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「枯れ葉ひとつの重さもない命あなたを失ってから」(評価 ★★★★★ 満点五つ星) 中国の一人っ子政策(1979年だかから2015年までの人口削減政策)に関するドキュメンタリーを観た。 その真っ只中に生まれ、現在はアメリカに移住している中国人が制作した映画。 日本ではたぶん未公開。公式サイト(英語)内の予告編は、https://www.onechildnation.com/videos/<感想> 素晴らしかった。ぶっちゃけ、国によっては上映禁止/配信禁止とかになりうる内容の映画なので、観られるうちに観といたほうがいい。 ぼく自身、この政策の良い点悪い点をじっくり考えたことがなかった。中国人であってもなくても、この問題について考えてみることはとても大切。 かなり衝撃的な映像も出てくる。産まれた子が女児だったり、二人めを授かったりして、そういう「望まない」状況のもとでは、やむをえず赤ちゃんを廃棄していた事実とか。 政府の策を奨励/実行する人、捨てられた赤ちゃんを救おうとする人、さらには闇市場で赤ちゃんを売ろうとする人買おうとする人、出生と同時にはなればなれになってしまった妹を探そうとする人。この映画のなかで多くの人が当時を思い出して語っているけれども、誰もが「そういう時代だった」「そうするしかなかった」「仕方なかった」と言ってたのが印象的。
Aug 31, 2019
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奏者:ぼく(バイオリン1)、Mさん(バイオリン2)、Eさん(チェロ) 今日は、晩餐会にて背景音楽を2時間弱演奏いたしました。 バイオリン2本とチェロという編成でして、ハイドンやボッケリーニらが多くの作品を残してますし、原曲はフルートやオーボエ二重奏と通奏低音、みたいなものも含め、あれこれ弾きました。 さらには、バッハの2つのバイオリンのための協奏曲とオーボエとバイオリンのための協奏曲とかもガンガン弾いちゃいました。
Aug 27, 2019
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「懐かしい痛みだわずっと前に忘れていた」(評価 ★★★★★ 満点五つ星) ペドロ・アルモドバル監督の最新作を鑑賞。先のカンヌ映画祭で話題になりまくってた作品。アントニオ・バンデラス主演、ペネロペ・クルズ助演。 日本での公開は未定っぽい。邦題が存在するのかも不明だけど、直訳どおり「痛みと栄光」? IMDbのサイトは https://www.imdb.com/title/tt8291806/ 初老の映画監督が自分の半生を振り返り、かつての痛みと栄光に向き合うお話。<感想> 気に入った。過去の出来事を述懐してゆく、いわゆる走馬灯系映画。かといって「ニューシネマパラダイス」っぽい回顧系美談とも違う。淡々と描かれており、しかし微妙に驚きも仕掛けられている。少年時代(おそらく1960年代)の場面も興味深く観られた。 とにかく主演俳優バンデラスさんの演技が素晴らしい。過去のわだかまりを解こうを必死になってるわけではないのに、なんだか応援したくなる中年おやじを静かにお演じになっている。本編の台詞にもあったように、泣いたり笑ったり怒ったり、あれこれ感情表現に溢れた演技と言うのは実は容易であり、むしろその一歩手前の「こらえた」演技ができる役者こそが名優なわけで。 整理してみると、主人公サルバドルの人生において良くも悪くも「確執」のあった人は以下の四人。母親子どもの頃に家に出入りしていた塗装職人エドアルドかつて自分が監督した映画に主演した俳優アルベルト若い頃につき合っていた恋人マルセロ 彼らが現在と過去を行き来しながら順不同で登場するのでちょっとわかりづらいし、かといって各ネタを特にいちいちふくらませることはないので不完全燃焼。なんだかすっきりしないなーとも感じた。 けれども、よく考えてみると人生ってのはそうゆうものであり、白黒はっきりすっきり爽やかということはまずない。中途半端に別れてしまったり疎遠になったりする人間関係がほとんどだったりもする。ぼく自身、過去の中途半端な人間関係とかについての反省の念もこめて、この映画を勝手に高く評価させていただきたい。
Aug 24, 2019
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「愛することに疲れたみたい嫌いになったわけじゃない」 今日はモーツァルトのゴクミ五重奏曲をば。面子は、バイオリンはYさんとSさん、ビオラはNさんとぼく、チェロはEさん。 感想としては、思ったよりイマイチ。彼のほかの五重奏曲に比べ、「モーツァルトらしさ」的な名曲度は低いかと。 基本的に、なんだか詰め込みすぎてるのが裏目に出てるよーな。2楽章アダージオなんて、実はかなり凝りまくりだし。 複雑な作りの割に、演奏したあとの達成感がそれほどでもないってのはもったいない。 気になったのは1楽章の終わり方。なんとも中途半端。 4楽章は半音でこちゃこちゃ動いて、難曲。 チェロが比較的目立つ曲という印象。
Aug 14, 2019
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「ためしてGotten」(評価 ★★★★★ 満点五つ星) 難病とされるMS病(multiple sclerosis 多発性硬化症)に関するドキュメンタリー映画を鑑賞。たぶん日本では未公開。 公式サイト(英語)は、https://www.seelivingproof.com/<感想> 非常に興味深く観られた。てっきり悪化の一途をたどる患者さんの病状とか本人や家族の苦悩とかが重々しく描かれてるのか思って観始めたら全然違う。 この映画の監督でもあるマットさんご自身、MS患者のはずなのだけれど、イケメン系サッカー選手?みたいで思いっきり健康そう。普通に機敏に動きまわっていらっしゃるし、なんだか悲劇的難病映画の主人公キャラにはふさわしくないという印象。 そして、まさにその違和感こそがこの映画が描こうとしていることであり、この病気は不治の病なんかぢゃありませんっ、と力説なさる。どうやら彼は、医者や団体に頼ることなく、科学者の父とともに自分たちでこつこつ治療法を見つけ出し、効果があることを確信。ほかの患者さんにもその秘訣を伝道啓蒙しようとカナダじゅうを巡回しまくる。 ただ、治療法が見つかったことだし「あぁめでたしめでたし」となるかというとそうでもない。彼の啓蒙活動を邪魔するのは、意外な人々。このへん、もっとガンガン突っ込んで取材していただきたかったけれども、やっぱしそうもいかない事情もおありのようだし、仕方ないのかも。 良くも悪くもカナダ的。お隣のアメリカ流にかっこよい音楽とかお見事な演出で派手に不安を煽ることはなく、ドキュメンタリーとしては地味。でも誠実さが感じられたし、ぼくとしては高評価を差し上げたく。
Aug 11, 2019
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奏者:エフゲニ、ユージェン(バイオリン)、ぼく(ビオラ)、アグ(チェロ)花嫁さんご入場曲:Young and Beautiful(←映画「華麗なるギャツビー」で使われた曲)新婚さんご退場曲:Marry You
Aug 10, 2019
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「新しい地図」(評価 ★★★★☆ 四つ星) 移民のもとに生まれたアメリカ人青年が主人公。自分に兄がいることを知り、父の故郷イタリアへと向かう。 日本未公開っぽい。公式サイト(英語)はhttps://www.mycountryfilm.com/<感想> 家族の絆とか言っちゃって愛と感動の超大作に仕上げることもできただろうに、そうゆうの売りにしてる感じぢゃなかったのは逆に好感が持てた。 てか、全く期待せずに観たのだけれども、結果的に最後まで一瞬たりとも画面から目を離すことができなかった。イタリアの映像が素晴らしすぎたから。風景のみならず車とかもかっこよい。 まずローマ、そして後半はモリーゼ州の田舎が舞台。しかも、主演の二人以外は現地の村人たちをそのまま起用しましたって感じ。 脚本の弱さは否めないけれども、やっぱりイタリアの美しさのせいで見ごたえある映画となっている。山あり谷あり教会あり遺跡あり。食卓にはパスタと葡萄酒、そして喜怒哀楽を全身で表現なさるイタリア国民さまたち。 ぼくはイタリアには何度か行ったことがあるし、てか、また絶対いつか行きたいと思ってるのでそれなりに名所を調べたりすることもあるけれども、このモリーゼという地域は全く気に留めてなく、今回初めて知った次第。てか、イタリア人の間でも「どこだっけ」みたいに中途半端に扱われてる場所らしい。
Aug 5, 2019
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今日は屋外での挙式、つづいて屋内でのカクテルアワーにて演奏いたしました。共演はチェロ奏者のAさん。 今日もいろんな曲を演奏いたしました。クラシック音楽以外で弾いた曲は以下。Can't Help Falling In Love With YouAll Of MeAll You Need Is LoveBittersweet SymphonyBeat ItDancing QueenDrive ByGame Of ThronesGirls Just Want to Have FunI'll Be There For You (Friends)Marry YouMy GirlSecretsStand By MeThe Way You Look TonightWhen You Wish Upon A Star
Aug 3, 2019
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