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今日は1日外に出る予定もないので久しぶりに朝からTVを見て、三度の食事を私が作ろうと考えていたので6:30くらいから起きだして下準備をしているのだが、朝のTV番組は報道的な番組が多くそれなりに面白いが、今日の話題は韓国との竹島問題についてが多かったのが、解決案は特になかった。(よく話し合って慎重に結論を出すなど解決方法でもなんのでもない)国際(領土・国際紛争地区)問題は、「国際司法裁判所」の判決で決めたらよいと思うのだが、韓国側が持込を拒否しているのでどうにもならないということだった。 話の本質からは変わってしまうが、米国に仲介を頼んで決めるのもひとつの方法だと思うが、米国もこんな極東のどうでもよい島で火粉をかぶるのはいやだから調停や仲介はしてくれないだろう。昔は(今でも世界中でゃこの方法で解決することが多いのだが)武力を持って紛争を解決するのが簡単なんだが、今の憲法や韓国との経済等の関係などから無理なので、米国をレフリーで模擬戦争(訓練)で領有権を決めたら面白いと思うのだがどうだろう。領土問題は一時棚上げして自衛隊と韓国軍が、10年間位の占有権をかけて試合形式(ルールを決めて)で、ゲームを行いTVで放映したなら視聴率も取れるのではないかと思う。 現在は実質には韓国軍が占領しているので、守備側が韓国軍で攻撃側が自衛隊として、1ヶ月で占領可能かどうかを訓練としてやってみたら、実戦形式の訓練となり政府幹部に言う「国の名誉を賭けた戦い」となって、軍隊自体のモチベーションも実戦経験も高まるのではないだろうか。当然ルールが決まっているのでそれから先は問題化しないはずである。実戦でないので本当の結論は出ないだろうが、今のようないがみ合いや観光大統領の言い回しはなくなりすっきりするのではないだろうか。 wrote:
2006年04月30日
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今日は藤の花を楽しむ「観藤会」が史跡庭園であり私もお手伝いに行っていたのだが、ボランティアのメンバーが野点のお茶席で煎茶を飲ましてくれたのだが、そのお茶碗が7個セットで一つの茶碗ごとに「茶歌(七椀の句)」が書いてあるものだった。私がいただいた茶碗には「四椀にして軽汗を発し」の文字が書いてあった。史跡庭園のイベントに参加するようになって、煎茶道の知識も少しは覚えてきているので、この詩のことも当然知っており、隣でお茶を飲んでいた人に茶道の心得(飲み終わった茶碗は伏せておく等)の薀蓄を語っておいた。 本日の会記によると点前は、「三癸亭賣茶流」の円盆式で行われているそうで、雅題を「紫綬金章」としていた。本格的なお茶の先生も来ており、その流れか大勢の人がお茶席を利用してくれたので予定の100杯だけでなく、もらい物の茶菓を使って150杯ちかくはは売ることができたそうで、今回の「観藤会」のイベントも大成功だった。肝心の藤の花のほうは今年は春先が寒かった関係もあって、庭園自慢の「ノダ藤」は3分から4分咲きくらいであるが、このところ雨も降らず暖かい日が続いているので、5月3日の2回目の「観藤会」には見ごろになるだろう。 本日は雨の予想だったが天気がよく陽が出て暑いくらいだったので、お茶もたくさん売れたのではないかと思うが、野点用のかさを何回もお日様の動きに合わせて移動させられたのは閉口したが、日陰でないと困るほど暑かったという事なのだろう。「茶歌」による「一椀にして口吻を潤い」のとおり、今日の天気では喉を潤すお茶の味は格別であった。先週のイベントでは「連句興行」の最中に雨が降りあわててテントを張ることになったが、今日から始まった「黄金週間」の期間中は、天気は良いようなので予定しているイベントも大丈夫だろう。 wrote:
2006年04月29日
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私が好きな落語家の中に六代目の円生(柏木の師匠)がいるのだが、師匠が「真田小僧」など子どもだ出る噺のまくらで「懲役ごっこ」の小噺をしている。自分の子供が泥をもっこの様な物で運んでいるのを見たお袋さんが、「着物が予汚れるからから止せ」というと、「懲役ごっこをして遊んでおり自分は罪が軽いから、勤労奉仕ということで土運びをさせられているが、隣のよっちゃんは殺人罪だから筵の上でじっとしている。」と答えると、「そうしたらお前も終身刑にしてお貰い」という筋としてはつまらない噺であるが、円生の子供の仕草が本当にうまかった。 昨日ライブドアの堀江元社長(ホリエモン)が約90日ぶりに保釈されたが、罪に問われているのは「証券取引法」の粉飾決算で、最高刑でも懲役5年くらいにしかならないそうである。あれほど大勢の人に迷惑をかけてたったそれくらいの罪なのかというのが本当のところだ。そもそも堀江被告が捕まったときに、「おじさんたちの反応は正直『ザマアミロ』というのが正直な反応だ」といっていた評論家がいたが、株などにあまり関係のない私達にとっては、本当にそのとおりだと思っているが、法律上刑が軽いのだからしかたがない。 今日の昼休みのワイドショーでも「証券取引法」の罪が軽すぎるとの意見を言っていたが、こんなところに小泉政治が関係法の未整備やセイフティ・ネットを作らずに行う「エセ改革」の悪い面が出てしまっているのではないか。それとも本当はそのことに気がついているが、法の網の目をうまくかいくぐって(罪になるかどうかのグレーゾーン)大もうけをする人を応援をするためにわざと未整備のままで措いているのかもしれない。何はともあれ堀江被告は保釈され、某与党幹事長のご威光と腐りきった法曹界馴れ合いによる長期の裁判の結果、執行猶予のついた3年くらいの罪で幕引きになるのだろう。 (メデタシ・メダタシ!!) wrote:
2006年04月28日
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国の予算は年間で82兆円らしいがその3%くらい(3兆円弱)を使って外国の軍隊のために何かをするらしいが、こんなことを外国からなぜ言われなくてはならないのかよく判らないが、本当に必要な経費なのだろうか。政府の役人等は沖縄県にある米軍の基地による負担の軽減には必要な経費だといっているが費用対効果はどのようになっているのだろうか。まず、沖縄県に米軍の基地があることでのデメリットは年額でどれくらいになるのだろう。沖縄の経済は基地と観光と公共事業だといわれているのだから、メリットも少しはあると思うのだがその差額はどのようなものになるのだろうか。(事件や事故のデメリットも数値化することが前提だが・・・) そのなかで移転によって軽減されるものを除くとおおむね妥当な金額が出てくると思うのだがそんな計算は米国はきっとしていないだろう。新聞情報によると移転などに必要な経費を算出して、自分の国で持てる分を(議会の承認が取れる部分だけ)自国の負担に計上して、残りをすべて私達の税金に押し付けてきているのではないのだろうか。米国は議会の承認件が非常に強い国と聞いているが、これが反対の立場で日本の自動車工場を自国の都合で移転する費用の85%位も負担しろといわれたら納得するだろうか。(冗談じゃないぞ!!) 沖縄海兵隊のグアム移転でもその費用の6割を負担することでも頭にきているのに、こんな法外な要求をするとは米国も頭がおかしくなったのではないか。それとも1935年くらいに出した無理難題で日本が牙をむいたのを再度狙っているのかと疑ってしまう。きっと米国の考えは日本が持っている米国債をチャラにする特例として、こんなことを言っているのかもしれない。たしかに今日本国が持っている米国債をチャラにするなら、3兆円くらいの支出はどうにでもなるだろうが、それがすべて私達の税金や年金等の積立金だということを忘れないでほしい。 wrote:
2006年04月27日
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今日は介護保険等の高齢者負担のシンポジウムがあり、私の会場設営などのボランテァとして参加していたが、松山市においては今年から介護保険の保険料が1.3倍になったそうだ。シンポジウムは介護保険のすばらしさをPRするもので、これといった内容のものではなかったが、シンポジウムのあとで介護保険の関係者(市の職員や優良グループホームの職員等)と懇親会があり、意見交換を行ったが(当然酒つき)介護保険料のアップ等の本音を聞くことが出来たが、それは私の予想したとおりの内容だった。 松山市は需要があるせいか年間に相当数のグループホームが作られており、その多くは入所料と介護保険(松山市の負担)と入居者の年金で運営されているそうだが、入居者の介護保険料はほとんど利用されていないそうだ。酷い施設の入居者など家族が田舎からグループ保険の入居料を支払ったら、見舞いなどに一切来ないそうで調べてみたら松山市以外の地方にセッセと介護後保険料を支払っており、1年以上ほっぱらか市にすることなどよくあることだそうで、松山市に住民以外の介護保険費に松山市の税金が使われているそうだ。 都会の住民が地方の住民を結果的に養っている事例は多いことだが、介護保険の実態排除であると市の担当者も言っていたが、入居者の環境についても劣悪なところが相当数あるみたいだ。優良グループホームに関係者が言うには違法行為などは当たり前で、最低限度のことも守れていないところも多くあるそうだ。そんなところを厳しく取り締まると地方の入居者の依頼にこて得ることが出来なくなって、無許可のところが幅を利かすようになって来るそうだ。これは消費者金融の話に似ており、現実はナアナアで行っているようだ。 市の担当者の言うことには市外からの入居者を規制しないとこれからもどんどん介護保険料は高くなっていくことなので、住民以外の入居者には登録一時金を市内の入居者の10倍くらい取るようにするとか、(それがいやなら松山市民になってから入居してもらったらよい)規制を厳しくしてもらいたいものである。 wrote:
2006年04月26日
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プロ野球の2006年シリーズも開幕して1ヶ月がたったが、私のひいきにしている中日ドラゴンズは予想とおりの成績でがんばっているが、読売巨人軍が今は勝ちすぎている。どう見ても尋常ではない勝ち方で勝率8割をキープしているが、今年のペナントレースのセ・リーグは読売巨人軍の優勝で決まりだろう。これにはどう見ても11人目の選手(審判団)が例年以上にがんばっているからにならない。ライバルチームの阪神タイガースは昨年優勝したせいか、10番目の選手(ファン)の勢いが昨年と比べて少し弱いみたいだ。 私の事務所でもソロソロ野球シーズンになってきた関係で戦力となる若い衆が昼休みにキャッチボールを始めたようだ。仕事の関係で体は冬場でも動かしているので体力的には問題がないが、ボールを使っての練習を始めるとやはり何か違うようだ。残念なのは仕事で現場に出ている連中が多いので、ある程度の人数で練習が出来ないのが残念であるが、それでも昼間に体を動かして気持ちのよい汗をかくのは良い物である。私も花粉症が治まってきた時分から昼休みに歩いたりジョギングをしており、今日から少し本格的に野球の練習らしきことを始めてみた。(単なるキャッチボールだが)本格的なグラン簿での練習は連休明けからと決まっているので、連休中はバッテングセンターにでも行って打ち込んでおこうなどと考えている。 昨年のシーズンは建設関係の野球大会で県で準優勝したので(南予大会は優勝)今年は南予大会の連覇と県大会優勝を目指してがんばることになるだろう。今年の所長は若いときには強打者として鳴らしており、健康オタクのようで体を動かすことが好きなので、去年の所長と比べて野球部に対して少しは理解があるだろう。(ポケットマネーで焼肉でもおごってくれないかな・・・)まずは連休明けの野球部決起集会(ドンちゃん騒ぎの飲会)に向けて、体調を整えることから始めようか。 wrote:
2006年04月25日
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昨日まで行っていた史跡庭園のイベントも年が経つたびに松山市民にも認知されるようになり、参加者が増えてくると同時に新聞等のマスコミにも紹介されることが多くなってきており、日曜日には地域のメジャー放送局(FM愛媛)のレポータ(女性)が来て、NPOの理事長にインタビューをしていたが、彼女の放送は面白いので興味を持ってよく聞いていたので、得意の「針穴カメラ」について仲間のボランテァに説明しておいた。色々な取材をしていたので私が放送を楽しみにしていることなどを話したところ、今回の放送は4月26日の水曜日にラジオ放送されると言っていたので、そのことをスタッっフ一同に宣伝しておいた。 このレポーター菅原千穂さんと言って「FM愛媛」では人気レポーターのようで、私が彼女を知ったのは「針穴へんろ」という番組で手製の針穴カメラを持って、四国88箇所を回るレポートが面白くファンになったからである。今回も史跡庭園の写真をお手製の針穴かめらで写しており、今回は残したい文化財的なものをカメラで写しておいて、それについて放送するそうである。「針穴カメラ」で写した写真は当然白黒写真であるが、ほんわかとしてなんとも情緒の有る写真になることを言うと、こんなところにも自分のファンがいたのかと思ったのか、大変喜んで取材のことなどいろいろな裏話を面白おかしく話してくれた。 私はこのNPO活動をまちづくりのクラブ活動とおもって参加しているのだが、今回のようなゲストが来てくれると活動のしがいがあるものだ。今回もイベントが終わったあと「打ち上げ」と称してスタッフ一同で庭園で飲んだが(本当はよくないらしいが・・・)これも本当に楽しみである。一芸に秀でた大学の教授連中が到底授業では話せない内容の話をしてくれるので、本当なら学生諸君は授業料を払ってでも参加したらと思う。(打ち上げの費用は学割と称して学生は少なく、社会人の我々はけっこう高いのだから・・・) wrote:
2006年04月24日
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土曜日と日曜日はNPOのイベントに参加していたが、土曜日には雨も降ったのに両日とも大勢の人に史跡庭園に来てもらってイベントは大成功(お茶席及びサロンの売り上げも予想以上だった・・・)であったが、やはり今回のイベントでは新聞でも紹介された「連句興行」がよかった。今回の連衆は五名(男性一名と女性四名)で時間の都合により半歌仙であったが、捌は男性の方が行なっており、けっこう面白い半歌仙が巻き上がっていた。連句の解説もしていたしあまり連句のことを知らない人にでも楽しんでもらえたのではないかと思っている。 私自身残念だったのは、連句の最中に雨が降り出しテントの設営を行っていたため、肝心な連句をあまり見れなかったことである。連衆が作句をしている間に自分なりに句を考えているのだが、今回はテントの設営の指示をしていたのでそうはいかなかった。今日の打ち上げで巻き上がったものを見せてもらいながら色々批評めいたことを行ったのだが、去年の連句と比べて連衆に女性が多かったせいか付けやすくおとなしい句が多かったと思う。今回の連句は発句を「軸かけて 翁しのぶや 藤の花」と決めていたので、2時間で半歌仙を巻き上げることが出来ると思っていたのでが、やはり時間が足りなく予定が延びてしまった。 この史跡庭園に有る茶室自体が連句を作ることも目的に建てられている関係から、現在でも句会などによく利用されているが、200年前の文化財でお煎茶を飲みながら創作(作句)活動を行ったら、私のようなへたくそでもよい句が出来るような気がしてくる。今回のイベントでは二日間で500名以上の来園者だあり、準備をする側としては本当に良かったと思っているが、次週の「観藤会」も今日のような好い天気で大勢の人に来てもらいたいし、今年は開花が少し遅れている松山で一番美しい藤の花が見ごろになればと思っている。 wrote:
2006年04月23日
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今日は私が所属している史跡庭園を管理するNPOの春のイベントがあり、準備のため朝から出かけていたが午前中は天気が持つ(雨は降らないと)と思っていたのだが、イベントのメイン事業の「連句興行」の最中に雨が降り出し、あわててテントを張ることになったのだが私がそのようなことは慣れているので、(学校の先生もメンバーにいるのだが文科系でテントの張り方は詳しくない)段取りをして5分もかからずに2張りのテントを張ることができたので、周りの人たちがびっくりしていた。(作業の段取りは仕事上お手の物である) 今回の史跡庭園の春のイベントは、今日と明日の二日間に渡って行われるので、昨日から準備をしていたが(講習会の後17:00から暗くなるまで準備作業を行った)今日は雨が降ることを前提に準備をしていており、テントも小学校から借りておいたので本当に「備えあれば憂いなし」であった。午前中の「連句興行」に引き続き午後からは地域の小学校生による「紙芝居」発表があったが、午前中に設置したテントが非常に役に立った。天気予報では午後からは雨になる確率が高かったので、その準備をしていたがあまりの寒さに一度しまっておいたストーブなどを再度取り出して暖をとりながらの作業であった。(紙芝居をする子供達も寒そうだった) 雨が降ってイベントは散々(準備をする側の私達はだが・・・)だったが、木曜日にTVの中継があり知名度が上がっていたのか大勢の参加者があり、イベントは大成功であった。本当は雨の日は史跡庭園自体しっぽりと濡れ情緒深くなるので、その光景を見るのも面白いものではあると私自身は思っている。今日は雨が降ったせいで気温も下がりものすごく寒かったので、お茶席やコーヒーの売り上げが思って以上に上がり経理担当者は喜んでいた。そういえばコーヒー担当の女子大生は、昼ごはんを食べる暇もないくらいコーヒーメーカーでコーヒーを沸かして、忙しそうに働いていた。(私も少し手伝いコーヒーを10杯くらい作ったが・・・) この史跡庭園の春のイベントは今月末から来月初め(この史跡庭園の売物は200年以上たっている「ノダ藤」であるので・・・)まで続くため、天気のことは気になるのだがしっぽりと雨に濡れる縄もけっこう風情があってよいものだと思う。 wrote:
2006年04月22日
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私の事務所も来年から本格的に始まる(去年から試行期間ではあったが)電子入札に備えて松山であった講習会に参加したが、周囲はどう見ても20台前半のITバリバリという若者だったが、ハードの使い方はよく知っていそうだがソフトとなると積算やシステムがまるでわかったいないようだった。講習会では講師(女性のIT担当者)説明のとおりパソコンを操作するのでつつがなくマニュアルのとおり出来るのだが、横で見ていると一人では積算できそうもない様子だったので、意地悪な質問をしてみると案の上回答はなかった。 あの様子ではきっと本格的な電子入札が始まったら、ベテランの積算担当者とハードを操作する若者の二人体制で入札をすることになるだろうと見ていたが、これでは本当に行政の言うような経費縮減になるのか怪しいものである。(入札を執行するほうの手間は減るだろうが、札を入れる業者連中は、費用も手間を慣れるまで余計にかかるのではないか)新しいシステムを導入するときはそんなもので、今までたくさんの新しいシステムを利用してきたが、本当に役に立ったものは官から導入を要請されたものはほとんど役に立っていない。 積算作業もシステム化されて誰でも出来るようになったが、私達の年代のように実作業と現場条件を加味して(担当者の人間性も加味することもあるが)積算しているものと、機械的に条件を入れて金額をはじくものではおのずから金額に差が出てくる。少しでも安く工事を実施して手元に残る金額を多くすることが、積算の一番のお題目なのにそのことをわかっているものが少なくなっている。よく2007年問題で技術の継承ができなくなってくるといわれているが、こんなところでも2007年問題は転がっている。 wrote:
2006年04月21日
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マンション等の耐震偽装事件で建築確認をしていた「イーホームズ」が確認検査機関の指定を受けるときの不祥事で強制捜査を受けたそうだが、建築確認で不備を見つけられなかっても罪にならない以上、何かの法律で処罰しなくては行けないのは理解するが、本業とあまり関係のない罪で警察等が捜査することには納得がいかない。カネボウやライブドアなど不祥事を起こした会社に本業以外で(問題になって事件にあまり関係のない容疑によって)その会社を処分しても問題の解決にはならないと思うからで、今回の「イーホームズ」のように検査ミスをしても法的に処罰されない等法的な不備があれば、法整備の方を充実させる方が大切ではないだろうか。(イーホームズの場合は過失責任も取ろうとはしなかったが・・・) 人でも企業でも完全なことはないのだから本当に調べたら、それこそ「叩けばホコリが出るもの」と考えて、問題になって事項で警察には勝負をしてもらいたい。容疑者を取り調べるために別件逮捕をして、あとで問題(えん罪等)になることをよく新聞等で見かけるのは、警察のこんな風潮のせいかもしれない。私も仕事の関係で地元の警察署にはよく出かけるのだが、自分達の失敗等については警察官は絶対に認めないところがある。今日も警察の公文書で回答のあった案件について工事を実施したら、現在の担当からクレームが付いてやり直す羽目になってしまった。たいした額ではなかったので上司の承認を取って手直しをするのだが、本当に腹立たしい限りである。(約束を反故にするなど考えられないないのだが・・・) 実際の所今回の工事だけではなく、これからずっと工事について申請を上げなくてはならないので今回は降りたが、こんなことくらいで痛くもない腹を探られてはたまらないというのが本当のところである。当然私の事務所でも本格的に調べたら何か違反が見つかるかも知れないので、「長いものには巻かれろ」と言うところである。15:00くらいから1時間以上担当警察官とやり合ったのでのども渇いてしまったし、けたクソが悪いので帰りの汽車の中でビールでも買ってストレス解消でもしながら帰ろうか。 wrote:
2006年04月20日
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地元の愛媛大学には面白い教授がいるもので、酒の事(世界中のお酒のことも詳しく市民大学講座では、世界の珍しい酒の試飲をしながらの授業がありすっかり酔っぱらったことがある)と飲屋のことを調べている人であり、その調査結果では松山市の繁華街(飲屋街)は、人口の割には充実しているらしく、仙台よりも広く広島市くらいあるそうだ。飲屋街のにぎやかさはその都市元気さに通じるところがあり、送別会や歓迎会が盛んなこの頃の状態も見ると、「松山もいろんな事を言っているが、まだまだ元気なのかな」と妙な安心感を覚えてしまう。 この飲屋街の通りは南北方向に走っており、アーケードのある商店街の「大街道」と平行な通りになっているのだが、地番(地図上の)の取り方はは東西方向となっているため、飲屋を探しながら繁華街を歩いていると隣町に行ってしまうようなことなってしまう。昔は飲屋の通りに「北京町(きたきょうまち)」という名前(通称かも知れないが・・)が付いていたので、「北京町を大街道の○○時計店から入った所よ」で飲屋の場所が分かったのだが、今は二番町二丁目××番地などわかりにくい案内になってしまっている。「札幌のススキノ」や「博多のナカス」などのように「松山の北京町」と言うことにならないものだろうか。 松山は私が聞いたところによると、ゼネコン職員(特に営業関係)の世界では、酒・肴に関しては日本でも三本の指にはいるくらい美味しい所らしいが、そのせいか「広島のお好み焼き」や「宇都宮の餃子」・「今治の焼鳥」のような名物料理がないので、地元の飲食店(松山では有名店)が御当地料理を作ろうと努力を始めたらしい。いままでも道後の旅館街がそんな計画を起こしても結局は出来なかった事例もあるので、飲食店のお手並み拝見と思っている。 wrote:
2006年04月19日
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今日は語呂合わせで「良い歯の日」だそうだが、(「オレンジディ」から続く今日は何の日シリーズ)私が子どもの頃は「良い歯の日」よりも、6月4日の「虫歯予防ディ」のほうが有名だったが、今頃は歯周病とか歯槽膿漏の防止のほうが主力になったようで、(歯磨きや歯ブラシのCMでも虫歯予防の宣伝はあまり見なくなった)歯医者に行ってもその手の宣伝用ポスターが貼ってある。私は自慢するようだが歯の方は丈夫であり、飲会の時は栓抜きの代わりにビールの栓などをよくぬいていたし、歯医者に行った覚えもあまりない。 そう言っても歯医者に行ったことがまったく無い訳ではなく、特に高校時代ボクシングの試合で前歯が折れたときは、3ヶ月以上歯医者通いをして差し歯にしてもらったが、そのとき折れた歯は記念に今も実家のほうにおいてある。欧米のおとぎ話では折れた歯や子どもの抜けた歯(乳歯)は、袋に入れて枕の下に置いておくと「歯の妖精(エミー)」が集めてくれるそうで、その歯は「エミーのバスケット」とよばれる四葉のクローバのついた箱で運ばれるそうだ。 四枚の葉っぱには、「美味しくご飯が食べられて、ぐんぐん元気で大きくなって、素敵な友達大勢できて、みんなニッコリ出来ますように!」との願いが込められているそうで、妖精は四枚の葉っぱを一枚づつ唇に当てて呪文を唱えてくれるそうだ。そんな言い伝えからか歯医者さんでは子どもの歯を保管するケースペンダントを「エミーズ・バスケット」と称して販売しており、子どもの頃から歯を大切にすることを教えているそうだ。(商魂たくましいものだ) 4月18日が「良い歯の日」ということなので、毎年今日くらいはいつもはあまり気にしていない歯のことを少しは考えてみようかと思ってしまう。 wrote:
2006年04月18日
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土曜日に実家のお袋から電話で、実家の庭に散水しているホース類が盗難に遭い、山水が出来ないから見に来てくれと依頼があった。土曜日は雨降りでありこんな日に水撒きをすることはあるまいと考え、日曜日の午後に久しぶりに実家に出かけたが、確かに井戸の上に置いていたホース類から水道の蛇口までなくなっていた。お袋に犯人のあてはあるのかと聞いたところ、近所の悪ガキがやったそうで、近所でも庭においていた工具類などどうでも良い物をおもしろ半分に持ち出し、どっかに捨てたそうである。 少し離れた普請場では釘類がなくなっており、作業に支障が出たので弁償してもらったそうだ。実家でも新しいホース類を弁償する事で町内会長などの仲立ちで事件の方は解決したそうで、ホース類を買ってきてくれと依頼を受けたので、ホームセンターまで出かけて水まき用のホース類を買って帰り蛇口の取り付けを行ったが、金額自体は特売品を買った関係でそれほどかからなかったが、半日仕事になってしまった。お袋の話では、犯人自体あまり反省はしてないようなことを聞いていたので、作業をしながらだんだん腹が立ってきた。 作業が終わって久しぶりにおる黒と話したのだが、少し家庭に問題のある子供の仕業らしく近所の住民も半分あきらめているみたいだ。今回はそれほど問題になるようなことではなかったが、黙って他人の家に入って物を持って行くなどが頻繁に起こるのであれば、何か方策を考えなければならないとお袋に言っておいた。実家の回りは町内会や民生委員がしっかりしているらしいが、本当に嫌な世の中になったものだ。実家のある田舎でもこんなことになっているのだから東京のような都会ではもっとおかしな事になっているのかもしれない。 wrote:
2006年04月17日
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この時期は仕事も特別になく時間的に余裕がありので、休日には私が料理を作ることが多いのだが、こんないは久しぶりにカレーをつくっれみた。昨日は一日雨が降っていたが近くの市場に買出しに出かけ、豪州産の牛肉や新たまねぎなど安くても美味しい食材を買い込み、昨日の夜から仕込みを行なっておいた。まずはルウの元になるスープを鳥がらの骨から炊き出すことはじめ、付け合せの酢キャベツやきゅうりなどの酢漬けを昨晩のうちに準備しておいた。 今日は朝の2:00頃から起きだしたまねぎを炒めたりして、5:00くらいからカレーの元を作り始めた。ここまで来るとあとはスープの火加減だけなので、ソロソロ起き出した嫁さんに火加減を任せて少し睡眠をとり、9:00頃からご飯を焚く準備をしてカレーのルウを仕上げることにする。私が作るカレーはシンプルに一口大の牛肉とたまねぎしか入れないが、(摩り下ろしたにんにくも少しは入っているが・・・)鶏がらで取るスープには冷蔵庫の奥で使われなくなったくず野菜がタップリはいっている。ルウも自家製で市販されているカレーセットのスパイスに私なりにターメリックなどのスパイスを加えて、小麦粉などと一緒に炒めたものを使用することにしている。 いつも昼ごはんに間に合うように作るのだが、今日もなかなかのカレーが出来上がり、昨日作っていた付きあわせの野菜類とカレーのうえに「ココットエッグ」をのせて昼ごはんが完成した。私自身は辛口のカレーが好きなので市販のカレーでは飽き足らないため、自分で作るようにしているのだが、子どもが小さいときは私のカレーはあまりにも辛いため、子どもにも嫁さんにも不評であったが、今では私が1杯しかカレーを食べないのに(卵を湯とおししたりする間でビールを飲んだりしているのでカレーは中皿で1杯しか食べないことが多い)嫁さんと子どもは何杯もお代わりして、ルウかご飯がなくなるまで食べてしまう。 今日も3合以上お米を焚いたのに完食してしまい、やっと今食器類を食器洗い機に入れて昼ごはんの仕事が終わったので、この日記を書き初めてところである。嫁さんと来たらパンと紅茶とサラダで朝食をとり、おやつに金曜日に私が買って帰った「オレンジディ」のパウンドケーキを食べ、昼食にカレーを大皿で2杯は食べたうえに、昼寝と称して寝室で横になっている。これでは太るに決まっているのだから、「少しは運動でもしたら」と注意しておこう。 wrote:
2006年04月16日
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昨日の日記にも書いたのだがきのうは「オレンジディ」であったが、上司への報告書等の事務の仕事が手間取った関係で少し残業をして、家に帰ったのが20:00くらいであった。事務所の帰りにケーキ屋と紅茶の専門店によって、オレンジ関係のケーキと紅茶の「オレンジ・ペコ」を買うつもりでいたが、少し時間が遅かったせいかケーキのほうは売り切れたしまっていた。紅茶のほうはもう買っていたので紅茶に合うように、「オレンジパウンド・ケーキ」を1カートン買って帰ることにした。(予算より少しオーバーしたが許容範囲には入っている) 人口50万都市とはいえ松山市もまだまだ田舎町で、ケーキ屋(松山でもケーキの美味しい店として有名な店の工場直販所)でも紅茶の専門店でも「オレンジディ」のことは知らなかったので、「これから記念日としてブレイクするかもしれないので、来年から宣伝に使ったらどうか」とか、「この記念日は愛媛のみかん農家が、柑橘類の需要拡大のために新しく作った日だ」とか薀蓄を披露しておいた。(店の人が真剣に聞いていたかは不明だが・・・) 昨晩は私の家でも「オレンジディ」ということで、嫁さんと買って帰った美味しいケーキとリッチな紅茶を飲みながら(いつもなら嫁さんは甘いお酒で私は湯上りのビールが多いのだが・・・)いろいろな話をしてみた。いつもは時間が制約されるので嫁さんとじっくり話し合う余裕もないが、1年に1度くらい嫁さんとじっくりと話せる日があってもいいのかなと思ったが、昨日は休日の前でもありそのような余裕が取れたのだが、普段の日では難しいような気がする。ちなみに昨年の行動をみてみると、家族で夕食を食べに出かけはいる。 wrote:
2006年04月15日
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2月14日の「バレンタインディ」や3月14日の「ホワイトディ」に対抗する訳ではないのだろうが、3月14日は「オレンジディ」というようでお互いの愛を確認する日として、オレンジ(ミカン)を送り合ったりオレンジ色のプレゼントを交換したりする日だそうだ。これは私の知合(まちづくりの仲間)が「日本記念日協会」の加世代表に、「4月14日を何か良い日にならないか」と相談したところ、「愛媛はミカンが有名でありオレンジの花言葉が『花嫁の喜び』なので、オレンジディとして男女互いの愛を確認し合う日にしたらどうか」とアドバイスを受け申請したそうだ。 確かに米国ではオレンジは繁栄の象徴であり、結婚や多産のシンボルとして利用されていると聞いているので、二人の愛をはぐくむ日としては最適であり、「パートナーディ」としてお互いを認め合って支え合う日としている佐賀市の例もあるくらいだ。ところが、この「オレンジディ」は「バレンタインディ」や「ホワイトディ」と比べて世間に認知がされておらず、ある調査によると約15%くらいの人しか知らないとのことだった。(うちの事務所でも誰も知らないだろうな・・・) ところがお隣の韓国では3月14日といえば、「バレンタインディ」や「ホワイトディ」にあぶれた恵まれない独り者が、黒ずくめの服装でブラックコーヒーを飲みジャージャー麺(黒色のソースをかけて食べる麺料理)を食べる日として「ホワイトディ」に対抗して「ブラックディ」と言っているそうだ。こちらの方は韓国ではけっこう有名な記念日だそうで、パートナーのいない者同士が親密な関係になれる日として、韓国の若者には人気になっているみたいだ。そういえば、「パートナーのいない一匹狼同士が群れをなして、『ローンウルフの会』などを結成して活動するが、その中からはぐれる一匹狼が出ることになりのれらがまた群れを作って、・・・」という筒井康隆(?)のショート・ショートがあったような気がしたが、独り者同士だ知り合う場が「ブラックディ」になったとしたら、やっぱりパートナーと過ごす日に分類していいのかなと思う。 wrote:
2006年04月14日
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自民党の片山参院幹事長から朝鮮のことわざを聞くとは思わなかったが、自民党の選挙対策の会合で「今の民主党は川に落ちた犬だから、叩けるだけ棒でぶちのめしておかなければならない。」と言ったそうだが、選挙で雌雄を決するときには空くらいの気構えでいなくてはならないと思うのが気をつけないと野球の”WBC”でイチロー選手が「ほかの国が『これから30年間は日本にはかなわないな』と思わすくらいのスコアで勝ちたい』と言ったところ、韓国チームなどは発憤し日本チームに対して実量以上の力を出した例もあるので、気をつけなければ行けないが、それさえなければ千葉県の住民のことだから自民党が選挙に負けることはないだろう。 勝負事に関しては落ち目になった人間を徹底的に叩くのが一番勝つ確率が高いもので、麻雀などでも(そう言えば20年近く麻雀もやってはいないが・・・)一番負けている人間からあがるのが勝つ(プラスになる)確立がが高いものだ。 ただし日本人の考えではそこまで徹底的に弱気をくじくことはかわいそうで、情けを掛けてやらなくてはならないという教えもあり、『武士の情け』などはその典型だと思っている。そういえば「国家の品格」という本が売れているらしいが、(私も図書館で借りて読んでみたが・・・)読んでみて共感できるところも多かった。作者の武士道第一主義には少し閉口したが、私自身が「差を認めることが本当の平等だ」と思っており、何でも一緒という傾向はおかしいと思っていたので共感することが出来た。 話を「川に落ちた犬を棒で叩け」にもどすがこれは朝鮮のことわざだそうで、確かに日本のことわざとは大きく違っているが、さすがと思ったのは朝鮮のことわざに「泣く子は餅をよけいにもらえる」というのがあるが、日本のことわざの「泣く子と地頭には勝てぬ」や「無理が通れば道理が引っ込む」と似た意味かと思ったのだがどうも少し違うみたいだ。”相手の同情をひくように行動すれば、少しでも有利な取引が出来る”的な意味と理解しているのだが、本当の意味を知っている人がいたら教えてもらいたいものだ。 wrote:
2006年04月13日
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今日は午前中に今年の工事見通しについて松山で担当者の会議があり、午後から事務所に出たのだが早速事務屋さんから工事の見通しについてメールが来ていた。事務所の予算等で必要なのは理解できるが、いつ頃どれくらいの仕事が可能など今の時期に分かるわけがない。毎年このようなことでああでもない・こうでもないというのだが、事務職はこの資料をたてにに営業成績を詰めてくるから、それ相応の資料を作らなくてはならないのだが、まだ発注状況も把握していないのに(国の予算は決まったが事務所の管内にどれくらいの予算がくるのかが未定)それを見越して工事計画を立てることなど不可能yに近い。 現実は職人・作業員や技術屋が遊ばない程度の工事量は確保できることを前提に作業するのだが、そんなものは本当に「紙に書いた餅」である。公共事業の予算が厳しくなっている関係で事務所で3名もの減員になっているのだからそのことも考慮して、こんなどうでも良い資料など作る必要はないと思うのだがなかなかなくならない。確かに年度当初に予定目標を作っておくことは大切なのだが、その目標とおり事業費の確保が公共事業の減少によって出来ないのだから、いつまでもこんな資料に縛られて工事を施工するには無理な時期に来ている。 スは言っても今のシステムになってからは、一昨年も昨年も大災害があった関係で当初計画以上の実績を上げているので、今年も昨年以上の実績を上げるように言ってくるだろうが、柳の下にドジョウは2匹も3匹もいるわけがないので(今年も災害が起こったらどうなるのだろうか)昨年以上の実績などどだい無理な話だと所長も考えてもらいたい。事務所の人員は減少させといて工事は例年以上に施工して実績を上げるなど土台無理な話であるが、私のセクションでトンネル工事でも施工するようなことになったら、何とかなるかも知れないが・・・。 wrote:
2006年04月12日
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私の場合、胃が変形しているらしく集団検診のバリウム検査に引っかかるため、何度も精密検査を受ける羽目になっているのだが、今回も事務所の健康診断で胃潰瘍の疑いがあるということになり精密検査を進められたが、どうせいつものことだとすっ飛ばしていたところ今度の事務所長は健康オタクで、早速所長室に呼び出されて二次検診を受けるように指導された。そんなこともあって仕方がないので仕事の暇を見つけて病院に行き(人間ドックをしている近くに総合病院)胃カメラの検査を受けることにした。 今まで何回も胃カメラは飲んでいるがけっこう飲むのに苦労するので好きではないが、健康のためなので仕方がない。しかも前日からの絶食のため一年に数度しかない禁酒日になることから、毎日飲むことにしているお酒様に対して申し訳がない様な気がしている。しかも病院は予約を入れていてもいつも満員で、今日も検査前の検診や検査後の説明などを聞いていたら、朝の一番からお昼寸前までかかってしまった。(どうしてこれほど病院に行く人が多いのだろう) ついでに午後から怪我の診察もしてもらって(こちらのほうは簡単で、30分くらいで薬を貰って帰ることが出来た。胃カメラの検査後は1時間くらい食事を止められていたため、昼飯も取ることが出来ず、検査終了後やっと食事をとって少し前に帰宅したところだ。胃カメラのほうはく少し胃炎の傾向があるくらいで特に問題はないそうなので、今日かまた酒が美味しく飲めるのはうれしい限りだ。(お祝いに酒を買って帰るので、昨日の分も合わせて飲むことにしようか wrote:
2006年04月11日
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私の住んだいる松山といえば「城と温泉と文学の街」と言われており、その中で文学といえば俳句と夏目漱石の小説「坊っちゃん」であるが、(近頃では市を上げて司馬遼太郎の「坂の上の雲」をキーにしたまちづくりを行っている関係で、小説といえば「坂の上の雲」といいたいところだが、まだまだ「坊っちゃん」の域には達していない)本日4月11日が小説の生誕100周年になるそうだ。それを記念して松山市では色々なイベント用意されているみたいだ。 地方銀行の伊予銀行でも「坊っちゃん100周年記念定期預金」を発売したところ、利子がよいのも要因だが販売予定の100億円は発売当日に完売になり、追加でもう100億円販売して予定の2倍になったと新聞に載っていたが、松山周辺の人ばかりでなく県外の顧客(ファンなのだろうが)もおおく、改めて人気の高さを知ることになった。坊っちゃんゆかりの伊予銀行道後支店では、小説は発刊当時の新聞や写真を展示しているので、私も土曜日には竹炭焼きの帰りに道後支店のロビーによって特別に見せてもらってきた。 松山市でも道後温泉に記念碑を建てたりしてイベントを計画しており、商店街などにポスターが貼ってあるが、観光協会や商工会の一部だけが騒いでいるが、市民レベルではどうでも良いことのようだ。(イベントの周知も出来ておらず節句の企画が上滑りしそうな気がする)そう言えば地元大学で「坊っちゃん発刊100周年」の記念講演があったのだが、その中で講師が「坊っちゃんを読んだことがあるか」と聞いたところ、半分くらいの大学生が読んでいなかったらしい。松山市も市民全員が「小説・坊っちゃん」を知っていることを前提にイベントを考えていると、今回の一連のイベントは大きな失敗イベントになるかも知れない。 wrote:
2006年04月10日
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昨日と今日は松山では「春のお城祭り」で例年なら松山城の案内やボランティアガイドとして参加するのだが、今年は日曜日に仕事が入った関係でボランティアの参加要請をしなかったところ、土曜日は仕事がなくなりぽっかりと明いてしまったので、桜の花でも見ながら(今がちょうど満開である)お祭りを楽しもうと思っていたら、放置竹林の駆除をしているグループから竹炭焼きをするので参加しないかとお誘いがあった。天気もよさそうなので参加することにして昨日は炭焼釜の有るお寺の裏山(一面の放置竹林)に行ってところ、本堂ではちょうど「花祭り」が行われており甘茶をご馳走になった。(お釈迦様の像にも甘茶をかけておいた) 今回は準備の人が段取りよく行っていてくれたのでロス時間もなく炭を焼くことが出来た。竹の伐採も行ったのだが間引く竹を探すより筍探しのほうに重点が移ってしまい、1時間くらい竹林の中をうろついたが(もちろん竹の伐採もやったのだが・・・)筍を見つけることは出来なかった。山歩きに慣れた人が取った筍を1本だけお土産に貰ったが、前回は今より若い筍を見つけることが出来たので少し自信を持っていたのだが、そうは世の中甘くはないようだ。 山の中で作業をしているとお城のほうから太鼓の音が聞こえたりしていたが、松山ゆかりの「野球拳大会」がお城の広場で行われたらしい。炭焼は順調に終わったのだが作業を行うにあたって大丈夫だと思い、花粉症の対策グッズを持っていかなかったものだから、鼻水はすごいし目はおかしくなわはで家に帰ってからも大変だった。今年は体調が悪いせいか花粉に対しての抵抗力が強すぎ、花粉症の症状は例年よりひどいみたいだ。(花粉の量は予想では少ないそうだが・・・)家への帰りに中心商店街を通ったのだが、大勢の人が出ており春祭りを満喫したいた。(その代わりサッカーJ2の「愛媛FC」の試合の観客は2400人と最低であった) wrote:
2006年04月09日
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昨日はプロ野球セ・リーグの首位攻防戦《中日VS巨人》があったので、仕事も相当テンションを上げてがんばり、終業時間になるとすぐに帰宅するためJR駅に向かったが、駅に着くと特急列車が遅れるとのアナウンスが流れていた。事情を駅員に聞くと宇和島市で人身事故があり、被害者の救済のため列車が1時間くらい遅れるとの事だった。そういうことなら仕方がないのでJR通勤をしている事務所のメンバーで、駅前の居酒屋で時間つぶしをすることにした。 汽車の時間が不規則になるので若い衆に状況を調べさせながら飲んでいたが、やはり時間が心配なので酒の肴は、枝豆とかおでんとか時間のかからないものになってしまったが、生ビール1杯と焼酎のロックを飲むことが出来た。列車が運行を始めたので飲み会を切り上げ特急列車に乗ったのだが、1時間くらい遅れたせいで満席状態だった。私はいつものとおり2号車に乗ったのだが、乗っている乗客は1時間以上待ったのか誰もがお疲れ気味であり、お通夜の席のように静かであった。(この時点で被害者は亡くなったかも知れないと思ったのだが・・・) 昨日はそれで家に帰ったのだがさすがにゲンが悪いので家に入るときに塩を振って清め、お神酒をあげてお清めをしたのだが(晩酌を呑んだだけとも言えるのだが・・・)、今日の新聞にその事故の詳細が掲載されていたが、事故にあった被害者は57歳の塗装業の人で遺書を残っており覚悟の自殺のようである。被害者自身が線路の上で座っっていたところへ列車が通過したらしい。事故当時の話を聴くと列車の前側で引いたそうだがほとんど即死状態で、私が乗っていた二号車の下から引きずり出されたそうだ。(30m以上列車に引きずられたらしい・・・) 自殺の原因は新聞にも書いておらずよくわからないが、被害者が塗装業で建設関係の仕事をしていたそうだから、公共事業の減少等により将来に悲観してのが原因か、時期が時期なので工事検査等に不備が見つかり厳重な注意を受けたのか、同業種の自殺であるとはやりきれない気持ちで一杯である。(当然被害者とは面識はないのだが・・・)大都市の景気はよいのかもしれないが地方は相当傷んできており、これからもこのような自殺者がどんどん出てくるだろう。それほど地方の建設業には今のままでは、生活できなくなってきている。 wrote:
2006年04月08日
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私もよく利用するのだが車道を走れば車にとっては危なげで、歩道を走れば歩行者にとって危険なため、自動車からも歩行者からも余り良く思われていない自転車の通行だが、便利で環境にも優しく日常の交通手段のほかスポーツやレジャーでも人気が高い。(政府も、谷垣財務大臣は自転車が大好きで「自転車利用促進議員連盟」の会長もやっていたし、橋本聖子議員のようにオリンピック選手もおり、利用を促進する方向であるらしい) その反面利用が増えたせいだけでもないのだが乗車中の死傷者は増加し続けており、昨年の死傷者は186,000人にもなり、自転車の性能が上がってスピードがアップしたのか2000人以上の人が亡くなったそうだ。その中でも悪質運転の自転車も目立ち、自転車運転中の死傷者の内自転車側に事故の大きな原因があるケースが7割を占めているそうだ。松山市においても交差点の進行方法や通行区分の違反など特に学生達の無法運転が問題になっている。 警察も取り締まりを強化して、2010年には死傷者の数を2割は減らすことにしているらしいが、その対応はあまりにも遅くてお粗末だと思う。5年くらい前に自転車の利用についてシンポジウムがあり私も参加し、その時に相当強く意見を述べたのだが警察関係者は、自転車の通行規制や違反の取り締まりにあまり乗り気が無く、教育現場での交通安全教育の推進することも話題にはなったが、何かそれに対してアクションを起こしたとは聞いていない。 今回は警察庁の肝いりで交通事故の死者の5,500人以下にすることとしており、そのためには自転車による支社を2割は減少させなくてはならないことから、取り締まりの強化だけでなく何か新しい施策を考えてもらいたい。 wrote:
2006年04月07日
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今年になって私の事務所に対する3度目のたれ込みメールが行政サイドに入ったそうで、新しい担当者が(昨年までは私のセクションが応援していた仕事である)対応してくれたのだが、言いがかりもほどほどにしてもらいたいものだ。それまでのたれ込みは投書という形が多かったのだが、今へ自分の正体を隠すためなのかほとんどがメールである。メールも差出人不明な(投書で言えば匿名)ものが多く、担当部局も対応に苦慮していると聞いたことがある。 今回も文句も工事を入札したのに着手していないというものだったが、諸般の事情があったものではあるが、どこでそのようなことを知ったのだろうか不思議で仕方がない。投書メールの内容を見たのではっきりとは言えないが、なにかの腹いせに送ったメールのようなのだが、こんないたずらのようなメールに振り回されるなんてたまったものではない。どうせ文章を作って報告を上げたらそれで終了になると思うが、今日も担当者は残業になるのだろう。 建設的な仕事で残業するのは仕方がないが、工事現場の事故やこんなことで半分待機の残業はたまったものではない。今日の内に完了してしまい、ゲン直しの一杯でも担当者と行うことになるのだが、こんな時に飲む酒はどんな料理であってもあまり旨くないものだ。酷いときにははけ口のないモヤモヤがたまってしまい、酔ってくるとだんだん腹立たしくなって仲間内で喧嘩になることもあるのだが、投書メールを送った人間はその様子を見るのが楽しくて、このようなことをするのかと思ってしまう。今日の酒はきっと苦いものになりそうだ。 wrote:
2006年04月06日
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川崎市のマンションで起こった転落殺人などによって、マンションのセキュリティが新聞などの話題となっているが、少し前まではマンションのセキュリティといえば窃盗などの防犯が問題となっていた。「防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針」においても、監視性の確保・領域性の強化・接近の制御・被害対象の強化及び回避の4つの基本原則から、犯罪防止の手段を考えるべきだと報告されている。そのなかではマンションの屋上から子供が侵入者によって突き落とされて、殺害されることなど当然ながら想定はされていない。 新聞やTVの情報を考えると事件のあったマンションは、指針の言うところの4つの基本原則をどれも守れていないような気がする。進入口に木々があり周囲からの見通しは悪そうだし、犯罪企画者がフリーパスで進入できるように”接近の制御”もルーズであるし、15階という高所から簡単に転落するような構造を放置しており施設にも問題があるし、住民ではない犯人が侵入していてもマンション住民自体誰も注意しない帰属意識の薄さなど問題点が多く、指針のとおりの対策を行っていたら今回の事件は未然に防げたかもしれない。 マンションの防犯関係の本では「防犯カメラ」は窃盗などの犯罪の抑止にはなるが、不審者の侵入等にはあまり効果が無いそうで、(事件後の犯人逮捕には有力であるが・・・)今回の事件でも犯人の特定には役だったが、犯行の防止には役に立たなかったと言っていいだろう。管理会社は自分の商売なので、防犯カメラを増設するように言っているが(ダミーのカメラを録画可能なものに変更するように行ってきたいる)金額に見合った効果があるかは疑問である。 そんなことよりもマンション住民同士のコミニケーションを形成する方が防災には効果が大ききと思っているが、残念ながら私のマンションでもそのようなことを計画するところまではいたっていない。マンションには行って今年で7年目であるが(転勤の関係で1年半くらい空き部屋にしていたが・・・)マンション住民全体での飲会など行ったことがない。私は酒が好きで誰とでも呑むことが出来る性格なので個人的のは良く飲み会に参加しているが、今年は犯罪防止を兼ねてマンション全員での飲み会などを検討してみようか。 wrote:
2006年04月05日
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愛媛県の知事さんは文化庁出身のお役人だが、近年は県の財政が厳しいのか県の文化施設の予算をどんどん削っているそうだ。博物館の予算は削られ、古い本や民具など文化的な価値はあるが、価格的にはあまりが高くないものの保管が出来ず、破損したり紛失したりしている事がTVのニュースになった。そのうえ、松山にあった博物館が閉鎖されたときには、展示物等の資料は南予の西予市まで持っていってしまい、松山市ゆかりの秋山兄弟の資料などは何の関係のない西予市に展示して何の価値があるのか聞いてみたい。 私はあまり利用しないが県立図書館も(施設は汚いし、蔵書は少なくサービスが悪いので・・・)予算がなくて本や雑誌の購入も出来ない状態になっているみたいだ。それでなくても利用者が少ないのに、最後には「誰も利用はしませんが、県立図書館はあります」と言う状態になってしまい、それこそ無駄遣いの施設になるのではないだろうか。図書館の近くにある美術館も予算不足が著しく、鑑賞できる作品がすくなくなり特別展以外の入場はままならない状態になっているそうだ。(私も年に2~3回の企画展しか行かないようになってしまった) 四国最大といわれた砥部動物園も予算不足で新規の動物が購入されず、動物の老齢化が著しくなり繁殖の危機も起こっているそうだ。愛媛FCのJ2参入のため1年間に2回も運動競技場を改修(グランドの改修ではなく座席の改修を1年に2回も行った)するのであれば、その費用を動物園の整備に使ったら良かったのではないか。文化施設の予算などは議会などでもあまり問題にされないせいか切りたい放題で、大事な文化財が保護されておらず、このままで行くとどこかで痛いしっぺ返しが着そうな気がする。なぜ、松山城に武具や文化財が少ないのかをもう一度検証してみたらどうだろうか。(浪費家の元所有者が売ってしまったから・・・) wrote:
2006年04月04日
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道後温泉にある商店街の一等地に夏目漱石の「坊っちゃん」にも名前が出てくるおみやげ屋(小説の中では料亭)が今度コンビニになるそうだ。少し前に道後温泉(椿湯)にはいりに行ったところ店じまいの準備をしていたので改装でもするのかと思っていたら、コンビニに衣換えだそうでもうオープン間近になっているみたいだ。小説坊っちゃんではその店の名前を「島屋」といい、道向こうの「カド半」とはライバル同士で、客を取り合ったくだりも出ていたと記憶している。 昨年度から行われている道後温泉を中心に、まちなみの景観を再生しようとするワークショップに参加している関係で、道後のまちのことを知るため早朝や深夜にも街を調査したのだが、そのなかで漱石の小説「坊っちゃん」に出てくる「島屋とカド半」のことも教えてもらった。道後の地盤沈下のことは知ってはいるが、道後温泉街の将来を予見するような出来事なので、本当にショックで、「自分達がやっている事は無駄ではないのか」とやりきれない気持ちである。 そんな話を同じワークショップのメンバーである大学生にしたところ、「悲観することはありません。どこもそんなもので、それが普通だと思います」ということだった。普通のおみやげ屋ならコンビニになろうがこれほどやるせない気持ちにはならないが、小説坊っちゃん発刊100周年の今年に、100年前から続いているものがなくなるのは本当に寂しいものだし、名前で家でも残す(コンビニ以外の商店に変える)方法はなかったのかと思ってしまう。 そう言えばこの日記の書き始めが、由緒正しい「温泉郡〈おんせんこうり〉」が市町村合併によって消滅してしまったことを書いたが、松山市がどれくらい小説「坊っちゃん」の恩恵を受けてきたのかを考えたら、小説に登場する地名や名称などは出来る限り保存が出来るシステムを作る必要があるのではないだろうか。(せめて「ローソン・島屋」くらいにはならないかな) wrote:
2006年04月03日
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昨日、史跡庭園で行ったお花見会は花曇りで少し寒かったのだが、雨も降らず大勢の来客が庭園に来てもらってイベントを企画した者にとっては良かったのだが、新聞によると松山市の花の名所である道後公園も花見客が多く、時よりの冷たい風に身を震わせながら「花」や「団子」を楽しんだそうだ。道後公園の桜は六部咲きだそうで来週が花の見ごろだと公園関係者は言っているそうだ。(史跡庭園の桜はまだ四分咲きくらいだったが・・・) 今日はあいにく朝から雨が降っており、「花散らしの雨」と呼ばれる天候だそうだが、その割には昨日のような風がなく気温も高いので「花散らしの雨」とは言いがたいが、お花見は中止にするグループも多いと思う。「伊予山辺の道、歩こう会」もお花見ウォークを予定していたのだが、天候不良で中止になったと連絡があった。私も当初は参加を予定していたのだが、足を怪我したため受付(バスの案内や集金)としてだけの参加としていたが、桜の花自体少し遅れているし来週には私の怪我も治っているだろうから、この雨は恵みの雨といっていいだろう。 この「花散らしの雨」を辞書で調べても載ってなかったが、(私の持っている辞書が安物なのかもしれないが・・・)「花の雨」や「花に嵐」などは載っていた。そういえば私の好きな寺山修二の詩に「花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生さ」というのがあったのを思い出した。今日の雨で桜の花がどうなるかは分からないが、明日からは新しい1年が始まることは間違いがないのだから、さよならばかりだなく明日から”ようこそ”の1年にしたいものである。 wrote:
2006年04月02日
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今日から4月になったが今年は1日が土曜日で休日であり、4月初日から史跡庭園でイベントがあり、準備のため午前中からボランティア・スタッフとしてお手伝いに行ってきたが、花曇りの中少し寒かったが無事イベントも終了し家に帰って日記を書いている。今日のイベントは”お花見会とお花見コンサート”ということで、昼食にお花見弁当を食べながら史跡庭園や松山の歴史について話し合い、14:00からコンサートを予定していた。 お花見弁当は近くの割烹であつらえた3重の弁当で値段の割にはうまかったが、私には量が少なかった。参加者はどうしても女性が多いため、弁当の量が少ないのは仕方がないのだが、同じボランティア・スタッフの人と内証で水筒に入れた日本酒を飲むこと(花見に酒は付物)にしていたのだが酒の肴になるおかずが少なかった。当然酒を飲むための弁当ではないので仕方がないのでが、去年は「焼きさばすし」だったのに、今年は「ちらしすし」になっていた。焼きさばすしなら酒の肴になるが、ちらし寿司ではあまり酒が飲めなかった。 コンサートは「木管6重奏」であったが50名以上の観客があり、春の歌を中心に10曲くらい演奏したが、最後の2曲(アンコール曲)は参加者が一緒に歌える曲を演奏してコンサートを締めくくったが、観客にコンサートご意見を聞くとなかなかの評判であった。今回のイベントはボランティア・スタッフが最初から計画したものであるので、何とか天気も持ってくれたし観客も喜んでくれたので成功の部類に入るだろう。その証拠にコンサートに付属するコーヒーやグッズの売上金が100千円以上あり、年間活動費の1%くらいは稼ぎ出したことになった。専従の事務員さんが後片づけの時間中、収支決算を計算していたため間違いがないと思うので、今年はNPO活動としては、幸先のよいスタートが切れたと思っている。 wrote:
2006年04月01日
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