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今日で8月も終ったわけだが、年を取るごとに何か1年が短くなっていくように感じている。公共工事をしている関係で年度末と年末に区切りがあるので、今の時期がやっとゆったりとできる時期になっている。(これも小泉構造改革のおかげで、公共事業が大幅に減少しておかげだが・・・)他のセクションの連中は沖縄や北海道に出かけているのだが、私のセクションは稼ぎ(工事費)がでかいのだが暇が無いので、レクリエーションが出来ないのだ。 作業員も含めみんな頑張ってくれているので、夏のリクレーションなしと言う訳にも行かないので、今年は家族サービスを兼ねて、ぶどう狩りと暑気払い焼肉会を計画している。うちのセクションでは明日は仕事をすっぱりと休んで、家族を含めて70名以上の大人数で現場近くのぶどう園を貸しきって、ぶどう狩りを行うことにしているのだ。今回のことを担当してくれた事務方によると、思ったより費用がかかったらしい。 確か一昨年は鵜飼いご招待と言うことで、鵜飼い舟を二艘仕立てて夏の肘川を遊覧したのだが、昨年は山の中のキャンプと言うことで、やはり家族を誘ってキャンプ場へ出かけて、1泊2日のミニキャンプを行った。今年はぶどう狩りと言うことで昼食にに焼肉とビールで、作業員同士の家族を含めた親交を深めたいと思っている。私と事務方の担当者は明日の準備と言うことで、午後から明日の会場に出かけるのだが、天気加減が少し心配である。 私に考えではリクリエーションの予算も限られているので、監督関係者だけが何処か旅行に行くのではなく、工事に関係してくれている(時には協力会社の作業員も含めて・・・)全員が参加できることをしておこうと思っている。自慢ではないが作業員達も困ったときに、少しは私たちに無理を聞いてくれていると思っているのだ。今の野球の全日本監督である星野仙一氏は中日ドラゴンズの監督だったときに、選手だけではなく裏方さんの奥さんの誕生日にも花束を贈っていたそうだが、私のリクリエーションもそんなことも少し考えているのだ。
2007年08月31日
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昨日は事務所に国交省(四国整備局)と財務省(四国財務局)局の人が来て会議を行っていたのだが、彼等が事務所を出たのが19:00くらいであった。どんな話になるのか分からないので関係セクションのリーダーは残っておくように言われていたので、少し事務所にいたがあまり関係がないので、30分くらい後になって、 関係のある部署以外の職員は帰ってもよいことになったが、私は電車の時間があるので1時間くらいサービス残業をしてしまった。(朝も30分は列車の関係で早く来ているのに・・・) 待ち時間に少しITでニュースを見ていたら、円の価値が下がると株価が上昇することは近頃顕著になっているという解説があった。株価が下がったから円高になるのか、円高になるから株価が下がるのかは詳しくは知らないが、(ニワトリと卵みたいなものだろう・・・)昨日の株価は大幅に下がったとのことだった。反対に 今日の午前中は円安になったせいか、株価は少し値を戻したとのことであった。 そのニュースの中でも興味を引いたのは、ある飲料水メーカーが議決権はないが配当金額が普通株よりも125%高い優先株を発行するとのことだった。この優先株は、 株主に対して、普通株1に対して優先株0.3を無償で割り当てるそうだが、 これにより、年間配当も見直しを行う予定だそうだ。この飲料水メーカーが優先株を発行する狙いは、資金調達に加えて個人株主の増加だそうで、株式を通じてこの会社に親しみを持つ人が増えれば、業績に好影響をもたらす効果が期待できるそうだ。 私も親父の代からの株式が少しあり電子証券化も終えて所有しているが、正直株価が上がっても売る気はないし(株価が下がると買い足してもよいとは思っている銘柄もあるが・・・)少しでも配当金をアップしてくれた方が本当はうれしいのだ。会社が個人株主を増やそうにも、今は個人資産は預金や投資信託に回っているの が現状で、株式に目が向いていないので、高利回りの商品と位置づけたそうだ。 優先株は配当金額が高いだけではないらしく、もし普通株が無配の時でも優先株には最低でも15円を配当するらしい。配当を保証することで、議決権よりも配当や株主優待に価値を見いだす個人株主に訴求しようということみたいだ。私ならすぐに、この制度に応募して株を取得するのだが 、先立つものが無いのが実情だ。どちらにしろ株価が上がろうが下がろうが私の生活には変わりがないみたいだ。 海外旅行をする予定や高級海外ブランド品を買う予定も無いので、私の家庭としては円高になる方が原油等が安くなるので、少しでも家計は楽になりそうだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月30日
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昨日は約7年ぶりの皆既月食があったそうだが、月が欠け始めたころは通勤の途中だったが、まだ明るくてあまり良く見えなかった。家に帰ってマンションの窓から見たときには、もう月は欠け終わって赤い外輪だけになっていた。これは太陽の光が地球の大気の状態に屈折して赤く見えるそうなのだが、何かオドオドしい感じが した。 マンションのバルコニーで晩酌を飲みながら、天体ショー(皆既月食)を見ていたのだが、少し酔っ払ってきた頃には月が、徐々に下部から輝き始めちょうど飲み終えた時には、美しい満月に姿に戻っていた。今回は月の欠け始めが見えなかったのだが、これは次回の皆既月食が見える、2010年12月まで取っておこう。 満月の白い丸が皆既月食によって黒い丸になってしまうのだが、白丸・黒丸と言えば相撲の星取表を思い出してしまう。大相撲の横綱である朝青龍が病気治療のためモンゴル共和国に本日帰国したが、今回の騒動はいったいなんだったのだろう。新聞によると「○医師、押し切り、協会●」と言う記事になっていたが、病人が医 師の診断に沿って治療するのは当たり前ではないのか。(理事会では反対者もいたが・・・) 理事会の朝青龍の帰国に反対者を見れば、元大関前の山の高田川親方も反対者だったらしい。彼は現役時代大関にはなったが在場所中は8勝7敗で勝ち越すことが多く、八百長の常習者と言われた人物である。相撲協会は八百長相撲を認める訳にいかないので、「無気力相撲」ということでお茶を濁したのだが、その当事者であ る。 ほかにも元関脇長谷川の秀の山親方も、横綱のモンゴル帰国には反対したそうだが、彼も佐渡が嶽部屋の関取には珍しく、四股名に「琴」の付かない力士として有名で、それよりも「ちゃらんぽらん力士」としてのほうが私には印象が深い。何度も死に掛けたそうだがそのつど生き残っているしぶとい運の持ち主のようだ。 運がいいといえば、外に適任者がいないと言うことで続投ができる安倍首相は、やっぱり運がいいと言って良いだろう。新聞の調査では内閣の支持率が、40%を回復したそうだが、今のままではその内だんだん支持率も落ちていくだろう。もう二度と望月のような栄華を極めるのは、今の首相ではきっと無理みたいだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月29日
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今日は地元の小学生等に向けて、トンネル工事の現場説明会を行ったが、地元小学校の36名いる生徒のうち19名の生徒が参加してくれた。夏休み中の宿題が溜まっている時期に行った割には、思ったより参加者が多くて恥をかかなくて済んだ。私と担当に別れて説明をしたのだが、2時間くらいの説明会ではどうして時間が少なく、トンネル工事の内容が小学生達によく伝わったのかは、あまり自信がないがなにはともあれ、現場説明会が終わったので少し肩の荷が下りた。 トンネル工事の次のイベントは貫通式だが、今の予定では10月になる予定である。先日も松山市で子供達に明治時期の土木遺産(お抱え外国人が造った釣島灯台だが・・・)である施設の説明を行ったのだが、子供達が土木の施設に興味を持ってくれるのはありがたいことだ。大成建設のキャッチコピーだはないが、「地図に残る仕事」が出来るのは土木の技術者くらいである。もちろん自分一人の力で出来る訳ではないが、現場で頑張っている技術屋はやりがいのある仕事だと思っている。 どうしてもトンネル工事は山間部が多いのだが、専門家が説明してくれる機会は早々ある訳がないので、父兄の方もけっこう多くきていた。トンネル工事は昔から作業中はゲンをかついで女性は坑内に入れないのだが、申し訳なかったが今日も女子生徒とお母さん方は、坑口までで遠慮して貰った。もっとも坑内に入った生徒達も、作業中のために30mくらいしか入れなかったので、あまり大きな混乱はなかった。(おかしな話だが、私もこうするものだと思っているので・・・) 生徒達は夏休みの宿題にするのか写真を撮ったり、私たちの話にメモを取ったりしていたが、後から彼等(彼女等)の話を聞いてみるとやはり、普段見たこと無い工事や機械に驚いていた様子だった。土木学会が創っているパンフレットの言葉ではないが、「土木という言葉について」ではないが、普通の暮らしのために道・緑・川のことを土木の仕事として、考えていることが少しでも分かってくれたら(きっとわかってくれたと思っているのだが・・・)うれしい限りである。
2007年08月28日
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私が参加しているメーリングリストには面白いコーナーがあって、その中でも面白かったのは10日くらい前に、レジでおつりを渡すときに紙幣と小銭を別々に渡しているのだが、近頃のスーパーではカード類もお金と一緒に出すのだが、いつレジから返して貰ったら合理的であるかという問題を、大の大人が議論していた。(私もその議論の中に面白そうなので入ったが・・・) 現在のレジでは小銭は機械が計算してくれるそうで、人間はお札だけ数えたらよいことになっているそうだ。これは「オール日本スーパーマーケット協会」では、お札と小銭を別々に渡すように指導しているそうで、これは客と店員との間で、おつりの受け取りを確実にするためだそうです。もっともこの方法を生み出した店も、急速に広まった理由も定かではないそうだが、この方法を取り入れるスーパーが増えたので、協会でマニュアル化したとのことだった。 このように優れた方法がどんどん別のスーパーとへ広まっていきことは、接客の先進国である日本の、優れた接客術を支えていると言っても良いだろう。レジに関しても昔はレジ打ちの早さを競う大会があったそうだが、今は大切にしているのは早さよりも確実性で、そのうえチェッカーの笑顔やコミュニケーションを大切にして、客を気持ちよくさせることが審査のポイントになっているそうだ。 さて今回のメーリングリストのお題目は、お札と小銭は別々に渡すのだがポイントカード類を客に返すのは、どうするのが一番よいのかと言うことだったのだ。お札と一緒に渡すのがよい派と、別々に渡すの方が財布にしまうのに便利である派に別れたのだが、私はおつりとカードは別々に貰いたいと思っている。私の場合は金(釣銭)もポケットにつっこんでおく方だから、あまり関係はないのだがカード処理に時間がどうしてもかかるので、店員から貰うのはお札のおつり、小銭のおつりと最後にカード類とう順番で受け取るのが、一番無駄な時間がなくなると思うのだがどうだろうか。 そのことをメーリングリストに流すとけっこう賛同者が多かったのは、財布などに入れるときにはカード類・お札・小銭と几帳面に分けてしまう人が多いからみたいだ。ちなみに店が発行するレシート類は、お札入れに入れる場合が多いので、お札のおつりと一緒に貰うのがベストであるという意見が多かった。こんな意見を店の方がキャッチして、店員の教育に行かしてくれるスーパーがあったらポイントカードを忘れたりするようなことが無くなるのではないだろうか。
2007年08月27日
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嫁さんのお袋さんは調子が悪くて入院しているのだが、昨日から嫁さんが実家のほうへ行って、衣服を夏物から秋物に切り替える準備をしたそうだ。新しい衣服も少しは買わなくてはならないらしく、昨晩は実家のほうへ泊まると連絡があったので、私一人で久しぶりに晩飯を食った。(子供は友達と遊びに行っているので・・・ ) 私のほうは昨日から自己流のダイエットを行っており、ここ二日間は「フルーツで朝食を!」と言うことで、朝食には果実しか取っていないのだ。毎日の朝食をフルーツにするライフスタイルは、今では結構知られてきているらしいが、(私に「朝フル」を進めた人は5年前から実践しているそうで、本までくれたのだが・・・ )数日だけだが実践してみると、果物だけでも結構腹持ちがよいことがわかった。 フルーツを食べ過ぎると血糖値が上がったり、中性脂肪値を上昇させると言われているのだが、その人に言わすと「普通の食事をしてからフルーツを、デザートととして余分に食べると、どうしても栄養(カロリー)過多になるのだが、フルーツだけを食べている分には、その心配は無い」とのことだった。(全面的には信用し ていないが・・・) さすがに本をもんで見ると血糖値のの高い人は、フルーツと同時にレタス・セロリ・きゅうりなど緑色の野菜を一緒に食べるとよいと書いてあった。朝食をフルーツにするとそれだけで、塩や砂糖・脂肪などを減少させることもできるし、これストロールの摂取を普通食の半分以下にすることができるらしい。そのうえ果実に含 まれる水分や食物繊維が、体内環境の浄化や解毒に欠かせない効果があるとも本には書いてあった。 人の一日の生活の時間帯は大まかに言うと、早朝から午前中が浄化や解毒を主に行う「排泄モード」になっており、正午から夕刻までが食物から栄養分を吸収して活動に消化する「摂取と消化モード」になっており、夜から早朝までの寝ている時間が成長や組織の修復に使われる「成長と利用モード」であるとも書いてあった。 確かに別の医学書で寝ている間に、成長ホルモンの分泌が活発になると聞いたことがある。 ここ数日の「朝フル」ではたいした結果は期待できそうに無いが、私自身果実類は嫌いでないので、休日にはゆっくりと朝食と言うことで、(普段の日は朝早く列車に乗るために起きだしているので・・・)この「朝フル」を続けてみようか。もっとも愛媛県は果物の生産が結構多いので、果物が安く手に入ることが前提になる のだが・・・。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月26日
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実は私は昨晩からダイエットを始めているのだが、金曜日の夜から月曜日の朝までにどれくらい食べて痩せられるかを検証しようと思っている。もちろん自己流のダイエットなので効果が大きいかどうかはわからないが、今回のダイエットは野菜と果物を中心に行ってみようと思っている。ダイエットと言えば食事を取らずに運動をすることが考えられるのだが、一日三度の食事は規則的に取って、痩せられるか試してみようと思っている。 基本的には日常生活は普段とおり行うつもりだし、特別な運動もするつもりは持っていない。(鉄アレイで運動くらいは行うし、今日も近くのスーパーには買い物に行った・・・)まずは水分や考えられる栄養素は取りながら、ダイエットらしいことを頑張ってみたい。 ダイエットのメニューだが、朝の食事は「アサフル」ということでフルーツを取ることにしている。今日の買い物で柑橘類が3種類、バナナ・ナシ・リンゴなどを買い込んできたし、トマトにブドウにいちじくとけっこう栄養価の高いものも用意している。昼食は野菜と乳製品を主に植物性たんぱく質を、充分に取ろうと思っている。今日に昼食は枝豆に無糖コーヒーの牛乳割り、キャベツとトマトの丸かじりで済ませてところだ。 今日の夜は嫁さんと子供が残していった(嫁さんは入院している実家のおふくろさんの、様態が少し悪くなってので病院へ出かけたし、子供はアルバイトで貯めた小遣いで、友達と小旅行へ出かけている・・・)ご飯を食べなくてはいけないので、野菜タップリの雑炊でも作ろうと思っているが、明日からは完全に炭水化物は、果糖などで補って取らないつもりである。 今回のダイエットで本当に守るべきなのは、間食をしないこととアルコール類を取らないことをしっかり守って行きたい。次に動物性たんぱく質も出来る限り取らないようしたいし、油類はカロリーも高いのので基本的には、カットして行こうと思っている。これらの食品は私の好物であるので、誘惑に負けて口にするかもしれないが、まずはどれくらい頑張れるか(そう入っても最長で48時間くらいなのだが・・・)試してみよう。
2007年08月25日
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今週は色々なスポーツを見る機会が多く、高校野球の甲子園大会の決勝戦と言えば、県立校の佐賀北が満塁ホームランで逆転優勝したし、プロ野球では私の応援している中日ドラゴンズは、今週は首位攻防戦として読売巨人軍と阪神タイガースとの6連戦があるのだが、選手諸君にはここが正念場と思って頑張って貰いたい。 今週の水曜日はサッカーディで大分では日本代表(オシム・ジャパン)が、アフリカ最強と言われているカメルーン代表と試合をしたのだが、代表に復帰したトゥーリオ選手等の活躍等でで2対0と勝利した。その後北京オリンピック予選の放送があり、22才以下の日本代表は、ベトナムに勝つには勝ったがあまり成果のない 試合だったと思った。この日は仕事を早めに切り上げて、TVの前で晩酌をしながらサッカーが終了するまで観戦していたのだが、時間が長かったせいかけっこう酔ってしまった。 昨日は仕事の関係で夜の(当然仕事中の昼もそんなことはしていないのだが・・・)スポーツ番組を観戦することは出来なかったのだが、それでも世界競泳大会の結果は気になったので、朝の新聞で確認したところやはり、平泳ぎの北島康介選手は強く、2冠を獲得したと載っていた。あまり新聞等は大きく出ていないが、選手 達はけっこう活躍しているみたいだ。(特にリレーの成績がよいみたいだ・・・) そして、今日からは大阪で世界陸上が開催されることになっているのだが、明日からは少しTVにかじりついて、選手の応援をして見よう。実はもう15年くらい前になるのだが、世界陸上東京大会では、3日とおしくらいの入場券を買って国立競技場で実際に試合を観戦していたのだ。(その時の公式パンフレットも残ってい る・・・)しかも多くの選手にサインも貰ったのだが、その中でもカール・ルイス選手と400m走の高野選手のサインは、パンフレットにして貰っているのだ。 今回の逢坂大会は見に行く訳にはいかないが、(嫁さんと子供は抽選で入場券が当たったので見に行くだが・・・)多くのアスリートの勇姿を本来なら見てみたいものだ。昔はTVの放送局がこれほど多くではなかったので、TVで観戦するスポーツと言えば、野球か相撲と決まっていたのだが、今はサッカーを見ることも多く なった。反対に少なくなったのは(私が見ないだけなのだが・・・)ボクシングとプロレスである。 私自身高校までボクシングをやっていたので、土曜日には日テレ系で「ダイヤモンド・グローブ」を見ているのだが、やはり放映番組も少なくなったのだろう。ボクシングよりも観戦しなくなったのが、プロレス等の格闘技なのだが、今は特番等で放映していてもまったく見る気にならない。(どうしてだろうか、今度考えてみ よう・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月24日
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今日現場に行って山の畑を見るとそばの花が終わって、いよいよ新そばの季節がちかずいてきている。(今が一番そばを食っても旨くない季節なのだが・・・)この頃は聞くところによるとオーストラリア産のそば粉が多量に入ってきているので、夏場のそばも旨くなってそうだが、やはり新そばの魅力にはかなわない。私も自分で田そばを打つこともあるので、新そばの出来を楽しみにしている。 私のセクションが担当している内子町は葉たばこの生産が盛んだが、その次の作物(葉たばこの取り込みが6月くらいには完了するので・・・)としてそばを植えている畑地がこの頃増えてきた。これは地域づくりの一環で、そばを地域の名物にしようと考えているかららしいが、昨年新そばを食べさせて貰ったのだが、素人が打ったにしては材料がよいせいかけっこう旨かった。この地域は、このような地域づくりに熱心なところで、そば打ちも全国に勉強に行っているとのことだった。 私がごちそうになった家はご主人が山形県まで出かけて勉強したそうで、皿鉢料理を盛る朱塗りの大皿に盛ってくれたのだが、これは山形の「箱そば」の手法だと思った。全国には有名なそばがあるのだが、私もそば好きなのでそばの美味しい所に行くと、必ずそこの名物そばを食べることにしている。各地の「ざる」・「せいろ」はもちろん、「瓦」・「割子」・「皿」・「箱」などそばを盛る器にも、全国的には面白いものがあると思っている。(外にもそばを盛る器はあるだろうが・・・) 今日の新聞に面白いそばの食べ方が載っていたのだが、「釜揚げそば」というのが島根県の三瓶地方にはあるというのだ。うどんの釜揚げと違ってだし汁に麺を付けるのではなく、そばのゆで汁にだし汁を足して味付けをして食べるそうだが、そばの栄養素であるルチンをゆで汁ごと取れるのは、栄養的に見ても理にかなっている。水溶性でるルチンを上手に取るため、さるそばなどはそば湯をあとで呑むし、そばがきは湯がき汁のなかに練ったそばを入れて出してくれたいるが、「釜揚げそば」もその方法の一種だろう。(自分でも出来そうなので一度やってみようか・・・) そばは食事にもなるし酒(日本酒)のアテにもなるし本当に旨い麺なのだが、どうしても店で食べる物は混ぜものをしたそば(二八そば等)しか食べられないので、生一本(十割そば)が食べたくなったら、よいそばをつくっている人にお願いして、水車で曳いて貰ったそば粉を自分で打ちつがやはり最高である。だし汁や付け汁はどうしても玄人にはかなわないので、せめてそばだけは自分で打った物を、いつまでも食べたい物である。
2007年08月23日
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大相撲はスポーツか興業かと言うのはよく問題になるのだが、新聞や雑誌などでも 現在まで、「興業に拘りすぎて、財団法人としての責任義務を果たしていないのではないか」という意見も多数あるが、財団法人として大相撲の指導普及を図るため指導普及部を設置し、指導普及部一般会員の進級試験も行っている。こう書くと相撲はスポーツと言うことになるのだが、協会の考えはどう見ても演芸等と変わらな い。 ITの辞書で調べても、「財団法人日本相撲協会(にほんすもうきょうかい)は、大相撲の興行、相撲競技の指導・普及や相撲に関する伝統文化の保持などの目的によって、1925年(大正14年)に設立された財団法人。商業的かつ職業的な相撲興行に関して、全国規模で開催している唯一の団体である。」となっているが 、スポーツ振興との項目はほとんど無いに等しいのだ。(監督官庁が文科省くらい・・・) その相撲協会から出場停止処分を受けている横綱朝青龍のことだが、「相撲診療所」の医師が治療のために、朝青龍のモンゴルへの帰国を進めたという記事が今日の新聞に載ったところ、北の海理事長は「理事会の決定事項がある」と言って認めない方針を発表した。大相撲の世界では昔から「怪我や病気は四股でも踏んでいた ら、治るものだ」という考え方があって、多くの力士がこのため力士生命どころか、命も失っているのだ。(このことから医師の診断が必要と「相撲診療所」が開設された・・・) 私の記憶が確かなら昭和の名横綱(ここまでしか成れなかったのだが・・・)だった玉乃島は病気を悪化させて、確か急性盲腸炎で現役中になくなったはずだ。巨体で人気者だった小錦も、怪我をしっかり治さなかったために相撲人生の後半は見ていても哀れな土俵を勤めていた。今回のことで横綱の師匠である高砂親方は、「 相撲診療所の診断書次第では、帰国に向けた理事会招集を要請する」と言っていたそうだが、結局はウヤムヤになってしまい、朝青龍の帰国は時期尚早となったらしい。 昔から「餅は餅屋」というとおり相撲のことは、協会が決めるのはやぶさかではないが、こと治療と言うことになったら協会理事会の決定より、医師の言葉の方に従うのが当然ではないだろうか。モンゴルの大統領からの相撲協会に対して、横綱の帰国に対する要望も来ているのだから、協会のメンツなどすっかり捨ててしまっ て、一番よい方法で事態の決着を付けるのが本当にファンのためではないだろうか。 大相撲の横綱は心身とも潔白で、「心技体」に優れたものに与えられる称号だそうだが、そう言えば国会議員は清廉潔白・滅私奉公の精神が大切だそうだが、人間がやることなのだから、理想ばかり言っても無理というものだ。大相撲のファンのためには、まず朝青龍が心身共に健全で、土俵を勤めることが出来るようにするの が、協会役員や師匠の第一の仕事であると考えて欲しいものだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月22日
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北の海理事長は誤れ! 横綱朝青龍の処分問題で横綱は、モンゴルへ帰国して治療する方針になったみたいだが、当然の結果だと思っている。この事件に関して日本相撲協会の北の海理事長は、我々ファンに経過を説明知ると同時に、騒動がここまで大きくなって責任を感じて誤るべきだある。また、迷惑をかけたことをモンゴル大使館へ出かけて、大使等に陳謝すべきである。もっというと、サッカー関係者(中田選手を含めて・・・)にも、迷惑をかけたことを誤るべきだある。 塩崎官房長官は誤れ! 事務所の経費問題で女子職員を処分するなど「トカゲのしっぽ切り」でうやむやにしようとしているのは許し難い。赤木農林大臣を事務処理問題で叱責した関係で、自分は会計関係者が着服して被害者であるように見せているのだろうが、そんなことで騙せると思っているのだろうか。これが「トカゲのしっぽ切り」でなければ、何年間も自分の事務処理のチェックも出来ない人間が、内閣の要の仕事など出来る訳がないではないか。このような不名誉なことが発覚したのだから、任命者の安部首相に謝るとともに、浄財(?)を寄付してくれた人に対して謝るべきである。 小池防衛大臣は誤れ! 自分の部下からいかに信用されていないトップなどどうにもならないのに、おいえの内輪喧嘩を面白可笑しく報道され、内閣支持率低下に拍車をかけたことを、安部首相や防衛庁職員に対して誤るべきである。しこも、今はゴタゴタがあったので内を固める時期なのに、国会をさぼってアメリカに尻尾を振りに行くし、今回はパキスタンに危ない約束(守れるか守れないかきわどい約束)をわざわざしに行くなど、狂気のさたとしか思わない。国民に誤るべきである。 「いったい、どないなっているんや・・・。 責任者出てこい・・・ ワシは本気で怒っとのやど! おまえら好き勝手しやがって・・・」 「あんた、本当に責任者が出てきたら、どないするんや・・・」 「責任者や出てきたら、どうするっかて・・・ そりゃなあ、わしがあやまるんや・・・」 (ボヤキ漫才から)
2007年08月21日
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昨日は旧暦の7月7日であり中国暦では七夕のお祭りである。太陰暦では7月は秋の最初の月「孟秋」であり、7日は上弦の月すなわち半月の日であるが、7が重なる日であるため「双七」とも呼ばれていた。二十四節気では立秋前後の時期に相当するので、五節句のひとつにも選ばれている。日本では和暦の7月7日ということでお盆の直前に七夕祭りがおこなわれていた。明治6年の改暦後は、グレゴリオ暦の7月7日(行事によっては7月6日の夜)に、または月遅れの8月7日(東日本・北海道と仙台に多い)に行われるものがよく知られるが、いまだに旧暦の7月7日に行う地方もあるらしい。 古来の和歌等では七夕は秋の季語であるが、日本の多くの地域では太陽暦の7月7日に七夕祭りを行っているが、7月初旬は梅雨の最中なので雨の日が多く、旧暦の頃からあった行事を新暦の同じ日付で行うことによる弊害の一つといわれている。旧暦では月の動きで暦が出来ているので、七夕の日は毎年必ず上弦の月となることから、月が地平線に沈む時間が早く月明かりの影響を受けにくいので、七夕をお祭りするのは旧暦で行う方がよいと言える。(昨日も夜は快晴であった) 新暦では梅雨の真っ最中と言うこともあって、気象庁の調べによると晴れる確率は約30%と低く、そのうえ月齢が一定しないために、晴れていても月明かりの影響により天の川がはっきりと見えない年もあるだ。したがって、天の川が見える確率(彦星と織姫が逢瀬を楽しめる)という点では、旧暦の七夕の方がかなり高いと言える。旧暦では七夕の日は必ず上弦の月となるので、これを天の川を渡る船に見立てることもあったらしい。(かわサギが無数飛んできて橋を架けたとも言われている) 私の家では七夕と言うこと(本当はお客をするので準備していたのだが・・・)で少しリッチな食事を、嫁さんが準備をしてくれていたので、昨日あった「潮風クルージング」のガイド仲間を招待して、冷酒を飲みながら七夕祭りを祝ってみた。(けっこう呑んだので朝少し辛かったが・・・)
2007年08月20日
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今日は「潮騒クルージング」と言うことで、朝から船に乗って瀬戸内海の島々を廻ってきたのだが、松山市も合併によって有人島が9島と30あまりの無人島ができたのだが、今日は高浜から一番遠い津和地島まで行くことになっていた。クルージングは貸切フェリーの「ななしま2」乗船して、瀬戸内海の島巡りを行った。参加者は募集が300名と言うことだったのだが、私の予想では100名くらいかなと思っていたのに、240名くらい参加したそうだ。 夏休みの宿題のためか親子連れが多かったが、今日のようなイベントがあれば宿題の「絵日記」を書くのもそれほど難しくはないだろう。そういえば昨年の夏休みは地方新聞主催の「グリーン・マップ」作成イベントに参加し、親子10組と一緒に道後界隈を散策したのを思い出した。私の所属しているグループも20名以上参加したのだが、会長に頼まれて私たち用の資料を私が創ったのだ。(A4番2枚の資料なので休日に半日くらいで創ったのだが・・・) ガイドが案内すると書いてあったのだが、松山市の文化財保護下の職員が乗っていたが、私の調べた資料のほうが職員の説明よりも内容がよかったと自画自賛している。私もメンバーに走っていることを説明したのだが、ほかの人も何人かは私の説明を聞いていた。私は海の仕事をしていた時に(平成3年の台風19号の復旧事業が主だったのだが・・・)島で生活をしていたので、旧の中島町の島のことは結構詳しいのだ。(ガイドができるくらいには・・・) 私が作った施設も数多く残っているのでそのときの苦労話などもしたし、明治時代の「おやとい外国人」が造った灯台では、時代背景と施設の工法的な説明も追加してをしたので、多くの人が聞いてくれた。松山市の史壇会の人も灯台の石のつみ方までは知らないだろうから、長方形の御影石を布積みで円錐状に積む技術についても、私の知っていることは説明しておいた。おかげで色々な人が移動の船の中で質問にも来てくれたし、会として販売を予定していた書籍もほとんど売ることだできた。(会長には感謝された・・・)
2007年08月19日
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。。コ」ニ
2007年08月18日
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今日のTVのニュースでも言っていたのだが、昨日の8月16日はエルビス・プレスリーの30回目の命日に当たるそうだ。私が最初にエルビス・プレスリーのライブショーの映画をを見たのは(主演映画は相当見ていたのだが・・・)この映画が最初で、人気にかげりが見え始めた当時35歳のエルヴィス・プレスリーは、ライブ活動再開を決意してツワーをくみ、ラスベガスでステージを開いて、「ラブミー・テンダー」や「好きにならずにいられない」などを熱唱していた。 この映画の野かで私が一番好きなのは、「明日に架ける橋」であるが、サイモンとガーファンクルのものと比べて、迫力満点だったのを覚えている。昨日が命日と言うことでケーブルTVでは、この映画をノーカットで放映したのだ。私もそれを見たのだが当時35歳のエルビスの脂の乗ったライブ・パフォーマンスは必見だった。(さすがはスーパースターと言ったところだ・・・) 映画では世界中から集まった4100人のファンの前で、歌い、踊り、キスを捧げ、汗だくになりながらステージの端から端まで動き回る一流のエンターテイナーとしてのエルビス・プレスリー姿に感動したのだが、ちょうどこの映画が放りされた40年くらい前に、実はエルビス・プレスリーの日本公演が計画されていたそうだ。(実施されていたら小泉前首相も見に行っていたかも・・・) これはある興行主がローリングストーンズの日本公演を計画していたのだが、麻薬所持の関係でローリングストーンズの来日許可が外務省から出なかったので、その代替えと言うことでエルビス・プレスリーの公演を考えたそうだが、保険会社等の調整が付かなくて消えてしまったそうだ。没後30年ということで今年は、テレビではドキュメンタリー番組や主演映画が放映されるし、さらに30周年記念グッズも発売されている。全世界で推定30億枚のレコード売り上げを誇るエルビスのことなので、その魅力が見直されるこの夏新たなファンも増えそるかもしれないとおもっている。
2007年08月17日
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昔、総理大臣が 野菜市場で野菜の蕪を差し上げて、「カブ・カブあがれ・・・」と言っていたが、現在の株価は今年最安値を更新しているらしい。私も親父の持っていた株を少しばかり引き継いだのだが、配当を楽しみのする「インカム・ゲイン」を考えているので、株価の上下にはあまり関心がない。それよりも近頃では会社 買収を防ぐため、配当金の額を上げているので、こちらの方が私にとってはありがたい。 株価の上下で資産価値を高める手法は、あながち間違いとは思わないが私の好きな資産運用ではない。そうは言っても上場企業の株券の電子化が問題になっているので、私も証券会社にお願いして株券の電子化は、やっと完了したところだ。(お袋名義の株券なども、やっと「名寄せ」が完了した・・・) 仕事の方は今日まで現場の方が盆休みなので、開店休業と言ったところなのだが、今日はITの日経オンラインで「自民党大敗の本当の理由」の読者コメントを丹念に読むことが出来た。参院選での自民党大敗については、既に年金問題・政治とカネ・閣僚の失言などいくつもの原因が挙げられているが、河野太郎氏の分析では 根底にある本質的な敗因は、小泉改革の継承者であるはずの安倍政権と自民党が、継承者としての責務を果たさずむしろ逆行していることだと断じている。 それに対して読者のコメントも、今日現在で100件以上来ているのだが、最初から読んでみるとけっこう面白い記事も載っており、読みながら納得している。私がもしこのコメントに投稿するのなら、どうしても建設業のことを書きたいものだ。今まで選挙になると会社挙げて自民党議員を応援していた建設業職員が、今回は 民主党の候補者の応援にも、本当にびっぅりするほど数多く参加していたのだ。 もちろん仕事中に出かけるのだから会社の方針も、両候補者を天秤にかけているのだが、今回の選挙はどうやら民主党の候補者方が、具体的に自分たちのことを考えていると思ったのだろう。選挙中には自民党の中川幹事長などは、民主党が政権を取ると(参議院選挙に勝利すると・・・)日本経済がメチャクチャになってしま い、株価が暴落すると言っていたのだが、理由は違うが言ったとおり株価は下がっている。 これからの株価について私の予想では、あと5千円くらい下がって一万2千円くらいになると、面白いことが怒ると思っているのだが、きっと私の予想は外れるので(キャピタル・ゲインを狙わないのは、株価予想が当たらないからなのだが・・・)今回の株安は大きな問題にはならないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月16日
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今日は終戦記念日(敗戦の日)あらため平和の日であるが、平和の日を国民の祝日にして貰いたいものである。日本人はそれでなくても働き過ぎなので、古来から休みの日である「お盆」を、正式に国民の祝日にしても何の支障もないと思うし、私のように建設業ではこの時期に夏期休暇を取って、夏の暑さを乗り切るのは、科学的にもそれなりに理由があると思っているのだ。 現在の国民の祝日に関する法律は、成人の日、海の日、敬老の日、体育の日が「ハッピーマンデー制度」の導入によって、「○月の第三月曜日」などといったように、祝日を移動させてしまっているが、本来なら成人の日が1月15日だったのは、その日が旧暦における小正月であることが由来であり、海の日が7月20日だったのは、明治天皇が東北地方を巡航された際、汽船に乗られて横浜港に帰着した日が由来になっています。そして、敬老の日が9月15日だったのは、兵庫県のとある村で、農閑期であり、気候的にもちょうどよい9月の中旬に「老人の知恵を借りて、よりよい村をつくろう」とし、9月15日に敬老会を開いたのが、全国に波及して休日になったといいます。 比較的新しい祝日である体育の日が10月10日なのは、周知の通り、東京オリンピックの開会式に因んでです。このように、あらゆる休日には、なぜその日なのかということについて、その由来があるのであり、安易に三連休になるからいいと言って、その祝日を移動してしまうことは、祝日本来の意義を失わせるものであると言え無くはないだろうか。日本の歴史と伝統とに裏打ちされて定められていた国民の祝日を、それを規定する国民の祝日に関する法律を本来の意味を取り戻すかたちで見なすことは必要だし、祝日の意義が無味乾燥なものになってしまっているのは、正直言って私は我慢できないことなので(少し大げさだが・・・)安部首相にも考えて貰いたい。 8月15日の終戦記念日は日本が無謀な戦争をして、国内外に莫大な被害を与えた戦争が、敗戦によって終わった日です。自分たちの始めた戦争を自分たちで始末をつけられず、原爆で脅かされてポツダム宣言を受け入れさせられた日を、反省を込めていつまでも忘れないためにも国民の祝日(休日)にするべきです。また、終戦は現在の国民にとっては民主化の始まりだったからです。でも、実際問題としては、8月に祝日ができても喜ぶ人はほとんどいないでしょう。(学校は夏休みで企業も盆休みですから・・・)ちなみに、韓国では8月15日が「光復節」として国民の休日で、その日は反日の熱が高まるそうです。(こんな日には韓国へ旅行しない方がよいかも知れませんが・・・)
2007年08月15日
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昨晩は少し残業をして帰ろうとしたのだが、松山に帰ってみるとちょうど「松山まつり」の最終日で、まつりとなるとやっぱりちょっと呑みたくなった。来週の日曜日に行うイベントの準備で誰かいるだろうと思って集会施設にいって見たら、案の定数人が準備で頑張っていた。会場が閉館するのが21:00なので少し準備を手 伝って、まちづくりのメンバーと松山市駅前の居酒屋で一杯飲むことになった。 そのメンバーの中に昨年まで一緒に、まちづくりの勉強会に参加していた大学生がいて、ちょうど彼女が四回生だったので就職のことを聞いたら、内定を貰ったとのことであったので、祝宴と言うことで私が奢るとつい言ってしまった。行ったメンバーは私を含めて5名だったのだが、(そのうち女性が3名で電車がなくなると 言うことで、1名は早々に帰っていった・・・)2時間ほどで二万円くらい支払う羽目になってしまった。 全員食事はしていなかったのだが、生ビールの大ジョッキが10杯と焼酎のキープが1本(当然飲み干して帰ったのだが・・・)酒の肴が21品目と最初のお通しのうえに、食事ものがオムそばめしにお茶漬け(明太子)が2杯、細巻きの3種盛が1品と相当食って呑んでいたのだ。(レシートを見て驚いているのだが・・・) それでも全員が楽しく呑めたし、ボランティアでイベントとの準備をしているときには、誰か差し入れてくれないかなとか私も思うことがあるので、これはこれでよかったのだろう。しかもこの頃は相当暑く寝付かれない日が続いていたので、パッと暑気払いも必要だろう。(嫁さんに言わすと、毎日暑気払いをやっているよう だが・・・) 仕事の方も昨日から本格的な夏休みに入り、今残業をしているのは事務所で私一人なのだが、この日記でも書いたら今日は仕事を置いて、家に帰って晩酌でもしてゆっくり風呂にでも浸かって寝ることにしようか。(ちなみに昨日は、家に帰ったのが今日になる寸前で、寝たのは1:00頃ではなかったろうか・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月14日
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工事の方は今日から本格的な夏休み(お盆休み)だが、我々技術部の方は本格的にトンネル工事の準備を始めだし、この暑さの中全員残業を捨ているのだが、担当者の頑張りもあって何とか期日までには、積算資料から金額まで算出して所内稟議(本庁の決済も受けて・・・)間に合いそうである。事務方の方も夏休み返上どころ か残業をしているようだ。(フロアーから担当者の声が聞こえている・・・) このような事態になったのも、どうやら発注元の県が入札条件の見直しを行い、地元業者にトンネルの発注をするように決めたことによるらしい。我々にとっては大手ゼネコンとの共同受注しかできなかった工事が、単独で受注できる可能性が出来たことはうれしい限りなのだが、この暑さの中で休まずに仕事をするのは、実際 たまったものではない。職員の中には家族サービスをするつもりの者もいたはずだが、今年の夏はあきらめて貰うしかないだろう。(交代で休むようには言っているのだが・・・) そう言えば県庁職員(土木の技術職員だろうが・・・)が、直営で橋梁点検を行っているという記事が地方紙に載っていたが、どれくらい真剣に点検しているのか分かったものではない。私も経験しているのだが構造物の点検はけっこう難しく、特に補修の必要性などは正直言って私にもよくわからないことが多い。我々のよう に実際に工事をして相当ノウハウを持っているものでも、こと補修工事に樗けつする点検業務は難しいのに、資格もなく経験も少ない県庁職員が行っても、本当に必要な点検が行われているとは言い難いと思っている。(勝手なことを言って悪いのだが・・・) どうせアメリカで鋼橋が落ちたので行政組織として、何か行わないと行けないと思っているのだろうが、もし異常が見つかったらどうする気なのだろうか。基本的には危険箇所ということで通行止めにするのだろうが、今まで通行可能だった橋が急に通行止めになって、補修もしない間にどうもなかったならどうする気なのだろ うか。きっと専門家に補修工事の調査を本格的に委託して、どっかを補修しましたと言って解放するに決まっているではないか。それなら初めから専門家に調査を委託して、現在の交通を遮断しない方法で、もし補修が必要なら工事を行うことを考えた方が、よほど費用的にも安くて良い物ができるのではないかと思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月13日
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私の趣味の中でも芸術(特に絵画等)鑑賞は、嫁さんや同僚に言わすと似やわないそうだが、年に数回行われる美術館の企画展には結構鑑賞に出かけている。今回のだまし絵で有名なエッシャー展は、ハウステンボス美術館の所蔵する作品の中から約80点を紹介してくれているので、長崎まで行かなくても鑑賞できるのはうれしいかぎりだ。全国にはこのように特別な作品を所蔵している美術館が数多くあると聞いているので、このような企画点をもっと実施してもらいたいものだ。(面白い企画展には多くの観客が来ているのだから・・・) 今回の企画展の主役であるエッシャーは、オランダが生んだ「絵描き」の範疇を超えた画家で、彼の絵は、永遠に水が流れつづける水路であったり、降りているはずなのに登ってもいる階段とか、現実から見ればあり得ない世界を描写しているものが有名です。正則分割による作品を生み出し、平面の三次元表現を巧みに組み合わせた作品が数多く展示されておます。「だまし絵」と呼ばれることもあって、何か軽くみられているような部分があるのだが、やっぱり印象派や風景画とは全く違うおもしろい芸術の世界であることは間違い無いと思っている。 だますというと言葉のイメージが大変悪いわけなのだが芸術の世の中では、写実に徹するのと同じくらい人をだまして信じさすことを考えるべきだと私は思っている。もっとも世の中のモノって大抵写実と虚実であるようにも私は思っているのだ。良くあるはなしではすごく愉快なコメディアンが、私生活では寡黙で目立たない人だったり、2面性とか裏表と表現するけれど大概そんなものだろう。会場にはエッシャーの絵画を立体化しようと知ったものを陳列(ハウステンボスが作成して所蔵しているらしい・・・)しているが、普通に見ると現実には存在しないものであることがよくわかる仕組みになっている。 今回の企画展でエッシャーの版画などを数多く見たので、日本に有る多くの作品を見てみたくなったのと、ハウステンボスには「ミステリアス・エッシャー館」という面白いアトラクションもあることを聞いたので、一度は行って見たくなったのだ。エッシャーというオランダの「だまし絵」で有名な版画家の作品をモチーフにしたアトラクションを作るとは、ハウステンボスもなかなかやるなと思っているのだ。
2007年08月12日
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今日は午前中に松山城の元家老屋敷後の洋館で、城の歴史や石垣等の勉強会があり私も参加していたのだが、貴重な古い地図等も見せてもらったり古建築の専門家なども来ていたし大変参考のなった。私も城郭の石垣については少し知っているので、参加者に石の積み方や石垣の成り立ちなどを少し教えたりしていた。今日の会場となった洋館は宣教師の住宅として建てられたものだが、オリジナルは空襲で消失してしまい、今の建物が2代目とのことだった。 それでも午前中の2時間くらい石垣や建物の周りを見て歩いたので、会場に帰ってきたときには汗だくになっていた。今日の勉強会を主催しているのが大学の生徒さん達で、会場になっている洋館のリビングで飲ませてもらった(有料だったが・・・)コーヒーは、自慢するだけあって本当に美味かった。(喉が相当渇いていたので、そう感じただけかもしれないが・・・) 勉強会は午前中で終了したのだが、1時間くらい建築家の人や歴史の勉強をしている学生達と話をして、近くの食堂でみんなと食事を取ってから私は、午後から美術館で「資格の魔術師」と言われているM.C.エッシャー展を見に行ってきた。エッシャーと言えばだまし絵画家(本来は版画家なのだが・・・)として有名だが、元来は建築の勉強をしていたのが版画家として有名になった画家である。美術家としてはよくある話なのだが、若いときにはあまり評価されず、父親や兄弟に援助されて生活をしていたとパンフレットに書いてあった。 この父親と言うのが明治時代初頭に、西洋技術を教えるために来日していた「お雇い技術者」の一人としてオランダから来日していた人で、水利水工の技術者として利根川などの改修の指導した人らしい。そういえば午前中の洋館を設計したのも、アメリカ人のJH.モーガンと言う人で在留外国人建築家として活躍し、全国に30以上の建築物を手がけたそうで、その半分は横浜周辺にに建てられているとのことだった。その作風は穏健華麗な欧米風の建築様式で設計したそうだが、建築材料等はつとめて国産品を用いて造ったといわれている。 そういうわけで今日は、午前中は歴史的な洋館(ITで調べてみると大正15年作となっていたが、勉強会の話では昭和2年作と言っていたのだが・・・)を見せてもらい、午後からは美術館で芸術鑑賞と有意義な1日を送ることができた。(手前味噌な話だが・・・)
2007年08月11日
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今日は盆休みが無い変わりの代休で仕事は休みだったのだが、昨日は工事現場の夜間パトロールで事務所に泊まっていたので、朝一番にパトロールの結果を担当者に説明して家に帰ってきた。書類には一緒に行ったメンバーが今日のうちに作成して上司に報告はしてくれているだろう。現場の作業員や下請けの関係者には、担当の ほうから注意があって、現場は修正されているはずである。私のセクションも他の部署からの報告書が来ているはずなので、手早く対応していると思っている 午後から電話で事務所に確認したところ、工事現場の修正は全て終ったそうである。これで月曜日までに上司の確認を受けると、現場は楽しい夏休み(盆休)になるのだ。私自身は今年の盆休は連絡要員で休まないのだが、お盆の行事としては今日実家のお袋を連れて家族で、親父の墓参りに行っておいた。事務所からうちに帰 って風呂に入り、朝飯を食って1時間くらい仮眠をして、午後からはそうとう暑くなりそうなので、外へ行くことは午前中に済ましておこうと思って、墓参りをしてお袋を含めて家族で、久しぶりに昼食を外で食べることにした。(それでもそうとう暑かったが...) 午後からは事務所に昨日のパトロールのことについて電話をしておいてから、30分くらい昼寝をすることができた。夕方からは私の所属する庭園管理のNPO法人のイベントがあるので、その準備のため史跡庭園に行った。今日のイベントは「夕涼み会」と言うことで、模擬店で冷たい飲み物や軽い食事ができるように準備し ておいた。今日のイベントの出し物はハンド・ベルの演奏会で、15人くらいの女子高生達が華麗な演奏を行ってくれたうえに、観客にも高価なハンドベルの実物を触らしてもくれた。私も知らなかったのだが、ハンドベルはワンセットで5オクターブの音階を、半音ずつ出せるベルの数を、今回の演奏会では持ってきているそうで ある。 イベントの後で机などを片付けた後に、今年の夕涼み会の反省会を行ったのだが、私は友達と待ち合わせて呑みに行くつもりだったので、反省会の途中で退席さてもらった。街中で軽く一杯飲んだのだが、今うちに帰って日記を書き出しており、日記も一応書き上げたので、風呂にでも入って寝ることにしようか wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月10日
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いよいよ来週かには工事現場の夏休み(お盆休み)になるのだが、事務所は当然開店休業状態になってしまう。それでも事務所は閉店出来ないので各セクションの職員が、事務所に詰めていて工事現場の朝夕のパトロールを行ったり、台風などの緊急事態の対応をするのだが、今年の当番は私で来週のお盆休みは、休み無しでお仕事をすることになりそうだ。(特に問題はないのだが・・・) 私たちの仕事は現場が動かないと一銭にもならないのだが、この頃は事務所での内業も公共工事を中心に難しくなってきており、(公共工事では書類の出来の善し悪しほうが工事の出来栄えになってきており、私などはそれはおかしいと思っているのだが・・・)来週の1週間で今までに溜まっている書類も整理しようと思っている。本来なら暑さ対策さえしておけば来週の天気はよいので、工事を司っている私にとっては、仕事をしてくれた方がうれしいのだがそうも行かないだろう。 今日の夜には一応管理班が夜間パトロールを行って、工事現場の安全確認をしておくのだが、私も今晩は夜間パトロールのメンバーになっており、他のセクションの現場の安全施設評価を行うことにしている。この安全パトロール等のがくせ者で、本格的に行うと終電車に乗れない時間までかかってしまう。(特に夏は事務所を出発する時間が遅くなるので、どうしてもパトロール終了時間が遅くなってしまい、電車に間に合わなくなってしまうのだが、・・・)どうせ今晩は事務所の仮眠室で寝ることにしているので、私の場合は何時間かかっても同じなのでパトロールできるのだ。 パトロールが終わって結果の書類を作ると、工事担当に結果表を渡して対応をして貰うのだが、その対応が済んだ箇所を再度今度は担当セクションの上司が確認して、作業員達は夏休み(お盆休み)を取ることが出来るのだ。今年は日が悪くてお盆休みは来週のウィークディになってしまっているし、今週の土曜日はせっかくの第2土曜日なのに、作業員は仕事をしないと行けないしで、あまり面白い盆休み(長期休暇)にはなりそうもないと、今から作業員達はなげいている。
2007年08月09日
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今日所長室に呼ばれて所長から私のセクションで、もう1本トンネル工事を持つことが出来るか打診があった。どうやら今私のセクションが施工しているトンネル工事の近くにあるもう1本の工事も、事務所の方針としてはやるみたいだ。確かに今行っている工事は、来年の1月には概ね完了してしまうので、作業員や工事用機械 には余裕が出来るのだが、工事を総括する私や担当者がたまったものではない。 今回施工しようとしているトンネルは、今掘っているトンネルより300mも長く、どんなに頑張っても完成まで3年はかかるので、今年度から始めてもあと3年は事務所から動かないと言うことになってしまう。(例外的な転勤はないとはいえないが・・・)もちろん、この仕事がない時期に事務所の狙いはよく欲わかるのだ が、うちの事務所が参戦すると言うことは、このトンネル工事は厳しい入札になるはずである。 もちろん私もこういう事態もあるだろうと準備はしていたのだが、これから準備が大変である。現在の情報では役所の方から、資料を提示されるのが秋口になるだろうから、資料整理など今から始めても遅いくらいだ。昨年はけっこう準備期間があったので私としては準備に自信があったのだが、今回は新しい制度にも他のとこ ろも慣れてきているので、昨年のようにうまくいくとはかがらないだろう。 それでも技術屋としては難しい事態になっても、出来ませんとは言いたくないし、今までの実績のことを考えると、決して現在のメンバーで無理とは思わないので、メンバーには悪いが少し頑張って貰おうか。さっそく、現地調査や資料収集を始めるのだが、私自身何度も現地を歩いているし、メンバーにはそれとなく勉強と言 うことで、資料収集を命じてあったのだ。(けっこう多くの資料が集まっている・・・) これから本格的な条件処理などの資料をを作っていくのだが、事務方に命じて現在の単価状態などをすぐに集めるように指示しておいた。(今は燃料や鋼材の単価アップが著しいので、トンネル工事のようなけっこう大きな工事では、少しの単価差が明暗を分けたりするので慎重に対応しなくてはならない。今日の日記も昼休み に書いているのだが、私のテンションも少し上がっているのが、自分自身でも分かっている。 今のメンバーなら準備に一ヶ月くらいあれば基礎資料は集められるし、図面等の設計図書が提供されるとその検討も2週間もあればやってしまうだろうし、それからが私の出番で「総合評価」の資料を作っていくのだ。新しい制度になってからこの総合評価というのがくせ者で、業界紙を読んでみても工事費の1割くらいは、こ の評価でひっくり返っている例が紹介されているから、気を引き締めて作業しなくてはならない。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月08日
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今日は1日暑かったが現場に出ていたのだ。午前中は少し大きな工事の検査があり、(お盆までに検査をお願いしていたのだが、本当に盆休み前になってしまったのだが・・・)当然のことではあるが検査合格となったので、来月には支払いがあるだろう。事務方の立場なら盆休み前に本当に入金があった方がよいのだろうが、検査機関などの都合もありこれも仕方のないことだろう。 今回の工事はコンクリート構造物の擁壁が主体の工事であり、けっこうシビアに見積もりをしているし、工事内容は金額の割にはけっこう簡単な工事なので、入札金額を無理をしているがけっこう儲かっていると私自身は思っている。工事現場の条件も悪くはないし詳細は担当者が詳しいのだが、事務所の作業員全員のボーナスくらいは、この工事の利益で出せるのではないかと思っている。 もっとも私のセクションの工事にしては、自分自身で言うのも何だが、少し粗い仕事をしたと反省をしているのだが、そのことは検査員にも指摘された。工事内容には支障がないので検査合格は問題ないのだが、さすがに面と向かって「下手くそ」と言われると、余りよい気持ちはしないものだ。現場担当と職長にはこのことを言っておいたのだが、汚名挽回は次の機会(今請けている工事)だ。 もっとも、今日は仕事を早じまいして作業員は、暑気払い会で焼肉ををやっているのだが、私もビール1箱と宴会の肴としてえだ豆類を差し入れておいた。今日のことはきっと職長がまじめなので作業員達に言ってくれているとは思うが、明日の朝礼でもネジを巻いておこうか。そのことよりも今日も相当暑かったので、作業員が帰って来るなり事務所のシャワー等が浴びられる準備をしておいた。 作業員の中には剛の者がいるのでビールを旨く呑みたいために、休憩時から以後は一切水分を取らないで、暑気払い会でビールを飲むというのだが、私としてはどうか熱中症にならないようにと、そんな作業員には注意をしている。それでも、今日は検査も終わり作業員にとっては楽しい一時をもてるのだから、あまり野暮なことは言わないで(特に問題も無かったので・・・)そろそろこの日記もおしまいのして、私も暑気払いに参加しようか。
2007年08月07日
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今日は危機管理ということで、「国民保護フォーラム」に参加してみたが、今回は武力攻撃やテロが起こったときの危機管理について、講演とパネルディスカッションが行われた。テロ攻撃と言うとどうしても「9.17」のニューヨークのことが思い出されて、私たちが住んでいる地方都市では、テロ攻撃など絶対に無いと思っ ていた。 今日の基調講演を行った青山氏によると、爆弾やミサイルなどの武力攻撃的なテロ活動は、どうしても都市部中心になり地方部には起こることなど非常に少ないが、バイオ兵器によるテロ攻撃は、ワクチンを使用するまで何処までも広がって行くので、地方都市や人の数の少ない田舎でも少しも安全ではないとのことだった。 青山氏が挙げて例では、数年前に同じ四国の都市である坂出市で、高圧線の鉄塔の土台のボルトが外されたことがあったが、これがテロではないと言う証拠が少しもないとのことだった。確かに犯人も見つかっておらず、私は愉快犯の犯行だと思っていたのだが、テロ組織の実験的な犯行で無いとは確かに言い切れない。 今日の講演でためになったことといえば、普通の災害ならサイレンがなると非難をするため外に出るのだが、テロ攻撃などの場合は外に非難するのではなくて、内側にじっとしておくのが基本的に正しいと言うことだ。特に私のようにマンションに住んでいる住民は、あわてて外に出るのではなく部屋の中でじっと潜んでいるこ とが大切であると言っていた。(確かにそうだと今日の講演を聴いて確信したのだが...) 特に今日の講演の趣旨である「国民保護法」の紹介については、なかなか興味深く聞くことができた。私も防災士の試験を受けているし、危機管理については仕事上のことも含めて普通の人よりはよく知っているつもりだし、自主防災組織の活動には相当多く参加しており、応急手当くらいなら看護士にも負けないくらいだと自 負しているが、確かにテロ等のことなど、今まで少しも考えていなかった。 今日は何日潰して講演会を聞きに言ってのだが、今日の講演会等は実入りの多いものと言っていいだろう。パネルディスカッションには「日本赤十字社」の人も参加していたのだが、日赤に言いたいのは確かに応急処置等の講習会を行ってはいるのだが、もう少し包帯の巻き方など災害的なものではなくて、生物化学兵器などの 処置なども教えてくれると、私も自主防災組織内の講習会で話すことができると思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月06日
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私も一応街のボランティアガイドとして、観光客等に松山市の紹介を道後温泉や松山城で行っているのだが、人の教えることが自分の一番の勉強になるということを、実践していると思っている。そうは言っても新しい知識を勉強することも必要であり、(今まで知っていた歴史を深く勉強することも必要なので・・・)今日の午後は松山の歴史を勉強する会に参加しようと思っている。 松山市は歴史のある町なので、(道後温泉などは三千年の歴史がある・・・)町や地域の歴史勉強会は結構行われているのだが、私の所属している史跡庭園を管理しているNPOは、江戸時代(史跡ができたのが江戸時代なので・・・)のことについてはよく勉強会を開いているのだが、今回の勉強会は中世の松山についてのことなので、私にとっては何か新しいことを知ることができると期待している。今年度の勉強会のテーマは、松山と河野氏の関係を教えてくれるそうなのだ。平安時代から松山地方に勢力を持っていた河野氏のことは、あまり知らないので風早郡(現在の松山市の北条地区)からの歴史をもう一度勉強してみたい。 どうしても歴史のある街をガイドするときには、その歴史について説明することが多くなるのだが、本当にそのことがお客さんにとって一番良いガイドなのか、もう一度考えて行きたいと思っているのだが、ガイドできる引き出しを増やしていくことは、悪くないことだと思っている。今日の勉強会で知ることができる知識は、実際のガイド(特に松山城などで案内するときは・・・)では使えないかもも知れないが、「歩こう会」とうで北条地区等へ行くときには、河野氏の出身が北条地区なので、歩こう会のメンバーに北条地区の寺院などの説明をするときには、少しは役に立つと思っている。
2007年08月05日
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数日前に米国で150mくらいの橋が落ちたのだが、土木の技術屋としては落橋することなど考えられないことだ。新聞情報では架設から40年以上たった橋梁で、補修工事をすることになっていたらしいが、通常の維持補修はどうなっていたのだろうか。橋をはじめコンクリート構造物については、その製造した年代によって補修 が必要なのだが、今回落ちた橋はまだまだ耐久性では問題となるような年代ではないのだ。 この橋は故造的に問題があると指摘を受けた橋だそうだが、日本でも耐震的に問題があって、補修中の橋が相当数あるのだ。私の事務所でもセクションは違うが、橋の耐震補強工事をしている部署があり、年間に数箇所は工事を実施している。これからわが国でも社会資本の劣化が問題化してくるのだが、行政は公共事業を抑制 することだけ考え、補修に必要な予算処置をしてこなかったから維持補修をしておらず、そのツケは年金や国債と一緒で、次の世代の国民が払うことになるだろう。 米国では落橋したものと同じような橋が7万件もあるとのことで、その補修費用が20兆円を超えると書いてあった。わが国でもこのような橋があるはずなので、来年度から維持補修の予算をもっと増やしてもらいたいものだ。しかも日本ではマンションの耐震偽装疑惑ではないが、初めから郷土不足の端も相当数あるとの意見 もあるのだ。もっと危険なのは施行業者が良心的な施行をせずに、所謂「手抜き工事」の橋梁も調べれば、相当数あるのではないだろうか。現に高架橋などのコンクリート落下のような手抜きや欠陥が、何度もTV等のニュースになっているではないか。 そうは言っても日本の橋梁技術は素晴らしいし、施行業者もそれほど不真面目な工事をしてきたとも思えないし、なんと言っても設計時に3倍の安全率を見てあるのだから、新しい橋梁が落ちたりするはずはないと断言してもいいだろう。しかしながら安全である条件は材料等に劣化が始まっていないことであるが、今度はこち らのほうには安全であると言い切る自信は、橋梁工事等の実情を知っているだけに私には無いのだ。このため今ある橋を少しでも長持ちさせるためには、どうしてもメンテランスが必要になってくるのだが、役所(特に東京に住んでいる官僚)はそのようなことをあまり考えていないのではないか。(きっと20年後には大きな社会 問題化するだろう) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年08月04日
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昨日からの台風5号に備えて各現場に指示を行い、事前パトロールも実施して備えていたのだが、(担当者の一人に事務所に残ってもらい、寝ずの番をすることまでやっていたのに・・・)台風自体は豊後水道の九州側を通過するという最悪のコースを通過したのに、風は少し吹いたそうだが雨も大して降らず、午前中パトロールに行っても、この台風で特に問題になる現場はなかった。 当然河川の中に造っている仮設工事用道路などは少し流され、行程にも支障の出るところはあるのだが、こんな手戻り工事は費用を見てくれないので、少しも変更対象にならないのだ。管理を任されている道路パトロールも行ったが、雨がそれほど降っていないので当たり前のことだが、被災している箇所は1箇所もなかった。(倒木などは処理しながらパトロールはしたのだが・・・)一体この頃の天気はどうなっているのかと疑うくらい、台風直撃でも被害がないとは不思議なものだ。 こう言うと私が台風の被害を待っているようだが、それほど地方の建設業は仕事が無くて困っているのだ。私の事務所などは作業員が遊ばない程度に工事をしているので、それほど職員のカットはしていないが、下請け等の関連会社の職員は、退職者があっても補充している様子がない。今回の参議院選挙で今まで与党の実労部隊であった建設業が、今回の選挙ではあまり働かなかったと新聞等に載っていたが、実情はそれどころではないのだ。たとえば候補書等が演説をするときには、余裕のある人員が話を聞きに行ったりしていたのだが、今は幹部が2~3人で集会に行くだけである。 このところ仲間内でも不景気な話しかしないのだが、それでも機械や作業員を遊ばす訳には行けないので、仕事のない業者は無理な受注を繰り返しているらしい。こんな時こそ少しでも災害でも起こってもらい、私の事務所にはあまり関係がないが、小規模の業者にも工事を出来るようにしないと、それこそ地域の建設業が今のままでは、壊滅してしまうと心配しているのだ。今日も所長から慣例会社に少しでも仕事を任せられないかと言われたが、任す工事のタマがこう無いのではどうしようもできない。事務所でも私のセクションは工事量も桁違いに大きく、担当者に少し無理をさせているのに、これ以上頑張って仕事をしてくれとも言いにくいし、本当に八方ふさがりの日々である。
2007年08月03日
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台風5号が接近しているのだが、今回の台風はどうも四国を直撃しそうなコースを進んでいるが、どうも雨よりも風の方の被害の方が大きそうだ。警報も大雨洪水警報などは出ていないが、暴風警報等は発令されているからだ。(注意報は大雨洪水雷注意報が発令されているが・・・) 夏の雷と言えば、海・山・川と野外レジャーの楽しい季節をよく台無しにするのだが、そればかりではなく危険もいっぱい潜んでおり、私たち建設業にとっても非常にやっかいなものなのだ。過去5年間でも年平均200件弱の落雷事故が起こっており、各年平均では18名の方が無くなったり大けがをしているのだ。(建設業では毎年熱中症と雷事故の予防をしているのだが・・・) 雷は大気が不安定なときに上昇気流によって積乱雲(いわゆる雷雲)が生じ、その雲の中で起こった放電活動が雷になるのだが、天気予報で「大気が不安定」という言葉を聞いたら、雷への備えが必要で、私たちも現場では特別に注意するように作業員達に指導しているのだ。雷から身を守るためには、いち早く落雷の発生と接近を知り、安全な場所に逃げ込むことだ。雷のピークは降雨の5分ほどといわれているが、この5分間をどう過ごすかで事故に遭う確立が少なくなるのだ。 雷鳴が聞こえていない場所でも落雷のケースがあるので、避難は「すばやく、長めに」にする事が大切なのだが、雷に対して安全な場所は、鉄筋コンクリートや本格的木造住宅の中や車の中(ただし窓を閉め、車体、ハンドルなどには触れないこと)、洞窟(ただし入り口は危険)などだそうだ。落雷の危険を感じたら、近くに安全な場所があればそこに避難し、安全性が低い場所ですぐに逃げられないような場合には、落雷しやすい物体から即座に4メートル以上は離れ、両足をそろえてしゃがみこむ姿勢をとることさそうだ。 (わたしも作業員にはこういう指導をしているのだ・・・)
2007年08月02日
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8月1日の日記を見てみると、タイトルはそのままなのに中身がすっかりと消えてしまっている。朝青龍に対する協会の処分のことについて書いたつもりのだが、一体どうなってしまったのだろう。確かに横綱は仮病を使って自国に帰り、サッカーの試合に出たのはまずいことだが、モンゴル共和国のスポーツイベントに自国の英雄として参加したのなら、特に問題にはならないとわたしは思っている。もし、そんな理由で巡業を休む申請も相撲協会に挙げても、けつの穴の小さい協会の幹部は、横綱が相撲以外のスポーツ振興のイベントに参加することなど認めるはずがないだろう。 モンゴル共和国大使館も日本サッカー協会も、日本相撲協会に対して横綱朝青龍の処分に対して抗議を申し込むべきである。モンゴルで同じ試合に参加した中田英寿氏は、高砂部屋に対しては謝罪文を送ったそうだが、相撲協会に対しては抗議書か減刑嘆願書を出すべきだと思っている。
2007年08月01日
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。。イニ、ホス
2007年08月01日
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