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私:昨日、オリンピックの水泳競技を見ていて、選手に黒人が見当たらないと言っていたが、今日、夕方、オリンピックの水泳競技の予選を見ていたら、黒人水泳選手がいたね。A氏:俺も君が昨日言っていたことが頭にあったのか、テレビを見ていて気がついたね。 男子100メートル自由形の予選レースのときだね。 確かアメリカ代表だね。私:そうだよ。 最初、泳いでいる水しぶきでよく見えなくて気がつかなかったが、解説者が「この選手はアフリカ系アメリカ人だ」と言ったので、注意して画面を見たら、黒人だということがわかったね。 解説者がわざわざ、そういうことは、やはり、黒人選手は珍しいということかね。 アメリカのオリンピック水泳競技代表に選ばれるくらいだから水泳競技にも進出してきたね。A氏:しかも、水泳競技の花形100メートル自由形の代表だしね私:アメリカ大統領に黒人がなるくらいだからね。
2012.07.31
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私:テレビは連日、ロンドンオリンピックの放映だらけだね。 日本は金メダル確保で苦戦しているね。A氏:陸上はまだのようだが、水泳はすでに始まっているね。私:水泳を見ていると、何か選手に黒人がいないのではないかという気がするね。 陸上と違う感じだね。A氏:そう言えば、逆に、陸上では、走る競技は逆に黒人が多くて、白人は少ないね。私:俺は、20年くらい前に、カリブ海周遊の船旅をしたことがある。 客船は夜、走り、翌日、島に着き、乗客は昼間は島めぐりか、ウオーター・スポーツをする。 そして、夕方、船に帰り、船はまた、別な島に向かって夜走るという船旅だね。 大型客船だったので、乗客は、千人以上はいただろう。 若い人が多かったが、中年の人もいた。 しかし、黒人はゼロだったのには驚いたことがある。 ウオーター・スポーツや、水泳は黒人になじまないのかね。 それとも社会的に差別があるのかね。
2012.07.30
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私:昨日、日中の猛暑で外出を控え、たまたま、テレビで実況していた全国高校野球選手権西東京大会の決勝戦を見たよ。 日大三と佼成学園との対決だ。 テレビをつけた時は、試合はもう終わりに近づいていたね。A氏:日大三と言えば、昨年の夏の甲子園優勝校ではないの。私:それが、1対ゼロで負けていて、9回2死まできていた。 日大三の敗色が濃かったが、どうも佼成学園の投手の調子がよくなく、大きくコースをはずれるボール球が多い。 あと1つ、アウトを取ればゲームセットで佼成学園の甲子園出場だのに、じりじりしたね。 そして、最後のバッターが左打席に立った。 主将だという。 しかし、これまで打率が低迷していたという。 初球、綺麗にバットが振れて、球はホームランになろうかというように大きく右中間の外野にとんだ。 2塁打で、走者が2人いたので、2人ともホームインした。 2対1。 ギリギリで見事な逆転だ。A氏:2死で、外野に球がとべば、一塁走者は全力疾走だからね私:久しぶりに感激的なシーンを見ることができ、暑さがふきとんだね。 日大三は先行なので、後9回裏の佼成学園の攻撃があり、走者を出すが、ダブルプレーでゲームセット。 日大三は、昨年に続き、甲子園出場が決まったね。
2012.07.29
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私:7月26日(木)の読売新聞に「糖質制限食に賛否両論」という見出しの記事が載ってたよ。 実名で8年前に糖尿病と診断された人が、「糖質制限食」により20日ほどで、体重が8キロ減り、HA1cが8.3から、5.8に下がったという事例がのっているね。 しかし、一方で、乱暴な方法の危険性も指摘している。 賛成意見には、例の山田悟北里研究所糖尿病センター長が登場していて、1日50グラム以下の極端な制限はやめたほうがいいとしているね。A氏:文藝春秋の記事でも腎症患者には厳禁と言っているよ。私:反対意見は、野田光彦国立国際医療研究センター糖尿病研究連携部長で、脂質異常症や腎機能の悪化の可能性を否定出来ないとして、今後の追跡調査が必要と言っているという。 別の情報として、炭水化物を総摂取カロリーの40%未満に抑えるのは、脂質やたんぱく質の過剰摂取につながり、脱水、腎症、心筋梗塞、脳卒中、発がん等の危険性を高める恐れがあるとしていて、場合により生命の危険さえあるとしているという。A氏:何事も過ぎたるは及ばざるがごとしだね。 俺も、食後には果物を食べているから、糖質ゼロではないよ。 それに野菜にだって糖質はある。 食品のほとんどは多かれ少なかれ糖質はあるね。 食品で糖質ゼロなのは俺の知っている限りではマイタケ、トコロテン、モズク、シソ、パセリくらいかね。私;朝日新聞は「糖質制限食」に好意的だが、読売新聞は批判的な感じだね。 この問題は朝日対読売かね。
2012.07.28
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【送料無料選択可!】黄色い部屋はいかに改装されたか? (単行本・ムック) / 都筑道夫/著 小森収/編集私:この本は、この前のブログの三谷幸喜氏のエッセイを読んで図書館から借りたものだ。 新書版で2段組で、細かい文字で300頁ほどある。A氏:ちょっと読みでがあるね。私:読み進むうちに、推理小説のテクニックの分析には興味が持てたが、初版が1975年だから、扱っている推理小説、ドラマ、映画はかなり古く、どうも興味を惹かなかった。 「鬼警部アイアンサイド」が登場するが、白黒テレビ時代のものだね。 若いサラリーマン時代によく見た記憶があるね。A氏:俺もよく見たね。 眼光鋭い俳優レイモンド・バー扮する半身不随、車椅子に乗って活躍する警部登場だね。私:しかし、後の時代の俺が愛読したチャンドラーの私立探偵マーローや「刑事コロンボ」は話題に出てこない。 圧倒的に古い外国の推理小説を扱っており、日本の作品はほとんどないので、気抜けしたね。 著者は日本の推理小説は遅れているというね。 著者は、本格推理小説の3原則は、1.発端の怪奇性、2.中段のサスペンス、3.解決の意外な合理性だと言っているね。 ところでアメリカの推理作家は90%くらい、それぞれの名探偵を持っているという。 ところが、日本では、松本清張以来。名探偵はほとんど影をひそめているという。 名探偵の条件は、人間観察と論理的思考に長じて、不自然さを見逃さない人物だという。A氏:有名なところでは、江戸川乱歩の明智小五郎が最後かね。 最近ではテレビドラマの「相棒」の水谷豊演ずる杉下右京はどうかね。私:もちろん、最近のものはこの本ではあつかっていないがね。 著者は、推理小説の原点は、エドガー・アラン・ポオの「モルグ街の殺人」としているね。 昔、読んだと思うが忘れたね。 再読するため、図書館に「ポー名作集」を予約したよ。 古い本なので予約待ち1だ。 すぐ借りられるだろうね。 新しい視点から読むのは楽しみだね。
2012.07.27
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私:7月も末になってきたが、次第に暑くなってきたね。 昨日、外出したが、暑さに参ったよ。A氏:俺は外出を控えたよ。私:今日は、昨日よりさらに暑くなりそうなので、外出を控えたね。 クーラーはフル回転だね。A氏:週間天気予報だと、来週は関西、東海、関東は晴天続きで、暑さが続きそうだね。 電力供給は大丈夫かね。 特に関西電力は問題ないかね。私:いよいよ、関西地方は電力安定供給と原発の安全性と、薄氷を踏む毎日となってきたね。 なんとなく心の底にある不安感を拭えない時代になってきたね。
2012.07.26
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私:今朝の朝日新聞で「過去から学ばない失敗を繰り返すな」と加藤陽子東大教授がコメントを寄せているね。A氏:俺も読んだよ。 加藤教授の本は「満州事変から日中戦争へ」と「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」で、このブログでもとりあげているね。私:加藤教授は、2つの問題を提示している。 1つめは大災害と過酷事故を経験した為政者が、本来は学ぶべき教訓を学ばなかった場合、いかなる結末にいたるかについてであるとしている。A氏:関東大震災に学ばないで、そのまま東京大空襲での悲劇をくりかえしていることを指摘しているね。 道路拡張、緑地整備、建物耐火などの対策をとることはなく、レーダー網による防空システムも構築しなかった。 敵に本土上陸を許すことなどあり得ない、との誤った前提に縛られていたからであるという。 しかし、現在の東京は、関東大震災や東京大空襲の失敗に学んでいるだろうかね。私:今回、政府事故調の畑村洋太郎委員長は今回の事故原因を、「長時間の全電源喪失は起こらないとの前提の下に全てが構築・運営されていたことに尽きる」と総括している。 それなのに、6月、野田内閣は、国会と政府の事故調の報告書を待つことなく、関西電力大飯原発の再稼働を決定した。 首相は記者会見で「国民生活を守る」ことだけを考え、全電源を失っても、「炉心損傷に至らないことが確認をされている」と大見えを切った。 全電源を失っても「炉心損傷に至らないことが確認されている」という、首相発言の前提は危ういと加藤教授は指摘する。 現時点では、福島原発の全電源喪失や安全弁の不稼働の原因さえ、地震によるものか津波によるものか、事故調によって見解が分かれ、なお不明な点が多い。 大飯原発が福島第1原発より問題なのは活断層の存在だね。A氏:関東大震災から学ばなかったのと似ているね。私:2つ目は、今回の大規模な事故調査と報告書作成の画期性について高く評価している。 日本は敗戦のとき、国家はこのような敗戦の自己分析をしていない。 ただ、注意点として1931年の満州事変の調査にあたったリットン調査団の例をあげている。 リットン報告書で解決のための原則として掲げられていた10項目の提言は、よく読めば、日本側のほとんどの要求と合致し、具体化しうる内容をもっていた。 ところが、戦前期の日本は、報告書の中身をよく吟味せずに連盟を飛び出し、戦争の道に進んだ。A氏:この歴史の二の舞をしないように、今度こそ、国会と政府の事故調が作成した報告書の中身を、国民の一人一人がよく読み込み、提言部分の最大公約数が、しかと政策に実現されるまで、監視する必要があろうと提言しているね。私:しかし、報告書の有効性をもってしても、被災者や避難を余儀なくされている人々の苦しみを軽くすることはできず、この事実の重みに加藤教授は今、茫然(ぼうぜん)となっていると最後に述べているね。
2012.07.25
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A氏:今朝の朝日新聞の一面トップに福島第1原発の政府事故調調査委員会の報告概要が載っているね。 さらに、2頁、3頁でも詳しく載っている。私:これを読むと、思いがけない「想定外」の事故で、バタバタしている有様が、至る所に出ているね。 普通、防災訓練などで、ある程度の対応は訓練しているものだが、今度の事故は「想定外」にしておいて、「安全神話」に安住してきていたから、いざ実際に「想定外」の事故が発生すると、対応が全くできておらず、あわててバタバタしているだけだという印象だね。 「安全神話」に乗っかっていた「想定外」という考えはこわいものだね。A氏:「備えあれば憂いなし」「人事を尽くして天命を待つ」というが、都合の悪い点は「想定外」にして手を打たず、人事を尽くさないで、備えをしていなければ、天はちゃんと知っていて「天罰」を与えるね。 石原都知事がかって言った「天罰」だね。私:「天網恢恢疎にして漏らさず」だね。 大飯原発もその二の舞にならないことを望むね。
2012.07.24
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私:将来のエネルギー政策について政府が国民の声を聴く意見聴取会が16日、名古屋市で開かれたとき、中部電力の社員がたまたま意見を言うメンバーに選ばれたね。 そして、その発言が問題になったね。A氏:テレビでやっていたが、「放射能で亡くなった人はいない」「疫学上、ガンのリスクは低い」というようなことを自信満々の強い口調で言っていたね。私:やじがとんだらしいね。 その後の政府の対応は、電力会社の社員は、意見聴取のメンバーから外すべきだとなったようだね。 しかし、俺が気になったのは、この中電社員の発言内容だね。 福島第1原発事故で「死人は出ていない」のは、事実だが、地震の強度がもっと強かったら、断定できないね。 「幸いにして、死人が出るほどの地震の強度でなかったから、死人が出なかった」というべきだね。A氏:君のブログの「福島第1原発4号機の重大な危険性」によれば、まだ、4号機の使用済み核燃料1535本は宙吊りになったプールに保管してある。 これに人が近づいたら、すぐ死ぬほどの放射能を出しているという。私:東電は、宙吊りのプールに耐震補強をとりあえずして震度6強までの地震に耐え得るという。 震度7の地震が来たら「死人は出る」ね。 「死人が出ないか、出るか」は「天の配慮」だという恐れを、この中電社員にはないね。 最近、活断層の真上に原子炉があるという原発が問題になったが、今までよく地震がこなかったね。 まさに「天の配慮」だね。 こういう自然を恐れない人は、高山の登山で遭難死する確率が高いね。A氏:それに「放射能被害は疫学上、問題ない」というが、疫学の専門でもないのによく断定できるね。 疫学でも、放射線の被害は、専門家でも未知のことが多いのは、君のブログ「低線量被曝のモラル」にも載っているね。私:発言者が電力会社の社員だから問題なのでなく、間違った知識をひけらかすのが問題なんだと俺は思うね。
2012.07.23
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【送料無料選択可!】黄色い部屋はいかに改装されたか? (単行本・ムック) / 都筑道夫/著 小森収/編集私:毎週木曜日の朝日新聞夕刊に、三谷幸喜氏のエッセイが掲載されているね。 軽妙な文章でつい読んでしまうね。A氏:俺も愛読しているよ。 政治問題は話題に一切登場せず、三谷氏の仕事や個人的な生活の話が中心だね。私:先週木曜日の記事は、大阪出張で、新幹線の車中で読む本の話だ。 こう書いている。 「今回もいろいろと(車中で読む本を)見繕って、重くなるのを承知で鞄に詰め込んだ。 キュリー夫人に関するノンフィクション数冊とナポレオンの研究書、マイケル・フレインの戯曲「コペンハーゲン」、織田信長関係の小説数冊と、クリスティーの「オリエント急行殺人事件」(列車で読むには最適)にカフカの短編集。どう考えても行き帰り都合五時間で読み切れる分量ではない。しかしこれでも厳選しているのだ。オーディションに勝ち残った本たちなのである」A氏:ところが、出発前に駅の本屋で、都筑道夫氏の「黄色い部屋はいかに改装されたか?」増補版を見つけ、それを買うんだね。 この本は初版は1975年に発行され、中学生の三谷氏が愛読した本だという。 数十年ぶりの再会。私:本屋にあったのは、今年発行された増補版だね。三谷氏はこれをすぐ購入。 三谷氏はこう書いている。 「というわけで、行きの新幹線では家から持って来た大量の書籍には一切手をつけず、このミステリーファン必読の名著を読み耽(ふけ)った次第。そして大阪にいる間に、その名著の中で都筑氏が推奨した内外の推理小説を、向こうの本屋で買いまくり(これが読みたくなるように書いてあるんです)、帰りの車中ではそれを読み漁(あさ)った。つまり、家から持って来た本には一切手をつけなかったわけで。自分の計画性のなさには、ほとほと呆(あき)れ返る」 そこで、俺はこの本をインターネットで図書館検索した。 そしたら、待ち数0だ。 即、インターネットで予約した。 昨日、図書館から、貸し出し準備ができたとメールが来た。 今日、入手した。 手にとって見たら、これは推進小説ファンにとっては、辞書みたいな貴重な本であることを知ったよ。A氏:買うかどうか迷うところだね。私:ところで、俺が木曜日に図書館で検索したときは、待ち数0だったが、今日、チェックすると待ち数13だね。 俺の後、13人待っている。 突然、予約が増えた。A氏:皆、三谷氏の夕刊のエッセイを読んで予約したんだろうね。私:タッチの差で俺は待ちなしで借りられたことになるね。 2週間の貸し出し期限でどこまで読めるかだね。
2012.07.22
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私:例の大津中学校のイジメ問題で、ある女子生徒がトイレで、自殺した子がいじめられていると先生に言ったという。 先生は数人で会議をして、イジメでなくケンカだとして問題にしなかったという。A氏:また、また、ボロが出たね。私:イジメは、被害者が無抵抗で、一方的に加害者にやられているときに、使う言葉だね。 ケンカは、双方、対立して、殴りあったりしている場合に使う言葉だね。 女生徒は、その言葉の違いを正確に知っていて、イジメが行なわれていると通告したのだろうね。 それに対して先生の方が、そんな基本的な日本語の違いを間違えているとはね。 「隠蔽体質」は教師が使っている日本語までおかしくする力があるね。 今日から、警察が生徒に対して調査をするそうだが、きちんと正確な日本語でやってほしいね。
2012.07.21
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【送料無料】物語近現代ギリシャの歴史 私:ユーロ危機はユーロ圏のギリシャの財政破綻から始まった。 この本はそのギリシャの詳細な近現代史を扱ったものだね。 新書版にぎっしり詰まった内容は、むしろ専門書に近いものだね。A氏:ギリシャというとアテネに代表される古代ギリシャ文明を思い出すね。私:古代ギリシャは、もともと、「国」があったのでなく、アテネなどの都市国家がいくつかあったものだね。 近代になって、欧米がギリシャに関心をもちだしたのは、彼らの思想の源泉がギリシャ文化にあると考えられたからだ。 ギリシャ人も独立国家を創設することを目指すようになる。 しかし、近代ギリシャは、オスマン帝国の支配下にあった。 1821年に独立戦争が始まるが、ギリシャが独立できたのは、1830年のイギリス、フランス、ロシアの協定によるもので、独立軍に先に相談すらなかったという。 3列強は、独立国家ギリシャを君主制とし、君主まできめている。A氏:ヨーロッパの小国は帝国主義時代の列強の利害の妥協の上にあったわけだね。私:第2次世界大戦では、ナチに占領され、徹底的に略奪、虐殺など残虐な行為を受ける。 しかし、ギリシャは、地下組織を作り抵抗する。 地下組織は最初は、共産主義者が中心で、行われるが、次第に国民的な組織となる。 ナチの占領下にあったヨーロッパ諸国でギリシャが一番、抵抗的であったという。A氏:それだけ古代ギリシャを見直し、独立国家の理念として掲げた「自由」を強く求めたのだろうね。私:ドイツが負けて、撤退すると、ギリシャは抵抗組織の共産主義系と保守系が争うようになる。 「ギリシャ人の兄弟殺し」が始まるが、冷戦となり、ギリシャをソ連の影響下に置くことを嫌ったアメリカの支援で、共産勢力を追い出し、西側に入る。A氏:一口でギリシャの近現代史といっても複雑だね。私:1967年から74年までは軍のクーデターで軍事政独裁政権の時代もあるね。 1981年にヨーロッパ共同体に参加する。 この頃、ギリシャには大きな政党が2つあり、政権をとるため、民衆の票を得ることを目的として、賃上げ、労働時間短縮、福利厚生の充実などを公約としてかかげた。 国民もどちらの政党が自分たちをより「甘やかして」くれるかということを重視した。A氏:日本も似ている点があるね。私:ギリシャが問題だったのは、そのカネを自国の経済成長でなく、外国からの借金でまかなったことだ。 特に2001年にユーロ圏に参加してからは借金しやすくなる。 財政危機を改善しようとして年金の減額や支給年齢の切り上げをやると次の選挙に負ける。 著者がはじめてギリシャに行った1989年には国民の生活は貧しかったという。 それが2001年のユーロ導入以降は大きく変化し、「豊か」になってきたという。 著者が最後に長期滞在した2008年に、アテネに長年住んで会社経営をしている日本人の友人と、「この国はおかしくなっている。いつか『潰れる』」とよく話していたという。A氏:ギリシャの「豊かさ」は、幻想にすぎなかったわけか。 国も国民も借金漬けだったわけだ。私:日本は、借金である国債は日本国民自身が買っているから安心だというが、少子高齢化が急速に進み、従来の経済成長も期待できないとなると、国民を「甘やかす」選挙公約をする政党には要注意だね。 問題は、俺たち世代よりも孫の世代だね。 日本国民はギリシャの例をよく勉強して、ギリシャの二の舞をしないように、「甘える」癖をつけないように、賢明な選択をすべきだね。
2012.07.20
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【送料無料】情熱の階段 [ 濃野平 ] 6.「情熱の階段・日本人闘牛士、たった一人の挑戦」濃野平著・講談社12年3月刊・待ち数11「図書館要旨」 「『諦めないということは、どこまでも自分を信じ続けるということだ』-カネもコネも語学力もない。夢を叶えるための武器は、胸に秘めた情熱だけだった-。生と死が交錯するスペイン闘牛の世界へと単身乗り込んだ男が見たものは?世界唯一の日本人闘牛士による、胸揺さぶる感動の自伝。「書評・朝日新聞デジタル」 「本書は、途方もない大夢を抱き、しかもそれをみごとに実現した、ある日本人闘牛士の苦闘の物語である。 著者は、闘牛士になるという固い決意のもと、裸一貫スペインへ渡る。ゼロから出発して、何度も挫折を繰り返しながら、ついに日本人として最高の、ノビジェロ・コン・ピカドール(最高位の一歩手前)にまで、昇り詰める。 まさに、努力と執念なくしては実現しえない、生と死のはざまの体験記だ。闘牛に関する本は、ヘミングウェイや佐伯泰英など、多くの作家や研究者が書いている。しかし、現役の闘牛士が体験を綴(つづ)った本は、日本語ではおそらくこれが初めてで、その臨場感には圧倒される。好きだから、と口で言うのはたやすいが、ここまで徹底してやり抜く人は、そうはいないだろう。 『闘牛士と牛の闘いなど、存在しない。牛は、闘牛士の創り出す作品の、素材にすぎない』。この、よくも悪くも冷徹な悟りが、闘牛の本質をよく表している」 テレビは原発事故をどう伝えたのか ドキュメント (平凡社新書) (新書) / 伊藤守/著 7.「テレビは原発事故をどう伝えたのか」伊藤守著・平凡新書12年3月刊「図書館要旨」 「人びとは固唾を呑んで、福島原発事故のテレビに見入っていた。そこで、テレビは『原子炉は安全だ』『放射能が漏れても直ちに健康被害はない』と、政府と東電の主張を繰り返した。その結果、ネットなどで、「大本営発表」との批判が噴出した。その批判が妥当なのか、ここで番組の丁寧な検証を行いたい。"3.11後のよりよい社会"を構築するためにも。テレビは誰の目線に立って報道したのか?メディア・スタディーズの専門家が答えを出す。「書評・朝日新聞デジタル」 「福島の原発事故とメディアを考えるうえで重要な本だ。(中略) 特に『誰が』について、実名を出して責任の所在を明らかにした意味は大きい。アナウンサーであれ、解説をした専門家であれ、テレビだからといって言いっぱなしでは済まないはずだからだ。(中略) テレビは原発の危険性を『危機的な事態に至っても覆い隠そう』とした、むしろ危機ゆえに『なおさら』覆い隠そうとした、と著者はみる。 中央のテレビ各局は自局の記者に原発から30キロ圏内へ入らぬよう指示しつつ、『放射線は微量。健康に害はない』と人々に伝え続けたという。自らの報道を検証する番組の制作を各局に求めたい」
2012.07.19
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【送料無料】円のゆくえを問いなおす [ 片岡剛士 ] 3.「円のゆくえを問いなおす」片岡剛士著・ちくま新書12年5月刊・待ち数21 「図書館要旨」 「欧州危機、ウォール街デモなど、世界経済は不安定になっている。そうしたなか私たちに最も大きな影響を及ぼしているのが円高・円安という円相場の動きである。円高は「輸出関連企業への打撃がある」「輸入品や外貨建て資産を安く買える」など、目前のメリット/デメリットに目がいきがちだ。 しかし、その大本にはデフレと経済成長率の低下という、日本経済の「失われた20年」の根幹をなす問題が横たわっている。 本書は、円のゆくえを主軸に、日本経済の過去・現在・未来を、緻密な分析から大胆に総括する」「書評・朝日新聞デジタル」 「異様な密度の新書。(中略)理論、歴史、政策と、これほど盛りだくさんの内容を、手抜きなしで新書につめこめたのは驚き。各種メディアの評論家や学者たちによる変な円高容認議論のおかしさもわかるし、円高にとどまらない経済全体への視点も得られる。むろんそのためには流し読みではすまず、腰を据えてかかる必要はある。が、無内容な凡百の説教新書とは一線を画する本書は、十分にその努力に応えてくれる」 【送料無料】サムライと愚か者暗闘オリンパス事件 4.「サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件」山口義正著・講談社12年3月刊・待ち数17「図書館要旨」 「名門企業を地獄に引きずり込んだ悪党は誰だ?会社を私物化する経営者、粉飾に群がる闇の人脈、批判を潰される社員たち。マスメディアが無視する中、内部告発と極秘資料をもとに、著者がたった一人で追及した経済スキャンダルの全貌。誰よりも早く不正を暴き雑誌ジャーナリズム賞「大賞」受賞。「書評・朝日新聞デジタル」 「(前略)山口はオリンパス社員である友人からのリークを端緒に単独で疑惑取材に乗り出し、ついに昨夏、月刊誌で疑惑を世に問う。(中略) 事件と格闘している当初、マスコミが長く沈黙したことが、いかに彼をしょげさせたか。それは新聞人の一人として、きわめて重く、適切な指摘だと受け止めざるをえない」 【送料無料】世界経済の大潮流 5.「世界経済の大潮流」水野和夫著・太田出版12年5月刊・待ち数1「図書館要旨」 終わりなき危機からどう離脱するのか!?出口の見えないデフレ、相次ぐ国家財政破綻、連続する経済危機...。資本主義のかつてない変化を解き明かし、未来の経済を構想する。「書評・朝日新聞デジタル」 世界経済危機以来、過去、現在、未来を見据える経済書が数々出されてきた。だが、本書ほど腑(ふ)に落ちるものはない。数値比較、歴史の援用、哲学的な概念を用いながらも、口述筆記を基にしたことで読みやすさとわかりやすさも獲得している。(中略) そして、もはやそうした大きなバブルが起きにくいこと、経済がグローバルで拡大するのに各国で労働者は賃金が減る理由、いまドイツ、中国など「陸の国」で起きている事態は何かなど、明快に説明する。問題の根源はグローバル経済だ。 物理的空間を開拓し尽くし、電子空間の金融商品まで手を広げて、先進国は躓(つまず)いた。一方、新興国は着々と成長を目指している。 21世紀の最重要課題はエネルギーと食料の資源になることも著者は見通している。 未来の社会モデルの一つは「地域が拠点の自己完結型の定常社会」と著者は見るが、読者もそのあり方を考えさせられる。
2012.07.18
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【送料無料】読めない遺言書 1.「読めない遺言書」深山亮著・双葉社12年5月刊・待ち数45 「図書館要旨」 平凡な教師の竹原は、ある日、警察から父の孤独死を知らされる。いつか我が家に帰ってくると思っていた父。だが、見つかった遺言書は"全遺産を小井戸広美に遺贈する"という、見ず知らずの人物に宛てられた信じがたいものだった。家族を捨てた事への憤りとやりきれなさを胸に広美を追い始めた途端、尾行、放火と、立て続けに事件に巻き込まれ-。竹原は遺言書を握りしめ、父が残した「謎」を追う。 緻密な構成と劇的な展開が導く、驚愕のラスト。珠玉の長編推理小説。 「書評・朝日新聞デジタル」 新人とはいえ、並なみならぬ筆力の持ち主で、こなれた語り口は読みやすく、長さを感じさせない。本業は司法書士とのことだが、その経験がよく生かされている。(中略) 純粋のミステリーではないが、広美の正体については二転、三転する仕掛けがある。竹原が、しだいに広美に引かれていく過程にも、無理がない。 結末は、ある程度予測がつくものの、読後感のよい爽やかな小説だ。 2.「未完のファッシズム」片山杜秀著・新潮選書12年5月刊・待ち数22 「図書館要旨」 天皇陛下万歳!大正から昭和の敗戦へ-時代が下れば下るほど、近代化が進展すればするほど、日本人はなぜ神がかっていったのか。皇道派vs.統制派、世界最終戦論、総力戦体制、そして一億玉砕...。第一次世界大戦に衝撃を受けた軍人たちの戦争哲学を読み解き、近代日本のアイロニカルな運命を一気に描き出す。「書評・朝日新聞デジタル」 現在の日本には、つぎのような見方が行き渡っている。それは、日露戦争までの日本人は、合理的・現実的・普遍志向的であったのに、以後、日本人は非合理的・非現実的・反普遍的となってしまった。ゆえに、日露戦争までの日本人のあり方を参照すべきである、というものだ。本書は、そのような司馬遼太郎的史観をくつがえすものである。 たとえば、日本人が日露戦後に非合理的・精神主義的となったのは、第1次大戦を十分に経験せず、日露戦争の体験を通して世界を見ていたからだといわれる。確かに、日本軍は青島要塞(ようさい)の攻略においてドイツ軍に楽勝したように見えるが、それは日露戦における旅順要塞の惨劇をくりかえさないために、軍の近代化をはかったからだ。大量の砲撃を先行させ、歩兵戦を避けたのである。逆に、第1次大戦でドイツ・フランス・ロシアは、むしろ日露戦争における日本軍の肉弾戦から影響を受けていた。(中略) その中で、石原莞爾は満州を領有すれば日本を大産業国家にできると考え、独断で満州事変を起こした。にもかかわらず、彼の考えでは、日本は将来「持てる国」になるまでは、決して戦争をしてはならなかった。(中略) つまり、皇道派も統制派も「持てる国」との戦争を拒絶していたのだが、ほとんど政治的に失脚してしまい、結果的に、短期決戦+包囲殲滅戦という戦法だけが正統的なものとして受け継がれたのである。 満州事変をきっかけに「持てる国」との長期的な戦争に突入していったとき、日本軍には「玉砕」という戦法しかなかった。この過程を考察して、著者は「背伸びをするな」ということを「歴史の教訓」として見いだしている。
2012.07.17
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私:大津市立中学校のいじめによる自殺問題は、昨年の10月のことなのに、今頃になってボロがボロボロ出てくるね。 教育委員会や校長の記者会見のシーンがテレビに出るが、発言内容を聞いているとなんだか、コメディでも見ているようだね。 毅然とした教育者の品格が全くないね。 アンケート内容を「見落とした」とか、言っている言葉が日本語になっていない。A氏:もっと真面目にやれと言いたくなるね。 人の死がからんでいるのね。 いい年をした教育関係の大人が、あのザマでは生徒は教師を信用しないね。私:生徒のほうがちゃんと先生の対応のいいかげんさに呆れているだろうね。 自殺した子が先生に電話でいじめを訴えたら、翌日、いじめている子供たちのいる前で「大丈夫か」と先生がその子に言ったという。 いじめられている子は当然、「大丈夫です」と嘘を言うのは当然だね。A氏:いめられている子の当然の心理が読めないとはね。 馬鹿じゃないのかね。 人を教育する資格ゼロだね。私:まぁ、あの教育委員長と校長の下では先生もそういう動きになるだろうね。
2012.07.16
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【送料無料】物語近現代ギリシャの歴史 1.「物語 近現代ギリシャの歴史・独立戦争からユーロ危機まで」村田奈々子著・中公新書12年2月刊 7月8日の朝日新聞の書評を読んで、ユーロ危機の震源地のギリシャ国家のことを基礎からよく知ろうと思い借りた。 朝日新聞デジタルで、この日の書評を索引すると下記のような記事が検索された。 「今回の欧州危機の震源地ギリシャの近現代史を伝える著作が、国内外問わず少ないと感じていた中で、歴史家の村田奈々子による『物語 近現代ギリシャの歴史』が出版された。 ギリシャ国内の政権交代を踏まえた近況までをわかりやすく伝えており、危機の歴史的背景を知るための好著である。」 ギリシャの歴史は、陸続きの周辺の国や帝国主義時代の列強の介入で、複雑な道を辿っているのがよく理解できる。 それと比較すると、逆に、国家としての島国日本の特殊性が浮かび上がる。2.「街場の読書論」内田樹著・太田出版12年4月刊 400頁に及ぶ厚い本だが、独立した75のテーマからなっているので、読みやすい。 豊富な「内田節」に接することができる。 これは書評からでなく、新聞広告を見て図書館に予約して借りた。 【送料無料】街場の読書論
2012.07.15
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A氏:「糖質制限食」には、トウモロコシ、ジャガイモ、バナナはダメだね。 ところで、このブログには次のような「食品知的街道」がある。 「コーヒーの真実」、「チョコレートの真実」、「フェアトレードの冒険」、「コーヒーハンター」、「文明を変えた植物たち」、「バナナの世界史」 このうち「文明を変えた植物たち」にトウモロコシとジャガイモが登場する。 これを見ると最近の人類の歴史で、トウモロコシ、ジャガイモ、バナナは飢餓を防いできた重要な食品だね。 それが飢餓のない先進国では、糖尿病の敵とはね。私;ハンガリーでは、ポテトチップスのようなスナック菓子、クッキー、炭酸飲料、栄養ドリンクといった糖質たっぷりの食品は、国民の肥満防止のために、昨年から課税されているというね。A氏:人間の体は、まだ、本質的に肉食中心の狩猟時代のものなんだね。私:ダイエットもカロリー制限の苦しいものでなく、飲んだり食ったりの「糖質制限」でやれば楽にできるのにね。A氏:甘いケーキを食べたかったら、「奇跡の美食レストラン」で紹介している糖質のない甘み料を使った甘いケーキを食べればいい。私:ジャガイモもトウモロコシも家畜の餌にして、肉に変えればいいだろうね。 問題はコメだね。 何か工夫はないかね。
2012.07.14
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私:1981年に、日本人で百歳を超えるた人は千人くらい。 それが、98年に一万人。 昨年は4万7756人だという。 高齢化でもっと増えるだろう。 そこでこれらの長寿者の長寿の秘密を調査した結果が今月の文藝春秋に載っているね。A氏:百歳を超えても持病はある人は多いだろうね。私:高血圧、骨折などがあるね。 ところが、糖尿病の人は約7%と低い。 百十歳以上の超高齢者20人を調べたら糖尿病は一人だったという。A氏:日本人は飽食で糖尿病患者が多いのにね。私:70歳代の糖尿病の罹患率が20~30%だというから、百歳になるまでに多くは糖尿病からくる合併症でなくなっていると考えられるね。 君は偶然「糖質制限食」に出会った。 これを機会に高血糖体質を根本的に改善すべきだね。
2012.07.13
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私:JALの回復は早かったね。A氏:民主党の政権交代の年に政権の要請で稲盛和夫氏が会長につくね。 3年たって民主党は分裂状態となったが、その間、JALは回復したね。私:稲盛氏は着任して、JALの経営の問題点を4つに絞ったというね。 「真のリーダーの不在」 「経営数字に対する意識の希薄さ」 「会社としての一体感の欠如」 「お客様視点の薄さ」 例えば、「経営数字に対する意識の希薄さ」では、路線別の収支が即座に分かる仕組みをつくり、責任者を決めて改善させるようにした。 部門をできるだけ小さく分け、責任を明らかにして経営実績が詳細にわかるようにしたという。A氏:JAL版アメーバ経営といえる管理会計システムだね。 ある意味、当たり前のことだね。 当たり前のことを当たり前にやることが実は難しいのかもしれない。私:稲盛氏は、JALの4つの問題点を2年ほどのうちに解決したね。 この文藝春秋の「日本は甦る」という稲盛氏の寄稿文は、単にJALのV字回復だけでなく、JALがやればできたように、日本経済は必ず再生するとしているね。
2012.07.12
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私:民主党解体で、16人の識者がコメントを書いているね。 しかし、本質といえるようなコメントはなかったね。A氏:民主党に期待したのにガッカリしたとしか言いようがないのではないかね。私:16人の識者で政権をとった時にすでに、マニフェストはデタラメで、それを原因に上げた人はいなかったね。 このブログでは、民主党が政権をとった09年のとき、当時の文藝春秋に掲載した中西輝政氏の「英国『政権交代』失敗の教訓」をとりあげたね。 中西氏は、すでに3年前に民主党がマニフェストにこだわることは危険だと指摘している。 当時の世論調査では「子ども手当」には約半数が反対、「高速道路無料化」への反対は6割を超えている。 最初からマニフェストは危ないといった。 そして、財源問題で、マニフェストの壁にぶつかるだろうと中西氏は予測していた。A氏:3年経ってその通りになったね。 財源問題で、ついに消費税増税にならざるを得なくなった。私:同じ3年前に堺屋太一氏は 「民主党よ、豹変せよ!」で「幕末の維新の元勲が豹変したように、マニフェストにこだわることなく、豹変しなくてはならない」 としていたね。 「そうあって、本当の意味の官僚打破をなしとげることができるだろう」 としていたね。 失敗の本質は、最初からわかっているのに実行したことだね。 日米戦争のように最初から負けるとわかっていた戦争をしたから負けんたんだね。 それが失敗の本質だと俺は思うね。
2012.07.11
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【送料無料】奇跡の美食レストラン私:君は先月、このブログで「『糖質制限食』の劇的効果」と「『糖質制限食』その2」でふれていた「糖質制限食」を朝日新聞デジタルで索引したら、過去の朝日新聞の記事が索引されたね。 5月12日の朝日新聞の「ひと」の欄に北里研究所病院糖尿病センター長・山田悟氏が登場していたね。A氏:ブログ「『糖質制限食』その2」でとりあげた6月14日の朝日新聞の記事にも、北里研究所病院での「糖質制限食」の効果例を取り上げた記事に山田医師が登場しているね。私:5月12日の「ひと」の欄では、「糖尿病患者用のレストランガイドを出版する医師」というタイトルだね。 山田医師はレストランでも、「糖質制限食」を食べられるように開拓し、紹介するんだね。 当時の記事では 「近く出版する『奇跡の美食レストラン』は食事制限に悩む糖尿病患者や家族が『待ち望んでいた』本だ。血糖値を上げない料理やスイーツを出す約60店を紹介した」 とあるね。A氏:俺は6月末に出版されたので買ったよ。 食品はカラー写真で綺麗な本だね。 山田医師は、別に「糖質制限食のススメ・その医学的根拠と指針」という本も出しているよ。 【送料無料】糖質制限食のススメ 私:ところで君の血糖値のその後はどうだね。A氏:空腹時血糖値は80(正常値70~109)だし、HbA1c(NGSP)は6.1だよ。 正常値は4.5~6.2だから、正常になった。 これは、もっと下がるだろう。 体重もこの1カ月でさらに1kg減ったが、これで限界だろう。 若い時の体重でとどまるそうだ。私:今日発売された「文藝春秋」では、糖尿病の人は長寿者に少ないそうだね。 合併症でなくなることが多いのだろうね。 「糖質制限食」に出会えてよかったね。 今後、それをキープすることだね。
2012.07.10
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【送料無料】あっぱれ技術大国ドイツ私:この本は図書館から借りた。 ドイツ好調知的街道の1冊だね。 今、ユーロ危機が叫ばれている中で、一人ドイツ経済だけは好調で、ユーロの支えになっている。 その原因は、好調な輸出だね。 ドイツは、社会保障が充実しているために、所得のかなりがこれらの負担費でとられるので、可処分所得がすくない。 人口的にも規模が大きくないので、国内消費が多くはない。 したがって、輸出に頼る必要がある。A氏:自然資源にも乏しいし、その点、日本と似ているね。私:ところが日本と違う点は、機械関係の製品輸出が多く、それも中規模企業の生産したものが多い。 テレビや自動車のような消費者に直接売られる製品でなく、他の企業に対して販売されるものが多い。A氏:ビジネス・ツー・ビジネス(企業から企業へ)のBtoB取り引き、だね。私:そして、これらの製品は高品質で、他の企業が技術的に追いつけないので市場シェアが独占的であることだね。 ニッチの製品に目をつけていて、その市場シェアを握っている。 そして日本でいう経団連の会長は、この中規模企業の社長だという。A氏:日本では大企業の社長がなっているね。 大きな違いだね。私:ドイツは社会保障費が高いので、企業負担も大きいから、労働コストは高い。 だから、賃金が安い国で簡単にできるような製品では、競争に勝てない。 大量消費製品の生産には弱い。 だから、常に固有の技術を高めていかなくてはならない。 これに貢献しているのが、昨日のブログでふれた「テェフトラー」だね。 「匠」の技術だね。 あるいは「テェフトラー」精神と言っていいだろう。 著者は、これは多分にドイツの国民性---すなわち、「凝り性」「完全主義」「勤勉」「規則が好き」「リスク管理重視」「心配性」---が影響しているという。A氏:こないだの話だと、ドイツ企業では1日あたり10時間以上の労働は禁止だというね。私:ドイツでは残業は日中の効率の悪さからくるとして罪悪視されている。 有給休暇も完全消化だし、休日出勤も禁止だね。 これで効率をあげている。 大したものだね。 今の日本は見習うべきだね。A氏:俺達の高度成長時代は、日本でも時短運動で、残業を減らし、毎週6日制から、隔週5日制、毎週5日制と効率をあげてきたのにね。 今は乱れているようだね。私:今後、市場がどう変わるかわからないが、ドイツの好調は当分、続くだろうね。
2012.07.09
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私:このコラム欄で、有田哲文氏は、「ものづくり」がデジタル化して、「ものづくり」を変えようとしているという。 設計図をコンピュータにインプットすれば、機械が自動で動いて図面通りのものを作ってくれるというわけだ。 それも3次元まで可能だという。A氏:しかし、これはかなり前からCAD/CAMというのがあって、CADで設計図を書いてこのデータをCAMの機械にインプットすると、自動的に設計図通りのものが作られていたね。私:デジタル化によって、後進国でも図面通りのものが簡単にできるから、日本の「ものづくり」の未来が問題だと言っているね。 しかし、問題は設計図だね。 設計図を書くには、形状や材質をきめないといけない。 すなわち、人間の頭での試行錯誤が必要になる。 そのときに「手作り」が必要になる。A氏:試作だね。私:ドイツ経済は好調だが、高品質の「ものづくり」が背景にあるという。 それを支えているのが、「テュフトラー」という人々がいるからだという。 「細かい手作業や試行錯誤、実験、色々と考えることによって、何か新しい物を生み出したり、難しい課題についての解決方法を見つけようとしたりする人」 だという。A氏:「手を使った作業」が含まれるね。 「ものづくり」の原点だね。私:日本でいう職人芸に近いね。 「匠」だね。 日本では、この存在を重要視しないといけないね。 デジタル化でなく「職人芸」「匠」の人が減ってくることこそ、「ものづくり」の危機だと思うね。
2012.07.08
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【送料無料】「自己啓発病」社会私:競争社会では、個人も互いに競争となる。 そこで自分の競争力をつけるために「自己啓発」を行う。 勉強だね。 仕事のスキルを磨く。A氏:勝間和代氏のビジネススキル向上本が売れるわけだね。私:この本は、「自己啓発」を唱える人が引用する古典であるサミュエル・スマイルズの「自助論」は抄訳であるため、引用が間違っているという指摘が中心だね。 全文訳は、明治4年に中村正直氏が発行した「西国立志伝」であるという。 著者は、それによって、スマイルズの「自助論」の正確なポイントを次のように5つあげている。 1.自助は利己ではない 2.自助は相互扶助と両立する 3.自助は成功のためではない 4.自助とは人格をつくることである 5.自助とは個人の尊厳を打ち立てることであるA氏:俺はスマイルズの本は読んでいないが、ある意味でもっともなことだね。 しかし、アルバイトや派遣社員の「自己啓発」に適用できるのかね。 今は「汗して報われない社会」となっているのではないかね。私:俺もスマイルズの本は読んでいない。 しかし、この本に登場する人物たちは、産業革命期の経済成長に貢献した科学者・技術者が多く、その発明物語が載っているようだね。 その他、芸術家などもいるようだね。 こういう職業は「自己啓発」が、自分の仕事に直接、結びつくし、成果も期待できる。A氏:経済成長が期待できない日本にこういう科学者や技術者は期待できるかね。私:福島原発事故の調査報告などを見ると、原子力村の原子力科学者や技術者に「人格」はあったのかね。 反対派を村八分にしたりしてね。 「自己啓発」をしてもらいたいね。A氏:「自助論」がヨーロパの産業革命期の技術者を多く扱ったとすれば、日本の高度経済成長を支えた現場の技術者たちを活写した内橋克人氏の『匠の時代』を忘れてはいけないね。私:当時の日本の技術者には「自助」や「自己開発」は当然だっただろうね。 なお、この本では「自己啓発」を中心に扱っているが、これと関連して「自己責任」にもふれてほしかったね。
2012.07.07
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※商品発送について※受注受付順に発送させて頂きます、発売日以降のお届けとなる場合が御座います。【送料無料】 【07/19発売予定】 楽天 電子ブックリーダー kobo Touch ブラック(N905-KJP-B) [コボタッチ N905KJP-B N905KJPB]A氏:楽天がタブレットで価格を下げた「コボタッチ」を発売するというね。 電子書籍市場に乗り出すね。 確かに、タブレットで読書すれば、軽くて読書できるね。 外に出かけるときも、必要な本をたくさん持てる。私:こないだ「朝日新聞デジタル」体験会でタブレットをいじりながら感じたのだけれど、インターネットも簡単になったね。 今まで、インターネット通信を電話線でやるときは、工事が大変だったね。 工事予定を工事業者と調整したりしてね。 それが今では、携帯電話くらいの受信機を購入すると即日、インターネットにつながる。A氏:今朝の朝日新聞の広告で2頁にわたって、ソニーが電子書籍の大々的な広告を出したね。 楽天を意識したのかね。 スマホでダウンロードして読めるし、家に帰ったらタブレットにダウンロードして読めるという。私:タイトル数はすでに58600点だという。 漫画が多いようだね。 広告では50点が購入価格とともに掲載されているね。 「天地明察」は567円。 「臨場」は525円。 新刊の場合だとかなり安く買えるね。 夏目漱石、芥川龍之介などの日本の近代小説など、2000タイトルは無料で読めるという。 ここ2,3年で読書が大きく変わるだろうね。 それまでは、図書館中心で紙での読書だね。
2012.07.06
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梅雨明け、はまだだが、日中の気温は30度近くになり、クーラーが必要になってきた。 先週土曜日に自然公園をウオーキングしたが、もう、上はTシャツ1枚のウオーキングだ。 帰宅して、Tシャツを丸めて洗濯機に放り込んで、シャワー。 昨日は、午後1時頃、図書館まで歩いて行った。 風は涼しいが、日射しが強く、上着の半袖シャツも、下着も汗。 帰宅し着替えて、クーラーの風にあたる。 今日は、雲が空いっぱいに広がり、日射しは全くない。 自然公園のウオーキングには絶好の天候だ。 午後2時、上はTシャツ1枚で、小さいペットボトルに水を入れてでかける。 予定通り2時間、12072歩を歩く。 今日も、帰宅して、Tシャツを丸めて洗濯機に放り込んで、シャワー。 関東はこんな天候なのに、九州地方は、異常な大雨が続く。
2012.07.05
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【送料無料】沈む日本を愛せますか?私:2009年3月から、2010年9月までの日本政治の動きを、時の流れにそって7回、対談したものだね。 季刊誌SIGHTに掲載したものをもとに編集してまとめたものだね。 2年前の刊行なので図書館からすぐに借りられた。 第1回は、まだ、自民党の麻生太郎内閣の頃だね。 第2回目は、民主党が選挙で大勝し、政権交代をした後だね。 最後の7回目の頃は菅直人内閣の頃だね。 途中、小沢一郎氏の話題はかなり多いね。 やはり、小沢氏の動きの影響は最初から大きいね。A氏:まだ、野田佳彦氏が首相になって、消費税増税に政治生命をかけるという前だね。私:民主党も相変わらず「右肩上がり」発想だから、政治はごまかしとなる。 「たちあがれ日本」でなく「たそがれ日本」だという。 そういう発想で日本に世界を範とした「国家像」が「ない」としているね。 高橋源一郎氏は「右肩下がり」だから、増税だとはっきりいうべきだという。A氏:野田政権登場前の発言だね。私:内田樹氏は 「日本はこれから人口が減っていきます。 縮んでいきます。 経済も成長しません。 だけど、その移行期の中で、なんとかコスト・パフォーマンスしましょう。 みんな手を取り合って、この局面をがんばってしのぎましょう」 と情理を尽くして熱く語る政治家が望まれているという。A氏:その後、野田政権で少し、動きが変わってきたかね。私:この本が出版されてから、「右肩下がり」の日本に追い討ちをかけるように、3.11の東日本大震災と原発事故が発生した。 そして、野田政権の消費税増税路線が強力に推進され出した。 これはこの後、先月刊行された続編の「どんどん沈む日本を、それでもあなたは愛せますか?」というタイトルの本で扱っている。 これは購読したので、この図書館から借りた前著と比較しながら読んでいきたいと思う。
2012.07.04
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【送料無料選択可!】低線量被曝のモラル (単行本・ムック) / 一ノ瀬正樹/共編著 伊東乾/共編著 影浦峡/共編著 児玉龍彦/共編著 島薗進/共編著 中川恵一/共編著私:低線量とは、放射能が低い量をいうね。 問題になっているのは、低い放射能でも被曝するとガンなどの人体影響を与えるかの問題だね。 この本は、図書館から借りたが、専門が違う専門家が集まって、論文を寄稿し、討議も行なっているが、350頁の厚い専門書でちょっと読みにくかったね。A氏:低線量被曝でも、子どもによくないと、福島から県外に移住した家族もいるね。 一方、ある低線量以下なら、特に健康に問題ないという専門家もいるね。私:この本でも対立しているね。 結論的に、放射線という目で見れないミクロの粒子レベルの働きと、人体という個性あるマクロの複雑な活動をしている関係の把握は困難なようだね。 この本を読むと、シーベルトという放射線の測定単位までが不確実なものだね。 巻尺のように、明確な理屈で目で見れる量を測定したものでないようだ。 それに大体:日本には医療診断に使うCTが世界の3分の1あるそうで、それから受ける低線量被曝もばかにならないという。 会社の健康診断で受けるレントゲン検査も、昔の結核が流行っていた頃の名残りで、今、若い人まで、毎年、レントゲンの低線量被曝にさらされているのを問題としているね。 この問題の根が深いことが分かったよ。
2012.07.03
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私:今夜から朝日新聞デジタルを使い出したよ。 「24時間」というコーナーでは、新聞発行後のニュースも載っている。 その中に「関越バス事故の旅行会社、自己破産申し立てへ」とあったね。A氏:例の死傷者46名を出した旅行会社だね。 金沢から千葉のディズニーランドまで3500円という格安のをやっていたね。 格安で人気で儲かっていたのではないかね。私:記事によると、事故後の信用低下が大きいほか、観光庁が行政処分する見通しのため、事業を継続することは困難になったと判断したとある。 とんだ規制緩和の結末だね。
2012.07.02
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【送料無料】超常現象の科学 私:この本は興味をもって図書館から大分待って借りた。 占い、幽体離脱、念力、霊媒師、幽霊、マインドコントロール、予知能力という超常現象の謎を科学に基づいて解いた本だね。 原書の題名は「Para normality・Why we see what isn't there」(超常現象・なぜわれわれは無いものが見えるのか)だね。 リチャード・ワイズマン博士は、超常現象研究の専門家で、20年にわたる成果をはじめてまとめたのがこの本であるという。 彼は、また、プロのマジシャンでもある。A氏:結論的に超常現象はあるのかね。私:実態としては、存在していない。 脳の錯覚だね。 それが科学的に解明されているね。 そうなると、世の中は味気ないと思うだろうが、それが危険だね。 何か、変わった現象を見たいという誘惑が、超常現象の存在に脳がだまされやすくなるんだね。A氏:人の脳というのは、文明を作り、進化してきたが、一面、間違った認識をしやすいという弱点を持つようになったとも言えるね。私:オウム真理教の信者に、優秀な理科系の学生が多かったというのも、理屈で簡単に説明できない超常現象に憧れるせいなんだろうね。 養老孟司氏が東大教授の時、オウム真理教に興味を持った東大の医学生が、水中に5分間もぐっている信徒のデモンストレーションを見に行くので、養老孟司氏を誘ったという。A氏:常識的にあり得ないのにね。 なんで医学を勉強しているのかね。 しかし、やはり怪奇現象にあこがれるんだね。私:この本にはマインドコントロールを扱った章がある。 有名なアメリカのカルト教団「人民寺院」の活動を分析している。A氏:「人民寺院」は教祖のジョーンズの指示により、1978年、900人ほどの信者が集団自殺をする事件を起こしているね。私:博士の研究によると、オカルト集団は4つの方法で組織を拡大するという。 第1の方法は、最初は何気なく接触し、次第に段階を踏んで引き込んでいく。A氏:オウム真理教で大学で学生に軽く語りかけるのはその第1歩だね。 そしてだんだん深みにはまりこむ。私:第2の方法は、教団に反対する人物の徹底的な排除だね。 オウム真理教のポアだね。 そして反対する近親者との関係を断つため、出家する。 第3の方法は、教祖が超人的な能力を示すことだね。 オウム真理教の教祖麻原彰晃の空中浮遊があるね。 第4の方法は、教団では苦痛や困難や恥を伴うイニシエーションの儀式を要求する。 この儀式で、教団への従属を強化する。 オウム真理教にもずばりイニシエーションがあったね。 博士は、マインドコントロールから簡単に避けるには上の4つの危険信号に注意すればいいという。A氏:これらは、詐欺商法でも同じだね。私:博士は、そこに働く心理は同じで、カルト集団に限らないという。 われわれの身近に日常的に存在しているという。 人間の脳は素晴らしいが、同時に認識を間違える弱点があることを知るべきだね。
2012.07.01
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