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今年も今日は大晦日でこの日記も丸2年書いたことになるが、2年前は事務所が閉鎖されル寸前で他のところに移る前だったので、あまり良い気持ちではなかったが今年は少し余裕も出来たし、仕事のほうもスタッフが優秀なのでそれほど心配していないが、問題は精神の弱いメンバーがいることである。私のセクションに来る前 から(彼のほうが事務所では長く仕事をしている)年が明けると調子が悪くなる長期の病気休暇を取るようなので、今年もいよいよその時期になってきた。 年明け早々には年末に入札のあったトンネル工事の本格的な工事準備が始まるのだが、さっそく年明けには説明会が目白押しである。地元への説明会や関係機関への書類提出などけっこう忙しくなりそうだ。しかも月末には2年に1度の外部監査が入ることになっており、それの準備も年明けにはしなくてはならない。本当に1 年は早いものだと思っているので、「今年のことは今年のうちに、今日できることは今日のうちに」と、仕事をしていたのだが今はそうとは行かないみたいだ。今日も今年にすることをすべてやって昼飯にしたのだが、こんなのは流行らないみたいだ。 それでも我が家の年末の作業はすべて遣り上げて、憂いを残さずにビールでも呑んだほうが本当に美味いと思っている。来年も私は事務所に通勤する列車の中で今日行う仕事の段取りを考え、昼休みに健康ウォーキングをしながらか仮眠ベッドで昼寝をしながら、本日の予定を修正して予定通りの仕事が出来たら、まわりの連中 の仕事を見て手伝えるものは手伝って、それもなければすぐに家に帰る生活をしたい。ボランティア活動やまちづくりの勉強会があれば、仕事の段取りを都合してできるだけ参加するようにしたいものだ。(これって元旦の目標みたい・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月31日
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今日から本格的に正月に準備をしなくてはいけないと思い、私と子供は買い物に出かけ嫁さんが掃除を担当するのだが、嫁さんと子供でけっこう掃除のほうは済ませていたようで、嫁さんも年末年始の買い物に出かけた。私も朝から実家のお袋のところに行って、注連飾りを準備して頼まれた買い物を済ませ、自分のマンションの 掃除や注連飾りの準備を行った。食事のほうはそう手間をかけたものが出来ないので、この時期はどうしてもパン食が多くなってしまう。 私の家庭では正月のものは出来る限り手作りをする方針なので、お餅は史跡庭園を管理するNPOが今年は年末イベントで、餅つき大会を行ったときに一緒についてもらい、(ほとんど私が搗いたのだが・・・)米粉を取粉にして関東風の切餅をつくっておいた。田つくりは12月28日の夜に作っておいたし、黒豆はお袋が炊 いておいた物を今日貰ってきた。紅白なますやたたきごぼうは今日の午前中に作ってしまい、午後からの買い物で海老やぶりの照る焼きの材料は買ってくるつもりだ。肉料理のほうも嫁さんが材料を買ってきてくれたので、ほとんど準備を完了した。 正月用のビールや酒も買い込んでおいたし、子供用の菓子類もどうやら買い足しているみたいだ。(こちらのほうは子供の任せており、昨日と今日で補給完了のようだ)刺身など生ものと年越しそばは大晦日に買うことにしているので、今年も正月を迎える準備はどうやら終ったみたいだ。これから溜めてあった新聞のスクラップ 造りや、普段出来なかった調べ物をする時間にしたいものだ。今年もあと1日と10時間くらいだが、私のうちには大きく変ったことが少ない1年だった。らう念のことを言うのは少し早いかも知れないが、今年同様によい年でありたいものだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月30日
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今日から本当なら正月休みになっているのだが、昨日の夜に大雪が降ったみたいで、作業員さんたちは総動員がかかって除雪作業をしている。特に今年は今までが暖かかった関係で冬の装備をしていない車等が多く、いろいろなところでそういう車が悪さをして、私も冬季路面対策の班(当番せいだ私の班は昨年1月2日が当番だ ったので、今年は正月中の当番には当たっていない)ではないが、仕事が少し残ってしまったので事務所へ出てみると忙しそうにしていた。 作業の段取り等を少し手伝って自分の残業務にかかった。今日丸一日対かかるかと思っていたのがことのほか早く完了したので、昼飯を食って事務所から退散したのだが、どうやら正常に交通が出来るようになるのは、今日1日では無理みたいだ。どうやら昨日の雪道にトラック(当然冬用の仕度はしていない)が道路に放置さ れており、そのトラックの撤去に時間がかかったらしい。事務所からの帰りは日も差し込んでいたので、これで今回の雪の始末も終ったと思っていたところ、午後からも山の上では雪が降ったそうだ。(確かに午後からも寒かったが・・・) 家に帰ると実家のお袋のほうから電話があったそうなので、実家に行って見ると蛍光灯の調子が悪いということだった。調べてみると蛍光灯が切れ掛かっていたので、電気屋まで蛍光灯を買いに行って取り替えておいた。ついでにお飾り(注連飾り)もつけようとしたら、今日は縁起が悪いので明日にしてくれとのことだった。 年寄りのことで仕方がないのでが、また明日も注連飾りを取り付けに行かなくてはならない。この忙しい年の瀬に勘弁してもらいたいものだ・・・。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月29日
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今年も12月28日になってしまい一応の仕事納めになってしまったのだが、今年の御用納めは久しぶりに地域自治会との交渉が入ってしまい、恒例の御用納め夜の部の参加ができなかった。役場から仕事に関して地区からのお願いがあるので、常会に来てくれないかとのことだったので参加したが、あれをしてくれこれをしてく れとの大合唱で、私達が営利企業ということを知らないのではないかと思うほどだった。当然地域で仕事をしてるのだから、利益の出ないことなどするはずはないとは思わないのだろうか。これだから田舎の住民はいやなになることがある。 公共事業をする所は自分の思い通りになると勘違いしている輩が、どうしてこうも多いのだろうか。このように公共工事が厳しい時代に儲けを度外視して奉仕活動をする馬鹿が何処にいるのだろう。どうしても必要なら自分の費用でお願いするので、見積書を出させて欲しいというと自分の金でやるなら必要ないので、見積書は 要らないという始末だ。それなら本当に困っているとはいえないのに、この際だから少しでも美味し汁を吸おうという魂胆がミエミエなのだ。そんな人たちに十自分たちの利益を削ってまで奉仕するギリは、少しもないので断ることにしている。 する次に言ってくるのは「前にはやってくれたのに・・・」である。10年くらい前は確かに地元の要望を聞いたりしていたのだが、そのときは私だけでも年間7億くらいに事業量をこなしていた。今は全員で20億くらいしか工事がないのに、サービス工事などできるはずがないではないか。建設業が厳しいのはわかっている はずなのに、自分のことしか考えない輩がどうしてこんなに増えてしまったのだろう。何処の世界に自分の利益を削ってまで、公のことならまだしも個人の井手直しなどやれるものか。総代はけっこう怒っていたみたいだが、今は甘えが通用する時代ではないのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月28日
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昨日県が「NPOとの協働指針」を改定(公式発表)したのだが、これは平成15年2月に策定したものを補足改定するものだが、さすがは行政が造ったもので、良いことは書いてあるが実情からは全然離れた内容となっている。特に4章の「協働事業の推進」などは、協働しよう事業を県のほうが一方的に決める内容となってい る。さすがにこの内容ではまずいと思ったのか、わざわざ「NPOは社会的目的を持って行動するので、この指針による・・・・・、」と、この指針どおりの運用すると、協働する活動自体がおかしなことになるとの一文が入っている。 私も多くの地域活動に参加しており、NPO活動も行っているが行政側の態度には、カチンとくることが何回もあった。特に施設の管理等を「指定管理者制度」を使って費用を縮小しているのだが、行政の外部団体が指定管理者になる場合と、私達NPO等の市民団体が指定管理者になる場合では、その待遇に大きな差があるよ うに思われる。市民団体等に公共の施設の管理を委託してコストダウンを行うことは、当然であると理解するのだがその方法には問題が多いと思っている。 結局は指定管理者の参加条件を行政が決めているのだから、外部団体しか参加できない条件での公示が多すぎるのだ。特に私が参加している分野で(特に愛媛県が主体七っている分野では・・・)この傾向が強いと感じている。しかも、協働条件の契約事項を読んでみると、どのNPOに対しても同じような文章が並んであり、 協働というよりも下請けをして欲しい気持ちがミエミエの内容なのである。行政の担当者にも下請け相手にような態度で接してくるので、このことにも少しカチンときている。私も工事で下請け(協力会社)を使ってはいるが、その道に達人がいる場合もあるので、その対応には気を使っている。行政にはそのような気遣いは少しも ないのが現実だ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月27日
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予定通り昨日で今年最後の忘年会を行ったが、ウチのセクション全員が出張と早退をして、トンネル工事の落札祝賀会を兼ねてパッとふぐ料理で呑んだ。私達の地方ではふぐ料理といえば長浜町の魚屋で行うのだが、今年は少しふぐも安いみたいで(店の主人に言わすと特別サービスらしいが・・・)1匹あたり5000円以下で 調理してもらった。このため思ったより大量のふぐを食べることができ、部下にもそうとう喜ばれた。ふぐといえば最初はざく(皮料理)からはじまり、もちゃと呼ばれるこれまたふぐ皮入りに料理を先付けに、てっさ、てっちり、からあげと一応ふぐのフルコースを、堪能することが出来たのだが、これも昔私が海の仕事をしてい たときの人脈によるものだ。 しかも店にお願いしてひれ酒を1杯サービスしてもらったし、酒の持ち込み(当然無料)のもお願いしておいた。それで私が参加メンバーに自分の自慢の日本酒を、各自1本づつ買ってくるように言っておいた。おかげでふぐ料理には欠かせない日本酒は、自慢の地酒を飲むことが出来たし、店でお願いしてのはビールと焼酎だ けであった。(ウーロン茶等のソフトドリンクもスーパーで買って持ち込んだ)さすがに各自自慢の地酒は美味いのと、話が尽きなかったので、気が付いたら18:00~20:00の予定が1時間以上オーバーして、帰りの汽車の時間を過ぎてしまっていた。 これまた予定通り、メンバーの1名が所用でどうしても酒が飲めなかったので、彼の8人乗りのワゴン車で松山まで連れて帰ってもらった。店の板前さんに昔聞いたのだが、活きのいいふぐは、身欠いたあとすぐには、刺身に引けないそうだ。おろされたばかりの身は、饒舌すぎるというのだ。職人芸をもってしても、手に負え ないみたいで、縮んで反り返ってしまい、まだ食するには早い、と身をよじりながら訴えてくるとのことだった。そこで、おろした身をタオルにくるんで、一晩か二晩寝かせておくと、やっと板前の言いなりになって、行儀良く並んでくれるとのことだった。外へ向かって跳ね返る活力を内に封じ込め、それが味覚となって熟成する には、どうしても時間の経過が必要なようだ。そこで私も捌いてもらったふぐの片身を店でお願いして、酒を浸したタオルに巻いてもらって家に持ち帰った。今日は私の腕で引いた刺身を家族で堪能しようと思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月26日
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今日午後に正式に私達の事務所に、トンネル工事のことが決まったと連絡があったが、今年中に契約書類を準備して契約をするそうだ。聞くところによると15社程度の応募があり、入札金額だけではなく技術力も評価されて、決まったと言うことなので私達セクションの面目躍如と言うところである。本来なら今晩は祝賀会にな るところだが、今年中の契約に向けて書類作成で残業になってしまっている。(担当の連中には申し訳ないが、これも仕方がないとあきらめてもらった。) 今日は一日資料つくりを行って、明日持ち回り稟議で事務所案を提出すれば、今年中(12月28日の予定)の契約には成りそうなので、今日一日がんばったら本格的な仕事は完了することになるだろう。明日は役所に説明を行って手直しがなければ、予定ではよるにふぐで慰労会を行う予定である。(たぶん手慣れた書類なの で手直しなど有るわけがないのだが・・・)後のことは事務方に任せて、楽しい慰労会になるだろう。(本当は憂さ晴らし会かも知れないが・・・) 年明けからは本格的に工事の準備に入るわけだが、出来れば年末に地元挨拶だけは済ませておきたいものだ。これも年を明けて行っての特に問題はないのだが、(正式契約後でないとおかしいので・・・)しかし、地元感情を考えると早いに越したことはない。どうせ設計図書が届いたら内容チェックに入らないといけないので 、下手をすると今年の正月休みには、何日か事務所に来ることになるかも知れない。それでなくても今年の正月休みは短そうなのに、本当にこの時期に契約まで行うのは勘弁してもらいたいものである。(そうは言ってはいられないのだが・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月25日
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。。ヒフトォチッ、ネ、ホ。ヨ」カ
2006年12月23日
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今日は冬至で「キャンドル・ナイト、2006」の実施日であるが、「チーム-6」のメンバーとしても冬至の日には、20:00~22:00の間にアロマキャンドルを灯したユズ湯へ家族が入ることにしている。もちろんTVもなしで家族で居間に集まってロウソクの炎を見ながら、順番にユズ湯に入りデパ地下で買ってきたハムやチ ーズのオードブルを食べながらワインを飲んで過ごすことにしている。私にとっての今年のキャンドル・ナイトは、まちづくりの勉強会があり懇親会に参加しており、家での参加は残念ながらできそうもない。(懇親会から帰ってユズ湯に最後に入るくらいかな・・・) 冬至の日には「キャンドル・ナイト」に参加しているのだが、反対の夏至の日には「ブラック・イルミネーション」に参加して、これまた20:00~22:00までの間はロウソクの炎で生活している。冬至の日は寒いし夏至の日は暑いが(湿度が高くベトッとしている・・・)、二酸化炭素を減少させて少しでも地球環境に寄与しよ うと思っているが、正直なところ家で電気を消してワイン等を呑んでいることしか行っていない。私は酒類は何でも飲むのだがワインを自分で買ってきて(お土産以外では珍しい・・・)呑むのは、このキャンペーンに参加し始めてからである。(今年から子供も参加している) 地球環境を考えてこんなことをしている連中がいるのに、街では「個性がキラリ!」とか言って、「マイホームイルミネーション」が相当盛んに行われている。街中あちことで通行人の目を楽しませてくれており、飾る人のセンスが光るようにと専門店まであるとのことをTVで紹介していた。冬の夜長をどう過ごすのも個人の 自由だが、ホーム・イルミネーションを飾っていらっしゃる皆さん、今日(冬至の日)くらいはプラグを抜いて、新たな世界の窓を開けるのも面白いと思いませんか。地球環境のことも考えながら、「でんきを消して、スローな夜を・・・」を合言葉に、家族で過ごすのも楽しいものですよ。もうすぐクリスマス、イルミネーション はその日まで取って置いたらどうですか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月22日
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私がTVを見始めて頃(もちろん白黒TV)よく見ていた番組といえば、米国のTVドラマが多かったのだが、嫁さんの時代になると「ムーミン」や「意地悪婆さん」などを見ていたらしいが、昨日「ムーミン」の声をしていた岸田今日子と「意地悪婆さん」の青島幸男が亡くなったと言うことだった。長谷川町子の「サザエさん」 と「意地悪婆さん」は漫画でも大好きで、よく貸本屋で単行本を借りて読んでいたが、やはりテンポのよいTVドラマのほうが漫画と違う面白みがあった。「サザエさん」のほうもTVドラマで放映(主演:江利チエミ)していたが、こちらのほうは漫画のほうが面白かった。 岸田今日子といったら「ムーミン」の声というよりも、怪優「岸田森」のお姉さんで、仲谷昇の奥さんだったというほうが記憶に残っている。特に女優としてもショーケンと水谷豊の「傷だらけ天使」での女社長のコミカルな役が好きだった。そういえば、今年の初めに仲谷昇が死去したはずなので、離婚しても同じとしになく なるのは仲の良いことだと思ってしまう。新聞のおくやみ欄などを見ると演劇での評価のほうが高かったらしいが、私にはやはりTVのほうが良かったと思っている。 そういえば才人、青島幸男もほんとうに「TVの申し子」と呼ばれるにふさわしい活躍をしていた。小説家でも一応成功したし、政治家でも東京都知事もやったし、普通の人が経験できないことをサラッと行って死んでしまったような気がする。私の好きな都都逸に「人の値打ちとタバコの味は、煙になって分かるもの」という のがあるが、本当に青島幸男と岸田今日子がいなくなって、二人の存在の大きさがわかるような気がする。また、TVなので追悼映画やドラマが放映されると思うので、今から楽しみにしていたい。スカパーの番組を楽しみにすることにしよう・・・。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月21日
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今日は私の事務所の忘年会であり、指導に来てくれていたメンバーの送別会も兼ねているが、指導員の皆さんには短い間だったが本当にご苦労様といいたい。今は私のセクションには指導員は従事していないが、事務所に来たときは全員こちらの現場に入ってくれたので、本当に世話になったっと思っている。選別というわけでは ないが、先だって頼んでいた酒蔵から地酒を買って帰ったので渡すつもりだ。今日は無礼講ということだし、私も事務所の仮眠室に泊まるつもりなので、とことん呑むつもりでいる。(事務所を離れる人もいるので、部屋の片付けなど忙しいと思うが・・・) 今年も後わずかになり、今日は現場に出かけ各担当に年末までの工事進捗を説明してもらったが、この厳しい状況でも今年の仕事量は、どうやら確保できているみたいで現場はがんばっている。昨夜も幹部連中と夜間パトロールを行っただ、差愚お言う寿によっては工程の遅れを取り戻すため、残業をしていた現場もあった。こ ういう現場を見ると掘っておけないので、現場ではお約束のホットコーヒーを買い込んで、現場責任者に渡しておいた。自慢ではないがこういう事をしておくと、本当に困ったときにお願いすると、作業員さんが無理を聞いてくれるのだ。 どうしても共同作業でよい品物を作ろうと思うと、仕事だけの損得勘定による人間関係では無理なので、「浪花節」てきな事を行わなくてはならない。それは相手側もわかっていてもうれしいものである。私も若い衆にそんなところをよく話すのだが、わかってくれる連中は端から見てもよい仕事(工事)が出来ている。それが 事務所の短期的な利益等にならなくても、絶対長いスパンでは事務所の財産になるはずである。今回お願いした技能指導でも教えてもらったことを実践したら、品質のよい工事が出来るはずであるのだが、私の事務所(私のセクションではないが・・・)でも指導員の指導を煙たがる人間がいるらしい。少しでも良い物を作ろうとす る努力をしなくなったら、(その傾向が非常に強くなっているのだが・・・)本当に建設業界はダメになってしまうと思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月20日
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日曜日のTVで宮城県の増田知事が、「官製談合」で現職の知事が3名も逮捕されたことについて、全国知事会で防止案を作成することを言っていたが、その宣言書が昨日発表された。その宣言書は初めは「惜別宣言」となっていたらしいが、愛媛県知事が惜別という文字を使うのはおかしいと、いちゃもんを付けて、「撲滅宣言 」に変更したそうだ。「惜別」というのは懐かしんで別れるという意味があるそうで、文字の意味からはおかしいとのことだそうだ。私たち建設業に関係しているものにとって、談合はどうしようもない部分があったのは否定しないが、現在では努力する業者が浮かばれないなど弊害の方が大きく、許される行為ではないのは明白で ある。 健全な業者にとっては、「惜別」でも「撲滅」でもかまわないから、一部の業者が官と結託して旨い汁を吸わないようにしてくれればどうでもよいことであるが、さすがは愛媛県知事は元文部相のお役人で文化庁長官をやったことだけのことはある。知事が知事だからとは言わないが、私の事務所が県の事務所に工事における交 通制限の申請書を出したところ、申請書に地元警察署の許可書を添付していたのだが、警察署長の許可書を公安委員会地方支部長の許可書にしてくれといわれたそうだ。私たちにとっては警察署長が公安員会の支部長であるので、どちらでもよいと思っているのだがそうはいかないらしい。(申請書をやり代えるのか・・・、畜生め !) 私の事務所は法定の申請書はもちろんのこと、地元説明などを頻繁に行い工事の進捗や作業実態など説明責任は相当努力をしているのだが、それでもこんなことでいちゃもんを付けられたらたまったものではない。地元調整にも努めているし理不尽な要求以外は地元の満足する工事をしていると思っている。(ところによると工 事の際に理不尽な要求をしてくる地権者も少なくないのだが・・・)工事関係者でよく話すのだが(談合ではありません、技術的な事等です)この頃官の態度がすこし、保守的におかしくなってきたとの意見が多かった。何があったのかは知らないが、そこのところを少しは考えてもらいたいものである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月19日
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明日は私の事務所が今年、一番力を入れていたトンネル工事の改札日で、すんなりと入札額で受注業者が決まるのか、それとも同額入札額で技術点で決まるのか、営業サイドはヒヤヒヤしているだろうが、技術サイド(工事部)は言い方は悪いが楽しみである。それというのも今回に入札が授業主体の県でも事例の少ない(確か2 例目)、「総合評価方式」による入札だからである。技術審査資料(施行計画書等)を作成して私にとっては、同額入札となって技術点を評価されるのが一番の華だと思っているからだ。(自分の技術力の対外評価になるので・・・) この「総合評価落札方式」による入札は、全国的には国交省をはじめ多くの国公共団体で行われているが、粗悪工事になりかねない過度の低価格入札を防止し、公共工事の品質を確保するのが狙いらしい。今回の入札条件は「県内に本店を有するある点数以上」の業者なら、入札参加が出来たのだが、技術力だけで単純に勝負し たら正直、大手ゼネコンに意はかなわないだろう。そこで「県内に本店を有する・・・」いう条件が生きてくるのだが、技術評価にしても発注者側の裁量が大きくなると思うので、どうしてももっと、透明性を考えてもらいたい。県は大学の先生に評価項目や落札結果を意見紹介するといっているが、その先生を選ぶのは県である。 今回の入札前に橋の工事でこの「総合評価落札方式」の入札を行ったらしいが、鋼橋工事ということで全国組織の会社が入札に参加したそうだ。結果は四社が公表されている最低価格で入札したそうだが、本来ならここで抽選となるところが、技術点で高かった会社が入札業者に決まったそうだ。ただし、改札後に技術評価を行 ったらしく、これでは先入観が入ってしまい正確な評価が出来たとは言いにくいのではないだろうか。今回は事前に技術評価を行っておいて、金額と合わせて落札業者を決めるそうなので、少しはましになってみたいだ。私の事務所は技術力を高める方針で仕事をしており、「よいものを作る業者が評価される」風潮は大歓迎だ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月18日
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私の所属しているNPO法人は、全国でも珍しい史跡庭園を管理しているのだが、昨日は年末のイベントとして子供達にも手伝ってもらい、「煤払い(大掃除)」を行った。大掃除だけではつまらないので「スポーツ・チャンバラ」と「五穀米を練り込んだ餅つき」を子供達と行ったが、大勢参加してもらって盛会であった。午前中の作業が終って庭園の広場で昼食会を行い、自分達で作った豚汁とつき立ての餅とで昼食を食べたが、子供達は本当に美味しそうに食べていた。手伝ったくれた父兄の方も、杵と臼で餅をついたことがなく、大人にも好評なイベントであった。 午後からはもう一奮張りと大掃除を行ったが、さすがに午前中のような頑張りはなかったが、それでも予定以上の大掃除をすることが出来た。特に午後から行った池の清掃は好評で(これは毎年のことで、池に入る人選はジャンケンで決めているが・・・)小さな池だがそこにたまったヘドロも取り除きすっかりきれいになり、池に住民であるメダカやドジョウの姿も、見ることができるようになった。本当ならこの史跡庭園の目玉である樹齢200年以上の「のだ藤」なども剪定しなくてはならないのだが、今年はまだ葉も落ちていないし、雨が続いており来年に持越しにした。雨と言えば昨日の天気は午後から雨ということだったが、大掃除に時間中には雨が降らなくて幸いだった。 大掃除もだいたい終ったところで、つきあげた餅(この餅はスヤ餅)を入れたぜんざいを、子供達に振舞って昨日のイベントは14:00頃にお開きにしたのだが、私達ボランティア・スタッフと歴史に詳しい大学の先生達を交えて、四方山話をすることが出来た。私に散ってはこの話が面白いのでこのようなイベントに参加しているのだが、昔の松山のことなど、大学の先生も知らないことを近所のお年寄りが話して、その話を元に考証してみるとお年寄りの語った事実が、新発見になったことも何件かあったそうだ。これで今年のおもな行事は終了したが、後は正月休み前(御用納めというのかどうかわからないが)の忘年会に参加して、今年でも振り返ろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月17日
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今年もあとわずかになってしまったが、わたしがお手伝いしている史跡庭園を管理するNPOの、今日は恒例のすす払いの日である。江戸時代なら「煤払い」と言えば、1師走の13日に決まっており、「目出た目出たの若松さまよ・・・」と「祝い目出た」を歌いながら、笹払いで一年の蜘蛛の巣等を落とすのだが、私どもでは13日に一番近い土曜日に、小学校の児童(史跡庭園には、子供クラブがありそこの児童達)にも参加してもらって、煤払い(大掃除)をすることにしている。毎年の恒例のイベントだが、今年は天候が午後から雨ということで、朝早くから準備に出かけた。 掃除だけではつまらないので色々趣向を考えるのだが、今日は「スポーツ・チャンバラ」と「餅つき&豚汁つくり」をすることにしたので、準備が大変だった。10:30から先生に引率された児童達が集まり、史跡庭園のことを少し勉強した後、「スポーツ・チャンバラ」のトーナメント戦を行い、優勝者を決めた。今回の優勝者は女子児童だったらしいが、私は掃除の準備をしていたので、楽しそうな声しか聞くことが出来なかった。イベントが終るといよいよ「煤払い(大掃除)」になるのだが、今年は参加者も多かったし、よく働いてくれたので思ったより早く掃除のほうは完了した。 部屋の煤払いや庭掃除・池の落ち葉取りなど子供達にしてもらい、私達は木を切ったり掃除をしている間に、女子大生達に準備をしてもらった餅米を蒸しあがり、児童の父兄も参加して「餅つき大会」が始まったのだが、お母さん方も餅つきなどやったことガ無い人が多く、私達が指導をしながら餅つきを行った。今年は市役所の人が参加していて、「五穀米」を久米のほうで作っているのを持ってきたくれたので、それを使って餅をついた。普通の餅米に加える特別な米の比率は、いろどりや味を考えて決めたそうだが、できた餅類はけっこう自慢できるものだった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月16日
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今日は職場の安全衛生推進者等として、講習を受けるため午後から松山に来ていたが、講習場所が「住友生命ビル」だったのだが、三番町ビルと千舟町ビルを間違ってしまい、少し遅刻してしまったが講習を受けることができ、最後には「講習修了書」まで貰うことが出来た。私はこのような研修に参加するのは初めてであったが、けっこうためになる話をしてくれたのだが、講習の対象が医師のようなは内容だったので、土木の技術屋の私には専門過ぎて分からない部分も多かった。 うつ病は治さなくては相当残酷な結果となる病気で、心の症状が身体にも現れてしまい、体調不良が長期間続くことを理解できた。「途中覚醒」といって朝早く目が覚めてしまい睡眠時間が不足して、充分な休養を取ることが出来ずに病状を悪化させることも多いそうだ。私のセクションにも心が弱く、うつ状態のメンバーがいるのだが講師の言うとおり、依存体質の強い人間である。どうしても適応障害を起す者は、うつ病の症状が出るみたいらしい。彼の様子を見ながら仕事の配分や職場内のコミニュケーションに気を使っているのだが、正直よく分からないのが実情である。 今日の講師も言っていたのだガ、日本人は「今日の仕事を明日に持越すな」と考えて仕事をするらしいが、うつ病で自殺者をするひとのの少ない国々では、「明日の仕事を今日してはならない」と考えるらしい。特に30代の男性にうつ病による自殺者が多いのは、「醒めた部下と熱い上司」に挟まれて苦労をしているからだそうだ。熱い40代の上司(本当は50代になっているが・・・)としては、確かに数は多いが頼りない気はするのだが、そうも言って入られないのでどんどん難しい仕事を押し付けてしまっている。こうなってくると職場の問題ではなく、社会の問題となってしまう。その対策としてやはり、オフ会は重要になってくるらしい。今日もさっそくこれからイフ会が待っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月15日
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私たち技術屋が難しい局面に遭遇して、「直感」で判断して作業員等に指示する場合があります。その時の判断の基準になるのが、「マインド・アイ(技術屋の心眼)」と呼ばれる能力で、良い技術屋になるほど振り返ってみると、このような「とっさの判断」というものが大きくはずれないものである。そんなことの出来ない役所の人たちは、私たちが行った判断の根拠を後で求めてきますが、「結果オーライ」になっているにかかわらず、その費用を認めてくれません。自分が理解できない根拠で起こったことは、きっと担当者の運が良かったとしか思っていないのでしょう。 本当はその判断が出来るようになるため、若いときには少しの失敗はしているものですが、(トラブルが起こった時点で、何かしらの失敗をしていると言って良いのですが・・・)その結果好ましくない事態を招いたとしてもその経験によって、「とっさの判断」の制度が鍛えられると思います。そう言う観点から見ると、もう少し「とっさの判断」を信頼して良いのではないかと思います。私が現場を任されたときに言われたことは、まずはスピードが重要と言うことでした。現場は時間が勝負と言うことで、「何かすぐにアクションを起こせ」と言うことを、上司や先輩達から教えられた。 当然トラブルが起こったときに、万全の体制が出来ているわけではないから、ジャッジできる人間がいない場合でも、完全な対策ではない句手も手を打っておき、進捗状況を相手にきちんと伝えることさえ出来れば、たいがいのトラブルは失敗まで成長しないものだ。それからもう一つは、「この世の中で起こったことは、この世の中で収まりが付く。」と言うことだった。手をこまねいておくことも一つの方法であり、(特に人的トラブルの解決には必要な場合もあるが・・・)結局最後には、「人事を尽くして天命を待つ!」の心境で物事にあたっていけば何とかなるものだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月14日
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C・イーストウッド監督の戦争(硫黄島)2部作、「父親達の星条旗」と「硫黄島からの手紙」の評判が高いらすうが、私がボランティア・ガイドをしている「四国霊場51番札所・熊野山石手寺」にも、硫黄島で亡くなった方を祀っている忠魂碑があるのだが、帰還兵が少なかった関係と戦後処理のまずさ(硫黄島の兵士を見捨てたその当時の軍部の責任)から、全国的にも硫黄島関係者の忠魂碑は少ないということだった。今回の映画で60年前の歴史が表舞台に出て、多くの人に知ってもらえたことはよかったことだろ思っている。(映画の収益も相当黒字になるようだが・・・) 私自身映画は見ていないのだが、(あまりマスコミに扇動されるのが嫌なので・・・)TVで放映されるか、DVDでもレンタルされたら、見てみようかとは思っている。第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、アメリカ側の視点から描いた戦争映画の「父親達の星条旗」と、硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる「硫黄島からの手紙」を、同時に見るのも面白いと思っている。 硫黄島での戦いでは栗林中将もそうだが、戦前のヒーロー馬術の金メダリスト「バロン西」(井原剛志)など、有能な人間も多く戦死しているが、日米併せて4万人近い人の命が失われている。 どうやらどんな戦争も借り出された兵士は同じように国家の消耗品であることが、わかるように作ってあるらしい。そう言えば、日本の最高戦記文学といわれている櫻井忠温の「肉弾」が発刊されて今年で100周年というのに、松山市住民は「坊っちゃん」(こちらも発刊100周年)に浮かれてしまっている。先週の土曜日に石手寺の硫黄島忠魂碑にお参り(すこし映画の影響で・・・)してきて、命の大切さを考えさせられた所だ。昨日発表された今年の漢字一字は、「命」だそうだが、この字が決まった根拠も、C・イーストウッドの戦争映画2部作が影響しているのでは無いだろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月13日
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今私の事務所のある大洲市をはじめ南予地方の地盤沈下が著しく、県も愛媛大学などと連携して南予出身学生を対象とした、「ガンバレ南予、学生ミーティング」などを行っているが、あまり結果は芳しくないみたいだ。約50人の南予出身の学生や教職員が参加したらしいが、会議に参加した学生に話を聞いても,会議などで出たアイデア等を踏まえて,南予地方の活性化に向けた学生プロジェクトグループが結成したが、どうも上手くいっているような話は聞いていない。このミーティングは,愛媛県との協定が締結されている「南予活性化方策」に関連して,愛媛大学の小松学長が呼びかけ人となって開催したものらしいが,学者先生と学生では無理というものだ。 まず、基幹産業を観光振興対策と農林水産業としているが、実は建設業の比率が高いことを誰もいっていない。それだから対策にしても、旅南予協議会を核として地元の旅行エージェントを養成し、広域的な観光まちづくりを推進するとか、産業振興を図るために、農林水産業への外部からの新たな働きを、できる限りの支援をするとかの発想しか出てこないのだろう。ここは一つ南予の社会資本整備に積極的に取り組むため、公共事業及び県単独事業を、可能な限り増額して助けるしかないと思うのだが、そんな話は聞かない。 今日の新聞にも南予地方の一都市である西予市に、企業誘致の話が新聞に載っていたが、西予市位置的の南予地方のほぼ中央に位置しており、高速道路も完了(終点効果が出ている)しているので、企業誘致に成功しているとのことだった。もちろん企業誘致をするために、法人税や固定資産税の優遇処置は行っているのだが、進出してきた企業は何と今まで大洲市にあった企業だそうだ。しかも聞く所によると、大洲の正規職員を移転によって解雇して、西予市の非正規職員を雇用する計画だそうだ。これでは本当に共食いのようなもので少しも南予全体の活性化には結びつかないし、税金も減少してしまうだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月12日
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昨日内子町の町歩きを行ったのだが、どうせなら観光客に知られていない名品(銘酒)を手に入れようと思い、少し歩き回っていたのだ。内子町には造り酒屋が2軒あって、どちらもそこそこの酒を造っているので、ウォーキングがてら蔵元を訪ねてみた。あいにく昨日は休日なので醸造現場はみられなかったが、安くて旨い酒を数本仕入れることが出来た。もちろん、ウォーキングの途中で買ったのだから、持ち歩くわけにはいかないので、送ってもらう段取りをしておいた。 今日さっそく酒が着いたそうで、嫁さんから仕事の途中に電話があり「こんなに酒を買って、どうするのか」と少し怒り気味であった。たしかに各酒造から5本ずつは買ったので、1升瓶10本が届くとさすがにびっくりしたのだろう。私の計画は嫁さんにはバレバレで、どうせ仲間を呼んで銘酒自慢をしながら呑むのだろと思っているみたいだ。そうなると自分が酒の肴を作らなくてはならないし、確かに割の良い話ではなさそうだ。今日から試飲用に何本かもらった酒が飲めると思うと、私の方はウハウハ気分ではあるが、少し嫁さんに飴でもしゃぶらせておこうか。 さっそく今週の土曜日には私の参加している史跡庭園で、年末恒例のすす払いがありそのイベントの後では有志による懇親会が予定されており、そこで銘酒の1分は持参するつもりだ。独酌で呑むのも嫌いではないが、一年の煤を払って紀のあった仲間と呑む酒も旨いものだ。ソロソロ一年も終わりに近づき忙しい日々が続いている。今日も午後から地権者に呼び出され、工事も文句を二時間以上聞かされた。こんな時こそ旨い酒を呑んで、憂いを明日に元こさないことだと思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月11日
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今日は朝から天気が良かったので、趣味と実益を兼ねて内子町の町並みを歩いてきた。内子町の町並みは、「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれており、いつか歩いてみようとは思っていたのだが、今回仕事で内子街中の歩行者の動向を調査することになり、減税の歩道の状況調査を兼ねて、歩くことにしたのだ。旧内子町の町並みから旧五十崎町までの間を、面白いところを選んで15キロくらいの道のりで、8:30くらいから14:30の6時間で歩けるコースを、考えて現実に歩いてみた。途中の説明時間を考量して今日は、4コースくらいを歩いた。 実際には重なる部分もあるし説明部分は割愛したので、6時間ほとんど歩きとおしだったので、JRに乗るとウトウトしてしまったが、実りの多い1日だった。内子の町並みは良く歩いており、勉強も普通のガイドくらいはしているのだが、本当に案内をする気で歩いてみると号しても新しい発見があるもんだ。時に今回は安全のことを考えて、路面の段差なども詳しく見て行ったので、思わぬ発見があった。特に昨日雨が降っていたので、歩道の水溜りなどがよくわかった。 歩き出してから各1時間くらいの場所にある休息施設も探したし、30分毎に1箇所はトイレも欲しいもので公園等を探したのだが、トイレも8箇所は見つけることが出来ウォーキングには支障になることはないことが分かった。これで「伊予山辺の道歩こう会」が内子の道「四国の道、八日市歴史のみち)を歩くことになっても、きっと案内ができるだろう。仕事のほうでも面白い写真を100枚くらい撮ってので、地図と見比べながら1ヶ月くらいかけて資料整理を行うことになるだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月10日
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私の応援する地元チームの「愛媛FC」が、J2リーグに参加して1年が過ぎた。私の戦前の予想では「8勝25敗15引分の勝点39」を目標にしておけば良いと思っていたし、ファンの集いなどでも選手にこういっていた。今年の成績は、「14章23敗11引分の勝点53」で順位も9位と、がんばったといってよい成績ではあった。選手の補強もままならないのに、よく頑張ったと思うのだが来年はきっと、最下位になると予想しておく。(選手やチームが悪いわけではないのだが・・・) 望月監督も悪い監督ではないのだが花のある監督ではないし、選手にもこれといって素晴らしい選手もいないので、相手チームに研究されたらひとたまりもないだろう。それが怖いのか今年のオフには選手の大幅変更を行うみたいだ。33名の現在の選手から14名ほど引退や契約満了で選手を変えるみたいだが、本当に今の選手より良質な選手が集まるのだろうか。補強費もないのに選手を変えて新しいメンバーに戦術の説明から初めて、本当に来年大丈夫なのかと思ってしまう。GMもチームを去ってしまい、補強費どころか運営費の目途も立っていないのが、実情のようだ。 何度も言うようだが、今の観客は県・市役所や参加企業の強制動員で、確保されているはずなのでそこから直していかなくては、どうしようもないというのが私の意見である。試合を見に行っても目玉になる選手が愛媛FCにはおらず、これでは観客にアピールするものが少ないと思う。地域密着ということで各市町の「愛媛FCマッチシティ&タウン」と称して、各ホームゲームに地元の市町から応援団を呼んで特産品の販売をしているようだが、実情はいやいやながら参加しているところも少なくないみたいだ。行政機関が各団体に圧力をかけて無理やり参加させているところもあり、本心から会場に集まっている団体は少ないみたいだ。いやいや見ているファンの前で本当に良いプレなど見せれるわけがないと思うのだが・・・。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月09日
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今日は開戦記念日で、その指令の使われた「ニイタカヤマノボレ1208」は、「X日(開戦日)を12月8日とする」という一つの隠語と言うか符丁に過ぎなかったそうです。これをそのまま平文のモールス信号で打電したのではなく、さらに「新」「高」「山」「登れ」「12」「08」と単語ごとにばらし、一つ一つを暗号書により数値符号化し、さらにそれに乱数表の乱数を足し合わせて暗号化したものを打電した、というわけです。(諸説によると米国には、ばれていたそうだが・・・) 暗号は暗号文を作っただけじゃダメで、それをいかにして秘匿して送るか、というのも重要なことになってくるのだが、例えばはがきの裏側に暗号文をそのまま書いたんじゃ、誰が見たって怪しいに決まってますから、一見して暗号とわからないでかたちで、発信元や送信先も一見して判らないようにごまかすといった工夫も要ります。通常の通信手段の中に隠すか、あるいは普段は想像もつかないような経路をごく短時間使うか、などの手法が必要である。。 ただ、いかにそういった仕組みを構築しても、それごと丸ごと盗まれては何にもならないのだが、受信人の身体的な特徴をキーにするなど、より見つけにくく盗みにくく解読しにくい、そういうものにする不断の努力は欠かせないのだろう。私も学生時代親に黙って家を深夜に抜け出し、夜遊びをしていたが電話で友達に連絡するときに、よく映画の「大脱走のテーマ」をBGMにして、とりとめないことを話しており、夜になると外に出かけて悪さをしたものだった。そんなことより、65年前の今日が「開戦記念日」だと言うことを知っている人は、どれくらいいるのだろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月08日
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あまりニュースのことには関心がないのでが、飯の種のことなので「道路特定財源」の、一般財源化には、非常に興味を持って経過を見守っているが、与党(自民・公明)は今日の午前中にそれぞれ作業部会などを開き、揮発油(ガソリン)税の一般財源化を念頭に置いた法改正を、来年度の通常国会で実施すること決めたみたいだ。(1年間の猶予が、これで出来たことになる。)これで来年度の最低予算は確保できそうなので、一安心といった所だ。 政府の見直し案の骨子について協議した両党は、地方への配慮などを条件に受け入れる方向で協議するそうだが、当然のことである。都会の人には考えられないだろうが、離合が出来ず500m以上バックしなくてはならない国道が、全国には相当数残っている。当然、国道なので1日の交通量も5000台近くある道路でもだ。道路特定財源の一般財源化問題で、官房長官が示した政府案について、「真に必要な道路整備は計画的に進める」とのでは不十分と考え、「中長期の道路整備計画を策定する」と、明記するよう求める方針のようだ。 道路特定財源の一般財源化を巡り、政府の答弁が立ち往生しているが、政府側が見直し対象から外していた揮発油税まで、一般財源化を含めると拳を振り上げたものの、道路族議員らの猛反発で、「揮発油税見直し」を報告書に明記できなかった。官邸主導か、族議員復活か。注目を集める安部政権初の予算編成・税制改正だが、第一ラウンドは官邸が押され気味だが、道路のことは地方の生き死にがかかっているので、おいそれとは決まらないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月07日
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寒さが身に染みて来たこの頃だが、今日は事務所の申し合わせで残業をすっぱりとやめて、鋭気を養う日としようと言う事で、仲間と誘い合わせて居酒屋で呑むことにした。松山で呑むことにしてJRに乗ったのだが、途中で気のあった仲間とあったので(何時も合っているのだが今日はお誘いをしてみた・・・)誘い合って居酒屋へ一直線ということになってしまった。今日は鋭気を養う日なので、時間制限を設け20:00終了を目標に、+30分延長ありと言うことで飲み始めた。 実を言うとこの呑み方は少し考え直さないと思ったのは、早く呑まなくてはいけないと思い、ハイピッチで酒を頼んで呑んだので、思ったより支払い金額が高かったのと、宵も普段よりこの時間としては酔っ払っている。私も最初から熱燗で(乾杯用のビールは口にしたが・・・)やり始めた関係ですっかり酔っ払っており、この日記も書くこともおぼつかなくなって来ている。今は嫁さんが風呂に入っているがこの日記を書き終えたら、風呂に入ってビールでも呑んで寝ることとしよう。 週の半ばとなると、どうしても酒が恋しくなり(自分の家では晩酌を飲んでいるので、酒は足りているはずなのだが・・・)どうしてもこの時期になると週1階のペースで、呑むに行くことになってしまうのだが、やはりがぶのみは身体の調子を狂わしてしまうみたいだ。今日の居酒屋は魚料理が主体であったので、私の口にはあっていたし、少々無理な呑み方をしてもなんとかなっているが、これが焼肉みたいな油っぽいアテで、今日のような呑み方をしたら、到底もたないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月06日
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政府の税収見通しが発表され、6年ぶりの50兆円台回復が確実になるそうだ。。来年度も定率減税の廃止などで、私達の懐から1兆円以上の税金を取り上げるうえに、景気回復による自然増収が続きそうで、53兆円規模に達する可能性もあるそうだ。税収見積もりが固まったので、補正予算の編成に本格着手するのだだ、税収の増加分は義務的経費(公務員給与の増額ではないだろうな)や災害対策以外は、主に新規国債発行の減額に充てる方針で、約30兆円の国債発行額から2兆円以上削減される見通しだそうだ。(まずは、よかった、よかった・・・) しかも私達建設関係者の死活問題である、道路特定財源の一般財源化については、来年の予算編成で自動車重量税を、再来年の法改正の必要な揮発油(ガソリン)税の一般財源化を実施する方針を固めたそうだ。関係3閣僚が同日夜、東京都内のホテルで協議し、見直しを2段階で進める方針を確認したそうがが、これから与党(自民党と公明党)との合意を目指すみたいだ。道路特定財源は、本則の税率より高い暫定税率を定め、道路予算に充てており金あまり状態である。 本当なら大もうけしている大手銀行が、利益に対して税金を払ったなら、これから1兆円くらい税収が増えるそうだが、うまく誤魔化して(制度を悪用して)税金は払わないそうだ。その代わりその制度を作ってくれたお役人と政治家さんには、政治献金と大量天下りで恩に報いる用意ができているとのことだった。(あくまで、週刊誌情報ですが・・・)しかも、外貨の資本の会社からも政治献金を受けられる法律も成立するそうで、きっと政治家さんたちは裕福な年末年始を迎えることだろう。私に事務所でも今年の冬のボーナスの支給額が決定したが、思ったより厳しい査定だった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月05日
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今日はセクションのリーダーが集まって、今年の工事の工事の工程検討を行ったが、今年は事務所の出来高が例年に増しても厳しいみたいだ。事務の担当者は経費縮減のことしか言わないが、我々が仕事をしているから事務所が成り立っていることを、あまり考えていないみたいだ。今日もそんな会議をしている午前中に、私のセクションでは2本検査を受けて(私は議をしていたので、検査には参加できなかったのだが・・・)、年末支払いの準備を着々と進めている所だ。 今週の金曜日にも検査を受けると、どうやら今年の入金になるみたいなので、事務方は急かしているが書類等を作って準備するのは、工事担当者なのだからたまったものではない。それでも別の工事部が、12月にトンネル河川を竣工させるので、その手が12月発注のトンネル工事へ振り向ける予定(あくまで受注できたらだが・・・)なので、今年の暮れにはすばらしい仕事納式にしたいものだ。(どうも今の予定では、忘年会に朗報が入りそうにないので・・・) 所長を交えた工程管理の方は、私のセクションでは遅延工事が少ない関係で、あまり問題にはならなかったが、それでも出来型を上げろと矢のような催促をされた。そんなことよりも忘年会の賞品を豪華にして欲しい物だ。仮眠室のTVも映りが悪くなってきており、そいつの対応もお願いしておいたが、どうやら今回はパスされそうである。どんなに働いても仕事をする環境が改善されなければ、そのうちクーデター(忘年会で酔った職人さん達の、厳しい突上げがまっているぞ)が起こりますよ。(せめてボーナスの支給を実績に合わせて欲しい・・・私の希望) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月04日
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談合決別宣言を行った大手ゼネコンの首脳は「地方のことは分からないが、中央の談合システムは完全に解体された」と語っていたが、そう言えば各県の談合事件に大手ゼネコンの名前が出た粉買った。その幹部は、「そもそも地方ゼネコンは、供給過剰状態だから。談合システムを解体して淘汰(とうた)を進めるべきでしょう」と冷ややかな反応をしていた。地方での談合システムが解体しても、大手ゼネコンに飛び火して逮捕者が出るようなことはないということなのだろうか。 談合システムの維持で最も重要なのは、“仕切り役”が清廉潔白で公正中立であることだが、偏りが生じれば必ず不満が出るので、それが内部告発へと発展するからだ。さらに言えば、公正中立に配分するのに十分な工事量が確保されていることが大前提となる。小泉政権の5年間で公共工事の量は激減(半分に減少)した。安倍政権も、「引き続き年率3%程度ずつ公共事業予算の削減を進める」考えを打ち出している。これでは公平に工事を廻す事は、不可能になっていくはずだ。 構造改革路線で危ない全国準大手ゼネコンの再編淘汰が進んだが、地方ゼネコンの淘汰は、ほとんど進んで来なかった。公共工事が激減したしわ寄せは、主に建設労働者に集中している。私が仕事をしている地方農村部では、建設労働者の年収は200万円台まで低下した、と聞いている。兼業農家なら辛うじて生活できるかもしれないが、子供を生み育てるのは不可能な所得水準だから、少子化問題に拍車をかける懸念があると指摘すている。地方ゼネコンの淘汰は、もはや避けては通れない状況となっているのだが、そうはうまく行かないのが知事選があると思う。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月03日
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今日の新聞を見ていたら新しい政府の税制調査会が、前任調査会の財政再建路線から打って変わって、企業減税が並び成長重視で「企業金持ち、個人貧乏」の税制にするようなことが書いてあった。前任の石税制会長の主眼は財政再建で、所得税と個人住民税の定率減税全廃が柱であり、定率減税全廃で、年収700万円クラスの家庭では、約4万円の増税になったはずだ。しかも消費者物価は上昇しており、庶民の暮らしは相当厳しくなっているはずだ。 それなのに今年の答申では、企業の減価償却制度見直しで7000億円の減税となるそうだ。しかしながら、私が所属している建設業では、重機などの原価償却はしない(出来ない)のが常識になっている。なぜなら重機の減価償却をしてしまうと資本不足になるところが多く、税金を払っても黒字企業にしておかないと、公共調達の指名がもらえないからである。景気拡大で法人税の企業増収が見込めるからといっているが、企業減税を行っているので本当の増収分は、私達庶民の定率減税廃止分くらいしか増税されてないのが実情である。 確か修身の教科書に載っていると思うのだが、どの家でもその日に食べる食料すらなくなり、人々は飢えに苦しんでいた。仁徳天皇はカマドに煙すら上がらない民の生活を見ていたく嘆き、いそぎ税を向う3年間は取り立てないことにした。そして宮殿の改修などに人力をさくことを中止し、食料の生産高をあげるべくさまざまな事業に専念した。その結果3年後にはどの家々からもカマドの煙が立ち昇ったそうだ。仁徳天皇は、「天皇が天に立つのは民のためである。過去の聖王達は一人でも民が飢えたら自分の身を責めたものである。民が貧しいのは私が貧しいことであり、民が豊かなのは私が豊かなことなのだ」といい、まず民のことを第一に考えた。民は天皇を中心としたクニ造りに賛同し、その持てる力を出し合って、平和なクニを築き上げた。仁徳天皇没後に世界最大の墳墓が築かれたのも、「仁」と「徳」の聖王として称えられ、長く続く五穀豊穣と太平の世が残ったからとされている故事を、『美しい国』を作ろうとしている人は、知らないのではないか。 「高き屋に のぼりて見れば 煙(けぶり)立つ 民のかまどは にぎはひにけり」 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月02日
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今年J2リーグに加盟した「愛媛FC」は明日が最終戦で、今年J2リーグを制した「横浜FC」とアウェーで対戦するのだが、対戦成績は1勝1敗1引き分けと優勝チームと五分の成績であり、苦手意識などは持っておらず(相手の方が苦手だと思っているのではないか・・・)面白い試合をしてくれるだろうと期待している。特に開幕戦では全国のサッカーファンを驚かしたように、1対0で優勝チームに勝利している。(トトの高額配当に寄与しており、大穴ねらいに喜ばれた・・・) 開幕戦で敗れた「横浜FC」は監督交代まで行っており、現在の高木監督を誕生させたのは、「愛媛FC」のおかげと言っていいだろう。今年納めの最終戦で優勝チームにもう一泡ふかせてもらい、やはり「愛媛FC」は、怖い存在であることを全国のサッカーファンに示してもらいたい物である。しかも、そしてトトの高額配当に再度寄与してもらいたいものだ。しかも、近頃はアウェーでの試合に強く、確か9月から負けていないはずなので、今回も最低でも引き分けてくれるだろう。 しかし、油断できないのは「横浜FC」が、優勝してのホームゲームでの凱旋試合であることや、日本代表だった城選手の引退試合であることなど、モチベーションが高いと思われるからである。また、前回の横浜(三ツ沢公園競技場)での試合では、0対2で敗戦していることも心配の一つだ。「愛媛FC」はこの試合に勝っても順位が上がる可能性はないが、(「横浜FC」もそれは同じだが・・・)負けると「水戸ホーリーホック」との関係もあるが、10位に後退するので絶対がんばって欲しい。やはり、9位と10位では来年への応援態勢も違ってくるので、がんばってもらいたい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2006年12月01日
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