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S360は2台、S500は1353台、T360は10万8920台の生産がホンダの公式数字である。S360の2台は後でFRPボディを鋼板ボディに乗せかえれば2台のみとなる。S500はマニアの調査で実際の生産台数は500台前後であったことが定説となっている。それとは別にS500の車体にS600のエンジンを載せたS5600(ゴロッピヤク)も社員に販売されていた。何が言いたいかというと・・この時代のホンダ公式数字は、あてにならない?のです?この日記では当初、中沖満氏の18920台説を書いていた。これは「なにしろ限定生産されてもおかしくない、とんでもない軽トラックが18920台も作られた」と、書いてあるのと、当地の昔をよく知る方にきいても、昔から珍しいクルマであると聞いていたからだ。しかし、ホンダのお膝元三重県では軽トラといえばT360と言うぐらいにウジャウジャ走っていたと聞いた、何よりもホンダの公式数字なので10万台に納得していた。最近、この数字もなんか・・怪しい。意外と2万台ぐらいの生産では?と思っている。根拠がないし、調べようもないですが・・・
2004年02月28日
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S360の製作はFRPで2台のみ。これはホンダの公式発表と思って間違い無い。2台は少ないと思ったが、意外とそんなもんでしょう・・・しかし、複数の本に100万人の来場者があった第9回モ-ターショーに出品したS360は鋼板ホディーと書いてあった。会場には世界中のメーカー、メディアが集まるのに、発売を噂されたS360がFRP製ではカッコが悪い。「ホンダスポーツ」ネコパブリシング刊(ISBN4873660106)82ページに当時の関係者7名による座談会が載っている。これにはS360はモーターショーに合わせて鋼板ボディを突貫作業で完成させたと書いてある。当時の思い出話も載っているので間違い無い、何より、S360製作から15年後の記録なので記憶も正確だと思う。1964年に狭山工場ができるまでは、鈴鹿と浜松のバイク工場の片隅で細々とクルマを製造していた。各工場間の連絡は上手く行っていたのか?FRP製2台は和光?の造型室で製作されたS360の数かもしれない?どちらにしろ、S360はこれ以上分かりません。私としては、何時かオールドタイマーやノスタルジックヒーローに突然現れそうな気がする。
2004年02月26日
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昨日、このHPを見られていたホンダ・ツインカムクラブ事務局スタッフさんからメールを頂いた。感謝・S360生産台数については、以前、ツインカムクラブの懇親会に当時の担当者が招かれてS360の解説が有った、話の中に「S360はFRPで2台製作し、2台とも自分の手で壊し、廃棄した。1部パーツは持ち帰り、雑誌などに出ているS360パーツはこの時のものである」でもって、生産台数は2台だけ、意外だったのは3号車が無かったことだ。市販にあたり金属ボディーの試作車は必須なのでFRPだけなら、T360販売の宣伝用として2台製作されたと思う。S360製作台数の噂は数多く、特に、多くの人を惑わしたのは「私は乗った事がある」や「だれそれさんは密かに隠し持っている」等の又聞きにある。このようなS360の噂は、雑誌や本にS360開発の途中にT360が出来、そしてS500として販売したと書いてあるからだ。S500の試作車なら数十台製作されテストされてたと思うのが当然。T360の設計者、中村良夫はT360の設計、開発、テストは全てに置いて最優先されたと著書で書いている。つまりS360とはホンダ最初の4輪車T360の開発途中で、T360の車体を利用して2台作られたと考えれば、ホンダに残っている十数台の生産記録はSでは無く、T360の生産記録とすれば納得できる?(T360オーナーのムチャクチャな我田引水ですな~)当時の開発者たちもS開発のエピソードは雑誌等で話しやすいが、軽トラについては質問もされないので記憶から遠くなっていたのでは?私は、もう1台生産されていたのでは、と思っている。長くなるので明日に続く。
2004年02月25日
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ノンキーさんの書き込みに有る、S360十数台説は「ホンダスポーツ」二玄社刊の68ページに詳しく書いてある。この本もS360の生産台数には苦労している、兎に角、噂が多いのと、S360は現存しているはずと思っている方が多いから。実は、私も有ると思っている。マニアの方で、雑誌などには絶対出たくないと言う方は多い、この手のマニアが密かに持ってたりする、実体験としてビックリしたことも何度かあったからだ。この本は今でも書店で入手できる。ISBN-4-544-09140-3名岐オート所蔵の鮮明なS360の写真が出ている、この写真を見るとイタリア車のイメージに近い?結局、現在もS360の生産台数は不明です。エンジンは7機作られている、ホンダの資料を解析すると10台生産されたらしいが、これとて推測でしかない。では、他の本に出ている2台説は何処から来てるのか?書いてるかたは何れも著名な方だし?この点は何度も書いているが、S360は早い時点で販売しない事に決定していた、それでも発売するように発表したのは、全てT360発売の為だった。スポーツカー並みの軽トラック・・・十分に度肝を抜いたはずだ。S360=T360と書いたのも、以上の訳です。我田引水追加・・先ほどメールを頂き、正確なS360生産台数が分かりました。意外な結果です。明日、書きます。
2004年02月24日
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S360は結局発売されなかった軽四スポーツカー。2台作られ、何時の間にか消滅、ホンダコレクション・ホールにも当然無い。部品については若干残ってるみたいだ。(注)1号車はパイプフレームにFRP貼り、2号車完成後、3号車は鉄板貼りで作られた、アルミを多用したと書いてあるので、アルミ製かも。1号車はカウントされないみたいだ。S500オーナーが愛車からS360をイメージするのは難しいのでは?全長で30cm短く、幅15cm、高さも10cm小さい。あの小さいS500からさらに小さいS360は想像できない。S500はフレームは有るがセミモノコック、28箇所でフレームとボディを接合する。S360はT360と同じ、梯子型のフレームにボディをボルト留めするだけ。T360のボディーを外し、エンジンを少し前にやり、ドライブシャフトを延長すれば、まんまS360になる。タイヤ、ブレーキ、エンジン、キャブ、排気管、も同じ、サスペンションもダブルウイッシュボーンとT360と同じ(セッティングは違うはず)上にボディーをポン載せすればなんにでもなる。私自身、T360をS360のつもりで運転している、S360はもう現存しない。つまり、本物は誰も知らないので・・・こんなもんでしょう、と、いえば誰からも異論がないはず?T360はこんなに良く走るのに、なんでS360を販売しなかったのか、今となっては・・・
2004年02月23日
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S360については日記に何度も書いた、日記を調べてもS360としてのタイトルが無いのには驚いた、数回書き込み予定。ホンダ最初の4輪車を2座スポーツカーに決めたのは技術水準の高さをお客にイメージするものと、何よりも本田宗一郎の強いドリームであった。企画の段階で「驚異の120km、軽四輪スポーツカー」と発表したので、後々苦労した。この件は、左のT360説明欄に書いてある。結局発売されなかったS360を排気量UPのS500とするのは問題がある。S500の雛型とは見れるが、どちらかと言うと、S360はT360に近い、ほとんど双子の兄弟。エンジンもフレームも同じ、スポーツカーのボディーかトラックのボディーかの違いである。中村良夫も著書でそう書いている。S360の遺伝子はT360により近い、と、勝手に思ってます。タイヤも同じ合わせホイール12インチ、ホンダではこの2台だけ、フレームを中央で絞り、エンジンをチョット前に出せばOK?S360の車重は510kgになっている、T360より100Kg軽くS500より160Kgも軽いのは、もともと発売を前提としないショーモデルだからか?中沖満はS360発売中止の原因は強度不足と書いている、これ以上重くすると予定の時速120kmが出なかった。中村良夫は特振法(T360の説明に)が廃案になったので普通車に変更したと書いている、中村もS360はT360に引き継がれたので満足してたみたいだ。まぁ~商売にはならなかったが、度肝を抜いたのは間違い無い。長くなるので明日に・・・第9回日本モーターショー(1962年)に出品された幻のホンダスポーツS360は、今も元気に走り回っているT360、そのものなんです?
2004年02月22日
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上記2点が注目の新製品、今月号モトメンテ誌に紹介されていた。「染めQ」はバイク等のビニールシートの染料でスプレー缶に入っている。雑誌の紹介では素晴らしい仕上がり、旧いシートも新品同様になってしまう?今までは、せいぜい艶だしていどだがビニールレーザーを完全に簡単に染められるのだから技術の進歩は凄い。デイトナや南海部品に売ってます。拡張式プラグリスレッダーの記事を読んだとき、目からウロコ。T360のプラグはツインカムなので奥深くにある、しかもSと違いエンジンが床下なので作業がし辛い。寝起きの悪いエンジンなので、機嫌を損ねるとプラグ交換になる。何度も交換していると、劣化したアルミのプラグ穴のねじ山が崩れそうになってくる。ネジ山が馬鹿になったときにはリコイルを付けないと、どうしようもなかった。この作業はヘッドを外すので大修理になる。ねじ山がイカレるのは入り口から数ミリなので反対側から道を作ってやればOKだが、エンジン内側からねじ込みは出来ない。拡張式プラグリスレッダーはプラグ穴から入れ、内部で広げて引き出すだけ、削りカスが内部に残らない。考えた人は偉い(昔からあるのかも?)問題は1本3万5千円。滅多に使わない工具ではチョットお高い、借りて来るにも誰も持ってない。
2004年02月21日
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目茶目茶よい天気。20℃ぐらい有るのでは。今年2回目のT360乗車、1日、通勤に仕事にドライブにと走り回った。調子は最高、電話があったので近くのホンダ・プリモ(旧SF)にT360のプラグを取りに行く。1本410円を4本購入、これでプラグは3セットの12本体制になった。はっきり言ってこれくらいの本数はいる。この話は明日書きますが、知人が今話題の「染めQ」を3本(1本2千円)購入し持参、始めて見た。あげると言ったが、今、使うものが無いのでテスト結果を知らせて欲しいと・・・その後、T360の試乗、もちろん助手席に乗せ走り回る、80Km前後の加速、サウンドは感動もの、この方、S800にも乗ったことが有るので、サウンドはSと同じと感動していた。マフラーもビックリします、正真正銘の蛸足。なんとかT360を手に入れたいらしい・・・なかなか難しい。明日は染めQと奇跡の工具?拡張式プラグリスレッダーについて。
2004年02月20日
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非常に天気が良い・・・車の中はヒーターを切り窓を少し開けて走った。昨年末、ベスパの50cc三輪車アペのガソリンタンクの錆取りとリン酸処理をしたのでタンクは10年OK。燃料フィルターも付けた、最初のガソリンなので若干汚れがあった、ストレナーの清掃をした。昼休みに今年初のドライブ。エンジン快調、走行も全く問題無し、県道を50kmで疾走・・・仇のように次々抜かれる。APEのホームページは下記に、最近輸入業者さんが現れたので手に入れやすくなった。街中を走るには十分な性能なので外道好きにはお勧め。アペ専用ホームページとしては唯一と思われる、メンテナンス編に細部の写真がある。このHPを見ると欲しくなります?現在BBS欄は業者さんの書き込みで凍ってます・・・http://vespacar.hp.infoseek.co.jp/index.html
2004年02月18日
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雪はアットいうまに溶けた。北陸はドカンと降るが翌日から10℃以上になるので溶けるのが早い。今週は10℃前後の気温が続く。もう1度、寒波が来ないと困る。クローラテストに向けてエンジン始動とアンダープレートの取り付けをした。このプレートはラジエターとその前底をすっぽり覆う鉄板で正式名称は知らない。パーツマニアル、整備書にも載っていない。この鉄板はクローラ装着時、雪の巻き込み防止と思っていた、なぜならクローラと共に有ったからだ。ところが、鈴鹿のツインカム・ミーティングに参加していた4台のT360は何れも底板を貼っていた。そうなると、雪用ではなく形状からしてラムエアー効果を狙った整流板としか考えられない。面白い事に、この鉄板、形が各車違う。初期型は全体を覆うように形状が複雑、私のは割りと単純に出来ている。単純といっても、ピットマンアーム、タイロッドに合わせて凝った作りだ、こんな鉄板1枚でもプレス型が複数いるはずなので、何種類もあるのが不思議だ。この不思議さがT360最大の魅力、同じ物は絶対無い。確信できる。本田技研最初の4輪車、コスト、生産性は全く度外視して作られている。ホンダスポーツS800は輸出車については1台2万円の赤字だと書いてあった、T360は1台売ると幾らの赤字だったのか?この鉄板の正式名称分かる方は教えて下さい。
2004年02月16日
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T360の本について聞かれた、T360だけの本は無い。特集のついでに少し載っているだけ。本は何回か日記で紹介した、ホンダスポーツに関する本で、しかも、絶版ではなく本屋に今でも注文すれば入手できる本となれば、下記の2冊が最低必備かと。1)ホンダスポーツ ネコ刊 4950円 昭和53年刊現在も重版を重ねているので 入手できる。この本が一番T360を扱っている、T360の形式AK250は AK360になっている、開発コードのまま。2)ホンダS 芸文社刊 1524円 2001年刊 この本は当時のS開発者インタビューが中心で S開発経過については最も詳しい。面白いのはこの本にはT360の写真は 1枚も出てこない、T360について、一行だけ語っているのは河島喜好だけ。 S専門誌なのでTは関係ないかも知れないが、T360はヤッパし日陰者、 ホンダスポーツの裏街道を行く、かな。(アマゾン検索でホンダは1913件、ホンダスポーツで88件ヒットするので、あくまでも参考です)この本によると、ホンダスポーツ(T360も)は当時の平均身長165cmで設計されている。SもTも180cmでも運転には全く問題ないので、ゆとりのある設計だったのか。当時の軽四輪、特にボンネット型のトラックに乗ってみると、その狭さにビックリする。とても運転できる状態ではない。ハンドルが胸ぎりぎりに来るので事故れば即、胸部圧迫。私は運転したくない。T360はセミキャブなのでクラシュゾーンがあり、足元のスペアータイヤも安心感がある。いまのフルキャブ型軽トラよりも、よっぽど安全?気のせいでしょうが。
2004年02月15日
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本日、気温12℃、暖かい。ガレージ前の雪山はまだ除雪してないので、T360出れません。明日でも除雪しようかと思う。まだ、シーズンには早いが、今日など待ちきれないバイクが市内をいっぱい走っている。家の前の雪を道路に出す人が多いので、バイクは結構危険だ。特に後ろか付いて行く車はバイクがフラフラするので緊張する。(雪を道路に出すのは危険で良くないが、出すと驚くほど早く溶ける。ほって置いてもスグ溶けるのですが)このHPに稀にT360購入希望のメールがある。私のとこにはT360を売却したいとのメールはないし、部品も余ってるものは有りません。今のところ、T360レストア素材、譲ってもよい部品の情報はありません。頑張って下さい。
2004年02月14日
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関西学院遭難事件でアマチア無線が出てきて正直驚いた、昔は流行ったが30年以上前では(趣味の方スイマセン)まだ、アマチア無線マニアが生き残っていたとは(スイマセン他意は有りません)。この趣味も旧車に似ている、若干では有るがしっかり趣味人がいる。昔は免許が欲しかった、当時は大人の趣味で無線機を持っている友人はいなかったし、高価な無線機を買ってもらえそうも無かった。遭難事件から時間が経ち、救助されて〝良かった良かった〟時期はすんだ。今日の地元の新聞でも、学生はアマチア無線の免許を持たず、アマチア無線の救難信号の特別指定された周波数をコールサインなしでトランシバー代わりに使っていた、したがって、たまたま救助要請をキャッチしたのではなく、入山前から学生の馬鹿会話を大勢のアマチア無線が聞いていた訳になる。緊急用の周波数を占有すると、他の救助要請が聞けないそうだ・・福井県の捜索救助費用は1500万円・・・・福井県では前代未聞の山岳(山)救助、経験がないので、冬山では最高難易度を誇る剣岳のある富山県警からヘリとスペシャリストの応援もあった。
2004年02月13日
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ホンダのHPでトヨタもなんなんですが・・・T360越冬中なので。マークⅡはコロナの派生車種、クラウンとの間を埋める車として登場した。したがって、メインでは無く控えめで、道具として最初から完成している。直列6気筒、後輪駆動は今時珍しい愚直さ、このオーソドックスな構造が低燃費と快適な乗り心地を出している。3代目から兄弟車として、チェイサー、クレスタが出たが、マークⅡ8代目から生産を中止している。マークⅡはいい車です。値引きも良い?ちなみに、後輪駆動は雪道に弱いが、オートマのスノーモードセレクトは非常に良い、確かに良く出来ている。下記に昨日紹介した週刊誌「アエラ」の記事から「・・その魅力はやはり、どれだけ最先端の技術を駆使しても、半歩先ぐらいにとどめるパッケージのセンスと、あくまでも上質にこだわる丁重な作りにあるといえるだろう。今やマークⅡは、現在の日本を体現するサルーンだろう。ならば日本の未来に光明を射すクルマといっても過言ではない。」以上コピーした。あえて最先端技術にこだわらず、基本に忠実、私も同感だ。あまり若い方にはお勧めしませんが。
2004年02月12日
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週刊誌アエラ今週号にマークⅡヒストリーが6ページもあった。マークⅡの特集は今まで、どんな本でも見たこと無い。ましてアエラで車の特集とは・・・と、思ったらトヨタの記事風宣伝でした。マークⅡは1968年から現在までで9代目にあたる、マークⅡは売れてる割には目立たず、町での存在感は無い。じつは、目立たないので購入を考える方も多い。故障皆無、何年乗ってもヘタリ無し、しかも見立たないので何年乗っても飽きない、車格の割りに安い。新車購入時にゴチャゴチャ考えるのは面倒な方には絶対お勧め。私も通常はマークⅡに乗っている、コストパホーマンスは最高。乗り換えるときは、またマークⅡになると思う。面白い話を:知人宅でバイクの話しをしていた時、大きいガレージには何が入っているのか聞いたら、車、それも歴代某車。彼はモデルチェンジ車が出るたびに購入、旧い車は下取りに出さず当時のナンバーを付けたまま、ガレージに保管している。2台や3台じゃないですよ、初代からずら~り並んでいる。これは、お金のかかる究極の車趣味と思った、世の中には・・・・驚いて、呆れて帰ってきた。
2004年02月11日
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本日晴天。雲一つ無く、白山クッキリ、素晴しい景色だ。T360のガレージはシャッターが完全に埋まり、発掘作業にはいる。自然に積もったのでは無く、トタン屋根から屋根雪が落ちてきたため。雪は屋根上で溶かすのが一番良い、屋根の上の雪はすでに20センチぐらいになった。この先、1週間はお天気が良いので、あっと言う間に雪かさは減る。関西学院も今日から入山すれば素晴しい山行になったのに、天候だけはどうしようも無い。
2004年02月10日
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当地の雪山で14名遭難のニュースをトップで報道している。このコースはハイキングコースで冬はツアースキーコースとして人気がある。私も何度かスキーで行ったが稜線をラッセルして行けば帰れるはず。谷峠近くまで来れば国道にスキー客の車が大量に走っているし、バスも走っている。北陸の雪は物凄く、ラッセルになると首まで浸かって数分おきに交代しながら前進する。3名ぐらいだと疲労で前進速度が極端に落ちるが14名もいたら次々新手を先頭に送り込める。これはワカン(靴に付けるガボリ止め)を付けた場合で、スキーならもっと簡単。いったい、どんな装備で行ったのか?もともと冬山と言っても北陸の低山、北アルプスみたいに寒くはない。このコースの周辺は関西圏で人気のスキージャムなどスキー場が沢山ある。昨日、救助隊が引き返したのは、何処にいるのか判らないのに稜線に行っても視界不良で何にもならない、ヘリコプターで場所を確認しないと。天候が良くなってきたのでヘリコプターで救助されると思う。携帯GPSも安くなったのでこれから必備。
2004年02月09日
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当地の雪は峠を越した、日も射してきて、やれやれ。昨日『クラシックカー入門』JCCA鈴木正吾著による、国産クラシックカーの分類を書いた。外国のは以前日記に書いたし、この本にも詳しく書いてある。ただし、ものの本によると外国でもハッキリしていなく、クラブ単位で違うらしので、国産を仕切るのは大変な作業、もし、区切ってしまうと文句も出てくるので、あくまでも参考程度と書いてあった。私見では1968年までかな~とも思うが一般には1974年までとなっている。1970年にセリカ1600GTが出たときにはビックリした。このスタイリングは凄い、今、全く同じのを出しても古臭くなく、それだけ良く出来ているのか?それ以前、60年代の車には何故か(見れば分かる)ノスタルジックな香りがする。クラシックカー入門の中ほどのページに「クラシックカーのたのしみかた」とあり、楽しみ方が箇条書きで書いてあった。思っていても活字で書いてあると・・なるほど・・
2004年02月07日
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どこがって言うくらいによく降ります。ホンダT360のマフラー穴はマフラーパテで塞ぎました。大きい穴ではないので1年ぐらいは持つと思う。三樹書房から「クラシックカー入門」が発売された。入門用で今までこんな本は無かったような?クラシックカーの用語解説からイベントの楽しみ方なども載っている、クラシックカー協会が出した本なので広く浅く。「マニアのたのしみかた」ではマニアの詳しい分類、これを読んでなるほどと、クラシックカー協会で分類した方がマニアも安心するのでは?クラシックカーの分類は何度か書いた。この本には日本車のクラシックカー分類が出ていた。第一次大戦以前(1916) アンティークカー第二次大戦まで(~1940) ビンテージカー戦後 (1945~1970) ヒストリックカーこの分類も参考程度となっていた、歴史の浅い日本では分類自体が厄介だ。残念ながら、国産車ではヒストリックカーがクラシックカーになっている。国産で戦前車も稀には有るが、ナンバーを付けて走っているとなるとダットサンぐらい・・
2004年02月06日
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昼休み、猛烈に雪の降る中ガレージでキャブのチェック。1番2番キャブはピストンを外せるが、3番4番キャブは本体全部(冷却水を抜いてマニごとですよ)外さないと手が入らない。その点、Tに比べればSは作業がしやすい、同じツインカム高級エンジンなのにTの場合は床下に置かれ、雨、泥に曝されSに比べると待遇は劣悪、作業性劣悪。ピストンを外し、スプリング、ガタをチェックしたが問題無し、元に戻しエンジンをかけて暖機してたら、マフラーの横から水蒸気が出ているので?見たら1センチほどの穴が開いていた。T360の排気音は驚くほど静かなので、この程度の穴は気がつかない。応急処置としてステンレス板のパッチをあてる予定。マフラーは持って後数年、排気管はまだ少し持ちそうなので、来年にでも当初予定である、太鼓部分をバイクの4in1アルミマフラーに交換する。手持ちがあり、何よりも昨年、鈴鹿で見てカッコ良かったから。単純
2004年02月05日
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多少てこずったがエンジン始動した、小雪の中エンジンを暖める程度に走り回った。電気も弱いがキャブのバキュームピストンの動作不良かも?40年前の部品、ピストンとガイドが寒さで引っ掛かるような?暖かくなったら分解清掃予定、バキュームピストンだけの清掃は出来ないので、キャブを本体から外し分解となる。古い物なので、何回も分解するのは故障の元。新品に一式交換するのが一番良いが部品は当然無い。予備のキャブも40年前の中古、状態は同じ程度だと思う。昨年、鈴鹿サーキットのツインカム・ミーティングにSで参加していたT360オーナーさんは新品のT360エンジンを持っているらしい。いるんですね~ 新品予備エンジンを持っていれば鬼に金棒。
2004年02月04日
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今年に入って一度も走ってないと思ったら1月6日に一度だけ走っていた。日記はこの点便利。エンジンは都合3回始動している。昨日、エンジンをかけたが始動せず。結局バッテリーが弱まり中止した。たぶん〝かぶった〟と思いプラグをチェックしたら一応OK。掃除をし交換した。バッテリーは充電中なのでテストは今晩か明日の予定。冬は電気系に厳しい、プラグの火花を見てもチャンと出ているが、キック式50ccバイクに比べると火花は約1/3,最初からだったが調子良くエンジンがかかるので気にしなかった。セミもしくはフルトラ装着も考えないと。デスビ、ポイントは問題無し?、プラグケーブル等の劣化は当然なので張替えも検討する必要がある。ケーブル等は精密テスターを借りてきてリークとロスを計ってみたい。2番4番のキャブも調整の必要が出てきた、今キャブ調整すると冬用のセッティングになるので、これは暖かくなるまで待つしか。(結構いい加減な調整ですが)走らないでガレージでエンジンだけかけるのは良くないのかも、冬は走らないのなら触らない。これが一番。昨年の冬は調子が良かった。これはクローラのテストで何度も雪の中を走ったから、この車、走ってないと調子が悪くなる。困ったもんだ。
2004年02月03日
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昨日、T360と後継車種TN360の系譜について書いた。これについてはホンダ・オフィシャルサイトに便利な系図が付いている。見ると、やはり、T360だけ1代限りの特殊な車のようだ・・・ホンダSシリーズが一番最初に出てくると思ったのに、S500は現在のS2000の御先祖様にあたる。雰囲気としてはビートかな?と思ったが、ビートも孤高の1代限り。ビートの後継車種は必ず出るはずだ。この系図は面白いので是非見てください、ホンダ車の系譜が活字より良く分かる。http://www.honda.co.jp/pressroom/library/auto/index.html
2004年02月01日
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