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写真は、2008年3月にラオスのルアンパバン県ナン郡で撮った田園風景です。ニンニク収穫後の2月に田植えしたということでしたので、多くの田んぼは稲が小さく、収穫は5月頃になるとのことでした。(続く)【Bon appétit !】 The Lao government was looking to focus more on small farmers and invest in more research and extension. The Lao government was also placing an emphasis on green and sustainable growing techniques. The government has prioritized increasing rice production and exports with the objective of increasing total paddy rice production to 5,000,000 metric tons (4,900,000 long tons; 5,500,000 short tons) with 1,000,000 metric tons (980,000 long tons; 1,100,000 short tons) of exports by 2025. The Lao government was focusing on increasing irrigated acreage and improving seed varieties to meet its goal.(https://en.wikipedia.org/wiki/Rice_production_in_Laos)
2022.04.25
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写真は、2008年3月にラオスの旧都ルアンパバンで食したカイペンとカオソイです。どちらもルアンパバン地方の特産です。 カイペンは川海苔です。軽く揚げてあり、スライスしたニンニク、トマト、タマネギなどが海苔と一緒に乾燥され表面に張り付いています。ぱりぱり食べます。味噌をつけても美味しいです。 カオソイは、辛しみそ味のきしめんのような麺です。麺は、幅広の米粉麺です。味噌は、細かい納豆のような大豆の発酵食と豚挽肉、唐辛子、ニンニクなどを混ぜ合わせて炒めます。とても美味しいです。(続く)【Bon appétit !】 Kaipen is produced in northern Laos and is especially popular in the city of Luang Prabang. During the dry winter months (November to April), when the river level is at its lowest, the green algae called kai is gathered from the river bottom. The finished product resembles a large sheet of Japanese nori. Kaipen is rich in vitamins and minerals and tastes similar to nori.(https://en.wikipedia.org/wiki/Kaipen)
2022.04.23
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3枚の写真は、2008年3月28日にラオスの古都ルアンパバンから南西部にあるナン郡の間で撮ったものです。①ナン郡にある村 ②収穫してニンニクを干している様子 ③紙の原料となるこうぞを干している様子 自給自足的なラオスですが、村を訪れると、現金収入のための生産をしている光景をしばしば見かけます。 ラオスの旧都ルアンパバン県で、干ぴょうのようなものを干している光景に出会いました。近づくと、木の皮を日干ししたものでした。真っ白になっています。聞いてみると、紙の原料になるそうです。確かに、この辺りは、漉いた紙を板に張り付けて干している光景があちこちで見られます。実際、楮(こうぞ)はラオスから輸出されていて、日本に来て和紙の原料になっているものもあるようです。 ある農家では、ニンニクを干していました。ニンニクを収穫して、それから田植えをしたとのことでした。(続く)【Bon appétit !】 The traditional saa paper from Laos is made from the mulberry bark cut and pounded into small pieces. After being soaked in water, they are boiled and then soaked in alkaline, then rinsed and beaten with a wooden mallet(木槌). The fibrous pulp obtained is put into water another time, and then stirred and sieved(ふるいにかける)at the bottom of which a piece of silk is stretched, so that the dough is covered the entire bottom of the sieve and then we retrieve the sieve of the water. The Saa paper pulp will be sun dried to the sieve material before being processed into traditional saa paper.(https://vietnamoriginal-travel.com/news/saa--traditional-paper-from-laos/)
2022.04.21
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3枚の写真は、2007年12月1日にラオス北東にあるシェンクワン県で撮ったものです。①空爆により破壊された寺院跡に残る仏像、②村の子供たち、③爆弾の殻を活用したプランター及び高床式倉庫の土台の柱。 ラオスは、「世界で最も空爆を受けた国」と言われています。なんと、ベトナム戦争中に200万トンの爆弾が投下されています。毎日548トンの爆弾が10年間にわたって一日も休むことなくラオスに投下され続けたことになります。これは、ホーチミンルート(中立国ラオスの中を通っていた北ベトナム軍が南へ物資兵員を輸送するためのルート)めがけて、米軍が爆撃を加えたことと、北部に潜む共産主義勢力を攻撃したためです。また、シェンクワン県からラオス南部のアタプー県にかけて未だに当時の不発弾が残っていて、現在も、不発弾処理が行われています。不発弾処理が終了するまでは、今後何百年もかかると言われています。(続く)【Bon appétit !】 Unexploded ordnance (UXO) are explosive weapons (bombs, bullets, shells, grenades, land mines, naval mines, etc.) that did not explode when they were employed and still pose a risk of detonation, potentially many decades after they were used or discarded. About one third of Laos remains contaminated with UXO left behind from the Vietnam War, including about 80 million cluster munitions.(http://legaciesofwar.org/about-laos/leftover-unexploded-ordnances-uxo/)
2022.04.19
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写真は、2008年3月5日のビエンチャンのメコン川沿いのお店で撮ったものです。 今は、護岸工事が行われ、中心部のメコン川沿いの飲食の屋台は無くなって、ナイトマーケットになってしまいましたが、当時は、まだ、たくさんの飲食店が並んでいました。 メコン川の対岸、タイ側に落ちる夕陽を見ながらビアラオを飲んで、一日が終わります。(続く)【Bon appétit !】 The Vientiane Night Market takes place along the Mekong Riverfront, where you can see rows of red-roofed stalls selling handicrafts, clothes, and electronics. There’s also a children’s playground, a Chinese shrine, a flower garden, and an imposing statue of Chao Anouvong pointing across the Mekong.(https://jp.hotels.com/go/laos/riverside-night-market)
2022.04.18
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背景は、収穫したばかりの陸稲畑↑(2007年9月21日、ルアンパバン、ラオス)こどもと家族↑(2007年9月26日、サワナケート、ラオス)モン族の正月のこども↑(2007年12月15日、ビエンチャン、ラオス) ラオスの子供たちは、人懐こいです。また、子供の時から、家族の中でしっかりとした役割を担っています。家族と一緒に経済活動に携わっていることが多いので、とてもたくましいです。 ビエンチャンの屋台やお店で、子供がしっかりと店番をしている場面もよく見かけます。(続く)【Bon appétit !】 Action with Lao children (ALC) is a non-governmental, non-profit organisation. ALC aims to achieve a fair global society by improving the dissemination of education so as to equip children with the rights and ability to create their own future. ALC focuses on promoting literacy education and creating a conducive environment to nurture children's ability to learn by themselves.(https://en.wikipedia.org/wiki/Action_with_Lao_Children)
2022.04.17
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カオピヤック↑(2008年3月23日、ビエンチャン)お粥屋さんの鍋と炭火↑(2008年3月16日、ビエンチャン) ラオスの朝は、お粥(カオピヤックカオ)で始めることが私の日課でした。 朝からたくさんのお粥屋さんが営業していて、自分の好みのお粥屋さんに通います。 お粥には、モヤシを入れたり、揚げパンを入れたり、ニンニクや4種類くらい用意されているトウガラシを入れたりして、好みの味にして食べます。(続く)【Bon appétit !】 In Laos, congee(粥)is called khao piak, literally "wet rice". It is cooked with rice and chicken broth or water. The congee is then garnished(付け合わせる)with fried garlic, scallions and pepper. The dish will sometimes be served with chicken, quail(うずら)eggs, century eggs(皮蛋). In Laos, congee is usually eaten as breakfast and during the cold season.(https://en.wikipedia.org/wiki/Congee)
2022.04.16
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屋台のバナナクレープ↑↓(2008年2月15日、ビエンチャン、ラオス) 写真は、ヴィエンチャンで撮った屋台のクレープ屋さんです。 油をたくさん引いて、薄いパンケーキのようにして、バナナなどを包みます。 油が気になりましたが、なかなか美味しくいただきました。(続く)【Bon appétit !】 There are loads of friendly street food vendors lining the sidewalk offering fresh-cooked Laos style street food. Baguettes, pancakes, noodles, soups and. of course, shakes, much of it is not traditional Laos street food, but it’s no less tasty. for it. Laos street food incorporates traditional laos dishes like noodle soups and grilled meats, French-influenced baguettes and tourist-friendly dishes like shakes and filled roti.(https://worldtravelchef.com/laos-street-food/)
2022.04.13
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写真は、2008年3月26日にルアンパバン県で撮った田園風景です。 ラオスは、5月から10月にかけて雨季になります。雨季と言っても、日本の梅雨の様に、一日中しとしとと雨が降る雨季ではなく、比較的短い時間大雨が降って、暫くするとやみます。そして陽が射してきます。雨が降ると、気温が何度か下がりますので、とても快適な雨です。 3月から4月にかけては、一年で一番暑い時期になります。明日13日からラオスの新年で、水かけ祭が始まります。道を歩いていると水を掛けられてびっしょりになりますが、気持ちいいです。(続く)【Bon appétit !】 Laos has two main seasons, the rainy season which runs between May and October, and the dry season which lasts from November till April. The latter can be further divided depending on the average temperatures. We can in fact consider the period between November and February as a cold dry season, while March and April as the hot dry season.(https://12go.asia/en/laos/weather)
2022.04.12
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ラオスに初めての鉄道駅ができたのは、2009年3月。タイ国鉄がメコン川対岸のノンカイから延伸し、ラオスに入って4km弱の所にターナーレーン駅が建設されました。その後、ラオスの鉄道は発展し、今では中国製の新幹線が、雲南省昆明とビエンチャンを結んでいます。なお、新型コロナウイルス対策として、旅客列車はラオス国内のみの運行となっています。 写真は、2008年3月のラオス初の鉄道駅ターナーレーン駅の工事中の様子です。【Bon appétit !】 Thanaleng station is a railway station in Dongphosy village, Hadxayfong District, Vientiane Prefecture, Laos. It is 20 km east of the Lao capital city of Vientiane and 4 km north of the Lao-Thai border on the Mekong River. The station opened on 5 March 2009, becoming part of the first international railway link serving Laos. Originally intended for use as a passenger station, Lao officials have stated their intention to convert it to a rail freight terminal to provide a low-cost alternative to road freight, the main mode of transport for goods entering Thailand.(https://en.wikipedia.org/wiki/Thanaleng_railway_station)
2022.04.11
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トキワ荘漫画ミュージアム↑(2022年4月10日、豊島区、東京都)トキワ荘のブロンズ像、見取り図等↑(2022年4月10日、豊島区、東京都) 知人宅を訪ねたその帰り、新青梅街道から目白通りに沿って目白方面に向かって歩いている時、ときわ荘がこの近くにあると聞き、丁度、赤信号で待っていた警官にときわ荘までの道のりを訪ねました。親切かつ迅速に教えてくれたと思うと、「いま、110番で向かっているところですので失礼」と言ってすぐ現場に向かわれました。警官さん、ご迷惑おかけしました。 トキワ荘には、手塚治虫、藤子不二雄、石森正太郎、赤塚不二夫なども住んでいたことがあり、この近辺は漫画の世界では聖地になっているようです。4月7日に亡くなられた藤子不二雄A氏のご冥福をお祈りいたします。 I visited Tokiwaso Manga museum in Toshima-ku. The original Tokiwaso was built in 1952 and became a gathering spot of young manga artists who came up to Tokyo.【Bon appétit !】 Tokiwaso, that was once located at Shiinamachi (current Minami-Nagasaki) in Toshima City, is a legendary apartment building where great modern manga artists including Tezuka Osamu lived together and spent their youth there. The original Tokiwaso was demolished in December 1982, but it was rebuilt as a manga museum thanks to the great support from many people. We do our best as the initiator of manga and anime culture to transmit the culture to the next generation.(https://tokiwasomm.jp/en/)
2022.04.10
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ラオスのどんぶり飯↑(2007年8月31日、ヴィエンチャン) お皿を使ったどんぶり飯(ぶっかけご飯)(カオラットナー)があるおかげで、ラオスでは食事に困ることはありません。 この手のお店は、食堂の店先に、10~20種類くらいのおかずが用意されていて、その中から気に入ったものを2,3点選びます。お店の人がお皿にご飯をもって、その上に、選んだおかずをかけてくれます。食材も様々なものがありますので、こういう店があるおかげで、ラオスでは充実した食生活を送ることができます。(続く)
2022.04.09
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正月に子豚をまるごとお供えする↑(2007年4月13日、ビエンチャン)道往く人に水をかける↑(2007年4月14日、ビエンチャン)お釈迦様に水をかける↑(2007年4月14日、ビエンチャン) 今日、4月8日は、お釈迦様の誕生日。お釈迦様に甘茶を掛ける日です。ラオスでも、お釈迦様に水をかけるお祭りがあり、さらには、道往く人にもどんどん水をかけます。 ラオスの正月は1月の国際的正月に始まって、2月は中国正月で、4月がいよいよラオスの本当の新年であるラオス正月となります。ラオス正月は、水かけ祭です。今年のラオス正月は、4月13日から始まります。(続く)【Bon appétit !】 Lao New Year is known in Laos as "Pi Mai" or "Songkran". Lao New Year is widely celebrated festival in Laos. Lao New Year takes place in April, the hottest time of the year in Laos. Water is used for washing homes, Buddha images, monks, and soaking friends and passers-by. The water is perfumed with flowers or natural perfumes.(https://en.wikipedia.org/wiki/Lao_New_Year)
2022.04.08
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Formaosaコンサート協会主催のこのシリーズのコンサート、3月の時の感動がまだ残っている中で、4月の講演もあと4日後に近づいてきました。 いつも感動を与えてくれるコンサートです。今月はどんな感動があるのでしょうか、土曜日が楽しみです。
2022.04.05
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通学するお坊さん↑(2007年9月27日、サワナケート県、ラオス)ペンキを塗るお坊さん↑(2007年10月20日、ビエンチャン、ラオス) 早朝、托鉢するお坊さんにお布施をすることは、多くのラオス人の日課になっています。私がビエンチャンにいる時に住んでいた家の前でも、お坊さんたちに近所の人が毎日お布施をしていました。お坊さんは、お布施のお返しに読経をします。 若いお坊さんは、学校へ行かせてもらって勉強をします。お寺に学校が設置されていることもあります。 お坊さんは、地域の人のお布施で生活しています。生産活動はしていませんが、お寺の掃除や建物の修復などは自分たちで行っています。(続く)【Bon appétit !】 Leaving a Laotian sangha, or Buddhist monastic order, is not in itself frowned upon. In fact, it’s commonplace. “In Laos, just having been in the sangha is taken as a very good thing for oneself and for the family,” says John Holt, a professor of Asian religious traditions at Bowdoin College. In other countries where Theravada Buddhism is widely practiced, such as Sri Lanka and Myanmar, former monks can sometimes face stigma(汚名). But in Laos, Holt says, “ordained monks who revert to the laity(信者)have an honorific word attached to their formal names. There is life-long prestige for having been a monk.”(https://www.atlasobscura.com/articles/former-buddhist-monks-tour-guides-laos)
2022.04.04
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出家直前は白装束↑(2008年2月9日、ビエンチャン)得度式終了↑(2008年2月9日、ビエンチャン) ラオスの人々は、「自らが修行者となって悟りを開いて救われる」という考えを基本にしています。この点は、「信じる者は誰でも救われる」とする考え方とは異なっているように感じます。 ラオスの男性は出家して自らが修行者となって自力救済を目指します。子供の時からお寺に入って修行する人もいますが、一定期間だけ出家するだけの人もいます。私の同僚は、社会人になる前に出家し、今でもその時の住職を人生の師として仰いでいます。また、私の知人の父親は、出家者は妻帯を許されないので一旦離婚して出家し、暫くして還俗して結婚し直していました。 ラオスでは女性は出家することができませんので、自分の息子を出家させたり、出家者に供物を備えることで功徳を積みます。 (続く)【Bon appétit !】 Laotian Buddhists are very devout, and in the past almost every Laotian man joined a monastery, or temple, for at least a short period of time. Some men eventually become monks for the rest of their lives. Due to the demands of modern life, this practice is currently undergoing changes. Most people donate food to the monks as an act of generosity to gain merit and accumulate positive karma. Based on traditional beliefs, the women were taught that they can only attain Nibbāna or fully enlightenment after they have been reborn as men.(https://en.wikipedia.org/wiki/Buddhism_in_Laos)
2022.04.03
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E653系臨時特急いわき↑(2022年4月2日、東浦和付近、武蔵野線) 見沼代用水東縁に咲く桜を見ながら自転車で走っていたら、武蔵野線付近にカメラを持っている人がたくさんいました。桜の写真を撮っているような雰囲気ではありません。聞いてみると、E653系が来るとのこと。 やって来たE653系は、国鉄時代の特急色に塗装が変更されていて、485系特急「ひたち」を懐かしく思い出してしまいました。 ネットで調べると、八王子発いわき行きの臨時特急「いわき」でした。八王子を出てから、中央線、武蔵野貨物線、武蔵野線、常磐線と都心を避けて走ります。車両は、E653系1000番台、国鉄特急色のK70編成。 I was thrilled to meet E653 series repainted in Japan National Railway limited express colour.【Bon appétit !】 The E653 series is an AC/DC dual-voltage electric multiple unit (EMU) train type operated by East Japan Railway Company (JR East) in Japan on limited express services since 1997. Originally used on Joban Line Fresh Hitachi limited express services between Ueno in Tokyo and Iwaki, they were reallocated to Niigata for use on Inaho limited express services from 2013 and on Shirayuki limited express services from 2015.(https://en.wikipedia.org/wiki/E653_series)
2022.04.02
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屋台でパンを売る↑(2008年1月5日、ビエンチャン)リヤカーでマンゴーやミカンを売る↑(2008年1月27日、ビエンチャン) ラオスでは、他の東南アジアの国々同様、道路端に屋台やリヤカーを置いてパンや果物を売っている人たちがたくさんいます。 美味しいパンと、旬の果物に囲まれて、とても幸せな気分になるラオスです。(続く)【Bon appétit !】 Eating delicious fresh fruit is one of the great joys of travelling in Southeast Asia. Abundant and refreshing in the tropical heat of the day, a huge range of options can be found — small and sweet, cumbersome(扱いにくい)and stinky(くさい)or large and luscious(甘くて香りが良い). Laos has them all.(https://www.travelfish.org/beginners_detail/laos/16)
2022.04.01
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