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昨年行って気に入ったグランド ハイアット 東京の「チャイナルーム」で、29日にセミプライベートルーム「ブラック アンド ホワイト」に通されてランチを食べたことの続き。だんな様が食べた2500円「四大中国料理ランチ」のことは、29日のブログに書いた。私は、小前菜と33種類の飲茶とデザートからお好きなだけ食べられる「飲茶オールユーキャンテイスト『タッチオブハート』」3,900円。飲茶のオーダーバイキングで、昨年は30種類24種類しか食べられへんかった。今回は33種類制覇をめざし、朝ごはんも抜いてきた。小前菜は、「四大中国料理ランチ」と同じ鯛のお刺身中華風サラダ。続いて飲茶が15種類。ここの飲茶は1つからオーダーできるのがうれしい。ニラ蒸し餃子ふかひれ蒸し餃子鮑入り烏賊蒸し餃子 どれも上品なお味でおいしい。キャベツとザーサイの豚肉焼き餃子 こんがり焦げ目が食欲をそそる。揚げ海老餃子マヨネーズソース ちょっとソースが甘いけどこんなお料理なんやろうな。鶏肉ともち米のXO醤蓮の葉包み蒸し ピリ辛の醤が効いてる蟹の卵のせ焼売香港式チヂミ これがすごくおいしかった。もう一つ頼みたかったけど、我慢。焼き大根餅 これも上品なお味松坂牛の台湾タロイモコロッケ 赤ワインソース 中国料理やないみたいで器も上品。海鮮春巻カレー風味のもち米揚げ餃子牛肉の黒胡椒パイ干し海老入り冬瓜蒸し餃子 緑の細く切った皮をまわりにつけた変わった形 チャーシュー入り饅頭ここまでは、軽く制覇。続いてスープも香港式体に優しい冬瓜の蒸しスープ これは私のオーダーやのうて、だんな様のコースのをお味見させてもろた。蟹肉入りコーンスープ おいしいけど、ちょっと塩分が強い。酸味辛いスープ スープが入るとだんだん、お腹がいっぱいになってきた。ここまでで18品、あと15品もある。写真がいっぱいやので、メインとデザートは次の日記で。紅ちどりの開花 1輪(総計 107輪)原種ハイビスカスの開花 3輪(総計 26輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月31日
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昼過ぎに選挙の投票に行ったら列ができてる。こんなことは、かつてなかった。今回は投票率も高かったようや。投票用紙をもらうときに、投票済証を欲しいというてみた。そんなんがあること知らんかってんけど、日経新聞に全国の投票済証をコレクションしてる人たちがいることが載ってた。工夫を凝らしたのを出してる自治体もあるようや。投票が終わって待ってると、投票済証をもってきてくれはった。手書きで、印も捺してないシンプルなもの。この「投票済証」、必ず発行しているわけでもなく、各地の選挙管理委員会による自主的なものらしい。この「投票済証」提示すると割引になるサービスもあるそうや。大規模なのは、藤田観光の「総選挙投票率アップ大作戦、投票済み証で最大50%割引」。期間は8月30日から9月30日まで。関東周辺やと、フォーシーズンズホテル椿山荘 全客室タイプ室料を50%割引 (一例)スーペリアルームシティビュー49,665円が24,833円(要予約) 横浜桜木町ワシントンホテル 宿泊50%割引 1泊朝食付きシングル11,000円が5,500円他(要予約、日曜、月曜限定 ) 箱根ホテル小涌園 50%割引 1泊朝食付き お一人様13,000円が6,500円(土曜、9/19~23を除く ) 箱根小涌園ユネッサン(温泉テーマパーク) 入場料50%割引 大人4,000円が2,000円、子供2,000円が1,000円 静岡 下田海中水族館 入場50%割引 大人1,900円が950円、子供1,000円が500円など 北は北海道から、南は長崎までいろいろあるみたいやので、興味のあるかたは下記をどうぞ。藤田観光の「総選挙投票率アップ大作戦、投票済み証で最大50%割引」投票しない人には、政治や行政のしくみに文句を言うたり、注文をつける資格がないと私は思うてる。投票率が上がるんは望ましいことや。紅ちどりの開花 1輪(総計 106輪)原種ハイビスカスの開花 3輪(総計 23輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月30日
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だんな様と飲茶食べ放題のランチに行った。昨年の7月に行って、気に入ったグランド ハイアット 東京の「チャイナルーム」 昨年は30種類で、土日4,800円(平日4,500円)やったのに、今年は平日も土日も同じ3900円とすごく安くなってる。円高や不景気でホテルも大変なんやろうな。値下げした影響もあるのか、満席に近い。事前に予約してあったんやけど、満席やからと恐縮して案内されたんは、「ブラック アンド ホワイト」というセミプライベートルーム。8名が入れるベンチシートの席を二人で占領。雰囲気のあるライブラリーのような空間で、中国料理関係のおしゃれな本も本棚に並んでる。その横はガラス張りになってて、コックさんがお料理してはるのが少し眺められる。この部屋を使うと、普通はルームチャージとしてランチで5250円、ディナーで10500円もかかるようや。なんでこんなええ部屋を案内されたんかはわからんけど、落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりと食事ができた。だんな様は、今本格的なダイエット中。この1か月で4kgぐらい落としてる。会社での間食をやめて、お昼(社食)のご飯の量を減らし、メニューもちゃんと考えて選ぶようにしたぐらいなんやけど。そんな時期やし、だんな様は食べ放題ではなく「四大中国料理ランチ」という2500円のにしはった。メイン料理は北京、四川、上海、広東それぞれ2種類計8種類のなかから、好きな2種類を選ぶことができる。チャイナルーム小前菜は、鯛のお刺身を使うた中華風サラダ。香港式体に優しい冬瓜の蒸しスープは、ほんまに体によさそうなしみじみとしたお味。点心 シェフおすすめの飲茶二種せいろ蒸しは、豚と鶏の焼売。アオリイカと季節野菜の山椒と青葱ソース炒め(四川)は、ソースの香りも楽しめる。沖縄産長寿豚の黒酢炒め(北京)には、フレッシュなパイナップルが添えられてた。白ご飯か五穀ご飯かも選べる。デザートもマンゴープリン、ライチ杏仁豆腐、チョコレートアイスと仙草ゼリーから1種類選べてマンゴープリンに。8月は、グランドハイアット香港に入ってる中国料理レストラン「ワンハーバーロード」のシェフ指導のお料理がいろいろ食べられる。このマンゴープリンも、懐かしい「ワンハーバーロード」の味がした。私が制覇した33種類のお料理は、次の日記で。この日の夜中にNHKハイビジョンで歌舞伎座で観た仁左衛門さんの女殺油地獄を放映してた。眠かったけど、見てよかった。3階席からは見えにくい細かい表情もアップになって、与兵衛の心境の変化がようわかる。紅ちどりの開花 0輪(総計 105輪)原種ハイビスカスの開花 2輪(総計 20輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた 「よーし!」。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月29日
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毎朝楽しみなんが、朝顔紅ちどりと原種ハイビスカス ロバツスの開花。今年は、朝顔の調子がようないけど、種から蒔いたハイビスカスはたくさん咲いてくれてる。昨年、長崎のマダム・オルガさんが昨年送ってくださった種を、5月18日から何回か蒔いた。6月に入って芽が出てきて、花が始めて咲いたんは8月11日。同じ日やないのも混じってるけど、蕾がほころんで、満開になり、花が閉じていくのを写真に撮ってみた。朝6時ごろから蕾が開き始め、8時から9時ごろ満開になる。2時ごろから花弁を閉じ始め、夕方4時ごろにはまた蕾のときのような姿になってしぼんでいく。花の大きさは満開時で直径4cmぐらい。小さくて淡い桃色をした花はとってもかわいい。終わった花はほとんど摘み取ってるけど、残しておくと子房が膨らみ種ができる。子房が乾燥してくると弾けて種が出てくる。種は1mmもないぐらい小さい。茎が立ち上がらず横に這い広がる、這性品種やそうや。次々に花芽が出てくる。マダガスカル原産の非耐寒性常緑低木(つる性)。日本やと6月から10月ごろまで花を楽しめるみたいや。10月から4月ごろまでは室内に入れてあげなあかん。室内に取り込む前にすべての枝を葉を2~3枚残して剪定するそうや。うまく冬を越せるかなあ。アブラムシがこの新芽を好きみたい。木酢液や自家製害虫駆除剤を薄めて噴霧してる。自家製害虫駆除剤はBurnetさんに教えてもろた「紫竹家伝来 害虫忌避剤」をアレンジというか簡略化して、そのへんにあったもんを追加した。お酢に、生のドクダミを刻んだのや、ニンニク、生姜、唐辛子、クローブ、山椒、和カラシまで漬けて、2か月置いといただけのもの。ちゃんと効果はあるみたいや。紅ちどりの開花 1輪(総計 105輪)原種ハイビスカスの開花 2輪(総計 18輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた 「サボテンのトゲは冷却機能を持ってる」。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月28日
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26日はサントリー美術館でシアトル美術館の「鹿下絵和歌巻」を観た後、歌舞伎座へ。歌舞伎座さよなら公演八月納涼大歌舞伎第二部の外題は、 一、真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち) 豊志賀の死 豊志賀:福 助 新吉:勘太郎 お久:梅 枝 勘蔵:彌十郎 噺家さん蝶:勘三郎 二、新歌舞伎十八番の内 船弁慶(ふなべんけい) 静御前/平知盛の霊:勘三郎 源義経:福 助 舟子岩作:高麗蔵 舟子浪蔵:亀 蔵 亀井六郎:松 也 片岡八郎:巳之助 伊勢三郎:新 悟 駿河次郎:隼 人 武蔵坊弁慶:橋之助 舟長三保太夫:三津五郎「真景累ヶ淵」(しんけいかさねがふち)は、三遊亭圓朝の創作落語。97章もあるそうで、そのなかの「豊志賀の死」が原作。アラフォーの富本節のお師匠さん豊志賀は、内弟子で21歳の新吉と深い仲に。お弟子さんはどんどん離れていって、今は小間物屋の一人娘で18歳のお久だけ。豊志賀は、顔に醜い腫れ物ができる病気で寝込んでる。お見舞いに来たお久と新吉の仲を勘ぐって、嫉妬に狂う豊志賀。「新さん、新さん・・・」とねちねちと哀れな様子を福助さんが好演してはった。看病に疲れた新吉は、買い物に行くお久と出くわし、一緒に鮨屋の2階へ。寿司桶に入った握り鮨がおいしそう。マグロや海老、穴子かなあ。醤油皿2枚も出てくる。二人がお互いの悩みを打ち明けていると、豊志賀が現れる。あわてて、叔父勘蔵の家に逃げ込む。すると、そこにも豊志賀が来ているという。勘蔵に自分の出生の秘密を打ち明けられた新吉は、豊志賀を駕籠に乗せて戻ろうとする。新吉役の勘太郎さんは、声や仕草までお父さんの勘三郎さんによう似てはる。そこに登場するのが、勘三郎さんの噺家さん蝶。同じ長屋に住むご近所さんで、豊志賀の死を知らせに来た。勘三郎さんが出ると、舞台をさらってしまう。それもあってか、怪談なんか、笑劇なんかようわからん感じやった。 「船弁慶」は、2008年11月吉例顔見世大歌舞伎で観てる。このときの配役は、菊五郎さんが静御前/平知盛の霊、左團次さんが武蔵坊弁慶、富十郎さんが源義経、芝翫さんが舟長。眠くなった記憶がある。今回は、最後までちゃんと観てられた。静御前の衣装を2種類用意してあって、交代で着てはったそうや。一つは、勘三郎襲名の際に坂東玉三郎さんから贈られたもの。もう一つは、1929年に英国王子グロスター公が来日して「船弁慶」を見た時、祖父の六代目尾上菊五郎さんが着はったもの。私が観た26日は、六代目の打掛やった。写真に使われてるのも、六代目のほう。この打掛、5、6年前に骨董屋さんから出てきて、それがまわりまわって勘三郎さんの手元にきたんやそうや。いぶし銀のような風格があって、静御前が義経を想い、寂しさをにじませて舞う場面にぴったりやった。玉三郎さんの衣装も見たかったなあ。三津五郎さん率いる、舟の場面もおもしろかった。櫓を漕ぐ動きが、3人でちょっとずつ違う。荒れ模様の海のなか、花道から勘三郎さんの平知盛の霊が登場。静御前の抑えた動きとは打って変わって、大暴れ。幕が引かれ、ひとり知盛が残る。長刀をまわしながら、知盛もぐるぐる回転しての花道の引っ込み。軽々として、迫力もあった。衣装も重いやろうし、このあとの三部では怪談乳房榎の4役早替りも控えてる。勘三郎さん大活躍やけど、大変そうやなあ。今の歌舞伎座での納涼大歌舞伎もこれで見納め。今月も、ええもん観せてもろた。紅ちどりの開花 1輪(総計 104輪)原種ハイビスカスの開花 1輪(総計 16輪)今日のラッキーくじは、ブログくじが1ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた 「オニクという名前の植物があるらしい…」。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月27日
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歌舞伎座に行く前に、六本木ミッドタウンのサントリー美術館に行った。「美しきアジアの玉手箱―シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」 を9月6日までやってる。それほど混んでへんかったけど、これはすごい。タイトルどおり、玉手箱のような展覧会やった。縄文時代の土偶から、明治時代の都路華香(つじ かこう)「波千鳥」まで、日本美術を体系的にとらえることができるようなコレクションになってる。鎌倉時代の「浦島蒔絵手箱」や「駿牛図」、室町時代のやまと絵屏風の「竹に月図」、江戸時代の「烏図(からすず)」屏風、尾形光琳の「山水図」、葛飾北斎の肉筆浮世絵「五美人図」など目を惹くものがようけあった。多くの作品が、戦後の混乱期に集められたみたいや。なんといっても一番のお気に入りは本阿弥光悦と俵屋宗達による「鹿下絵和歌巻(しかしたえわかかん)」。宗達が様々な鹿の姿を金銀泥で描いた巻物に、光悦が「新古今和歌集」から選んだ秋の28首を書き散らした作品。益田孝(鈍翁)が所有していたときに、22mの巻物を半分に切ってしもた。その後半部分を1951年にシアトル美術館が購入。傷んでた作品が奈良の修理工房「文化財保存」で1年をかけて修復されたのが、数年前。2007年にリニューアルオープンしたシアトル美術館で公開され、今回日本に渡ってきた。巻物の前半部は、その後さらに11にも分断されてしもた。現在の所蔵先は、山種美術館、サントリー美術館、五島美術館、MOA美術館、サンリツ服部美術館、それに個人蔵が2点と所有者不明が2点。今回の展覧会で、散逸してた「鹿下絵和歌巻」の断片が、およそ60年ぶりに集まってきた。個人蔵のが出てるのに、なぜかサンリツ服部美術館の分だけなかった。会期中3回の展示替えがあって、一堂には観られへんのが残念。サントリー美術館で所蔵してるのだけでも、通しで出してくれはったらええのに。見ごたえがあるのはシアトル美術館所蔵の後半部。躍動感があって、どこかのほほんとした鹿のいろんな姿がぎょうさん描かれてる。シアトル美術館がマイクロソフト社の協力で、再現した絵巻物を見せてくれるすごいサイトがある。日本語の説明もついてる。シアトル美術館の「鹿下絵和歌巻 Poem Scroll with Deer」再現図中国、韓国、ベトナム、タイ、インドネシア、カシュミール、ネパールの作品も展示されてた。中国商(殷)の時代(紀元前17世紀ごろから紀元前1046年)の青銅器の精巧な装飾を見てると、中国の奥深さを改めて感じた。ネパールのインドラ坐像もチャーミングやった。最後のブースでは、シアトル美術館の紹介映像も流れてた。この美術館のためだけでも、シアトルに行きたくなった。協力企業のなかに、スターバックス コーヒー ジャパンも入ってた。どんな協力やったんやろう。シアトル美術館(Seattle Art Museum)サントリー美術館 「美しきアジアの玉手箱―シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」 この展覧会、これから神戸市立博物館、山梨県立美術館、MOA美術館、福岡市美術館に巡回する。 名品を堪能した後、歌舞伎座に向かうた。紅ちどりの開花 1輪(総計 103輪)原種ハイビスカスの開花 3輪(総計 15輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた 「青いバラはない!」。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月26日
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香港の最終回。今年の2月9日から行ってたH.I.S. 初夢フェア、コスタアレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズ、最終日6日目のこと。2時間の自由時間の間にスーパーでお買い物して、蛋撻(エッグタルト)と亀苓膏(亀ゼリー)のを食べて、新星茶荘でプーアル餅茶を買うたとこまで書いた。試飲させてもろて、お茶もていねいに箱に入れてくれはった。時計を見ると、もう11時45分。集合の時間まで5分しかない。道を尋ねながら、DFSギャラリア香港チャイナケムプラザのとこのいるバスに着いたら11時55分。5分遅刻して、他のお客さんの冷たい目で見られてしもた。バスは空港に向かう。12時半には香港国際空港に到着。4時25分の飛行機やのに、ツアーは早く来さされるなあ。1時過ぎにはチェックイン、1時半には出国してた。チェックイン開始すぐやったから、非常出口のとこの席が取れたのはよかった。時間があるので、空港フードコートの「皇府」へ。鮮蝦雲呑麺( エビワンタンメン)40HKD(約520円)とスイカジュース28HKD(約364円)を食べおさめ。まだ時間があるので、トラベラーズラウンジにも行った。汁ビーフンを食べて、ネットをしてた。3時50分に搭乗。予定より10分早く4時15分に出発。機内食は、海鮮カレーか中華風牛肉ソテー。甘い卵焼や昆布巻き、海苔巻き、ポテトサラダ。食後にはチョコレートのかかったアイスバーも。予定より10分早い9時10分に成田空港に到着。なんとか、その日のうちに家に帰り着いた。コスタ・アレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズの旅は、これでおしまい。初めてのクルーズは、なかなかおもしろかった。船上から見える景色はもほんまに夢のようやった。ただ、船内のさまざまなイベントやエンターテイメントは、私には向かんようや。食事もまあまあやったし、部屋も思うてたよりは広かった。シャワーのお湯も十分出てた。海南島はまた行ってみたいなあ。ハロン湾も幻想的やった。香港をクルーズ前後に楽しめたのもうれしかったな。香港にまた行きたくなってきた。これで、一人90,000円なら文句はない。途切れ途切れに書いたのを、長いことおつきあいくれはってほんまにおおきに。紅ちどりの開花 1輪(総計 102輪)原種ハイビスカスの開花 3輪(総計 12輪)今日のラッキーくじは、ブログくじが1ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた。「あすは晴れるかな」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月25日
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香港でやり残してることが、もうひとつあった。それは中国茶を買うこと。 今年の2月9日から行ってたH.I.S.初夢フェア、コスタアレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズ、最終日6日目のこと。2時間の自由時間の間にスーパーでお買い物して、蛋撻(エッグタルト)と亀苓膏(亀ゼリー)のを食べたとこまで書いた。近くに新星茶荘とうお茶の専門店があるようなので行ってみた。ガラス張りの外観は、お茶のお店というよりおしゃれなカフェやブティックのような雰囲気。入り口のあたりには、観光客がおみやげに手軽に買えるようなパックの商品が置いてある。おいしいお茶が買えるのかなあと心配になってきた。でも、反対側の壁を見ると、古そうなプーアルの餅茶が棚に大事そうに並べてある。日本語もできるスタッフの人に、このお店で一番力を入れているお茶は何かと聞いてみると、やはりプーアル茶とのこと。さっそく試飲させてもらうことにした。プーアル茶の熟茶というのは、緑茶に黒麹菌などを加え、加湿加温した環境で発酵させた茶葉のことやそうや。年代を経て熟成させるほどおいしくなる。大きく平らな円盤状に固めたお茶を、小刀で削って、手で崩してくれた。蓋碗でいれてくれはったお茶は、かび臭さはなくまろやかで深みがあって甘い。5煎ぐらいおいしくいただける。そのたびに少しずつ味わいも違う。手ごろな値段の餅茶を買うことにした。選んでくれはったのは、雲海省孟海(もうかい)産の2007年盧鑄勲熟餅。400gもあるの。120HKDがJCBカードやと1割引で108HKD(約1400円)。これも寝かせておくと味が変わっていくそうや。日本に来ると、高い値段になってしまうんやろうな。奥が深そうなプーアル茶の世界。今度は生茶の青餅も買うてみたいな。 新星茶荘 Sunsing Tea HouseAll About 新星茶荘の紹介 コスタ・アレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズの旅、続きます。紅ちどりの開花 5輪(総計 101輪)原種ハイビスカスの開花 2輪(総計 9輪)今日のラッキーくじは、ブログくじが1ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた。「元気にしてる?」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月24日
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クルーズ最後の朝ごはんを食べてと香港のDFSまで連れていかれたことまで書いた。今年の2月9日から行ってたH.I.S. 初夢フェア、コスタアレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズ6日目の朝。9時45分にDFSギャラリア香港チャイナケムプラザに着いて、11時50分まで自由行動になった。DFSから自由時間があることは事前に聞いててんけど、別の場所のDFSやと思い込んでた。香港には空港以外にもDFSギャラリアが、こことサンプラザの2か所ある。サンプラザのほうやと思うて行きたいとこを考えてたんやけど、しょうがないので行き当たりばったり。人が多いほうに歩いていく。このあたりは薬局が多いみたいや。香港最大手の百佳超級廣場(PARKnSHOP パークンショップ)というスーパーがあったので、そこでお買い物。ツアーで一緒やって、ここに来てはった人もおった。ここでのお買い物はもっぱらお連れのおねえさん。香港版出前一丁や調味料、お菓子などを買い込んではった。近くに新逸茶餐廳があって、表で蛋撻(エッグタルト)を5HK$(約70円)で売ってた。熱々やなかったけど、とろりとしてておいしかった。ぶらぶら歩いてると、亀苓膏(亀ゼリー)のお店「」を発見。24種類の漢方薬を配合した廿四味が5HK$(約70円)。すごく苦いけど、デトックス効果や、のどの痛みや、胃腸の働きを助けるなどの効果があるという。亀ゼリーは温かいのと冷たいのがあって50HK$(約700円)もする。温かいのをもらう。カメの腹側の甲羅を干した粉末と、甘草やドブクリョウ(土茯苓)、仙草(センソウ)が入ってるらしい。日本語ではゼリーというてるけど、蒸して固めるねんて。これは、新陳代謝をよくし、肌をきれいにしたり、便秘にも効果があるそうや。海天堂お店の人が親切やった。百佳超級廣場(PARKnSHOP)で買うた、カットフルーツの金柏(ポメロ)をお店で食べさせてくれはった。コスタ・アレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズの旅、続きます。紅ちどりの開花 0輪(総計 96輪)原種ハイビスカスの開花 2輪(総計 7輪)今日のラッキーくじは、ブログくじが1ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた。「こんにちは!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月23日
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8月21日の続き。しろたえのレアチーズケーキをおやつに買うて、新橋演舞場に向かうた。海老蔵さんの「石川五右衛門」をやってる。猿之助スーパー歌舞伎みたいなのかと思うてたら、全然違うて古典の雰囲気が濃厚。歌舞伎の演出のおもしろいもんを全部集めたような舞台。「金田一少年の事件簿」や「神の雫(しずく)」などの原作者、樹林伸(きばやし しん)さんがこの歌舞伎の原作を作りはったそうや。「週刊モーニング」にも同時進行で、歌舞伎の原作を元にした漫画「風と雷」が3回にわけて掲載されててんて。お客さんには、若い男性がいつもよりちょっと多かったかなあ。序幕は、三條河原釜煎りの場。忠臣蔵の大序のように、顔を伏せて登場し、後見付きの人形振りで演じる。眉毛まで人形のように動くのがおもしろい。舞台は変わって、伊賀山中。時間が戻ってるようや。行き倒れとなっていた五右衛門が、忍者の頭 百地三太夫(猿弥)に見込まれて、修行に励み、忍法を授かる。ここでは、派手な立ち回りや「だんまり」のようなスローモーションを見せてくれる。二幕目は、秀吉の作った聚楽第 春爛漫の広庭が舞台。七之助さんの茶々と海老蔵さんの五右衛門の色模様。これはお琴も入った長唄舞踊で、たっぷりと色男ぶりを見せてつけてくれはる。七之助さんの引抜きもあった。五右衛門の立派な煙管(きせる)が、この場面ではキラキラいろんな色に輝いてた。三幕目一場は 聚楽第お茶々寝所の場で、ラブシーン「濡れ場」もある。ここで、團十郎さんの秀吉が登場。あんまり秀吉には見えんかったなあ。「恋湊博多諷」の海賊の親分、毛剃(けぞり)みたいやった。二場目で南禅寺山門楼上内陣に秀吉を呼び出した五右衛門。秀吉の一番の宝、茶々の心を奪ったと自慢するが、秀吉は先刻承知。そればかりか、もっと肝をつぶすことを五右衛門に告げる。五右衛門は、明国の宋蘇卿(そうそけい)の娘と秀吉の間の子やという。このなんでもありの奇想天外な展開は、歌舞伎も漫画も共通の得意技かも。五右衛門は我が身と引き替えに、茶々と子どもの命乞いまでする。三場は、南禅寺山門の場。ここで、足かけの大薩摩やったかなあ。次の場面やったかもしれん。歌舞伎の外題「楼門五三桐(さんもん ごさんのきり)」そのままに、せりあがった山門の上で、「絶景かな、絶景かな。春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。この五右衛門の目からは、値万両、万々両」という名台詞。そのうえ、「にらみ」の見得まで大サービス。大詰は、破れ寺の場から。なんでこの場面があるのか、ようわからへんかった。大立廻りの「鯉つかみ」を見せたかったんかな。もっともつかむのは「鯉」やのうて「鯱(しゃち)」。「鯱」は「姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物」。本水は使わへんかったけど、海老蔵さんが口から水を噴き出してくれはった。いったんは金の鯱を捕まえて宙乗りも見せてくれるけど、逃げられてしまう。この鯱が天守閣につけられたんかなあ。最後は、飛ぎ六方で花道を引っこみはる。すごい迫力やった。第二場は大阪城天守閣大屋根の場。ここで大薩摩やったんかもしれん。大阪城にも金のしゃちほこがついてたんやなあ。派手な大立ち回りだけやなく、スモークや分身の術まで使われる。海老蔵さんのマスクをつけた10人の役者さんが登場したときにはびっくりした。しゃちほこを盗った五右衛門やったけど、それを大屋根から投げ捨ててしまう。最後の大詰第三場は、また「三條河原釜煎りの場」に戻る。五右衛門は「石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の 種はつきまじ」と辞世の句を残して、煮えたぎる釜に飛び込む。すると釜が二つに割れて、中から葛籠(つづら)が登場。ふわふわと宙を飛んでいく。と思ったら、花道のスッポンから大きな葛篭が吊り上げられ、葛篭抜けして、五右衛門が現れる。秀吉が釜の中に葛篭を仕込んでいたということらしい。らくらくと優雅に宙乗りし、空中で六法までしはる。印を結ぶと花吹雪まで噴き出して、そのなかを消えていきはった。一つの舞台で、こんなに見所満載なのもめずらしい。それに、音楽にもこだわってはったようや。ただ、ストーリーはどうかなあ。秀吉と五右衛門が親子というのはおもしろいけど、親のため、子のためって単純に動いてはつまらん気がする。海老蔵さんの魅力をこれでもかと見せつけられて、これじゃあだれでもノックアウトされてしまうなあ。紅ちどりの開花 0輪(総計 96輪)原種ハイビスカスの開花 1輪(総計 5輪)今日のラッキーくじは、楽天が1ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた。「花言葉っておもしろいよね」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月22日
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紀尾井町のホテルニューオータニの「ガーデンコート」6階に、ニューオータニ美術館がある。今年度から、東京・ミュージアム ぐるっとパスの対象施設になったこともあって、初めて行ってきた。東京・ミュージアム ぐるっとパス8月23日まで「謎のデザイナー 小林かいちの世界」を開催してる。こじんまりとした美術館に、繊細な絵封筒や絵葉書の展示がよう似合うてた。どれも大正時代の後期から昭和初期にかけて、京都 新京極三条の「さくら井屋」で版行されてたものやそうや。アールデコに月、星、ハート、薔薇、十字架、教会、ヨット、トランプなどと、着物やドレス姿の女性を組み合わせた絵柄。当時も今も女性が好みそうな華麗でちょっと陰のあるデザイン。「小林かいち」がだれやったのかがわかったのが、つい最近のことで、京都で友禅の図案を描いてはった方やそうや。さくら井屋は今も新京極にあるそうや。今は、かいちさんのデザインで摺ることはできへんのかなあ。さくら井屋「謎のデザイナー 小林かいちの世界」 赤坂がすぐそばやので、久しぶりに「しろたえ」に行ってみた。古くからある上品な洋菓子屋さん。人気の「レアチーズケーキ」250円を紙袋にいれてもろた。ここの女の子のイラストも味があってかわいい。お店の人に聞いてみると、オーナーの親戚の方が描いてはるそうや。半地下にも油絵があると教えてもろた。こちらは、ちょっと抽象的な落ち着いた作品。この極上のおやつを手に、新橋演舞場に向かうた。続きます。 紅ちどりの開花 1輪(総計 96輪)原種ハイビスカスの開花 1輪(総計 4輪)今日のラッキーくじは、楽天が1ポイント、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた。「もっといろんな人にみられたいな~」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月21日
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最近読んだ本のこと。 骨、家へかえる 三角みづ紀 著 三角みづ紀(みすみみづき)さんは、詩人でもある。処女詩集で中原中也賞を受賞し、ずっと詩を書いてはる三角さんの処女小説。言葉がきれいで、透明感があって、鋭くて、深くて、重くて、軽くて、不思議。詩は、12歳から書き始めたそうや。2001年二十歳のころに膠原病の全身性エリテマトーデスになって、奄美大島で療養、まだ若いのにいろんなことを経験してはるらしい。詩の朗読やライブでヴォーカルとして自分の詩を歌うたり、映画を撮ったりもしてはる。「骨、家へかえる」と「美代子の満開の下」の中篇2つ。「 骨、家へかえる」の第一章に書かれている文章。「 その時、智子は帰る家を探していた。 その時、陽平は駆け抜ける俊敏な馬を見落とした。 その時、詩子は午後四時の只中に立ち尽くした。 その時、滝也は電気椅子で死刑執行を待ち続けた。 その時、たしかに世界は灰の水曜日のまま静止していたのだ。」トミー・トランティーノという人が、刑務所で服役中に書いた詩や、彼のドキュメンタリー映画のことが大きな役割をもって出てくる。トミー・トランティーノ洋平が好きやというコバルトヤドクガエル。こんなきれいなカエルがおるねんなあ。コバルトヤドクガエル「髪がざねりざねり」っていう表現も気に入った。 「美代子の満開の下」は、坂口安吾の「桜の森の満開の下」へのオマージュなんかなあ。これはようわからんかった。これからも楽しみな作家さん。三角みづ紀 今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また白い花が開いてきた。 「いつもありがとう」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月20日
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ひさびさの歌舞伎。というても一か月ぶりぐらいやけど。歌舞伎座 八月納涼大歌舞伎の第一部と第三部を観に行った。第二部は来週。 八月納涼大歌舞伎第一部の外題は、一、天保遊侠録(てんぽうゆうきょうろく) 勝小吉:橋之助 松坂庄之助:勘太郎 大久保上野介:彌十郎 勝麟太郎:宗 生 井上角兵衛:亀 蔵 阿茶の局:萬次郎 八重次:扇 雀二、六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり) 遍照・文屋・業平・小町・喜撰・黒主 僧正遍照/文屋康秀/喜撰法師/在原業平/大伴黒主:三津五郎 小野小町:福 助 所化:秀 調 同:高麗蔵 同:松 也 同:梅 枝 同:萬太郎 同:巳之助 同:新 悟 同:隼 人 同:小 吉 同:鶴 松 官女:亀 蔵 同:彌十郎 祇園のお梶:勘三郎天保遊侠録(てんぽうゆうきょうろく)は、勝海舟(麟太郎)のお父さん小吉が主人公。真山青果の作品で、やくざな父が子のために官職を得ようと、心ならずも役人を向島の料亭で接待する。お酒より先に、羊羹とお饅頭とお茶が出るのがおもしろい。小吉、麟太郎、庄之助の父、子、甥の間柄のお役を、実際にもその間柄である橋之助さん、宗生さん、勘太郎さんが演じはるのも興味深い。宗生さんは橋之助さんの次男で、11歳やそうや。こんな、こましゃくれた神童の息子がおったら大変そう。真山青果は、勝海舟の豪快さは父親譲りやっていうことを書きたかったんかな。小吉の甥で向こう見ずな庄之助の存在が、ようわからんかった。六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)は、五歌仙が次々に小野小町に振られる舞踊。三津五郎さんが、僧正遍照、文屋康秀、在原業平、喜撰法師、大伴黒主を演じわけはる。踊りは苦手な私やけど、90分間飽きることなく楽しめた。竹本、清元、長唄の演奏も堪能できた。一部が終わったのが2時半。ランチの時間は終わってる店がほとんど。こんなときにも便利なのが、7月にも行ったコリドー街にあるフレンチレストラン 「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」 のカフェ。前菜・メイン・デザート・パン・食後の飲み物が付いて1500円のコースをいただいた。この日の前菜はハム、メインがロースステーキ、デザートはカシスのソルベ。ステーキは硬かったし、お魚なったらよかったけど、ゆっくりできた。第三部は6時から。外題は、一、お国と五平(おくにとごへい) 池田友之丞:三津五郎 若党五平:勘太郎 お国:扇 雀二、怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき) 中村勘三郎四役早替りにて相勤め申し候 菱川重信/下男正助/蟒三次:勘三郎 磯貝浪江:橋之助 千住茂左衛門:亀 蔵 万屋新兵衛:家 橘 住職雲海:彌十郎 重信妻お関:福 助お国と五平(おくにとごへい)は、谷崎潤一郎の作。場面も変わらず、登場人物が3人だけのお芝居。これが、なかなかおもしろかった。闇討ちにされた夫の仇を討つため旅に出ている、女主人お国と忠臣の五平。仇の友之丞に出会ったんやけど、なんやややこしいことになる。友之丞は気弱で情けないストーカー。自分勝手なやつやと思いながら言い分聞いていると、だんだん誰が悪いんかわからんくなってくる。お国は、そのうち五平からも乗り換えるんかもしれんなあ。音楽や効果音が大きすぎるのが、ちょっと耳障りやった。怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)は、三遊亭円朝の落語「乳房榎」を歌舞伎にしたもん。勘三郎さんの早替りが見もの。四谷角筈(つのはず)十二社(じゅうにそう)の滝壺のシーンは本水で、ごうごうとすごい迫力。今の西新宿の熊野神社のあたり。そんな大きな滝があってんなあ。勘三郎さんの4役目は、おっとそう来るかと楽しかった。勘三郎さん、右足の親指を痛めてはったようなのが心配。この日の舞台の最中のことやったんやろうか。紅ちどりの開花 5輪(総計 95輪)原種ハイビスカスの開花 2輪(総計 3輪)今日のラッキーくじは、楽天とInfoseek、ブログくじが1ポイントずつアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた。 「もっとあそんで!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月19日
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中之島の堂島ホテルで母リコウランさんと別れて、京阪の特急で京都に向かうた。新型車両3000系は、スエードのようなエクセーヌを使うた1列+2列配置の座席で快適やった。新型車両3000系途中からだんな様も乗ってきてくれて、終点の出町柳まで約1時間で530円。1000円で京阪電車が一日乗り放題の「夏休みフリーチケット」を使うたので、よけいお得感がある。夏休みフリーチケット「四条」から変更になった駅名「祇園四条(ぎおんしじょう)」。耳から入ると、どうしても「祇園市場」に聞こえてしまう。お店がようけあるからそれもええんかもしれんけど。急いで大本山百萬遍知恩寺に向かう。毎月15日に境内で百万遍さんの「手づくり市」をやってはる。ようけお店が出てた。もともとは「素人さんが創った手づくりの作品を発表する場」として、今から20年ほど前に始まったそうや。でも素人さんというより、プロの人のほうが多いような気がした。4時でおしまいやったので駆け足やったけど、いつかゆっくり見てみたいなあ。手づくり市市バスで、百万遍から千本丸太町へ。京都では、路線がわかってたら市バスが便利。千本丸太町にある焼肉の江畑へ。近くには千本日活や、すっぽん鍋で有名な「大市」がある。廓(くるわ)やった建物を改築して使うてはる。タレのかかったキャベツが出てきて、ビールで乾杯。リコウランさんも連れてきてあげたかったなあ。コーンの入ったおいしいポテトサラダを食べながら何にしようか考える。最初にサーロインステーキとにんにく焼き。さっと焼いてカットしたお肉は、食べるときにまた少しあぶっておろしポン酢で。おいしいなあ。にんにくは牛の脂と一緒になってアルミホイルの中でおいしそうに色づいてる。ホクホクや。ほっぺたの部分、天肉はタレで。今度は、タンとハツとミノを塩で食べる。お刺身にするのと同じもんやので、タンとハツは焼き過ぎないように。焼き網の上にハツをいくつも並べて焼こうとしたら、お兄ちゃんに戻されてしもた。肉は焼いたらもったいないそうや。肉の脂を焼く(あぶる)だけどええと梅宮辰夫さんに似たご主人。勧められて、焼くのに使うて脂が出きった脂身を口に入れてみた。甘くてコクがあってしつこくなくて、絶品やった。トリはギャラねぎ。牛の第4の胃をじっくり焼いた上に大量の九条ネギをのせて蒸し焼きにみたいにする。ご主人が大事そうに焼いてくれはる。 おいしい、おいしい。〆は、スープとどぼ漬け(なすときゅうりと大根のぬか漬)とご飯。テールスープは、蜂の巣(2番目の胃)や大根、里芋、ニンジン、ネギ、豆腐など具だくさん。最初にスープを味わうて、最後にご飯を入れて雑炊みたいにして。味の素がふりかけてあるどぼ漬けも、ここでは許せる。お勘定の間にとアイスキャンデーもくれはった。これだけ食べて二人で、10100円。おいしいだけやなくて、お店の雰囲気も楽しめて、ここに来るとこれぞ京都やって気分になる。焼肉の江畑リコウランさん、今度は一緒に行きましょね。今日のラッキーくじは、楽天ブログくじが1ポイントアタリやった。紅ちどりの開花 10輪(総計 90輪)1日1回のクリックで、募金ができます♪ 江畑 (焼肉 / 北野白梅町、円町)
2009年08月18日
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京都から、東京の家に戻ってくると、朝顔紅ちどりは50輪ぐらい咲き終わってた。見てあげられんと、かわいそうなことをした。母 リコウランさんと国立国際美術館で、ルーヴル美術館展と「やなぎみわ 婆々娘々!」展を観てきた後のこと。大阪の中之島は、堂島川と土佐堀川にはさまれた、約3km、面積約50haの細長い中洲。昨年10月に開通した京阪中之島線の渡辺橋から京都に向かおうと歩いてると、田蓑橋のあたりからいいにおいがしてる。そのにおいに誘われて行ってみると、古いビルのなかにCABO d EL PONIENTE(カボ・デルポニエンテ)っていうスペイン料理店があった。「あと7日」と意味深なことも書いてあるし、パエリアを食べてみたいという母とランチをしに入ってみた。ランチセットもあったけど、パエリアのはなかったので単品で注文。ツナとピーマン、トマトのサラダ アンダルシア風 950円ミックスパエリャ(2人前より) 1人前 1800円 にしてみた。サラダはさっぱりしてておいしかった。前菜のようなオリーブやペッパーの塩漬けも出てきた。サービスかと思うたら、一人分500円もしてた。ミックスパエリャはパエリア鍋で作ったのを見せてくれて、取り分けてくれた。ムール貝と砂の入ったあさり、小さい海老、鶏肉(ウサギかも)は入ってるけど、サフランの香りはないし、トマトのような味でそのうえ塩からい。私にしてはめずらしく全部食べることができへんかった。これで、一人前1800円とは信じられへん値段や。二人で5550円。CABO d EL PONIENTE(カボ・デルポニエンテ)でももうすぐ取り壊されるという、大正時代の名建築を見ることができた。この店が入ってるのは、大正14年完工の「ダイビル本館」。老朽化のため、この夏で取り壊されることになっていて、スペイン料理のお店も8月22日が最終日やそうや。「ダイビル」の名は、当時の社名「大阪ビルヂング」の略称からきてる。 日本近代建築の先駆的建築家、渡辺 節の設計やそうや。渡辺 節大正ロマンというんか、オリエントやギリシャ風などいろんな要素を取り込んだ重厚な外観。ネオ・ロマネスク様式やそうや。なしくてしまうのはもったいないなあ。隣に5月にオープンした「中之島ダイビル」があって、この本館のデザインを取り入れてたけど、やっぱり重みが全然違う。吹き抜けになったエントランスホールも豪華な造りで、照明も華やか。2階にもあがってみた。吹き抜けを囲むテラスも素敵。エレベーターホールには、ピカピカに光る私設郵便函もあった。ダイビル本館の写真ダイビルの歴史リコウランさんの具合がよくないので、京都に行くのはやめて中之島でお茶をすることに。渡辺橋を渡ったとこに、堂島ロールで有名なモンシュシュの本店がある。橋の上まで伸びた行列にびっくりした。これなら、東京の百貨店で買うほうが楽かもしれん。隣にある堂島ホテルでケーキセット1000円を注文。「堂島ホテルロールケーキ」というのがあったので、母がそれにした。見た目がモンシュシュの「堂島ロール」にそっくり。お店の人に聞いてみると、モンシュシュはもともと堂島ホテルの中に入っていたそうや。モンシュシュが独立した店舗になって商標登録したので「堂島ロール」の名前は使われへん。でも、モンシュシュが堂島ホテルの中にいたときのパティシェが今も残ってるので、「堂島ホテルロール」として作ってるそうや。クリームがモンシュシュのより濃厚なとこが、ちょっと違うとか。堂島ホテルリコウランさんとはここで別れ、京阪中之島線で京都に向かうた。京阪中之島線かわいそうに、リコウランさんは帰ったら熱が出てずっと寝てはったそうや。でも一日で熱が下がって元気になりはったので、ご安心を。今日のラッキーくじは、楽天が1ポイントアタリやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月17日
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今年も大文字さんを観ることができた。だんな様の妹が出町柳のマンションに住んでる。その部屋のリビングの窓からは右大文字が目の前。屋上にあがると、「妙」と「舟形」もきれいに見える。これは山焼きやなくて、精霊送りの行事。右大文字は20時に点火。「妙」と「法」は20時10分、船形と左大文字が20時15分、鳥居形が20時20分に点火される。「法」は「妙」のすぎ右にあるんやけど、建物に隠れて見えへんかった。点火してから30分ほど火が灯ってるそうや。火がついてしばらくすると、ボーッと炎があがって明るくなり、煙も出る。その後チロチロと炎が消えていくまでの移ろいも風情がある。ご先祖様が帰っていきはるんやなあと感じられる。大文字さんが終わると、夏もそろそろおしまいや。京都新聞/大文字・五山送り火今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月16日
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母 リコウランさんと一緒に大阪中之島にある国立国際美術館へ。このあたりは昔、大阪大学理学部があったとこやそうで、大阪市立科学館が隣にある。国立国際美術館は吹田の万博公園のなかにあったものが、2004年に科学館の敷地に移ってきてんて。完全地下型の美術館で、1階にはエントランスロビーだけ。個性的な外観は、竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージしてるそうや。今、関西では2つのルーヴル展が賑わうてる。この大阪の「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」と、京都市美術館で開催中の「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」。この2つをはしごしようかとも思うたんやけど、京都のルーヴルはものすごい混雑やということやのでここだけにした。大阪のは、「子ども」というテーマで、ルーヴル美術館の全8部門のうちイスラム美術部門を除く7部門から約200点の作品が選ばれて展示されてる。紀元前の物がいろいろ観られるのはありがたいけど、だんだん略奪品展示会のような気もしてくる。子どものミイラまであった。このあたりからリコウランさんが急に眠気に襲われて、気分が悪うなってきはった。さっと会場を観て、ロビーのイスに少し座っててもろた。ずっとお念仏を唱えてはったそうや。子どものミイラもエジプトに帰りたいやろうになあ。ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたちその間に私一人で、別の会場でやってる「やなぎみわ 婆々娘々 ポーポーニャンニャン!展」を観てた。私はルーヴルより、こっちのほうがおもしろい。モデルとなる女性が、特殊メイクで自分が理想とする50年後のおばあさん姿に扮する「マイ・グランドマザーズ」シリーズ。童話の場面を切り取った「フェアリー・テール」シリーズ。そして今ヴェネチア・ビエンナーレに出品されている「Windswept Woman」シリーズ。やなぎさんの作品を観てるとなんか元気が出てくる。やなぎみわ 婆々娘々 ポーポーニャンニャン!クリッピン・ジャムの Vol.31 : 現代美術作家 やなぎみわさん に詳しい。 やなぎさんの展示を観て戻ってきたころ、スッとリコウランさんの睡魔も消えたそうや。この後のことは、また後日。今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた。「ぐんぐん成長するよ!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月15日
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だんな様の妹に連れていってもろた、京都の木屋町にあるカフェ。木屋町通御池上る上樵木町の路地を奥まで入って行ったとこに入り口がある。ここは町屋造りを修復した京友禅の会社「岡重」さんの本社屋でもあるそうや。岡重お店の名前は、「Rojiカフェ」。夏の間(9月30日まで)は、床(ゆか)もオープンしてはる。私が注文したのは、わらび餅と冷たいほうじ茶のセット500円。わらび餅は、木屋町三条にある月餅家(つきもちや)さんの柔らかいおいしいの。本家月餅家直正かりんとまでついてきた。鴨川の向こうには、送り火のときに右大文字が浮かぶ大文字山も見える。紅茶もTHE O DOR(テオドー)というフランスの高級ブランドのもんやそうや。軽い食事やアルコールも楽しめる。夜には、もうひとつ生菓子を食べた。河原町にある高島屋の地下で買うた、塩芳軒さんの「火の精」。送り火限定のお菓子やそうで、葛の中は紅餡。一足早く、送り火を楽しんだ。塩芳軒今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた。「いい感じ♪」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月14日
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今日の昼過ぎの新幹線で、だんな様の実家の京都に帰ってきた。乗ったのぞみは、そんなに混んでへんかった。今回は4泊する。紅ちどりやハイビスカスの花が咲いても見られへんのが残念。腰水やサイフォン方式で留守の間の水遣りの用意はしてきたけどちょっと心配。明日は京都市内をぶらぶらして、夜は中華の食事。土曜日は母と美術館めぐりをして、夜は焼肉。日曜日は大文字さんを眺める。月曜の昼過ぎの新幹線で戻ってくる予定。京都は蒸し暑い。夕方は夕立のような雨やった。甥が小学1年生になったけど、まだよう遊んでくれる。折紙で紙風船を作って、ボール遊びをした。紙に「かっこいい」って書いてくれてうれしかったなあ。紅ちどりの開花 10輪(総計 25輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた。 「さいきん何してるの?」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月13日
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昨日もだんな様との平日ランチ。ここはたまたま通りがかって、おいしそうなので入ってみた。7月末にオープンしはったばっかりみたいや。オーナーさんの故郷、徳島から毎日届く素材を使うて料理してはる。店内はおしゃれでモダンな雰囲気。カウンターとテーブルがあった。ランチはお手ごろな値段。この日のメニューは、ホッケの焼魚御前と牛スジと大根の煮物の煮物御膳が1000円。刺身御膳(鳴門の鯛、ひらめともひとつは忘れた)と阿波豚の炭火焼御膳が1300円。阿波牛のカイノミを炭火で焼く阿波牛御膳が1500円。阿波一貫牛の炭火焼御前が1800円?やったかな。阿波牛と阿波豚のランチを注文した。オーダーが入って、かたまりからお肉を切り分ける。 添えてあるのは、ホースラディッシュと鬼おろしで粗くおろした大根。ジューシーで旨みが濃くて、とってもおいしい阿波豚。カイノミは、ヒレに近いバラ肉やそうで、ハラミに近い味わい。これもすごくおいしい。どの御膳にも椀物、御飯、香の物がつく。すだちで味付けしたクラゲは肉厚でコリコリ。お漬物はきゅうりのぬか漬けと柴漬け。椀物は鳴門生わかめたっぷりのお味噌汁で、鯛のアラでおだしを取ってはるようや。これにもすだちが入ってる。ちりめんジャコを胡麻油で炒めて、大根や蕪の葉っぱを加えたものもテーブルに置いてあった。ごはんとお味噌汁はお替りできる。徳島らしい薄めの味付けもうれしい。また行ってみたい。予約すると3000円の美寿懐石も食べられるみたいや。美寿 (bijoux)紅ちどりの開花 6輪(総計 15輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた「ウツボカズラは大型になると、ネズミや小鳥も食べてしまう!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪ 美寿 (和食(その他) / 広尾、表参道)
2009年08月12日
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楽しみにしてた原種のハイビスカス「ロバツス」の花が咲いてくれた。背丈が20cmほどで、今年は無理やないかと思うてただけにうれしい。桜色のかわいい花で、小さいながらもシベはちゃんとハイビスカスらしい形。かわいくてかわいくてしょうがない。朝顔と同じで夕方にはしぼんでしまう。5月に蒔いた種いろいろ。ホワイト・セージとグリーク・オレガノはあかんくなってしもた。それ以外は育ってくれてるけど、今年は雨が多かったせいか成長はもひとつみたいや。このハイビスカスもようけ花をつけるそうや。楽しみやなあ。紅ちどりの開花 1輪(総計 9輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた。「いつもありがとう」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月11日
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だんな様と久しぶりに映画を観た。三軒茶屋の二本立て映画館、三軒茶屋中央はとってもレトロな雰囲気。ホルテンさんのはじめての冒険ノルウェーが舞台。首都オスロと港街ベルゲンを結ぶ「ベルゲン急行」。その運転士ホルテンさんの定年退職の前日から、生真面目だった生活が変わり始める。ノルウェーの冬の生活や乗り物がいろいろ登場して懐かしかったな。でもホルテンさん、不法侵入、空港の滑走路への侵入、保護責任者遺棄致死と死体遺棄、窃盗とよう考えたら恐ろしいことばっかりしてはる。ホルテンさんのはじめての冒険キャラメルホルテンさんを観たくて行ったんやけど、こっちのほがおもしろかった。舞台は、レバノン ベイルートのヘアエステサロン。30代の美人で色っぽいサロンのオーナーは妻子持ちの男性と不倫中。スタッフの20代の女性は、結婚を控えてるけど、心配事がある。若いアシスタントのような女性は、魅力的な女性のお客さんに惹かれていく。常連客で若くはない女優は、衰えていく自分を受け入れられない。サロンの向かいで仕立て屋を営む年配の女性は、痴呆症の姉を抱え自分の人生をあきらめている。それぞれに、秘密や悩みを持ちながら、前を向いて生きていく。主演のナディーン・ラバキーは、長編映画初監督で脚本も書いたそうや。レバノンでは、脱毛ワックスに砂糖を溶かしたキャラメルをつかうんやな。アラブの社会に生きる女性たちの日常も興味深い。キャラメルいろいろあって、この夏は海外に行かんかったけど、映画でノルウェーとベイルートに旅したみたいな気分になった。映画ってやっぱりええなあ。紅ちどりの開花 2輪(総計 8輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた。 「ぜっさん光合成中!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月10日
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残念ながら日の出を見ることができへんかった6日目の朝のことまで書いた。今年の2月9日から行ってたH.I.S. 初夢フェア、コスタアレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズのこと。最後の朝ごはんは、6時半ごろ7階のビュッフェ「ヨットクラブ」デッキのピータンのお粥を香港の街を眺めながら。パイロット(水先人)が乗り込んで、タグボートが九龍のオーシャンターミナルまで曳航してくれてる。大きな船は、接岸するときが一番むずかしいのかもしれん。8時15分にフォリ・ベルジェール劇場に集合。部屋ごとに預けてたパスポートを返してくれて、香港の入国カードを渡してくれた。8時35分に下船。最後にコスタカードを機会に通してチェックアウト。このコスタカードは、記念にくれはる。初めてのクルーズは、なかなか興味深かった。船内でのイベントは、ほんとに盛りだくさん。スタッフもおもてなし上手で、飽きへんように工夫されてる。こういうイベントは、ちょっと私には向かんかもしれんけど、船上からしか見られへん海や陸地、空の景色は何ものにも変えがたいすばらしさやった。船を降りてしまうと、あっという間にオーシャンターミナルビルの2階に出てしもた。9時20分に船に預けてあった荷物を受け取って、ツアーのバスに乗り込む。9時45分に着いたところは、DFSギャラリア香港チャイナケムプラザ。ホテル日航香港の向かいにある。これからはお買い物タイムで、11時50分まで自由時間になった。コスタ・アレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズの旅、続きます。紅ちどりの開花 3輪(総計 6輪)今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また蕾がでてきた 「やっほー!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月09日
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なかなか花が咲かへんで、ずっと気になってた朝顔の紅ちどり。やっと咲いてくれた。昨年は7月26日に一番花が咲いたので、2週間ほど遅い。種を蒔いたのが5月18日で、昨年より少し遅かったかもしれんけど。枝垂れるタイプの珍しい朝顔で、花も直径4cmほどと小ぶり。葉には班が入っていて、正式名称は「青水晶斑入千鳥葉紅覆輪」っていうらしい。昨年は、3つのハンギングの鉢に計10本植えて、11月19日までに1814輪の花をつけてくれた。一日に99輪咲いた日もあって、花染めもやってみた。99輪の朝顔で草木染め今年は2鉢で8本で、1鉢に多すぎたかなあ。昨年はビギナーズラックやったんかもしれん。昨年ほどはいかんでも、ぎょうさん咲いてほしい。紅ちどりの開花 3輪(総計 3輪)今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月08日
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ハワイのこと(GW)のことがやっと書き終わって、どれのこと書こうかと迷った。台北とアンコールワットとハロン湾クルーズのことが宙ぶらりんになってる。一番最近のクルーズのことをまず終わらせてしまうことにした。今年の2月9日から行ってたH.I.S. 初夢フェア、コスタアレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズ、6日間90,000円。いつも歌舞伎を一緒に観てるお姉さまと二人連れの旅やった。香港に一泊して、コスタアレグラ号に乗船。海南島、ハロン湾とまわってきて、また香港に戻ってくる最後の晩のことまで書いた。1日目成田空港からキャセイパシフィック航空で香港へ。空港で現地係員が迎えに来てくれてホテル(メトロパークモンコック)へ。その後翌日昼ごろまで自由行動。2日目昼ごろホテルより送迎車にて港へ移動し、「コスタアレグラ号」乗船手続き16:00に出港。船内ではショーやビンゴ大会、バーラウンジなを楽しめる。3日目13:00「中国のハワイ」と呼ばれる海南島(三亜)に入港。自由行動。19:00 出港4日目8:00 ベトナムのハロン湾に入港 自由行動。 18:00 出港5日目終日クルージング 船内のアクティビティを楽しむ。6日目7:00 香港入港で下船市内へご案内。 香港市内で自由行動 空路、成田空港というスケジュール。最終の2月13日は、6時に起きた。もう船は香港湾に入ってる。残念ながら曇ってて、日の出を拝むことはできへんかった。でも、起きたての香港の姿を見ることができた。コスタ・アレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズの旅、続きます。今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月07日
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EYASUKOさんに誘ってもろて、世田谷美術館に行ってきた。同じ区内にあるのに、ここだけぽつんとあるから、なかなか足が向かへん。戦後、都営の東京都砧ゴルフ場やったとこが東京都立砧公園になってて、その一角に美術館がある。「ル・ジャルダン」っていう美術館併設のレストランがあるので、そこでEYASUKOさんと待ち合わせた。 今やってる展覧会にあわせて、1日限定20食の「メキシカンランチ」があって、EYASUKOさんがそれに。スープはガスパチョ、メインはトルティーヤの皮に入った「カマロン・テキーラ(エビのソテーにテキーラを隠し味に入れたクリームソースをかけた海老料理)」。サラダとメキシカンコーヒーがついて1500円。少しわけていただいたお味は、やさしい日本風にアレンジした感じやった。私は、Aランチ1200円。スープは同じガスパチョ。メインは鶏のパン粉焼き、サラダとコーヒー。メキシカンコーヒーというのはどんなんなんかな。普通のコーヒーと変わらんようやったけど。スペースが広くて、公園の緑がまぶしいほどで、目の前にはぶどう棚もあった。この眺めが一番のごちそうかもしれん。このレストランでする結婚式も人気みたいや。ル・ジャルダン食事をしながら、2時間近くEYASUKOさんとお話してた。メキシコの壁が運動についても説明してくれはって、とっても参考になった。300年にもわたるスペインによる支配、独立、独裁政権、メキシコ革命と複雑な歴史をたどってきたメキシコ。会場に入ってすぐの特等席には、ポスターにも使われてるフリーダ・カーロの「メダリオンをつけた自画像」がぽつんと展示されてた。フリーダの3粒の涙がより強調されるようで、ちょっとかわいそう。リベラ、オロスコ、シケイロス、タマヨなど迫力のある描写が印象的やった。8月30日までの開催。メキシコ20世紀絵画展2階の収蔵品展では、「利根山光人とマヤ・アステカの拓本 」をやってた。期待してへんかってんけど、すごくよかった。メキシコに魅せられた画家、利根山光人が現地でとってきたマヤ・アステカの古代遺跡に彫られた神話の神々のレリーフの拓本。50点近くある大きな拓本に圧倒された。最後のコーナーには、自分で拓本を作れるコーナーもあって、EYASUKOさんと二人童心に戻って楽しんだ。話は尽きず、用賀駅まで歩いて、駅の近くの珈琲店でおしゃべり。楽しい一日やった。EYASUKOさんおおきに。また、誘ってくださいな。 今日のラッキーくじは、Infoseekと楽天ブログが1ポイントずつアタリやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月06日
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ぐるっとパスで藝大美術館所蔵品選を観た続き。次に、同じ上野にある国立西洋美術館へ。ここも、常設展はぐるっとパスが使えるんやけど、今回は企画展もあわせて観せてもらえる。もっとも、企画展、常設展あわせても420円とは破格のお値段。東京・ミュージアム ぐるっとパス企画展は2つやってた。8月16日までの「かたちは、うつる - 国立西洋美術館所蔵版画展 - 」国立西洋美術館も開館50周年やそうで、これを記念して所蔵してる版画コレクションを紹介してはった。「うつる」ものとしての「かたち」って何やろう。「うつる」を漢字にすると、「反射」「投影」「転写」「遷移」「伝染」「憑依」などの意味がこめられているみたいや。展覧会の構成は、「うつし」「うつせみ」「うつろ」などちょっと小難しい感じもしたけど、デューラー、カロ、レンブラント、ゴヤ、ドーミエ、ルドンなどの版画が約130点。たっぷりと楽しめた。特にゴヤが好きやので、「戦争の惨禍」の何点かが観られてうれしかった。かたちは、うつる - 国立西洋美術館所蔵版画展 - 8月30日までやってる企画展「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」。フランス政府より寄贈返還された松方コレクションを収蔵公開する施設として建てられた国立西洋美術館の本館は、日本で唯一ル・コルビュジエが基本設計をした建物。コルビュジエが、人体の寸法と黄金比から作った建造物の基準寸法「モデュロール」に基づいて造られてるそうで、その模型もあった。外壁にも、「モデュロール」に基づいて造られたコンクリートのPC板が使われてる。小石が埋め込まれてるんやけど、その石の並べ方にもコルビュジエはこだわったそうや。常設展の入り口にまず、大まかな説明があって、その後実際に作品が展示されてる本館を歩いてみて、また最後に設計図などを見られる構成になってた。設計図や模型は見てもようわからんのやけど、設計に関心がある人にはおもしろいやろうな。本館の常設展には、14世紀から18世紀の絵画が展示されいてる。残念ながら、私はこのころの西洋絵画はあんまり好みやない。それに、コルビュジエの「無限成長美術館」構想で、展示スペースが四角い螺旋状になっているからか目がまわってくる。コルビュジエの「無限成長」を継承することはできなかったかもしれんけど、前川國男設計の新館に移動するとほっとする。ここは1979年、本館ができて20年後に建てられた。2007年9月からリニューアル工事のためにクローズしてたんやけど、6月4日からリニューアルオープンしてる。床と空調を新しくしたそうや。19世紀以降の絵画や彫刻が展示されてる。モネの部屋もあって、13点ものモネがゆったりと観られるし、ロダンの彫刻も中庭の眺められる場所にある。モネの絵画ハンマースホイの新収蔵作品も加わってたり、下手な企画展よりよっぽど充実してる。ル・コルビュジエと国立西洋美術館常設展今日のラッキーくじは、楽天ブログが1ポイントアタリやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また本葉が3枚になった 「ぐんぐん成長するよ!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月05日
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この夏は見逃せない展覧会がようけある。観てまわるのに、ぐるっとパスを買うた。都内66の美術館・博物館・動物園・水族園に無料で入れたり、割引になる。最初に利用した日から2か月間が有効期間。東京・ミュージアム ぐるっとパス最初に使うたのは、上野の東京藝術大学大学美術館。500円の観覧料やけど、ぐるっとパスで無料になる。「コレクションの誕生、成長、変容―藝大美術館所蔵品選―」をやってる。東京藝術大学の前身東京美術学校の時代から、教育研究資料として収集されてきたコレクションを展示してはる。美術館開館20周年ということもあってか、有名な作品が多い。曽我蕭白「群仙図屏風」、狩野芳崖「悲母観音」、上村松園「序の舞」、鏑木清方「一葉」など。とっても興味深かったのが「繍仏裂(しゅうぶつぎれ)」。7世紀ごろの白鳳時代に紫の絹地に刺繍された飛天のような仏様。繍仏裂「鸚鵡毯代残欠(おうむたんだいざんけつ)」は奈良時代のろうけつ染め。柿色のような絹地に白くオウムの文様が浮き出てる。鸚鵡毯代残欠 1400年も前の刺繍やろうけつ染めに心を奪われた。明治34年から昭和7年まで東京美術学校の校長を務めた正木直彦氏が退官するときに贈られたという「正木直彦校長勤続25年祝賀の贈呈品」の数々もすごい。高村光雲の「狸」を始め、当時の教官たちが腕を振るってつくりはったであろう、文具や飾り棚、そこに飾られた工芸品 など。平櫛田中の彫刻コレクションも迫力がある。会場2では西洋画のコレクション。有名どころでは、高橋由一「鮭」、浅井忠「収穫」など。初公開のレオナール・フジタ()が学生時代22歳のときに描いた「婦人像」も印象的。女性の肌の色に白が目立って、その後の乳白色の肌理がなんとなくうかがえるように思うた。コレクションの誕生、成長、変容―藝大美術館所蔵品選―上の階では、「天皇陛下御在位二十年記念 日本藝術院所蔵作品展」もやってた。日本藝術院所蔵作品展この日の東京はええお天気。大噴水が青空に映えてた。この後、国立西洋美術館に向かうた。 今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月04日
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最近読んだ本のこと。 犬たち レベッカ・ブラウン著 柴田 元幸訳犬好きな人が読むのがええのか、読まんほうがええのか迷うなあ。一人暮らしの女性が暮らす狭いアパートの部屋に、メスの犬が突然現れる。「大きな犬で、背が高く黒くて痩せていて、耳は尖り、ぴんと張った脚はすらりと長く伸びていた。目は黒く顔や足の先っぽは鳶色」空想と現実がごちゃまぜになっていって、彼女は「ミス・ドッグ」の召使になり、奴隷になっていく。生々しくグロテスクな描写も出てくるけど、どこか透明感がある。最後に、彼女は再生するのか。読んだあと、不思議な感覚になる。芥 陽子さんの装丁もすてき。レベッカ・ブラウンの本は好きで、大体読んでる。 今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また本葉が3枚になった 「ぐんぐん成長するよ!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月03日
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野菜ソムリエの資格を持つ女性社長のお店、韓国料理「けなりぃ」で、べジフルランチ ブッフェを食べてきた。銀座のみゆき通りから少し入ったわかりにくい場所にあるのに、たくさんお客さんが来てはった。女性が「あったらいいな」と思うようなお店を作りはっただけあって、お客さんのほとんどが女性。店名の「けなりぃ」は韓国で人気のある花「ケナリ(日本ではレンギョウ)」からとったそうや。地下にある店内は、オープンキッチンを囲んで、キッチンを眺められるように席が配置されてる。ベジフルランチ ブッフェは、土日祝は90分の時間制限で1500円(税込)。平日やと60分で1200円。月替わりのメニューで8月のメニューは、 ヒスイ茄子とズッキーニ、いんげん豆、ヤングコーンのコリアンミートソースリガトーニ 夏のけなりぃとろろ冷汁トッパ コリアンタンドリードライチキンカリートッパ ジャーマンポテトのふんわり明太子チーズオムレツ もちもち韓国丸餅トックのコラーゲン健美純豆冨(スンドゥブ) 炒りじゃこと海藻のミネラル鉄板レタスビビンパ ディルと柚子大根のフレッシュオレンジ冷麺 ミルキークイーン&コシヒカリ米の白ご飯 けなりぃ自家製純豆冨の冷奴 ゴーヤ・セロリ・キャベツ・トッポギのツナコチュチャプチェ かぶらとカリフラワーとグレープフルーツのけなりぃジェノバソースオニオンナムル 完熟トマト・ブロッコリー・杏のクスクスフレンチナムル 鉄板チヂミ 白菜キムチと南瓜と人参の鉄板チヂミ もぎたて野菜せいろ蒸し(茄子・冬瓜・カリフラワー・薩摩芋・たたき牛蒡) 生春巻ENJOY-STYLEスイーツは 葛切りとプルーンの冷たいすいかスープ仕立て・ミントの香 とうもろこしの冷たいココナッツ白玉汁粉健康ジュース&健康茶 カルピスとナツメと胡瓜の健康ジュース 自家焙煎オクスス(とうもろこし)健康茶スペシャルスイーツ けなりぃ韓方生キャラメル(12:00発50個/13:00発50個) 12:30発 ビタミン20倍の“日本一のオレンジ卵”の玉子プリン(30個限定)韓国料理といってもそれほど辛くなくて、ほとんどが日本人好みのお味。野菜がたっぷり食べられるのがうれしい。気に入ったのは、カレーやかぶらとカリフラワーとグレープフルーツのナムル、完熟トマト・ブロッコリー・杏のクスクスフレンチナムル。純豆冨の冷奴もおいしかった。葛切りとプルーンの冷たいすいかスープ仕立ては何度もおかわりした。おもしろいのは、時間限定デザートがあること。12時と13時に50個ずつ出る生キャラメルと12時半に30個出るプリン。生キャラメルは15分ぐらいで、プリンはあっという間になくなってた。時間よりちょっと前にスタンバイして、両方とも一番にもらうことができた。生キャラメルは胡麻入り、プリンは殻にはいってる。どのお料理も、ほっぺたが落ちるというほどやないけどおいしくいただける。本格的な韓国料理を期待するとちょっと違うかも。ただ、だんな様には不評。チマチマ、長々食べるのが苦手やのと、お肉系が少なかったからやろうな。日曜やったけど11時半と1時に予約をすることができるみたいや(前日の3時まで)。予約をして11時半に行くのがおすすめ。社長の石崎弘美さんは、大手外食コンサルティングから独立して会社を作りはったみたいや。きれいな人。石崎弘美さんけなりぃ 池袋メトロポリタンにも支店がある。韓国美食 鉄板台所 けなりぃ 池袋メトロポリタンプラザ店 今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また本葉が3枚になった 「青いバラはない!」。1日1回のクリックで、募金ができます♪ 韓国串焼と鉄板台所 けなりぃ (韓国料理 / 東銀座、銀座、築地市場)
2009年08月02日
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ハワイから帰る日。GWに行ったハワイ、8日目の5月3日最終日。カイルアから、H-3、H-1を通って、ホノルル国際空港へ向かうた。H‐3を通ってホノルル国際空港へ(動画)テツオ・ハラノ・トンネルの動画ホノルル国際空港の動画カイルアから25分ほどで空港に到着。レンタカーを返却。走行距離は、ちょうど400マイル(約644km)。今回、レンタカーのオプション、カーナビにはずいぶんお世話になった。これがあったおかげで、道案内でのけんかはしなくてすんだ。ジープグランドチェロキーを7日間借りて、ナビをつけて保険もガソリン代も全部含んだパッケージで、571.20$やった。9時には空港のチェックイン・カウンターに到着。ユナイテッド航空のエコノミーの預かり荷物は一人2つ、計23kgまで無料。それ以上32kgまでは25$かかる。荷物を3つ預けて、23kg、18kg、10kgと明らかにオーバー。手荷物に移そうかと思うてたら、そのまますんなり通してくれて、ラッキーやった。楽天のゴールドカード会員やと、プライオリティ・パスがもらえる。これがあると、契約してる航空会社のラウンジを無料で使うことができる。ノース・ウェストのラウンジにちょっと寄って、ユナイテッドのラウンジ、レッド・カーペット・クラブへ。ホノルル空港で使えるラウンジのなかでは、ここが一番広々としてきれいで食べ物も飲み物も豊富。コナコーヒーとベーグル、マイタイまで無料やった。ユナイテッドやけど、帰りの便はコードシェアで全日空機やった。ランチのローファット・ミール(LFML)は事前に予約しといた。網焼き鶏の胸肉、ブロッコリー、パプリカ、玄米ご飯ひじきと枝豆のサラダ、しいたけのマリネ、お米のクラッカー(ポン菓子)、パイナップル、メロン、キウイ普通の機内食は鶏の照焼きかサーモンのトマトソースを選べる。サラダとおうどんとパン。お味は、まあまあかなあ。ハーゲンダッツのバニラアイスも出てきた。機内では映画を観てた。クリント・イーストウッド主演・監督の「グラン・トリノ」。いい映画やった。最後のシーンでは二人でぼろぼろ涙を流してた。スナックも着陸前にサービス。普通のは、ハム、チーズ、サラダ菜、きゅうりをはさんだクロワッサンサンド。これはおいしかった。メロンとビックアイランドキャンディーのチョコレートかけショートブレッドも出てきた。これは、ハワイ島でしか手に入らない貴重なクッキー。まさかこんなところで、出会えるとは思ってへんかったので、すごくうれしかった。LFMLはオリーブとパプリカの冷たいペンネ、メロン。これはもひとつやったなあ。こっちにはクッキーがついてへんかったんで、アテンダントさんに言うてもう一つもろた。ちょうど、新型インフルエンザが広がり始めたころやった。機内で健康チェックの紙が配られ、記入したのを入国の健康診断のところで渡した。それほど時間もかからず入国することができた。楽しかったハワイの旅もこれでおしまい。長いことおつきあいいただいて、どうもおおきに。来年のハワイがもう待ち遠しいなあ。今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。3月末に始めたガーデニングパーツ。また本葉が3枚になった「奇想天外という名前の植物があるらしい」。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2009年08月01日
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