全28件 (28件中 1-28件目)
1
今日の朝は目覚まし時計が鳴らなかった。機嫌良く寝ていた私が目を覚ましたら東の空が明るくなっていたのだが、(なんと6:30であった)嫁さんはまだ起きておらず当然朝食も出来てはいなかった。嫁さんを起こして急いで準備をしてもいつもの通勤列車には間に合わず、次発の列車で事務所へ出勤することになってしまった。今日はこの時期には珍しく午前中に特別な業務が入っていなかったので助かったが、大切な商談でも入っていたら大事であった。 「春眠暁を覚えず・・・」とは言うがその時期には少し早い気がするし、どうせ嫁さんは私が寝た後に「お楽しみタイム」と称してTVでも見ながら軽く一杯やったに違いない。そのあげくに目覚まし時計をかけ忘れて朝寝坊したに違いない。嫁さんのすまなさそうな顔をして、事務所まで高速を使って送っていくようなことを言っていたが、費用もかかるし骨休みになると思って二番列車で通勤することにした。(その列車の時間にもあまり余裕はなかったが・・・) 朝、陽が昇ってから駅に出かけてみると(いつもは真っ暗な時間に駅に着いている)街の状態が違い、新しい発見もあり結構まちづくりの参考にはなった。特に通勤・通学の時間帯だったので学生らの歩く導線を知ることが出来たのは本当に良かった。(季節ごとに二番列車で行くのもおもしろいかも知れない)そんなことを言うと嫁さんがつけあがるので今日は家に帰って、ガツンと一発掴ましておいてやろうか。(ゆっくり晩酌でも飲みながら・・・) wrote:
2006年02月28日
コメント(0)
一部のマスコミだけが盛り上がっていたトリノ五輪も全競技無事終了したが、長野の遺産を食いつぶした倒産寸前の会社のような日本冬期スポーツ界の現状が良くわかった大会だった。選手は世代交代が進んでないし役員に長期ビジョンはないし、どの競技を見ても(2~3の競技は特例的に違うが)世界のトップクラスから遠く取り残されているような気がした。選手団団長は強化本部の情報処理チームの分析では、「最低ならメダルゼロだったが、最低を目標にするわけにはいけない」と情報処理能力は比較的正確だったことを強調したそうだが、(アメリカの賭屋の予想は日本は銅メダル2個くらいだとしていた)予想とは正確なものを言うのだろう。 昔の「大本営発表」ではないのだから、正確な予想なくして次へのステップなど考えられないのではないか。今後は選手の絞り込みも行い参加するだけの選手を厳選する必要があるのではないか。「オリンピックは参加することに意義がある」という時代はもうとっくに過ぎてしまい、真剣勝負の戦う選手団を結成して貰いたい。(勝てない選手はいらない) 荒川選手が金メダルを取ったフィギアスケートのように選手交代もうまくいき後継者も強いスポーツもあるのだから、そのノウハウを全競技で実践するべきだろう。 wrote:
2006年02月27日
コメント(0)
今日は朝起きると雨が降っていたのであまり感じなかったが、ここ数字地花が詰まって朝起きると喉が痛くなっているし、目は痒くて目薬を指さなくてはいけないしで、ついに今年も本当にいやな花粉症のシーズンになったみたいだ。お天気情報を見ても花粉情報がTVなどで放映されているし、ここ数日気温が高く天気も良かったので相当数の花粉が飛んでいるようだ。花粉症のシーズンが始まると体調が優れず、肩こりが起こり頭が痛くなってくるのだが(1週間くらいで体が慣れるのか、その後はそんな症状は出ない)今がちょうどその時期になっている。 本当はゆっくりと休みたいのだが、昨日の土曜日も少し仕事をすることになった。私のセクションに心が弱い人間がいるため、彼の仕事だけが少し遅れておりその穴埋めに協力楷書の提出書類をチェックしていたのだ。そのうえ他の建設会社の職員が仕事の関係で自殺をするし、(原因はうちの事務所の仕事の関係ではなかったみたいだが)先週は踏んだりけったりの1週間だったが、一様は土曜日に書類整理がすんだので一安心である。 今年の花粉症は冷夏であったため花粉の飛散が少なく過ごしやすいと言っていたが、私に症状はここ数年で一番重いみたいだ。現場が山の中になったため、(現場の周りはすべて杉山で花粉が飛ぶときは煙のような感じがするくらい飛散している)症状が酷いのかもしてないが「今年は暖冬だ」などといんちきな予想をした気象庁の花粉情報なので、本当は相当数の花粉が飛んでいるのかも知れない。この日記でも書き終わったら銭湯にでも出かけ大きな風呂に入って少しゆったりとしてこようか。(帰ったらビールが楽しみだ・・・) wrote:
2006年02月26日
コメント(0)
民主党のインチキ(お騒せ)メールについて、3月4日までに調査を行い真偽の結論を出すことが今日の新聞に書いてあったが、今更何を言っているのかという感じがする。これだけ世間を騒がしておいて間違いでしたですむと思っているのか。自民党も武部幹事長が言っているとおり長田議員を名誉毀損で訴え、衆議院の懲罰委員会で処分したらすっきりするし、民主党も前原代表と野田国会対策委員長は役職を辞任して、永田議員はすっぱりと議員を辞めるべきだ。 辞任するときには後任として代表に小沢氏を指名し、国会対策委員長に菅氏を指名したら、それでこの問題はおしまいになるはずだ。「間違いの責任は取りました。後任は強力な体制で党運営を行い、二度とこのような不祥事は起こしません」で、たいがいの国民は納得するのではないか。鳩山幹事長をはじめ三人の現在民主党の実力者が執行部に入り、インチキメールの不始末の責任は最高責任者とその部署(国会)の担当者が辞任という形で責任を取り、担当者には辞職(免職)と言う形で責任を取れば、お詫びした事になると思うのだがどうだろうか。 最も今の落ち目な民主党にそんな事は出来るはずはないし、そのようなことになったら一番困るのは自民党(小泉首相)に違いない。「与党サイドは深追いはしてこない」などと考えてその場しのぎをするようだったら、後でどえらいしっぺ返しがくると思っておくべきだ。 wrote:
2006年02月25日
コメント(0)
トリノ冬季五輪も最後の最後で日本もメダルを獲得することが出来たが、それも最高の金メダルとは非常にうれしいものだ。競技前のマスコミの下馬評ではメダル獲得の可能性が相当高いような報道がされていたが、結果はどうもメダル1個(金のみ)で落ち着きそうである。スケートのショート・トラック競技が残ってはいるがメダルの可能性は低そうなので、結局は荒川選手の金メダルだけになりそうだ。 今回のトリノ五輪は最後にメダルを散ることが出来たが、今の状態では次の五輪などは参加することすら出来なくなる競技が出るのではないかと心配になってしまう。特にスキージャンプ競技などは日本が世界で一番強い競技であったはずなのに、今回の五輪では選手団役員の中にも参加を見直すような意見も出たと聞いている。良い成績を上げる国は手を変え品を変えてルールの盲点をつく方法を考えているそうだ。(国の体育協会のプロジェクトとして行っているそうだ) 競技の中では大靴をたたいておいて予選通過も出来なかったスノーボードの選手達は、「宿舎の壁が乾いていなくてシンナーを吸いながら競技をしているようだった」などと国際的にも問題になる発言をしたそうだ。その替わり競技が終わって日本に帰った選手には、日曜日のお笑い番組に出演していたのを見て、次のオリンピックも同じ様な結果になりそうな気がする。
2006年02月24日
コメント(0)
今日の新聞に来年度の各地の予算の記事が出ていたが、県のうち36件が予算額を減少させた緊縮予算にするみたいだ。減額の内訳は公共事業と人件費の減少が大きく、人件費の減額はどうでもよいが私の所属する建設業は、公共事業の減額は非常に影響が大きい。それでも団塊の世代の退職がはじまり義務的経費が増加するそうだ。予算が増加しているのは東京や愛知県など景気のよい大都会に限っており、地方都市はどうしようもなくなっている。 企業の業績は政府の発表のとおりよくなっており大半の県で税収は増加しているが、国からのお金(地方交付税)は大幅に減額しているそうだ。補助金の削減は著しくほとんどの県で国庫支出金は減少して減少しており、愛媛県などは予算のを組むのにも四苦八苦したと新聞に書いてあった。今まで自分たちが好き放題に予算を使ってきたのだから、少しは私達のことを考え身銭を切ってでも生活の糧である公共事業費を守ってもらいたいものだ。 地方の税収はどの県でも増えているのに予算が増えないのは何処に金が消えているのだろうか。県は「国の補助金等が減ったから税収入が増えたが予算は増えない。」と言うだろうし、国は「借金を返すから予算の増加(地方に渡す金等)は出来ない」と言っているし、私達が昨年より相当の増税のようなものにさらされているのにどうなっているのだろうか。腹が立ってきたので酒でも飲んで眠ってしまいたいが、その酒を飲むと政府に税金を払うことになってしまうので、私達庶民は何で憂さ晴らしをしたらよいのでしょうか。 wrote:
2006年02月23日
コメント(0)
今日午前中にショッキングなニュースが飛び込んできた。協力会社の専務(社長の息子で次期社長)が自殺したというものだった。昨日仕事の段取りについて話して、現場で担当者に指示してばかりなのに、「ほかの事業所の仕事の遅れが気になっていた」と、私の担当者が言っていた。今年は年末から年明けに掛けて天候が悪く仕事の段取りは狂い放しではあったが、順調に消化していたのに(私の事務所の仕事だけかも知れないが)驚いてしまった。 私のセクションにも精神的に弱い人間がいて、この時期になると太陽の光が弱くなるせいか休みがちになってしまう。昨年もこの時期から長期休暇を取ったそうだ。今日も病院に行くと言って休暇を取ったが、明日は仕事に出てくるかどうか心配だが、私が心配してもしかたがなくなるようにしかならないと思っている。仕事をするのに何かしらのストレスはあるはずだが、「この世の中で起こったことは、この世の中で収まりが着く。」と考えなくてはやってられない。 今日はゆっくりと晩酌を飲みながら大差で勝つサッカーの試合(日本VSインド)を見ようと思ったいたのだが、残務整理が相当ありそうなので今日は帰れそうにない。明日は友引で葬儀はないそうなので本格的な残務整理等は来週になりそうだ。協力会社の方も仕事の方は手広く行っており資金的にも心配いらないみたいだ。経済的な理由等から年間の自殺者が3万人以上になっているとは聞いていたが、私の近しい(仕事上の付き合いだけだが)所でこのようなことが起こると何となく気が滅入ってしまう。 wrote:
2006年02月22日
コメント(0)
トリノ五輪は残りの日数も少なくなってきたがメダル数0のままで終わりそうな気配だが、土曜日のサッカーでは小笠原選手の日本代表最長シュート(ゴール)を見る事が出来たし、昨日は松山で表彰式があった関係で事務所は出なくても良かったので、NBAのオールスターを全部ではなかったが見ることが出来た。日曜日には松山で「愛媛マラソン」があり、同じマンションの人が出場しているので応援にでかけた。(お袋の家の近くを走るので、ついでにお袋の家によってご機嫌伺いもしておいた。) マラソンの応援の合間にお袋の家でラクビーの日本選手権を見たりもしたが、早稲田大学のがんばりもついにここまでという結果になってしまった。(前半は何とかがんばったがゼロ敗へいただけない)よく考えたら週末からスポーツ三昧の生活をしているようだが、土日は食事も作ったし、月曜日は表彰式のあとお祝いと称して家族で食事(けっこう豪華な)に出かけた。 そう言えばWBCの日本代表も福岡ドームに集合して、予選の準備を始めたそうなのでオリンピックが終わったら野球のシーズンになりそうだ。(オープン戦も始まるぞ!!)私の方も来シーズンに向けてそろそろ始動しなくてはならないと思い、今日は昼休みに少し運動したら、天気が良いせいかついに花粉が飛び始めたようで、午後は目がかゆくてたまらなかった。明日からまたマスクのお世話にならなくてはいけないかと思うと、毎年のこととはいえ嫌になってくる。 wrote:
2006年02月21日
コメント(0)
歩行者天国の社会実験を国交省が行っているが、今年は福岡市の天神地区(繁華街)で「天神ピクニック」と題して10月から12月の土曜・日曜・祝祭日に行われたそうだ。その実験の仕掛け人の一人である福岡アジア都市研究所の職員と先日話したのだが、「公共交通の利用」・「自転車利用のマナーアップ」・「歩行者天国とオープンカフェ」などやっていることは普通だがその取り組みは面白いと思って話を聴いたが、もう少し考えたらと思った。 交通機関利用でも1日乗車券などは松山市でも行っているし、自転車のマナーアップにしても駐輪場に駐輪したらプレゼントをもらえるなど、何処の社会実験でも行われていることなので規模が大きいだけで目新しいものもなかった。歩行者天国も休憩施設は「ヨーロッパ風オープンカフェ」だけなので少しも目新しさがなく、地元文化を考えて行ったらと意見を言っておいた。 私の知る所では、福岡天神といえば屋台文化が日本で一番残っているところだと思っているのだが、その町で行う歩行者天国の休憩所はオープンカフェではなく、屋台を利用したらどうだったろうか。食事も出来てアルコールを含む飲物も提供できるはずだ。子供たちには大人の世界に浸れることも少しは出来るし、奥さん連中には昔独身のときに行った屋台は懐かしい思いがするのではないだろうか。お父さんにはオープンカフェより屋台のほうが落ち着くと思うし、自分たちの町の文化を知ることが出来るのではないだろうか。 のん兵衛の私には暑いときはビールが飲めるし、寒ければ焼酎の湯割りでもよいし、ブランチ的な食事も出来たら最高だと思うのだが、来年そのような「天神ピクニック」が行われるなら、私も旅費を使ってでも参加してもよいと思っている。 wrote:
2006年02月20日
コメント(0)
昨日地方で起業をするにはどうすればよいのかをテーマにした講演会に行ってきたが、講師は地域の産業を発展させることもひとつの起業であり、何かニーズがあればそこから起業が出来るようなことを入っていたが、現実はそうは甘くないと思うのだがそこで貰ったアンケートに、何か地域の企業にアイデアはないかと書いてあったので、柑橘類のフルーツ・バスケットを作ったらどうかと書いておいた。私が考えた「柑橘類フルーツ・バスケット」は次のとおりである。 愛媛県は柑橘類の栽培が盛んで多くの種類の柑橘類が栽培されており、ちょうど今頃は伊予柑やネーブルなどの晩橘類が市場に出回っている。(今年は「まりひめ」なる新種も出来たそうだ)その柑橘類を竹籠に三種類くらい一個ずつ入れてお土産として売ったらどうだろうか。竹の籠は風呂道具が入るくらいなもので、(愛媛県は竹細工製品もけっこう有名なので)今治のタオルをつけて道後温泉のみやげ物売り場で販売したらどうだろうか。 最初は道後温泉宿泊客の誕生日宿泊プレゼントにでも無料で配り、温泉に入ったあとに本館二階でお茶を飲みながら愛媛名産の柑橘類でのどを潤すサービスでも出来ないものだろうか。 私のうちでも毎日果物を採ることにしているのだが、伊予柑などを袋で買ってくると一週間くらいは毎日の果物が伊予柑(途中でりんごやバナナを入れても)になってしまう。一週間のうち月・水・金は柑橘類を食べるのだが、月曜日はネーブル水曜日は伊予柑のようになったら、少しくらい値段が高かっても色々入っている袋のほうを買うのだがどうだろうか。 wrote:
2006年02月19日
コメント(0)
面白そうな内容のフォーラムがあったので午後から参加しましたが、そのフォーラムの講師が「SOHO静岡」インキュベーション・マネージャーの小出宗昭氏だったので、話を聴いてみたいと思っていた。私が小出氏を知ったのは3年位前にBS放送で放送されていた山口教授の「ほね・ホネ・本音」という番組で、地域からのヒット商品という番組が最初であり、地方の実情に詳しい東大の神野教授と出演しており、言いたいことをずけずけという人だと記憶していた。 そのときの番組で紹介されたヒット商品である「ベビースリング」や「スポーツ弁当」の話を1時間くらい話していたが、さすがに商品化するときの目の付け所が違うのと、メディア戦略には驚かされた。私達が静岡県の情報に接するときには、新聞やTV・ITのようなものになるのだがマスコミに絞って宣伝してもらう戦略には感心した。どうすればマスメディアに取り上げてもらえるのかを話してもらいたかったのだが、時間の関係で無理だったのかもしれない。 家に帰ってそのときの番組資料と今日の講演で貰った資料を見比べてみたが、その時のTV番組では「地域再生でニッポンをかえる!」がテーマだったのだが、今日の講演の「新しい仕事はいくらでも生み出せる!」とは、内容が少し違うので単純な比較は出来ないが、今読み返してみてもなかなか面白い内容であった。小出氏は四国に来るのは初めてらしいが、話を聴くと相当ハードな行程だったらしい。それに懲りずまたゆっくりと松山に来てもらいたいものだ。 wrote:
2006年02月18日
コメント(0)
トレノ冬季五輪も約半分の日程画を消化したが、予定とおり(残念なのだが)メダルなしが続いている。TVなどのマスコミはあと一歩でメダルを逃して残念だと報道しているが、そのあと少しがスポーツの世界では大きいことが分かっているのだろうか。記録の差は百分の5秒等少しの差であっても、銅メダルと4位入賞とでは点と地ほどの違いがあるものだ。その差がどうして起こるのかは本人のがんばりもさることながら、運も相当関係してくるのだがスポーツの世界で厳禁なのは、どんな結果であっても他人のせいにしないことだと私は思っている。 言いたい事は色々あるだろうが、勝負に勝てなかったのは自分の実力がなかったと思わなくては、次に#32363;がるような事にはならない。そう考えると今回の敗戦の弁は、マスコミ報道も他人のせいにしすぎだと思ってしまう。自分の実力も正当に評価できずマスコミなどの期待に踊らされて、同じ競技台に立ってみたら相手のほうが相当の実力者で、どうにもならなかったというのが参加した選手の思いではないだろうか。実力は世界ではBクラスだがマスコミの取り上げ方はトップクラスで、競技をしたら実力が分かったというところだろう。 つまり運が最高に良かったら小差で入賞が出来るが、実力はベストエイトの選手が多いのではないだろうか。反対に実力以上に力を出して入賞する競技も無い訳ではないが、そんな選手にはマスコミの光はあまり当たらないみたいだ。明日から後半戦の競技になるみたいなので、少しは潮目を変わるように残りの選手のがんばりに期待したい。 wrote:
2006年02月17日
コメント(0)
雨がしとしと降り寒いと感じる冬の夜はラーメンでも食って帰りたいものですが、私的には夜ラーメンといえば屋台のラーメンと言うことになるのです。しかし、松山には屋台というものが存在していません。昔は済美高校前の横断歩道橋の下に屋台があったと記憶しているし、純粋な屋台ではないが「立花橋」の袂にラーメン屋があったはずなのにいつの間にか無くなってしまいました。橋の近くといえば、中村橋の近くにも「どぜう汁」などを売っていた屋台があったと記憶している。今は東野の「葉牡丹」が唯一屋台のような営業をしているだけみたいです。(この頃夜の街ともすっかりご無沙汰になり、私が知らないだけかも知れませんが・・・) 屋台の歴史は思ったより古く、江戸時代に人馬の行き交う往来で雑炊などを売ったのが始まりみたいですが、幕末にはそば屋が代表の「振り売り」や「屋台」が、町内に店を出すようになっていたよう出す。(大学の先生の受け売り)その後屋台が盛んになったのは終戦後、戦争引揚者・戦争未亡人や戦災で店など家財を失った人たちが、生活のために屋台を始めたそうで全国どこへ行ってもそこそこのまちには屋台村のようなところがあったそうです。 先だって「椿祭り」に行ってきたのですが、神社の参道には多くの屋台が商品を並べて商いをしていたのに、屋台は縁日の日にしか商売が出来なくなってしまったのでしょうか。少し調べてみると路上で物を売るのは非常に見苦しいと、「食品衛生法」・「消防法」・「道路交通法」など法律を総動員して、東京オリンピックを契機に全国的にに撲滅運動が起こり、戦後色を一掃するために全国一斉に排除されたと言うことです。(生き残ったのは福岡市のみ・・・?) 今回(1)はここまで・・・ wrote:
2006年02月16日
コメント(0)
今日は事務所の定年退職者の送別会があったが、(今日の送別会は正規職員の送別会で地元採用の臨時職員の分ではない)この時期に退職するのは相当厳しく退職者は文句たらたらであった。昔は関連業者に就職して退職時の7割くらいの給料がもらえていたが、今はそんなことになっていない。関連業者への再就職もうまく入っているとは言いがたく、今の退職者は四面楚歌の気持ちだと思ってしまう。(小泉改悪の成果だといっておいたが・・・) 退職者のこれからのみの振り方について話したが、宮仕えがいやな人は田畑を耕す方向で残りの人生を私語すようなことを言っていた。百姓が出来るほどの土地があれば、私もそのようなことを考えるのだが、今の状態では無理みたいなので、経済的には苦しくなるが再就職のことなど考えない方向で、「晴援雨網」を座右の銘にしていきたい。今日の飲会でも、「晴れた日にはボランティアを行い、雨の日はインターネットを見ながら生活する」ようにしたい。 それにつけてもよい待遇で退職していく連中が、なぜ文句を言うのかよくわからないのだが、私達が退職する頃にはもっと条件は確実に悪くなって入るだろう。どうせどうにもならないのなら好きなことをやってすごいしたいものだ。今週にはダリ展があるので気晴らしに行ってみようか。 wrote:
2006年02月15日
コメント(0)
昨日も家に帰って晩酌をしながらTVを見ていると、「皇室典範改正」の話題で評論家が話していたが、(週末の政治的な番組ではこのテーマが出ていたが・・・)秋篠宮妃紀子様のご懐妊とセットになって、男性のお子様がお生まれになることが前提の話をしている。天皇は男性がよいとか女性が良いとかの話ではなく、(あるTV局などは「憲法で男女同権が謳われているのだから・・・」などと世襲制の天皇家に似つかわしくない話をしていた)天皇は男子(男系の遺伝子が重要)だから尊いのだということを理解していない報道が多かったと感じた。 日曜日の「サンディ・プロジェクト」で桜井氏が昭和天皇の意志として、「養子を行ってでも男系は守りたい」旨のことを、昭和6年に希望していたそうである。このことは昭和8年に今生陛下がお生まれになってその後立ち消えになったが、現状では雅子妃にその再現を期待するのは難しいため、秋篠宮妃紀子様に期待がかかっているのである。有識者会議は「皇族に意見は聞く必要がない」と公言しているが、本当に天皇家のことを考えているのだろうか。 平等とか人権とかを尊重する戦後の世界感に、天皇家を染めてしまったのが小泉信三だと言われており、そのおかげで自由に皇后を選ぶことが出来るようになったが、その弊害も出始めているのではないだろうか。今度の小泉純一郎の皇室典範改正で天皇家が地上から消えてしまうような流れが加速するなら、戦後二人の「小泉」によって2600年続いた家系が、台無しになったいうのも何かの因縁だろうか。(小泉のバカヤロー) wrote:
2006年02月14日
コメント(0)
トリノ冬季五輪のTV放送は土曜日の早朝から始まったが、私も早朝から開会式のTV中継をを見ていたが、「さすがはイタリヤ!」と唸ってしまう演出が数々あって、退屈せずに見ることが出来た。日本選手団の入場行進を見たが、白のユニフォームが似合っていないとしか感想が言えないつまらない入場行進だった。厳粛な開会式なので(何でも有りの閉会式とは違うのはわかるが)もっと競技を楽しむという雰囲気を出すべきだと思った。 そう感じたせいか前半の日本選手の成績は今ひとつで、メダルの期待の高い種目での成績も全然だめで、何をしにイタリヤのトリノくんだりまで行ったのか、本当に期待はずれであった。特に男子スノーボードの成績と来たら、予選通過者もいないという惨敗であった。出発前や競技前のえらそうなTVインタビューはなんだったのだろう。偉そうなことを言っても実力(競技結果)がついてこなければ、滑稽なだけである。(成田ドームには期待していたのに・・・) そのうえスキージャンプのベテラン選手の原田にいたっては、体重不足だ失格になってしまうとは何を考えていると言うべきだろう。競技中にミスをすることはスポーツには付きもので、それが競技の醍醐味にもなるのだが、ルール違反で失格になるなんて協議以前の問題である。トリノ五輪の前の私のメダル予想は色は別にして5個くらいと思っていたが、今の状態を見たら5個のメダルも難しいと思うので、これからの選手諸君の検討に期待したい。 wrote:
2006年02月13日
コメント(0)
ラクビーの日本選手権で早稲田大学がトヨタ自動車に勝利した。TVで見ていたのだが学生が社会人に勝利したのは、1988年以降だそうだから約30年ぶりくらいの勝利だそうだ。私がラクビーをよく見ていたときは日本選手権といえば、学生と社会人の一本勝負であったし実力の差もさほどなかった。正月の休み中に大学選手権の準決勝を見て、成人の日に決勝を見ることにしていた。そのときは早稲田大学と明治大学の二強時代だったと記憶している。 今年の早稲田大学は大学ラクビー界では敵なしで、全勝(しかも大差で)大学選手権を制しており、最強とは言われていたが本当に社会人チームに勝てるとは思っていなかった。早稲田大学は確かにメンバーを見てもすばらしい人材はいるが、プロ化している社会人チームと違って4年でメンバーが変わってしまうので、ラクビーのように単純だが組織で戦うスポーツでは不利だと私は思っている。(もっと差が開いているのは駅伝ではないかと私は考えるのだが・・・) 今日の試合をTVで観戦していると、早稲田大学に気迫がトヨタ自動車を大きく上まっており、最後はトヨタ自動車が慌ててしまい、どうしようもならなくなってしまって様な気がした。実力ではトヨタ自動車のほうがやはり上だろうが、最後のチャンスに(ゴロ)キックでゴールライン割ろうとするなど慌てているとしか考えられない。せっかくゴール前まで攻め込んでいるのだから、じっくりとモールなりラックなりでポイントを作りながら攻めていれば、トライを奪えたかもしれないのにキックはないだろう。(早稲田大学のディフェンスもすばらしかったが・・・) 今日は暖かかったのでビールを飲みながらの観戦は、本当に楽しかった。 wrote:
2006年02月12日
コメント(0)
昨日のまちづくりの会でも話題になったのだが、愛媛県もついに公共事業を行う資金がなくなり、県の負担が10億円以上の公共工事は中止するか、延期する方向で検討を始めるらしい。そんなことが今日の新聞にも載っていたが、計画を正式に八表していない事業の中止が検討されていた。JR松山駅の効果事業に伴い貨物基地の施設を移転させる計画であるが、その跡地を県が買収して拠点施設を作る計画だったらしい。 私もまちづくりの会合にはよく出ているので、(仕事の種うを見つけるのもあるのだが)計画図面を事業主体の松山市か見せてもらったが、愛媛県が拠点施設を作るような計画にはなっていないはずだ。「土地利用計画」を見ても該当の土地は松山市のゾーン分けでは、「民間事業者による活用が期待される」ゾーンになっているはずだが、愛媛県は密かにその土地を買って何か箱物でも作ろうと考えていたのだろうか。 私達が「JR松山駅周辺のまちづくり」を考えた時も、愛媛県や松山市からはそんな説明は一切なかったので、民間企業や公園などをレイアウトした。そういえば松山市が購入して、文化財のため移転を催促されている堀の内の市民会館を、建設するよう提案した人間もいたが費用の関係で難しいというのが松山市からの回答だったと記憶している。 行政に対して提案するため、まちづくりの期間中は意欲を持って勉強や情報収集をしていた私達にさえも計画を知らせずにおくなんて、愛媛県や松山市はどんなことを考えているのだろう。「大型公共事業実施に当たっては、市民等と一緒に考えてより好いものを作りましょう。」などと口先だけで入っても、こんなことをしていたら誰も協力などしなくなってしまうだろう。 wrote:
2006年02月11日
コメント(0)
今日の新聞広告に酒の安売り店のチラシが入っていたが、バレンタイン・ディが近づいてきてやっと晩酌用の酒が手に入りそうだ。嫁さんとの約束で私が晩酌に飲む酒は私の小遣いで買うことになっているのだが、特別なときは家計費で買うことも認められている。たとえば、誕生日のプレゼントとか「乳の日」にプレゼントをして貰うときなどだが、バレンタイン・ディもそのうちの一つである。(当然ホワイト・ディは嫁さんのものを家計費で買うのだが・・・) どうせプレゼントで買って貰うのなら量の多い方がよいので、安売りのウィスキー(4Lサイズ)と焼酎(5Lサイズ)を1本づつ買うことにしている。それだけあれば飲んべえの私でも3ヶ月以上保つので、自分の小遣いで酒を買わなくてもすむ。特別にビール等が飲みたくなったら、仕方がないので欲しい分だけ自動販売機で買って呑んでいる。(マンションの前に酒屋があり酒を買うことには苦労はしないが、小遣いで買うことになるのであまり利用はしないようにしている) バレンタイン・ディといえば世間ではチョコレートであるが、私の家ではプレゼントは酒と言うことになっている。正月用に買っておいた酒類も乏しくなってしまったので、嫁さんに頼んで早急に酒類を補給して貰おうと考えている。(今日事務所に出る前に酒のチラシを、嫁さんの机の前に置いて来たので、帰ったら新しい酒が飲めるだろう)今日は仕事の方も特別なことはなさそうなので、家に帰ってゆっくり風呂に浸かり休日前の夜を堪能しようか。 wrote:
2006年02月10日
コメント(0)
こういう業界で長く仕事をしているといつかは優良(永年勤続)技術者になり、関係団体等から表彰されるものだが、今年は事務所で5名の人間が表彰されることになり、その中の一人に私も選ばれたみたいだ。各分野をあわせ総勢で260名弱が表彰されることだから、事務所で5名は多い方だろう。優良(技術または事務責任)者と行っても実は長くやっていたら誰でも表彰されるに違いないが、やはり賞状を貰うのはうれしいものだ。学生の頃から賞状などにはあまり縁がなかったので、(高校の弁論大会で入賞したくらいか・・・)自慢したくなる。 表彰式は今月の20日(月)だそうで、代表者(本当の優良技術者等)が東京で前日に受け取った賞状等を、この日に県庁で伝達式があるそうなので参加するように連絡があった。予定を見てみると午前中に伝達式があり、午後からは業界からの記念品と一緒に私の手に表彰状が届く手はずになっているようだ。その晩は事務所でお祝い会となる予定なのだが、今回は受賞者が多いのでお祝い会は後日になるかも知れない。(まだお呼ばれがないところを見ると、今年は祝賀会自体、費用削減のため中止なのかも知れない・・・) 永年勤続の表彰を受けると言うことは、そろそろリタイヤが近くなってきたことを意味しているので、あまり楽しいことではないがそれも仕方のないことだろう。数年後には定年延長で65歳になるといわれているが、そんなことはないと私は考えている。定年延長があっても再雇用的な延長で、定年が55歳から60歳に延長された時みたいに、仕事もやるが給料も貰うという方式ではなくなると思う。公共事業にしても今までのように続けられているとは考えられない。 wrote:
2006年02月09日
コメント(0)
ニュースキャスターの田原総一郎氏がTVの功罪の事を話すときに「橋本元首相が参議院選挙で自民党が大敗した原因は、自分のTV番組で狼狽した橋本元首相の姿が全国に放映されたのがことである。」といっていたが、昨日の小泉首相の狼狽ぶりにも驚かされた。昨日家に帰って晩酌を飲みながら夜のニュースを見ていると、国会中継中に小泉首相にメモが入り、それを見た首相は国会の審議中にもかかわらず、放心してしまい質問者から何度も注意されているシーンが流されていた。(一国の総理大臣としてなんとプレッツャーに弱いのだろう) もちろんそのメモは、「秋篠宮妃紀子さまの御懐妊」のニュースだったのだが、小泉首相が今国会に提出し成立に意欲満々だった「皇室典範改正案」は、愛子様以降当面は新しいお子様は誕生しない事が前提で、考えられたもののはずだから小泉首相にとって、本当に想定外の出来事だったに違いない。(国会のあとの答弁では「想定していた」といってはいたが・・・)この慶事に対して、小泉首相や有識者会議のメンバーはどう思っているのだろうか。 そこで酔っ払ってはいたが一句、 「こうのとり、政事さえ 忘れさせ」 純一郎 その後、祝杯と称して日が変わる時間まで飲んでしまった。 wrote:
2006年02月08日
コメント(0)
松山に春を呼ぶと言われている「椿祭り」も月曜日に終わったのだが、(私の家も初日の土曜日に御参りに行った。)縁起物の「オタヤンアメ」の売り上げも休日の天気が好かったこともあってよかったそうだ。参拝客も8万人も多い45万人の人が参拝したと新聞に書いてあった。私の家も「オタヤンアメ」を最低ながら買って帰った。(5本入り100円の最低単位) 今日嫁さんが昼ごはんを食べていると、奥歯にかぶせている詰物が取れたそうで、行きつけの歯医者に電話していったところ、椿さんが終わると「オタヤンアメ」が歯に引付いて、詰物や入歯に支障が出る人が多くなり、歯医者通いをする人が増える言われたそうだ。嫁さんはあめを食べた訳ではないが、その歯医者には午前中だけで5名の人が、あめを食べたせいで歯に支障が起こり病院に来たそうだ。(やっぱり高齢者がほとんどだそうだ) 「椿さん」といえば「商売繁盛」の神様であるが、歯医者さんにとっては本当に「千客万来」の商売繁盛の神様になるらしい。そういえば協力会社の社長も仕事を休んで御参りに来ていた。(裏参道でばったり会って驚いた)
2006年02月07日
コメント(0)
昨日は「男女共同参画会議」主催のシンポジウムやワーク・ショップに参加したのだが、その中で「よりよい高齢者になるためのワーク・ショップ」に参加してみた。「男女共同」が謳い文句の会だけあってワークショップの準備の約束事もおもしろく、最初に来た人が男女を問わず湯茶の準備をすることになっており、次来た人が会場設営のリーダーとなって数名で会場設営を行い、その次のグループがワークショップの準備(筆記用具や付箋等)をすることになっていた。 私もそのワークショップの中で自分が仕事をリタイヤしたら、こういう生活をしたいことを発言しておいた。それは、「晴援雨網 <せいえんうもう>」と自分では勝手に名を付けていることだが、もちろん「晴耕雨読」をもとに「晴れている日は何か人に援助が出来ることをやり、雨の日は家でITを利用してネット三昧でもしよう」という意味で、私が造った言葉であるが自分ではけっこう気に入っている。(そんな理想通りの生活が出来るかどうかは疑問だが・・・) 昨日のワークショップでも話題になったのだが、「いつから老後のことを考えたら良いのか」という事に対して、「準備は早いほうがよいが、人間せっぱ詰まらなくてはよい考えも浮かばないから、リタイヤの5~10年くらい前くらいから準備したらよいのでは・・・」という結論になってしまった。、私も「晴援雨網 <せいえんうもう>(晴れた日にはボランティア・雨の日はインターネット)」という基本方針を決めているのだから、少しでもそれに近づくようにしたいものだ。 wrote:
2006年02月06日
コメント(0)
昨日と今日と「男女共同参画社会」のための勉強会があったが、私もスタップの一員としてお手伝いした。ちょうど徳島市では、「ブルーシート・ドレス」の担当大臣が、「地方の意見を聞く会」全国行脚の3番目のブロックとして四国の知事と話をしたそうだ。この会は地方の意見を国政に反映させるために行われるそうだが、あまり「男女共同参画社会」に熱心と思えない知事たちの話を聴いて、どのようなことを参考にするのか大臣に聞いてみたい。 私達の会はそれに引き換えいろいろな分野の女性が参加しており、活発な意見交換が出来ていると感じた。知事たちとの意見交換会でどのような話があったのかは新聞情報でしか分らないが、どうせお役人が作った意見を知事が陳情して、1~2時間くらい飯でも食いながら談笑して終わりの会なのだろうから、本当に役に立つ意見など出るわけがない。同じ予算を使って四国くんだりもできたのなら、もう少し有意義な会に参加したらどうかと思う。 私自身この会の運営に参加して思ったことだが、(男性の参加者は私を含め10名以下でそれ以外はすべて女性の手で運営された)まちづくりの会合等には参加しなくても自分たちのやりたい会には、女性もけっこう参加するのだと分った。反対の事を言えば、まちづくりの会合等に女性が参加しないのは、その会に興味がわかないからに違いないともいえる。住民参加のワーク・ショップなどをお考えの行政等の皆さん、女性が興味を持って参加する会を行いたいなら、今までと少し視点を変えた運営をしないとなりませんよ。(自分自身も少し反省・・・) wrote:
2006年02月05日
コメント(0)
落語の「寿限無」という噺の中に、人間の生活に大切だからそれをすべて名前に入れようとして、「食う寝るところ住む所」という一節も出てくるが、その大切なものの安全性がなくなってきていると今日のTVで言っていた。もちろん「食う」は米国産牛肉の輸入問題だし、「寝る所」は東横インのホテル違法改造問題だし、「住む所」は耐震構造計算偽装問題である。(「寝る所・住む所」では建築材のアスベスト問題も含まれるのかもしれないが・・・) この3点に比べると、「ライブ・ドア」の粉飾決算や「防衛施設庁」の談合問題などは、たいした問題ではないのかと思えてくる。ライブ・ドアの株が上がろうが下がろうが株などもっていない人にはあまり関係がないし、税金が不当に使われたのは腹立たしいが自衛隊の施設などあまり関係がない。この二つの件に関しては司法の手に任して、(司法が一番がんばっていると思うので)前者の3件のことを国会などで充分に議論し対策を考えてもらいたい。 確か「小泉首相の構造改革」は、「まじめにやっている人がよくなる改革だから、改革が終わるまでは少しの痛みに耐えてください。」であったはずなのに、法等の整備等が不備のためいんちきをした人だけがよくなる改革(改悪)になってしまったようだ。談合して税金を無駄にしたり、不正をして大きな利益を得ている業者がいたりしているのだから、それらから税金や違反金を取り使うほうもまっとうにすれば、庶民からの税金や掛金などに頼らなくても予算が組めて執行が出来るのではないか。 wrote:
2006年02月04日
コメント(0)
今年も節分になると歌舞伎の名ぜりふである、「月は朧に白魚の・・・」という書き出しで日記を書き始めるのだが、今年は節分が金曜日なので残業などやらずに家に帰り、今夜から今年一番の寒さが来襲するそうなので、熱燗で一杯やる準備を嫁さんにさせている。(事務所のメールはこんな時に非常に便利だ。)その前に担当者には雪が降っても良いように、現場のパトロールなどの対応準備は指示しておいた。今週は冬期路面対策の担当班でもないので、(先週の土曜日が私の担当班で、暖かだったため特別な指示はしなくてすんだ) 今年は珍しく「椿祭り」と「立春」が重なり土曜・日曜の休日でもあり、(その上寒波も重なりそうだ)椿祭りの見物客も多そうだ。今日は担当者の多くが出張に出かけてしまい、事務所で内業をする羽目になっているが、あまりテンションがあがらないのでこの日記を書くことにした。齟齬との方もこれから本格的に忙しくなるはずなのだが、今日はエア・ポケットみたいな日で特段あわててやる仕事もなく、調査物などをして1日が過ぎそうだ。 そう言えば所長も休暇を取っているし、今日は上司が誰もいないのだから(事務職はいるみたいだが)気合いが入るはずがない。特に昨日の夜はトンネル工事の地元にお願いに行って関係者全員の了解をもらえたのだから少し休んでも許されるだろう。ただし現場には無縁仏を含め、相当数のお墓があるそうだから、工事着手前に(気候でも良くなったら)地元の関係者に案内でもしてもらって担当者と歩いてみようか。 wrote:
2006年02月03日
コメント(0)
談合問題でゆれている「防衛施設庁」を廃止し、防衛庁に吸収合併したうえで防衛省に格上げする案が出ているそうだが、さすがは優秀な官僚が考えそうな案で、「転んでもただで起きない」とか「焼太りの防衛庁」に結局はなってしまいそうだ。建設業で談合が発覚すると業者は1年以上の指名停止などの罰則をくらい、地方のゼネコンでも下手をすると会社更生法のお世話になるというのに、官僚はその一部が談合したら組織が大きく発展するとは何かおかしい気がする。(どう考えても納得がいかない・・・) 居間愛媛県では県議の口利きのメールはパソコンから世間に流れてしまい、(ウイルスの影響のようだ)新聞などで相当叩かれたみたいだが、防衛庁の完成談合も誰かの口利きで指名を貰ったら(新聞情報では役所のOBのようだ)後は好きなように談合をしていたのだろう。こんなことをやっているから建設業は闇の世界のようにいわれるのだ。本当は私達が地方では生活に密着した仕事をしていると自負しているのだが評判はあまりよくないのも事実だ。 昨日も若い技術者と飲んだのだが、彼らもそのことには大変気にしていた。今日も工事の話を地権者に説明しに行ったが、談合のことばかり言われて閉口した。そのうち「大山鳴動して鼠一匹」になることはわかって入るが、(政治家が関係すると金丸氏のような大物の逮捕もあるのだが)それまでは嵐が過ぎるのも待つよりはなさそうだ。 wrote:
2006年02月02日
コメント(0)
昨日は久しぶりに事務所の若い連中と飲んだ。彼らにお願いしていた業界紙の原稿が掲載されることになったので、「お祝い会」と称して慰労会をしてやった。事務所では私が業界のPR(技術部門ではあるが・・・)などの担当であるため、去年の年末にこの業界に入った若い技術屋の意見を、業界紙(3月発行の年度版)に掲載するので原稿の依頼をしていたのだ。原稿料は出るのだが急がしいい時間を割いて書いてくれたのを判っているので、(私の何回か書いた事があるので)慰労をかねて一杯飲むことにした。(今回はすべて私のポケットマネーで) 久しぶりにジム小の近くに居酒屋で飲んだのだが、普段は仕事ではさセクションが違うためあまり話さない、若い技術屋の意見が聞けてなかなか面白かったが、調子に乗って飲みすぎてしまったようだ。焼酎のキープやウィスキーもキープしたのに結局はすべて飲んでしまった。しかも4人で生ビールを17杯飲んで、そのうえ冷酒を(ほとんど私が飲んだのだが・・・)10杯近く飲んでいた。焼酎のキープも一本では足らず2本もキープしていた。 おかげで終電車でかえるは目になったのだが、帰りの電車の中で自動販売機で買ったビールを、居酒屋で残して肴をパックにつめてもらってそれをえさに飲んでいた。家に帰ると相当酔っていたらしく、買った覚えがないお土産のケーキを家族で食べていた。それからバタン・キューで寝たみたいで朝早めに起き出して風呂に入り、酔覚めの茶を飲みながらこの日記を書いている。朝飯はしょうがないので味噌汁とお茶漬けになりそうだある。 wrote:
2006年02月01日
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1