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ついに雪が降ってきた、明日までに積もりそうだ・・・スキー場は営業できるだろう、滑り込みセーフだった。名古屋まで高速道で行く予定。2日の帰りが恐い、雪を知らない太平洋側のクルマがスキー場目指して高速を突っ走る、あちっこっちで事故っている。発売中のノスタルジックヒーロー誌はバモスと北野元選手のホンダ時代の話が少し。旧車イベント会場でバモスはホンダ車の中では一番人気がある。リンクにあるノンキーさんのHPには沢山のバモスが出てくるが、実際は滅多に見れない車種。当地では、かっても現在も私は見たこと無い。昔、電気工事用として何台かは当地にもあったらしいが、私は見たこと無かった。ノスタルジックヒーローを読んでいたら、バモスの販売台数は2千台と書いてある、意外な数字、もっと売れてると思った。1970年に2千台の販売では少ない、当然、現在は貴重な車種になる。バモスはオープン専用、カッコ良く夏向き。いったん幌を装着すると、特にフル幌だとトタンにみの虫状態になる。ユニークなクルマです。
2004年12月31日
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31日まで仕事です。終わりしだい名古屋の熱田神宮に初詣、名古屋の駅ホテルに宿泊、今年は温泉旅館の予約が遅くなり、とれなかった。ホンダ・ツインカムクラブは東京と大阪にある、北海道にもあるそうだ、ちなみに、当地にも超ローカル・ツインカムクラブがある??鈴鹿AHSM(オールジャパン・ホンダ・スポーツミーティング)は大阪のツインカムクラブが主催している、それも25年の長きにわたり、たいしたものだ。プライベート・ワンメークイベントとしては、もっとも古いイベントの1つと思う。上記ツインカムクラブのHPを見たら・・・インデックスのトップページに我がT360が出ていた、写真だから実物以上に綺麗に見える、美しい(親ばか)。(画像は日替わり)フォトギャラリーは6まで写真が増えた、ページ5にはドライバーズミーティングなどの写真が、女性が写っている写真は、オーナーの女性がホイールキャップを外している写真、サーキット走行ではキャップを外さないと車検合格が出ない。ニュースには今年の活動と忘年会の写真、実は、東京のツインカムクラブのニュースにも忘年会の報告が出ていた。東京のツインカムクラブHPも充実している、情報が多い。 ホンダツインカムは1963年の発売、2013年は発売50周年にあたる。ホンダさんが何かイベントを企画してくれると思う、絶対あるはずだ。日本中からホンダツインカムが集まると思うのでT360で参加したい、問題は鈴鹿か茂木か?
2004年12月30日
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オールドタイマー誌に来年の旧車動向の予測が書いてあった・・・目新しいものではない。来年、いきなりトレンドになったような旧車は今だかってない長いスパンで見ていくと旧車にも流行り廃りがあった。十数年前には360ccのブームがありN360やZを若い方が乗り始めクラブも出来た、今は家族向けのワンボックスに皆さん乗っている。当地で今もN360に乗っていのはオジサンだけ。スバルR2も一時ブーム?が有った、映画「稲村ジェーン」でミゼット(ケサブロー?)のブームが来ると雑誌に書いてあったが、なんせ実車が少なく、売り物が無いのでは値段も上がらなかった。ところで、OT誌では過去に「高価な名車をレストアするより、誰も見向きもしない安くて変なクルマを発掘した方が目立つ」と書いている。旧車界では「目立つ」は重要な要素となる。最近ではマイナー車に強気の値付けが目立つそうだ。誰も見向きもしないモノに入れ込むのが「正しいマニア道・・」らしい。とにかく来年も不景気なので「カネをかけずに目立つ、楽しむ」らしい。OT誌では来年の流行として:「ブームの冷めた原付きミニカー、80年代のチープな550軽四輪かも」?。ミニカーはFRPがほとんど、しかも走らない、難しい。80年代の軽四輪は旧車よりも、ただの中古車に見られそうだ。私の一押しは360cc軽トラなんか・・・特に、かって一度も話題にならなかったT360など、と、勝手にほざいてます。
2004年12月29日
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T360レストア時にウインカー点灯せずとか、錆で不完全なアースが何箇所かあった。40年前の配線なので、いっその事、配線(ワイヤーハーネス)を全部作り変えようと思った、実際外して点検したら綺麗なもんであった。端子だけ磨いて終了、後20年はこの状態でOK。やることが無いのでメーターを綺麗にしようかと思ったが、これもやめた。メーターは比較的簡単に新品同様かそれ以上になる、素人でも簡単。問題は、新品になっても、経年変化を出すのは相当な塗装技術が要るので大変だ。メーターを新品同様にする方法。まずメーターを取り外す、今の車はコツが要るがT360の場合6本のネジを外せば取れる、ネジ剥き出しなので5分で終わる。メーターを分解、劣化したゴムでガラスが張り付いているが、何とか分解する。メーター板を外し(速度、燃料、温度)これは必ずコピーしておく。汚れを落とし、缶スプレーで塗装する、これも簡単。(プラスチック定着剤を必ず使用)変色したウインカー矢印などは適当なプラスチック板から削りだす、距離計は綺麗にして、数字が変色していたら墨入れする。塗装の終わったメーター板は文房具店で売っているインスタントレタリングで文字を入れる、この際、コピーした原稿で正確な場所を写しておく。新品になります、ただし、完全レストア以外は思いっきり外れ、後悔する。旧車にピカピカのメーターは風格品格ともに落ちる、文字盤のかすんだシングルナンバーを新品の三桁番号にするみたいなもんだ。
2004年12月28日
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オールドタイマー誌本日発売、今回、T360、ホンダスポーツの記事は一切なかった。以上ゲットナビ誌はデジカメや時計などの雑貨専門誌だが、今回、車の特集に力を入れている。中綴じで33メーカーのブランド事典が付いている、ホンダについては1ページ、「OHVが主流の時代に4気筒DOHCエンジンを搭載したホンダ最初の市販車がS500である。始めての市販車がスポーツカーというのもホンダらしい。」最新ブランド大事典というのに、T360が出てこないのは一昔前の本を丸写ししたから、10年前でも最初の乗用車はS500(トラックは別)と書いてある、ただし車専門雑誌での話、普通はホンダ最初の4輪車はスポーツカーと書くのが日本の常識。ゲットナビは学研の雑誌、最近、車専門出版社「立風書房」を吸収合併したのに・・・イマイチ。この記事では・・後の記事も読む気なし。もっとも、自動車メーカーの歴史は簡単には変化しないので、ヒストリーは以前の本、丸写ししただけなので、問題は無いのだけれども・・
2004年12月27日
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福井県鯖江市は日本のメガネ産地としと有名で職人さんが集まっている。以前、県外の知人がオーダーのメガネを作りに来て驚いた事があった、メガネをワザワザ作りに来るとは。佐々木さんのセルロイド・フレームは有名らしい、私はこの時始めて知った。お値段は、確か25000円だったような、そんなに高くは無い。顔に合わせて製作するそうだ、もちろん製作者の名前入りになる。寝ている時以外はほとんどかけているいるメガネ、オーダーで作ったほうが飽きないのでは?田中眼鏡本舗さんは当地で開催されているフレンチトーストピクニック(リンク右にあり) 参加者さんに毎回サングラスを提供して頂いている、感謝!ホンダS800Cオーナー兵井さんのコンセプトYも扱っているので当地を訪れる際に興味が有りましたら・・・・コンセプトYは顔に合わせたオーダーメイドかも? 私はダイソー100円老眼鏡なもんで詳しくは知りません。
2004年12月26日
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地元タウン誌にS800Cオーナーで鈴鹿AHSMに参加しているメガネデザイナー兵井さん の紹介記事が1ページで出ていた。当地は日本最大のメガネ産地、兵井さんは当地のS800CオーナーYさんのメガネをオリジナルでデザインした。このメガネ「グッドデザイン賞」やモノマガジン誌?の100年後に残したい日本のデザイン?(だったか)に選ばれていた。コンセプトYと呼ばれるメガネ、実はホンダS専用として企画開発されたのです?。ツインカム・スポーツオーナーさんでメガネの必要な方はゼヒ御注文ください、T360オーナーさんでメガネをかけている方はいなかったような?ちなみに当地のYさんは毎年AHSMに参加しています。あのメガネです、カッコいいんです。リンクにYさんの特徴も書いてあるので、誰かは書きませんが、当地の実動ツインカムは3台なので、残るは、水没Sオーナーさんかどうかは知りません。水没S8オーナー山田さんの視力は不明ですが、投影顔面積は標準以下です。最近私もメガネ(老眼鏡)を使用してます、一度使うと便利。ダイソーの100円メガネなんですが問題なし、むしろ、これで100円とは驚く・・ 当地の実動ホンダ・ツインカムは3台? 超ローカル・ミニツインカムクラブ(笑) 右が当地の水没S8オーナー山田さん。メガネはコンセプトY
2004年12月25日
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グランド・ツーリスモは世界で3600万本売れた超ヒットTVゲームらしい・・・GTはやったこと無いので知りません、シリーズ4が発売されるらしい。何気に表紙がカッコいいのでパラパラと見てたら、GT4のゲーム攻略本だった、GT4は700種類の車が登録されており、エンジン音は実車から録音し忠実に再現してるらしい、凄い!700車には旧車も登録されている、一番旧いのはT型フォード、これは単にお遊びと思う。ホンダ旧車ではS600,S800,N360(攻略本では)?ホンダT360が入っていない(当然) 日本初のDOHCエンジン・ミッドシップ搭載、ヒストリーはピカイチなのに。これはゲーム開発者さんがT360に巡り合えなくてエンジン音などを取材できなかったのでは?それで、GT5ではゼヒ360ccT360軽トラも参加させて下さい。S600より速いT360も存在するぐらいなので、面白いのでは?試乗や録音には協力します、よろしくお願いします。映像では斎藤さんのT360は屋号入り(斎藤瓦)なので外国で受けるかも?
2004年12月24日
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ミゾレも降るあいにくのお天気だったが、東京より見学者が来られ、試乗した。駅まで迎いに行き約2時間走った。見学者さんはまず広い駐車場で練習し公道走行、シフトチェンジは流石に大変、私も今でもシフトミスするので簡単ではない。右チェンジは面食らうらしい。T360の感想は・・・想像以上に良いらしい、特にツインカムサウンドは聞いてて楽しい。こんな360ccトラックは他に絶対無いと思う、40年前の車なのにガンガン走れる。鈴鹿では緑亀ですが・・・帰りは福井駅まで送って行き、ガレージにT360を収容し、本年最後の走行は終了した。来年の鈴鹿AHSMにご参加ください。次回はクローラ走行予定。
2004年12月23日
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今年の天気はおかしい、まだ雪降りません。予報では雪マークだったが暖かい。ヒョットして今年はT360にもう乗らないかと思っていたが、遠方より見学者が来られるのでエンジンをかけた。例によって1発始動、完璧。何日乗らなくても1発でエンジンがかかるには2年かかった。いろいろ試したが蓄圧式が良い、5秒~15秒を外気温とエンジン停止期間で計算すると必ず1発始動。明日はT360に興味のあるお客さんが来られる、メールと電話を頂いた。新幹線から北陸線に乗換え一日がかりになる、運賃も高いのでは?このHPはホンダT360の啓蒙(オーヴァーな)を主たる目的にしているので見学OKです(大歓迎はしません)、マニアさんみたいなので郊外で試乗予定です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーT360チョロQの日記で初心者用ミニカーの本がないと書いたら、良い本が出た。今日からはじめるミニカーコレクション、この本はホントに初心者用で全てが簡単に分かる。ちょろQも出ている、ダイキャストモデルT360の説明では「恐怖のDOHC軽トラ」と、説明している。恐怖・・・かもしれない・・
2004年12月22日
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T360の日本初ツインカム・エンジン搭載については各種候補エンジンのなかから本田宗一郎の「エ~じゃないか、ヨタヨタしないトラックができるぞ!!」の一言で決定されたと書いてある。当時、本田には何種類もエンジンを作る工場が無かったのでSと共通のエンジンを使ったが一般的な考え、しかし、アルファがジュリエッタのエンジンを使ってトラックを作っていたのは本田宗一郎も知っていたはずなので、最初からT360にはツインカムエンジンを搭載するつもりだったのかも?この考えで行くと・・・ホンダSはT360のエンジンを使ってスポーツカーを作ったことになる、実際、アルファは昔トラックのシャシーを短く切り詰め、エンジンその他はトラックそのままで、スポーツカーを作っている。スポーツカーを最初に持ってきたい気持ちは分かる、しかし、トラックを改造してスポーツカーを作った方が一般的では? T360オーナーとしては・・・T360がすべての始まりと、勝手に思っている。T360のエンジンについての過去の日記T360は応急的な軽トラではなく、確信犯なのです??
2004年12月21日
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雑誌ソロアルファ4を知人に教えてあげたら喜んでいた、トラックマニアさんです、こんな雑誌は見もしないので(趣味が違うから)知らなかったそうだ。伊東さんの記事では、イタリアの主要メーカーは自動車生産4年後に商業車を生産するそうだ。アルファは1910年にトラックを生産、このトラックのフレームを切り詰めてレーシングカーも生産したので、トラックとレーシングカーは姉妹車になるらしい・・・ホンダT360もSの姉妹車、スポーツカーと軽トラでは両極端だが、どこのメーカーも同じ発想、カッコいいスポーツカーは造りたい、それには、まず売れるトラックから。昨日のアルファ・ツインカム・トラック「ロメオ2」を調べても全く資料がない、外車専門雑誌は数が多いが内容は似たり寄った、スポーツカー以外のアルファロメオ特集など面白いのでは?国産旧車マニアさんでも外国トラックには興味のある方が多い。
2004年12月20日
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ツインカム・エンジンで世界一のメーカーはアルファロメオだと思う。日本ではトヨタ、ホンダの場合はVテックが一番。日本の元祖ツインカムはT360となっている。昨日発売されたアルファ専門誌『ソロ・アルファ4』を見ていたらアルファのツインカムトラック「ロメオ2」が出ていた。日本に1台入ってきたらしい、初めて見た。ソロアルファのアルファトラック特集の最初に「ホンダがT360軽トラを出したとき「ツインカムエンジン付きのトラックを作るのは世界広しといえども、ほかにはアルファしかない」と、良く引き合いに出されたアレである」(この話聞いた事がある)ロメオトラックはT360より10年前に発売されている、もちろんジュリエッタのツインカムを積んでいるがFF方式、当時としては進んでいる。「アルファはトラックも作っていた」特集はSCG伊東編集長、今年のフレンチトーストピクニックにゲストとして来られた。5月23日フレンチトーストピクニック日記 に書いて有ります。アルファロメオのトラックを書くのは伊東さんぐらいしかないかも。ロメオ2のスペックは書いてないので知らないが、おそらく、実用性重視のもっともなツインカムトラックと思う、比べると、T360は企画がなく、とにかく「度肝を抜く軽トラ」として作ったので・・・・アクセル軽く踏んでも時速100km(時間はかかる)、恐くてアクセル全開できない軽トラとなった。フランス車オーナーさんはトラックにも興味があるのか、実にいろんな商業車が日本に入ってきている、Hバンは有名、ルノーの旧いバンも多い、当地にも2台走っている、カングーなんか田舎の当地でも結構走っている。アルファの商業車はほとんど見ないのはオーナーさんの趣味の違いと思う。
2004年12月19日
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鈴鹿AHSM9月6日の日記で挨拶しながら走ると書いた、この件の補足説明を。まず、私も含めて最初からサーキット走行エンジョイ派も結構いますが、コース上ではパレードランではなくスピードレースなんです、マジに皆さん走っています。抜く時に挨拶するのは通常無いかと?ただし、私の(強調)T360は非常に緑亀だったんです、コースの端を走っているので追い越した時にシフトを外した手をチョット立てると、T360はSより50センチほど視線が高いので幌の中まで良く見えるので挨拶してるのが分かる、S同士では無いかと?>Sドライバーは抜く時にシフトを外した左手で軽く手を上げる、>なかなかカッコ良い、こちらも気持ちが良い。>必死でハンドル押さえている時には無理ですが。確かに、和気藹々としてますが、基本的には年に一度鈴鹿サーキットをぶっ飛ばすイベントです。速い方はムチャクチャ速い。
2004年12月18日
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セールスマニュアルの続きは「幌・・」になっている。鈴鹿AHSMの車検は厳格だった。まず、ストップランプ、ウインカー、オイルキャッチ、シートベルト、最後にオープンで走る場合のみロールバーの装着確認、ロールバーがないとオープンでは走れない。ロールバーは力いっぱい引っ張りグラツキがないか確認する、もちろん引っ張ったぐらいでグラツク、やわな車は参加していない。車検担当スタッフさんの話では、Sの幌は意外と丈夫だそうです。体験談として鈴鹿で横転しても大丈夫だったそうだ、コースアウトして止まる寸前ぐらいに横転した話なので、クラッシュとなると箱型でもアウト。幌で横転した経験の持ち主は少ないと思うので貴重な話し、骨組みは弱そうだが幌が面となり強度が出てくるのかも?鈴鹿AHSM車検ではストップランプ点灯しない車輌が数台あった、T360も1台ストップランプが点灯しなかったので、寄って集って修理した、ストップスイッチ端子の接触不良だった。スイッチ不良なら、会場に沢山売っていたので交換は簡単、T360はブレーキオイル交換とエアー抜きもしないとダメなので面倒な作業になる。しかし、あのメンバーなら喜び勇んで、アッ言う間に完了するはず。
2004年12月17日
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T360のミニカーとしてはプラモデル1/32は持っている、このサイズで金属製も有るみたいだが絶版になっている。それ以外でT360はほとんど無いと思う?、T360チョロQはほとんどの車種が出尽くしたので超マイナー車種に移ってきたのか。ミニカーは詳しくない。本で簡単な知識を入れようにも細分化していて大変、この種の本雑誌を買う方はマニアさん、難解に書かないとバカにされると思うのか?そんな中で『ミニカーからすべてを学んだ』は分かり安く ミニカーの歴史も書いてある、チョロQは新しいのか書いてなかった。種類が膨大で、この趣味も大変だ。ミニカーからすべてを学んだでは・・・・行き着く先は資本力、つまり、お金がかかります。タカラ・チョロQのホームページ有名なトミカは1970年に6種類発売される、その中のトヨタ2000GTがもっともレアな車種らしい、お値段も高額らしいので、押入れの奥を探してみるのも良いかも。珍しいのでは、トミー社長の結婚式に参加者だけに配られた特注トミカがあるらしい、マニア垂涎の品なのかも。
2004年12月16日
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ホンダ・ステップバンオーナーさんで当HPにリンクしているサミーさんと毎回情報を頂いているSAZさんからT360のチョロQ発売の予定を教えてもらった。近日中に2種類入荷予定、sammyさんのHPチョロQの写真あります。チョロQは詳しく無いので調べたら、専門誌がたくさん出ていた。チョロQ大図鑑Vol-7を見ると 当然この世界も奥深い。夏には幕張メッセでチョロQサマーフェスタと呼ばれるイベントまである。大図鑑から簡単に:チョロQは今年で25周年にあたる。第一号車は1980年発売「マメダッシュF-1」この1号車はA-1と呼ばれ以後毎年何種類も発売される、1987年からはAシリーズの型に代わりHGシリーズとなりタンポ印刷でより魅力的になり爆発的に種類が増える。大図鑑には年代別生産種類が品番と車種名で出ている、たいした数ではない。問題は自動車メーカーの特注チョロQ、さらに新幹線、バス、バイク、ジャンボチョロQ、ジオラマチョロQと・・・何種あるのか不明。今回発売されたT360チョロQはMrクラフト・オリジナル、図鑑で見る限りT360は始めてみたいだ。チョロQの魅力は後輪が決まっているので、車体のデフォルメだと思う、T360はデフォルメしやすいので実物見るのが楽しみだ。
2004年12月15日
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デフ・・・へつづく、と有ったので後輪デフかと思ったら、ウインド・デフレクターとは思わなかった、オプションの風除けで現在付けてる方はほとんどいない。----------------------------------------------------------------------5.デフレクタートップの役目を具体的に スポーツカーをオープンにしたときの共通の悩みとして空気の過流が起きるため、風が室内へ巻き込み、帽子が飛んだり、タバコの灰が散ったりします。これを防ぐ為、風洞実験を行ない整流版を取り付けることによって、運転席内への空気の巻き込みを防止できました。 スピードも、これを付けることにより最高速が5km/h程度違います。 6.何故S500からS600に切替えたのか 531ccから606ccに僅か75ccアップによって13馬力も向上し(44ps→57ps)しかも重量は変わらない為、加速、スピードは段違いに向上しました。 現在ではお客様も、殆んどS600をお求めになるので、S500は殆ど生産いたしておりません。 14/32ページ 7.幌は・・へつづく(2004年12月13日 23時40分)----------------------------------------------------------------------当時、何よりも最初にウインドデフレクターを書いたのは、オープンスポーツカーに対する誤解を無くすためと思う、息が出来ない、煙草が吸えない等の不安を持っていたと思う。(セールスマニュアルなので顧客の誤解や不安を除くのが第一)それでも、ユーノスに比べると巻き込みは非常に多い。オプンカーの快適さと巻き込みは正比例する、巻き込みどころか小石や虫を除けながら運転するオープンカーは素晴らしい、快適である。オープンカーで一番良いのはフロントガラスが無いもの、最近ではルノースピーダーが付いてない、さすがフランス人良く知っている。フロントガラスは顔面を保護できる大きさで十分、雨は・・・ぬれるしか。6:排気量UPは本田宗一郎の指示、800ccまで上げた時、久米元社長は「これ以上は物理的に無理です」と報告しても、試作で1000ccを作らされた。しかし、360ccから倍以上の800ccまで上げるとは。Twin Cam Club ガレージに細かい解説出ています。 快適(どこが)なオープンカー、ブガティT-22ブレシア。フロントガラスは虫除け、小石は結構痛い。
2004年12月14日
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知人にバイクの修理を頼まれ芦原温泉まで、T360の予定がガレージで暖機運転中に雨、普通車で行った。年内にはもう1度乗る予定、いつでもセル1発始動、月3回エンジンかけていれば調子が良い。以前、スーパーカブの修理をしてあげたらビールを沢山頂いた、ホンダのジャイロ・キャノピーも修理してと頼まれキャブ、ポイント、プラグの三点セットで修理完了、簡単。なんとガレージにバルカンとエストレアもあり・・・・そろそろ雪なので来年春ごろ治します。ジャイロの機械式燃料ポンプの吐出量はT360と似ている(たぶん)毎分250ccぐらいと思うのでT360に使えるかも?原チャリと同じとは・・・SAZ・46さんからのセールスマニュアル(四輪車の特徴)AS編をUPしてからカウンター数が多い、多いときには100ぐらいUPしている。ASオーナーさんが見ているのかも?Tオーナーさんなら多くて10人ぐらい、かな。------------------------------------------------------------------------ 2.DOHC(ダブルオーバーヘッドカム)の利点は何か バルブ系統の慣性が少なく出来るので高回転になっても、バルブスプリングの踊りがおきません。また、カムシャフトを吸気側、排気側の二本ともエンジン上部にもってくるので、吸気バルブ、排気バルブそれぞる最も良好な場所に配置することが出来るのでエンジン性能は大幅に上がります。 3.高回転エンジンの耐久性は クランクシャフトにニードルベアリングを使用し、オイル経路にろ紙式と遠心式のフィルターを設け、ケース類は全て冷却効果の良いアルミ合金です。 耐久性では、2輪エンジンで、実証済みですから心配は要りません。なお、ミッションも強制オイル潤滑を行っています。 4.どのくらい走ったら、エンジンをオーバーホールするのか 内容にもよりますが、二年間の定期点検表に基づいて、点検を行えば、エンジンの主要部分については、10万キロは大丈夫である。 (13/32ページ) 5.デフ・・へつづく(2004年12月12日 23時47分)------------------------------------------------------------------------2:はT360サービスマニュアルにも同じ文面で書いてある。3:は数日前に変速機のオイルポンプでも書いた。ホンダスポーツなので2輪車のことが出てくる、Tには2輪の実績は書いてない。スポーツカーはバイクと顧客層がダブルので強調している、S600発売当時のマニュアルなのでF1を引き合いに出すのはまだ早い。T360は営業上バイクの実績は外したと思う、酒屋さんや農業用として売るのにマン島を出しても?4:10万キロは少ないようだが、当時としてはこんなものなのか?Tでは何万キロとは書いてない、TはSの数倍走ると見込んでいるので書かないのかも、ベテランAKオーナーさんの話では4万キロが限界らしい、軽トラは使い方が激しい、アイドリングか全開のどちらか、酷使されたと思う。
2004年12月13日
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T360の変速機は1速だけノンシンクロなので停止時以外入らない、2速は通常ダブルクラッチを使っている。この変速機、何が驚くと言ってものオイルポンプだ。見ると、たった360ccの変速機にオイルポンプとストレーナーが付いている。あんな小さい変速機に高性能トロコイドポンプを入れるのだから驚く、オイルバスで充分なのだが本田宗一郎のこだわりと思う。当時、他社の変速機は知らないが、おそらく付いているのはレーシングエンジンしかないのでは?高回転高馬力エンジンなのでオイルポンプを付けた、コストは全く無視してる。2~4速がシンクロメッシュだが後期からフルシンクロとなり、さすがにオイルポンプは省略される。S800(リジット)も省略される。S800で時速160Kmのスピードを誇ったのにポンプは廃止している、S800の最終変速比は0.9、T360は1.7と倍近くあるのでオイルポンプが必要だったのか?私には「第1号車として度肝を抜く」この1点で、軽トラであっても一切妥協しなかった本田宗一郎の姿が見える。
2004年12月12日
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新刊書籍の紹介・・・大矢アキオさんの『カンティーナを巡る冒険旅行』が発売された。前回は『ランボルギーニ』だった、興味が無いので読まなかった。今回の本はイタリア車生活で体験した面白い話がいろいろ・・・この本は面白いです、ル・ボランやオールドタイマー誌にはすでに書かれている、1冊の本となると面白い。特にイタリア車好き、興味のある方には必見、イタリアに行きたくなります。大矢アキオさんは元スーパーCG編集員奥様とシエナで生活している。以前、シエナを訪れた際に広場で「越前さんですか・・・?」声をかけられた、知らない土地で日本語で声えをかけられると、思わず喜んでしまう。もちろん、大矢さんのHPに書き込みしたからです、以前はBBSも有った。この本のメインはミッレミリア参加。後はマイナーな車、庶民的な車の紹介が多い、ピアジオAPEの紹介は無かった。オールドタイマー誌の記事になっていたシトロエンの話もページを使っている。イタリアをレンタカーで巡りたい、将来ミッレミリアに出たい方はお勧めの1冊、そういえば、イタリアをレンタカーで巡るガイドブックなんか需要がありそうだ・・・イタリアでのホンダSやT360(まずありえない)の話なども興味がある。イタリアにもSのクラブは当然有ると思う?
2004年12月11日
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今年のイベント参加は4回だった、最初はフレンチトーストピクニック。これは当地福井県で開催され私もスタッフの一員になっている、左のフレンチ・・・に詳しく、最大の収穫はホンダスポーツの専門家スーパーCG誌伊東編集長と旧車の中央配電盤になっているオールドタイマー誌甲賀さんとお話しできたことだった。イベント中最大のものはAHSM(オールホンダスポーツミーティング)に参加できたことだ。これも左下のオールホンダ・・・に詳しく。Twin Cam Clubさんのホ-ムページにイベントの写真有ります、写真が少しづつ増えているので要チェック、現在Vol-4.昭和村のイベントは右欄カテゴリー「イベント」に有ります。愛知機械工業コニー復元クラブさんのコニーライトバンは参考になった、コニートラックAF3を見てみたい。T360と共通点が多い、T360はコニートラックの影響を受けていると思われる。コニートラックは現存1台のみ。やまやまさんのHPに詳しい写真あります。コニー復元クラブさんの左側イベント参加報告に昭和村の記事あります。金沢クラシックカーフェスティバルは左に有ります。猛暑の走行でもエンジンは問題ないのが分かった、プラスチック製ボンネットの変形には驚いた。来年の予定は未定。確実なのは地元のFTPと鈴鹿のAHSMだけ、休みとるのが大変なんです。
2004年12月10日
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SAZ・46さんからのAK/ASのセールスマニュアル。S600にはなんて書いてあるのか・・・・左のセールスマニュアルAK編にSAZ・46さんからの書き込みをまとめました。まだ工事中。------------------------------------------------------------------ △.高い中古価格 =ホンダT360は買い得である 1.4キャブレターの利点は何か。調整はむずかしく燃費が多いのではないか 4キャブレター・4シリンダーですから燃料の流れもスムーズで、低速から高速まで、ムラがなく、吸気効率が良く、従って燃費も相当良い値です。調整は普通のキャブレターが4つ並んだものと同じで、別段むずかしいことはありません。取扱説明書を参照して下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・ * 1.よりAS系の説明になりますが、プロ(整備経験者)用の資料ですので抜粋して書く事になりますので宜しくお願いします。細かい調整等で調子が狂うことがありますのでプロに依頼してください。------------------------------------------------------------------T360中古車の人気や値段は聞いた事も無いので不明、このマニュアルは64年に出た、T360発売から1年しか経ってないので中古車相場は推測と思う。ここからAS(S600)と思う、違ったら書き換えます。ブログの良いとこは書き換え簡単。>調整は普通のキャブレターが4つ並んだものと同じで、別段むずかしいことはありません。キャブはTもSも全く同じ、作業姿勢を考えるとSは簡単、Tは中国雑技団向き。S600発売当時、4キャブを触った方はほとんど居ないと思う、バイクでもC92などの2気筒、4気筒はまだ出ていない。CVキャブはSUキャブを簡単?にしたもの、難しくは無い。TもSも車と思わず、バイクと思うと良い。T360のエンジンは水冷を除くと、まんまバイクエンジン。昔はキャブのオヴァーフローが多かったと書いてあった、バイクと違い重力式では無いので、どのような症状になるのか??
2004年12月09日
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荷台と保障期間の長さは徹底して強調している。--------------------------------------------------------------------- △.広い荷台 荷台面積-ホンダT360・1.6平米、マツダB360・1.2平米、スバルサンバー・1.8平米、ダイハツハイゼット・1.2平米、三菱360・1.25平米 荷台長X幅-ホンダT360・1.36x1.16m、マツダB360・1.10x1.11m、スバルサンバー・1.64x1.12m、ダイハツハイゼット・1.07x1.09m、三菱360・1.14x1.10m 1.エンジンを床下に置いた為広い荷台を確保。 △.強い耐久力=2年間5万キロ保証 (国内で最大の保証期間) 軽自動車-東洋工業・3ヶ月1万キロ、富士重工業・3ヶ月1万キロ、ダイハツ・3ヶ月2千キロ、スズキ・6ヶ月1万キロ、本田技研・2年5万キロ 乗用車-トヨタ・1年2万キロ、日産・1年2万キロ、プリンス・1年2万キロ、いすゞ・2万キロ、日野・1年2万キロ、東洋工業・1年2万キロ、富士重工業・3ヶ月1万キロ、ダイハツ・1年2万キロ、本田技研・2年5万キロ。 1.数々の過酷な耐久テストを繰り返し、従来の軽四輪ではない、本格的トラックとしての性能、耐久力を作り上げることに成功し、2年間5万キロ保証を自信を持って実行出来る。---------------------------------------------------------------------数字で比べるとT360の荷台がこんなに広いとは思わなかった。スバルサンバーはフルキャブオーバーなのでこの広さと思う、しかし、RRなので後部が高くなっているので使い辛いはず。この比較を見ると車生産ではホンダが最後発、良く研究している。結構本気で開発し売る気みたいだ→注)私自身、T360を所有するまで「真の幻の名車」と思っていた、当地ではほとんど見たことも無く、本田宗一郎の伝説と同じ伝説の軽トラぐらいに思っていた。こんな特殊な軽トラを本気で販売する気は無かったのでは?・・・思っていた。これと同じで保障期間はトヨタの1年2万キロに比べても倍もある、特にB360やサンバーの3ヶ月は2年5万キロに比べると、けち臭い。当時ホンダはスーパーカブが売れまくっていたのでお金は有ったと思う。それにしても乗用車のS600も2年5万キロとは、軽トラより故障は少ないし、オーナーも当時は特殊な富裕層。T360はあまりに・・・無謀。
2004年12月08日
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SAZ・46さんから送られてくるセールスマニュアルは貴重な資料、部外持ち出し禁止なので関係者しか存在を知らないと思う。そこで・・当然気になるのが、S5~800までのセールスマニュアル。T360より残っている数は多いと思うので、お持ちの方、内容の抜粋でもよいので教えてください。------------------------------------------------------------------ △.計器類の性能が優れている 計器類 T360・ホーン方式(リンク式) ・ルームミラー(反射防止)スモークミラー ・燃料指針計 有り ・パーキングランプ付駐車ブレーキ有り 他、四機種の比較表になっていますが機種名が記載されていませんので削除します。他三車はパーキングランプ付駐車ブレーキは無になっています。 ワイパー T360・モーター回転力 70kg-cmウォーム型、ワイパーブレード長さ 295mm、ピボット軸径 8mm コニー360・モーター回転力 40kg-cmスパー型、ワイパーブレード長さ 255mm、ピボット軸径 6mm マツダB360・モーター回転力 40kg-cmスパー型、ワイパーブレード長さ 280mm、ピボット径 6mm パブリカバン・モーター回転力70kg-cmウォーム型、ワイパーブレード長さ 295mm、ピボット軸径 8mm 1.燃料の残量が一目で分かる。 2.パーキングランプの設定により駐車ブレーキのかけ忘れがない。 3.ワイパーの拭き面積は大きく、モーター回転力が強力であるので、除雪、強雨、高速走行に於いても、良好に作動する。------------------------------------------------------------------私のホーンはオリジナルでないので不明、音さえ出れば何でも一緒。ルームミラーは若干スモークになっている、現在の防眩偏向ミラーとは違う、当たり前。燃料計やパーキングランプは当時の軽四輪では贅沢品、このあたりも手抜きなし。燃料計が無いと不安では? 燃料計の無い車にはバイクのようにリザーブタンクに数リットル残るので燃料コックの切り替えで走れる。燃料計をあてにしてガス欠になる事はない、慣れればよい方法なんです。本などにN360までのホンダ車は燃料計がいい加減だったと書いてあった、インタビューで設計者の本人が言ってるのだから間違い無い。T360の満タンはメーターで80%、空で30%を示す、これは経年変化?新車では??鈴鹿AHSM参加の際、計算では楽に鈴鹿まで行くと思っていたが鈴鹿手前でガソリンを入れたら19リットル入りビックリ、残り1リットルだった。予定ではサーキット正門前のスタンドで給油だった、橋の手前かジャスコの前あたりでガス欠になっていたはずだ。たぶん、スタンドで満タンに入れてなかったのだと思う、旧車はスタンドでは噴出しが恐く満タンにしてくれない。ワイパーモーターでコニーとB360、パブリカが出てきた、この車種がライバル車と思う。
2004年12月07日
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SAZ・46さんからの書き込み続き、明日も。ルームミラーは反射防止になっている?確認してきます。-----------------------------------------------------------------△ 乗心地がすばらしい。乗用車並みである T360・フロントウインドウ 1,010X480mm ドアサイズ 1,040X750mm 室内幅 1,080 座面より室内高 820 レッグスペース 380 他、三機種比較表になっていますが、機種名無い為削除します。 1.エンジンを床下へ置いた為、広い運転席を確保。 2.エンジンを床下へ置いた為、重心が低く走行安定性に優れている。 3.ウインドウガラスが広く、安全性が高い。 4.乗り降り容易な広いドア。 5.シートはベンチ型シートでクッションが良く、乗用車並みである。 6.ボールナット式ステアリングボックスは、15.58と大きいギヤ比と共に非常に軽いハンドルさばきを確保。(ASはラック&ピニオン型です)-------------------------------------------------------------------「乗心地がすばらしい。乗用車並みである」これはホントです。当時の軽トラ運転席に座ると異常に狭い、胸の所にハンドルがギリギリに来て、乗り降りも足をたたんで乗り込む、安全性どころか生存性も怪しい。始めてT360の運転席に座った時、意外と良かった。これなら乗ってみたいと思った。主観としてブルーバード510より劣るが410よりは良い。昭和村まで日帰り往復330km、高速利用で全く疲れないのだから、当時としては画期的軽トラ。素晴らしい。「ボールナット式ステアリングボックス」これは勘違いしてました。てっきりラック&ピニオンと思っていた、当時の軽四輪はほとんど(全部)ラック&ピニオン、当然T360もSと同じと思っていた。マニュアルを見ると高級なボールナットと書いてある。スポーツカーのトヨタ2000GTはラック&ピニオンでクラウンはボールベアリング方式、本にはバスやトラック、高級乗用車はボールベアリングと書いてあるのに軽トラにつけるとは。T360のライバルはコニートラックAF3、コニーもボールベアリングと思ったが、ラック&ピニオンになっている。何でT360だけボールナット方式なのか不思議だ。何度も書いてるが、ハンドリングは非常に良い、低速でも高速道でも疲れないし、何よりもシャープ。
2004年12月06日
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福井豪雨で完全水没したYさんのS800cが名古屋の工房○○さんから帰ってきた。水没の状況は7月19日から数回書いている、水没したSはどんな修理をするのか興味があるので聞いてみます、オーナーさんのOKが出れば日記のネタにしたい。ただし、一番興味のある料金の事は書けないと思う?ほとんど技術料なので書かない方が良い様な。私もお金の事は聞きませんが。上高地の梓川に落ちたのなら陰干しでも?治るかも知れないが、ガレージに入ったまま屋根以上の泥水に浸かった訳だから、全てを分解清掃しないとダメなはず。メーターや電気系は大変だったと思う、プロでないと修理は無理。当地のYさんのS8は、何やかやと物入りで、水没半年前にピストンピンが折れる非常に珍しい故障の為エンジンの分解組み立てを終えたばかし。とかく、Sは走るとお金がかかりそうだ?T360は基本的に飛ばさないがSオーナーさんは飛ばす、特に峠道が大好きなので故障率も高くなる。Sもガレージで眺めているだけなら お金はかからない。 当地のツインカムは7~8台有るそうだ、日常的に走っているのはこの3台のみ、私の自宅近くにも1台ガレージに寝ている、数十年は動いていない。状態の良い未再生原型車なので貴重な1台、子供が全て片付いたらレストア(走れるように)するらしい。Sを見て何時も思うのは、その車体の小ささ。T360より横幅で10cm、長さで30cmも大きいのにTより小さく見えるのはの車高違いと思う。これでT360の倍以上の排気量、速いはずだ。
2004年12月05日
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ウォーターチョークプレートは要らないのではないか?この話はホントだと思う。T360の一番最初のマニュアルにはチョークプレートの役割が丁寧に書いてある、必要な部品と思うが、ベテランさんが要らないと言うなら、経験から来てる言葉だと思う。私も、高回転(サーキットなど)を続けるのならプレートがないほうが冷却水の通りが良い、ラジエターコア増しなどしたら早く水を回したほうが良い様な?TとSのエンジンは全て計算式で成り立っている、以前日記で書いた排気慣性の計算でタコ足が出来た。こんな物まで計算出来るなら水の循環と熱交換は計算出来ると思う。チョークプレートも計算で出来た部品、ですが、40数年前の計算尺の計算は40年もSに乗っているオーナーさんの経験には劣るはず。なくても問題無い様な・・・一度外して確かめて見ます。この話、各オーナーさんはアルバムを持ってきたので見せてもらった、アルバムの中に、輸出仕様アンダーカバーにはヒーター取り付けの為の場所があった、ヒーターの大きさはプラグぐらいの大きさ、寒さの厳しいヨーロッパやアメリカ北部用と思う。このヒーターの話から出てきたような?私も鈴鹿AHSMにはダイソー100円バインダーに各種写真資料を収めて持参した。これ1冊で話が弾みます。実は・・・当地は原子力発電が非常に多く日本一、事故も多発してます。ほとんどの事故は配管の冷却水やナトリュム液、事故が起きるたびに計算外の事故だったと新聞に書いてある。現在でもコンピューターでの想定外、計算外の水漏れがおこっている、40年前のホンダの計算はソロバンと計算尺?そんなカッコ良く算数だけで設計できないと思う。40年経過しても、まだエンジンの構造について議論してます、ホンダスポーツとは物凄い車だ。
2004年12月04日
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今年の鈴鹿AHSMではいろんな話を聞けた。話のなかで、本来ウォーターチョークプレートは必要のない部品だ、との話が出て??ウォーターチョークプレートの説明:エンジンヘッドの下にヘッドアンダーカバーが付いている、ヘッドにアンダーも不思議だがエンジンはほぼ水平に寝ているので、こう呼ばれる。Sの場合はアンダーカバーになっている。この蓋(下記の写真)を外すと冷却水路があり、ヘッドに40%、シリンダーに60%冷却水を分配し、4本のシリンダーに冷却水を効率的に循環させる為に2枚の鉄板が付いている(小さい物です)以前の日記にも書いたが、最初は錆と腐食が凄かったので、このプレートが有るのも知らなかった。S800山田さんからメールを頂き、パーツリストとサービスマニアルで確認して、ステンレスで製作取り付けた。輸出用Sにはアンダーカバーにヒーターが付くので必要なだけで、国内仕様には要らないらしい。したがってウォーチョークプレートは別段必要なしとなる。この話、首をひねる方も居られ結論は出ていない。 アンダーヘッドカバーを取り外した写真、清掃途中。最初はここ全部が錆で詰まっていた、水路の端にプレート取り付けのネジ痕が見える。アルミエンジンに錆とは?ウォーターポンプの水車(インペラー)だけは鉄製(鋳物)、これが錆で溶け、流れ込んでいる。水車は原型を留めていなかった。長くなるので続きは明日に。
2004年12月03日
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通勤には雨の日以外ダイハツソレックスを使っている。寒くなると2スト混合油エンジンは温まるのが速い、大型バイク普通車、特にT360となると暖機が大変、暖機運転してる間に着いてしまう。ダイハツソレックスのチェークを使い出したので吹きが悪くなった、この場合、プラグとマフラーが問題になる。ダイハツSの混合比はオイル1.5%、私は何時も目分量、0.5~3%ぐらいに適当に入れている。ようは、白い煙が出ない直前が宜しい、チョットでもオイルが入っていれば壊れる事はない。これで長い間壊れなかった、丈夫なもんだ。もし壊れたら捨てるだけ、十分に元は取った、大往生。タイヤはミシュラン純正ビブ君マーク入りホワイトリボンタイヤ、これだけは惜しい。今回の点検はプラグ交換、オイル混合比率がムチャクチャなのでプラグが痛みやすい、数年に一度交換してやればよい。プラグはNGK=BP6HS、汎用品なのでバイク屋さんには常備してある、1本420円。ついでにポイントも点検、クーリングファンを手で回して火花点検できるので非常に簡単。次に、マフラー焼き。ガスバーナーで焼いてやると排気口から火を噴出す。カラカラに焼いてやると調子良くなる。スピードが出ないので幾ら走ってもマフラーにカーボンが溜まる。 ダイハツソレックス最大の長所はモンキーの半分の重量、荷台に簡単に積め、倒して置けば良いので楽チン。モンキーやモトコンポは盗難が恐い、駐車する時はガッチリ施錠しないと心配。ダイハツソレックスは鍵が付いてないし、こんなもん誰も盗ってきません。
2004年12月02日
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昨日は楽天さん無料HP、写真無制限時代の1枚をUPした。まだまだあるんです。こんな写真を無制限にUPされたら楽天さんも、たまったもんじゃない。現在は100枚まで、サイズ500までしか記録できない。テスト走行は真夏だった、クローラの路面抵抗は大きく、路面にタイヤマークが付いた。特にカーブでは物凄いブラックマークが付く。冬、ミゾレでも降っていると楽に走れる、走行感覚は普通タイヤと変わらない、しばらく走っているとクローラであることを忘れる。ただし、エンジン回転数は2倍なのでうるさい。オモチャみたいだが現在も十分に実用性はある。クローラは最近も新たに見つかっているので結構な数は有ると思う、オトキチさんも近々入手するのでは?クローラは10機程度現存している、納屋などに寝ているクローラは結構あると思う、欲しい方がいれば、処分する手間が助かる。クローラを欲しがる方はT360三方開き荷台のオーナーさんだけ、希望者は極めて少ない。前輪には専用のスキーが付く、スキーは3台確認されている、一度でも使用したスキーは錆で現在まで生き残れないので、確認されているのは新品だけ、当時の木箱入りもあった。私も1台欲しいのですが・・・あるわけない。 後輪チェーンはオイルバス方式、半分までオイルが入っている。しかし、ホンダ最初の4輪車でこんな複雑怪奇な雪上車を造る気になったもんだ。おそらく本田宗一郎の「鶴の一声で」一晩で設計図を書き上げたのでは?
2004年12月01日
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