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私のデリカSWは購入後14年を経過していますが、最近では同じ型のSWを見かけることは本当に少なくなりました。また、20年以上前の車ともなると、見かけることはほとんどありません。もっとも、ハコスカ(ニッサンスカイラインGC10)とか510(ニッサンブルーバード)など根強いファンの手によって博物館に展示するくらいのすばらしい状況に保っておられる方もおられます。 私の家の近所には、前出のハコスカや310サニーを日常的に使用されながら大切にしておられる方(それぞれ別の保有者ですよ)がおられます。ハコスカは1970年代初頭、310サニーも1970年代後半のものですから今から30~40年前のものです。それからいけば、私のデリカSWなんかはまだまだ新しい方です。 さて、先日車を走らせていたところ、信号待ちで前に止まった車をみて思わず撮ったのが表紙の写真です。この車はトヨタコロナクーペで1982~1983年に製造された7代目のコロナ(このコロナクーペは1985年まで製造)です。そして、コロナとしては最後のFR(リヤドライブ)でした。この時代の車は角張った車が多くて、トヨタ車も例外ではありません。個人的にはこの角張ったデザインの方が飽きが来なくて好きですね。実際、私の初めてのオーナーカーはこのコロナクーペと共通プラットフォームだったカリーナクーペでした。 この写真の車のオーナーは年配の方でしたが、日常的に使われているようで特にピカピカというわけではありませんでした。逆にその方が適当なヤレ感があって、個人的には好きですね。もっとも、車を本当に長持ちさせようとしたら、「車庫保管」「雨天時には使用しない」といったことがあるのでしょうけど、それもなかなか大変なものです。 だから、私の場合は日々の点検(車検や12ヶ月点検を含めて)を重視しています。ただ、車体の色あせは屋外保管である以上避けられない(屋根付き車庫にできない事情もあり)し、今は起こっていませんがオイル漏れも注意していかなければならないから、古い車の維持はなかなか大変です。 このコロナクーペもそのような懸念をいくつもかかえているかもしれませんが、いつまでも大切に乗ってほしいと思いました。
2010年09月30日
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民主党の細野豪志前幹事長代理は29日、北京を訪れ、中国政府要人と会談した。政府・与党関係者が明らかにした。細野氏は、尖閣諸島沖での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件をきっかけに悪化した日中関係の改善に向け、菅直人首相からのメッセージを伝えたとみられる。 これに関し、民主党関係者は「細野氏は首相の特使として訪中した。首相の親書も携えているはずだ」と述べた。首相は細野氏を通じて、中国との関係を重視する立場を伝えるとともに、河北省で拘束されている準大手ゼネコン「フジタ」の日本人社員4人の早期解放を求めたもようだ。 ベルギー・ブリュッセルで10月4、5両日に開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の際の温家宝首相との会談を打診した可能性もある。 日中関係筋によると、細野氏の訪中は、首相と仙谷由人官房長官が協議して決めたという。ただ、首相は29日夜、細野氏派遣について記者団に「承知していない」と発言。また、前原誠司外相は「(細野氏訪中は)政府とは全く関係ない」と述べた。【時事通信ネット版から引用】 尖閣諸島での事件をきっかけに悪化した日中関係。どちらに原因があるかは明確なのに、何ゆえこの細野とかいうヤツは中国に行ってるねん? 土下座して「関係改善してください」って言いに行ったんか? ホンマ、民主党っていうのは口の悪い人に言わせれば「売国政権」だそうですが、これもそんな一つなんですかねぇ。 私には「「弱腰」にしか映らないのですが、結局「売国」と同じような感じですね。 日本側に明らかに非がないんだから、わざわざ税金使って中国なんかに行く必要なし。先日は真夜中に呼ばれていたんだから、今度は「ちょっとこい!」で十分でしょう。 それにしても、本文の最後の方にあった『細野氏の訪中は、首相と仙谷由人官房長官が協議して決めたという。ただ、首相は29日夜、細野氏派遣について記者団に「承知していない」と発言。また、前原誠司外相は「(細野氏訪中は)政府とは全く関係ない」』って一体なんなの? この期に及んで誰がウソかましとるねん? 迷走する民主党、そういう言葉がぴったりなんですが、こんなヤツラに任せておいていいんですかねぇ。別の記事には今回の事件について、センゴクは『(中国漁船の船長を除く乗員14人を13日に帰国させた際、仙谷氏は状況が改善するとの見通しを示したことから)中国側も理解してくれるだろうと判断していたが、(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった』 (毎日新聞ネット版から引用)とコメントしているようですが、なんともおめでたいヤツですjね、こいつは。毒餃子事件を全く踏まえていないことがよくわかります。中国はそんな甘っちょろい国じゃない、ましてや尖閣諸島の事件でもめているんだから関係改善よりも、主張しなければならない事をしっかりとアピールすることが絶対重要でしょ。 ホント、細野とかいうヤツにしてもセンゴクにしても、もうチョロチョロするなって思いますよ。
2010年09月29日
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猛暑の夏からやっと秋らしく涼しくなってきた奈良地方です。秋になるとサンマ等おいしい食べ物が次々に登場してきます。アルコール好きな私にとってはそれらをいただきながら軽くいっぱい、というのも増えてきます。 元々ビール党の私にとっては基本的にはビールなのですが、最近は時折ウィスキーもいただいております。ウィスキーもいろんな飲み方がありますが、このところのお気に入りはハイボールです。巷でもハイボールが人気のようで、これはサントリーのウィスキーのCMで起用されている女優の小雪さんの影響もあるのかもしれませんね。 さて、そんなハイボールですが、今月になって年配の方には懐かしいものが登場しました。その名は「トリス・ハイボール缶」。サントリーのウィスキーのブランドの一つであるトリスを炭酸で割ったものを缶入り飲料にしたものです。トリスと言えば、1960年代当時に若者層を中心に広く愛飲者がいたそうで、その中には大酒飲みだった私の亡き父親も間違いなく含まれていたと思います。 そしてトリスといえば、もう一つ忘れてはいけないのが「アンクル・トリス」の存在。アンクル・トリスとは中年男性を表現したトリスのキャラクターで、そのユーモラスな姿はトリスの名前を知らなくても見た事はあるのではないでしょうか。私は今年43歳ですが、子どものころに広告で見た記憶があります。 ところで、このアンクル・トリスですが、誰かに似てないですか? もう既にお亡くなりになっているし、私の年齢より下の世代ではわからないかもしれません。それは私が子どものころ大人気グループだったザ・ドリフターズの初期メンバーの荒井注さんに似てませんか? 実際リーダーだったいかりや長介さん(故人)も荒井注さんのことをそう評していたそうです。子どものころの私はこのアンクル・トリスの広告を見るたびに、「注やん(荒井注さんのこと)、広告になってる」と言っていましたから。 それとウィスキーは蒸留酒ゆえに糖質がビールに比べて格段に低いそうで、私のようなメタボ体型の酒飲みにはいいみたいです。とはいっても、ビールも捨てがたいのですけどね・・・。 話しを戻して、呑んでみますと意外と呑みやすくて口当たりもいいです。おいしいかどうかは判断が分かれるかもしれませんが、し私は嫌いではありませんよ。糖質が少ないということですし、同じ蒸留酒の焼酎よりも私はウィスキーの方が好きですから、しばらくはビールを押さえてハイボールとするかもしれませんね。
2010年09月28日
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連日、民主党の中国に対する「売国」とも取れるニュースばかりで今日もその話題にしようかと思ったのですが、このバカどもについては日々おバカな動きでネタに困らないと思いますから今日は違った話題を。 さて、私はほぼ毎朝家の近所を走っております。走るといってもしゃかりきに何キロも走るのではなく体を起こすことが主な目的で、帰ってきたら素振りしたりしてシャワーを浴びるというようなことをしております。これは今の家に引っ越してからというわけではなく、西宮市に住んでいるときも近くの甲子園浜を走っていました。まぁ、学生時代は陸上部だったこともあって、速く走ることはできないものの走ることは嫌いではありません。 私の子どもたちは剣道や下の子どもは水泳もやっていますが、どちらかというと私と同じ太い体型なので本当はしっかりと走って体を絞ってほしいもの。でも、朝早く起きるのは遊びに行く日以外はさっぱり起きてきません。走るのはどんなスポーツをする上においても基本ですからね。 そんな怠けた状況を少しは打開できそうな状況がめぐってきました。というのも、昨日夜に近所の仲の良いお友だちと花火(なぜ花火をしていたのかは後日)で遊んでいたのですが、まだ遊び足りない(っていうか結構遊んでいたと思うけど)という話から朝早く起きて遊ぼうという話を経由して、「せっかくなら朝一緒に走ろう」ということになったのです。そのお友だちは学校の駅伝大会などで優勝経験もある健脚、方や私の上の子どもは速そうには見えないのですが、そのお友だちがするならということで朝から走ることになりました。 そして今朝6時から近くの河川敷を走りました。そのお友だちはトロトロ走るのではなく自分のペースで走るので、上の子どもはたちまち置いて行かれていましたが、それでも私よりもかなり速いペースで走っていました。ちなみに、河川敷のコースは小回り(約600m)、中回り(約1200m)、大回り(約1800m)で、上の子どもたちは中回りを走った後に休憩して小回りを走っていました。 私は昨日草野球をして足がボロボロだったので痛くてたまらなかったのですが、大回りをゆっくりと走りながら、小回りを走る下の子どもとそのお友だちをサポートしていました。 近々小学校も中学校も運動会がありますし、上の子どもはそのお友だちとともにリレーに出ることになっていますから、せめてその日まではしっかりと走って体をつくってほしいと思います。
2010年09月27日
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今日は大阪市東成区の東中浜運動場で練習試合がありました。この時期は運動会等行事が多くて、今日も9人ギリギリという状況でした。そして、私にとっても8月29日以来の参加となりました。 相手チームは若手のチームで、しっかりと挨拶の出来る礼儀のいいチームでした。相手投手はきびきびと小気味よく投げて来る投手でしたが、スピードはあるもののコントロールに難のあるようでした。私は今6番サードで出場でした。 試合は、相手投手の乱調と守備の乱れからほぼ毎回ランナーを出すものの、序盤と中盤に1点ずつしかあげられない苦しい展開でした。でも、先発のH12さんがよく踏ん張ってホームランによる1点と、終盤に連打で同点となったものの、それ以上の失点はありませんでした。 最終回は2死1,2塁でセカンドランナーが私でしたが、M23さんのレフト前ヒットで本塁突入、と行きたかったところでした。でも当たりが良すぎたのと、私の足では本塁到達することができないと判断して三塁にとどまってしまいました。私がランナーで無ければ、本塁到達&サヨナラ勝ちだったかもしれませんね・・・。 結果的に延長戦となったのですが、互いに決め手に欠き2-2の引き分けに終わりました。 ところで最近、私の守備で負けとなることが多かったのですが、今日の守備機会ではそれはありませんでした。一塁への送球も以前のとおりきちんとノーバウンドできれいに投げていました。(ただ、終盤の失点はサードへの速いゴロだったのですが、反応が少し遅かったのです・・・。防ごうと思えば防げたかも。) 打つ方は2度もデットボールでぶつけられたものの、ヒット1本打つことができました。【今日の成績】 1打席目 三振 2打席目 死球 3打席目 死球 4打席目 センター前ヒット 5打席目 三ゴロ 77打数13安打8打点18三振14四死球 打率 .169(←やっと身長に追いついた・・・)
2010年09月26日
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外務省は25日、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する佐藤悟外務報道官の談話を発表し、中国が謝罪と賠償を求めていることについて外務省は25日、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する佐藤悟外務報道官の談話を発表し、中国が謝罪と賠償を求めていることについて「中国側の要求は何ら根拠がなく、全く受け入れられない」との立場を示した。 談話は事件について「中国漁船による公務執行妨害事件として、わが国法令に基づき厳正かつ粛々と対応した」と指摘。「尖閣諸島がわが国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いない。尖閣諸島をめぐり、解決すべき領有権の問題は存在していない」と強調した。【時事通信ネット版から引用】 ほら、犯罪者を「検察の判断」といいながら、政治的思惑(媚中派の横槍?)で釈放したために相手が賠償まで要求するという事態になってしまったじゃない・・・。ホンマ、民主党ってアホか! 友愛だか何だか知らないけど、あの国にまともなことが通用する事がないことは、毒餃子事件でわかっているじゃない、ホンマに民主党ってアホか!! 「中国側の要求は何ら根拠がなく、全く受け入れられない」 「尖閣諸島がわが国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いない。尖閣諸島をめぐり、解決すべき領有権の問題は存在していない」 なんていう談話の発表じゃなくて、駐日大使を真夜中に呼び出して上記のことを言ってやればいいんですよ。二度と尖閣諸島に近づくな、次に近づいたら領海侵犯で今回と同じように拿捕するって警告付きで。 それにしても、今回の事件が「中国漁船による公務執行妨害事件として、わが国法令に基づき厳正かつ粛々と対応した」ことになるのかな? これが中国の船じゃなくて、ロシアの船だったりフィリピンの船だったとしても同じようにしたのか。弱腰民主党のことだから同じことをしたかもしれないけど、ますます世界になめられる日本になってしまいますね・・・。 ホント、民主党には何も期待しないけど、中国に対しては一歩も引くな!
2010年09月25日
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沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で逮捕した中国人船長の釈放を那覇地検が決めたことに、野党の多くから批判の声が出た。 野党側は9月28日に行われる参院外交防衛委員会の閉会中審査や10月1日からの臨時国会で、政府の判断をただす方針だ。 自民党の谷垣総裁は政府の対応について、「小泉政権の時は尖閣に上陸した者を国外退去とした。そういう処理もあり得た」と指摘した。那覇地検が釈放理由として日中関係への配慮などを挙げたことについては、「捜査機関が言うべきことではない」と述べた。 同党の安倍元首相も「釈放は那覇地検というより、菅政権の判断といっていい。極めて愚かな判断だ。領海侵犯は明々白々で、中国の圧力に政府が屈した」と語った。自民党は27日に緊急の外交部会を開いて政府、検察の対応を検証し、政府を国会で追及する構えだ。 また、みんなの党の渡辺代表は「明白な外交的敗北だ。菅内閣の弱腰外交を糾弾しなければならない」と述べた。たちあがれ日本の平沼代表も「遺憾だ。中国の(尖閣諸島の)領有権を日本が暗に認めたことにもなりかねない」と語った。 与党でも今回の対応を批判する声が出ている。 民主党の松原仁、中津川博郷両衆院議員ら有志議員5人は、「我が国の法秩序をじゅうりんするもので、容認できない」として、検察当局に釈放決定の撤回を求める抗議文を発表した。一部の民主党議員の事務所には、抗議の電話やファクスが届いているという。 国民新党の亀井亜紀子政調会長も「釈放には政治的判断が働いたと考えざるを得ないが、検察の仕事ではなく、おかしなことだ」と指摘した。 これに対し、民主党の岡田幹事長は24日、党本部で記者団に、「(検察が)総合的に判断することは現行制度上、あり得ることで、政府、政治家がいちいちコメントするのは避けるべきだ。司法の独立、検察が自ら判断したことが重要だ」と述べ、冷静に受け止めるべきだと強調した。 野党でも、公明党の山口代表は「釈放は一つの転機になる。法的な主張をぶつけ合うより、政治的な解決をしていく場面に転じた。(釈放判断は)必ずしも否定するべきではない」と述べ、今回の対応に理解を示した。社民党の福島党首も「地検の処分を尊重するしかない」と語った。 【読売新聞ネット版から引用】 ホンマにアホか、民主党は! 「国内法に沿って粛々と対応する」って言ってたやないか! それがこんな結果か? 一応、検察が総合的に判断したことになっているけど、こんなの民主党がそう仕向けたんやろうが! 事実、センゴクとかいう官房長官が『日中関係は重要な2国間関係だ。戦略的互恵関係の中身を充実させるよう両国とも努力しなければならない』(時事通信ネット版から引用)とコメントしているように、重要だからこそここで日本は一歩も引かないよってアピールするチャンスだったんじゃない。 尖閣諸島が日本の領土なんだから、相手が何を言ってこようときちんと国内法で裁いて国外退去させる。それが普通なんじゃないの、って思うけど媚中派のコイツらにはわからんか。しかも、那覇地検は「日中関係への配慮などを理由」としていることをおかしいと思わないのか。司法は司法の立場で裁くのが本来の仕事のはず。それを外交問題にまで口出しして判断するのは管轄外でしょ。おそらく、そこには媚中派の横槍や圧力が加わったに違いありません。 なぜなら、フランケンオカダが『(検察が)総合的に判断することは現行制度上、あり得ることで、政府、政治家がいちいちコメントするのは避けるべきだ。司法の独立、検察が自ら判断したことが重要だ』ってコメントしているけど、これも「検察の判断であって、政治屋は関係ないよ」って予防線張っているところが余計怪しいですよね。 これでまた、毒餃子事件に次いで中国につけ入る隙を与えてしまったと思います。しかも、毒餃子の時と違って領土にからむ話しですからね。良識ある野党が怒りのコメントを出すのも当然です。(一部のボケた野党もいますけど。) 中国政府はこの問題で一歩も引かないとのコメントを出しているようですし、民主党は何度も書いていますが、媚中派で口の悪い人に言わせれば売国政権だそうですから、この問題もうやむやに放置かもしれませんね。 どうせなら釈放する時に、「二度とわが国領土の尖閣諸島に近づくな! 今度領海に入った時点で鉛の弾をぶち込んでやる!」と警告するならいいんですけど、弱腰で売国政権には無理なんでしょうな~ この民主党ってどこの国の味方なんだよ・・・。
2010年09月24日
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今日はあいにくの天気でしたが、私の実家でお彼岸のお参りがありましたので子どもをつれて行ってきました。 さて、お供えの果物が乗っていた入れ物をみると、私が結婚式の引き出物に使った京都の張籠が使われていました。この張籠は妻と結婚する前のある日、引き出物を何にするかと考えていました。ありふれたものではない必ず使ってもらえそうなものはないかと考えていた時に、たまたまみたテレビでこの張籠のことが紹介されていました。そして紹介されていた連絡先を素早くメモすると、すぐさま京都へ。高倉三条にあるお店がこの「奈良吉」でした。 お店といっても作業場といった感じのところで、老夫婦が竹を組んで入れ物をつくってそれに和紙を張り重ねたもので、古くは衣装箱などに用いられていたものだそうです。和紙で張り重ねて漆でコーティングされているので丈夫だし、深みのある色はその伝統を現代に伝えていると思いました。 衣装箱はさすがに大きすぎるので手ごろな物をたずねたところ、この籠を紹介されたのでそれを注文することにしました。確かお店を訪れたのが96年の4月頃だったと思いますが、お店のご主人は当時80歳を越えるご高齢でしたから7月の結婚式当日に間に合うのかちょっと気になりました。それでもさすが職人です、きちんと納期には間に合わせてくれました。 結婚式当日には、この張籠以外にも定番の引き出物を組み合わせましたが、この張籠は私も妻もこだわったものなので喜ばれていたらいいなと思いました。和紙を張る関係でおそらく二つとして全く同じ形のものはないと思いますし、張籠の歴史は500年以上昔から造られているとのことですからね。 ところで、1995年1月7日付け発行の「情報誌 京都」にこの張籠のことが紹介されていて、お店のご主人のインタビュー記事も載っています。ご主人は明治43年生まれだそうで、もしお元気にご健在なら今年100歳ということになります。だから、私が注文に行ったときには86歳だったんですね。それでもその技術力は確かなもので、注文した数の張籠をきちんと納品していただきました。 その情報誌の本文にもあったのですが、製品(作品の方がいいかな)の裏には「十四世 奈良吉」の名前が達筆な文字で入れられています。こういうのもうれしいものですね。また、この作品には和紙の袋に入れられていまして、そこにも達筆な文字で作品名が書かれていました。ここまで来たら、引き出物としては完璧だなって思いました。何と言っても伝統工芸品ですからね、もらった方もちょっとびっくりされたかも。 引き出物を納品されて以降このお店には行ったことがないですし、ご主人もご健在かどうかわかりませんが、こうして今でも使われているのはとてもうれしいことです。 なお、私の家にも同じ物を買いまして今でも使っております。手ごろな大きさで色合いも風合いもよくて重宝しています。
2010年09月23日
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先日、111回目の献血に行ってきました。場所は神戸・三ノ宮駅近くのミント神戸15にある献血ルーム。広々としていてきれいな献血ルームです。神戸の町を望みながら献血、というわけには行きませんが・・・。 この日も血管が浮きにくく、係の方は苦労されていました。針の位置を微妙に変えられたのでその時は痛かったですけど、それ以外は何もなく終了しました。また、この日は献血した人にもれなくアイスクリームのプレゼントがありまして、私も一ついただきました。東京の献血ルームならアイスクリームをいただくことがありますが、神戸では初めてでした。 さて、結果の方はコレステ君は197と数値的にはちょっとおとなしくなってくれましたが、まだまだ高いですね。それとγ-GTPもまた42と数値があがってきているし、なかなかみんなおとなしくしてくれません。 次回はもうそろそろ行けるみたいなので、またがんばって行ってこようと思います。
2010年09月22日
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今日の毎日新聞にJR貨物の鉄道輸送の特集が組まれていました。昨今の地球温暖化防止と輸送コストの低減には、鉄道貨物が有効と言うことなんでしょうね。しかも、JR貨物の話しでは1tの貨物を1km運ぶのに排出する二酸化炭素の量はトラックの1/7とのことです。 私が子どもの頃は、東海道・山陽本線はもとより、私の実家のある阪和線にも貨物列車が運転されていました。もっとも阪和線の場合はその南にある紀勢本線沿線に石油の精油所があったために、タンク車が多かったのですけどね。 また、少し大きな駅には貨物を取り扱う駅もあって、実家に近い鳳駅の南側にもそのような駅(といってもプラットホームがあるわけではなく貨物の集積場)があって、昼間は留置された貨車(今のようなコンテナ車ではなく、黒やベージュの屋根のついた側面にはひだひだのついた長方形の車両。ワム80000型とかワラ1型などがありました)に米などを積み込む作業をしていて、夕方になると電気機関車(ED60)が引き取りに来ると行った感じでした。このようなのんびりした光景はここだけでなく、他のところでもよくみられた光景ではなかったかと思います。 でも、積み込む作業一つとっても、人手のかかる作業でトラックから荷物を出してそれを貨車に積み込む作業をみていて、子供心にもその効率の悪さは感じていました。その後国鉄の分割民営化を前にこのような小規模の貨物取扱い駅が廃止されて大きな貨物取扱駅に集約され、またトラックでそのまま運んだ方が効率的と言うことで鉄道貨物の取扱いは減少していきます。 この時も個人的に感じたのは大量輸送といえば鉄道か船であり、トラック輸送は一時的にはいいかもしれないけど、いずれは鉄道や船も見直されると思っていました。 その後、時代が進んで環境問題がクローズアップされると、再び鉄道貨物にも脚光が浴びるようになってきました。鉄道貨物はコンテナ列車による取扱いの画一化が進んだこともさることながら、「突発的な渋滞がない」という鉄道特有の強みに加えて新しい車両による速達性の向上など鉄道貨物が見直されるようになったのは、鉄道ファンの端くれとしてもうれしいものです。 最近では夜行の寝台特急がだんだん廃止され、夜の運行にも多少余裕がでているところもあるでしょうし、新しい貨物列車のスタイルとして2004年3月に登場した「世界初の特急コンテナ電車」とよばれる、その名のとおり『電車にコンテナ積んで走ります』というもので、東京~大阪間を6時間あまりで結んでいるとのこと。真夜中の運行なので見かける事は難しいですが・・・。 そういえば、私が子どもの頃には通過列車の一つに貨物列車があって、茶色い電気機関車(私の地元だった阪和線には前出の青地にクリーム色の少数派ED60以外にEF15という茶色い旧型機関車がたくさん配置されていました)がやってくると、機関車はもちろんのことその後に連結されている貨車を見るのも楽しみの一つでした。 今では貨物列車を見かけるのも東海道・山陽本線や北陸本線といった幹線ですし、そのほとんど全部がコンテナ列車ですので楽しみも半減です。それでも、「電気機関車が牽引する列車」を見ることができるのはいいものだなぁと思います。 話しをもどして、これからは地球環境や更なる貨物の効率輸送のために、鉄道貨物の利用が見直されて徐々に増えていくかもしれませんね。
2010年09月21日
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尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件で、逮捕された中国人船長の拘置延長が決まったことを受けて、中国の胡錦濤政権は、経済、軍事、外交の各分野で具体的な対日報復措置の検討に乗り出した。 船長の釈放が実現するまで、タイミングをはかりながら、報復措置を次々に打ち出し、「対日圧力」を強めていく方針だ。 関係筋によると、胡政権は9月中旬に内部の対日工作会議を開いた。その場では、事件の長期化に備えて、経済、軍事、外交の各方面での報復措置が選択肢として挙がったという。 経済面では、旅行社の訪日ツアー自粛、国家観光局による訪日渡航自粛勧告などが検討されている。いずれも、事件発生当時、国土交通相として海上保安庁を主管し、中国で「対中強硬派」とされる前原外相に対する圧力強化を狙ったものとみられる。実施されれば、中国人観光客で潤う日本には大きな打撃となる。【読売新聞ネット版から引用】 例えばとなりの家との境界線でもめる、なんていう話しを聞くことがあります。きちんと登記されておらばいいんでしょうけど、それが未確定だったりすると境界確定のためにお互いが立会いの下で主張をぶつけて解決する、というものになろうかと思います。 それが国同士の境界線(国境)となれば規模が大きいし登記なんてなされていませんから、それを解決するためにはなかなか大変です。太平洋戦争後のゴタゴタで北方4島はロシアに、竹島は韓国に、そして今尖閣諸島は中国ともめていますが、歴史的に見てもこれらは間違いなく日本の領土なんでしょ。そこは絶対譲っては行けないところだと思うし、国連の機関には国際司法裁判所もあるわけですから「文句あるなら、出て来いや!」でいいと思うんですけどね。 媚中派が多いと言われる民主党の連中が今回の問題に対して中国へ一発かませるくらいの度量があればいいんですけど、どうなんでしょうね。私は報復措置の挑発に乗る必要はなく、日本の領海内での事件なんだから、日本の法律に基づいて粛々と手続きを進めたらいい(それにしても、何で船を返すねん!)わけです。 まぁ、個人的には、昔から日本が中国に対して資金面等でいろいろ支援していることを棚にあげて、毒餃子事件や様々なパクリ事件などを引き起こしているし、今回の事件に対して胡錦濤政権が報復措置をかましてくるなら日本政府も遠慮する事はなく、縁切りしてもいいように思うんですけどね。その前にきちんと尖閣諸島の問題は国際司法裁判所で争うということで。 ちなみに、国際司法裁判所ってきちんと機能してくれるんかな・・・。
2010年09月20日
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九州新幹線の開業が来年3月12日と発表されたことから、その日に他の在来線などもダイヤ改正が行なわれると思います。直接九州新幹線とは関係ないのですが、現在1往復のみ運転されている北陸本線の特急「雷鳥」にも動きがあるだろうと思います。全国の国鉄線における特急車両の花形としてとして活躍して来た485系も終焉を迎えることとなるかもしれません。 つい先日、仕事でJR京都線の普通列車に乗っていた時に、吹田~岸辺間にあるJR西日本の吹田工場において、表紙の写真のパノラマ型グリーン車の入った485系の解体準備が進められているのを見ました。古い車両が引退して解体されるのは仕方ないことなんだけど、ちょっと寂しいものですね。 表紙の写真は去年の3月末に大阪駅で撮影したものです。スカートのところに「A5」と編成番号が書かれているので、この車両はクロ481-1005(サロ489-1009を改造)と思われます。この編成に乗って出張に行ったわけですけど、乗った車両はこの車両ではなく中間の普通の車両です。引退までに乗ってみたいですけど、なかなかそういう時に限ってタイミングがよくないですね。
2010年09月19日
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朝晩はけっこう涼しくなってきた奈良地方です。とはいっても、昼間は暑いですけどね。 さて、そろそろ運動会・体育祭が始まろうとしていまして、私の子どものところも今月末や来月初めに予定されています。上の子どもにあっては、以前の体育の授業で思いのほか速かったこともあってかリレーのメンバーに選ばれたということ。何も練習せずにリレーに出るのもどうかと思うので、少し練習することにしました。 ちなみに、私は中学と高校の途中まで陸上部に所属していまして、特に中学の頃の種目は短距離でした。だから、走り方とかリレーのコツは知っています。 実際に陸上部として走るわけではないので、「しっかりと腕を前後に真っ直ぐ力強く振ること」「しっかりと腿をあげて地面を蹴ること」をとりあえずの目標として、軽く練習してみました。もちろん、上の子どもだけがするのではなく、私もやってみました。陸上部をやめて26年経ち、足も肉離れでボロボロなのですが、それでも昔練習したことはまだまだ覚えているので、そこそこはできました。 上の子どももまずまず理解していたようでしたし、リレーの方はバトンをもらう時のスタートのきり方とか渡し方などなかなかタイミングが難しいようですが、他のリレーのメンバーも陸上部でない人もいるわけなので多少のモタモタは仕方ないかなってね。でも、やるからにはしっかりとやってほしいということで、また時間があれば練習をしてほしいと思います。
2010年09月18日
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17日に発足した菅直人首相の改造内閣。死刑制度や北朝鮮による拉致、朝鮮学校の無償化など旧内閣から引き継がれた課題は多い。担当となった大臣は「しっかり取り組みたい」と意欲を見せるが、省庁などからは「大臣がコロコロ代わってばかりで...」と苦言も。兼務も多く、関係者からは「片手間にならないで」との注文も付いた。(中略) 国家公安委員長に加え、消費者・少子化対策・男女共同参画の担当相も兼務する岡崎トミ子氏。仕事の多さに「きちんと調整しないと大変」と驚いてみせた。 治安や消費者の事故、止まらない少子化など、どの担当分野も課題が山積。発足1年で4人目の大臣を迎える消費者庁の職員は「交代は慣れっこ」と突き放し、全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長は「国はまじめに消費者行政に取り組む気があるのか。兼務で片手間にならないでほしい」と訴える。 警察庁の中堅幹部は「国家公安委員長が主になるのでは」と話すが、岡崎氏が韓国での反日デモに参加した経歴を持つだけに、「警察にどんなビジョンを持って、何を求めてくるのか。当分は様子を見るしかない」と困惑気味だった。【産経新聞ネット版から引用】 イラ菅改造内閣、っていうけど、よっぽど民主党には出来のいい人がいないとみえるね。昨年の衆議院選挙で大勝したものの、人はいるけど役立たずばかりっていうところかな。 特に本文にとりあげた岡崎トミ子というオバハンは「国家公安委員長」「消費者・少子化対策・男女共同参画担当」と4つのポストを兼務するそうですが、せめてあと3人は適任がいなかったのか?あるいはもう一人でもいいから、公安委員長とその他は分けたらいいのに・・・。 でもそれ以前に問題なのが、この岡崎というオバハンが韓国で反日デモに参加したことがあって、そんなヤツが国家公安委員長就任って、「これはギャグか、それとも(菅が)単なるアホか?」って思いますわな。まさかそんな事実を知らなかったっていうわけではないだろうから、政治主導で警察の動きを封じ込めようというものか? もしそうだとしたら、この国はどっかのわけわからん国みたいになろうとしているのか? その他にもいろいろ問題山積ですから、早く国会が始まって野党から強烈な質問にしどろもどろする光景が見たいです。だからこそ、もっと野党がしっかりしてくれ!
2010年09月17日
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郵便不正に絡む偽の障害者団体証明書発行事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省の村木厚子・元局長(54)(起訴休職中)に対し大阪地裁が10日に言い渡した無罪判決への対応で、大阪地検と大阪高検は15日に協議を行う。 控訴審を担当する同高検は、無罪判決を覆すのは困難との見方を強めており、協議では、最終的に控訴を断念する見込みだ。 判決に関し、大阪地検は14日、控訴の意見を大阪高検に伝える方針を決めた。同地検は判決文の精査で、部下だった元係長・上村勉被告(41)(公判中)の調書が「信用でき、証拠採用しなかったのは誤り」との意見を軸にした控訴方針を固めたという。これに対し、大阪高検は、「控訴審で無罪が覆る可能性は低い」として、控訴を見送るべきだとの意見が大勢になっているという。【読売新聞ネット版から引用】 厚生労働省と政治屋も巻き込んだこの事件、結局大騒ぎした割には厚生労働省の元局長は無罪になる見込みとのことで、一般的には「検察なにさま?!」っていう評価になっているみたいです。 でも、私にはすっきりしない事件として今ひとつ「検察なにさま?!」とは思えません。うまく表現できないけど、この事件の黒幕(政治屋?)からの指示で厚生労働省の役人が証拠隠滅を図ったんじゃないかってね。 刑事ドラマや二時間ドラマでこんな話し、みたことあったように思いますよ。イメージ的には黒幕が安倍徹さん(故人)、元局長が高城淳一さんのような感じかな? それはさておき、この事件のそもそもの発端は実態のない障害者団体に郵便料金の割引制度を認める偽造有印公文書を作成したというもので、その文書の発行依頼が政治屋から元局長への口添えがあったのではないかというもの。一介の係長に対して政治屋から直接指示するわけないし、決裁権のあるその上司に話が行っているはずなんです。元係長としては職務命令もあるだろうから、それが偽造文書の作成だったとしても従わざるを得ない状況にあったと思うのです。 そして、事件が明るみになると、実際に偽造文書を作ったのは元係長本人ですし、上司の元局長は知らぬ存ぜぬを貫き通せば、このような結果になるのは目に見えてます。すなわち、元局長本人は何も手を下していないんだからね。大損こくのは部下の元係長ということです。 私は今回の結果によって、本当の巨悪はこれで逃げ切ってしまったと思います。一番特をしたのは今ものうのうと政治屋やっているヤツと、この事件で一躍時の人となった元局長だと思います。 というのも、結果的には「元係長が一人でやった」ということしか証拠として残ってないんですから、本人たちに火の粉がかかるわけないからね。 もちろん、そうなった結果には検察側のずさんな証拠固めもあったんでしょうけど、いろんな面であまりにも手際が良すぎるよなっていう印象がぬぐえません。加えて、一介の係長として何の特にもならないことをするかよ、っていうのもあります。 本文にもありましたが、控訴審で無罪が覆ることはないんでしょうけど、本当の巨悪の高笑いが聞こえてくるような気がして、なんだかなぁという気分ですわ~
2010年09月15日
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先日の四国での交流試合のもう一つの楽しみといえば、讃岐うどん。ブームは落ち着いたといっても根強い人気で、私の職場のチームもとても楽しみにしています。 早速初日の昼食には、高松自動車道の津田の松原SAにて最初の一杯目を食べました。ここは穴吹製麺所というところでして、SAの中では珍しく讃岐うどんのお店でよく見かけるセルフ形式のショップなのです。そして、SAの中でもその味はなかなかのものでした。 それから、四国のチームとの懇親会の後には私の職場のメンバーのみで二軒目のうどん屋さんへ。お店はことでん(琴電)瓦町駅近くの鶴丸。うちのメンバーは四国で試合があるときは必ずと言っていいくらいこのお店でうどんを食べています。ここはいわゆる一般店でいろんなバリエーションがあるようなのですが、最近はカレーうどんがおすすめとのことでそれをとりました。 味は激辛というわけではなく思ったよりはマイルドでした。もう少し辛くてもいいかなってね。この頃には多少酔っ払っていましたが、味はちゃんとわかりましたよ。 ちなみに、写真左が私が食べたカレーうどん、右側がM55さん注文の天ぷら入りのカレーうどんです。 さらに三軒目は最終日に庵治球場で練習を終えて温泉で汗を流してから向かったうどん本陣山田屋です。ここは四国のチームのNマネージャーに教えてもらったところで、私は初めて行きましたし、他のメンバーも同様でした。 行ってみると、古いお屋敷のようなたたずまいで駐車場には多くの車が既に止まっていました。どうやらなかなかの人気店のようでした。 メニューの写真をみて「ぶっかけ」があったのでそれにしようとしたら、『暖かい麺になりますが・・・』とのこと。寒風吹きすさぶ真冬でも冷たい麺が好きな私(もちろん暖かい麺も好きですが)は、それ以外の冷たい麺をきくと「ざるぶっかけ」がそれであるとのこと。 「ざるー」というからザルに乗ってやってくるものと思いきや、写真のような感じでやってきました。 写真は上はAF13君が注文した「ぶっかけ」、下が私が注文した「ざるぶっかけ」です。 私はざるぶっかけの大盛りを注文しましたが、2.5玉分あるという食べ応えのあるものでした。うどんは普通の太さと堅さでしたが、出汁も辛すぎず甘すぎずという感じでした。麺が多かったのでもう少し薬味がほしかったところです。 「四国に行けば讃岐うどん」ということが擦り込まれているメンバーにとっては、練習による筋肉痛と飲み過ぎ、はたまた寝不足の中でよく食べるなぁと感心しました。なお、帰り道に通る津田の松原SAでもう一度食べたいという話もありましたが、さすがにそれは無理だったようです・・・。(いくら何でも入らんやろ)
2010年09月14日
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私の職場の野球部では9月11、12日と四国へ合宿に行きました。チームの合宿としては4年ぶりで、4年前も四国で合宿しています。これは四国の職場のチームに私と仲のいいYK2さんを始め、たくさんの知り合いがいることと、過去からよく交流試合を行っているためなんです。今回も4年前と同様、交流試合を行いました。 試合会場は高松市の牟礼球場(高松市牟礼中央公園センター)で、かなり以前にもここで交流試合をしたことがありまして、天然芝のとてもきれいなグラウンドなのです。9月に入っても暑い日が続いているのは高松市も同じでしたが、ここは少し高台にあるせいか時折吹く風が心地よかったです。ちなみに、この交流試合に先立って9月4日に大阪市内で練習したんですが、「猛暑・無風」だったので余計そう思いました。 さて、今日もキャッチャーで出場、AF13君とバッテリーを組みました。相手の四国のチームは仕上がりもよくて打線のよく振れていましたが、私のチームはまだまだという感じでした。打てないのはいつものことなのですが・・・。 試合の方は、四国のチームの守備の乱れや四死球もあって1点差までつめよりましたが、最後に私が平凡なセンターフライを打ち上げて試合終了。6-5で負けました。 時間があったのでもう1試合することにしました。今度はキャッチャーを若いOS77君に代わってもらって、いつものサードに入りました。最近、一塁への送球が乱れていたのですが、この日はファンブルしてもきちんと一塁まできれいに投げてアウトにしていましたし、その他のゴロも難なくさばいていました。 2試合目の先発は同期入社のYR1君。左の長身でいつもはファーストなのですが、交流試合ということで先発となりました。序盤は球も走っていてよかったのですが、ヒットや四球でランナーをためたところで、私にスイッチ。満塁でカウント0-2というとんでもない場面での交代でしたが、開き直って投げた初球をセンター前タイムリーといういやはや何ともの結果に・・・。私が出したランナーではないけど、YR1君には悪いことしました。 また、その後は何とか抑えはしましたが、四球連発で守っているメンバーのリズムを狂わせてしまいました。それでも、外角に小さく流れるスライダーもどきの球やツーシームで空振りを取るなど、もっと精度をあげたらワンポイントくらいなら投げられるかな、ってね。 試合の方は6-1で負け、交流試合は2連敗という結果になりました。 試合終了後は高松市内中心部へ行って2チーム合同での懇親会がありました。そして、遅い時間まで野球談義に華を咲かせていました。毎年秋に開催される大会(今年は当チーム主催)では対戦するわけですが、そんなことは関係無しにお互いのチーム状況などを交換していました。 12日は早朝7時から庵治球場での練習で、みんな夜遅くまで呑んでいて寝不足の中でしたがきちんと起きてくれて練習しました。四国のチームからはYK2さんやMK14さんも一緒に参加していただき、フリーバッティングやシートバッティングを行い、合宿を打ち上げました。 2日間に渡って試合と練習をこなして課題がいくつも出てきましたが、逆に得るものもあった(監督談)ということでよかったかと思います。 個人的には、最近ひどかったサードの守りの精度は少しだけあがったと思うのですが、打撃は全然ダメでしたし、キャッチャーもエラーがあったりピッチャーでも四球連発ということで課題ばかりが残った合宿でした。 もっと練習しないといけないな~ということで、高松を後にしました。
2010年09月13日
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民主党代表選を巡り、衆院東京11区(板橋区)内の党員・サポーターとして登録した覚えがない人に投票用紙が送付された問題で、複数の投票用紙に記載された党の総支部などの識別番号が同党の渡辺浩一郎衆院議員(比例東京ブロック)の支部を示すことが分かった。毎日新聞の取材では、投票用紙が送付された人は自治会の役員名簿に氏名などが載っており、水増し登録に利用された可能性がある。送付先には自民党員も含まれ、実際に投票した人もいた。サポーター登録のずさんな実態の一端が浮き彫りになった。【毎日新聞ネット版から引用】 恫喝大王とイラ菅の一騎打ち、っていうと聞こえはいいけど、所詮は「こんなヤツらしかいない」民主党。どっちが総理になっても詐欺フェストなどで散々騙されている有権者を振り向かせることは無理でしょうね。しかも、身内の代表選なのに大々的に街頭演説やらTV出演なんかして、一般の有権者は全く関係ないのに何考えているんですかねぇ。 本文にあった党員・サポーターに対する演説なら別のところでやってくれたらいいわけだしね。そんな党員・サポーターが代表選に投票できるそうで、別の記事によると党員は6000円/年、サポーターは2000円/年を支払うことになっているそうです。党員とサポーターの違いがよくわかりませんし、それぞれが投票できる票数は1票なのか2票なのかもわかりません。(たくさん納めたら票数が増えるのか?) そんなサポーターの登録において、ずさんな管理をされていた実態がわかったとのこと。どうやらサポーター登録されていない人に対しても、名簿屋の名簿等を使って送りつけていた可能性もあるとか。しかも、敵対するはずの自民党員にも送られていたなんて、これが民主党クオリティですな! 先にも書きましたが、身内の代表選なので勝手にやってくれていたらいいんですけど、関係のない人たちも巻き込むなよ。 それにしても、あと数日で代表選だそうですが、どっちが勝っても負けても党の要職で使うなんてコメントしているところからみても、「身内で遊んでいるだけ」という感はぬぐえませんね。そんなことをしている間に円高が進むなど大変なことになっているのに、そんなことは一切お構いなしなんですね。 ホント、民主党クオリティですな~
2010年09月10日
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経済産業省は9日、8日のエコカー補助金申請分が約5万2000台、金額にして約74億円に上ったと発表した。7日に申請が受理された分で予算は約10億円を残すのみとなっていたため、1台当たり5~25万円の補助金は8日受理分には支給されない。 直嶋正行経済産業相は、予算切れで制度終了が大幅に早まったことについて「もともとそういう仕組みとルールだった。ご理解いただくしかない」と釈明した。しかし、需要見通しの甘さや、申請したにもかかわらず1日違いで補助金が支給されない制度の不備に不満の声が上がりそうだ。【時事通信ネット版から引用】 民主党の意味分からんバラマキ政策の一つのエコカー補助金、とうとう予算が当初予定に達したとの事で、補助金がつかないものもあるとか・・・。駆け込み需要を煽ったメーカー側も悪いんだけど、ユーザー側もホントに車を買い変えたいならもっと早めに動かないといけなかったんですから、仕方ないかなってね。 ところで、エコカー補助金の対象車をみていると、とても「エコカー?」って考えさせるようなミニバンなんかも対象になっていたんですね。ハイブリッド車(HV)とか電気自動車なんかが対象と思っていたんですけど、これはメーカー側の策略か? 前にも書いたことがありますが、まだまだ乗ることができる車をわざわざ廃車にしてエコカーに乗り換えるのがホントに「エコ」なわけがなく、大切に乗り続けることがエコだと思うんですよね。HVだって常に電気で走るわけではないんだから、エコなわけないし。どうもメーカーの宣伝にうまく乗せられているんじゃないかって思うんですよね。 それにしても、このエコカー補助金を導入した目的ってなんでしょう? 結局私には最後までわかりませんでした。これを契機に魅力ある車をメーカーが出してくると思いきや、私の購買意欲をかきたてるような車は皆無でした。逆に、「こんな程度の車しか造れないなら、今の車を大事に乗っていくことがエコ」って思うようになりましたよ。
2010年09月09日
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今年の春に福井へ出張した際に利用したえちぜん鉄道の福井駅で、元阪神の車両を撮影していたときに、ずっとベンチに座っている人がいました。列車は既に入線しているし、ドアも開いているのにどうしたのかなって思いながらも、気にはしていませんでした。 でも、ずっと座ったままで動かないし、どうしたのかなって思ってみてみると・・・。 って、置き物かい! そうです、正解は恐竜の置き物でした。えちぜん鉄道の沿線の勝山市は恐竜の骨が数多く発掘されている「恐竜の町」、それをPRする目的なんでしょうね。 それにしても、ベンチの横に立っているのではなく「ベンチに座っている」のですから、てっきりどっかのオッチャンが座っているものと思いましたよ。しかも、白い服を着ているからね。黒人の外人さんかなって思いました。 朝早い時間だったし、あんまりじろじろ見るのも何だなぁと思って気にしていなかったのですが、まさかの置物とはね・・・。
2010年09月09日
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今日は健康診断がありました。毎年義務づけられていますからね、今朝も絶食状態で病院へ行きました。 朝飯を抜くと力出ませんわ~ 朝飯を抜く人もいますが、やはり朝は食べないといけませんよ。 さて、診断は身長、体重など一般的な測定とあわせていわゆるメタボ健診もありました。高校生の頃からメタボな私、「見た目からメタボってわかるから、カルテに『メタボ』って書いといて」と先生に話したくらいです。 その他には心電図や胸部X線といったお馴染みのものもあるのですが、最大の難関は胃の検査、通称「バリウム」ですわ~ これのために絶食ですからね。あれだけは何度やっても慣れません。バリウムも昔と比べたら飲みやすくなっているようですが、いっそのこと強炭酸のハイボールか何かに代替してくれたら、楽しく飲めるんですけどね。でも、その後にゴロゴロ動かされるから余計気持ち悪くなるか。 検査の結果は後日ですが、気になるのは視力が落ちていること。0.9ですけど、ちょっとショックかな。去年は驚異の1.5(矯正)でしたから・・。って、乱視の私、ごま粒くらいの文字は見えていないので、ほとんど勘で押していたところもあるんでやはり0.9程度がホントの実力なんでしょうね・・・。 結果が来たらまた紹介したいと思います。多分、メタボ+BMI数値は基準オーバーでしょうけどね。
2010年09月07日
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連日暑い日が続いていますが、献血ルームはいつ行っても涼しいです。献血できて涼むこともできる。しかも、ジュースも飲めるしお菓子も食べられるということで、暑い日は献血ルームかもしれませんよ。 さて、8月の中頃に110回目の献血に西梅田献血ルームへ行ってきました。ここへ行くのはもうすっかりお馴染みになりました。この日はやや混んでいましたが、少し待って献血となりました。ただ、この日は血管が収縮しているのかなかなか浮かず、係りの人はかなり苦労されていました。途中で終了になるのかなって思うくらいでしたが、なんとか最後までできました。 献血の結果は、相変わらず高止まりのコレステ君は仕方ないとして、その他は落ち着いた数値になっていました。コレステ君、なかなかしぶといですわ~ 次回はそろそろできそうなので、またがんばって行って来ようと思います。
2010年09月06日
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相変わらず猛暑の奈良地方です。今日は亡き父も大好物だった奈良県大淀町の大阿太の梨を買いに行きました。ここの梨はこのブログでも何度も取り上げていますが、大粒でみずみずしく、かつ甘いのです。亡き父は豊水が好きでしたので、それを買い求めるべく下の子どもを連れて行きました。 梨は暑くなればその分糖度も増すそうで、連日の猛暑という事で甘い梨が買えるものと思って馴染みのお店へ行ってみました。ところが二十世紀梨はたくさんあるものの、お目当ての豊水はありません。お店のおばあちゃんの話しによると、今年の猛暑はやや困ったものだそうで収穫が遅れているとのこと。せっかく来たのに残念、ということで二十世紀梨を買って帰ろうかと試食の梨を食べながら考えていたところ、「豊水は少しだけど取ってきたよ」というお店の奥からおじいちゃんの声とともに、ケースに大粒の豊水が登場! 木から取ってきたそのままの状態で、白い紙製の袋がかぶったままでした。開けてみると立派な豊水でした。 亡き父の仏壇や実家の母親がいつもお世話になっている方、亡き義父さんの仏壇やご近所さんへのおすそ分けなど必要個数が数多かったのですが今回の分では全然足りませんでした。ただ、これからどんどん収穫になるそうなので、王寺からだと片道1時間くらいかかるのですが、また買いに行くことにします。 さて、堺の実家へ行って早速仏壇に供えました。亡き父はここの梨がやってくるのを心待ちにしていたと思います。また、亡き父と同じくらい亡き義父さんもここの梨を楽しみにしていましたので、同じように供えていただきました。喜んでくれていたらいいなと思います。
2010年09月05日
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阪神の矢野燿大捕手(41)が3日、大阪市内のホテルで会見し、今季限りでの現役引退を発表した。矢野は一昨年オフに手術した右ひじの痛みが治らず、6月に出場選手登録を外れていた。矢野は決断について「ひじは(理由の)一つになるが、それだけではない。心技体全部があって初めてできる仕事。すべての面で1軍の戦力になることができなくなった」と説明。会見では何度も言葉を詰まらせ、涙ぐんだ。 2日に南信男・球団社長らに引退の意思を伝え、了承されていたという。矢野は1991年にドラフト2位で中日に入団。98年に阪神に移籍後は正捕手に定着し、03、05年の優勝に貢献した。昨年は右ひじ手術の影響などで30試合出場にとどまり、今季は米大リーグ・マリナーズから城島が入団して出場はわずか8試合だった。決断の時期は「ここ3年ぐらいはずっと引退が頭をよぎっていたが、決めたのは最近」と明かした。 20年の現役生活を振り返り、「夢のような、僕の想像以上に素晴らしい野球人生だった」と話した矢野。来季以降の去就は未定という。【毎日新聞ネット版から引用】 阪神タイガースで長らくキャッチャーを務めて来た矢野選手が今期限りで引退するとのこと。私は阪神ファンではありませんが、低迷していた阪神を支え続けてきたのは矢野選手のがんばりにあると思っています。そのがんばりが2003年と05年のリーグ優勝につながっているんですからね。 矢野選手の印象と言えば、キャッチャーとしての技術はもとより、「巧打」というイメージが強いです。打順は下位打線だったのですが、しぶとくセンター前とか右中間へのタイムリーを打っていましたね。 でも、年齢があがってくるとどうしても体が堅くなって怪我しやすくなるもの。また、目が衰えてきたり、筋力が落ちてきたりして今まで取れていた球がとれなくなったり、見えていた球に振り遅れたりするみたいです。私のやっている草野球でもそういうことが気になるくらいですから、プロの選手だとその辺は生活に直結しますからね、深刻でしょうね。 「ひじは(理由の)一つになるが、それだけではない。心技体全部があって初めてできる仕事。すべての面で1軍の戦力になることができなくなった」というコメントは、プロの世界の厳しさを感じますね。 現在、阪神は首位戦線で厳しい試合を展開していますが、矢野選手の代打での出場もみて見たい気がします。 それはともかく、矢野選手、お疲れさまでした。
2010年09月03日
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気象庁は1日、今夏(6~8月)の全国の平均気温が平年より1.64度高く、1898(明治31)年の統計開始以来最高だったと発表した。特に8月は平年を2.25度も上回った。暑さは9月も続く見通しで、1日も気象庁が観測する921地点中242地点で9月の観測史上最高気温を記録。157地点で35度以上の猛暑日、789地点で30度以上の真夏日となった。気象庁は「異常気象」として3日に専門家などによる分析検討会を開く。 全国の平均気温は、都市化の影響が少ない国内17地点の平年との差を平均して算出。過去の夏の平均気温の1位は、94年の平年比プラス1.36度だった。地域別でも、北日本と東日本が過去最高で、西日本も4位。8月の平均気温は、沖縄・奄美を除く全地域で平年を2度以上上回り、過去最高だった。 地点別では、全国154カ所の気象台・測候所などのうち、夏の平均気温は55カ所、8月の平均気温は77カ所で過去最高。夏の平均気温が最高だった主な地点は▽札幌市22.0度(平年比プラス2.4度)▽東京都心27.1度(同2.3度)▽名古屋市27.0度(同1.8度)--など。8月の平均気温が最高だった主な地点は▽東京都心29.6度(同2.5度)▽大阪市30.5度(同2.1度)▽福岡市30.3度(同2.7度)--だった。 気象庁は高温の原因として▽偏西風の北への蛇行により、勢力の強い太平洋高気圧に覆われた▽オホーツク海高気圧などの影響がほとんどなかった--を挙げる。特に太平洋高気圧については、気象庁が大気に関する詳細なデータを解析し始めた79年以降で、最も勢力が強かったという。 気象庁によると、今後も太平洋高気圧の勢力が強い状態は続く。少なくとも向こう1週間は各地で猛暑日が観測される可能性が高く、中旬までは真夏日となる日があるという。【毎日新聞ネット版から引用】 そりゃ暑いはずだわ、今年の夏は。朝からいきなり30℃からスタート、なんていう日もあったくらいですからね。しかも、私の住む奈良は盆地ですからね。一度暑くなると夜も暑い! 今日は少しマシだったけど、9月に入ってもこの状況が続くそうですわ・・・。 私が子どもの頃も暑い夏はありました。覚えているのは1978年と79年だったかな。私が小学5,6年生の頃になるのですが、特に海や山に行っていたこともあったのでしょうけど行き帰りの車の中から暑かったし、外も暑かったのを覚えています。 また、1981年と82年頃は中学2,3年生の頃で、陸上部で走り回っていたこともあるのですが、暑さでバテバテになりながらも練習していたのを思い出します。今、あんなことをすれば、確実に病院行きでしょうね。若かったのもあるんでしょうけど、タフだったんですね。 ところで、みなさんの家庭のエアコンはこの暑さでぶっ壊れたりしませんでしたか? うちのエアコンは大丈夫でしたけど、意外と「冷えが悪くなった」「急に冷えなくなった」なんていうことを聞きます。急に冷えなくなったのは本当に寿命だったのかもしれませんが、冷えが悪くなったのは悪くなったのではなく、それ以上に「暑すぎた」ということもあったのかもしれませんね。 ちなみに、「エアコンから出火」というニュースを見たことがあるのですが、エアコンに限らず扇風機もそうですが年数が経ってくると劣化が進みますから、10年以上経過しているものは順次買い換えて行った方がいいかもしれないですね。エアコンって、例えば車のように毎年あるいは2年ごとに車検のような検査がありませんし、コンセントが長期間ささったまま、なんていうこともあります。そうすれば、内部が劣化していてもわからないし、コンセントにほこりが積もってある日突然バチッと火花があがって火災になる(トラッキング現象)もありますからね。 エアコンを買い換えるといっても、なかなかの出費です。えあこんはエコポイントの対象にもなっていたと思いますが、新品購入のエコポイントだけでなく古い機種と交換すればそれに対してもエコポイントをもう少し上乗せしてあげれば、古い機種の代替が進むのではないかと思います。これは少し前に業界の方とお話しする機会があったのですが、古い機種は前出のとおり経年劣化が進んでいてもユーザーではなかなか分かりづらいので、古い機種の代替促進ということですね。もちろん、一定期間の使用毎にメンテナンスをきちんとしてくれるのがいちばんいいんでしょうけど、エアコンの場合は設置や撤去工事の際には有資格者しかできなかったはずなので、メンテナンスも素人が手を出せなかったかもしれませんが・・・。 話が猛暑の話からだいぶずれてしまいましたが、これだけ暑いと今度の電気代がどれくらいになっているのか恐ろしいですね。みたくないな~ 恐ろしいと言えば、これだけ猛暑が続くと来年春の花粉の飛散はとんでもないことになる恐れもあるとか・・・。私は今のところ影響はありませんが、妻は大変なことになりそうです・・・。 9月に入ってからもまだまだ30℃越えの日は続くみたいですから、体調管理をしっかりしていきたいですね。エアコンはまだまだ必要な日々が続きます・・・。
2010年09月02日
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31日午後、衆院第1議員会館の菅首相の事務所に、前原国土交通相ら菅氏陣営の幹部が勢ぞろいした。 菅氏は言い切った。 「あらかじめ人事の話をするのは、国民からみて容認できない」 菅氏は小沢一郎前幹事長との全面対決を避けるため、「脱小沢」路線の転換を迫る小沢氏陣営に屈するのでは--。そんな前原氏らの懸念は、払拭(ふっしょく)された。 約2時間後、党本部で行われた菅、小沢両氏の会談はわずか30分で終了。直後に両氏は出馬表明した。 それでも、ぎりぎりまで「小沢氏不出馬」の見方が消えなかったのは、菅氏、小沢氏、鳩山前首相の「トロイカ体制」に、輿石東参院議員会長を加えた「トロイカ+1(プラスワン)」の重視で、両陣営が一致していたからだ。 最初は、小沢氏のアイデアだった。「挙党態勢をきっちりやると言うのなら『トロイカ+1』だな」 小沢氏の意を受けた輿石氏が30日、菅氏に「受け入れる腹はあるか」と詰め寄ると、菅氏は「ある」と応じた。同日夜の菅、鳩山両氏の会談でも「トロイカ+1」で一致、対決回避との楽観論が広がった。 だが、同床異夢だった。 菅氏は31日、陣営幹部に「何かあったら相談するという意味」と、「トロイカ+1」は実権のない「顧問会議」のようなものと解説。これに対し、小沢氏の「トロイカ+1」は、政策からカネまで党運営すべてに拒否権が発動できる「最高幹部会議」。菅氏側には31日になって、小沢氏側が具体的なポスト提示を求めているとの情報も伝わった。菅氏がのめる話ではなかった。 「4人で会えば密室談合と批判される。2人で会う」 菅氏は31日午前、前夜に了承していた4人での会談を拒否、小沢氏との1対1の会談に臨んだ。 一方、「仲介役」を買って出た鳩山氏は31日夕、周辺に「ボクはいったい、何だったんでしょうね」とぼやいた。首相を退いたばかりの鳩山氏の行動が混乱を増幅させた面は否めない。ある中堅議員は切り捨てた。 「宇宙語しか話せない伝書バトはダメだ」【読売新聞ネット版から引用】 円高や株価低迷でガタガタの日本。景気も一向に回復せずに、この連日の暑さと相まって国民の不快指数も高止まりの状況なのに、民主党はそんなの関係ねぇとばかりに代表戦だって。ホンマ、こいつら何考えているんだか。 もちろん、党の決まりであるならそれは譲ったとしても、代表戦に出てくるヤツらが先の選挙で惨敗したイラ菅と、自信の政治とカネの問題で幹事長を辞任した恫喝大王でしょ。しかも恫喝大王には検察審査会の判定待ちという微妙な状況にもあるわけで、よくもまぁどちらも自分のこと棚に上げてこんなことできるなぁって、思いますよ。まさしく国民不在ですわな。選挙に通れば何をしてもいいと思っているんだろうけどね。 加えて、それらを支援する民主党の連中。誰一人として「こんなアホなことする前にすることあるだろう」とか「こんな恥知らず×2ではなく、もっと他の人を出そう」という骨のあるヤツもいないようですから、みなさんこの取り巻きのバカ者の顔と名前もよく覚えておきましょうね。次の選挙が楽しみだな~ それはさておき、この代表戦を回避させるためにチョロチョロ動き回っていたヤツがいましたね。確かコイツは総理大臣も務めて総理を辞めるときは議員も辞めると豪語していたヤツじゃなかったでしたっけ? 速攻でそんなことは撤回したそうですけど、そんなヤツが大きな顔して間を取り持つ事なんてできるかよ、身の程を知れっちゅうねん。 にもかかわらず、『周辺に「ボクはいったい、何だったんでしょうね」とぼやいた。』というくらいですから、俗称「ルーピー」というのは当たっているかも。 ところで、本文の最後にあった民主党の中堅議員がそんなルーピーに対して強烈なコメント、「宇宙語しか話せない伝書バトはダメだ」ですが、良識ある有権者はこうも思っていますよ。 『先の選挙の責任もとれないヤツ、政治とカネに汚いヤツが代表戦に出るような民主党はダメだ』ってね。
2010年09月01日
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