全31件 (31件中 1-31件目)
1
水曜日 小枝です。 7月も31日いよいよ明日からは8月。 でも、このところ雨が続き 夏日にもならない気温。 暑けりゃ暑いで文句も出ますが、毎年の事・・・。 でも僅かでも夏を感じたいのが正直なところです。 かつて無い大雨の災害に見舞われている地方もあります。先日山形の知人と電話でお話ししましたが、雨が多すぎて断水状態だと・・・。 降らなくても降っても断水なんて、うまく行かないですね。 さくらんぼもシーズンなので被害が大きくならなきゃいいけど。 ばんえい競馬はと言うと、砂塵が舞って馬たちが見えないほどだった馬場が水を含み、ちょっと前までのレースとはすっかり変わりました。 2障害までノンストップだったり、何度か刻みながらも2障害ではためる事無く一気に登る馬もいたりしました。 ただ、展開ほど時計が速いか、と言うとそうでもありません。 このあたりが難しいところです。 そんな中行われた 第25回はまなす賞は、ホクショウユウキの勝利でした。 先頭から最後方までそう差がない形で進んだ前半、ホクショウユウキも好位につけていました。 そして勝負の第2障害、ホクショウユウキはゆっくりとした足取りながらも確実に歩を進めひとこしで越えて行くとあとはひとり旅。 圧勝劇を見せつけました。 前々走、初めての重賞参戦だった柏林賞制覇に続く優勝。フロックでない事をきっちり証明しました。 少々遅咲きかもしれませんが、確実に力をつけてきたホクショウユウキ。 まだまだ4歳、これからが楽しみですね。 鈴木恵介騎手も「天候やハンデにも恵まれ、オーナーさんと打ち合わせした通り先行してレースを作って行くという 思った通りのレースが出来た」と話しています。 次週は3日(土)にオープンクラスのレースが組まれています。 また4日(日)の協賛競走では、8月9日はりきゅうマッサージの日にちなみ、十勝鍼灸マッサージ師会賞(第3レース予定)が行われます。 さらにスタンド内では、10分間体験無料マッサージが行われます。(13:45~16:00)リンパの流れを良くして、予想にひらめきが出るといいですね。 子供たちも夏休みに入りました。 リッキーやミルキーもあちらこちらへ出掛けて行きますので、是非皆さんリッキー・ミルキーとの優しい時間を過ごして下さい。 明日8月1日から4日までは、旭川夏祭りに合わせて馬車運行やステージイベントを、4日(日)は札幌競馬場にも登場します。 ばんばは、乗馬用の鞍をつけていないので、ばんばの背にまたがると そのまま馬の温かさを感じる事が出来ます。 サラブレッドの乗馬とはまた違った感触を体験できますよ。 肌で感じた思い出って、ずっと心に残りますよね。 もちろん、子供だけではなく大人もOKです。 大雨の被害を受けた地域の皆さんには、天候が回復して一刻も早く復旧されることを願っています。
2013年07月31日

火曜日の担当は、坂田博昭です。 ホッカイドウ競馬・門別競馬場では、昨日から早朝の「一般開放」が始まりました。朝7時から、競馬場のスタンドで朝の調教の様子を見学していただくことが出来ます。 私も今朝早起きして、馬たちの頑張るところを見てきました。 駐車場から場内に入るところで、見学の注意事項を確認。 普段、夜にレースをやっているレース場ですから、朝のその場所の雰囲気というもの自体も新鮮に感じられます。今は坂路がありますから、トラックの方はそれほど馬がぞろぞろとやってくる感じではないのですが、それでも馬たちが次から次へとやってくるところを見ると、同じ場所でレースを見るのとはまた別の気持ちにさせられます。 馬たちの蹄の音、息づかいの音、そして時々辺りに響く、騎乗者が馬を叱咤する声。競走馬の「調教」とはこうしたものなのかと、改めて感じるところがありますね。 この「馬場開放」は朝7時からで、調教自体は概ね10時頃までの間に行われるそうです。好きなときに来て調教を見学して、好きなときに出ていって構いませんので、例えば日高への旅行の途中に時間帯が合えば、立ち寄ってちょっと見ていく、ぐらいのノリでご参加頂ければいいのではないでしょうか。とりわけ、レースしかご覧になったことのない方にとっては、調教のシーンというのは新鮮に感じられるはず。機会があれば是非お越し下さい。 今週も、ホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターの開催は、今日30日火曜日から8月1日木曜日までの3日間です。 主なレースとしては、今日のメインレースとして組まれている2歳の特別戦・ターフチャレンジ2ファルブラヴ賞と、木曜日のメインレースになる古馬オープンクラスのハーツクライ賞です。 とりわけ前者は、注目の2歳馬戦というだけでなく、JRA函館で行われるすずらん賞への権利をかけた一戦。栄冠賞の上位惜敗組に加えて、函館2歳Sに挑戦したニシケンムートも短い出走間隔ながら参戦。フレッシュやアタックの勝ち上がり組も粒ぞろいで、目の離せないレースになりそうです。 今週も3日間、門別グランシャリオナイターに馬券を買ってご参加頂き、レースをお楽しみ下さい!
2013年07月30日
奥村先週からいよいよ夏競馬本番を感じさせる新潟競馬が開幕となりました。国枝厩舎はというと、大挙11頭の出走。かため打ちを狙っていたのですが・・・3着が最高という残念な結果に終わってしまいました。そんなわけで、私も土日は珍しく新潟競馬場に出張してきましたよ!通常国枝厩舎ではローカル開催における無駄な出張経費の削減のため、必要最低限の人数で出掛けてきます。しかし先週は2頭出しが3レース。日曜日は4、5、6レースと続き、装鞍所とパドック、検量所、厩舎をいったり来たり。通常、調教師が行う業務もちょっと一人では大変ということでの出張となりました。さっきの業務の動線は言葉で言う以上に大変です。何せ競馬場の厩舎地区は恐らく皆さんの想像以上に広いのです。しかも検量所から鞍を装鞍所へ運ぶのは複数運ぶとなるとかなりの重労働です。先週は暑さがまだそれほどでもなかったので助かりましたが、それでも大汗をかきました。そんな中、パドックで国枝厩舎を応援してくれる横断幕を見つけたときは普段東京競馬場や中山競馬場で見つけるよりも嬉しく感じましたね。あっ、当然普段でも嬉しいんですけどね。遠路はるばるやって来てくれたことを考えるとね。ありがたいことです。そんな中、結果が伴わず応援してくれる方々に申し訳なく感じてしまいます。気をとりなおして頑張りましょう。皆さんもローカルは美味しいものもたくさんありますし、競馬もいつもよりちょっぴりのんびりした雰囲気で行われていて、それはそれでいいものです。ちょっと足を伸ばしてお出掛けしてみてはいががでしょうか!
2013年07月29日

高橋華代子です。 25日(木)に園田競馬場で行われたグランダムジャパンの兵庫サマークイーン賞を見てきました。もちろん、南関東から参戦したアスカリーブルとメビュースラブの応援ですっ!!!園田競馬場は約10年ぶりのような……その辺りはまた来週お伝えしたいと思いますが、今日は久しぶりにお里帰りをしたアスカリーブルの話題をお届けします。 昨年は東京プリンセス賞や関東オークスなどを優勝してNARグランプリ3歳牝馬の頂点に立ったアスカリーブル。そんなアスカの始まりは、兵庫競馬だったことは皆さんもご存じのことですねぇ。園田競馬場で走って4戦4勝(重賞を含む)の成績で南関東入り。アスカの競馬馬生で欠かすことができない園田競馬場で走っている姿を、一度見てみたかったんです。結果は2着に負けてしまい残念だったんですが、「この場所で走っていたんだなぁ」って感慨深い思いでした。わたしでもそういう思いだったので、兵庫競馬時代からアスカをご覧になっていたかたは、なおさらだったでしょう。アスカにとって約1年10か月ぶりのお里帰りでした。 「ゲートの中で落ち着きすぎている感じもしたので気合いを入れればよかったですねぇ……」とコンビを組んだ吉原寛人騎手は振り返っていましたが、当初は4、5番手くらいの競馬を考えていたそうですが、スタートがゆっくりで後方3番手からの競馬を余儀なくされました。 それでも2周目の向正面から上がっていったんですが……。 3番手から早め先頭に立っていた下原理騎手のマンボビーンに1馬身半差届かず……。「道中も動いてはいるんですが、直線が短いし、最後も脚色が(マンボビーンと)一緒になってしまいました。前を行く馬が楽にいけた分それを差し切るとなるともっと距離は欲しいですね。(展開の)ほんのちょっとの差なんですが……力のある馬なので残念です」(吉原騎手)。引き上げてきたときの吉原騎手、本当に悔しそうだった……。 勝負の世界。 一方で、マンボビーンの下原騎手は喜びをあらわにしてめちゃめちゃうれしそうでした。開口一番、「逆転ホームランや」(下原騎手)。周りからも祝福の声が飛び交っていました。アスカリーブルが無敵の強さを誇った兵庫競馬時代に、2着に涙を呑み続けたメイレディの手綱を取っていたのがこの下原騎手。 兵庫競馬生え抜きのマンボビーンのこの勝利、地元のファンの皆さんもたまらなかったでしょうねぇ。こういう喜びがあるからこそ、地元愛を貫けますよね。本当におめでとうございました! さて、アスカはそのまま船橋競馬場にお戻りになりました。あの暑い中での長距離遠征だったので、少々お疲れモードのような……。(写真は昨日のアスカ)↓ このあとは9月2日(月)のビューチフル・ドリーマーカップ(水沢1900m)も選択肢のひとつにあるそうですが、この遠征で体が減っているだけに、どのくらい回復するかにもよるでしょう。アスカ、お疲れ様でした! 実は、この園田競馬場遠征、個人的には大変なことがいろいろ……。 その辺りはまた来週(*´▽`*)
2013年07月28日

土曜日の担当、園田競馬実況の竹之上次男です! きょうは園田競馬場で、毎年恒例の夏祭りが開催されます! 開門は午後5時。是非とも、ご家族やお友達などお誘い合わせの上、お越しいただきたく思います。 ジョッキーたちもゲームコーナーなどの店を出して、ファンサービスに努めます! そのたんも登場します!! ぼくもステージの司会をしています! どうぞお楽しみください!! ということなので、このブログを早く書き上げないと…。〓Weeklyトピックス〓★佐藤夢ちゃん初登場!! その金ナイターを彩るために、4月に結成したSKNフラッシュ8。 その結成直後に、仕事中の大ケガで休養を余儀なくされていた佐藤夢ちゃんが、きのうSKNプレイスに初登場! ファンの皆さんの前で完全復活宣言です! マネージャーさんなどに聞いてみると、大変な大ケガだったらしいので、もっと時間を要するのではと考えていたら、こんなに早く復帰できるとは、本当に驚きです! 「気合いで治しました!」 と本人は非科学的な発言をしていましたが、気合いを含めてメンタルの強さというのは、身体を治癒させるには必要なんでしょう。 「競馬はお母さんが好きで、それについて行ってたんです。京都競馬場が多かったですね。園田は初めてだけど、これから頑張って楽しみます♪」 休養中も、予想は欠かさず続けていた佐藤夢ちゃん。 馬券も結構当たってるみたい。※右はリーダーの蒼井さやちゃん 今後もイベント参戦予定の夢氏をよろしくお願いします! メンバーそれぞれのうちわも出ています!★新CM配信スタート!! ちっちゃいおっさん&SKNフラッシュ8出演の新CMが、きのうから配信開始! YouTubeでも配信されていますので、どうぞご覧ください! 実況は吉田勝彦アナウンサーです。 新CMの動画はコチラ ちっちゃいおっさんは、8月のお盆シリーズに登場予定です!★新誘導馬アイスバーグ! 京都競馬場で誘導馬として活躍していたアイスバーグ(セン馬20歳)が、園田競馬場に移籍。 きのうその金ナイターのメインレースで誘導デビューを迎えました! しかも、マコーリーとメイショウシャークも誘導に加わり、なんと3頭で誘導という華々しいデビュー。 扇の要にはメイショウシャーク。それに従う形でアイスバーグとマコーリーが続きます。 要するに、相撲で言う三役揃い踏みのようなものです。※真ん中がアイスバーグ 誘導後は、西ウイナーズサークルでファンの皆さま向けに記念撮影会。 このとき「マコちゃ~ん!」「おじいちゃ~ん!」とマコーリーに向けての声援が多く、年をとっても人気はいささかも衰えないのはさすがです。 あれ?お客様にお尻を向けて撮影とはどういうことなの? なるほど、綺麗な編み込みが施されているシッポを見てもらうためだったんですね。 暑いさなかに頑張る3頭の誘導馬に、これからも温かいご声援をよろしくお願いします。★できるんやん! 以前に払い戻し画面が変更になって、ちょっと見づらくなっているとお伝えしていました。 ↓↓こんな感じでした。 余りに字が小さいもんですから、お年寄りを中心にクレームもいくつかあったそうです。 当然、競馬組合も対策を考えようと、表示の変更を申し入れました。 すると、このように変更されたのです↓↓ コンマが入って、随分見やすくなりました! ほんの少しのことなんですが、大きなことなんですね。 組合の早い対応も素晴らしかった。 しかし、まだ課題はあります。 これだけ小さい文字ですから、同着のときにはどう表記するのだろう? 細かすぎて伝わらないでは、話になりません。 同着にならないように、祈るしかないのか!? と思っていたら、きのうの最終レースは2着が同着やがな!! 一体、どんな表記になんねん!? めっちゃ興味湧く!! どないなんの? どないなんの? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ へっ!?できるんやん!! まさかの2分割で見やすいやん!!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ きのう三野騎手が、2レースの騎乗後に体調不良を訴え、救急車で搬送されるという事態が発生。 あの元気な三野騎手がどうして!? と関係者一同心配したのですが、どうやらケロッとして帰って来たようです。 頼んまっせ、三野さん!めっちゃ心配したがな! さっきも電話してたら、まぁよう喋ること! いつもと変わらず元気です。 きょうの祭りには欠かすことのできない存在だけに、どうなることかと思っていましたが、ひと安心♪ よぉーし、きょうはたっぷりこき使ってやるじぇい!!
2013年07月27日
金曜日は古谷が担当します。 先週は久々に「KEIBAコンシェルジュ」の担当日だったので、土曜日の朝に函館から東京へ行き、日曜の早朝便で函館に戻ってきました。その際、東京の暑さを覚悟して行ったんですが、意外と涼しく、夜はクーラーを必要としないほど。普段は札幌にいる身ですが、札幌の夜でも蒸し暑く感じる時があり、除湿をするためエアコンを入れる日が結構あるだけに、先週土曜の東京の気候は助かりました。 同じ北海道でも、札幌と太平洋側にある函館や日高だと気温差は結構あり、今日辺りでも札幌は夏日だったので日中は暑く感じましたが、函館に着くと半袖では少し肌寒く感じるほど。週末は天気予報もあまり芳しくないだけに、気温はあまり上がらない可能性は高いでしょうが、北海道の夏らしく、過ごしやすい日々が続くのは非常に助かります。 さて、坂田さんのブログで触れられていましたが、先週日曜は函館競馬場で「函館2歳S」が行われ、ホッカイドウ競馬からハッピースプリントとニシケンムートの2頭が参戦しました。その中で注目度が高かったのはハッピースプリントでしたが、外から追い込んで5着に健闘しました。「前半はハミを取らず、なかなか進んでいかなかった。その分位置取りが悪くなってしまい、手応えはあったので直線で大外に持ち出したけど、直線が短いので5着が精一杯だった。距離が延びれば、また違う競馬ができると思うし、芝も2度目になればチャンスは出てくると思う」と、宮崎騎手は残念そうにレースを振り返っていました。しかし、アッミラーレ産駒ながら「芝適性は高い」と戦前から話していた田中淳師や、デビュー戦で手綱を取り追い切りも跨った岩橋騎手の言葉通り、跳びがゆったりし、芝のフットワークは抜群で、それが証明できたことは僕らも嬉しく思います。 この後のハッピースプリントは、1800mと距離が延びるコスモス賞で巻き返しを図ります。ここで2着以内に入ると、札幌2歳Sの権利が獲れますが、ハッピースプリントは短期間で函館への輸送が繰り返されることを回避するため、例え権利を獲っても札幌2歳Sには向かわず、北海道2歳優駿から全日本2歳優駿というダートグレードを目指し、ダートチャンピオンを目指すローテーションが決定しました。あくまで芝1800mの走りを見たい、という目的があり、そこで可能性を見出せば、来年への視野が広がるという考えがあるようです。ぜひ、コスモス賞での巻き返しに期待したいと思います。 コスモス賞への道といえば、火曜日に「ローエングリン賞」が行われました。勝ったのはモリデンボス、唯一の敗戦はハッピースプリントのみという馬で、今回の勝利で事実上のナンバー2の座を守り、芝1800mでハッピースプリントとの再戦で逆転を目指すことになります。斎藤厩舎は、昨年のすずらん賞でシーギリヤガールを勝利へと導きましたが、ジョッキー時代の斎藤師は、ナチュラルナインやビービーエーディンなど芝での勝利が多い方です。シーギリヤガールは、普段の歩きがゴツゴツした感じで硬い馬で、しかもスターリングローズ産駒なので、個人的に芝は?と思っていた面はありましたが、「ビービーエーディンも少し前捌きは硬い馬だったけど芝をこなしたし、シーギリヤは走らせてグッと重心が低くなり、軽い走りをする馬だから合うと思うよ」と、函館2歳Sに挑戦した時に斎藤師が話していたことを思い出します。函館2歳Sは残念な結果に終わりましたが、すずらん賞できっちり巻き返し、今年も準オープンの特別戦に先週土曜日に参戦し、8着に食い込んでいます。 芝をこなす地方馬は、経験からわかる面があり、それは実際に乗っている人はもちろん、馬を見る側も感じるものはあります。栄冠賞からラベンダー賞、そして函館2歳Sへと続くローテーションだった頃、栄冠賞の結果は決してラベンダー賞にリンクせず、芝適性が高いと思った馬が何とか権利を獲り、「芝ならこの馬!」と思う馬が結果を出してくれる時の嬉しさはこの上ありませんでした。モエレジーニアス、インパーフェクト、フジノタカネ、フラワーサークルといった馬たちがラベンダー賞で狙い、結果を出してくれた馬たちでした。また、ハートオブクィーンは適性を見出せなかったものの、函館2歳Sも連勝した時は驚くとともに、新しい発見もしました。 「何を見て、芝適性が高いと思っているのか?」と問われると、やはり重心の低いフォームの走りと、騎手や調教師のコメントを元に、改めて各馬の走りをチェックし直し、自分の見方と照らし合わせます。ハッピースプリントは、それが合致し、馬単と3連単を頭で勝負したんですが、それは距離延長のコスモス賞で何とかしたいですね(^^) さて、ノースクイーンCと兵庫サマークイーン賞が今週行われ、「グランダム・ジャパン」古馬シーズンも終盤へと進みます。ショウリダバンザイやアスカリーブルが敗れ、クラキンコとマンボビーンの復活は見ている者を興奮させました。牝馬たちの熱い戦い、今後も必見です! 明日以降の地方競馬も、どうぞよろしくお願いします!
2013年07月26日
![]()
ミツオーです。個人ブログにもあげた写真なんですが、あんまり上手く撮れたので(笑)。さて、仕事として競馬の実況をしています。以前にも何度か書いてきたことですが、どうして世の中のひとは、わたしが(あるいは多分、同業の方々が)「競馬の実況をしておりまして…」と言うと、「早口言葉みたいでタイヘンですねえ」とおっしゃるんでしょうか。いや、そう言う方の気持ちは、なんとなくわかります。っつか、正直、わたしもこれを職業にする前は、競馬の実況というと「早口言葉みたい」という印象を持っておりました。けどまあ、自分がこれを仕事にしてからは、これが「早口に聞こえるようではダメ」ということもわかりましたし、大して「早口言葉的」でもない、ということを知りました。みなさんがどういう印象をお持ちかはともかく、競馬の実況も、ごくごく普通の言葉をごくごく普通に発しております。普段の仕事も、なるべく早口に聞こえないように心がけてしているつもりです(本当)。ですが、こと馬の名前について言うならば、たしかに早口言葉的な名前が数多く存在することは間違いありません。ようするに、言いにくい名前、ってのは確かにある。「競馬の実況をしておりまして…」と言うと、何人かに一人は「言いにくい馬名ってどんなの?」と質問してくるもので、一般の方にこれを聞かれるぶんには問題ないのですが、馬主さんに聞かれると、ちょっと警戒したりして(笑)。「どういう意味で聞いてるんですか?」と聞き返したことも何度かあります。もちろん、回答は想像どおり。「今度、言いにくいのをつけようと思って(笑)」…ヤメてください、いやホントに(汗)。しかし、言いにくい名前…というか、不得意または苦手とする音ってのはひとそれぞれです。プロのしゃべり手として、「苦手な音がある」というだけで問題ではあるのですが、実際問題として苦手や不得意がある以上、それをしっかり自覚しておかないというのもイカン。わたくしが苦手なのは…と、あまり大っぴらに言わないほうが身のためのような気がせんでもないですが、思い切って書いてしまうと、「無声化」です。いや、それだけを苦手にしているわけでもないんですが(汗)、とくに「無声化」は警戒しつつ仕事をしています。「無声化」っていうもの、ご存知ですか?わたしは、しゃべることを仕事にすべく勉強したときに、初めて知りました。それまでそんなこと意識したこともなかったなあ。無声化というのは、ある特定の音の母音をはぶいて発音するというものです。大まかにいうと、「p、t、k、s、などの直前にある、キ、ク、シ、ス、ヒ、フ、ピ、プは無声化する」(例外あり)ということになっていて、例をあげれば「靴」という単語、「kutsu」ではなく「ktsu」とする…のですが、わかってもらえますか?kのあとのuつまり「ウ」を省略して読むのが良いとされておるわけです。地域によっては、誰もが当たり前のようにこの「無声化」を取り入れて会話しているのですが、そうでない地域もたくさんあり、主に関西などではまったく「無声化」しないというところもあるようです。わたくし、ナゴヤの出身で大阪にしばらく住んでおりましたから…どうしてもこれは苦手というか、そもそも知らんかったもんね。こんにち「無声化」をちゃんとできているのは、努力のたまものです(と、自慢にならん自慢をしてみる・笑)。なお、「無声化」の練習文として有名なのが、「ピカピカ光る服を着た人が、疲れ切った視線を落として、薬を口に含みつつ、力なく腰掛けて、かきかけの菊を捨てています」っつうんですが(ちょっと違ったかもしれない)、これ、スムーズに読めますか?どの音を無声化するか、わかります?んでもって、ちゃんと無声化できますか?この文を、全く無声化せずに読むと、イントネーションが多少ちがっても、かなり関西弁チックに聞こえます(けど、そこは論点ではありません・笑)。素朴な疑問として、その「無声化」すべき音がゾロゾロつながってる言葉があったらどうするんだろう?っつうのがあり、この疑問にはちゃんと答えてもらったことがないのです。例として、「福祉室副室長」=「フクシシツフクシツチョウ」という肩書きがあった場合、どれを無声化してどれを有声で読めばいいんだか…というありもせん事態を想定してクヨクヨするのはヤメておきましょう、うん。そんなわけで、「無声化」を苦手とするわたくしは、馬名の中に「無声化」部分があるモノについては、事前にチェックして印をつけています。写真は、昨日の笠松競馬出走表です。実況するにあたって、出走表に塗り絵をしたものを手に持つわけですが、そこに「無声化」の印をつけてある。写真中の「アスパラガス」と「メストリサラ」の「ス」、「ナデシコウイン」の「シ」に青い丸印がついていますが、これが「無声化」の印(ほかにもいろいろついてますが、それは割愛)。この中では、とくに「ナデシコ」という単語はクセ者で、「シ」を無声化する、と意識しておかないと、とたんに言いにくくなってしまうのです(…というのに同感してもらえる方、お友達になってください・笑)。世の中の「早口言葉」というのは、だいたい言いにくい言葉や音の羅列でできていて、それはつまり、言いにくい音を上手に発音するための練習であるわけです。べつにそれを早く言えることに、ホントは意味はない(…と思いたい)。ので、わたくし、競馬の実況を仕事にしておりますが、早口言葉は得意ではありません。普通の早さでなら、それらを言えますが、猛スピードでまくしたてたりすることは、できません、残念ながら。競馬の実況は、必要以上に早口であってはイカンので、どれほど早口言葉的馬名が出てきても、それを早口言葉的早口で呼ぶことは、あまりないものと思われます。「いかにも言いにくそう」という馬名に遭遇した場合には…、「苦労しとるな(笑)」と思われない程度にゆっくりと、しかしアッサリと発音できればいいなあ、というのが、毎日競馬実況をしている者の、願望です。
2013年07月25日
![]()
水曜日 小枝です。 今日は専門学校の前期の期末試験で、採点して帰って来たのでブログに取り掛かるのが遅くなってしまいました。 今日はちょっと肌寒いくらいの気温です。夏が行ったり来たりっていう感じで体調管理も大変です。 このところ、8R位の時間になると 夕陽がとてもきれいです。 さて、先週のビッグウエイトカップは、出走10頭中最高馬体重1170キロのキタノオーロラの勝利でした。 道中はあまり差が無く進み、第2障害は5頭が一斉に下って来る状況。 内からホクショウバトルが一旦先頭に立つも、残り20mでキタノオーロラが前を捉え、さらにニシキエースがゴール前2番手を奪っての決着。 全ての出走馬が1000キロ以上という、ばんばならではのレースでした。 8月11日(日)に開催される 第25回ばんえいグランプリ(BG1)のファン投票の最終結果が昨日発表されました。 1位 キタノタイショウ 687票 2位 ギンガリュウセイ 578票 3位 アローファイター 355票 4位 クロフネオーザン 345票 5位 オイドン 322票 6位 ホクショウダイヤ 302票 7位 インフィニティー 293票 8位 ホッカイヒカル 237票 9位 ブラックボス 202票10位 シベチャタイガー 201票 昨年を上回る総投票数を頂きありがとうございました。 投票上位7頭に番組賞金上位3頭を加えた10頭が、出走権を獲得します。 今シーズン重賞2勝のキタノタイショウが、中間発表と変わらずトップとなりました。 第2位のギンガリュウセイは昨年度の優勝馬。 5歳のオイドンも5位の票を集めました。 是非ご期待下さい。 次週の注目レース 3歳・4歳の重賞 第25回はまなす賞(BG3)です。 <今日現在の出走予定馬> ニシキエーカン 4歳 アサヒリュウセイ 4歳 ブラックボス 4歳 ニシキウンカイ 4歳 ホクショウユウキ 4歳 ソウクンボーイ 3歳 ナナノチカラ 3歳 コウシュハウンカイ 3歳 ダイコクパワー 3歳 コウシュハクィーン 3歳 以上の10頭です。 <とかちむらから> 先日とかちむらではボーダー達が一日中賑やかにボードを楽しんでいました。 このコースに洗剤を溶かした水を撒いて滑るんだそうです。 とかちむらでは、競馬とは違ったイベントも開催されているんですよ。
2013年07月24日

火曜日の担当は、坂田博昭です。 先週日曜日に行われた函館2歳ステークス。ホッカイドウ競馬から参戦した2頭、ハッピースプリントとニシケンムートは、それぞれに頑張ってくれました。とりわけ、最後は違うアシ色(上がり3F最速タイ)で追い上げてきたハッピースプリントは、5着という着順以上に成果とアピール度のあったレースになったと感じました。 負けたレースに「善戦」みたいな類の言葉を使うことは、勝つためにレースに参加している関係者の皆さんの心情を考えるととても抵抗があるのですが、レースを見て楽しみ、馬を応援して楽しむ立場からすれば、こうした挑戦の場にともに立ち会えたことを、素直に喜びたいと思っています。 レースの詳しい集約は恐らく古谷さんがして下さるでしょうから、そちらに委ねましょう。本人の承諾は得ていませんが(笑)。 先週水曜日の朝には、古谷さんも書いておられた直前の最終追い切りを見に門別の坂路コースへ出かけました。 取材風景。右から2番目が田中淳司調教師。 昨年から門別競馬場でお手伝いしていながら、坂路を見に来るのが初めてということ自体お恥ずかしい限りなのですが......こうした機会に恵まれるのも、レースに挑む馬たちが導いてくれているようなもの。初めて見る門別坂路は「こういう場所で、こういうことが行われているのか」と目から鱗が落ちるような感じがしましたし、取材にも参加させて頂き馬とレースに一層高い興味を持って注目することが出来ました。 函館2歳ステークスは終わりましたが、馬や取り巻く人々の挑戦はこれで終わりではありません。わたしにとっても「これから」に向けてひとつのきっかけになる経験を、大切にしていきたいという思いを新たにしました。 さて、それはともかく。 金曜日に東京に帰り、翌土曜日には日帰りで福島競馬場に出かけてみました。 私自身は、福島競馬場を訪れるのは久しぶり。震災のあと、復興復旧の過程でこの福島競馬場でも様々なイベントとともに開催が行われてきましたが、私は震災のあと初めてこの場所にやってきました。 街中でも、競馬場でも、「そのこと」を想起させるような物事には一切出会うことなく、目にしたものは私が知っているこの街この競馬場の風景そのものでした。この間、どれだけのことがこの場所に、そしてここにいる人々の身に起きてきたのか。それはもう心の中に思い巡らせることしか出来ません。 それでいいんだと思います。 いまはただ、またこの場所にやってきて、競馬を楽しむことが出来るという事実だけを噛みしめて、素直にそのことを喜びたいという気持ちです。 行き会うお客さん方の様子も、私の知っている福島そのものでした。 私が競馬を始めた頃、テレビを見ていて印象に残っていることがあります。地上波の放送でそれこそ「小坂さん長田さん」のコンビで中継番組をおやりになっていた時代に、福島の開催が始まると決まって、 「福島の皆さんは、本当に競馬がお好き。皆さん馬券がお上手」……と繰り返しおっしゃっていたことです。 果たして、その後競馬を見に度々足を運び、この場所お客さん方の様子を目にするようになると、そのことの意味はすぐにわかりました。 老若男女問わず、競馬場の中では皆さん真剣に競馬に取り組み、交わされている会話もまさにレースの話。馬の姿や映像に熱い視線を注ぎ、レースになるとその成り行きに熱狂する。この場所のお客さん方は、他の競馬場とは明らかに違う雰囲気を持っています。 競馬にとって特別な場所。福島は何度来てもそんなことを感じさせてくれるところです。 さて、今週のホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターの開催は、今日24日火曜日から26日木曜日までです。 今週の重賞は、今日火曜日に行われる牝馬の重賞ノースクイーンカップ。何といっても最大の話題は、4連覇に挑むショウリダバンザイでしょう。星雲賞で僅差2着と力は示したクラキンコに、前走で復活の兆しが見えるエンジェルツイートと、9頭立てではありますが興味の尽きない組み合わせになりました。 今週も3日間、是非とも馬券を買って門別グランシャリオナイターにご参加頂き、お楽しみ下さい。
2013年07月23日
奧村福島、阪神開催も終わりいよいよ今週からは新潟、小倉が開幕します。ちょっと競馬歴の長いファンの方々はこれでようやく夏競馬本番といったところでしょう。この時期はこの先の大きなレースに向けた主要なレースがさほど組まれていないこともあり、ジョッキー達に注目が集まる季節でもあります。やれ函館リーディングは誰だとか新潟リーディングは誰かとか。先週は浜中騎手が2日で9勝ですか。関西は上位の騎手が函館と分かれてしまったことも固め打ちの誘因となったのっでしょうが、それにしても凄い数字です。関東は上位の騎手が比較的多く福島で騎乗していたこともあり、リーディングは11勝の横山典弘騎手でしたがおとなしめの数字です。しかしあまり一人の騎手に勝ち鞍が一極集中してしまうといった事実は、見ている方としては面白みを欠く要因ともなってしまいます。その様な状況を招いてしまっている事の一つに、短期騎手の外国人がこの時期存在していないことが挙げられるでしょう。見ていてつまらないなと感じてしまうのは、もはや外国人騎手の来日が通常化して私の中で彼らの存在が当たり前のものにっているからに他なりません。何かぽっかりと穴が開いてしまったような。先週の競馬が終了した時点で中央競馬では1980競走が行われました。日本人の騎手上位30人の勝ち鞍の合計が1232勝(JRAの日本人騎手は126人)。たった30人で60%を超える勝ち鞍を挙げています。そして外国人騎手はブノワ、マクドノー、シュタルケ、ベリー、ミルコ・デムーロ、クリスチャン・デムーロ、ウィリアムズ、ルメール、ビュイックの合計でなんと105勝。やはり存在感がありますよね。来年度から外国人騎手免許の通年化が始まるというような話しも聞こえてきます。できれば門戸を大きく開いて、エキサイティングな競走を見られる時期も通年化してほしいと願っています。
2013年07月22日

高橋華代子です。 先日の船橋競馬場では、『元厩務員さんが作ったとうもろこし』を中学生以下300名にプレゼントというイベントがありました。 船橋競馬場の元厩務員さん?! 船橋の林正人厩舎にいたノースダンデーとノーステイオー、スプリングシオンなどを手掛けた上山信一厩務員が、今は馬のお仕事を卒業して農家の道を歩まれたというお話しは聞いていました。 もしや?! 林調教師に上山さん本人に確認して頂くと、やっぱり、上山さんでした!!! 写真は08年鎌倉記念ノーステイオー優勝時のパドック。テイオーの右側を歩いているのが上山さんで、左側を歩ているのがのちのインサイドザパークを手掛ける栗原厩務員。 これはお気に入りの1枚です。 向かって左がノーステイオー&ノースダンデーの2ショット(*´▽`*) 上山さんの奥様のお父さんが千葉県山武市(さんむし)で農家を営まれたこともあって、上山さんが40歳になる前に転職。「厩務員の仕事は20年してきてものすごくハマっていたし楽しかったですが自分の中ではやり尽した感もあったので、今度は違うことで勝負をしようと思いました。別に継いだ訳でもなくて自分からこの道に入りました」と上山さん。 競馬場を辞めてから約1年。今では奥様の実家にマスオさん状態で農業を営まれているそうです。 この日は朝4時から義父さんと一緒に800本から900本のとうもろこしを収穫してそのまま船橋競馬場へ持ってきたそうです。「朝早いのは慣れていますから(笑)」と上山さん。たしかに……競馬場の朝はもっと早いですもんね。でも、この時期は早朝からジメッとして蒸し暑いので、本当にお疲れ様ですm(__)m 実は、とうもろこしプレゼントのほかにも、正門付近で販売や試食もしていたんですよ。 上山さん↓ 義父さん↓ ご家族の皆さんも総出で来ていました。 試食をした皆さんからも、「甘~い」とたくさんのお褒めの言葉が出ていて購入されていましたよ。 このトウモロコシは船橋競馬場のお馬さんたちのボロが肥料となっているそう。栄養もたっぷりだし、船橋のお馬さんというイメージで、食べたら強くなりそうな感じだし(*´▽`*) わたしも頂きましたが、甘くておいしくて優しい味がしました。 先ほども書いたように800本から900本を朝もぎして船橋競馬場に持ってきたそうですが、最終レース前くらいには完売しちゃったそうです。大人気(^o^)/ 上山さんに取材中、レース前のファンファーレが聞こえてきました。「後悔はないんですか?」って聞いてみると、「農業も馬作りに似ているんですよ。作る人によって形も違ってくるんです。この仕事も本当に楽しくてたまらないですよ。やり始めたところだから余計に楽しくて……」(上山さん)。 船橋の元厩務員さんが船橋のお馬さんのボロを肥料にして作っているということにも、すごく親近感がわきますよね。何より、こういう形でリンクしているのが素敵です。 上山さんはほかにもブルーベリーやお馬さんのボロではトマトも作っているそうです。こんなに大人気だったので、また来て頂けないのかなぁ!!!
2013年07月21日

土曜日担当、園田競馬実況の竹之上次男です。 7月15日(祝月)は海の日。開催していた競馬場では、さまざまなイベントが催されました。 『夜さ恋フェスティバル』に行ってみた~い! 地方競馬の場外発売をするBAOO鳥取岩美では、園田競馬のジョッキー(田中、鴨宮)と、イメージキャラクターのSKNフラッシュ8(蒼井さや、河瀬杏美)と、ぼくが参加してのトークイベントなどが行われました! 旅の起点は三ノ宮駅(うわっ!また旅って言うてもた!って前にも言うてます…)。 この日は中国地方から近畿地方にかけて大雨。 乗馬体験や記念撮影に参加する予定で、先に鳥取に向かうはずだったSKNの2人が、列車の運休で足止めをくらうという波乱の幕開け。 その後雨が止んで、ぼくが乗車するスーパーはくとは、通常通りの運行。 山陽本線から智頭急行線、因美線に入り、山陰本線の鳥取駅へ。 馬と騎手と出会い、ちくわと美女とポテチを楽しむ旅です(意味わからん)。 by峠恵子※写真は昨年のものを転用 無事にBAOO鳥取岩美に到着です♪ ジョッキーチームは、西脇から車で直接向かいます。 鳥取自動車道の全面開通で、ものすごく便利になったらしく、予定よりも随分早く到着したようです。 私服はここまでで、ステージでは勝負服で登場します。 それにしても、鴨宮騎手は黙っていればイケメンやのに、すぐにこうしてチョケます(おどける)。 まぁ、かわいいヤツなんですが…。 ステージがセッティングされていました。 前回は少し左側で、三野さんとコッソリやっている感じだったのですが、今回は堂々とセンターに陣取っていただきました。 ファンの皆さんも熱心に聴いてくださって、本当にありがとうございます。 乗馬体験コーナーもありました! ちなみにこの馬、元福山競馬出身のヒデノモトナリという馬です。 乗馬を経験した人は、それほど多くないでしょう。ですから、こんなチャンスがあったときは、是非ともご参加されることをオススメします! 意外に背が高いのでビックリしますが、本当に楽しいものです。 ポニーとのふれあいもありました。 右のポニーも男前なんですが、左の鴨宮騎手はご覧の通り、やっぱりイケメンです。 しかも、コイツは足が異様に長い! なんかムカツク!! SKNのお二人は、抽選券の配布もしてくれました! ファンの皆さんからも大人気でした♪ イベントを終えてから、バオー1世と記念撮影の両騎手。 やっぱり、勝負服が似合います。 さて、今回のイベントは十分園田のアピールになったのでしょうか? 果たしてそれは分かりにくいことですし、効果が表れるのも時間のかかることかも知れません。 それでも、いつも買っている騎手、馬券で儲けさせてくれた騎手と会うことで、これからの見方は確実に変わってくると思うんです。 どのようなことを考えて乗っているかということに触れるだけで、レース観戦の仕方も大きく変わってくることでしょう。 コマーシャルでしか見なかったSKNのメンバーを間近で見ることで、一気にファンになってしまうことだってあります。 テレビよりも実物の方がイイ!ってよくありますもん。 だって、ぼくも水野由加里ちゃんを生で観たときに、もうポワーンってなってまいましたもん! まぁ、それはさておき、やっぱり意味があって、いい効果をもたらすものだと思うのです。 呼んでいただいたBAOO鳥取岩美さん、本当にありがとうございます! そう言えば、まだまだ西にたくさんBAOOさんがありますよね♪ どこでも、呼んでいただいたら飛んで行きまっせ、ムフフ♪ 待ちに待ったビール♪ ちくわは、田中学騎手が知り合いの民宿をされている方からいただいたものを、おすそ分けしてもらったものです。 いやぁ、美味しかった♪ 帰りはSKNのメンバーと一緒。 ポテチは河瀬杏美ちゃんオススメの「九州しょうゆ味」。うん、これも美味しかった♪〓Weeklyトピックス〓★川原騎手の魔法のステッキ 下半期に入った2013年。 なんとこの時期に、川原騎手がリーディングトップに立ったのです!! ここ数年は、田中騎手と木村騎手のマッチレースで、この双璧に阻まれて川原騎手が年初は別にして、年の後半にトップに立つことはあり得ませんでした。 しかし今週の木曜日、川原騎手が木村騎手を抜いて遂にトップに躍り出たのです! しかも、全国でも2位!(7月19日現在146勝。1位は岡部誠騎手[名古屋]の152勝) 54歳ながらも、まだまだ元気!このままリーディングに輝くのも、決して夢でありません(全国も)! 木村騎手や田中騎手も黙っていないでしょうから、この時点で川原騎手がトップに立ったことで、より一層リーディング争いが面白くなっていくことでしょう! さて、川原騎手が持っているのは魔法のスッテキ(ムチ)。 実は、このムチは大山騎手からもらったものなんだそうです。 「しなりがちょうど良くて、ぼくのレースのリズムとぴったりやねん。だからこれを使ってから、調子が良くて」と、大山騎手のムチが好調を支えているんだそうです。 「返してくださいよ!」と大山騎手が言いますが、「あかん!」と断固拒否の川原騎手でした。 そう言えば、大山騎手は最近なかなか勝てずに、着外だらけで“着外王子”の異名を名乗りかけていました。 ところが、きのうのその金ナイター5レースで、8番人気の馬で逃げ切って見せ、汚名を返上! これをキッカケに勝ち鞍量産に結び付けていくことでしょう。 とにかく、あれだけの高い技術を持つ川原騎手ですら、ゲン担ぎをするってことですね。★大柿騎手が乗馬開始!! 昨年12月29日に落馬負傷した大柿一真騎手が、長いリハビリ生活を続け、そしてきょうおよそ8ヶ月ぶりに馬上の人になったとのこと。 本当に嬉しいことです♪ ということで、大柿騎手からファンの皆さんへのメッセージをお届けします。 「長いことお待たせしました あっ待ってないですよね(笑)9月頃レースに乗れるよう調整していくのでまた応援のほうよろしくお願いします!」 無理せず、ゆっくり治して欲しいけど、早く元気な姿も見たい! アスカリーブルで重賞初制覇をし、その表彰式でプロポーズを敢行した大柿騎手。 夫婦円満で子宝にも恵まれ、心の支えが大きくなりました。 復帰に向けてさらに頑張る大柿に、熱いエールをお願いします!! あっ、それはそうと、大柿騎手が初重賞を勝った馬はアスカリーブルという馬。 そのアスカリーブルは、その直後に南関東に移籍して全国区の存在に。 そして、来週行われる『兵庫サマークイーン賞』に遠征馬として凱旋します。 大柿に乗ってもらいたかったけどなぁ…。★復帰と言えば… その金ナイターのイメージガールとして結成されたユニット、SKNフラッシュ8。 そのメンバーのひとりの佐藤夢ちゃんが、先日のCM撮影から復帰。 そして7月26日のイベントで、本格的にSKNとしての活動が始まります。 佐藤夢ちゃんは、結成直後に仕事中に大ケガをして、休養を余儀なくされました。 かなりの時間を要すると思われていたのですが、晴れて来週に復帰とは凄い回復力です!! 初登場となるSKNプレイスでの活躍を、どうぞご注目ください♪★吉行、中塚調教師が『のじぎく賞』 3歳牝馬限定『のじぎく賞』は、今年はユメノアトサキ(牝3・新子調教師)が勝ちましたが、その話ではありません…。 人命救助に貢献したとして、兵庫県から県花であるのじぎくを冠した『のじぎく賞』が送られたという話。 送られたのは吉行調教師と中塚調教師。 詳しくはコチラをご覧ください。 これは大阪スポーツの瀬藤さんの記事です。 その後には中塚調教師にも『のじぎく賞』が送られ、今年『のじぎく賞』トレーナーになったのは、都合3人となったわけです。★アイスバーグが誘導馬に! 園田競馬場に、3頭目の誘導馬が登場。 来週のその金ナイター(26日)でデビュー予定です。 その名はアイスバーグで、兵庫県競馬ファンには、ピンと来た方もいらっしゃるでしょう! でも、実はそのアイスバーグではなく、違うアイスバーグなんです。 なんのこっちゃ分かりませんが、とにかく誘導馬が増えるってことです!★間違い電話にご用心! 先々週お伝えした、タイセイミステリオの話。 きのうの6レースに出走して、6番ゲート。 勝って、619となるんじゃないかと期待が膨らみました!! しかし結果は10頭立てのしんがり負け…。 入線順は1→5→4。 思いっ切り間違い電話やがな!! ちなみに、前回619を買った中村記者は、今回の619は買わなかったそうです。 やるやん…。 ところで154って、どこの市外局番なんやろ?◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 来週の土曜日(27日)は、いよいよ園田競馬場の夏祭り♪ 来ていただける人は、どんどん来てください! ぼくはステージイベントの司会をずーっとしていますので、いつでもお声かけくださいね!
2013年07月20日

金曜日は古谷が担当します。 「楽天競馬」のトップページでも録画を見ることができますが、先週12日はシルクホースクラブと楽天競馬のコラボレーション企画「競馬を盛り上げよう!プロジェクト」最初のイベントとなるトークショーを、シルクホースクラブのラウンジで開催されました。クラブ馬主の楽しみ方、馬の見方やノーザンファーム関連施設の話などを、ノーザンファーム獣医師の菅谷清史さんと僕で話をし、ラウンジの方を相手にするだけでなく、ユーストリーム中継で配信されました。 僕はクラブの楽しみ方を、実体験を中心に話をしていきました。クラブライフは今年で13年目となりますが、出資している馬が新馬を収めたのは昨年が初めて。そして、G1出走が叶ったのは今年が初めてです。基本的にリーズナブルな価格帯の馬に出資するので、大物に出会うことはほとんどありませんが、現役を長く続けるような馬を選び出せば、リーズナブルな価格の馬ほど楽しいものはありません。そんな話から始め、約30分の持ち時間で色んな話をしました。ぜひ、このトークショーを閲覧して頂けたらと思います。(シルクホースクラブのラウンジ) そして、今週は盛岡競馬場で「マーキュリーC」、「ジョッキーズチームマッチ」とビッグイベントが15日に開催されました。岩手競馬今年最初のダートグレードは、JRA勢が上位独占となりましたが、ヴァーミリアンらの弟・ソリタリーキングが接戦を制し、久々に勝利を飾りました。そして、今年で3年目となる「ジョッキーズチームマッチ」は、チームJRAが総合優勝を飾り、個人戦では地元の小林俊彦騎手が最多ポイントで優勝しました。(ジョッキーズチームマッチ、集合写真)(ジョッキーズチームマッチ、表彰式) チーム対抗戦は、日本での騎手戦では唯一のもので、それぞれが自分のことだけでなくチームの騎手の成績を気にし、普段の雰囲気とは違います。見ている側も楽しく、しかも混戦のレースが多くなるのでゴール前は手に汗握るレースとなり、興奮度合いも高まります。 マーキュリーCに続き、最終レースも制した福永祐一騎手の活躍などもあり、チームJRAが優勝しましたが、地方競馬出身3人のジョッキーを率いる中でキャプテンとしての存在感を十二分に示しました。 そして、北海道では16日に「HBAセレクションセール」が開催されました。坂田さんのブログでも触れられていますが、前日の比較展示は好天に恵まれ、多くの購買関係者が足を運んだとのこと。当日も午前10時からHBAセール出身馬のG1オーナーに対する表彰式後にセリが始まり、200頭を超える馬たちの競り合いが活発に展開されました。 より良質な馬を上場し、購買者にアピールすることが求められるセールへと生まれ変わり、その成果もあって2年連続で売却率がアップしました。今年は中間層(1000万円~2000万円)の競り合いが活発だったことで、売却総額の底上げにもつながった印象を受け、さらに3000万円を超える馬が6頭と、近年のHBAのセールでは見られなかった活気あるセールとなりました。前年比約1億7000万円増の17億5213万5000円(金額は全て税込)と、200頭台の上場頭数に限った同セールでは、過去最高の売り上げとなり、関係者を喜ばせました。 最高価格となったのはアズマサンダース2012(牡、父キングカメハメハ)で、近藤利一氏が4830万円で落札しました。(最高価格となったアズマサンダース2012)「各競馬場を回った職員が、上場馬のブラックタイプが良くなった、と購買関係者の方々に言われるなど、手応えは感じていました。売却率は65%を目標にしていたので、僅かに及ばなかった(63.8%)ことは残念ですが、売却額が大幅にアップしたことには満足しています」と、日高軽種馬農協の木村貢組合長はセールを振り返っていました。セレクト、セレクションと好景気を思わせる好結果を生みました。この余勢のまま、サマー、オータムへとつながっていって欲しいと思います。 さて、21日は函館競馬場で「函館2歳S」が行われ、ホッカイドウ競馬からハッピースプリントとニシケンムートの2頭が参戦します。ホッカイドウ競馬勢では2戦2勝のハッピースプリントに注目が集まります。坂路での最終追い切りは、北海優駿4着のレオニダスの外に併せ、引っ張り切りの手応えで好時計をマークしています。詳しくは、明日のグリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」で解説するつもりですが、僕は自信の◎とします。6年振り4頭目のホッカイドウ競馬所属馬Vの可能性は、かなり高いと思っています。ぜひ、応援して下さい!(追い切り直前のハッピースプリント)
2013年07月19日

本日は、耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、浦和競馬開催中です。(薄暮開催。開催は19日=金曜日まで)今週前半は、金沢競馬場で実況してまいりました。こんな幕ができていたり、スタンドのエレベーター設置工事が行われていたり、JBCまであと3ヶ月半。これからもいろいろな変化が出てくると思いますので、出張したときにお伝えしていければと思います。南関東、今週は水曜日まで船橋競馬の開催。今日・明日の二日間が浦和競馬の開催です。浦和競馬は二日間ということで、(ほぼ)オール浦和勢による開催です。今日3Rの2歳戦に出走した、川崎のヴィクトリーオーブが唯一の遠征馬。3歳以上の馬は浦和所属馬のみでレースが組まれています。来月も2日間の開催なので、今回と次回の浦和競馬はほぼオール浦和勢での競走。普段のように開催が5日間あると、川崎や船橋を中心とした南関東の他場から遠征馬が参加してのレースになります。オール浦和勢になると、メンバーやレース展開が微妙に変わってきて、これまでの成績が額面どおり受け取れない状況になります。今日(7/18)の成績を見てみると、単勝式1番人気の馬は3勝で、馬単万馬券が2本。最高配当は7レースの三連単¥476,350。なかなか難しい決着が多くなりました。常時4場で交流を行っている南関東。遠征できる条件が開催ごとに変わったり、この浦和開催のように自場の馬だけでレースを組んだりヴァリエーションに富んだレース構成になっています。さらに、川崎のくろうま賞・ホワイトクリスマス賞・ゴールデンホース賞(毛色限定レース)やクラシックジュニアカップ(父親がJRAクラシックレース勝ち馬限定)、船橋の○○スプリント(1000m・1200m)といった出走条件や距離を絞った競走も行われます。今年に入ってから大井や船橋で、普段行われることの少なかった、下級条件での1800m戦も組まれる機会も見られるようになってきました。南関東だけでなく、高知の一発逆転ファイナルレースや、岩手の騎手ハンデ戦など、目先を変えたレースが行われている例が少なくありません。ホッカイドウはふるやっちどのに、兵庫は竹之上さんにお任せして…。多種競技と違って、いわゆる「企画レース」やシード戦のようなレースを競馬は組みにくいですが、こういった出走条件や距離に変化をつけて少しでも興味を引く(馬券が買いやすい・面白い)番組がもっともっと組まれるようになればいいなと、ほぼオール浦和勢で行われる浦和競馬場で考えてみました。
2013年07月18日
![]()
水曜日 小枝です。 真夏日が続いた北海道も、ここ2・3日は平年並みの気温で、寝苦しい夜からちょっと解放されています。 先週の重賞競走 北斗賞は、ゴール前大混戦になる好レースでした。 一斉にスタートを切った10頭、砂塵の舞う中トレジャーハンターが先頭で第2障害、前半は62秒台。 勝負の第2障害を先頭で下ったのはホリセンショウ、2番手にインフィニティー、ホッカイヒカルが外から、内からキタノタイショウが伸びてきたゴール手前、キタノタイショウが止まった。 粘るホリセンショウにホッカイヒカルとインフィニティーが襲い掛かり、3頭並んでのゴール。 0.3秒差でインフィニティーが重賞初制覇、手綱を取った浅田達矢騎手も重賞初制覇です。 2着はホッカイヒカル、さらに0.3秒差でホリセンショウが3着です。 (主催者撮影) 表彰式では、管理厩舎の金田勇調教師はこれまでのインフィニティーと浅田騎手への思いが溢れたのでしょう。 涙の表彰式でした。 そしてもちろん浅田騎手もインタビューでは今にも溢れそうな一滴をこらえて「夢のようです。重賞を獲った事のない自分を乗せてくれた馬主さんや調教師、厩舎の皆さんに感謝しています。まだまだこれからの馬ですので、もっと強いところを見せます」 と関西なまりの優しい言葉で話されていました。 カネサブラックやナリタボブサップなどが引退した今、これからのオープンを背負って立つ馬に注目されていた今期。 ばんえいグランプリがまたさらに面白くなりそうです。 次週の注目レースは、21日(日)のビッグウエイトカップです。 その名の通り重馬体重の馬たちによる一戦です。 今日現在の出走予定馬 過去最高馬体重 前走馬体重 フクドリ セン7 1146キロ 1095キロ トレジャーハンター 牡6 1096キロ 1087キロ ファーストスター 牡6 1131キロ 1106キロ シベチャタイガー 牡9 1200キロ 1150キロ ホクショウバトル 牡6 1134キロ 1130キロ グランドペガサス 牡7 1204キロ 1168キロ ウメノタイショウ 牡8 1155キロ 1130キロ スギノハリアー 牡7 1125キロ 1107キロ ニシキエース 牝8 1168キロ 1122キロ キタノオーロラ 牡6 1190キロ 1184キロ 以上10頭です。 彼等(一頭彼女)はやはりデビューの頃から大きく、フクドリはなんとデビュー戦で978キロありました。 メンバー中で一番軽くてトレジャーハンターの874キロです。 600キロ台でデビューする馬も多いのですから、一際目立った存在であったことは間違いないでしょう。 豪快な巨漢の一戦にご期待下さい 21日(日)はBAOO高崎へ、22日(月)は川崎競馬場へお出掛け下さい。 BAOO高崎では、ミルキーに乗ったり写真撮影したり、ふれあいコーナーがあります。また、十勝の銘品が当たる抽選会や、十勝物産展も開催されます。 川崎競馬場では、ばんばとの綱引き大会やばんばのデモ走行、ふれあいコーナーもあります。 そして矢野吉彦アナと目黒貴子さんのトークショーと場立ち予想でお楽しみ下さい。 抽選会や物産展も開催します。 詳しくはばんえい十勝HPで。
2013年07月17日

競走馬セールのシーズンも、この季節が ハイライト。先週に続いて、またそのセールの話題から行きましょう。 北海道・新ひだか町の静内にある北海道市場で行われる競走馬セールは、年に3回。その中の最大イベントであるセレクションセールが今日行われています。 先週に続いて私は、グリーンチャンネルの競走馬セール中継の司会の仕事をさせて頂いています。先週は東京のスタジオでお留守番でしたが、今週はセール会場に赴いて、特設スタジオでの仕事。今まさにセールが進行しているところですが、その熱気を肌で感じております。 昨日は、同じセール会場にて前日展示が行われました。 各馬が順に並べられての比較展示では、多くのバイヤーの皆さんがそれぞれ思い思いの馬たちに熱い視線を送っていました。比較展示の前後には、厩舎前で馬を出してもらって見ることが出来るのですが、展示終了予定時刻の夕方5時が迫っても… 辺りが暗くなり始めるまで、熱心な下見が続いていました。 で、セール当日の今日。 どんなセールの結果となりますか。 時間のある方は、是非ともいまからでもご注目下さい! ホッカイドウ競馬・門別競馬場の今週の開催は、今日16日火曜日から明後日18日木曜日まで。今週からはいよいよ、11月中旬のシーズン中は毎週火曜日から木曜日の3日間開催になります。この時期になると、いよいよシーズンも本番という感じがしますね。 今日は2歳のオープン・ウィナーズチャレンジが組まれており、これはやはり目が離せないレース。そして明後日18日のメインレースは、A級メンバーの対戦。2連勝中のサントメジャーに、前走ようやく一応の結果が出たエイシンフレンチ、今期好調でこちらも2連勝でここまで上がって来たコスモアジルと、ここも興味深い組み合わせになりました。 私は今日はセール会場にいるので開催業務はお休み。明日明後日はまた皆様のお耳にかかり、ご一緒にレースを楽しむことが出来ればと思っています。今週も、門別グランシャリオナイターに是非とも馬券を買ってご参加下さい!
2013年07月16日
奧村サラブレッドは暑さに弱いとよく言われますよね。ここ最近の猛暑は美浦にも直撃し、お馬さんたちも連日悲鳴をあげています。では具体的にどのような影響が出るのか、少しお話ししたいと思います。まず、お馬さんたちは一日の大半の時間(21時間以上)を厩舎の中にある馬房と呼ばれる個室で過ごします。しかしこのお部屋はあまり広くありません。お馬さん一頭が横になるとほとんど余裕がないくらいの大きさです。人で置き換えれば四畳半くらいの感覚でしょうか。この狭い空間で長時間過ごすわけです。ただ、人と異なるのはお馬さんは非常に怖がりやさんですから狭い部屋だとかえって落ち着くものなので、かわいそうだとかいう感覚はちょっと違うかもしれません。ただ、この狭い部屋トイレも別ではありません。当然おしっこやうんちもその場にしてしまいます。それも汚いという感覚は彼らにはなく、自分の臭いが染み付いた部屋になっていくので安心感を得られるようです。しかし、やはりおしっこにはアンモニアなどの体にあまりよいとは言えないものも含まれているわけです。雑菌なども繁殖しやすく、健康を害するものでもあるわけです。それらの影響は、通気の悪さや高い気温、ジメジメした空気などが余計に大きく増幅させます。そうなんです。彼らが暮らす厩舎、馬房はとても暑く、通気の悪い造りになっているのです。私たち人間のようにエアコンの効いた部屋で過ごすのは訳が違います。余談ですが、この夏は牛舎も同じ様な状況で、牛乳の取れ高も落ちているんだそうですね。こんな状況ですから、当然食欲だって落ちてしまいます。馬房でじっとしているだけで、汗をかいているお馬さんもたくさんいます。冷風扇や扇風機などでいくらかはしのげますが、昼頃から夕方までの一番厳しい時間帯は、送られてくる風も熱風で見ているだけでもかわいそうに感じますよ。早朝の夜明け前だけが唯一お馬さんがほっとできる時間です。でもその時間は調教に当てられますよね。そこで乗らなくては、他の時間帯ではとても調教なんてできませんよ・・・熱中症や脱水症になってしまいますからね。なんとか涼しい環境を作り出して、快適な夏競馬にならないものですかね。
2013年07月15日

日曜日担当の高橋華代子です。 先週はジャパンダートダービー(略してJDD)の話題を書くかたも多かったですよね。JDDは、内田博幸騎手が手綱を取ったクリソライト(中央・音無秀孝厩舎)が1番人気に応えて完勝。 個人的には、全国各地のダービー馬に会うことができるのもひじょうに楽しみでした。北海優駿馬、東京ダービー馬、兵庫ダービー馬、高知優駿馬、九州ダービー栄城賞の勝ち馬、豪華な5頭が集結。 北海優駿馬ミータロー(北海道・田中淳司厩舎)は同じく服部茂史騎手が騎乗しました。道中は中団付近の内目から追走するも、勝負所で前が壁になる不利があり12着。 「ハナに行っていた馬がバテて下がってきて、外にも出せず、勝負所で引っ張る形になってしまいましたからねぇ。馬の調子も良かったし道中の手応えも良かっただけに、不完全燃焼でした」と田中調教師。 う~ん……致命的な不利ですからねぇ。。。本当に残念でした。。。このあとは8月22日の王冠賞を予定しているそうで、それ以降は遠征なども考えていきたいということでしたよ。 南関東にもちょっぴり所属していたミータロー。北海優駿馬というすごい称号を引っ下げて、久しぶりに会えたのはうれしかったです。今回は本当に悔しい結果に終わってしまいましたが、またミータローの走りでにぎわせて欲しいです! 東京ダービー馬インサイドザパーク(船橋・林正人厩舎)も引き続き左海誠二騎手が手綱を取り、南関東勢は3歳4強が出走した中で最先着の4着。東京ダービー馬の意地を見せてくれました。 道中は中団やや後方付近から追走していき、3~4コーナーの勝負所では馬群の中でステッキが入れられていましたが、直線で大きく外に持ち出すと、そこからインサイドらしい沈み込む走りで追い込んできました。最後の最後に1頭交わして4着だったんですが、その最後まであきらめない走りは感動しました(:_;) 「自分の競馬に徹したよ。本来ならもっとエンジンの掛かりがいいと思うんだけど、それでも最後は伸びてくれたし、大したもんだね。(東京ダービー馬の)面目が立ったかな」(左海騎手)。 今現在はまだ厩舎にいますが、このあとは北海道へ放牧休養に出る予定です。インサイド、これまでの疲れを癒して夏休みを満喫してきてね! 兵庫ダービー馬は牝馬のユメノアトサキ(兵庫・新子雅司厩舎)。同じく坂本和也騎手が騎乗し、この馬の持ち味でもあるスピードを生かしたハナを切る展開になりましたが、最後は力尽きて16着に終わりました。しかし、この強豪牡馬たちを相手にすばらしいスピードを見せましたねぇ。 「初物尽くしということもあって、物見はしていましたね。ただ、スピードは通用すると思っていたので最初から行くつもりでした」と坂本騎手。 高知優駿馬は牝馬のアラマサシャープ(高知・別府真司厩舎)で、コンビを組んだ永森大智騎手から本橋孝太騎手に替わりました。道中は最後方追走で15着。 「おとなしいしめちゃめちゃかわいい馬ですね!距離はマイルくらいのほうが力はもっと出せると思います」とテン乗りだった本橋騎手。 九州ダービー栄城賞の勝ち馬ダイリングローバル(佐賀・東眞市厩舎)は後方追走の14着。引き続きコンビを組んだのは山口勲騎手でした。 「初馬場ということもあってか、いつもより興奮していました」(山口騎手)。 実は、このままダイリングローバルは新天地・船橋の佐々木功厩舎に入りました。これからは南関東の一員です。 今朝から調教を開始するダイリングローバルの姿がありました。 ひと仕事を終えてお部屋に入った様子↓ かなりのイケメン君なんですね! 実はこの並びにはインサイドザパークがいるんですよ。 同じ棟に、その年のダービー馬2頭がお住まいになるというゴージャスな空間。 JDDは、各地のダービー馬に会うことができるのも楽しい時間。 今年も終わりました。。。
2013年07月14日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 いよいよ、あさって(15日)に迫った鳥取遠征。 昨年に続いて『BAOO鳥取岩美』さんへお邪魔しに行きます。 前回は三野騎手とふたりでアピールイベント。 今回は騎手2名、SKNフラッシュ8から2名、ぼくと合計5名での宣伝活動です! なんか、帰りはすっごく楽しそう♪ いや、三野さんとの行き帰りミッチリ5時間併せ馬だった去年が面白くなかったってことじゃないですよ!三野さんホントに! さて今回の騎手は、昨年リーディングの田中学騎手。 そして、師弟関係のような存在の、昨年デビューしたばかりの鴨宮祥行(かもみやよしき)騎手。 実は、田中騎手の参戦は、本人たっての希望だったんです! そして、その時点で付け人的に、鴨宮騎手の参戦も決まったというわけです。 鴨宮騎手は「わちゃー」って言うてましたけどね…。 SKNは蒼井さやちゃんと河瀬杏美ちゃん。 プレゼントは、競馬組合が用意して、騎手やSKNメンバーからそれぞれのサインをしてもらい抽選で当たります。 さらに、田中騎手からは、過去に作成した重賞制覇時の記念の品をプレゼントしてくれるとのこです。 これは期待しましょう! ぼくも何か持って行けるようにしなければ…。 7月15日は、お近くであれば、是非ともBAOO鳥取岩美にお越しください! SKNファンの方お待ちかね! 見よ!この鴨宮騎手のヤル気を! それにしても、後ろに写っている大山真吾が不気味…。〓Weeklyトピックス〓★ユメノアトサキの挑戦はまだまだ続く 大井競馬場で行われた『ジャパンダートダービー(Jpn1)』に挑戦したユメノアトサキ(牝3・新子厩舎)は、果敢にハナを奪うも馬群にのみ込まれて敢え無く最下位の16着となってしまいました。 騎乗した坂本騎手は「輸送も楽にクリアできましたし、レースでも落ち着いていましたね。スタート前に隣の馬が歓声に驚いて、その煽りを食ったけど、問題はなかったです。 速さは予想通り通用しましたね。残り800mのところで下がってしまったけど、あれは内側にあった置きラチを気にしたためで、突かれて苦しくなったわけではないです。 そのあともまだ手応えがあったんですが、砂を被って怯んだところがあって、下がってしまいました。 だから、まだ完全に力を出し切ったわけではないので、これからの楽しみに繋がります。 距離は、もう少し短い方がいいでしょうけでね。とにかく、いい経験になりましたよ」 と終始にこやかに振り返ってくれた坂本騎手。 これからのさらなる成長に期待が持てます! 牝馬ながらに、並み居る強豪を従えて、レースの半分は先頭に立っていたのですから、大いに褒めてやっていただきたいものです。 まぁ、次を見とってください的な顔の坂本騎手。★画面や音声が変更 今週から配信映像、オッズ表示などの完全デジタル化に伴って、場内の画面の表示や場内音声(コンピューター音声)などが変更になりました。 払い戻し画面は、このように…。 字が小さくなって、かなり見にくくなっています。 早速、お年寄りのファンの方からクレームがあったそうです。 う~む、確かに見にくいかも…。 しかも、それぞれの賭式が表示される位置も変わっていて、我々も戸惑ってしまっている現状です…。 でも、時間が経つにつれて慣れてくるんだろうと思いますので、ご了解ください。 そう言えば、口頭での購入からマークカードに変わった20数年前も、かなりの人が戸惑っていましたが、すぐに当たり前になりましたからね。 なんでも慣れるもんですね。 せやけど、いまだにハロウィンには慣れん(;>_
2013年07月13日

金曜日は古谷が担当します。 今週は、国内最大の競走馬市場「セレクトセール2013」が8日1歳、9日当歳の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパーク特設会場で開催されました。 2日目の比較展示の時だけ、小雨がパラついた程度で、すぐに雨は上がり、今年のセレクトセールは真夏日のような、そしてジメーっとした感じで北海道らしからぬ暑さで「せっかく北海道に来たのに、これじゃ本州と変わらないよ」と嘆く馬主さんもいたほど。北海道は日差しがきついので、本州とは違う厳しい夏を感じることもあります。前日展示を含めた3日間で、私自身もかなり焼けました。 さて、今年のセレクトセール、2日間の総売り上げは123億5294万円(金額は全て税込)、売却率が82.2%と、ともに過去最高の数字を誇りました。今まで最高だったのは2006年の123億4222万円でしたが、この時は当歳が2日間で上場頭数も多かったことを考えると、2日間でその記録を破った今年が、いかに驚異的な数字だったかを物語ります。 その理由の1つに、かなりの高額馬が昔ほど出なくなった代わりに、相対的に中間層の売却率が飛躍的に伸び、色んな購買者に馬が行き渡っていることが全体の数字を底上げしたと分析する方が多くいらっしゃいました。確かに、リーズナブルな価格帯の馬から3000~4000万円の馬たちの競り合いは非常に目立ち、実際、平均価格も1歳が2834万円、当歳は3219万円と、1歳は4年連続、当歳は3年連続で上がっていっています。「例年の倍近くの方が牧場に下見に来られ、入念にチェックされており、かなり手応えは感じていましたが、こちらが思った以上の売れ行きに大変驚いています。そして、海外からもセレクトセールに来場頂き、世界が無視できないセールに成長してきたと実感しました。しかし、高い金額で売買されるセリというだけでなく、世界に通用する馬がこのセールから誕生することで初めて、このセールが威張れるものに成長したと感じることができると思います。競馬に携わる人たちがが皆、このセールで取引された馬たちに対し緊張感を持ち、そして真剣に競馬に挑むことで、世界に通用する馬を生み出していくことに繋がるし、ひいてはそれが競馬ファンの呼び起こしにもつながると思います」と、日本競走馬協会の副会長を務める、社台ファームの吉田照哉代表が話されていました。 セールで取引された売却金額は、生産者からすると優秀な繁殖牝馬を導入するための資金となり、ディープインパクトなどの最優良種牡馬と配合された馬が再び、セレクトセールの目玉となり、世界の注目を集める…。そういったサイクルが、日本競馬のレベルアップにつながり、2日間通しての最高価格となったアゼリの2013のように、アメリカのチャンピオン牝馬が上場されることで海外からビッグバイヤーが来日するようになります。現実に、今年はカタールから参戦した方もいました。(1歳の最高価格、シーズオールエルティッシュの2012。父ディープインパクト)(当歳の最高価格、アゼリの2013。父ディープインパクト。右はアゼリ)(当歳セリ前の比較展示の様子) 来週16日(火)は北海道新ひだか町静内の北海道市場で「HBAセレクションセール」が開催されます。前日に比較展示が行われますが、セレクトセールの好景気の流れを、来週もつなげていきたいところです。 さて、週明けの15日(月)には盛岡競馬場で、今年最初の岩手競馬のダートグレード「マーキュリーC」が行われます。この日は盛岡競馬場に行く予定で、その前後には「ジョッキーズチームマッチ」でJRA、他地区、岩手と3つのチームが覇を競うなど、イベントが満載ですし、大いに楽しみにしています。ぜひ、多くの方々に3日間連続重賞の盛岡競馬に目を向けて頂ければと思います。
2013年07月12日
![]()
ミツオーです。口内炎がたくさんできているのは、ノドの薬のせいなのかどうなのか。さて、南関東地区はTCK大井開催中です。昨日(水曜日)のメインレースは、3歳ダート頂上決戦・第15回ジャパンダートダービー(Jpn I)でした。昨日、わたしは大井競馬場内でおこなわれたイベント「ガンスリガー ストラトス×TCK JDD予想トークショー」の進行役をつとめさせていただきました。これは、スクウェア・エニックスの対戦型ゲーム「ガンスリンガー ストラトス」が、稼働1周年をむかえるのを記念しての、コラボイベントの一環で、ゲーム中のキャラクター「竜胆しづね」役を演じる声優の植田佳奈さんが、ステージに出演してくださいました。ええと、植田佳奈さんは、今年のダービーウイークキャンペーンCM「ダービーウイークをよろしく」で赤城看護士役を演じた方で、つまりはそのCMでわたくしが共演させていただいた方なのでした(えへへ)。ダービーウイークとスーパースプリントシリーズのCMでご一緒させていただいた縁で、昨日のイベントでも共演させていただいた、というわけです。ありがたいことです(うふふ)。ステージでは、そのダービーウイークCMや「ガンスリンガー ストラトス」の「竜胆しづね」、アニメ「咲」の「宮永咲」などのセリフを披露していただきました。競馬場へは初来場というファンの方々(もちろん植田さん目当て)もたくさん、ステージを見てくださっていましたので、植田さんのサービスぶりにはみなさん大喜び。わたしも大喜び(ぐふふ)。調子にのって(?)、表彰式でもいくつか、セリフ披露をお願いしましたが、こころよく応じてくださいました。じつにサービス精神の旺盛な植田さん。本当にありがとうございました。あつかましくてすみません(汗)。「競馬は始めたばかり」とおっしゃる植田さんですが、何でも今年の東京ダービーを的中されたということで、なかなか運をお持ちの方のようです。…とか言っていたら、この日の第7レース(ちょうどその時間は打ち合わせ中でした)も的中。ぐう、ものすごく馬券上手なんじゃないですか?そして肝心のJDDの予想をしていただくと…これまた本命→対抗で見事的中!スゴい。ちなみにわたくしの予想は、……ええと、すみません、もっと勉強します(大汗)。第15回ジャパンダートダービー。レースは、人気のクリソライトが好位からスンナリ抜け出し、直線では後続を7馬身ちぎる圧勝を見せました。2着あらそいは、エーシンゴールドとケイアイレオーネがハナ差の接戦。エーシンゴールドがわずかに先着して、勝ったクリソライト共々、連続連対を伸ばしました。地方馬最先着は、東京ダービー馬・インサイドザパーク(4着 優勝馬とは2秒差)でした。それにしても、クリソライトは強かった。JRA勢の実績比較をすると、実力差がそれほどあるとは思われませんでしたが、その中で7馬身差の圧勝。今回のレースを見てしまうと、しばらくは逆転できるようには思えない、それほどの勝ちっぷりでした。また1頭、交流重賞戦線にあらわれた大物。今後の路線選択に注目です。〜〜クリソライト号 内田博幸騎手〜〜こうやって地元に帰って、こういう大きなレースに勝てて、ホントにうれしく思っていますし、大井のファンの方はホントに温かいなと、いつも思っています。応援ありがとうございます。(JDD優勝はフレンドシップ以来7年ぶり2回目)久々ですけど、こうやって勝てることを夢見て、毎回、レースに臨んでいます。今回は、馬に勝たせてもらっただけで、ホントに馬さまさまです。先行勢は、いつでもとらえられるようなカタチだったので、4コーナーから進出したんですけど、勢いつければ止まる馬じゃないので、大丈夫かなと思って。まさかね、こんなに着差がついているとは、ボクも思ってなかったんで、ホントに馬がね、強すぎたかなと思います。今後も、充分期待できる馬ですし、このレースを使う前から強いレースをしていたので、これからは先輩たち、古馬の強い馬たちと戦って、この馬の強さを引き出したいなと思います。ようやく大井に帰ってきて重賞勝つことができました!ホントにファンのみなさんのおかげで、こうやって表彰台に立つことができました。これからも、大井競馬、ならびに地方競馬、JRA、競馬全体を応援よろしくお願いします!↑表彰式後の記念撮影。左から2人目(というか、うまたせの右前)の青い浴衣姿が植田佳奈さん。なお、ここにもサービス精神旺盛な方がひとり。内田博幸騎手は、表彰式後、ファンの方々からの「バク転!バク転!」のリクエストにこたえて、見事なバク宙を披露していました。なかなか高さのある、キレのいいバク宙でした。さすがです。
2013年07月11日
![]()
水曜日 小枝です。 先週土曜日から突然の猛暑 30℃を超えるのはいいけれど、強烈な湿度 とても北海道とは思えない暑さでした。 コースも砂塵が舞う中でジョッキーやお馬さんも大変だったと思います。 汗と砂まみれでゴールを迎える状況ですものね。 しかし、北海道は夏の30℃超えから 冬の氷点下20℃以下まで、その気温差は55度くらいになりますが、ちゃんと生きているのですから凄いです。 勿論、寒い冬には暖かい衣類や住居があり、暖がが取れます。 クーラーの普及率は未だ全国最下位ですが、近年は一般家庭にも設置されているのが見受けられます。 でも、厩舎は大変です。 古い木造の厩舎は冬は隙間風、夏は勿論クーラーなんてありませんから。 私たちは文明の利器に頼りすぎて、身体が甘くなっているのかも知れません。 古い物で思い出したのですが、レースで写真判定や競走中止、時間失格などがあると、決勝審判から実況へ電話連絡があります。 その電話がこちら 磁石電話です。 一般住宅の黒電話も近年見たことないのに、磁石電話が今でも使われているのは きっと他にもあまりないでしょうね。 かかって来たときはそのまま受話器を取ればOK。 かけるときは、右手にあるレバーをグルグルグル~っと回してかけます。 その昔、この磁石電話を自宅で使っていたときは、交換手に繋がりました。 結構レトロでいいでしょ さて、次週の注目レースは14日(日) 第21回北斗賞(BG3)です。 昨年は、大御所のカネサブラックやナリタボブサップを抑えて優勝したのがキタノタイショウ。 同年代ではトップの成績で来たものの、古馬との戦いではなかなか前を捉えられなかったのですが、この北斗賞で見事な走りを見せてくれました。 8月に行われる ばんえいグランプリに向けての前哨戦としても見逃せない一戦です。 今日現在の出走予定馬は キタノタイショウ 牡7 ギンガリュウセイ セン9 ホッカイヒカル 牡9 ホクショウダイヤ 牡10 ニュータカラコマ 牡5 フクドリ セン7 ブラックパール 牝5 フジダイビクトリー 牡5 トレジャーハンター 牡6 ファーストスター 牡6 です。 ここにテンマデトドケの名前が無いのが残念でなりません 体調を崩していたのですが、静かにその生涯を終えたと聞いたばかりです。 最強馬として「ほこ×たて」にも出演しましたが、復帰は叶いませんでした。 在りし日のテンマデトドケ 熱中症が多発しています。 皆さん十分お気を付け下さい。
2013年07月10日

火曜日の担当は、坂田博昭です。 皆さんよくご存じの通り、昨日今日の2日間で今年の競走馬セール最大のハイライト・セレクトセール2013が開催されています。 私は、グリーンチャンネルの競走馬セール中継の司会をさせて頂いていまして、東京のスタジオでお留守番。モニターを見ながらセールの模様に注目しています。昨日の1歳馬セッションが、あらゆる数字で昨年を上回り、大変な活況。いまこの稿を書いている傍らでは当歳馬セッションのセールがまさに進行中なのですが… セール序盤で、早くも凄いのが出ちゃった! 上場番号338番。父ディープインパクト、母がアメリカのチャンピオン牝馬アゼリ。 2億4千万円の値段にはため息をつくばかりですが、まあこの血統ですからねぇ。セリ自体も、せり上がると言うよりはひと声ふた声でここまで来てしまい、落札者の「絶対手に入れる」という気合いを感じるセリでした。 元々は、当歳セールで発展してきたこのセレクトセール。2006年に1歳セッションが復活して、その規模も拡大しつつここまで来ました。現在では1歳と当歳の頭数は殆ど同じぐらいの規模になっています。 しかし、数字的なものを見ても、そして改めて今年のセールを見ても、やはり「このセールは当歳だなぁ」と思わせる内容。勿論、品揃えとしてもそうなっているんでしょうが、競走年齢に達するまでの時間が短い(すなわち、買う側にとってコストやリスクの少ない)1歳よりも、当歳の方が価格も高いのがセレクトセール。それだけ、生まれたばかりの早い時期でも、そこで買わなければ手に入らない馬たちが揃っているということ。そしてそういう当歳馬たちがここにはいるという、セレクトセール自体のブランド。今年は周囲の経済状況も手伝って、この活況に結び着いているのでしょう。 来週は日高・北海道市場でセレクションセール。今週活況だったから、日高でもそうかと簡単にはいかないとは思いますが…大いに期待出来る状況であることは間違いなさそうです。また引き続き行方にご注目下さい。 ホッカイドウ競馬、門別グランシャリオナイターの今週の開催は、明日10日水曜日と明後日11日木曜日の2日間です。 重賞の谷間で、今週は重賞はなし。木曜日のメインレース・12Rにはヴィクトワールピサ・プレミアムが組まれています。このレースには、今季初戦を勝って昨年5月のホッカイドウ競馬転入以降の戦歴を7戦7勝とした、コスモスイングが出走。前回が持ったままでちぎる強い勝ち方だっただけに、今回そしてこの先と楽しみな馬です。 注目の2歳新馬戦・フレッシュチャレンジ競走も水曜日には1鞍、木曜日にも2鞍組まれています。今週も、門別グランシャリオナイターに馬券を買って奮ってご参加下さい。 そう言えば、ヴィクトワールピサの初年度産駒も、1億円超えが出ました!!
2013年07月09日
奧村先週、一月もしたら猛暑がなんて言ってたら、さっさと梅雨明けしてしまいました。ここ美浦も、他の関東地区と変わらず連日酷暑が続いております。一般的に暑さに弱いとされているサラブレッド。少し早めに始まった今年の真夏は、この先続く夏競馬にどのような影響を与えるのでしょうか。例年では福島開催が終わる頃に始まるこの暑さ。今年は福島競馬もまだ2週残しております。そう考えても少し早すぎな感じがしますよね。梅雨明け前と後では太陽が昇る前の暑さがかなり異なります。確かに梅雨明け直前も相当な蒸し暑さがありますがやはり。熱帯夜はお馬さんたちの生活にも大きく影響してくるのです。当然必要となってくるのが調教の微調整です。お馬さんたちが元気全開な冬場の調教は前運動と呼ばれるウォーキングを長めに行って、体温をじわりと上昇させておきます。39度ほどの体温が運動には適温(エネルギー代謝が良くなるそうです)とされているので、38度が平均的な体温のお馬さんたちですから冬場にはやはりかなり歩かないといけません。しかし真夏では少し勝手が違います。正直言ってウォーキングなんてしなくても良いかなとさえ思います。だって体表面の温度なんて外に出ただけで40度じゃきかないでしょう。太陽が昇ってからの時間帯になると、お馬さんに重装備の馬装をして重い人間を乗せてとなるとそれはもう拷問や我慢大会にしか見えませんから。準備運動は背中に置いた鞍がお馬さんの背中に馴染めばもう良いでしょう。そして馬場に出てからも炎天下では脱水症や熱射病、日射病、肺充血、心不全などの危険が他の季節に比べグンと上がってしまいます。できるだけサッと。必要最低限な調教を行います。自然と冬場より軽めの調整になってきます。そうしないとお馬さんたちの命を危険にさらしてしまうことになるわけです。しかしそういった調整が合うお馬さんと、合わないお馬さんもいるから困ったものです。少しハードに調整しないと競馬に行って走れないお馬さん。彼らにはやはり夏は向かないと考えるべきでしょうね。レースでの結果だけを考えると甘いと思われるかも知れませんが、彼らの先の馬生もありますからね。やはり無理は禁物です。命を取ったらお終いですから。反対にこういう調整が合うお馬さんも存在します。ちょっと長く乗っていると、みるみる痩せてきてしまう女の子などでしょうか。普段から気をつけて調教していても、冬場などはついつい乗ってしまいがち。そして夏は牝馬とよく言われるとおり、女の子の方が暑さには強い傾向があるのは確かに感じますからね。その辺のところが絶妙なバランスでタイミング良く競馬に向かえると意外な穴を出すときがありますね。いずれにしてもやはり正常ではない真夏の調教。ちょっと長くなりそうな今年の夏。どうやって乗り切ろうかな。
2013年07月08日

日曜日担当の高橋華代子です。 先日の大井競馬場のパドックにこちらの横断幕がありました。 『いいね!』とは、Facebookなどにある特定のコンテンツに共感する意志を示すためのソーシャルボタン。 うん、今っぽい。いいね!(*'▽') ファンのかたからこんな素敵な横断幕を作ってもらったグッドネス(大井・佐野厩舎)。 お兄ちゃんは13川崎マイラーズを制したスマートジョーカー。 お姉ちゃんは12桜花賞の勝ち馬コテキタイ。 と、頼もしいお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんです。 厩舎にいるときのグッドネス↓ グッドネスの目の前の馬房にいるのがカイロス。 お父さんがサウスヴィグラス同士ということもあって、色も流星の感じも結構似てる(^^ゞ こちらはカイロス↓ ただよく見ると、流星の流れ方が違うし、グッドネスのほうは流星の中にポチッとほくろがあるのでそれも目印です。 グッドネス↓ 田中調教師補佐のお話しでは、厩舎にいるときはめちゃめちゃおとなしくてかわいい仔なんだそうですよ。この写真を撮っているときも、とっても懐っこくてお持ち帰りしたいくらいでした(^^ゞ この開催は7月9日に登場予定ですね。 今日は七夕。 首都圏は雲も見当たらないくらいの青空が広がっています。 彦星様と織姫様は1年ぶりに会うことができるんでしょうかぁ~。 先日までの川崎名物コスプレ誘導馬たちは、毎年恒例の騎手たちの願いが書かれれた装いで誘導していました。 モデルのお馬さんは新入り・タカノさん。 みんなの願い叶うといいね!(*'▽') この大井開催から「TCKバーベキューガーデン」が始まりますよぉ。 大井競馬場の中の内馬場スペースにバーベキューの機材が設置されていて、 バーベキューに必要な重い荷物は一切持ち込まなくていいというものだそうです。 詳しいことはこちらをご覧くださいね。 わたしも半休を取って楽しみたいと思っています。 大好きな競馬を見ながら、バーベキューをして、冷たいビールもククク~ッと、いいね!(*´▽`*)
2013年07月07日

土曜日は、園田競馬実況の竹之上次男です。 タイセイミステリオという馬が、ホッカイドウ競馬から移籍してきました。 初戦から、いきなり1番人気に支持されましたが、結果は2着。 勝ったのは、逃げたスーパーピロボール。 3着にはタガノグッドラックが入線しました。 3連単は6番→1番→9番で決まって、配当は7810円。 まぁ、配当としてはそれほど大きいものではありませんが、狙って獲れれば嬉しいのは間違いありません! 実は、この馬券を見事に一点買いで的中させた男がいました。 専門紙・競馬キンキの若手トラックマン、中村氏です。 なぜ的中できたかと言うと、彼はプロレスファンだったからです。 もっと詳しく言うと、アメリカのプロレス団体『WWE』のファンなのです。 このWWEには、レイ・ミステリオという覆面の花形レスラーがいます。 170cmにも満たない小兵ながらも、屈強な巨漢相手に真っ向勝負で挑むのです。 そのミステリオの得意技が“619”という技。 これは「シックス・ワン・ナイン」と読みます。 日本人レスラーでも、この技を真似して出す人もいますが、その際に実況アナが「ろくいちきゅう」と言うことがあります。 でも、やっぱり「シックス・ワン・ナイン」が正しいと思うんですけどねぇ…。 さて、どんな技かと言うと、リングをぐるりと囲む3本のロープがあるのはお分かりいただけますか? そのロープにグロッキー状態で相手をもたれかけます。 促すまでもなく、相手がうまい具合いに上から2番目のロープ(セカンドロープ)にもたれてくれます。 こんな状態です↓↓ そこへミステリオが勢い良く駆け寄り、トップロープとセカンドロープを掴んで、両足を一旦リングの外に出して、戻す反動で相手を蹴り上げるのです。 こんな感じ↓↓ 619とは、ミステリオの出身地・サンディエゴの市外局番なんです。 ちょうど身体がクルッと回る動きが、電話のダイヤルを回すように見えるのですね。 そのため、(ぼくが見ていたころの)実況のマイケル・コールは「ダイヤルを回せ!」とよく言っていました(解説のタズやったかも…)。 またタイセイミステリオが出走して、6→1→9馬券を求めるならば、「差せぇ~」とか「そのまま~」とかじゃなく、「ダイヤルを回せぇ!!」と叫んでくださいね。 まぁ、何が言いたいかと言うと、専門紙の記者である、いわゆる競馬のプロも、こんなオカルト馬券を握りしめることもあるってことですわ…。 もっと真剣に予想しなさい!!〓Weeklyトピックス〓★ユメノアトサキがジーワンに挑戦! いよいよ来週に迫った『ジャパンダートダービー(Jpn1)』(大井競馬場)に、我が兵庫県からは、現在重賞3連勝中、兵庫ダービー馬のユメノアトサキ(牝3・新子厩舎)が出走します。 そこで、新子調教師に意気込みを訊いて来ました! 「前走後も順調に来ています。速さはJRAの馬に負けないだけのものはありますよ。自信があります。輸送に関しては、これから何度も経験しなくてはならないことですから、気にしてはいられません。とにかく、ハナを切って、何百メートルファンの皆さんを楽しませることができるかですね」 かなり力強いコメントをいただきました。 あんまりなめてもらっちゃ困りますよ!というような威圧感さえ覚えるほどです。 今後はグランダムジャパンなども含めて、遠征競馬を中心にローテーションを組み立てて行くそうです。 あの小柄な馬体のどこに、あれだけのパワーとスピードを秘めているのか分からないと思わせるユメノアトサキ。 でも、レース後のキョトンとした感じからすると、かなり心臓が強いのでしょう。 「精神面でも成長している」と師が言うように、この馬は内面が凄いのです! 見かけで判断すると、痛い目に遭いますよ♪ ミステリオのように。★エーシンクリアー復活の狼煙! 昨年の2歳王者、エーシンクリアーがきのうの3歳オープンを勝利。 剥離骨折明けで4ヶ月ぶりに出走した『兵庫ダービー』では8着と大敗してしまいましたが、叩き2走目で即巻き返して見せました。 とは言え、道中の反応はイマイチで、最後はなんとか前を捉えきったという辛勝でした。 ただ、これは57キロという斤量が堪えたからと考えられます。 「やっぱり57キロは可哀想ですよ。反応が悪かったですんもんね」と鞍上の田中騎手も振り返ります。 これまでの同馬のレースぶりは、後方に位置して、自慢の末脚で後半追い上げるというもの。 しかし、今回は積極的に前のグループに取り付いてのレース。 「こういうレースがしたかったんです。前走は何にもできずに終わって悔しい思いをしましたから、きょうは前に行こうと思っていました」 なるほど、田中騎手の作戦でもあったわけです。 辛勝でも、ここを勝ったことによって、これからの展望が開けます。 そう言えば、橋本忠男調教師は『兵庫ダービー』前に、休んでいた期間に牧場で坂路調整したことが、今後に活きてくるんじゃないかなと語っていました。 ダービーでは結果が出ませんでしたが、今回は勝利し、そしてこれからの古馬戦でどんな走りを見せてくれるか楽しみになって来ました! スターホースの復活で、より明るく照らされる園田の夏となりそうです♪★そのたんカップ 来週の水曜日(7月10日)のメインレースは『そのたんカップ』です。 そのたんとは、この春登場した兵庫県競馬のマスコットキャラクター。 愛くるしい風貌から、現在人気急上昇中です♪ プレゼンターとして、表彰式にも登場しますので、どうぞご注目ください! しかし、いまは梅雨が明けてしまったんじゃないかと思えるような暑さの連続…。 当日はデーゲームなので、メインの頃は一番暑い時間帯。 そのたんにとってツラいところですが、「その金ナイターを盛り上げるために頑張る!!」と本人(本馬?)はヤル気満々ですので、どうぞ応援よろしくお願いします! こちらは、先日の京セラドームでのイベントの模様。 そのたんも始球式をしたかったようで、もし叶うなら、トルネード投法で臨むんだとか…。 無理せんときや、そのたん…。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ピークを過ぎていたと思っていた口内炎(舌炎)は、実はまだ成長中でした…。 今週も喋りにくい状況が続きましたが、来週こそは万全の状態でマイクに向かいます! さて、その来週からは3歳が古馬に編入されてレースが行われます。 去年のデータで言うと、結構荒れましたね~。 特に、1番人気の信頼度が低下するのがこのタイミングなんですね。
2013年07月06日
金曜日は古谷が担当します。 早くも7月になりました。まだ北海道は「暑いっ!」っていう日はそうありませんが、門別競馬場の旧スタンドは、冬開催に実施されるために作られたもので、もちろんクーラー設備はないどころか、室内は熱が逃げづらい作りで日中が天気だと熱がこもりやすく、外はそう暑く感じなくても、2階の廊下から部屋に入ると、ジメーっとした感じがあるんですよ。 それでも、札幌と日高は下手をすると10度くらい気温差があったり、100Km違えばここまで気候が違うのか!?と思うようなこともあり、札幌で暑く感じても、日高に移動するとものすごく暑いと思うことは本当にありません。火曜日に遠征してきた高知の赤岡修次騎手は、日が暮れた後、「寒い」と言っていましたし、南国の地から来たら、やはりそう感じるのかもしれませんね。 その赤岡騎手、そして船橋の左海誠二騎手、大井の安藤洋一騎手の3人も騎乗した、全国最初の2歳重賞「第38回栄冠賞」が2日、門別競馬場で行われました。 この日は向正面が追い風、直線は向かい風という風向きで、かなりの強風の中レースが行われ、短距離戦では前半が例外なくハイペースとなり、直線はバタバタとなる競馬が続きました。栄冠賞も例外でなく、自分の採った時計で12秒0-11秒0-11秒6-12秒5-13秒1-14秒6と、前半3F34秒6、後半3F40秒2というタフな競馬になりました。その流れを好位から直線入口で先頭に立ったノットオーソリティが、後続の追撃を振り切り、1番人気に応えて2011年生まれの最初の重賞ウィナーに輝きました。「前にいたオーバークロックが残りそうな手応えに映ったので、少々早いかなと思いながら捕まえに行きました。早めに抜け出したことでフワフワするなど若さを出しながら、厳しい競馬で勝てたことは今後の期待も高まります」と、服部騎手も興奮気味にレースを振り返っていました。これで7月21日に函館競馬場で行われる「函館2歳S」の出走権を獲得しましたが、田中淳師に昨日伺うと「秋のエーデルワイス賞を目標に、地元に専念するローテーションを組むことになりました」ということで、JRA勢との対戦は秋まで持ち越しとなりました。栄冠賞は牝馬が強く、この10年で9頭の勝ち馬が牝馬です。その中にはクラーベセクレタやオノユウ、マサノミネルバなどのダートグレードホルダーや、ネフェルメモリーが翌年の南関東クラシックを制するなど、名馬を輩出するレースとしても定着しています。今年の勝ち馬であるノットオーソリティの今後の飛躍を期待したいと思います。 2着に追い込んできたパンパカパーティは、中団の内で辛抱し、馬群を捌いて追い込み2着に健闘しましたが、この後に剥離骨折が判明し、今シーズンのホッカイドウ競馬には間に合わず、そのまま南関東に移籍する予定とのことです。残念ですが、来年のクラシックを賑わす存在に成長して欲しいと思います。 これで、「函館2歳S」の出走予定馬は、すでにウィナーズチャレンジを勝ち上がったニシケンムートとハッピースプリントの2頭となりそうです。いずれも素質は高く、特にハッピースプリントは、ベテラン・宮崎騎手も絶賛しているほどの器で、6年ぶり4頭目のホッカイドウ競馬所属馬Vは十分可能と見ています。順調にその時を待ちたいですね。 今週は4日霧で8Rが競走取り止めとなる事態もありましたが、何とかそれ以外のレースは行うことができ、メインの「赤レンガ記念」の時は霧も大分消え、上がり3Fも公式発表できるほどの状況まで改善されました。 この日は高橋はるみ北海道知事が来場し、赤レンガ記念のパドックゲスト、さらに表彰式のプレゼンターとして競馬場を盛り上げて頂きました。 勝ったスーパーパワーは星雲賞に続いての重賞連勝となりましたが、「完全復活と言っていいでしょうね。1~2コーナー辺りのハミの取らなさ加減には心配するんですが、3コーナー手前からグンとハミを取り、そうなると反応が速く差し届くんですよ。そこが昨年とは全く違うところですね」と、桑村騎手がコメントしていました。ハイペースで、しかも上がりも速い高速決着を、スーパーパワーはよく最後方から差し切りました。 4日の霧で公式発表されなかった分の上がり3Fとともに、6月25日分もここで、僕が採った時計を書き記します。今後の参考にして頂けたらと思います。6月25日9R1番3892番4023番4144番4055番3876番4097番4048番3879番39310番40610R1番361-3852番357-4093番352-3974番354-3845番355-3796番359-3897番357-3798番359-3849番365-38110番362-38611R1番382-4062番380-4083番386-3964番392-4145番380-4326番378-4027番381-4188番383-43012R1番235-3612番237-3673番235-3594番240-3655番236-3686番237-3777番242-388-------------7月4日7R1番360-3892番361-3853番357-3864番358-3855番362-3876番353-4047番361-3978番360-3979番353-40010番372-37311番353-3869R1番3932番4053番4044番3855番3986番3987番3878番39910R1番356-3872番352-3813番345-3794番346-3875番348-3796番341-3817番354-3808番349-3839番340-37910番358-38111番356-39812番343-372 来週はいよいよ、セレクトセールが8、9日と2日間行われます。日本最大の競走馬市場は、グリーンチャンネルやユーストリーム、ニコニコ生放送などでライブ中継される予定です。こちらもぜひご活用頂き、セリの雰囲気を味わって頂けたらと思います。
2013年07月05日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は川崎競馬開催中です。(スパーキングナイター。開催は5日=金曜日まで)今週は、比較的いい天気の中、開催が行われています。開放的な内馬場でレースを見るのもいいですよね。7月は後半に再び開催があります。(22~26)今週同様、いいお天気の中レースが行われることを願っております。さて、今開催のメインレース、スパーキングレディーカップ。実況を担当するレースの中でも、屈指の長レース名!(ではないかと。冠レースなどは除外)本馬場入場では農林水産大臣賞典 ホクトベガメモリアル第17回スパーキングレディーカップ Jpn3とさらに長いレースタイトルになるわけです。(ファンファーレ後には「グランダムジャパン」も)そういえば、今開催の二日目・火曜日に「祝!富士山世界文化遺産登録記念特別」というレースが組まれていました。ファンファーレ直後に1回読みましたが、出走馬を紹介した後にもう一回紹介するのをちょっと躊躇してしまいましたね。そんなスパーキングレディーカップ。下馬評通り、TCK女王盃優勝でこの路線に突如現れたメーデイアがマリーンカップに続いて3つ目のタイトルを手中に収めました。「メーデイアの邪魔をしないように、彼女が二番手から行くなら僕も二番手から」と浜中俊騎手。「メーデイアが現役で走り続ける限りは勝ち続けてほしい」とこの先への期待を表彰式のインタビューで話していました。浜中騎手自身「川崎で初めて勝たせてもらった」とのことですが、これからもどんどん南関東へ遠征してきてくださいね。お待ちしております。スパーキングレディーカップといえば、3歳時(2009年)から三連覇したラヴェリータが思い出されます。このレースの後はローズS・シリウスS・レディスプレリュードと、秋まで一休みというローテ。そして今年の勝ち馬・メーデイアは、この先どのようなローテーションを歩むのでしょうか。今年、金沢競馬場で行われるJBCレディスクラシックは1500m。マリーンC・スパーキングLCとマイルの牝馬重賞を連勝しているメーデイアにとっても絶好の舞台となりそうです。今回52kgの軽量を生かしてよく粘った2着サマリーズ、また3着レッドクラウディアがどう立ち向かうのか。それともここに別路線からの参戦があるのでしょうか?レディスプレリュードが行われる10月にはJBCに向けての勢力図がもっとハッキリしてくるでしょうから、ワクワクしながら楽しみにJBCを待ちたいと思います。そして、頑張れ南関東勢!ということで、川崎実況席から発掘されたお宝を今回の結びに替えてここに載せることにいたします。1995年の入場券。この年から「スパーキングナイター」の愛称が使われだしたそうですが、この券にまだ表記はありません。裏面には開催中のイベント告知。初日には夏木ゆたかさんやシェイプUPガールズが来場されたそうな。佐々木竹見騎手・7000勝達成記念テレホンカード。竹見さんが7000勝を達成したのが1998年7月1日。(カネショウヤシマ号)ちょうど15年経ちました。的場文男騎手が6500勝まであと20勝ほどに迫ってきました。6500勝を達成したら、次は7000!って言ってもらいましょう。それでは。
2013年07月04日
![]()
7月に入りました。水曜日小枝です。 ようやく少し夏らしくなって来ました さぁ、今日も授業授業と張り切って学校に行って 自分のクラスのスケジュール表見たら「7月3日は実習のため休講」と書いてあった。 あら確認ミス・・・・。 と言うことで、事務所でデスクワークです。 先週土曜日の帯広競馬場は、まだ午前中にもかかわらず 入場門は長蛇の列 アニメファンはご存じかも知れませんが、週刊少年サンデーに連載中の「銀の匙Silver Spoon」 これがTVアニメ放送される事になり、そのアニメの舞台になっている 大蝦夷農業高等学校のモデルが帯広農業高等学校で、ストーリーの中には帯広競馬場も出てくる事から、一大イベントが行われました。 スタンドに設置された大型スクリーン、私が競馬場に着いた11時半頃でこの状態 スタンドを埋め尽くすファン(競馬ファンではなくアニメファン) 12時からはトークショー。 主人公である八軒勇吾役の木村良平さん、御影アキ役の三宅麻理恵さんが登場。 (左・三宅麻理恵さん 中央・木村良平さん 右・FMジャガ栗谷昌宏さん) トークショー終了後、第一話放送分が、ひと足先に放映されました。 会場には、道外から来られた方もいたようです。 申し訳ありませんが、このイベントの話を伺うまで 私は「銀の匙」を知りませんでした(^_^;) 来場者に色々お話を伺っていると、食育にも良いストーリーらしく、親子連れも多く見かけました。 そしてこの日は最終レースを除く10Rが全て協賛競走。 第1R 八軒杯 第2R フジテレビ「ノイタミナ」カップ 第3R 小学館 週刊サンデー杯 第4R 豚丼カップ 第5R アニプレックス杯 第6R 御影カップ 第7R A-1 Pictures杯 第8R 荒川弘カップ 第9R エゾノー杯 第10R 「銀の匙」アニメ放送記念 表彰式には、声優さんたちもプレゼンターとして登場。 また、スタジオへも来られ番組に出演して下さいました。 この日の専門誌「ばんえい金太郎」は、表紙をアニメでカラー印刷。 いつもより多く用意したらしいですが、あっと言う間の完売だったそうです。 こちら ばんえいを知らなかった人、ただただこのアニメが好きな小・中学生も金太郎を手に放映を見ていました。 なお、放送開始は 全国~フジテレビ「ノイタミナ」ほかにて7月11日(木)から 北海道は北海道文化放送(UHB)にて7月14日(日)25時~だそうです。 レースが始まる頃には、随分入場者数が変わりましたが(^_^;) お天気も良く、将来のファンに沢山会えた気がします さてさて、レースの方ですが、6月24日(月)と7月1日(月)の2週に渡り、今年度新設された特別競走 瑞鳳賞(5歳牡馬限定)と白鳳賞(5歳牝馬限定)が行われました。 同世代のハンデ戦。 このハンデが微妙だったのか、牡馬牝馬ともに波乱の結果となりました。 牡馬対決 瑞鳳賞は 1着 カチナノリー 660キロ 6番人気 2着 テルシゲ 660キロ 1番人気 3着 フジダイビクトリー 690キロ 8番人気 牝馬対決 白鳳賞は 1着 ヘイセイオトメ 630キロ 10番人気 2着 ペーパンクイン 620キロ 5番人気 3着 アアモンドマツカゼ650キロ 1番人気 と言う結果でした。 5歳対決はなかなかない番組なので、今後の古馬戦への面白い一戦でした。 次週7月7日(日)は、サッポロビール道産子感謝DAYのイベントで、サッポロファクトリーにリッキーが、サッポロガーデンパークにミルキーが登場です。 お近くの皆さん、是非この機会にばんばに触れ合って下さい。 そして、今年も ばんえいグランプリ(8月11日メイン)のファン投票の受け付けが始まります。 7月6日(土)~22日(月) 本場、各場外発売所では専用投票用紙で、またネットや郵便投票も出来ます。詳しくはばんえいHPでご確認下さい。 では、また。
2013年07月03日

火曜日の担当は、坂田博昭です。 さて、今週はいきなり開催告知から。何せもたもたしていると、レースが始まってしまいますから…。 今週のホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターの開催は、今日2日火曜日からの4日木曜日までの3日間です。 今日は、今年の2歳世代の最初の重賞となる栄冠賞。明後日木曜日には、古馬の重賞赤レンガ記念が行われます。豪華重賞2本立てですから、何をおいてもご注目頂き、馬券を買ってレースにご参加下さい。 私自身は、すみません……門別の仕事がなかったので、全くあさっての方角に出かけています。がっ!戦いの行方は勿論映像で見届けますよー。いいレースになることを期待しています。 さて、JRAの函館開催が開幕してから3週目。ようやく函館競馬場に出かけることが出来ました。 個人的な話ですが、週中に門別競馬場での仕事で北海道に滞在しているその流れで、東京に戻る途中に函館に立ち寄るというノリ(笑)。東京に早く帰っても、首都圏でJRAの開催がありませんから、せっかくならばレースやってる競馬場にいたいと思えば、今年はこの形が多くなりそうです。恐らく、私の人生史上最も多く函館に行くシーズンになるんじゃないかと。 そんな感じで出かけているので、特別に何を見てやろう、何をしてやろうということもないのですが...現地に出向けば、結構色んな出来事に遭遇できるものでして。 新人・城戸ジョッキーが朝の2Rでデビュー初勝利。 嬉しそうな笑顔ですよね。「このあとは自分の性格を出しながら」頑張って行きたいと話していました。彼らしさというものも、その中で出てくるんじゃないかと思います。 こういう機会があると、これまで自分がこういうプレイヤーにあまりきちんと注目していなかったということに気付かされ、いまは少々反省しています。 例えばその勝ったレースは、カラ馬が終始前を走ってその動き次第では影響を受けるリスクが常に意識される状況。彼は(少なくとも外から見ている限りでは)落ち着いて、カラ馬との距離感を保ちながらレースを進めていました。そのあとのレースでも、しっかり前へ前へと位置を取るプレーには好感が持てました。後に人から聞いた話ですが、実は春のデビューから1着こそなかったものの、連対率では他の新人との比較で抜きん出ていい数字を持っていたとのこと。 確かに、改めて見ると「こういうプレーをしていたのか…」と、感じるところがあるんですよね。 トッププレイヤーのプレーは確かにわかりやすいんですが、競馬は他のスポーツとは異なり賭けの対象になっている以上、見なきゃいけないところはそこだけではありません。こういう機会に、「それぞれの立場で頑張るプレイヤー」にきめ細かく注目していかなきゃいけないなと、改めて思った次第です。 さて、それはともかく、昼になったら新馬戦。 ビービーブレイン 翌日の新馬でレコードが出たりしたので、そちらの方が目立っていますが、この馬の1000m58秒2も、一人旅の楽な競馬で道中で物見をして膨れたりしていたことを考えれば、かなりのものなのではないでしょうか。 で、極めつけはメインレース。 右が勝ったお姉さんファインチョイス。左が2着のアットウィル。珍しい全きょうだいのワンツーゴールが達成されました。この2頭、ジョッキー以外は調教師もオーナーも全て一緒。ということで、レースのあとはご覧のように世にも珍しい2頭による口取り写真撮影が行われました。岩田ジョッキーが、なぜか2着馬の方の側に立ってしまっているのは、まあご愛敬ということで…。 とりあえず出かけてみるものですね。 そこにいれば、何かがある。だからやっぱり、レース場にいるのは楽しいということなんでしょう。 この日は曇り空で、お日さまが出ないと肌寒く感じられる陽気でした。でも恐らくこの場所も間もなく夏本番を迎えることでしょう。機会があれば是非皆さんもお出かけ下さい!
2013年07月02日
日中の気温は真夏並みとなって参りましたが、早朝はまだまだしのげる季節です。もう一月もして、梅雨が明けるとそこはもう灼熱の世界・・・朝晩も、日陰も関係のない逃げ場がない季節となってきます。この季節になると毎年のことなのですが、ある困った問題が美浦トレセンでは発生します。入厩検疫問題です。そもそも入厩検疫とは。トレーニングセンターや各競馬場などJRAが管理運営する施設内に外部の牧場からお馬さんが放牧などから帰ってくるとき。それが1日の放牧であろうが、全く初めての入厩であろうがJRAが行う検疫を通過しなくてはいけません。その検疫施設内に所定の時間留め置き、その間に血液検査や健康検査などを行い不足している伝染病の予防ワクチンを接種したりしています。そして伝染病にかかっていない、健康に問題ないことがはっきりとしてから私たちの働く厩舎にやってきます。これらを徹底することで外部施設からの伝染病などの侵入を水際で防いでいます。しかしそうはいってもどのような防疫施設でも完璧はあり得ませんので、時として馬インフルエンザの大流行やゲタウイルス感染症の大流行を招くことになってします。空気感染や蚊やアブなどを介した媒介体感染はどうにも防ぎようがありませんからね。しかしこの入厩検疫問題はこのような防疫といった本質的な話しとは別なんです。当然のことですが入厩検疫を行う以上、そこには一日の上限の頭数というものが物理的に生まれてしまいます。お馬さんたちを留め置く馬房の数、検査に掛かる人手の数、伝染病の検査に使う検査キットの数など。その頭数は北海道開催時を除くと火曜日35頭、水曜日~土曜日60頭。合計275頭となります。月曜日は中央競馬サークル全体がお休みです。火曜日はJRA自体がお休みなので当番者による対応のため頭数が制限されています。そして日曜日は厩舎が半休であるため実施できず。様々な周辺の事情によってもそもそも頭数が制限されてしまいます。そしてこの275頭という数が北海道開催が始まるこの時期になると、火曜日の実施がなくなり240頭になってしまいます。さらには新馬が大量に押し寄せて入厩してきます。普段厩舎が持つ馬房数に対して外の牧場で待機しているお馬さんがほとんどいない厩舎は、当然ですが入厩検疫も必要ありません。お馬さんを入れ替えながら競馬を使う事がありませんからね。しかしその様な厩舎でもこの時期だけは新たな2歳馬たちを入厩させてきます。ですから外の牧場で待機しているお馬さんが多い(預託されている頭数が多い)、成績が優秀な厩舎は馬房を有効に回転させることができなくなっているのです。これはとてももどかしい事態です。出走体制が整っている外の牧場にいるお馬さんたちが、競馬に出走することができないのですから。しかし例年、この事態も札幌開催が始まる頃には解消に向かいます。例年札幌でも函館でも入厩検疫は実施されるのですが、今年は函館のみの開催です。この問題、今年はどのようになっていくのでしょうか。
2013年07月01日
全31件 (31件中 1-31件目)
1