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今日は、午前中はあべの月曜講座に参加し、午後は、「ウェストサイドストーリー」を見た。月曜講座は、「昭和歌謡から読む中国の詩歌」の第4回で、「君子と隠者ー中国の詩に詠まれる花木の品格」という題で、いろいろな花木を詠った漢詩を紹介された。今回の講師は阪大准教授の林 暁光先生。先ず、四君子として、梅、蘭、竹、菊を詠んだ詩17篇を紹介。次いで歳寒三友として、松、竹、梅を紹介、最後に、もう一人の君子として、蓮を詠んだ詩1篇を紹介された。「ウェストサイドストーリー」は60年前に作られた映画であるが、60年経ってスピルバーグ監督によってリメイクされたもの。ミュージカルの定番映画で、懐かしい作品であった。
2022.02.28
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今日は、午前中は、録画したテレビ番組「美の巨人たち」、テレビのNHK俳句、日曜討論、日曜美術館、大阪マラソンなどを見た。午後は、テレビ録画した映画「荒野の七人」を見た。「荒野の七人」は、黒沢明の「七人の侍」にヒントを得て、というより、「七人の侍」のアメリカ版という感じの映画であるが、うまく西部劇にリメイクしていると思う。主演は、ユル・ブリンナー。ほかに、スティーブ・マクイーン、チャールス・ブロンソンらが出ている。一旦は勝負に敗れ命を助けてくれたのに、その相手に復讐をしに行くというのは、いささか汚いやり方だと思ったが、この時代の生存競争の中ではそれもありうるのかと思った。
2022.02.27
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今日は、パソコンウィルスに振り回された一日だった。今日は朝、インターネットで検索をしていたら、突然、画面の右下にメッセージが現れ、「ウィルスが検出されました」と出た。いろいろいじっていると、私が使っているウィルス対策ソフト会社「McAfee」のロゴが出て、これは本物かもしれないと思い、「Click Here」のところをクリックした。すると、「アクションが必要です。マカフィ―の有効期限が切れました。今すぐ更新して下さい」とのメッセージが画面に出て、同時にスピーカーからも流れ出す。「パソコンを終了しないで、〇〇へ電話して下さい。パソコンを切ってしまうと大事なデータが失われる恐れがあります」とのこと。私は、これはどうも偽の警告だと思って、指示された電話ではなく、メーカーのサポートへ電話した。そうすると案の定、偽の警告だと分かり、そのままその画面を閉じて一段落した。しかし、その後も、右下への警告は続く。何度、再起動してみても同じである。私は再度、メーカーのサポートへ電話した。なかなか個人で解決することは難しいとのことで、遠隔操作を利用して、警告が出ないようにうまく処置してくれた。やれやれこれで一安心である。それにしても、ウィルス詐欺は年々巧妙になってきて、なかなか逃れるのが難しい時代になったようだ。下記は警告画面。ウィルストラブルが一段落ついてから、久しぶりに大川沿いの散歩をした。渡り鳥のカモ類はほとんどいなくなって、いたのは、オオバン、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモくらいであった。
2022.02.26
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今日は、午前中に散髪に行ったあと、介護施設に義姉を見舞い、帰宅後は、図書館で借りた百田直樹の「風の中のマリア」を読んだ。この小説は、主人公がオオスズメバチの働き蜂という珍しい小説だ。昆虫学のことを実に丹念に調べていて、蜂の世界をまるで人間の世界のように描いているのは、凄いと思った。それも人気者の虫でなく、誰からもの嫌われ者が主人公というのも変わっている。 蜂の世界の恋愛を期待して読んだが、初めからしまいまで決闘シーンの連続。しかも、羽化後30日ほどのできごとを300ページにも渡って書いていて、平均すると一日の出来事を10ページ分書いてることになる。 お陰でスズメバチの生態はよう分かった。嫌いだったスズメバチに、読書中だけは、情を入れ込んだように思う。しかし、やはりスズメバチは嫌いだ。 スズメバチ以外の昆虫のことについてもいろいろ教えられた。西洋ミツバチが日本ミツバチの巣を攻撃して巣の中の蜜を盗んでしまうのに、身体の小さい日本ミツバチはどうすることもできず全部盗まれてしまうということも初めて知った。 たくさん登場する姉や妹の蜂にみな名前を付けているのだが、マリアをはじめ、どこから引っ張り出して来た名前だろうか。
2022.02.25
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今日は、高大美術の25日目だった。午前中は杉崎貴英先生の講義で、「彫刻と建築の美」の2回目、古代・中世の仏像とその空間というテーマで話を聴いた。昔は寺の本尊の仏像も参拝者から身近に見られる場所に置かれていたが、だんだんと秘仏化されて、仏像は「見るのではなく拝むもの」になってきた。その経緯や仏像や本堂、五重塔などに関するそれぞれの寺の特徴などを教えたもらった。写真は、講義で紹介された仏像や建物。今日で、講義は終了で、来週は、成果発表会。今日はそのリハーサルを行った。写真は、登校時に撮った大阪城梅林など。
2022.02.24
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今日は、一時妻の代わりに買い物に出た以外は一日中家にいて、録画したテレビ番組を見たり、映画を見たりして過ごした。また、俳句結社「河内野」への例月投句を行い、句会用の俳句も少し作った。テレビ番組は、ぶらぶら美術館で「春日大社の宝物」、アナザーストーリーズで「瀬戸内寂聴」、映画は「男はつらいよ19 寅次郎と殿様」だった。寅次郎のマドンナには真野響子、殿様には嵐寛寿郎が扮していた。ロケ地は四国の大洲。
2022.02.23
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今日は、午前中は妻の病院行きに付き添い、午後は自分の病院へ定期診察に行った。その合間にテレビ録画した映画「寅次郎夕焼け小焼け」を観た。寅さんの今日のマドンナは大地喜和子扮する龍野の芸者。物語は、寅さんが貧乏臭い不審な老人を連れ帰ったところから始まる。その老人が実は龍野出身の有名な日本画家だったということで、寅さんと画家は龍野へ行く。そこで芸者と会う。題名の「夕焼け小焼け」は、龍野出身の作詞家三木露風作の童謡「赤とんぼ」の歌詞の冒頭から。また、今日は、2022年2月22日で、西暦の上2桁を省略すると、22.2.22となる日だった。このように表記しているものがないかと探したが、切符、領収書、新聞その他、その殆どが、2022としていたり、2月の2を02としていたりしていて、22.2.22としていたものは見つからなかった。
2022.02.22
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今日は、午前中は、日台共同制作ドラマ「路」(台湾新幹線物語)を見たあと、英雄たちの選択「千利休」や「紫禁城」、「駐日タイ大使館」、プロファイラー「和田誠」など見、その後、高倉健主演の「あなたへ」と寅さんシリーズ16の「葛飾立志篇」を見た。「あなたへ」の最後にはちょっとしてサプライズがあり、いい映画だった。ヒロインは田中裕子。ほかに、ビートたけし、草彅剛、佐藤浩市、綾瀬はるかなどが出演。寅さんの今回のマドンナは樫山文枝だった。寒い日だったが、昼食は外食に出た。
2022.02.21
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今日は、午前中は、NHK俳句、日曜美術館を見たあと、カーリング女子決勝戦を見た。午後は、妻の代わりに買い物に行ったあと、テレビ録画した映画「中央流沙」を見た。カーリング女子は金メダルを掛けて英国との決勝戦だったが、初回英国の後攻有利での失点がそのままあとを引き、いいところが出せず完敗した。しかし、よく決勝戦まで来て銀メダルをもたらせてくれた。カーリングはオリンピックの時しか見ないが、そのルールや攻め方も大分勉強になった。映画「中央流沙」は松本清張シリーズの作品で、通商産業省をめぐる汚職事件に関連してノンキャリの省員が謎の死を遂げる。崖からの転落死だ。自殺として処理されたが、警察は死因を疑う。局長の収賄を隠すための殺人だったと疑う主人公がいろいろと調べて行き、遂に自殺の矛盾を明らかにする。しかし、それ以上のことは証明できず、局長は次官に出世し、主人公は地方は左遷となる。
2022.02.20
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今日は、昨夜テレビのカーリング女子の試合を見ていて遅くなったため、起きるのも遅くなった。妻の代わりに買い物に行った以外は家に居て、テレビ録画した映画を2つ見た。「駅STATION」と「寅次郎順重詩集」である。どちらも初めて見るものだった。「駅STATION」は、高倉健主演で、北海道を舞台にした刑事ものドラマ。いしだあゆみ、古手川裕子、倍賞千恵子らが出演している。高倉健扮する刑事は、犯人の追跡をする傍らオリンピックの射撃の選手としての練習にも励んでいる。刑事生活の中で経験する自分の離婚、妹の望まない結婚、暴力事件とそれにからまる女性問題など、複雑な人間ドラマとなっている。「寅次郎純情詩集」は「男はつらいよシリーズの18作」、今回のヒロインは、檀ふみと京マチ子の母娘。寅さんはそのどちらも好きになってしまう。京マチ子とは相思相愛の仲になるが、突然病死されてしまう。
2022.02.19
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今日は、一日中家にいて、まず録画した映画「ベンハー」を見たあとは、切手の整理をしたりしながら過ごし、夕方から外食に出た。「ベンハー」は2002年に見たらしいが、戦車競走以外のことはあまり覚えていなかった。幼馴染みの友達であったベンハーとメッセラが立場が変わっただけでこんなに憎み合うものかと思った。「キリスト教物語」と言う副題が付いているようだが、キリストの生涯を描いたものではない。ただ、映画の中にキリストは登場し、最後はゴルゴダの丘で磔になる。ベンハーはメッセラによって、これでもかと言うほど痛めつけられる。4時間弱の長い映画だが、前半では、刑場への行進、ガレ船での過酷な労働、後半では、戦車競走、母と妹の救出、キリストの磔刑などが見せ場となっていた。
2022.02.18
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今日は、高大美術の24日目で、美術散歩の日。今回は、新しくできた「大阪中之島美術館」へ「超コレクション展」を見に行った。ここを見終わったあと、歴博へ「大大阪、その西へ」と「大阪町めぐり・喜連」を見に行った。中之島美術館は、6000点余の美術品を所蔵しているそうだが、計画から30年やっとこの2日に開館したぼかりである。今回は、その中から400点を選んでの展示であるが、通常の展覧会の5倍くらいの展示点数だったため、見るのに、たっぷり2時間はかかった。絵画だけではなく、彫刻、写真、版画、ポスター、家具まであったが、絵画以外は素通りのような感じで、さっと見ただけであった。絵画は日本、外国半々くらいの画家の作品で200点くらいあったろうか。メインは、山本コレクションの佐伯祐三、徳松コレクションの日本画、高畠コレクションの洋画、それに館独自購入のモディリアニの裸婦像など。時代は、戦前の作品から現代の作品まで網羅していた。画像は、パンフレットより。10点の展示品については、写真撮影が許されていた。そのうち9点を示す。昼食はフェスティバルプラザで済ませ、続いて、歴博へも行った。ここでは、「特集展示 大大阪、その西へ」と「特別企画展 喜連」を見た。「特集展示 大大阪、その西へ」は、大阪市の西部にあたる湾岸地域・河口地域の変遷を示したもので、1.大大阪ができるまで、2.大大阪での産業の発展、3.天災・戦災から復興に分けて展示されていた。「特別企画展 喜連」の展示は殆どが古文書で、あまり面白くはなかった。絵と言えば、仏画が4枚とあとは古地図くらいなものだった。この展示だけを見て、喜連へ行ってみたいとは思わない。しかし、大阪市指定文化財になってる寺社の建物や古民家が25件もあって、ボランティアガイドが案内してくれるそうだ。
2022.02.17
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今日は、朝のうち、パソコンの不調に苦労した。その経緯を記す。 1.朝、起動時に、「クリーンアップしています」というメッセージが出て、最終起動までに約30分 を要した。 2.いつも通り、エクセルを立ち上げ書き込みをし、LINE、メールなどを立ち上げた。 ここまでは起動が遅かっただけなのだが、 3.朝食を終えてパソコンに戻ると(7:30頃)画面が真黒くなっていた。どのキーを叩いても変化な し。気長に待つ事にし、電源キーには触らなかった。 9時になったら、dynabookのサービスに電話しようと思い、黒いまま放置しておいたところ、 8時28分、スタート画面が現れた。PWを入力すると正常に起動した。 4.画面上には、沢山のFTP画面が表示されていた。(10個くらい)それを全部消した。 昨夜、FC2のホームページの更新を勉強したあと、そのままシャットダウンしたためかもしれな い。 5.パソコンの動きは、始めは遅かったが、次第に正常に戻った。 以上である。 その後は、パソコンに余り触らず、HDDに録画したテレビ番組をBDにダビングする作業を行った。 夕方から、デパートへ夕食の外食に出かけた。写真中央がパソコンのメッセージ。植物は、マンションの裏庭に植えられてある柊南天、水仙、梅。梅はまだ咲いていない。
2022.02.16
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今日は、午前中までかかって、昨日の句会の句会報を作成し、郵送した。午後からは、妻に付き添って買い物に行き、そのあとは、FC2のホームページの勉強をした。私のホームページは、2004年に開設し、2016年まではこまめに更新をしていたのであるが、プロバイダの会社がホームページのサービスをしなくなってからは、FC2社のサービスを受けている。しかし、更新は殆どしておらず、2016当時のままで放置してある。先日、FC2社からメールがあり、簡単にホームページの更新ができるサービスがあるということで、今日はその勉強をした。なるほど、簡単にできることを確認した。ホームページのソフトもいらず、HTMLの知識も不要だということだ。あとは、実行あるのみ。できるだけ早く、全面更新に取り掛かりたい。下記のように、私のホームページの構成ファイルが表示されるので、更新すべきファイルを選んで改定し、そのまま上書き保存すればいいのである。なお、私のホームページは、こちらである。
2022.02.15
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今日は、午前中は、あべの月曜講座に参加し、午後は、いきいき俳句会に参加した。月曜講座のテーマは、「中国の詩歌」で講師は阪大教授の浅見洋二先生。今日はその3回目で「日常編」だった。日常をいうのは、仕事を離れてゆったりと寛いだ生活すなわち「閑適」のことで、こうした普通のことを詠んだ詩なのである。白居易、楊万里、陸游の詩、それぞれ数編の紹介があった。いきいき俳句会では、6句出句のうち先生からは2句しか選ばれなかったが、残り4句のうち3句は仲間からは選ばれた。一句は誰からも選ばれなかった。
2022.02.14
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今日は、テレビで日曜美術館を見てから、映画「クール・ラニング」を見た。また、明日の句会に出句する句の選定と推敲を行った。「クール・ラニング」は、カリブ海に浮かぶジャマイカという南の島国が、1986年のカルガリー冬季オリンピックのボブスレーに出場した実話を映画化したもの。その練習風景から出場経緯・結果までを悲喜こもごものドラマに仕立てたもので、感動的な映画だった。下の写真は、妻の代理で買い物に行った道すがらで撮ったもの。山茶花が花盛りである。
2022.02.13
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今日は、昨日の続いて3月のような温かい日になった。午前中は、久しぶりに大川沿いを散歩したあと、テレビから録画した映画「鬼畜」と「東京物語」を見た。カモ類はいたが、アオサギ、カワウ、ユリカモメなどは見なかった。野鳥では、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイなどを見た。上:キンクロハジロ、ホシハジロ、中:ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、下:大阪天満宮の梅。「鬼畜」は、松本清張シリーズの一つであるが、主人公の幼い隠し子3人を、その妻がつぎつぎと殺していく物語。主人公にビートたけし、その妻に黒木瞳が扮している。誰が悪い訳ではないが、やむにやまれず殺さざるをえない状況が分かって、何かやりきれない思いの残る映画だった。「東京家族」は、山田洋二監督作品だが、小津安二郎の「東京物語」に似た作りで、いい映画だと思った。最後は、滂沱の涙だった。広島県の島から、老夫婦が上京し、順次、長男、長女、次男の家に泊まる。みんな仕事が忙しくて、長男、長女の家では、長居を嫌がる気配・・・家に泊める代わりにホテルに泊める日も。次男はまだ独身だが・・・
2022.02.12
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今日は、一時家内の代わりに買い物に出た以外は、一日中家にいて、テレビ録画した番組をいろいろ見て過ごした。その後、同じくテレビ録画した映画「ポンペイ」を見た。 テレビ番組は、ぶらぶら美術館「天台宗の仏像たち」、美の京都遺産「冬の大原の里」、美の巨人たち「篠田桃紅の抽象絵画」、浮世絵ミステリー、日本一の氷瀑に挑む、シチリア島、ザ・プロファイル「真田信繁(幸村)」、英雄たちの選択「足利義満」など。映画「ポンペイ」は、火山噴火のシーンが後半のⅠ時間ほど続くのが迫力満点だったが、全体的には決闘シーンが多く、あんまりいい画とは思わなかった。ケルト人の奴隷マイロが、ポンペイ王の娘カッシアと恋に落ちるが、ローマの王子コルブスとカッシアの結婚が決まっていた。母キャリーはカッシアとの恋に反対するが、カッシアはコルブスが嫌いだ。ローマの奴隷アティカスは、マイロに同情し降りかかる危険からマイロを救う。みんな最期はベスビアス火山の噴火の灰に埋もれてしまう。
2022.02.11
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今日は、高大23日目。午前中は、小林典子先生の美術館めぐりの4回目で「フィレンツェ・ウフィツィ美術館だった。ルネサンスの揺籃期から円熟期までの作家の作品を鑑賞した。午後は、クラス・ミーティングだったが、コロナ対策のため、早々に切り上げて解散した。 1.揺籃期 チマブーエ、ジオット、ドゥッチォ、マルティーニ 2.青春期 マザッチオ、ファビロアーノ、ウッチェロ、フランチェスカ、リッピ、ポッチチェリ、 アンジェリコ、 3.円熟期 ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ティツィアーノ、パルミジャニーノ、 4.最後期 ウェイデン、グース、カラヴァッジョ 写真は、今日紹介された絵画から。美術館外観、ジョット、リッピ、ポッチチェリ、同、同、ダ・ヴィンチ、同、ミケランジェロ。クラスミーティングでは、成果発表会の発表者と大体のやり方が決められた。また、コロナのため、修学旅行は取りやめとし、美術館見学に替えることとなった。
2022.02.10
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今日は、午前中に「永遠の0」を読み終えた。午後は、春麗句会に参加した。「永遠の0」は後半になるほどよくなった。プロローグとエピローグも繋がっており、デビュー作にしては完璧に出来上がった作品だと感動した。結局10人の知人を訪ねて詳しい話を聞き出したという構成になっているが、実際には、百田氏は、30冊ほどの戦記ものを読んでまとめたようだ。この本を読んだ識者の中には、本書を酷評するものが多いようだが、私はいい本だと思う。決して、戦争を賛美していない。先日読んだ村上春樹の「ノルウェイの森」もボリュームは同じ文庫本で600ページほどのものだが、「永遠の0」の方がはるかに質が高い著書であると思う。なぜこの本がこれまであまり脚光を浴びて来なかったのだろう。春麗句会の方は、5句出句の5句ともが先生の選に選ばれ、うち3句が特選だった。出来過ぎだ。写真はK病院の前の花壇の水仙。
2022.02.09
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今日は、午前中は、俳句を作ったり、テレビを見たりしたあと、図書館へ行って百田尚樹の「永遠の0」を借りて来て、午後からそれを読み始めた。就寝までに第9章まで読み終えた。あと3章150ページほどだ。戦争映画で、ゼロ戦の操縦士が主人公となっているが、その孫が、戦友たちに聞いた話をまとめた形になっている。太平洋戦争については、ある程度は知っていたが、本書では、生々しい出来事が書かれ、当時のことがありありと迫って来る。いろいろな批評があるようだが、私はいい本だと思う。
2022.02.08
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今日は、午前中は、高大の美術の成果発表会のパワーポイント作りをしたり、俳句を作ったり、北京五輪のテレビを見たりしながら過ごし、昼食を外食に出て、帰宅後は、テレビを録画した映画「遥かなる山の呼び声」を見た。「遥かなる山の呼び声」は一度見たかも知れないが、概略のストーリーだけで詳しい内容は殆ど覚えていなかった。1980年の日本映画で、山田洋次監督、主演:高倉健、倍賞千恵子。子役の吉岡秀隆も可愛い。その他、ハナ肇、武田鉄矢も好演技を見せている。裁判で殺人事件の判決を見るたびに思うのだが、明らかな悪人に対して正当防衛的に傷害致死を与えてしまった者が、他の悪人と同様の罪を負わされるのはなんともやり切れない気持ちになる。
2022.02.07
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今日は、午前中は、俳句結社「築港」の定例句会に参加した。帰宅後は、昨日から読み始めた村上春樹の小説「ノルウェイの森」の続きを読み、夕方までに読み終わった。句会の成績は上々で、7句出句のうち先生から4句選ばれ、うち2句が特選だった。残り3句のうち2句は仲間から選ばれ、1句は誰からも選ばれなかった。前回1月の定例句会では、先生から1句も選ばれなかったので落ち込んでいたが、これで立ち直れるだろう。写真は、句会場へ行く途中で撮ったもの。「ノルウェイの森」は、外国でも有名だそうだが、私には、どこがいいのかよくわからなかった。最後まで、濡れ場が多く、この主人公の僕は、まだ、大学2年生であるのに、小説の中の4人の登場人物とラブしたのである。その一人はレズ。
2022.02.06
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今日は、午前中は、録画したテレビ番組(北京五輪、ぶらぶら美術館など)を見たあと、図書館へ行き、予約してあった村上春樹の小説「ノルウェイの森」上下を借りて来た。午後は、それを読み、上巻は夕方読み終わり、下巻の3分の1までは読んだ。まだ最後まで読んでいないが、全体は恋愛小説であり、ノルウェイとは特に関係なく部隊は日本である。世界中で話題になった小説らしいが、私には、良さは分からない。
2022.02.05
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今日は、午前中は、昨日の高大の社会参加活動のまとめをしたあと、録画してテレビ番組(ピョートル大帝、プレバトなど)を見、午後はテレビ録画した映画「ハチ公物語」を見たあと、北区老人福祉センターで開催されている「趣味の作品展」を見に行った。ハチ公物語は、主人が亡くなってからも毎日渋谷駅の改札口で待ち続けて忠犬で、その銅像が駅前に建っていることは知っていたが、どんな飼い主でどんな犬だったのかは知らなかった。この映画を見て多くの人に可愛がられながら、また多くの人から嫌われながら、その後10年生き続け、最後は渋谷駅の近くで死んだのだと知った。北区の作品展は毎年行われているが、去年、今年は、コロナのため、参加グループも参加者も少なかった。発表するだけあって、みんな見事な作品ばかりである。私は俳句のサークルの入っているので、俳句短冊を出展した。
2022.02.04
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昨夜までの発熱は、今朝はすっかり収まり、身体も楽になっていた。前回のワクチン2回目のときとほぼ同じ状況であった。ただ一つ違うのは、まだ腕の痛みが残っていることだけ。今日は、高大22日目。今日は社会参加活動の日で、ATCにある「エイジレス・センター」と「グリーン・エコプラザ」を見学した。帰宅後は、テレビ録画した映画「トロイ」を見た。 ATCのあるトレードセンター駅には早く到着したので、付近を散策した。以前は平日でもかなり人が来ていたが、今はコロナのため、人影はまばらで、店はみんなオープンしているのに、客の姿はほとんど見られなかった。午前中は「エイジレス・センター」を見学した。ベッド、手押し車、簡易トイレ、人形、自己介助用品、車椅子など最新の介護用品の説明を聞いたり、体験をしながら見て回った。朝食は館内の「杵屋」で天ざるを食べ、午後は「グリーン・エコプラザ」の見学をした。SDG’sとは何かとか、3Rについての説明や実際にどんな活動がされているかの説明があった。映画「トロイ」は、2004年のアメリカ映画で、紀元前12世紀のトロイとギリシャのトロイ戦争を映画化したもの。トロイ側を応援しながら見ていたが、結局は負けてまった。アキレスがギリシャ側だったから、勝っただけであって、トロイの方が、信仰心も厚くて、いい王だったのに可哀想な気がした。そのアキレスも最後は殺されてしまった。双方の兵士の何万人という群衆が圧倒的だった。よくこれだけのエキストラを集められたものだと思う。
2022.02.03
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今日は、昨日のワクチンの副反応で朝から発熱があり、外出はせず一日中家で過ごした。録画したテレビ番組(ぶらぶら美術館、村上春樹のノルウェイの森、イエローストーン国立公園など)を見たあと、高大の成果発表会のための発表資料作りをした。ワクチンの発熱は、朝は、37.2度だったのが、午後2時に37.7度になり、午後5時には37.9度まで上がった。その後、少しずつ楽になり、20時現在の体温は37.2度である。成果報告会のテーマは「私の印象に残った美術館」というもので、私は、1992年に行ったフランス・パリのオランジュリー美術館について話そうと思う。30年前を思い出して資料を作成した。
2022.02.02
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今日は、午前中は、妻の付き添いで病院へ行き、午後はコロナ・ワクチンの三回目の接種に行った。その合間にテレビ録画した「天井桟敷の人々」を見た。「天井桟敷の人々」は、1945年のフランス映画で3時間10分の長い映画だった。一人の女性・ガランスを巡って3人の男性が競う物語だが、その男性というのが、芝居役者のバチスト、芸人で遊び人のフレデリックとモントレー伯爵の3人。バチストにはナンシーという妻と子供もいる。一時は金でモントレー夫人となったガランスだったが、バチストが忘れられない。最後はどうにも割り切れない、理解しにくい結末であった。部分的にはコメディ的なところもあったが、やはり悲劇であった。ワクチンは、今日のところはまだ何の副反応もない。
2022.02.01
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