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今回の参議院選挙のスタッツが数々発表され始めているが、投票率は58.6%と思ったより高くなかった。前回の参議院選挙と比べてもそれほど増加してないそうだが、本来なら12年に1度の「亥の年選挙」は相当投票率が前回より下がるのに、今回は増加したのが異常であると、政治評論家の先生がTVでいっていた。 ある調査によると今回の参議院選挙では、公明党が地方区の選挙に熱心ではなく期日前投票に来た人など、比例区だけ投票して地方区は投票しなかった人が多く、それは創価学会員やそれに頼まれた人が、多かったと地方自治体の職員が言っていた。結果を調べてみると、比例区より地方区の投票率が少し高かった。 本来なら総務省の投票率等の公表結果を信用するのだが、こう与党が敗北すると創価学会が今回の選挙に関しては 、比例区のみの運動をしている可能性が高く、本来なら、同じ与党ということで、選挙区は自民党の候補者に入れるように運動しているはずですが、今回はあまり熱心にやっていないと言うのも信用できそうだ。 全国の一人区で自民党候補者が苦戦している原因のひとつは、 公明党のこんなところにあったのかも知れないし、創価学会としては、自民党の「泥舟」に乗って自分たちまで共倒れしたくないということなかもしれな。近い将来(次回の衆議院選挙)に政権交代が起きる可能性もにらんで、自民党との距離を置き始めたのかもしれない。 そういえば嫁さんの同級生から、選挙前になってくると電話がかかってきたりして来たのだが、今回の選挙ではそのようなことは無かったみたいだ。投票結果を見ると投票率では地方区の投票のほうが、比例区の投票率より少し高かったのだから、今回の参議院選挙でのことは、だれかのデマ話ということになってしまう。 もっとも、この投票率などの数字は総務省から発表されるので、いまいち信用できないと思っているが、どちらにせよ創価学会や公明党は今回の参議院選挙では、自民党に必死に協力はしていないのだろう。もちろん私たち建設業にも応援要請は着ているみたいだが、まじめに相手をしていたのはほんの一握りの会社だろう。 とにかく、今回の選挙では与党は大敗したのだから、少し方針を変えてもらって地方の建設業が立ち行く施策を行ってもらいたい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月31日
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今日から技術部長が私の事務所の事業について視察に来るのだが、私のセクションの視察はどうやら水曜日になりそうだ。技術部長は今年が新任で現場でも見たいのだろうが、説明してまわるこちらにも気を遣って貰いたいものだ。今日明日とも松山泊まりなのだろうがどうせなら、事務所のあるところにでも泊まって、現場の職 員の声を(特に若手技術者や職人の・・・)聞いてみようと思わないのだろうか。 どうせ松山の方で何もかも決めてしまって、行ってきましたと報告するだけなのだろうから、お気楽な旅行と思っているに違いない。この視察のために地図や書類も作ったのにどうせ視察が済むと、ゴミ箱行きになってしまうのだろう。もっとも3日間で視察するところなど知れた物ではあるが、そこは通り道の工事も注意して おかなくてはならず、お偉方の視察と安全パトロールは、けっこう疲れるものなのだ。 しかも今日は、「土用の丑の日」と言うことなので、ウナギを食って一杯やる計画もあるので、間違っても就業時間内で納めて貰いたい物だ。鰻と言えば今年は少し値は張ったが、徳島産の鰻を焼くそうなので今から楽しみである。私の事務所では毎年事務所で暑気払いをやっているのだが、今年はちょうど土用の丑の日にする ことになり、職人さんが山で炭を焼いたりして、準備をしていたのにとんだお客様である。 私も就職した頃に渡川(四万十川の源流)の河川工事を担当したことがあり、もちろん先輩に教えられながら工事をしていたのだが、そのころは現場事務所でよく鰻などの川魚や、川カニなどを料理して宴会をしていたものである。材料は事務所付近の川でそのころはふんだんに手に入れることが出来たので、年配の職人さんに 教えて貰いながら鰻を捌いて、骨は素揚げにしたり蒲焼きを作ったりしたものである。 そのころは多いときには鰻を50匹くらいは焼いていたので、だんだんあの脂ぎった煙に酔ってしまい、肝心の蒲焼きが食べれなくなってこともあったくらいだ。(ビールの飲み過ぎで酔ったのかも知れないが・・・)今考えると、日本でもブランド物として高価な四万十川の天然鰻を、惜しげもなく食べていたとは本当に贅沢 なことだったのだ。事務所の裏手の駐車場で作業員さんが朝早くから草刈りをして、昼休みにのぞいてみるとすっかり準備も出来上がっており、車庫の中には生ビールのセットも酒屋から来たみたいなので、日が暮れるのが本当に楽しみである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月30日
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。。コ」ニ
2007年07月29日
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昨日は好天にも恵まれ、そうとう暑かったのだが野球大会に参加してきた。いつも出ている大会では、今年は南予大会で1回戦で敗れたのだが、別のトーナメント大会に連盟から案内状が来ていて、どうやら参議院選挙準備のため市町村の参加が少なく、参加チームを増やすために急遽数チームに案内をしたとのことだった。 私の事務所の軟式野球チームも大会予選が終了してからは、チームとしての練習もしていなかったが、若い衆を中心に昼休みにキャッチボール等はしており、なんとかなるだろうと言う事でその大会に参加してみたが、練習不足を差し引いても少しレベルの高い大会だった。野球に限らずスポーツはミスをしたチームが負けるの だが、昨日の試合は大きなミスは無かったのに、相手チームに完敗をしてしまった。 私の事務所のチームの投手は速球派でなかなか良い球を投げるのだが、昨日の試合ではホームラン3本を含めて4回で6失点してしまい、試合途中から2番手投手に代わった。その投手は2回をそこそこ抑えたのだが、さすがにに6失点は重く味方の打線も相手投手から2点しか奪えなかった。あとで聞いたところ相手投手はこ の大会でも有数の好投手と評判の選手らしかったが、対戦したところそれほどすごい投手には思えなかった。(三振もたしか4個くらいしか奪われなかったのだが...) もっとも、高めの速球と外角の変化球に翻弄され、ヒットは1番打者のホームランを含め、5本しか打てなかったのが敗因ではあるのだが、もう少し生きた球を打っておけば攻略できない投手ではなかったと思っている。それと一度試合に負けたので、昨日の大会へ向けてのモチベーションが選手自体あまり高くなく、相手投手 の術中にはまってサードゴロが異常に多かった。(これも完敗の原因だが...) 当然、試合後の居酒屋での反省会は、そのようなところが反省点に上げられたのだが、私は試合をあきらめないと言うガッツが足りなかったのだと思っている。たしかに急に決まった試合でもあり、選手も行楽等で万全ではなかったが、それにしても勝とうと言う意志が、あまり選手からは感じてこなかった。反省会ではそのこ とを強く言っておいたのだが、今の選手(若い衆に)どれくらい伝わったかはよくわからない。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月28日
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今日は定期診断の日で夏休みを取って医者に行って来たが、3年前の人間ドックで境界型糖尿病と判断されて入院したが、精密的な検査では特に異常は無かったのだが、定期的に診察を受けるように指導されたので、病院通いを始めて特に身体等に異常もないし(診断の結果は、血糖値や尿糖値には時々異常は出るが、医師も経過 を見ましょうとしかいわないのだ...)本当に病気なのか怪しいものだ。 今日の検査は3ヶ月に一度の「HbA1c」の検査をしたのだが、これも6.0前後で特に問題になっていないのだ。確かに検査入院をしたときには10近くあったのだが、それからは特に問題もなく入院した総合病院からは、1年で個人病院へ移るように指導されて、それからも特に問題なく推移しているのだが、これは私にと って定期的に休暇を取れるし、健康診断をして貰えるので悪い話では無いのだ。 午前中は糖尿病の負荷検査をするため3時間くらいはかかるのだが、それが終ると午後からはフリーになるので、今日は久しぶりに近くの銭湯のサウナ風呂にでも入って、昨日は控えた晩酌をゆっくりと飲もうと思ってている。それからゆっくりと寝て今晩の「朝まで生テレビ」でも見ようと思っている。そのためにもこの日記 を書いたら少し昼寝でもしようと思って、今年初めて冷房を入れてみた。もちろん熱くて寝苦しい夜には、短時間ではあるが冷房を利用しているのだが、長時間使うのは今年初めてだ。 普段は事務所には冷房が入ってはいるが、私のように現場によく出ている人間は炎天下の元で仕事をしているので、あまり冷房の恩恵にあずからない。現場間等を自動車で移動するときにはさすがにありがたいと思うのだが、どんなに長くても30分くらいの移動時間しかないので、身体が冷房になれる暇など無いのだ。おかげ で冷房病などにはならないが、どうしても熱中症の恐れは高くなってしまう。私のセクションの現場ではないのだが、事務所の別の現場で下請けの舗装屋さんの職員が、ここ数日の暑さでどうやら熱中症になったみたいで、数日間自宅療養をしたみたいだ。 今日も診察を受けた病院で医師に、睡眠不足による体力の消耗の話をされたのだが、私の事務所がやっているみたいに、昼休みの仮眠は有効みたいだ。現場では熱中症対策は行っているのだが、数日前みたいにサッカーに熱中して睡眠不足を起こし、それこそ熱中症になってしまったのでは、シャレにもならない。今日は夜中に 起きていなくてはならないので、睡眠を充分いとって注意をしておこうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月27日
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今回の参議院選挙でもいつものとおり、日曜日には工事での交通規制をしないようにとのお達しが来たが、普通は日曜日に工事をしている業者など、今の工事の手持ち具合ならほとんどいなくなっているのいるのに、選挙管理委員会等は分かっていないみたいだ。もっともそんなことはわかっていても、今までの慣例で通達を出し ているのかもしれないが、それこそ経費のムダ使いと言っていいだろう。 私たち建設業が日曜日に行う道路工事の影響より、本当に投票率に影響するのは投票時間の短縮のほうが大きいのではないのか。新聞情報によると全国にある約5万2千くらいの投票所のうち、3割弱の1万5千箇所の投票所で投票時間の短縮が行われるらしい。これは投票が原則午後8時までとなった前々回の参院選と比べる と約5倍に広がっているそうで、背景には「平成の大合併」で自治体の面積が広がり、開票所への投票箱運搬等に時間がかかるようになったことがあるとのことだった。 投票時間が延長されたのは投票率を上げるために、レジャーなどに行った人もそれから帰ってからでも、投票できるようにと延長したのではないのか。しかも今回の参議院選挙では、選挙管理委員会の権限で短縮できる最大の、4時間短縮するところが相当数あるとのことだった。なんと鹿児島県などは全投票所の9割以上の投 票所で選挙時間の短縮されるされているそうだ。選挙経費節約のため早めに投票を打ち切るとのことだが、選挙費用と国民の選挙権の行使はどちらが大事なのだろう。本当に選挙費用を少なくするなら国会など延長しなかったらよかったのだ。 今回の参院選の投開票速報は、愛媛県選挙管理員会の実施要領によると、開票確定は選挙区が投開票日翌日の午前零時半すぎ、比例代表が同3時すぎと3年前の前回並みを見込んでいるとのことだあった。その実施要領によると、選挙区の投票状況の中間速報は、すべての市町から投票状況をまとめ、午前9時現在から1時間ご とに計12回発表するそうだ。選挙管理委員会の地方区開票速報は、同9時半現在を同10時に発表し、第2回は同9時50分を同10時20分に行い、以降は30分間隔で同様に速報するそうだが、 比例代表については全国ベースで当落が確定するため、投票状況の中間速報は行わないとのことらしい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月26日
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。。コ」ニ
2007年07月25日
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主として美食学や食道楽に関する著作物の題名として、よく使われるのが「美味礼讃(びみらいさん)」であるが、なかでも有名な、「どんなものを食べているかいってみたまえ。君がどんな人であるか言いあててみせよう。」という言葉が代表する、フランスの政治家で美食家でもあったブリア=サヴァランの著作の「味覚の生 理学」である。 この本のはじめには、次のような飲み物に関するものが並んでいるのだが、 胸につかえるほど食べたり酔っぱらうほど飲んだりするのは、 食べ方も飲み方も心得ぬやからのすることである。 飲み物の順序は、最も弱いものから最も強く最もかおり高いものへ。 酒をとりかえてはいけないというのは異端である。 舌はじきに飽きる。三杯目からあとは最良の酒もそれほどに感じなくなる。 主婦は常にコーヒーの風味に責任を持たなければならず、 主人は酒類の吟味にぬかりがあってはならない。 などと書いてあって、私が読んでみて思うのは、この本は美味本というよりも、食事にまつわる事物に哲学的考察を加える随筆集(ウンチク集と言ってもいいのだが・・・)であると思っている。 この本の著者であるブリア‐サヴァランという人は、世にも名だたる食通だったが、ただの美食家とはわけが違う人間で、あらゆる学問芸術に通じていて、その上詩も作曲も時には粋な小唄の一つも歌おうという魅力のある人物なのだ。私も美味しい物を食べるのは大好きだし、自分で作れる物は自分で作ってみたりはするが、 こういう蘊蓄深い人物が大好きで、その学殖蘊蓄を傾けて語る“料理の芸術”ならと思って読んでは見たが、このようなことを実践できるとは到底思えなかった。 私にあっていると言えば同じ「美味礼讃」だが、サントリーの社誌を書いていたグルメ&グルマンの開高健氏の「美味礼讃」のほうが読みやすいし、納得がいって面白かった。実は私も、美味しい物や珍しい物のことをNPOの機関誌(洒落ではなく季刊誌なのだが・・・)に書かなくてはいけなくなってしまい、あわてて今ま で読んだ「美味礼讃」をまねして、旨く書き上げようという腹なのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月24日
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今日四国地方も梅雨が明けたそうだが、四国は平年より6日遅くなったとTVのニュースで言っていた。今年の梅雨期間中の降水量は記録的豪雨の影響などで、高知で例年比の65%増の759ミリの雨が降ったそうで、九州地方を中心に大きな被害があったのだが、四国地方(松山市周辺では・・・)はそれまでの渇水が続いていたこともあり、ダムは満水になったが、被害に方はたいしたことはなかったみたいだ。梅雨前線の雨は水不足の解消には役に立ったが、で建設業の仕事不足の解消には、まったく役に立たなかったみたいだ。(まだまだ仕事不足のピンチが続きそうであるが・・・) 今年の梅雨は短くて小雨の恐れが強いと、気象庁の天気の長期予報は言っていたが、見事にはずれてしまった。今日で梅雨が明けたのでこれからは、また暑い日が続くののだろう。天気予想と言えば全体的には少雨傾向ではあるが、集中豪雨の恐れが強く局地的な大雨が予想されていた。こちらの方の予報はばっちりだったのだが、金曜日の夜のような豪雨で交通機関の不通が相次ぐなど、どちらかというと私にとっては、大雨での害の方が多かったような気がする。 梅雨明け早々だが今日は二十四節気の一つである「大暑」なのだが、快晴が続き気温が上がり続けるころでもあり、暦便覧には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。ちょうどこのころには夏の土用が始まっており、うまくいけば(今年の夏の土用は「卯の日」から始まってしまい、丑の日は土用の中に一日しかない・・・)今日あたりが「土用の丑の日」で鰻を食べているところだ。暦の上では「大暑」から「立秋」までの間が一番暑いとしたものだが、今日も午前中にに現場に出たのだが本当に暑かった。(仕事の途中でペットボトルの水を二本飲んだ・・・) 暑い夏と言えば暑さを和らげようと、昔ながらの「打ち水」がイベントとして各地で行われているのだが、夏の暑さを和らげる江戸時代からの庶民の知恵である「打ち水」が、環境に優しいとのことで、都市部の気温が上昇する「ヒートアイランド現象」を少しでも和らげようと、5年前から政府の行事として行われている。夕方のTVニュースではこの「打ち水大作戦」が浅草寺で行われ、子どもたちも参加して境内の石畳に水をまいたそうだ。「打ち水大作戦」は、今日からから暑さが一段落する来月23日の「処暑」まで、全国各地で順次行われるとのことだが、このように誰にでも出来る環境に優しいイベントが、まだまだ少ないのではと思っている。
2007年07月23日
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昨日は午前中に母校の高校野球県大会の応援で「坊ちゃんスタジアム」に出かけ、午後はTVで行われたオールスターゲームを見て、夜はサッカーアジア選手権の日本代表をこれまたTVで応援した。金曜日の夜は結構飲んでいたのだが、母校の応援で球場にいたらすっかり酒も抜けてしまい、試合後には缶ボールでも飲みたい気分だった。(きっと車で出かけてなかったら、缶ビールを1本くらい飲んでいたに違いないが・・・)昼飯を食ってしまうと金曜日の夜が遅かったので、オールスターゲームを見ながらついウトウトしてしまっていた。 野球のほうはどちらもコールドゲームになったしまったのだが、(高校野球のほうは母校が規定により7回7点差でのコールドであり、プロ野球のほうはセ・リーグが降雨により8回コールで勝利した)後で聞いてみるとオールスターゲームのデイゲームは52年ぶりらしいし、降雨コールドゲームも初めてのことみたいだ。セ・リーグが2連勝してこれで一昨年から6連勝しているとのことだった。(それでも通算対戦成績は、パ・リーグのほうがよいのだが・・・) 昼間の野球は2試合ともコールドゲームであったが、夜のサッカー日本代表の試合は、90分では決まらず延長戦でも決着が付かず、PK戦で日本代表が強豪オーストラリアを破って、アジア大会3連覇の第一関門は突破した。オーストラリヤチームは強豪で昨年のW杯では、日本代表が(この時はジーコジャパンであり、今のオシムジャパンとは違っていたのだが・・・)試合終了間際に失点し敗れているのだ。今回のPK戦ではGK川口が、オーストラリアの2本のシュートを止める活躍を見せ、4-3で勝利し準決勝に駒を進めた。 サッカーの試合中は嫁さんにハイボールを作ってもらって飲んでいたのだが、さすがにPK戦あたりになると、結構酔っ払っていた。昨日の土曜日には、今書いたようなスポーツ・イベントがあったのだが、今日の日曜日は本当に何も予定が入っていない。今日は昼飯にスパゲッティを作ったのだが、夜はまたなにか作って食べることにしよう。
2007年07月22日
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昨日は私のセクションで飲会を行ったのだが、帰るときになって雨が降り出し雷が落ちて、JRが動かなくなってしまった。仕方がないので仲間と内子駅からタクシーで松山まで帰ったのだが、高速料金も入れて2万円くらいかかってしまった。4人の割勘と言うことにしたのだがそれでも一人5000円の勘定になってしまう。(後で考えると酔いが醒めてしまった) 今日は少し早めにおきだして母校の応援に「坊ちゃんスタジアム」まで行ったのだが、結果はコールドゲームで勝ったのだが、この調子では次の試合は危ないだろう。一昨日の自分たちの野球の試合で私は、三塁コーチとして指示をしていたのだが、大きな声で指示を送っていたので昨日から喉を痛めてしまっており、今日は声援を送ることができなかった。 しかも昨日は、飲み放題だった関係でワインを卑しく腹一杯飲んでおり、そのうえ睡眠不足がたたってあまり熱心な応援ができなかった。そのせいか本当に凡戦で5回までは我高チームはヒット3本で、スミ1の1点しか取れず相手チームにいたっては、5回までノーヒット・ノーランであった。こう書いておくと投手戦の面白い試合のようだが、エラーと四死球でけっこう塁はにぎあっていたし、相当点が入ってもいいような試合内容であった。 案の定6回の表で相手チームに付け入られてしまい、初ヒットを打たれると内野守備も乱れてエラーをしてしまい、3点を奪われて逆転を許したが、その裏に四死球と安打を放ってなんと9点を奪って再逆転した。そして7回の表はリリーフ投手が踏ん張り、最後は華麗にセカンドゴロでダブるプレーを取って、10対3の7回コールドで初戦突破を果たした。
2007年07月21日
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昨日の夜は宇和島市まで行って野球をしてきたのだが、今年は残念ながら1回戦で9対10とサヨナラ負けをしてしまった。相手に宇和島のチームは試合目の練習ではたいしたことはないと思っていたのだが、相手投手に術中にはまってしまい、これは旨いと思ったサードにゴロを打たされて、アウトを重ねる悪いパターンだった 。 それでもホームランが2本を飛びだすなど打つ方では負けていなかったのだが、いかんせんつまらない失点が多すぎた。うちのチームの投手も昨日は投球が定まらず、四球や死球が多く、そのうえボークなども行ってしまい、こうなると野手陣もつまらないエラーをするもので、悪いパターンから抜け出せなかった。 それでも最終回には3点差を同点に追いつき、その裏を無得点に抑えるとジャンケンで勝敗を決めるところまで粘ったのだが、2死三塁に軟球独特のゴロを三塁手がエラーしてあえなくゲームセットになってしまったが、試合が終わったのがなんと21:45になっていた。(試合時間は7回戦では珍しい2時間35分であった ・・・) 試合後高速を飛ばして松山に帰ったのだが、松山の行きつけのスナックで反省会を行い、家に帰って寝たのが今朝の3:30近くになっていたが、朝の5:45には起きだして予定どおりJRに飛び乗った。ふだんはJR松山駅まで徒歩で行っているのだが、さすがに今日は時間が無くて、自転車を通勤に使ってしまった。 朝から現場に睡眠不足のまま出かけるのはまずいと思って、JRの電車の中や現場の行き帰りの車の中でウトウトしたのだが、やはり睡眠不足はあまり解消していないみたいで、昼飯を食ったらまたまた眠たくなってしまっている。今日は午前中も午後も現場に出ることになっており、特に午後には私のセクションが工事をして いるトンネルの重要な現場での会議があるので、気合いを入れて頑張らなくてはならない。 しかも今日の夜は勉強会と称した飲会が予定されており、今晩も夜遅くまで起きていなくてはならないので、このままでは本当に睡眠不足になってしまう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月20日
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蒸し暑い7月のお祭りと言えば京都の祇園祭であるが、今年も一昨日に恙なくメインの山鉾巡幸が行われたらしい。私も何度も祇園祭には参加(当然見るだけの参加しかできないのだが・・・)しているのだが、前回行ったときには17日の巡行の前に山鉾のお披露目が3日間催されるなか、炎天下、山鉾がほぼ装いを施して、停留している各町内の路地や大通りを見て回った。日本最古の酒歌を詠ったいわれる神功皇后の像を祀る「船鉾」に、ちまき代を含めて500円を払って上がらせてもらったのだが、縁に坐って見下ろすとちょっと怖いほどの高さが実感できた。 祇園祭というと日本三大美祭及び日本三大曳き山の一つに数えられるが、7月を通じて行われる長い祭りであるが、どうしても山鉾巡行や宵山が中心となる。宵山、宵々山には旧家や老舗での宝物の展示も行われるため屏風祭の異名があり、私も珍しい屏風などを見せて貰った。この時期は本来なら旅館などは満室なのだが、私には「六角油小路」にあるつてで何とかしてくれる日本旅館があり、よほどのことがない限り、1週間前までなら何とかしてくれるので、宵山などもゆっくりと見物が出来るのだ。独身の時などはよけいなお宝を払って、最高級のハモを買い取って名物のハモ料理を堪能したこともあるくらいだ。(今となっては嫁さんには内緒の話だが・・・) また、山鉾巡行では文化財が公道を巡るため動く美術館とも称せられるし、本格的な京町屋もここぞと、屏風や着物・鎧などを陳列して座敷に上げてくれる町家もあり、京の歴史と文化の一面に触れることが出来るのも本当によいものだ。(このような習慣は、いつまでも残しておいて欲しいものだが・・・)私が最後に行った3年前は、提灯に灯りがつき祗園囃子も各鉾で奏でられ情緒が一気に盛り上がった感じに、そぞろ歩きの見物人ではカラフルな浴衣姿の若い女性や、子供の姿が目立つとともに、相当数の外国人もここぞと繰り出していた。どうしても宵山の人出がすごいので、祇園祭は前夜祭である宵山だけだと、思っている人も少なくないと旅館の人もいっていた。 動く美術品である山鉾ではあるが私が近江の長浜市に行ったときに、長浜市の曳山と京都の山鉾とが1枚のペルシャ絨毯(?)を分け合ったと言う記述を見せて貰ったのを思い出した。ちなみに諺で時機を逃してしまったことを、「後の祭り」というものがあるが、これは一ヶ月にわたる祇園祭も、大一番である山鉾巡行が終わると、この後の祇園祭はたいしてメインとなるものがないことから、この諺が言われるようになったと、ITで調べてみるとそう書いてあった。台風4号が去ってから天気が良くなっているが、梅雨前線も見えなくなってきていることから、早めに「梅雨明け宣言」を出さないと、それこそ「後の祭り」になってしまうのではないだろうか。
2007年07月19日
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天下分け目といわれている参議院選挙が行われるのだが、自民党の中川幹事長は、「民主党は国民のための政党ではなく、既得権を守る労働組合の政党で、こんな政党が政権をとると、非効率でどうしいようも無い政治が行われる」と批判している。民主党の菅代表代行も、「減税等の恩恵を受けているのは経営者だけで、社会格 差は広がっており、その原因は自民党の政治にある」と批判している。 どちらもの意見が正しいなら与党が選挙に勝つと、会社や経営者のための政治が行われ、我々国民のためにならないことになる。反対に民主党が選挙に勝つと、労働組合等の抵抗勢力のための政治が行われ、我々国民のためにならないことになる。どちらにしても我々国民のためにならないのなら、選挙に行かなくても同じでは ないかと言うことになってしまい、そのため投票率がどうしても低くなるのだろう。 少し考えるとこの意見には大きな間違いがあるとわかるのだが、なぜなら自民党が政権を持っているので、現在では経営者等のための政治が実際行われており、我々国民のための政治は行われていないからだ。民主党は政権を持っていないので、自民党の中川幹事長の言う労働組合等の政治は行われていない。(もしそうなら、 「ホワイトカラー・エグゼプション」などの発想は起こってこない...) そうなると今回の選挙は、今までどおりの生活がしたい人は、与党に投票すればよいし、少しでも何かが変ったら良くなると未来を信じる人は、野党に投票すれば良いことになっているはずで、少しも難しいことでは無いと思っているのだが、どうやら世間はそう単純でもなさそうだ。単純と言えば自民党の中川幹事長は、「安 倍自民党総裁と小沢民主党代表のどちらに、政権を任せるのが良いか」といっている。 これもおかしな話で、人の良いお坊ちゃまの腕の怪しい医者と、見てくれは悪いが実績のある医者のどちらに、見てもらいたいか決めてほしいと言っているようなものである。もちろん私の考えは、与党のほうは伝統のある総合病院であり、主治医は怪しいがスタッフは素晴らしいと思っている。一方野党のほうは、主治医の経 験は買えるが寄り合い所帯の病院で、スタッフの力量も不明な点が多いと思っている。 ただし、手術等を行うスタッフは風見鳥的なところがあり、小沢代表が主治医になりそうとなると、きっと安倍総裁を裏切り、新しい主治医に協力するだろう。一時期自民党が野党になって時には、官僚は新進党の言うとおり働いたそうである。ともあれとち10日もすれば選挙結果がわかるのだが、いったい今回の戦況結果は どうなって、これからどのような政治が始まっていくのだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月18日
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昨日は夕方に家の近くに雷が落ちてしまい、どうやらケーブルテレビの中継経路に支障がでたのか、TVが一切映らなくなってしまった。幸いにも15分くらいで復旧したので、お楽しみのサッカーアジア選手権の試合は見ることが出来たのだが、TVの映らない間は、ITでプロ野球の試合経過を見ていた。(もちろん私が応援 している中日ドラゴンズと東京ヤクルトスワローズの試合だが・・・) 昨日は休日(海の日)だったので早めに風呂に入り、晩酌を呑みながらサッカーの試合を見ようと思っていたのだが、土曜日から日曜日にかけて台風4号の襲来による事務所待機で、睡眠時間が不規則になっていた関係なのか、焼酎を少し呑んだだけなのにすっかり酔っぱらってしまい、大声を上げて応援してしまった。 試合結果はアジア杯3連覇を狙う日本代表が、格下だが今回は頑張っている開催国ベトナムに4―1で快勝し、通算成績2勝1分けで1次リーグの1位通過を決めた。今大会の司令塔であるMF中村俊輔選手は同点アシストに加え、代表初の右足ゴールと大車輪の活躍で、オウンゴールというイヤなかたちで先制点を奪われると いう、悪い流れを完全に吹き飛ばした。(失点が早い時間だったのも幸いしたが・・・) 現在のオシム・ジャパンではないが、昨年6月のドイツW杯では、1次リーグでオーストラリア、ブラジルに惨敗してしまい、中村選手も個人的にはオーストラリア戦で得点はしたのだが、念願のW杯の舞台から未勝利で去ってしまった。今回の試合後には準々決勝の対戦相手が、A組2位のオーストラリアに決定したので、昨 年W杯のリベンジを果たすべく、進化する天才レフティーが日本代表を引っ張ってもらいたい。 今回のアジア選手権では開催国のベトナムを始め、東南アジアの各国の活躍がめざましいが、新聞によるとどうやら厳しい気象条件にその原因があるみたいだ。そうなるとタイから遠征してくるオーストラリヤよりも、ハノイで試合が出来る日本代表の方が有利と言っていいだろう。後はコンデションの調整だが、オーストラリ ヤがチームのコンデションの何処をトップに持ってきているかによると考えなくてはならないだろう。 どう考えても予選リーグの初戦に、チームのコンデションをトップに持って行っているとは考えられないので、何処まで準々決勝の日本代表戦にコンデションを整えてくるのかが見物である。このことは日本代表にも言えることで、予選リーグ初戦のカタール戦のような出来では、昨日のベトナム戦も逆転勝利は出来なかっただ ろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月17日
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昨日までの台風4号は新聞情報によると、梅雨前線による大雨と重なって、沖縄・九州地方や四国地方を中心に大きなつめ跡を残したが、人的被害では3人が死亡して72人が重軽傷を負っており、いまだに2人が行方不明になっている。交通機関にも影響があり新幹線をはじめ、多くの列車が運行中止になった。私も通勤用の列車が不通になり、事務所に行くにもバスを利用しなくてはならなくなったが、土木施設などにも相当被害がありそうである。 今日になって新潟県上中越沖を震源とする地震があり、新潟県長岡市と柏崎市、刈羽村、長野県飯綱町で震度6強、新潟県上越市、小千谷市、出雲崎町で震度6弱を観測したらしい。気象庁の発表によると、震源の深さは約17キロ、マグニチュードは6・8と推定されているそうだが、新潟県内では余震が続いており現地では警戒が続いている。東京電力の柏崎刈羽原発は稼働していた3基を自動停止したが、施設内で火災が発生した模様だ。地震の影響で上越新幹線が運転を中止したほか、長野・東北新幹線なども一時運転を見合わせているみたいだ。 選挙中の連休は台風と地震で踏んだり蹴ったりとなってしまったが、これも誰かの日ごろの行いが悪いからに違いない。昔の中国では天変地異が起こるとその時の政権が滅亡する前兆と言っているそうだが、安倍政権も本当に末期症状と言っていいだろう。昔なら現直しに天皇に願い出て元号でも変えるところだが、今回はとりあえず政権交代ということになるのだろう。とはいっても天変地異が多いからといって、元号変えるっていつの時代の人間だと、自分ながら可笑しく思ってしまう。(嫁さんに言うと、きっと笑われるだろう・・・) 私は土木技術者として自然を相手にしているのだが、昔の人は人間の力ではどうにもならないことを、「天の意志」・「神の意志」として、畏怖し畏敬していたのだと思っている。私自身自然を相手にすることで、そこから自らの傲慢さや身勝手さを反省し、自己の欲望とのバランスをとって行こうと思っているが、こうした天変地異が連続して起こったときこそ、現在の文明社会のあり方について、根本的に考えてみることが必要なときはないのでは・・・。
2007年07月16日
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今日は多雨封4号の影響で事務所で徹夜の待機をしていたが、私の事務所の管内では大きな被害も無く、午前中にパトロールを実施して終了した。昨日止まっていたJRも動き出したので、帰りは通勤列車の中でぐっすり寝ることができたが、普段なら缶ビールの1本も持ち込むのだが、今日は時間の関係でそれはできなかった。 家に帰って風呂に入りTVのスポーツ番組を見ると、アメリカンフットボール世界大会の決勝戦を行っていた。対戦は戦前の予想通りアメリカVS日本であったが、残念ながら日本はアメリカに惜敗してしまった。この世界大会は今回で3回目だが、過去の2回は日本が優勝しており、今回も地元開催ということで期待はしてい たのだ。 今回の大会は7月7日から川崎市で、アメリカンフットボールの世界一を決める「第3回アメリカンフットボールワールドカップ2007川崎大会」が開催されたのだが、過去2回のワールドカップでは、いずれも日本が優勝しており、(実力世界一と言われているアメリカは参加していなかったのだが・・・)第3回大会となる 今回は、過去2回不参加だったアメリカチームの参戦も決定しており、世界各国(といっても、3地域だけだが)から地区予選を勝ち抜いた6カ国が川崎で熱い闘いを繰り広げられていたのだ。 戦前の予想では、ラン攻撃中心のアメリカとパス攻撃が得意の日本の戦いで、ロースコアーならアメリカで、点の取り合いになったら日本と言われていたのだが、結果は23対20(しかも延長戦で決着が付いた・・・)と本当に面白いゲームをしてくれた。試合結果は残念であったが、“本場”のアメリカ代表と互角に戦い、 素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた日本代表は、過去の実力が証明されたと言っていいだろう。 特に日本チームがすごいのは、過去の大会で無敗であったことである。今回の大会も決勝戦まで負けなかったし、伝統国アメリカに対してもう一歩のところまで頑張っており、TVを見ていた私もこれは野球の「WBC」のように、アメリカに一沫吹かしてやれると信じて応援していたが、さすがに柳の下に鰌は二匹とは行かな かった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月15日
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今日は大雨洪水警報等が出ており朝から事務所に詰めているのだが、いつも通勤に使用しているJRが運行中止になっているので、仕方なくバスを使って事務所に来たが、定期が使えないので痛い出費になってしまった。食事も三度は外食をしなくてはならないし、いつ現場に出なくては行けないので、晩酌をする訳にも行かない。(夜遅くなるときっとビールくらいは飲むだろうが・・・)どうせ明日の朝まで事務所で待機しなくてはならないので、じかんはたっぷりありそうだ。 昨日は家に帰って晩酌をしてすぐに寝て23:00前に起きだして、サッカーのアジア大会をTVで見たのだが、予選リーグでは強敵と思われていたUAEを高原選手の活躍等で勝つことが出来た。今回の大会はベトナム共和国で行われているのだが、高温多湿の気候のせいか中東の国やオーストラリアの成績が上がっていない。ホームチームのベトナムを始めタイ等のインドシナ半島のチームの成績がよいことには驚かされる。オシム・ジャパンも予選リーグ最終戦のベトナム戦は、油断していると煮え湯を飲まされる結果もあり得ると注意が必要だ。(後半が体力的に厳しそうなので・・・) 昨日に試合結果は、オシムジャパンのエースである高原選手の2発で、日本に今大会初勝利をもたらしたわけだが、ピッチサイドではいつも苦虫をかみつぶしているオシム監督も、ガッツポーズで応じた。「高原がどういうプレーをするかは偶然じゃない。殺し屋の本能があるからドイツでプレーできている」といって、辛口の指揮官もこの日ばかりはエースを絶賛していた。 試合中もオシム監督はピッチサイドに立ち続けていたし、額から吹き出る汗も拭わなかった。先制後も座ることはなく、集中力を切らしてドローに持ち込まれたカタール戦では、最後の最後で痛い目に遭っているので、過酷な蒸し暑さの中厳しい表情で立ち続けていた。試合後はホッとしたのか、思わず本音で答えてしまった。 「選手に感謝しています。タフなゲームだった。高温多湿のなかで選手たちはよくやってくれた。選手におめでとうといいたい」と選手を褒め、普段は「勝利から学ぶことはない」などと快勝も評価しないオシム監督がこの日は違っていた。
2007年07月14日
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天気予報によると今週末は台風4号(マンニィ)が接近するのだが、今回の台風は中心の気圧が930ミリと大型だが、今日のうちに現場の対策を指示しておいた。事務所は今もところ雨はあまり降っていないが、南の愛南町は相当降っているようだ。私の事務所でも班を決めて、警戒態勢を引く準備をしたのだが、やっぱり事務方の対応は的はずれで、その動きは鈍くて仕方がない。 気象情報によると大型で非常に強い台風4号は、現在では那覇市付近を北上しており、沖縄本島に続き奄美地方が風速25メートル以上の暴風域に入ったとのことで、明日の朝方には九州に接近し、その後、四国から近畿地方に近づく見込みらしい。そうなると警戒態勢の本番は、明日の夜が本番となりそうなのだが、私の班がちょうど土曜日の夜に当番に当たっているのだ。 本来なら先週に流れた野球大会だったのだが、早々に主催者から中止の連絡が入って、再度順延になってしまった。そう言えばTVのニュースでも、夏の高校野球の県大会も(明日が開会式だったのだが・・・)中止になったとのことだった。明日からの3連休で家族サービスなどを考えて、行楽予定の連中などはお気の毒さまである。(私は野球大会の予定だったので・・・) もっとも仕事関係では、台風周辺からの湿った暖かい南風が梅雨前線を刺激し、太平洋側を中心に大雨になる見込みで、気象庁は強風や大雨に厳重な警戒を呼びかけている。これから予定されている雨量は、13日は西日本の太平洋側を中心に大雨になる見通しで、14日午前0時までの24時間に、九州南部は350ミリ、九州北部は250ミリの雨が予想されているとのことだった。 四国地方の雨が本当に強くなるのは14日の深夜近くになるそうだが、私の経験では日雨量が100ミリを超え始めると、道路や河川などに災害がおこり始める。大雨が降って本当になると洒落にならないが、少しくらい災害でもないと、本当に今年の仕事量の確保が難しくなってきてしまう。もちろん人的被害などは起こって欲しくはないが、先週の雨が水不足にとって恵みの雨になったように、私たち建設関係者には今週の台風4号が、恵みの雨になって貰いたいものだ。
2007年07月13日
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来年くらいからの事務所の仕事量を検討しているのだが、どんなに旨く仕事量が確保できると仮定しても、私のセクションの仕事量は今がピークで、これからは談丼仕事が減少していくことがわかった。仕事量が減少するのは当然のことだが、今のままの減少率なら3年後くらいには、再度配置転換になりそうである。この事務所に来て今年で3年目なので、5~6年で転勤になってしまう。 昔は大きな事業の現場を回っていたので、肩書きは同じ事務所でも現場を転々としていた。ここ10年くらいは事務所に張り付いて、単年度で完了する小規模工事に従事してきたが、ここのところ事務所から通えるところに、トンネル工事が2本(今年も国道工事でトンネルが1本、発注が予定されている)入っているので、あまり勤務地が変わることは考えていなかった。 前回のように営業所が廃止になって転勤する場合は、1年くらいは統合された支店に吸収されるのだが、(私の場合は隣の事務所に移動になった)次の転勤は今回のようにうまくいくとは限っていないだろう。私の場合現場人間なので支店の管理部門に行くには好きでないし、こう仕事量が少なくなって営業成績が上がらなければ、再度事務所の廃止も視野に入れなくては行けなくなる。 本社内では、支店を5箇所から3箇所に統合しようという話も出ているらしいが、色々なしがらみもあって今だにハッキリはしないみたいだ。ただ、分かっているのは研究機関を、本社の企画部門だけに縮小して、試験部門を外注することにはなりそうだ。研究施設のあったところは(けっこう市街地の良い場所に立っていたので・・・)きっとマンションでも建てて販売するのだろう。自社製作で完売すると、けっこう良い儲けになると聞いたことがある。私が今のマンションを買ったときには、そんなそぶりもなかったのに、大きな変化(これも時間の流れか・・・)である。
2007年07月12日
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今日はメジャーリーグのオールスターゲームがあったのだが、家に帰ってTVで晩酌をしながら楽しんだ。試合の結果はニュース等で知っていたので、あまりゲームない対する緊張感は無かったが、今日のゲームのお目当てはやはり、オールスターゲームで初めてのイチローのランニング・ホームランである。 イチローの打ったランニング・ホームランは、5回表1死一塁の場面で、相手投手のやや低めの速球を一振すると、打球は右中間スタンドに向かって一直線に伸びていった。しかし、打球は伸びきらずフェンスに当たり、大きく跳ね返ったボールはライト線に向かって転々と転がっていき、相手の外野手もなかなか追いつけなか った。 フェンスを越えることを確信してゆっくり走っていたイチローは、一塁ベースを回るとボールが、外野を転々としているのでいきなり加速した。その後は飛んでいってしまうかのような軽やかで美しいスピードでダイヤモンドを走っていると、スタンドのボルテージも一気に上がった。そして、イチローは悠々と本塁を駆け抜け たのである。 今回のイチローの打球が、フェンスを越えなかったからこそ見せ場が生まれ、オールスターゲーム史上初のランニングホームランを放った選手として記憶されるし、同時に見ている者すべてに、その類まれなる才能を再認識させることになったと思っている。しかもそのおかげで、ゲームのMVPとして試合後に表彰されてもい るのだ。 さて、日本のプロ野球に方へ目を移すと、私の応援する中日ドラゴンズは、眼下の敵である横浜ベイスターズに連勝して、首位の巨人軍に1ゲーム差に迫ってきた。その巨人軍は、現在一番強いと思われる阪神タイガースに連敗して、5連敗といいとこなしである。中日ドラゴンズも週末には、甲子園球場での阪神タイガース戦が 予定されているが、どうやら運良く雨で1試合か2試合は流れそうである。 セ・パ交流戦が終ってセ・リーグで調子の良いチームは、東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースであると私は見ているのだが、両チームと対戦して大きく負け越した読売巨人軍と、そこそこ戦っている中日ドラゴンズとの差が、オールスターゲーム前のここで、ゲーム差が無くなってきた理由だと思っている。 チームカラーとして読売巨人軍は先行逃切型であるが、中日ドラゴンズは後半追込型であると私は思っているので、オールスターゲーム前での1ゲーム差は、落合監督も予定どおりだと起こっているのではないだろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月11日
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今日(本当は昨日も・・・)は事務所の書類調査があり、私のセクションでは下請けの書類関係で注意を受けたが、後はたいしたことが無くて一安心である。やっとトンネル工事の日作業も入ったことだし、暑気払いも兼ねて来週(たっぷり飲むため金曜日がよいのだが・・・)にでも、一杯会でも計画してみることにした。 そこで酒飲みのことをITで調べていると、銀座の高級天ぷら屋の子息であった池田弥三郎氏の、「話の種本」という本に面白い話が載っていた。貧しい暮らしをしているが酒好きのところに、桜の花の一枝を持って友達が訪ねて来た、この友達も酒好きの風流仲間で、亭主と悦んでこれを早速徳利にいけて、これを眺めて楽し んでいた。 やはりこのままではもの足りぬ、一杯飲みたいな、ということになり、巾着の底をはたいて、やっと二十文ほど取り出した。これで酒を買えば、二人が飲むくらいは何とかなろうと、亭主は出かけて行って酒を買って来たが、そこへ無風流の大酒飲みがやってきて、なかなか帰ろうとせずやっと買ってきた酒を、二人は呑むこと にならない。 そこで主人が謎掛けの上の句を、「待つほどに、水辺の鳥は、いかにせん」と読むと、最初の客が「ひとつ思案は、重ねる山々」と下の句を返した。つまり、待っている酒 「シ(さんずい)に酉(とり)」はどうしようと尋ねると、「山を重ねれば出」という字なることから、酒を出しましょうと答えたのだが、風流を解せぬ二番目の客は、。「わあ、なさけない。またお二人で、連歌をなさるのか。それはごかんべん」と逃げていってしまい、二人で酒を楽しまたという話である。 こんなことを調べているので肝心の飲み屋の検索が遅れてしまい、日記のネタで今日は終了と言うことになりそうだ。そろそろ現場も暑くなってきているし、来年の工事の受注計画も作成しなくては行けないし、花鳥風月を愛でながら風流に、酒を呑みながら連句でもひとつと言うことには、なかなかなりそうにないものだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月10日
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今日の「日経オンライン」を読んでいるとブランドとは、「焼印をつけること」を意味する「brander」という古ノルド語から派生したものであるとかいてあった。古くから家畜に自家のものであることを示すために自製の焼印を押したのが、現在では「brand」という言葉になって、自分の商品や家畜に押す「焼印」という意味が あるそうだ。 これから発生してブランドは現在では、「識別するためのしるし」という意味を持つようになったそうだが、「ブランドの影にギルドあり」 と言われるとおり、 ブランド性は、本質的には、1社が「わが社のブランドである」と立ち上げるのではなく、同業各社が認め合う方向で確認されてこそ、安心できるブランド性になるそうだ。 この記事にもあるように玄人が騙す気になれば、素人など簡単に騙すことが出来るのが「技術」の世界の常識です。私が関係している建設業界でも、悪い意味では「手に来」、言い換えると「省力化」や「コストダウン」を考えると、マンションなど相当安くなります。(もっとも構造計算をごまかす等、法律違反は別だが・・ ・) 私も今のマンションを買うときに安価のマンションもあったのですが、内装などの基準が明確でなかったので、その資料を販売会社に要求しました。資料を見てみると粗悪品とはいいませんがそれなりの物しか使っていなかったので、今住んでいるマンションと同じ程度の装備品に、追加料金を払うので変更することを言ってみ ました。 その時の見積書を見てみると、思ったとおり少しも安くはなっていませんでした。そうなると工事の省力化が問題だと思って工事状況を観察してみると、私の専門ですので、どこを省力化(手抜き)をしているのか知ることが出来たので、安価のマンションは契約予約金を払っていましたが、解約して今のマンションを購入しま した。 日経オンラインの記事にもありましたが、ミート・ホープの社長の言っていたとおり、 「豚の心臓や牛の血液で着色すれば、色も匂いも絶対に分からない」 と言うのは、そりゃそうでしょう。挽肉を購入する一般消費者の大半は主婦ですから、プロが丹精こめて偽装すれば、分かるわけないのが実情なのです。 その様に騙されないためにも、ブランド性(玄人が認めた物)が必要なのだが、玄人に調査をお願い知る費用を、ケチってまがい物を買っているひとが、いったいどれくらいいるのでしょうか。(高い物を買うときは、玄人に相談しよう・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月09日
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今日は松山市の「市民大清掃の日」で、私もスタッフとして参加するため、朝早くから公民館での準備(ジュースの手配やゴミの選別等)に参加していたのだが、私の住んでいる町は所帯数が2百戸くらいしかないのに、70名くらいの参加があった。私の家でも家族全員(嫁さんや子供ああまり乗り気ではなかったのだが・・・ )で参加したのだが、私の住んでいるマンションの参加者は、私が思ってとおり少なかった。 参加者は2時間ほど町中のゴミを拾うために歩き回ったのだが、本来なら私たちスタッフは集まったゴミを選抜して、市役所のごみ収集車に積むことまでしなくてはいけないのだが、私の町には松山市の清掃局の事務所があるため、その事務所に分別したゴミを運んで、我街の今回の「市民大清掃」は完了となったのだ。 やっとすべてのゴミを清掃局に事務所に運んで家に帰ると、嫁さんと子供はもう何処へ遊びに行っていた。嫁さんには休日に朝早くからゴミ拾いに出るので、昼飯は作らなくて言いと言っておいたので出かけたらしい。友達としゃべりに行くと言っていたので、食事でもして昼過ぎには帰ってくるのだろう。子供は何時ものとお り街に出かけているし、私もシャワーを浴びて冷蔵庫からビールを出して飲んでいる。 松山市の「市民大清掃」と言えば、集めたごみが、「2時間で集めたごみの量の世界記録」としてギネスに認定されているが、2004年のときの「市民大清掃」には6万9339人が参加し、約121トン(収集車約70台分)を収集したらしい。このゴミ拾いイベントは、当初参加人数で記録認定を目指したが、参加人数で は3カ月後に7万4206人を集めた北九州市に、あっという間に逆転されてしまった。 これでせっかく行ったイベントも、無駄になったのかと思ったのだが、ギネスが認定する世界一に認定されたと言うことは、それだけに松山市の市長や職員は、人数でなく量で認定した“分別記録”に大喜びしたそうで、私も持っているが参加者全員に配ったカードにも、内容は参加者と収集ごみ量と違ってはいるが(これが面 白いと言う収集かもいるみたいで・・・)少しはハクが出たと言うものだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月08日
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今日は本来なら、私の事務所で作っている野球チームの予選大会(県大会に出場を決める南予大会)があるところだったのだが、生憎の雨だ1週間延びてしまった。今年は第一試合を引き当ててしまっていたので、朝早くに事務所を出発して会場へ行かなくてはならないため、本当なら事務所で選手等は泊まるはずであった。 主催者から昨日のうちに中止の連絡があったので、全員昨日はうちに帰ったのだが今日になって警報が出たので、セクションのリーダは招集がかかった。松山は朝のうち少し雨が降っていたが、事務所の周辺や南予地方は、けっこう雨が降ったようで河川も増水していたが、特別これといた被害は工事箇所には無いみたいだ。 天気予報ではこれから、九州北部を中心に大雨が降るみたいだが、そういえば今日は七夕だが、この時期には梅雨前線が活発化して大雨が降るらしい。少し七夕の豪雨について調べてみると、、1974年7月7日~8日には、三重・静岡・神奈川県を中心に大雨が降り、24時間で508mmと観測史上1位の大雨となったらし い。 例年でも七夕の夜は曇りや雨の所が多く、今年の七夕で天の川を眺められそうなのは、どうやら梅雨の無い北海道と東北北部、それに梅雨明けをした沖縄が主となりそうだ。七夕の星(織姫、彦星)が見えても見えてなくても、大雨災害が起こらないように願いたいものだが、仕事上の立場では少しは災害も起こって欲しい。 もっとも旧暦では今日は五月廿三日であり、本来なら仲秋の行事である七夕は、今年の暦では夏休み中の8月19日になるはずだが、太陽暦と太陰暦を考えているとなんだか頭と肌がちぐはぐになってしまう。仕事上で太陰暦をよく使う私でもこうなのだから、普段使い慣れていない嫁さんなどは、チンプンカンプンみたいであ る。 そういえば、テレビの天気予報で「暦のうえでは…」という、よくわからない日本語で旧暦のことに触れたりはするが、こんなことではますます日本人から、七夕の気持ちが薄らいでいってしまうのだろう。男女の恋(ロマンス)ってことで、かろうじて残っている感じはするが、七夕祭りを五感で感じる人は殆どいなくなってし まっている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月07日
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今日の日記は少し毛色を変えて、オムニバス方式で考えてみようと思うのだが、第1回目の今回はその内容を「天・地・人」の作句評点の3点について、日記を書いてみようとおもっている。 天:水不足解消。この1週間は雨模様で、松山市の水瓶である石手川ダムの水位も、50%を切っていたのが現在では8割を優に回復して、今週末の降雨状況ではダムからの放流も考えなければならなくなってきたいる。本当に10日くらい前の節水宣言などは、何のために出したのか全く無駄であったし、「渇水対策本部」の設置も今となっては、笑い話のようなものである。 地:ハーフ&ハーフ。昨日少し残業して家に帰ったのだが、何となくビールが飲みたくなって(私は毎日晩酌をするのだが、普通はウィスキーか焼酎を飲んでいる)マンション近くの酒屋へビールを買いに行ったのだが、なんと地ビールの黒ビールが販売していたのだ。普段は地ビールなど高いので買うはずがないのだが、気が付いたら地ビールの黒ビールと普通のビールを買っており、仕方がないので家に帰って、地ビールでハーフ&ハーフを自分で作って飲んだ。(本当に旨かった) 人:不当要求?今日は朝から雨が降っていたのだが、午前中に変なお婆さんがうちの事務所に来て、「雨が降っているので、傘を貸して欲しい」と言ってきた。若い衆が対応したのだが、自分の家を探しても傘がなかったので、借りに来たというのだ。丁重にお断りをすると、そのお婆さんが突然怒り出して、自分たちの税金で工事を相当しているのだから、傘も税金で買ったに違いないので、自分に貸すのが当たり前だと言いだし、取り付くしまもないくらい真剣に怒っているのだ。これも建設業に対する不当要求になるのかと思って見ていたのだが、怒ったままで帰ってしまった。
2007年07月06日
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今日は久しぶりに事務所内で仕事をしたが、(雨が降らなかったので本来なら現場に出ておくべきなのだが・・・)設計図書の見直しや協力会社の調整などで1日が過ぎてしまい、少し残業をする羽目になってしまった。実は来月の終わりに実習生に講義をするようになっており、その原稿の締切が近づいているのだ。 私自身文章や資料を造るのは苦にはならないのだが、今回の講義のテーマが「石積みの技法」と言うことであり、事務所で私がこのことには一番詳しいので、白羽の矢が立ったらしい。講義内容も教室で行うものならプレゼン用の資料で済むのだが、今回は現地へ1泊2日で出かけて行うので、資料はペーパーで作らなくては行 けない。 プレゼン用にパワーポイントで資料作ってそれを打出すことも考えたが、現地で現物の石積みを見ながらの説明では、資料は映像系のものよりも歴史的や文化的な資料にしたほうがよいと思って、石積みの歴史などを調べて(相当資料は持っているのでその中で必要な分を選ぶだけなのだが・・・)資料つくりを行っている。 今回の現地視察地が全て海岸線の漁村集落であり、昨年の2月に水産庁の「漁村歴史文化財百選」に、3箇所とも愛媛県で選出された箇所であることから、集落の成り立ちと石積みの関係についても触れておこうと思っている。もちろん技術的なことや技能的なことも入れたいのだが、あまり詰め込むと消化不良を起こし恐れも あるので、今回は文化的な要素を前面に出すことで、資料を作ろうと思っている。 道具などの石材加工のルーツを調べてみると、中国・朝鮮半島を経由して入ってきたものと、我国が古来から持っていたものとの、ふたとおりになるみたいでハッキリとはわかっていないみたいだ。しかし、現在使われている石積みの技術(技能)は、やはり城郭を作った技術が元になっていると言っていいだろう。(私の推論 だが・・・) ともあれ、1時間くらいかけて原稿の原稿のようなものが出来上がったので、明日から少し時間をかけて追加の資料等も整理して、面白い講義が出来る物をつくっていきたいものだ。人に教えることが自分の勉強になると言われているが、今回再度見直してきた資料もあり、確かにそのとおりだと思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月05日
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今日新聞のトップニュースは防衛大臣人事だったが、人間落ち目になると何をやっても旨くいかなくなるもので、新しい防衛大臣が女性の小池百合子氏とは、前総理大臣のサプライズ人事のつもりだろうが、とんだ的はずれの人事になりそうで、人気取りだけでの前大臣の罷免人事なら、何を考えているのかあきれるばかりだ。 私の考えでは防衛大臣が女性と言うことは、戦争状態の時「軍の統帥権」を女性が握ることができるであろうかと言うことが問題になると思う。西洋でも東洋でも「軍の統帥権」は男性が握ることになっている。「力仕事」がものを言う社会で、「戦争状態」が勃発したとき、果たして事態を収拾できるのは、いったい誰になる のだろうか。 こんどの安部首相の人事で、小池百合子首相補佐官が、女性として日本史上初の防衛トップに起用されたが、各国の女性による国防責任者を見てみると、主要8カ国では女性国防相は、近年カナダとフランスで誕生した程度で、G8では異例の抜てきとなっている。(調べてみて先例があるのには正直びっくりしたが・・・) カナダではキャンベル元首相が、短期間国防相を務めていたし、フランスのアリヨマリ現内相も、シラク政権下で5年間国防相を務め、一時大統領候補とうわさされてが、米、英、独、伊、ロシアでは女性国防相は皆無だ。私も国務相のトップは女性でよいが、国防省のトップは統帥権の関係から男性がよいと思っている。 面白くなってもっと調べてみると、アジアでは、故ガンジー元インド首相、ブット元パキスタン首相、故バンダラナイケ元スリランカ首相ら著名な女性リーダーが、国防相を歴任しており、国防相ポストがその後の飛躍につながっていることがわかった。彼女らは実施に戦争(紛争)を行っているし、そのことに問題はなかったみ たいだ。 現在の世界では、チェコ、ノルウェー、エクアドルなどが女性国防相だが、政治的に支障になっているとは聞いていない。日本国憲法下(明確な規定が無いので・・・)では、憲法の実際的な解釈と自衛隊法第7条により、安部総理大臣が自衛隊の最高指揮監督権を持つと規定されているが、自衛隊のトップはやはり防衛省長官で ある。 どうせ統帥権を行使する事態など起こるはずはないと、たかをくくって小池百合子氏を人気取りで大臣に据えたのだろうが、正直に言って女性には、責任ある統帥権の行使が出来るとは思えない。彼女は浴衣姿で水でもアスファルトに撒いているのがお似合いで、有事に戦闘服に身を包んで前線に行く姿勢など見せれないだろう。 もし私に安部首相に代わって人事権があるなら、外務大臣に小池百合子氏を任命して、防衛大臣には横滑りで麻生太郎氏を、副総理と明確にして任命するのだが。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月04日
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今日の午前中はトンネル工事の「安全祈願祭」を行ったのだが、昨日の雨も上がって蒸し暑かったが、まあまあの日和であった。今は行政が神道行事などの宗教行事を主催できなくなっているので、請負業者や期成同盟会が主催して、「地鎮祭」というより「安全祈願祭」として、行うことの方が多いみたいだ。 地鎮祭は昔、「とこしずめのまつり」と呼ばれており、土木工事や建築工事などで本体工事を始める前に行う、その土地にいらっしゃる神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の行事(祭儀)であるが、一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、近くの神社の神主さんにお願いして執り行 う。 一般には、工事現場近くの平地に四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場をつくり(神殿と拝殿の境を造るのが一般的だが・・・)、斎主たる神職のもと、工事関係者(元請けも下請けも含めて)・施主の参列の上で執り行うが、公共事業の場合は協力者として、地元の区長などや地権者の代表などにも参加して貰って いる。 祭場(一般的には祭事専用のテントを使うのだが・・・)の中には木の台(八脚台という)を並べ、その中央に祭壇を飾って(神籬:ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて、酒・水・米・塩・野菜・魚等のお供え物を供えるのだが、祭壇の左右に、緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟に榊」を立て る場合もある。 今日は一応「大安」であるが、神道の祭事である地鎮祭と、一般的な吉日を選ぶ六曜(大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅)は関係ないため、建設現場では別の暦を使って日を決める場合が多い。もっとも、地鎮祭は祝い事なので午前中がよいとされているため、今日の祭事は、10:00から行うことに事務方が決めたみた いだ。 地鎮祭の式の時間なども私がこの業界に入った頃には、祭事が終わった後に別会場で「直会(なおらい)」が行われていたが、近頃は飲酒運転等も厳しくなったことから、私の事務所ではお弁当(折詰)と御神酒を、持って帰って貰うことにしている。一般には、神事が終わった後の宴会(打ち上げ)と解されているが、今日来 ていただいた神職に確かめたところ、本来は神事を構成する行事の一つであるといっていた。 ともあれ、地鎮祭が無事終わって、明日から本格的にトンネル工事を行う訳だが、明日一番に作業用機械に御神酒を振りかけて、工事の無事を再度祈るように現場の作業員には指示をしておいた。本来なら今日はお祝いと言うところなのだが、事務所の監査が近いので、少し残業をして資料を整理しておかなくてはならない。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月03日
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今日は久しぶりの雨降りとなり、気象台のHPを見てみると松山市で、60ミリ弱の雨が降ったいた。松山市の水瓶である石手川ダムも、昨日の貯水率が45%くらいだったのが50%近くまで増えており、水不足も一安心と言ったところである。現在ので無への流入量は、放流量の60倍以上になっているので、この分では水位 の回復も時間の問題だろう。(そうなってくれるのを希望的観測だとわかっているのだが・・・) 少し技術的なことを言えば、(私は若いときにダム建設に従事していたので、取水ダムのことなら少し詳しいのだ・・・)石手川ダムは貯水面積に比べて、流域面積が270倍くらいあるので、単純計算なら1ミリの降水量は、ダム水位の25センチに匹敵するのだ。今日の降水量が約60ミリであるなら、本来ならダム水位は 15mくらい回復するはずなのだが、現実にはそんなことはないだろう。 松山市のHPを見てみると、今年の梅雨の雨については、高松地方気象台から発表された気象予報によると、平年並みの降雨が見込めるということですが、梅雨入り後の降水量は非常に少なく、水源状況が好転するには、ほど遠い状況と書いてあった。 今日はまとまった雨が降ったので、ダム・地下水ともに一挙に平年値に戻るような降雨に恵まれたはずであるが、節水制限は緩めないみたいだ。 私もこの松山市の処置は正解だと思っている。最悪の事態への備えを怠ることはできず、今まで以上に市民の協力を得ながら、渇水対策を強化していくことが、今年のような空梅雨模様には必要だろう。 まさに異常気象ともいうべき状況の中にあっては、ダム・地下水ともに一挙に平年値に戻るような降雨に恵まれない限り、 最悪の事態への備えを怠ることはできないのは、当たり前のことだろう。 そう言えば今日は「半夏生」であり雨が多く降る日だそうだが、雨のことはさておいて「半夏生」といえば蛸を食べる日でもあり、水不足解消のお祝いを兼ねて仲間と、蛸料理で一杯やりに行くのもいいものである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年07月02日
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色々な発言で味噌を付けている初代防衛大臣が今度は、核兵器を肯定するような発言を、千葉の某大学の「我が国の防衛について」と題して行った講演で言ったそうだが、この大臣はいったい何を考えているのか、あきれて物が言えない。原爆投下については「米国を恨む気はないが、勝ち戦と分かっている時に原爆を使う必要があったのか」と疑問を呈し、その一方で「国際情勢や戦後の占領を考えると、選択肢として戦争の場合は(原爆投下も)あり得るのかなと思う」と言及したらしいが、わたしは、60年以上前に終ったとはいえ、先の第2次世界大戦で、いかなる理由があったも永遠に非難される事項は、ナチスドイツによるユダヤ人大虐殺と、アメリカによる核兵器の使用だと思っているので、大臣の発言には怒りさえ覚える。 久間防衛大臣は当時の戦況について、その当時の日本政府の情報力が乏しかったことに対して、「(米国は)日本が負けると分かっているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とした。これなら必ず日本も降参し、ソ連の参戦を食い止めることができる、という考えだった。間違えば北海道まではソ連に取られてしまった」などと分析しているが、ソビエトがそのとき進行して北海道が大臣の言うとおり占領されていて、沖縄と同じくらいに日本に返還される結果であっても、広島と長崎に核兵器が使われるよりはましだと思っている。今日の朝のTV番組で本人が弁明していたが、何を言っているのかさっぱりわからない答弁を繰り返していた。 選挙が近いせいもあって野党各党は一斉に批判したが、久間大臣が被爆地の長崎県が地元の現職閣僚だけに、会期末の国会で責任を追及する構えだ。安倍首相ら与党側は火消しに躍起で、(TVでも自民党の片山さつき広報局長が、参院選への影響を懸念していたが・・・)相当苦慮しているみたいだ。久間大臣も事態に重大さにやっと気が付いたみたいで、「原爆とか核兵器はやはり人類として絶対に使ってはいけないということを皆肝に銘じて反省すべきだという思いは非常に強い」と後の記者会見では強調していたそうだ。そのうえで「今思えば米国の選択はしょうがなかったのだろうと思う。ただ、米国が原爆を落とすのを是認したように受け取られたのは残念だ」と釈明したそうだがもう手遅れである。 どうせ選挙が終ったら閣僚人事をやり直すのだから、国会も終ったのでこともあり防衛大臣と厚労大臣の首を切って、安倍首相自身が兼務して参議院選挙戦を戦うべきだある。もっと言うなら問題のあった二人の大臣を引退させて、10月の補欠選挙を行うくらいの荒療治が必要ではないか。(もちろんこの問題のある二人が再立候補することは認めてやるのだが・・・)
2007年07月01日
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