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接客の仕方は、男と女では、違う??? 「社長、それは、男性型接客術ですよ~。女性では、無理ですよ~。」と幹部の女性が言います。 内容は、こうです。「接客で、大切なことは、声をかけるタイミング、声をかける雰囲気をあるしぐさから判断するだよ~。その判断とは、挨拶するとき、にっこり笑いながら、会釈する人と、挨拶してから、ニッコリ笑う人の2種類がある。 私は、その状態や、いつもの声の大きさや、ニッコリ笑う笑い方から、 スタッフの今の状態を知ります。 お客様の場合も、目つきや、手の運び方で、声のかける内容を私は、変えます。「社長は、出来るけど、それは、男性的モノ事の見方ですよ。 女性の場合は、すべて女性のカンで、判断するのよ。 判断基準をマニュアル化するのは、男性的な判断ですよ~」と答えます。 私が言います。「あのね~、私が言いたいのは、右とか、左というわけではなく、一つの判断基準として、言っているんだよ。 参考事例として。 それを、女性のカン。・・・という大ざっぱな言い方は、もう古いよ~。ひとつの目安として、判断基準として、参考事例として、」 と私が言います。 接客時も、人間関係を潤滑するにも、ある程度の目安として、事例として、店長会議などで、紹介する。 そうです、女性の場合は、指導という固い表現より、 「紹介」する。・・・この言い方が良いのである。 注意する時も、「紹介」・・・という対応を前面に考えながら、諭すように注意する。 人によって、いや、性格だけはなく、今の環境状態によって、言い方を変える。↑ ↑ ↑これ、重要なポイントです。 これも、はとみ流です。 創業者 故羽富 正三(しょうぞう)が言います。「いいか、女性スタッフに注意を促す時は、 特に、声の大きさや、表現方法には、最新配慮をするように。 心の中で、わかってほしい。この女性は、今 成長過程だ。・・・ということをイメージすること。 間違っても、感情的になるなよ。」と 教えてくれます。 どうですか? まとめとして、接客の仕方は、男性と女性の場合で、大幅に変えるのではなく、 その人の今の状態。 そうです、その人の今の状態を頭に入れながら、接客や、部下指導する時に、察して、話しをすることです。 この「察する」という言葉、 これも、キィー・ワードです。
2017.04.14
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「はとみさん、お洒落ですね~。 どこで、洋服を購入されるのですか?」と質問を受けます。弊社は、レデイースアパレルショップです。メンズは、取り扱っていませんん。メンズショップで、購入します。事前に、言って頂ければ、一緒にアウトレットでも、大型商業施設に、ご案内します。的を絞り込んで、ファッションを愉しむことが基本です。どうせ洋服を買うなら、良い生地を使っている物を買って、長持ちさせ たい。・・・こんな考えの女性は、多いですよね~。 ここで、本や、雑誌に書かれていないことを特別に公開しますね。「生地の見分け方って難しそう・・・。」そこで、誰でも簡単に良い生地を見分ける方法をご紹介します。 方法は簡単です。ただしちょっと準備が必要です。 1.まず、人指しゆびの爪を伸ばします。ここがとっても重要です! 2.人指しのゆびの爪(利き腕の方の人指しゆびのツメです)が伸びたら、婦人服売場に出かけます。 3.お気に入りの服が見つかったら、袖に手を入れます。 4.生地の裏側から、伸ばしておいた人指しゆびの爪を立ててみてください。これだけで、良い生地かどうか見分けることができます。爪のあとが残らなければ、比較的良い生地と言えます。逆に爪のあとが残って しまったら、あまり良くない生地です。(すべてが、すべてではありません。あくまでも、目安です) ただしこの方法で良い生地かどうか見分けられるのは、綿素材だけです。この方法は、プロの我々、アパレル業界(特に生地屋の担当者、企画者、デザイナー、バイヤーなど)さんが良い生地を判断する際に使っている技。これであなたも買い物上手?!洋服を買う際は、生地の質もチェックして みてください。なお、ここで言ういい生地とは、 素材の原材料自体がいいものを指して いるもので、長持ちするという意味のものではありません。 一般的に、いい生地ほど長持ちしないと言われています。・・・これ、これ、コレが重要なポイントです。いいですか? 女性との人間関係と同じなのですよ。「えっ~、本当?」そうなのです。婦人服の良い品というのは、着ごごちのことを言うのです。 パターンのひき方が、安い品とは、違うのです。 例えば、20歳代の女性の二の腕と40歳代の女性の二の腕は、違うのです。 だから、同じパターンでは、ダメなのです。 二の腕の場所わかりますか??? 婦人服の良い、悪いは、きじだけではありません。 縫製技術もあります。 ロックミシンで、縫うのと、インターロックミシンでは、全然着心地も、違ってきます。 似ているようで、全然違います。 縫製とパターンが、重要なポイントです。 しかも、生地との相性もあります。 また、付属の生地との相性もあります。 大手量販店の商品は、生地の相性まで、考えて商品化されていません。 このアパレル業界は、売れ筋商品をスグコピーするアパレル・メーカーも 多いです。 でも、着ごこちや、パターンは、マネ出来ません。 似ているようで、似てないのです。 本物の商品は、19,000円。 コピーの品は、7,000円。 着ごこちが、全然違います。 その婦人服の洋服の着る目的や、自分自身の考え方で、変わってきます。 間違って、モノ事を観てしまっているのです。 おしゃれな素材は、比較的デリートなのです。 弱い素材なのです。 丈夫な素材は、平凡な、誰もがもっている服が多いのです。おわかりになりましたか? お買い得の商品と安く洋服を買うことと、セール品を買うことは、まったく、異なるのです。まったく、違うことなのです。 それを素人さんは、間違って、 今日も、衝動買いを繰り返すのです。この28年間、アパレル業界にいる私が、言うのですから少しは、信じてくださいね。 是非、洋服を買う時の参考に してください。 もし、洋服選びが苦手な女性がいましたら、 販売員さんに「お洒落な素材のワンピースが欲しいです。ちょっと、他人に自慢したくなる素材のコートが欲しいです。」と言って、ください。 アウトレットで、安い品を買う。・・・これには、技術が必要です。 古い商品もあります。2,3、5年前の品もあります。 また、セール用に開発された品もあります。 アウトレットで買う商品は、自分自身のその商品を買う目的を明確化しないと、衝動買いになってしまいがちです。 参考になりますか???
2017.04.13
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自分自身で考え、3.11の震災のあと4年間かけて、ショッピングセンターの店舗をすべて、閉店。そして、路面店展開店舗にしました。坪数も、50坪~90坪近い展開に切り替えていきました。 実は、平成5年ごろには、約20店舗ありました。千葉県にも、2店舗ありました。 当時の坪数は、平均坪数は、約20坪~25坪でした。 1店舗あたりの坪数は、約3倍になっています。 家賃、共益費は、相当支払いました。 赤字店舗も多かった。 でも、時代の流れでしょうか??????? 何とか、何とか、回っていました。 営業時間も、短縮をし、従業員スタッフの働きやすさを第1に考えてきました。 試行錯誤しながら、変態を少しづつしてきました。 平成19年、23年 中小企業庁ならびに、県知事承認事項「経営革新計画」の認定を 2回頂きました。 その方針に基づき、 その都度「変態」をしてきました。 その認定の概要は、 ●家賃は、固定賃料 プラス 逓増家賃方式 ●1ショップ2コンセプトスタイル ●オーダー・メイド型雇用人事制度 この3本柱で、すすめてきました。 売上や、店舗数にフォーカスするのではなく、従業員スタッフの働ける環境づくりや、お客様との関係を深くしようと決意しました。 ファッション・ショーを結婚式場とコラボで実践。 お客様と日帰り散歩旅行などなど。 3回目は、「ローカル型CSV手法経営」で、経営革新計画の承認を頂きました。 様々なイベントをオリジナルで、実践。 しかも、その計画は、現場のスタッフたちが、自らが、考えて行動するようになりました。 家賃は、ココでは、公開できませんが、 売上逓増型家賃で、デベロッパーさんや、大家さんから、喜んで頂ける仕組みだと評価を頂きました。 行政にも、その取組を公開をし、 商店街の空き店舗対策のヒントになれば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 と。 先日説明してきました。 三方善し(さんぽうよし)の発想です。 参画方式で、筋肉質の会社になるように 今後とも、努力していきます。
2017.04.11
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街おこしは、あくまでもあくまでも、自分が出来る範囲内で、行っています。年間の労働時間の10%~20%の範囲内で行うのが、はとみ流であります。人から、言われてやるのはなく、あくまでも、あくまでも、自分自身のスタイルで。常総ごじゃっぺ短期大学校を立ち上げ、中小企業庁、並びに 県知事の承認を頂き、「経営革新計画」に基づき、行っています。他の団体に所属して活動ではなく、あくまでも、あくまでも、はとみ個人で考え、人が、集う店や、商店街を目指しています。「集まってくる」仕組み。それが、ローカル型CSV手法経営です。もちろん、一人では出来ません。行政の力をお借りしながら、活動を行っています。いよいよ、4月8日、9日は、千姫祭りが始まります。常総市へ、どうぞ。8日土曜日は、市民の広場16時~20時です。9日は、お寺と市民の広場で、イベントが開催されます。
2017.04.07
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先週の出来事です。あるわが社の女性スタッフ(50才~68才)たちに「社長~、どうして、そんなに職場の女性の行動心理がわかるのよ???」…と質問を受けました。別に、そんなつもりは、なかった。女性との接し方が、わからないままに、女性の世界に入ってしまった。アパレル業界に、35年。この業界は、特に、女性中心の世界です。先輩女性スタッフさんに、いびられたことも、数多くありました。デパート勤務の女性から、嫌味を言われていました。でも、それが、私の肥やしとなったのです。もちろん失敗も数多くあります。過ちも多いです。今思えば、笑ってしまうミスもありました。1つ、1つの職場の女性の行動をヒモをほどくように、分析していきました。細分化することです。箇条書きで、書くと良いでしょう。どの部分で、女性スタッフの感情をおかしくしたのか?どの部分が、気になったのか?職場で、感情的にしゃべる女性がいたとします。その女性は、プライベートの部分で、家族内で何かあったのです。大体、70%~90%その傾向が、強いです。家庭内の嫌なことをどうしても、引きずる傾向があります。あまり、書くとまた2チャンネルに書かれるので、ココで止めます。私は、コンサルタントではありません。じっくり、じっくり、観察を続ける。すると、見えてくるんですよ~。詳しくは、過去のブログをお読みくださいませ。職場の女性に仕事を依頼する時のコツとか???????職場の女性の体調を気づく方法とか????????職場の女性の歩き方で、次の行動が読めるようになってきました。そのコツは、1つ1つの行動を細かく分析することです。あくまでも、あくまでも、さりげなく、さりげなく。誤解を受けませんか??????・・・・・という質問もよく受けます。「ハイ、もちろん~。でも、さりげなくさりげなく、分析をし、自分自身の会社経営に活かして行こうと決断したのです。」仕事の話しだけではなく、常日頃に会話から、人間関係を作っていきます。
2017.04.06
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