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2月も今日で終わりと思ったら、急に暖かくなって春めいてきました。ちゃんと季節は巡るのですね。不思議なもんです。ロシアがウクライナに侵攻。強大な軍事力と核保有をちらつかせれば何でもできるんだぞと、そういうことですか。人類が有史以来繰り返してきた馬鹿なやり口が、21世紀にもなって何にも変わっちゃいないのかと失望しました。そんな折、PROCOL HARUMのゲイリー・ブルッカー逝去というニュースに、思わずレコードを引っ張り出して聴いてしまいました。幾度となく触れてきましたけど、ロックの黄金時代を創り上げた世代が次々と旅立っていく時代になったのですね。はっきりとした事実と受け止めなければならない。クラシックロックファンにとっては辛い時代ですが、彼らが残していった珠玉の作品群は永遠に人間の心を揺さぶって、私たちを幸せな気分にしてくれるのです。ギターはFender Blues-jrにダイレクトインして楽しんでいます。Marshallには悪いけど、やっぱりFenderアンプが出すクリーントーンの素晴らしさは群を抜いています。自宅でのギター練習にはもうこれで十分かな。。さてとりとめもなく綴ったところで、最後にHurryの愛するアルバム100選のコーナー。【57枚目】thee michelle gun elephant / chiken zombies (1997)ミッシェルの存在を初めて知ったのはテレビでした。1996年には仕事の関係で東京に一人暮らしをしていました。たまたま深夜テレビで彼らのブラックタンバリンという曲が流れて、とんがったバンドが出てきたなと思ったのが第一印象。そんなミッシェルをメジャーな存在に押し上げたアルバムがこのチキンゾンビーズ。こういうバンドがやりたい!当時のバンドマンはみんな影響を受けたと思うし、徹頭徹尾ソリッドでカッコいい。しかもキャッチー。モッズスーツを仕立てようと我々に思わせたきっかけとなったのもミッシェル。日本のロックシーンはミッシェルの出現で随分と様変わりしたように思います。アルバムは聴きどころ満載。#4 GET UP LUCY、#5 THE BIRDMENといった彼らの看板曲は勿論のこと、なんだか切ない#6 BOOGIE、グイグイと内側の感情を絞り上げてくるような#10 SUNNY SIDE RIVERあたりが聴きどころ。もう日本にこういう硬派なロックンロールバンドは現れないんじゃないだろうか。得難い存在でした。
2022.02.28
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2月19日(土)午後からのスタジオリハに備えギターの弦交換。今回はSGで臨みます。まずは古い弦を外し、ネックにオイルを塗布。ローズ指板には必須ですね。しかしこのSGも20年以上の付き合いになりました。だいぶ塗装も薄くなって貫禄が出てきたなあ。最近のお気に入り弦はGHSです。ピッチも安定しているし張りのあるブライトな音がします。持ちも良い。ちなみにバンマスは最近SITがお気に入りだとか。巻き方も最近はアコギ風に、ギブソン巻とかマーティン巻といわれる方法を採用しています。おもしろい事件が。3弦のパッケージを開封したら、なんと2本入ってました。こんなことあるんだなあ。当たりでしょうか?でも3弦なんて切ったことないからなあ。というかおそらくアクセラ結成してから弦を切ったことは一度も無いと思います。そんなことでスタジオ。SGをマーシャル1974xで鳴らします。この日はFUZZのノリがとても良かった。でもまだやっぱりこのアンプでのプレイに慣れていない、使いこなせていないですね。もっともっと使っていかないと。メンバーの様子。みな元気で何より。今回の課題、やっぱり感染対策でマスクしているし、マイクに不織布かぶせたりしているためか、Voとバンドサウンドのバランスとりに苦慮しました。さて〆はHurryの愛するアルバム100選です。【56枚目】THIN LIZZY / BAD REPUTATION (1977)THIN LIZZYを知ったのは1991年頃だったと思います。1984年に解散していますからもちろん後追いです。Voのフィル・ライノットという名前に引っかかるものがあって、ああそうかと思い出したこと。それは私が初めて自分のお小遣いでかったLPレコード、JOURNEYのRaised On Radioがリリース前に亡くなったフィル・ライノットに捧げられていたのです。日本語解説の最後にもそのことが触れられており、中学生だった当時の私の脳裏にしっかりと残っていたのですね。HR/HMの範疇で語られることの多いTHIN LIZZYですが、聴けば聴くほど曲調といいフィルのヴォーカルスタイルといい、ハードロック色よりもトラッドでフォーキーな下地を感じさせるのです。何だか物悲しくて懐かしい感じ。いいよなあ本当に、リジイは。。後追いしたバンドでは最も好きかもしれません。そんな彼らの作品群でも一番のお気に入りが今回紹介するBAD REPUTATION。ツインリードの黄金時代を築いたギタリストの一方、ブライアン・ロバートソンが途中脱退し、バンドとしては少し不安定になった時期の作品です。そのためギターの録音のほとんどはもう一人のギター、スコット・ゴーハムの手によるもののようです。しかしそんなことはどうでもよくて、オープニングの#1 Soldier Of Fortuneから炸裂するメロディアスで流れるようなツインリードギターのハーモニーにやられます。#4 South Boundなんぞは何度聴いても涙がでそうになる素晴らしいツインリード。とてもハードロックバンドとは思えない#5 Dancing In The Moonlightを聴けば、本当に月の光を浴びてステップを踏むダンディなフィル・ライノットが目に浮かぶのです。後半では#8 That Woman's Gonna Break Your Heartが秀逸。優しさとダンディズムとメロディに溢れた傑作です。
2022.02.20
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最近は自宅でギターを弾くとき、アンプでかなりの音量を出すようにしています。もしかしたら近所迷惑になっているかもしれません(反省)。でもやっぱりアンプはそれなりにボリュームを上げないと良い音が出ないし、強く弾くとうるさいくらいのセッティングで、それをうるさく聴こえないように力を抜いて弾くのです(byトモ藤田さん)。これはけっこう難しいですけど、けっこう納得いってます。今までのことを思い返すと、右手に力が入りすぎていたなと思いあたることが沢山あります。そういうときはピッキングがうまくいかないし、ミスピッキングも多いのです。第一出音が良くありません。最近はこの練習方法のおかげか随分とコントロールがよくなった気がします(気のせいか?)。アコースティックの場合は弦が太いしテンションも高いので、力が入りやすいですが、やっぱり同じですね。右手の軽やかさが良い音とプレイを導き出します。詳しくは書きませんが、昨晩はとある場所でそのことをとても強く感じました。2人のギタリストによるアコースティックのプレイの違いが如実によく判ったのです。そういう意味で大変勉強になりました。さてHurryの愛するアルバム100選。【55枚目】GUNS'N'ROSES / APPETITE FOR DESTRUCTION (1987)私が持っているのは輸入盤で買ったCD。たぶん私が手に入れた輸入盤としては最初期のものです。群馬の渋川で輸入盤などほとんど手に入れることはできませんでしたが、なんと唯一あったのがデパートのジャスコ。現在は撤退し、建物は市役所の第二庁舎として使われておりますが、このジャスコの中にあったCDショップはほんの少し輸入盤を置いていました。ここでこのアルバムを見つけて買ったのですね。まだ当時の輸入盤は細長い箱に入ってました。噂ではまだレコードからCDに移行したばかりで、レコード店のLP棚にCDを入れられるように配慮していたとか。真偽のほどは定かではありませんけど。そういう仕様で手に入れたこのガンズの1stですが、多分買ったのは1990年頃だったんじゃないかな。ガンズを初めて目にしたのはテレビでした。ベストヒットUSAです。曲は#1 Welcome to The Jungle。やばそうなバンドが出てきたなという印象でした。曲調は当時の僕にはちょっとしっくりこなかった印象だったことを覚えています。その後#6 Paradise Cityや#9 Sweet Child O'Mineが随分とヒットして、リリース後3年も経ってからようやくこのアルバムを買ったのです。しかしまあ、徹頭徹尾バッドなロックンロール、捨て曲なし。初期衝動に溢れてます。普遍的なカッコよさで覆いつくされた名盤。個人的に痺れるのは#2 It's So Easy、#8 Think About Youかな。エンディングを飾る#12 Rocket Queenは当時聴いてびっくり。思わずステレオのボリュームを絞らざるをえませんでした。ドキドキしたなあ(笑)。
2022.02.13
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2月5日(土)、ふと自転車に乗りたくなってサイクリングへ。予想以上に寒かったです。高崎市の三ツ寺公園まで遠出しました。夏に初めて自転車で行ってみて、とても良い環境だったのでまた行ってみたくなったのです。真冬の公園は夏とは全く様子が違っていました。あんなに沢山泳いでいた大きな鯉は影をひそめ、代わりに目立ったのは沢山の水鳥。しかし見ているだけで寒々しい。水鳥もよく眺めてみると面白いもので、様々な種類がいるのですね。全然詳しくないので名前は判りませんけど。本当はゆっくりしたかったのですが、あまりに寒いので早々に立ち去りました。しかし帰りは渋川まで北風を受けながらの北上。時折雪まで飛んでくる始末で、厳しい帰路でした。話は全く変わりますが、不思議な夢を見たので書いておきます。亡くなった母が久しぶりに夢に出てきました。妹である叔母さんと炬燵に座って楽しそうにお話をしています。何があったのか母に聞いてみましたら、何やらちょっとした賭け事のようなことを仲間うちでやったらしいのです。表立っては言えない、裏の賭け事だからね…なんて言いながら楽しそうに笑っています。そしてどういうわけかその賭け事に母が勝利したらしいのです。母「私勝っちゃったのよ!それでね、手に入れた賞品は何だと思う?」私「え?何?わかんないけど」母「クルマ!それも外車で、○○ってやつ!」私「ほんと?すごいよそれ!」これだけです。当たったクルマの車種が何だったかもう覚えていません。しかし思い返せば生前の母はペーパードライバーで車の運転はできなかったのですが。まあ母が久しぶりに夢に出てきて、しかもとても嬉しそうに楽しそうにしていたから、それはそれでとても良かったのですけど。さてHurryの愛するアルバム100選。【54枚目】The Black Crowes / The Southern Harmony and Musical Companion (1992)アルバムジャケット画像はオフィシャルサイトから貼り付けさせていただきました。クロウズを初めて耳にしたのは90年頃。どこのラジオ局かは忘れてしまいましたが、アメリカあたりのハードロック専門チャンネルをそのまま流す番組があって、そこで毎週のように彼らのHard To Handleが流れていたのです。オーティス・レディングのカバーですね。当時はそんなことも知らずにいて後から知ったのですけどね。そのクロウズがリリースしたセカンドがこのサザン・ハーモニー。アーシーでスワンピーなロックのカッコよさを教えてくれたのがこのアルバムだったと思います。#6 Hotel Illnessなんて何度聴いても鳥肌の立つカッコよさです。これ以来クロウズのことが大好きになって、アルバムがリリースされればしっかり入手しておりましたが、ライブはなかなか見る機会に恵まれず、初めて見たのはFuji Rock Festival'99。苗場に3日間行きまして、メインのグリーンステージに立ったクロウズのライブを見たのです。その後は確か幕張のサマーソニックでした。何年だったかはもう記憶が定かでありません。この2度きりです。どちらも単独来日じゃなくてフェスだったというのは偶然なのだろうか。彼らも何度か活動を休止していて、また今は活動を再開させましたから、コロナ禍が終わったらぜひ来日してほしいなあ。
2022.02.06
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結局のところ基本のクランチを作る用途で再登板させたエレハモSoulfoodは再度の戦力外に。今までクリーンブースターとして最後段に配置していたSD-1ですが、DRIVEをそれなりに上げないとLEVELを最大にしてもそれほど音量アップにはならないのですね。それよりは基本の歪み音として使うほうが個人的には好みです。Soulfoodよりもガリンとしたバイト感があるのですね。なので発想転換。SD-1は最前段に配置して、ほんのり軽いクランチの土台兼バッファにします。バッファを前に置くと不思議と次にくる特製FUZZが安定するのです。ガツンと歪みが欲しいときはFUZZを踏みます。歪加減はギターのボリュームで調整が効きます。そして今まで最前段に置いていたコンプを最後段に配置。VOLUMEを2時くらいまで上げてブースターとして使うのです。早速音を出してみましたが、なかなかよろしいじゃありませんか!エフェクツベーカリーのコンプはブースターとしても優秀ですよ。そして後段に配置したほうがコンプの効きもよく感じられるようになりました。もちろんブースターを踏んだときだけコンプもかかる訳ですが、もしバッキングにコンプをかけたい場合はギターのボリュームを少し絞れば音量を抑えることができます。全然いいじゃん!しばらくはこの配置を一軍として使っていこうかな。さてHurryの愛するアルバム100選のコーナー。【53枚目】SEX PISTOLS / NEVER MIND THE BOLLOCKS (1977)元々激しいラウドな音楽にはヘヴィメタル系が入口だったので、MEGADETHがピストルズのAnarchy In The U.K.をカヴァーしていたところからオリジナルをたどっていきました。やっぱり感じたのはカヴァーがオリジナルを超えるということは稀なのですね。でもそれ以上にAnarchy..よりも全然カッコイイ曲ばかりではありませんか。全曲キャッチーだしバンドとしてグルーヴがあります。このアルバムを聴く限りはピストルズは優秀なロックンロールバンド。久しぶりに聴きましたが今でもハートが熱くなる1枚。
2022.02.04
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