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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ホウレンソウ
<アカザ科/ヒユ科>
栄養価が高まり、甘みや美味しさ増すほうれん草の旬の季節は冬ですが・・
1年間を通して手に入る人気の緑黄色野菜の代表ですね。
ほうれん草の栽培は「秋まき」が一般的ですが「春まき」もできます。
しかし・・「秋まき」に比べると、やや問題が発生!!
ほうれん草は、暖かくなると花を咲かせ種を作る“トウ立ち”をします。
なので、春まきの場合は、トウ立ちの遅い晩抽性の品種を選ぶことが成功への道です!!
<春まきお勧め品種>
:トウ立ちの遅い品種
「おかめ」、「サマースカイR7」「アクティブ」、「サマーキープ」、「マジック」など
*種袋をご確認ください。
<種まき時期>
春まき:2月下旬~5月中旬
ほうれん草の種はすじまき。発芽適温は15~20℃前後。
春の種まき時期は、まだ朝晩寒い時もあるので保温、または乾燥と害虫予防のため不織布を。
<1回目の間引き>
本葉が出始めたころ、特に込みすぎた所を間引きをします。
<2回目の間引き>
本葉1~2枚の時に2~3センチ程度の株間に広げます。
その後、追肥
<3回目の間引き>
本葉4~5枚の時に4~5センチ程度の株間にします。
その後、追肥
<収穫時期>
4月中旬~
草丈が15~20センチになる頃から、順次収穫していきます。
大きく育てるとアクが強くなり、甘さがなくなり葉も硬くなってしまうので
早めの収穫を心がけましょう。
少し掘り、株元をハサミで切り取って収穫をします。
~ホウレンソウのとう立ち~
ところで、皆さんはホウレンソウの「とう立ち」した姿をみたことがありますか~?
ホウレンソウは雄株と雌株とがある「雌雄異株(しゆういしゅ)植物」で、
花芽が着くまで見分けができないんです。
今回は、折角とうたちしたほうれん草のレアな「雄株」と「雌株」を御紹介♪
右):雌株:茎の付け根に花が着くのが特徴。
<ほうれん草がとう立ちする理由>
ほうれん草が春以降~とうたちするには、 草姿が一定の大きさに達した時に花芽が出来ます。
暖かくなると花を咲かせ種をつくろうとするんですね。
なので、種まきする時期によって品種を変えるのが成功のポイントなんです。
また、夜間外灯のつくような明るい所では、
小さいうちにトウ立ちする場合があるので注意しましょう。
本来なら収穫してしまえば~こんなお花は見ることはできませんが・・
こんな姿を見られるのも~家庭菜園のいいところかもね☆
さあ~お天気に恵まれた週末です♪
いっぱい楽しみましょう!!
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