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ブログランキングの週間計が日付が変わって暫くしてから出ます。 推計では僅差で2位という状況です。 (たくさん応援を頂いて申し訳ありません) 日曜は2、3票の差で競り合いが続きそうです。 約束は2週間なので、まだ1週間ありますが、 この日曜中に届かないと、実際はかなり難しそうです。 趣旨にご賛同頂ける方の応援を、引き続きお願いします。 下記バナーから全国のランキング集計が見られます。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 熱い応援(クリック)を期待しております(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 たくさんのご支持を頂き、ありがとうございます。
2009.10.31
中3の決起集会出席者に渡している、「入試100の質問」。 前半が成績や入試についての基礎知識、 後半が生活チェックと特別編(基本問題)となっている。 申し込みは今日(土曜)までと念を押したのだが、 この時間でまだ申し込みに来ていない者が数名いる。 案内にも期限厳守と書いた。 さあ、締め切るか。 意志のない者は仕方がない。 一体誰のための入試だろう。 一丸となって乗り切ろうという意味合いが、 受け入れられないのなら仕方がない。 受験仕上げに向けて重要な集まり。 自分のために当日足を運んで来るメンバーたちに、 合格に近づき得点に繋がる収穫を与えていきたい。
2009.10.31

成績を決めていく根本は、 係わり合いをどれだけ大事にするかだと思う。 自分の身の周りの物事に対し、 一つ一つにどれだけ 「こだわり切れるか」 だと思う。 こだわる行為は 「静」 ではなく 「動」 だ。 ただ待つのではなく、メリハリを自分で求めに行く行為でもある。 授業で何を掴もうとしているのか。 補習や特訓で何を掴もうとしているのか。 対策になぜ参加するのか。 それら一つ一つの 「こだわり」 が、やがてかたちを持つようになり、 力や可能性を生んでいく。 定期テストで点が思うように取れない。 その感触は試験前に君が一番知っていたはず。 これではまずい。 そう思ったのなら、動かなければ変わっていかない。 行動に出た者と逃げてごまかした者との差は、 ただの得点結果だけではなく、それを超えた充足の感触に繋がっていくものだ。 やっただけの価値は、やった者でなければ分からない。 「今度の北辰対策は出席できないので、問題が欲しい」 今回二人から申し出があったが、それでいいのである。 すべきことを動いて探していけば、道具が手元に残っていく。 そこから使えるものを選んでいける。 3日の決起集会も、足を運ばなければ情報は得られない。 出なくてもいいかな、面倒だし。 そう思うのなら家でのんびりしていなさい。 合格のために自分を高めたいという仲間が集まる。 互いに共感し合える仲間だけが席を並べ、連携しながら目標を掴みに行く。 それで十分である。 私は幾度も言ってきた。 可能性は待っていては来ない、掴みに行きなさい。 その意味が少しずつ理解されたか、姿勢に変化が出てきている。 全員とはいかないが、率先して動き、挑戦していく空気が、 あちこちで起きている。 多少体調が悪くても、頑張って来る仲間がいる。 来ることで何か探せる。 何か拾える。 常に避けて楽な道を選んでいる者には分からないことだ。 待っていては掴めないものがある。 その意味をもう一度彼らに伝えたい。 本物の笑顔は、 あらゆることをやり尽くし、達成した後に待っているものだ。 自己解決する前に、ここに来て向き合い、知識や知恵を浴び、 選択肢を握って帰ることから始まる。 細かい組み立ては、後で考え描いていけばいい。 まず、自分が丁寧にどれだけ係わり合えるかということだ。 それは受験という大きなイベントから、 今日のノートの取り方に至るまで、 すべてに当てはまるのである。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 熱い応援(クリック)をお願いしています(日付内に1回のみ反映されます)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 たくさんのご支持を頂き、ありがとうございます。
2009.10.31

ブログ村の応援ありがとうございます。 1週間の集計があと二日で出ますが、 このままのペースですと、 トップを取るには二日で10クリック(100pt)ほど足りなくなりそうです。 その場合は宣言どおり大望を諦めます。 もし届きましたら、約束のコミュニティ・サロン開設に向け、 GOAL通信から全国の子どもたちに、学びを通じた輪をつくって行きたいと思います。 ブログ機能も替え、役立つより温かいサイトを目指していきます。 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします(日付内に1回しか反映されません)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 皆さんのおかげで全国2位まで来ました。 感謝いたします。
2009.10.30

22年度公立高校入試の 「進学希望校動向調査結果」 が発表されました。 10月1日時点の第一回集計です。 例年11月1日に発表されるものが、 曜日の関係で3日ほど前倒しで発表になっています。 新聞を見ることが出来ない方は、 こちらのページ から入ってください。 終りの方に倍率(エクセル)が掲載されています。 分析には志望者の増加が書かれていますが、今年は全体の受験者が多いためで、 公立志向が一気に高まったわけではありません。 調査結果としては微増の範囲です。 県内私立を第一志望とした生徒は少し減りましたが、 こちらも昨年と大差はありません。 高校別で見ると、第一回目の調査ということもあり、 人気校の数字が全体的に高く出ています。 昨年比で大きく変化している高校は、募集定員が絡んでいる場合がありますので、 注意が必要です。 今後志望校の変更や絞り込みが進み、12月の調査では大体固まってきます。 前期募集が定員の75%、特別枠が数名あると考えたとき、 仮に今回の倍率で計算してみると、前期入試の倍率は理論上、 《今回の倍率×1.34》程度ということになります。 単純に計算すると、 0.9倍 → 1.21倍 1.0倍 → 1.34倍 1.1倍 → 1.47倍 1.2倍 → 1.61倍 1.3倍 → 1.74倍 1.4倍 → 1.88倍 1.5倍 → 2.01倍 1.6倍 → 2.14倍 1.7倍 → 2.28倍 1.8倍 → 2.41倍 1.9倍 → 2.55倍 2.0倍 → 2.68倍 2.1倍 → 2.81倍 2.2倍 → 2.95倍 2.3倍 → 3.08倍 となります。 普通科全体では今回1.38倍と出ています。 市立高校や専門コースは前期枠が大きいので、それを加味すると、 全体では1.8倍弱の倍率になると思われます。 今年はみな前期で何とか決めたいと思っているでしょうが、 数字を見ると結構厳しいですね。 クラス35人中、 前期合格15人、 私立単願9人、 前期不合格で私立に乗り換え4人、 後期待ち7人 ← というようなシーンがあちこちで起きるかも知れません。 今から学力のレベルを上げましょう。 1点2点を大事にしていくことです。 3日の「中3受験生決起集会」の申し込みが、 全体の過半数になりました。 最後をどう乗り切るか、大事な話と技術の提供があります。 合格に向け燃焼したい者は、 期限の週末までに申し込みされたし。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします(日に1回で結構です)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 応援たくさん頂きました。ありがとうございます。 4日で1000pt(100クリック)頂きました。 教育ブログ全体で全国4位。あともう少しです。
2009.10.30

水木にかけて、3組の親子と面談した。 子どもの学年はそれぞれ中3、中2、中1。 いずれも問い合わせを受け、三者面談の時間を設けた。 中3の子は女の子だった。 塾に通った経験がない、明るい子だった。 成績は自学にしては高く、揉まれることで伸びる才を感じた。 中学時代は夜遅くまで習い事にエネルギーを注ぎ、 学習時間が得られないまま中3の秋になった。 志望校はしっかり持っているが、判定はライン前後だ。 受験が迫り、本腰を入れなくてはならない。 その思いが、習い事を削ってもやってみたいという言葉に表れていた。 中2の子も女の子だった。 平均点は取れている、元気な温かい空気を持った子だった。 前の学年から数学が苦手で、ここに来て対応が厳しくなってきている。 他はそこそこ出来ても、数学が足を引っ張り、 全体で突き抜けることが出来ない。 その影響が、他の教科に連鎖が見え始めた矢先の相談だった。 元気な笑顔には、頑張ってみたいという意欲が満ちていた。 やれば伸びる。 そんな予感を、対坐する瞳に感じた。 中1の子は男の子だった。 他塾に通いながらも、指導の仕組みの問題か、 今ひとつ理解できていないという悩みを持っていた。 部活で勉強時間が作れず、次第に勉強が分からなくなってきている。 今回の試験ではその判定がはっきり出たかたちだった。 まだ親主導の空気だが、これではまずいということを感じたのだろう、 頑張ってみたいという姿勢を見せてくれた。 中3には中3の経緯があり、差し迫った期限と環境がある。 中2には中2の悩みがあり、今の状態と来年の駆け引きがある。 中1には中1の現状があり、明日に繋がる示された課題がある。 子どもたちの悩みのその遥か奥に、親御さんの悩みがある。 子どもはそれほど深刻でなくても、親は先を見据える。 それはまた学年によって違う。 中2の子は課題がはっきりしていたので、動いた。 だが実際は理由も分からず、漠然と低迷していくケースが多いものだ。 何とかしなければ。 そう思いながらも具体的な手段が見つからず、 数か月が過ぎていく。 苦手意識は虫歯と同じで、手を施さなければ治癒しない。 その意味合いは、高学年ほど分かるだろう。 学年により、学習の捉え方が違うのは、 受験の締め切りまでの重さが異なるからだ。 3か月と1年3か月、2年3か月とでは、対応の余裕も密度も違う。 中3ならば、どう仕上げるかという効率を追求する。 中2ならば、どう修正していくかという改善を追求する。 中1ならば、どう組み立てていくかとうシナリオを追求する。 彼らにとってベストな処方は、 実際には接しながら、語りながら生まれていく。 実力を確かめ、課題と向き合いながら。 三人とも素敵なお母さんを持って幸せだと思う。 理解し、君のために真剣に考えてくれている。 大切にしろよ。 もし仲間になるとしたら、こうしてみようというヒントを、 両手いっぱいに渡してあげたい。 面談し君たちの姿勢を見て思った。 数か月後の笑顔を最高のものにしてあげられたら。 素直にそう思った。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします(日に1回で結構です)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 応援たくさん頂きました。ありがとうございます。 4日で1000pt(100クリック)頂きました。 教育ブログ全体で全国3位。あともう少しです。
2009.10.30

学級閉鎖などによるテストの延期が、今回は複数の学校で起きた。 ここ数年見たことのない猛威で広まっている。 K中に至っては、テストの延期日程をさらに延期し、 とうとう次の日曜に実施するらしい。 う~ん、期末はいつになるのか。 先週の状況もまだ増加の傾向にある。 感染状況は隣の越谷市が県内トップで、 さいたま市・川口市も上位5市に入っている。 これから寒い季節になり、どうなるのかと大変心配である。 授業が進まなければ、授業時間確保の動きがあるかも知れない。 日々の授業を延長するのは難しいだろうから、 現実的なのは冬休みの短縮だ。 特に受験生にとってはカリキュラムの進度は切実である。 12月初旬までに期末テストを終え、内申を決めなくてはならない。 また、学期中の遅れを、感染の収まりを見て2月以降に取り戻しても意味がない。 もう入試は終わっている。 どのような判断を出してくるのか、注視したい。 学校のスケジュール変更は、この教室の冬期講習の組み立てにも影響を与える。 今年はいつものように出来ないかも知れない。 学校に沿った変則スケジュールを含め、流動的に対応したい。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします(日に1回で結構です)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 応援たくさん頂きました。ありがとうございます。 3日で760pt(76クリック)頂きました。 もう少しです。
2009.10.29

君たちはよく頑張っていると思う。 疲れた体でここに来て、テキストを開き、そしてペンを握り、 自分のために何かを求め、残そうとしている。 決められた日の定時は、君のために席が用意されている。 先輩達が泣き笑いした椅子。 先輩達が蹴飛ばし、何度も出し入れした椅子。 消しゴムのかすを払い、そっと温めてきた椅子。 そこには君の知らない数百のドラマが宿っている。 3年前ここに座り闘った先輩たちは今、 大学という大きな壁と勝負している。 6年前ここで学びの感動を体感した先輩は今、 君たちの師として教壇に立ち、君の体感と対峙している。 教室には今、51の椅子がある。 君がいつもの席に着き、カバンから道具を取り出す時。 そこには今でしか記録できないドラマがある。 一日の出来事を背負い、言葉を溜め、 心の表情がスッと椅子に宿っていく。 辛い君には椅子もぎこちない。 喜びの塊のような君には、椅子も弾けんばかりだ。 叱られうなだれる君。 元気に体で表現しようとする君。 そのたびに椅子も一緒になって軋んできた。 そんな風景を、何度もこの教室の空気が守ってきた。 君は今日ここに来ることに誇りを持って欲しい。 数々のストーリーが染みついたこの椅子に座り、 自分の進歩に向き合えることに、誇りを持っていて欲しいのだ。 そして時間で得られたすべてに対し、 そっと感謝していて欲しい。 全国には、塾で学びたくても叶わない仲間が大勢いる。 テキストも買えずに、自力で闘っている仲間が大勢いる。 君はそんな仲間たちのことを考えたことがあるかい。 カバンにいっぱい可能性を詰め込み、 ここに通えることの意味を、ありがた味を、 君には心で感じていて欲しい。 椅子は君が来るのを待っている。 活気を運んでくれることを、ただ無言で待ち続けている。 裏切るなよ。 しっかり演じろよ。 先輩達の汗が君たちに伝えるように、 来年は君たちの汗が後輩に伝わっていく。 塾長は今回全国の仲間たちの悩みを聞き、喜びを分かち合い、 温かいメッセージの通うサロンをここに作りたいと思った。 何年も前から考えていたことだ。 この教室の椅子に遠方の仲間が座り、 語り合い、学び、ヒントをきっかけに強く巣立っていく。 架空であっても言葉は存在する。 言葉があれば、心は震える。 同じ境遇の友がここに集い、力強いコミュニティを生んでいく。 そんな場を、真剣に作りたいと思っている。 だからこそ肝心な君たちに期待したい。 51の椅子を連携する軸になって欲しいのだ。 時はどんどん過ぎ、今日は過去になっていく。 毎日、君らしい光を抱え、集まって来な。 振り返ってみて強いものと誇れるものを、残しに来な。 君らしさが、どんなものよりも格好いい。 椅子もそんな君に座って欲しいと思っている。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします(日に1回で結構です)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 応援たくさん頂きました。ありがとうございます。 3日で760pt(76クリック)。 約束の1位までもう少しです。
2009.10.29

17日の英検の風景。 みんな真剣だ。 今回は準2に挑戦する仲間が多かった。 結果が待ち遠しいな。 君たちの頑張りを、記録として残しておく。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします(日に1回で結構です)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 応援たくさん頂きました。ありがとうございます。 もう少しです。
2009.10.28

中3受験生を集めた集会を行う。 文化の日の夕方まで、いつもの教室は君らの貸切りだ。 基本的に全員参加を前提とした、大事な一日となる。 公立受験までおよそ100日。 準備を整え、ゴールに向かって迷わず突き進んでいく時になった。 そのためには相手を知り、情報を蓄え、 効率よく一気に攻めていかなくてはならない。 また同時に、ここで一度自分についてもよく振り返り、 冷静な段取りを組み立てていくための軸を強化しておく必要がある。 自分の成績を知り、弱点や武器をはっきりさせることは大事だ。 入試までの100日に何をどう組み立てていくべきなのか。 その答えは各自の成績によってみな違うが、大きな流れは同じである。 外してはいけないポイントがある。 当日は事例を挙げながら、細部まで講義する。 また基礎力の点検や、入試問題の研究も行う。 そして最後に仲間が一丸となってモチベーションを高めていけるよう、 企画も考えている。 欠席者1名を除き、全員に配った案内。 今日さっそく5名の申し込みを受けた。 案内が郵便で届いたのは、夕方近くのはずだ。 みなの意識の高まりを感じる。 受験7期生たちがいよいよ入試という船に乗り込む。 今回の集まりは、その大切な日になるだろうと位置づけている。 長い100日の航海。 まだまだ途中で指導はするが、みな自分の最後の小舟を作る時がきた。 小舟に乗るのは受験当日。 その舟がうまく進むよう、今から図面を引いていこう。 3日に漕ぎ出す船には、仲間も塾長も先生たちもいる。 今まで学んできた知恵も全部ある。 そこで最後に積み込むものを精一杯仕上げよう。 その全員が乗り込む船出にあたる決起集会。 収穫のある日にしたい。 GOAL通信から子どもたちにメッセージを。 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします(日に1回で結構です)。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 応援たくさん頂きました。 もう少しです。
2009.10.28

塾生たちの中間テストが今日ですべて終わったが、 ほとんど休みなく期末テストがやって来る。 11月下旬ということは、 来週からしっかり準備を始めないと間に合わない者も多いだろう。 成果を出すには、やらねばならない。 中間の反省をばねにし、効率よく手順を踏み、攻め込んでいきたい。 ちょうど1年前のやはり中間の後に、 「点を取りにいく」という記事を書いた。 再掲するので、何かヒントがないかよく読み、 期末前に君がすべきことを考えてみよう。 ・・・・・・・・ 定期試験で点が取れる者と取れない者がいる。 その差はどこで出るのかと言えば、 事前の準備学習の方向と完成度であろう。 毎回95点ラインを取ってくる者がいれば、 20点、30点が限界の者もいる。 その中間の、50点から60点でいつも安定している者もいるだろう。 みなそれなりに対策を立てているのに、 なぜ成果に開きが出るのだろう。 試験前に当たり、その違いをはっきりさせておきたい。 点を取りたければ、時間を掛け深く学習することだ。 すべき内容は二つ。 一つは知識の暗記定着。 もう一つは、パターン演習による解法訓練である。 この二つがバランスよく高密度で具わってこそ、 安定した結果が手に入る。 好成績の者は、これらの完成のためにいつも時間を掛けている。 逆に点が取れない者は、この二点がことごとく未完成なのである。 知識の暗記定着とは、 「暗記したよ~」 とか、「頑張ったんだから」 などという、 自身を正当化できる次元を指さない。 範囲表に網羅されている出題可能性を、すべて拾い、 即答出来るほど安定した知識として頭に刻むことを指す。 理社であれば用語や定理・法則の知識。 英語であれば語彙や構文、文法の知識。 範囲表に書かれたA~Zまでを、徹底してこだわり、 それらをただ表面上で準えるのではなく、 クイズ・タイムショックのように、 即答出来るレベルにまで自身で反芻していく。 その反復するという行為の深浅が、定着と精度を決めていく。 点が取れない生徒の多くは、その行為を中途半端で終えている。 一度やり、二度やり、覚えた気になって勝手な合格ラインを引いている。 完成というものは、手の届かない所にあるから「完成」なのだ。 100点ラインを死守しようという者は、 十分出来ているものにさえ、十度、二十度の負荷を試みている。 二度で不安な状態と、二十度で確信出来る状態。 試験問題を前にしてどちらに軍配が挙がるかは、容易に判断がつくだろう。 やり尽くしてからラインを引くか、 勝手に逃げるようにラインを引くか。 結局はその差が点になって出てくる。 解法訓練にしても同じである。 知識が安定していなければ解けない上、 パターンの理解も当然非効率だ。 仮にやるにしても、10問と100問とでは意味が違う。 10問ではただ法則を学び、解く方策をかじっただけだ。 20問、30問とこなすことで、設問のベクトルが見えてくる。 100問こなすということは、そこにさらに即解の技を装備し、 どんな問いにも対応出来るという免疫や自信を付加していくこと。 普段30点の者に次の目標点を訊くと、 40点前後の答えが返ってくる。 100点取ろうとは思わないのか。 100点など絶対に取れない別次元の得点と、勝手にラインを引いてはいないか。 確かに100点は至難の業だが、 それに近い得点は、本人の工夫でいくらでも取れる。 暗記定着をどこまで追求していたか、 解法訓練にどれだけ時間を掛け、何問解いてきたか。 過去の自分を振り返り、 楔を打て。 暗記は量を押さえると自分の自信になっていく。 何往復も繰り返し、 辛くて涙が出るくらい、定着訓練をしてみなさい。 いつも90点を取る者たちは、決して頭がいいわけではない。 90点を取るための工夫をし、懸命に努力しているのである。 何度も涙し、汗をかき、 自分の可能性を大事にしているのである。 君はどれだけやっている。 完璧と誇れる装備を、どれだけ私に語れる。 なあ、言ってみろよ。 俺は、私は、こいつだけは他には負けないと。 攻め込むことを忘れ、自分に負けていないか。 点を取りに行くのは、君だ。 試験はすぐ来るぞ。 今日も、明日も、 時は止まらない。 (2008.10.12) ・・・・・・・・ 子どもたちの輪の実現に向けて、 ぜひ熱い応援(クリック)をお願いします。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 もう少しです。
2009.10.27

「おい、今そんなこと聞く時か?」 「今考えるべきことに、もっと真剣に向き合えよ!」 クラスにいつもと違う空気が張り詰める。 生徒たちに笑顔はない。 昨日の授業はいつになく厳しく接した。 中3生にとってこれからは毎回が戦いの場だ。 楽しい授業はもうすでに何年も経験してきた君たち。 これからはタイムの限界まで、一回一回が収穫の場であって欲しい。 いや、そうすべく私が仕向けていかなければならない。 理科も社会も完成されていない。 そんな君らを私はあらゆる手段でサポートしていく。 こうすればいいと、可能性をぶつけていく。 だから君たちはそれを懸命に受け止めて欲しいのだ。 重点を説明しても、見ていない。 ここが特に大事だと指摘した直後に、その内容を問う問題に答えられない。 それでは高いステージには上がっていけないのだよ。 険悪な空気を嫌うのなら、 もっと自分の軸を、足場を、しっかりと見定めなさい。 そして私のペン先を執念で追い続けなさい。 君らは誰一人として要点をメモしていなかった。 いいのだよ、それで理解できるのなら。 その後のチェックで満点が取れるのなら自由にすればいい。 だが実際は何点取れるというのか。 基本も分からずボロボロで困っているのなら、拾いに来いよ。 自分のために必死に掴みに来いよ。 入試まであと112日。 私が君らと対峙できるのは、あと15回しかないのだ。 今日の授業を、次回の授業を、最高のかたちで記録していくには、 君らの真剣な強い意欲が必要なのだ。 分からないからと曖昧に終わらせ、次に何とかしよう。 君らにはそんな中1生のような余裕があるのか。 2時間という時間ではない。 10分、5分、1分という密度の累積が、合格を約束するのである。 ギアを変えなくてはならない。 変えなければ間に合わない時期が来たのだ。 それぞれに目標があるのなら、徹底してそいつを掴みに行け。 塾長は君らの合格のためなら、鬼になる。 だから自分を見つめ、しっかり喰らい付いてきて欲しい。 楽しい授業。 もう君らにはそんなものはないのだよ。 今までの歪みを埋め、努力し、その先の歓喜を捕まえに行くのだ。 理解し分かることが増えれば、やがて手応えが生まれる。 小さなものでいい。 そいつを大事にしていくのだ。 これ以上ないというくらいに、大切に磨き、武器として蓄えていこう。 使う時がくるぞ。 武器は100よりも200の方が安定する。 いっぱい汗をかき、君が自力で掴んだものを誇らしげに見せてみなさい。 私の前で天狗になり、自慢してみなさい。 受験までにあと何回泣くのだろう。 回数の多い君ほど成長できるのだということを信じて欲しい。 頑張ろうじゃないか。 塾長は君らの合格のためなら、鬼になる。 だから自分を見つめ、しっかり喰らい付いてきて欲しい。 楽しい授業。 もう君らにはそんなものはないのだよ。 あるのは時間と引き換えに何を手に入れるのかという、 君の熱い姿勢と、執念だけなのだ。 手に入れたものがすべてなのだ。 25日の記事へのご声援有難うございます。 GOAL通信を温かいコミュニティ・サロンにすべく、企画計画中です。 皆さんのご支援がランキング1位を、そして新GOAL通信を創っていきます。 1日1回、ぜひ、皆さんの応援クリックをお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
2009.10.27

今回の公立前期受験倍率は、 前回の後期の倍率より高い数字で出てきます。 去年の後期は、前期合格者を抜いた志願者での倍率でしたが、 今年はいきなり両者が合わさって受験します。 理論的には、0.3ポイントほど上乗せになるのですが、 1週間ほどで発表になる「希望校調査」の数字に、 1.34を掛けるとおよその予想倍率が出ます。 市立高校は違った計算になるので注意です。 なお、後期は前期の倍率によって大きく変動します。 3倍超えから1倍割れまで考えられます。 詳細、また書きます。 昨日の記事に対し、沢山のご声援有難うございます。 GOAL通信を温かいコミュニティ・サロンにすべく、企画計画中です。 ぜひ、皆さんの応援クリックをお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
2009.10.26

ブログ村に登録してから1年以上経ったが、 最近はリンクとして機能していない。 ホーム上部のバナーをクリックすると、 全国の熱い塾ブログの役立つ情報やヒントを閲覧できるというものだ。 ↓ こちらだが、 にほんブログ村 最近は私が記事に表示しないこともあり、 クリックは日に2~3件ぐらいになっている。 id管理なので、日に一回しか反映されない仕組みだ。 何度クリックしても回数は増えないようになっている。 当初、「全国の子どもたちに学びの輪を」 ということで、 温かいメッセージを広め、連携していく拠点として立ち上げた。 だが形だけ残っていても意味がない。 以前塾ブログで全国1位、教育全体でも全国20位以内に入ったことがあるが、 現在は塾ブログの中でも全国6~10位である。 全国には悩み闘っている子どもたちがいる。 恵まれない環境で健気に頑張っている子どもたち。 自分を変えようと精一杯頑張っている子どもたち。 歯を食いしばっている子どもたち。 泣いている子どもたち。 やったと、感動している子どもたち。 私は底辺の子どもたちを実際に指導し、彼らの熱い瞳と笑顔を見てきた。 数々の悩みを受け入れ、無数の言葉を与えてきた。 頑張りたい。 そう、頑張ろうな。 彼らの意思がやがて笑顔に変わり、強く巣立っていく。 数百人の成長期の子どもたちと接しながら、 私はここは日常の出来事を記す場ではなく、 心を込めたメッセージを記す場だと判断した。 子どもたちに向けて多くのメッセージをぶつけてきたが、 それはまた同時に全国の仲間たちへのメッセージでもあった。 数百キロ離れた地から、多くの有難い手紙やメールを頂いた。 それもまた、強い力となり、今のスタンスがある。 ここを拠点として、ちいさなコミュニティを作れたら。 悩みを聞き、ヒントを与え、同朋が気軽に語り合えるサロンにできたらと、 いつしか掲示板の設置を考えた。 GOAL通信がその中心として相応しいかどうか、 ご訪問の方に判断を委ねたいと思います。 2週間、バナーを記事に添えます。 期間内に塾教育で全国1位が取れなければ、 リンクと上記の計画は止めようと思います。 勝手なお願いですが、 もし支援される方がおられるなら、ぜひこちらをクリックして頂ければと思います。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 全国1位には、毎日平均28名の応援が必要です。 途轍もない数字です。 でももし実現したなら、温かいコミュニティ・サロンを開きます。 悩みを共有し、笑顔を共有し、勇気を共有しながら。 ちょうど受験が迫る枯葉の舞う季節。 桜の咲く時まで、全国の仲間たちを支援していきたい。 そう思っています。
2009.10.25
以下は受験生にとって重要な内容である。 22年度公立高校募集人員の変更点が、県教育委員会から発表された。 23日の朝刊にも掲載されていたが、昨年比が書かれておらず、 増減がどうもよく分からなかった。 ぜひこちらの「高校別増減」を見ていただき、 志望校や周辺校の動きをチェックして欲しい。 地元近くでは唯一 「南稜」 が40名減となっている。 運動を軸に人気のある高校だけに、倍率に影響が出そうだ。 間違いなく高くなるだろう。 その他の変更点はすべて人員増と、いつにない増枠の動きとなっている。 昨年比で中学卒業予定人数が2366名増えるかららしいが、 この変更がどう影響するか、よく見極めなくてはならない。 今後出てくる倍率は、すべてこの新しい募集人員で計算される。 おそらく募集人員を増やした高校は、初めは低い倍率で出てくるだろうが、 昨年より倍率が下がったと安易に判断はできない。 実人数が増えている場合もあるのだ。 また今回の変更は、その周辺や、通学圏内の同レベルの高校に影響を与える。 枠がふえたのならチャンスとばかりに乗り換える生徒が必ずいる。 そのため周辺の高校の倍率が微妙に下がることがある。 こうした動きは、動向調査の結果をよく見て、 慌てず適切に判断していく必要があるだろう。 周辺の主だった高校(普通科のみ)を挙げると、 以下の高校が1クラス40人増員となっている。 「浦和北」 「浦和東」 「川口」 「川口北」 「川口東」 「越ヶ谷」 「草加東」 「草加南」 「鳩ヶ谷」 さいたま市~越谷市~川口市~草加市のラインに、 いつになく複数の高校がある。 わが教室のすぐ近くに「川口東高校」があるが、 だからと言ってすぐ入りやすくなるのかといえば、そんなことはない。 高校に出願してくる生徒は、その高校のレベルに沿ってある程度決まっている。 《偏差値が1高い倍率の低い高校》 《偏差値が1低い倍率の高い高校》 この二者を比較してどちらの方が入りやすいかと言えば、 間違いなく後者であると私は思っている。 倍率の度合にもよるだろうが、0.1倍程度ではほとんど変わらない。 よく倍率が高いので今年は難化だとか言うが、 同一高校での倍率による難度を比較しても、 0.1倍の変化は、入試で1問分程度ではないだろうか。 まあ、この辺は具体的な数字が出てきてから考えるべきこと。 今はまだ、志望校と周辺の動向に注意しながら、 出願に向け力を磨いておくのが先決だ。
2009.10.25
1年後の君の「状況」や「考え」は、 大筋でこんな感じになっているだろう。 現小学6年 「テストが多くて大変だー」「順位が出ちゃうし」「英語がよく解んない」 「部活で疲れて・・やる気が出ない」「科目多すぎじゃね?」「またテスト?」 「6年じゃ出来たのにな」「クラス25位かよ・・」「地理覚えられないよー」 「どうせあいつみたいに頭良くないから」「勉強、勉強って・・・またかよ」 「何、このプリントの量」「方程式の文章題、うざーっ!」 現中学1年 「数学ヤバいんだけど」「また順位が下がった」「歴史チョーつまんない」 「期末上げないと携帯取られるし」「何か去年より難しくない?」 「最近、親うるさいし」「オームって何さ」「眠くて今日も勉強ゼロだな」 「○○ちゃんも不定詞は将来使わないって言ってた」「北辰? まだいいよ」 「そもそも勉強嫌いだし」「ムリ、ムリ、こんなに覚えられるわけない」 「去年のテストがない!」「中1の時から150点も下がってるんだけど」 現中2生 「仕事率とか意味解んないんだけど」「偏差値、激ヤバ」「やつに負けた・・」 「これじゃ高校行けないって言われた」「国会とか、もうどうでもいいじゃん」 「二次関数捨てるしかないな」「1分野も捨てよう」「さあ、何で勝負するか」 「うわ、範囲地獄だ」「今月4回も試験かよ」「2年の復習かったっりー」 「先生、英語何とかしてください」「ああ・・入試までに間に合わない」 「来週三者面談か・・」「1・2年でもっとやっときゃよかった・・・」 君らには1年後が見えないだろうが、 塾には、まさにその進行形のような先輩たちがいる。 みな、「何とかなるさ」と思ってやってきて、 しばらく経ってから「こすればよかった」と悔やんでいる。 もし1年後の姿が描けるのなら、今からコースを見直し工夫していけばいい。 中3が高校に進んでいく時も同じだ。 高校の学習を経験すると、中学の学習が如何に易しかったかが分かる。 すべてが前学年の学びの上に形成されていくのだ。 だからこそ、今を大切に、自分に真剣になれる時を重ねていって欲しい。 今日の改善が、明日の糧になる。 確かに楽しいことには魅力があるが、 足元の居心地ばかり取り繕うのではなく、 時には視点を前に移そう。 大事なのは現状ではなく、1年、2年先の未来なのである。
2009.10.25
「うつろな愛」を聴いている。 ヘッドホンをし、CDを大音量で。 懐かしい。 「You're So Vain」 前回の日曜は補習と保護者会があり、今日まで13日連続だった。 途中3回徹夜で仕事をし、ほぼ毎日授業を重ねた。 明日は休む。 カーリーの「You're So Vain」が心地よい。
2009.10.24

またこういったシーズンになった。 先週末から始めているが、まだ仮設置である。 しっかりした合格コーナーをこれから作っていく。 少しでも意識に響けばと思って、毎年やっている。 受験生以外も立ち止まり見ているようだ。 感じたものを大切にしておけよ。
2009.10.24
週前半までに中間試験を終えたメンバーから、 結果の報告がチラホラと届き始めている。 学級閉鎖などで日程が変更されたところもあるので、 すべて集計されるのは、早くても来週末になりそうだ。 2学期はどの学年も、学力に大きな波が訪れる時期。 伸びる生徒、低迷する生徒、あるいは何とか踏ん張る生徒。 それぞれに伏線があり、またそれぞれにどう対応すべきかという課題がある。 ここでも何度か警告したが、 2学期を1学期の延長で捉えていてはいけない。 授業のピッチが違うのだ。 のんびりしていると、どんどん進んでいってしまう。 また、不明な点は1学期の上に累積され、 次第に頭をスプロールしていくということも理解しよう。 キーである夏休みの学習量や達成度はどうだったか。 色々な要素が絡み、今があり、次の課題があるのである。 一ヶ月後は期末だ。 自己ベストが出そうな生徒がいれば、 厳しい結果が出そうな生徒もいる。 まだ集計は8分の1程度だが、90点超えはすでに15出ている。 週明け以降の結果を待つ。
2009.10.24

インフルエンザ対策として置き始めた。 教室での感染広がりは防がなくてはならない。 今はどこも安心して行ける状況ではないが、 できる範囲で対策を講じたい。 来塾時に入り口で手をアルコール消毒する。 みなの協力が必要だ。 おれは大丈夫だからというメンバーには、 説明し、理解してもらうしかない。 小中学生の感染率が高い。 近隣では入れ替わりで学級閉鎖も出ている。 予防と同時に、うつさないということがキーになっている。 落ち着くまでの間である。 親御さんからもぜひお話を。
2009.10.24
もう俺は知らんぞ。 睡眠を取らなければ頭は機能的に働かない。 俺のように習慣化している者とはわけが違う。 しかも徹夜でレポートを完成させているのではない。 その頭で試験に臨むのだ。 「まとめたもの」ではなく、「頭」という作品で臨むのだぞ。 いくら言っても解らないようだ。 相変わらず執念の塊のように真剣に喰らい付いている。 それはそれで素晴らしいことだが、 3時間後のテストを考えると、心配の領域に入ってきた。 う~ん、どうしたものか。 もう5時半になる。 12時間連続で一切睡魔がないとは・・・・。 と、何度か体のことを言ったら、N君、今ようやく帰途についた。 家は開いているのかと訊くと、分からないと言う。 もし閉まっていたら外で勉強するのだという。 何というやつだ。 気をつけろよと言って送り出したが・・・ 仮眠できても1時間だな。 注いだエネルギーの分、精一杯頑張れよ。
2009.10.24
今2時半を回ったところだが、N君はまだ全開だ。 居眠りすることもなく、集中モードをキープしている。 真剣に自分の壁と向き合い、最高のものを掴もうとしている。 背後のオーラは尋常ではない。 何が彼を駆り立てているのか。 納得のゆく完成形は見えてきたのか。 何が課題として聳えているのか。 私も敢えて声を掛けずに見守っている。 母ちゃんには連絡入れたとはいえ、心配な時刻になってきた。 今日は学校だぞ。 体こわすなよ。 差し入れの肉まん食ったかい。 もうじき9時間、休みなしだな。
2009.10.24
日付が替わってだいぶ経つが、高校生のN君がまだ闘っている。 もう7時間以上ノンストップだ。 土曜が休みならばともかく、学校があり、しかも試験らしい。 いい加減に帰って睡眠を取れと言ったが、聞かない。 一つこうと決めたら徹底的にやるヤツ。 中学時代と全然変わっていないようだ。 でも彼の集中力は、超がつく折り紙付きだ。 集中して一気に成し遂げる気迫には、凄まじいものがある。 きっと驚異的なピッチでシナプスを繋ぎ、ノルマの完成に近づいているのだろう。 まあ、納得ゆくまでやってみなさい。 俺も最後まで付き合うよ。 午前1時を回った。 表の看板はおまえがいる間は点けておこう。 闘いの証しだ。
2009.10.24

中間テストは学校によって日程がずれている。 先週終了した生徒と、来週の実施に向け追い込みに入った生徒が、 今日も同時刻に教室に集まって来る。 すでに終え、返却待ちのU君が答案を持ってきた。 彼は授業後も残って自習して帰るなど、よく努力する生徒だ。 申し分のない答案がそこにあった。 私も直接理社を見ている。 今回は捻りのある問いで失点したが、取るべき部分はしっかり取っていた。 彼の良いところは、失敗を悔やみ、次に繋げようとするところだ。 そして塾との関わりを大切にしている。 どうすれば点が取れるのかと算段するのではなく、 ここに来て教わり、基本を丁寧に作ろうとしている。 塾が指示する重点の強弱を、彼は意欲的に知り、しっかり理解しようとしている。 そして、時間も大切にしている。 そういった行為の積み重ねが、 手応えになって出てきているのだろうと思う。 また高い目標ができたな。 一緒に頑張ろう。 昨日私が事務所にいると、ある中3女子がやって来た。 「塾長さん・・・・」 背後から言われたので振り向いた。 「うん? どうした」 「・・・テスト、頑張ります!」 「おう、そうだな、頑張ろうな」 爽やかな笑みの中に、真剣な瞳があった。 他愛のない短い会話だったが、深い意味を感じた。 彼女も私が直接見ているが、ここには書き切れない経緯がある。 笑顔で頑張ると言うシーンは、1年前では考えられないことだった。 進路が見えてきて、状況が大きく変わってきた。 やらねばならない。 その思いが、自分の引いてきたラインをもう一度引き直すという行為をさせ、 力を試してみたいという意欲に表れてきた。 明日は試験だね。 頑張ろうな。 やてきた努力は無駄ではないぞ。 受験生のみなが通るルート。 誰もが自分のためにギアを変え、真剣になっていく。 いよいよ追い込み期に入ったのだな。 彼女が教場に戻る背を見ながら、 もうそんな時期なのだと思った。
2009.10.23
11月3日の文化の日に、中3生を集めた決起集会を行います。 学校関係の予定がない限り、全員出席となります。 その日は公立前期受験まであと104日の時点。 残り100日をどうフィニッシュさせるか、 その方法・手順と注意点、また学習はどこを重点化すべきかを伝授します。 重要問題の研究も実戦訓練を交え行うので、 事前に少量の宿題を与え、持参の上参加となるでしょう。 ・新制度入試の研究と傾向分析 ・100日の計画について ・最重点項目の押さえ方 ・必要な道具と合格する学習環境について ・過去問の解き方+専用解答用紙の配布 ・今後の塾の予定と活用 ・入試傾向に沿った対策演習と達成度チェック ・決起シートの作成 などを予定しています(変更もあり)。 教室にも掲示し、出席票の提出を求めます。 午前中から始め夕方前に終了(約5時間)の予定です。 「出席=合格率アップ」となるよう、 貴重な5時間にしたいと思っています。 全員が一つになり、モチベーションを上げていく。 その第一段階として大切な日になります。
2009.10.22

長いお付き合いを頂いているS様とN様から戴きました。 お二方からは今までも数々の心遣いを戴いています。 ここでも何度も紹介してきました。 Sさんとは兄弟でお世話になっています。 兄は現在高校生。 模範的な姿勢は、随分記事に取り上げてきました。 今でもよく自習に来てくれています。 彼は将来の夢をしっかり持っている。 そのために頑張るんだという姿勢には、いつも熱いものがあります。 今まで数えきれないほどの差し入れを貰いました。 大変感謝しています。 下の子は中学部の塾生で、やる気のある面白いヤツです。 彼も講習会などを入れれば、小学5年からここに通っています。 兄には負けたくないという気合いが、 いつも教室のエネルギーの中心にあります。 Nさんとはもう6年半のお付き合い。 中1から塾生だった姉ももう大学生です。 私も直接指導しましたが、素直な素晴らしい生徒でした。 色々と戴き物をし、いつも申し訳ないと思っています。 弟も現在は高校生。 3年間の指導と闘いが思い出されます。 彼もここのところよく自習に来ています。 いつもいい加減だった勉強が、真剣なものに変わってきた。 教室での経験が生かされているのなら嬉しいことです。 S君(兄)とN君(弟)は、同期でライバルでした。 エピソードも何度も書いてきました。 性格も得意分野も違う彼らがここに残してくれた記録は、 大きな光となって今もあります。 彼らはまだ高1ですが、大学を掴むために闘っています。 そして今、自分のために勉強することの大切さを知り、 卒業後も足繁く通い、貴重な時間を教室で過ごしてくれています。 ここで取り組むと集中できるのだと言います。 彼らが目標に突き進む上で、 ここで学んだ経験が、私たちの言葉や檄が、励ましが、 少しでも役立ってくれているのなら、嬉しく思います。 今日も11持。 基地にはいつも、君だけのエネルギーがある。
2009.10.21
歯止めが効かなくなりつつあります。 今週はさらに増えるでしょう。 先週の状況 その前の状況 小・中など、3週間で10倍以上・・・・ これから冬ですから、かなり深刻。 「広めない」、「防ぐ」心掛けが必要ですね。
2009.10.21
中3生の問い合わせがいつになく多い。 公立前期入試まで4ヶ月を切り、周囲が次第に慌ただしくなってくる今、 真剣に受験を考え始めた仲間が、家族が、 期待の空気を探しに集まって来る。 以前にもここに書いたが、 私は時期が秋だからと受験生をクローズしたりはしない。 ここで学び、受験に向けて可能性を高めることが出来るのなら、 残り1ヶ月でも指導を受け入れている。 定員制の集合形式ではないので、対応は可能だ。 受験生は春夏秋冬どの日においても、完成を求めて進行形だ。 塾はそのサポートに向けて、力を注いでいく。 最後のレベルがどうかということは、一律ではない。 短期間であっても共に頑張り手にした汗は、 必ず得点を引き上げる。 たとえ時間がなく全科で20点しか上がらなくても、 知らなかったものを学び、掴んでいく行為は、 正のエネルギーとして入試に引き継がれ、可能性を高めていく。 それが私の方針だ。 先月半ばから一ヶ月の間。 すでに6名の受験生が仲間になった。 昨日もまた新しい仲間と出会い、面談した。 もう最後に近いだろうが、 私としてはそれは教室が決めるものではないと思っている。 ここに入る入らないではなく、 同じ境遇の受験生として情報を与え、学習法を語ってあげる。 そして励ましてあげる。 この教室の仲間になるための条件を一つ挙げるならば、 それは、やる気を持ち、自分のために真剣になろうとしていること。 自分を大切に思い、頑張ってみたいと思う生徒には、 この教室はとことん応援する。 それもまた、私の方針だ。 また体験授業があるが、今回は私も直接立ち会い指導する予定だ。 2年間くすぶっていた理科の苦手意識を、 1時間で一気に解明させたい。 そんな高速で震えるような授業をイメージしている。 昨日締め切った北辰の人数は、昨年同月より1名上回った。 これは開塾以来のタイ記録でもある。 現在進行中の中間が終われば、 いよいよ受験本番だ。 受験に送り出すメンバーが決まりつつある。 枯れ葉舞う季節はもうそこまで来ている。
2009.10.21
中間試験のテスト対策は3回に分けて修了した。 ほとんどの生徒が出席したが、 1年で1名、2年で2名、3年で1名欠席者がいた。 うち1名は事前に欠席確認をしていたが、残り3名は理由不明の欠席だ。 当日体を壊したのかも知れないが、連絡もなければどうなのかすら分からない。 テスト対策の参加は義務付けてはいないが、 理解確認、クリニック、傾向対策、塾の未履修教科の仕上げ補習などを目的に、 指導計画の一環として毎回実施している。 対策に参加するメリットは各自が考えればいい。 足を運べば、家で独り悶々と考えている以外の発見が待っている。 それを受け取りに来るか来ないかの差は、 結果に必ず出てくるだろう。 君たちの言い分。 「対策に出たのにあまり良くなかったから」 出なければもっと悪かったのでは? 「参加してもよく解らないし、1対1でないと」 では1対1の補習を申し出たのか? 「家で苦手教科をやっていたいから」 苦手対策は直前で慌てずに済むよう、日々行ってきたのか? 「提出物が終わっていないし」 ムダな時間を過ごしたための計画ミスでは? 「その日、家で予定があるんで」 塾の対策はもっと前から決まっていますが? 「○○と一緒じゃヤダ~」 君はその○○と手を繋ぎ、共同で勉強するのか? 試験前に仕上げるためには、 段取りを組み、まず自分のために必要な作業を始めなくてはならない。 そして達成をチェックし、修正を加えていくために、 指導者の視点を受け入れる「対策」が最後にある。 自学をいつまでに仕上げればいいのか。 対策を計画に組み込み、試験勉強全体の流れを見直してみよう。 対策当日の達成度が3割では、追いつかない。 それを7割、8割とし、さらに9割を目指し、 「対策=調整と最終確認」とできるように努力して欲しい。 試験結果で高得点を取る者は、この対策をうまく利用している者だ。 期待し、何とかしてくれると考えているうちは、 自分のいつものラインは超えられない。 超えたいと思うのなら、自らパワーを磨くのだ。 対策時に渡されたプリントが他者よりも速く埋められるように、 磨きをかけて臨むのである。 得点力は一晩で付くものではない。 日々のコンスタントな練習と、予定された日に向けて調整していくこだわりが、 答案の数字になって返ってくるのである。 今回も事前に数名に「対策来いよ」と声を掛けた。 行けたら行くなどと言う者がいたので、 「じゃあ、来なくていい!」と叱った。 予定があるからと逃げの言葉をつぶやく者もいた。 だが、彼らも当日ちゃんと顔を揃えていた。 感じるものがあったのなら、次に活かして欲しい。 先生たちは君たちを応援するために、 教材を持ち帰り、研究準備をしている。 真剣に向き合おう。 今日も申し出の補習がある。 それでいいのだ。
2009.10.20
中3のS君がまだ頑張っている。 やるなー。 試験、好結果出そうな。
2009.10.19
今日は午前中から昼過ぎまで、中2生の補習に注いだ。 生徒たちと約束した、今週の中間に向けた大事な補習だった。 先週の水曜日の授業後に全員残させ、補習の必要を説いた。 君らは今回も理解が伴わないまま試験を迎えるのか。 私のスケジュールのギリギリのところで、 点を取るための時間割を組み、頑張ろうと念を押した。 4人と約束し、休みの日を返上し午前中から待機していたが、 来たのは1名だった。 3名は欠席の連絡もなかった。 この件については、後日踏み込んで書きたいと思う。 言いたいというか、言わなくてはならないことがある。 ここで一緒にやっていく上で、はっきり提示すべき線引きを、 与える時が来たのかも知れない。 親御さんのお叱りを受けようが、言わなくてはならない。 塾に籍を置き学ぶのならば、師との約束は絶対だ。 わが教室はその姿勢を曲げる気はない。 今後納得のいく学びの財産を築いていく上で、 教わりに来るという礼の心は基本だと思っている。 しかも今日は授業外に特別に調整して設けた時間。 無断で空白を作ったことに対する私の返答を、 しっかりと君らに伝えようと思う。 夕方、受験生限定の合同保護者会を設けた。 毎年実施しているものだが、今年は参加率が低かった。 理由のはっきりしているものは別としても、6割程度の参加率だった。 どうしてだかは分からない。 事前に欠席の理由を伝えてきた方も数名。 お仕事をお持ちの方も多いので、敢えて休みの日曜に設定したのだが、 あまり意味がなかったようだ。 入試制度が変わる元年の受験。 情報戦がキーになるだけに、より多くの方の参加が望まれた。 でもご家庭の都合もあったのだろう。 いや、私の説明や資料の質に問題があったのかも知れない。 事前に欠席の連絡をいただいたK様、U様、 お子さんがインフルエンザで行けないと連絡されたO様、 開始前に丁重な欠席連絡をいただいたE様、A様、 やはりお子さんがインフルエンザに罹り直前でキャンセルされたI様、 会のあとご丁寧に連絡をくださったS様。 ご連絡ありがとうございます。 後日三者面談を通じ、色々お話したいと思います。 会では一方的に私の話ばかりになったが、 後で振り返ると、やはり今年も言い足りないことばかりだった。 今年もあと75日。 前期受験まで120日。 何をすべきかと考えているうちに、その何分の一かが消えていく。 そんな仕上げの時期にそろそろ入ってきた。 塾は合格に向けて厳しくシフトしていく。 力を引き出すために、悔し涙のギリギリまで鍛えていく。 ご家庭ではぜひ健康や精神面で、しっかり支えてあげて欲しい。 責めてモチベーションを下げるのではなく、 引き上げる算段を慎重に考えていただきたい。 親だからできる我が子の性格に沿った声かけを、 今こそぜひ意識して欲しい。 今後はその連携が、好結果に大きな影響力を持ってくる。
2009.10.18
14歳の君の日記は 発見の毎日であって欲しい 楽しいことも辛いことも 精一杯感じていて欲しい ほんの少しの期待を握りしめ 知らないことに踏み込んでいく そんな成長できるチャンスが 君の周りには草原のように広がっている 日記には絵を描き シールを貼り 光を感じながら 思いの丈をのびのびと綴っていけばいい 学び成長できる14歳のときは やり直せない だから 毎日を大切に重ねていく だからこそ 自分に素直でなくてはいけない 「私なりに走り抜けたよ」 そんな振り返れるしっかりした記録を 君が掴むまで 何度でも 何度でも 描いて欲しいと思う 時は返ってこない 一度刻んだ時は帰ってこないのだ 君の進行形のかたちは どんな強い姿勢でここにあるか 教室に部屋に どんなエネルギーを蓄えているのか 今だから感じられることを 事実として 君の責任のもとで綴ってみよう 悩んでいる君がいる 勉強なんてと 波打ち際で溺れかけている君がいる 何かしっくりいかない 何かが違う 14歳の誰もが辿る経験を 裸足で渡ろうとしている君がいる 私は君のことをよく知らない だが君はきっと聡明だと思いたい 君と話した時間は限られたわずかな時間 それ故に 対坐し 色々と聞いてあげたい 「こうなの」と語る君を 受け止めてあげたい それは違うよという意見の先にある 君の誇らしい本質を ここにもう一度預けに来て欲しい そして一緒に学び 語りながら 仲間とともに前進していくことの素晴らしさを 両手いっぱいに渡してあげたい そう思うのだ 何があったかは分からない だが悩むことは誰もが経験すること 引っかかるものがあるなら 不安があるなら それを避けてはいけない ただ立ち向かえとは言わないが そっと受け入れ 次を手探りしていくことも大切なこと うまくいかないのなら どうでもいいと結論付ける前に 一回でもいい ここに来て すべてを広げて見せてみればいい 時間を掛け辛抱することで いつも風景は変わっていく 今の自分を超えた温かいものが きっとそこにある 成長期とはそんなものなのだよ 私は君と再び学びで向き合うことを願う 対策で厳しく接し 面談で優しくフォローし 時に感謝し 汗を感じ 笑顔を絶やさず前進していける そんな強い足跡を残してあげたい 来年の受験の季節に 頑張って良かったという素直な感情を 過去の受験生がみな見せたような笑顔とともに この教室にぶつけて欲しい この机に 残して欲しい 仲間たちも悩みながら闘っている 頑張らなくてはならないと感じ始めた 同じ14歳の空気が 少しずつ言葉を持ち始めている 明日 日曜の11時 チャンスをカバンに詰めに来ないか 君の席はここにある
2009.10.17
検定試験は挑んでいくことに大きな意義がある。 どうせ駄目だからと後退していては、 いつまでも君の中に達成感は得られない。 君がどれだけの力を持ているのか。 そいつは自分の上の世界に挑んでいくことで、 熱い発見になって返ってくることがある。 挑むことで自分の内部に準備が始まり、 現場のレベルを知り、ラインや法則が見えてくる。 もちろん自分相応の器というものは、誰もが感じている。 感じているから、無理だろうという判断が支配する。 挑戦するには大きなエネルギーが必要だ。 だが挑戦する過程で、君はエネルギーを分析したりはしない。 到達点を目指し、知らないものをかき分けていくうちに、 一歩ずつ成長していく本物のエネルギーに出会える。 成功があれば失敗もある。 だが、何もせず逃げていては掴めない「次なるもの」は、 君が攻め込んでいかなくては、形を描くことはないのである。 検定試験があるということは、チャンスなのだ。 試せるチャンスなのだ。 仮に失敗したなら、反省が生まれる。 次はこうすればいいのだという、考えの進歩が生まれる。 成功したなら、その過程の評価が記録され、 次のステージを目指す自信が生まれる。 だから自分の日常を超えた部分に立ち向かうということは、 価値ある出会いの発見でもあるのだ。 検定はチャンスであり、積極的に挑戦してみよう。 私は随分と生徒たちに語ってきた。 彼らがどう感じたかは分からないが、 今回の漢検の申し込み最終日に、挑んでみようという意識が殺到した。 2級と準2級を合わせ、中3だけで13名。 中学終了程度の3級が取れたからもういいやではなく、 さらに上を目指してみようという動きが、連鎖を呼ぶように見られた。 いいことだと思う。 結果を算段していては進めない。 自らをスタートラインに置くことで、次の作業が始まる。 挑むことを選択した君たちにだけ、前進できる道が用意されたのである。 小5や小6から一緒にやってきた仲間が、 中学最後の検定で、 最後の最後に、自ら考えた勇気を見せてくれた。 前回失敗した仲間も、漢検なんて・・・と言っていた仲間も、 自筆の申込書を差し出してきた。 そういう空気がいつの間にか教室に広まっていたことが、 何だかやけに嬉しかった。 幾度も吹きかけてきた自分の立場を考えると、 次なる絶対的な対策を与えてあげたい。 そう思った。 チャンスを拾いに来た君たちには、 良い結果を掴ませてあげたい。
2009.10.16
アクセスが本日中に「400000件」に届きそうです。 4年弱の間、 毎日コツコツと積み上げてきた結果の数字です。 記事数で約1800。 字数にして約500万字。 PCの故障で3回ほど途絶えた日がありましたが、 ほとんど毎日深夜にメッセージを更新してきました。 好きで根気がなければ続かないなぁと思います。 初めの頃、アクセスは「30/日」程度でした。 今は更新後5分でその数字を超えます。 1年目は「100/日」を超える日は数回しかなかったと思います。 最近は「400~600/日」で安定しています。 大きな母体のない私塾のブログです。 いつも訪問を頂く外部の方の記録によって、今の数字が作られてきました。 一方的な思いの主張性の強い記事を、何度も何度も開いていただき、 とても感謝しています。 記事スタンスは変えません。 これから子どもたちやそのご家庭に、 今伝えうるメッセージを記していきたいと思っています。 私は生徒たちに「君」あるいは「おまえ」という表現を使っています。 「おまえ」という言葉は相手に対し失礼だという意見を、他ブログで見ましたが、 私は変えるつもりはありません。 直接現場で関わっている子どもたちに言葉を与えていく。 その瞬間は、私の中では「おまえ」なのです。 敬体で距離を置く、重みのない文章を書くつもりはありません。 私は子どもたちの懐に入り込み、「お前なぁ」と語る、 そんなうるさいオヤジでいたいのです。 こうすればいいよと、接近戦の熱い言葉を与えたいのです。 その趣旨を当ブログに感じていただければ有難い。 そう思っています。 しかし毎日深夜4時近くまでPCに向かい、 よく体が持つなと思います。 今でも月6回は教室に泊まり、一睡もせずに翌日は授業もしています。 ここにしたためた言葉の100分の1でも構わない。 関わる子どもたちに、何かプラスになるものを伝えていきたい。 そんなメッセージをこれからも記していきます。 コメントには多くのご賛同をいただき、大変感謝しています。 40万の節目として、 過去の記事の中から、 私の思い入れの深いものを幾つか再掲していきたいと思っています。 しばらくそんな記事を織り交ぜていきますので、 よろしければもう一度見てやってください。 みんな、 コツコツ重ねていけば、大きな数字になるのだよ。 君も自分の受験のページに、 今だから書き込める文字を、精一杯刻んで欲しいと思う。 40万という数にも初めがあったのです。 400の通過が、 4000の通過が、 40000の通過があったのです。
2009.10.15
「私どうせ・・・バカだから」 「あいつみたいに頭良くないし・・・」 勉強の話をすると、こうつぶやく仲間がいる。 私はいつもこの言葉を全否定する。 君はバカなんかじゃない。 あいつは頭がいいんじゃなくて、そうなろうと頑張っているのだ。 君も頑張れば、熱いものが手に入るから。 成績が伸びずに悩んでいる者の多くは、 自分の力にコンプレックスを感じている。 私なりに、こんなにやったのに。 今回は精一杯頑張ったのに。 でも手元に残る結果は、いつもと同じ。 君は螺旋階段をさまようように、自分の力を語り始める。 「どうせバカだから」 「無駄だし・・・」 私はここで何度も語ってきた。 今の学力がどうなのかは、その前のシナリオにすべてがある。 学力とは引き寄せるものであり、築くものであり、 突然与えられるものではない。 君が仲間との実力差に負い目を感じるのなら、 相手は君とは違ったシナリオを辿ったからだろう。 もともと頭がいい者などいない。 最初は誰だって分らない。 ただそいつにどれだけこだわり、どこまで追い続けたかの差なのだ。 分からなければ、分かるようになればいい。 分かるまで喰らい付けばいい。 単純なことなのだ。 深く掘る前に次のものを掘り始めてしまえば、 手応えは永久にやって来ない。 勉強というものは観光ではない。 表面だけなぞるように渡り歩いていても、 君にとっての深い記録は、決して残らないのである。 ルートを絞り込み、深く知ろうとしてみる。 勉強の記録は、その味わう行為そのものから生まれていく。 試験にいつも好結果を残せる者は、 自分の課題に立ち向かう勇気を持っている者だ。 その価値を知っている者だ。 分らないからいいやと放棄すれば掴めないものがある。 君にはそいつにこだわって欲しい。 連日、中間試験の補習と振り替えの嵐だ。 明日も明後日も、その次も、頑張る生徒が集まってくる。 少しでも点を上げたい。 彼らのその姿勢と気合には、プラスはあってもマイナスはない。 待っていても得られないものがある。 だから彼らは、テレビを消し、携帯を置き、 私の前に対峙しに来る。 「どうせダメだから」 この言葉がいかに意味のない小さな世界の台詞か。 自分を大事にしようとする彼らの熱が、 無言で語っている。
2009.10.14
13人の受験生に直接教えている。 今年のコマは、昨年より圧倒的に多い。 理社の大切さを何度も説いてきた。 調査書の比重も、入試における配点も、 理社は英数とまったく同一だ。 自宅、塾であれだけ時間をかけて取り組んできた英数。 定期試験前に少しだけかじり、取り繕ってきた理社。 今後同じエネルギーを注ぎ、どちらに伸びる可能性があるか。 秋の深まりとともに、君はそろそろ真剣に考えなくてはならない。 受験まで残り4ヶ月になった。 理社の真骨頂は今後の仕上げにある。 自分でどう仕上げたらいいのかが分らないのなら、 早期に相談しなさい。 君の力に合わせた処方箋はある。 入試において大切にすべきは、 日程に沿ってまとめ、完成度を上げていくことだ。 今がピークでも、入試後がピークでもダメなのだ。 試験当日の着地点にどれだけこだわれるか。 また、その日のために今から何をどう構築していけばいいのか。 そういった意識や計画性、積み上げが、最終的な舞台の精度を決めていく。 成績が上がった、下がった。 目先の今の状態で受験の完成度は判断はできない。 飽くまでも4ヶ月後の勝負なのである。 5教科入試ならば、理科の20点も、英語の20点も同じだ。 歴史用語を覚え15点取れれば、苦手な数学の証明問題を捨てられる。 証明を捨てなさいと言っているのではない。 証明を克服するために50時間かけるのなら、 他にすべき効果的な時間活用があるだろうということだ。 配分と優先順位のあり方は、 今後の全体での伸びしろに大きな影響を与えるだろう。 今は中間・期末の準備でせわしいだろうが、 受験生は12月からは得点を組み立てていくための調整に入っていく。 私の場合は、教室運営と並行しながら授業を持っているので、 理社の抱えるコマは限界に近いが、 それでもまだ、ギリギリ3名は対応できる。 もちろん中2・中1生も受け入れるので、 君が成績を真剣に考え始めたのなら、声をかけて欲しい。 受験生たち。 漢検の締切は明日14日だぞ。 受験の準備として道具は何を揃えるのか。 リストのチェックを入念に。
2009.10.13
「今日は塾は普通にありますか」 夕方5時くらいから、計8件の電話が来た。 すべて保護者からだった。 その中には、先週の最後の授業のあと生徒本人を呼び止めて伝えた者もいた。 念を押しても正しく伝わらない。 連絡系統がどうもうまく機能していない。 掲示や口頭ではなく、直前に文書で送付しないといけないようだ。 今年最後の漢検の締め切りが、14日水曜と迫っている。 まだ人数が全然少ない。 こんなんでいいのかと言うくらい、少ない。 果たして締切日が14日だということが、正しく伝わっているのだろうか。 受験生にとっては内申に関わる最後の検定。 こちらも、とても気になる反応状況だ。 教室の連絡ツールには、掲示、伝達、プリント、郵便、ブログの5つがある。 今もそれらを駆使して生徒に、あるいは直接保護者に伝えているが、 ある意味、ルートを統一すべきなのかも知れない。 連絡ボックスを一点にすることで精度が増すのなら、考えるべきなのだろう。 より確実な方法として一斉メールという手段がある。 まだ取り入れていないが、今後の選択肢の一つとして検討の余地はありそうだ。 急ぎの大切な連絡に、これ以上のものはない。 ちょっと考えてみよう。 今日も連絡プリントを配った。 だが、いくら配っても親に見せない者がいる。 4ヶ月まえのものがカバンの底でグシャグシャになっている。 最悪のケースは、その古いものを塾のゴミ箱に捨てていく。 ほんの一部の生徒とはいえ、そういう状況を目にすると、 「お前、いい加減にしろよ」というのが本音だ。 重要な連絡は、君を有利にすることはあっても、不利にすることはない。 保護者と教室とのパイプの仲立ちとして、 もう十分こなせる年齢と判断し、君らに手渡ししている。 それが正しく伝わらないということは、やはり残念なことだ。 今回、受験生の親御さん宛てに「中3合同保護者会」の案内を送っている。 郵便物の関係で、10名ほどに限り直接生徒に渡した。 必ず親に渡せと、内容の説明もして渡した。 こちらも16日が締切だが、出席票の回収率が極めて悪い。 本当に渡してくれたのだろうか。 君らの受験に関わる、とても重要な文書。 今後の入試までの準備、塾との関わり方、サポート体制、最新の入試情報。 参加するしないで、それらに対する認識の密度が変わってしまう。 妙に心配である。
2009.10.12
ビニール製のクリアホルダーに、カードを挟み込んでいく。 B4サイズのホルダーには、単語カードの大きさが30枚近く並べられる。 表には問いを書き、裏には答えの用語と補足要点が書いてある。 表を見て、用語を答えていく。 時には裏の用語を見て、逆に問いの文章を答えてみる。 英単語も、公式も、古文単語も、数値暗記も、憲法条文も、 紙に書き、そのクリアホルダーに挟まれていく。 挟んだクリアホルダーの上部はセロテープで塞がれている。 もう何度も貼り付け剥がした跡が痛々しい。 ほんの20分ぐらいだろうか。 その時間が妙に貴重に感じる時がある。 真剣に覚えた結果、不十分で覚えきれないものが幾つもある。 そいつを丁寧に並べ、風呂場を学習の場にしていく。 風呂に持ち込めば覚えられるわけではない。 だが、そうしないと安心できない見えない力がある。 観念というか、そうさせる表現できない力があった。 私は受験の前に何度もそんな闘いをした。 まとめたばかりのルーズリーフを挟み、持ち込んだこともあった。 湯船でのんびり眺めるだけではない。 体を洗いながらも足元に置き、睨んでいた。 頭を洗うときも凝視し、答えを考えていた。 たった20分程度では、ものに出来ないことも分かっていた。 だがそばにあると安心できた。 時間は取り返せないという感覚が、そういった行為をさせていた。 クリアホルダーに並べながら、 よし覚えてやるぞという気合いの高まりを感じていた。 風呂の時間に関して、皆よりも一歩先じているんだという安ど感を感じていた。 たまに水が入り、筆跡が滲んだ。 そんな残骸を束ねては、また新たにカードを作っていた。 もし風呂場に勉強を持ち込み、ウダウダと睨めっこしているのなら、 君はもう立派な受験生だ。 受験が迫ってくると、少しの時間も惜しくなる。 その感覚は、追い込まれた本人でないと分らないものだ。 頭を洗いながら足元の暗記シートを睨む。 君は出来るだろうか。 学習の接点は机だけではない。 時間が惜しいと感じるのなら、 風呂場も立派な闘いの場になるのだということを、 体験してみる価値はある。 ホルダーに挟み込み、並べていくときの感覚。 覚える前から、 何か、プラスになり、力が漲っていくような感覚。 それは、やった者でないと解らない。
2009.10.11
とうとうPCが破壊された。 毎日深夜まで酷使され、7年10ヶ月の大往生である。 先ほど新しいPCを購入し、テスト送信中。 もう少し、丁寧に使おう。
2009.10.11
範囲表をファクスで送信してもらった、○○さん。 夜遅くありがとう。 でも残念ながら、番号が違うようです。 送信ダイヤルのラストを「20」にすれば届きます。 午前中にこの記事を見たときは、ぜひ再チャレンジしてください。 正午を回った後なら、持って来てくれれば結構です。 お手数掛けました。 明日10日から、学校別に中間テスト対策が始まる。 対象生徒には個別に口頭で伝えたが、 1名を除き、他のメンバーは全員参加の意思を示している。 対策というものは、目的をしっかり持って臨んで欲しい。 もう何度もここに書いてきた。 嫌というほど書いてきた。 結局、対策というものは、目的を定め、そいつを加工していく場なのだ。 我々が拾い集め、ラッピングして与える場ではない。 君が攻め込み、拾い上げていく場なのだ。 待っていてはいけない。 君が必要としているものをさらけ出し、 踏み込み、点に繋がる発見をしっかり掴んで帰って欲しい。 数十時間で学んだことを再確認し、一気に記録していく。 そんな昂揚できる最高の仕上げ表を、自分で作るのだよ。 私が直接見る部分は、ここが出ると明確に言う。 逃すなよ。 遠方から自転車で参加しただけの収穫を、カバン一杯に持ち帰りなさい。 明日はそのための日だ。 いいな。
2009.10.09
地元中学の中間試験は来週末から順次行われるが、 2学期ともなると、試験範囲の学校間のズレが半端ではない。 数・英は僅差だが、社・理などは単なる進度の開きではなく、 単元が丸ごと違っていることが多々ある。 直前の授業メニューにはいつも頭を悩ます。 今回は「要補習」と判断した生徒に、対策を施す予定でいる。 補習するから遠慮なく言えよと伝えても、自分から申し出てこない。 これを繰り返していても、飛躍の期待は薄いので、 こちらで日程を組み、指示することにした。 試験対策には試験日という締切りがある。 ちょっと待ってと延長はできないのだ。 分かっているだろうか。 前回も、前前回も未完成のまま突入し、埋められなかった隙間だらけの答案。 君は、そいつを次には変えてやるんだという姿勢をどれだけ見せている。 5点でも、10点でもいいのだよ。 そのための努力と時間投資が、 さらにもっと大きな見返りになって戻ってくるのだ。 こうすればいいという型を、早く探して欲しいと思う。 範囲表を早く提出しなさいとあれだけ言っても、 まだ出していない生徒がいる。 範囲に沿った授業サポートも、テスト対策も、 君にとっては不要なのだなと見なすぞ。 理解が不十分だから、不安だから塾に来る。 ここをターゲットに補強したい。 ここが理解できなくて困っている。 試験前の貴重なフォローは、 自分の努力の結果を踏まえ、自分で具体的に求めてくるものだ。 すべて丸投げし、お膳立てしてもらっているようではダメなのだ。 少しずつでいいから、そのことを理解し、 自分の課題を探し、向き合っていく旅に出て欲しい。 慌てず、各駅停車でいい。 塾という駅で、荷物を一つずつ手にしていけばいいのだ。 先週あたりから夕方を活用し、自習に来るメンバーが増えてきた。 自分を大切にし、投資できる者と、 ギリギリまで誤魔化し、中途半端で終わる者との差は、 試験当日の答案のあり方ではっきりするだろう。 中学の定期試験は3年の学年末を除けば14回。 たった14回のハードル。 君は何回格好よく跳び越して来た。 何回ハードルを倒し、転びそうになった。 大事なのはハードル間の走法。 どこで加速すべきか、分かっているか。 今回のハードル。 中1生は3台目。 後ろに2台、前にまだ11台ある。 タイミングを掴み、丁寧に越えていきたい。 中2生は8台目。 後ろに7台、前にはあと6台。 ここまでの苦労を活かして踏み切るのだ。 折り返しはもう過ぎている。 中3生は13台目。 後ろの12台は君の足跡。 あと1台越えれば、その先にゴールがある。 格好よく越え、ラストに向け加速する大事な13台目だ。
2009.10.09
赤虎塾長のこの記事。 思わずほくそえんでしまった。 どの塾でも同じなのだなぁと思う。 志望校を「漢字かな交じり」で書いても気に留めない。 気にならないから、調べようともしない。 「わらび高校」 「こしが谷南高校」 「かすか部共えい高校」。 何か違和感ないかなぁ。 数年前、ある申込書に保護者名を書かせたら、 父の名前を漢字で書けない生徒がいた。 ちなみにそれは、小学校で習う平凡な漢字の組み合わせだった。 今回トライアルで小4以上に全員、総理大臣の名前を書かせている。 珍答は近日発表するが、案の定という感じだ。 川口市のすぐ隣に「鳩ヶ谷市」があっても、書けない。 模試に書く名前も、姓名の「名」をかなで書く女子がたまにいる。 漢字で正しく書かれた名前は、自分の顔なんだがねぇ。 まあ、志望校や自分の通っている学校、住所、家族の名前ぐらいは、 正確に漢字を使って書けるようにしておきたいもの。 今後筆記の機会が増え、恥をかかないように。 私が驚いたのは、何と言っても、 数年前、中3で自分の「名字」の漢字を間違って書いている者がいたことだ。 そうだと思っていたのだろうが、親も気付きそうなもんだよなぁ。 そんな逸材は、過去に遡ってもまだ一人である。
2009.10.08
インフルエンザの広まりとともに、生徒の欠席が多くなっています。 昨日まで平気だった子が、急に発熱するケースも多いようです。 兄弟が感染し来るに来れないという生徒も、ここ一ヶ月で数名いました。 今年の広まりは、これから本番を迎えることを考えるとちょっと不安ですね。 インフルエンザに関しても、例年の型なのか新型なのか、 急速な広まりによって入り乱れ、よく分からなくなってきています。 基本であるマスク、手洗い、うがいは、しっかり励行していますか。 学習は健康が基本であり、体調不良では頭脳に吸収できません。 調子の悪いときは無理をせず、しっかり体調を取り戻すことに専念しましょう。 政府の新型ワクチンの接種順位が発表されましたが、 それによると、小中高生は年明けになりそうですね。 2月では受験生の大事な時期に間に合いません。 そのことを政府はどう判断しているのでしょうか。 接種方法にしても、医療機関に予約して実施するとなっていますが、 学校という仕組みを考えれば、医師が出向いて対応できないのかと思います。 昔はよく学校で予防接種がありました。 我々の子どもの頃は、一本の注射器で何人も回し打ちしていました。 まあ、今では信じられないことですが、 特に二次感染の話も聞いたことはありません。 当然今は安全への認識が高まり、そんなことはありませんが。 当時は、法定伝染病に限ってのものだったと思いますが、 こういう緊急時にこそ、 学校でワクチンを接種するということに意義があると思います。 一斉に行えば、接種漏れも減り、 各自の判断に任せた場合よりも、明らかに効果が望めます。 せめて受験生だけでも、そういった対応を望みたいところです。 台風による雨天が続いています。 今年最後の大型でしょうか。 台風の直撃はまた別の意味で問題ですが、 この雨は湿度を高め、インフルエンザの蔓延にはプラス効果でもあります。 台風接近は好ましくないことですが、恵みの雨と受け止めましょう。 普段から各自が家で乾燥を防ぐことも大事です。 さて、今月の後半は様々なスケジュールが予定されています。 欠席するとロスになることを考え、 しっかり予防対策と体調管理に励んでください。 教室のスタッフたちにもリスクを背負ってもらっています。 生徒が急に発熱し休むことが想定される以上、 そのことを前提に置いた指導、勤務をお願いするしかありません。 連絡箇所には先月末より、対応と理解を求める掲示をしています。 わが教室は、その中心に常に子どもたちを置いています。 子どもたちが学びに来るという流れが、すべての基本なのです。 子どもたちが来れない時は、健康になって来れる日を提供してあげる。 その趣旨を、ぜひ講師たちには解っていただきたい。 何度も振り替えを設定し、申し訳ないと思っています。 急に欠席が出て、申し訳ないと思っています。 でも講師たちはみな無言で理解を示してくれます。 体あっての授業だから。 その大人としての対応に、感謝しています。 講師や、こんなことを語っている私でさえ、 いつ罹患するか分かりません。 今年はその確率も例年より高そうです。 今後冬を越すまで、突発的なスケジュール変更の発生があるかも知れません。 飽くまでも生徒たちの学びを最優先に考え、判断していきますので、 ご理解いただければと思います。 また、インフルエンザが蔓延し、 地元の学校が学校閉鎖となるような状況のときは、 塾も休校措置を取る予定でいます。 市(地区)の緊急対応に準じ、 解除までは生徒たちの接触を避けなくてはなりません。 教室には受験生もおり、安心して学べる環境を提供することが、 塾としての使命と思っております。 ご理解頂ければと思います。
2009.10.07
お題 『最近の若者は独自の言葉を使うことが多く、彼らの間では、日本古来から伝わる「敬語」の存在が薄れてきていると言われる。あなたにとって「敬語」とはどのようなものですか。日常生活の事例や体験をふまえ、200字程度で書きなさい。」 作文をするときに一番悩むのは「書き出し」だろう。 さて、どういう切り口で書いていくか。 その流れは、書き出しをどうするかで決まってしまうものだ。 参考になるかは別として、 第一文の書き出しをどう書くか、 幾つか思いつくままに記しておこう。 作文などは、思ったままに書けばいいのである。 一文書けば、次の文が繋がりを持ってひらめく。 それが大事。 1、敬語を文頭に主語として添えたストレートな書き出し 敬語というものは大切なものだと思う。 敬語というものは、会話に欠かせないものだ。 敬語には不思議な響きがある。 敬語って素晴らしいと思う。 敬語というものはコミュニケーションをする上で外せないものだと思います。 敬語には日本人固有の言葉の美しさがある。 敬語というものを普段あまり意識したことはありません。 2、敬語を文頭に置かず修飾を加えた書き出し 私は敬語というものは大切なものだと思う。 私にとって敬語というものは大切なものです。 私は敬語というものをあまり意識して使っていなかった。 私たちが普段使っている敬語というもの。 目上の人に話しかけるとき、自然に敬語が出ることがある。 会話するときに使う敬語というものは人を表す。 3、ひねりと工夫を加えた書き出し 丁寧な言葉には相手を和ます魅力があります。 言葉が会話の流れを作るときがある。 どんな言葉を使うかということは、大事なことだと思います。 言葉というものは不思議なものだ。 私たちが普段使っている言葉には、色々なものがあります。 言葉遣いというものは大切だ。 4、提言型の書き出し 私たちはもっと言葉について意識すべきだと思う。 敬語というものをどうしたら身に付けられるか。 目上の人を前にし、自然に敬語が出てくるという感覚は大事なことだ。 今の若者たちはもっと言葉を学ぶべきだと思う。 私は、言葉こそが人間関係の基本であると感じている。 私たちは生活の中で、どれだけ正しい敬語を使っているだろう。 5、一般論の書き出し 今の社会の言葉の乱れは深刻だ。 ちょっとした言葉のフレーズが、相手との関係を変えてしまうことがある。 敬語は年長者への敬意のことばである。 普段の何気ない会話に、その人の顔が見えることがある。 言葉は人の心を表すとよく言われる。 年下である私たちが、先生や親に敬語を使うのは当たり前のことだ。 6、体験型の書き出し 私はよく母に言葉遣いについて注意される。 中学二年のとき、先生に敬語を使えず、恥ずかしい思いをしたことがある。 私はよく電車の中で若者たちの会話を耳にする。 当時私がまだ小学生だった頃、祖母に暴言を吐き、叱られたことがある。 私には、とても言葉が丁寧な友人がいた。 修学旅行のある日、売店でのことだ。 どれがいいというわけではない。 大切なのは、心が描かれ、映像が伝わってくる、 君なりの生きた文であるということ。 続きの文を君ならどう書くか。 考えてみるといい。 タイトル通り100もないが、 いい練習になるだろう。
2009.10.06
試験で良い結果を出すために何をすべきか。 私なりの「10則」を挙げておく。 一 どんな試験なのか、敵(内容)を知ること。 一 計画、作戦を精密に練ること。 一 道具を絞り込み、使い分けること。 一 学習の強弱を意識し、軸になる部分から築いていくこと。 一 自分に対し、常に客観的になること。 一 分散した知識を一点(一箇所)に集約していくこと。 一 何往復も繰り返すこと。 一 僅かな時間を無駄にしないこと。 一 締切りを設け、そこに具体的な達成ラインを定めること。 一 完成度130%以上の負荷を与え続けること。 どんな試験にも正解がある。 その正解を導き出すために、準備があり、訓練がある。 試験というものは、7割取れれば良しと思えば、 自ずとその下の成果しか奪えないもの。 9割取るためには、10割を超えるデータで装備していかなくてはならない。 敵を知り、道具を効率よく使い分け、軸を定め徹底して強化していく。 そして客観的に情報を分析、集約し、鬼のように反復していく。 またそれらは限られた時間の中の作業であり、 締切りがあるから高い密度を保つことができる。 何か一つでも気になるものがあったら、 こだわってみてはどうだろう。
2009.10.05
教室に新しい仲間が増えていく。 だが私は、前からいた生徒に、事前に誰が入ると伝えたりはしない。 最初はみな不安だからと、気配りしてあげてねなどと言ったりもしない。 「○日から○○さんが来るから、仲良くしてあげてね」 こういう言葉は小学生には語るが、 中学生以上には語るまでもないと思っている。 新しい仲間は確かに不安だろう。 先生も、一緒の仲間も、誰なのか分からない。 でもみんな決められた日にデビューし、 少しずつ自分を出しながら、ここの空気に馴染んでいく。 今、元気にはしゃぎ、仲間の輪を広げている生徒たちも、 みんなそうだった。 わが教室は、一人一人の存在を大切にしている。 君がこの教室の仲間になったということは、 君の存在がここに新しく生まれたということ。 君の名前と席が登録されたのだ。 私はその記録を大事にしてあげたい。 すでにいる仲間たちが構えることもない。 いつものバカの風景を、真剣な風景を演じ、 自然に迎えてあげればいい。 「どこ中?」 「部活は?」 「こないだの期末どうだった?」 「ねえ、ねえ、メアド教えて」 ほんの3回である。 打ち解けて輪が広がっていく。 同世代の、同じ境遇の持つ感覚がシンクロしていく。 それは子どもたちも知っている。 ムリに構え迎えてあげることが、いかに無意味か。 彼らの互いの笑顔が物語っている。 私はよく生徒たちを名前(姓名の名)やあだ名で呼ぶ。 ただ、いい加減な姿勢や約束を守らない者には厳しく語る。 それらの洗礼は、新しい仲間たちにも同様に与えていきたい。 いつからではなく、 共に歩み始めた記念日から与えていきたい。 生徒たちが頑張り、その感触が元気な空気を染めていく。 そんな教室。 仲間たちの笑顔が主役になれる教室。 私は君たちに与えたい。 「塾デビューしてから、こんなに変わったよ」 君の仕草と笑顔が、気持ちを語っている。 遠慮なく、自然に、 言葉を超えた空気を創っていく。 そんな教室を、与えていきたい。
2009.10.04
人間は誰しも可能性を持って生まれてきている。 どこまでも続く、際限のない可能性だ。 それをどう拾い、どう開花させるかは、 結局のところ環境によって決められた「流れ」だと感じる。 数百人の子どもたちと接してきて、そう感じる。 環境とは、小さい頃から受け止めてきたリズム。 子どもたちはみな、そのリズムを纏い、精一杯生きている。 その当たり前の空気が、流れとなり、今がある。 厳格な環境で育った子ども。 放任されて育った子ども。 愛情を十分に貰えずに育った子ども。 スキンシップを大事にして育った子ども。 いつも家庭に笑顔が溢れている。 あるいは逆に、笑いのない空気が当たり前で育った。 そんな様々な経緯を背負った子どもたちが、 定時になると、自分の流れを確かめるようにこの教室に集まってくる。 家庭という精神を育む環境に、どんな流れが描かれているか。 それは、子どもに与えるリズムにとても大きな力を持っている。 親は子どもに語りかける。 でもそれにマニュアルはない。 数百万のコミュニケーションに勝るものがある。 たった数百でいい。 感情を共有してあげる言葉をぶつけてあげることだ。 待っている言葉を、プレゼントしてあげることだ。 「よかったね」 「やったな!」 「凄いじゃん」 「残念だったね、でもさ・・・」 「おめでとう!」 「よく頑張ったよな」 「そう、悔しいよね・・・」 「最高だね」 「そりゃ誰だって怒るよな」 「悲しいなら、うんと泣きな」 「辛かったもんね」 「おまえ、やるなぁ」 「思った通りにやってごらん」 「心配すんなよ」 「そうそう、その調子!」 「おまえはおまえだよ」 「自分なりに頑張ってみな」 「やってみただけあったね」 「よく我慢したよ」 「すげえな!」 親としての評価や指導ではない。 子どもが抱えているその瞬間の感情を、スッと抱えてあげる。 そんな言葉が、子どもたちには最高のエネルギーになる。 方法論を得々と語ることだけが会話ではない。 「おまえ、やるなぁ」 このたった一言が、子どもの明日の行動に熱を与えていく。 子どもたちは自分が未熟だということを知っている。 未熟ゆえに、どうしらいいかと悩んでいる。 思い切ってやってみたことが裏目に出たとき、 あなたは子どもにどんな言葉を掛けているだろう。 「○○ってもんは、こうしなきゃ駄目なんだよ。それくらい分かりそうなもんだがな」 「何事も計画や準備がなけりゃ、上手くいくもんじゃないだろ」 「失敗? なぜそうなったか教えてあげようか。それはね、おまえがまだ・・・」 「何、こんなことも出来ないの? ○○しないからでしょ」 「ハハハ、そんなんじゃ、出来るわけないだろ」 子どもにアドバイスを与えてあげることは悪いことではない。 でも、その言葉を受け、子どもが自ら考え、 次の行動に有意に働くものでなければ、ただの評論であろう。 子どもが失敗を悔やみ、残念がっている。 ならばその心を、まず受け止めてあげればいい。 「そう、残念だったね。でもよく頑張ったじゃない」 そう言って背を押してあげる。 これで十分なのである。 こういう会話を重ねていくと、 どうしたらいいか悩んだときに、子どもの方から親に訊いてくる。 ここぞとばかりに指摘を重ねることが全てではない。 いつも反省の空気を作っていると、 思いっきり前進できずに、子どもの精神は足踏みを始める。 また評論されると思い、やがて語らなくなる。 方法論は、ただ翳せばいいというものではない。 子どもの欲するタイミングで与えるから活きてくる。 欲するタイミングなら、いくらでも薀蓄してあげればいい。 子どもが喜んでいる。 子どもが悲しんでいる。 子どもが悩んでいる。 親はそのストレートな成長シーンを、抱いてあげよう。 心が共鳴する言葉をそっと掛けてあげよう。 子どもが今どう思っているのか。 何よりも第一に掴み、包み込んであげたい。 その行為が、次の自らの可能性を拓く行動の支えとなり、 子どもが主体で語り、考えていく、強い流れを作っていく。 言葉というものは素直だ。 きっと、 どんなご褒美よりも、どんなご馳走よりも、 素敵なプレゼントになることがある。
2009.10.03
新しい仲間たちに、残りの期間の話をした。 彼女たちは高校受験を控えた中3生。 頑張らなくてはいけない。 そう思いながら、今日、日付は神無月になった。 皆が一斉にペンを持つ入試まであと何日だろう。 数字を伝えると、二人は驚いた表情を見せ、 真剣な表情になった。 公立前期入試まで残された日は、あと136日だ。 この数を多いと思うか、少ないと思うかは、 個人によって違うだろう。 単純に5で割れば、約27。 5教科入試ならば、1教科に掛けられる日数は27日ということになる。 ただこれは期間内の様々なスケジュールを一切カウントしていない。 実際は136を基準に、どんどん減っていく。 期間内で割かれる日数を引いてみよう。 中間テスト準備 提出物の仕上げ 英検対策 漢検対策 私立の個別相談会(1~3回) 北辰テスト受験(3~4回) 期末テスト準備 提出物の仕上げ 高校見学と体験授業 北辰や高校への移動時間 学校の三者面談(数回) 願書の作成 面接練習(数回) こういったものに掛かる時間を引くと、 実質残るのは、90日ぐらいだろうか。 しかもこれは病気などせずに注げる時間の総和だ。 実際はここから減ることはあっても、増えることはない。 この90日のうち、さらに引くべきものがある。 過去問演習をメインにした、実戦練習だ。 そこには、短文記述や、国語の作文や論述の訓練も含まれる。 英語のリスニングや、総合的なチェック、タイムトライアルもある。 これらを引くと何日残るか。 せいぜい70日ではないだろうか。 70日を5で割ってみよう。 14だ。 君に与えられた1教科ごとの時間。 純粋に受験のために注げる時間は、たったの14日。 そう、2週間だ。 君は納得のいく仕上げを、14日で完成させなくてはならない。 君は英語を2週間で完成させられるか。 単語筆記、会話表現、英作文、やるべきことは山ほどある。 長文読解の練習はしているのか。 苦手な社会をたった2週間で極められるか。 用語暗記だけで700語あるぞ。 地理データや公民の習っていない部分はどうするのだ。 計算が多い理科を2週間でマスターできるか。 暗記も計算も、時間を掛けて身につくもの。 必出の電流と運動、化合・分解は解けるのか。 ×ばかりの数学を2週間でどう料理する。 関数、作図、連立、証明、円、三平方、新傾向問題。 最終的にどこをどれだけ理解して臨める。 記述がうまく出来ない国語を2週間でどこまで仕上げられる。 読解練習は時間の掛かるもの。 語彙力や文法、古文は、すでに得点源なのか。 毎日の過ごし方がとても大事だということに気付いて欲しい。 日々、2時間程度の学習では、 未完成で終わるのだということを、ぜひ認識して欲しい。 時は返って来ない。 入試日程も先送りになることはない。 同じ条件で与えられたチャンスを、密度の濃いものに出来るかどうかは、 君の意思に決定権がある。 今日掴みそこねた、10分のムダな時間があるなら。 君は本気で悔しがるべきだろう。 たった10分ではない。 10分もの可能性を研ける時間が、そこにあったのだ。 その感覚が持てるかどうか。 いや、何月何日から自然と身につけられるかが、 大きな意味を持っている。 それは受験前日にいやというほど分かるだろう。 昨日はやり直せない。 だが明日は、君の意識で光を掴みに行ける。 神無月の次には霜月が、その先には師走が待っている。 そのドラマは今の君が決めていく。 どうしようと迷ったら、 ペンを持とう。 その瞬間から前進が始まるのである。
2009.10.02
受験生たちから私立高校の確約の話が出始めている。 9月に高校で個別相談を行い、基準点をクリアした仲間たちだ。 このピークは10月4日の北辰の結果を待って、 10月中旬~11月上旬に訪れる。 内申点が届いていれば北辰を待つこともない。 スケジュールを組み、どんどんアタックしていきたい。 今年から公立の入試制度が変わるため、 私立は生徒の確保にいつも以上に神経を尖らせている。 公立高校の授業料無償化という動きも、背後にある。 私立にも助成があると言うが、「無償」という響きにはかなわない。 相談会に出向くことで、予想外の朗報が得られるかも知れない。 早めに一本押さえておけば、後が楽になり、 目標に向けて態勢を決めていける。 受験生はこの時期になると、精神的に不安定な者が増えてくる。 公立前期まであと4ヶ月半。 仕上げていかなくてはならない。 でも、時間を注いでも、思うように成績がカーブを描かない。 これでいいのだろうか。 みなそう思い、不安との闘いが始まる。 慌ててはいけない。 誰もが条件は一緒なのだ。 これまで取り組んできたことを、もう一度確認しよう。 そして、定着度をこっそりと上げておこう。 試験というものは、やった所がすぐに出題されるわけではない。 日々少しずつクリアしてきたものが、 巡り巡って登場するものなのである。 せっかく出題されたその時に、「こいつ理解してるな」と判定されるように、 事前のリカバリーに力を注いでおきたい。 春にやったこと、夏に頑張ったこと。 必死に覚え、何題も解いてきたことが、 これからかたちとして表れてくるのである。 思うようにいかないというジレンマは、 真剣な受験生なら誰でも持つ感覚だ。 慌てるなよ。 今日取り組んだ汗の分、昨日よりも進んでいるのだ。 その一歩が先に見えるゴールを約束してくれる。 10月はとても慌しい月だが、 自分のペースを崩さずに乗り切って欲しい。 今日、衣替えの日、 学校で「進路希望状況調査」があったと思う。 君はどの高校を書いたかな。 北辰のように幾つも書けない。 志望校を一校に絞り込んでいく時がきたのである。 書いた高校を何度も反芻し、 残りの期間、責任のある、悔いのない取り組みをしていこう。
2009.10.01
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