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師走に入るタイミングで、一度改装しようと思っている。 段階を踏んで、週末までに整えたい。 受験が迫り、自習スペースの拡張も必要だ。 主に、机の配置を見直す作業になりそうだ。 冬期講習と年末年始のスケジュールは、現在詰めに入っている。 こちらも今週中に連絡、発送を終えたい。 インフルエンザによる学級閉鎖も多かったが、 それに伴う学校日程の変更は、今のところ聞いていない。 冬休みは二週間だが、 過ごし方によってその後のリズムが大きく変わる、大切な期間だ。 ラストスパートに入った受験生は、塾の活用が生命線になる。 意識を維持し、納得のいく成果を掴んで欲しいと思う。 現中3生のテスト対策はすべて終わった。 中1生から数え、都合14回。 毎回5時間計算でも70時間にもなる。 すべて参加した生徒は何人いるかな。 今回も理由が不明の欠席者はいたが、 休んでいては得られない要素を見つけに来るのが対策だ。 その意味は下級生たちにも伝えていきたい。 今年の歳末も、受験生の大晦日特訓を予定している。 毎年見る終了後の爽やかな笑顔。 今年も楽しみだ。
2009.11.30
スパークする時がある。 溜めてきた水が堰を切り溢れ出るように、 一気に力が沸騰する時がある。 コツコツと自分のために時間を掛けてきた。 それが土台として形を定め、手応えを感じ始めた時だ。 その接点に届くためには、 自分を信じ、絶対的な時間を投資しなくてはならない。 100を得るために、君は幾つの努力が必要と思うだろう。 100を超えた限界に挑む時間。 君はそんな時間を今までに何度経験してきた。 もういいだろうと語る自分を制御し、 さらに攻め込んでいったことがあるか。 自分で引いたラインは、自分の土俵でしかない。 ラインの手前にはスパークさせるきっかけはない。 洪水のような成果を期待するのなら、 未知の領域に踏み込んでいくのだ。 そこで拾った一つ一つが、君の明日を強くしていく。 100ではなく1000を一日で覚えろと言われた時、 君はどうするだろう。 1000なんて一日で覚えられるわけがないと、文句を言うだろうか。 端から無理だと諦めるだろうか。 だがもし、出来るかも知れないと覚え始めた仲間がいたらどうだろう。 その仲間は仮に最後まで出来なくても、 懸命に30覚え切ったとしたら。 そこに生まれた「30」の差の重さを、君には感じて欲しい。 30ではなく、仮に「1」であっても、 何もしなかった君は、その仲間には勝てない。 自分の引いたラインの先を掴みに行く。 それが踏み込むという行為の原点なのだ。 コツコツと時間を掛け、土台の形を定めていく。 そいつに手応えを感じるには、 自分を信じ、絶対的な時間を投資しなくてはならない。 ここまでと妥協すれば、そこまでだ。 浮上したければ、自分に知恵を投資しよう。 仲間が10覚えたら、君は11覚えればいい。 あれこれと品定めする前に、目の前のものに食らいついていけばいい。 精力的に、遮二無二攻めていけばいい。 一気にスパークする実力とは、 そういったドロドロとした自分でも分からない蓄積が、 必然的に溢れ出る瞬間だ。 私は何人もの生徒を見てきた。 長時間何かを信じるように向き合っていた彼ら。 迷いながらも攻め続け、 一気にギアを手に入れた彼らは、迷うことなく、 次のステージを自力で掴んでいった。 時間を掛け育てていくべきものを、 しっかりと見定めたい。 いつもの妥協点がおぼろに分かるのなら、 今日試しに踏み越えてみないか。 その先にある一つを、さらに一つを手探りしてみないか。 ここまでとペンを置いた時、君の歩みは止まる。 あと10分頑張ろうとテキストを開き続けた者。 そこにある見えない差を、大切に記録しよう。 スパークはたまたま起きるのではない。 自分に投資することを誇り、注ぐエネルギーに愛着を持ち、 飽和まで信じ続けるから生まれるのである。
2009.11.29
昨年の3月2日に 『出る問題は決まっている』 という記事を書いた。 今回の定期テストでは、学校によって範囲が重なる部分が幾つかある。 そこを再編集して掲載しておくので、視点のヒントとしてよく見ておこう。 ・・・・・・・・・・ 中学の定期テストの理科、社会は、 範囲を見れば、出そうな問題について大方予想が付く。 例えば今回の中2の理科。 「化学変化と原子・分子」 が範囲なのだが、 出るパターンは大体決まっている。 水の電気分解なら、「水酸化ナトリウム水溶液を入れる理由」。 同じく、「どちらの極に何という気体が、何対何の体積比で発生するか」。 同じく、「それらの気体を確かめる方法」。 同じく、「水素に点火したあと出来た液体は何か」。 同じく、「その液体を調べる方法」。 同じく、「電気分解を進めると水酸化ナトリウムの濃度はどうなるか」。 同じく、「この分解の化学反応式とモデル図」。 炭酸水素ナトリウムの分解なら、「試験管の先端を上げる理由」。 同じく、「火を消す前にしなくてはならない操作」。 同じく、「火を消す前にガラス管を石灰水から抜いておく理由」。 同じく、「反応前後の固体の色」。 同じく、「反応前後の固体を溶かした水溶液の、アルカリ度の違い」。 同じく、「その時に使う試薬と色変化」。 同じく、「発生した気体は何で、どう確認するか」。 同じく、「発生した液体の調べ方」。 酸化銀の分解なら、「発生した気体は何で、その調べ方」。 同じく、「反応後に残った固体の色や性質」。 同じく、「金属であることを確認する方法」。 鉄と硫黄の化合なら、「化合の途中で加熱をやめる理由」。 同じく、「化合後にできた化合物の名前と色」。 同じく、「反応前後の物質が、磁石に付くかどうか」。 同じく、「反応前後の物質に塩酸を加えたときに、発生する気体」。 同じく、「この化合実験の化学反応式」。 各実験操作の化学変化が、「分解か化合かの識別」。 様々な化学式が、「単体か化合物かの識別」。 水素・酸素・アンモニア・塩化ナトリウムなどの代表的な、「化学式の記述」。 ・・・・・・・・・・ 当時の記事では、この中のいずれかが100%出ると予想して、 かなりの確度で実際に出題されている。 今年も大差はない。 範囲が重なっていたら、よく調べ入念に準備しておこう。 電磁誘導が範囲のときは、モーターと発電機の区別に注意。 フレミング = 電流による磁界の変化 → 力の発生 = モーター。 誘導電流 = コイルにおける磁界の変化 → 電流の発生 = 発電機。 この違いを知っておくこと。 「この実験結果を利用したものは何か」という問いで、用語選択がよく出る。 電力=電流×電圧。 熱量=電力×時間(秒)。 これらの公式は単純なのでしっかり得点したい。 ただ、電圧を2倍にするとオームの法則から電流も2倍になるので、 電力は4倍になる。 ここは注意だ。 社会(地理)の中国が範囲の学校があるが、 中国なら、「一人っ子政策」「経済特区」「南北の農業区分」「漢民族」 「日中貿易とグラフ」「華人」「現地生産と労働力とコスト」などは準備を。 ベタ問題を制すには、ベタ知識を確実に押さえること。 暗記と演習量が得点を決める。 取るべくして取る学習をしてみよう。 出題率の高いものは必修だぞ。
2009.11.29
昼過ぎ、教室には40人の生徒がいた。 集まってくれたみんな、一人一人に、ありがとうと伝えたい。 朝からいた1、2年生に、3年生が合流し、 教室は今年最高の熱気に包まれていた。 机が足りなくなり、何度も移動した。 自転車が歩道に溢れ、苦笑いしながら整頓した。 自転車は36台あった。 みんなの頑張る気持ちが、教室に強いエネルギーを実現してくれた。 みんな懸命に自分のためにここに足を運んでくれた。 見渡せば教室の隅々にまであった、生徒たちの顔。 そのシーンがまだ焼き付いている。 対策の終了後、自分から残り課題を埋めていった仲間たち。 プリントが欲しいと申し出ては、長い時間待ち続けていた仲間たち。 今日の対策外の学校から、自習したいと自主的に訪れた仲間たち。 長時間の対策後、陽が落ち暗くなるまで私の補習を受けていった仲間たち。 努力が「かたち」になるといいな。 理科がまずいと、最後に夜9時近くまで残り補習を受けていった生徒。 理解は進んでいる。 もっと自信を持ち、試験に臨もう。 問題をよく読み、問いに忠実に答えることだ。 今日はみなよく集中して師と向き合っていたと思う。 特に2年生に変化が出てきた。 先輩たちの追い込みとともに、自分を見つめ、 少しずつ学習の大切さや成績を再確認し始めている。 そんな意識の変化が行動や姿勢に出ていた。 数時間の集中は誰にもできる。 集中することで眠気は消えていく。 日曜を有効に使えよ。 自分の目指すラインがあるのなら、その先まで積み上げよう。 ラインを到達点とせずに、一気に走り抜けるのだ。 成功のヒントは、その僅かなプラスαに眠っている。
2009.11.28
『10000回の塗り絵』 学習というものは、塗り絵である。 苦労し、時間を掛け、何度も何度も塗り込んでいく、 君だけの塗り絵である。 薄く色をつけ、それが擦れて消えそうになったなら、 また重ねて塗り込んでいく。 不安な部分を埋めるように。 自分の傷をいたわるように。 丁寧に、一途に、手探りしながら、 君の求める「かたち」を、「完成」を探しにいく。 方法は問わない。 どう塗っていくか、その順番も問わない。 だが二つだけ、意識すべきものがある。 一つは時間が限られているということ。 そしてもう一つは、 完成した塗り絵は、「作品」として評価されるということだ。 時間は無尽蔵にはない。 ある時までに、君は自分の妥協点を求めなくてはならない。 何度重ねて塗れたのだろう。 風化しない確かな色を、どこまで出し切れたのだろう。 決められた時間の中で、君の塗り絵は必ず出品されていく。 そして他者の手で、その強さと精度が判定されていく。 学習で得たものを、どれだけ残せるのだろう。 クレパスのようなものを手に、 君は自分の求める「かたち」を探しにいく。 描いたデッサンがあるのなら、それを丁寧に準えればいい。 白いキャンバスならば、まず完成の構図をイメージすればいい。 だが塗り絵は、君が君の手で重ねなくてはならない。 一つ学んでは描き、 また一つ知っては描いていく。 苦労し、時間を掛け、何度も何度も塗り込んでいく、 君だけの塗り絵なのである。 無限の学習の中には、曖昧なものが幾つもあるだろう。 君はそれを埋めていく作業を惜しんではいけない。 クレパスを紙面に向けることで、君の過去は未来に変わっていく。 どんなに有意な智慧も、どんなに素敵な発見も、 作品に還元し、エネルギーに変えていくには、 君の描こうとする行為と汗が必要なのだ。 10000本の薄い線描で、かたちが見えてくるのなら、 1本目を、 2本目を、 3本目を、 4本目を、 5本目を、 6本目を・・・ それぞれ真剣に見詰めていなくてはならない。 こだわっていなくてはならない。 1回にたった1本の線であっても、 回数を重ねれば、一定のかたちになっていく。 やがて、強さを持ってくる。 完成はすべての力の集合体。 薄く消えそうならば、また重ねて塗っていく。 何度も、何度も。 反復し、確認するように。 学習には決められたかたちなどなく、終わりもない。 手元に記録を残すために頼れるのは、自分しかいない。 学びによって得た智慧の安定は、 君が、君のこだわりで定めていくのだ。 限られた時間の中で、 どこまで描き、塗り込めるのか。 君の視点は、クレパスの尖端に向いているか。 重ね塗りは、何本目か。 (2008.10)
2009.11.27
『嫌いという本音と・・・』 嫌いなんだよな・・・・ 死ぬほど 数学が嫌いなんだよな 公式だ定理だって 何でこんなことしなきゃいけないの 君はいつも疑問を持って 嫌々問題を睨んでいる 因数分解が 平方根の有理化が 何の役に立つのさ ただ試験で試され 解けなければ劣等生と言われ さらに自分のために 喰らい付いていく価値が見い出せない 大量の計算の宿題 君は机の隅に押しやり 上に雑誌を置いた 嫌いなんだよな・・・・ 死ぬほど 国語が嫌いなんだよな 漢字もことばも 普段不自由していない だのに試験では 知らないことの暗記合戦 作者の言いたいこと? どうでもいいじゃん 主人公の心情の変化? 都合よく変わってんじゃないよ 読書なんか好きなものが適当に読めればいい 与えられたレポート 本と用紙は ずっとカバンに入ったままだ 嫌いなんだよな・・・・ 死ぬほど 理科が嫌いなんだよな 自然だ科学だ現象だって うざいったらない 将来役に立つって? それが冗談ぐらい私にも分かるよ 飽和水蒸気量 オームの法則って お母さんも知らないから 試験に出てくる 面倒な実験装置と化学変化 色の変化なんて どうでもいいじゃん みんな黒くしちゃえば テキストは足元で埃にまみれている 嫌いなんだよな・・・・ 死ぬほど 英語が嫌いなんだよな 日本人なのに 何でこんなに英語をやらなきゃならないの 次から次に 英単語が登場し もうどうでもいいって感じ SだVだ 過去分詞だ 不定詞の何とか用法だって 私のアレルギーはいつになったら良くなるのさ 耳からネイティブ聴いても もう感動しなくなった 読解テストのための演習プリント 君は落書きをし 丸めて捨てた 嫌いなんだよな・・・・ 死ぬほど 社会が嫌いなんだよな ヨーロッパの気候だ産業だって ここは日本だよね 信長が死のうが 白河上皇が何しようが 私に関係ないじゃん 試験で考えを述べよって言われ 格好よく述べたら×だった 世の中の動きに注意しなさいと言われるけど 何を見りゃいいのさ ねえ 君の社会の答案は 何枚も引き出しの奥に押し込まれ 君の手で二度と開かれることはない 嫌いなんだよな・・・・ ならば どうしよう 学ばなくてはいけない世代 辛いよな その教科に初めて出会ったときの空気 一日かけて復元してみないか ランドセルを背負い 懸命に大人になろうとしていた自分 何度もノートに下手糞な字を書いていた 笑顔の自分が きっと そこにいる 君の今は 完結ではない 明日のために 過去を探ってみよう 誰にも足跡がある 君は 自分の足跡に誇りを持っているか 現状を避けて解決しない世代 そんな岐路に 今 君は立っている 過去の流れ そっと感じてみよう 輝いている時代 素敵な解答は 君のためにいつもそこにある (2008.10)
2009.11.27
『10問あれば、君は何問解く』 中間テストの理科・社会の結果に注目している。 90台後半がいれば、とても親に見せられない点の者もいる。 学校、学年によって難度は異なるが、 点を目で追っていくと、子どもたちの事前の準備の様子が何となく見えてくる。 この二教科の学習の基本は、「教科書」 にある。 得点が50点にも満たない者は、ほぼ例外なく、教科書を読み込んでいない。 問題のエキスはすべて教科書にあるのに、何故活用しないのか、 不思議でならない。 30点以下に至っては、恐らく目を通しても一回程度だろう。 あるいは、全然見ていないかも知れない。 理科・社会の勉強法についてよく相談を受けるが、 私はまず教科書の読書を勧め、 その上で段階を追った暗記や演習の手順を教えている。 用語を覚えれば点が取れるかどうかは、問題を作る先生のクセによる。 一問一答のクイズみたいな問いを好む先生がいれば、 応用や短文記述、資料問題などを好む先生もいる。 だがどのような設問が並ぼうが、試験前に理解を高めておくことは共通であり、 そのためには時間とエネルギーが不可欠だ。 今回も直前にかなりの人数の補習をしたが、 前もって努力し、一定のレベルに達してから受けに来た生徒は少なかった。 私に丸投げし、得点をくれと言われても、そんなものはない。 得点とは、自分が頑張り知識を蓄積していく過程で、 少しずつ実感として得られていくもの。 その基本を忘れてはいけない。 学ぶ手順は決まっている。 教科書を何度も読み、流れや重点を知り、用語やその重点を覚え、 他のテキストで多角的に知識を補い、ベタ問題で問われるベクトルを知り、 数多くのパターンを演習しながら 「解」 のコツを身に付けていく。 流れの大筋はこんな感じであり、 そのどこまで攻めることが出来たか、 どれだけ時間を掛けて深くやったかが差になって出てくる。 途中、知識の定着を何度も確認し、暗記分野に自信を付けていくことも大切だ。 社会は図版・写真・年表・地図などの資料を、 理科は実験・観察の手順や注意、多用される図やイラストなどを、 しっかり押さえておく。 今までの社会・理科の試験で、「図」 がまったくなかったことがあるだろうか。 そう、必ず使われるのである。 しかも、何が狙われるかも決まっている。 すべて教科書なのだ。 壮大な計画をいくら紙に書いても、実践しなければ紙くずだ。 練習しなければ上手くならない。 だから、みな行動するのである。 納得のいく点を取るためには総合力が必要だが、 そんなものは初めから用意されてはいない。 コツコツと手順を踏み、自分の中に蓄えていく。 10個あれば10個覚える。 10問あれば10問解く。 試験勉強の基本はすべてそこにある。 7個でいいや、6問でいいやと思えば、 君はいつまでも、そのグループにしかいられないだろう。 やることを十分にやれば、90点取れる科目。 エネルギーを注ぎ、狙ってみないか。 期末はすぐ来る。 (2008.10)
2009.11.27
「また教えてもらえますか?」 補習が終わった中2生が帰り際に言った。 「明日も来ます!」 別の生徒が元気よく語り、帰っていった。 補習を延長し、だいぶ遅くなった時刻、 みな勉強の疲れを感じさせない、爽やかな笑顔だった。 それでいい。 とにかく来ることで発見があるのだ。 明日は固定の授業があり、十分に見てあげられないが、 自習しながら知恵を築く貴重な時間にして欲しい。 授業後、質問とフォローの時間にしたいと思う。 塾が終わり帰る瞬間に、また明日もここで教わりたいと思う。 この教室は今日の君たちのそんな言葉を、気持ちを、 常に温かく受け入れてあげたい。 今までも、明日からも、それは変わらない。 元気に笑顔で帰途につく姿は、 「頑張ったんだから」という勲章を持った勝者のようだった。 まだ受験には遠い中2生。 勉強が嫌いになり、歪みに迷い始めるこの時期に、 この教室の空気を肌で感じ、流れを自分で掴もうとしている。 それでいい。 また頑張ろうな。 新しい笑顔を探しにおいで。 土曜もある。
2009.11.27
今日の夜は中1と中2の合同対策補習がある。 中1生は補習計画に沿ったものだが、 中2生も仕上げのために参加を促した。 試験日程により中学が限定されているが、 予定では、全員参加ならば16名の生徒が集まることになっている。 理科については、理解に個人差がかなりある。 先週からの2回の補習に何回出席したかにもよるが、 安定感に微妙な差が出ている。 でも全然分からなかったものが、基本はこなせるようにはなった。 不安な部分は早く修正しておこう。 今日と週末土曜の対策で、ポイントと解法を丁寧に教えたいと思う。 今日は社会も指導する。 理科に比べ自力で対応できる教科だが、 狙われる視点や重要語、記述のパターンなどを伝え、 何をすべきなのかを把握し、実戦に向けた演習をしてもらう予定だ。 午後7時半より始め、9時半終了予定だが、 理解が伴わず極めて不安定な生徒には延長も考えている。 大事な時だけに、親御さんのご理解もいただきたいと思う。 まずは計算が絡む理科だ。 家でよく練習し、レベルアップした状態で整列してくれることを願っている。 生徒ごとに何が必要かは見えてきているので、 個別にメニューを組み強化していきたい。 また、疑問点があったら質問すること。 そういった行為が仕上げには絶対に必要だ。 塾長は怖くないぞ。
2009.11.26
世界と日本の自然が試験範囲の中学がある。 河川や山脈、気候、海流、さらには領海や経済水域と、 普段から馴染んでいない用語が幾つも出てくる。 苦手な生徒は覚えるのに必死だが、 効率的な覚え方を考えるなら、ぜひ白地図を利用して欲しい。 地理は語句だけ暗記しても実際には使えない。 地図に落とし込み、位置や背景を理解することで知恵となっていく。 以下の用語を白地図に描き、 マップごとイメージ出来るようにしておこう。 (**=最重要、*=重要) ナイル川 ** ライン川 * ドナウ川 チグリス川 ユーフラテス川 インダス川 ガンジス川 メコン川 黄河 * 長江 * ミシシッピ川 アマゾン川 ** アルプス山脈 * ヒマラヤ山脈 * ウラル山脈 ロッキー山脈 ** アンデス山脈 ** チベット高原 モンゴル高原 サハラ砂漠 ** カスピ海 プレーリー グレートプレーンズ バルカン半島 インドシナ半島 マレー半島 朝鮮半島 地中海 北海 北極海 インド洋 ** ペルシャ湾 * 日本海 東シナ海 オホーツク海 太平洋 ** カリブ海 大西洋 ** 偏西風 ** 北大西洋海流 リマン海流 対馬海流 * 日本海流 ** 千島海流 ** アルプス・ヒマラヤ造山帯 ** 環太平洋造山帯 ** 石狩川 * 最上川 * 信濃川 ** 利根川 * 木曽川 筑後川 奥羽山脈 ** 白神山地 * 関東山地 飛騨山脈 木曽山脈 赤石山脈 日本アルプス ** 紀伊山地 ** 中国山地 四国山地 九州山地 フォッサ・マグナ 阿蘇山 根釧台地 * 石狩平野 十勝平野 * 庄内平野 仙台平野 越後平野 ** 関東平野 ** 濃尾平野 高知平野 筑紫平野 宮崎平野 讃岐平野 シラス台地 甲府盆地 琵琶湖 鳥取砂丘 三陸海岸 * 若狭湾 * 瀬戸内海 紀伊半島 択捉島 * 南鳥島 沖ノ鳥島 ** 与那国島 竹島 屋久島 * 種子島 沖縄本島 やませ * なお、今回の自然と地形では、 ほぼ100%出る用語がある。 次の用語群だ。 しっかり押さえておこう。 「環太平洋造山帯」 「アルプス・ヒマラヤ造山帯」 「日本アルプス」 「リアス(式)海岸」 「排他的経済水域」 「200海里」 「日本海流(黒潮)」か「千島海流(親潮)」 「ナイル川」か「アマゾン川」 「ロッキー山脈」か「アンデス山脈」 「三角州」 「扇状地」 「台風」か「梅雨」 「冷害」 「季節風(冬の北西季節風・夏の南東季節風)」 「温帯(および他の気候帯)」 これらを一つも使わずに問題を作れるだろうか。 19語あるが、恐らく10語前後は出るだろうと思う。 15語以上出るかも知れない。 特に、「環太平洋造山帯」 「排他的経済水域」 「扇状地」 「季節風」などは、 出ない方がおかしい。 しっかり点を取れよ。
2009.11.26
43・・57・・71・・82 順に、 私立高校の出願までに残された日数。 私立高校の入学試験までに残された日数。 公立高校の出願までに残された日数。 公立高校の前期入学試験までに残された日数。 君はこの数字にどんなエネルギーをぶつけようとしているだろう。 時間は止まってくれない。 今日出来ることをどれだけ実現させるのか。 一つなのか、二つなのか、五つなのか、それとも十なのか。 それは君が決め、君の汗とともに記録されていく。 昼夜とともに、修正のきかない過去に変わっていく。 知識という積み木を積み上げていく。 もう何個重ねただろう。 土台は大丈夫か。 無造作に置いていないか。 問題を解くという経験を重ね、課題を探し、 不安定な部分には修正の手を差し伸べよう。 そのための時間が残りの日数に用意されている。 この時期になり、まだ漠然とした行動しか取れないのなら、 受験当日に後悔するのだということを、 君はもう確信しなくてはならない。 時は返らないのだ。 明日には数字は一つずつ減っている。 ならば君は明日までに、可能性の数字を丁寧に重ねていけばいい。 この一年間で手にした知識を冷静に振り返ってみよう。 何を得たのか。 どれだけ力を蓄えたのか。 もう一人の自分に呟いてごらん。 ほら、漠然としたもやもやしたものが沢山ないか。 やってはきたが、具体的に説明できる「確」としたものがどれだけある。 今日からの君に大事なことは、 そいつをデータとして機能させること。 使いこなせるファイルを、自分の中に具体化させていくことだ。 ばらばらに散逸しているのなら、まとめ、整理しなくてはならない。 課題を放置しているのなら、攻略のための設計図を描かなくてはならない。 枯れかけている知識があるのなら、 水をやろう。 もう駄目だなと、管理者である君が判断すれば、 それは二度と復元できないのだ。 君の力は、あらゆる要素の持つパワーの集合体だ。 君しだいで期間内に一気に姿を変えることができる。 凄まじいファイルを作れるのである。 先日、中1生の理科の補習を行った。 インフルによる病欠の1名を除き、全員が席を埋めた。 全員だよ。 彼らは受験まで800日以上ある。 それでもみな、自分のために動くことを選んだのだ。 自分を大切にすること。 そして、今、自分は何ができるのか。 残りの日数という枠に、回答を書き込んでみないか。 どんなに素敵な重いファイルも、 軽い紙の積み重ねで成り立っている。 一枚一枚の重さの集まりでできているのである。
2009.11.25
夜、一本のお問い合わせの電話をいただきました。 授業が始まり3分ほどした頃で、ゆっくり対応が出来ないため、 授業後に折り返すことで了解をいただきました。 ちょうど試験前で大変立て込んでおり、手が空いたのは3時間半後。 折り返すには大変失礼な遅い時間になってしまい、 電話に手を掛け躊躇しましたが、明日に掛け直すことにしました。 こういう時に限って色々重なるもので、 お電話をいただいた方には大変失礼な対応になってしまい、 お詫び申し上げます。 連絡を待ってられたと思うと、弁解の言葉もありません。 やはり専属の事務がいないと、 電話や飛び込みの問い合わせが夜に来たときに、 十分な対応が出来ないというネックがあります。 それは塾生の親御さんからの電話も同じで、 最近はよく出れないことがあります。 私の授業コマが増えたこともあり、ほぼ連日、 夕方5時過ぎから10時までは授業と生徒の対応、 その後も試験前は講師との打ち合わせや、準備、雑務で身動きが取れません。 落ち着くころには夜11時を回っています。 何とかしなければと思いますが、具体策がない状態です。 昼から夕方までと、夜11時以降なら問題ないのですが、 仕事をされている普通の方の活動時間帯とまったくズレてしまっています。 留守録までのコールは15秒ですので、 出ないときは、しょうがない塾長のために録音にご協力ください。 メール連絡でしょうか。 これもひとつ考えてみたいと思います。 でも問い合わせは電話や訪問ですよね。 今日のことは反省しています。 お電話をいただいた保護者様が当ブログをご覧になっているとは思えませんが、 私の気持ちとしてここにお詫び申し上げます。 申し訳ありませんでした。 明日、連絡差し上げます。
2009.11.24
今日は朝8時半に教室に入り、一人補習の準備をしていた。 朝9時半から中1生の理科補習。 12時10分に終わり、休む間もなくすぐ中2生のテスト対策に移動。 終了したのが午後1時10分。 そこから食事休憩を30分取り、教場の片付けと準備。 午後2時前からは中2生の理科補習開始。 3時間後の午後5時に終わり、再度片付けと次の準備。 休憩はゼロで、5時20分から中3生の正規授業。 終了は午後7時20分過ぎ。 夜のコマは空いていたが、9時半より中2生の理解チェック。 立ち会い、解説を終えたのは夜の10時。 都合9時間、朝から夜まで休憩30分で一気にこなした。 夜も入れると9時間半。 6時半に起きたので、やや眠い。 疲れというよりは、喉が痛い。 夕方からの授業を除き、補習についてはすべてサービスでやっている。 先週の木曜・土曜、さらに今週の水曜・木曜も補習が入っている。 今週末の土曜には大規模な試験対策がある。 わが教室はこういったものはすべて無料だ。 正規の授業をつぶさずに、プラスαの時間を必ず作るようにしている。 試験が迫ると授業をテスト対策として他教科を含め組みかえる塾もあるようだが、 うちはそんなことはしない。 生徒を預かる以上、普段の授業は指導の要だ。 毎週行うその回数をしっかり守り、補習は上乗せするものと考えている。 北辰などの対策もあり、コストを考えずに回しているので、正直厳しいが、 何よりも子どもたちの頑張りを支援することを最優先に考えている。 今日は授業を除き7時間半の補習。 準備を入れれば約9時間。 この注いだエネルギーが意味あるものであって欲しい。 私が生徒たちに真剣に来いよと言うのは、 こういう側面からでもある。
2009.11.23
電流は水の流れだ。 流れるプールと思っていい。 プールを流れる水が電流だ。 その水を流すには、何か力が必要だろう。 よく途中に水流を作る部分があるのを知っているか。 そう、そうやって勢いを付けている部分。 それが電流では電圧に当たる。 水流を作る部分に押され流れる水のように、 電圧によって流れる電流は、グルグル回路を回る。 電圧が弱ければ電流の流れは弱い。 電圧が強ければ、より勢いよく流れる。 流れるプールに流れを止める障害物があったらどうだろう。 プールの幅が極端に狭い部分があったらと考えてもいい。 そう、うまく流れず流れが滞るよな。 電流ではそれが抵抗だ。 電圧が一所懸命に押しても、抵抗がそれを止めようとする。 要するに電流を流すために、電圧と抵抗が戦っているようなものだ。 同じ量の水を流すには、プールの場合、 障害物に対抗してより強い水流が必要になる。 電流の場合も同じで、抵抗が大きければ、より大きな電圧が必要になる。 抵抗の力が2倍になれば、電圧も2倍だ。 それで初めて同じ電流を流すことができる。 だからいつも同じ電流を流すためには、 抵抗と電圧は互いに一緒に増減する、比例関係にある。 そういうことなのだ。 さて、では電圧が変わらずに一定の場合を考えてみよう。 抵抗がとても小さければ、電流は電圧に押されスムーズに流れる。 でも抵抗が大きければどうだろう。 そこで流れが堰止められ、流れる量が減ってしまうよね。 実は、抵抗が2倍になれば、電流は2分の1になるという関係がある。 そう、電圧が一定の時、抵抗と電流は反比例の関係にある。 流そうとする電圧が一定なので、この関係が成り立つのだ。 次に抵抗が変わらず、いつも一定で決まっている場合はどうだろう。 プールでいえば一周のコースや障害物が決まっているようなもの。 電流は電圧の力に沿っていつも一定の量を流し続ける。 電圧が強ければより多くの電流が流れるだろう。 抵抗が一定の時、電圧と電流は比例関係にある。 このことが成り立つのだ。 まとめると、 電流が一定の時、抵抗と電圧は比例関係。 水流を一定に保つためには、流れを邪魔する力が強ければ、強く押す力が必要ということ。 電圧が一定の時、抵抗と電流は反比例の関係。 押す力が決まっていれば、邪魔する力が大きければ流れにくくなるということ。 抵抗が一定の時、電圧と電流は比例関係。 邪魔する力が一定の時、押す力が大きければより多く流れるということ。 これらの説明がが成り立つ。 そこでオームの法則の式を考えてみよう。 「ブリ」という記号の関係性を今の意味に当てはめてみよう。 I=V/R。 Iが一定の時、VとRは比例関係だよね。 V=RI。 Vが一定の時、RとIは互いに逆の反比例関係だ。 R=V/I。 Rが一定ならば、VとIは確かに比例関係だろう。 これが公式の意味であり、 プールならばコース全体、電流では回路全体に成り立つ。 問題によく出てくる、「全体電流」「全体電圧」「全体抵抗」がこれを指す。 さて、問題にある回路図を見てみよう。 このように回路には抵抗が一つのものがあれば、 二つ以上が組み合わさったものもある。 途中で線が枝分かれしているものもあるね。 じゃあ最初の枝分かれしていないものを見てみよう。 こういう一本の線でつながれた回路を、直列回路という。 直列回路で抵抗が一つの時は、さっきの比例・反比例の法則が使える。 でも抵抗が二つある時は、そうはいかない。 ここで君たちには、もう一つのルールを知ってもらおう。 抵抗が二つあるということは、どういうことか。 さっきの流れるプールを思い出して欲しい。 流れの途中に邪魔するものが二つあるということだ。 水の流れを止めようとするものが、二つでタッグを組んでいる。 それぞれに止めようとする力があるのなら、 流れを押すためには、その力の合計に対抗できる大きな力が必要になるよね。 電流で考えれば、抵抗の合計分だけ電圧が必要ということだ。 また、直列の場合は一本の線なので、電流はどこも等しい。 いや、等しくするために電圧が頑張っていると考えてもいい。 流れる電流を常に一定に保つためには、 電圧は抵抗の大きさに沿って力を分配し、懸命に押そうとしている。 1Ωと2Ωが並んでいたら、 電圧はそれぞれに1:2の割合で力を分配するのだ。 敵の力が2倍なら、2倍の力で応戦する。 そうすることで電流は、各抵抗に同じ量だけ流れるのである。 さっきのオームの法則は、このそれぞれの抵抗の部分にも成り立つ。 電流=1A、抵抗=1Ω、2Ωで考えてみよう。 1Ωの抵抗に1Aの電流を流すためには、 V=RI=1×1=1ボルトの電圧が必要だ。 2Ωの抵抗では、 V=RI=2×1=2ボルトの電圧が必要だ。 だからすべてをスムーズに流すためには、電圧は3V必要ということになる。 これが全体電圧、回路図で言うと電源(電池)にあたる。 回路に電圧計がくっついていて、その値を求めなさいと言われたら、 このようにオームの法則に代入して、一つずつ求めていく。 電源の電圧と抵抗の値が分かっていて、電流が不明な時は、 I=V/Rを。 電源の電圧と電流が分かっていて、抵抗が不明な時は、 R=V/Iを使って求めていく。 まとめると、直列の法則は、 電流はどこも等しい(I=I1=I2)。 全体電圧は各抵抗にかかる電圧の和に等しい(V=V1+V2)。 全体抵抗は各抵抗の値の合計に等しい(R=R1+R2)ということ。 オームの法則を使う問題では、先の公式そのものと、 この電流・電圧・抵抗の法則をミックスさせて解いていく。 問題を手にした時まず第一に見て欲しいのは、 この電流・電圧・抵抗の法則を探すことだ。 と言うか、問題はこの法則を使って解くようにできている。 どこかに電流の値が書いてあれば儲けもの。 電流はすべて等しいので、各抵抗に流れる電流も同じだ。 その時、回路図にアンペアの値を書き込んでいこう。 各抵抗にアンペアを書き込むことで、 電圧か抵抗か、もう一つの値とペアになることがある。 ペアができたらその二つをオームの法則に代入し、残り一つの要素を求めていく。 求めたらその値もまた回路図に書いていく。 書き込むことで次の法則に連鎖していくのである。 電流が分からない回路ならどうしよう。 その時は電圧を見てみよう。 大半は全体電圧が電源に書かれているが、仮に書いてなくても、 「全体電圧=各抵抗にかかる電圧の和」を使い求めればいい。 まず、「I=I1=I2」か「V=V1+V2」がどこかに使えないか探す。 見つけたら法則に沿って数字を書き込んでいく。 書き込む場所は、各抵抗・電流計・電圧計・電源などだが、 問いに対して必要なものだけでいい。 各抵抗の場合は、判明した値を書き込むことで、 必ず二つの値がペアになるように出来ている。 「電流と電圧」が揃えば、抵抗が、 「電流と抵抗」が揃えば、電圧が、 「電圧と抵抗」が揃えば、電流が、 それぞれオームの法則(ブリ)に代入することで求められる。 言い方を変えれば、電流回路の問題は、 抵抗の部分に二つの数値を揃えるパズルのようなものなのだ。 パズルを解くには、書き込むということがとても大切なのだと分かって欲しい。 いいかい、オームの法則はいきなり使えないぞ。 また、何度も言うが、分かった数値はどんどん回路に書き込んでいくこと。 これを忘れないことだ。 頭で考えにらめっこしていても混乱するだけだよ。 計算ミスはそういう所から生まれる。 あと、オームの法則は各抵抗ごとに成り立つが、回路全体でも成り立つ。 全体電圧・全体電流・全体抵抗を公式に代入し、 合っているかの確認も忘れずに。 中にはこの法則から入っていく捻った問題もあるので注意しよう。 オームの法則を使い解いてみなさいと、問題を与える。 1分が経ち様子を窺うと、彼女の手元はまったく埋まっていなかった。 計算の手順が呑み込めていない上、公式も曖昧だ。 そんな時は、こういう説明から入っていくことがある。 難しいと思い込むアレルギーのようなものを取り除き、 手順のきっかけを与えてあげる。 1個ずつ崩していくことで、自力で正解を掴んでいく。 電流は確かに面倒だが、理論さえ押さえれば単純なのだ。 いかに単純かを分からせ、ABCと手順を示してあげることが、 大切な作業である。 長くなったので、計算のコツと並列回路については次回に書きます。
2009.11.22
来週から期末試験が始まる中学に、朝からテスト対策を実施している。 7名が集まり頑張っているが、自習組みも合流してきた。 三連休の初日、ダレがちな生活を塾に来ることで軌道修正してみる。 ひとつのやり方だろう。 午後4時からは中2生の理科補習が予定されている。 終了時刻は午後7時としているが、 部活もあるので、途中合流も許可している。 申し出などの状況により、時間延長もありうる。 何人集まるだろうか。 真剣に点を上げたいのならぜひ来て欲しい。
2009.11.21
中間テストの結果はまだ完全に揃っていないが、 上位の数字だけ記しておこう。 1位 466点 2位 458点 3位 451点 4位 443点 5位 431点 430~410点 5名 409~390点 4名 389~370点 6名 難しい問題が重なった中学では、伸び悩んだ生徒が多かった。 そんな中でも自己ベストを出した者が何人かいる。 一気に400点ラインまで来た、Yさん。 補習も率先して受け、素晴らしい自己ベストだ。 苦手な英・数を大きく伸ばし、トップ賞を取ったAさん。 彼女の丁寧な学習には、まだまだ上がってくる力を感じる。 1位のU君は、学年2位。 数学は1学期から3回の試験はすべて学年トップ。 「100・98・100」と、ほぼ完璧な出来だ。 試験の前は遅くまで教室に残り頑張っている。 そういった行為の結果が、そのまま出ているのだろう。 早い中学ではもう期末の結果が出始めている。 昨日、報告第一号の、中3のYさん。 4教科ですでに70点伸ばしていた。 「だいぶ伸びたね」 「はい、ありがとうございます」 会話が笑顔で弾んでいた。 コツコツと努力する、素直な彼女。 最終集計が楽しみだ。
2009.11.21

期末が終われば、いよいよこいつが活躍するときだ。 これも同時にフル回転してもらう。 この二冊が、 君のカバンの中で、 ともにボロボロになったとき。 夢がきっと一歩近づいている。 一度やってしまったのなら、もう一度やる。 私が描く生徒ごとの完成形に近付くまで、 何度でも攻め込む。 12月はハードだぞ。 私の授業に参加している君。 大量の課題に泣くなよ。 その代わり、怒涛の力を与えてやる。
2009.11.20
今日から中1生の理社補習が始まった。 夜7時半、果たして集まるのかどうかと不安だったが、 時間になると次々と生徒が集まり始め、 想定よりも多めに用意した席は、ほぼいっぱいになった。 みな、部活で疲れながらも荷物を持って来てくれた。 まだ全快ではない病み上がりの生徒もいた。 今回の期末が分かりづらい範囲であること、 そしてそれを攻略するためには、自分で動き、攻めていかなくてはならない。 君らはまだ定期試験を3回しか経験していないが、 前回の中間試験あたりから、 何となくリズムがぎこちなくなってきたのに気付いている。 サボれば結果は覿面にでる。 ごまかそうとしても、ごまかせないくらいに、 日増しに内容が難しくなってきた。 解りづらいことを知るという行為には、エネルギーがいる。 でもその意味と大切さが少し分かったのか、 多くの1年生が、私の指導を求め椅子を埋めた。 みな8か月前までランドセルを背負っていたメンバーたち。 彼らにとって、夜のこの時間に集まることの意味を、 何かを掴もうと足を運んできたことの意味を、 感じてあげたいと思った。 今日は 「力」 についての説明と、「圧力」 の概念と計算を試みた。 初めよく分からなかった者が、最後はかなりの理解を示してくれた。 分からないと不安になることはない。 どうせ出来ないと諦めることはない。 こうすれば解ける、ここを押さえればいいと、 一つずつ積み上げていけばいいのだ。 「0.2Pa」でも、「300万Pa」でもいいのだ。 最初はそのミスを分析し、修正していけばいい。 理科を苦手にしている仲間が、どんどんと正解を重ねていく。 解法のきっかけとなる 「物差し」 を手に入れることで、 人が変わったように、答えが次々と埋まっていく。 ノートも姿勢も目も、素敵な輝きを持ち始める。 今日はそんなシーンを幾度か見た。 理科の不思議な部分は、そんなきっかけに隠れている。 圧力についてはまだ演習が不十分だ。 次回には、しっかりマスターするまで問題をぶつけていく。 今日は重要な説明をいくつもした。 それをただ受け取るのではなく、しっかり自分の力に出来るよう、 家で見直し、思考を組み立て直しておこう。 平均40~50点の試験で、80点を取る。 今日参加した生徒たちには、そのための土台となる知識を与えた。 まだまだこれからが本番だ。 次の月曜日、すべて忘れてやり直しにならぬよう、 指示した作図や計算は家で練習しておくように。 月曜は朝9時半から。 問題演習と個別フォローを行う。 この日を頑張れば、だいぶ力は付くだろう。 ちゃんと来いよ。 社会もやるぞ。
2009.11.19
問題の指示を見落とし失点することほど、悔しいことはない。 理解していたのに、答案には的外れな解答を書いてしまった。 「よく問題を読まないからだ」と指摘しても、 こういうクセはなかなか治らないものだ。 試験で納得のゆく得点を刻んでいくには、 何よりもこの呪縛から抜け出さなくてはならない。 私はよく設問に「線」や「印」を付けながら読めと言うが、 回答風景を観察していると、実際に忠実に守っている者は少数だ。 ほとんどの生徒が目で雑に追い、安易に答えている。 私はそういうシーンを見つけると、解いている途中であっても、 問題番号に×を付けたり、指示用語に線を引いて気付かせるようにしている。 いきなりヒントや正解は語らない。 まず自分で気付けと仕向ける。 生徒は指摘を受け、もう一度問題を読み直す。 大抵がそこで気付き、正解を導き出している。 試験というものは、問いの一字一句にこだわらなくてはいけない。 流して読み、先入観で答えるのは、タイムトライアルだ。 20問、30問の試験なら、 何を問われているのかを把握し、それに沿って答えるのが基本だ。 こういった見落としによるミスを防ぐためにはどうすべきか。 真剣に改善しないと、量を解くと失点の累積は大きなものになっていく。 よく読まずに答えようとする生徒には、特徴がある。 彼らは「これって、こう答えればいいんですか?」 といった質問をよくする。 問題文に書いてあるのに、よく読んでいないのだ。 私はこういう質問には一切答えない。 試験本番では聞けないということを理解させ、 すぐ救いを求めるクセを、根本から治さなくてはならない。 問いの指示に対しても、ラインを引いて確認しないので、 的外れな解答を平気で書いている。 今、中3理科ではイオンをやっているが、 不慣れな用語ということもあり、解答の精度が極めて悪い。 何を聞かれているのか。 「何というイオンか」 水素イオン 「イオンの記号で答えよ」 H+ 「何という物質か」 水素 「化学式で答えなさい」 H2 「原子記号を書きなさい」 H 「イオンの式で表せ」 HCl→H+ + Cl- 「陽イオンは何か」 水素イオン 「イオンの名称を答えなさい」 水素イオン 「電離のようすを式で表しなさい」 HCl→H+ + Cl- 「化学反応式で表しなさい」 2HCl→H2 + Cl2 「どんな物質か化学式で示せ」 H2 「またイオンの記号で表せ」 H+ 「何という原子があるといえるか」 水素原子 「気体の化学式を書きなさい」 H2 微妙な紛らわしい問いだが、 よく見ると、表現を変えただけで同じことを聞かれていることに気付く。 こういう問いかけの部分にこだわって欲しいと思う。 やはり線を引き、自問自答しながらチェックすることだ。 失点は注意力というよりも、むしろ、 定石どおりに解いているかという「作戦」の緻密さにかかっている。 目で追ってはいけない。 どう答えているか、授業でもう一度確認しよう。
2009.11.18
中1生と中2生の理社補習に関して、 今回の期末で必要と思われる生徒宅に案内を送った。 生徒には別にお知らせを直接渡している。 あとは生徒や親御さんが必要と思い、動くかどうかである。 日時がうまくかみ合わないのなら、申し出て欲しいと思う。 調整は可能だ。 何よりも自分のために動き始めた生徒の意思をサポートしたい。 すでに素早い申し込みを3件いただいている。 みなこのブログを見て、反応された方たちだ。 以前から何度もお知らせとして伝えているが、 果たしてどれだけの方にこのブログを訪ねていただいているのか。 私としては、塾の重要な情報ツールとしてこの場を開いている。 大事な連絡もあるので、定期的に見て欲しいとお願いしているが、 特定の方のみという状態ならば、少し残念だ。 一年前の受験生の調査では、定期的に見ているメンバーは約4割だった。 今はどうなのだろう。 12月北辰の締め切りが今日17日だったが、 中2の申し込みの少なさに、やや戸惑っている。 受験の仕組みが変わり、実力の把握が一層大切になる現2年生。 こんな申し込み状況でいいのだろうか。 部活があるからと敬遠していては、来年の夏まで受けられない。 2年前の同時期、「回帰」という記事を書いた。 この違いはただの偶然や学力差では説明がつかない。 何か意識の部分に、もっともっと語っていく必要を感じる。 試験があることを知らなかったという親御さんがいたなら、 木曜まで受け付けたいと思う。 とりまとめ、私から北辰にお願いするので、至急連絡いただきたい。 理社補習は、中1が今週木曜から始まる。 何度も言うが、日程の都合が部活などで合わない場合は、相談して欲しい。 中2は土曜の夕方に組んでいるが、 部活の終了が6時なら、そのあとやろう。 夜9時でも10時でも、どこまでも付き合う。 定時に来れなければ、途中から合流すればいい。 遅れるので延長して欲しいと申し出ればいい。 大事なのは、君のやる気なのだよ。 塾長は君の笑顔のために、徹夜だって構わない。
2009.11.17
中間試験で成績が伸びた生徒に、賞品を渡した。 毎回やっている「アップ賞」。 今回は中2の女子が揃って受賞した。 対象は5人いたが、今日はそのうち3人に渡した。 いつも伸びきれず足踏みしていた3人。 授業も同じクラスで仲良く受けている3人。 勉強が急に難しくなる中学2年。 しかも一番辛い2学期に、よく頑張ったと思う。 春ごろからだろうか、 部活に疲れ、よく遅れて合流することがあった。 それでもみな、授業は真剣に静かに向き合っていた。 部活との両立の壁に、塾の継続を悩んでいる者もいた。 でも私も講師も励ましながら、ここまで来た。 無口で我をうまく表現できない君たちが、 ここで仲間と会い、師と話しながら、 苦笑いが本物の笑顔に変わっていく。 そんなシーンを幾度も見てきた。 分からないことが、点が取れないことが、 本当に済まなそうに、淋しい表情を見せた時がある。 いいんだよ。 分からないのなら、分かるまで教わればいい。 君たちはここに可能性を探しに来ているのだから。 思いの丈を存分に発散すればいいのだ。 今回の受賞者の掲示物。 作りながら塾長も嬉しかった。 賞品を選ぶ君たちのぎこちなさ。 初めて手にする宝箱のように、会話が弾んでいた。 成功体験と呼ぶにはまだ物足りないかも知れない。 でもそこには小さな達成感と、 爽やかな笑顔があった。 素敵な記録をありがとう。 また頑張ろうじゃないか。 ほら、 君の机も椅子も、いつものまま待っている。
2009.11.16
今回の期末試験で、中1生と中2生は理科に絶対的な注意が必要だ。 中1生は「圧力」と「状態変化」。 中2生は「電流」と「磁界」。 これらが範囲のメインではないかと思う。 一部の学校でずれている所もあるだろうが、 もしこれらが範囲だったら、必ず入念な対策を練って欲しい。 毎年、得点にトンデモない凹みが生まれる単元なのである。 「植物」や「動物」で高得点を取っていた生徒が、 この第一分野の関門で、みな理科の恐ろしさを知る。 いい加減にやっていると、80点の生徒が40点に、 60点の生徒は30点前後にまで落ちる。 10点程度の生徒も登場する。 それだけ理解と仕上げが難しい分野なのだ。 さらに怖いのは、その凹みがそのまま理科の苦手に繋がり、 その後の模試や受験で苦しめられる生徒が多数いるということである。 今の君たちの理解に、その兆候は十分表れていると思う。 どうだろう、大丈夫と言い切れる者がどれだけいるだろう。 今回は学級閉鎖などが絡み、授業進度がきわめて悪い。 よって、中間の範囲までが課されることが考えられる。 中1は「力」場合によっては「光」「音」も範囲になるかも知れない。 すべて計算と理論が肝となる物理分野だ。 中1の圧力は、理論や関係性、さらに公式の使いこなしが出来ていないと、 まったく分からないという落とし穴がある。 200万Paなどという答えを出している君。 早期に塾長に相談に来なさい。 2時間で得点力を2倍にするぞ。 中2も進度が遅ければ、「電流」の全体が範囲になる可能性がある。 「オームの法則」はただ覚えていても使えない。 直列・並列の法則、グラフや表の問題、電力が絡んだ応用問題など、 あらゆるパターンの問いを解き、解法を押さえておく必要がある。 「磁界」に至っては、仕組みが分からないとお手上げだ。 中学3年間で最難関といわれるこの単元を、 学校の授業だけで理解している者がどれだけいる。 補習を組むので、必ず相談に来なさい。 過去に私の補習で、理科を苦手にしているのに逆に90点取った者がいる。 やりようによっては、結果が引き出せる分野なのである。 忠告するが、1年も2年も侮るとトンデモない点が出るよ。 暗記ではどうにもならないのだよ。 先輩達を苦しめたこの単元。 攻略のコツがあるのだ。 親御さんからも強く指示して欲しい。 塾生のほとんどは、分からないまま試験のカウントダウンに入っている。 諦めつつある深刻な生徒が相当いるはずだ。 申し出に来なさい。 やる気のある生徒。 明日から、早い者勝ちだ。
2009.11.15
差が生まれるのは試験勉強のやり方ではない。 試験と試験の間をどう過ごすかにある。 試験の範囲が判明してからは、誰もが動き始める。 もちろんその試験直前の学習密度や要領も大切だが、 もっと大きく1年という期間で考えれば、 試験後の在り方が学力に与える影響は計り知れない。 たいていの生徒は試験が終わると解放感に浸り、 そこまで引っ張ってきた緊張を捨ててしまう。 いわゆる学びのリズムをリセットしてしまうのだ。 以前同じような記事を書いたが、 せっかく保ってきたレベルをゼロにしてしまうのは、 本当にもったいない行為だと思う。 試験後、課題やノルマを見つけ、コツコツと修練を続けた者は、 いざ次の試験が近付いても高いリズムで入り込める。 範囲表が出てからの仕上げが大事なのではなく、 実は範囲表が出た時点で、すでに半分は勝負がついているのである。 毎日自由に過ごし、試験前に慌てて取り繕い、 好結果が出るわけがないのだ。 日々の取り組みがいかに大切かということを、 生徒たちはもちろん、ご家庭でもぜひ認識していただきたいと思う。 毎日1時間自分に投資する時間をつくるのである。 少しずつ積み上げ、貯金していくのだ。 試験には大金というエネルギーが必要になる。 直前に徹夜のバイトをして稼いでも間に合わないのである。 スポーツの練習も同じだろう。 日々鍛えるからこそ、大会で好結果が出るのだ。 もう一度言う。 試験範囲が出た時点で、すでに各人のレベルには差がある。 半分、勝負がついているのである。 範囲表が出る前にどう過ごしてきたかが肝なのだ。 ちょうど今、範囲が出る時だ。 自分のレベルはどの程度なのかよく見つめてみよう。 反省があるのなら、次に活かして欲しい。 期末後は年末の一番気が緩む期間。 みなを尻目に自分さえ真剣になれれば、 差を縮めるチャンスでもある。
2009.11.15
試験の点は取るべくして取る時がある。 それを最初に確信したのは、自分の息子に指導した時だった。 私が今の仕事をする前の頃、 息子がまだ中1生の頃だ。 定期テストの前、毎晩立ち会い入念に指導した。 ここを押さえれば点が取れる。 こいつを何度も繰り返し頭に叩き込むのだと、 深夜まで付き合ったことがあった。 ちょうどゆとり教育が打ち出された時。 息子も成績を上げたいと随分頑張った。 小学校時代、特に優秀でもなかった彼は、 こつこつ努力し、しっかりと結果が残せるようになっていった。 記憶力が良かったのだろうと思う。 用語の暗記などでは、攻めればそれがどんどん力になっていった。 随分と破格の指導をしたものだ。 今になってそう反省している。 中1の2学期中間の時だ。 結果が4教科返ってきて、すでに389点。 最後の国語待ちだったが、国語は78点だった。 それでも467点、学年2位だったが、 本人の悔しさと私の考えもあり、その後国語の指導を強化した。 幾つもの教材からあらゆる問題を引き抜き、総演習した結果、 次の試験では国語で学年トップを取った。 ひとつ上がると代わりに他が落ち、 何度も堂々めぐりを続けた。 学習計画に父のメニューが割り込み、それが完成度の基準になっていった。 数・理・社にはもともと強く、 社会は中1の4回の試験で間違えたのは3問だった。 中2の1学期期末の時、理科の電流で惜しい失点をした。 回路図の並列接続に黒い点をうち忘れ、99点だった。 今振り返ると、本人よりも私が悔しがっていたように思う。 子ども一人では到底やらないことを、飽きもせずよくやったものだ。 親ばかと言うか、何か駆り立てるものが常に背後にあった。 それは中3まで続き、高校受験とともに終止符を打った。 私の中で、高校は自分で学びを組み立てていくものだという考えがあった。 これで最後だぞという思いで、入試の直前は深夜まで特訓したものだ。 中学時代、長時間付き合い、息子に教えたことは、 決して勉強の技術だけではない。 なぜ学ぶのかという根本から、姿勢、時間管理、道具、 そして効率や精神面のフォローまで徹底して関わってきた。 高校受験の後半には、自分でどうすべきかが分かっていたようだ。 私の思いとは別の次元で、目標を掲げ、よく頑張っていた。 小さい頃から興味を示すものを幅広くいっぱい与え、語ってきた。 知らないことをどんどん教え、 知るということの素晴らしさを伝えてきた。 そういう流れが、高度な勉強に向き合う上でプラスはあったと思う。 だが私の場合はラインを強く描き過ぎてしまった。 進行形の子どもの立場で一緒に立ち会うのではなく、 背を押し、力を築くことが、いつの間にか絶対になっていた。 私は今になり、反省している。 今、多くの子どもたちに教えながらそう思う。 勉強は苦しみであってはならない。 勉強は自分で見つけた目的にリンクしていなければならない。 教える影響を与える者は、その意味をかみ砕き、 適切に示し、教導していかなくてはならないはずだ。 気づいたとき、点を取ることが勉強の原型になっていた。 これをやれば点が取れる。 取るべくして取れる。 それが分かっていても、直球でぶつけずに導く指導がある。 本人に気付かせ、動かすことに、学びの本質があるのではないか。 物や情報を突きつけ、やらせて、技術を磨いても、 それは親にとっての信念の勝負であり、 子どもが自力で成長していくべき、本来の学びと言えるのか。 今になってそんなことを考えている。 今さら回顧してもどうにもならないのだが、 この思いは、今目の前の生徒たちを指導する上で、しっかりと持っていたい。 幸い息子は自分で考え、立派に成長してくれている。 もう酒を飲める歳になった。 懸命に頑張り、私に付いて来ようとする生徒を見ると、 一抹の思いが過ぎる。 これをやれば点が取れる。 これを覚えれば、取るべくして取れる。 徹底して頭に叩き込め。 真剣に向き合う時間と努力が足らんのだ。 そう熱弁しながら、複雑な思いになる。 何をどう組み立てていけば好結果が出るかは分かる。 だが相手は人間だ。 育ちや環境や性格により、吸収力も軸の太さもグラつきも違う。 持っているエネルギーも違う。 こうすればいいという型は見せながら、常に上を目指せるような、 そして興味を示し、自ら取り組んでいけるような、 その子に合った指導を大事にしていきたい。 そう思っている。
2009.11.14
私が授業を担当している理社の生徒が、 19名と飽和を迎えた。 平均3名未満の少人数でクラス割しているので、 月曜から金曜まで毎日コマが入っている。 来客や面談の時間が限られ、また身動きも取れず厳しいが、 頼っていただけることは大変有難く思う。 新入塾生が増えた上、保護者会で希望者を募ったこともあり、 ここ2ヶ月で担当生徒が11名増えた。 19名中、18名が受験生である。 授業時間で週間16時間。 その他にもテスト前には補習がプラスされる。 期末が終われば入試対策に特化していくが、 学力にも大きなバラつきがあり、カリキュラムを組む上で、 人数的に限界が来たという判断である。 まるで、これ以上入れない飽和水蒸気量の状態。 水滴のロスは出したくない。 当面は今見ている生徒のレベルを上げることを最優先したい。 ということで、塾長の授業は、 本年の募集はここまでということでご了解願いたい。 連日声を張り上げているので、喉がダメだ。 少しずつ期末の範囲も出始めてきた。 よし、スーパーハードな授業でいくぞ。 俺の授業を取っているからには、覚悟はできているよな。 3ヶ月で、偏差値5~10上げるぞ。 それなりの厳しさを想定して受けにくるように。
2009.11.13
明日14日は 「漢字検定」 を行います。 受検級により集合時間が異なるので注意してください。 3級・4級=18時集合 2級・準2級=19時20分集合 試験時間はいずれも1時間です。 準備学習や問題演習を希望する生徒は、 当日午前10時以降ならば教室での自習は可能です。 ただし、試験前には一旦退場となるので注意を。 練習用の問題が欲しい場合は申し出てください。 本日金曜も渡しております。 今回、準2級を受ける中学生が多数いますが、 準2級は高校中級レベルですから、それなりの準備が必要です。 過去の例からいっても、漢字に詳しい者でないと簡単には合格できません。 不安な設問パターンをよく練習し、全体レベルを上げて臨みましょう。 土曜日に早めに来て、対策を練るのがいいと思います。 各自の強化すべき点、筆記上の注意などの指摘、指導も行います。 自己採点は結構いい加減なものですよ。 筆跡で判定する検定試験だということをよく理解し、 一画ずつ丁寧に書くことを心がけてください。 中3生は高校受験前最後の検定です。 頑張りましょう。
2009.11.13
中学生活の3年間で大きな 「揺らぎ」 が訪れる期間がある。 塾で指導されている方なら、もうお分かりかと思う。 中学2年、特に2学期がその期間。 厳密に言えば、期末を迎えようとする2学期の後半。 まさに今がそのタイミングに当たる。 中1の前半、それなりに出来た勉強が、 学年後半になってから何となく違和感を感じ始める。 部活が生活の中心になり、勉強する時間が作れない。 学ぶ内容にも新鮮さや興味が感じられなくなり、 授業への集中が殺がれ、何となくやり過ごす日々が増えていく。 試験が迫っても、今までの延長でごまかし凌ごうとするが、 段々と理解が伴わない厳しい結果が出てくるようになる。 少し成績は落ちても、何とか踏ん張り、2年を迎える。 中学における中核とも言える単元が、授業の中心になっていく。 部活は後輩ができ、厳しいが中心としてやりがいの持てるポジションだ。 親に勉強しろと言われるが、 部活で時間が割かれ、それが免罪符になっていく。 実際に疲れてしまい、毎日が睡魔との闘い。 勉強は益々分からなくなり、家でほとんどやらなくなる。 年相応で与えられた携帯に没頭し、時がどんどん過ぎていく。 夏休みになり、下がった1学期の成績を立て直すにも、 ハードな部活に追われ、合宿や練習試合で計画が立てられない。 やがて先輩が引退し主流になり、毎日の中心が部活に染まっていく。 勉強をやろうと思うが、友との誘惑に負け、 勉強を軸とすべき中学生活が、いつの間にか勉強が取り繕うものになっていく。 定期テストは準備が不十分なまま迎え、 大きなひずみを記録する。 親との口論が始まり、携帯が取り上げられ、 机にただ縛られる時間が過ぎていく。 受験にはまだ早い。 そんな意識が常にあり、危機感が芽生えない。 2学期の中間で大きくへこみ、指摘を受け、 だんだんと勉強などどうでもいいと思うようになっていく。 苦手意識が、本物の苦手になり、諦めに流れていく。 それでも部活は忙しく、生活リズムは変えられない。 気づくと、修正すべき深刻な学力が両手いっぱいにある。 自分で何とかしようと机に向っても、 何をしていいか分からない。 分からない部分が、部分ではなく、いつの間にかほぼ全体になっている。 さあ、期末という時。 塾の補習も授業も、よく分からないまま過ぎていく。 勉強しなさい。 勉強せねば。 そんな問答を反復しながら、半分居眠りの学習が今日も続く。 どこで歯車が狂ったのか。 気づいた時には勉強が分からず、興味のないものになっていた。 中2生が抱える学習の悩みは、 その大半が部活絡みの生活リズムの破壊にある。 時間管理がしっかりしていれば凌げると言うが、 実際には疲れ、課題は先送りにされがちだ。 塾が救済しようと補習を組んでも、時間が取れずに、 ずるずると不安なまま先延ばしになっていく。 部活との両立が絡み、勉強が疎遠になり、成績が落ちていく。 それはやがて飽和を迎え、塾を切るという判断に繋がっていく。 私が経験したケースで、約10件ほどある。 非常に残念な結末である。 親御さんの中に、一度塾をやめて家で頑張らせてみたいという方がいた。 本人も頑張ると言っているので、そこから生活リズムを取り戻したいという。 私は引き留めるが、最後はご家庭の判断に任せるしかない。 無理だと思う。 私ははっきり言う。 今の日々にしっかりした計画なり、ケジメなりがない限り、 塾をやめたところで、人が変わったように動くことはない。 塾との係わりが命綱となり、今の学力がある。 それは誰もが見落とすが、 塾との糸を切る以上、すべて自力で対応していかなくてはならない。 その覚悟があるのかという問題である。 いや、自分のペースで、不安定な学習を進めていくであろう明日からに、 飛躍のチャンスがあるのかという問題である。 子どもが弱音を吐いたら、背を押してあげる。 私はそうしてあげるべきだと思っている。 最も身近な存在である親の役割は、同調し楽なコースを与えることではなく、 今歩んでいる道が進みやすくなるように、サポートしてあげることだ。 工夫のヒントを示し、温かく支え、励ましてあげることだろう。 子どもは乗り越えていくものなのだ。 その力をみな持っている。 子を思い楽にさせることは、その機会から引き離すこと。 成長期に経るべき成功体験を奪ってしまうことでもある。 中2は中学3年間で最も波風の立つ期間だ。 学習においても、私生活においても、親子関係においても、 大きな変化が顕著に表れやすい期間なのである。 大切なのはその解決に躍起になり、マイナスを排除することではない。 むしろマイナスを受け入れ、 その現状にプラスを付加していく方法を考えていくべきだと思う。 毎日がハードならば、それを前提にどう組み立てるかを考えていく。 ハードな原因を排除すれば確かに楽になるが、 その先に変革はない。 今の3年生や卒生たちも、同じ経験で苦しんできた。 だが彼らはその状態を受け入れ、乗り越えてきた。 工夫し、辛抱し、打開してきたから今の強いエネルギーがある。 悩んでいる、疲れている中2生に語りたい。 頑張ろうではないか。 今君たちは誰もがたどる試練に直面している。 降りることは確かに楽だ。 だが、もう少し辛抱してみないか。 今の状態をしっかり受け入れながら、どうすべきかを思案してみよう。 試練の時にこそ、掴み続けなくてはいけない物があるのだよ。 掴んでいることで得られる安心感を、大切に守って欲しい。 乗り越えるヒントは、今の辛さの中にある。 乗り越えた先には、強い可能性が待っている。 頑張ってよかったという瞬間が必ずやってくる。 強く見つめよう。 進む道は入り組んでいる時があれば、平坦な時もある。 風向きはいつまでも一方向ではないのだよ。
2009.11.12
高校受験は人生に一度しかない。 やり直しがきかないゆえに、重い。 そして重いゆえに、素晴らしいドラマが待っている。 自力で越えなければならない。 そんな、チャンスが一度しかないものを迎える時、人はみな準備をする。 どうすればいいか考え、 こうすればいいのだと決断し、 自分のための汗をかいていく。 本番はたった一回の発表会だ。 走り幅跳びならば試技は一回しかない。 合格と書かれたラインを越えられるかどうか、 そのたった一回のために、何日も練習を重ねていくのである。 普段3mしか跳べない者が、本番で4mの奇跡は残せない。 4mが到達点ならば、そこに届くまで何度も練習し、 納得できる「型」を事前に知ることが絶対だ。 勉強のパワーは運動と同じで、努力によって磨くことができる。 60点のラインを、どうすれば80点のラインに持っていけるのか。 真剣に考え、自分に「挑んでいく」という負荷を与えてみよう。 本番はたった一回の発表会。 だが君の中では試技は一回ではない。 その瞬間のために積み上げてきた数百という訓練があるだろう。 喰らいついてきたストーリーがあるだろう。 決戦の日に自信をもって臨めるように、 今はひたすらストーリーの密度を上げていこう。 練習をさぼってはいけない。 合格の手応えは、日々の練習の中から生まれてくるのである。 一日のロスは、 取り返すのに一週間かかるものなのだ。
2009.11.11

決起集会に集まった受験生25名に渡した。 残り100日となったその日、 みんなで頭に巻き、仲間全員の力を結束させ、 合格を念じながら写真に撮った。 映像はここには載せられないが、 エネルギー溢れる素敵な記録が残っている。 頑張ろうじゃないか。 今しかできない熱い挑戦を、 君たち一人一人の手で、 この教室に力を合わせ刻んでいけばいいのだ。 不安になったら、このハチマキを巻いてみよう。 そして、みんなで誓ったことを思い出してみよう。 みんな同じ境遇で闘っている。 黙々と頑張っている。 教室の仲間と自分をつなぐ、魂の重みがそこにある。
2009.11.11
中間テストの結果がまだ全員揃わないわけだが、 最初に判明した生徒からすでに3週間経っている。 学級閉鎖や追試、さらには先生の罹患と混乱が続いている。 学校運営が正常に戻るには、まだ時間がかかりそうだ。 日程上、学校によっては来週からもう期末がスタートする。 閉鎖で授業が進まないので、どうなるのか不安だ。 学校間の進度の開きも顕著である。 そんな中でも学校公開や学内行事は土曜にしっかり行い、 代休を設けている。 定期テストのあとの午後の空き時間も、授業があるわけでもなく、 当然のように下校させている。 進度調整の補習、臨時授業もない。 貴重な授業は密度濃くピッチを上げているのかと思えば、 同じことを繰り返していたり、余談や師の独自の発展内容が多いと聞く。 毎週生徒に授業の進展を訊くが、 1週間で教科書1ページしか進んでいないケースが、特例ではなくなってきた。 学年の履修範囲が終わるのか、心配な状況である。 中3生は切実だ。 公民がまだ「三権分立」、理科がまだ「酸化と還元」。 いずれも入ったばかり。 このペースのまま行くと、入試に間に合わせる2月初旬では、 理科が「天体」の途中で、「生物のつながり」が終わらない状態。 公民は「経済」の終わりあたりで、「地球環境・国際社会」が未履修の状態。 こんな構図が見えてくる。 今年もまた特別補習が必要になりそうだ。 学校機能が早く正常化し、計画的に授業ペースを上げてくれることを願う。 真面目に学んでいる生徒たちが、 受験で不利になることがあってはならない。
2009.11.10
トライアルの結果をどう受け止めるか。 私は皆のその行動を、常に観察している。 1回目で合格点を取る者などいない。 そんなことは初めから分かり切っていることだ。 結果を手にし、それを君たちがどう感じるのか。 追試に向けて君たちがどう動いてくるのか。 私はその一点を注視している。 得点ではないのである。 自分のために大事なものがそこにあるのだ。 その気付きが行動に移るのを、私は赤ペンを手にしながら待っている。 同じミスをしてもただひたすら無言で×を付ける。 逃げていては掴めない達成感がある。 やらねばと課題に向き合うことで、知識が再構築されていく。 30点が60点になり、95点になっていく。 その得点を取るエネルギーは、初めから君たち全員が持っているのだ。 やるか、やらないか。 本気になれるか、偽りのままでいるのか。 テストの目的はそこにある。 先日決起集会で今週から追試を再開すると告げた。 対象者が誰かは君ら本人が知ってるはずだ。 準備期間として5日の猶予を与えた。 だが該当の月曜日、授業が終わってから申し出てきた者は一人もいなかった。 面倒かい? 誤魔化せればそれでいいかい? 君らはこんな小さなハードルとタイマンすら張れずに、 牙城のような受験に挑もうというのか。 いい加減覚悟を決め、腹をくくったらどうだ。 受験生なら。 5月から何回やっている。 薫風の季節に始めた取り組みがが、もう木枯らしの季節だぞ。 新しく仲間になった女子二名に、先週そのトライアルを実施した。 昨日付けで採点した不合格の答案を返した。 納得いかずに再挑戦したい時は、申し出なさい。 答案にそう書いた。 授業後二人が寄ってきて言った。 「追試を受けたいので、自習していいですか」 彼女たちはしばらく自習したのち、追試を受けていった。 二人が帰ったあと採点したが、 ともに誤字によるミスが2問あっただけで、他は完璧な答案だった。 96点と、97点。 合格だ。 指示される前に自分から向き合い、奪い取った達成。 また今度ではなく、今トライすることに価値を感じていた二人。 ハードルを一気に越えていった二人。 彼女たちもまた受験生だ。
2009.11.10
GOAL通信をコミュニティの場とし、 全国の仲間たちと輪を広げたいという趣旨に、 たくさんのご声援をいただき、感謝しております。 最高到達点1800pt、日平均約26クリックまでいきました。 途中、あと2クリックで公約達成という日もありましたが、 残念ながら届きませんでした。 応援をお願いしながら申し訳ないのですが、 約束に従い、大望は凍結することにいたします。 同時にブログ村のバナーも外し、ランキングの参加も終わりといたします。 ただここには役立つ情報もたくさんありますので、 袖にリンクとして残したいと思います。 この2週間の皆様の応援には、温かいものを感じました。 1年前との伸びの違いに、期待を受けていることの責任を感じ、 日々、精一杯努めることの意味を再認識させられました。 本業である教室運営、生徒指導にさらに力を入れ、 現場からの発信にエネルギーを注ぎたいと考えています。 塾ブログ全国2位、全教育ブログ全国4位。 素晴らしい結果をありがとうございました。 趣旨をご理解いただきました皆様に、この場でお礼申し上げます。
2009.11.09

闘った温もりが残る教室 真剣に向き合った机 自分をどこまで信じ切れるか 熱いものを取り込み 時が過ぎていく 頑張ったよ・・・ セピアの先にある漠とした大切なもの 今しか掴めないものが ここにある
2009.11.08
高校受験用の「理科記述」の相談をある受験生から受けている。 受験も迫り、仕上げ演習用として好適なテキストを探されているのだが、 これがなかなかないのである。 大きな書店で探しても、特化した優良教材はます並んでいない。 私も市販されていない塾用教材などを色々探したが、 どれも余計な問題でページが割かれ、中途半端なものばかりであった。 過去の出題ケースを網羅し、 問われる角度がみごとツボに嵌まっているこれぞというものは、 今のところ見つかっていない。 今参考にしている中では、「シリウスまとめと完成・標準編・理科」の、 《記述のチェック》のページがおススメではあるが、 内容的にも量的にもやや物足りない。 やはり様々な問題を調べ、自作のものを作るのが一番なようだ。 実は今、私も作成中で、出来しだい渡したいと思っている。 冬休みには間に合わせたいと思っているので、もう少し時間が欲しい。 理科の記述は理論が理解できていない上手く書けないものだ。 また、模範的な解答を研究することによって、 問題の視点やベクトルが見えてくる。 仕上げには必要な作業だと思う。
2009.11.08
昨日の北辰対策の終盤、午後3時以降に、 途中から駆けつけてきたメンバーがいた。 本来休みの土曜日に急な学校の用が入ったためで、 終了後に集まってきた仲間たちだ。 S君、S君、S君、S君、S君。 奇しくも全員S君だが、 彼らはきっと、対策があることを朝からずっと気に留めていたのだろうと思う。 時間ロスをなくそうと、みな制服のまま飛んできた。 終わりごろ理科の傾向に合わせた解説をしたが、 そこには、真剣に控えようとする彼らの姿勢があった。 自分を大切に思い、そのためには自らやらねばならない。 月日の中で少しずつ生まれてきた覚悟が、 それぞれの行動にしっかりと表れてきている。 そんな空気を感じた。 行かなければゼロだ。 行けば何か得られるかも知れない。 それが仮に小さなものでも、自分のために動いた記録は残る。 その意味を分かっているからこそ、彼らは来たのだと思う。 ちょうど今、試験は社会の最中か。 12時過ぎからの理科。 「磁界」「光とレンズ」「分解」「反応式・モデル図」「状態変化」 「蒸留と溶解度」「記録タイマー」「蒸散・呼吸」「動物分類」 「呼吸・排出系」「循環図」「反射」「地層と堆積岩」 さあ、私が指摘したものがいくつ出るかな。 注意を守り、答案を埋めて欲しい。
2009.11.08
書いた文章が消えてしまう。 さすが楽天だ。 もう何年も改善される気配はないし。 ユーザーが減っちゃうよ。
2009.11.08
今日は10時から北辰対策があるが、 急に予定された地元中学の学校行事と重なり、寂しい人数になりそうだ。 試験前日の夜は避けたいので、こちらも予定通の実施とした。 午前から参加できない生徒は、 学校終了後に余裕があれば、訪ねて欲しい。 プリントを渡し、簡単なフォロー程度はできる。 夜7時頃まではOKだ。 3日の決起集会の日にも少し対策を行ったが、 当日来なかった者は、問題を知るためにも特に訪ねて欲しいと思う。 今日の午前からの対策は「理・社・国」は必修。 塾で習っている「英・数」は希望制としたい。 自分の課題をよく見つめ、全体としての仕上げに活用しよう。
2009.11.07

問い合わせをいくつも頂いている。 中学生はちょうど中間の結果が出たタイミングだ。 チラシ広告は打っていない。 みな知り合いや口コミによるものだ。 この場所に教室を開き、約7年。 地道にやってきた「生徒を大切にする」指導が、 根付き、小さな芽を出し始めた予感を感じる。 兄弟でお世話になっている仲間たち。 もう何組だろう。 このブログで取り上げた子どもたちの、ずっと下の弟や妹たちが、 今この教室の中心にあり、温かい空気を創ってくれている。 君の姉ちゃんも、兄ちゃんも、その机で学んだんだぞ。 そんなことを語りながら、今の仲間たちに可能性を与えようとしている。 昨日また、飛び込みの問い合わせがあった。 お母さんと1時間ほど話し、体験の段取りを組むことになっている。 やはり塾生のお母さんからの紹介だった。 生徒を主役にした学びにこだわってきた。 塾に通う目的が学力を上げることだけなら、やり方がある。 管理し、教導するノウハウを塾主導で提供すればいい。 だがここは、私がそうしているように、 学力以外の部分もサポートできたらと、広い間口で仲間を募っている。 学びを通じ、どうしたら笑顔が引き出せるか、 どうしたらまた明日もここに来たいと感じてくれるか。 そんな、塾屋の根本のようなことを、ずっと考えてきた。 ここを訪れた時に何を感じるだろう。 子どもたちの立場で、視線で、教室の空気をいつも考えてきた。 近隣には幾つも塾があるが、 その選択肢の中でここは、温かみに於いて一番でありたい。 塾生になって良かったと私に語れる、そんな友と深い会話をしてみたい。 紹介をいただけることは、とても有難いことだ。 幾重もの繋がりが、大きな輪を創っていく。 過去の仲間であった卒生たちが、今も訪れ、笑顔を運んでくれる。 立派な姿を見せに来てくれた友。 ここ一年で30名以上になる。 彼らはここで学んだことを忘れていない。 そして当時の頑張りを復元しながら、数年前使った思い出の机で、 より成長した学ぶ姿を恩返しのように演じてくれる。 何とも嬉しい光景。 ただ学習することだけに縛られた期間にはない、 人として大切なものがここで気づき、芽生えてくれるなら、 有難いことだ。 わが教室は受け入れに壁は作らないが、ただひとつ、 自分を大切にせよと常にメッセージを与え続けている。 自分を大事にするということは、他人を、周囲を大事にすること。 周囲との係わりや理解があり、自分がある。 ありがたいと思う心は、学ぶ姿勢を動かし、考えさせ、 大人になっていく時の中心軸に繋がっていく。 そんなことを、まだよく分からない君たちに語っている。 十代の君たちだからこそ、語っている。 新しい出会いの度に、何をしてあげられるか考えている。 学力を高めるためには、 子どもたちの持つ見えない力を引き出さなくてはならない。 まだ使っていない、いや、使う機会がなかった潜在的な力。 誰もが持っているそれを、子どもが自ら感じ、使い始めていく。 私にできることは、 その可能性を自由に描ける環境を守ることだと思う。 知識をただもらうことで点が取れる喜びがあれば、 知識を一緒に頑張りながら掴むことで、点が取れるようになる喜びがある。 どうしたらいいのかを考えながら、向き合う君たち。 自ら頑張る姿は素敵だ。 私はそんな君たちを厳しく優しく励まし、 知恵のプレゼントを渡してあげたい。 一方的な教えではない、 子どもたちが考え、次に繋がっていく知恵を、 いつも持っていたい。 出会いとともに生まれる、 小さな一つ一つの、君だけの新しい知恵を大切にしたい。 それは教室の目指す方向でもある。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
2009.11.06

理科がいつも思うように点が取れない。 社会がいつも思うように点が取れない。 問題演習はやっている。 テキストの問題も模試も随分こなし、最近は過去問も手がけている。 間違いをチェックし、ノートまとめもやっている。 一問一答も別メニューで進行中だ。 それでも点が取れない。 北辰や実力テストになると、目を覆うような結果だ。 親には勉強が足りないからだと言われる。 勉強時間を増やし、もっと問題を解こうと思うが、 一日の限界も、他教科との配分もある。 困った。 いっぱい解いて、マスターしようとしているのに、 何故だろう・・・・。 こういう生徒は多いのではないかと思う。 そんな君に、私からアドバイスを与えたい。 これは理社に関してだが、架空の君に手紙を書いてみよう。 受験生の君のヒントになってくれたら嬉しいと思う。 『勉強、頑張っているようだね。 毎日頑張りすぎて体壊さないようにな。 理科・社会の学習について悩んでいるようだけど、 この二つの教科には点を取る攻め方があるんだ。 注いだエネルギーの割りに成績が上がらないということは、 その方法に問題があるのかも知れない。 以下に書くことは、一つのアドバイスとして聴いて欲しい。 君の具体的な学習風景を見ているわけではないけど、 相談内容からして、基本的な学習の姿勢はよく出来ていると思う。 時間も掛けているのなら、やがてじっくりと成果が出てくるだろう。 でもすぐにそいつを引き出したいのなら、 視点をちょっと変えてみよう。 君は問題を幾つも解き、過去問で実戦力も鍛えようとしている。 そこでノートまとめを行い、記録も残している。 ならばその記録を活用してみよう。 どうすればいいかと言えば、 まず、教科ごとに細かく分けた単元表を作ることだ。 理科なら60、社会なら40はあるはずだ。 そしてその細かい単元に一つずつ評定を書き込んでいこう。 ABCでも数字でもいい、冷静に客観的に評価していこう。 自分が何を弱点としているのかが分かればいい。 出来上がったら課題として浮き上がった単元を一覧のリストにしてみよう。 仮に15個あったなら、それが君の得点を引っ張る要素だ。 そんなものは分かっているって? ならば聞くが、君は今までそうやって弱点リストを書き出したことがあるかい? 何となくこれが苦手だと感じながらも、 出てきた問題を一律に解いていなかったかな。 そして、その苦手を一気に集中して解きまくったことがあるか。 弱点の攻略には、その集中して鍛えるという点に活路があるものなのだ。 君の実力は、細かい力のパーツの集合体。 そのパーツごとのレベルを上げていくのである。 君は部活で技術を磨くとき、 一つ一つの部分を集中的に練習したことはなかったか。 サッカーならパスの練習を、ボールキープの練習を。 テニスならサーブの練習を、リターンの練習を。 バレーならレシーブの練習を、ブロックやクイックの練習を。 それらの技が上達することで、全体のレベルが自然と上がっていく。 初めから実戦訓練ばかりしただろうか。 実戦訓練から課題を探し、それをまた実戦訓練で解決しようとしただろうか。 課題があればそこを攻略するためのメニューを組んだのではないか。 基礎の組み立てがあり、部分ごとの強化があり、 その流れが全体の精度を高めていく。 下半身が不安なら走り込みをしたのではないか。 勉強も同じなのだよ。 不安な弱点があれば、そこを集中して強化していく。 まず何が課題なのかを判定し、攻略のためのランクを作るのだ。 そして徹底してそいつを練習する。 理科で電流がダメなら、電流を繰り返すのだ。 社会で明治の歴史がダメなら、明治の歴史を徹底的に攻めるのだ。 その訓練がパーツの力の高め、教科という全体の底力に繋がっていくのである。 色々な問題を全体に解くことは悪いことではない。 でも点を取るためには、ほころびを修繕していく発想が不可欠だ。 明日、戦(いくさ)がある時に、武将は色々と作戦を練るだろう。 まあ、とにかくやってみようなどという武将はいない。 右の兵力、後陣の抱える武器、そして騎馬の数と配分はどうか。 それらを細かいパーツで捉え、シュミレーションしていくだろう。 好結果を残すという行為には、 そういった作戦と部分へのこだわりにヒントがある。 過去問を解いていて壁にぶつかったなら、 それが君の弱点へのシグナルだろう。 部活で上手くいかないときに、畜生と思いながら繰り返した強化練習。 そこだけ何度も反復し、 ヒントを掴もうと汗まみれで頑張ったあのとき。 思い出してみよう。 本番で最後に上手くいったのは、そこを鍛えたから。 そうではないか? 勉強の単元は運動よりも圧倒的に多い。 でもそれはちょっとした工夫で改善できる、 自分に合ったものを探せるという利点でもある。 試験の点は、総合力の勝負だ。 ならばぜひ君も、揺るぎない総合力を身に付けて欲しい。 その総合の力は、細かいパーツの持つ力の集合体なのである。 小さな力の箱を幾つ持っているか、 そしてその一つ一つの中に、汗をかきながら何を詰め込んでいるか。 組み立ててみよう。 実力とは、 それら一連の作業への、こだわりの差なのである』 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
2009.11.05

試験結果がこんなに揃わないのは、珍しい。 ある中学は2週間も前に集計が出揃っているが、 別の中学ではやっと日曜に試験が終わったところだ。 学校によっては全科を同時に行えず、 大きく日程をずらして二分割で実施しているところもある。 試験前も、試験中も、試験の後も、 学級・学年閉鎖で学校そのものの活動が停滞している。 試験後先生が罹患し、約2週間経っても答案が返却されない学校もある。 生徒たちの結果票を見ると、 ある教科が空欄のまま一向に埋まっていかない。 それも生徒によってバラバラで、 3科目までで学年閉鎖になってしまった所もある。 全科集計が取れたのはまだ4割。 全員の結果が出揃うのは当分先になりそうだ。 先生が休んでいる中学では、 どうやらその教科はずっと自習になっているらしい。 ここまでの混乱は、ここ数年なかったことだ。 生徒たちも結果がまとまらないので、宙に浮いた状態。 今週中には何とかまとまって欲しいものだ。 最近の授業風景はみんなマスクをし、異様な空気である。 学級閉鎖による自粛も加わり、生徒が全員揃う日はほとんどない。 生徒に提供するイベントや教務で、私は週2回徹夜残業しているが、 ある程度休養し体力を保たないと、私自身心配の領域に入ってきた。 だが問題を作り、採点し、企画を練り、スケジュールを組み立て、 さらに補習しながら、教室の演出まで手がけていると、 やはり夜の時間がとても貴重だ。 すべて子どもたちの学びと笑顔のために、深夜の闘いがある。 昨日も集会のための資料を作り、問題を用意し、 伝えるべき内容を整理し、大掛かりな机の並べ替えをしていたら、 早朝になっていた。 体は労わろうと思う。 でも子どもたちの温かい空気を感じると、 頑張らねばと思う。 いつの間にか、サポートしてあげることが仕事の軸になっている。 でもな・・・ 昨日のみんなの笑顔、 最高だったぞ。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 10月25日の趣旨に基づき、2週間皆さんに判断を委ねています。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 同時にたくさんのご支持を頂いたランキングも見られます(なかなか厳しいですね)。 ありがとうございます。
2009.11.04

中2の体験生が終了後に語っていた。 「すっごくいい! 分かり易いし、最高!」 笑顔がまた最高だった。 お母さんを交えて、帰り際にちょっとお話をしたが、 授業体験の興奮が覚めないのか、終始最高の笑顔を見せてくれた。 塾をやっていて、こういうシーンと出会えることは大変嬉しいことだ。 子どもに活気がみなぎり、大きなジェスチャーで応えてくれる。 素敵な出会いが花開く度に、 この仕事をやっていて良かったと思う。 子どもたちはみな、悩みと課題を抱えている。 その思いを切り拓くのは、結局、きっかけなのだろうと思う。 思い切って体験してみることで、 数ヶ月見せたことのない、素敵な笑顔の封印が解けることがある。 塾との係わりは、どこを訪れるかで180度変わってしまうものだ。 わが教室は、子どもたちの生き生きとした姿を何よりも尊重する。 教室の空気を知り、受け入れ、 それぞれの思いを精一杯発散してくれればいい。 学びの処方は、その主役が主役であるからこそ生きてくる。 「楽しくて、すっごい、いい!」 先の体験生が笑顔で語ってくれた。 勉強が楽しく感じるとは不謹慎だと言う方もいるだろう。 だが彼女は、勉強の中に今まで経験したことのない「楽しみ」を得た。 それは事実であり、 私は素晴らしい経験だと思う。 塾の学習は長期戦だ。 長い間頑張り抜く上で、「楽しい」という感情は、 忘れがちな大事な要素だと思っている。 初めから味気ない学びの型に嵌めるのではなく、 空気を感じながら、自分から自然に染まっていく。 こんなものもあるのだよと、教えてあげる。 そのためには、自ら飛び込んでいく熱い姿勢が必要なのである。 「すっごくいい! 分かり易いし、最高!」 この言葉は、ここで長いこと教室を開いてきた我々にとって、 最高の温かみを感じる言葉であり、 日々抱えていたい指導の根幹でもある。 体験生Iさんの笑顔。 素敵だったよ。 良かったら、一緒に頑張ってみないか。 君の席はもう用意した。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 10月25日の趣旨に基づき、2週間皆さんに判断を委ねています。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 同時にたくさんのご支持を頂いたランキングも見られます(なかなか厳しいですね)。 ありがとうございます。
2009.11.03
延長しても誰も申し込みに来なかった。 何だ、そういうことか。 欠席の理由も伝えないということは、 私のサポートを拒否したということだね。 なるほど、よく分かったよ。 では自力で乗り切ってみたまえ。 明日、自分のために集まるメンバーにだけ、 合格のエキスを存分に与えよう。
2009.11.02

2学期は成績に変化が出始めるときだ。 学習進度も速くなり、学年の骨格とも言える難しい単元を習う。 生徒の方は春からの生活に慣れ、緊張が緩んでくる。 何とかなるだろうという甘えが、学習のリズムを狂わせ、 気づくと二段階も三段階も低い成績が、ズルズルと残っていく。 原因がよく分からないので、それが自分の実力だと思い込んでしまう。 中1の1学期は400点台が当然のように取れていた生徒が、 2学期になると300点台の後半しか取れなくなる。 そこで踏みとどまるか、低迷を受け入れてしまうかは、 今後の成績のベースを描く上で、とても重要である。 伸びないということには、それなりの理由がある。 何よりも理由を追求し、再構築にエネルギーを注ぎたい。 学習時間が足りないのなら増やせばいいと思うが、 ただ増やしても変わらないことが多い。 現状をよく分析し、そこに効率よく上乗せしていくという発想がないからだ。 親はよく努力が足りないからだと、学習時間を増やしなさいと言うが、 成績というものは時間に比例し単純明快に結果が出るものではない。 まず今のやり方がどうなのかと、検証し、 手順は、密度は、配分はと課題を探し、 リズムそのものに手を加えながら、目的に沿った効率を追求していくべきだろう。 時間の延長というものは、それらの組み立てがまずあり、 その上に必然的に生まれてくるものだ。 時間を増やし達成の機会を得るのではなく、 達成のために時間が増えていくのである。 学校の授業がよく分からない。 ならばどうすべきかと手を打たなくてはいけない。 不明なものをいっぱい抱えてしまうと、益々分からなくなり、 やがて諦めの感情が芽生えてくる。 諦めればなおさらやらなくなり、面倒になり、 頑固な苦手教科が出来上がってしまう。 苦手意識は虫歯と同じだと以前に書いたが、 だましだまし放っておいても、絶対に治ることはない。 虫歯が隣の歯を侵食していくように、 苦手というものは、リズムを伴い、やがて他の教科に及んでいくものなのだ。 先の、現状を分析するという行為を、ぜひ真剣に考えたい。 虫歯ならば、なぜ虫歯になったのかという、理由分析である。 ただ単純に歯磨きを1分間延長すれば、 今後虫歯にならずに立派な歯が保てるのか。 何か原因があるのではないか。 時間ではない他の要素を、一度考えてみよう。 すぐ来る期末に向けて中身を修正していく、 大事な期間である。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 同時にたくさんのご支持を頂いたランキングも見られます(もう少しの所まで来ています) ありがとうございます。
2009.11.02

中2生のYさん。 余り話さない彼女は、いつもコツコツと努力し自分と闘っていた。 理解が空転し始める中2の二学期。 彼女も1学期に低迷し、まずい路線を歩もうとしていた。 今回は補習について私が指示をし、 彼女はしっかりそれに応えてくれた。 日曜補習。 風邪で咳き込みながらも、彼女は荷物を抱え私に会いにきた。 誰もいない午前中の教室。 私と二人だけの時間で何を得たかは分からない。 だが、彼女の意欲を私は感じていた。 意欲に対し、強い返答を与えた。 数時間の間、彼女は吸収しようと懸命だった。 咳をし、微熱を押しながらも、私の指示をしっかり見据えていた。 その時、きっと成果が出るだろうと思った。 先週、彼女の得点票を手にした。 無言で渡されたその票には、 前回では考えられない80台の数字が幾つもあった。 自己ベストだろうか。 前回の期末より、65点上がっていた。 補習で重点的に取り組んだ電流(理科)は、全科の中の最高点だった。 信じながら少しずつ取り組んできたことが、 かたちになっていく。 そんな主張が、得点票に踊っていた。 やったな。 頑張ったよな。 語ったわけではないが、私は心でそう称えていた。 試験は誰にとってもハードルだ。 それをどう越えるかは、みなの意識で決まる。 つまずいてもいい、そう思えばつまずくだろう。 乗り越えたい、 そう思えば何とか乗り越えられるだろう。 君次第なのだよ。 まずいと思ったら、動けばいい。 待っていて得られるものは、今持っている課題でしかない。 そうなのだよ。 Yさんは自分で捕まえようとした。 何だか分からないが、このままではいけないと思った。 やななければと思った。 きっとそうだと思う。 それでいい。 自分のために熱くなれば、何かが動く。 彼女には、この成功体験をぜひ大切にして欲しいと思う。 また期末が来るな。 また補習しよう。 日曜に貸切で頑張ったあの時間を思い出し。 一緒に頑張ろう。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 同時にたくさんのご支持を頂いたランキングも見られます(もう少しの所まで来ています) ありがとうございます。
2009.11.01

「光とレンズ」 「音の伝わり方」 「圧力」 「オームの法則」 「電力と熱量」 「運動」 「仕事と仕事率」 「力学的エネルギー」 「密度」 「状態変化と融点・沸点」 「水溶液と濃度」 「中和」 「溶解度」 「化学変化と量(定比例の法則)」 「化学変化と量(気体発生)」 「分子原子と質量」 「蒸散量」 「地層と柱状図」 「地震」 「遺伝の法則」 「湿度と飽和水蒸気量」 「南中高度」 「日周運動と年周運動」 中学理科で計算が出てくる単元である。 細かいものはもう少しあるが、 とりあえずこの23種を押さえておけば、大抵の計算問題は解けるだろう。 見て分かるように、単元の数は1分野だけで7割になる。 化学はほとんどが比例関係を理解すれば解ける。 物理は公式が絡んでくるものがあるので、 原理を知るということが大切だ。 2分野では、地震と湿度が厄介だが、 あとはさほど難解ではない。 「圧力」「オームの法則」「運動」が、 生徒たちが苦手にしているベスト3。 攻略できれば、入試に有利になる。 計算が苦手な者は申し出なさい。 公式や比例式の使い方、どんな問題で練習したらいいかなど、 コツを教えよう。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 同時にたくさんのご支持を頂いたランキングも見られます(もう少しの所まで来ています) ありがとうございます。
2009.11.01

昨日、決起集会について締め切りの記事を書きましたが、 まだ受け付けます。 当教室の受験生はみな同じ立場と境遇で、 同じゴールを目指し頑張っています。 ここはその心を支えながら環境を与えていく場です。 だからこちらから線は引きません。 やらなくてはと判断し、自分のために動く行為は、 受け入れ側の判断を超えた尊いものです。 ぎりぎり明日の夜10時まで待っています。 およそ2時間ほど掛かる課題があるので、 そこがリミットかなと判断します。 何か事情や都合があるときは、配慮します。 当ブログにメールでも頂けると助かります。 受験へのカウントダウンが始まった今、 大切なものを掴んでみたいとう君を待っています。 みんなも待っています。 仮に来られなくても、決して仲間外れではありませんよ。 心配なく。 仲間たちはみな平等です。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 同時にたくさんのご支持を頂いたランキングも見られます。 ありがとうございます。
2009.11.01

受験の終盤は「時間」との闘いだ。 試験日程が不動である以上、残された時間は日ごとに更新されていく。 君は限られた時間で何ができるか悩む。 これをすべきだ、いや、あれもやっておかなくては。 君のスケジュールには隙間もなく、時間との勝負が埋まっている。 何故もっと早くからやらなかった。 せめて1か月あれば、ここまで終わっていたのに。 手元を見つめ、君は時折そんなことを考えている。 時間は誰にとっても平等だ。 家の都合で自由に学習時間が使えない。 習い事や活動で疲れ、納得のゆく学びが得られない。 どんな状況であろうとも、時間は正直だ。 台風が来ても、熱で寝込んでも、 正確に刻み、1日を、1週間を、過去に変えていく。 時間は平等だが、それをどう使うか、どう活かしていくかは、 その人の持つ意識によって決まる。 今日、霜月を迎え、年内あと2か月になった。 明日から数え60日。 君はこの期間にどんな作品を完成させようとしている。 入念な計画と道具は手元にあるのか。 時を活かすということは、ただ漠然と努力し汗をかくことではない。 明日からの時の中に、君自身のこだわりが生きていなくてはならない。 それは言わば、作品を組み立て完成に導くための、 君なりのストーリーを描くことなのである。 60日ならば、1日何時間で、合計何時間になるのか。 この計算の中に、成功へのシナリオを塗り込んでいきたい。 毎日寝る前に24分間、復習暗記の時間を作ってみる。 寝転がりながらでもいい。 24分は、まどろむのにちょうどいい時間だ。 60日後のその累積。 ちょうど24時間だ。 丸一日という時間が、小さな積み重ねで手に入る。 なにも手にせずに横になっていては、掴めない可能性。 その意味を考えてみよう。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 たくさんのご支持を頂き、ありがとうございます。
2009.11.01
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