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台風休校は数年振りのことだった。 授業が予定されていた生徒やご家庭には、迷惑をお掛けすることになった。 台風の進路は少し逸れ、夜の時間帯は風雨とも小康状態にあり、 正直、実施することも可能な状況だった。 だが通塾する子どもたちには、みな、 車の送り迎えが用意されているわけではない。 中には徒歩で来る者や、距離的に自転車で来るしかない者もいる。 断続的に強風が吹き、特にビル風などに煽られる危険もあり、 安全を優先させていただいた。 台風には普段の悪天候と違うアクシデントがつきものだ。 数年に一度の危険回避を理解していただきたいと思う。 なお、今日休校措置を取ったメンバーには、 後日(定期試験前などに)補講を考えたい。 また追って連絡するつもりだ。 さて、夏休みも終了し、いよいよ新学期が始まる。 体のリズムは万全か。 宿題に追われ、寝不足ではないか。 バレー、世界陸上、イモトなどで夜更かしが常態化してはいないか。 学校の授業は君たちの生命線だ。 午前中居眠りしたりするなよ。 学校によってはすぐ体育祭の練習が入り、クタクタになる。 インフルエンザも流行っている。 学びも生活の手応えも、体調が整っていて初めて実を結ぶもの。 季節の変わり目に差し掛かり、 自分への気配りをもう一度見直しておこう。 あと4ヶ月で今年も終わり、 また畑にうっすらと霜が降りる、寒い冬がやって来る。 ケヤキはいま、歩道を染め抜く枯葉の準備を少しずつ始めている。 桜たちはいま、たった一週間の生命のために、じっとエネルギーをためている。 君の歩みは確実か。 足元をしっかり見て、君らしくいて欲しい。 この教室はそんな仲間たちのために、 いつもドアを開け、温かい風が訪れるのを待っている。
2009.08.31
現在、注意報ですが、今後数時間内に風雨とも強くなる見込みのため、 本日は休校措置をとらせていただきます。 通塾や送迎上の安全を考慮してのことですので、ご了承ください。 なお、休校の連絡は、大人数な上ご不在などもあり、多少時間がかかります。 ご確認された方はコメント欄にお名前を入れ送信していただけると助かります。 ご協力いただける方は、よろしくお願いいたします。 16時 塾長
2009.08.31
台風が接近しております。 ちょうど夕方から夜にかけて、風雨とも荒れる予報が出てますが、 埼玉南部で暴風警報が発令されたとき、および、 大雨警報で通塾が困難と判断したときは、 生徒の安全のために休校措置を取る予定です。 午後4時までには判断しますので、よろしくお願いします。 休校時は塾より連絡いたします(確認連絡を入れていただいても構いません)。 こちらにも書きますのでよろしくお願いいたします。
2009.08.31
夏休み40日間の成果が9月に記録されていく。 中学生は1学期期末終了後から実質60日間の成果だ。 この貴重な期間の意味は何度も説いてきた。 まとまった期間、学校のカリキュラムが停止する。 自分だけでなく仲間も同じ条件。 遅れているならば追い付くことが可能になる期間であり、 作戦に沿って学びを再編成することも出来る、年に一回のビッグウェーブだ。 やるのは親でも先生でもない。 記録を手に入れるためには、誰が掴みにいくのだろう。 40日間の成果が9月に記録されていく。 中学生は実質60日間の成果だ。 君は大勢の前でそいつをプレゼン出来るか。 日々を辿りながら、こんなに力を注いだんだと、 強く主張できるか。 遅れてしまっている君。 みんなは随分先を歩いている。 夏のように大きな期間が来た時、君は何を思うだろう。 夏の入り口で、何をすべきと思っただろう。 遅れを取り戻すチャンスが与えられたと思っただろうか。 もしそうだとしたら、それは違う。 時間というチャンスは全員に与えられたものであり、 君だけのものではない。 そこまでの経緯に反省があり、立て直す必要を感じたのなら、 動かなくてはいけない。 チャンスではなく、経緯を踏まえた義務なのである。 足跡に自信があり、手応えがあるのならいい。 だが自分でまずいと思うのなら、向き合うしか方法がないのである。 仲間がサボり、君が頑張れば、差は縮まるだろう。 チャンスという本来の意味はそこにある。 君が動くという前提でしか手に出来ない 「かたち」 なのである。 君が動かずに、間隔はどうやって埋めよう。 みんな戻ってはこない。 ゴールも近付いてはこない。 歩く道の起伏も、負荷も、変わりはしない。 この夏、結論として最高のかたちを残せなかった君に告ぐ。 今日から動きなさい。 非常時に慌てて何かを持って逃げるように、 目の前のものをとにかく掴み、時間を費やしてみなさい。 選り好みしている時ではないのだ。 何をすべきかと思案している地点ではないのだ。 壮大な完成形を夢見る前に、 今日出来る仕事をまず記録に残すのである。 やったという実感は、一つ一つの小さな記録が描いていく。 この夏でさらに差がついてしまった。 だから何だ。 君はリタイアしすべてを放棄するのか。 みんな条件は同じなのである。 決められた道を進んで行かなくてはならないのだ。 辛ければ自分の残した足跡を称えよう。 100歩のうち10歩しか進んでいなくても、 9つの足跡は、君が自分で残した記録。 先に続いていくドラマは、その記録の上に定まっていくのである。 時を大切に。 自分を大切に。 今の辛さは、明日の笑顔の種。 受験生の特訓で渡した「必勝うちわ」に、 全員違うメッセージを書いた。 君の可能性の値は、君が作っていく。 どんな状況であろうとも、 そいつは今も進行形だ。 動こう。
2009.08.30
理社特訓の修了検定。 午後8時半に追試組みも全員合格、やっと修了した。 満点合格の難しさがよく解ったかな。 今日で夏期講習と一連の特訓もすべて修了。 中3生は特訓だけで平均約70時間。 暑い中頑張ったことが、後に生きてくることを期待している。 宿題が片付いていない者もいたようだが、 テレビなど見てないでとっとと済ませろよ。 塾長ももう少し残務を処理してから帰る。 お疲れさん。
2009.08.29
短文記述の問題を口頭でまとめさせる。 実際に答案に書くときを想定し、よく吟味して答えなさい。 そう釘を刺しても、こんなやり取りが実際に登場する。 Q「栽培漁業は育てる漁業のひとつと言われるが、どのようなものか」 A「こういうちっちゃいヤツを放流しちゃうみたいな」 こういう? ちっちゃいヤツ? お前、試験中に手でジェスチャーするのか? そもそも「ヤツ」って何だよ。 魚の話だぞ、稚魚って言うんだよ。 しちゃう? 「する」だろ。 みたいな? あのなあ、文章で伝え説明する問題だぞ。 あと、しちゃった後どうするんだよ。 Q「炭酸水素ナトリウムの加熱実験では、火を止める前にある操作が必要です。その具体的な操作となぜそうするのかを簡潔に説明せよ」 A「ヒュッと抜いとかないとジュワー、ドカーンってなって、ほら危険じゃん?」 ヒュッとってどういうことだよ。 抜いとくって、一体何から何を抜くのだ? ジュワー、ドカーンだと? お前、文章でそう書くのか? 危険じゃん? 質問してどうすんだよ。 Q「反応後の計量で、ふたをしていないもののみ質量が小さくなった理由を説明しなさい」 A「何か出てきたヤツが、こう勝手に逃げちゃった的みたいな」 何か出てきたヤツって、おい、何が出てくるんだよ。 こう? あのなあ、動作はいらないからさあ、 そいつを簡潔に文で説明する問題だろ。 勝手にって、そうするための比較実験だろうが。 逃げちゃった的だと? お前は虫かごの虫か。 そもそも「的」って何だよなぁ。 みたいなって・・・あのねえ。 会話言葉に慣れてしまったメンバーに、 文章でまとめるという処方箋を与えていく。 簡単ではない。 特に理社の短文記述では、 「何が」「何故」「どのような」という部分が肝になる。 いわゆる伝わる映像を記すという作業だ。 修正しつつ、練習させる。 こう質問すると、多分こんな表現が返ってくるだろう。 そんな予測が立ってしまう若い仲間たち。 的みたいな・・・・ 先は長い。
2009.08.28
念のためお伝えしますが、 本日の夜の授業はすべてありません。 月末最終週に当たり、模試に充当、 模試は明日と明後日に実施するように組んでいます。 塾は閉まってますので、 木曜該当の生徒はご注意ください。 中3の明日の理社特訓は、正午に集合です。
2009.08.27
並べ替えてみる。 くくってみる。 すべて広げてみる。 重ね、強調してみる。 記号化してみる。 繋げてみる。 切り離し、細分化してみる。 ナンバリングしてみる。 テーマ軸に沿って分類してみる。 中身に強弱を描いてみる。 着色してみる。 対比してみる。 マクロ的に俯瞰してみる。 部分やパーツを磨いてみる。 核になるものを明確にしてみる。 向きを定めてみる。 集約してみる。 関連性を求めてみる。 情報に優先権を与えてみる。 自分なりの順列を作ってみる。 リスト化してみる。 記録してみる。 書いてみる。 道具を割り当ててみる。 客観的になってみる。 復元し、再現してみる。 こだわってみる。 時間をかけ再編集してみる・・・・ 得たものを使える状態に加工していく。 学習し、得たものは、使われることで価値が見えてくる。 どう工夫するか。 どう頭に再編集していくか。 知識や情報はそのままでは重い。 序列をつけ、焦点を定めながら、 「使える」 というエネルギーを注いでみる。 与えられた 「かたち」 を破壊するように、 汗をかき、自分なりに加工してみる。 その踏み込みの強弱が、手応えを生み、 本物の 「かたち」 を生産していくのである。 結局はそのこだわりが、 君の中に、 差を生んでいくのである。
2009.08.26
イオン濃度、電磁波、微振動などの状況が異様です。 様々な状況が重なり、かなり緊迫しています。 ここ2週間ほどは最大級の警戒が必要だと思います。 地域は東海から房総、そして福島沖まで。 特に房総周辺は、東京湾~内陸の直下型を含め最も危険な状況です。 前兆データは過去にないほどの乱れを記録しており、 規模は相当大きい(被害級)とだけ記しておきます。 個人的には来週後半を想定していますが、すぐ来る可能性もあります。 発生可能期間に入ったと解釈してください。 月齢、気圧、天候などがきっかけになり、 空の焼け、雲の異常、電波障害、生物の異常などに、 直前兆候が見られることが多いようです(飽くまで傾向です)。 今回の科学的な異変は、 いわゆるよくあるM5、震度4程度の規模をはるかに超越しています。 関東、特に海寄りの地域は最大級の警戒を。 いざと言うときの準備を忘れず、 暫く注意を続けてください。
2009.08.25
答え合わせに○はいらない。 これは私の考えであり、生徒たちにもよく指示している。 解答を確認し、赤ペンで○を付けていく。 誰もが行う行為ではあるが、私は無駄であると思っている。 答え合わせの目的は、自分の解答が正解か不正解かを判定するのと同時に、 押さえるべき情報を整理し、明確にしていくことにある。 正解した情報にすべて○印を付けることで得られるものは、 「できた」という確認だけであり、 理解を高めるための攻めの行為ではない。 もし確認をしたいのならば○ではなく「、」のような記号で十分であり、 ○を大量に書き込むことで、見づらくなり、 肝心な失点の部分が埋もれてしまうことを考えるべきである。 私は基本的に正解はノータッチである。 ○は一切書かせない。 しかし失敗した問いには正しく正解を書かせ、 問いにラインを引かせたりしながら、クローズアップさせるようにしている。 ○の数がやる気に繋がるという意見もあるだろうが、 それは小学生までだ。 中学で得点を上げる目的で「解く訓練」をする時には、 モチベーションよりも実利を追求すべきである。 失点のみ明確に赤で表記していく。 何を押さえればいいのか、何を工夫すべきなのか。 余計な○がないシンプルな紙面には、言葉が宿っている。 問題用紙に書き込むスタイルの答案ならば、 番号に鮮明な印を付けていく。 それが自分が見直すべき問いであり、弱点なのである。 ただ安易に○を連ね、正解を書くことが答え合わせではない。 正解と照合しながら、次の行為を指し示す記録を残していくのが、 正しく効率のよい、理にかなった答え合わせなのである。 誤字に注意すべきもの。 問題の読み取りに注意すべきもの。 知識を鍛えるべきもの。 解法のコツをマスターすべきもの。 教科書の見直しを要するもの。 そういった自分なりの区分を、色や記号を変えて明記していく。 使える採点答案かどうかは、 二次的な作業に価値を繋げるかどうかで決まる。 ○を30個も書き紙面をカラフルにするのなら、 必要な部分に的を絞り、重点の記録を残すべきだろう。 次に向けて復元すべき部分はそこなのである。 攻めの採点は答案を一級のテキストに変えていく。 事務的に○を連ねた答案は、 ただ既存の知識を守り、納得しているレベルなのである。
2009.08.24
ちょうど一ヶ月ほど前に、ある方からメールを頂きました。 ここに何度も書き、当時受付中だった『理社特訓』に、 ぜひ参加したいという内容でした。 当教室は入塾はもちろん、講習会なども、 外部からの受け入れをオープンにしています。 日程が合えばということだったので、早速案内を返信しましたが、 締め切り直後に親御さんの都合が付かないという理由で、 キャンセルのメールがありました。 なぜ親御さん・・・と思って文面を読んだところ、 県外の方であることが判明しました。 恐らくお母さんが車で送り迎えされる予定だったのでしょう。 文面には、 多少無理しても娘には飛躍の機会を与えてあげたい。 でも週末の都合がどうしても付かない。 緊張と期待でいっぱいの娘をがっかりさせてしまったようで悲しい。 でも先生のヒントを励みに、きっと頑張ってくれると思う。 県外の生徒まで受け入れようとして下さったことに感謝しています。 といった内容が書かれていました。 私としても非常に残念に思いますが、 それよりも遠方から拙ゼミへの参加の意思を示していただいたことに、 とても感謝しています。 そして何か力になれないか考えました。 『理社特訓』は今週末に後半が行われますが、 終了後、もしよろしければ、 使用テキスト(自作のもの)を、特別にお分けしたいと思います。 取るに足らない薄い冊子ですが、もしご希望でしたら、 何県か、しかも住所も分かりませんので、 前回のお名前を添えて、ブログのメールにてご連絡頂けると助かります。 夏休みももうすぐ終わりますね。 お子さんは順調に頑張ってらっしゃいますか。 受験とういハードルは、全国どこでも一緒です。 私は一介の塾長ですが、ここに書き込んでいる文章は、 塾生だけでなく、同じ境遇で自分と闘っている、 共通の「頑張る仲間たち」に向けてのメッセージでもあります。 何か悩みがございましたら、いつでもご相談ください。 県外から丁寧な問い合わせを頂き、感謝しております。 それは私にとっても嬉しいことでしたので、 失礼とは思いながらも、紹介せずにはいられませんでした。 今後も色々と書いていきますので、 ご訪問頂ければ幸いです。
2009.08.23
この1週間は疲労の1週間だった。 2度の徹夜に加え、他の日も睡眠は平均3.5時間。 朝から夜まで特別ゼミ、夏期講習、授業、検定試験と、 脚の攣りと闘いながらの火の車だった。 夏期休暇の終盤に差し掛かり、生徒たちにも疲労の色が見える。 週明けからの1週間の乗り切り方がとても大切だ。 眠い状態では高い学習効率は望めない。 私と違い、睡眠はしっかり取り、エネルギーを蓄えて欲しいと思う。 この先1週間には塾の模試や中3理社特訓の後半戦がある。 2学期へのリズムを考え、起床時間もちょっと意識してみよう。 宿題は終わったか。 毎年ぎりぎりになると宿題小僧が教室に溢れる。 もうすぐ夏休みも終わるぞ。 最後の1週間は夏の成果や仕上がりを確認し、 新学期への調整を図る大事な期間だ。
2009.08.22
試験の問題用紙には、解いている時の流れが残っている。 何だっけ・・・ええと・・・ 思い出せずに苦しんだ跡が、余白に溢れている。 問題には線を引き、印を付けなさい。 よくそう指示するが、やはり頭だけで考えて処理しようとし、 ミスをしてしまう生徒は多い。 問題を解くということは、確認作業である。 何が問われているのか。 何を用いればいいのか。 どの数字を使うのか。 どう答えればいいのか。 解くということは問いの条件を満たすことであり、 一つ一つが確認作業なのである。 そのためにはペンを使い、視覚でサポートしていくことが絶対に必要だ。 どう解くかではない。 どう忠実に問いに答えるかなのだ。 だから、ラインを引き、囲み、自分で区分できる印を書き込んでいく。 用語の問いに関しても、頭で考えていては出てこないものが、 メモ書きすることで正確に思い出すことがある。 これは記憶の復元だが、視覚をどう利用するかはとても大切なポイントだ。 今日の漢検終了後、一時的に問題用紙を回収した。 目いっぱい書いて悩んだ者もいれば、 まったく書き込みのない綺麗な問題用紙の者もいた。 書き込まないということは、確認作業が不十分なまま答えているということだ。 恐らく解答用紙に書いては消しを繰り返したのではないか。 試験の目的は色々あるが、 共通の条件としては「答案で判定される」ということである。 どうしたら完成度の高い答案が残せるか。 その過程にメモや線引きや印といった、悩み確認していく作業がある。 問題用紙に何をどう書き込みながら解く過程を踏んでいるか。 一度確認し、効率の改善を図ってみて欲しい。 試験で使える五官は目だけであり、 それは自分で視覚化させることで、より強く生きてくるのである。
2009.08.21
8月21日(金)午後9時40分。 夏の「漢字検定」が実施される。 暑い季節の間に蓄えた力を紙面にぶつける1時間。 準備は万全か。 何度も足を運び、黙々と自習を重ねてきた仲間がいる。 今日になって試験が明日であることに気付いた。 そんなメンバーもいる。 日時は決まっている。 教室には長期間掲示してきた。 どう仕上げるかは、君の意識の中にある。 2級と7級は別時間で行うが、 中核である準2級・3級・4級は夜が決戦の時間。 努力の成果を精一杯答案に刻んで欲しい。 事前に少しでも対策の準備をしておきたい者は、早めに来なさい。 練習問題の用意はある。 仕上げの詰めで研く10点。 合否のカギはそこにあるぞ。
2009.08.20

中3生の対策ゼミが終了。 修了検定は最長で7回トライとなったが、3時間弱で全員合格した。 63問全問正解が条件だったが、 何度も説明した基本問題だったので解きやすかったようだ。 1問ミスを繰り返し、半分泣きが入っている者もいた。 パーフェクトの答案を作ることの難しさが、よく分かったのではないだろうか。 月末の模試に向けて、再度、見直しと完全定着を進めて欲しい。 明日、20日から、また夏期講習が始まる。 21日は漢検、22日には中1生のゼミがある。 26日からは塾内公開模試、28~29日には最後の理社特訓が待っている。 まだ慌しい夏が続く。
2009.08.19
特別講座期間で欠席、遅刻、早退等をした者たち。 理由は、高校の説明会や部活大会の都合が大半だ。 だが、講座にブランクを作ったことのリスクは、 すべて君が負うことになる。 何度も言うが、講座は知識と情報を君たちに提供する目的で行っている。 君たちの実力を、手取り足取り個別に磨き上げる場ではない。 それだけは外さないでいて欲しい。 講座が5夜完結のドラマなら、途中を見落とすということがどういうことか。 ストーリーが中断し、停滞したなら、 君は自分で考え動かなくてはならない。 欠席した日に課題が与えられていたかも知れない。 何番を解いてこいと指示があったかも知れない。 朝いちで提出するものかも知れない。 それを暗記する試験が今日あるかも知れない。 具体的に今日持参する道具の指示があったかもしれない。 休んだ君は、その動きを君自身で工夫し対応してきたか。 試験をしたなら解けない。 昨日いなかったから、プリントもなければ、試験があることも知らない。 だから解けないと理屈をこねる。 君はここに何しに来てるのだ。 はっきり言うが、それは君の自己都合による失態。 他の仲間はしっかり流れを掴んでいる。 自分でリズムを断ち切ったのなら、フォローしなくてはならない。 そんな基本がまだ解っていないメンバーたち。 今回、遅刻早退を含め、7、8人が何らかの空白を作ったが、 誰一人として、宿題や授業内容を確認する問い合わせはなかった。 そして次の日に「プリント貰ってません」と平気で言う。 貰ってませんではなく、貰いに来るのだよ。 用事があったなら、終わり次第駆けつけて手にするのだ。 夜遅くなるのなら、連絡を入れ、その日のうちに手にするのだ。 私は本人が取りに来るのなら、何時でも待っている。 そして、自分のいない時間にみなは何をどれだけ進めたのか、 確認するのだ。 そういった行為が、強いストーリーを築いていくのである。 ドラマは一回観ないと知らない人が登場しているかも知れない。 ストーリーのキーになる展開があったかも知れない。 講座も同じなのだ。 講座は君のためにリプレイはしない。 だからこそ、君がその時間に戻り、復元していくしかないのである。 講座は対策ゼミが明日で終わる。 大事な一日になる。 5日間、どれだけ真剣に向き合い時間を注いできたか、 結論が最後にはっきりと出るだろう。 終了検定は合格まで続く。 夜の授業に突入したなら、授業後も続く。 満点を取るまで深夜になろうが続く。 なぜこんなことをやるのか、君たち一人一人に考えてもらいたい。 夏の日に時間を割いて取り組んだものは何だったのか。 「かたち」として記録できるものを、残して欲しいのだ。 そこに欠席や早退の君の都合はいらない。 一定の水準が合格だ。 何が「かたち」なのか。 ジャッジは私が行う。
2009.08.18

明日18日から、入試対策ゼミの後半が始まる。 前半で進めた内容にさらに負荷を与え、 理解に向けての精度を高めていく二日間となる。 分からないとか、やってないという、逃げの姿勢はいらない。 前半との間には六日間あった。 明日の決められた時間には、 家でこれだけやったのだという、闘い後の顔を見せてくれることを期待している。 ルーズな仲間は当然排除する。 完成させて持って来いと、宿題も与えた。 やっていない、あるいは忘れたという者には、 必勝団扇の待つここに座る資格がないと思いなさい。 前半で遅刻した者は締め出した。 明日からの二日間は、世界陸上でいえば準決勝と決勝だ。 失格の烙印を押されるなよ。 11日の最終検定で29ポイントいかなかった者は、9時集合だぞ。 ルーズな言い訳がましい者には、仕上げに相応しい厳格な対応を施す。 君がどう出るかは勝手だ。 手段も限定しない。 ここにいる以上、結果として掴んだ達成度をすべてとする。 悔しければ緊張し、焦り、覚え、研きなさい。 セミファイナルからファイナルへ。 集中の中に記録を描く時が来る。 休むなよ。 後悔と手応えが渦巻く、 本物の泣きが入るのはこれからだ。
2009.08.17
勉強には攻めと守りがある。 攻めとは、自分の知らないものに踏み込んでいく姿勢。 守りとは、自分が知ったものを使える状態に保っていく行為。 勉強というものは、この二つがどうあるかによって、 微妙に密度や表情を変えていく。 どちらかに偏った行為は、相対的に脆い。 両者がともに不十分ならば、得るものも弱くなる。 共に強くかき回すことで生まれてくる手応えのようなものに、 理解に根付いた勉強のヒントがある。 攻めと守りについては、実はここで何度も取り上げてきた。 だが未だに理解していない生徒も非常に多い。 勉強とはこうあるべきだと語っても、思うように実践できない。 こうしろとヒントを与えても、行動に示せない。 「何をやったらいいですか」 よく訊かれるが、「何を」と考える前にすべきことはないか。 道具よりも、もっと大切なものがある。 「どう」とか「どのように」とか、いわゆる「HOW」の考え方だ。 「何をやったらいいですか」と言っている時点で、 君の行動は止まっている。 そもそも勉強には、「これだけをやっておけばいい」というルールはない。 まず、どのようにやるかという姿勢があり、 そこに適切な道具が付いていくものなのである。 どう学ぶべきかというスタンスを、先にイメージしてみるのだ。 スタンスを描くことで、 計画や道具、さらに時間管理といった手段が生まれてくる。 攻めと守りの考えは、そのスタンスにしっかり根付いていなければならない。 どう攻めていくか。 どう守っていくか。 その戦術はオリジナルなもので構わない。 攻めなければいけない単元は、君が一番知っている。 守り忘れボロボロに錆び付いている単元も、君が一番知っている。 バランスを考え踏み込んでいく行為に、 解決のヒントがある。 何をすべきかは、君の両手の範囲に山のようにあるだろう。 先取りは可能性を生み、 反復は定着を生む。 押しては引く「攻めと守り」を軸に据えた勉強を、 しっかり意識していて欲しい。
2009.08.16
ここ数ヶ月、業務の繁忙に伴い、 「お知らせプリント」「指導記録レポート」などのご家庭への連絡ツールが乱れております。 何よりも大切にすべきご家庭とのパイプが、後手になってしまっていることに、 深くお詫び申し上げたいと思います。 事務職がいない中で、私なりに奮闘しているのですが、 授業や補習のコマ数が増え、 問題を作りながら数千問の採点や面談を並行して進めてますと、 徹夜を組み入れてもなかなか計画に沿った業務ができません。 この度は深く反省し、これを契機に、 手順の見直しと作業の簡素化を図ろうと思います。 「レポート」の迅速な郵送はもとより、 プリント版の「GOAL通信」も、配布間隔を詰めていく予定です。 学習の秋に向けて、塾が持つべき基本を見直し、 講師ともに頑張って参りますので宜しくお願いいたします。 なお教室は明日日曜までは休み、 17日月曜より授業が再開いたします。 中3生の北辰申し込みは、18日まで。 英検の受付も始めております。 夏休みも半月になりましたが、最後の追い込みは新学期の流れを左右します。 宿題に追われ納得のいかない終盤にならぬよう、 計画をしっかり練り直してください。
2009.08.15
分からないのなら、もっと深く掘りなさい。 思いっきり力を込め、深く掘りなさい。 もし少し分かったのなら、次にすべきことがある。 それを「少し」から「大きなもの」へ変えていく、 安定した穴を残していくことだ。 ちょっと理解しただけで、 すぐに別の穴を掘ろうとしてはいけない。 君の周りには、浅い穴はないか。 中途半端な小さな穴が幾つもないだろうか。 深く掘るということは、そこに理解のエネルギーを溜めることだ。 深さがある一定のラインを超えた時、 本物の「分かる」という芽がそこに生まれてくる。 すべきことが一杯あるのなら、一斉に並べてみよう。 そして少しだけ分かるものに地点を定め、 意識して深く掘り返してみよう。 これだけは負けない、これだけは自信がある。 そういった深い穴を一つずつ完成させていくのである。 中途半端な穴には水は溜まらない。 エネルギーを注ぐということも、それと同じこと。 深く掘った部分には、汗があり、時間があり、こだわりがあり、 やがては君の安心の基点となり、 全体を牽引していくパワーになっていく。 君の周りに、浅い穴はないか。 中途半端な小さな穴が幾つもないだろうか。 途中で止めてしまった残骸が放置されてないだろうか。 分からないのなら深く掘ってみなさい。 徹底して他人以上に掘ってみなさい。 本物の学びとは、理解とは、 奥の方にある手応えを掴むこと。 成績は単純に穴の数に比例しない。 成績はある一定の深さを保った穴の数に比例する。 その意味をよく考え、 攻めるべき工程を練ってみなさい。 ここを掘りなさいという信号が、 君の中にもあるはずだ。
2009.08.15
「21」と書かれた部屋がある。 カラオケボックスの部屋番号だ。 その部屋の座席の定員数は全部で「18」。 かなり広い。 部屋番号が大きいほど大部屋となっているらしい。 A君は受付で人数を告げ、仲間と一緒にその「21」の部屋に案内された。 A君たちは全員で「9名」。 椅子にも余裕があり、ちょうど定員の半分、50%だ。 Bさんが歌おうとリモコンを操作したが、どうも調子が悪い。 すぐ従業員を呼んだが、結局なおらず、部屋を替えることになった。 A君たちは次に「14」と書かれた部屋に案内された。 定員数は「12」。 さっきよりかなり狭いが、まあみんなが座っても3席余る。 12席で9人だから、定員に対して4分の3、75%の状態だ。 暫くしてC君が空調を操作しようとしたら、作動しない。 再び従業員を呼び対応してもらったが、やはり直らず、 またしても移動するはめになった。 A君たちが今度案内されたのは、「10」と書かれた部屋。 座席数は「9」なので、全員が座るとちょうど100%だ。 狭いなと思いながら暫く歌ったのち、フロントに注文をしようとしたら、 今度は電話が使えない。 もういい加減にしろと思いながらフロントと交渉し、 お詫びに半額にするという条件で別の部屋に移った。 次の部屋番号は「5」。 定員数は「7」だ。 ? A君たちは9名なので、当然2名が入りきれない。 あのなあ・・・・ はみ出た2名はとうとうキレた。 部屋番号=気温。 定員数=飽和水蒸気量。 A君たちの人数=(実際の)水蒸気量。 部屋の移動=気温の変化。 部屋による定員数の変化=気温による飽和水蒸気量の変化。 座席の埋まる%=湿度。 空いている席の数=まだ含むことのできる水蒸気量。 人数がちょうど定員数になった時の部屋番号=露点。 定員数を超えてはみ出た人数=水滴。 よく当てはめてイメージしておこう。 実際には水蒸気の量は小数で出てくるが、 難しい計算はない。 水滴は露点以下にならないと出てこない。 そんなことも定員数でイメージしておくと分かりやすい。
2009.08.14
『24時間トライアル』は先ほど無事に終了。 生徒たちも終盤は辛そうだったが、今回も何とか全員最後まで完走できた。 やり遂げた勇士たち、にまずは拍手を送りたい。 誰もが徹夜は未経験だった。 そんな中で精神力を頼りに、みなよく踏ん張ったと思う。 完走することで得た君なりの自信と、感じたであろう何らかの証明を、 明日からの足場に使い切って欲しい。 深夜の、そして明け方の頑張りは、 長時間学ぶことによる知識の獲得だけでなく、 むしろその目的は、君にとっての向き合うための「知恵」の発見にあった。 自分にとって強いもの。 やれば手が届くという経験。 そういった未知の力を引き出してぶつかっていくという実感を、 君はどれだけ掴んだだろう。 みながテレビで寛いでいる時に、 誰もが熟睡している午前2時、3時、4時に。 君たちは恐らく全国で唯一、塾でペンを持って闘っていた。 その足跡はしっかり残っている。 疲れたと感じるのなら、それも収穫だ。 ただ眠いだけで実りがなかったと思うのなら、それも収穫だ。 ただ、何かに向かい、しがみ付くように、 君のエネルギーが動いていたということだけは、忘れないで欲しい。 完走の記録はここにある。 千数百問を解き、走り抜けたという自信は、 きっと、近いうちに手応えとなって返ってくるだろう。 お疲れ。 今日は早く寝なさい。
2009.08.13
8時間後、 今年もいよいよ「24時間トライアル」が始まる。 詳細はまた書こう。 私も少しは寝ておきたい。 終了は、明日の午後だ。
2009.08.12
夜、中1の生徒たちに言った。 ・・・・・ 君たちは思ったことを思いっきり書くところがいい。 失敗しても自分に素直なところがいい。 こうではないかなと考えた時、自信がないとどうしてもためらってしまう。 でも、書いてみることで見付かるものがある。 必ずある。 君たちは、そのために必要なことを素直に見せてくれる。 もし間違っていたなら、発見をもとに修正していけばいい。 書かなければ手に入らない、「改善」というものがそこにある。 君たちは意識してないのだろうが、 その進歩していける資格を私にしっかり見せてくれる。 思いっきり豪快に間違えていいのだよ。 自信なくいつも待っているよりも、 小さくてもいいから、考えをぶつけてみること。 その大切さをしっかり認識して欲しい。 君たちの今の姿勢が、君たちの可能性をきっと高めていく。 中1から構えることはないのだ。 君たちはまだ学びの流れに乗ったばかり。 これから無数の知恵と出会い、そして感動を体験していくだろう。 そのために素直に身を置くこと。 そいつが自然に出来るということに、 君たちの手のひらに、大きな約束を感じ取って欲しい。 ペンを持ち書いてみる。 悩んでみる。 そんな純粋な行為が、1年後のかたちを記録していく。 失敗しても自分に素直に書いてみる。 自信がなくても書いてみる。 書くことで見付かることがきっとあり、 改善の第一歩が待っている。 だからこれからも、思いっきり書いてみよう。 そして先生のヒントを素直に集めていこう。 間違えることは勉強であり、 君を強くしていくことなのだよ。 ・・・・・ このような趣旨の言葉だった。 君たちは黙って聴いていたが、気持ちはどこまで伝わっただろう。 この春までここで共に闘った兄を持つ、 偶然席を並べた、まだ小さな4名たち。 君たちのペンの握りに、真剣な表情に、 可能性を感じてならない。 頑張ろうな。 君たちの足跡はまだ少し。 前に広がる道に、君を受け入れてくれる温かい出会いが待っている。 臆することなくぶつけてみな。 思いっきり。 自信を持って、その一画を。 先生はそんな君たちの姿が、何故か嬉しい。
2009.08.11
今朝はあちこちで冠水していて往生した。 窓まで水没している車もあったが、朝以降は雨もあがり、 今は周囲の水も引いている。 今日は朝9時半から講座があり、生徒たちの集合が心配されたが、 大きな影響もなくメンバーも揃ってくれた。 中3の講座も都合4日目。 理解しようという姿勢の変化が、少しずつ見え始めてきている。 家で机に向かい、どこまで頑張る時間を作っているか。 その個人単位の差が、姿勢や、解く瞬間のリズムに出ているようだ。 明日は前半が終わる折り返し日にあたり、 受験生には全員、理解定着のチェックを実施する。 理解度というよりは、どれだけ覚えマスターしようとしたかの、 努力の度合いを量る検定となるだろう。 合格するまで帰れない。 その第一弾が始まる。 下級生も夜にしっかり集まっている。 君らが頑張る限り、私も気力で頑張る。 この後も、夜10時過ぎまで指導だ。
2009.08.10
鏡のドレス 何度聴いても いい曲だと思う 惜しい・・・
2009.08.09

明日9日から中1生・中2生の集中講座が始まる。 夏の遊びたい時間を割いて、勇士が集結する。 夜、みんながテレビを観てはしゃいでいる時刻、 君たちは課題と向き合う大切さを選んだ。 親に行けと言われた者もいるだろう。 でも、そんなことはどうでもいい。 君がカバンを提げ、ここに来ることがすべてのスタートなのだ。 今回は生徒たちに随分声を掛けたが、集まった仲間は少なかった。 でも私はそれでいいと満足している。 やろうという気合のある君たちが、 夜にここに集まる。 その君たちに最高のプレゼントを与えてあげたい。 まだ辛さの知らない受験予備軍の、 部活の後の疲れた体たちに、教室はメッセージを持って待っている。 参加するメンバーは、 全員奇しくも兄弟が塾と関係がある者。 中2生の彼女は、頑張り屋さんで、最近少しずつ力を付けている。 トライアルの同学年合格1号も彼女だった。 弱点があるのは誰も同じだ。 こうしてチャンスを奪いに来ることで、きっと大きな足場が見つかる。 だから限られた時間、君なりの姿勢で知恵を掴みに来て欲しい。 一度でいい。 授業中に思いっきりの笑顔を見せて欲しい。 その資格はもう君の中に育っている。 中1生はみな、この春までここで受験を闘った兄を持つ、 3歳違いの弟や妹たちだ。 参加することがどういう意味を持つか、 親御さんの理解の上に実現していることが嬉しい。 お兄ちゃんたちもみんな同じ机で頑張ったんだよ。 塾長とバカやって、でもやる時は本当に真剣だった。 そんな記録と思いを、 予備軍の君たちにそっと伝えたい。 教室の中に、今の受験生たちが闘う空気を感じながら、 未開の可能性を発見しに行こう。 ペンを持とう。 今の大切さを選んだ君たち。 夏の夜。 先導はこの塾長が行う。 ↓ ↓ みんな頑張ってます にほんブログ村
2009.08.08
力がないのなら、人一倍努力しなければ追いつかない。 問題を解き、赤ばかりなら、 そいつを料理してやろうと思うかどうかが起点なのだ。 思わなければ「How to」は生まれない。 思うことで初めて「How 」の中身を描く準備が出来るのである。 出来なくて悔しいか。 出来なくて恥を感じたか。 その心の状態は、とても大きなエネルギーのスタートとなる。 もし畜生と思ったのなら、動かなければならない。 動かなければ改善されない。 待っていて他者の上に行けることなど絶対にないのだ。 頭を使い、動き、辛さを受け入れることで、 人は一歩前へ行ける。 赤ばかりなら、 隣の仲間より、いや誰よりもそれが多いのなら、 君は「知らない」という知識を、 「知っている」という知識に作り変えていかなくてはならない。 仲間が10やったら、君は幾つやる。 その数値設定は、可能性を引き出す物差しだ。 遅れを取りすぎた。 どうせもう間に合わない。 そんなタコのような考えをさらけ出し、腐るのなら、 勉強などやめてしまえ。 受験生に対し、私は出来た出来ないを明確に比較する。 出来る者には努力したことの評価を与える。 出来ない者には現実を知り恥をかいてもらう。 その恥は、今日からすべきことの証明書。 さあ、どうしようかではなく、 どうすべきかという結論なのである。 差は努力でしかない。 時間と汗でしかない。 だから私は皆の前で現実をはっきり伝える。 まずいと感じるのなら、自分を大事に磨こう。 10分、20分の時間があるのなら、 掴めるものを捕まえにいく行為に出よう。 待っていては永久に掴めない。 待っていては他者が先に行く。 受験生であることの自覚を、自分の答案に持ちなさい。 赤を減らすには、 君が自分で判断し、動くしかないのだ。 50メートル走も、5000メートル走も、 初めの一歩は同じ。 進むことで足跡は確実に残り、 一つ一つ、君の背後に蓄積されていくのである。
2009.08.08

今年の必勝の花。 みんなの頑張る姿は、 帰った後もここにある。 今日は途中で何度かキレ、語気を強めた。 何名かに厳しい指示も与えた。 何故言われたのか、そして何故そうなったのか。 君らで考えてみなさい。 ただ椅子を温めているだけでは、革命は起きないのだ。 真剣な者もこの中にいる。 視線の差はペンに込めた魂の差でもある。 日曜からまた次のステージが始まる。 ↓ ↓ 生徒たちに応援をお願いします にほんブログ村
2009.08.07

受験生の特訓が始まった。 メンバーによっては都合11日と長丁場である。 初日、来るべき者は全員来た。 最大遅刻者で2分弱。 3分経過で鍵を掛ける予定だったが、その必要もなかった。 初めの15分ほど受験について話をした。 整列した君らを前にし、 何の段取りもせずに、思わず語っていた。 神妙に聴いていた数名の仲間たちが印象的だった。 こういう場に参加したからには、情報を奪うことだ。 プラスになる知識を、ヒントを、一杯持って帰ることだ。 その実現には君が真剣であることが何よりも大切。 15歳に出来ることを、限界まで追求してみよう。 夏からは努力の差が決定的になる。 君個人のレベルではなく、仲間との比較が成績の軸になっていく。 そんなことを語っていた。 講座の様子は静かで、みなよく向き合っていたと思う。 だが、おとなしいだけで集中出来ていない者もかなりいた。 反応が遅い。 大切な情報を掴み切れないまま、次々と流れていく。 そんな後手の姿が、後半特に目に付いた。 姿勢に対する檄を飛ばし、気合の意味を説いた。 語った重要なことが記録されていない。 まだ私の講義のスタイルが呑み込めていない。 ここは、学校のように板書で伝える講義をする場ではない。 ひとつの知恵を元に、語りながら深く掘っていく。 その展開を前にすべきことを、しっかりと見極めて欲しい。 今日、手元に残した君なりの情報はどんな姿だ。 よく観察してみなさい。 君は、再度使える役立つ「かたち」をどれだけ集めた。 残骸はかりということはないか。 今日はそれでもソフトだったが、明日は違う。 反復の仕組みを取り入れ、君たちの真剣さを量っていく。 姿勢の悪い者は指摘していく。 皆の前で言われないよう、視点を前に置いていろよ。 そして機敏に反応するのだ。 今日、家に帰り、どれだけの者が復習をしたか。 誰と、誰が、必死に覚えようと試みたか。 自分を大切にする者と、そうでない者。 時間は密度を伴って流れていく。 夏の記録は明日が転換の初日だ。 ↓ ↓ 生徒たちへ応援お願いします にほんブログ村
2009.08.06

明日6日から中3受験生の「特訓」が始まる。 毎年のことだが、その前日は準備に追われ火の車だ。 教室に籠り睡眠を削り、納得ゆくまで準備と段取りを整える。 私にとって、年に数回の最高のひと時でもある。 今回は理社に25名、5科に26名の勇士が登録している。 君たちは自分のことを考え、自分のために明日ここに来る。 そのそれぞれのストーリーが、 完結ではなく、発展としていよいよ始まるであろうことが、何よりも嬉しい。 だがひとつ伝えておきたいことがある。 それは、責任を持てということだ。 私が並べた椅子に座りに来ることに、強い意識を傾けて欲しいのだ。 何をしにここに集まるのか。 その回答は別に格好いいものでなくてもいい。 ただ君なりの軸があるのなら、堂々とそいつを連れて来て欲しい。 熱いものを持って来て欲しい。 私に限らず師に対峙するということは、 そこに君だけの一対一の空間が必ず待っている。 どうしたらいいか。 判らなければ、明日から向き合うことで定めていけばいい。 無駄をしてはいけない。 強い空気を感じていなければいけない。 真剣な眼差しでいること。 収穫はその姿勢で100%決まる。 君の夏の記録ノートは、 先輩たちの魂の残るこの机の上で、 明日9時半に開かれる。 厳しいぞ。 泣くなよ。 半年後の笑顔のために、 私は岐路に立つ鬼になる。 可変ギアをしっかり持って来い。 いよいよ使うぞ。 ↓ ↓ にほんブログ村
2009.08.05
特別講座の先鋒として、明後日より『理社・スーパー特訓』が始まる。 理科・社会に特化した中3生のための講座だが、 参加人数は昨年よりもかなり多い。 生徒たちの頑張ろうという気合が少しずつ見えてきている。 今年は昨年よりも講座時間を大幅に増やした。 それだけ量も密度も濃くなったが、 講座をどう活かせるかは、君たちの姿勢のあり方で決まる。 去年の記事を添えておく。 じっくり読んで、何が肝なのかを考えてみよう。 事前に渡したテキストは解いているか。 講座は6~7日が『理社』、 9~11日が『入試対策ゼミ』、 12~13日が『24時間トライアル』、 18~19日が『入試対策ゼミ』の第二部と続く。 1・2年生の講座も9日より始まる。 開始時刻が昨年と違うので気をつけて欲しい。 6日の『理社』は9時30分開始。 いいな、 9時30分集合じゃなくて、9時30分開始だぞ。 初日から締め出しを受ける情けないヤツには、 それに相応しいペナルティを用意しておく。
2009.08.04

勉強が出来ないことは、恥ずかしいことじゃない。 勉強が出来ないことは、悲しむことじゃない。 勉強が出来ないことは、大きく伸びる可能性を持っていること。 勉強が出来ないことは、そのための幾つものチャンスを、 今、君が進行形の中で手にしていること。 なぜ出来ないのか。 何がそうさせるのか。 そいつをじっくり考え、決断していくことが君の仕事。 待っていても手に出来ない価値のようなものが、君のそばに溢れている。 いくつ集めた。 そしてそのために、どれだけ汗をかいた。 君はその足跡を痛いほど感じなければならない。 勉強は他人に与えられて実を結ぶものではない。 自分の四肢と五官を使い、君が君なりに育てていくもの。 小さな知恵がやがて大木に成長していくように。 君が水をやり、手入れをし、 毎日エネルギーを注いでいかなくてはならないのだ。 勉強が出来ないと思うのなら、 出来るようになるための一歩を、ここに刻もう。 かしこまらなくてもいい。 いつものようにヘッドホンをして、軽く前へ出てみよう。 動くことで景色が変わっていく。 動くことで新しい知恵が少し近づいてくる。 大切なものがこんなにあるのだという発見に、確実に近づいていける。 時間がない。 ならば時間を作ろう。 いつも疲れて眠い。 ならば眠くならない方法を考えよう。 勉強が出来ないことは、恥ずかしいことじゃない。 勉強は他人に与えられて実を結ぶものではない。 自分の四肢と五官を使い、君が君なりに育てていくもの。 待っていても手に出来ない価値のようなものが、 君のそばに溢れている。 一歩を刻むことで手に出来る、大きな価値だ。 目の前にテキストがあるのなら、 そいつを放してはいけない。 ページをめくり、ペンを持ち、 君の方から語りかけていく強さを持とう。 勉強というものは、そんな君に熱いものをくれる。 待っていては手に出来ない、 攻め込むことで掴むことの出来る、熱いもの。 それは、君のすぐそばにある。 たった5分、10分の中に、数え切れないほどの言葉を持ち、 君の一歩を待っている。 ↓ ↓ にほんブログ村
2009.08.04

夏期特別講座用の教材作成を進行中。 今回のスローガン 「一点を取りにいく」 に相応しい、 強固なテキストが出来つつある。 理科・英語は完成し、社会・国語・数学がもう少しという状態だ。 特に中3生用は、入試に向けて必要な情報を傾向分析し、 これだけはという網羅性を追及している。 私の責任教科である理社に関しては、納得のいくものが出来そうだ。 先日渡した理社教材は知識強化のためのサブテキスト。 メインはこれから渡していく。 以前より何度も取り上げている『オリテキS・理科』。 こいつも、いよいよ理社特訓のメンバーに配布していく。 自作教材との併用で、高質な内容をさらに引き出していく。 『オリテキS・理科』 これは理科に関し、私が認めている最強の教材である。 補足の書き込みをさせ、ラインや重要度の印を指示することで、 より精度の高いテキストになるだろう。 多角的に指示を与え、 過不足のないラインや補足説明、Sの文字を書かせたい。 ボロボロになるまで使い込ませたい。 昨年も多くの生徒が最強と口を揃えていたが、 この一冊を入念にこなせば入試理科についてはほぼ完璧と思っていい。 解説に関しては、ポイントをしっかり押さえており、 もう言うまでもなく芸術品である。 私も確認したが、過去の北辰や入試問題は、 この一冊を紐解けば解法や類題がすべて網羅されていた。 最強の所以である。 理科の自作教材は、書き込みながら理解していく形式にした。 何を押さえればいいかが分からない者にとっての、 学習ターゲットのリストでもある。 きっと入試理科の輪郭や濃淡が見えてくるだろう。 全体を演習することで、 ↓ ↓ 学びのヒントはこちら にほんブログ村
2009.08.03
学習機能は「括る(くくる)」ことによって高めることが出来る。 それは言い換えれば、「視野を広げ、囲い込む」ことでもある。 伸びていく生徒はこの囲い込みが上手だ。 ある知識を得たなら、そこに関連情報を結合させていく。 そして複数の情報を多方向に使える「ひとつ」として括っていく。 対して伸びない生徒は、括るという習慣がない。 あるいは極めて乏しい。 視点が常に「点」であり、一方向の知識を追っている。 情報が分散していくため、量が増えるとお手上げになる。 伸びる生徒と伸びない生徒の大きな違いを以下に比較してみよう。 理科で気体の発生の問題があったら、 出来ない生徒は、その実験のことを一生懸命に覚えようとする。 亜鉛とうすい塩酸で水素が発生する実験では、 その三つの要素(物質)だけを懸命にまとめている。 出来る生徒は、その他の気体にまで視点を広げていく。 酸素はどうだろう、二酸化炭素はアンモニアはと、 代表的な実験を含め、「気体の発生」というひとつの囲い込みに発展させていく。 そこには他の化合や分解の実験、さらに2分野の光合成、 置換法、確かめ方、水に溶けたときの性質、試薬の色変化と、 大きな腕が何本も描かれていく。 社会でも国語でも、英数であっても、基本的に同じである。 括るという発想があるかないかで、定着は大きく変わっていく。 私はよく「一覧にしてまとめなさい」と言うが、 まさにその作業が括るということだ。 平安時代の宗派で「天台宗」「真言宗」が出てきたら、 最澄、空海だけで終わらせず、鎌倉仏教まで押さえるのである。 今、平安時代の問題を解きそこに視点があっても、情報として括るのである。 そういう広く囲い込んだ一覧リストがどれだけあるかで、 知識の精度は大幅に変化していく。 化学反応式が書けないという生徒は多いが、 高校入試では全部で12程度しかない。 酸化銀だけ覚えるのではなく、その12通りを一気に一覧にするのである。 それを「ひとつ」として捕まえるのだ。 目の前の課題や知識からどれだけ広い視点に持っていけるか。 点ではなく線の中に集めていく。 そんな学習を一度意識してみよう。 ばらばらなものを一点に集めることは、 記憶の安定や、使い比較していく理解そのものに高い効果がある。
2009.08.02

小4の彼女は泣いていた。 渡されたテキストの問題が解けない。 解説を読み頑張ってみたけれど、どうしても解けない。 夏期講習のある日、 彼女はお母さんに連れられて教室に泣き顔でやって来た。 数日前に渡したテキストは、 学校では未履修の単元を含む、受験用のレベルの高いもの。 講習の日の朝も向き合い、直前まで何とか頑張ろうとしていたと言う。 でもどうしても解けないものが幾つもあった。 解答欄を埋める手順がいつもと違う。 学校とは勝手が違う。 彼女にとっては初めて体験する試練だったのだろう。 泣きべその表情の彼女に、私は言った。 「解らなくていいんだよ」 解らないものを知りにここに来るのだから。 塾生全員に語るべき基本がそこにあった。 彼女は利発な子で、授業を受けながらどんどん吸収していった。 担当のベテランS先生も、よく頑張っていると伝えてきた。 今日はその授業の3日目。 二日前と違い元気にやって来た。 常に姿勢よく向き合い、懸命に学ぼうとしている。 そんな彼女に、言葉では言い表せない強い可能性を感じる。 まだ4年生。 勉強よりも楽しいことが、すぐ手の届くところにある学年。 それでも彼女は、親の指示ではなく、自分の意思で挑戦してみたいと言う。 試練は約束事のように立ちはだかった。 今日、彼女は授業のあと教室に残り、長い時間自習していた。 鉛筆を手に、一生懸命次の教科と向き合っていた。 中途半端に時を浪費している中学生よ。 中3の君よりも5歳も幼い女の子が、ペンを持ち、自分に挑んでいる。 その小さな姿をどう思うか。 誰でもない、自分のために、おぼろ気な目標に何かをしていきたい。 そんな思いが、無言でテキストに向かう彼女の背後に宿っていた。 頑張れよ。 頑張ろうな。 半べその彼女の表情が、次の自信に繋がっていく。 そんな思いを素直に感じていた。 伸びると思う。 いや、エネルギーに比例し、君は伸びなくてはならない。 受験を意識するのなら、恐らくカベはこれから何十回も待っている。 慌てることなく、素直にそいつを受け入れていけばいい。 純粋ゆえに涙が出るのなら、ここでいっぱい泣きなさい。 どんなに解らないことがあってもいいのだよ。 いくら半べそかいてもいいのだよ。 君が求める成果は、その先にしっかり待っている。 挨拶がしっかりと出来る彼女。 消しゴムかすを集め、ちゃんとゴミ箱に捨てていく彼女。 スリッパをしっかり揃えて片付けてくれる彼女。 授業後、有難うございましたと言える彼女。 お母さんが迎えに来るまで、漢検のテキストと睨めっこしている彼女。 伸びると思う。 いや、伸びないわけがない。 そう思う。 ↓ ↓ ぜひ参考に お勧めサイトです にほんブログ村
2009.08.01

夏期用に受験生に渡し始めたテキスト。 『オリテキ1問1答社会』 (森の実出版) 『全問必答問題集・理科』 (好学出版) いずれも、知識を固めるには非常に良い教材だ。 オリテキは以前にも紹介したが、 この「1問1答社会」は、入試に出る用語をほぼ完璧にカバーしており、 私の知る限り、社会の一問一答集としては右に出るものがない。 計2144語とそれなりに量はあるが、 畳み掛ける問いには、想定されるあらゆるパターンが網羅されており、 使い込むほど力が付くという仕組みになっている。 用語数に過不足のない一問一答集など、実際にはないと思うべきだろう。 やや細部にまで問いが連なり、そこからランクを付けて押さえていく。 私の求めるそういった指導に適合している、貴重なテキストである。 SSS、SS、Sなどは、直接伝えていけばいい。 それが指導の肝でもある。 この『オリテキ1問1答社会』を一通りマスターしてから、 実戦問題を解いていく。 いかに「知っている」ということが大事かが分かるだろう。 『全問必答問題集・理科』は、 とにかく基本用語を押さえるという目的に沿った教材だ。 試験で問われる重要用語は、ほぼカバーされている。 一定量の定着チェックとして優れた編集になっている点も評価する。 まず一問一答で用語を確認し、 次に図表整理で視覚を絡めた定着に発展していく。 頭に収めた知識が図に投影されることで、 より試験に近い確認が図れる。 採用されている図も、頻度に沿った高い質が過不足なく続いている。 この一冊を制覇すれば、理科の用語知識については問題ないだろう。 理科は用語だけでなく、法則・理論・計算と、 暗記よりも理解や演習に高い比重を占める分野があり、 それらの総合バランスがカギを握っている。 この教材の語数は500弱で、実際はその倍の語数の教材もあるが、 それは演習を含めた数であり、 知識のインプットとしては、私はこの教材の編集は適量だと判断した。 理社とも、まずは一巡させる。 そしてさらに自作テキストと、まとめ教材・実戦問題で安定を図っていく。 作業手順は頭にある。 ↓ ↓ (応援クリック) にほんブログ村
2009.08.01
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