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きょうは、午前中は、テレビ録画してた映画「リトルダンサー」を見て過ごし、午後は、K病院の循環器科と消化器内科の定期診察に行った。「リトルダンサー」は原名を「ビリー・エリオット」と言い、2000年のイギリス映画。ビリー・エリオットという11歳の少年が主人公で、兄の勧めでボクシングを習っていたが、どうしても好きになれない。むしろ女子が習っているバレエの方がしたくてたまらない。指導の先生もビリーのバレエの才能を見抜く。当初は、兄も父もバレエなんかと絶対反対であったが、先生の指導で短期間に腕を上げたビリーのダンスを見て、次第に考えが変わるという物語。父親の息子への愛情がよく表れたいい映画であった。K病院の診察では、年相応に心臓が弱っていることを告げられた。
2022.05.31
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今日は、午前中は、関西ぱずる会の会誌原稿6ページ分を仕上げ、メールの添付ファイルで編集者に送付し、午後は、テレビ録画した映画「素晴らしき哉、人生」を見たあと、淀川沿いの散歩をし、夕食は外食に出た。関西ぱずる会誌の原稿は、「並び数の日付印」が4ページ、「I氏を偲んで」の哀悼文が2ページである。映画「素晴らしき哉、人生」は、1946年のアメリカ映画。クリスマスの夜、困っている人間を助けるため、人間界にやって来た天使が、金策が付かず自殺しようとしていたジェームスという男に自殺を思いとどまらせるというストーリー。前半は単調だったが、後半になるにつれ迫力が増して一気に見終わったという感じだ。散歩では、鳥はアオサギしか見なかった。花は、イヌツゲ、アジサイ、十薬、シモツケ、タイサンボクなど。
2022.05.30
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今日は、午前中は、テレビを見たり、関西ぱずる会の会誌用原稿を作ったりしながら過ごし、午後は、テレビ録画した映画「松本清張シリーズ 微笑の儀式」を見た。パズルの原稿はなんとか完成した。映画の方は、犯人捜しをするというよりは、死体がなぜ微笑を浮かべていたかという謎を解くという方がメインのようであった。確かに私はこの薬物を知っていたが、本当に死んだあとの顔に笑みを浮かべることがあるのだろうか、疑問に感じた。物語は、法隆寺夢殿の救世観音が浮かべている微笑を自分の彫刻に表せないかと思っていた芸術家新井が、作品展に本当によくできた彫刻作品を出展し好評を得る。しかしこの顔に似た人物が死体で発見されたことを覚えていて、疑問を抱いた刑事がある人物に思い当たる。会って問いただすと、偶然、微笑を浮かべて死んだ女を見たことからその女のデスマスクを取り、作品に利用したことが分ったのだ。女を殺した犯人はほかにいた。出演は、役所広司、内藤剛志ら。
2022.05.29
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今日は、午前中は、テレビを見たり、関西ぱずる会の会誌の原稿を作成したりしながら過ごし、午後からは、久しぶりの大川沿いの散歩をした。散歩から帰宅後も、ずっとパズル会誌の原稿作りをした。 散歩では、水鳥は一羽も見ず、アオサギもカルガモも見なかった。見たのはムクドリとツバメだけ。花も紫陽花、ビヨウヤナギくらいなもの。歩くと汗が出るし、見る楽しみも少ないので、夏の間の散歩はどうしても気が進まない。
2022.05.28
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今日は、午前中は、関西ぱずる会の会誌への原稿作成の準備を行い、午後は、妻の病院行きに付き添った。2つの科の受診だったが、CT検査や血液検査があって、その都度待たされ、病院、薬局を出るまで4時間かかってしまった。待合の時間は、俳句を作りながら過ごした。今日は写真を撮らなかったので、昨日見たツバメの巣の写真を貼る。ツバメがお腹を出しているので、抱卵しているのではなさそう。巣を作ろうかどうしようか、迷っているところかも。外の電柱には番いと思われるツバメがいた。
2022.05.27
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今日は、高大「大阪のよさ」の6日目で、堺の街歩きであった。千利休、与謝野晶子の記念間「利晶の杜」をスタートして南宗寺まで歩き、解散。わが班は、そこから堺東に出て市役所屋上から古墳群を眺めたあと、職員食堂で昼食を取り、解散となった。毬歩きでは、千利休の屋敷跡、蕎麦屋ちく満、住吉大社頓宮、堺幕府三好順慶の墓地、与謝野晶子の母校、徳川家康の墓がある南宗寺などを訪れた。これまでに知らなかったことをいろいろ知った。市の屋上(21F)からの眺めは、古墳が沢山あることは分かったが、大仙古墳は近すぎて形もよく分からない状態だった。大仙公園の中にある平和の塔の上からなら、輪郭がよく見えるらしいのだが、折角建てたにも拘らず、宮内庁から「天皇陵を見下ろすのはまかりならん」とクレームがつき、塔は無用の長物になり果てているそうだ。
2022.05.26
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今日は、午前中はテレビを見たり、俳句を作ったりしながら過ごし、午後はテレビ録画した映画「エクソシスト」を見、夕方から出かけ、デパートで外食した。「エクソシスト」は、有名なオカルト映画だが、どんな映画だったか思い出せないので、初めて見る映画だと思って見始めたが、見ていると、なんだか見たような気がしてきて、あとで調べたら、なんと昨年の11月29日に見ていたのだった。たった半年しか経っていないのに、ほとんど忘れていた自分がいやになってしまった。結局最後まで見たが、よく分からない映画だった。どこまでが現実の世界でどこからが悪魔の世界なのか、少女にとりついていたのは、誰の亡霊だったのか、さっぱり分からない。怖い映画というより、汚ならしい映画であった。
2022.05.25
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今日は、午前中は、俳句の例月投句を清書・郵送し、買い物に行ったりし、午後から、映画を2つ見た。「マンマミーア」と「口笛を吹く寅次郎」である。買い物の道すがら、あちこちで、紫陽花が咲き始めているのを見つけた。映画「マンマミーア」は大ヒットしたミュージカルの映画版。歌が多いが、最後にどんでん返しがあって面白かった。母親の手で育てられた娘の結婚式が近づいている。二人で結婚式を準備するのだが、娘が勝手に父親と思われる3人の男に招待状を出してしまう。3人ともやって来てみんな自分が父親やと言う。そのため、娘も相手の男も結婚式はやめると言い出す。ところが、その母親と男性の一人が・・・「寅さんシリーズ31作口笛を吹く寅次郎」のマドンナは竹下景子。ロケ地は岡山県高梁市。なんとかお寺の婿養子に入るかというとこまで来たのだが、やっぱり挫折。ほかに、中井貴一と杉田かおるも恋人同士役で出ていた。みんな若い。
2022.05.24
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今日は、午前中は、あべの月曜講座、午後は、地下鉄の「まちさんぽ」で、八尾南90分コースを歩いた。月曜講座の講師は、大阪城天守閣館長の中村博司氏。今日のテーマは、大坂城全史の4回目で「豊臣秀吉・秀頼の時代の3回目 秀吉晩年~秀頼期の大坂」だった。秀吉の大阪城は、本丸築城後、増築を重ね、二の丸、惣構、三の丸が完成する。しかし三の丸については講師の中村氏は疑問を投げかけている。関ケ原合戦に備え、家臣の屋敷を城の西に移したところが三の丸ではないかという説である。ともあれ、かくも広大になった大坂城も、家康の策略のよって、大坂冬の陣、夏の陣で、すべて灰塵に帰すのであった。写真は、講義の模様。キューズモールで昼食を済ませて、地下鉄の「まちさんぽ」を実施すべく、阿倍野から地下鉄に乗り、八尾南駅には13時15分に着いた。案内に従って1から10までの史跡などを訪ねるのだが、地図が簡略化され過ぎて距離感が分からず、行きすぎたり、堂々めぐりしたりで、なかなか目的地にたどり着かないことが多く、90分コースのはずが、135分かかってしまった。それでも無事10カ所を巡ることができた。八尾は、空港を抱える町であり、戦時中は広大な陸軍飛行場があり、現在は自衛隊も併設する飛行場となっている。古くは、楠本神社が3座あり、飛鳥時代には物部守屋が活躍、町を流れる平野川は大坂中心まで伸び、川運として使われた。八尾南駅や地下鉄工事に伴って古い時代の遺跡・遺物が発掘されたそうだ。写真は、パンフレット、同、河内地下道碑、陸軍航空廠門柱、光蓮寺、楠本神社、南の楠本神社、日羅寺、北の楠本神社。陸軍飛行場跡、現八尾飛行場、ヘリコプター、楠本神社の楠、南の楠本神社の楠、北の楠本神社の楠、平野川の船着き場、空港北濠緑地、同。
2022.05.23
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今日は、昨日から読んでいた林真理子の「白蓮れんれん」を午前中に読み終え、午後は、テレビを見たり、買い物に行ったりなどで過ごした。男性側の子孫が保管していた700通の交換ラブレターを元にして書かれた小説なので、すべてが実話であると思うが、この時代(大正年間~昭和初期)は、結婚に関して女性の権利は全くなかったのだと思った。殆ど全部が実話だすわな。愛のない結婚に堪え切れず、道ならぬ恋(年下東大生との不倫)に走った華族の娘・燁子(ペンネーム:柳原白蓮)の心境がありありと書かれている。駆け落ち後は、貧しいながらも幸せな家庭を築いたとのこと、結果的によかったと思った。買い物の度に通り道にあるガレージを覗くが、巣に親ツバメがいるときといないときがある。もし抱卵中だとしたら、親がいないときは冷たくなっているのだはないかと心配になる。
2022.05.22
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今日は、朝から図書館に行き、林真理子「白蓮れんれん」を借りて来て、読み始めた。就寝までに全体の4分の3を読み終えた。大正時代の歌人「柳原白蓮」の熱愛を描いたもので、そのエピソードは知っていたが、詳しいことはこの小説で初めて知った。
2022.05.21
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今日は、午前中は、散髪に行き、昼は、デパートへ外食に行き、午後は俳句を作ったり、テレビを見たりして過ごした。映画も見ず、本も読まなかった。写真は、昼の食事。
2022.05.20
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今日は、高大「大阪のよさ」の5日目。今日のテーマは、「大阪に関わる3人の大俳人」と題し、西鶴、芭蕉、蕪村についての講義であった。講師はいつものように陸奥賢氏。西鶴は談林派、一夜に二万3千句を作るという矢数俳諧で有名だが、このあと、俳句よりも小説家に転身、「好色一代男」、「世間胸算用」などを残す。芭蕉は、京都の貞門派から始め、次第にワビ、サビを重んじた自らの蕉風を打ち立て、俳句の普及に努めた。大阪が終焉の地。蕪村は、写生俳句を得意とするほか、日本画、南画もよくし、両刀で活躍した。生地は大坂であるが、京都の与謝に住んだり、江戸に住んだりし、最後は大坂と伝えられている。昼の時間は、近くの寺町を歩いた。写真は、西鶴、芭蕉、蕪村、お初の墓がある久成寺、ツバメの巣(抱卵でもなさそう)、山法師。
2022.05.19
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今日は、午前中は、テレビ録画した映画「オールウェイズ」を見、午後は、妻の代理でスーパーに買い物に行ったり、俳句を作ったり、録画したテレビ番組を観たりしながら過ごした。「オールウェイズ」は、1989年のアメリカ映画で、スティーブン・スピルバーグ監督の作品。主役ではないがオードリー・ヘプバーンが出るシーンもある。主題歌の「煙が目にしみる」はよく聞いた曲だが、映画を観るのは初めてだった。死んだ人間が亡霊として登場するのが奇抜である。もちろん実際には見えないが、あたかも亡霊に監視され守られている気がするように描かれている。写真はキャプチャより。
2022.05.18
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今日は、午前中は、俳句結社「築港」への例月投句を行ったあと、テレビ録画した映画「花嫁のパパ」を観、午後は、久しぶりに大川沿いを散歩した。映画「花嫁のパパ」は、1991年のアメリカ映画。主人公は花嫁の父(スティーブ・マーティン)で、はじめは娘の早すぎる結婚に反対だったが、次第に妻や娘に説得されて、結婚を認めるようになる。そして、積極的に結婚式の準備を始めるのだが、式の直前になって、娘は「この結婚は止める」と言い出す。さて、父はどうしたか?写真は、キャプチャーから。久しぶりの散歩では、花も水鳥もすっかり少なくなっていた。いつもいるはずのカルガモもオオバンもいなかった。しかし、ツバメが抱卵しているのを見つけた。ムクドリと雀、マガモとアオサギのツーショットならぬスリーショットも撮れた。
2022.05.17
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今日は、午前中は、テレビ録画した映画「男はつらいよ30 旅と女と寅次郎」を見、午後は、テレビ録画した番組でまだ見ていなかったものを色々見た。「旅と女と寅次郎」は、シリーズ30作目で、マドンナは都はるみ、ロケ地は佐渡。恋に破れ傷心のはるみの話をきいてやり、親切にしてやり、柴又に礼に来るのだが、この時はもう彼とよりを戻したのだと打ち明けるのだった。31歳のはるみは若い。写真は、キャプチャーより。大島渚の戦い、ヒトラー暗殺計画、フランケンシュタインを書いた少女、マヤ文明、沖縄の笑い、ボニーとクライドなど。
2022.05.16
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今日は、午前中は、テレビを見たり、「水素療法」について調べたりしながら過ごし、午後は、テレビ録画した映画「男はつらいよ30 寅次郎あじさいの恋」を観た。「水素療法」について調べた結果、「水素カプセル」が万病に効くということについては、未だに半信半疑である。効いたという事例が沢山あるからには、ある程度は効くのだろうが、公式にはまだ認められていないということも事実だ。本当に効くのであれば、医学的に認められ、その使用が大々的に推進されてもいいと思うのだが、実際の医学界での反応は低いように思えるのだ。「寅次郎あじさいの恋」のマドンナは、いしだあゆみ。ロケ地は、京都、丹後、鎌倉など。折角、あじさい寺まで行ってデートをしたのに、どちらも何も言わずに時を過ごすだけで、そのまま別かれてしまったのだ。いざとなると積極性がない二人であった。それでも、後味がさらりとしているのがまた寅さんらしいのであろう。写真は、キャプチャーより。
2022.05.15
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今日は、一時、妻の代わりに買い物に出た以外は、一日中家に居て、テレビや録画したテレビ番組を見て過ごした。映画は「小さな恋のメロディ」を見た。「小さな恋のメロディ」は、原題は単に「Melody」というのだ。しかも、Melodyというのは、主人公の女の子の名前であることを初めて知った。映画の中でいろんな恋の歌が流れ、殆どが「ビージーズ」の唄なのだが、その唄が「小さな恋のメロディ」やと思っていた。11歳の男女の生徒を主人公とした物語で、厳格な家庭教育と学校教育の元でも、子供たちは恋を知り、のめり込むのだということを知らしめす映画だった。自分の経験に照らして、11歳(小6~中1)はちょっと早いなあと思った。写真は映画のキャプチャーより。下の写真は、自宅からスーパーまでの道路脇で見かけたもの。ハナニラ、ヒメシャガ、ノースボール、ツゲ、フクシャ、タイム、ローズマリー、ハナニラ、ツツジ。
2022.05.14
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今日は、午前中は、妻の病院行きに付き添い、午後は、高大同窓生の知人O氏と会った。病院は、連休明けの週だったためか、外来患者が大変多く、診察、会計とも長く待たされた。12時に待ち合わせの高大同窓生の知人との約束にはぎりぎり間に合った。O氏とは毎年会っていたが、コロナ禍のため、今回は2年半ぶりの再会であった。天満駅で待ち合わせ、天五のステーキ屋タケルで昼食を取り、天六の喫茶店かるがもで話を続けた。積もる話の中で、氏は昨年2月に奥さんをガンで亡くされたそうで、まだその寂しさから抜け出せないそうで、痛ましかった。3時ごろまで話をしたあと、半年後の再会を約して別れた。
2022.05.13
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今日は、高大大阪のよさの4日目で、午前中は、生国魂神社など西鶴ゆかりの場所を巡り、午後は、班の懇親会だった。解散後、くらしの今昔館で開催されている展示会「漆造詣の旗手・栗本夏樹の世界」を見に行った。あいにくの雨となったため、予定されたいくつかの箇所は回らなかったが、下記の場所を順に巡った。1.生玉公園(蓮池跡) 2.持明院(橋姫大明神・卯之日大明神) 3.蓮池跡 4.生国魂神社 6.井原西鶴像 7.鴫野神社 7.織田作之助像 8.服部良一碑 9.誓願寺(西鶴墓、懐徳堂中井家の墓)当初予定では、上記のほか、本覚寺跡(矢数俳諧の地)、中寺町(好色一代男の舞台)、近松門左衛門の墓、上町(好色一代男の舞台)などを回る予定だったが、雨のため省略となった。写真は、今日巡った主な箇所。上六の木曽路で班員10人が昼食を取ったあと、解散となった。私は、くらしの今昔館に行き、「漆造詣の旗手・栗本夏樹の世界」を見た。栗本夏樹については馴染みはなかったが、作品は大変きれいなものであった。また、作品がたいへん大きいのに気が付いたが、これは、素材が発砲スチロールで軽いからなのだそうだ。62点の作品が展示されていた。
2022.05.12
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今日は、午前中は、K病院へ定期診察に行き、午後は、春麗句会の例会に出席した。その他の時間は、昨日から読んでいた「水素カプセル」の効能メカニズムについて、本以外の情報をネットで調べてみた。病院の診察では、時々血圧が高くなることについて、31日にいろいろな検査をすることになった。春麗句会の成績はよくなく、5句出句のうち先生からは1句選ばれただけだった。ネットで調べると水素カプセル関連の商品はすごくたくさんあることが分った。毎年「健康博覧会」というのが開かれていて、その中で近年最大のブース面積を占めるのが、水素水・水素カプセル関連のコーナーだそうだ。何十ものメーカー・販売店が商品の展示を行っていて、その中には、白川氏の水素カプセル・ドクターズ水素からの派生も多いが、大阪大学産業科学研究所・小林教授のシリコン製剤、及川胤昭博士のサンゴ吸蔵水素水などがあるようだ。
2022.05.11
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今日は、午前中は、昨日のいきいき俳句会の句会報を作成・印刷・製本・封入・郵送までを行い、午後は、明日の句会のための俳句作りをしたあと、知人から借りた白川太郎の本「私は万病でも水素で治します」を読んだ。世の中に、水素水とか水素カプセルなるものが、健康にいいということで出回っていることは知っていた。知人は、その水素カプセルのPR動画を見て、本を購入し、「共感を覚えたので、読んでみないか?」と勧められたのである。読んでみた感想は、まんざらインチキではないが、さりとて100%の信頼は置けない。なぜなら、水素カプセルが万病に効くのであれば、なぜ、医学上の表彰を受けていないのか、病院や薬局で扱う薬品になっていないのかという点だ。それについて、本では何も書かれていないのだ。ただ、成功例ばかり多数掲載しているだけなのだ。学術的な説明はこうだ。万病のもとは活性酸素による身体の重要細胞の破壊。病状を取り去るには活性酸素を取り除けばよい。それには、活性水素を作用させればよい。これはその通りだと思う。水素は、粉末にしたゼオライトに吸着させカプセルに封入されている。これを服用すればやがて水素が溶け出し、身体中にまわり、活性酸素が作られると直ちに反応して水になってしまい。細胞の破壊は防げるといっている。作られる活性酸素がどのくらいあり、水素がどれくらい溶け込んでいるのかという定量的なデータは何も示されていないのが、不安である。カプセルの価格は1錠200円弱で、症状に応じて一日、1~10錠を服用するのだそうだ。通常の薬局では売られてなくて、通信販売でしか買えないのも不便である。写真は、本の表紙と裏表紙。
2022.05.10
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今日は、午前中は、あべの月曜講座を受講し、午後は、いきいき俳句会の句会に参加した。月曜講座は、中村博司先生の「大坂城全史」の3講目で「豊臣秀吉・秀頼の時代」のその2大坂城下町の様相」というテーマだった。細川家の屋敷が大阪城の南にあったこと、ガラシャがここで最期を迎えたこと、秀吉の時代に平野郷から大阪城の南に住民を移住させ城下町を作ったこと、秀次の屋敷が馬場町付近にあったこと、加藤家の屋敷が天神橋東南にあったこと、キリスト教寺院が天満橋付近にあったこと、本願寺の天満別院が天満橋北側にあったことなどが、発掘物や文献などから明らかになったそうだ。写真は講義の模様。句会の成績はまあまあいい方であった。6句投句のうち2句は先生に選ばれ、残り4句のうち3句は仲間から選ばれたが、どの句も得点は多かった。
2022.05.09
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今日は、午前中は、テレビを見ながら過ごし、午後は、関西ぱずる会のオンライン例会に参加した。例会は、2時に始まり、4時半ごろ終わった。例会には19人が参加し、10人から発表があった。発表は、パズル玩具、オリジナルパズル、数学ゲーム、言葉遊び、数字遊び、パズル書、マジック、だまし絵ほか、広い分野のものが発表された。私も並び数日の郵便日付印などについて発表した。写真は、例会の様子。
2022.05.08
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今日は、散歩の足を伸ばして、大阪市歴史博物館で開催されている「タイルと大阪」と「絶景・滑稽浪花百景」を見に行った。帰宅後は、俳句を作ったり、テレビを見たりして過ごした。散歩では、コサギとムクドリを見ただけだった。「タイルと大阪」は、明治期の建築に多用された化粧煉瓦が、タイルという名称に統一されてから100年になるのを記念して、大阪市内の建築物に残る当時の歴史的タイルを紹介した展覧会。 第1章 建築材料としてのやきもの 第2章 近代建築を彩るタイル 床モザイク・タイル、フェニックス・モザイク断片、宇治電ビル神像テラコッタ、阪急百貨店外装タイル、近鉄百貨店阿倍野店外装タイル、美章園温泉もザイルタイル断片、ダイビル本館・スクラッチ煉瓦・テラコッタなど。 第3章 建築家・中村順平と壁面設計「絶景・滑稽なにわ百景」は、前半と後半に分かれていて、前半は、よく知られた「浪花名所図会」、「浪花百景」などの絵図54点、後半は、「滑稽浪花名所」からの50図を主とした展示であった。展示の構成は、次の通り。序章 浪花名所をご案内第1章 名所百花繚乱第2章 創られる名所 大浚えと天保山、天満堀川、阿弥陀池、暁鐘成第3章 名所で笑う 耳鳥斎、滑稽浪花名所第4章 展望名所と文明開化の新名所
2022.05.07
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今日は、午前中は、日付印「456」をもらいに大阪中央郵便局へ行き、午後は、テレビ録画した映画「ロビンフッド」を見た。今日は、令和4年5月6日で、年月日の数字が456と順序よく並ぶ日。この日を記念して郵便局で押印をしてもらった。それを下に示す。映画「ロビンフッド」は、1991年のアメリカ映画。主役のロビンフッドにはケビン・コスナーが扮している。全編を通じて格闘や戦闘シーンが多いが、最後の20分の逆転痛快活劇は見ごたえがあった。画像は、映画のキャプチャより。
2022.05.06
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今日は、一日中家にいて、テレビで録画した映画「アンネの日記」と「ファンタスティック・ビースト 悪魔の誕生」を観る「アンネの日記」は、日記自体を読んだことがあるので、ナチスに追われたアンネ達がどんな運命にさらされていたかは知っていたが、映画ではどう表されているかに興味があった。映画では、隠れ家に同居しているペーターという男の子に興味を抱くようになる過程がよく表現されていた。集団生活による個人間のトラブルや、外に出られない不満、物音を立てないで暮らす困難さなどの中、2年の間よく耐えたにも拘わらず、最後はナチスに見つかり全員収容所へ連れて行かれた。日記は隠れ家に置かれていて後に父親によって発見されたのだ。画像は、映画のキャプチャより。「ファンタスティック・ビースト 悪魔の誕生」は、前作「ファンタスティック・ビースト 悪魔使いへの旅」に続くシリーズ第2作ということであるが、あまり前作とは関係ないように思った。それよりも、前作では、「ファンタスティック・ビースト」という題名がふさわしいと思ったは、今回はそのことをあまり感じさせない作だった。英語の原題は、「Wizarding World The Crimes of Grinderwald」となっている。画像は、映画のキャプチャより。
2022.05.05
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今日は、午前中は、テレビ録画した映画「断崖」を観たりして過ごし、午後から出かけ、平野区の大念仏寺で開催された「万部おねり」(二十五菩薩来迎行列)を見に行った。「断崖」は、1941年のアメリカ映画で、モテモテの詐欺師ジョニーと富豪の娘リタとの危ない恋物語である。原題はSuspicion(疑惑・容疑)であるが、和名では「断崖」となっている。断崖で事件が起ったわけではないが、こういう題名だったので、断崖で何かが起こるのではないかとハラハラしながら見てしまった。男はさんざん悪いことをするが、最後には疑いは晴れて丸く収まり、やっと平和な家庭になって完。「万部おねり」には、2012年、ちょうど10年前の5月4日に行って、見たことがある。今日は、たまたまテレビで見て、時間があって天気もいいので、もう一度見たいと思ったもの。自宅から現地までは、徒歩と地下鉄を入れてちょうど40分。おねりは、13時からということだったが、前座の行列がいろいろ続き、二十五菩薩の行進が始まったのは13時30分だった。25人の菩薩の本堂入場のあと、最後に十一尊天得如来の入場があった。この時点で13時46分だった。二十五菩薩の行進の様子を次に示す。
2022.05.04
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今日は、大変いい天気で暑くも寒くもない絶好の外出日和であったが、どこへも行かず、家で映画を2本見た。一つは「ローリングストーンズーレッツ・スペンド・ナイト・トゥゲザー」で、もう一つは「スーパーマン」である。「ザ・ローリングストーンズーレッツ・スペンド・ナイト・トゥゲザー」は、英国のロックバンド「ストーンズ」が1981年に全米各地で行なった数万人規模のビッグライブをドキュメント映画化したもの。とはいえ、ストーリーは何もなく、コンサートの模様を、観客や舞台裏の様子を交えながらまとめただけのもの。確かに迫力は凄い。全部で25曲が演奏されているが、私は「ストーンズ」については名前くらいしか知らなかったので、知っている曲はなかった。画僧は、映画のキャプチャより。「スーパーマン」については、変身して空を飛び、悪者をやっつけるというイメージしかなかったのだが、この映画を見てそのルーツが分かった。空想だけでなく、宇宙科学や恋愛も織り込まれていて、内容のある映画であった。画像は、キャプチャから。
2022.05.03
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今日は、夕方から外食に出た以外は一日中家にいて、テレビ録画した映画「北北西に進路を取れ」を観た。なんの予備知識もなく、西部戦線に関連した戦争映画かなと思っていたが、実際はスパイ映画だった。全編、ひやひやどきどきの連続であったが、派手な打ち合いや決闘シーンはなく、恋愛シーンも多く、一気に見てしまった。画像は、映画のキャプチャより。最後の舞台となったのは、アメリカ・サウスダコタ州にあるラシュモア山。この山の頂上には、4人の大統領の巨大な胸像が彫刻されている。標高は1745メートル、像の高さは18メートル、製作には14年かかったそうだ。私は、1984年にここを訪れているので、懐かしかった。
2022.05.02
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今日は、午前中は、築港俳句会の定例句会に参加した。午後は、家でテレビを見ながら過ごした。句会の成績は、さんざんで、7句出句のうち先生からは2句選ばれたものの、仲間からは一点も選ばれず、全くの不調だった。もっとも、難しい季語を使ったので分かりにくかったのかも知れないが・・・写真は、句会場へ行く途中で撮った写真。雨だったので、これだけしか撮らなかった。
2022.05.01
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