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『オールドタイマー』別冊旧車再生の道、お助けショップガイドが出た。オールドタイマー編集部が選んだ300店舗が出ている、便利な1冊で保存版となる。このシリーズは4冊目となる。鈴鹿AHSMでのラジエター漏れはレストア入門マニュアル2のラジエター修理編を参考(そのまんました)に修理出来た、当県にラジエター屋さんはない、この本がなければ往生していた。厳選300店に「工房名岐」さんがカラーページで出ている、良く見ると鈴鹿に一緒に行った、水没S800オーナー山田さんの愛車も出ていた、只今、虫干し中みたいだった。工房名岐さんは、なぜか水没Sのスペシャリストと言われている?山田さんの話だと、お店の水没などで12台の水没車の修理をしてきた、まさか、13台目が来るとは思わなかったらしい。鈴鹿にも来られていたがお話は出来なかった・・・鈴鹿への道中、T360内での話では、豪雨による被災地区には車、バイクメーカーからお見舞い状が来るそうだ。内容は水没車の対応について、完全水没なら修理不能らしい。また、修理しても責任はもてない、と言うことなのか。エンジンや各部の点検清掃の詳しいマニュアルを同封してくるメーカーもあるらしい。意外だったのは、2サイクルエンジンは4ストよりもダメージが大きいらしい。4ストはクランクがオイルに浸かっているので砂の進入が少ないらしい。2ストエンジンは廃棄すること。だそうです・・・経験はしたくない。明日はツインカムクラブについて。
2004年09月30日
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懇親会、部屋での話からいろんな事を聞いてきた、忘れないように簡単にメモしてきたが、簡単すぎて判らないのが有る。バルブシートは交換しないほうが良い?「クラッチ逆のもある」シリンダーのこと?不明。 「ブレーキは3種類ある」?。「ユニバーサルジョイント逆に付いたのもある」??。 「ミッションオイルポンプ無しは・・・」?「・・・は大まかに4種類ある」???「砂型・・CR・・」ナナハンの話?自分でメモして意味不明、ま~お酒も飲んでましたので・・・・昔のT360整備の話では、アッセンブリー交換が多く、オイルシール交換に部品を頼んだら木箱に入ったクランク一式が送られてきたなどの話だった。木箱と言えば、T500オーナー河原田さんの荷台が痛み、荷台ごと交換しようと思い、注文したら、九州SFに1台だけ残っていたので、どうしますか?と聞かれ、注文した。数日したら玄関前に巨大な木箱が届きビックリしたそうだ・・・
2004年09月29日
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全国各地から参加車がやってくるが、どうしても関西、東海地方が中心になる。関東からも多かった、事務局で参加者リストを見せてもらえばOKなのだが、厚かましそうなので聞かなかった。鈴鹿に到着した我がT360は車幅130センチ、ガラス部分はさらに狭い。このチンケな軽トラに、大の大人2人乗りで現れたので、窮屈そうに見えたのか、遠方から「大変でしたでしょう・・」ご苦労さんです、と皆さんから言われた。四国から来られたSオーナーさんにも「遠くからご苦労さんです」と言われた。同乗した山田さんとも、四国の方がもっと遠いと思うが?フェリーだと近いのかな~などと話していた。それと、福井県の知名度は日本一低い?ので、とにかく大変でしょうと・・・実は結構楽しかった。今回は準備不足、今回が初めての長距離だったので帰路の心配したら鈴鹿を十二分には走れなかった。2年間で県外は金沢のクラシックカーミーティング参加だけだった、往復で100キロは短すぎる、事前に500キロぐらい走っておくべきだった。長距離走行は目的がないと難しい話だ。鈴鹿まで行きは5時間、帰路6時間、40年前の軽トラにしては遠過ぎる距離、今回は鈴鹿往復で善しとしよう。
2004年09月28日
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この日記も4週目なので、そろそろ終わりにしないと・・・まだまだ有るんです。(記憶が怪しい)パーティーにて有名なドイツのコレクターオルトマン氏所蔵のデニス・ハルム(88号車)を里帰りさせる話があった。交渉はスムーズに行ってるみたいだ、一番有名なホンダSである。ステージで購入予定?の方の説明があり、S/NーAS283・・と説明があった。S600はAS285なので5600の事か不明(良くわかりません)オルトマン氏とハルム氏のことはいろんな本に書いてある、『クルマよこんにちは』中村良夫著 三樹書房ISBN4-89522-138-5ホンダS500のコーナーに特に詳しく書いてある。レストア中の写真を見るとサインも入っている、お値段は検討もつきません・・・実際、幾らぐらいするものなのか?鈴鹿では「北野元が乗ったの??」ツインカムクラブ谷村会長の質問などありメチャクチャ濃い雰囲気・・・なにしろ、当時を良く知っている方や当時の関係者が居られるので、当方としては・・・ポカ~ンとして話を聞いてるだけでした。
2004年09月27日
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T360の発売は昭和38年(1963)8月。本などによると38年生産車は非常に少ない。自動車工場はまだ出来ていなかったので、バイク工場の片隅で生産していた、38年の軽トラ販売ランキングにもT360は入っていない、その他の中にある。昔、AK整備経験があり、ASで参加していたベテランさんたちは、昭和39年末までのT360が一番故障が多く、かつ厄介だといっている。この間が一番頻繁に設計変更(設変)があった、T360のエンジンブロックは9回、カムは6回の変更が有ったが、おそらく初期に集中していたのでは?この時期S500も生産されていた、S6,8に比べるとS5のエンジン特製は低回転高トルク型、T360と良く似ている。S600からはがらっと変わり高回転エンジンになる。S500は販売台数が少なすぎるので、T360の色々な不都合を経験にS600からエンジン特製を変えたと思う?昭和39年までに生産されたT360はブリーザーパイプが部品になっていてネジ3本で止める形、(私のはアルミにパイプが打ち込んであるだけ)このタイプはまだ見たこと無い、たぶん現存しないのでは?とにかく、このタイプのエンジンだったら厄介だそうです、厄介なT360の中でも厄介なので、大変なエンジンになる。 T360エンジンとC100エンジン、360ccDOHCと50ccOHVエンジン、C100はリッター150Km走った。
2004年09月26日
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私はT360現役時代のことは記憶にない、元々福井県にはT360は少なかったらしい。(Sも地方では極端に少なかった)博物舘では見たこと有ったが、走っているT360を見た記憶は全く無い。イベントなどに稀に参加しているのは雑誌で知っていたが、行ったイベントでは見なかった。初めて見たT360が、この緑亀ゼロ戦号だった。一番の興味は、当時、何故T360を購入したかだ、かなりの思いいれがないと現在まで維持できない、新車でなくても、次々TN360に交代し、次々廃車にされていくのに、何故T360を買ったか?結局、T360とは「オモチャ」だそうだ。メチャクチャ速い、エンジンが凄い、これだけで十分楽しめた。河原田さんは他社のトラックも乗ったが「オモチャ」として面白そうだとT500を購入した。37万円の販売価格で給料は1万2000円だった、今ならセルシオ以上か?他のオーナーさんも、なんやかんや話していても「オモチャ」が一番適切な表現みたいだった。オモチャならSが一番良いようだが、実用性が無い、特に雪国では。T360は仕事にも使えて、何より重要なのは、当時の時代背景としてオープンスポーツカーはご近所評判が良くない。(あくまでも地方の話です)当時、私にとって最高の車とは冷房車。
2004年09月25日
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当時のパーツリスト、カタログには荷台のことをセットバックと書いてある、今でも言うのだろうか?第25回AHSM懇親会後、部屋で河原田さん所有のT500(AK280)の一方開きの写真を見せてもらった。以前、日記でT500一方開き荷台について書き、掲示板にも書き込みを頂き、河原田さんも見ていたらしい。当時を知っている方でも「カタログには有るが販売されたかは不明」と書き込みがあり、これほど珍しい車体は、まず現存していないと思った、何よりもT500自体が数台有るか無いか。「一方開き・も・持ってるよ」河原田さんからメールが来た。あるとこにはあるもんだ!写真で見ると、後輪の泥よけが無い。T360一方開きは後輪泥よけが凝った作りになっている、三方開きは泥よけは別に付けるので、中間みたいな作り、見た感じアッサリ作ってある。オイル、ガソリン入れが一方開きのままなので中間といっても一方開き、そのままんま。一方開きと三方はガソリンタンクをはじめ共通部品が無いので、あまり売れそうも無いT500に何故2種類も荷台が有ったのか不思議だ。S360は試作車なので金型は出来ていなかった、S500では普通車なので横幅も全長(30cm長い)も大きく出来た。T500はT360の荷台を20cm延ばして普通車として販売した。(40cm長いロングもある)S500より小さい普通トラックが、果たして売れたのか???長くなるので明日も。 ピンぼけですが 貴重なT500一方開き荷台、後輪泥よけに注目。 若い時の河原田さん、何回目のAHSMかは不明。 河原田さんのスケッチ・・・絵心が・・・
2004年09月24日
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一昨日の日記で保障期間2万キロ5年は5万キロ2年間の間違いでした。訂正のメールを頂きました。それと、T500(AK280)のピストンサイズを測ったら55ミリ有ったそうです、54ミリが正解と思いますが、52、54、55ミリまで出てきた。現在AKのピストンを所有されてる方は超ベテラン、測り間違いは考えられないので???自宅発は7時過ぎ、山田さんを乗せ、一路鈴鹿を目指した。滋賀県の郵便局駐車場で缶コーヒーブレーク、岐阜、三重県と快調に走り鈴鹿手前で給油(19L)結局、休憩は2回だけで12時に鈴鹿到着、鈴鹿市内でレストランを探してウロウロ、洋食屋さんに入り山田さんは「昔懐かしいオムライス」私は「昔懐かしいスパゲッティーナポリタン」レシピ通り切ハムも入って、ボリュームもあり美味しかった。鈴鹿市内で感じたのは視線の熱さ、信号やすれ違いにジロジロ見られた、さすがホンダ城下町。福井でT360ジロジロ見られた経験はほとんどない。1時前にサーキットへ、サーキットホテル前を横切ろうとしたら、ホテル前にいたサラリーマン達が一斉に指差すのでビックリした。たぶん、T360だ!と言ってるみたいだった。帰路は問題あり。第一コーナー横の駐車場で集合写真、今まで奇跡的に持ったお天気は鈴鹿を出たとたん豪雨、これだけ酷い雨の中を走った事ない、ミッドシップの御蔭で安定している、水溜りも快調に走れる。この雨だとSはお尻を振りそうだ。関ヶ原手前で雨が止んだとたん、水温がグングン上昇。小さいドライブインに入り、ラジエターの水を見たら少ない、1200cc補給。滋賀県から福井県に入る「栃の木峠」で再び水温上昇し辛うじて峠を通過、峠の駐車場で水を見たら1500ccも入った。チョット前に1200cc入れたのでオカシイ。雨でずぶ濡れの車体からは水漏れが確認できない、オイルには入ってない(これは1回やっているので自身あり)結局、平地で水温は低め安定、以後問題はなかった。翌日、ガレージのT360を見たら若干ラジエターから漏ってるみたいだった。鏡に映して観察したら5ミリの亀裂を発見した。ラジエターを外し塗装を剥がしたら3センチも有った。真鍮板の金属疲労と思う。ハンダで修理した。
2004年09月23日
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ツインカムクラブ事務局より25回AHSMリポートと写真が送られてきた。T360-3,T500-1,S600-18,S600C-2,S800-25,S800C-7,バンディーメインF800-1の合計57台の参加だった。転がり軸受ツインカムエンジン搭載のサーキットイベントでは日本最大。アルファのジュリアもこんなには集まらない?こんなイベントに、何故か軽トラが紛れ込んでいるのも面白い、チョットないと思う。フォーミュラカーと軽トラが一緒に走る、ましてや鈴鹿初走行となると迷惑をかけない走行を目指した。迷惑にならない走行を聞いたら、ピットを出たらインベタ、S字からアウト側を走ると良いらしい。一番悪いのは真ん中をフラフラ走ること。サーキットでコースはほぼ1本、追い抜く時には前走車の未来位置を読んで追い越すのに読めないのでは、一か八かになってしまう。アウト側を走ると言っても、メビウスの環じゃないのだから、S字ならアウトの次がインになる・・・?サーキット上は常時40台ぐらいなので5.8kmも有ればガラガラ、Sは団子状態で走るので、一団が過ぎると次の一団まで時間がある、1回だけ後続車がなかなか来ないので赤旗中断かと不安になった、この時間結構長かった。孤独な一人旅、貸切状態だった。長いと言えばストレートも時速100kmでは長い、快適快適。このスピードだと逆バンクもただの上り坂だった。
2004年09月22日
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当時の軽トラはキャブは1ヶ、T360の4キャブは部品代工賃も4倍になり評判悪かったらしい。対策として2万キロ、5年間の無料保障を付けたので、さらに修理がどっとやって来たと書いてある。当時としては画期的でムチャなことらしい。(メールを頂き、5万キロ、2年の間違いでした)販売店は苦労したと思う。ますますT360からTNの乗換えが加速したのでは。4キャブの修理方法はキャブをまず外す、この外すのが大変な作業でAHSMに参加したAKオーナーさん(私も)はインマニごと外すと答えたら、これは間違い。インマニを外すのは水滴やゴミが吸気側に入るので絶対してはいけないらしい。粘りと根性で外すらしい、ま~外せない事はないが面倒な作業で嫌になる。当時の販売店は毎日これを外していたのだから大変だったろう。4キャブは面倒なので交換部品として2キャブに変更されたそうだ。2キャブ(ソレックス)の方が故障が多かったそうだが、壊れても走るのがソレックスの良いとこらしい?話は変わりますが・・・T360にS600のエンジンを載せたのもあったらしい、フレームを改造しないと載せられないらしい。S600エンジン搭載のT360を見てみたい。鈴鹿では無敵になるのでは?三方開きの車重は590キロ、空気抵抗で負けるか・・・
2004年09月21日
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雑誌等にT360の後継車種TN360の発売が決まると、T360は売る気をなくし、販売台数は少なかった。1967年9月のTN発売から高額の下取りでT360を回収しだしたと書いてある。水冷4気筒DOHC軽トラは整備性の悪さで販売店に嫌がられ、より簡単な軽トラが待望された。TNは2気筒空冷で同じ30馬力、修理に入ってきたT360は買い替えさせられた。オーナーさんもこの時期には故障の多さでウンザリしてきたのでは?ここまでは経済原理、当然な話と思う。AHSMでAKASベテラン達の話を聞いていると、TN販売から2年後にはポイントが欠品になった。つまり、ホンダとしては部品を出さなくなった、早急にT360を市場から回収し絶滅させる。計画的なホロコーストである。昭和45年ごろにはT360は3段積にされ解体屋行きを待っていたそうだ。ホンダ公式ホームページTとSの説明には軽トラとして酷使され極端に現存数が少ないと書いてある。天寿を全うしたT360は極端に少なかったのでは?アンネ・フランクのように隠れているT360は全国にまだまだいると思う、この悲運な車を探し出して公道復帰させよう・・・明日は聞いていても厄介なT360の整備、ただしエンジン本体は丈夫で長持ちする。
2004年09月20日
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ツインカムクラブ代表谷村さんからメールを頂いた。感謝!内容は以前(その2)日記で書いたT500のピストン、54か52ミリの件で秘蔵のT500ピストンとパーツカタログの写真。調べると54ミリ1種類だけ、ピストンにはAK280(T500)と書いてある。ツインカムクラブ代表であり25回もAHSMを開催している、所蔵のパーツは物凄い数だと推測できる。なによりもT500のピストンを持っている位だから・・今回のイベントで直接お話したことはない。毎回参加している山田さんと2人乗りで会場に到着、受付を済ませてSの見学。スタッフさんらしき一群に際立ってダンディーな方が居たので「だれ?」山田さんに聞いたら「会長の谷村さんです」山田さんも直接話はしたことないらしい。Sのバイブル『ホンダスポーツ』二玄社刊 ISBN4-544-09140-3にも谷村さんの名前が出ている。この本にT360~S8までの各種ピストンの写真が出ているが何れも番号は書いてない、下記の写真にはAK280と書いて有るので極めて珍しい実物と思う。(良く見たらAK250は読めた) 実測で54ミリ 531cc1種類しかないそうだ。52ミリ 排気量492ccも気になる、何があっても驚かないAK、有るのかも?
2004年09月19日
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昨晩、2回目の車検が終わり、T360が帰ってきた。1回目の車検、27年ぶりの公道復帰車検に合わせて大急ぎでラジエターを修理した。鈴鹿に向けて徹底的?に見てあるので車検は簡単、修理箇所はないのでトーインなどの足回りの調整をしてもらった、5千円。軽トラの車検費用は自賠責22450円+車検印紙1100円の合計2万3550円で出来る、重量税は要らない。およそ、車検代としてはもっとも安いと思う。業者に頼むと車検代行費がいる。我が家にT360が来てから約2年半、速いものである。最初の車検後は試走として、かなり無茶な走りをした。今回からは現状維持、壊さないことに勤める。一番のハイライトは鈴鹿サーキット走行だろう、解体屋行きを免れ、40年後に鈴鹿を走れるとは夢にも思わなかったはずだ。昨年、鈴鹿に見学に行った時、AKオーナーさんはエンジン本体は丈夫で故障しないと言っていた、S800とほぼ同じの大きさで360ccならゆとりの設計、故障はしないと思っていたら・・河原田さんのT500の件もある、油断大敵。
2004年09月18日
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T360で参加のTさんは直前にプラグが抜けなくなり、エンジンを載せ替えた。プラグが抜けないとは不思議な話なので聞いたところ、油を塗っておかないと固着するらしい。私なら力任せに回す、無理して抜くとネジ山がイカレルそうだ。プラグは鉄、プラグ穴はアルミなので、私も慎重に脱着している、プラグ穴はアルミ?なのでヌッルとした感触で緊張する。T360は整備性を全く考慮していない、この話も聞いたので何れ。ASベテランさんの話ではプラグ穴には鉄が埋め込んであるのでアルミではないそうだ。実際、分解しないと確認できない、ASは鉄でAKはアルミ??鉄なら気楽にプラグ交換できる。4番のプラグ穴は角度が違う?これも不明。プラグを入れやすいように他の3っつの穴より立っている。工場で穴は一度に4ケ開けるので4番だけ角度が違うことはない、どっちだろう?以前の日記でデスビを予備エンジンと交換しようと思ったら、合わなかった。ヤスリが要るので交換しなかった。これは日立とデンソー製では合わないらしい、なんと面倒な。デスビの5本の線が開いているのと、並んで出ているタイプと2種類有るのは、左ハンドルではデスビに当たるので、開いてないそうだ。そう言えば、AKは開いていた。AKに左ハンドルはないのだろうか?現在、海外で確認されているT360(AK)はイギリスとオーストラリア、何れも右ハンドルの国だ。 部屋にて雑談中、Hさんお酒ありがとうございました。翌日のサーキットでは真っ赤なレーシングスーツとシューズが決まってた。
2004年09月17日
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T360を入手してから、T360にはAK(前期)とBK(後期)の2種類有ると雑誌に書いてあり初めて知った。AKBKの違いは一般(特殊な世界ですが)にはキャブの数となっている、プラスチックボンネットからBKとの説もある。昨年、鈴鹿に見学に行き、T360オーナーさんが集まっている時にAKBKの違いを聞いたら、意外やバラバラ、それ以前にT360とはAKであり、キャブが何個だろうと関係ない、皆さんの意見みたいだった。私もそれ以降AKBKは日記に書いてない。今年の鈴鹿懇親会でAKベテランさんとASベテランさん達の会話でAKBKの違いが話の途中で出てきた。強い興味を持って傾聴した。結局、意見のまとまった話では、鋳鉄ブロック、セルダイ方式からBKと呼べる。(意外だった)これが結論でした。セルダイ装着はT360の10%、非常に台数が少ない。BKは元々ホンダSF内で前期型と区別するのに使われた、正式な型式ではない。雑誌でキャブ4個がAK、それ以外はBKと書いてあったので?この説が定着したような・・・?本田博俊氏はインタビューで「T360ボンネットの大きなHマークが親父の生き様です」と話している。正面に巨大なHマークが見える車は全て型式AK250/280です。
2004年09月16日
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ラジエター修理も完了し、二枚田幹線林道でテスト後、二度目の車検に出した。修理内容等は何れ。本などにT360の記事は少ない、T500となると極めて少ない。T500の説明では、排気量はS500と同じ531ccであると書いた。これはネコパブリッシング刊ワールドカーガイド「ホンダ」に531ccと書いてあるので、そう書いた。鈴鹿に参加していたSのベテランさんに492ccではないか?と言われた、確証はないが、52×58(内径×行程)のピストンなのでS500(54×58)とは違うらしい。この場合、本よりも経験話が正確である、実際、本の間違いは多い。この話、調べようがないので、本来はこれで終わる。ところが、1台実物が現存している、車検証を調べて見れば正解が出るはずなので、オーナーの河原田さんに見てもらったところ「初年度登録昭和41年、排気量0.53L」と書いてある、531ccが正解。ただしこれは途中経過です、当時の経験者に聞いても52×58がT500のピストンと断言しているので、本当だとするとT500には2種類のエンジンが積まれていた可能性がある。国内では500も800も同じ普通車、輸出用等でどうしても500cc以下にしなといけない理由でもあったのか?推測ですが、当時S500の部品取りとしてT500を使った時、ピストンだけ合わなかった記憶があるのかも?
2004年09月15日
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今日から1週間程度AHSMで聞いたT360に関する話題を。今回のイベントで一番ビリは私のT360だった、1番タイムは吉岡さん。2周目をストップウオッチで計ったら3分5秒だった、グリップが効かないと言っていたので後半はさらに速かった。私は1周で2回抜かれた、スタートが同じなら3回かも・・・AK組の部屋に来られて貴重な話を聞けた、年号、数値が正確に出てくるのには驚いた、根っからのホンダマニア。毎回Sで参加されてる方でAKにも滅法詳しい方もいた。吉岡さんの話では高校生の時、近所で黄色いS360を見た記憶が有るらしい。もちろんナンバーが付いていた、当時、なんで走っているのか不思議な気がしたらし。根っからのホンダマニアなので記憶に残っているらしい。S360を実際に見たとの話は初めて聞いた。S500の見ま違いかもしれないが、実際に運転した、見たことあるなどの話は、又聞きで聞いたこと有る、直接聞いたのは初めてだった。黄色いS360・・・本当に有るのだろうか?S360の過去の日記数回、さらにリンクありスーパーCG伊東編集長はS360調査の途中でS360オーナーさんと電話で話したことがあるそうだ、ただし、合うことは出来なかった。今だS360の生存確認できず。明日はT3602回目の車検。
2004年09月14日
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日本一速いT360オーナー斎藤さんがこのイベントに参加したのは4年前、理由は私と同じ、自分の以外にT360を見た事無く、話も聞けない、情報が全くない。このイベントには数台のT360が参加しているので、行けば情報が入りそうだ・・の思いで参加した。斎藤さんを初めて知ったのは、雑誌オールドタイマーに写真とインタビューが載っていて、ギヤ交換で中央高速を120キロで走ってきたと書いてあり、そんなに出るのか?と思っていた。昨年の見学では結構速かった。今年、一緒に走ったら倍のスピードで追い抜かれた・・・絶句!メーター(120km)は常時振り切っている。このスピードでは熱交換が限界で電動ファンにサーモを取り外し、あの手この手の対策が施されている。次回はオイルクーラーかな?私が雑談している間も絶えず整備していた、エアーは3.5、私は1.8と標準、プラグも熱価を上げている。頂いたメールには「瓦屋さんのAKは速いですね~」と必ず書いてあった。ドアに屋号が書いてあるので一目瞭然、これから「瓦屋T360改」と呼ぼう。 絶えず整備していた。見学者も多く、T360オーナーさんで見学だけの方は、まず斎藤さんのAKを覗きこんでいた。これが噂のT360か・・・・
2004年09月13日
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T360の500cc版普通車がT500、公道走行可能なT500は現在2台確認されている。T500の凄い所は、毎年車検。T360やSは2年車検なのに毎年車検を受けないといけない、しかも40年,毎年受けている・・・これはチョット真似できない。(もう1台は仮ナンバーで確認されている)オーナーの河原田さんは今回、特に気合が入っていた。ピストン交換、圧縮を上げ、ワンオフのステンレスマフラー装着。専用ステンマフラーを作ってもらうと最低20万円はするのに、知人に3万円で作ってもらったらしい。ステンレスは加工が大変らしく、作ってくれる所が限られる。晴れ舞台「鈴鹿」を目指して疾走、おそらく調子が良かったのだろう・・・(切れる直前の電球みたいに、最高に調子が良かったらしい)快調に走り、鈴鹿直前の鈴鹿峠において突然ヘッドガスケットが抜け大量の煙を吐き息絶えた。後続車輌はビックリしたらしい。携帯で積車を頼んでも土曜日なので空いてる車がない。やっと都合がつき積車と迎えの車が峠に到着したのは4時間後、この4時間、河原田さんが呆然と峠に立ちすくむ姿が目に浮かぶ。鈴鹿では夕方になっても河原田さんが現れないので、Tさんも気をもんでいた、2日前のメールでは確実に参加すると書いてあったので、どこかで故障してるのでは?話していた。まさか走行不能とは思わなかった。(携帯番号が分かっていれば、鈴鹿峠ぐらいだったら迎えに行けた、T360がT500を牽引するのも絵になるのでは)懇親会も始まり、河原田さんまだ現れず。突然、汗だらけの河原田さん積車にT500を載せて到着。まさに「駆けつけ一杯」おそらく朝から何も食べてないと思う。 本人は相当、残念がっていた。来年リベンジ。河原田さんに貴重な写真を見せてもらった、T500一方開きは予想通り、一方と三方の中間みたいなスタイルだった。この写真など数枚は後日UPします。 これは昨年の写真。明日は日本一早いAK斎藤さん。@昨日の作業:ラジエター塗装準備。改良型ウオーターチョークプレート製作。 高圧洗浄機で水路の清掃、全身ずぶ濡れ。
2004年09月12日
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昨晩ラジエター分解修理完了、マフラーとウオターチョークプレートの取り外し、この件は何れ。サーキット走行において直線で110キロは善しとしても、直線以外は何キロかと言うと・・・遅い時は60キロぐらいだった。公道バイパス走るより遅い、つまり鈴鹿に来る時より遅かった。鈴鹿は坂が多く、4速ではグングンと速度が落ちる、3速で60キロ以上では回転が心配。当然ですがギア比がサーキット用には出来ていない、1速は米12俵積んで坂道発進用の超ローギア、2速も低い、3、4速だけでは中間がない。トルクバンドは超薄いので一度回転が落ちると、シフトチェンジでしか回転を上げられない。もう1歩踏み込めばスポーツ走行も可能かと思う、今回は帰路を考えて自重した。もしT1台だけの参加なら恥ずかしくない?走りをしたかもしれない。もう1台のT360はメチャクチャ速い、ギア比も違うので、あっという間に追い抜かれ、前方のS800に付いていってる。しかも、ストレートエンドではS600を抜いたらしい。あの速さを見ると・・・・絶句、開き直り。ピットインは3回、その内2回はコースマーシャルの注意を受けた。2度目のピットインでマーシャルに旗で止められ(交通検問みたいなやつ)「サーキットは長袖で走ってください」言われた、「長袖持ってないのですが・・・」しばし沈黙、これでサーキット走行は中止かと思ったら「出来るだけ長袖で走ってください」と言われた。(最悪ブレザー着ればOK)よく考えたら、私はB級ライセンスを持っている、講習でサーキット走行の服装もテキストにイラスト入りであった。余計なものをいっぱい積んできたのに、ツナギ1枚忘れた。ノースリーブの女性がヘルメットしてSで走っていた・・・・3度目のピットインではピットに入ると同時にスクーターに乗ったマーシャルが来て、コースマーシャルから「何か液体が漏れている」との連絡が有ったので調べにきたらしい。結局、ラジエターのブリザーなのでOK,車体裏まで調べていった。Sも冷却液は噴出するがスピードが速いので霧状になり分からない、このT360遅いのでハッキリ見えたのだろう。結局、ラジエターのクラックが原因だと思う、昨晩、ハンダした時、5ミリのクラックと思っていたのに3センチもあった。良くこれで帰ってこれた、結構飛ばしたのに。途中水温が上がり2度給水した、1回目は1200cc、2回目は1500ccも入った。峠越えの時だけで、平地ではスムーズで漏れもなかった。
2004年09月11日
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昨晩、ラジエターを外した、ロアタンクを外しハンダ付けの予定。我がT360のサーキットランは当初の目的を十分に達した。鈴鹿を疾走したと言いたいとこだが、目撃者が多いので実際は亀でした。T360の場合4速では坂道で辛い、3速では回転が上がりすぎる、最後はほとんど4速で走っていた。メインストレートは100km、最後に110km/hまで出た。結局、アクセル全開することは一度もなかった。これは予定通りの行動、帰路200km以上走るので自走帰宅が第一、積車のお世話にはなりたくなかったから。斎藤さんはストレート全開、第一コーナーでブレーキ、シフトダウンでかっ飛ばしている、シフトダウンには勇気がいる、オーバーレブが恐い。40年前の軽トラ、自分で修理したので全く信用していない、たぶん大丈夫だろうとの確信はあったけど。タイヤは40年前のデッドストック新品ホワイトリボンタイヤ、正直硬い。空気圧は1.8、斎藤さんは3.5も入っているT360はエンジンが融けるまで幾らでも回転が上がると聞いていたので、調子に乗ると・・・・感じとして、鈴鹿のストレートは坂道なので全開すれば120kmまでいくかな?ド・ノーマルT360なら御の字、初期の目的は達した。このイベントに参加する動機は2つと思う。まず、愛車(自分も)鈴鹿を走らせてやりたい。次は、走ってナンボのホンダスポーツ、年に一度はアクセル全開で走ってこそS。街乗りや峠で少し出しても、鈴鹿の5.8kmこそエンジンは喜ぶ。私は合計7周約40km走った、ピットでお隣りのS600山崎さんはメーターで94Km走った、計算すると16周。今思うと、もう5周走れば良かった・・・
2004年09月10日
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9月5日13~15時までがサーキット走行、最初2周はパレードラン、シケインの入口とコース変更箇所の確認。その後自由に走れる、2周でリタイアしたSも。ピットに居る時、『オールドタイマー』誌の甲賀さんが来られたので、パレード一緒に走りませんか?聞いた所、喜んで・・・・ヘルメット必要なので河原田さん「ワシのを使え・・」斎藤さんのT360助手席に乗り撮影していた。たぶん、次号に多少は出るのかな?(オールドタイマー 偶数月26日発売)甲賀さんの記事で確実にでそうな参加車は岡崎さん御夫妻のS600かな?息子さんは北海道WRCにスタッフとして参加しているので、奥様と鈴鹿に、上品で茶色のS600に合っていた。走りは大人しい、それでも最高140km/h出たそうだ。いかにも初参加?らしく、ツインカムクラブの春さんに走り方を聞いていたので、私も聞き耳立てていた。今月号のオールドタイマー91ページ、「いすづミーティング」取材時にカメラの専用電池を忘れた記事がある、甲賀さんに「電池有りますか?」と聞いたら笑っていた・・・電池を見せてくれた、特殊な電池で専門店にしか売ってないだろう。以前書き込んだ甲賀さんの日記 数回 ツインカムクラブ東田さんに頂いた写真、無料日記なので大きな写真はUPできない、一部だけ。先頭T360に斎藤さんと甲賀さん。
2004年09月09日
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8時半に懇親会終了、場所を替えてドラバーズミーティング。変な時間にあるな~と思ったら、例年、朝8~10時が走行時間、6時起床しても慌しく、ミーティングなんかしてられない。これと同じで、一泊二日のイベントなのに朝食が付いていない、なんでと思ったら、例年なら深夜までワイワイやっていたら朝食なんか食べる時間ない。ドライバーズミーティングの最初に「初めて鈴鹿走る方、おられますか?」上がった手の数は6~8本、初参加の方も多いようだ、安心した。後は各自部屋で二次会、これがハイライトですか。貴重な話、面白い話を聞けた、技術的な話はレベルが高く全部は理解できなかった。例えば、S6に某社の現行バイクピストンが使用できる、多少のの加工は必要だが1ケ2500円なら安い。深夜2時まで続いた話のなかで無難な話だけ、何れUPします。部屋は8人部屋、研修などの利用が多いと思っていたが、土曜日なので家族づれが多かった。 懇親会用にジャケット、ネクタイも持参した、これは以前見た雑誌の写真?でスーツ着た方もいたので一応持って行った、実際は要らない。私は軽トラ、何でも積める。実際モンキーも積んで行く予定が雨の予報で止めた、しかし、Sとなると、工具、ヘルメットを積んだら下着ぐらい、余計な荷物は積めない。帰路T360は北陸の入り口、栃ノ木峠で水温計が赤寸前まで上昇した。今日、チェックしたらラジエター下のタンクに5ミリのクラック発見、この部分からの漏れと推測できる、ハンダで埋める予定。この件も何れ。
2004年09月08日
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スポーツミーティングの日程は4日12時受付開始、パーツマーケットは始まっているので、良い商品を手に入れたい方は午前中に来るらしい。T360のTさんも午前中に来てたが収穫なしだった。昨年は新品マフラー1本出ていて、買い逃したらしいのでリベンジだった。もし、T360レストア前に来てたら相当買い込めた、ブレーキホース、ブレーキオイルシール、ゴム部品などなど、掲示板には売ります買いますコーナーもある。 午後は車検が有るのみ、1時には鈴鹿に入っていたのでユックリできた。車検はブレーキ、ウインカーランプ、ブリーザーを外している方はオイルキャッチタンクの取り付け方とシートベルト、不思議とこんな時に限ってブレーキランプ点灯しない車も数台。ホイールキャップ着けたままのSはその場で外されていた。6:30分から懇親会、飲み物も食べ物も沢山有った。川本信彦元ホンダ社長は仕事で来れなかった、代わりにお手紙と特製ケーキが届けられた。本来はコレクションホールから川本さん専用にスペシャルSが運ばれて翌日コースを走る予定が、これも中止になった。懇親会ではドイツの有名なホンダコレクターオルトマン氏のスペシャルなS(デニスハルム・・・)この件は何れ。(書いてよいのやら?)次にT360で参加した4名が段上に上がり自己紹介、Tさんが代表してほとんど喋ってくれたので、自己紹介だけしてきた。最後に、協賛各社プレゼントのジャンケン争奪戦。この手のプレゼントは全員に当たるパンフか100円ライターぐらいしかもらった事が無いので、期待してなかったが、なんとなんと、一番欲しかったガレージイワサさん提供のウルトラシリコンコードS800用が当たった。こんな事もあるんだ・・・・ワインとジャンパーは一回戦負けだった。長くなるので明日に。
2004年09月07日
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イベント感想日記とT360遅走日記を交互に何回かUP予定、写真は大きな物は載せられないので別の場所からリンク予定。鈴鹿にはT360とT500合計4台参加した、河原田さんのT500は気合が入りすぎ、鈴鹿峠でヘッドガスケット抜け、4時間峠で積車と応援を待ち、パーティー途中にたどり着いた。したがってサーキット走行は出来なかった。この件はユックリ後から。今回のT360まとめ役でイベントのスタッフさんの某氏はT360で参加、以上。(お仕事を抜け出して参加しているので、絶対書かないようにネンを押された)日本で一番速いT360。斎藤さんは気合が入っていた、鬼神のような走り、これがホンダ技研公式HPにある「真の幻の名車」かというほどの疾走ぶり、メーター(120km)は最初から最後まで振り切っている。オヴァーレブT360と呼ぼう。Sに付いてくどころか抜こうとしている、脱帽。私のT360は緑亀、パレードランエンジョイ派。参加車中一番ビリ。ゼッケン54番の吉岡さん(2分台の速度)には1周で2度抜かれた、シューマッハなら4回以上抜かれる計算になる。遅いのはシケイン以外4速だけで走ったから、3速に落とすと回転計がきになり、帰りが恐い。自走で帰ることを最優先に走った。抜かれる時は迷惑にならないよう隅を走った、Sドライバーは抜く時にシフトを外した左手で軽く手を上げる、なかなかカッコ良い、こちらも気持ちが良い。必死でハンドル押さえている時には無理ですが。埼玉と三河のT360オーナーさんが見学にこられた。明日はイベント全体とパーティー編 パーティ途中にやっと積車で到着した河原田さん。駆けつけ一杯。 速さの秘訣は徹底した整備と軽量化、キャブはs600用。絶えず整備していた斎藤さん。長め(純正?)の泥よけがヒラヒラして評判良かった。
2004年09月06日
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あいにくの雨にたたられたが、鈴鹿サーキット走行の間は雨はなく、路面も乾燥していた。トップページに川本信彦元社長プレゼントの25回記念・オールジャパン・ホンダスポーツミーティング特製ケーキ(デカイ)写真をUPする予定が、パソコンに写真が行きません??メディアにはあるので、明日解決方法を聞いてきます。写真なし、残念。鈴鹿は合計7周した。少ないようだが、鈴鹿サーキット初体験で十分堪能した。今回、参加したT360は4台、鈴鹿を走ったのは2台だけだった、私のT360は・・・兎と緑亀でした。Sとではあまりにも速度が違いすぎる、邪魔にならないように、ひたすら道を開けていた。それでも、直線では110Km/h出たので満足、40年前の軽トラ立派なもんだ。帰り積車で、故障を気にしなければ120Kmは出ると思う、実際、もう一台のT360は初参加組のS6,800と本気でバトルしていた、信じられない速さ、お手上げ。鈴鹿のレポやT360に関する貴重な話や技術的なことは徐々に書き込みます。今日の朝、ホテル前でT360の整備してたら、見覚えのある方が、オールドタイマー誌の甲賀記者、取材だそうでパレードラン2周は助手席に乗れるのでどうですか?お誘いしたらOKなので河原田さんのメットを借り、斎藤さんのT360に同乗した。イベントの様子は次号に出ると思う?写真が無いのが残念、明日からUPします。福井から往復約500Km,行きは5時間、帰り6時間。T360は快調によく走った、若干トラブルはあった、この件は又書き込みます。往復11時間でも全く疲れなかった、同乗した山田さんもホンダDOHCサウンドは最高と言っていた。大量の荷物を積めるので長距離には最高にいい。運転していると降りたくなくなる。良く走った。イベントの様子、T360の話は大量に有るので、3週間は日記を続けられる。
2004年09月05日
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11:30分追加 三重県は明日明後日確実に雨が降りそうなのでワイパーを交換した。ワイパーは前オーナーさんから中古2本と新品2本を頂いていた。雨の日に乗る気もないから、見もしなかった。交換しようとしたら全部違う、取り付け方法もサイズも違う、ゴムの部分だけ合うので、たぶん全部純正だと思う、箱入りもある。結局、ゴムの部分だけ外して取り付けた、いったい、ワイパーだけで何種類あるのか?9月5日 13~15時の間T360は鈴鹿サーキットを疾走します。ただし、S軍団に囲まれているので、比較されると、遅い。T360(AK)の参加はたぶん5台だと思う、これだけの台数が揃う事は無いだろう。このイベントは鈴鹿サーキットに入場すれば見れます。土曜日はお天気、日曜日は降水確率60パーセント。鈴鹿には以前日記に書いた、福井豪雨でS800水没したYさんの2人乗りで行く。S8は工房名岐さんで修理中だが間に合わなかった、完全水没なのでじっくり修理した方が良い。7月19日福井豪雨の日記数回事務局さんから、2人乗りは「楽しそうですが、しんどそ~・・」メールを頂いた。確かに、当時の360cc軽トラ、特にボンネット型は運転席はおもいっきり狭い、ハンドルが胸に当たり、危険でさえある。T360は背が高いので、そんな事は無い。結構快適??鈴鹿往復、たぶん、かなり、しんどいと思う・・・
2004年09月03日
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T360には常時、プラスチックコンテナに牽引ロープ、発煙筒、消火器、赤色ストロボ、水2リットル、ファンベルト、ラジエターホース、スペアーのヒューズとランプ類、工具一式は積んである。鈴鹿対策として、燃料系では:予備機械式ポンプ、重力式燃料供給の為のペットボトルとハンドポンプ(灯油ポンプ)必要なコネクター、チューブ一式。電気系では:予備発電機、電線とジャンパー線多数、予備デスビ。テスターは工具箱に常備している。これ以外で、つまりエンジン本体が逝かれた場合はお手上げ。要積車。片道250Kmぐらいの距離では問題は無いはず、自信は十二分にある。考えてみれば、鈴鹿往復500kmぐらい子供の遠足、なんとでもなる。凄いのは、10月に開催されるラ・フェスタ ミッレミリア。国際規格ラリーで1600km走る過酷な(車に)ラリー、戦前モデルが1/4もあり、よく走るもんだ、感心する。エントリーリストは本日発表された、ホームページから見れます。今回からドレスコードはブラックタイ、タキシード要ります。ホンダ・スポーツミーティングのパーティーは服装自由、と言っても、行きは短パン、Tシャツ、サンダルなので着替えは必要になる。トラックなので何でも積めます、モンキーも積んでいこうかと思っている、乗る時間が有るのか?
2004年09月02日
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朝、ツインカムクラブから鈴鹿オールジャパンホンダスポーツミーティング参加受理書が送られてきた。規則を読むと・・・なんと、シートベルト(2点式)必要と書いてある。本来、T360はシートベルト必要無いので要らないかと思ったが、例外なし。昼休みに解体屋さんでシートベルトを買ってこようかと考えたが、足車の後部座席用を外し使用した。後部のシートベルトは一度も使った事ない、新品同様。今の車は簡単に後部座席が外れるので簡単にベルトが外せる。最初、三点式をつける予定がリールを付ける場所が無いので二点式にした。取り付けは、運転席とフレームを繋ぐボルト、この取り付けは大変だった。この工作をもって、鈴鹿対策は完了した。明日は鈴鹿携行品リスト。 廃材利用オリジナル「オイルキャッチタンク」機能的には問題ないが、こんなので良いのやら?
2004年09月01日
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