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前回の日記で、地元渋川の音楽愛好者有志によるフェスVoxx Gardens Circusが3年ぶりに開催されることを発表しました。この話は実行委員長を通じて昨年12月頃から動き始めていたものです。渋川の商工会議所青年部から、彼らが主体となって開催する「しぶかわ桜まつり」のステージ部門をVoxx Gardens Circusで運営してもらえないかと打診があったのです。ほかにも渋川商工会議所青年部産業祭「渋川バザール」、まんなかまんじゅうフェスティバル「MM-1フェスティバル」といった地元商工、フードイベントも同時開催されます。どれも地元渋川を元気にしようと志を同じくするイベントです。相乗効果は抜群にあると思います。この企みを仕掛けた桜まつり実行委員長の行動力には敬意を表したいです。さて、Voxx Gardensの仕掛け人でPA担当のヒデさんから依頼され、久々に稼働させるPAシステムの設定動作確認を行うための演奏者として我々The AcceleratorSが協力することになりました。去る3月21日(月祝)、小野上公民館のホールを1日借用し、PAの設営と操作、そして我々は丸一日のリハーサルを兼ねて行うことができました。さすがに疲れましたよ。まずは早朝8時前にヒデさんのお店に集合、機材をクルマに積載し、9時に現地搬入。システムを組み上げます。これだけの配線をつないで捌くのはなかなか大変ですよ。ヒデさん所有のPA卓。スピーカー類や数多くのマイク、スタンド類も全てヒデさんの個人所有。プロ顔負けです。本日の私の機材。R8とMarshall1974X。1974Xはボリュームを8まで上げましたが決してうるさいということなくバンドの音量バランスがよくとれていました。そしてクリーミーなオーバードライブ!まさに「ミニ・ブルースブレイカー」の異名をとるだけの素晴らしい出音です。このアンプを入手して本当によかったと思います。ということでメンバーも元気に終日リハーサル。とてもよい練習になりました。午後4時、みんなで片付け。さて最後にHurryの愛するアルバム100選です。【60枚目】GOV'T MULE / DOSE (1998)GOV'T MULE(ガヴァメントミュール)を知ったのはこのアルバムが最初。当時のオールマンブラザースバンドに在籍していたウォーレン・ヘインズとアレン・ウッディが別プロジェクトとしてドラマーのマッド・アプツとトリオバンドを始めたのがGOV'T MULEです。その後ウォーレンとアレンはオールマンを脱退しGOV'T MULEに活動を専念することとなります。音はオールマンのメンバーらしくサザンロックに根差したジャジーでブルージー、インプロヴィゼーションバリバリの男臭くイナタいサウンド。系統でいえばジャムバンドに括られるのかもしれません。ウォーレンのレスポールがまた素晴らしい音。私にとって理想的なレスポールサウンドはウォーレンのプレイですね。#8 She Said, She Saidはビートルズのリボルバー収録にある名曲のカバー。ぐっとリズムを落として重厚にブルージーにカバー。これがまた素晴らしいのです。GOV'T MULEの来日公演を見たのはFuji Rock Festivalと六本木のBillbordの2回ですが、特に至近で観ることのできたBillbordのショウはもうウォーレンのギタープレイが凄すぎてもう言葉にならないくらいの感動を覚えました。ベースのアレン・ウッディは残念なことに2000年に亡くなっておりますが、新しいベーシストを加えて今も精力的に活動する彼ら。ぜひまたライブを体験したいバンドの一つであります。
2022.03.26
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いろいろ書きたい情報が山々ありますが、本日はとりいそぎ。The Acceleratorsはコロナ禍のため活動を見合せていましたが、この度約2年半ぶりにライブ出演が決定しました。4月16日(土)渋川総合公園で開催されるフェスVoxx Gardens Circus2022に出演します。このフェス自体も3年ぶりの開催です。しぶかわ桜まつりのステージ運営をVGC実行委員会に任された形でのフェス再開となりました。お暇でしたらどうぞ遊びに来てくださいね。
2022.03.22
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とても暖かい休日でした。春ですねえ。庭の草木もまた一層のこと春が進んできたようです。この冬に移植したゆすらごの小木も根付いてくれたようで、小さな芽が出てきました。チューリップもニョキニョキ顔を出してきました。今日はバンドのリハーサルでした。課題だったコーラスワークを念入りにチェック。今日はVoもよく聴こえ、バンドサウンドのバランスも良かったです。我々のグルーヴをかなり取り戻してきた実感を持つことが出来ました。個人的な音作りでは新しい発見が。今日はギターをSG、アンプはMarshall 1974X。1974Xのボリュームは前回のリハまでは6にしていましたが、今日はさらに7までアップ。そしたらビックリ、おお!これだよこれ!まさにMarshallのナチュラルで理想的なオーバードライブが出るではありませんか!しかもバンド内では音量が大きすぎることもなく、絶妙なバランスをもって鳴ってくれました。うーん気持ちいい。。このアンプのスウィートスポットを探り当てたように思います。そんなことで今日のバン練はMarshallの理想的クランチサウンドを土台にギターのボリュームは6,7くらいからちょこちょこ動かしつつ、強い歪が欲しいときはFuzzを踏み、ソロではSD-1でブースト。今まで培ってきた私本来のギタープレイがようやくニューアンプで体現できたように思います。バンドのまとまりも非常に手ごたえを感じたし、メンバーも同様に感じたのではないでしょうか。最後にHurryの愛するアルバム100選。【59枚目】QUEENSRYCHE / Operation:mindcrime(1988)もうたぶん30年くらいは自宅のCD棚に眠っていたであろう本作を久しぶりに引っ張り出して聴いてびっくり。スゲエ!目からウロコでした。実は最近CDの断捨離を始めており、あまり聴かなくなったアルバムを棚から出しては聴き、つまらなければ処分(売り払い)に回すという作業をコツコツとやっています。そんな作業の一環で全く聴かなくなっていた本作が実に30年ぶりに日の目を見ることになった訳ですが、2022年、50歳になってようやくこのアルバムの凄さに気付かされたという。私がHR/HMを本格的に聴き始めたのが1990年のことです。まだ当時は80年代後半にリリースされた名盤群のパンチ力が大きく残っていた頃で、DEF LEPPARDのHYSTERIAやWHITESNAKEの白蛇の紋章、GUNS'N'ROSESの1stなどがまだまだ大きく採り上げられていた時代です。そんな衝撃の名作として評判であったのが本作Operation: mindcrime。確か某メタル専門雑誌では99点というレビュー評価を獲得していたんじゃなかったか。そんなことで私も入手して聴いてはみたものの、当時の私にはちょっとしっくりこなかったため、長年のお蔵入りとなる羽目に。今あらためて聴き直し、クイーンズライクが他のHMバンドとは異質な独特の構築美を持っているように思いました。よくあるクラシカルな様式美とか当時のLAメタルが奏でていたような解りやすいギターリフにヘッドバンギングというスタイルでは全くないのです。誤解を恐れずあえて言うなら、90年代に突如登場したDREAM THEATERのようなプログレッシブで複雑なスタイルに共通するものを感じます。でもDREAM THEATERのように変拍子や楽器隊のスーパーテクニックによるサーカス的なアプローチではなくあくまで「歌」、ソングライティングに重きが置かれている。もちろんジェフ・テイトの独特でパワフルなヴォーカルスタイルは秀逸で、硬質かつ洗練されたサウンドに終始圧倒されました。当初はこの"100選"外と思っていましたが、まさかの大逆転、いきなりの100選入です。
2022.03.13
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4日の金曜日に新型コロナウイルスワクチン接種の3回目を済ませてきました。4日の夜は摂取した左肩の痛みがひどく、寝返りも打てない状態。翌5日(土)の昼前から寒気を感じ、熱を測ったところ37.2度でした。その後もっと上がるのかなとおもいきや、これが上限で夕方には平熱に戻りました。左肩の痛みも徐々にひいてきましたし、その他の体調不良もありませんでした。楽に済んでよかったです。そんなことでこの週末は基本ゆっくり過ごさせてもらいました。庭に出て、草木の成長を観察。ツバキがようやく開花を始めました。こちらの木は蕾こそたくさん出来ましたが、開花まではもう少しのようです。同じ実から採取して育てたツバキですが、まだ蕾が出来ないものもあったりで、成長具合に差がみられます。おもしろいですね。スイセンも蕾をつけ始めました。確実に春がやってきています。さて本日の「Hurryの愛するアルバム100選」です。【58枚目】IRON MAIDEN / NO PRAYER FOR THE DYING (1990)IRON MAIDENというバンドは当時からヘヴィメタルシーン最高峰の重鎮というイメージで、私が一番最初に手に入れたメイデンのアルバムが本作。でも考えてみると1980年デビューのメイデンは当時まだキャリア10年目なのですね。メンバーの年齢も33歳くらいです。年齢を重ねた今の私だから感じることなのかもしれませんけどね。それはそれとして、この時代のメイデンは88年リリースの前作SEVENTH SON OF A SEVENTH SONが傑作の誉れ高く、また次作である92年のFEAR OF THE DARKもまた力作ということで、非常に充実した時代だったと思われますが、その裏にはギタリストの交替劇(エイドリアン・スミス→ヤニック・ガーズ)もあったりしています。本作NO PRAYER…はそのヤニック・ガーズ加入第1作目目ということで、バンド通算9枚目のスタジオアルバムです。前述の傑作2枚に挟まれて非常に地味な印象を持たれているようですが、どうしてどうして中々の傑作ですよこれは。アルバムの世界観と楽曲制作というところで完成形を示した感のあるSEVENTH SON…。これを越える作品は無理とのことから、本作はノーコンセプト、コンパクトな良曲を集め、しかもライブを意識したバンドサウンドで録音されているのです。確かにそれぞれの曲が実にメイデンらしい疾走感とメロディ。「そうそうこれだよ!これがメイデンだよ!」と頷かずにはいられないメイデン節炸裂の1枚だと思います。もちろん私にとってメイデンへのファーストコンタクトだったこともあり、想い入れがあるのですね。当時のことを思い返せば、メイデンと並びメタルの巨頭であるJUDAS PREASTの傑作PAIN KILLERがこのNO PRAYER…の少し前にリリースされており、鋼鉄世界の恐ろしさを感じた私にとって、メイデンに手をだすのも実はちょっと怖かったのです。だってメイデンのジャケットはいかにもヤバいじゃないですか。ところがどっこい、聴いてみたら思いのほかキャッチーだし聴きやすいのでビックリ。メイデンってバンドの各楽器音の分離がすごく良いと思うのです。ベースがこんなに目立つバンドも無いですしね。
2022.03.06
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