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W杯アジア最終予選で日本はタイに4-0で圧勝し、ついに暫定首位に立った。残りは対サウジアラビア、イラク、オーストラリアの3戦のみ。何とか全勝してアジア代表になって欲しいものだ。 連続優勝した稀勢の里の怪我の程度が明らかになった。左腕筋肉損傷で、1ヵ月の加療を要すると言う診断だった。だが、あの時の痛がり方を観た医師は、さらに精密検査をする必要性を口にした。4月には巡業があるが稀勢の里はこれに同行せず、治療に専念するそうだ。だが本人は出たい気持ちがあり、師匠が諭している由。やはりここはじっくり体を治してからじゃないとね。 メジャーリーグのカブスを解雇された川崎選手だが、その後急遽古巣のソフトバンクホークスへの復帰が決まったようだ。何はともあれ現役でプレーで来たら最高。同チームでは松坂大輔が復活の兆しを見せて、今年はさらに強くなりそうだと思ったのだが、どうやら松坂は先発のローテーションスタートとはならない模様。怪物松坂選手よ、一体どうなってるんだ~!! 甲子園の選抜高校野球には驚いた。ベスト4は全て西日本の高校ばかり。それに昨日の準決勝の結果、何と決勝戦は大阪桐蔭高校と履正社高校の大阪同士の対戦になった。これは史上初の出来事なのだとか。確かに両チームの安定度と強さは目立っていた。いわば甲子園の地元同士。きっと球場内は大入り満員となり、大声援が飛び交うことだろう。 ここまでは明るくて清らかな世界だったが、これからは少々トーンダウンする。先ずは森友学園の籠池理事長の話。ついに彼を告発する者が現れた。容疑は補助金の不正受領疑惑。既に国交省からの補助金は全額返済したのだが、大阪地検は告訴を受け取った。 さらに国会での偽証を理由に、自民党が告訴を検討し始めた。安倍総理からの寄付金100万円振り込みの字体が、籠池夫人のものと90%の確率で一致するとか。さらに犯罪心理学の専門家の分析では、やはり偽証のサインが表情に現れた部分がある由。さらに証拠固めをしているが、野党は安倍総理夫人などの国会喚問を要求し、対立が続いている。 一方韓国の検察当局は朴前大統領の逮捕状請求を決め、地裁はその是非を判断するため前大統領を呼んで尋問している。今夜は地裁の敷地内に留まり、引き続き明日の夜まで調査する運びとか。一方前大統領の支持者はこれに反対し、暴動を起こす準備をしているとも言われている。北朝鮮が危険な兆候を見せていると言う中での分裂ぶりは、この国の不条理そのもの。結局彼女は昨夜のうちに逮捕、収監された模様。 ところでマレーシアの北朝鮮大使館に匿われていた犯人2人と、北朝鮮によって暗殺された金正男氏の遺体が北朝鮮に向けて送り返された。北朝鮮国内に留められていたマレーシア大使館の職員と家族を帰国させための交換だが、とても残念だった。無法国家の要求をむざむざ飲むのは、日本の拉致被害者と同じ構造。日本政府はその要求を蹴って、未だに被害者が帰国出来ないままでいる。実に悲しい。
2017.03.31
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<陸奥国分寺薬師堂の伝統行事> このシリーズでは、陸奥国分寺薬師堂で2月に開催されたご本尊ご開帳、東日本大震災復興祈願大護摩焚き、及び火渡り行を紹介しています。今日はその最終回です。 火渡りの行の前に、大護摩壇に火がつけられます。 もうもうと白煙が立ち上ります。それを護る修験道と遠巻きに見る信者さん達です。 まるで竜巻のような煙の勢いですねえ!! 信者さんの安全を守る修験道の真剣なまなざしです。 うわ~っ、火の勢いが強くなりましたねえ。 修験道が火渡りをする信者さんたちに、前もって護符を配ります。 その護符を特別に写させてもらいました。 護摩壇の火を見つめる「伊達武将隊」の若者。彼も後で火渡り行に加わります。 修験道たちの神々しい後ろ姿。護摩壇には信者が奉納した護摩木が次々に投げ入れられます。 修験道たちの後ろ姿は、一体何を語っているのでしょうね? 「東日本大震災復興祈願」の看板が見えます。その後に見えるのは鐘楼です。 ほら貝が吹かれ、火渡りの行が開始されます。 火渡りの行の前に、修験道は熱湯の中に笹を浸し、それを体に掛ける行をします。 火渡りの行を見守る修験道の後ろ姿です。厳かですねえ。 修験道に支えられながら火渡りの行をする信者さんです。 信者の方に聞いたのですが、全然熱くはないそうです。上手く道を作ってるのかな? おっかなびっくりで進む信者さん達です。 「道」の直ぐ傍には、まだ燃えている残り火があるのですが。 どうもお疲れ様で~す。もうすぐ「ゴール」ですよ~!! お粗末な編集でしたが、これでこのシリーズを終了しま~す。<完>
2017.03.30
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疲労困憊の中でこのブログを書いています。これは前日に予約機能を使ってのもので、今日は一大イベントがあり、きっと緊迫の一日になることでしょう。 前置きはそれぐらいにして、暫く放置していたこのシリーズを再開します。陸奥国分寺薬師堂で行われた「本尊ご開帳、東日本大震災復興祈願大護摩焚き及び火渡りの行」です。簡単な写真の説明に留めますが、どうぞお楽しみいただけたら嬉しいです。 本堂前に集結した修験道(山伏)たちです。中には東京高尾山や栃木県の日光から来た方もおられるようです。 整列して注意事項を聞く(?)修験道たち。 緊張した面持ちの修験道たち。 何と驚くことに、大先達は女性みたいです。それも髪をすっかり剃った姿で。 斎場へ出発する合図のほら貝が吹かれます。良く見えなくて済みませ~ん!! いよいよ出発です。手に持った錫杖が重そうですねえ。 見るからに厳かな歩みですね。 大先達を先頭にして結界を潜り、いよいよ斎場へと入場。その前に祈祷があります。 静々と大先達が所定の場所へと進みます。 着座される前の椅子(左)と、着座された大先達(右)。 「東日本大震災復興祈願」の大看板です。 祈願のための祭壇が設けられています。 儀式の準備をする修験道たちです。 儀式に先立つ祈祷が始まりました。 大護摩焚き前の口上を述べています。 左手前の大釜では熱湯が沸いています。火渡り行の直前に、修験道が熱湯に笹を浸し、それを自分の体に振り掛けるのです。 護摩壇遠景(左)と四方の穢れを祓う矢を射る修験道(右) 大護摩焚きに備える修験道たち。 さて、無事に予約出来たでしょうか。もう心身の限界のため、これで終了します。<続く>
2017.03.29
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<ロシア、大相撲、センバツ、今後の進路など> ロシアの高官の不正蓄財がネットで評判になっているそうだ。普通なら住めない豪邸に、広大な葡萄畑もあるのだとか。それからロシアからウクライナに移住した人が、何者かにピストルで撃たれ、殺された由。間違いなくこれはロシアの秘密警察の仕業だろう。 何故なら殺された人はロシアの不正情報をネットで頻繁に流していたそうだから。これまでロシアによって闇に葬られた人は、何十人に達するのだろう。考えれば実に恐ろしい国だ。 いやはや驚いた。大相撲春場所の千秋楽。結びの前の取り組みが2敗の稀勢の里と1敗の照ノ富士。前日負傷を押して土俵に上がったものの、力なく敗退した。だから千秋楽も前日の二の舞と思ったのだが、稀勢の里の必死な相撲に、照ノ富士は土俵の外に転落した。これで同点決勝戦でのもう一番となった。結びは横綱同士の戦いだが、その間の休憩が稀勢の里に幸いしたようだ。 優勝決勝戦がまた物凄いものだった。稀勢の里は傷めてない右腕一本で相撲を取った感じ。これに対し、照ノ富士には焦りがあったようだ。かなり膝の怪我が回復して今場所は快調だったとは言え、新横綱稀勢の里の気合いと迫力には勝てなかった。それにしても稀勢の里の気迫には鬼気迫るものがあった。あの大怪我から千秋楽に良く二番続けて勝利することが出来たものだ。観客の誰もが興奮し、感激したことだろう。 控室でTVを観ていた弟弟子の高安が、大泣きをしたそうだ。その気持ちが痛いほど良く分かるよねえ。兄弟子の援護射撃もしたし、自らも12勝を挙げて、五月場所は大関獲りがかかる。同じ部屋で激しい稽古を重ねて来た2人。だからこそ涙に繋がったのだろう。稀勢の里も土俵上で涙をこらえることが出来なかった。土俵上で父親と目が合い、軽く頷いてもいたようだ。何はともあれ、新横綱での優勝おめでとうね!! 国会での証人喚問の間に、我が仙台育英は逆転負けしていた。春の選抜高校野球の話だ。そして何と盛岡大付属高が優勝の呼び声の高かった奈良の智弁学園に圧勝した。これにはビックリ。そしてその後、延長15回戦って引き分け再試合が2つ続き、昨日は怪物清宮がいる早実が激戦の末に敗れた。春はやはり大荒れの試合が多いのだろう。でもそれが高校野球。敗戦をてこにして、夏に向けて一層精進して欲しい。 私は今岐路に立っている。人生最大の難問と言えようか。これから先どのような道が私の前に展開するのか全く不明。今ある重要資料の準備に取り組んでいる最中。後何年生きられるか分からないし、ここは自分の直感と信念に従って進むしかないだろう。逆境の時こそ人間の真価が問われる。これもまた人生修行だ。頑張れ自分~っ!! ところで、ある友が1か月以上ブログを更新していないのが心配。どうぞお元気でおられますように~。
2017.03.28
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<2つの委員会> 東京都議会に設置されたいわゆる「百条委員会」だが、豊洲市場問題で今回何か新事実があったのだろうか。私はそんな印象は全く受けなかった。初日招致されたのは歴代の市場長。だが石原元都知事との多少の感触の違いはあったものの、過去の矛盾を突く新たな視点はなかったように思う。 2日目の浜渦元副知事に至っては、自分が何か悪いことをやったかと開き直る始末。それに対する議員の質問が腰砕けで、元副知事の独演会を許してしまった。あれは議員側の完全な力不足で、「都民ファーストの会」の力量も露呈した感じを受けた。 第3日目は石原元都知事に対する喚問だが、高齢を理由にわずか1時間の質疑しか行えなかったのが残念だ。ここでも新たな視点は出なかった。逆に石原氏は小池都知事に対し、豊洲新市場への移転を早急に決行すべしと迫った。土壌汚染の専門家によれば、環境基準は地下の水質で地上には影響を与えず安全は確保されているとの主張。私もその点は賛成だ。 ようするに小池都知事は、あまりにも豊洲市場を政争の材料にし過ぎたのではないか。そして都議会だけでなく東京都庁の職員の認識の甘さもあったことは事実。ようやく小池氏は都事務局内に「戦略本部」を設置し、築地市場と豊洲市場運営費の比較を始めた。築地に残る方がかなりの高負担になることが判明したようだ。安全、安心の確保も当然だが、移転延期に伴う損失もかなりの規模で、早期の決断が求められよう。 衆参両議院による森友学園籠池理事長の証人喚問は「百条委」よりはずっと迫力があった。質問する側の各党議員は税理士、弁護士、警察官僚などの出身で、かなり突っ込んだ質問になった。一方これに対する籠池氏は自分に不利な質問はさらりとかわしたり、追訴の恐れありとの理由で証言を拒む場面も多かった。ただ籠池氏の強弁には矛盾点も多く、今後偽証を理由に告訴される可能性はあるように感じた。 安倍首相の昭惠夫人との関係(名誉校長、寄付金、講演会謝礼、関係省庁への口利きなど)に関する籠池氏の説明には不明確な面、作為的な面が感じられ、籠池氏が世間知らずな昭惠夫人を利用し、政治家を使っての関係省庁、大阪府などへの運動も容易に想定出来た。先ずは昭惠夫人の脇の甘さが目立った。結局はその善意が悪用されたのだろう。 そもそも今回の小学校設置申請には多くの問題があったように思う。認可の条件である自己資金が全然乏しかったこと。校地も事前に準備出来なかったこと。申請が正しくなかった(建築費用、専任教員数、教員の実態、入学予定の生徒数、小学校運営の経験年数など)こと。学園の経営内容が悪化していたことなど、多くの項目で条件を満たしていなかった。 それを強行突破するため昭惠夫人の名を借りたり、政治家を動かして近畿財務局に精神的な圧力を掛けた部分もあるように感じた。籠池夫妻の精神状態は真っ当なものではない。まして小学校運営に関わる資格は皆無。申請そのものが無理だったと私は思うのだが。 国会では野党側が昭惠夫人などの証人喚問を要求中だが、与党側はその必要性を認めていない。夫人同士のメールのやり取りを一部目にしたが、籠池夫人の対応には明らかな作為がある。昭惠夫人の人の良さを悪用した感じがする。一方大阪府では松井府知事が「百条委の設置」を口にし、野党の自民党が設置を要求したが、逆に与党側の維新の党と公明党が設置反対に回った。大阪府は今後籠池氏を告訴する動きもある。 一連の騒動で森友学園は小学校設置の申請を取り下げ、それに伴って財務省は更地での用地返還を求め、国土交通省は補助金5600万円の返還を求め、大阪府は幼稚園への補助金を停止し、建築業者は校舎建築費用の不払いを理由に、系列幼稚園の資産を差し押さえした。「無理が通れば道理が引っ込む」。「天網恢恢疎にして漏らさず」。悪事は必ず露見する。
2017.03.27
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昨日TVで「グレートレース ~極寒の420km~」を観た。これはイギリスのアドベンチャーレースで。主に北部の山岳地帯を走るもの。あまりの面白さに、再放送ながらつい最後まで観てしまった。最終的に勝ったのはイギリスのトム。医師でアマチュアで今回が初めての参加。彼の作戦はチェックポイントでは必ず眠り、最後の区間で逆転すると言うクレバーなものだった。 それまで先行していたのはチェコのパベルとスペインのユージーンで、プロである彼らの作戦は極力睡眠取らずに先行し、3位以下に差をつけるものだった。だがそれだと体に対する負担が重く、最終コースでついにトムに追い越されてしまう。私は200km超級のレースを3度経験しているが、途中では全く眠ることが出来なかった。脳が興奮して眠れず、2日目からは幻覚、幻聴に悩まされたものだ。 大相撲春場所13日目で日馬富士に敗れた新横綱の稀勢の里。土俵の下に転落した際に強打し、肩と胸部を怪我したようだ。骨折も脱臼もしていないがかなりの痛みがあったようで、普段は寡黙な彼が激痛で悲鳴を上げていた。応急措置の後病院で治療を受けた結果。翌朝になってかなり痛みは緩和したみたい。 当初は休場も予想されたが、14日目も強行出場。先ず琴奨菊は照ノ富士と対戦して敗れ、場所後の大関復帰はならなかった。一方照ノ富士は1敗を死守した。稀勢の里は結びの一番で鶴竜に敗れ、千秋楽に照ノ富士と直接対戦になるが、今の状態で勝つのは難しいように感じる。 中国の韓国叩きが凄い。韓国がアメリカのTHAAD配備を受け入れたことへの圧力だ。中国政府の指導により韓国への旅行は激減。韓国経済はこれによってかなりのダメージを受けている模様。さらにTHAAD配備のための用地を提供したロッテへの制裁はさらに厳しく、中国のロッテ製品の締め出しを目的として、施設の不備を名目に実質上の全店営業停止措置が執られている。 その韓国では、朴前大統領に対する検察の事情聴取が先日行われた。休憩時間を入れて、延べ21時間にも及ぶ厳しい追及だった由。彼の国では裁判所や検察などが国民感情を重視する傾向があり、今後の起訴及び逮捕の可能性は大いにあり得る。新大統領選は5月9日に実施予定だ。 大勢の死者を出したセウォル号の引き上げ作業がようやく始まり、最初の切断部分が事故後3年ぶりに引き上げられた。前大統領が7時間も不在になって問題となったあの事件だが、関係官庁とフェリー会社の不適切な関係、フェリー会社の安全管理など日本では到底考えられない実態は、韓国の政治体制を象徴しているように思える。果たして多くの謎が解明される日は来るのだろうか。 北朝鮮への圧力が高まりつつある。一つは国連による「テロ支援国家」認定への動き。私などはテロ支援国家ではなく「国家テロ」そのものだと思うのだが。二つ目は国際銀行間通信協会(SWIFT)からの締め出しの動き。これは北朝鮮の7つの銀行に対して今後早急に情報提供を停止し、国際金融システムから排除する動き。これによって国際決済は不可能になるそうだ。 トランプ政権がまた一つ窮地に追い込まれた。大統領選の公約の一つだった「オバマケア」を停止し、これに代わる新たな法案が議会で承認される見通しが立たないことから、自ら法案を取り下げた由。トランプ大統領の看板政策だっただけに打撃が大きく、さらに支持が低下しそうだ。 長らく空席となっていたアメリカの駐日大使がようやく議会の承認が得られそうだ。ケネディ前大使の後任はハガティー氏。実業家で経済の専門家。かつて東京で3年間勤務した経験があり、知日派と言われているが、日本との貿易格差を何とか是正したいと言うトランプ打倒量の強い意志を、どれだけ代弁して臨んで来るのか注目している。良い架け橋になることを祈念しているのだが。 <続く>
2017.03.26
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昨日3月24日は私の誕生日。74回目の誕生日だが、年齢は73歳。理由はお分かりだろう。生まれたその日は0歳だが、最初の誕生日だからだ。ここ数年体調はあまり良くなかった。そんな中で良くここまで生き永らえたと感謝している。 先日市役所から「豊齢力チェックリスト」なるものが届いた。要するに老化の程度を判断するものだ。該当項目が多いと折り返し注意喚起のための案内が来るらしい。極力正直に書いたので、もしかしたら案内が来るかもねえ。その際は近くの地域包括支援センターで相談する必要がある由。それらも突破し、75歳の肺炎予防措置を受けたいと思っている。肺炎は老人が罹り易い病気の一つ。先日もお向かいさんが10日ほど入院されたもんねえ。 WBC準決勝の対アメリカ戦は1対2の惜敗だった。菊池と松田のエラーが、それぞれ失点の原因となったのは残念だ。菊池は自らのホームランで1点を返したが、松田は三振して最後のバッターになった。何だか前回も似たような負け方をしたように思う。 負けた相手アメリカが決勝戦に進み、プエルトリコを完膚なきまで叩いて圧勝した。あの結果を見るともし日本が勝っていたらと残念でならない。それでも選手たちは良く戦ったし、どの試合も立派な内容だったと思う。小久保監督はこれで契約終了。長い間お疲れ様と言いたい。次の楽しみは公式戦。そして東京オリンピッの前年にも世界大会があるのだろう。 一方、UAE(アラブ首長国連邦)で行われたサッカーワールドカップアジア最終予選の対UAE戦。前回国内で行われたホームでは敗戦のスタートになり、いきなり苦しい展開になった。今回も初めてのピッチでの試合で、完全アウェイ状態だった。それが2-0の完勝。次回は最下位のタイとの戦い(アウェイ)。暑さも厳しいが、何とか勝利して欲しいもの。ともあれアジア代表となるのは時間の問題だ。 女子大生が起こした殺人事件に昨日判決が下った。名古屋でお婆さんを斧と首を絞めて殺した事件。そして中学と高校時代の同級生に劇薬タリウムを飲ませて重大な後遺症を与えた事件。3つの事件を併せて無期懲役の求刑にに対し、被告側の弁護士は無罪を訴えていたが、結果は求刑通り無期懲役となった。他にも放火の疑いがあった。 高校時代から殺人願望があった、元女子大生。一時は自分の妹を殺そうとしたことがあったようだし、殺人に対する関心の深さは異常そのものだった。他の殺人事件を研究し、少年法の適用を受けられると信じていたようだが、世の中はそう甘くはなかった。それにしても、高校時代に家族が気づいて強制入院させつことは出来なかったのだろうか。 大相撲春場所は昨日十三日目を迎えた。今場所は早々に横綱白鵬が途中休場して興味が削がれたが、先場所まで怪我の後遺症で成績が振るわなかった大関照ノ富士は横綱鶴竜を破って1敗を守り、12勝1敗となった。全勝の新横綱稀勢の里は日馬富士と結びの一番で当たり、負けた際に肩を強打して負傷した。明日以降の出場がどうなるか。関脇の琴奨菊は勝って8勝5敗。残り2連勝で大関復帰だが、どうなるか?
2017.03.25
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2月中旬、私はある寺を訪ねた。この境内で火渡りの行があると知ったからだ。以前にも簡単に紹介したことがあるが、残った写真を使ってもっと広範に紹介しようとするのが今回の試みだ。 ここは陸奥国分寺薬師堂。幕が垂れているのが入り口の仁王門だ。この日はお祭りと火渡りの行が境内で繰り広げられる。 仁王門を潜り、本堂方向へ向かうと大勢の人が集まっている。 境内では縁起物の松川だるまも売られていた。これは仙台の特産品だ。 参道をさらに進むと、前方に本堂が見え出す。ここが「薬師堂」だ。 薬師堂の前には、大勢の修験道(山伏)たちが集まっている。中には東京の高尾山や栃木県の日光から駆け付けた修験道もいるようだ。 こちらが寺の側面。たくさんの幟が風にはためいていた。風が強い日だった。 国指定重要文化財としての説明。江戸初期の慶長11年(1606年)、藩祖伊達政宗公が和泉国(現在の大阪府)の寺大工を使って再建したとある。 薬師堂に吊り下げられた紋入りの提灯。九曜紋は伊達家の家紋の一つでもある。 薬師堂の境内風景として灯篭を撮影した。 左はご本尊の名を染めた幟。右はこの日の行事。1つはご本尊のご開帳、2つは護摩焚きと火渡りの行の案内。 参拝時の記帳料案内 手水舎の亀親子 結ばれたお御籤 ご本尊開帳、火渡り行に先立つ本堂内での祈祷。 陸奥国分寺は奈良時代の天平年間の740年代に、聖武天皇の発願で建てられた国分寺の礎石の一部分。当時の場所は寒村状態。なぜこのような場所に国分寺と国分尼寺を建てたのかだが、考えられる理由の一つはこの付近を官道が通っていたからだろう。陸奥国府は多賀城(神亀元年:724年創建)にあり、国府へ向かう途中で便利だったはず。 国指定史跡である陸奥国分寺に関する説明板 左は熱湯が入った釜。これは火渡りの行の直前に、修験道が熱湯に笹を浸し、自分の身に振り掛ける神事のためのもの。右は護摩木奉納の受付。護摩木は300円也。<続く>
2017.03.24
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ある日用事で街に出かけ、ついでにたくさんの写真を撮った。残っている中から、今日は先鋭的なものを中心に紹介したい。中にはこんな写真はお好みではない方も居られるだろうが、出来れば最後まで眺めていただけたら嬉しい。 エスカレーターの「覆い」を通して見たビルディング。 これもエスカレーター越しに見たビルディング。なかなか新鮮な感覚だ。 JR仙台駅付近の街灯。(以下同様) JR仙台駅付近の街灯。その2 青空とビルディングを背景にした街灯。 街灯の形が少しずつ違っているためか、受ける印象も違いますね。 こちらは仙台駅の連絡通路内の照明。まだ日中ですが、既に点灯していますね。 あるビルディングの天井灯です。(以下同様) 撮る位置を変えると、印象もまた違って来ますね。 何だかチェスの盤にも見えるんだけどねえ。 マンホールの蓋。ここは「宮城野萩通り」で、デザインの花も県花の「ミヤギノハギ」です。 住宅展示場前の噴水。冬季は水を止めています。 噴水部分も良く見れば、美しいデザインですねえ。 ビル入り口の石段。柔らかい影の感じが素敵です。 円形のベンチ。堅そうですが、ちゃんと座ってる人がいますよ。 歩道の敷石です。一部剥がれた箇所もありますが、これも愛嬌で。 ビルの屋上の電波塔。最近は特に増えた気がします。 ビルのモニュメントその1。いかにも涼し気な感じですね。 まるで竹トンボのような形のモニュメントが歩道に立っていました。 このモニュメントも面白い形です。確か地下道への階段がある場所のはず。 侵入防止用か、穂先の鋭い槍のような突起がついた柵です。 大きな吹き抜けを通る連絡橋を強調して見ました。 さて、昨日のWBC準決勝。対アメリカ戦の惜敗がなんとも悔しいですねえ。確か前回も似たような展開で敗れたように記憶しています。ちょっとしたミスが命取り。メジャーの選手を揃えたアメリカはさすがに強かったですね。侍ジャパンの選手の皆さん、本当にお疲れ様。良く最後まで頑張りましたね💛 このブログは前日に予約機能を使って書いているのですが、昨日の楽天ブログはなぜか不調でした。何度もやり直しをしながら書いたのですが、果たしてちゃんと予約出来たかな?おおっ、大丈夫みたいだねえ。 では最後に、藩祖伊達政宗公の騎馬像をおまけ画像に。またね~!!
2017.03.23
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今日は街中で見かけた面白い形や美しい絵などを紹介します。体調が悪いため、説明は短めですが、どうぞお許しを。 ある展示で観たステンドグラスのミミズクです。あまりにも面白いので再掲しました。 散歩中に見かけた置物。(以下同様)可愛い表情の子犬です。 同じくセーラー服姿のシロクマ。塗料が剥げていますが、とぼけた表情が愉快です。 同じくシーサーの置物です。小さくてもなかなか貫禄がありますねえ。 同じくガマガエルの置物です。それほどグロテスクには感じませんね。 地下鉄「八木山動物公園駅」で撮影。(以下同様)鴨のようです。へい、カモーン。 これはサイですね。ほ~う、さいですか。 キリンです。ほ~う、きりんがありませんなあ。 象です。ええっ、ゾオ~っとしましたぜ、旦那!! 近所の公園で。パンダの乗り物遊具。 同じくコアラの遊具です。 ここからは街中で見かけた絵です。 街中で見かけたイラストです。 街中で見かけたポスターです。因みに私はまだ観ていません。
2017.03.22
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<クリスマスローズ特集> このシリーズの最後に、私が大好きなクリスマスローズの特集を組んだ。私は目下体調が悪い上に疲労が重なり、長い文章は書けない状態だ。そんな訳で簡単な説明に留めたい。俳句や短歌を添えたいのだが、それも無理なのでご了解いただきたい。 2月16日。いつも買い物に行っているスーパーの前で。(以下同様)今年はやけに早くクリスマスローズの苗が売り出されていた。これらはこの冬温室で育てられたものだろう。 白に紫の斑点がある種類。これも良く見かけ我が家にもあるが、まだ咲いていない。 薄いクリーム色のもの。この種類は我が家にもあり、後で登場する。 薄いピンク色の種類。色も形も実に優雅だ。 良く見かける紫の種類。我が家にもにたようなのがある。 紫のグラデーションがかった色合いが素敵。透明感も感じるね。 2月17日。花好きのお家の花壇で撮影。今年最初に観た地植えの花で、まだ白しか咲いてなかった。 3月7日。ジャガイモの種イモを買いに行ったHCで撮影。(以下同様)薄いクリーム色の地に、紫の縁取りがある種類。初めて見た。 薄い紫の花に、同色の縁取りがある種類。これもなかなか良いですね。 薄いピンクの花。何だか優しい色で癒されるなあ。 上の花とは、少し色合いが異なる。ピンクの色がより薄いようだ。 3月15日撮影。近所のお宅には、通りに面したクリスマスローズ専用の寒暖があり、私が今の自宅に転居して初めてこの花を知った。何という優雅な花。それが第一印象で、それ以来この花のファンになった私だった。(以下同様) ここに植えられているのは3種類だけだが、いずれも大きな株に育って見ごたえがある。それに花壇の高さが、花を見やすい場所にあるのが嬉しい。 なぜならこの花は俯き加減に咲くため、なかなかまともに花を観るのが難しい。それが屈まずに見たり、観察したり、写真を撮り易いのも嬉しい配慮だ。 それによく観察すると、一つ一つの花ごとに少し変化があるのが分かる。 この素晴らしい春の貴婦人に魅了された私は、それ以来この花を自分の家の庭にも植えたくなったのだ。 この花は今は白だが、やがて薄いクリームいろになり、その後はグリーンに変化して行く。 3月20日。墓参りの帰り道に近所で撮影。これは初めて見たっ種類だ。 2月26日。自宅の庭で撮影。まだ蕾で、葉も完全に開いていない状態。(以下同様) 葉が完全に開いていないのみならず、枯れた葉が残ったままだ。2月下旬にこの花を我が家の庭で見られるなんて奇跡的なこと。なぜなら例年は4月に咲き出すのだから。 前回の撮影から22日後の我が家の同じ花。花も葉も、完全に開いている。(以下同様) こちらは前回蕾すら見えなかった黄色の種類。つい最近咲き出したものの、まだ背丈が低いため、地面に這いつくばっての撮影になる。 そんな苦労をしても、この花を撮れるのは私の大いなる喜び。それにクリスマスローズは花期が長いのも嬉しい。今後の苗の成長を期待しつつ、このシリーズを終えたい。<完成>
2017.03.21
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<梅と山茱萸> ウメもサンシュユも極めて地味な花だ。そしてどちらの実も、人の役に立つ。今日はこの2つの花をじっくり見ていただこうと思う。 3月15日。近所を散歩中に撮影。(以下同様) 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉高木。花芽は1節に1個のため、開花時に華やかな印象は薄い。花は観賞用、実は食用となる。類縁のアンズやスモモと複雑な交雑があり、500以上の種類がある。古代中国以来酸味料として利用されて来た。このクエン酸は健康にも良い。ただし青梅には微量の青酸が含まれ、大量に食すると有害となる。 ここからは3月17日、前回とは異なる場所で撮影したもの。(以下同様) これは同じ日に別な場所で撮ったもの。きれいに枝が剪定された梅の木だ。 梅の香や今年は早き花便り 馥郁と梅香りける頃となり 3月15日。近所を散歩中に撮ったピンクの梅。(以下同様) これだけの花が一斉に咲き出すと圧巻。花の色も華やかな感じがする。 梅咲きて心に春の届きたる 碧空に梅咲き匂ふ日和かな ちなみに我が家の梅は白の豊後梅。アンズとの掛け合わせなのでとても大きな実が実る。 3月15日。近所を散歩中に緩斜面で撮影した山茱萸。(以下同様) 山茱萸(サンシュユ)はミズキ科の落葉高木。原産地は中国と朝鮮半島。別名は春黄金花(はるこがねばな)。日本へは江戸時代の享保年間に種が持ち込まれ、薬用植物として栽培された。乾燥された果肉が生薬となる。強精剤、止血剤、解毒剤として利用される。現在では観賞用の庭木としても栽培されている。日当たりの良い肥沃地を好む。 咲き始めは質素な感じだが、満開時には「春黄金花」に相応しい豪華さを見せる。不思議な話だが、牛乳の中に山茱萸の一枝を入れ、1日保温するとヨーグルトが生成される由。ブルガリアでは現実にその方法で作るヨーグルトがあるそうだ。 ここからは同じ日に別の場所で撮った山茱萸。(以下同様) 山茱萸の小さき花に励まされ 長き冬耐へて山茱萸春の貌 緩斜面山茱萸春を告げるごと 春黄金花歓びに輝きて 漢方薬に利用されたり、ヨーグルトを作ったりと、サンシュユは不思議な力を秘めた木だ。<続く>
2017.03.20
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2日ほどお休みしていたこのシリーズだが、再び続けることにしたい。 最初に登場する花はクロッカス。これは2月8日に撮影したもの。(以下同様) 仙台の冬は花の乏しい季節。だから春に先駆けて咲くクロッカスは、とても貴重な存在なのだ。 ここは近所の小川の土手。花好きの人がわずかな土地を耕して花壇に変えたようだ。 本当は違法なのだろうが、荒れ放題になるよりは良いのかも知れない。そんな訳で長い間ずっと黙認されて来た花壇は、季節ごとにたくさんの花を楽しめる貴重な場所だ。 その「秘密の花園」も、これまで面倒を見ていた家が転居して以来、少し荒れて来たみたい。やはり愛情を持った人がいないと、花の勢いも衰えるのだろう。 2月27日に再び同じ場所を訪れて撮影した。前回より19日が経ち、少し花が開いて来たようだ。 前回はまだ堅い蕾状態だった黄色い花が、開き始めていた。やはり変化はあるものだ。 何とか花の色が違う株を、同じフレームに収めることが出来た。 クロッカス春に先駆け咲き初めぬ 春の使者冬もやうやく遠のきて ここからは全て我が家のシンビジウム。最初の2枚は2月8日撮影で、まだ蕾状態。 玄関の下駄箱の上に飾られたシンビジウム。後ろの壁の白さが花を生かしているかも。 上と同じ花を2月27日に再度撮影した。かなり花が開いている。 優しい色のシンビジュウム。ランの仲間の美しさが良く表れている。 こちらが3月7日に撮影した元株。もう1鉢あるのだが、そちらの株は古いためか勢いが衰えて、蕾をつけなくなった。こちらの株は最後の職場の方からプレゼントされたもの。 春の陽にシンビジウムも目を覚ます 転勤の苦楽懐かし春の花 2月27日。通院している歯医者さんの処置室内で撮影したシクラメン。 同じ花を横向きに撮影。良く日の当たる窓際だ。 こちらも同じ歯医者さんの受付を飾るシクラメン。黄色とピンクが混じった微妙な色合いだ。 光差す歯医者の窓にシクラメン 客迎ふ受付の花春の彩 3月15日。近所の造園業の圃場で撮影した紅梅。(以下同様) 紅梅の香り高貴に春招く 紅梅や見上ぐる天の蒼きこと <続く>
2017.03.19
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横綱白鵬と大関豪栄道がそろって途中休場となった。折角の4横綱時代の幕開けに水を差した感じだ。でも過去何度かあった4横綱時代も、やはり全員が揃って活躍した場所は少ないそうだ。白鵬は昨年も途中休場の原因となった足の裏の怪我の再発。これをかばうため、他の筋肉も傷めた由。今場所10勝を挙げれば大関に復帰出来る琴奨菊は4勝2敗。これに対して新横綱の稀勢の里が6連勝と好調だ。 最近、安倍総理がぼやいてるそうだ。「どうも第一次安倍内閣が総辞職した際の状況に似て来た」と。何が総理にそんな気持ちを抱かせたのだろう。一つは南スーダンからの自衛隊撤退に関する状況。第二に森友学園の小学校創設にまつわる問題。どちらも関係してるのが稲田防衛大臣だが、彼女の答弁が実に要領を得ないもので、閣僚としての資質を問われている。 南スーダン問題に関する防衛大臣の答弁はあやふやものだった。駐留先で戦闘行為があったのかなかったのか。それに関するメモが防衛省内部で本当に廃棄されたのか、残っているのか。どうやらある部署に残っていたようだが、そのことを大臣に伝えなかったのが原因。防衛省特有の隠ぺい体質が出たのは確実。大臣は徹底的な調査を命じたが、大臣と部下の間に信頼関係が形成されていないこと自体が問題だ。 籠池騒動に関しても稲田大臣は、弁護士とも思えない答弁をした。裁判記録の多くは5年で廃棄されるため、ばれないだろうと思ったのかも知れない。籠池氏の裁判には関わっていないと答弁したが、第1回の裁判記録の「写し」が残っていた。大臣は夫の代理で裁判に出たと言ったが、第1回から主任弁護人が出廷しないのは異常で、恐らくは彼女が主任弁護人だったと推測される由。2件とも大臣としては軽過ぎる答弁で、野党が問題視するのは当然かも知れない。 さて今最も注目を浴びているのが森友学園理事長の籠池氏。これまでの展開から、この人は自分の欲望を貫くためにはどんな手段でも用いると言う人物のように思える。認可申請書類の記載内容は出鱈目。教員採用の見通しもなく、校地獲得や認可への道も「虎の威を借る」方式とはったりで進めた感じ。疑惑が多過ぎて到底教育者とは言えない感じの悪い男だ。 目下閉園中の彼の幼稚園には園児の折檻部屋がある。「お漏らし」をした子をその部屋に入れ、副園長の籠池夫人が殴ったり蹴ったりする由。それで園児たちはとても怖がり、幼稚園に行きたくないと泣き出すのだとか。「お漏らし」の原因は、園内でのトイレが1日2回と決まっていること。我慢出来ず汚した下着は、そのままバッグに入れて持ち帰らす由。これは教育ではないし、「教育勅語」の暗唱強制も異常だ。 籠池氏の奥さん、大阪府の担当者が視察と確認のため小学校の建築現場を訪れた際、職員の顔を写真に撮りまくって妨害。彼らは仕方なく視察を中止して帰った。また最近籠池氏に代わって、1人のフリージャーナリストが報道陣に対応している。籠池氏を追求する立場だった人が、逆に代弁者となっての擁護。 こんな不条理な状況から、籠池氏は23日に国会で喚問を受けることになった。証人なので嘘をついたら罰せられるが、この男がどんな風に切り抜けようとするのかが見もの。大阪府も告訴の用意があるとか。 さて問題なのが総理夫人。今回の「事件」の主要な部分を担っているように見えるが、恐らくは籠池氏に名前を利用されたのだろう。安倍総理が再び総理を目指した際、彼女は大反対した由。それが止められないと知って、今後は自分の思い通り行動することを夫に宣言した。外国のファーストレディーに対して自らの学歴の低さにも引け目を感じていた由。ともあれ総理の足を引っ張るのだけは止めて欲しい。 さて「東京オリンピック」のソフトボール、野球の予選を、1試合ずつ福島市の県営あづま球場で開催することが正式決定した。そんな程度でもやらないよりはマシ。恐らくは開幕戦で日本が出る試合になるとの予測。森組織委員会委員長が誇らしげに話していたが、あの人って最初は福島開催に反対してたんだよね、確か。
2017.03.18
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3月7日。色んな用事を果たすため街へ行った。いつもは静かな郊外の我が家。それも大抵は自室でひっそり過ごしているので、観るもの全てが新鮮に見える。それに街にはブロガーにとって魅力的な素材が至る所に転がっている。キョロキョロと周囲を見回しながら、撮影の対象となるものを探していた。そのうちの幾つかを今回は紹介したい。気楽に見ていただけたら嬉しい。 仙台駅に隣接したビルの吹き抜け部分 上と同じ場所。吹き抜け部分を強調してみた。 仙台駅東口ペディストリアンデッキにあるエレベーターの外観。 エレベーターが透明なので、中の機械室が丸見えで面白い。 これも同じエレベーターを覗いたもの。透明なので後ろのビルも丸見えだ。 あるビルの玄関ホールから入り口方向を見たところ。シルエットが面白い。 同じビルのロビー。ここは私立大学のサテライトだ。 この広いロビーも、同じ大学のコーナー。恐らくは催し物の会場だろう。 これはJR仙台駅の連絡通路の広い吹き抜け。天井から自然光が差し込んでいる。 さてお立合い。ここからはガラッと趣向を変えて、市場へと向かう。 ここは仙台駅にほど近い、その名もずばり「朝市通り」。色んな店が並んでいる。 ここは青果店。夕方には混み合うのだが、日中は客も少ないようだ。 さ~て、良いものはないかなあ。思案顔で品定めする女性。 スーパーよりは少し安いような気もするが・・。 確かに少しは安そうだねえ。 こうして見るとなかなか壮観。店の中も結構広いしね。 赤飯と団子の店。間口はとても狭いが、これで十分なのだろう。 付近に好漁場と大きな港があるためか、魚の鮮度は良く味も良いのが自慢。 へい、いらっしゃ~い!!そんな声が聞こえて来そうだ。 店の中も広く、色んな魚や海産物が置いてある。当然大型の冷蔵庫も幾つか。 花屋の店先は良いもの。買い物を急かされることもないしね。 戦後しばらくの間、この市場は大変活気を呈していた。大型のスーパーなどなかった時代だ。今は近所のスーパーに行けば、品数も豊富で安い商品を簡単に購入することが可能になった。昔は汚かった市場の店も、今は衛生面に注意して清潔にもなった。そして少しずつ集合ビルへと姿を変えつつある。そして年末ともなると、お正月を迎える準備をする人の姿が絶えないのも昔と変わらぬ姿だ。
2017.03.17
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いや~っ、またまた痺れた。WBC二次ラウンドの対キューバ戦。何とか初勝利を挙げるべく戦いを挑んで来たキューバは、先発菅野の攻略法をかなり研究して来たようだ。取れば取られるゲーム展開。全く油断が出来なかった。だが8回裏、代打で出た内川の犠牲が引き金になり、次の初球を思い切り叩いた山田の当たりが2ランホームランとなって、試合を決めた。 そして昨日は対イスラエル戦。5回までは0-0の息詰まる接戦。だが侍ジャパンは4番筒香のホームランなどで一挙5得点。8回にも3点を取って勝利を確実なものにした。これでLAでの準決勝進出が決まった。それにしても小久保監督の采配が冴えている。きっとこれも前回大会での苦い経験が生きているのだろう。 昨日の仙台は雪の朝。午前中は冷たい霙(みぞれ)が降り続いていた。気持ちまで寒くなるのを乗り切るためにも、花のシリーズを続けたい。🌸 2月28日。ランニング中に田んぼのあぜ道で撮ったオオイヌノフグリ。(以下同様) とても小さなこの花は雑草ではあるが、春の訪れを告げる可愛い使者だ。別名は星の瞳。 畦道に星の瞳の咲き始む 3月4日。ランニング中に撮影したミツマタの花。まだ開花していない。(以下同様) 撮影した場所は、近所の造園業者の苗床。暖冬の今年は開花が早そうな感じだ。 3月15日。近所を散歩中の土手で撮影。(以下同様) 撮影した場所は違うが11日も経つと少しは開花が進んだようだ。 三椏よやうやく冬も終はりたる 昨年の12月6日。近所のスーパーへ買い物に行った際に撮ったパンジー。 3月7日。ジャガイモの種イモを買いに行った近所のHCで撮影。 2月27日。散歩中に撮ったヴィオラ。パンジーよりも花が小さい。 3月7日。用事で出かけた仙台の中心街で撮ったヴィオラなど。 パンジーとヴィオラ一冬耐へにけり 2月27日。近所のお宅で撮影させてもらった福寿草。(以下同様) 金色に輝くこの花は、暗く寒い冬から春へ一歩近づいた象徴でもある。 毎年福寿草が咲くころになるとこの家を訪れて、庭の花を撮らせてもらっている。 今年は群落が小さいとお家の方が話してくれた。なぜか理由は分からない由。 良かったら苗を分けて上げると言うのだが、私はそこまで図々しくはない。 これは同じ日、同じお宅の庭の赤い花の福寿草。黄色に比べ遅れて芽が出たようだ。 福寿草目出度きことはなけれども 福寿草楽しめる歳数へつつ 福寿草強き気持ちを抱かむと 2月26日。我が家の庭で撮影。(以下同様) 「絞り」の種類なのだろうか。色の変化が案外気に入っている。 こうしてみると、個々の花によって微妙に色合いが違っているようだが。 背景の青い空との相性も良さそう。今年はいつもより開花が早く感じる。 華やかな椿に託す老ひの夢 碧空を背にし椿の婉然と この冬も無事に過ごして見る椿 これも同日に撮った我が家の侘助椿。花は半開のまま。そして寒さにとても弱い。 侘助に冬の陽温き日和かな 白椿開きしほどの窓辺かな 居間の窓際に飾った白椿。暖かい室内では花も自然に開くのだろう。<不定期に続く>
2017.03.16
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何だか寒い日が続いている。また冬に逆戻りしたような天気。一昨日の仙台は底冷えのする寒さ。昨日は一日中氷雨が降り続き、今日は雪の予報となっている。 昨日のブログに書けなかったことを追補しておきたい。北朝鮮のことだ。第1に、マレーシアから故国へ逃げ帰った4人の工作員は、直ちに金正恩によって処刑された由。第2に、北朝鮮は新たな暗殺指令を出したようだ。今回の対象は前駐英大使の亡命を助けた2人のイギリス人商社マン。これは北のラジオ放送の暗号傍受で分かったようだ。第3は今回北がVXを使用したことで、国連安保理が新たな措置を取る可能性が高いことだ。 そんな物騒な話題に比べたら、花は心を和らげてくれる良いテーマだと思う。今日は第2回目の花たちをお届けしたいと思う。一緒に眺めて楽しんでいただけたら嬉しい。 2月16日。眼科へ行った帰り道に撮った葉牡丹。そろそろ茎が伸びて来た。(以下同様) 一冬を外で過ごした葉牡丹。良く頑張ったね。 葉牡丹は花ではないが、厳寒期を彩る大切な素材だろう。 地味だが独特の雰囲気を有する葉牡丹は、貴重な存在だ。 春近く葉牡丹の茎伸び来たる 2月17日。近所の公園の花壇で撮影。(以下同様) 律儀なる葉牡丹誰も見ざれども 2月16日、近所のスーパーで撮影。(以下同様) 春浅くムスカリの色淡きまま 2月7日。過去3度入院し、今回も定期検査を受けた病院の前で撮影。 目立たねどエリカの花の優しくて 3月7日。ジャガイモの種イモを買ったHCで撮影。(以下同様)名前は不詳。 これは確か少し前に名前を聞いた覚えがある花だが・・。う~む。 花弁の形は違うが、これも上の花と同じ種類だと思うのだが。 花の感じはガザニアにそっくりなんだけどねえ。 古稀過ぎて花の名忘ること多し 2月16日。近所のスーパーで撮ったプリムラ。(以下同様) 冬の間温室内で大切に育てられて来た花たちも、今は商品となってスーパーに並んでいる。 さすがは園芸種だけあって、同じ花でも実に様々な変化が見られる。 元々はサクラソウの仲間なのだろうが、これなどはまさにバラのようだ。 ハーフトーンの夢見るような色合い。まさに芸術品と言えようか。 温室を出で街へ来し春の花 人生を花に懸けたる人もゐし 氷雨の日ブログに載せし花便り <続く>
2017.03.15
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WBC2次リーグの初戦、日本はオランダと対戦した。ここからは何があってもおかしくない強豪ぞろいだ。中田の3ランで一時は突き放したものの、9回には頼みの則本が打たれて6対6の同点。延長戦11回はノーアウト1,2塁のタイブレーク方式での開始。送りバントで2,3塁とし、ここでも中田が2点タイムリーを放って決着をつけた。12時まで起きていたのは大晦日以来だった。 大相撲春場所が始まった。注目の新横綱稀勢の里は堂々の相撲で初戦を飾った。関脇に落ちた琴奨菊は先場所途中休場の横綱日馬富士を下し、貴重な勝ち星を挙げた。ここ数場所優勝から遠のいている白鵬は、伏兵正代に敗れた。腰が砕けるあっけない負け方。やはり急速に力が衰えて来たように感じる。人気力士の遠藤と宇良は共に勝ち、今後の展開が楽しみだ。2日目、4横綱そろって白星。 森友学園の籠池理事長が先日記者会見し、「瑞穂の国記念小学校」新設の申請を取り下げ、自らも理事長を退くことを表明した。あまりにも問題と無理があり過ぎ、当然と言えば当然のこと。普通ならあり得ない話の連続だった。今後敷地は国が買い戻す。ただし更地にしての話。学園側は受け取った補助金も返戻することになる。大阪府は府議会へ籠池氏を参考人招致する意向だが、籠池氏は出席を拒否した模様。 先日記者会見をした石原元東京都知事に反論する人が現れた。記者会見で名前の出た人(現在は区長)だ。石原氏の記憶は全く違っていて、6年ほど年月のずれがある由。元市場長の人も記者会見し、豊洲市場への移転問題が出たのは、石原氏が都知事時代のことと証言。今後の「百条委員会」で石原氏、浜渦元副知事、元市場長達がどんな証言をするのか、一層注目される。 安倍総理が南スーダンに派遣中の自衛隊を5月末の任期終了を機会に引き上げると表明した。国連のPKO活動の一環で、自衛隊は道路補修などの整備作業を担当して来た。派遣開始から5年に及ぶこと、派遣隊員数が延べ3854名と十分目的を達し、民族融和の協議が始まることなどが引き上げの理由。また、今後の朝鮮半島有事に備えるためとの見方もある。総理の判断を多としたい。 マレーシアのクアラルンプール空港で殺害された金正男氏の長男ハンソル氏がyou tubeに顔を出し、殺害されたのは自分の父であることを初めて認めた。またマカオからの脱出に際して、オランダ、中国、アメリカなど4か国の協力を得たとも。出国先はアメリカかヨーロッパか。そして今後彼を北朝鮮の新首領とすべく、作戦を展開する国が出現するかどうか。 情報によれば金正男氏の死因であるVXは、顔に塗られた2種類の薬品によって合成された可能性が高い由。ベトナム人とインドネシア人の2人の女性が、2度彼の顔に丹念に薬品を塗り着けたのはそのせいか。また彼の指紋は日本と韓国から提供された由。日本のは、以前TDLを観るため密入国した際に採取したものだろう。 それにしても不思議なのは、金一家の料理人だった藤本氏が昨年夏北朝鮮に行った切り帰国せず、ピョンヤンで日本料理店を開いていること。以前から謎を秘めた人物だったが、さらに謎が深まった。 先日韓国の憲法裁判所は朴大統領の罷免妥当の裁決を下し、朴氏は大統領府からソウルの自宅へ戻った。今後60日以内に新大統領選出のための選挙が行われる。彼女は今回の結果に不満があるようだが、大統領府を去った彼女が逮捕される可能性は大いにある。 次期大統領として呼び声の高い共に民主党前代表の文氏は「従中親北」の思想の持ち主と言われ、今後韓国内は混乱しそう。赤化が進み、中国、北朝鮮、日本、アメリカとの関係の変化が懸念される。これに乗じ、北朝鮮の暴走が加速しないことを祈るのみだ。
2017.03.14
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一昨日と昨日は東日本大震災の悲惨な映像を載せた。お口直しと言う訳ではないが、今日は早春の花たちを楽しんでもらおうと思う。花は心を和ます素晴らしい存在。このところ重苦しい日が続いている私にとっても、良い慰めになることだろう。 2月16日スーパーの店頭にて(以下同じ) <クマモソウ> <スイセン> このスーパーはかなり安く、平日も週末も大勢の客が買いに来る。私も最近良く行き、店の中でも特に安い品物を選んで買っている。店の外に花の苗を置いた一角があり、これらの花はそこで撮らせてもらったものだ。 <ヒヤシンス> 少々ピンボケになった。これらの花は恐らく温室で育てられたのだろう。 <マーガレット> 名札には「マーガレット」と書かれていた。こんなピンクのマーガレットもあるんだねえ。 <山茶花> 2月8日我が家の庭で撮影。良く見る安い種類のものだが。 <ロウバイ> 3月7日近所のお宅で撮影。(以下同様)このお家のご主人は山が好きな人。このロウバイは種から育てたそうだが、花が咲くまでには6年かかると話していた。 何でもロウバイには3つの種類があるそうだ。私が知ってるのは「ソシンロウバイ」だが、これがそうかは分からない。 私がこの花を知ったのは大阪勤務の時。住居があった街の坂の途中のお宅の塀から、この花が見えビックリした。まるで蝋細工のように透き通った花。世の中にはこんな不思議な花があるんだなあと言うのが率直な感想。花の名を知ったのは、それからずっと後になってからだった。 実は2月に撮った同じ場所のロウバイの写真もあったのだが、まだ咲き始めのものだった。そこで3月7日に改めて現地を訪れて見たのだ。それが大正解。結果はこのように満開の見事なロウバイを思う存分に撮ることが出来たのだ。やはり良い写真を撮るためには、現状の確認が大切なようだ。 私が撮影してるのを見て、ご主人がロウバイの枝を切ってくれた。それを持ち帰って私が仮に飾ったのがこの写真。 こちらは窓際に移動させて撮ったもの。こうして今年はたくさんのロウバイを楽しむことが出来たのだった。<不定期に続く>
2017.03.13
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<石巻から気仙沼までの90km> 3月11日の未明私はトイレに起きてから眠れなくなった。仕方なくテレビのスイッチを点けた。画面に映ったのは鹿踊り。正確には「行山流水戸辺鹿躍」(ぎょうざんりゅうみとべししおどり)と言う伝統行事だった。何でも3.11特集で、被災者を応援するアーティスト達と、被災地の若者がコラボした祭典の一幕だった。だが、その名前はかなり前に聞いたことがあった。果たしていつ、どこで聞いた名前だったか。 <宮城県北部の地図> 9年ほど前、私は石巻市から気仙沼市までの90kmをリュックを背負って走ったことがあった。一日目は×印のJR石巻駅前をスタートして内陸部を北上。北上川にぶつかってからは東行し、石巻市大川で北上大橋(赤丸印)を渡り、そこからはほぼ海岸線に沿った国道398号線を走った。 南三陸町との境にある神割崎(黒丸印)を経由してその日は南三陸町の袖ヶ浜にある民宿に泊まった。上記の鹿躍の名を聞いたのは、確か南三陸町のどこかの集落だったはず。2日目は南三陸町をスタートしてJR気仙沼駅前までの30kmを走った。それはウルトラマラソンの練習のためであり、まだ体調に問題がなかった60代前半の頃。当時の私は峠を越え、山形や福島まで走ったりしていたのだ。 <石巻市日和山公園からの眺望:被災前> マラニックの朝JR石巻駅で降りた私はランニングスタイルになり、早速「日和山公園」に向かった。頂上からは旧北上川河口と、そこに架かる橋が見えた。ここはかつて「奥の細道」で芭蕉と弟子の曽良が訪れた地。その光景を山の上から是非とも見たかったのだ。 江戸時代、ここには川村瑞賢が築いた良港があり、北上川を利用して水沢藩、一ノ関藩(共に伊達藩の支藩)以南の米が全て集まる一大集散地だった。領内の寒風沢島、鳥の海などを経由した三十五反船は米を満載して銚子港に向かい、そこから利根川や幾つかの運河を伝って江戸へ入った。江戸の繁栄は、仙台米が支えたと言っても過言ではないのだ。 <震災後の風景> だが、「東日本大震災」で状況は一変。海に接した集落が多い石巻市は、多大な被害を被った。私があの日見た素晴らしい光景は、こんな無残な姿に変わった。 <石巻市立大川小学校の在りし日の姿> 先を急ごう。旧北上川の橋を渡って内陸部を北上すると北上川にぶつかる。そこから東に向かうとやがて大川小学校の前に出る。ユニークな形の校舎が珍しい。「田舎にしてはなかなかモダンな校舎だなあ」そんなことを思いながら、私は新北上大橋を渡って対岸へ出た。そこからはほとんど海岸線に沿って走るのだ。小学校の裏手には小高い山があるのも印象に残っていた。 <瓦礫と化した大川小学校の校舎> <空から見た大川小学校の被害状況> ところがここも津波が襲い、80名近い生徒と数名の教師が亡くなった。裏山が左手に見える。かなり急だが、ここを登った数名の生徒は助かっている。右手が北上川と「新北上大橋」。水面からかなりの高さに小学校はあるのだが、リアス式海岸とラッパ状の河口の形態が、激烈な高さの津波となったのだろう。もし裏山への避難路が整備されていたらあの悲劇は避けられ、父兄による裁判も起きなかったはず。 これは石巻市と南三陸町の境界にある神割崎。昔々、領民が激しい土地争いをした時、神様が斧でスパッと割ったと言うのが地名の起源。つまり神様が割った岬と言う訳だ。今は美しい公園になっている。 神割崎からは志津川湾に沿って西に向かう。午後になると太陽が行く手の空に見え出した。ある集落まで来た時、私は立ち止まった。左は南三陸町の地図だが黒枠の中に「鹿踊供養碑」とある。右が私が見た看板。地名は南三陸町水戸辺。この地からかつて「行山流鹿躍供養碑」が出土した由。 <鹿躍供養碑> 享保6年(1724年)と記されたこの石碑は、昭和57年(1982年)に地中から発見された。私が看板を見ていると、土地の人が古い踊りのことを教えてくれた。その踊りが約260年ぶりに復活させたものであることを、今回初めて知った。走っている途中に何気なく足を止めただけだったのだが。 <水戸辺集落の慈眼寺境内で奉納される鹿踊り> そもそもなぜ鹿踊り(躍)なのか。今でこそ漁業が生活の中心の南三陸町だが、かつては山に入って炭焼きをしたり、鹿など獣の狩猟が中心だった由。傾斜地ばかりで川はないため、米を作るのは困難そう。そして鹿踊りは殺した鹿の霊を弔うための供養だったのだ。石碑発見後、集落の有志は行山流の本場である一関市を訪ねて踊りを習い、復活させた由。踊りは古い時代の暮しを今に伝える大切な行事となった。 ところがあの津波で、鹿踊りの衣装の全てが流された。ところが瓦礫の中から偶然に発見され、それを修復して再び踊りを復活させた由。たまたま深夜に観たテレビ番組が、まさか9年ほど前のマラニックと結び付くとは意外だった。 <南三陸町袖ヶ浜海岸と荒島> もう夕刻が近く、私はガス欠に近い体調だった。そう言えばほとんどエネルギーを補給してなかったのだ。南三陸町の中心部から浜辺の道に入ったのだが、そこにはコンビニがなく、漁業関係施設のみ。ようやく袖ヶ浜の民宿を見つけ、その夜は豪勢な海鮮料理に舌鼓を打った。 翌朝は早朝に起きて、荒島へも渡った。また海岸の神社をも訪ねた。その境内に石碑があり、江戸時代の仙台城下の大橋の橋げたはこの境内から伐り出した大杉であることを知った。南三陸町は漁業と林業の町。ここ南三陸町の杉が新東京国立競技場の建材として使われるよう、目下運動中らしい。 <震災後の南三陸町海岸部> その南三陸町が震災の津波で甚大な被害を受けた。最後まで避難を呼びかけた「防災庁舎」は、震災遺構になっている。浜辺は今盛り土され、復興が進みつつある。住宅地も高台へ移転される。さて津波の高さは20m近かったようだが、あの時私が泊まった民宿はどうなったのだろう。 偶然走った浜辺のコース。そして偶然観たテレビ番組。それが不思議な縁で結び付いた今回の話だった。縁とは実に不思議なもの。人生もまた然りだ。
2017.03.12
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<ご注意>このブログには「東日本大震災」当時の生々しい画像が多数含まれています。体調が心配な方は、無理にご覧にならないでください。なお本日の画像は、全てネットから借用したものです。 鎮魂の祈りは死者に届くのか三・一一また巡り来し 6度目の3・11がやって来た。世界第4位と言うM9の大地震が引き起こした恐るべき大津波。多くの人命が奪われ、多くのビルや家屋が破壊され、津波によって海底の藻屑と消えた。今なお行方不明の人は2562名。未曽有の大災害だった。私は生きている限りあの災害を忘れることはない。記憶を風化させないためにもブログに記し、拙い短歌を添えた。 <当時の新聞と震源地の地図> あの日から六年の日々迎へたり地獄の映像蘇る時 防波堤越ゆる津波の巨大さに言葉失ひ顔面蒼白 荒れ狂ふ津波は家を押し流し人も瓦礫の一部となりぬ 集落は壊滅したり海岸の防風林も次々仆る ああ無残海と陸との区別なく流れる家に燃へ盛る家 気仙沼家も漁船も燃へ上がり紅蓮の炎流るる煙 やうやくに津波は引けど残るのは全てが瓦礫家も車も 泥沼と化した家より救はれし一人の男今生還す 甚大な被害を受けしこの町で奇蹟に近き赤子の寝顔 破壊せるビルより高き観光船無残な姿これが現実 <宮城県南三陸町防災庁舎> 「早く逃げて!」必死で避難を呼びかけた放送の声今も忘れじ 助かったものは自分の命だけ瓦礫の山にただ茫然と 流されたみんな壊れた失った涙も枯れて座り込む人 手を合はせただひたすらに祈るのみ自宅の跡に残されし者 思い出も夢も希望も消へ果てぬ丘に立つ人言葉無きまま <津波に襲われた仙台空港と流されて行くセスナ機など> セスナ機が流されて行く飛行場信じられない映像を見る <メルトダウンした福島第一原発> 人は時に過ち犯す動物よ福島原発メルトダウンす 新聞を読めど心は曇るのみ今日の暮しもままならぬ身は <震災で亡くなられた方と話すために作られた「風の電話」> もしもしと風の電話で問ひかける聞こへしものは風の音のみ あの日我が家はさしたる被害も受けなかった。だが、電気が4日間、水道が1週間、そして都市ガスが35日間停止した。一日に震度5以上の余震が繰り返し襲う日々に、夜もおちおち眠れない日の連続。驚くような映像を見たのは電気が回復してから。それでようやく被害の大きさが分かった。店から品物が消え、カセット用のガスボンベ1本を買うにも大勢の人が並んだ。 ようやくブログが再開出来、私は地震のことを書いた。だが「あの地震は関東で起きたと認識している」と京都の人。大阪の人は「ホヤが食べたい」と書いていた。ホヤは三陸の海で養殖してるのだが、津波で養殖用の筏が全てが流され、海底には多くの遺体が沈んだままなのだ。それを知ってか知らずかの発言に私は怒った。 奈良の人はリアス式海岸と遠浅の海岸では津波の高さが全く違うことを認識してなかった。大学院を2つも出てるらしいが、その無知ぶりに私は呆れ果てた。「阪神淡路大震災」の被災地に近い人達がそんな認識なのに怒った私は、彼らに決別を宣告した。 津波で死んだ従兄をはじめ、亡くなられた多くの犠牲者の霊に合掌し、心の傷が癒えない被災者の方々の平安を心からお祈りしたい。しかし、福島原発付近の住民が故郷へ戻れるのは、果たして何年先になるのだろう。道は果てしなく遠い。だが、希望は持ち続けたい。6年経った今も、あの日の地獄をまざまざと思い出す私だ。
2017.03.11
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<無言なるものたち> 私は時々変わったものを撮りたくなる。カメラはオートフォーカスのデジカメ。全くのど素人なのだが、気持ちは一応芸術写真の積り。今回も溜まった写真を少しずつ掲載しようと思う。まあ冷やかし半分で覗いていただけたら嬉しい。 これらの特徴は空に向かって突っ立っていることだ。そして金属で出来ており、極めて無機質でかつ機能的な存在。もちろん話しかけたりすることはない。青空に向かってただ黙って突っ立つ彼らだが、私は案外美しいと感じているのだが、変だろうか。 小さな川の上に架かる構造物。恐らくは水道管だろうと思うのだが、青い躯体がこれまた青い空に映えて、なかなか美しい光景のように感じられた。付近にはソメイヨシノの並木があり、お花見の時期になると近所の人たちが大勢集まって来る。極めて家族的なお花見風景を観るのも楽しいものだ。 これはZ川と呼ばれる小川で、堤防の道は私のジョギングコースの一つ。少し深い場所では、愛犬マックスを泳がせたことがあった。特にラブラドル犬は水が好きで、ロープなど放そうものならあっと言う間に川に飛び込んでしまう。大雨後の濁流に飛び込んだこともあり、これはもうダメかと覚悟をしたのだが、その5分後には尻尾を振り振り戻って来た。マックスは私の良き相棒だった。 そのZ川に突き出た石。汚い部分をカットし、方向を変えてみた。こんな小川だが、晩秋になると鮭が遡上することがある。10匹ほど見かけた年もあったが、東日本大震災以来、鮭の姿を見てないのが淋しい。 彫刻3点は、名取市の団地広場に置かれたもの。ここも私のジョギングコースの一つで最短が13km、遠回りで15km、さらに遠回り23kmの3コースがある。トイレや給水でお世話になり、とても親しみを感じる公園。頂上からの景観も抜群だ。 農業用水脇の小道に捨てられていた壊れた自転車。良く走りに行く9kmコースの途中だが、沼を撮ろうとして小道に入り発見し、これを被写体にした。 3点はいずれも9kmコースの同じ場所。急な階段の上に建てられた家。葉が落ちたツタがまるで家や壁を冒す菌糸みたい。一見不気味だが独特の雰囲気を感じてシャッターを切った。 これは散歩中に形と色合いが面白いと思って撮ったのだが、案外平凡だった。それでかなりトリミングしたのだが、果たして面白さが増したかどうか。 ランニング中に観たピーターラビット(右)と、カメラを構える作者(左)。<不定期に続く>
2017.03.10
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確定申告に行った。昨年までは早い時期に行ったせいか、とても混んで待たされた。それで今年はゆっくり出かけて見たのだ。会場に並んだのが朝早かったせいかあまり待つことなく済み、10時前にはすべての手続きを終えた。昨年までのやり方とは違っていたし、「マイナンバー」も必要だった。来年もし「名寄せ」が実現したら、税金を誤魔化すことが出来なくなるだろう。今回は若干の還付金があった。 自転車で街へ出かけた。最初に行ったのは銀行。通帳を入れて記帳し、残額を確認。少し前には他の銀行の通帳も記帳した。近々出費が予想されるための確認だ。理由の第一が自宅の20年点検で、修理を要する箇所が出たため。10年点検では塗装だけで済んだが、今回は修理も必要とかで、頭が痛い。 次に量販店で時計の修理を頼んだ。先客が何人かいて、30分ほどかかる由。待ち時間を利用して街を撮った。街には郊外とは違う魅力があって新鮮。時間を見計らって店に戻ると、電池の交換ではなく、修理する必要がある由。1万円近くかかると言うので新しいのを買った方が得。別の腕時計の時刻を調整してもらい、当面はこれで辛抱する予定。 駅前のデパートが閉店している。先日突然破産宣告した由。前日の夕方に全社員に解雇通告をしたと言うから、よほど急な話だったのだろう。仙台駅付近は新しいビルや店が次々にオープンし、客の奪い合いが激化していた。倒産したデパートは、きっとその争いに負けたのだろう。MからVそしてSと3度名前が変わったデパート。古い世代には感無量なものがある。 昨日は小雪が舞い散る寒い日だったが、畑にジャガイモを植えた。前日までに畝を耕し、種イモを準備していた。銘柄は「男爵」で1kg入りのを2袋。16個のジャガイモを半分に切って「草木灰」をつけ、土に埋める。寒さを考慮して深さを10cmほどにし、土を被せた。収穫は6月半ば。後3か月すれば立派なジャガイモがたくさん獲れるはず。他の畝も春野菜、夏野菜の準備しようと思う。 確定申告の会場と街へは共に自転車で往復12km程度の距離。まだ風は冷たいが、2日続けての12kmはとても良い運動と良い刺激になった。部屋に閉じ籠ってばかりだと「生活不活発病」に陥り易い。目が悪いため注意が必要だが、極力これからも出かけようと思う。それにしてもそろそろ新しい自転車が必要な感じ。やはり「物入り」は続きそうだ。う~む。
2017.03.09
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都議会の「百条委員会」に先立って行われた石原元都知事の記者会見ですが、相変わらず要領を得ないものになりましたね。自らの責任を棚に上げて、小池さんが早く豊洲に移転しないのが悪いみたいな論法でした。よほど都議会議員が論理的に聞き出さないと、何の問題解決にもならないような気がします。 猪瀬元都知事が言うには、これまで都知事が交代する前後の時期に変なことが集中してる傾向があるようです。つまり例の「ドン」が都庁の幹部に指示して、自分たちに都合の良いような方針を出したようだとの分析。だとすると、百条委員会で石原氏をいくら追及しても、闇は解明されない可能性がありますよね。いずれにせよ、いつまでももたもたしてはいられないと私は思うのですが。 変なおっちゃんが出て来ましたなあ。森友学園の籠池理事長。胡散臭い男です。小学校用地獲得の経緯、設置認可手続きの不透明性、幼稚園の運営方針と経営問題などなど。この男が何とか学校経営を実現するため、幅広く各方面に働きかけたのは間違いないでしょう。校庭地下のゴミ同様、掘ればまた何か良からぬものがわんさかと出て来そうな予感がしてなりません。 マレーシアが北朝鮮大使を追放しました。そのお返しに、北朝鮮も召喚中のマレーシア大使に「好ましからざる人物」として国外退去を命じました。そして日本海の秋田県沖に4発のミサイルを同時に発射。うち3発は日本の「排他的経済水域」内に落下したと言うから穏やかではありません。直ちに韓国、日本、アメリカは協議に入り、北への制裁をほのめかしています。 韓国の特別検察チームが槿恵大統領と知人の崔容疑者に、433億ウォンの賄賂共謀があったと認めた由。日本円では約32億円の巨額です。それでも大統領が弾劾されない可能性もあると言うのですから不思議な話。狂乱ぶりが異常な北朝鮮、対する韓国はてんやわんやの大騒動。全く危機感が感じられないのが不思議です。そしてそんな北朝鮮と同調する動きが韓国の野党にあるのが、さらに不思議です。 トランプ大統領の上下院での施政方針演説はあまり好評ではなかったようですね。軍事費の10%増額表明は中国に対する牽制になるでしょうが、議会が予算案を通すかどうかが問題。また特定の国からの入国禁止に関する、新たな大統領令を発布する由。メキシコ国境の「壁建設」は小規模になりそうです。 中国の北朝鮮に対する経済制裁は穴だらけ。ミサイルの部品も中国経由のものが多く、北朝鮮の銀行が中国内で営業してる実態があるようです。そして国連が北朝鮮に対するさらに強硬な経済制裁を行使出来るかも疑問。果たして、トランプさんはどう出るのか。 さてWBCが始まりました。予選B組のイスラエルが強いですねえ。韓国と台湾を相手に、2戦2勝とは大したもの。我が侍ジャパンは強化試合でなかなか勝てず、苦戦の連続でした。急遽不調による選手交代もありました。初戦の対キューバ戦は点の取り合いで、手に汗握る熱戦でしたが、見事11-6で勝利。良い出だしとなりましたね。これからもみんなで応援しましょう。💛
2017.03.08
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<アトリエ・ロワールの作品群> フランスのステンドグラス芸術家であるガブリエル・ロワール(1904-1996)と彼の子供や孫たちで作った集団「アトリエ・ロワール」の制作になる作品を紹介します。これは昨年11月に開催された「宮城学院女子大学創立130周年記念事業」の一環として開催された展示で、会場内での撮影は自由でした。そのお陰で私のブログでも、素晴らしい作品を紹介することが出来たのです。 ステンドグラスの作品は、やはり教会の壁面を飾ることが多くなりますね。ここもフランスの由緒ある教会なのでしょう。なおフランスでの信仰はカソリックが中心です。藤田嗣治もフランスに帰化してカソリックに改宗し、自ら教会のデザインを試みています。 礼拝堂の内部です。ここには光を取り入れるための大きな窓がたくさんあり、それがステンドグラスを飾る舞台装置にもなるのです。なお、これはステンドグラスを制作するための下絵みたいですね。 下絵と制作された作品の例 💛下のステンドグラスが、後で再掲されます。 ある建築物(恐らくは教会)と内部の作品群 制作のための下絵(右)と実際の作品(左) 広大で荘厳な礼拝堂内部の下絵 数々の作品群 I 数々の作品群 II 下の作品も含めて3点は、いずれも宮城学院大学礼拝堂のステンドグラスです。右はイエス・キリストの処刑の場面。左はその復活の場面でしょうか。 イエス誕生と東方の三博士ですね。構図の巧みさ、色彩の豊かさに目を奪われます。誕生、死、そして復活。イエス・キリストにとって最も重要な3つの場面を選んでステンドグラスにしたのでしょう。 ゴルゴタの丘で十字架にかけられたキリストの上半身です。先の💛と同じ作品ですね。 横長の作品 その1 横長の作品 その2 現物はとても巨大なものと思われます。 横長の作品 その3 とても現代的なセンスの作品ですね。 不敵な表情はサタンかな。それともキリストの苦難をあざ笑う市民でしょうか。 眼を光らせるミミズク。確かギリシャ神話では智慧の神だったような。 これで「ガブリエル・ロワールとステンドグラスの世界」の紹介を終わります。<完>
2017.03.07
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<ガブリエル・ロワールとその後継者たち> 宮城学院女子大学創立130周年記念事業の一つで、ガブリエル・ロワールのステンドグラス展を昨年の11月に観た。今日はその2回目。ガブリエル・ロワール(1904-1996)はフランスのステンドグラス芸術家だが、彼の子供達や孫まで含むグループが形成されていた。それがアトリエ・ロワールである。 上の2枚はガブリエル・ロワール。下はアトリエ・ロワールのメンバーたち。 作品に付された制作者名 ステンドグラスの素材 ガラス素材(周辺)と小さな作品(最上部) ガラス素材と小さな作品 制作のための下絵(1) 制作のための下絵(2) 制作のための下絵(3) 制作のための下絵(4) 制作のための下絵(5) ガブリエル・ロワールは第2次世界大戦後のフランス国内を隈なく歩き、「戦争スケッチ」を4冊のアルバムにまとめた。それがやがてステンドグラスにもに生かされる。以下にスケッチを一部紹介したい。 ステンドグラス美術家が作品を制作する以前にスケッチを重ね、丹念に構想を練っていることが分かる。明日はステンドグラスの作品を中心に紹介したい。<続く>
2017.03.06
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仙台市の郊外に宮城学院女子大学という大学がある。昨年創立130周年を迎えた古い女子大で、ミッションスクールだ。その創立130周年記念展示が「せんだいメディアテーク」で開催された。 かつて宮城学院は街のど真ん中にあった。中学生が赤、高校生が青のセーターが制服で、胸に赤く「MG」と染め抜かれ、男子校生の憧れの的だった。私たちが高校生の頃、市内の高校のほとんどが男女別学だったのだ。そしてキャンパスの向かいには「東北学院」の高校と中学校があった。こちらもミッションスクールで男子校。東北で一番古いキリスト教主義に基づく学校で、現在は郊外へ移転している。 この大学は私にとって懐かしい思い出がある。もちろん入学はしてないし、宮城学院出身の彼女がいた訳でもない。ただ高校生のころに通っていた教会が近くにあったのが一つ目。そして二つ目は、若き日ここである資格を取るための講習を受けたのだ。 それもご丁寧にも2度の受講。高校卒業で司書補の資格、大学卒業後に司書の資格を取った。司書資格1回でも済んだが、2度似たような講習を受けたのは、一日も早く専門的な仕事をしたかったためだ。 夏の暑い盛りの約50日間を、私は女子大で過ごした。最初の講習では昼休みに階段の踊り場で「若者たち」を歌った。ソプラノ、アルト、テノール、ベースと男女2人ずつが、適当に編曲した歌。それが見事にハモった。私はベース担当。 あの時は極度の貧乏の上、暑く辛い夏の講習を何とか乗り越えることが出来たのは合唱のお陰。2度目の講習時は校庭でキャッチボールをした。かつての合唱仲間が1人しかいなかったため。既に結婚もしていた。 若き日の思い出話をするのが目的ではない。130周年記念展示の一つに、ガブリエル・ロワールのステンドグラス展があり、私は偶然それを観た。会場内での撮影は自由でラッキーだった。そして素晴らしい作品や映像を、存分に堪能することが出来た。 大学がなぜこの企画をしたのかだが、実は彼の作品が宮城学院女子大学にあるため。 ガブリエル・ロワール(1904-1996)は、フランス出身のステンドグラス芸術家。 見にくくて恐縮だが、略歴を載せておこう。以下に彼の著書も併せて幾つか紹介したい。 本のカバー自体が芸術そのものと言えよう。 そしてこの3点がいずれも宮城学院女子大学礼拝堂のステンドグラス。ガブリエル・ロワールがデザインし、彼の工房の仲間が来日し施工した由。<続く>
2017.03.05
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近所を散歩したり走ったりしている時、遥か遠くに真っ白な雪を戴いた奥羽山脈がちらっと見えることがあります。でも手前の山に隠れ、いつでも、どこからでも見えるわけではありません。高低差などから、場所によって見える山も形も異なります。このわずかに見える雪山に、私は惹かれます。今日は苦労して撮った、そんな雪山を紹介しますね。 これは近所のお寺の一番高い場所にある墓地から撮った南蔵王です。2つの烏帽子岳が見えます。以下同じ場所からの撮影です。似たような構図でスミマセンね。 これは南蔵王(左側)から大東岳(右端)に至る、奥羽山脈の大パノラマです。写真が見難くて済みません。 これは神室山(仙台神室)付近でしょうか。望遠ですがぼやけています。 南蔵王の山々です。峰と峰の間が屏風岳なのですが、すっきりしませんね。 これも上と同じ場所をトリミングしました。 近所の庭に咲く福寿草。今年は群落が小さいみたい。 さて翌日はZ川沿いへ走りに行きました。念のためデジカメ持参です。色んな箇所から色んな山が、色んな角度で見えました。手前の低山や建物などの隙間から見えると興奮し、足を止めて撮影する連続です。そんな時に夢中になり、捻挫したんです。 見えているのは蔵王連峰の名号峰付近でしょうか。 それとも雁戸山付近なのかな?山に詳しい人ならご存じでしょうが。 これらの山々は、人の眼にはとてもきれいに見えています。デジカメでは望遠機能にトリミングも加え、ようやくこんな映像に仕上がります。 大東岳です。日光の男体山に似たような山容をしています。 左奥が大東岳。右の小山は近所の太白山です。 右は神室山(仙台神室)で、左は山形神室でしょうか。 こちらは北の方向を見ています。左から後白髭山、船形山、北泉ケ岳、泉ケ岳です。今年の山の雪融けは早いかも。これだけ美しい雪山を観られるのも、さほど長くはなさそうです。 田んぼの畔道にオオイヌノフグリ(別名:星の瞳)が咲いていました。
2017.03.04
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この間走ってる途中で捻挫した。緑内障で視野に欠損部分があり、段差が見えなかったのだ。「しまった!」と思ったが、軽く足首を回しても痛みが出ない。これは何とかなりそうと、その後もゆっくり家まで走って帰った。 ところがその夕方から右足首が腫れ上がり、激しい痛みがでた。「これは翌日は整骨院へ行く必要があるな」と、保険証などを準備した。風呂には入らず、湿布薬を張って寝た。これが短時間で薬効がなくなるほどの炎症で、5回張り替えたら翌朝は幾分軽快した。痛みもなく、目下静養中。 さて今日は3月3日。いつもの年ならブログにお雛様を載せるのだが、今年はどこへも取材に行かなかった。そこで撮り貯めた写真を編集して、ひな祭りに相応しい雰囲気を出してみた。出来れば一緒に楽しんでいただけたら嬉しい。 今日は49枚の写真を加工して載せた。花は2度目の出番のものが多い。ちょっと変わってるけどたまにはこんな遊びも楽しいんじゃないかな。問題は写真がちゃんとそろうかどうか。下書き段階ではきれいに収まったけど、悪かったら直すね。では皆様も楽しいひな祭りを。
2017.03.03
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昨年11月末のこと、私は街へ行った。ある女子大の創立130周年記念展を観るためだった。催し物の一つにこの詩画展があることを知り、是非とも観たいと思ったのだ。展示そのものはさほど感銘を受けなかった。作品の数が限られていたからだ。それに会場内は撮影禁止。それでどのようにこの詩画展を紹介すべきか今まで迷っていたのが真相だ。 これが画家であり詩人でもある星野富弘だ。優しい言葉の詩が添えられた花の絵などで有名なので、一度くらい名前は聞いたことがあるだろう。だが彼は普通の画家、普通の詩人ではない。重い障害を持った、ほぼベットに寝た切りの障害者なのだ。だから絵筆を口にくわえて絵を描き、詩を書く。なぜそんなことになったかを私が書くよりも、彼の略歴を紹介しよう。 私は彼が障碍者となった理由は知らなかった。この日この会場を訪れて初めて知ったのだ。きっと長い苦しみの末に、ようやく絵や詩と遭遇したのだろう。 星野の生まれ故郷である群馬県みどり市に、彼の美術館がある。草木湖畔の閑静な場所は、彼の作品を収容するにふさわしい施設だ。 館内風景<パンフレットから借用> 販売コーナーの写真を急いで撮ったため不鮮明だが、作品を知るために役立つと思う。 彼の人となりを知るために買ったのがこの本。作品の紹介よりも、事故の発生前から入院、絵や詩を「獲得」するまでの9年間の詳細な記録だ。初版は2000年に学研より刊行。定価1400円。以下にこの本に掲載されている作品の幾つかを紹介したい。 これだけの絵を筆を口でくわえて描くのだから、その苦労はいかばかりだろう。だが、絵だけでは彼の作品の本当の良さは分からないと思うのだ。そこでネットから借用したのが、以下の作品。<順不同> 入院中の星野は一人の女性と出会って結婚する。だが、その後二人は別々の道を辿ることになる。離婚後の作品が上右のものと直ぐ下のもの。星野は己の苦しみや哀しみまでをも昇華し、作品へと変えた。そう知ると、なぜか切ないものが胸に過る。 ベッドに臥す星野 星野はやがて敬虔なクリスチャンとなる。魂が浄められた彼の作品は、さらに光を放つ。 先に、「この展示を観てあまり感銘を受けなかった」と書いたがそれは最初の印象。実際に作品を観て、それがどんな「過程」で生まれたのかを知れば知るほど、単なる軽い絵と詩ではなくなる。そして著書を読むことによって、彼の人間として、障害者として、芸術家として、家族の一員として、宗教者としての心の成長に触れることが出来た。 「愛、深い淵より」は、3分の1ほどを読んで放置していた。だが今回ブログに掲載したことで、残りも読めそうな気分になった。それだけでも、自分にとって大きな意義があったのではないか。
2017.03.02
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昨日は6日ぶりに走りに行った。2月最後の日だし、何より気分転換したかったのだ。コースはZ川添いの11kmで、デジカメ持参。例によってあちこち撮りまくっていたのだが、途中段差に気づかず転倒。捻挫が心配だったが、何とか行けた。所々で雪を被った山が見えた。南蔵王、仙台カゴ付近、大東岳、後白髭から泉ケ岳など。2月のラン&ウォークは113km。ささやかな足跡だ。 所属走友会から今年度の活動方針などが郵便で届いた。2月にあった新年会&総会に欠席したからだ。その数日後には、定期練習日の変更がメールで届いた。また今年県内で初めて開催される「温泉地巡りウルトラマラソン」の案内と、ボランティア募集の通知ももらっていた。5月の仙台鉄人会5時間走大会の案内状も届いた。だが、まだそれらの返事を一切していない。 それどころではない。今年は年賀状を出さなかった。一時は2月に出そうと考えた「寒中見舞い」も結局は出さず終い。実はいただいた年賀状すら見ていない。あることが生じて、私はまるでシベリアのツンドラにいるような心境。そんな状態でブログを書き続けて来たのだ。 先月は病院へ6回行った。不整脈の手術を受けた総合病院へは3回。1回目は「ホルター心電図計」を装着しに。2回目はそれを外しに。そして3回目は検査結果を聞きに。ドクターの評価は悪くはなかった。ゆっくりとなら走っても良いとのことで、早速走って帰宅した。 眼科へは視野検査を受けに行き、緑内障用の目薬を処方してもらった。検査結果は、見えにくい部分が少し増えたようだが、想定内とのこと。歯科へは歯石の除去に2回。1回目は歯茎の治療も受けた。体調が良くないため、炎症が起きたのだろうと抗生物質を充填された。 循環器内科へは薬をもらうために1回。総合病院から検査結果が届き、ドクターは事前に確認していたようだ。血圧が異常に高い原因の事情を、ドクターに初めて告げた。今は睡眠薬で何とか眠れている状態。今月は睡眠薬だけをもらいに行くこともあり得る。 先日買い物中に同じ走友会のM子さんと出会った。M仙人、Mさん、M子さんの3人で「京都マラソン」に参加した由。76歳のM仙人が4時間30分台で完走し、年代別の2位になった由。やはり仙人だけある。その歳で4時間半は国内でも上位の記録だろう。 今年の「東京マラソン」はコースを変更し、高速レースになった。東京オリンピックを想定してのコース変更だろう。優勝は男女ともアフリカ勢。しかも男女ともに国内新記録の好タイム。日本人選手は4分以上遅れてるので、1.5km近く差がついたのだろう。若手が日本人トップになったのがせめてもの救いか。 昨日の夕方、震度5弱の地震があった。今月11日で「あの日」からまる6年を迎えるのに、当地ではまだ大きな余震が続いている。さて、今月下旬に私は73歳になる。私自身の余震が落ち着くまで、後どれくらいの月日を要するのだろう。気分転換のためにも、ゆっくりとでも走れる体力を維持したい。今日から弥生三月。新たな気持ちで頑張ろう。
2017.03.01
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