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宮崎県の知事が出納長の逮捕について、「出納長が3年後に何をするかというのは分からないこと」と、無責任ともとれる発言に終始して、官製談合は「私の知らない世界で、土木部長以下が『私の信じられないことをやった』ということだ。完全に裏切られた」と言っているが、宮崎県は私達の建設業界(他県のことで確かめるすべはないのだが・・・)では、昔から観光施設等の工事の発注でおかしな噂のある県らしい。『天の声』はひとつしかないのがこの世界に常識である。 今日のTVのニュースによると、昨日逮捕された出納長が知事の意向を受け、公共入札妨害罪で逮捕されている社長の設計事務所(本社・東京)が落札できるように、県土木部幹部に指示したと供述していることが分かった。県警は、談合が知事の主導で行われた疑いが強いと判断して、談合事件の共犯として知事を立件する方針だそうだ。思ったとおり『天の声』は、一番高いところから出ていたようだ。知事はそれでも強気に進退を決めてはいないが、きっと逮捕されて辞職ということになり、これで宮崎県も知事選が行われるだろう。(また、税金が使われて・・・) なぜこのところ知事という地方機関の大物が、逮捕されるという談合事件が多いかというと、安倍内閣(小泉内閣からの続きで・・・)が官製談合対応策の強化を図っているからだ。これは米国政府が、対日要求「年次改革要望書」で、毎年のように談合問題を掲載してきたのだが、日本では、談合はこれまで「必要悪」との意見も強かったので、大型談合の摘発が出来なかったのだ。橋梁談合の摘発は、しかも、少し前に検察が摘発した橋梁談合は、今年8月に国際検察官協会(IAP)から特別功績表彰を受けたのだ。これで気をよくした検事総長がも9月に、全国の高検検事長や地検検事正が集まる「検察長官会同」で、引き続き談合の徹底捜査を訓示したからだといわれている。これからも大型官製談合の摘発が続くに違いないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月30日
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私に事務所が今年一番の事業と思って狙っているトンネル工事の指名公示があり、私の事務所もこれから本格的の12月の入札の向けて、プロジェクトチーム(もうとっくに事務所の人選は終っており、これからは本格的に協力会社の手配準備等をするのだが・・・)を組み始めた。この工事を応札できれば、事務所として1年ぶりのビック・プロジェクトになるが、施行計画の審査などにおいてはよい感触をつかんでおり、後は事務職の腕(入札金額の算出)しだいである。 今日は環境関係の問題を解決するため、大学の先生のところへこれからお願いに行く予定だが、ここまで環境のことを考えていますと、官へアピールするためのセレモニーである。近頃は「官・民・学」が一体化して物事に当たる手法が取られているが、建設業では官の工事を、民が受注して学が手助けをする方法が、一番多いのではないだろうか。そのほかには、NPOが絡んでくることもあるが、これは官の外部団体のNPOがほとんどであり、まったく役に立たない。 なにはともあれ、自分達ばかりでなく外部団体を巻き込む手法は、これから官の工事には増加してくるだろう。本当に困ったことがあれば、コンサルタントに委託して調査するのだから、セレモニーだけのこんな事などやらなくていいと思うのだが、広く意見を聞くこと(少しもその意見に責任は取ってくれないが・・・)は悪いことではない。特に環境問題や稀少動植物の関係は、どうしてもわからない事が多いので、大学等の知恵を借りることは、やぶさかではないと思っている。しかしながら、大学の授業時間の関係もあるのだろうが、12:30からはじまる教授との協議予約は、世間の常識から、少しずれているような気がしている。(お昼時間ですよ・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月29日
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来月にまちづくりの会合(忘年会)があり、自慢の酒(出来れば地酒)を持参するように案内状に書いてあったが、さてどんな酒にしようか迷っている。希望は地酒と言うことだが、事務所のある所には旨い地酒はあるのだが、値段の方もそれなりなので少し考えてしまう。私などは、やっぱり人に呑ますなら旨くて、有り難がってくれる物(値段が安いのも必要なのだが・・・)の方がよいと思うのだが、そのような考えは今の世情には合わないみたいだ。 出張などに行って事務所のおみやげを買うにしても、空港でてっとり早くすませる人間の多いことので、心のこもったおみやげなど近頃味わったことなどきおくにない。それどころか、事務職の若い衆などおみやげも買ってこなくなった。長期休暇を取って海外旅行に行っても、誰かが自分の仕事を肩代わりしてくれているなどという、感謝の気持ちがたりなくなってきている。少しでも買ってくるお土産などはその感謝の気持ちではなかったのか・・・。みんなが買って帰るので、仕方なくお土産を持って帰る輩がほとんどであり、感謝の気持ちを込めた土産物など見たことがない。 こんなグチをこぼしても仕方がないので、旨い酒を探すのだが今回はワインでも持って行こうかと思ってしまう。ワインなら値段によってある程度の物が手にはいるし、品質の方もしっかりしている。日本酒は有名ブランドでも安い物には「醸造用アルコール」と「醸造用糖類」が入っているし、その含有割合が表示された製品などお目にかかったこともない。もっともブランド名だけで酒瓶を取り、内容チェックをしない客が一番悪いのだが、そうも言っていられない。とにかくあと半月でここぞという酒蔵を訪ね、これといった新走りを探し出して忘年会に届けようと思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月28日
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どうして農業関係者はこうも旨く補助金を、騙し取る方法を考えるのか解らないくらいあくどい補助金分取りを行っているようだが、認定農業者などに貸している農地を、集落営農に組み込むために借り主の意思にかかわりなく返還を求めることを言う。経営所得安定対策の対象になるために集落営農を作って農地を返してもらうことを同一視は出来ないが、借り主にとって死活問題であることは同じだろう。私たちの業界でも建設業の他事業進出の一環として、農業に進出した事業への「農地の貸しはがし」が問題となってきている。 建設業が旨く堰く持つと坂路を開発してこれから利益を出そうとすると、農業はしないが農地だけ持っている地権者どもが誰かにそそのかされて、農地の集団返却を求めたそうだ。その会社は建設業の農業進出では草分けの会社であるが、人がうまくいき出すとやっかみ半分で邪魔をする伊予人気質の一例である。これからは、戦後最大の農政改革の名の下、全国各地で農地の貸しはがしが起きるのではないかと心配されているが、これこそ制度の悪用以外なにものでもない。 本当に返却された農地を後継者が耕作するならまだしも、営農組合はきっと誰かに(ほとんど本の建設業者に・・・)一括下請けさすに違いない。補助金とたんまりのピンハネ料を取るつもりなんだろう。農業者の規模拡大努力を阻害しないようにすることは当然だが、貸し付け期限がある農用地利用集積事業の終期が来たものや、農作業を委託しなくなることも貸しはがしというのかという意見もあり、きっと農協の役員が考えてストーリーなのだろう。農地の所有者やその後継者が耕作を再開するのではなく、集落営農ありきで返還を求めることは許されるべきではないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月27日
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どんなことを言っても最後は、銭が絡んでくるのが世間というもんだが、今日のTVでは談合(官製談合)のことについて討論していたが、「どの公共工事でも談合はある」というのは興味があった。確かにどんな工事でも談合はあるみたいだが、談合が成立するかどうかが問題なのである。官製談合を助長さす理由として地元業者育成ということを理由にするが、官庁がどれくらい地域の業者を保護しているとはおまえない。地域の業者を育成するならその業者に、技術力を持たしてやるのが一番大切だと私は思っているのだが、官はそう思っていないみたいだ。 当然厳しいことも関係業者に言うこともあり、若いときには「あの現場監督さんは・・・」と言われたこともあったが、自分が使う業者にはそれ相応の技術力を思ってもらいたかった。今回の優良技能者に来てもらって職長として現場に入ってもらうことも、現在のように業界の仕事が少なくなって有能な人材が短気なら何処へでも出かけてくれることを、話で聴いたから応募してみたことにある。これからは関係業者の問題になるわけだが、頑張ってくれるものだと思っている。 自分達が建設業者を育成してやっているのだという、ヘンな優越感を官が持っているのだが技術的なことはコンサル任せだし、技能的なことは何も知らないから自分が出来ることしか指導が出来ないのだと思う。官ができることと言えば自分が作った管理手法を押し付けることと、法的な今興を言うことしかないのが実情である。しかもそれすら出来ない現場をあまりにも知らない官の監督さんも多いものだ。自分だ監督が出来ないから工事の品質を確保するため、ある程度実績と能力の必要な業者しか指名しないではないだろうか。(安かろう悪かろうの検証が出来ていない) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月26日
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月末の金曜日の深夜(土曜日の早朝)は、田原総一郎の「朝まで生テレビ」を見ることにしているのだが、昨晩はマンションの管理組合の理事会もあって、夜充分な睡眠をとることが出来なかったせいか、TVを見て風呂に入り一杯呑んで寝てみると、今朝は身体が重たいし喉も少し痛い。典型的な睡眠不足(3時間くらいしか寝ていない)と、寒いところで無理をした結果、風邪の引き始めの症状が出てしまっていた。(自業自得なので誰の責任でもないのだが・・・) 昨晩のテーマが「いじめと自殺」と言うことで、教育関係者が多く出ていたのので、内容はけっこう面白かった。今日は子供の大学の父兄懇談会があるので、今の学校の問題も少しは話があるかもしれないと思っているが、こんなイベントが年1度しかなく、しかも大学と言うことで参加者が少ないのはまったくもったいない気がする。大学に入れてしまったらあまり教育のことは考えない親が多いといわれているが、子供は本当には自立してないのだからサポートは必要である。 大学生になると子どもには手が掛らなくなるのだが、うちの子供はそうでもなくて高校生と比べてあまり進化はしてないみたいだ。それでもアルバイトに行ったりして自分だ稼いだ金で、友達と旅行に行ったりするので、少しは自立心が養われているのかなと思っている。最も親掛かりの地元大学に通っているのだから、自活している大学生と比べると、やはりボンボンかなと感じてしまうが、今日はそんなところを中心に子供の大学生活を調査しておきたい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月25日
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今日は今年二度目(予定では最終)の代休を取ったが、実は休日の昨日も現場に出ていたし、町谷までの営業などは休日にも行っている。私はゴルフは20代で卒業したのだが、営業活動で休日ゴルフをしている人を相当数知っている。私の方だって昨日も事務所の仮眠室で泊まってトンネル工事も段取りをしていた。今日は代休といっても午後から指名の検討会があり、2時間くらいはその席に参加しなくてはならにから、本当の代休にはなっていないのだが仕方がない。 今日も朝は事務所に出かけ現場の打ち合わせ会に参加して、松山に帰ってきたのだがこの日記を書いたら県庁での指名検討会に行かなくてはいけない。自分達がこれくらい働いても建設業の実態は厳しく、利益もそれほどは出ておらず、また今度3年後をめどに、事務所の再編成があるみたいだと組合の新聞に書いてあった。それに引き換え銀行の業績はすごいらしく、経理担当の情報によると、利用している銀行の冬のボーナスが、バブル期くらいになるようなことを言っていたが、税金も払わず客にサービスもせずに、ボーナスを増やすとはどういうわけだ。 仕事もしないで給料の高いのでよく問題になるのは公務員だが、私の付き合っているまじめな公務員は給料分くらいの仕事はしているし、経費縮減ということで給料カットにもなっている。今日の経済ニュースでは銀行全体の税金は本来なら今年は、1兆円くらいになる利益が上がっているそうだが、これから5年くらいは今年と同じくらい利益が上がっても、税金はびた一文払わなくてよいそうだ。厳しい建設業界にも恩典があっても好いのだが、そんな話は聞いたことがない。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月24日
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今日は朝から助っ人(職人の指導もかねて・・・)に来て貰った人達(昨日の日記の彼女だけでなくオペレーターを含め、指導員と言うことで3名が来てもらっている)を連れて、現場の案内をしたのだが、仕事が多くて羨ましがられた。これでも最盛期の4割くらいに仕事量が落ち込んでおり、職員数は統合によって増えたが仕事も相当増えていると言うと、仕事があるだけでもましだと口々に行っていた。自分達も地元に仕事があれば助っ人には出ないとのことだった。 どの職人さんが所属している地域も実情は厳しいみたいだ。昨日の飲み会で不謹慎だが、阪神淡路地震のことになって、(鉄筋工の彼女がちょうどこの世界に入ってすぐのことだったらしい)あの時は忙しすぎて技量がなくても、高給で雇ってもらったらしく何処かで大きな地震でも起きないかと言う話にまでなってしまった。私も一昨年と昨年の大災害があったおかげで、今はなんとか仕事量を確保しているが、来年はどうなるかわからないと答えておいた。それでも、自分達を雇って(間接的だが・・・)くれたのを感謝してか、こんなときに職人の研修をして技能をあげるとは立派なことだと褒めてもらった。(この企画を考えて者としては少し嬉しかったのだが・・・) 指導してくれる職人さんたちは、職長レベルでは最高といっていいほどの技能を身につけているのだが、それが今の職人に身につくとは思ってはいない。しかし、他の現場を知っている人と付き合うことで、自分たち力量や優秀な職員の考え方を学んで欲しいものだ。今日でも休日ではあるのに明日からの段取りを考えるために現場を見たいといった彼女と、どうせ行くなら一緒に連れて行って欲しいと願った職人さんたち、彼らは自分の仕事が現場条件で大きく変化することを知っており、それに対応するためには自分の目で確かめるのが一番だとわかっているのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月23日
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昨日は私の関係する工事の協力会社へ、助っ人の職人さんが手伝いに着てくれたので歓迎会ということで飲会に参加した。普段なら助っ人の歓迎会(協力会社の・・・)には参加などしないのだが、今回は優良技能者が来てくれるということと、その職人さんが女性であると言うことで興味を持って飲み会に参加してみたが、さすがに一芸に秀でた人(しかも男の世界で活躍している)のことを、面白く聞かせてもらった。(調子に乗って呑みすぎたが・・・) 彼女は協力会社の鉄筋工として技術指導もしてもらうのだが、生徒は全員男性で(こんな言い方は不適切かもしれないのだが・・・)ほとんどが年上の生徒になる。泊り込み出来てもらっているのだがさすがに事務所の仮眠室に泊まってもらうわけにはいけないので、安い宿舎を用意はしているらしいが、宿舎には寝にかえるだけくらいになりそうとのことだった。昨晩も調子に乗って二次会にも参加してそまい、事務所の仮眠室に帰ったら、日が変ってしまっていた。 今回はお願いして指導と言うことで来てもらったのだが、何処も建設業は厳しく彼女くらいの技量があっても、フリーで仕事をするのは難しいとのことだった。契約では今月の20日からだったが、少しトラブルがあったので乗り込みが昨日になったので非常に恐縮をしていたのだが、酒が入ると職人同士なので打ち解けるのに時間は掛らなかった。今日は休日なのだが自分が従事する現場を見ておきたいということなので、監督員と現場になんないしたところだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月22日
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沖縄県知事選挙が終ってみると選挙のアメであったとおり、沖縄県の公共事業の国庫負担率がなんと95%になるみたいだ。建設関係者は万々歳だろうと思うのだが、たとえば1億円の誇示を100箇所行っても地元負担金は、5億円ですむことになるのだ。普通の土木工事では諸経費率が4割くらいはあるので、1億円の請負工事なら4千万くらいの諸経費が建設業者の手元に入っていくので、そこから負担金を少し出しても相当おつりが来ると言うものだ。 しかも沖縄県の建設業者は数年前に全県的な談合事件で、公正取引委員会から指摘を受けており、そんなことから落札金額は高止まりをするだろうから、利益率はもっと上がると思われる。私も海の仕事をしていたときに、助っ人で沖縄県の石垣島へ仕事に行ったが、よく言えばおおらかだが全体的に締まりの無い仕事しかしていないという印象が強かった。もう10年以上前のことなので今はどうか知れないが、法律の遵守等何かにつけてルーズであったと記憶している。施行管理もびっくりするくらいお粗末で、諸経費として費用を見てもらうのが恥ずかしいくらいだった。 そのうえ沖縄独特のおおらかさか、発注者と宴会をすることもしばしばで本当にこれでよいのかと思ったりもした。基地の関係で米国との約束もあることださし、遅れているインフラ整備のため沖縄県に公共事業を重点配分することはやぶさかでなうのだが、補助率の嵩上げはいかがなものかと思ってしまう。せめて本土と1割くらいの差であれば我慢はするが、公共事業で95パーセントの国庫補助率は少しやりすぎだと思ってしまう。しかも談合で割高い公共事業が行われているなら、公共事業縮小で青息吐息の他の地域にも、少しくらいは恩恵にあずかりたいものだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月21日
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今日のNHKで新税のことを話していたが、愛媛県も全国的には珍しい森林環境税を徴収しているが、その森林環境税の使用目的は、「森林を、水源涵養機能だけでなく、台風や大雨時の土砂災害防止機能、生物多様性の保全、夏の気温を低下させるなどの気候緩和機能、レクレーションの場の提供など様々な公益的機能を持つものととらえ、それらの機能を回復・維持するための森林整備事業を地方自治体が行い、その費用負担を住民に求める。」となってはいるが、何に使われているかわかったものではない。(木造の箱物に使われているらしい) このため建築業者は地元材と称して、県内の業者から材料を購入はしているが、本当に愛媛の山に生えている木材かは誰もわからない。そもそも森林環境税・水源税は森林保全のためのさまざまな事業にかかる費用の負担を住民に求めるものであり、その事業が森林保全に何ら効果がなければ、課税そのものが不必要となってしまうため、森林環境税・水源税を導入するうえで税収の使途は最も重要なポイントと言えるのだが、適切な制度となるよう、事業評価のための第三者機関の設置などが重要なのだが、どうもそれは出来ていないみたいだ。 しかも私達建設業には間伐材を利用しろといって、丁張等の木材はすべて間伐材を利用するように理不尽な要求(森林組合を通じて買うと相当高い)をしてくるので、今度は少し費用を見てもらうように申請したそうだ。どうやら木製のバリケードに掛る費用は工事費の中へ入るみたいだが、きっとすずめの涙くらいな額になるのだろう。管理もしないので、すぐに朽ちてしまうトイレを木材で作ってはいるが、これが森林環境税の使い道なら本当にお笑いである。こんな物に使っていたら今の税金の10倍くらい集めないと効果はないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月20日
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昨日は職域労働団体の会議があり、一応評議員になっている関係で会議に参加したが、その後で別の職場の連中(と言っても、建設関係の人間が大半だったが・・・)と、呑みに行って普段では参加しない二次会へも行ってしまった。久しぶりに松山のスナックで飲んだのだが、そのスナックの場所がわからず迷ってしまった。松山で飲み歩いていた頃は知らない店でもなんとか行けたのだが、今は土地勘がなくなってしまい10分くらいは探して、やっとお目当ての店に着いた。 一次会の料理がそれほどではなかったので、二次会は料理の美味い所にして欲しかったのだが、若い衆は料理よりも洋酒でカラオケのほうがよいみたいだ。私は若いときから料理のうまいところが好きだったのだが、今では何処ででも酒を飲むようになってきている。ところがあまり物を食べなかったのが悪かったのか、それほど量は飲んでいなかったのだが、けっこう酔っ払って家に帰ってきたらしい。(風呂にも入らずに寝てしまい、嫁さんの機嫌があまり好くなかった) スナックからの帰りに小腹が空いていたので、うどんを食べて家に帰りすぐにベッドに入ったのだが、深夜に起きて風呂に入ってまた寝たのだが、(トータル睡眠時間は8時間以上寝ている)朝起きると少し頭が痛かった。普段ではあれくらいの酒では、二日酔いになるはずはないのだが、やはり食べもって呑まなくては悪酔いをするのは本当らしい。そうはいっても朝飯を食わないわけには行かないので、ほとんど1年ぶるくらいにカップヌードル(カレー)を食ってしまった。お湯ではなくて昆布のだし汁で作るのだが、二日酔いには結構うまかった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月19日
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今日の新聞に裁判員制度のことが載っていたが、私は希望してでも一度は、裁判員をやってみたいと思っている。新聞情報によると裁判員は、年間36万人の人が裁判員の候補者として登録され、その中で3万人弱の人が実際に裁判員となって裁判をすることになるそうだ。事件1件に対して100名の候補者を選出して、その中から選ぶ方法になるみたいだ。原則として裁判は3名の裁判官と6名の裁判員が行い、裁判官1名を含む5名以上の判決で、罪が決定するそうだ。 裁判員制度は、市民から無作為に選ばれた裁判員が裁判官と共に裁判を行う制度であり、国民の司法参加により市民が持つ日常感覚を裁判に反映すること、裁判にかかる時間を短縮することを目的としているそうだ。裁判員が法律の素人であること、偏見を持ちやすいことなどで被告人が公正な裁判を受けられなくなるのではないかという指摘もあるが、まじめに判断する人なら、そんなことはないだろう、関係者は裁判員になれないのだから、不公平になるわけがないだろう。 私が裁判員制度に参加したいのは、平成21年から始まるときには『刑事事件』しか取り扱わないことになっているが、本当は民事事件でも裁判員制度を導入してもらいたいからである。特に外国企業と日本の企業が争う裁判では、いかに日本の国益を守ることと、法を遵守することの難しさをみんなに知ってもらいたいからである。そうは言っても最初は刑事事件しかないのであれば、仕方がないのだが、裁判員第1号の名誉をどうしても得たいものである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月18日
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今日はライブドアの堀江被告の裁判があったそうで、堀江被告が検察から質問を受けたそうだが、検察を馬鹿にして答えを繰る返して検察から、「あんた、被告人でしょ・・・」と言われたそうだ。しかも何か言うと「野村総研の解説書も読んだら・・・。」などといって、まじめに裁判を受ける態度ではなかったみたいだ。頭の良い堀江被告ののことだから、裁判長に与える悪い印象よりも、尋問が1回流れるのを比べて、有利なほうを選んだに違いない。(さすが・・・、さすが・・・) 政府は裁判を茶化す堀江被告のことを、少し違うかもしれないが教育基本法と中ではどう思っているのだろう。裁判まで茶化してしまう堀江被告に憧れる若者が、学校も茶化してしまったらどんな教育も成り立たないのではないと思うのだが・・・。それとも教育基本法を改正したので学生たちに茶化されることはなくなったのか。裁判なら今日の堀江被告のように、茶化したことがニュースになることは、どう考えているのか政府関係者に聞いてみたい。 こんな風潮が世にはびこると、どんな法律を作っても本当に大切にするものでも茶化してしまうようになるのではないだろうか。どうせなら堀江被告が天皇陛下でも茶化したら、どんな反応があるにか見てみたいような気がする。もっとも、頭の良い堀江被告は神聖なものを茶化すなど、自分の利益にならないことなど絶対にしないと思うので、それは見ることはできないだろう。今回の裁判の様子をニュースで見ると、堀江被告人が検察からうまいカウンターでダウンを奪ったというところだろう。これで裁判は有罪にはなるだろうが、木っ端刑でしゃんしゃんとなりそうだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月17日
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今日は「土木の日」のイベントがあり、私の事務所が主体となって小学生達に土木工事のことを教えたそうだ。このイベントは私のセクションとは関係はないのだが、マスコミ関係や保護者の対応も必要なため私も参加したのだが、小学生は旨くやってくれたのでイベントもスムーズに進行して予定どおりに完了することが出来た。「土木の日」は本当なら11月18日なのだが、今年は土曜日で休日であり、イベントは今日行うことにしたらしい。(県の役人が考えてそうだ) そう言えば今日は、「ボジョレ・ヌーボー」の解禁日であるが、嫁さんがワインをたぶん買っておいてくれているだろう。ワインも飲むことは飲むのだが、「ボジョレ・ヌーボー」となると少し割高感があるので、普段は飲むことはまず無いのだが、今年は子供が20歳になったので奮発して買うと嫁さんが言っていた。そう言うわけで今日は家に帰るとワインで一杯と言うことになっていたのだが、急遽今日のイベントの打ち上げが入ってしまった。(酒を呑む誘いは原則断らない・・・) 今日の飲み会には私がセクションを代表して参加するのだが、少し書類整理の時間がが必要なので、本当に飲むことになるのはみんなが出来上がってからになりそうだ。今日は時間的な余裕がないので、事務所に泊まってとことん飲むことになりそうだ。さて、仕事も終わって日記も書き終えたので、そろそろ飲みに出かけようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月16日
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入札制度でメジャーリーグに移籍を希望していた元西武ライオンズの松坂投手の移籍金が、約60億円で交渉権はボストン・レッドソックスになったようだ。事前のマスコミの予想通り交渉権はボストンが獲得したのは驚かなかったが、移籍金が約60億円なのは少し驚いた。私の予想では30億円くらいかと思っていたのだが、予想の倍にはびっくりした。米メディアは、レッドソックスが松坂を獲得するメリットとして、日本からの放送権料収入を期待できることと、最大のライバル・ヤンキースへの入団を阻止できることを挙げているが、この金額は異常である。 この金額によって西武ライオンズは、年間の赤字を相当カバーできるのでどうやら数年は身売りは回避されたみたいだ。普通のチームならこの巨額なトレード・マネーを使って、国内の有力選手や有能な新人選手に使うのだが、西武ライオンズにはそんな気は毛頭ないみたいだ。この調子だと西武ライオンズは4強(西武・日本ハム・ロッテ・ソフトバンク)から脱落して、3弱に向かっていくだろう。どうせならカブレラ選手も、金銭トレードで横浜ベイスターズへ、譲渡したらどうだろう。 さて、今度は松坂投手の年棒だが、レッドソックスの今季選手総年俸は約140億円で、平均年俸は約5億2000万円だそうだ。レッドソックスは今季、チーム防御率が30球団中26位の4・83と低迷し、投手陣の立て直しが急務だったことから、来季の先発5本柱のうち、豪腕シリングとナックルボールのウェイクフィールドが、40歳を迎え衰えを見せており、抑えから転向するパペルボンも先発では未知数だし、03年にワールドシリーズ最優秀選手となった今季16勝のベケットと並び、チームの「エース格」となることは確実な松坂投手のことだから、トレードマネーの1割の6億円くらいにはなるだろう。ボストンは少し寒いが住みやすい都市なので、きっと活躍するだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月15日
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今日は私のセクションが頑張っているトンネル工事の、施行計画書のヒヤリングが県庁であり、私も参加したのだが県庁職員のレベルの低さには驚かされた。私の事務所はトンネル工事に従事した技術者が所長をはじめ何人もいるが、(私もその一人ではあるのだが・・・)事務所内で所長を中心に検討している事項と、今日のヒヤリングでは技術的な要件は「月とすっぽん」くらい違っている。設計部署との相当な協議が必要な事務所の検討会と比べて、お役人(技術職だろう)の支店とはまるっきり違っていた。(話すレベルが違うので本当にびっくりした) もう少し前なら技術的にしっかりした人がいたのだが、今日のメンバーではきっとトンネルは絶対に管理できないだろう。技術的な質問事項も用意していたのだが、今日のメンバーでは質問の趣旨もわからないだろう。施行計画は事務的な要素も相当含まれるのだが、向こうからの質問はそのことが主で、技術的なことは「何か提案はありませんか」と「施行に当たって気になることはありませんか」の2点しかなかった。(これでは提案も何もあったもんじゃあない) 何はともあれ施行計画の担当者レベルのヒヤリングは終了したので、今日は担当者とこれからお祝い会でもやるつもりだ。今日のヒヤリングに参加しなかった連中がもうすぐ松山に着くので、それから「御苦労会」を行うつもりだ。どうやら事務所からご苦労様会用の金一封を出してくれたようなので、今日はしこたまやれそうだ。(半額くらいは事務所とわたしとで持とうと思っている)これからお偉方のセレモニー的な検討会があり、いよいよ入札となるのだが、今回の検討会で何社かはカットされたみたいだ。技術的な関門はクリヤーしたのだから(まず、間違いはないと思っているので・・・)、これからは入札額を考える事務方の腕にかかって来ている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月14日
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昨日は、私の所属している「史跡庭園」を管理しているNPOのイベントがあり、朝から参加していたのだ。イベントは草庵での邦楽のコンサートを予定していたのだが、草庵周辺は木々が生い茂っている関係で影になっており、寒くて仕方がなかった。そこで、庭園の芝生の陽が当たる所へ長いすを並べて、放送で鑑賞してもらおうと思っていたのだが、リハーサル有は参加者が陽の当たる所にいる人が多かったのだが、いざコンサートが始まると庵の方へ言ってしまった。 やっぱりコンサートは生演奏を聴く方がよいのか、参加者は「寒い、寒い」を連発しながら、熱心に三曲の演奏を聴いてもらった。邦楽のファンということで高齢者の方が多かったので、礼儀をわきまえてくれており運営は楽であったが、トイレが少ない関係で列が、出来てしまったのにはどうしようもなかった。イベントと言うことで「サロン」を開設してコーヒーを販売したのだが、コンサートには60名位の参加者で、コーヒーが40杯位の販売が出来た。(やった・・・!) コンサートの後片づけを済ませたあとで、お手伝いをしてくれた団体の人と懇親会(おにぎりと水菜汁でノーアルコール)を行ったが、両団体の活動についてけっこうつっこんだ話が出来た。私自身がどちらの団体にも加入しているので、接着剤の役目を果たさないと行けないのは解っているのだが、これ以上忙しくなるのは勘弁してもらいたい。来年からはマンションの大規模修繕の運営委員もやらなくてはならないので、来年は遊ぶ暇はなさそうである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月13日
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プロ野球はストーブリーグに入ってしまったが、(北海道日本ハムファイターズは、アジア選手権でアジア一を目指して試合中だが・・・) 巨人軍の小久保選手が巨人軍からソフトバンクへFAでの移設が決まったらしい。それに必要な金額は、少なく見積もっても、12億円くらいトレードマネーがかかるそうだ。 確か小久保選手はトレードされたときには、無償トレードのはずだったが、ホークスは4番を任せられるほどの優秀な選手を、4年間も他人に無償で貸与して、見返りに12億円支払ったことになる。(支払いを受けたのではない・・・) どうしてこんなことになったのは知らないが、ソフトバンク(旧ダイエーホークス)は、この頃の巨人ブランドに何か劣等感を持っていたとしか言えない行動である。下種の勘繰りと言われそうだが、ダイエーはチームを存続するための賄賂で、小久保選手を無償トレードしたのではないだろうか。そう考えるとソフトバンクがホークスを買収する手段が好く解かるし、某ワンマンオーナーの言動も説明がつきそうだ。球団譲与の基本的な合意には解かるのだが、あまりにもダイエーの身勝手さが腹立たしくならない。もっとも落ち目になると、なりふりかまわなくなるのは仕方がないことだ。 4年経って選手一人を買い戻すのに、12億あまりの金が必要なのだから、球団譲渡のゴタゴタを穏便に解決してもらうため、その業界の実力者に賄賂を贈ったと、考えられても仕方がない結果になってしまっている。小久保選手には申し訳ないが、自分が賄賂として九州から東京へ送られ、今回の予定どうりの金銭授受で、元の鞘に納まったと考えてもらいたい。(小久保選手に基本的には罪はないのだが・・・)年齢的に見てもソフトバンクが現役最後のチームとなるみたいなので、どれくらいの成績が残せるか、来シーズンのソフトバンク・ホークスでの活躍を見てみたい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月12日
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このところ仕事が忙しく(雑用ばかりが実の入った仕事は少なかったのだが・・・)ゆっくり酒を飲む暇もなかったのだが、金曜日のトンネル工事の施行計画書を作成したので、これからは少し楽にになりそうだ。もちろん県庁でのヒヤリングも来週に予定されているのだが、事業内容の説明だけだから壮問題はないだろう。それよりも指名検討会が今月下旬に行われるらしいが、そちらのほうの準備を少しはやっておかなくてはならない。(主は事務方の仕事だが・・・) しかも今日は病院の定期診断の日でもあるから、昨日は21:00までにすべての食事を終えて、朝飯も抜いていたのだが、やっと日無飯から食べることが出来た。このところの不摂生が聞いて体重が増えてはいたが、血液検査の結果は問題がなかった。やはり睡眠不足がたたって血圧は少し高めだったが、睡眠時間さえ確保できたらこちらのほうも問題はないみたいだ。それならと今日は休日でもあり、病院の帰りに近くのスーパーで材料を買い込み、昼飯から焼酎でも飲む準備を始めて、酒の肴を中心の昼飯メニューを考えて料理作りを行った。 マンション近くのコンビニでビールを買ってきて、今日は昼食から酒盛りである。一杯やると近頃の睡眠不足が聞いているのか、(昨晩も22:00には寝たのだが・・・)久しぶりに昼寝をしたら3時間くらい起きなかった。あわてて夕食の準備と日記の作成をしているのだが、今日は酒の肴になりそうなものを夕食にも準備して、夕食には焼酎でも飲もうと思っている。今日は1日天気が悪かったので、明日はNPOのイベントもあることから、晴れてくれたらよいのだが・・・。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月11日
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拉致問題をNHKの短波で海外に向けて、問題を放送するように指示を出したそうだが、北朝鮮のラジオのような放送でもするのかと思ってしまう。北朝鮮による拉致問題をNHK短波ラジオの国際放送で重点的に扱うことを命じる「命令書」をNHKに渡したそうだが、橋本会長もよく受け取ったものである。命令放送はこれまで、「国の重要な政策」「国際問題に関する政府の見解」など抽象的な項目にとどめており、個別テーマの放送を命令したは今回が初めてだそうだが、どうしても言論統制のにおいがして、気になってしまう。(民法には強制しないと言っているが・・・) 命令を受けた橋本会長は報道陣に対し、「菅総務相には、これまで通り放送の自由、番組編集権の基本を貫いて今後も放送していくと伝えた」と述べたそうだが、どこまで信用出来るものやらわからない。 電波監理審議会(総務相の諮問機関)は、命令を認める答申を出したそうだが、これもタウン・ミーティングのやらせ発言のように、お上の意見のとおとりでは何のための諮問機関なのだろうか。どうせ官僚や役人が原案を作っており、会長などは『でこ回し』の人形の役をしているのに過ぎないのだろう。(きっと、そんなメンバーしか選出しないのだろう・・・) タウン・ミーティングといえば、松山市もやらせ発言をしていたと問題になっているが、会場では主婦を名乗って女性が元校長先生で、周りから失笑を受けたなか、堂々と政府追従の意見をのべたそうである。きっと教育長の覚えのめだたい校長先生であったのだろう。知事の談話も『勇み足』とのことだったが、意見を言っているのが東京の自宅周辺ではなんとも言わんやである。どんな重要用件で上京(帰宅)しているのかは知らないが、新聞の社会面の一面を飾る問題の収拾のほうが、みかんを売るより大切ではないか。(新聞記者の質問も未刊のことはなかったのでは・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月10日
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立冬を迎えると急に寒くなったが、朝の通勤電車に乗るのも暗い道を歩かなくてはならなくなってきた。当然、夕方家に帰るときも真っ暗闇ではあるが、夜は町も賑やかなのでそれほどは寂しくはない。この時期になると暗い夜道をまっすぐに家に帰るのが嫌になることもあり、あぁちょうちんにしけ込むことが多くなってきた。昨日も気のあった仲間と焼鳥屋に入って、焼き鳥とおでんで一杯やって汽車に乗ることになった。(こんな話はすぐにまとまるものだ・・・) 昨日行った店は事務所の連中がよく利用する焼鳥屋で、つくねが美味しいと評判だったので最初からつくねの串をたっぷりと食うことにしていた。JRの時間が決まっているので素早く行動しようと思って店に行ったのだが、残念ながら炭の火力が万全ではなく、30分は焼物はお預けを食らってしまった。そこでしかたなくおでんを頼んだが、こちらのおでんもけっこう旨かった。焼鳥は出来るまで10種類位おでんを頼んで、焼酎の湯割りを飲んだのだが、寒い日にはこれに限る。 昨日はちょっと一杯のつもりで5名ほどで2時間を目処に飲んだのだが、さすがは建設業従事者だけあって酒の量は半端ではなく、生ビールが40杯、焼酎が2本キープ(当然なくなったのでお開きになった)、日本酒を熱燗と冷酒で大とっくりに15本飲んでいたそうだ。私も最初は焼酎の湯割りを飲んでいたのだが、最後はウィスキーのソーダ割り(通称ハイボール)をグビグビ飲んでいた。ちょうど時間になったので店からJRの駅まで歩いていって、まじめに家に帰って風呂に入りると、ビールでも飲もうと思ったのだが、土曜日が定期検診の日なのでセーブしておこうと考え、野菜ジュースを飲んでぐっすりと寝た。さすがにこんな日は、次の日の目覚めも非常に良かった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月09日
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昔ダム工事に従事していた頃、元請けが鹿島建設だった関係から、研修を兼ねて1ヶ月位北海道の出向こう次元場で働いたことがあり、その時に現場事務所に泊まり込み、お世話になった人が今回の竜巻事故で怪我をしていたらしい。運が良く事務所にいなかったので命の方は助かったのだが、昨日電話をかけて無事を確かめた。(一応、安心したのだが・・・)その人の話ではものすごかったらしい。私の竜巻で人が亡くなったという話はあまり聞いたことは無いのだが、今年の9月にも宮崎県でも死者3名の他湯巻きによる事故が起こっていたそうである。 学校の運動場や荒地などに竜巻状の旋風が発生することがあり、まれにはテントや椅子を巻き上げるほど大規模なものに発達することもあるが、一方弱い竜巻ではほとんど被害が起こらない琴が多いそうだ。前者は熱せられた空気が渦を巻いて上昇するだけの現象で塵旋風と呼ばれ、竜巻は小規模であっても積乱雲から発生するので、両者は性格が全く違うらしい。私たちはどちらかというと前者の方を竜巻といっているが、本格的な竜巻は回転する積乱雲(親雲という)から生じるため、台風の接近に伴って竜巻が多発することが多いそうだ。 通常は親雲から1個の竜巻が発生するだけであるが、時には最初の竜巻が消滅した後に第2第3の竜巻が続けて出来ることもあるらしく、アメリカでは「ツイン・タワー」と名付けられ、多大な被害を起こした例もあるみたいだ。今度の竜巻でも被害にあったのは、建設現場の仮設事務所兼宿舎だったのだが、新聞によると竜巻の幅は70~80mくらいだったと書いてあった。その幅のなかに仮設事務所等が巻き込まれたのは、本当に不幸なことだったに違いないが、我々建設業に従事している職員が、いかに危険で劣悪な環境で仕事をしているのかが再度確認できた。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月08日
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今日は少し大きな工事の検査があり、午前中は現地で午後からは事務勝で書類の検査を受けた。昨年の12月に入札した工事だから、概ね1年かけて行った仕事である。(作業員の皆さんご苦労様でした。)いつになっても検査(特に億単位の工事では特に・・・)というと緊張するもので、何度も検測をしているのだが、どうしても担当者に再チェックを指示してしまう。今日の工事は事務所としては自信作で、優良工事として表彰してもらいたい位の出来であるが、検査員の評価はそう甘くないかも知れないと心配な部分もある。(特に天候にも左右されるので・・・) 今日の検査は雨降りで風も冷たく最悪の条件だったが、現場は予定どおり検査を行い、担当者がキビキビ行動したのも良かったのか、検査員にお褒めの言葉を頂いた。検査の数値もばっちり設計と整合していたのも、当たり前とは言いながら良い印象を持ってもらったみたいだ。しかも、寒さと風の強さは収まらなかったが、雨の方は検査員が到着した時分から止んでおり、雨に書類等が濡れることはなかったのも大きな原因だろう。(現場の印象は相当良かったみたいだ) 午後からの書類検査も、内容を担当者と相当詰めていたおかげで、少し時間はかかったが無事終了して、あとで事務担当が聞いた所によると優良工事として、報告されるようになったとのことだった。私どもの世界では、優良工事を受賞すると業者のランクが1ランク上がるのだが、一番上のランクにいても自分達が作った物が、人から評価されるのはうれしいものである。今日は職人さんにも事務所長から労いの言葉があったみたいで、明日にでもお祝い会を行うようである。私もやっと事務処理が完了したので、担当者とご苦労会でも行おうか。(今日は寒いので鍋料理で・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月07日
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家の事務所も経費節減のため今年から代休制度を取り入れて、休日の残業代を減少させようとしているのだが、今日は先月2回も休日出勤をしたので、リーダーが率先して代休制度を利用する観点から、初めて代休を申請してまた。嫁さんに言わすと残業代が減って、亭主が家にいると言う最悪の制度だそうだが、私にとってはなかなか良い制度と思っている。今日は朝からゆっくり起きだし(と言っても、6:00には起きていたが・・・)趣味の料理をすることが出来た。 昼は久しぶりにシーフード・スパゲティをつくり、晩飯の買い物も仕込みもすでに終っている。午後からはこの日記を書いて、銭湯にでも行こうと思って入るが、生憎天気が雨模様なので、銭湯に行く気が少しうせてきている。夜は大根と豚肉の煮物としいたけと卵のすまし汁、ぶりとかんぱちのかまの焼きものと、ほうれん草のゴマよごしでも作ろうと思っている。昨日の夕食はは家族で外食して焼肉を食ったので、今日は日本食で久しぶりに日本酒で晩酌をしようと思っている。 日本酒も少し贅沢をして地酒の純米酒を買っており、今から冷蔵庫で冷やしておけばちょうど飲み頃になるだろう。さて、本当に午後からのみの振り方だが、どうも銭湯は中止にして本でも読むことにしよう。そういえば、昨日の「歩こう会」と「史跡庭園」の活動レポートも作っていなかったので、そんなことでもして時間を過ごそうか。1ヶ月に一度くらい、こんなゆっくりと出来る日があれば、本当にうれしいのだが、あと、10年もすると退職するので、こんな日が続くのだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月06日
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今日は勉強会ということで、「伊予山辺の道歩こう会」と「庚申庵」の、利用サポートの方法について、話してきたが問題提起だけに終った。この勉強会は「市民塾」が主催しているらしいのだが、趣旨はわかるのだが本当に各団体の活動を理解して、計画しているとは到底思えなかった。出来たなら面白い企画になりそうだが、「伊予山辺の道歩こう会」は一応「歩きたい日本の道500選」に選ばれて登録しており、「史跡庭園・庚申庵」はそのコースから大きく外れているからだ。 そんな会のルーツに関係することを知って、この計画を立てたのかは不明だが、知らなかったら勉強不足だし知っていたら会を冒涜しているようなものである。今日は「歩こう会」の会長が体調不良で欠席していたので、そんな話は出来なかったが会長の意向では経路を北に伸ばそうとしているのに、現在にコースから南にいくコースは納得しないと思うのだが、今日のメンバーはどう考えているのだろう。私はどちらの会にも参加しているので、接着剤として参加することになるだろうが、また一つ仕事が増えてしなったような気がしてならない。(きっと増えたのだろうが・・・) さて、史跡庭園を管理するNPOのボランティア・スタップの立場からすると、今日の会合でも誰かが言っていた「たまり場」として利用してもらえれば、庭園への参加者も増えるので悪い話ではないし、サポートしてくれて新しい会員にでもなってくれたら、うれしい限りである。コースとプランの話はまたあとにして、11月の26日にある「歩こう会」のイベントは、コースを少し変更して「史跡庭園」によるコースに変更するようにしてみようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月05日
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全国の高校で問題となっている必修科目の未履修について、愛媛県の教育長は新聞談話で、「チェック体制は必要だが教育現場での自由裁量に任してあるので、特に対策は考えない。県教委が口を出しすぎるのは、管理教育に逆戻りする。」と言ったそうだが、「特色有る学校づくり」を目指して校長の裁量権を拡大し、県立校には学校の数値目標を設定するように指導し、保護者や生徒をないがしろにした結果が、未履修問題の原因だと思っている。私もPTAの代表として学校に数値目標などなじまないことを訴えたのだが、「弾力運用」が受験科目重視になったのだろう。 「自由裁量による弾力運用」と「結果責任と数値目標」は、現在では金科玉条のごとく言われているが、こんなところにもニートやフリーターを、増加させる原因があるのではないか。今日も休日だ休んでいる私のところへ電話があり、仕事のことで対応したのだが当然サービス残業である。自分の電話とITを使って指示をしておいたのだが、これまでこのようなサービス残業をどれくらいやってきたかわからない。ニートやフリーターになる人間のうち、正規社員として就職して、会社等の待遇や仕事内容、勤務形態に嫌気がさして、辞めていったものも相当数いるそうだ。 これまで日本のサラリーマン(正規社員)は、サービス残業や過労死に象徴されるように、強度の労働を自発的にやってきたみたいだ。それだから正規社員が「ロクでもない者」だとわかった若者が、会社から去っていきドロップ・アウトするのも仕方のないことだと思っている。(当然反省もしているのだが・・・)特に私の所属する建設業はその傾向が強く、仕方がないのでただ働きに対しては、親方等が身銭で職人に飲ましたりすることが行われてきた。 きっと政府の経済財政諮問会議が課題としている、「裁量労働制」が実施されると、ますます企業が正規社員に甘えて、サービス残業や過労死が増えていきそうな気がしている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月04日
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高校生の一割に当たる8万人が正規に授業を受けていない問題は、何だか分からないうちに解決案が示され幕引きになりそうだが、正規な授業を受けている高校生には、実業学校のの生徒も多く含まれており、それを除くと大学進学希望者の半分くらいが、高校卒業資格を失うかもしれないとニュースで言っていた。それでは大変なので政府と与党が救済案をまとめたのだが、まじめに授業を受けた高校生への恩典は何一つ示されていないようだ。 教育の現場で「正直者が馬鹿を見る」事がこれから行われていくのなら、これから誰も受験科目以外の勉強はしなくなるに違いない。それに勉強しなくても良い(必修科目でも授業を受けなくても良い)授業をどうして文科省は、必修事業に指定しているのだろう。通勤列車(通学列車)に乗っている高校生は、「正規に授業を受けているとその分だけ差がつく。その差を進学塾で埋めているのに、国の救済策はおかしい。」と言っていた。至極当然のことで正規の授業を受けている高校生に何か恩典での考えるべきではないだろうか。 たとえば私が考えるのは、正規授業を受けていて問題が発覚しなかった学校の高校生は、特別に1科目くらい受験をパスさせて、パスさせた科目の点数を平均点プラス10点として、受験生に還元してやるのはどうだろうか。それくらいのハンディをやっても当然だと思うのだが・・・。それにもう一つ心配なのは、本当に受験に関係のない授業が、補修と言う形で行われるかどうかである。「倫理・社会」の補修授業と称して、英語や数学の勉強をしていても誰もわからないのでは、救済案も何もあったものではない。教育委員会のチェックなどと言うのなら笑ってしまう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月03日
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毎日遍路道を見ていると、「歩き遍路」で歩いている人との、コミニュケーションの大切さを感じるのだが、数日前に私達が実施している工事現場近くで、その一団と話す機会があったので話を聞いてみたが、私が考えているお遍路さんとは、相当開きがあったが四国遍路のルーツから考えると非常に寂しい気がしてならなかった。そもそも四国遍路は、衛門三郎の故事ではないが、謝罪の旅のおもむきが深いと、私は思っているのだがどうだろうか。 四国遍路は「弘法大使・空海」が始めた物だと考えられているが、実は空海の没後、弘法大使を慕い四国中で、空海の修行の足跡確かめたいと思ってい増す。好きなように生きた人生だったと思うのがだ、興亡体系のどうなるのか、非常に配であるが下請け業者自体が、暗躍している世用だが、税金の無駄仲介が大きい地方で解決されているのだ。私自身「遍路道文化には興味はなかったのだが、君たちの武勲を祈っている」と言っても可歌劇では 注意を市rテク列のだと思って。歌ったのだが、 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月02日
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ここ数日家に帰る道筋で女子高校のグランドから、和太鼓の練習をしている音が聞こえてくる。練習しているのは「伊予水軍太鼓」の調べであるが、初めは全然駄目だったのだが今日聞いてみるとけっこうサマになっていた。どうせ文化祭の発表くらいで演奏するのだろうが、近所迷惑もかえりみず22:00くらいまでは練習しているみたいだ。女子高生をはじめ伝統文化に浸るのは大賛成なのだが、文化祭が終ってもクラブ活動等で続けてもらいたいものである。和太鼓の文化がお祭りの獅子舞等で継承されているところは、相当あると思っているので頑張ってもらいたいものだ。 この「伊予水軍太鼓」は、このところどの学校でもクラブ活動で練習しているのか、何かイベントがあるたびに耳にすることが多くなった。この間のウォーキングの出発ににさいしては、「伊予水軍太鼓の出陣」の演奏が披露されていた。この頃は何処でも演奏されるので、私もその太鼓の調子は覚えてしまって、今でも演奏することは可能だと思っているのだが、和太鼓の演奏はけっこう体力がいるもので、今の私には10分程度のの演奏に耐えられる体力があるとは思えない。和太鼓を叩く体力はそれ独特の体力が必要で、走る体力等とは違うものだと考えている。 私も昔からお祭りが好きで何処の地方に行っても、お祭りがあれば無理を言って参加させてもらっていたが、そのおかげで昔生活したところでは、いろいろな人と知り合いになっているので、そのことを今の若衆に言っても何も感じないみたいだ。多くの企業は「2000年問題」で熟練技術者等の力を、次世代に残したいと考えているみたいだが、そのことを勉強しようと言う意欲のない人たとに、どうすれば技術等の伝承が可能なのだろう。どうしても引っ叩いても、伝承するべきものは教え込む必要があるとだと思っているのだがどうだろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年11月01日
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