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10月22日(土)、バンドは2か月ぶりのスタジオ入り。個人的にもギターやアンプ、エフェクターのセッティングを変えたり、レパートリーのアレンジやポジションなどを再構築したりと、今日の音合わせは楽しみに待っていました。まずはR8のテイルピースをボディトップから5mmほど上げてみた結果、テンションが緩くなって凄く弾きやすくなったことを実感。そしてアンプ、Marshall1974xのツマミはこんな感じです。いつものようにトレモロチャンネルとノーマルチャンネルをリンクして、トレモロチャンネルのハイにインプット。最近7~8くらいまで上げていたボリュームは少し下げて、トレモロチャンネルは6近く、ノーマルチャンネルは5くらいです。ノーマルチャンネルのトーンも7くらいまで上げてみました。そして足元のペダル。まずはコンプは常にON。そして従前のセッティングに戻してFUZZも原則常時ON。SD-1はソロの時のブースターです。キモはギター側のボリュームを8くらいまで絞ってクランチを作っています。曲によってボリュームを9位まで上げてドライブさせたり、クリーンが必要であれば7くらいまで絞ります。かなりデリケートに可変しますが、ペダルのON-OFFに頼らない、手元でコントロールする感じが昔ながらのギター奏法という感じで楽しいです。でも今日はセッティングが成功しました。FUZZとアンプとの相性にも苦労していましたが、今日は素晴らしく良かった!今回のセッティングを繰り返して安定させていきたいと思います。この日の演奏はみんなとても良く、最近ブラッシュアップを図っていたR&R系のナンバーがすごく良くなった印象。課題だったTrain Kept a Rollin'の失速感が克服できてきたし、試行錯誤していたMilk Cow Bluesの終盤アレンジも固まりつつあります。そして個人的にGood Morning Little School Girlの弾き方を変えて臨んだことも成功したように感じましたし、バンマスも新アレンジによるギターソロが奏法サウンドともに素晴らしかったです。次回、埋もれていた某曲を復活させようということで、各自練習してくることになりました。さて、最後にHurryの愛するアルバム100選のコーナー。【94枚目】John Frusciante / Shadows Collide With People (2004)言わずと知れたレッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテのソロ4作目。ギタリストのソロ作らしからぬ抑えたアレンジで、かえってそのことが曲自体の良さを前面に引き出すことに成功しています。全編通して旨にキュンと来るメロディに溢れていて、ジョンの才能がギタリストだけでなく音楽家として非凡であることが実によく判るアルバム。興味深いのが、アルバムの共同製作者として強力にタッグを組むミュージシャンがいて、その人物というのが、ジョン・フルシアンテのレッチリ脱退後にギタリストとして加入するジョシュ・クリングホッファーであるということです。作品としては非常に地味な印象ですが、ジョンの繊細な人間性が如実に投影された、非常に魅力的な佳作だと評価しています。
2022.10.23
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10月15日(土)、高崎電気館で「爆音映画祭in高崎"2022」が開催され、THE ROLLING STONES関連の映画が爆音上映されることから、行ってきました。ご一緒したのはストーンズフリークの第一人者DJ-Miyabiさんです。まずちょうど良い電車が無かったので、少し早めに高崎駅到着。街中で昼食をとることにしました。ひょいと大通りから路地裏に入ったところで、とっても小さいけど何とも魅力的な洋食屋さんを発見。入店してみました。"シェフpapa"さんというお店です。カウンター数席しかない小さなお店。ランチ(all800円)で表の看板のトップに書かれていたオムライスをオーダーしたところ、これがまた絶品でした。写真を撮り忘れましたが、滅茶苦茶おいしいので、機会があったら夜の居酒屋タイムでも来てみたいです。美味しいランチで気分も上々で高崎電気館に到着。昭和な映画館スタイルが懐かしいです。昔は松竹電気館という名前で、その名のとおり松竹映画系の上映館でした。子供の頃よく見に来ていましたよ。映画館前でMiyabiさんと合流し、まず1本目チャーリー・イズ・マイ・ダーリンを鑑賞。1965年のアイルランドツアーの熱狂ぶりを収録したドキュメンタリーです。初期ストーンズの興味深いステージを目にすることができます。見終えてから一旦入れ替えで外へ。気候も良く館前のパイプ椅子に座って眺める青空が気持ちよかったです。そして2本目はロックンロール・サーカス。言わずと知れた名フィルム、1968年当時、TV番組として収録した特番がなぜかお蔵入り。1996年(だったか?)にビデオでリリースされ、あまりの凄い内容にびっくり仰天だったこの映像を映画館でしかも爆音で堪能できる貴重な機会となりました。そして改めて感じたのは、どのアクトも素晴らしい演奏!1968年というロックが最も熱かった時代のエネルギーを存分に味わうことができました。ジェスロ・タル、ギターはなんとBLACK SABBATH結成前のトニー・アイオミだったり、THE WHOの演奏はやっぱりもの凄かったし、大画面で見るマリアンヌ・フェイスフルはフェロモンたっぷりで本当に可憐。スーパーバンド、ダーティー・マック(Vo&G-ジョン・レノン、Lead G-エリック・クラプトン、Ba-キース・リチャーズ、Dr-ミッチ・ミッチェル)に大興奮。そして若きストーンズのカッコよさは悶絶ものです。観に行ってよかったなあ。心が熱くなった。さてHurryの愛するアルバム100選。【93枚目】pearl jam / VITALOGY (1994)実に摩訶不思議な作品。NIRVANAとともにグランジの旗手的な立ち位置であった彼らですが、私的には実に真っ当なアメリカンロックバンドだと思うし、王道なバンドサウンドで勝負する好印象なグループです。全くキャッチーではないのに不思議なポップ感とどことなくひねくれた違和感も持ち合わせた、独特なバンド。そしてまたこのアルバムも実に奇妙。でも何か魅かれるものがあるのです。そして沼のようにはまると抜け出せない世界観があります。良いバンドですよ。一筋縄ではいかないけど、噛めば噛むほど味が出るスルメのようなアルバムです。
2022.10.18
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暫くぶりに自転車で漕ぎだしました。特に目的もなく、いつもの利根川サイクリングロードを南下しました。正午に近かったので、昼食をどうしようか迷いましたが、たまには軽くパンでもかじりながら、風景を楽しもうと思ってコンビニでお茶と菓子パン2個を購入。阪東橋のたもとで、坂東大堰を見ながらパンを食べました。その後は結局、前橋の中央大橋手前の休憩所まで走り、少し休んでから復路は上越線に沿って渋川まで帰りました。休憩所にはこれまで何度も立ち寄っていましたが、近くにカフェがあるのを見つけました。今まで全然気が付かなかったです。お昼はここで食べればよかったな。今度寄ってみます。帰る途中で曇り空だった天気は、晴れ間が見えるようになってきました。群馬総社ちょっと手前あたりです。ゆるやかにカーブを描く上越線。電車ファンなら絶好の撮影スポットですね。八木原宿を抜けて、渋川の行幸田付近。雲間から見える青空と、徐々に姿を現し始めた山々がきれいでした。良い気分転換になったところで、最後にHurryの愛するアルバム100選。いよいよカウントダウンです。【92枚目】MR.BIG / Get Over It (1999)MR.BIGというバンドは日本では絶大な人気バンドとなっておりましたが、どうも私個人としては中途半端な印象を拭えないバンドでした。バンド名からも想像できるように、もともとはビリー・シーンとエリック・マーティンがFREEのようなブルーズに根差したオーセンティックなハードロックをやろうと結成したのに、そんな雰囲気は全く醸し出さず、ポール・ギルバートとビリー・シーンのテクニカルひけらかしポップハードロックに終始していました。たぶんそれはポール・ギルバートのポップ指向と、彼のあまりにもカチッとしたスキのないギタープレイだったのではないかと思うのです。2ndのLEAN INTO ITは名盤で、Green-Tinted Sixties Mindという超名曲も生まれています。でも私としてはそのあまりにも整いすぎた演奏が逆にのめりこめない要因となっていました。そして結局はポール・ギルバートは脱退しますが、ここで次にリッチー・コッツェンを加入させたことで、バンドの方向性は大きく変わることになります。R&Bやファンクにルーツをもつコッツェンのギターは、そのプレイスタイルといいサウンドといい、枯れた味わいでありながら激ウマ。そして今までと明確に違いが出たのがグルーブです。計算されつくした寸分の狂いのない演奏力ではなく、個々のパートがぶつかり合って生まれるインプロヴィゼーションとうねり。そう、元々目指していたのはこういうバンドだったのだということが如実に判ったのです。これが本来のMR.BIGだったのですね。今までのような派手さは消えたかもしれないけど、玄人好みの大人のバンドサウンドが聴くことのできる傑作です。バンドとして断然良くなったのに、結局はアルバムもう一枚出して、このラインナップは崩壊してしまったのが残念でなりません。おすすめはVoも超絶なリッチー・コッツェンとエリック・マーティンがVoを交互にとる#2 Staticでしょうか。
2022.10.10
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2020年10月6日にエディが亡くなって早2年が経ちました。このニュースを知ったのは10月7日の早朝、まだ暗いうちにベッドで目が覚めて、時間を確認しようと枕元のスマートフォンを手に取り、たまたま目にしたネットのニュースで事実を知りました。その日はちょうど人間ドックだったのですが、何だか体に力が入らず、帰宅後に寒気を覚えて熱を測ったら37度を超えていました。コロナの恐れもあったからすぐにかかりつけの医院へ行きましたが、結果はコロナではなく原因不明。たぶんショックだったんだろうなあ。そんなことを思い返しながら、自宅のオーディオで1stを聴きました。スピーカーをJBL STAGE A130に、CDプレーヤーを実家にあったSONY CDP-228ESDに換えてから、やっぱり音が格段に良くなったと思います。だから自宅でそれなりの大きな音を出して音楽を聴くことが楽しくて仕方ありません。VHもデイブ期のアルバムが2001年にリマスターで再発され、全て買い換えましたが、これがまたとても音が良いのですね。気に入ってます。さて、最後にHurryの愛するアルバム100選。【91枚目】BLACK SABBATH / HEAVEN AND HELL (1980)BLACK SABBATHといえば後進のヘヴィロックに与えた影響力は計り知れず、それはほぼオジー時代のオリジナルラインナップによるところがほとんどと言ってよいでしょう。でもアルバムの完成度、素晴らしさで見れば、もう私の中ではロニー・ジェイムス・ディオが加入したこのアルバムがサバスではベストだと思います。全8曲というコンパクトな構成ながらも、楽曲の充実度はこれ以上ないものとなっています。もう10年以上経つかな..事実上のロニー期SABBATHの再結成だったにもかかわらず、権利関係でBLACK SABBATHと名乗ることが出来ず、HEAVEN AND HELL名義で敢行された来日公演を観ることが出来ました。今となっては既にロニーは他界し、貴重なライブだったと思います。ロニーは素晴らしかったし、もちろんこのアルバムもロニーの加入によってメロディアスで充実した様式美メタルの金字塔になりました。全曲良いのですけど、1曲あえて挙げるなら、#6 Die Youngかなあ。思わず拳を握りしめて叫びたくなるカッコよさ!
2022.10.09
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パソコンの動きが非常に悪いです。この間の日曜日にブログを更新しようとスイッチを入れたところ、1時間経っても立ち上がりませんでした。今日は立ち上がりましたが、文字入力がスムーズにいきません。変換も遅いし。もうかなり長く使ってますから買い替え時期なのかもしれません。さてそんな具合なので、今日は簡単にいきます。秋めいてきましたね。庭の様子を。金木犀が開花。良い匂いをただよわせています。種から育てたツバキが成長し、実を成らすようになりました。実が熟成して割れ、中には種が。孫ができたわけです。なんだかうれしいですね。もう聴かないであろう音源を整理しています。断捨離。また新たにどんどん買っているわけですから、正確に言えば断捨離にはなっていないのでしょうけど。1984年リリースのHSAS(HAGAR SCHON AARONSON SHRIEVE)を整理する最後に一聴しようと棚から引っ張り出してきました。サミー・ヘイガーとニール・ショーンによるプロジェクトということで、JOURNEYとVAN HALENのファンを自称する身としては聴いておかないとと思って、随分昔に入手したもの。自宅のオーディオでしっかり聴きましたよ。内容はイマイチ。やっぱり整理対象です。しかしインナースリーブを見て、当時は気付かなかったKenny Aaronsonなるベーシストのルックスが気になってしょうがない(一番右)!80年代という時代もありますけど、そのリーゼントといいサングラスといい...すごいインパクト。それにも増して、ヘイガーさんたら、何ですかそのTシャツは。寿司さしみ....最後にHurryの愛するアルバム100選を。【90枚目】KING'S X (1992)実に不思議な音を出すトリオ。黒人ベーシストのダグ・ピニックによるVoスタイルから、個人的にはフィル・ライノットを彷彿とさせます。そしてそのVoハーモニーの優しさとジャンルレスな音楽性、トリオ編成ならではのバンドアンサンブルとグルーヴ。このバンドには深みにはまると抜け出せない魔法が効いています。ライナーノーツによれば、元々U2やBIG COUNTRY、POLICEのカヴァーバンドから始まったということだそうです。なるほど主戦場をHR/HM畑で売り出されたにもかかわらず、いやらしいメタルらしさが全くないのはこの出自のせいかもしれません。自然体で美しく、絶妙な構築美を醸し出す隠れた名盤、名バンド。深いですよ。
2022.10.04
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