2021年08月の記事
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一難去ってホッとできない兆候が
やっと再発の病が落ち着いてきたこの頃、また病院行きの回数が増えた。名前のない病気とでもいうのかなあ。突然喉の耳の下が脹れだした。私の病名は悪性リンパ腫だ。喉のリンパは致命傷になり兼ねない。ちょっと身構えてしまった。超音波でかかりつけ医で検査をしたところリンパの腫れではなく、化学治療のために静脈のポートを作ったのが血管の接合部と人工血管のところに血栓がびっくりするほどたまって腫れてしまったのだという。早速ポートを作った大学病院え出かけて再検査。かかりつけ医の判断通り。ポートを外すのは簡単だが、血栓は曲者で脳肺などに飛んでいくと重大なことが起きるという。例がないわけではないが、珍しいらしい。いくら珍しいこと好きな私とは言えこれは困る。まずは時間をかけて血栓を薬で除去するという。病気を治すための処置が別の病気の発生となるなんて、私の体って始末悪いな。
2021.08.17
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夫が逝って庭木が暴れだした
去年見事なホウズキを友人から頂いたのだが、丹精したつもりだが、大きさも形も色もいまいち力強さがない。「家のはこの3倍大きいかな」その友人は言う。「肥しが足りないよ」と。 朝早くから草木と格闘している老婆、草木の伸びに追いつかずひーひー言っている。肥やしにまで気が回らなかった。夫任せだったから。 そういえば友人の庭の草木はいつもダイナミックに色濃く茂り、花はため息つくほど次々に謳歌している。 それに引き換え、我が家は樹木が伸び放題、ふやしすぎ、思い切って選定ができないでいる。クローン作りの好きな娘が挿し木のコーナーをたくさん作っているせいもあって庭がなかなか整わない。夫が整理好きだったので、1昨年まではこじんまりと整っていたのだが。あの頃は、よく引っこ抜いたの刈り込みすぎるだのよく言い合いをしたものだ。今はけんか相手がいないので娘も私もやらねばと、自覚してはいるが、荷が重くなっている。
2021.08.05
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真夜中の救急車、ビールは水分の変わりはできません
１２じをすこし過ぎた頃でしょうか、救急車が我が家の前に止まりました。ご近所の方が飛び出してきて、皆さん私のことを心配してくれたようです。実はご近所のご主人でした。北海道からこの４月から転勤していらしてこの暑さに相当参っていると話しておられました。頑健そうな体の方です。朝早くには帰ってこられたので、熱中症だったのでしょう。暑いからビールがはかいってしまうのですね。ビールは水の代わりにはならないのですよ。世のビール好きの方要注意ですよ。
2021.08.04
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