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不思議なニュースというものがある。ビデオ出演を断った女性が2000万以上の違約金を請求されたという事件である。http://www.nikkansports.com/general/news/1545914.htmlこれは訴訟の結果、女性に支払い義務なしということで確定したのだが、不思議なのはそこに至る経緯である。会社側は事前説明なく出演契約を結んだというけど、こうした契約自体が無効なのではないか。もともと出演義務がないところに巨額の賠償請求で脅して出演させようとしたのなら、それは強要罪にあたるのではないか。未成年のうちに契約をし、グラビアを撮ったり、断ると損害賠償を請求していたというのだが、こうしたものは労働法制にひっかからないのだろうか。女性に支払い義務などはないのは当然として、法はこういう業者になすすべがないのだろうか。残業代不払いなどのブラック企業が横行しているが、ブラックの究極の形態がこうした業者のようにも思う。ブラック企業野放しの行き着く先がこんな女性をくいものにする連中の野放しなのではないか。人権を守るために法律というものがあるのだが、その法を運用するのは国家である。法はいったい誰の見方で誰を守っているのだろうか。*2000万円というあまりにも巨額な金額なので訴訟という場にでてきたが、もうすこし少額なら実際に払う例もあることだろう。そしてまた、訴訟の場にもちこめば、それは公開されるので、今までの撮影や出演の実態が知られたくないばかりに払ってしまうという例もあるのかもしれない。業者はおそらく今回の取り立てをあきらめたところでさして痛痒を感じない。街角で「芸能事務所」に声をかけられ、その場で契約してしまう少女はけっこういると思う。暗い夜道を歩くときには用心していても、白昼の街角でみなりの立派な紳士がそれらしい名刺を差し出し、豪華な事務所に案内をすれば、有頂天になるかもしれない。たしかに、華やかで一獲千金の芸能界に憧れるのもむりもないし、実際に街でスカウトされて芸能界入りしたという話もよくきく。業者の追及が無理なら、そして当局にそうしたことをやるつもりがないのなら、せめて、こうした悪質業者が存在するという事実だけでも、広く知らすべきであろう。少なくとも年頃の娘を持つ親は知っておくべき情報である。
2015年09月30日
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まったく気のせいかもしれないけど、この頃若くして亡くなる芸能人が多いように思う。もちろん芸能人がなくなることは昔からあったのだけれども、なんか最近では頻度が高くなっているようなのは…気のせいなのだろうか。*それにしても、河口湖町の老夫婦殺人事件の容疑者は10代の孫だったということ…これもやりきれない事件だ。生まれた時はそれこそ「孫という名の宝物」であったろうに。この事件に限らず、最近、親子、あるいは孫祖父母間の殺人事件が多いように思う。そしてまた、殺人ではないのだが、親の遺体を隠して年金を受給していたという事件も日常茶飯のように起きている。今回の孫はまたちょっと違うのかもしれないけど、こうした事件の多くは子あるいは孫が無職あるいは不安定雇用である場合が多い。流行語になった「婚活」であるが、そろそろこの婚活の終焉を指摘する声もある。子供を持つということにはリスクがある。もしかしたらこんなふうに考える人が増えているのだろうか。子供を持たない、単に好きな人と暮らしたいというだけなら結婚などという形態をとる必要はない。共同生活による家計の縮減だけが目的なら、友人同士のルームシェアでもそれは可能だ。一人口なら食えなくても二人口なら食える。たしかにそうだろう。でもこの先、三人口なら破滅、10人以上口ならテレビに出られるというジョークもある。*結婚をして、子供が生まれ、その子供が一人前になって結婚してというライフサイクル。それはかつては当たり前のものだったのだが、今では非常に贅沢なものになっているのかもしれない。
2015年09月28日
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安倍総理は訪米して国連改革について早速協議を行なっているという。この国連常任理事国入りは「日本外交の悲願」となっているようで、これにも膨大な税金と労力がつかわれている。しかし、この常任理事国の再編をはじめとする国連改革には現常任理事国が拒否権を使わないということが絶対要件となる。日本のかつての悲願であった国連加盟もソ連にはばまれてなかなか実現できなかったではないか。現在、国連の常任理事国は米英中仏露。このうちのどれか一国でも反対しているかぎり常任理事国入りなどは夢のまた夢である。そうなると安倍総理が国連常任理事国入りを訴えたところで、どこまで本気なのか疑わしい。例えば中国などとの関係改善を望んでいるようには、どうみても見えないのだから。それに問題は常任理事国だけではない。国連には常任理事国の拡大に反対する勢力もある。これは通称「コーヒークラブ」とよばれる国々で、イタリア、スペイン、パキスタン、メキシコ、韓国、ニュージーランドなどで、メンバーははっきりと決まっているわけではないようである。こうした国も国連で票をもつだけでなく、様々な工作をするはずなので、こうした国とも関係改善を図る必要があるのだが、こちらの方はどういう努力をしているのだろう。日本の国連分担金も年々低下しているし、もうそろそろ国連常任理事国入りという旗はおろした方がよい。税金だってもったいないし。ところで安倍総理は訪米して誰に会うのだろうか。中国の習近平はオバマとついこの間会談を行なったのだが…。参考http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/issue/0463.pdf#search='%E5%9B%BD%E9%80%A3%E6%94%B9%E9%9D%A9+%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96+%E3%81%95%E3%81%91%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96'*外交問題とか国際政治となると正直あまり詳しくないので、無知なくせに書くなというお叱りもあるのかもしれない。でも、素人でも素朴に思ったことを何でも書けるというのも、この媒体のよさだと思う。ネットの世界では誰も自分を「利口者」に見せる必要なんかない。王様は裸だと思ったら正直にそういえばよいし、ときにはそんな言葉の方に真実があることもある。
2015年09月27日
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自民党情報通信戦略調査会放送法の改正に関する小委員会では、NHKの受信契約の有無に関わらず受信料を徴収する「支払い義務化」を求める提言をまとめたという。http://mainichi.jp/select/news/20150924k0000e010241000c.html水道や電気のような生活に必要なものだって任意の契約で料金を支払っているのに、なぜNHKの受信料が税のように支払いを義務化されるのだろうか。たとえテレビが生活必需品だという人がいたとしても、数多のチャンネルがある今日、NHK放送が水や電気のように絶対必要なものだなんて思わないだろう。あってもなくてもよいようなものになぜ強制的にお金をとられるのだろうか…このニュースをみたときに瞬間的にもった違和感の根はここにある。しかたなく受信料ははらっているが、もしNHKが映らないテレビがあって、受信契約を結ばなくてもよいのであれば。絶対にそちらを選択する。それに他の民放に比べてもNHKはつまらないと思う。まあ、小生はテレビはそんなに好きではないし見てもいないので、全くの主観であり独断なのだが、まず教養番組の「上から目線」が鼻につく。かつてはスポンサー企業の意向を気にしなくて良いために鋭い問題提起番組(ワーキングプアや名ばかり管理職なんていう言葉もNHKから普及した?)を作っていたが、最近では政権迎合ぶりが目に付く。大河ドラマは事績の明確な歴史上の人物を1年かけてやれば冗長退屈になりがちだ。NHKにかぎらないのだが、マスコミだけに情報や娯楽を頼るという時代はとうに終わっている。
2015年09月25日
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沖縄の人々が戦争の悲惨を語るとき、言葉の端々に「本土の犠牲になった」というニュアンスがでるのをいつも違和感をもって聞いていた。戦争の犠牲は沖縄だけではない。東京大空襲だって何万の人が死んでいる。広島や長崎はどうなんだ。地上戦の悲惨だって満州は言うに及ばず、当時は既に内地となっていた南樺太でもあった。米軍に比べてソ連軍が紳士であったわけでもないし、住民の悲惨は同じではないか…と。でもよく考えてみると、やはり本土や外地と沖縄の犠牲は違う。空襲や原爆、そしてソ連軍侵攻は予測されたものではなかったが、沖縄に米軍が上陸し、住民が巻き込まれることはかなりの確度で予測されていた。だからこそ、沖縄県知事が頻繁に出張を繰り返して逃げ回り、地上戦直前に香川県知事となって沖縄から逃げ出して長寿を全うした。これにたいしては汚名という反論もあるのだが、沖縄の危機が予測されていたからこそ、危険を承知で最後の沖縄の知事となった方は、今でも語り継がれているのだろう。沖縄が地上戦の舞台となることはわかっていたから、沖縄の老人以外の男性は2月や3月頃に軍人として召集されている。本土では兵隊にならなかったような人が兵隊になっているわけである。そしてそのうちのかなりの人々が戦死している。さとうきび畑の歌にある「あの日鉄の雨にうたれ父は死んでいった」というのはこういう状況であった。残された家族は地上戦の中を逃げ回ったのだが、これは一家の柱となる男手なしで、妻が老親や子供の手をひいて逃げたわけである。戦争被害の態様もやはり沖縄は本土と違う。そして戦争が終わると、住民は収容所に移され、大々的に土地が奪われ、基地がおかれていった。沖縄では本土復帰運動がさかんに行なわれていたが、その背景には本土復帰すれば基地として奪われた土地が返ってくるという期待があった。沖縄復帰は土地が返ってこないという意味では沖縄人の期待をうらぎるものであった。戦争の被害、基地の負担。こうしたものを本土の人間はどの程度わが身におきかえて考えているのだろうか。
2015年09月24日
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ある凶悪犯罪に関与した警察官が処分保留で釈放となったという。理由は明かされていない。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000195-jij-sociこの種の犯罪は、魂の殺人ともいわれるが、法定刑は強盗などの財産犯よりも軽く、しかも、被害者に対してはとことん差別や報道加害が行なわれる。この警察官はネットで共犯者を募ったというので、とうてい従属的立場とは思えない。背景になにがあるのかはわからないが、少なくとも処分保留の理由は明確にすべきではないか。そうでなければ同様の犯罪で実刑となった事例との均衡がとれないし、被害者、それにいつ自分や家族が被害者になるかもわからない多くの国民にとっても、国家とか法秩序とかいうものに対する根源的な不信につながりかねない。まあ、警察関係では、他にも、富山で夫婦殺人を「自白」した警察官が不起訴となってこの事件は未解決のままとなっているし、警察庁長官狙撃事件を「自白」した警察官も、いつのまにか忘れられている。マスコミもこの種の事件で「癒えぬ傷跡」云々といった記事を書いて被害者苛めをするよりも、こういうあたりの真相を暴くのが仕事ではないかと思うのだが…まあ、やらないだろうな。一般論をいってしまえば、個人に対する人権侵害の究極のものが犯罪だと思うし、そうした犯罪に対して国家が公平にかつ厳正に、つまり天秤と剣をもって対処することが、国家に対する信頼の根幹ではないか。そして、そうしたことをやっているからこそ、国民にとって国家が「守るべき価値あるもの」となるのではないのかしら。
2015年09月22日
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介護職による老人虐待事件がまた起こった。今度は20代の若い男性介護士が90代の入所者の首を絞めたという疑惑である。http://news.so-net.ne.jp/article/detail/1150609/不安定雇用、低賃金、仕事はきつい…その上に犯罪者になってしまうかもしれないほどのストレスの多い職場となれば介護現場の人手不足にさらに拍車がかかるだろう。そもそもこんな分野を民間に任せていることが問題だと思うのだが、せめて介護職についてだけでも労働者保護を徹底することはできないのだろうか。派遣法改正で一生派遣が常体化していくだろうけど、介護職については正規雇用を義務付ける、介護職については最低賃金を別建てにする、介護職については労働基準監督署の監督を強化する。要するに介護職については、本来ならすべての労働者に対して適用されているはずの労働基準法を徹底的に適用するだけでよい。そしてまた、老人を介護している家族にあるような現金給付を介護現場の職員に対し行政が直接給付するというのもある。介護の苦労は家族も他人も同じなのだから…。外国人導入という議論もあるが、途上国で給料が安いのは物価が安いからという面もある。途上国から介護士が来たところで、彼ら彼女らも日本の高い物価で生活するわけで、しかも、すべて自活した上で家族に仕送りまでしなければならない。そしてまた彼ら彼女らも同じ人間であり、日本人の嫌なことを好き好んで献身的にやるわけはない。逆に外国人の場合は日本にしがらみがないだけ問題行動が起きやすいのかもしれない。いざとなったら国にポンと逃げかえればよいのだから。*SHIELDSの次の一手…今度は選挙に行こうというのは全く正しい。別の言い方をすれば先の選挙のときに今度の結果は十分予測されていたはずではないか。中東の戦場では米国やその同盟国の兵隊が何人も死んだり、手足をふきとばされたりしている。そんな映像はネットでは探せばでてくる。http://www.anlyznews.com/2010/08/blog-post_12.html戦争もおそろしいけど、戦場か餓死かの選択を迫られるような社会はもっと怖ろしい。人材派遣業者の顧問や、「ワーキングプアの若者は子供を作れないので淘汰される」と公言するような人物が中枢にいる今の政権は本当に不安である。
2015年09月21日
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下流老人という言葉が人口に膾炙しつつある。発信源となっている本はまだ読んでいない。ただ、いろいろとあちこちで書かれたものをみてみると、「失業した息子」や「行き遅れた娘」が年金暮らしの老親によりかかってきて、それが「老人の下流化」の原因になるという。もともと定職についていなかったり貯蓄がなかったりする老人ではなく、年金も貯蓄もある老人の下流化を問題にした言葉が「下流老人」なのだろう。だが、ちょっとまてよ…である。失業した息子や行き遅れた娘を持つ親の側からみれば「下流老人」なのかもしれないけど、当の息子や娘の側からみれば、これは「下流中年」ではないか。下流老人の激増と下流中年の激増…これは同じ現象を両面からみた言葉にすぎない。だとすると、本当の問題は下流老人というよりも下流中年なのかもしれない。*外国の子とは知らないが、日本では親子をワンセットで考える人が多い。すでに大人となった人間が犯罪を犯した場合でも、すぐに親が云々される。この間のJR放火事件でも親について報道され、月々の仕送りが「甘やかし」と批判されているが、じゃあ、仕送りをしていなかったとしたらどうだったのだろうか。豊かな生活をしていながら仕送りをせず、犯罪に追いやったといったように、やはり非難されたのではないか。子供が成人すれば親子は別人格である。親が下流でも成人した息子や娘が下流にならなければならない理由もないし、その逆もしかりである。親子共倒れを強制するのではなく、下流老人対策、下流中年対策はそれぞれ分けて考慮すべき問題であろう。
2015年09月20日
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あの派遣法改正案が成立する日、大労組の宣伝カーが法改正反対の演説をしていた。雨にもかかわらず大勢の人が足をとめ、この問題に関する人びとの関心の高さを感じさせた。それにしても法案成立の日にこんな演説をするなんて…もしかしたらこれは一種のアリバイ作りではないのかしら。同じことを今回の戦争法案についても感じた。デモの報道など今までほとんどしてこなかったメディアが法案成立直前になると大報道している。国会前を取り囲む夥しい人々…本当に山が動いているのだろうか。いずれにしても、起きているのが「うねり」であるのか、あだ花のようなさざ波であるのかは、次の選挙で明らかになる。今の体制は民主主義。どんな政権も選挙の洗礼はのがれようもないし、似たり寄ったりの二大政党が定着している米国などとは違い批判勢力になる政党も一応はまだ健在なのだから。実は、残念だが、小生はこのデモはさざ波だと思っている。戦争法案が成立してもすぐに自衛隊が派遣されるわけではない。表面的には何もかわらない。いつもいつも絶叫しているあのスローガン「憲法9条を守り抜きま~す」というアレ。あれが小生には「極少政党の座を守りぬきま~す」ときこえてしかたがない。憲法9条や戦争法案反対もよいけど、なんで、派遣法の問題、残業代タダ法案の問題、解雇自由化法案の問題で戦わないのだろうか。**まあ、これについてはいろいろなブログをみてまわったが、下記のブログをみると、これは意外に「山」かもしれない。http://wajin.air-nifty.com/jcp/2015/09/post-b154.htmlちょっと興味深いのはデモの中にあの三色旗があったという話。経済的徴兵制については反論もあるのだが、弱い立場の人ほど安保法制の危険は肌で感じているのかもしれない。
2015年09月19日
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韓国ドラマ製パン王キムタックを見た。発端はこうだ。時代は1980年代。腕のよいパン職人が資産家の令嬢と結婚し、食品会社を立ち上げる。会社は発展するが後継ぎとなる男子が生まれない。妻は夫の秘書と通じ男児を生み、夫も家に通ってきていた使用人の女性との間に男児を生む。この二人の男児が物語の主人公となる。韓国ドラマによくありそうな設定なのだが、それほどどろどろした感じがしないのは、テーマが復讐ではないからだろう。また、逆境でも明るく生き、いつの間にか周囲の人間を変えていくタック(使用人の息子の方)の性格設定の故もある。なぜ時代を1980年代から始めたのか…。それは1980年代と今日とで韓国の社会が大きく変わったからではないか。妻は男児を生む前に既に二人の娘を生んでいる。ただ、当時の社会通念では、娘は後継者候補にはなりえなかった。ちょっとネタばれになるが、このあたりの時代変化を描きたかったという意図もあるのだろう。そしてもう一つ…この物語のテーマは「職人の誇り」である。物語の発端で妻がパン職人をさげすむ言葉をはく場面がある。韓国の社会では伝統的に職人の地位はきわめて低かったという。このあたりも変わってきているのだろうか。物語は面白いのだが、特に12歳で母と秘書との話を立ち聞きして自分の出生の秘密を知ってしまった次男(妻と秘書との間の子)と誇り高く妖艶な妻、そしてその妻を昔から思い続け次男(実は自分の子)に夢を託す秘書が印象的だった。そして三人とも演技がすごく上手い。実質的にはこちらが主人公という印象を受けた。韓国ドラマがあまり好きでないという人にもお勧めのドラマである。*最近気になるニュース。国会前には連日多くの人がデモに参加し、それも、組織で動員されたというよりも個人の想いにかられて参加したという人が目立つ。本当に「山」が動いているのだろうか。次の選挙でそれはわかるのだけれども…。
2015年09月18日
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山手線で相次いでいた不審火の犯人と思われる人物が逮捕された。この人物の職業は自称ミュージシャン。三面記事にはときどきこんな肩書きがでてくる。自分でそう言っているということなのだが、自分でそう言うのは警察の取り調べを受けるときだけではない。国勢調査の職業も自分で記述する。そこで、実際に国勢調査をみると、「芸術家」という職業が異様に沢山でてくる。この狭い日本にそんなに画家や音楽家がいるはずはないのに。そういえば周囲にも退職し年金生活をしながら、画筆をとり、年に1度くらい個展を開くのを生きがいにしている人もいる。ああいう人も国勢調査では職業画家と申告をしているのかもしれない。不審火の犯人の話にもどる。彼の母親はイスラエル人で父は芸術家だという。ちょっと気になって父親について検索すると、真偽は不明だが、著名な版画家の名前がでてきた。そういえば記憶がある。昭和47年ごろだったか「日本人とユダヤ人」という本がベストセラーになって、その時に新聞などでも、それにのっかった記事がいくつか出た。そうしたものの中に「日本人とユダヤ人」カップル紹介ということで、日本人版画家とユダヤ人の夫婦についての記事があった。日本では宗教が結婚の障壁になるなどは考えにくいが、世界では宗教も結婚を決める際には重要になることも多い。ユダヤ教徒の女性はユダヤ教徒との男性としか結婚できない。だからもし異教徒の男性と結婚する場合には女性が改宗するか男性が改宗するかである。前者の場合は映画「屋根の上のバイオリン弾き」のように勘当も覚悟しなければならない。この日本人版画家の場合には男性の方がユダヤ教の教義を勉強して改宗したという。記事を読んだ印象ではすごく素敵な夫婦という感じがしたのに、それがこんな…。もちろん記事の内容も昔の記憶だし、たとえそんな記事があったとしても、今度の事件と関係があるかどうかはわからないのだが、今の時代、子供を持つということは怖ろしい。
2015年09月16日
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最近では強者に自己同一化して自分も強者になったような気になったり、かならずしも自分とイコールではない観念的な「日本」を美化して近隣国をおとしめたり、もっと酷いのになると生活保護者などの弱者をバッシングしてうさをはらしたり…という意見が目につく。だいたい、子供の社会でも大人の社会でも、「ボクのお父さんは偉いんだぞう」なんていう人はバカにされる。「ボクのお父さん」が偉いかどうかと、その息子が偉いかどうかは全く無関係だからだ。それと同様に、「明治時代の日本」が偉かったかどうかということ、さらにいえば「日本」が凄い国かどうかということ、そういうことと貴方自身が偉いかどうかとは関係がない。生活保護者バッシングについては、正直、頭が悪いとしか思えない。最近でもある新聞に「真面目に働いてきた自分の年金よりも子供をかかえた生活保護者の給付額の方が高い」ということに怒っている投書が掲載されていた。生活保護の減額は年金の最低保障や最低賃金ともリンクしていることに気づかないのだろうか。いったいいつからこうなったのだろうか。そしてまた一方では、格差拡大に反対し、平等をめざすような意見に対して「社会主義的」あるいは「共産主義的」だと批判する人もいる。社会主義イコール悪というのもあまりにも素朴なのだが、冷戦の崩壊やカンボジアなどで「共産主義」の名の下に行なわれた暴虐がこんなイメージを生んでいるのだろうか。こうした「平等」そのものは理想ではないという考えの延長なのかもしれないが、結果の平等は悪平等であり、機会の平等だけを保障すればよいという考えもある。こうなると、大人の貧困は自己責任なので、子供の貧困だけが問題だ。貧困そのものは容認すべきだが、貧困が連鎖するのは問題だという考えになる。貧困そのものが問題だという視点でみると、貧困そのものではなく「子供の貧困」だけをとりだして議論することには違和感があるのだが。*以上は、最近、ある方のブログに行なったコメントを書きなおしたものである。http://plaza.rakuten.co.jp/konoyubi/diary/201509110000/
2015年09月13日
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さる有料老人ホームで入所者が三人転落死しているという。これにあわせて家族が公開した虐待映像も衝撃的である。事件か事故かはなんともいえないが、これが仮に事件だったら犯人を重刑に処す。虐待も極力刑事事件化してこれも厳刑に処す。それもあるかもしれないけど、そんなことをやれば介護職の人手不足はますます深刻化するだけだろう。いつもビデオで監視されている職場などで誰が仕事をしたいと思うのだろうか。職業人としての誇りを奪うだけの所業としか思えない。それに、そもそも家族が無断でビデオを設置するなどということだって、他の分野だったらきっとその行為自体が問題視されるだろう。普通の職場なら非難されることが老人ホームなら許される…そのあたりにすでに介護職のおかれた状況がみえてくる。*処方箋は介護職の待遇改善しかない。そしてまた負担の重い排せつ介助などは、機械化を極力すすめる。よく介護ロボットなどがでてくるが、必要なのはああいう食事介護をする人型ロボットではなく、排せつや入浴の介護を助ける機器ではないのだろうか。それは労働環境という面だけではなく、介護される側の羞恥心を考慮しても必要なもののように思われる。民営か公営かという議論もあるが、介護はすでに強制的に徴収される介護保険料で賄われている。この時点で介護はすでに公務部門であるともいえる。費用を税同様の公的収入である介護保険料で賄いながら、運営は民間が行なっている。ここにすでにボタンの掛け違いがある。一時流行のように民営にすると効率がよいということがいわれたが、それは経営者が利益を上げるために最大限の努力をするから効率がよいということである。さる町で図書館の運営を古書チェーンにまかせたら、税金で遠方の県のラーメンマップや10年以上前の国家試験問題集が購入されたという。どっかの利益はどっかにしわよせがいく。介護の場合には、運営者の利益のために、介護職員の待遇にしわよせがいき、そのしわよせがさらに入所者に向かったということではないか。*介護職についての待遇の酷さはすでにあちこちで語られている。ただそれもやはり労働条件全体と言う視点でみるべきであろう。全体の労働条件が悪化すれば、介護職の条件も悪化する。逆もまたしかりである。こうして考えると、派遣法改正で非正規から正規になる途をとざし、残業代タダでブラック企業を跋扈させ、解雇自由で正規社員の非正規化を狙う今の政策…こんな政権がつづくと介護の現場もお先まっくらという気がしてならない。
2015年09月11日
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派遣法が改正された。その次に待っているのは残業代タダ法案、そして解雇自由化法案である。某労働組合の宣伝カーがこうした労働法制についての演説をしていたが、雨にもかかわらず多くの人が立ち止まって聞き入っていた。化石サヨクのおじさんが「憲法9条を守り抜く」だの「日本を海外で戦争のできる国にしてはならないのです」と言ったところで、お仲間以外に足を止めている人を見たことがない。*全国津々浦々に広がっていると言われる反安保法制のうねりは、案外あだ花なのではないか。波がひいたらもとの海岸がそのまま残るように何も変わらない。憲法9条を変えるべきだとは思わないし、安保法制にも反対ではあるのだが、しかし、それよりも、派遣法改正に代表されるような労働法制改悪の動きがずっと怖ろしい。
2015年09月10日
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一般の人は、マスコミで大報道するものを普通大ニュースと認識するものである。それはあっている場合もあるが、そうではない場合というのもあるのではないか。というのは、マスコミ人士の関心事と一般人の関心事は必ずしも一致するとは限らないからである。その昔、東大入試の中止とか安田講堂の「陥落」というのが大報道されたことがあった。たしかに東大入試の中止は人によっては大問題なのかもしれないけど、関係ない人の方が大多数だろう。そして人数だけだったら大企業の採用中止などの方が関係者が多そうなのだが、そういうものが大報道されたというのは記憶にない。安田講堂の「陥落」にしても、たしかに絵にはなったかもしれないけど、別に人が死傷するような事態でもなく、大ニュースとするほどの価値はない。なんで大報道されたのだろうか。それはおそらくマスコミ人士の中に東大出身者やなんらかの形で関係のある人々が多かったというだけのことではないか。彼らにとって東大入試や安田講堂は大いに関心あるので、こうしたものを大報道する。今も昔もマスコミで幅をきかせているのは法文系の高偏差値人間である。そう考えると「司法試験問題漏えい」も過剰報道という気がする。大教室と違い大学院では教授と学生の距離は近い。試験委員の教授が問題に出る箇所を力を入れて指導し、学生の方もうすうすこれがでそうだと気付くようなことなど、昔からあったのではないのだろうか。大学院の教授が試験問題を作成している以上、全くの公平などというものはありえない。朝のテレビニュースで延々と試験問題漏えいのニュースをやっているのをみながら、もっと他に重大なニュースがあるのになあ…と思った。
2015年09月09日
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NHKの朝の連続テレビ小説の歴史は長い。子どもの頃、「娘と私」という番組をやっていたのを覚えている。お父さんとお母さんと、それに小さな女の子がでてきて、ゆったりとしたナレーションが流れる。この番組はずいぶん長い間やっていたような印象があるのだが、その後のテレビ小説同様、放映期間は一年だったようだ。あの頃の一年は本当に長い。連続テレビ小説はその後も、こうしたゆったりした話が多かったようだが、2、3年後くらいにあの「おはなはん」がブレイクした。*それでこの「娘と私」はずっと気になっていたのだが、ようやく読む機会を得た。親の遺産でのフランス留学、フランス女性との結婚、娘の誕生と妻の死、再婚と娘の成長、後妻の死と娘の結婚。そんな生活を淡々と描いた私小説である。留学や国際結婚だけでも、当時は大変な経験だったはずだし、小説家としての苦労と成功、そして戦争の勃発と終結という波乱万丈の物語のはずが、実に淡々と描かれている。先妻も後妻も、そして娘もことさらに美化されている人物はおらず、主人公の「私」も多少わがままで平凡な男になっている。傍目にはともかくとして、多くの場合、その当人にとってみれば、人生とはこうしたささやかな日常のつみかさねなのだろう。今の感覚でみれば、娘の母親であることだけを求めて後妻と結婚した男は身勝手のようにみえるが、女性が生活の糧を男性に頼るしかなかった時代にはこういうのもありだったのだろう。作者の意図とは異なるのかもしれないけど、主人公の「私」がまったく好き放題に生きているようにしかみえない。「私」が小説家として芽の出るまでは貧乏物語のようになっているが、それでも、戦前は階層差の激しい時代だったようである。金の算段に工面する貧乏生活を描きながらも、「私」の家には女中が通い、夏には「民宿」に逗留する。「私」やその家族、親族の世界と女中さんや民宿の漁民の世界が交わることは決してない。*戦争の勃発と終戦も背景として語られ、娘の婿候補として考えていた青年が訓練中に死亡するという挿話もでてくる。また、戦中には海軍の宣伝小説を書き、そのため、戦後は当局に追及されるのではないかと危惧したりする場面もある。いずれの場合も、「私」が戦争についてどう考え、時局の変化をどうとらえたかという描写はない。天災のように戦争はやってきて、去って行った…。そういえば、この小説は戦後まもない頃に発表されている。良い悪いではなく、そのあたりが、この時代をリアルタイムで生きていた人の実感なのかもしれない。
2015年09月07日
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エンブレム騒動について過去のスタップ細胞や偽ベートーベンの騒動と比較する論評があちこちでなされている。騒動の本質という面からみると、今回のエンブレムとスタップ細胞や偽ベートーベンとは全く似て非なるものではないかと思う。スタップ細胞では騒動の中心も人々の関心もスタップ細胞を発見したという女性研究者にむけられていた。そして彼女の論文の問題点が指摘されると、未熟さを批判する声はあっても、科学界で彼女を擁護する人はいなかった。個人的には、いろいろと問題はあっても、これはしょせん科学界の中の話で一般人が彼女をバッシングする図には強い違和感を覚えたことを付け加えておく。一方、偽ベートーベン騒動は、こんな形のゴーストもあるのかというゴシップ的な興味である。聴覚に障害をもつ被爆二世の作曲家が描くヒロシマの悲劇…といういかにも一般受けしそうな宣伝文句がまるで嘘八百だったというおかしみもある。スタップ細胞でも偽ベートーベンでも、渦中の女性科学者や偽作曲家が退場すると騒動は終息した。これにくらべると、今回のエンブレム騒動の中心は、佐野氏だけではない。問題にしているのは、剽窃疑惑というよりお、むしろ少数の人間が利益を独占しているらしい構造である。審査員と受賞者を少数の人間でぐるぐるとまわし、そうして受賞したエンブレムに巨額の金が動く。いったい何のためのオリンピックなのだろうか…。このあたりが、新国立競技場の騒動とあわせてオリンピックの熱気が急速にさめつつある原因ではないか。また、デザイナーと称する人びとの「一般人にはわからないだろうが専門家の目からみると」式のエンブレム擁護も騒動の火に油を注いでいたことは言うまでもない。*「ゲンダイ」はときどき面白いことを書くが今回の騒動を階級闘争と書いている。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163405言い得て妙だと思う。たしかに利権の中心にいる(と思われる)人と一般人、高級国民と一般国民との階級闘争ともいえる。さらにいえばマスコミに乗っている人々とネット人士との階級闘争でもあるのかもしれない。誰も責任を負わず、あたかも「一般国民が騒ぐのでエンブレムを使用しない」といわんばかりの会見ではこの騒動は終わらない。そして終わらなければ批判の矛先は官僚の天下り先やポスト確保のようなスポーツ庁の増設にも向くだろうし、メダリストやその候補達にも一般人からみれば「しょせんはあっち側の人間」として誰も関心をもたなくなる。そのうち、冗談ではなく、東京オリンピックには、本気で返上論がでてくるのかもしれない。
2015年09月05日
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セイタカアワダチソウという草がある。まだ、今年は見ていないが、そろそろあちこちで黄色い花を咲かせるのではないか。この草は戦後急速に繁殖した帰化植物で根から毒をだし、周囲の草を枯らして増えていくという。それでいつのまにか空き地はセイタカアワダチソウ一色になっていく。家の近くにスーパーと薬屋が隣接していた。二つの店はずっと共存してきたが、そのスーパーがある日、より大手のスーパーの傘下に入り、様相が一変した。薬屋で売っているようなティッシュやシャンプーなどを、どんどん店先に並べる。よくみると、薬屋が目玉で一点限りとして売っている値段とあまり変わらない。おまけにそのスーパーでは電子マネーを導入したので、顧客はどうしても小銭の面倒がなく買えるスーパーだけで買い物をすまそうとする。薬屋に行った時、店員さん同士の会話がふときこえた。「キャンペーン期間中に客がこなければもうおしまいだね。」「次のところ決めたのか。」そしてしばらくしてその薬屋は閉店になった。米国発の自由競争や新自由主義は、なにかセイタカアワダチソウに似ている。
2015年09月04日
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安保法制反対デモで世の中が変わるかどうかは正直のところわからない。今は昔のように思える「派遣村」騒動で貧困が可視化され、格差拡大貧困拡大の流れに歯止めがかかるかと思ったがそうはならなかった。派遣村の後にやってきたのは生活保護バッシング…。海の向こうで起きたウォール街デモで新自由主義の流れに歯止めがかかるかと思ったが、これも一過性の運動に終わったようにみえる。あいかわらず海の向こうでは保守セレブとリベラルセレブが政権の奪い合いをやっているだけ。99%のための政党などないのではないか。そして「あじさい革命」。紫陽花の季節に官邸を囲んだデモは、「何かが変わる」という予感に十分だった。原発ワンイシューや「右でも左でもない非政治的主張」には限界も見えたが、それでも広範な民衆が動きだした。けれども何も変わらず、選挙のたびに自民党は勝ち続けている。安保法制反対デモも同じではないか。波が去った後も岩はそのまま残るように、次の選挙も、その次の選挙も、自民党や、それと似たような政党が勝ち続けるだけかもしれない。政権に脅威を与え、本当の意味で貧困拡大格差拡大にストップをかけることができる政党が急伸することなど万に一つもない…のかもしれない。ただ、それでも、あれほどの民衆が官邸を囲むというのはやはりすごいことではないか。海外ではこうした動きを大報道しているという。日本だって、どっかの国でこうした大規模なデモがあれば報道するだろう。それなのに、日本のマスコミはおどろくほど、こうしたデモを無視している。大規模デモよりもヒグマ出現の方が大ニュースだなんんて、それはないだろう。そして橋下維新の動きを大報道するのだって、彼を必要以上に大物にみせ、またぞろ「なにかやってくれそうだ」式のブームを煽っているとしか思えない。たしかに何も変わらないかもしれない。しかし、マスコミのかたよりを白日のもとにさらしたということについては、このデモの大きな功績といえるだろう。http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1532.html
2015年09月02日
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五輪のエンブレムが使用中止になったという。パクリ疑惑もさることながら、一連の騒動の中で一番嫌な感じであったのは、少数の「専門家」で審査員と受賞者をまわしており、その背景には大手広告代理店がついていたという事実…。あれですっかりデザイン業界そのものがうさんくさいものにみえてきてしまった。音楽や絵画となると、素人とは隔絶した才能の世界という気もするが、ロゴなどのデザインはへたうまというのかもしれないが、一般人の公募でもあの程度のものはでてきそうな気もする。才能よりも世才がものをいう世界というのはいいすぎなのだろうか。*安保法制については大勢の人が反対デモに参加している。ただ、正直言ってこれが世の中を変える大きな潮目の変化になるかというと、ちょっと懐疑的だ。この法案が成立しても、即、自衛隊がどこかに派遣されるということはない。PKO法案もそうであったが、当面は政府も自衛隊に殉職者が出るような行動は避けるであろうから…。そしてまた、デモに参加されている方も老若男女いるようであるが、報道でみるかぎり学生とかそういった余裕のある層がめだつ。格差社会の中で本当に困窮層が怒って立ちあがった時、そんなときに世の中は変わるのではないか。過去の歴史ではすべてそうだった。なお、悪代官顔で有名な有力政治家は昔「普通の国」論を唱え、憲法改正と軍隊創設を主張していた。なんでそれを皆忘れているのだろうか。
2015年09月01日
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