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ロッキード [ 真山 仁 ]価格:2475円(税込、送料無料) (2021/7/24時点)楽天で購入アマゾンへ行く第二章 政治の天才の誕生□ 虚勢ではなく、己の弱さを知った上で自らを信じる力がいかに強いものかを肌身で感じた角栄□ 至高の人、真の勇者 自彊不息(じきょうふそく)常に努力して、行ってはならない 去華就実(きょかしゅうじつ)何事も飾らず、実直にせよ□ 政治とは生活だ。国民の生活を向上させることだ第三章 金券政治家の烙印□ 人の心をカネで買うと、その関係性はカネに左右される。 しかも、それはエスカレートし、偽政者は常にばらまくカネを増やし続ける必要がある。□ 与党が勝つために、国の補助金で票を買っているようなものだ□ 他の候補者が足を踏み入れない辺境を攻める□ 田中先生にとっては、会員の悩みは自分の悩みでもあった。それを共有できたのが大きかった。第五章 五億円とは何だったのか□ 角栄弁護団は大物ばかりだからこそ、脇が甘くなった。検察の主張を最初から徹底検証すれば、論破できたのに、それすらせずに終わっている。□ 世論が裁判に大きな影響力を及ぼしている第八章 毒を食らった男□ 若狭は己を捨てることで道は拓けるという確信があった□ 航空路線は、需給のバランスによって各社が自主的に決めるのが当然なのですが、航空業界には、それができなかった。その異常事態の元凶が、地方空港を維持するための空整特会だ。□ 大型機を導入して、需要過多に対応するよりも、空港整備をまずは優先せよ。□ 国益のために全力を尽くすーー。第九章 もう一つの疑惑□ グリード アメリカンドリーム達成のための必要不可欠な精神だ第十三章 「MOMIKESE」と訴えた男□ 尤も、政治とは本来、調整と妥協の産物である□ 中曽根は、国家を統べる者としての「論と哲学」に基づいていた第十四章 角栄はなぜ葬られたのか□ 角栄を犠牲にしなければならない必然的な理由があった、のではないだろうか。□ いかに国会の場で証人たちが言葉をとりつくろっても、国民の前ではムダな努力であった□ 判事も逆らわないほどの勢いと熱量の民の声□ 世論が大きな力を持って動かす時、その原動力は、「正義は我にあり!」だ。終章 残された疑惑□ 未来の知恵を授かるために、過去の真相を探り続けなければならない
2021/07/31
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財布はいますぐ捨てなさい [ 金川顕教 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2021/7/31時点)楽天で購入アマゾンへ行く第1章 マインド編□ 確信がない人はモチベーションが続かないですね。なぜなら高い目標を見たときに、「無理だ」と思ってしまうからです。□ 自分の結果にフォーカスし、責任を取るという気概のある人が成功するのです。□ すでに何かを始めていて、モチベーションが高くやれている人は1年後までいいでしょう。僕は1年後の目標までは決めています。□ つねに「信じるな! 疑うな! 確かめろ! 」の姿勢で、何事も思いこまないことが大事です。第2章 環境編□ 圧倒的に量を重ねることです。量からしか質は生まれません。□ 現実的に言えば、やりたくないこともやらないと結果は出ません。第3章 人間関係編□ 人間関係を変えない限り、何も変わらない□ そんなに友だちいらない□ 価値観が合わない人とは付き合わない□ 嫌な人とは付き合わない第4章 お金編□ 「お金の先にあるもの」を大事にする□ お金は「もらうものではなく、稼ぐもの」□ 人がかかわると損をする□ ほしいものは我慢しない第5章 ビジネス編□ 「売れているものを売る」っていうのがビジネスの基本です□ プロに任せた方がクオリティが高いものは自分でやらない□ 稼ぎたいターゲット層を広く持つ□ 本を買うより本を書く。セミナーに行くよりセミナーをやる。稼げる人はどんどん自分から発信しています。第7章 日常編□ 決断の回数を減らすための基準を持て □ とにかく悩まない□ 見た目を変えると付き合う人間関係が変わるからです□ 見た目がいいと、優秀な人だと思ってもらえます□ ダサい服を着ない□ 時間を作る一番の方法は、決断の時間を減らすことです。□ 部屋が汚い時点で、もうダメなんですよ□ 電車に乗って、他人の負のオーラをもらってくるな終わりに人間関係で残したのは、一緒にいて楽しい人美味しいご飯を知っている人仕事上で勉強になる人逆に勉強させたいなと思う人
2021/07/31
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未来に先回りする思考法 [ 佐藤 航陽 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/7/10時点)楽天で購入アマゾンへ行くはじめに--なぜ、99.9%の人は未来を見誤るもか□ 人は、今目の前で起きていることからしか将来のことを考えることができません。□ パターンを認識する能力□ 総じてテクノロジーに理解が深く、経済、人の感情などの複数の要素を把握し、社会が変化するパターンを見抜くことに長けていました□ 計画とずれた現実を、当初計画に近づけようと努力するよりも、今起きていることに全力で適応する考え方は、非常に合理的です。□ 変化を見抜くことが難しい時代だからこそ、社会全体のパターンを見抜き、的確に未来を予測し、先回りできた企業と個人が最終的には勝利をおさめます第1章 テクノロジーの進化には一本の「流れ」が必要がある□ テクノロジーの3つの「本質」 1)人間の拡張 2)人間への教育 3)掌から宇宙へ□ 自動化は「マニュアル化が可能かどうか」が一つの判断基準になります□ 発生した膨大なデータはAIに集約され、 自立的に判断するAIがデータを分析し判断を下すようになり あらゆる物体が知性を獲得する□ 「感情」という最も数値化しづらいと思われている分野すら、テクノロジーはロジックを構築しはじめているのです。□ 個々の生物を独立した存在としてとらえるのではなく、すべてを一つの生命体として俯瞰的に捉えるべきだ□ タイミングが早ければ、コスト、技術、品質、倫理などの面で社会に受け入れられることではなく、逆に遅すぎれば成果はすべて他人に持っていかれてしまいます。第2章 すべてを「原理」から考えよ□ イノベーションを起こすための必要性が、どこよりも切実に存在しているのです。□ 本当に「イノベーション」が必要なのは、国家や国民単位でしか物事を捉えられない価値観だ□ 異分子を受け入れ、自国民と移民を競争させることで、国民全体に常に緊張感を持たせ、国家の競争力を高めているのです。□ 情報のはぶであった代理人の力が徐々にうしなわれていく□ インターネットは近代にひかれた様々な境界線を「溶かす」□ 一般的に私たちは国家と呼ぶ存在は3つのものを持っています。領土と国民と権力です□ 時代に合致しなくなったシステムに代わる新しい仕組み□ 市場経済が苦手な了領域を民主主義が担い、民主主義が苦手な領域を市場経済に委ねる□ 社会全体の利益(公益)と企業の利益が一致しないと、企業として成長できない時代□ 変化のスピードは ①消費者 ②法人 ③行政・司法第3章 テクノロジーは人類の敵なのか□ 理論上はネットに限らず、あらゆるサービスは価格競争のの末、無料に近づいていく運命にあります。□ 企業にとって、機械に代替されずに、システムを作る側に回れる優秀な人材を引き寄せられるかどうかは今後、非常に重要になってきます。彼らを惹きつけるためであれば、あらゆる努力を尽くしてもやりすぎということはありません。□ ベーシックインカムを実現するため 1.資本主義の持つ欲望のエネルギー 2.行政の持つ公益性 3.市場競争による形骸化防止 4.営業利益による持続可能 5.ITの持つコストメリットとスケーラビリティ□ 「直接」かつ「常に」つながっている状態□ 今後テクノロジーの進化によって、人間という存在そのものもテクノロジーによって変化していく□ システムは、扱うデータが膨大であればあるほどパーソナライズの精度が上がってきます□ システムは膨大なデータを学習していくことで、私たちには因果関係が分からないようなパターンさえ認識できてしまっていた。□ 投資について、、資金の85~90%を確実性の高いものに投資し、のこりの10~15%はあえて投機的な、不確実性の高いものに投資してバランスを取っています。□ 人間にとっての最大の脅威は人間である 1.サイバーセキュリティ 2.グローバルIT企業と政府の協働 3.戦争とロボット 最も強い「必要性」は生存欲求です □ 「新ネットワーク思考」□ 「救い」に対する必要性がある限り、テクノロジーはそれを実現し、自飛戸に現実世界の迂回を可能にする新たな選択肢を提供していくのです。第4章 未来に先回りする意思決定法□ 未来に先回りするために必要な最後のピースが「行動」です。 1.常に原理から考える 2.テクノロジーの現在を知る□ 構築できる「ロジック」は、その人がかき集められる情報の範囲に依存するという危うさをはらんでいます。□ 「情報」の壁と、意思決定者が持つ「リテラシー」の壁□ 一定の論理的な矛盾や不確実性をあえて許容しながら意思決定を行う□ ルールのあるところで戦わない□ 自分でも成功率が五分五分というタイミングが、本当の意味でチャンスです□ きたるべき未来の到来を早めることが、その時代に生きる人に課された唯一の「仕事」です終わりに□ 変化を察知し、誰よりも早く新しい世の中のパターンを認知して、現実の最適化を繰り返しましょう。
2021/07/10
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