暇人主婦の家庭菜園

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

イチゴ
＜バラ科＞

イチゴは果物か？野菜か？

┐(￣ヘ￣)┌ ﾌｩｩ～ やっぱり～果物でしょ？！

正解は・・じつは、野菜なんです☆

(*□*)ﾋﾞｯｸﾘ!!どうして？

園芸関係の学会や報告文では、1年生及び多年生の草本になる実は野菜、
永年生の樹木になる実はくだものと、きめられています。
これからみると、いちごはバラ科の多年生果菜（野菜）となります。
このように、分類上は野菜に分けられますが、
青果市場で「いちご」は、くだものとしてあつかわれています。
市場の分け方は消費者の側にたって、消費される形態に合わせて分類しているようです。
（農林水産省より）



σ(^_^;)ｱｾｱｾ...
たしかに～イチゴの成っている様子をよくよく見ると、
木にイチゴの実がなるのではなく・・草のようなものからイチゴがなっていますね♪

まあ～甘くて美味しい苺が食べられるから、
果物でも野菜でも～どっちでもいいかな？（笑）


☆～大きくて甘い苺になるコツ～☆

春が近づく頃～白い花を咲かせ・・徐々に真っ赤な実をつけるイチゴ。
出来れば～少しでも、大きくて甘い苺になってほしいもの♪



イチゴは寒さにあてることで
花芽が出来るので、10月～11頃に苗を植え付けるのが一般的です。

「秋の風景」


本格的な寒さが来る前に、しっかりと根を張らせる時期。



「冬の風景」


じっと寒さに耐える冬の頃。
この時期は春に花芽をつけるための大切な準備期間です。

地面に張り付くように葉は広がったまま変化はみられませんが～
茶色く枯れた葉を見つけたら切り取り、雑草がある場合は取り除きます。

１．イチゴの追肥時期



1回目：2月中下旬頃～３月上旬頃

そろそろ休眠から目覚める頃に、
生育を促すために必要な栄養を必要とする時期となります。

地面に這うようにへばりついていた葉が立ちあがった頃が
追肥のサインです！！
肥料を株の周りにまいて、少し耕しておきます。



2回目：3月中下旬頃～4月上旬頃

1回目の追肥時期から、約1か月ほど経つと～
徐々に白くて可愛いイチゴの花を咲かせ始めます。
花が咲き始めた頃が～2回目の追肥のサイン！

「早春の風景」


追肥後、真っ赤な実のために～敷きワラなどを株元に敷いてあげましょう。



２．開花チェック・摘花



イチゴはバラ科なので～
どこか「薔薇の花」にも似ている可愛い花を咲かせます。

何故って？
中心が黒くなってしまっている花は、上手に受粉されていないからです。


３．ランナー切り



また、開花時期になる頃～
根元からランナーが伸び始めてくるので、ランナーを切ります。

これは、大切な養分を果実のなる花に回すため、大切な作業でもあります。
収穫が終わるまでは、適度にランナーを切り続けましょう。



このひと手間のおかげで～
次々に大きくて綺麗な葉が咲き・・・



昆虫たちに、上手に受粉をしてもらえれば・・・



開花から35日～40日ほどで・・真っ赤に色づいてきます。



ヘタの部分まで赤く色づいたら～収穫です♪
(=￣▽￣=)Ｖ やったね☆



大きくて～甘い苺がいっぱい、収穫できますよう～に☆




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2016/2/10(水)13:00-17:00（予定）の1時間程度　
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