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開館当時から絶対行きたいと思っていた。以前から藤城清治の影絵に心惹かれていた。東北の大震災を影絵で表現するという報道に驚かされた。あのファンタジックな世界を表現している藤城清治さんが、過酷な情景を影絵にするということが実感として浮かんでこなかった。だから確かめてきたかった。かの一本松があった。打ち上げられた大きな船があった。そして、多くの人を津波から救えなかった鉄骨だけの残骸があった。悲惨さを描くだけでなく、復興を思わせる思いを影絵の中にひそませていた。開館に間に合わなかったという巨匠の大作を目の当たりにしてきた。水と鏡をあしらって無限の広がりを演出していた。圧巻!そしてきれい。ファンタジック。繊細。テレビで制作時の様子を見たことがあった。ナイフ1本で精力的に作品に取り組んでいた巨匠の姿に魅せられた。90歳を超えてなお、あくなき追求の手を緩めない姿勢に感服。ただただ、すごい。賛辞の言葉が見つからない。作品の複製を買いたいと思ったが、予算不足で断念。その代わりに、宮沢賢治の絵本を買って帰った。風の又三郎、セロ弾きゴーシュ、銀河鉄道の夜、といずれも懐かしい作品。本箱にまた絵本が増えた。絵本集めは私の趣味。並んでいるだけで心がほんわかとなるのだ。この日、息子の世話を看護師さんをはじめ、介護士さんたちにお願いし、そして、家族の協力で、いい夢を見せてもらった。感謝。家族にも見せてやりたい。
2014.10.31
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こんな不思議で珍しい出会いってあるでしょうか。あったんです。今は亡きライリーがその縁の糸をつないでくれました。一億人余も人はいるのに、その縁を愛犬ライリーはつないでくれたのです。もちろん、パソコンを私がいじっていなかったら、そして、あちらの方が、私のブログにたどり着いていなかったら、なかったことではあるけれど。あちらのかたの検索に長けていたことが今につながったことではあるのです。我が家のライリーだと思っていたのですが、あちらの方のお宅でもパピーウオーカーとしてライリーという特別な名前を付けて、いつくしんでおられたのでした。女流画家の名前だとか。今日、そのお方が、はるばる3時間も電車に乗って家を訪ねてくださった。そして、息子をいつくしんでくださった。息子に会えたような気がするとおっしゃって。息子とのスキンシップで、辛いことを思い出させてしまったのではと、心が痛みましたが。でも素敵な時を過ごせて、いただきました。家族とライリーと過ごした日々がなつかしく思い出すことができたのでした。間もなくライリーの合同慰霊祭の日がやってきます。
2014.10.19
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5日間のレスパイトで、久々に会う皆さんがあたたかく声をかけてくださったり覗きに来てくれたりして、息子の名を呼び声をかけていただけた。本人はにこにこしたり照れた表情をしたりして高笑いをしていた。息子にかかわって下さる皆さんに感謝。迎えに行くときは台風の通過した日。心配した退院の時間には青空いっぱいの好天気であった。おかげでこの5日間、家族も一息つけて、ほっ。レスパイト帰って間もなく、脳外科の検診があった。ボトックスの効果を見て次につなげるかを決めるという。脚の筋肉の極度のこわばりを、少しでも緩和させるボトックスの注射がなされたのは1か月前、なんとなく親指が開くようになった、とリハビリ担当の人が言っている。訪問看護師さんもそう感じたといった。そしてボトックスを勧めてくださった医師も、そんな気がするとのこと。12月に2回目を行うことになった。息子は入院時にもまして、目をかけてをかけてもらい、手をかけてもらっている。幸せなことだ。
2014.10.10
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不思議なもので、息子が枕元にいる暮らしを1か月間過ごしただけなのに、それが私の生活リズムになっている。夜間の尿の処理も、大騒ぎすることなく、比較的静かにしていてくれるので、それほど問題なく過ごせていた。レスパイトで息子が留守になった夜、菜zか落ち着かなく、眠れない夜となった。耳に入る音が声が、息子の気配になってくる。変な具合。台風が来るらしい。退院の時が一番ひどいらしい。どうしようかな。今日はねんりんピックの開会式がある。近くの会場では、麻雀の競技が行われる。明日は孫がイベントに参加する。会場に出かけてみよう。
2014.10.04
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めまぐるしい日々だった。退院後初めての近くの病院で脳外科の医師に診ていただいた。担当医は何と息子の手術時に研修医として立ち会っている医師で、当時をよく知っている。昨年暮れに私が脳梗塞ということで私の入院時の担当医でもある。不思議な縁がある。退院したら息子を連れてきなさいと言っていただいていた。さっそく入院中の主治医に紹介状を書いていただき、経過報告を見て、訪問リハビリを向けていただき、週二日理学・作業・言語のリハビリをしていただけるようになり、息子の居宅介護は順調にはじめられた。
2014.10.01
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