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ホンダツインカムクラブ(HTCC)は1976年に東京で結成、翌年には大阪でも組織化される。北海道にもあり、一番旧いのは名古屋地方のホンダスポーツオーナーズクラブ(HSOC)らしい。何れのクラブも兄弟クラブの関係らしい?実はホンダのクラブ関係は全く知りません、無知です。最初、関東と関西にツインカムクラブが有るので変に思っていたが、仲は良いそうです。私はツインカムクラブ会員ではありません。毎年当地から鈴鹿ミーティングに参加してる方も会員ではないみたいだし、知人でSオーナーでないのに会員さんもいる、この場合は昔オーナーさんで現在は所有していない場合。昨年、鈴鹿ミーティングを見学して思ったのは、皆さん気さくな方ばかしで、いかにもいかにも大人の倶楽部といった印象がある。第25回オールジャパン・ホンダスポーツミーティング
2004年04月30日
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事務局スタッフさんからメールを頂き、今年の鈴鹿ホンダスポーツミーティング走行会は9月5日の午後からになるらしい。毎回、朝一番8時からの走行なのに午後は20数年無かったらしい。これって、25周年記念なので何か面白いイベントでも有るのだろうか?ただたんにサーキットを確保できなかったか?どちらにしろ午前中はゆっくり出来るのがたすかる、遠方の方は帰宅が遅れますが。昨年は見学だけだった、下記のリンクに昨年の見学記を6回にわたり書いてある。昨年の鈴鹿ミーティング見学記昨年の参加台数は公式HPを見たら58台だった。数年前は100台前後だったらしいので、不景気の影響がイベントにも現れているらしい。不景気は実感します。本日、燃料フイルターの清掃をした。こんなに汚れているとは驚いた。この汚れはガソリンタンクのエアー抜きから入ってくると思う。細かい砂埃、フイルターカップにかなり堆積していてた。エアー抜きホースの先にフィルターをつける予定。フルターカップはバフがけしたのでピカピカ、カップはガラス製が好きなのでオリジナルではないが何か適当な物を探そう・・ガラスは中が見えるのでチェックしやすい。
2004年04月28日
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鈴鹿サーキットにおいて9月4~5日上記のイベントが開催される。今回で25回目となる歴史と伝統のあるイベント、もちろん欧米は第75回なんての有るが、自動車大国日本、ほんの最近の話である。参加出来る車はホンダ・ツインカム、N360、1300空冷。元ホンダ社長・川本信彦は「水冷ライフから普通の自動車になった。それ以前のクルマはバイクのオバケだった」と書いている。つまり、参加出来るのはオバケ車のみ、“全日本・本田技研お化け大会”である。前年は参加台数が少なく約80台らしいが、全国からこれだけのホンダ旧車が集まるのだから、このイベント自体が文化である。昨年は2時間の見学だけだったので、今年は参加します。サーキットホテルの天然温泉に浸かり、日記のネタとパーツを仕入れてきます。興味のある方もゼヒ々御参加ください・・・・鈴鹿サーキットの開門は10時、昨年は8~10時までが走行なので、特殊な方法でないと見学できなかったが、ハイライトであるサーキット走行はお昼近いので走行を見学できます?明日もツインカムイベントについて・・下記はホンダツインカムクラブの公式ホームページ第25回オールジャパン・ホンダスポーツミーティング
2004年04月27日
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本日発売の「ベストカー」に将来名車になれる条件があいてあった。現在の車が数十年後に名車になるには4つの条件が必要と有る、結局は時間が経ってみないと分からない。自動車生活ライター石川真喜照氏は「名車とはヒストリーが重要なんです。そのクルマがどんな人生(車生)を過ごしてきたか。どういう社会環境のなかで、どういうポジションに位置していたか、を検討する必要がある。だから、売っている当時では決められない」T360を見ていくと、現存数、何よりも上記名車の定義に全て当てはまる、特にヒストリーにおいては歴代ホンダ車ではダントツ1位と思う。
2004年04月26日
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ほとんど寝ないで出発、朝4時過ぎに到着し仮眠しようかと思っても発電機のライトが煌々と、オヤジもいっぱい。チョット前は懐中電灯で探したのですが、明るい所に人が集まるので出店者さんも段々とワット数を上げてきている。長良川の部品交換会は東海北陸地方ではもっとも盛大、それでも天竜川などに比べると小さい、天竜川は2度行ったが店が多すぎてかえって困る。今回、小物を少々購入、ノギス持参で欲しい物をリストアップしたが無かった。バイクのハンドルグリップ左右で100円・・・出店者さんは全国各地から来ている、室蘭ナンバーのクルマも来ていた。ナンバーを指差したらうなずいていたので、本当に北海道から出店に来たみたいだ。御夫婦で旅行ついでに出店したのでは?なかなかいい感じ。買い忘れもあった、有名な錆取り液1本2100円、ここで買えば送料が要らない。この錆取りは強力で雑誌などに良く取り上げられている、現在、最強の錆取り液、環境、人体に優しく何度も使えるのでリーズナブル。最大の収穫は新緑と山桜。行きは名神、帰りの東海自動車道の景色が最高だった。
2004年04月25日
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10月初旬に西伊豆で上記のイベントが開催される。このクラブはソレックスバイク、FF自転車バイク(モペット)としては日本初のイベントになるのでは??ベスパのミーティングには同属としてモペットも参加している写真があったが、ソレックスだけとなると・・・前代未聞。ソレックス・モペットの特徴は前輪にエンジンが載っている事。ほとんどバイクのシーラカンスである。しかも、世界中で現在も生産され、なんとなんと2004年モデルまである・・呆れた!このイベントに参加出来るかは現在不明ですが、参加したいもんです。それで、過日、近くの山までソレックでツーリングに行ってきた、坂道は全く登りません。それでもバイクを降りて歩いて行くと、ソレックスは自分で登っていくので、引いていく事はないので多少は楽、そのぶん、エンジンブレーキは効かないので下りは大変。オールジャパン・ソレックスミーティングでは山道92kmのロングツーリングを計画しているらしい・・・絶句!興味のある方は下記のURLまで、日本広しと言えども、このイベントに参加するのは10名前後かと、ひょっとしてら話題になり、ど~と人が・・・絶対ないと思う。ソレックスクラブ・ジャパン
2004年04月24日
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トップページのT360&スーパーカブの写真説明。この2台のデザインは同じ人が担当した。もちろん、本田宗一郎がデザインしたわけだが、上記2台の基本デザインは造型室の木村謙三郎が描いた。スーパーカブは今も新鮮なデザイン、T360は現在も含めて歴代軽トラ(全自動車を含む?)最高のデザインと思う。Sは各種ラフスケッチが残っているのにT360は無い。無いわけではなく、Sと違い軽トラックは誰も興味が無いので発表しないだけだと思う。T360デザインの流れを見てみたい。SのデザインはT360の設計者中村良夫が「くろがね」から連れてきた河村雅夫が担当していた。S360とS500のデザインについては好みが分かれる。河村のデザインしたS360はヨーロッパのデザイン、中村良夫の指示でロータス風にしたが(本田宗一郎はロータス・エリートを購入していた)市販のS500は本田宗一郎の好みに大きく変更されている。Sは宗一郎の好みが強烈なので、ホンダ最初の自動車T360は宗一郎そのまんまのデザインと考えられる。T360=本田宗一郎と思って間違いない?
2004年04月23日
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今日の地元紙に当地では有名なメッキ工場の記事がでていた。インターネットのメッキ工場「めっき職人」問い合わせが多いそうだ。レストアにメッキは欠かせない、しかし、メッキに出してガッカリした方は多いと思う。素材自体が旧く痛んでいるので難しい、出した方は再メッキすれば新品以上になるのかと思い、期待するとガッカリする。これは、事前の打ち合わせが良くないだけで、お金さえかければピカピカにしてくれる。「安くて良いメッキ屋さんを知りませんか?」と聞かれるが、高くて良いメッキ屋さんは知っていると答えている。それで、このインターネット「めっき職人」ですが、当地ではユニークな一流メッキ工場で技術は日本トップクラス。インターネットで納得いくまで相談すれば完璧なメッキが出来ると思う。(私自身この工場は大きすぎるので頼んだ事は無い、さっそく試しに行ってきます)HPには料金の目安とメッキの種類が出ていて勉強になる。バンパーなら1本5万~らしい。マフラーやバンパーは汚いから何処の工場も本当は嫌がるんです・・・めっき職人のホームページ
2004年04月22日
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なにげにwebリンクしてたら、nbfさんのHPに「第2回なかよしホットオールズミーティング参加報告があった。静岡県で開催され昨年は確かオールドタイマー誌に載っていた様な?このイベントも続くと規模の大きな大会になると思う。なんせ静岡ですから旧車の本場。今年もT360が1台参加していた。このT360は状態が良い、前期の中期以前の車体。ホイールディスクがアルミ製なのでバフがけしてある、綺麗にバフがけするとポイントが高い。私のは鉄製、アルミの予備も有るが鉄製が安心、手入れも簡単。参加していたT360はフルレストアの非常に良い物だと思う、このページを見てましたら、書き込みかメールお願いします。昨年参加した車と同じな場合には・・・あの方かも、全塗装した?ナカヨシ・ホットオールズ・ミーティング(NHOA)「N360とすごすひび」などに詳しい写真あります、上記のHPは工事中。ノンキーさんからnbfさんリンクが早いかと、勝手にリンクできないので。本日、お天気が良いので午前中「ソレックス5000」で足羽山までバイク登山、午後から新しく出来た道で山中温泉までT360疾走す。この件は明日に・・
2004年04月21日
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本日発売の『ホンダスタイル』アポロ出版にホンダの歴史が出ていた。この本、ホンダ車ドレスアップ専門誌、同じホンダでも旧車とは両極端な雑誌。最初のS600~S2000の特集は面白い、ドレスアップ専門誌なので軽トラは当然出てこない、T360の写真は小さく1枚出ていた。ホンダN360の資料の質問が有りました。現在、書店で入手できる本では下記の2冊がベストかと。 1)『ホンダ360ストーリー』三樹書房 2)『オールドタイマー33号』これはバックナンバー レストアには一番かと。 まだまだあると思いますが、とりあえず2冊。 もっと良いのがあるぞ~ 書き込みお願いします。
2004年04月20日
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オトキチさんのT360レストアがだいぶん進んでいる。4台のT360で1台完成させるので、他の3台は部品取りとなる。これくらい要るのかも?しかし、4台もT360を集めたものだ、物凄い情報網があるみたい。2キャブの予定が、ゴム製ダイヤフラムが入手できないので、マニホールドを改造して4キャブにした。4キャブはアルミと鉄だけなので劣化する部品が無い(でもないんですが)年内にはエンジンに火が入りそうだ・・・写真で見るT360は私のも含めて非常に綺麗に見える。実際は結構ヤレてます。古くから乗っているオーナーさんは総レストアでは無く、部分レストアなので、全体としてバラツキはある。何よりも「T360は走ってなんぼ」なのでエンジン優先となる。特に、ワンオーナーさんはピカピカはかえっておかしいかも・・・オトキチさんはレストア経験豊富なで完成車は期待できる。下記をクリックすると見れます。オトキチさんのAKレストア
2004年04月19日
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モペットは自転車とバイクの優れた部分を合わせた乗り物。日本ではデメリットどうしの結びつきになってしまった。明治の時代から、自転車の最高速は18kmと決まっていたので、モペットとする時には18km以上スピードが出せない、免許がいる、ヘルメットがいる、バイクの罰則が適用される。飲酒運転できない??ヤマハなどはチャッピーやパッソルといった安価なスクーターを生産してもモペットは作らなかった。ホンダだけがモペットを作っていた。スーパーカブの大ヒットの後、お遊びでリトルホンダP25を販売、このモペットが一番有名。カッコはいいが、スピードが・・・だった。次のリトルホンダPC50は歴代モペットでは最高傑作だと思うが、ほとんど売れなかったのでは?滅多に見なかった。この2台は4サイクル。1973年のノビオは良かった、初の50cc2サイクルエンジンなので加速よい、外国のモペットはエンジンジ直付けなので振動が酷かったがノビオはスプリングでエンジンをぶら下げたので、振動が少なく、今も現役バリバリです。(当時のホンダの最高速制限は空気取り入れ口で調整したので、穴を1つ開けると倍のスピードになった)ホンダ・ホリデーは販売されなかったがホンダ社員には販売された、現存数がなぜか多い。ホリデーは改造されロードパルとして販売された。ロードパルは59800円、原チャリが10万円以上した時に異常に安く大ヒット、ヤマハもパッソルを出して、モペットの出る幕は無くなった。ところが、1985年にホンダが24ccエンジンのモペット「ピープル」を出した、安かったが時速18kmでは自転車に負ける。ヘルメットを被り、保険に入り、最高速18kmで自転車に追い抜かれるのでは誰も買わない。これが日本最後のモペットになった。
2004年04月17日
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昨日、ダイハツ・ソレックスのタイヤを交換した。モペットはモーターMOとペダルPEDの合成語。戦後ヨーロッパで自転車に補助エンジンを搭載した物が大ヒットしたのに続き、ペダル付きバイクとして専用に設計されたものをモペットと呼ぶ。日本では全くヒットしなかった、ヨーロッパでは免許がいらないが日本では原付きの免許がいるから。ホンダは日本では珍しく各種モペットを作っている、これは本田宗一郎が免許制度が変更されて、中高校生にも乗れたら通学用として爆発的に売れると思ったから。しかし、免許は厳しくなっても緩くはならなかった。フランスではソレックス、ドイツではNSU、日本ではホンダが有名、ホンダ最後のモペットはホンダ「ピープル」試乗してみたが・・絶対売れないと思った・・・現在、日本のソレックスは生き残りのダイハツ・ソレックス5000と現在も生産されているハンガリー製ソレックス3800。都会ではトモスとかプジョーのモペットが売れているがスクーターに比べると極小数。国産バイク「チョイノリ」の3倍以上の金額では・・よっぽどの好きものでないかぎり・・
2004年04月16日
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数日前の日記に水漏れ発生と書いた。たいした量じゃないので気にしてなかったが、発生元を調べたらラジエターのアッパーホースからだった。このホース当時のままなのでボロボロ、誤魔化して使ってきたが予備の“新品”ホースに交換した。もったいない・・・・新品部品はいいです、簡単綺麗。さらに、ダイハツ・ソレックスのタイヤも交換した。このタイヤも“新品”。ソレックスのクラブが有り、そこで知り合った(webだけ)方から分けてもらった。感謝!!本日宅急便で到着、箱を開けてビックリ!ミシュラン製「サイクル・モーターY-16」本物のデッドストックタイヤだった。ビバンダム(タイヤおじさん)のマーク入りホワイトリボンタイヤだった。ホワイトはクリーム色、いかにもぉフランス製だ。小汚い、30年乗りっぱなしのソレックスに付けるにはもったいない様な、上等なタイヤ。今のタイヤがボロボロで修復不可能になり仕方がない。しかし、デッドストック新品タイヤがあるんですな~ このタイヤは海外で発見され?最後のタイヤとして、まとめて買ったものらしい。大変貴重なタイヤ、完全に車体が負けている。このタイヤが最後らしいので・・・もう入手は無理です。ベロ・ソレックスの日記とソレックス・クラブジャパンのリンク
2004年04月15日
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掲示板にASZ46さんから、マスターシリンダーオイルタンクはブレーキとクラッチ共有になっているので、万が一、オイル漏れが発生するとクラッチが最初にダメになる、この時点で異常を感知してブレーキをかければ止まれる仕組みがあるらしい。実は知りませんでした。マニュアルを読むと、一言も書いて有りません。確かにクラッチのパイプが1センチほど高く、万が一の場合クラッチが先にイカレル。安全隠し技があったとは・・・・T360奥が深い!自転車でさえ、前輪と後輪のブレーキは分離し、故障しても前か後ろのどちらかのブレーキは生きている。つまり2系統。T360は1系統なので、どこかで液漏れ発生すると全部がお釈迦になる。自分でブレーキは全部やり直したが、このブレーキシステムはロシアン・ルーレットと思った。(実際の発生率は非常に低い)もっとも、2系統を採用するのはもっと後になる、昔の軽四では普通のブレーキシステム。それで、この件は現在のT360オーナーさんには常識なんだろうかと?この件は一言もマニュアル等に書いてないので、安全運転の為に始業点検を勧めたのでは? 万が一の場合1回だけチャンスがあると書くとドライバーは安心するから?かえってマズイ。
2004年04月14日
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以前出した、T360の車体番号とエンジン番号の問い合わせに、本田技研工業株式会社 お客様相談コーナーから返事がきた。感謝!まったく意外で驚いたのは、このT360の車体とエンジンは生産されたままの番号、つまり、エンジンを載せ替えていなかった。前オーナーさんにはエンジンは載せ替えていると聞いていたし、予備エンジンもあり、このエンジンも違う車体だったと聞いていた。旧い記憶なので勘違いも有るが、正直、一度もエンジンを載せ替えていないとは・・・ホンダによると車体番号はAK250-27309からスタートしているので、わたしのT360は車体、エンジンとも合致しているらしい。そうすると、後期(BK)はAK250-53882スタートになるので、前期(AK)の生産台数は26572台となり計算が合わない??どちらにしても、当方では調べようがないので分かりません。前期後期を区別するのは車体番号よりエンジン番号の方が良いのでは?エンジン番号250E-1034400からBKとなるのでは?私の車体番号はAK250-5047@@@番明日もこの件で、これ以上は分かりません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・番外:ダイハツ・ソレックス5000の後輪タイヤがパンクした。一度も交換していない。限界まで走ってきたが、昨日、力尽きました。数箇所でチューブが見えていた、合掌。この時点で廃棄の予定が新品タイヤ入手出来そうなので、後30年ほど頑張ってもらいます。
2004年04月13日
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田んぼで農作業が始まった。軽トラが農道に駐車している中で、1台だけ水色の軽トラがあった。良く見たらホンダのアクティー、今の軽トラはスーパーホワイトしか見たこと無かったので新鮮。雑誌「ラピタ」WebにT360のコーナーがあり、T360の車体色はポリバケツ色と書いてあった。旨い表現で、水色と説明するより分かりやすい。アクティーの水色はポリバケツ色そのまんま。T360はもうちょと薄いと思うが、オリジナル色は退色しているから、昔は意外とあんな色かも知れない、と思った。ホンダの軽トラ購入の際には水色が絶対お勧め、この色は本田宗一郎の指示のはず、ホンダ1号車、100パーセント宗一郎の好みで作ったはずだから。記録では,本田宗一郎が色にこだわったのは1度だけ、赤いスポーツカーのみ。赤は規制されていた(赤は消防車と規定されてた)私は黄色や赤いSよりも、ホンダとはメイブルーと思っていた。
2004年04月12日
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車に貴賎は無いと思う、それでも上は御料車、下は軽トラは間違い無い。雑誌では上がスーパーCG、下がベストカーとなる。あくまでも値段で比べた場合だ。『ベストカー』は毎月2回発売300円と車雑誌で一番安い、発行部数も桁違いに多く車雑誌では当然1位。車雑誌1冊だけ読むとしたら迷わずベストカーになる。電車通勤用なのかも?ベストカーには割りとホンダT360出てくる、と言っても年に数回。書くことがないとベストカーにお世話になっている。この雑誌、情報量が半端じゃない、びっしり書き込まれ、足りずに「噂の真相」みたいに余白にまで書いてある。今回「日本クルマ界なんでも初めて物語」にT360は国産初のDOHCエンジンと書いてある、写真も小さく出てた。ちなみに、角目ヘッドライトはダイハツフェロー、コックドベルトはホンダライフが日本初、知らんかった・・ベストカーのT360紹介に「メッサーシュミット戦闘機のエンジンを参考に作った」と書いてあった。これって、このHPからかも?まったくの推測で、こんなアホなこと書いているのはこのHPだけ・・・・DB601を参考にしたと思のですが。
2004年04月10日
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足車車検の為T360に毎日乗っている。前回は20日ぶりに乗ったのでストップランプが点灯したままとなっていた。毎日乗っていると問題無し。お天気が良いので昼休みに二枚田幹線林道入り口までドライブ、この道はお気に入りで2往復した。エンジン快調、トラックなので空荷では馬力が余りすぎる、坂道だと丁度良い、4速60Kmでかなりの坂道を登っていく。カーヒータージョイントのバルブから若干水漏れ。このジョイント、パッキングはひも状の石綿?をグルグル巻にしてある、このパッキングにも最初驚いた。それでも、バイクのレストアでは革製やコルクの部品があり頭が痛い。キャブのフロートがコルク製の物もある、痛みやすいが自作し易い利点もある。ジョイントは二箇所あり下の方は全長が短い物を使用するはずだが、上用がついていたので作業がし難い。それで、後期型のパイプジョイントを注文しに行った。パーツ番号をポチポチと入力すると・・・即、ご相談パーツと出てきた、使える部品が無いか問い合わせてくれる事に。この部品探せば手にはいると思う、無くてもインチなので日産に有るはず?
2004年04月09日
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お隣り石川県輪島市で毎年6月初めの土日に「輪島まつり」が開催される。イベントの一環として「輪島オートモビル・ミーティング」も併催され、約100台の車が全国から集まる。当初は車は何でも良かったので旧車もスーパーカーも一緒のイベントになった、現在は旧車の勢力が強くなって来ている。毎年、お誘いを受けるのですが、今回も行けません。当地からも結構参加します。聞いた話ですが・・・1泊3食宴会付きで参加費1万円、日本でもっともお安いエントリーフィ、つまり行かんと損するようなイベントです。それでも、輪島市としては参加費無料にしたいらしい、無料だと雨が降ったりすると欠席するかもしれないので、参加保証金みたいなものか?その他、聞いた話では、駐車会場は有名な輪島朝市会場の隣りなので観光やショピングに便利。輪島祭りなので夜は花火大会や各種催し物が目白押し。翌日は景色の良い場所のツーリングがある、運営はしっかりしているのでスタッフが多く、案内もスムーズらしい。聞いた話ですが・・毎年、警察のネ@ミ獲りが有るそうです。初回に一部のスーパーカーがスピードを出したので警察がチェックしてます。参加される方は、お祭りですから、くれぐれも安全運転で。国産旧車は大丈夫です。輪島まつり 2003
2004年04月08日
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年2回、5月と11日に発売するCG増刊「スーパーカーグラフィック」SCGを1号から最近読み返している。最新号は43号、1冊2800円の雑誌だから下手な書籍なら2冊以上買えるお値段。高い!内容は、お値段通り素晴らしい内容・・・主に欧州の名車が綺羅星のごとく、43号ではトヨタS800も取り上げているし、バランスの取れた車紹介、もちろんクラシックカーが中心になっている。ホンダSの紹介は19号、19号で書ききれなかった分は別冊「ホンダスポーツ」に納められている。1~43号まで買うと結構な金額になる、もっとも前の方は絶版になっているので入手不可能。この手の本は時間が経ってから見ると面白い・・・14号からは現在の伊東和彦編集長、年二回しか発行しないのだから、週刊誌編集者に比べると暇でしょうがないのでは、と思ってしまう(大きなお世話)昔は確か年4回の発売だった、流石に、このような高価な値段と内容なので一時中断もあった。年2回出るだけ御の字。次号が楽しみだ。書くことが無くなったら・・・・T360なんかど~でしょうか?スーパーCGで軽トラの特集?? 絶対ない。
2004年04月07日
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日記を見ると前回乗ったのは先月19日のゴミ捨て。19日間乗っていないのでT360で通勤と桜の下での記念撮影に。桜と軽トラは全く似合わない、でパス。通勤時間は2分前後、エンジンが温まる前に到着、車を乗り換えて行こうかと思ったら、T360のブレーキランプが点灯しっぱなし?この症状は以前にも何回かあった。エアーが噛んでいるのかと思いエアー抜きしても同じ、スイッチの故障も無かったのでブラーキマスターシリンダーを分解してテストしたらマスターピストンの戻りが悪かった。磨き治ししても同じなので、プロに聞いたら「交換部品が無いのなら、スプリングを手で引き延ばす」いたって簡単明瞭。思いっきり引き伸ばしたら結果良好。1年たって圧力が減ってきたのか?何回かブレーキを踏んでいたら治った、再発してもスプリングを引き伸ばせばOK。1回目のマスターシリンダー分解は数日かかったが、何度もしてるので今は簡単かんたん。
2004年04月06日
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川本信彦(元社長)はホンダはミステリアスと言っている。T360の生産台数や車体色でさえミステリアスなので、当時のホンダ社内の人間関係はもっとミステリアスな関係だったと思う。兎に角、雑誌のインタビューなどで語るホンダの歴史は一貫性が無いような?久米是志、川本元社長はインタビューなどで中村良夫について一切触れない。T360のエンジン設計図は久米元社長が書いたと誰もが語っている。これは、当時のホンダ社内の派閥?の影響だと思う。河島社長はホンダ(アート商会)の13番目の社員、久米、川本社長もレースがやりたくて迷わずホンダに入社して来た。新卒で入社した社員が親藩か旗本になる。それに対して、中途採用組は外様?筆頭は中村良夫だと思う。中村は筆まめ、インタビューも数多く、ホンダの4輪車は本田宗一郎の下、私が作ったと話す。雑誌などには「中島飛行機の頭脳がホンダを変えた」と、タイトルで出ると、新卒旗本組みはカチンと来るのでは。チョット失礼なタイトルだと思う。ホンダが4輪車生産を計画した時、久米も川本も箱物(車)はどうやって作るのか皆目見当つかなかったと書いている。最初の車は中途採用社員の功績は大きかったと思う。一例として、中村良夫は鈴鹿サーキットをS600で3分切った者には5万円のボーナスを出すと著書で書いている、この発案は自分が思いつきで言ったと書いている。当時の永松テストドライバーは本田宗一郎に直接言われ発奮したと書いている・・・?この話は長くなり不思議な事は山ほどあるけど・・・終わり。T360の日記は中村良夫の著書が中心なので、他の本を読んでから見ると随分と、いい加減です。それでも、S500は皆さん良く語るが、T360の事を多少とも書いているのは中村だけなんです。
2004年04月05日
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書くことが無いので「ホンダ・スポーツ」二玄社刊のなかに新村公男が蛸足排気管は高回転エンジンでは排気慣性がいるので必然的にあのような形になったと書いてある。私はてっきりカッコが良いから蛸足(タコ)にしたのかと?2輪レーサーでは最高回転数と排気管の長さ、曲げる角度が計算で決まってくるらしい。当時の日産、トヨタの排気管は簡単な筒、ホンダがあのような複雑な形状にしたのは、後発企業だから見てくれ優先かと思っていた。ホンダは計算に基づき採算度外視して蛸足排気管として出してきた、日産などはT360の排気管をみて焦ったのでは・・・たかが軽トラごときに、ここまでするか・・ホンダ恐るべし・2ストエンジンのチャンバーの原理は分かる、排気慣性?サッパリ分かりません。
2004年04月03日
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T360の販売期間4年、総販売台数10万台でボディーカラーがメイブルーの1色のみとは考えられない。おそらく10種類以上有ったはず。意外や、本田宗一郎が一番こだわったスカーレット(赤色)も有ったのでは?当時のカタログにはメイブルー1色だけしか書いてない、色を選択できないのなら書かなくても良いのだが、メイブルーと書いたのは他の色と間違わない為と思う、実際に白や緑は有った。その後出た雑誌や書籍に載せるT360の写真を選ぶ際に、編集者がカタログにメイブルーしか無いのでメイブルーしか載せなかった。T360を良く知っている人は滅多にいない、私も雑誌の写真などでT360=メイブルーと刷り込まれていた。最初に、このT360を見たときメイブルーでないのでガッカリした覚えが。前オーナーさんに「何で・ブリティッシュ・グーリーンなんですか?」と聞いたら「これはゼロ戦色です」・・・・?現存しているT360はメイブルー(水色)だけなのは、オーナーさんもT360はメイブルーでないとダメだと思い、他の色の調子が良いのが有っても、それを共食い用の部品取り車にした。したがって、淘汰されていき、現在はメイブルーだけが生き残ったのでは。T360の色について聞かれたら「T360の色はメイブルー1色だけ。他にも若干有ったみたいだ」としか答えられない。
2004年04月02日
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T360はメイブルーの1色のみが定説だった。証言からさらに2色あり、合計3色となったが、T360の車体色はこんなもんじゃ無いと思う。例えばS500はカタログとホンダ公式発表では2色となっているが、その他にスモークブラックと私の好きなエレファントグレーの4色となっている。これは現在確認されてるだけで、さらに増えるかもしれない。現存しているS500は20数台なのに4色もある。S600はなんと11色確認されている。当時の塗装は熟練工が勘を頼りに調合していたので記録がない。現在も限定色とか地域限定色を出しているので、当時も販売店の要望で塗ったと思う。T360のメイブルーも同時期ハーバーブルーを出していたのでT360にも塗ったと思う、どちらも良く似た色だ。昨日の日記のカタログは白色と思っていたが、写真の劣化を考えてもゴールデンイエローかアンデスイエローにしか見えない。少なくともイエローはあったことになる。ただし売れたかどうかは分からない。この説明は『ホンダスポーツ』二玄社刊、54ページにガレージ・スズキの社長が車体色見本をつけて説明している。この記事は勉強になる。ちなみに、この本は平成5年鈴鹿コレクションホール(茂木じゃないよ)完成を記念して、『スーパーCG19号』のホンダスポーツ特集に書ききれなかった点を別冊としてまとめたも。SファンにはSCG19号と別冊ホンダスポーツは必備となる、現在でも書店に注文すれば入手できる。長くなるので明日に・・・不思議なのは現存しているT360は水色しか確認されてない??
2004年04月01日
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