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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
イチゴ
<バラ科>
明日からもう10月ですが、この時期に園芸店やHCでは~
イチゴの苗が並んでいるのを見かけたことはございますか~?
まさに「今でしょ!」のタイミングで、この頃がイチゴの植え付け時期のなんです!
O(≧▽≦)O ワーイ♪
っとまず最初に・・知っていただきことがあります。
イチゴには、大きく分けて3つの種類にわかれています。
・<一季なり>:春の一度だけ開花結実するイチゴ
・<二季なり>:春と秋に開花結実するイチゴ
・<四季なり>:春から冬の初め頃まで何度も開花結実するイチゴ
一般的に私たちがイチゴとして食べているものは、一季なりイチゴになります。
露地栽培でも簡単に栽培しやすい品種には、
「とよのか」「女峰」「とちおとめ」「宝交早生」などがあります。
~良いイチゴの苗の上手な選び方~
甘くておいしいイチゴを上手に育てるためには、
まず元気で丈夫なイチゴ苗の選び方ことが重要です。
でも園芸店やHCなどでたくさん並んだ苗から、良いイチゴ苗を選ぶには至難の業です。
そこで簡単で上手な苗の選び方のチェックポイントを伝授!?
1.葉や茎の色が濃い緑色の苗
2.全体に色鮮やかで艶のある苗
3.茎が太くしっかりとした苗
4.イチゴ苗のクラウンが太くがっちりしている苗
5.土や下葉にカビや変色の無い苗、病気になっていない苗
6.本葉が3~4枚ついている苗
などと、選んでみてください。
*ちなみに、「クラウン」というのは、
外観がちょうど王冠のような形に見える、苗の中心付近にある新しい生長点のこと。
ここから新しい葉や茎が伸びて、
やがては甘くておいしい果実を実らせる株に成長するので得に大事な部分なんです。
~苗の植え付け時期~
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!何故??
甘いイチゴを収穫するには、冬の冷たい~風と寒さにじっと耐え、越冬し~
暖かな春に、愛らしい白いお花を咲かせて結実させるのが美味しくなるコツなんです。
我が家では、収穫を終えた6月以降から~イチゴの親株から、ランナーが伸び・・
それを1つ1つ「子苗」を拾い、ポリポットにキャッチ。
真夏の間・・涼しいところへ避難させながら・・
夏越しして耐えて残った、今期新しい「子株」からの植え付けになります。
もちろん、買ってきた元気な「イチゴ苗」を植えつければOK。
植えつけ方のポイントから~収穫までのスケジュールは、
1.まずは土作り
甘くて美味しいイチゴに育ってくれるよう~願いを込めて♪
プランターに野菜用培養土・牛糞堆肥・油かすを混ぜて。
2.根元にある王冠のような形(クラウン)を土に埋めないように植え付け!
その後・・植えつけたイチゴ苗は冬、寒さのため休眠しますが・・
3.冬の間は、ときどき枯れ葉を摘み取る
(カビや病気を発生さえないようにする)
4.冬の間も肥料をあげる
(リン酸分を多く含む肥料など・・)
追肥は2回
1回目:2月中旬頃~2月下旬頃
2回目:3月下旬頃~4月上旬頃
5.冬の間でも水切れは厳禁!
カラカラになる前に、しっかりお水をあげましょう。
やがて・・・
3月の末~4月に入って
大きなイチゴの花や小さなイチゴの花が、
アチラコチラで咲かせ~まるで苺の花園のよう~
イチゴの花の開花後・・30日~40日くらい経った頃、
やっとこんな素敵なお姿を見ることができるんですよ
花は1茎に、最低でも3~4個ほど実がつきますので~
それは~それは~大量な収穫が望めるんです
注:この時期、イチゴのランナーも伸び始めますが~
実を充実させるため、取り除きましょう。
そして・・5月中旬~6月上旬頃には、
じゃぁ~~~~~~~ん
少しづつ色づき始め・・
赤くなったものから~順番に収穫です
ちょっと手間のかかるイチゴですが、
プランターでも簡単に栽培でき、楽しく管理もしやすいですよ~♪
一緒に来春には・・イチゴの収穫を楽しみましょう
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