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3日目も発表は続き、中国語学者でいらっしゃる丸尾先生のご講演「中国語文法研究者の目からから見た日中対照研究について」もあり、盛りだくさんの内容は大変勉強になるものでした。閉会の挨拶では、張先生はこの研究会ではこれから10~20年の研究を担っていけるような若手研究者を育てたいと考えているとおっしゃいました。根幹を担っていくような研究者になるには、1.研究自体に興味を持っていること2.研究者としての高い資質を持っていることが必要だとのこと。強い興味はあっても、高い資質がなければ難しいし、資質があっても興味がなければ研究を続けていくことができない、この2つのどちらも揃っていることが必要だということです。そのうえで、10年の研鑽が必要なので、この会の研究発表応募の年齢制限を45歳としているとご説明されました。45歳から10年研鑽して55歳、まだ10年ぐらいは研究界で活躍できるだろうというお考えなのです。数年前は、「20代の若くて研究に興味がある方はぜひ私のところへ来てください」とおっしゃっていたので、それと比べると45歳というのは、譲りに譲った年齢制限だと思われます。しかし、そのような根幹を担っていくような研究者になれなくても、教育などの責任を担っていくためにも自己研鑽は必要だとおっしゃり、初回参加時に45歳だったら、次回も次々回も参加できるとわざわざ皆さんの前で、私のほうを見ながらおっしゃってくださり、嬉しい気持ちと悲しい気持ちが入り混じって思わず涙が出てしまいました。今せっかくやり始めたので、論文を一本書けたらという新たな目標が心に生まれてきたつばめですが、論文を発表するというのは、プロの研究者の方々と肩を並べてものをいうということですので、おそらくかなり無謀な望みかもしれません。(しかし目標に向かって努力することはタダですからね笑笑)今回の発表準備やシンポジウムへの参加を通じて、学問をやっていくには、広く深い知識の蓄積と、経験と、方法論が必要だということを痛感しました。ただの興味だけではどうにもならないのです。そして、大学院など研究に関する情報が得やすい環境に身を置き、指導教官のご指導のもと、研究を志す仲間に囲まれているということがやはり必要だと思います。張先生と初めて出会った当初、すでに30代後半で乳飲み子を抱えていたつばめでしたが、今思えば、研究者を志すなら、その辺りが最後のチャンスだったかもしれません。今から手元の仕事を放り出して10年研鑽してプロの研究者を目指す勇気はありませんが、自分が興味のあることを調べたり考えたり発見したりすることは楽しいですし、研究をされている先生方との交流も私にとって心弾むことです。「研究者を目指すわけでもないのに、 なんのために研究をするのか」と自分でも思うのですが、きっとこういうことが好きなのでしょう、ほんの端っこでいいから、そういう空気に触れていたいのです。研究者の方だって、もし儲けるためでないとすれば、やはりこういうことが好きだから研究の世界に身を置いているのではないかと想像しています。今回、研究会での発表の機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。研究の道一本に打ち込み精進する方々には逆立ちしたってかないませんが、また研究発表の機会があれば、ぜひ応募してみたいと思っています。↓帰りは中国版新幹線で5時間で北京に到着。IMG_1535 posted by (C)つばめIMG_1536 posted by (C)つばめIMG_1540 posted by (C)つばめ
2018/08/31
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さて、中国、日本の大学院修士、博士課程で学ぶ方々、すでに日本で博士号を取って中国の大学で教鞭を取られている先生方に続いて、つばめは2日目に発表。張先生は開口一番、「あなたのような授業だったら学生は寝ないでしょう」と褒めてくださいましたが、たぶん、褒めるところはそこしかなかったのだと思います(苦笑)。研究者としてはアクター的要素は不要、余計なことは省いて、肝心の研究の目的と結論をきちんと明示するようにと厳しく指摘されました。また先行論文の紹介が長すぎるとも。先生に色々と指摘されて改めて自分の発表内容を振り返ってみると、無駄な部分がほとんど(張先生は“ゴミ”とおっしゃるもの笑)で、30ページ余りのPPTのうち必要なのはほんの数ページだったかも、と気づきました。日中対照研究の前に、まずは日本語自体の類義語の使い分けについてきちんと研究する必要がありそうだというご指摘もいただきました。(張先生主催の「実在の誤用に基づく類義表現研究会」の ご紹介もありました。)私の取り組もうとしている研究の場合、用例は少なくとも数百例は観察し、有名な人の論文を30本ぐらい読み込んで、書き方を学ぶ必要があるとのこと。その他、発表テーマに関する先生のアイデアも色々とお聞かせくださいました。最後のほうで、張先生は「論文にするにはまだまだ・・・」と言葉を濁されましたが、それを聞いて、「そうか、これって論文にするということを考えてもよいのか」と逆に勇気が沸いてきたつばめ。発表は決してうまくいったわけではありませんが、新たに小さな希望が胸にともった初めての研究発表でした。↓研究会参加の3日間、夫が子供たちを連れて あちこち観光に出かけてくれました。IMG_1248 posted by (C)つばめIMG_1251 posted by (C)つばめIMG_1363 posted by (C)つばめIMG_1377 posted by (C)つばめIMG_1382 posted by (C)つばめIMG_1397 posted by (C)つばめIMG_1231 posted by (C)つばめ↓カニ取りに夢中。IMG_1434 posted by (C)つばめIMG_1407 posted by (C)つばめIMG_1389 posted by (C)つばめ
2018/08/29
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さて、シンポジウム当日。スタートは、大阪府立大学張麒声教授の基調講演「日本語習得研究のための中日対照研究について」。なんと2時間ものご講演でした。講演の最初に、「研究者とは儲からない仕事だ。 だから、みんな儲けるために研究をしているのではない。 自らの新たな発見を論文にして、後世の役に立ちたいという思いで 研究に取り組んでいるはずだ」とおっしゃり、研究に取り組む姿勢について、1.昇進のための研究2.教育のための研究3.知的好奇心からの研究を挙げられ、昇進のための研究ではろくな研究ができない、純粋に知的好奇心から研究に取り組んでいる研究者は実はそう多くないが、そうでなくても、教育者として責任感からまじめに研究しようという姿勢はあってしかるべきだ、とおっしゃいました。さらに「対照研究」に話は展開。対照研究というのは一見とっつきやすい研究分野に見えるようで、レベルの低い自分のテーマが決まらないような留学生が、「対照研究なら何かできるかも」というような気持ちで、安易に対照研究を選ぶ傾向があるそうです。その一方で、山田にせよ、田窪にせよ、益岡にせよ、一流の文法研究者は複数の外国語に通じており、日本語研究といっても日本語だけを見ているわけではなく、実は頭の中で多言語を対照しながら日本語を研究しているのだということを述べられました。張先生の講演の話題は多岐にわたり、深い知識の蓄積を感じさせるものでした。最初に若手研究者に向けて2時間もの講演をしてくださり、3日間にわたり14名の発表者それぞれ25分の発表の後に35分ものコメントをくださいます。ご指導の先生方は発表者の何倍もの労力をかけてこのシンポジウムを開催してくださっているのですね。張先生のご講演の後、午後から発表スタート。発表者の発表もさることながら、先生方のコメントを聞くのがとても勉強になります。張先生は発表者の発表を聞きながら時々目をつぶっていらして、お疲れで寝てらっしゃるのかと思いきや、発表が終わると目を開くやいなや、ものすごく的を射たコメントを次々と繰り出されるのできっと目を閉じて聞くほうが発表内容がよく頭に入るのかもしれないと思っていたのですが、時々首を横に傾けて本当に寝入ってらっしゃるご様子。にもかかわらず、起きた瞬間からコメントが何十分にもわたって次々と口から出てくるのが本当に不思議です。1日目の発表終了後、「先生は、発表者の発表テーマに関して、 事前に予習などされるのでしょうか。」とお聞きしてみたところ、予習などはしておらず、発表を聞いてその場でコメントを考えているとのこと。こういうのはもう、長い研究生活における厚い知識の蓄積と天性の才能なのでしょうか。分かりやすく、かつ本質をついた先生のコメントには発表者も聴衆も頷かずにはおられません。張先生のコメントは、不足点をはっきりと指摘されるのできついといえばきついのですが、その中にも、発表者に対する思いやりや温かさが感じられ、私は張先生にお会いすればするほど、その懐の深いお人柄に魅せられます。どんな発表でも必ずひとつぐらいはほめ、期待しているからこそ厳しいことをいうのだということが伝わるご指導をされるのがよいなぁと思います。つづく。↓大連時代、このワンルームマンションに住み、 ソフトウェアパークの企業で 日本語トレーニングの仕事をしていました。IMG_1195 posted by (C)つばめ↓路面電車も健在。昔はこんなにきれいだったっけ? 地下鉄も通っててビックリ。IMG_1344 posted by (C)つばめ↓ちょっと大阪の中之島の景色に似てる!?IMG_1517 posted by (C)つばめIMG_1484 posted by (C)つばめ↓大連の夜景はカラフルで夢の世界のよう。IMG_1182 posted by (C)つばめIMG_1167 posted by (C)つばめ↓中国一の広さを誇る星海広場。天安門広場よりも広いとか。IMG_1253 posted by (C)つばめ
2018/08/27
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実は、自分が研究したいと思っているテーマはすでにあり、それで要旨は提出し、発表することになったわけですが、その時点でまだ、きちんと先行研究すら調べられていませんでした。研究テーマを決める際に、先行論文をきちんと調べ尽くしているというのがあるべき姿なのでしょうが、つばめの場合、とにかく応募してみようということで要旨を提出し、発表機会をいただいてから、慌てて先行論文を調べにかかっているという始末。だから、先行論文を調べながら、実はドキドキしていました。先行論文に自分の研究しようと思っていることが全て書いてあれば、自分がやろうとしていることは全く意味をなさないので、発表テーマ自体がおじゃんになる可能性があるからです。そんなわけで、先行論文が見つかってほしいような、ほしくないような、複雑な気持ちだったわけですが、見つかった2本の論文には、私が知りたいと思っていたことがかなり書いてあり、私にとって非常にありがたいものでした。そして、先行論文の後ろには参考文献リストというのがついており、一体何を見たらよいのか見当もつかなかったつばめにとって、一気に見通しが開けた感じがしました。何もないところで、雲をつかむような感じだったのが、先行論文が何本かあるだけで、こんなに見通しが立つものなのだと驚きました。中国に戻ってから、発表まであと十数日となっていましたが、日本でコピーした論文や書籍を読み、それに乗っかるような形で自分の考えや気づきを加えて、なんとか発表PPTを作りました。そのPPTをSさんに見ていただいたのですが、初めて作った私の拙い発表PPTをほんの少し眺めただけで、体裁から構成にいたるまで指摘項目をパーッと挙げてくださったことに本当に驚きました。「プロというのはこういうものなのだ」と心底感動しました。私がチンタラと何か月たっても大して調べもつかない先行論文がSさんの手にかかると1秒で出てきて、わが身を振り返って呆然と立ち尽くすばかり。本物の研究者とはどういうものなのかということを実感するとともに、自分がいかに何も知らない存在であったかということに改めて気づかせていただきました。大連に経つ前々日には、もう一人の修士卒の友人にPPTを見てもらったのですが、やはり私の気づいていなかったところなど色々とご指摘くださって、大変ありがたかったです。やはり、学部卒と修士卒とでは全然違うし、修士卒と博士ではまた大きく違う。それを経て、大学で先生をされているような方々というのは一体どれだけすごいのかとため息が出ました。そのような先生方から見れば、私の発表など全く箸にも棒にもかからないようなものなのだと思いますが、せっかく貴重な発表機会をいただいたのでできる限りのことをやるのみです。Sさんには、「発表を通じて、つばめさん自身に学びがあればいいですね」と言われましたが、自分がいかに何も知らないかを知ることができただけでも、すでにとてもよい経験をさせていただいたと思っています。この年になって自分の無知を知り、まるで18の少女に戻ったような気分です(笑)。↓夫と子供たちも一緒に夜行列車で12時間かけて 大連に向かいます。 子供たち、中国で初めて列車に乗り、おおはしゃぎ。IMG_1134 posted by (C)つばめIMG_1138 posted by (C)つばめ↓翌朝、大連に到着。IMG_1141 posted by (C)つばめ↓大連、大好きな町。IMG_1157 posted by (C)つばめつばめは10数年前に2年ほど大連に住んでいたので、大連駅から出た瞬間、なつかしさがこみあげてきました。当時すでに結婚していましたが、夫は瀋陽の週末婚状態で子供もいなかったので、独身のような自由な身で。。。ああ、なつかしい。。(遠い目)IMG_1165 posted by (C)つばめ
2018/08/25
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そんなこんなしているうちに、8月に大連で開催の第二言語習得中日対照研究“学習型”国際シンポジウムが近づいてきました。5月中旬に発表者に決まったとの通知をいただいたのですが、学部を卒業して社会に出て以来、学業とはほぼ無縁の生活を送っていたつばめ、いきなり研究発表といっても、どこから手をつけていいのか全く分からず、途方にくれました。そこで北京の大学で博士課程に在学中のSさんにお願いしたところ、先行研究を調べるためのHPなどを親切に教えてくださいました。しかし、どういう検索ワードを入れて調べるのかすらよく分からず、いくつか関連ワードを入れてみたけれどもこれという論文・書籍を見つけることができず、時だけがすぎ、あっという間に7月に。日本帰省時に調べようと思っていたのですが、持ち帰った仕事をしながら、子供の小学校体験入学、毎日の送り迎え、週末は子供たちを連れて外出など、バタバタして全く研究関連のことはできず。またまたあっという間に2週間がすぎ、帰省最後の3日となった時に、午前中だけ関西国際交流センターの図書館へ行く時間ができました。しかしそこへ行っても、いったいどうやって自分の知りたい論文を探したらいいのかが分からず、うろうろしているうちに子供のお昼の帰宅時間になり時間切れ。慌ててコピー機に1000円入れて3枚コピーしただけで、おつりを忘れて帰りました。図書館から電話があって、翌日おつりを取りに行った時に図書館司書の方とお話する機会があり、恥を捨てて事情を説明し、国立国会図書館HPでの論文検索の仕方を教えていただきました。すると、出てきた!自分の知りたい分野の論文が2本見つかりました。今までCiNiiという検索サイトで検索していたのですが、中国語の部分が文字化けして、検索にかかってこなかったようです。しかし時すでに帰国日前日。探している論文を探しに大学に出向く時間は北京に戻る当日の午前しかありません。実家の母に午前中子供を見ていてもらえるかお願いしてみると、帰国当日に子供たちをほうって図書館なんて!と言われるかと思ったら、思いのほか快くOKをもらえたので、大急ぎで大学へ。目的の論文はじめ、いくつかのめぼしい周辺書籍のコピーを取ることができました。つづく。↓子供たちは日本の小学校に体験入学。IMG_0958 posted by (C)つばめIMG_0943 posted by (C)つばめ↓夕涼み会IMG_1001 posted by (C)つばめ↓イルカショーIMG_1031 posted by (C)つばめIMG_1022 posted by (C)つばめ近くの海にも遊びに行ってよく焼けました。
2018/08/23
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うちのふたり目ちゃん、2年前に一人っ子政策が解放されてから北京戸籍を取得しましたが、すでに日本パスポートを取得しているということで北京戸籍取得後も通行証&日本パスポートで日中間を行き来しています。この通行証、有効期限3か月の1回使い切りなので、日本に帰省するたび雍和宫の出入国管理処で申請しなければなりません。(申請費用は1回15元と安いです。)今回も夏の帰省に合わせて通行証を申請しましたが、去年と申請手続きが少し変わっていました。以前は、子供を連れて行かなくても親だけ出向いて申請すれば済んだのですが、今回は、子供も連れて行って、出入国管理処の写真コーナーで写真を撮らなければならなくなっていました。↓ここで写真を撮ります。撮影は無料です。雍和?出入国管理処写真コーナー posted by (C)つばめ撮影後すぐに、撮影写真データを記録したバーコードが印字された紙切れを渡されますので、そのバーコード紙切れをその他の手続き資料と一緒に提出・申請します。書類を提出して申請する際にも、パソコンカメラで子供の写真を撮影されますので、申請時にも子供を帯同していなければなりません。(つばめは、現場でふたり目ちゃんの写真だけ撮って、危うく夫に子供を連れて帰ってもらうところでした。)申請用紙に貼る写真は事前に別のところで撮影したものを持参してもよいですし、持参していなければ、先ほどの撮影時にもらったバーコードを持って1階コピーコーナーに行けば、30元で写真をプリントアウトしてくれます。1F写真の現像コーナー posted by (C)つばめ書類申請窓口は混みますので、まず番号札を取ってから写真撮影に行くのがお勧めです。受け取りは申請日から2-3週間後となります。通行証、昨年まではパスポートと同じハードカバーの冊子でしたが、今年から写真その他の情報がカラー印字されたピラピラの紙切れ1枚になりました。これから北京で通行証を申請される方にご参考になれば幸いです。↓通行証の必要書類はこちら。 (最新情報は直接入国管理局にお尋ねください)https://plaza.rakuten.co.jp/yukic08/diary/201112290000/
2018/08/14
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中国パスポートと日本パスポートの両方を持つ日中ハーフのお子さんが2つのパスポートを使い分けて日中間を行き来することについての話の続き。実質二重国籍のお子さんを持つある方の話では、ここ数年、ずっと日本ビザを取得せずに2つのパスポートを使い分けて日中間を行き来しており、何の問題もなかったけれども、最近、同じ方法で中国を出国しようと思い、飛行機のチェックインで中国パスポートを出すと、「行先国(日本)のビザがないのはおかしい」と言われてストップがかかったそうです。結局、日本パスポートも持っていることを告げざるを得なくなり、「今回は見逃すが、次回からはこのようなことは決してしないように」と厳重注意を受けたそうです。やっとの思いでチェックインを済ませたが、出国手続きのところで、再び同じ理由で止められ、別室に連れていかれたとか。中国出国で何度も止められたのみならず、日本から中国に戻った際の入国時にも、「行先国(日本)の出国スタンプがない」(日本出国時には日本パスポートで出国しているため)と言われてまた別室へ。行先国(日本)のビザがないという理由で危うく出国できないという目に遭ったうえに、中国に戻った際にも行先国のスタンプがないということでストップをかけられ、大変な思いをしたその方は、「今度からは、中国パスポートにきちんと日本ビザを取って行き来する」と言っていました。中国パスポート以外に、日本パスポートがあることがばれても、即中国国籍はく奪には至らないようですが、飛行機に乗れない等の目に遭う可能性や、あちこちで止められ、別室に連れて行かれる面倒を考えると、2つのパスポートを使い分けて日中間を行き来するような危ないことはやめたほうがよさそうだと改めて思ったつばめなのでした。(ま、係員によっては、止められずスルーできる場合もあるようですが!)友達の誕生日パーティ1 posted by (C)つばめ友達の誕生日パーティ2 posted by (C)つばめ
2018/08/10
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うちの上の子のように、中国国籍を持ち、かつ日本国籍を留保している場合、中国パスポートのほかに、日本パスポートも作ることができます。うちの子は中国で外国人に発給される中国ビザなどは取得せずに普段は中国人として中国国内にノービザ滞在し、日本に帰省する際には中国パスポートに日本のビザを取得して日本に入国しています。しかし、うちの上の子と同じ状況で、日本のビザを取得せずに、中国パスポートと日本パスポートを使い分けて日中間を行き来している人もいるようです。どういうことかというと、中国を出国する際には中国パスポート(日本ビザなし)を使って出国し、日本に入国する際には、日本パスポートを使って入国。同様に、日本を出国する際には日本パスポート、中国に入国する際には中国パスポートを使用します。こうすれば、中国パスポートにわざわざ日本ビザを取らなくても、日本に入国・出国できるというわけです。実際、つばめは日本側の出入国ゲートで子供の中国パスポートを見せると、「お子さんは日本パスポートをお持ちですか。持っていたら日本パスポートで入国できますよ。(次回から日本パスポートをお作りになったらどうですか。)」というようなことを言われたこともあり、日本側は、うちの子のような実質二重国籍者にはできれば日本パスポートで出入国してほしい、というような意図があるように感じられます。日本側では、日本パスポートで日本に入国する際に、中国の出国印が押されていなくても特に咎められないようですが(中国の出国印は中国パスポートに押されている)、問題は二重国籍を認めないという立場を取る中国側の対応です。つづく。友達と遊ぶ1 posted by (C)つばめ友達と遊ぶ2 posted by (C)つばめ友達と遊ぶ3 posted by (C)つばめ
2018/08/07
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さて、お詫びと感謝の会終了後、96年入社のヤオハン同期のみんなと駅前の居酒屋に集合しました。「お詫びと感謝の会」に参加した同期14人のうち、用事があった4人を除いて、10人がテーブルを囲みました。ほとんどが20数年ぶりに会う顔、新入社員研修だけ一緒に受けて、各店舗に配属されたので、ほとんどしゃべったことのない人もいましたが、みんな旧知の仲のように打ち解けた雰囲気で、楽しく飲み、食べ、話に花が咲きました。10人のうち、自分で会社を立ち上げたり、事業を起こした人が4人。家族企業経営の1人を合わせれば、実に50%の割合です。(さすがに女性はいませんでしたが)つばめの右から、女性陣4人は外務省勤務、外資系ベンチャー企業勤務、大手商社勤務。そしてつばめは日本語教師。男性陣は、菓子メーカー経営、スーパー店長、華僑などへ日本の不動産をあっせんする家族企業経営、会計・コンサルティング会社経営、日本の優れた工芸品の販売・コンサルティング会社経営、ベトナム人材あっせん事業運営など。小売流通業で働き続けているのは、10人のうちわずか1人だけでした。(男性6人のうち、スーパー店長を除く全員が自らの事業を持つ経営者!)集まった人たちにたまたまそういう人が固まっていたのかもしれませんが、それにしても経営者率が高いです。ヤオハン時代に経理部に所属し、倒産にまつわる会計処理を行ったという同期は、「あの時の体験が今コンサルティングに非常に役立っている」と笑いながら話していました。「そんな経験、したいと思ってできるもんじゃないからな!笑」と横から合の手。同じ倒産を体験した同期なのですが、人によって全く違った角度から倒産を体験したようで、皆の話をとても興味深く聞きました。新入社員当時の写真つき名簿を見ながら、誰が誰を好きだったなんて話で盛り上がりました。あれから時は流れたけど、みんなそれぞれの場所で活躍しているのを見て、私も自分の場所で頑張ろうと、みんなから元気をもらって帰途につきました。ヤオハンお詫びと感謝の会16 posted by (C)つばめ
2018/08/02
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