春木猛に面識はないが自身の研究室で教え子を暴行した教授が一日おいて再び同じことをするものだろうか。
被害者の女子学生についても理解しがたいものがある。
同じ人物に同じ乱暴を一日おきに二度も受けるものなのか。
何か裏があるのではないか。
この事件を朝日に垂れ込んだのは誰か。
春木の顔写真まで掲載されているのは手際が良すぎる。
写真を提供したのは誰か。
疑問だらけだ。
同所において謀議された内容は春木教授をスキャンダルに巻き込み免職させもって青山学院大学内部における同校卒業生の一掃を図る。と結論付ける。
その方法と時期に関しては昭和48年2月中旬とし,まず春木にT子を接近させ誘惑したところで早坂太吉が恐喝し同教授より一千万円出させ更に辞任させもって大木院長体制を打破することを決議した。
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