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今日で20065年1月も最後の日であるが、ライブドアのホリエモン等の逮捕に始まり、ヒゥーザーの耐震強度偽装問題・米国産牛肉のBSE危険部位輸入問題・東横インのホテル不正改造問題・防衛庁施設談合問題と、1ヶ月で(国会召集後なら10日間くらいで)これほぼ問題が出るのは珍しいのではないか。日曜日には朝のTVで政治類の問題を見ているのだが、どれも特集になる問題ばかりで、少しげっそりしてきたのが今の気持ちである。 仕事のほうは担当者がよくやってくれるので、今のところは特に問題もなく進捗しており今月末(つまり今日)に5件くらいは工事完成に持っていけそうだ。今日は松山で会合があり出張しており、会議も予定より早く終わったので家に帰ってこの日記を書いている。これから風呂にでもゆっくりと入って、夕刻のTVニュースを一杯飲みながら見ようと思っている。普段はこの時間のニュースや朝のワイドショーなどは見ることにならないが、今日は朝の出発も遅かったのでワイドショーの初めの部分は見ることができた。(内容はどの局もあまり変わらない) これくらい多くの問題が多く出てくると、次にどのような問題が出てくるのかと、不謹慎ながら思ってしまう。たとえば今日の新聞によると「自衛隊のサマワ駐屯が3月までで5月には完全撤退する」そうだが、昔から軍隊の引き際が一番危ないとしたもので、それまでに退院に犠牲者でも出ればもっと大問題になるに違いない。今年になって政治評論化筋は「明らかに潮目が変わって小泉首相に引潮になってきている」といっているが、小泉劇場第○幕はどのようになっていくのだろうか、少し興味を持ってみてみたい。(酒の肴「話題」になるかな・・・) wrote:
2006年01月31日
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パソコンがウイルスにやられることはよく聞くが、愛媛県では県議のパソコンがウイルスに感染して重要な情報が流れ出してしまった。その中に先生(教師)の採用試験である人物を教育委員会に推薦(闇で)した文章もあったそうだ。公務員になりたい人間が多く就職ゼミの宣伝にも相当数乗っているが、闇で先生(議員)が口を利いて教師になるなんてばかげている。先生の質が低下したのは、誰の責任なのかよく考えなくてはいけない。議員の口利きの効果があるなしではなくて、そのようなこと自体があるほうが間違いである。 公共工事の入札なんかでも黒い噂は耳にするが、議員の口利きで落札者が決まったのでは溜まったもんではない。新聞によると県の担当部局は、「公共工事に関しては、まったく影響がない」と否定しているが、落札ばかりでなく指名に入ることにも口利きがあるようなことも新聞に書いてあった。指名のお礼に先生(議員)のところに電話をかけるのはこの世界では常識である。(大きな工事の指名は県庁で指名も行うため、県議の先生にもお願いするみたいだ) 今回のこともウイルスによってパソコンの情報が、明るみになったので新聞沙汰になってが、それが漏れなかったら判らずじまいだったのではないか。もし口利きが「OK」なら影でこそこそしないでオープンにやってみたらいいのではないか。昔はけっこうオープンで入札のあった日に、松山の料亭で指名業者全員と役人および議員連中が飲んでいたそうだから、倫理規定も決まっているらしいのから、そのルール範囲の中で「情報収集改」などの懇親会を行ったら非難されないのではないか。(それでもやっぱり非難してしまうだろうが・・・) wrote:
2006年01月30日
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今日は久しぶりに家族で出かけたが、(正月の初詣以来今年二度目の車での遠出)嫁さんの里に用があって出かけた。嫁さん里は御袋さんが入院してから無人なのだが、近くに田畑もあり海も近いし環境には良いところだ。今年は嫁さんの義兄さんと正月に実家近くの畑に何か植えてみようということになり、野菜の種を買い込んで今日が始めての種まきである。どちらも農作業経験などないのだが、「種さえまいておけば何かできるだろう」くらいの気持ちだやってみることにした。(どんな野菜が出来るか請ご期待・・・) 嫁さん義兄さんは(二重書きは承知している・・・)市役所の職員で今回の大合併により、本庁近くに家を建てたため実家には整理に行くくらいくらいだ。私のうちでも嫁さんが月に二・三度入院しているおふくろさんのにも杖お届けるために訪問するくらいだ。実家は農家なのでマンション暮らしと違ってそこそこの広さはあり、1年くらい定住者がいないので何か不気味な感じがした。今日は二家族で大掃除から始めて(嫁さん同士が)農作業が終わったら家族で一杯やる予定なので、嫁さんらはその準備をしている。(義兄のうちは女の子3人なので・・・) 農作業のほうは実家の周りのほんの少しだけの畑に夏野菜の種をまいていきました。本当は苗床に種をまいて育てた苗を植えると良いそうなのですが、めんどくさいので直播きにしてしまいました。(それでもけっこうできると聞いたので・・・)15:00くらいまで農作業で働いて、風呂に入った後のビールは最高でした。今年は比較的簡単に出来る野菜しか購入しなかったのだが、「来年はどうするか」など話しながらけっこう飲んでしまい、嫁さんらに家につれた帰ってもらい寝てしまったが、2:00くらいに目が覚めてしまい風呂に入ってこの日記を書いている。 wrote:
2006年01月29日
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昨晩まちづくりの会合が終わってメンバー同士で少し飲んで家に帰ると、週末のイベントのお誘いがメールに入っていた。週末は私のほうが先にイベントをお誘いしていたのにすっかり忘れていたみたいで、丁重にお断りのメールを返信しておいたが、添付されたファイルにあるチラシを見てみるとけっこう面白そうなイベントであった。そのイベントは三津浜の旧家を利用して学生たちと地元の人たちが主体となってイベントを行うものであった。 メンバーを見てみると、私が古建築について教えてもらっている先生のグループも参加しているようである。内容は落語のライブやアコースティックギターのリサイタルなどがあり、俳句教室も行われたりしてけっこう面白そうな内容であった。昨日のまちづくりのリーダー養成講座での話ではないが、地域のお宝を見つけそれを利用して何かイベントを考えられる人、その穂と自体が地域のお宝になるような気がします。(イベントにはリーダーが必要・・・) このメールもイベントの休憩時間を利用して作成しているのだが、やっと今日のイベントも半分終了して午後からシンポジウムの手伝いをして、会場の後片づけをしたら打ち上げということで仲間と一杯やることになるだろう。今日のイベントは気合を入れて準備しているので、打ち上げ時のビールはきっと美味しいだろう。そういえばまちづくりにおける達成感の度合いが、継続性の指順になると昨日習ったばかりである。 wrote:
2006年01月28日
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まちづくりのリーダー研修が愛媛大学で行われており私も参加しているのだが、今年最初の会合が愛媛大学であった。今年はリーダー研修の基礎編から参加しているのだが、私の知識や能力からするとテーマが幼稚すぎて物足りないので、講師の先生方に少し突っ込みを入れて挑戦的な議論をしてもらおうと思っている。参加しているメンバーは公民館の役員が多いのだがまちづくりに関して新しい発見もある。今日同じ班で作業をした人の中に公務員(市役所職員らしい)人がいたが、この人の意見はとても面白かった。 一般的に公務員(教師も警察官も含め)は地域活動には参加しないそうである。どうしても参加しなくてはならないときは理由をつけて嫁さんに参加してもらうとその人は言っていた。今日の講義のテーマが「住民参加のまちづくり」に行政がどのように関わっていくのかや、「住民主体のまちづくり」は可能であるかどうかの検証だったので、現役公務員の意見は参考になった。その中で公務員は能力が高いのでまちづくりには不可欠だと言う意見は妄想であるとわかった。 行政の職員も地域に入れば住民となってまちづくりに協力するなどということは、妄想だということがわかった。どのような特殊技能を持っていても参加しなくては宝の持腐れになってしまう。どうして参加しないのかと突っ込んでみると、原因は住民側にあることだわかった。一様行政マンは「選挙とまちづくり」はパスすることに内々の約束事が有るみたいで、自治会などに参加すると市政等の文句が住民から相当あり、わずらわしくて参加できないそうである。 事業では公務員等の知恵を最大限に利用することが、まち作りの基本のようなことを言う現実はそれほど単純ではなく、なかなか難しいものだと実感した。 wrote:
2006年01月27日
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私のマンションの住民の(電気技師で飲み友達)会社がロシアので仕事をしたらしく、おみやげかもらい物かでウォッカを貰ってきた。早速飲むことになり段取りをしたがまずはソーダとグレープ・フルーツにトマトジュース、レモンとゆずなどのかんきつ類を取り揃えることにした。せっかくならよい食材をそろえようとみんなで分担して、そう高くはないがこれはという食材を集めることにした。ソルティ・ドック用の塩は瀬戸内海産の自然塩の焼塩を準備したし、ゆずは高知馬路村産でレモンは岩城島産(「青いレモンの島」をキャッチフレーズにレモンを特産品にしてで売っている)の完熟レモンを買ったりしてB級グルメ的な食材を準備した。 酒の肴も各家からの持ち寄りとしてキャビアの代わりにイクラで飲んだが、そのウォッカの銘柄はロシアでは一般的なもので、今年の寒さ対策として動物園の象に飲ますところがTVで紹介されたものと同じものらしい。かんきつ類のジュースをいれソーダで割ると「ウォッカ・クーラー」というカクテルになるらしいが、色々なかんきつ類を入れることで味や風味が違って市までも新鮮な気持ちで飲むことが出来た。19:00頃から飲み始めて23:00くらいまで飲んでいたのだが、一人でウォッカのビン1本以上(500cc/本・アルコール度42%)は飲んでしまった。 良い蒸留酒は後に残らない(二日酔いになりにくい)ものだが、昨晩けっこう飲んだ割には今日の目覚めはさわやかだった。朝、昨日のメンバーと顔をあわせても「また今日も・・・。とはいかないが、日曜日くらいにやりましょう。」と挨拶をしたので今週の週末も飲み会になるだろう。 wrote:
2006年01月26日
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今日の新聞もTVも一面およびトップは「ライブドア」とホリエモンで「建築偽装」のことは忘れられたみたいだ。たしかにライブドアの株主は22万人くらいいるそうだし、株価の影響が経済に与えることも大きいのはわかるが、建築偽装問題を下火にするのは何かおかしい気がする。牛肉の輸入禁止の記事など少しも新聞には載っていなかった。(私が取っている新聞は地方紙なので、全国紙とは内容が違うが、アメリカの通商代表の来日くらいは書いてもらいたい) どうしても斜に見てしまうと、「ホリエモン」をエスケープ・ゴードにして世間の目を「ライブドア」一点に向けさせているように思えてならない。建築偽装のことも牛肉の危険部位のことも差し迫った問題ではないが、相当根が深く私達の生活に密接に関係する「住の安全」と「食の安全」が問われている問題である。ライブドアの株は22万人の株主には申し訳ないが、下部に興味のない人には何も困らない問題である。(この問題で日本の経済がおかしくなり、経済活動が停滞したりすると被害は大きいが、そのようなことは今の状況では考えられない。) 小泉政権もこのところ問題が数多く出てきているが、次に出そうなのは「サマワ」で自衛隊が襲撃され被害者が出ることか、大災害でも起こることが考えられるが、(大雪で百人以上の人が亡くなっているもは大災害かもしれないが、雪の少ない四国では雪害のことなどは特別考えられない。)運の良い小泉政権内では起こらないだろう。なんにしても9月以降に今よりも大事件が起こりそうな気がしてならないが、アメリカの同時テロやインド洋の大津波など、私の直接関係のところで起こってもらいたいものだ。(人の喧嘩と川向の火事は大きいほど面白い!) wrote:
2006年01月25日
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今日の新聞にシアトル・マリナーズの長谷川投手が引退したことが載っていたが、クレバーなピッチングをするので私のひいきの選手だったのに非常に残念である。長谷川投手を最初に知ったのは甲子園大会で東洋大姫路のリリーフピッチャーとして活躍していたのを覚えている。(確かそのとき東洋大姫路はベスト4くらいまで行ったと記憶しているが・・・)その後立命館大学からドラフトで「オリックス・ブルーウェイブ」に入り、メジャーリーグで活躍していた。今年のシアトルは監督が日本人に対して違和感を持っていたのか、長谷川投手も敗戦処理みたいな事をやらされていた。(同僚のイチローにも無理なことをさせ、確執を生んだようだみたいだ) 長谷川投手はアメリカ好きでアメリカに住むために野球を選んだそうで、英語も日常場生活には困らないくらい独学で学んでいるし、資産運用の面では野球選手というよりもビジネスマンとして長けているとの評価もされているそうだ。(イチローのジョークによると練習中も株やビジネスの話ばかりしていたらしい。)そういえば、マネージメントを「吉本興業スポーツ部」と契約したのは彼が最初ではなかったか。(オフには日本のTVにもよく出ていたのだが・・・) 長谷川投手のすごいところはメンタルトレーニングと自分にあったアメリカ式ウエートトレーニングで、30歳を超えてからも球速を伸ばした顔と、恒に新しい投球術を研究したことにあると思う。「日本人で災予にメジャーリーグの指導者になるのは長谷川投手だ。」と良く耳にした物だ。一度オリックスに在籍していた頃に生で投げるのを見たが、コントロールがよいのはわかったが年平均10章以上するピッチャーには見えなかった。メジャーリーグでも9年も在籍し、年平均50試合以上登板して5勝5敗4サーブの成績は立派である。(一度もマイナーリーグに落ちなかったこともすばらしい)これから野球人として活躍するのか、ビジネスマンとして新しい境地を開くのか見守っていきたい。(私のひいきの中日のピッチング・コーチになってもらいたい) wrote:
2006年01月24日
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今日の夜にはゴミ出しの講習会が公民館で松山市の主催であるのだが、(各公民館単位で講習会をしている)マンションの役員として講習会に出て話を聴き、マンションの住民に新しいゴミの出し方を周知しなくてはならない。住民が変なゴミの出し方をして収集されなかったら、誰かが処分場まで届けるか次の収集日まで管理人に保管してもらわなくてはならなくなる。 会場の準備などもあるので開始時間の30分前には出かけなくてはならないため、今日は1時間休みを貰って帰ってきたが、明るいうちに家に帰ってのは久しぶりだ。いつもは19:00以降に帰宅するので真っ暗であるが、夕方はけっこう陽が長くなったと感じた。そういえばもう過ぎ「立春」だし豆まきをしなくてはならない時期になった。年が明けてまで間がないと思っていたのにもう節分に立春とは本当に時間がたつのが早く感じる。 このごろは節分に豆まきばかりでなく、巻寿司の丸かぶりが行われるそうだが、これは10年位前に米とのりの消費を拡大するために関西で始められたらしい。「恵方巻き」というそうだが「節分に巻寿司」というように季節に合わせて食べ物を食べる習慣を作るのはなかなか面白い発想だと思った。「土曜丑の日にうなぎ」や「冬至にかぼちゃ」など思いつくだけでもけっこうあるものだから、これも全国的に定着したら本当に米とのりの消費に寄与しそうだ。 wrote:
2006年01月23日
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今秋の出張は金曜日の午後から出かけたのだが、JRに乗ると高校生が多く先に出かけて同僚は、大洲から松山までは座席に座れなかったそうだ。松山駅で待ち合わせてその話を聴いたので高松までは指定席で行くことにしたが、松山駅では時間があったせいかそれほど混雑はしていなかった。西条駅を過ぎた頃から混み始め、指定席もほとんど満席になって高松駅に着いたが、駅には進学塾のバスが何台も来ていて、学生を乗せ試験会場の下見にでも行くのかけっこう混雑していた。(今年からセンター試験になったせいか宿泊する受験生が多い) 駅で向こうの担当者と名刺交換をして地下駐車場から車でホテルに着いたのだが、予約を向こうの担当者にシングル2部屋でお願いしていたのに、ツインの部屋(デラックス・ツインではあったが)になっていた。どうしても部屋割りが付かなかったそうで、どうせ酔っ払って寝るだけなのだからサービスすることを条件に部屋を替わった。当然この時期は部屋のビデオ放送はないので、まちで交流会をしたあと二人で飲むことにして街に出かけた。 向こうの担当者の案内で居酒屋で飲むことになったのだが、寒かったせいか鍋料理で焼酎の湯割を飲むことにした。なべの最後に「うどん」が出たのだが、カレー風味のうどんには驚かされたが、酔った後にはカレー風味の味がちょうどよく(うどん自体も太めだ腰があってうまかった)4杯もおかわりしてしまい満腹になるまで食べた。二次会は明日(土曜日)の会合が早くからあるので中止にしホテルに帰ったのだが、やはり22:00は過ぎていた。ホテルの部屋でコンビニで買ったおいたビールを同僚と飲んで金曜日中には床に就いた。 wrote:
2006年01月22日
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昨日米国産の輸入牛肉に危険部位が見つかり、輸入再開後一ヶ月で再度輸入禁止になってしまい、牛丼等を楽しみにしていた人には残念なことになったしまった。私の家でも先週の日曜日に家族で久しぶりに焼肉を食べに行ったが、また焼肉禁止期間に突入することになってしまい、肉好きの嫁さんや子供は本当に残念がっていた。当然和牛の焼肉なら食べることも出来るのだが値段の関係で我家では無理だし、その他の牛肉は米国産でない保証(オーストラリヤ産の牛肉はBSEの心配がないそうだが・・・)がないので外食では食べないことにしている。 今回の輸入検査で危険部位が見つかり、国が「安心である」といったの嘘だったのがばれてしまった。私自身は国の言うことなど信用していなかったので、「やっぱりか・・・」という気持ちが非常に強い。国のほうも聞くところによると、農水省や厚労省のなかにはBSE特別対策室が出来ており、狂牛病にかかった人が出たら国の責任はどれくらいで、どのような保障が必要かまで検討している部署もあるそうだ。(裁判で使用可能な問答集もあるときている) さて、次の問題はどのような条件クリヤーで輸入を再開するのかになってくるのだが、もうアメリカは「一人が交通違反をしたからといって、全員も免許証を取り上げるのはいかがなものか」などといって、輸入再開を早急に行うように国へ圧力をかけているそうだ。どうせ国は何か横紙破りの理由をつけて、輸入を再開するのが見えているのでオージー・ビーフ以外の牛肉は食べないことにするなど自己防衛に努めなかれ場と思っている。 (牛肉は敵だ・・・) wrote:
2006年01月21日
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今日は旧暦の最後の節となる「大寒」で一年のうち一番寒い頃になるそうだが、やはりというか寒波が来襲するみたいだ。この冬は年末付近から異常な寒さで大雪になり、100名くらいの人が雪のために亡くなっている。今回の寒波は西日本を中心に雪を降らすそうだが、山間部では年末に降った雪がまだ残っているのに、これ以上雪が降ったら本当に仕事に支障が出てしまう。(今でも色々やりくりをしてやっと年度末には工事を完成させようとがんばっているのに、これ以上のロスは取り戻せそうにない。) 大寒といえば武道では「寒稽古」の季節であるが、子供も頃「スポーツ少年団」の寒稽古で朝早くから小学校の体育館へ出かけていったのを思い出した。今の通勤のため暗いうちから出かけてはいるが、その時分から比べると地球温暖化のせいかそれほど苦にならなくなった。(暖房器具等も発達して寒さ自体も感じなくなっているのかもしれないが・・・)寒稽古の打ち上げにはぜんざいが振る舞われたのだが、今打ち上げとなると酒以外は考えられない。 今回が最後の寒波と考え(あと十日もすると立春で、だんだん暖かくなるはずである)各工事の担当者には準備をするように指示しておいた。今日の午後から出張で現場のパトロール等が出来なくなるので、特に遅れそうな工事現場には少し厳しい口調で言っておいた。今日の夜は旅先での小宴会を予定しているのだが、(段取りは相手方に任してはいるが)寒い夜を忘れさせてくれるような美味しい酒があればいいのだが・・・。 wrote:
2006年01月20日
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今治市にある「太陽石油菊間工場」で爆発事故があり、5名の方が亡くなり負傷者が2名の大惨事になったが、新聞にその記事を書いた記者の話を聞いたところ、第一報が新聞社に入った14:30頃は「菊間の石油コンビナートで火災があったがすぐに鎮火した。」だったそうです。それを聞いたその記者は何か嫌な予感がして、後輩に電話等で詳しい内容を調べるように指示したとのことでした。初めのうちは「救急車は出動しているが、煙を吸った2名を病院に搬送した」等大惨事の情報とはかけ離れた物ばかりだったそうです。 担当の記者はそれでも乗り気でない後輩を叱咤しながら電話等で情報収集をしたそうです。すると続々と甚大な被害の状況が出てきて、最後は新聞社のヘリコプターの要請まで行うほどのスクープになったそうです。手前みその話なのですが、結果的にはその記者の「嫌な予感」は当たった事になってしまいました。(悪い方に当たってしまったのですが・・・) その話を居酒屋で飲みながら聞いていたのですが、私たちの世界にも「運とセンス」が必要だと教えられたことを思い出したので、「技術屋の心眼(マインド・アイ)」の話を後輩達にしておきました。私たち技術屋は長年の経験の中から培われた「勘」によって技術的な課題に対処していることが多くあります。掘削をしていても地山が少し弱いと感じたら、何か対策をして掘削するものです。その分費用はかかりますが事故などを起こして工事がストップするよりは、ロスは少なくて済みますし迷惑をかけません。(工事の事務方が文句を言う場合もありますが・・・) そんなことを教えてくれる先輩もほとんど事務所にいなくなってしまい、これから本当に大丈夫なのかと考えて酒を飲んでいたら飲み過ぎて、今日は一日現場に出るのもおっくうな日になってしまいました。(反省・・・・!) wrote:
2006年01月19日
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昨日のトップ・ニュースは「ライブドアの強制捜査」と「耐震偽装問題の国会での証人喚問」であったが、(愛媛の地方紙はタンク火災で死者がでたことが一面記事だった)そのうえ「宮崎被告の死刑確定」もあり、「阪神淡路地震の追悼行事」もニュースとして取り上げられており、新聞の見出しもけっこう賑やかだった。TVのニュースも見出しが多くて各項目の時間が少なくなってしまい、各局の深夜のニュー氏を見比べたので睡眠不足になってしまった。 その中で面白かったのは、「ライブドアの強制捜査が行われたのは、警察が政治圧力をうけて「耐震偽装問題の証人喚問」に合わせて、去年の秋から内偵していたライブドアを強制捜査して、世間の目をごまかす手段である。」と主張する解説者がいたことである。そういえば証人喚問が1月17日に決まったのは、「宮崎被告の幼女誘拐連続殺人事件の最高裁判決」と「阪神淡路地震の追悼行事」がダブる日に行って、読者や視聴者の目をごまかすためだ。と書いた雑誌記事もあった。(そのときはあまり気にかけなかったのだが・・・) 他のTVの解説者は「ライブドアの強制捜査」について、「小泉政権もついに死にたいになってしまい、警察も観察の時の政権に逆らうようなことはしないものだから、改革の旗印になったホリエモンの会社を怪しい容疑で強制捜査することなど考えられない。」様なことを言っていた。どちらの説も一様説得力があって面白いのだが、言っていることが正反対なことなのでどちらが正しいのかと考えてしまった。今日もこのことについて色々解説があるだろうから、酒でも飲みながらニュースを見ようか。(こんなことがあるからニュース番組も退屈しない・・・) wrote:
2006年01月18日
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早いもので阪神・淡路地震から今日で11年になるが、今日は事務所の震災総点検を行うことになっていた。各現場や私の事務所で管理を受けている道路などをパトロールするのだがけっこう時間がかかる。昼一番からパトロールに出かけ、普段なら簡単に携帯電話で連絡するところを、公衆電話得長がして事務所に連絡するので時間がかかって仕方がないが、この前の芸予地震の時に携帯電話が全く役に立たなかったのだから仕方がない。 現在は業者と行政が一体となって災害時に復旧に当たる契約を交わしており、今日もパトロールの結果を、衛星携帯電話を使って県庁へ連絡する訓練もあった。私も初めて衛星携帯電話の現物を見たのだが、担当者は上手に使い、(アンテナ部は南向きで障害物のないところを山の中で探すのは結構大変なのだ・・・)あっという間に県庁との連絡を終えてしまった。携帯電話の県外地区の多い山岳部では役に立ちそうなのだが、1台数拾万円もすることなので事務所に1台しかないのがわかる。(一ヶ月の使用料も高いらしい) 9月1日の関東大震災と1月17日の阪神淡路地震は、防災の日としてこのような訓練が行われるだろうが、関東大震災を知っている人がほとんどいなくなった現在、地震で防災を考えるのは1月17日になってしまうのだろう。阪神淡路地震以降芸予地震など大きな地震もあったのだが、被災者数が少ないこともあって震災訓練の日にはなっていない。今度は南海地震があると学者先生は脅かすが、いつ起こっても対応が出来る状態をキープしておこう。 wrote:
2006年01月17日
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東京からまちづくりや地域の振興策などのシンポジウム等で来松した人たちと、四国共通の文化の話をすると「四国遍路」の話になってしまう。私たちがあまり感じない四国遍路(特に歩き遍路)のおもしろさを四国以外の人から聞かされると、そんなものがまちづくりの役に立ったり、商売になったりするとはとても考えられない。(気づかないだけかも知れないが・・・)現在は「癒し」と言うことで歩き遍路の人も多く復元した遍路宿を休憩所にした所、1日で60名くらい来客があったそうだ。(車の便の悪い所で来客はほとんど歩き遍路) 土曜日に古建築の文化講座(本年度最終講義)があり、テーマは現在に残っている遍路宿の保存について現状等を聞いたが、昭和のはじめに起こった四国遍路の大ブーム時に建築した遍路宿が民家として各集落に相当残っており、今から保存を始めると貴重な文化財として活用出来るという話であった。確かに数年前に道路工事で移転した人家は、「小西屋」と呼ばれていた遍路宿であった。そのころはあまりこのようなことに興味がなかったので、なんの抵抗もなく壊してしまったのだが今となっては残念である。 しかしながらそこは良くできた物で、建物調査を行っており詳細な間取りや細部の写真等も残っており貴重な資料になりそうだ。また、この遍路宿の形態を利用して内子町が新しい遍路宿(正式には「川登りの里・交流センター」として「いかだや」なる宿泊施設を作り、運営を地元自治会にお願いして結構人気のスポットになっているそうだ。昨年末に行ったときも大学生が20人くらい研修に来ておりにぎやかであった。その宿は川の畔で夏は涼しいと思うから、今年の夏は仲間と泊まって酒でも酌み交わそうか。 wrote:
2006年01月16日
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享年の7月に2週間ほど入院して生活指導を受けたが、その後は入院以前の生活に戻したのに病院の定期診断の結果が悪くならない。本当に医者の言う病気なのか疑問になってきている。年末も仕事に忘年会に相当無理をしたと思っているのに、病院の精密検査の結果は良好で、(それ自体は嬉しい事だし薬も飲んでいるのだから当然ではあるが・・・)医師から「あなたは総合病院で診察するより軽度の病気だから、個人病院に紹介状を書くのでそちらのほうは移ってください」と言われ、近くの開業医を紹介してもらった。 入院中もそれ以前も自覚症状がなく、入院中には相当数の綿密な検査を受けたがその検査も異常がなかった。生活習慣などそうは変えられないのだが、(医師の言うように酒も節制したとは思わないのだが・・・)休日に行く銭湯での体重測定を行い体重の増加だけには気をつけていた結果、退院してから何度も検査を受けたが一度も結果には異常値が出ていない。入院までの検査でも異常値はあったが機械誤差程度のものだったらしく、特別な治療や追加検査などはしていなかった。(事務所の健康診断でもおかしな結果はなかった) そこで気になったのが6月のドックの結果が正しかったのかが疑問である。医者や病院を信用しないわけではないが、たった一度の検査結果の判断で2週間の入院は本当に仕事の面でも費用の面でも本当に痛かった。しかも入院したのに保険会社からは、「検査のための入院等は医療行為と認められないので保険金の支払いは行わない」と言われたときは二重のショックだった。嫁さんにそのことを言うと「間違いでも何でも、健康で仕事に行ってくれたら生活が出来るにだから、それよりもっと酒を控えてもらいたい。」と言っていた。 確かに間違いでも健康で仕事に行っておりさえすれば、生活には困らないのだから普通のドックより綿密な検査を受けて、健康を保障してもらっただけでもよしとしようか。当然薬を飲むことと、体重のチェックはこれからも続けようか。(血液検査は献血の検査で代用して、病院での定期の検査は、3ヶ月くらいにならないか医師に相談してみよう) wrote:
2006年01月15日
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松山市の北西に「三津」というところがあるのだが、松山の名所・名物を織り込んだ「伊予節」にも「三津の朝市道後の湯」と歌われているとおり、元は漁師町でも松山の海の玄関口として栄えた土地なのだが、その土地の旧家を利用してうまい鯛めし専門店がもうすぐオープンするらしい。料理は瀬戸内の鯛めしのみで、一日限定30食限定の原則予約客のみの営業だそうだ。営業は土曜日曜と祝祭日のみとなるらしい。つまり趣味でやるような店のようだ。 材料のタイは漁師から直接仕入れる瀬戸内の天然物しか扱わず、米も厳選したものを利用するみたいだし、三津地区には額田王の時代から利用されているという名水の井戸があり、(古代から海運が盛んになったのは、風待ちの港だけでなく良質な水に供給源だった説もある)その水脈を利用した井戸水で米を焚くとも言っていた。料理方法も凝っていてタイ一匹を釜の中に入れて炊き上げ、炊き上がった鯛めしを主人自らが身をほぐして客に出すという、本格的な漁師さんのやり方を踏襲した調理方法を取るそうだ。私も船の上で漁師さんに作って貰ったことがあるが、海水で米を研ぐため塩味が効いており本当に美味いものだった。 そのうえ食事を提供する所は(元は民家住宅)は、俳聖・正岡子規の俳句の先生と言われている、大原其戎(おおはらきじゅう)も俳句を作った来た庭も残っている旧家で、文化財的にも素晴らしい所で食事が出来るそうだ。値段は一人前1500円くらいになるだそうだが、調理法法から考えて飛び込みや一人での利用は無理みたいだ。現在は準備中で来月オープンするようなので、オープンしたら家族で行ってみようか。(最初の頃は予約が一杯で、食事にありつくのはなかなか難しいだろう。桜鯛の時分を目標に気長に電話かメールで予約を取ることにしよう。) wrote:
2006年01月14日
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私もダムの建設に従事したことがあるが、川をせき止めてダムを作るには洪水を防止するためではなく、限りある水を有効に利用することもダム建設の理由のひとつであるが、完成後40年近くたっているのにその水を有効に利用されていないダムがある。工業用水として販売するつもりだったのが計画が甘かったのか少しも売れず、そのつけが自治体の赤字となった税金が使われてきた。今度松山市がその余剰水を水不足に悩む松山市の上水道に利用しようと、流域をまたいで転用してもらいたいと西条市にお願いに行ったそうだ。 このダムの余剰水の転用が可能となると、相当長いパイプラインの設定が必要となるばかりでなく、取水施設の建設や調整値のために小規模なダムを必要だろうから、私他の仕事にも大いに期待が持てる。特にこのところの建設業に対する逆風の厳しさは、東予や中予の建設業者は特に厳しいのでJR松山駅高架事業に期待の持てる大型プロジェクトになるかもしれない。 松山市の水不足はここ数年は降水量が多かった関係で断水などにはなっていないが、(反対に松山市へ余剰水を提供しようと考えていた西条市も大洲市も洪水が起こり大変な被害を受け、酷い所ではここ2年間で数度の床上浸水を受け、住宅を手放した人もいるくらいだ)災害復興や洪水対策に多大な費用が必要になっている。それなのに水源の西条市はいちゃもんをつけて、話にもならないみたいだと新聞には書いてあった。松山市が正式に要請したのは今回が初めてなのでこれからの情勢を見ていたいが、工業用水事業は愛媛県が管理しているが、売れないため大きな赤字を出しているので、少しでも売口を決めたいだろう。 wrote:
2006年01月13日
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今日WBCの日本選手30名が決まったが予想通りメジャーリーガーの参加が少なかった。メジャーリーグで活躍している選手で日本代表に参加したのは、イチローと大塚投手の2名だけでゴジラ松井も井口も参加しなかった。週刊誌などのはマリナーズのイチローが参加を表明したのは、「人気球団で活躍している松井や、ワールドシリーズに出場しチャンピオン・リングを手にした井口と比べて、どうしようもなく弱い球団に所属している(昔は強かった時期もあったのだが・・・)イチローでは、話題性にかけるので今回は参加するのだ。」ということのようだ。 今回の選手はプロ・スポーツ組織が主催であることから、参加選手の人選もオリンピックと違い(一応シーズン・オフということもあり)各球団の参加選手を2名などとけち臭いことは言わずに、最強メンバーで構成するはずであったが、昨日最終発表されたメンバーを見てこのメンバーが日本代表で試合をしても、サッカーのW杯のように興奮して試合中継をTVの前で楽しめるのか疑問である。(対戦チームのメンバーも各国の事情があり同様みたいだ) そこで私の予想だがこのメンバーなら前回のオリンピックのように、ベスト4とまりだと思う。下馬評では優勝はUSAに決まっているみたいだし、今の実力では決勝戦に駒を進めることも難しそうだ。サッカーに限らずどんな国際大会の選手選抜には避難的なことはあるみたいだが、今回の選手選抜には選ばれた選手の辞退という形で、ベストメンバーでなくなったのは残念だならない。どうせ勝てないなら「日本最強」みたいなマスコミ用ではなく、入団5年目くらいまでの選手オンリーで構成し、国際大会の芽を作るような考えで構成してもらいたい。 wrote:
2006年01月12日
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昨日家に帰ったら久しぶりにメールに飲会(個人的な)のお誘いが入っていた。相手はお医者さんで相手の家で飲むことにしている。この先生と付き合いを始めたのが子供が幼稚園に入ったくらいだから、もうからこれ15年くらいになるはずだ。私が前に松山に転勤になったときに同じ賃貸マンションに沖縄から来た医者で、子供同士が同じ幼稚園の同級生になったのを機会に家族ぐるみの付き合いが始まった。相手も酒飲みで美味しい物に目がないという私と同じ趣味があり、各家庭で珍しい物でもあればすぐに飲むことにしていた。(飲むにはすぐに賛同できる) そのころは私が海の仕事が多かったので(そのために松山に呼ばれたのだが)島嶼部などに行った時には地元の海産物を仕入れてよく飲んだもんだ。奥さんや子供も瀬戸内の美味しい魚に見せられて松山に永住する気になったのか、家も新築した上に開業までしてどっぷりと松山人として生活している。相手は医者なので患者さんからのお礼(高級洋酒等)が多いのか、珍しい酒(高い酒)も飲ませてもらった。どちらも酒好きのせいか飲み始めると時間を忘れて飲むことになり、嫁さんにしかられたり相手の嫁さんも迷惑がられたりしていた。 今日は正月休暇で帰っていた奥さんの実家(沖縄県)の珍しい泡盛が手に入ったそうなので(ついでに沖縄特産の食材も堪能できそう)お誘いがあったわけだが、私も大洲地方の特産物を買い込んでお伺いすることにしよう。正月用の酒も飲納めたので少し毛色の変わった酒を飲むのもいいだろう。ただし、深酒をして明日の仕事に差し障りのないようにするつもりだ。次回はもう少し季候が良くなったら、たっぷり海産物でも仕入れて海鮮バーベキューでもやろうか。 wrote:
2006年01月11日
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通勤列車の中で読んだ雑誌に日本橋に関することが載っていたが、その中で大正天皇の漢詩の紹介がしてあった。漢詩の内容は「日本橋」は日本の道路の起点にふさわしい風格を備えており、新しい橋の完成と自分の即位が重なって威風堂々としたいものだ。と言うような意味らしいが、安藤広重が描いた浮世絵絵の「東海道五十三次」で有名な江戸時代の木橋から、現在の石橋に架け代わったのが大正天皇の即位と時期が近かったのと、貧弱であった元の橋と比べて相当立派なになった橋をみて、自分の治世をも考え雄大な漢詩を作ったそうだ。 去年の11月に松山市で「全国街道交流会議」が開催されたが、その中の分科会で日本橋を再生しようとしている人の話を聞いた。現在の日本橋の状況は高速道路の下になっており、非常にひどい状態らしい。そういえば高速道路が出来た頃に山下清画伯が「清の新東海道五十三次」という貼絵集を作ろうと計画し、日本橋へスケッチに行ったら河川環境は悪いし日本橋から空も見えないしで、創作意欲を失いその起点を「皇居の二重橋」に変更したそうだ。 そんな日本橋も「日本三大名橋」と呼ばれており、1999年に国の重要文化財に指定されている。正月恒例箱根大学駅伝の最終10区の終盤を飾るように、この時に駅伝のコース変更もされたそうだ。アメリカはマサチューセッツ州の州都ボストン市の「ビッグ・ディック」ではないが、今計画中の高速道路地中化を促進して、日本橋から空が眺められるようになったら、大正天皇の漢詩の碑でも建造したいと言う地元の考えに大賛成である。 wrote:
2006年01月10日
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今日は成人式だが久しぶりの青空で、新成人を祝っているみたいな暖かい一日になりそうだ。私の子供も成人式になるのだが、親が見ていてもこれが大人なのか心配になってくる。これが通称「親ばか」なのだろうが、朝から友達と出かけてしまい家にはいない。自分が成人式のときは親のうちにいなかったので、成人式は市役所の会場で行いそのあと飲みに行ったのを覚えている。昔は事務所にも高校を出て就職していた人間が多くいたので、事務症でも成人式の真似事でセクションごとに飲会を行ったりしていた。 確か去年は事務の職員(女性)が成人式だったので、松山にいる有志で成人式のあと待ち合わせ、「蔵元屋」という日本酒の立飲みショップへ行って、昼から3時間くらい冷酒を飲みまくったと記憶している。その女性は成人になるくせに「美味しい日本酒(冷酒)がのみたい」などといっていたので、地酒の美味さを教えようと考えて立飲みを行った。(けっこう好評だった) 嫁さんに聞くと今日は子供は帰ってこないそうなので、親子で酒を酌み交わすのは明日以降になりそうだ。 今日はさすがに朝からビールは飲まなかったが、昼飯に嫁さんと二人でうどんを作ったのでそれを肴に正月用ビールの飲収めを行った。これから少し昼寝でもして、銭湯に行ってリラックスタイムとしよう。本当にここ数日の寒波がうそのようで今日は好天で暖かく、ビールを飲みながら食ったうどんのせいで汗をかいてしまった。 wrote:
2006年01月09日
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松山市も今年の10月から地上デジタル放送が始まるそうだが、私のマンションも地上デジタル放送を受信できるようにするため、今日行われた講習会に行ってみた。TVのCMも行われているせいか、定員200名くらいの会場に半分くらいの人が来ていたが、その多くはマンションの管理組合の役員か管理会社の職員のようだった。(ケーブルテレビ関係者もいるようだが) 私のマンションでもケーブルテレビで視聴している住民と、屋上に設置しているマンションの協働アンテナで地上波だけ視聴している住民もおり、これからどのような方式で視聴するのかを決めて、今年の10月までに工事が完成するよう業者に発注しなくてはならない。管理会社にもそのことを伝えてあり、東京などの先進地の事例を調べてもらっている。 今日の講習会は「NHK松山放送局」が主催で行われたが、13:00~16.30の講習時間のうち休憩も含めて2時間以上は地上デジタル波のPRで、利用者が本当に聞きたいことは30分くらいの時間しかなかった。これからTV本体を買い換える住民もいると考えられるのに、そのようなことについては何一つ説明がなかった。放送担当者としてはハードのことは関係ないだろうが、利用者としてはソフトもハードも同時でなければ、地上デジタル放送は受信できないのだから、講習会に電気会社に参加してもらって(協賛する企業も探せばあるのではないか)説明会をしてもらいたかった。(どうしてもソフトの説明はくどくなって面白みがない) 今日の講習会の資料を元に管理組合用の回覧を今晩にでも作成して、連休明けくらいの理事会で理事長などに説明するか。(今日は夜遅くまで資料作成にかかりそうだ・・・) wrote:
2006年01月08日
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正月休みが明けて3日働いた後の三連休初日です。全国的に大雪だそうですが、こちとらは寒さはありますが雪は無いみたいです。(これ以上雪に降られては仕事に支障が出てたまりません)どうやら事務所のほうは雪が降っているみたいだが、路面状況は特に問題はないみたいだ。事務所のほうからも現場担当からも特に連絡がないので問題はないのだろう。 今日は「七草かゆ」を食べる日なので、休日には珍しく朝早くから起き出して(そうは言っても休日のため通常の出勤時間よりは遅かったが)「七草かゆ」を作った。土鍋を利用して米から焚くので30分以上はかかるが、昨日の夜寝る前に準備しており、おかゆが炊き上がるのも待ちながら、正月用おせち類の残り物で朝からビールを飲んでいた。 七草かゆは正月に暴飲暴食をどうしてもするので、このあたりで体調を整えるために食べるそうだが、朝からビールを飲みながら体調も整えるも合ったものではない。そういえば金曜日の事務所は、木曜日にあった新年会で飲みすぎたせいか、何人もの若衆が休暇をとっていた。(きっと酷い二日酔いだったのだろう)私は去年の忘年会で痛い目にあっていたので、新年会は自重しており(早めの列車で嫁さんが驚く時間に帰宅した)体調は万全で金曜日を迎えた。 そんな訳で、今日からの三連休は正月休暇のの延長ということにして、正月用に買っておいた酒類の整理をしようか。(嫁さんから「ビールが冷蔵庫に多くて食品が入らない」と、文句が出ているのでしょうがないのでビールでも飲みながら生活しよう) wrote:
2006年01月07日
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年末年始の休暇が終了して慣らし運転のような今週も終わり、来週から(ここで月曜日が休みなのは少し痛いのだが)本格的に現場仕事に入ろうと計画したとたん、この大雪によって計画変更を早速しなくてはならなくなり、今日の午前中に各責任者の会議があった。今日の朝は陽が出ていたのに午後からは暗くなり、帰る時分には雪が降り出し見る見る路面が白くなり始めた。とめてある車の屋根に1Cmくらい雪が10分くらいで積もったことになる。 天気予報によると今夜半から大雪になるようなので、火曜日の朝に再度工程変更会議を行うことになっている。私は運がよいのか冬季路面対策の班分けは1月3日だったので、今回の降雪については事務所には行かなくてすみそうだ。(新潟県くらい雪が降ったら全員集合になるだろうが・・・)そんな訳で雪で予定の仕事はストップしているし、雪当番は無いしで今度の三連休はゆっくり休めそうだ。(こんなことはここ数年無かったことだ) 今回の三連休の予定は、明日ゆっくり起き出して「七草かゆ」を作り、正月用に買い込んだ酒類もまだ残っているので、朝から一杯やりながら雪見酒でも楽しもうか。本当ならボランティア・ガイドにでも行けば良いのだが、(嫁さんは家でゴロゴロするよりは喜ぶだろうが)やはり雪の日は出不精になってしまう。近くの銭湯には行くだろうが、後は家の中で酒でも飲みながら過ごすとしよう。(体重の増加と血糖値の上昇が心配だが、精神的にはゆっくり出来そうだ) wrote:
2006年01月06日
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今日から現場も本格的に動き出し出入りの業者も事務所へ挨拶にきているし、一日遅れの新年会が予定されており、作業員や職人さんらも仕事を早仕舞いにして事務所へ帰ってきており、現場の法は特段問題もなく再開し仕事のほうは順調に始まったのだが、私のセクションの人間のほう(人事関係)に問題が発生している。12月から職安を通じて入ってもらった事務職員は、先月3日ほど来ただけで子供の病気を理由にやめてしまったので、今月からまた新しい事務員さんが私のセクションに来ることになった。(今度は相当のおばちゃんである) もうひとつは、今年になって精神的に弱い担当者が一人、事務所に出てこないことである。地元採用の人間なので午後から家に行ったのだが、話を聴くと元気そうに話すのだが結論は、来週の火曜日から仕事に来るといったのだが、去年のそう言ってはいたのに3月まで長期休暇を取ったそうだ。事務所としての方針は決まっているのだが、紹介者の手前などその他もろもろにより、なかなか結論は出せないみたいだ。(そのような人間を雇用していると税金等の特典があるみたいなことを事務が言っていた) 今日の新年会も当然欠席ではあるが、正規職員(給料の良い技術職)であるので処遇について、飲会の席で文句を言うやつが出るだろう。年末の仕事納式には本人が来ていたので、本人を前にしてそれほど文句は出なかったが、新年会はそうはいかないだろう。若衆の話も聞いてやらなくてはならないし、職人さんや作業員さんの機嫌を取っておきたいし、毎年新年会はけっこう荒れる飲会になるのだが今年はどうなるだろうか。(特に業績の悪化や事務経費の縮減によって手当等がなくなったら、きっとみんな文句を言うだろうな・・・) wrote:
2006年01月05日
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長かった(うそ今年は短かった)年末年始の休みも終わり本日から業務開始なのだが、朝もいつもどおり暗いうちから始発列車にのって事務所に行ったのだが、少し違うのはいつものナッパ服ではなくてスーツを着ていった。今日は午前中に所長の年頭の挨拶があった後に、関係者のところへ年賀の挨拶に行くため、責任者類は全員背広を着てくることになっている。事務所で仲間どおしの挨拶を交わした後に所長の訓示があり、それからは各部署で関係者へあいさつ回りをして午前中の業務は終了である。(大勢で行ってもあまり関係ないと思うのだが・・・) 現場のほうは各担当者が責任を持って管理しているので問題はないし、どうせ作業員も今日は機械の整備や仕事の段取りで半日はつぶれるので、本格的に現場作業が始まるのは明日が初日である。私達も事務職を交えて今年の方針などを午後から協議したが、事務賞が言うには来年は今年異常に厳しいみたいだ。必要経費は今年の6割程度になるみたいなので、大変そうに嘆いていた。工事部門のほうはそれほど切羽詰ってはいないが、やはり厳しい財政状況なのは感じている。(建設業冬の時代はまだまだ続くようだ) 普段の年なら今日は新年会になるところなのだが、(私が就職した時分は昼から宴会が始まっていた)所長が年賀の会に行くことになったので明日に延期になったようだ。飲会も時期を逸すると何かしらけてしまうと感じるのは私だけだろうか。仕方がないので今日は早めに家に帰り、晩酌を飲んでゆっくり休もうか。(ここのところ毎日酒の切れる日がない・・反省) wrote:
2006年01月04日
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今日は朝早くから嫁さんの実家にお年始に行く予定で、8:00には出発して天気も問題がないうえに(そういえば今日は雪でも降ったなら事務所へ出勤しなくてはいけない日なのだが・・・)道路も朝早いせいか混雑もしておらず、1時間もかからずに嫁さんの実家に着いた。嫁さんのお兄さんは今日午後から同窓会があるらしく忙しそうなので、年賀の挨拶もそこそこに嫁さんのお袋が入院している病院によって、途中のファミレスで昼飯を食って家に帰った。 私はどちらかというとファミレスのようなところで食事をするのは嫌いなのだが、今日は正月営業なので混雑したところで長時間待って食事をするのもいやなので、仕方なく入ったが案の上美味い食事にはありつけなかった。(初めから期待してないので、あまり腹は立たないが・・・)それでももう少しましなものを出せばよいのにと思ってしまう。これなら嫁さんや子供は嫌がるがトラックの運ちゃん相手の食堂のほうが量が多い分だけましである。 家に帰って私はこうして日記を書いているが、嫁さんと子供は街のほうへ買い物に出かけた。子供のほうは今年が最後のお年玉になるのがわかっているので、何買いに行きたい気分なのはわかるが、嫁さんもデパートの「福袋」でも漁りに行ってのだろうか、家に帰るとすぐに出かけて行った。仕方がないので今日もTVで駅伝を見ようとつけたのだが、ちょうど優勝大学(亜細亜大学初優勝)のゴール寸前だった。昨日の日記にも書いたが私の応援する山梨学院大は大健闘の2位だった。来年は予選会もなく本大会出場が出来るので今年以上の成績(つまり優勝)を期待したい。あとはTVもつまらないので、ビールでも飲みながら本でも読もうか。 wrote:
2006年01月03日
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今日は朝から家にいて少し調べ物をしている。朝食は正月料理の定番であるお雑煮を私が作るのだが、家は出里が関東なのでこのあたりでは珍しいシンプルなお雑煮を造って食べている。もちろんだし汁は昆布と鰹節のすまし汁で、餅は切餅を焼いて利用しているし、具はシンプルにかまぼこと菊菜を使用する。(このあたりは白味噌仕立てで丸餅を利用するところが多い) 正月間は嫁さんに気兼ねせずに朝から酒が飲めるので、今日も朝からビールを飲むことにし、お雑煮のついでに磯辺巻を作り、おせち料理の残りと一緒に缶ビールを飲み干した。お正月バージョンでビールも「エビスビール」などプレミアムビールを、年末に買い込んでいるのでじっくりと楽しむことが出来る。(普段はビールは飲まないが正月はタップリと飲んでいる) TVで大学駅伝(箱根)を見ながら飲んでいるのだが、今年は予想に反して私は応援している「山梨学園大学」が往路をがんばっているので、(最後は惜しかったが実力的に見て往路4位はまあ良くやった)最後まで見てしまった。TVを見ていると関東地方は天気が悪そうだが、こちらは上天気で12月の寒さが嘘のようだ。この分では明日の冬季路面対策(雪当番)も問題なさそうなので、明日も朝から美味しいビールが飲めそうである。 wrote:
2006年01月02日
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あけまして おめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 2006年がどんな年になるかは(世間諸々のムードからあまり良い年になるとは考えにくいが・・・)よくわからないが、今年も例年とおり近くの氏神様へお袋と家族でお参りに行って来たが、今年はいつもより時間が遅かったせいか参拝客が多く駐車場へ車を止めるのも苦労した。神社の境内はそれほど混雑はしていなかったが、天気も良かったせいか大勢の人が参拝に来ていて、屋台なども思ったより出ていて例年より賑やかそうだった。 初詣から帰って家のマンションでお袋と家族で新年会ではないが一杯飲み、話をするのだが今年は景気の良い話はあまり聞けなかった。当然お袋は年金受給者なのだが、お袋の周りの年金受給者は医療費の負担などが増える事についてなど文句ばかり言っているそうだ。(その中には相当額の年金を夫婦で貰っている人も数多くいるみたいだ)今の老人は字文体がどれほど恵まれているのかを知っているのだろうか。(知っていて文句をつけている人も多くいるようだ) これほど国や地方自治体が借金体質になったのは、老人医療などに手厚くしたのと企業や高所得者からの税金を免除したのが大きな原因なのに、そのことに対しては少しも反省をしていないような気がする。医療費や年金等については文句は出ているがやっと縮小の方向になったのだから、今度は高所得者と銀行などの企業に対して応分の負担をするようにするべきである。(きっと企業等は政治献金などを行って税金逃れをするのだろうが・・・) そんなことを話し合っていると、今年もさびしくて厳しい1年になりそうだ・・・。 wrote:
2006年01月01日
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