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今年度の会心の一戦大賞は・・・という話ではありません(^^;今日は少々不景気な話をします。お好みでない方はここでもう読むのをおやめになるのをお勧めします。何のジャンルであれ今年を振り返る時、どうしても3月末に起きたその事を思い出してしまいます。世の中に色んな不幸や不条理があるのは知っていたつもりですが、まさか自分や家族にそれが振りかかって来るとは思いませんでした。今現在は大分落ち着いて笑顔の多い生活をしていますが、家族や私は心の何処かでそれを意識したままですし、ある面ではずっとその不幸を背負って生きていかなければいけません。どんな努力や奇跡をもってしても得られないものを失ってしまったから。今の私にとって一番大事なのは家族の中でより大きい傷を負った人の支えになる事や、みんなが私を見た時に安心できたり落ち着いていられるような人間であるように努める事です。競馬はその色んな面でその差し支えにならない範囲でやっています。今私は上記の目的、あるいは色んな面で自分がやれる事を全力でやるという意識で毎日を過ごしています。いずれは望んでもできなくなってしまう時がやってくる、やれる事はやれるうちに目一杯やらなければいけないと痛感したから。( そういう事ででしたか意識改革ができない自分に情けなく思ったりもしますが、とりあえず出来る範囲で色んな事を一生懸命やれている今の自分が割と好きだったりもします。もしかしたらそういう気持ちはここの更新や競馬仲間の人達と合った時にも、出ているかもしれません。 )競馬はそういう合間の気分転換として機能してくれればという気持ちで現在は付き合っています。また何だかんだ言いつつも競馬が好きで、色々な事を思いつつも完全に意識から競馬を捨てる事はできなかったから。井崎先生が故野平調教師に「なぜ損をするのが分かっていて競馬をやるのか」と問われた時、「競馬のような無くなっても困らないものが存在できる世の中が平和で貴重だと思うから」と答えたエピソードがあります。現在の立場に置かれ、その言葉の意味の重大さや真理を痛感させられます。私は人生面でも競馬でも人にあれこれ言えるほど立派ではありませんが、できたら皆さんにもいつか望まなくても無くしてしまう大切なものを今大事にして欲しいと思います。もしアクシデント的にそれを無くしてしまった、それ故に競馬ができなくなった人がいるとしたら、人間として、一競馬ファンとしてとても悲しい事ですから。それが起きた時、ショックの大きさや事態の重大さの認識からしてもう競馬を続ける事はできないという気持ちになり、このブログも止めると言った事があります。その際には多くの人達から暖かく有難い言葉の数々を頂きました。結果的に気持ちが切り替わって継続していますので、ある面では皆さんを裏切ってしまった事に対する申し訳無さや最後のメッセージのつもりで書いた返信に対する照れ臭さなどもありますが(^^;、あの時は本当に嬉しかった。ここをやっていて良かったと思いました。改めて御礼申し上げます。いずれは本当にここの更新をやめる時が来るとは思いますが、その時にまた同じ様に暖かく有難いお言葉をたくさん頂けてやっていて良かったと再び思えるよう、努めて参ります。たかが競馬だと思う事はよくありますが、されど競馬だと思わせられる事もままあります。ここは基本的には好き勝手に自分が言いたい事を書き殴っているものですが、そういう中で少しだけ皆さんに読むのが楽しいと思わせられたら、それが適ったならばここや競馬ファンとしての私個人の魅力や意義も僅かながらでもあるんだろうと認識しています。これからもそういう意識で可能な範囲で更新を続けていきますので、またお付き合いの程をお願い致します(^^)一年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
2007.12.31
ケチを付けた馬にまとめてやられるという、まさにぐうの音も出ないという負け方でした(^^;特にヴァーミリアンに関しては参った。提供させて頂いた考察は人気馬やオッズを考える時に結構使えるものではあるのですが、そこの命題を完璧に乗り越えて圧勝されました。こういう馬はやはり素直に賞賛の言葉も出てくるものです。有馬記念の予想の時に珍しくディープを誉めていたので、ある人から「熱でもあるんですか?(笑)」と言われたのだけど(^^;、好き嫌いと認める認めないはやはり違うのですよね。今年もドバイで頑張っておくれ。ブルーコンコルドの惨敗理由については現在は認識不能。パドックでの雰囲気は悪くなかった気がする。いくら何でも向こう上面で鞍上の手が動く馬ではないのに。しかしながら、これにて本年の競馬は終了しました。最後をいい形では終われなかったけど、そこにある事が嬉しくなったり勝ち負け以前に参加するのが嬉しいレースなのだから、それでいいのだ♪
2007.12.29
はい、めでたく今年度の業務は無事に完全終了です。これで全力で遊ぶ事ができる状況になった、と(^^;東京大賞典は実は大好きなレース。そもそも大井の2000mというコース設定が好きだし、このレースはダート版有馬記念という意味合いのレースでもあるから、当然心理的にも第二の有馬記念という感もある。そこにモチベーションの高さだとか、レースを観る時の期待感・緊張感などが生まれます。私はこういう状況や心理を認識すると、とても嬉しくなります。今年も有馬記念が終わった時は「これ以上の予想や購入意欲は湧きまへん」という認識を持っていましたが、今はそんな事はすっかり忘れて、色んな意味でかなりモチベーションが高い状態(^^;自分でも何だかなあと思わないでもないですが、そこにレースがあると自然と嬉しくなるという点では真っ当な競馬ファンとしての側面を持っているとも思えます。またちょっとしたきっかけで馬券的意欲が湧くと、ちょっと前に凹んでいた事が頭からすっ飛んですぐに熱中するところは「それでこそ俺」という気もします(^^;大井、特に東京大賞典はできたら一度リアルで観てみたいところです。今から新幹線乗れば間に合うのでヤケクソ的にやってやろうかという気もなくはないですが(^^;、毎年あの混雑具合を見ると行ったらまともに馬券買えないどころか、生きて帰れない可能性が高いとも思ってしまうのですよね(^^;んじゃ、予想をまとめていきます。有馬記念での勝ちには全然納得してないので、リベンジリベンジ(笑)。◆ヴァーミリアン一部の論点は昨日お話してあるので、未見の方はまずそちらを御覧ください。そこを具体的に述べると、「 体調的・能力的に重要G13連覇を果たすのは簡単ではない 」という事。今のこの馬は色んな面でまぎれもない超一流馬ですが、かつては仕上げが難しかったり突如として心身どちらの面でも崩れるケースがあった。それをかなり高いレベルで克服して今の地位を維持しているのだけど、G1で2回続けてとても強い競馬をした後に同じような状態を保っていられるのか、という面に関しては少なからず危惧がある。特異中の特異でなければ、主要G1を三つ続けて良いと言える状態を保って走る事はできない。で、これは今のヴァーミリアンの能力などをとても高く評価し讃えた上での話なんですが、JCの走りが今のこの馬にとってのMAXパフォーマンスに見えたんですね。あくまで印象の問題になりますが。どうしてあの走りをそのように認定したかというと、まずペースが速かった事。ついで時計が速かった事。そしてフィールドルージュが能力発揮とコース取りを利して120%の競馬をしたため、それに引っ張られた事から。1.もうこれ以上のの能力を出す事は確率的になかなか難しい。2.むしろ走り過ぎて反動や消耗が気になる。自分の中の何かを搾り出し尽くした全力疾走に見えた。特に2番のポイントなんですけどね。フィールドルージュが満点以上の競馬をしているという査定理由は、時計と後ろの強豪を大きく離しているがゆえのもの。このレースやヴァーミリアンにとってのこの馬はあくまで脇役に過ぎなかったけど、頑張り過ぎた脇役を相手にした主役というのはその前後で何か不利になるものが大きい事がよくあります。そのレースでの能力や展開での読みが違っていてあせるとか、頑張り過ぎた脇役を相手にした事で消耗したとかね。この時のヴァーミリアンが、何かのデジャヴに感じられて仕方が無いんですよ。菊花賞でのディープインパクトか、京都新聞杯でのウィニングチケットあたりも該当するのかもしれないけど、もっと似たサンプルがあるような気がする。んじゃヴァーミリアンの不安に対する二番目の論点。この馬、スタートが決定的に下手。川崎記念で軽く一馬身は出遅れ。JBCも同様。豊がコメントで今日は良かったとしたJCDも半馬身以上は出遅れてる。どのレースも二の脚が効いて馬群の真ん中を追い上げていく事でスタートロスをカバーできてはいるのだけど、スタートの後手が大きなウィークポイントになったりその後のレース運びに悪い影響を及ぼす危険性があるというのはどんな本命馬にも適用される要因。で、今度は外枠。馬群の中の効率の良いコースを進めないから、後手を踏んだ時に今までよりもカバーできる余地が小さくなる。大本命馬ゆえに外から無理して中に入れられないし、外を回って好位置に取り付こうと、レース序盤で一気に脚を使う事も多分許されない。大井2000で後方から外外を回った大本命馬が最後も外を伸びてくるというのはあんまり見た事がないんですよねえ。ましてや今日は良よりは内が伸びる事が多い雨馬場だし。これらの要因が重なってヴァーミリアンに影響した時、ここ2走よりも大きくパフォーマンスを落とす可能性もあるというのが現時点での見方です。だから私は屈服しないし、そこを見落としているはずの多数派の隙を突きたい。ヴァーミリアンが負けた時の馬券をメインで求めていくのが、現実性と妙味の両面で理想的かなと。◆フリオーソこの馬におけるテーマは「 アジュディミツオーの代役になれるか? 」というところかと。私の答えは不可なのですが。一つ目は成長力。3歳春の時点ではアジュディよりもこの馬のほうが上かもしれません。しかしアジュディは秋に大きな成長を果たした。JBCひとつ取っても、アドマイヤドンに食い下がったアジュディとヴァーミリアンに千切られたこの馬では、やはり違う。次に実力。私はJBCを見てもしかしたらとても強い馬なのかという仮定をしたけど、JCDでそう強くないと判定しました。パドックでもレースでも存在感やスケールを感じない。この東京大賞典はダート版有馬記念で、「 現時点でのダート国内最強馬を決めるレース 」という意味合いがあります。そこには少なからず強豪馬としてのイメージやアナログ的能力査定も必要になるから、そこへの合格点に大きく足りないと見られれば消せる。大井や雨馬場への適性はあるのかもしれないけど、このレースではそこよりも「 国内最強に相応しい能力やその相対的位置付け 」のほうが重要になります。また中山2500と違って、その時点での実力が強く反映されるコースです。もう一つ、この馬の正体はこうなんだなとしっかり思わせる要因があるのですが、それは私が自力で見出したものではなく、人から提供されてそれを自分なりに確認して納得したもの。だから我が物顔でヌケヌケと語るわけにはいかないのです。すまんのう(^^;◆メイショウトウコンJCDでは最初ヴァーミリアン打倒を託そうかと思った馬。しかし弟がチャンピオンシップ競争で兄を下せるイメージがなかった事、最強馬を輩出しない厩舎として見送り。結果的に正解。実際のレースでも、ハイペースで追い込み決着になったのに前からしっかり千切られての4着では物足りない。現時点での最強馬としての能力・格や、大仕事を期待させられるようなスペクタクルがない。エルムSの上がり34.5がもてはやされるけど、あれは野球でMAX150キロの投手という賞賛に似た気配を感じるのね。要因はなんであれ勝つ事、勝ち続ける事が存在や能力を評価される最大のものなのに、一発だけ出した局地的能力の評価が真髄になってしまっている気がする。そういう存在って、なかなか超一流の能力や格を持てないでしょ?もちろんこのレースのこの馬は強かったですけど。◆印と馬券組み◎ブルーコンコルド○デルタブルース▲ヴァーミリアン△メイショウトウコン単は◎○の2点。単の延長の馬単は◎からのみ。馬連は◎○▲の3頭ボックス。保険の馬券はオッズ次第で変更。現時点では◎が複勝圏内を外す可能性は低いとしてここの複勝で考えてますが、オッズ低下となった時には△の単と▲△、◎△、○△の馬連を加えます。ブルーコンコルドの買い材料は以下のとおり。1.地方競馬への適性は高く、ここ1年半の交流G1で複勝圏内を外したのはアクシデントに見舞われたJBC4着のみ。これだけで勝ち負け及び複勝的中の計算は立つ。2.JCDの敗因は先行策と馬に活気があり過ぎた事、そこに他の馬の先行策が加わってのハイペースに巻き込まれたもの。馬にはまだ活気があって最後まで頑張る気力があるのは直線の映像から分かったし、距離短縮、適性が高い地方競馬への変更、距離ロスの無い内枠、人気が落ちたゆえのインを突く思い切った競馬が重なればかなりパフォーマンスと着順が上がる。3.斬れとスタミナの能力バランス。ヴァーミリアンの個性と強さはスピード馬にスタミナとパワーがついたもの。ブルーコンコルドのそれも同じだけど、スタミナはヴァーが上。しかし最大の斬れならブルーがまだ上。いい時ほど斬れなくなっているけどその分持続力がついてきているし、斬れなくなっている分を加えてもヴァーよりは上。ブルーには大井2000を走れるスタミナはあるのは実証されているし、瞬間的な斬れの相対的強さを活かせるスピード馬場。また距離が短縮された分、相手には不利。以上の要因で、ブルーコンコルドで勝負。叩いて良くなる馬だし、必要以上に頑張らなかったからヴァーと違って反動の懸念もない。ビシバシ調教してきているここがこの馬の陣営の狙いどころだったでしょう。逆にヴァーミリアンはJCDが最も獲りたいレースだった気がする。デルタブルースはやってみないとダートこなすかどうか分からないんだけど、岩田お得意のスタミナ馬の競争意欲を起こして長距離で前付けしてそのまま残してしまうという競馬ができる状況。また5着に健闘したJC、よく見えたのにあっさり沈んだ有馬を見ると、「調子はもの凄く良い、走るか走らないかはご機嫌次第」というのが真理かと。メイショウやフリオーソにここでトップに立ち得るスケールを感じないのなら、何やらかすか分からないこの馬を持っておく。実力でブルーコンコルドがヴァーミリアンに負かされる危惧はあるしその対処もする(それが無理なくできるオッズ)けど、ブルーがしっかり走っているのに理解不能的な劇走をかまされて負けるケースも同じくらい怖い。3回続けて同じ事をやられてたまるかってんですよ(^^;さて、ネットカフェに入ってリアルタイム中継に入ります♪__________________少し大井のレースを見ましたが、一応現時点で感じた事を。雨が降りすぎてスタミナ馬場なのかスピード馬場なのか分からないけど、外捲くりや直線大外強襲が決まり易い馬場には見えない。馬連1人気のヴァーミリアン-トウコンが成立する可能性は高くなさそう。雨馬場になって泥しぶきが上がる事でブルーコンコルドの闘争心が萎えるかどうかが結構心配だったけど、今年のフェブラリーSはマイルの激流の内枠からでもちゃんと走っているわけだし、スタートした時に左右2頭があっさり下がっていくのでリズムがあっさり崩れる事もなさそう。雨馬場でのシーキング@ノリの積極策が怖くなったけど、ここで一発かませるくらいなら全盛期に一つくらいはG1を獲っていてもいいはず。マイルなら思い切って勝ち馬設定にしたかもしれない。ブルーコンコルドの複勝が買えるオッズになりそうなので、保険はこれで組むと共に勝負レース認定で。3単を追加購入し、ブルー1着設定、○以下の3頭にアンパサンドを加えた4頭へ流します。
2007.12.29
ふう。業務は完全に終了して、夕方に近辺の顧客への挨拶回りを済ませて今日は終了予定。それまで暇(笑)。明日も午前中に事務所の清掃と年内の業務漏れ及び新年の業務準備の確認をするだけ。お気楽極楽(^^)◆過去5年の東京大賞典の成績02年。◎ゴールドアリュール ○ビワシンセイキ △リージェントブラフ他◎からの馬連で、○がド本線で的中。03年。◎ビワシンセイキ ○スターキングマン◎○の馬連1点でハズレ。貧弱スピードマイラーのサイレントディールが大井の時計の掛かるダートでは絶好のカモと見たところまでは正しかったのだが。放っといても潰れるんだから、ノリもあんなに深追いしなくてもいいのに(--;04年。◎ユートピア ○アジュディミツオー◎の単複と◎○の馬連1点で的中。当年の会心の一戦大賞。当時の中京では3連複がなく、△クーリンガーとのそれが買えなかったのだけが痛い(^^;05年。◎タイムパラドックス ○シーキングザダイヤ △アジュディほか◎○からの3単でハズレ。ナイキアディライトがアジュディにハナを譲った時点でハズレを覚悟。06年。◎ハードクリスタル ○アジュディミツオー◎○の単と2頭の馬連でハズレ。◆思い出のレースここ5年は全て勝負レース。その中で当てて年の最後をいい形で終わった年は当然いい思い出です(^^;ベストはやはり04年かな。その当時の私に出来る最高レベルの予想の展開だった気がするし、アジュディの強さにもぶったまげた。あの馬にはもう一度その強さを見せてほしいんだけどなあ。多分無理だけど。まだ引退してないよね?(^^;◆今年の見通し最初は逆らい様が無いと思っていた現在最強馬ヴァーミリアンに喧嘩を売れるかなという感覚が湧いてきたのが購入理由。詳細は明日の予想まとめで書きます。オッズを見ないと全体の馬券戦略や資金も決定できないレースだし。一つだけ感じたポイントを挙げておきますか。ボクシングの世界で「ベルトは奪うよりも守るほうが難しい」という言葉がありますが、あれは単に確率・統計の問題で挑戦者側のほうが有利、勝ち易いという話とは全く別のもの。「チャンピオンになる事は難しいが、チャンピオンであり続ける事はもっと難しい」という意味に他ならないでしょう。一つG1を勝つよりも二つ続けて勝つほうが難しい。それよりも三つ続けて勝つほうが難しい。そして競馬予想の根幹は「これから好走する馬を探し、オッズにその期待値や好走確率の高さを見出す」事にあるはずなのに、「今までの戦績の優秀さを評価された」もののみが出てくると言っても過言ではない傾向があります。ヴァーミリアンにとってJBCを勝つ事、JBCとJCを連覇する事よりも、東京大賞典を含めて三連覇を果たすほうが難しいのは当たり前の話。でもオッズは反比例してどんどん下がっていくし、今度は完全な一極集中になる。人々が起こしていたり見落としていたりする、そういう矛盾が極まった時に逆目が出るというスパイラルは博打や勝負の世界では非常に多い。もう少し具体的に踏み込んだ話が出来ますが、それは明日に回します。さて帰宅したらリプレイで今日の大井の馬場チェックを。
2007.12.28
これは良い悪いとは無縁の話になるけど、私は馬券組みにおいては配当効率に支障をきたさない範囲で保険の馬券を使用する事がほとんど。少なくとも自信と妙味が両立したと思われるモチベーションが少なからずあるレースでは。根が小心者という事もあるけど(^^;、あるデータからの自己分析による的中率を出した時に、やっぱりこれは保険を効かせたほうが中長期的なスパンではより効率的な回収ができるなと思ったのが大きいです。もっともこれは私個人の傾向だから、他人にも適応され得るかどうかはわからない。でも最大の理由は、やはり何かの間違いが起きた時の対処をしてくれるからだと思う。いくら自信があると言っても、何か見落としていたりこんなんアリかというものが発生するのが競馬予想。大袈裟に言えば、モチベーションの高いレースほどそういう事があり得るというのも勝負の流れでしょう(^^;半年一年というスパンで勝負レースを複数扱った時、どうしても少なくないケースで予測不可能な状態の発生に巡り合います。確率はともかくそういうものに複数当たったら色んな意味で損失は大きいし、どれだけそういうものに対処できて最低限の回収や損害回避ができるか、というのも私の重要な馬券戦略の一つです。本線馬券だけでドカンと組めたり獲れればというのはそりゃ理想ですが、長い目で見た時にそれが仇となるケースも少なからず出てくるのが競馬。それがどんな馬券上手であっても、数と確率の論理を上回る事はできないから。やっぱり何事でも少しだけ無駄を残しておくというのは案外バカにできない事のような気がします。私は仕事関係で某大手自動車メーカーの事務系とも付き合いがありますが、みんな厳しそうな余裕の無い顔してる。マスコミでの関連記事や彼らの顔を見る度、いつかとことん無駄を排除したシステムが仇となる日もくるのかなという気もしないでもないです。盛者必衰の真理がありますし。日本経済がこれ以上悪くなったり私の収入が低くなっては困るけど、そういう状況も見てみたいという天邪鬼な気持ちもあります(^^;
2007.12.27
私は中日スポーツを定期購読していて、普段の毎日はこれしか読んでいません。しかし有馬ウィークは日刊、スポニチ、サンスポを出勤時にまとめ買いし、仕事の休憩時間に読むというサイクルでした(^^;ちなみに某腐れ金満球団の親会社が発行している紙は放置(笑)。しかし同じ記事内容でも、WEBより紙面で読むほうが気分の高まりがあるのは何故だろう。珍しくまとめ買いをしていたのは、完全に勝負レース体制だったため少しでも競馬情報に対するアンテナを敏感にしておきたかったから。私は良くも悪くも関係者やマスコミの見解を参考にせず、自分のイメージの構築で予想を展開しています。しかし今回は特別なレースという事で、普段以上に関係者のコメントや心理が紙面に載ってくると思った。もしかしたらそこに予想のヒントになるものがあるかもしれないと。結果的に反応したのは松岡の「折り合いに気を付けて中段から競馬したい」というものくらいでした。なお記者の文章や予想というのは最初からアテにしてません。今更それを悪いとは言わないけど、競馬ファンや有馬オンリーの買い手に対する煽り的なものが多い。またマイナス要因を挙げてないから正確な比較・分析ができていないし、個体分析にしろ大局観にしろ具体性に欠ける。現実性を感じないから、正直面白くない。最初から何の役にも立たんと思って読んでいましたが、同時に何の役にも立たないと思っていればアンテナが反応するようなものを見つけた際にはその存在感が明確になってくる。どれもこれもと参考にしようとすると、冷静さを失ったり事実誤認に繋がったりします。これは競馬予想そのものにも言える事でね。面白いくてたくさん買おうとか、儲けたくて仕方ないというと得てして正確にレースや状況を観られないもんです。そういう人には普段はPATを空にしておいて、買いたくなった時にペイジー入金というのが望ましいかもしれないね(笑)。勝負師はその行動を取った時に自分にどういう影響があるかまで洞察・推測する必要があります。目的対象にしか意識が行っていないのではまだまだ。東京大賞典も、買っても仕方が無いつまらないレースだと思っていれば、案外重要だったり興味が湧くポイントも見つかるもんです。という訳で、仕事納めの後は中京突撃の方向で(^^;
2007.12.26
全く読めなかったものが二つありました。一つはノリが積極的にハナに行った事。JCは誰も行かない状況だから行く気になったと思ったし、有馬はこれだけ先行(すると思われる)馬が多くて自分が一番外では、むしろ最後方ポツンを選択すると思っていました。二つ目はマツリダゴッホの成長。中山適性だけでは勝ち切れなかったでしょう。成長によるスケールupと適性がある競馬場に戻った事の精神的ショックの合わせ技で勝ち切ってしまったかと。一つ目はまあ仕方ない。100回やってもあの騎乗は読めません。二つ目は私の予想能力が足りなかった部分。馬個体を観る目の無さを突かれて失敗したというところです。なかなか見出すのが難しい部分ではあるのですが、常に動向は動いてこれまでに出てこなかった部分が出てくるのが競馬、それを見出して的中させるのが馬券という本質がある以上、難しいなりに想像力を働かせたり自分の能力をトレーニングで増していくという姿勢は必要だと思うんですよ。でないと最初から的中への大きな要因を放棄してしまう事になるから。やっぱり失敗するにしても、その道筋を知っている上で失敗したのか、全く知らずに失敗したのかではトータルで差が出てきますからね。ただ結果が出る前に自分が発揮できるものは全て発揮したという点ではある意味納得というか、妙な清々しさもあります(笑)。以前もお話しましたが、私は出た結果に縛られてものを言うのがあまり好きではありません。予想をする事自体にモチベーションが湧いたり、美味そうなレースを見つけると金銭欲からか集中力が出るというのもありますが(^^;、結果が出るまでには色んな可能性があるのだから、それぞれを考えたり選択したりという楽しさやプロセス選択の遵守があると思うんです。極論でなく馬場の痛みひとつに躓いて結果が変わる、カラス一羽飛んできて結果が変わるのが競馬の性質ですから。また何度も言いますけど、出た結果なんて良いものでああれ悪いものであれ、完全に自分の範疇でそれぞれが受け止めればいいだけの話なのですからね。だから結果が出る前に色んなイメージや戦術を働かせ、誰にも迷惑が掛からないという中で好き勝手にものを言うというのが私はやっぱり楽しいしやり甲斐があります。たまたま一回ポッキリの競馬で出た結果がさも当然のもののように話を展開するのは、個人的にはどうも抵抗があります。また後記などでレース後の話をする時には、自分なりに競馬というものの本質やそれぞれの人達が結果が出る前に描いたイメージや可能性への配慮をした上で展開しているつもりです。今回の有馬記念は二アピン的な的中の仕方でしたが、それはある面ではたまたまだと思っています。謙遜とかではなく、色んな可能性があって今回は自分が選択した可能性が現実に近いものになったという点で。どうしたってハズレが多くなるのが競馬予想ですから。しかしそこに至る過程で自分が出せる予想能力や戦術は全部出して予想と更新をしたという事に関しては、今回は少しいい仕事したなという充実感があります。今の自分には、これが出来る最高レベルの予想の展開だったかなと思います。やっぱり本当に楽しかったり嬉しかったりというのは、どんな事でも一生懸命で全力を尽くさないと出てこないですよね(^^)さて仕事収めは例年通り29日のAM。東京大賞典で軽くクールダウンして〆るか(笑)。
2007.12.25
今日は月曜にしてはやけにアクセスが多いけど、もしかしたら名古屋GPの予想を期待して来られているのかなあ(あるいはるなぱーくさんが日記からリンクして頂いてるおかげかな。お気遣い頂いてすみません)。だとしたら御免なさい。今日は仕事だし、無理して買いに行ってもいい結果は得られないと思うし。もし買える状況になった時に気を取り直して全力を尽くすくらいの事はできるんですが、やっぱり有馬記念以上の予想能力や集中力を発揮したり、現実性のある馬券に近づくという確率はかなり低いと思うんですよ。これは東京大賞典も含めた話ですけど。無理に買いに行ってそれで変な結果が出たらそれこそ悪いスパイラルで1年の最後を終えてしまうし。それに仮に大儲けに至ったとしても気分は晴れないでしょうからね。有馬記念で得損なって凹んでいるのは金銭的利益ではないのだから。フィールドルージュの単とボンネビルレコード、マズルブラスト、ロングプライドへの馬連でいいんじゃないでしょうかね。今年の中央のダート3歳馬は重賞レベルでは決して強くないし、私にはロングプライドはそう長い距離が持たない、使える脚が長くないように見えますしね。実力・スタミナ共にフィールドのほうがあるだろうから、コイツが2番人気ならこっちの単に妙味あり。馬連はロングが距離で沈むのを祈りましょう、という発想。人気2頭のの馬連は買って儲けるよりも崩れるのを期待して保険までにするか外して買うほうが期待値が大きいと思います。あとは随時有馬記念の馬やレースに関する後記を綴っていきます。_____________________________________頂いたレスにつまらないジョークを交えられる程度には立ち直りました(^^;完全に頭から抜けていたけど、今週の予想と馬券というのトータルでかなり出来が良かったんですね。5年連続最終週での大勝という目的も果たしているんだけど、それでも気分は重馬場。好事魔多しとはよく言ったもので、良い事ばかりがあるわけでないからそれも受け入れないさい、悪い事が実生活では起きないように気を付けなさいという何かの声に聞こえなくもないですが( 一応お断りしておきますが、宗教・信仰等とは無縁です )、それにしたってこんなタイミングでねえ~(^^;そうそう、今回の有馬記念は、秋華賞の強さに魅了されて◎を打ち、レース後に「牝馬限定レースと牡馬混合レースとは違うだろ」と自戒した97年と、逆らいようがないと重い印打って「デインヒルはG1は勝ててもチャンピオンシップ競争は勝てない、秋華賞とエリ女はそれではないと言っていたのは何処のどいつだ」と落ち込んだ02年のリベンジ戦でもありました。重要度がずっと低いものだったから書かなかったですけどね。なかなかないチャンスだから、それをしっかり果たしたかったですが(^^;そういえば有馬記念でそれなりの儲けを出したのは99年以来になるのか。あの時も勝ったと思ったスペシャルウィークが2着と判定されて、儲けそっちのけで落ち込んだんだよね~(^^;ただ私はグラスワンダーにも多大な魅力を感じていたし、あそこでスペシャルが勝っちゃうとあの世代の3頭の中でグラスの価値が大きく下がってしまうから、あれで良かったと少しして思ったものです。またあの闘いは2頭とも勝者という内容ですし。昨日の中山はやや内伸び気味の馬場ではあったけど、外から来れないというものでもなかったですね。外を回って差し脚不発に終わった馬達は馬場で伸びなかったのではなく、それまでに伸び脚を失っていたという見方で間違いないでしょう。◆メイショウサムソン私はこの馬の馬体っていうのはどうにも好みではなくて、それ故に出来不出来が判断し辛いところがあります。完全マイラーなら母父ダンシングブレーヴの影響が強いと見られるし、あの系統は丸っこくて弾力のある筋肉の持ち主が多い上にマイラー資質の馬が多いのでイメージがリンクするのですが。ただ一つ掴んでいたのは、パドックでしっかり活気を見せる馬だという事。天皇賞とJCのパドックでそれを認識したのだけど、昨日はうって変わって活気ゼロ。まるで条件馬がいるかのような存在感と迫力の無さ。これと更新やエントリー紹介などで分析していた消耗の危険と合わせて考慮すると、それが具現化したゆえの活気の無さだと確信しました。また休み明けの大阪杯や天皇賞でのパドックでの元気の良さ、勝負どころでの反応の良さを見ると、かなりフレッシュな状態を好むと共に使うと消耗していくタイプなのだなとも認識。それでもう完全に消せました。あれだけ馬の動きが悪いのでは乗り方云々は二の次でしょう。馬がいい状態でましてやG1級のそれであるなら、自らレースで動いていくものだから。後は悪いスパイラルを背負った武豊が東京大賞典でもへぐるのを期待するのみ(^^;◆ポップロックサムソンとは逆に、そのシルエットがとても見栄えが良く写る馬。京都大賞典以降常にそれに惚れ惚れしていました。ただ一つ気になっていたのは、妙に尻尾を振る癖がある事。昨日もそう。この秋はJC以外全てのレースでそれが顕著だった。その体付きが素晴らしいゆえに尻尾を振る動作が目立ったし、JCでは本命だったゆえに「今日は尻尾をあまり振ってないな」とはっきり認識できた。同時にその動作を見る度に、何かレースに集中していないところがあるのかなという危惧もあった。勝負どころでの反応が悪いのはいつもの事だけど、反応が悪くても最後は伸びてくるのがこの馬の特徴。昨日の伸びは明らかに本来のものではなく、もしかしたら何かしら精神状態に異常をきたしていたのかも。角居先生のところの馬は師匠である松国先生のところ同様に肉体的にはタフな馬が多いけど、精神的には泰然とした松国馬と比較して落ち着かないというか、繊細かつ気紛れなところを感じる。藤澤テイストも取り入れているようだから、その辺で根性無しなところが移植されているのかな。◆ウオッカあまりの出来の良さに急遽購入を決定したのですが、それが英断なのかへタレなのかは微妙なところ(^^;数々の不安要素を指摘しながらも購入した理由は、その出来の良さと驚異的な潜在能力発動の合わせ技で、確かにあるマイナス要因を払拭して弾けてきてしまうのではないかという危惧が起きたから。マツリダゴッホもそうだけど、一つ絶大なプラス材料があるとマイナス要因を意外にあっさり払拭できてしまうというのも時としてありますから。同時に中段から進むサムソン・ポップが伸びきれないという絵が浮かんでいたから、その後ろで直線強襲のみに賭けているウオッカはそこを追い越して伸びてくるのではないかと(結果的にポジショニングは違ったが)。あれだけの仕上がりでいい脚が使えないというのはあり得ない。外枠で掛かった、緩い馬場が合わなかった、有馬記念のレイアウトがウオッカのエンジンを作動させるに理想的な条件ではなかったかのいずれか。また牝馬G1戦線で極めてその能力を高く評価していて、条件さえ揃えば2倍の馬連でもドカンと行ってやると踏んでいたダイワ-ウオッカの馬券が30倍超えていましたからね。これならもう、押さえであれ利益捻出であれ買うしかないでしょう。少なくとも昨日のサムソン絡みの馬券よりは、ずっと買う価値が高いと思った。◆ロックドゥカンプ低レベルの3歳牡馬と言われていたせいかもしれないけど、パドックではダイワ兄妹、ウオッカ、ポップなどの迫力に押され気味。存在感が小さかった。案外G1のパドックではこういう印象が大事なのかもしれない。レースでの能力査定は及第点。自分の全力は出していると思う。しかし古馬G1を自身持って勝ち切るというラインには全然迫力不足。しっかり走っているだけに現時点での凄味の無さというのがよく分かった。それを補完してこない限り、人気になっているなら勝ち馬候補からは削除で。馬単2着付けとか、3単の2-3着扱いならかなり信頼できそう。◆ダイワスカーレット予想段階の更新とレースでほとんど言いたい事は出ているので、あまり書く事はなし。その本質が長い時間と距離で速いスピードを持続させる馬である事のキーワードをもう一つ挙げておくと、桜花賞時の「 早めに動いてウオッカに脚を使わせる 」というアンカツのコメントと実際の騎乗。これとハイペースで先行・抜け出して逃げ馬をズブズブにしてしまい、差し込もうとする馬達の脚を上げてしまうダイワメジャーのスタイルと合わせて考えると、はっきりイメージが出来てくるでしょ(^^)とりあえずヴィクトリアマイルでウオッカとのガチンコ対決を見たいけど、実は東京競馬場だけがこの馬の強さが出るイメージがあまりはっきりと湧かない。◆ダイワメジャー他の馬が走れなかったゆえの3着とみなす事もできなくはないけど、走れる余地があるのに走れなかった馬と違って2年続けてきちんと3着に走っているというのが素晴らしいところ。またマイル路線の絶対王者が有馬記念に参戦する事でレースのポジションが高くなるし、関心も出てくる。その辺の貢献度やチャレンジ精神も絶賛したいですね(^^)馬主や生産者だけが相手なら「 あと2カ月引退延ばして府中マイルのG1使えば勝てまっせ 」と訴えるが(訴えるだけならマジでやります)、シンジケートがあるのではどもならん(^^;
2007.12.24
獲った馬券はマツリダゴッホの単勝3コインと、3連複ワンコインです。本音を言うと、こんなに嬉しくない馬券勝利ははじめて。何かが起きた時の為の対処としてマツリダ絡みの馬券組みでの対処は成功したけど全然嬉しくない。もし儲けを全部吐き出してダイワスカーレットの優勝・ダイワ兄妹のワンツーが見られるなら迷いなくそちらを選択します。馬券的にも欲しかったのは3複700倍なんかではない。金額やオッズではなく、馬券師としての信条や能力を自負を込めて表現した馬券が欲しかった。強いと認められる馬がそういう競馬をした馬券が欲しかった。世界で一番素晴らしい、特別なレースですから。でもそういう事も経験や歴史の一つとして受け止められなければ競馬ファンとして、人間として未熟ですから。だからとても悔しいのを何とか堪えて今年の競馬を終えるつもりです。ダイワ兄妹の走りには感動しました。本当に凄い。この馬達を好きになって良かった。これからメジャーの引退式を見ます。本当にお疲れ様。色んな余裕があったら一度は逢いに行きます。スカーレットもお疲れ様。自分が見出したり期待した分はしっかり走ってくれました。文句なんて何もありません。できたら年度代表馬・最優秀3歳牝馬はこの馬が受賞してほしい(ウオッカは特別賞が妥当でしょう)。心情としてはとても悔しい結果ですが、予想や馬券対処という意味ではある程度納得しています。やり残したものが何もないし、それなりに現実性の高い予想をしたから。珍しく高いと言えるレベルで予想能力を発揮したのではないかな。たまには自分に対してそういう言い方をしてもいいでしょ(^^;また常識から外れたと見なされたものをそれに釣られずに自信持って言及しているし、なかなか獲れないであろう混迷した有馬記念を何とか獲るという目的を現実にもしているから。そういうものを全て更新として提供させて頂きましたか、今回の予想シリーズは如何でしたでしょうか?毎日読むのが楽しかった、少なからず刺激を受けたという事であれば、とても嬉しい事です。競馬ファン・ブログ管理者冥利に尽きます(^^)みなさん、今年の中央競馬お疲れ様でした。
2007.12.23
(↓にある前編の続きとしてお読みください)論点その7。天才に近い秀才。何度も語ったようにダイワ兄妹は極めて優秀な秀才血統。変異的なまでの能力は持ってないけど、超一流の能力をコンスタントに出せる。そういう資質を持つ馬がレース経験や厩舎のトレーニングによって、更に高い能力を身につけてこの秋は天才に近い能力を発揮している。もとが安定した秀才でトレーニングの裏づけもあるから、それがそう簡単に崩れない。ウオッカは天才馬だけど、血統的な裏付けもあり能力を発揮できる時とそうでない時の差が激しい馬。しかしスカーレットは秀才ゆえにいつでも高い能力を出せ、その心身の能力自体が高くなり能力レベルがウオッカと遜色なくなった( 初めての輸送による馬体減りやパドックでの過度の入れ込みだけは注意する必要があります )。また競争心は旺盛ながらそれを抑制するのが難しく神経質な面も感じさせるウオッカに対し、スカーレットは旺盛でありながら泰然としてその気性をレースで無理にコントロールする必要がないという面もある。どちらが信頼できるかは言うまでもなし。ウオッカが女傑と言われているし、スカーレットはやや繊細な印象を与える上に牝馬限定戦しか走っていないからそうは言われないけど、今の心身の能力査定をした時に本当に女傑と言えるのは現時点ではむしろスカーレットのほうではないかと。3歳牝馬として有馬記念を勝つ資格がある能力の持ち主だと思っています。またダービーではウオッカの常識を打ち破った勝利を完全肯定して予想はできませんでしたが、今度の常識破壊は完全肯定と期待を持って望みます。論点その8。斤量について。このエントリーで有馬記念における3歳馬の優位性を語った事があります。この秋に一番成長した、現在も成長してこのレースを迎える3歳馬はウオッカでも南半球生まれのロックドゥカンプでもない。ダイワスカーレットで間違いありません。論点その9。ダイワスカーレット総括。1~8で記した内容から、強大な能力を必要以上の邪魔をされずにせめて3分3厘までスムーズに走れれば。そうなればダイワスカーレットの各個性を持って最後まで止まらずに走れる。53kgに裏付けされた消耗の小ささや相対的な速い上がりを使う事もできる、という見方です。同時にサムソンは距離で反応・伸び脚が落ちると共に、ポップロックはコーナーで捌くのに苦労、ウオッカは道悪では脚が馬場にグリップしてくれないのは宝塚記念の映像から確認済み。最後に一言、妹よ頑張れと言っておきます。他愛も無いただの独り言なので、気にしないでください(^^)◆印と馬券戦略他の有力馬に対する基本認識は1週間かけて書いた「有馬記念その1~5」で述べたものと基本的に変わりありません。他の馬ではデルタブルースは広いコース向きのステイヤー(04年のJCと有馬記念の動きの違いにそこが現れている。05年ステイヤーズSは小頭数と実力差が本質を打ち消し)、杯アーゲームは長い直線向きだからいらない。マツリダゴッホは勝ち負けまでは能力が足りない。ドリパスはあれだけ負けたのでは一叩きで変わらない。中スポでのレゴラス陣営のコメントが、「早め先頭に立つと気を抜く」だったのはウケた(笑)。サムソンとロックドゥカンプを信用しない理由のひとつに「 前走3着で人気になる馬は信用できん!! 」という好結果を継続しているスタイルの維持があります。敢えて総括して語ると前走3着というのは何かしらの大きい隙を見せているわけで、決して信頼度が高くない。それで人気になるのならまた隙を見せるし、信頼性とオッズのバランスが取れない。◎ダイワスカーレット◎ダイワメジャー▲ポップロック△インティライミ、マツリダゴッホ×メイショウサムソンダイワメジャーを◎にしてあるのは思い入れを加えた分。完全に自己満足の領域なので、聞き流して頂いて結構です。まず単勝。▲△のを保険分で買い、◎2頭にドカン。ポップを含めて押さえの単にはそう大きな投資配分はいらないから、無理なく対処できる。要はサムソン以外の臭いと思う馬を全部押さえて、勝ちを期待したい2頭の好走を待つという意図。次に馬連。◎から△までの5頭ボックス。点数は多いけど△2頭に関しては押さえ的な意味合いだし、人気薄だからこれが絡む馬券は小額投資で済む。実質的な資金配分は◎◎▲の3点に集中し、配当効率も両立する。次に3連複。×から◎△までの1頭軸で。サムソンが過去のエントリーの内容で示した要因から勝ち負けできないと読んだけど、もし走ったらという時の為の対処。3複で◎△が相手なら3複でそう大きくない投資で保険的対処ができるので、万全を期して。さあ、今回は馬券師として自分がやれる事はすべてやったぞ。知識、観察眼、洞察力、馬券戦略。プラス愛着。全部フルで使った。どこかの聖帝みたいに「馬券のためには愛などいらぬ」と言いたい時もあるけど(笑)、愛がなければやはり人生も競馬も楽しくないよね。これでもう何か遣り残したという後悔などはなし。どういう結果になるのかを楽しみにしています(^^)_________________________________有馬記念前の駄賃稼ぎとして。【阪神10R】雨が降ったけど、関西は天気が良く回復傾向にあるはず。同じ状態でもそれが悪い傾向にある馬場なのか、回復傾向の馬場なのかで求められる資質や条件に合う馬は全く違いますからね。◎パーフェクトジョイ○ニルヴァーナ△ファランドール◎は良馬場で斬れる馬。本来は雨は嫌いところだけど、好天で乾きつつある馬場なら斬れそう。ここはジリっぽい馬が多いから相対的にその瞬発力が有利になりそうだし、前走でかなり緩い馬場でもそこそこ走れましたから。メンバー的にも質が高かったし。池江厩舎で儲けるなら人気薄でこそ。ニルヴァーナはこの一族にしては堅実に走るけど、長い直線になると脚の使い方が難しくなるはず。消せはしないけど、その分○まで。ファランドールは堅実だけどなかなか勝ち切れないキャラ。距離も坂もそんなにマイナスではないけど、大きなプラスにもならない。阪神芝はやや外伸び傾向。どちらかというと内伸び馬で、長い脚の勝負になると最後の踏ん張りが効かない上に平坦向きの感があるホッコーパドゥシャは伸びない内に入ってしまい苦しい。スズカゴーズウェイはマイルどんぴしゃの印象。斬れるゆえに距離延長だと体力不運あり。馬券は○△の単を保険にして◎の単と馬連2点。_____________________こんな時間でなんだが、サムソンを消してウオッカを買います。ゴメンなさい!!馬体と気配が良過ぎる。もし自分の読みを覆されるとしたらサムソンよりもこっちだろうし、こっちのほうがオッズがつく。JCのアドマイヤムーンと同じ失敗はしたくない。サムソンに関しては勝たないだろうという感覚が結構はっきりあるので、こっちは覚悟が決まった。△2頭は単勝を少しだけ押さえた上で、3複1頭軸でダイワ2頭、ポップ、ウオッカに流す。馬連はウオッカと◎▲の4頭ボックスで、スカーレットからの三点を厚めに。
2007.12.23
土曜日は終日仕事。3年程前までは有馬ウィークの土曜日は半ば強制的に休んで競馬ファンとして至福の2日間をたっぷり堪能していたのだけど(^^;、今ではなかなかそういう事もできませぬ。馬券は予想upしたラジオNIKKEI賞のみ購入。サブジェクトの単が思いのほか付いてなかったのでここはやや少なめに抑え、馬単・3単を追加購入。なおサダムイダテンへの馬連は枠連に変更。イイデシンゲンと同枠でしたからね。もしイイデが絡んだ時には、この枠連も同時に獲れますから。忙しくてレースはリアルタイムで見られずに事務所帰還後に結果確認したのですが、◎○の各種馬券を獲っているにも関わらず凹んだのは言うまでもありません(笑)。3単はワンコインでも大勝が目論める上にコストパフォーマンスが高いとよく言われるけど、ワンコインでも絶大な精神的・金銭的損失を認識させるツールでもあります。使い方にはくれぐれもご注意を(^^;でも本線ラインで獲っている事で、これで有馬を待たずして今週の勝ちは確定。池江厩舎の馬は名門とか良血という付録で過剰人気するけど、どいつもこいつも根性無しで人気で飛ぶ事例多数というのは何度も語った事。買うなら人気薄の時に限ります。さて、有馬記念の◎はダイワスカーレット。雨馬場になってもね。内容については随時更新していきます。____________________________________________◆本命ダイワスカーレットダイワスカーレットが牝馬である事は承知の上。牝馬が牡馬混合戦の長距離でスタミナ・精神力的に分が悪いのも、競り掛けられる危惧も、道悪も、そして牝馬・3歳牝馬の有馬記念馬がずっと生まれてないのも承知の上です。ダイワスカーレットに有利と思われる材料をとことん書いていきますが、もしかしたらこれは肩を持ち過ぎと思われるポイントもあるかもしれません。しかし多くの人達の認識から抜けている真実を少なからず見抜いているという自負も少しはあります。論点その1。その本質。自分が走れる範囲の距離を、速いスピードを継続してそれがなかなか止まらないタイプの馬で間違いないでしょう。決してスロー縛りの体力の無い馬では無い。なぜスローばかりになるか、どうしてそういう中で先の本質だと認識したかは、以下の項目で補足していきます。距離が2500になってどうなるかという問題がありますが、これはやってみなければ足りるか足りないか証明できません。ただ私はエリ女の競馬を自分なりに認識して全く問題ない、また必要以上の消耗を与えられずにスタミナが持つと判断した次第です。論点その2。ダイワメジャーとの類似点・相違点。まず似ているのは一定の距離で速いスピードを継続できる個性が共通している事。同時にダイワメジャーを見ているからこそ、ダイワスカーレットも同じようにハイペースを継続できるのが本質という判断もあります。また勝負根性に秀でているというのも一緒。ダイワメジャーのそれの説明の必要はないでしょうし、もしスカーレットが根性無しだったら桜花賞で馬体を併せて来たウオッカを弾き飛ばす事はできない。またチューリップ賞で猛獣的な迫力を発揮して並んできたウォッカに対し、最後まで食い下がってクビ差負けで収める事は無理。そして極めて優秀な秀才血統であり、外発的なアクシデントがなければ常にその能力のほぼ100%を出せるという点。ゲートは上手いし、共に二の脚も速い。そして真面目な個性ゆえに、ここ一番でゲートを失敗しましたという危惧も極めて小さい。これまでの自分の競馬を自分で作るところまではまず達成可能(←ここ重要)。逆に違うのは距離適性。メジャーのほうが明らかに短い。これはメジャーのほうが瞬間的な爆発力に秀でていると共に、競馬に入った時の癇性が強く短い距離・時間でこそそれが活きるため。2000m以上ならスカーレットに分があるし、マイルならまずメジャーが勝つでしょう。また俊敏ではあるものの大型馬で自在性がないメジャーに対し、スカーレットはスローでも抑えが効くと共に勝負どころでのギアチェンジが速い、上がりのみを速い脚でまとめる事も出来る。論点その3。隊列と展開。ここ2走のテンでの俊敏さを見ると、まずハナに行くのはスカーレット。サン・コスモの2頭にスカーレット以上の俊敏さはないし、1コーナーまでの距離が短い上にスカーレットのほうが内枠。メジャーは距離克服という課題がある以上、アクシデント的なまでの好スタートを切らない限り自ら動いて前に出て行く事は無理。他の人気馬は脚質が固定されているし、それぞれがマークし合う立場だから最初から動きはしない。で、さんざん展開が混迷すると書いてきた中でどうしてスカーレットに有利という結論を導いたかというと、こいつ等がどう動くかが展開の鍵を握ると予測したサンツェッペリン・コスモバルクが必要以上に動かない、動けないと思ったから。展開が乱れる時というのは得てして人気薄が動いた時。人気馬が動くと他の人気馬も乗じて動くからハードなレースになり、弱い馬はふるいにかけられて脱落する。またこの馬なら負かしに行かなければと思うから、動く事に対して覚悟も決まる。しかし人気薄だとそれがどの程度の動きやパフォーマンスを出すのか読めない。そして自分が動いていいのかどうか迷う。そこに大きな隙ができる。サンの鞍上は北村。彼は藤澤調教師の教えを頑なに守る優等生で、レースの隙を突く事はあったとしてもレースを乱す・動かす事はしない。最初からアンカツのハナを叩けるほどの根性も無い。そしてサンツェッペリンはレース間隔が空くと極端に動きが悪くなる馬で、ましてや一頓挫あった後。絶好調でも低レベルの皐月・ダービーでしか展開を動かせないのに、そういう状態で有馬で何かやらかすのは不可能。第二のタップダンスシチー@佐藤哲三と恐れた松岡はサンではなくコスモバルクに騎乗。彼は引く事を知らない騎手だから最初に登録を見た時はかなり凹んだのだけど(^^;、彼について一つ言えるのは間違いなく内枠騎手であるという事。何かやらかそうという意欲が湧くのは内枠、徹底して引かない、強いモチベーションを発揮するのは内枠でこそ。どう考えても1コーナーまでは自分より速いという印象を受けるダイワスカーレットよりも外に入ってしまったなら、彼は無理にハナを切るという戦略は捨てるのではと判断。そしてこの2頭の実力を考えた時に、レースの重要局面から動いてレースやスカーレットに影響を及ぼすのは無理だという確信があります。何か影響を与える行動を起こすなら最初しかないでしょう。一度一息。まだまだ書く事はあるぞ(笑)。_______________________論点その4。ハナに行く脚質と支配力。どうしてこの馬が簡単にハナに行けてそれを崩されないかというと、まず俊敏な上にマイペースで走っても他の馬より速いというのがある。そしてその過程で見せる動きや迫力に、他の馬が手出しできないと思わせる迫力があるから。これは特に前走エリザベス女王杯を見た時に確信した事であって、出遅れたアサヒライジングは抜きにして他の馬ではハナに向かっているスカーレットにはとても追い付けない、手出ししたら自分が潰れるという凄味を感じました。要はその能力と存在感で他の馬たちを呑んでかかっている状態。これは脚質は違えどディープインパクトにも強く感じた事で、私はあの馬のレースを見る度に他の人馬に根性が無いとけなしていたけど、ディープにそれをさせない迫力と能力がある。他の馬達がそこにディープがいる事、レースの大事な局面でディープの能力を発揮される事を恐れているという見方や納得も同時にしていました。ああ、手出ししたくてもできない部分はたくさんあるなと。この構図は、レースの序盤・中盤までにおいてダイワスカーレットとサン・コスモにも適用されるものと思われます。論点その5。他の3歳牝馬との違い。ダイワスカーレットが有馬記念において一番例えて語られる事が多いサンプルはファインモーション。しかしあの馬と決定的に違うのは、スカーレットのほうがずっと頭が良く根性がある事。神経質でストレスに対する耐性が極端に低かったファインとは全く精神的資質が違う。そしてレースにおける存在感が異なる。大本命を背負ったファインと違い、スカーレットは思いのほか人気がない。オッズを見れば人気はあると言えるのかもしれないけど、レースにおける存在感が小さい。このレースで強い存在感を発揮しているのはサムソン、ポップ、ウオッカ、キネ-ン。レースにおけるポジションの重要性が異なれば、レースから与えられる影響やプレッシャーも異なる。大本命で他の馬の意識を集中して受けて潰れたファイン、これまでの人気牝馬だったエアグルーヴ・メジロドーベルと違い、マークや意識集中からのストレスを受けずにレースを進める事ができる。単に牝馬という枠でこれまでのサンプルと全く同系列に扱うのは間違い。論点その6。松国効果。ここの厩舎が調教に掛ける時間やトレーニング量がとても多く、その効果で馬が筋骨隆々になるのは御存知のとおり。そしてこの馬も、やや線が細い印象があった春とは全く違ってこの秋は筋肉の鎧をまとってる。レースでの動きやシルエットを見ただけですぐに分かります。そういう能力全体の上昇によって、相当のパワーもついていると思われます。シンザン記念では荒れ馬場によって斬れが削がれて持ち味が出せなかったというキーワードも出ていたけど、今は身についたパワーによって坂や道悪をこなせる余地が十分過ぎるほどあると判断。またとても飛びが大きいので、ハナに行くというのも好材料。道悪で他の馬に合わせて走ったらリズムが崩れてノメるかもしれないけど、単騎先行ならそれが崩れ難い。後続が鋭い脚で迫ってくる事が難しくなる分、却って有難いくらい。またレースの上がりや多少の距離の幅を問わずに速いスピードを持続させられるのが私が見抜いた本質で、それを証明してほしいという気持ちもあるから、ペースや道悪で上がりが掛かってこれまでとは違うレース設定になるのはむしろ歓迎。あと松国のところの馬は、精神的に泰然としているというか、いい意味で鈍く図太い印象を与える馬が非常に多い。ハードなレースにおける精神的な消耗を見出した事があんまりない。スカーレットにもその個性は適応されていると思う。残りは今から作成する後編に。
2007.12.22
私も競馬ファンのはしくれですから、それなりの欲求はあります。で、どうしても果たしたい欲求の一つに1年の最終週をしっかり勝って終わるというものがありますが、幸いにして03年以降全てそれが叶っています。最近は有馬記念は放置に近い状態にして、他のレースで勝負に出てゲットというパターンが多かったですね(^^;で、今年も一応格特別レースのメンバーを見渡してみましたが、今のところめぼしいものはなし。でもこれは却って良かったのかもしれない。有馬記念に資金集中できると共に、集中力を切らさずに臨めるから。◆ダイワメジャーさてさて、今年の有馬記念での個人的な大きな課題の一つに「ダイワメジャーに対する愛着をどう馬券に表現するか」というのがありまして。私が近年で好きだった、熱心に応援した馬はスペシャルウィークとジャングルポケット。多分ずっと一番好きな馬として自分の中で存在していく馬なんだろうなという感覚があるスペシャルには及ばないものの、メジャーへの愛着はジャングルを超えたかなという感がある。強大な資質を持つのにやや淡白な形で競争生活を終えてしまったジャングルよりも、やっぱり長い期間活躍して、その間で様々な課題の克服や人間として見習いたいとも思う堅実さ・信頼性というのを提供してくれたメジャーのほうに強く惹かれます。私はスペシャル・ジャングルに対しては、大好きだと言う割とシビアな対応をしています。スペシャルウィークは爆発力があり過ぎてそれを出せる時と出せない時のパフォーマンス・成績の差が激しくなるタイプだと弥生賞を見た瞬間に感じ取りましたから、怪しいと思うところでは◎を付けなかったし馬券も買わなかった。あの馬が勝ったレースは全て◎を打っているし、負けたレースで◎を打ったのは2着という意味合いで馬連の軸だった菊花賞と最後の有馬記念のみ。ジャングルポケットはトニービン産駒の典型ですから、言うまでもないでしょう。多分両馬とも大好きだったからこそ、その局面で良くないと思える要因ははっきりと認識てぎたんでしょうね。最後の有馬記念に関しては、この2頭の扱いは正反対。スペシャルウィークは歴戦の疲労やパドックで全く気配を出さないという点についての不安はあったものの、それ以上にとんでもないレースが始まるという感覚がはっきりとあったし( この感覚を得たレースは89年JC、90年有馬、99年有馬の三つのみ )、何よりこれ程の馬が最後にみっともないレースをするはずがないとね。馬券的には馬連の軸として、グラスとのそれにドカンです。逆にジャングルポケットに対しては、諸事情でもうこの馬が活躍することはない、引退を待つのみという事を認識していて、その寂しさに心を痛めつつもお疲れ様という心理で不利を承知した上で◎を打って心中しました。また私は単に好きだからという事でそれ以外の事を考えられずに条件反射的に馬券を買うのが嫌いだし、また的確な予想が出来ない事や馬への無理難題を押し付けている事への言い訳として「負けを承知で」と言って◎を打つのが好きじゃない。そういう意味でも、あの2頭に対する対処は納得しているというか、あれで良かったんじゃないかという気持ちが今でもあります。で、今年のダイワメジャーに対して。当然苦しいと言わざるを得ないですよね。より大きい不安点は能力・状態の昨年と比較しての下降よりも、やっぱり距離。最初から気合いを付けて前に押し出していく形を取っていくのがやっぱりメジャーのベストの走りのリズムであって、勝負どころまでは必ず息を抜いて走らなければいけない2500の距離ではそれができない。またやったとして、勝負どころから逆に馬に気合いを付けてその切り替えが上手く行くともあんまり思えない。ダイワメジャーは俊敏であり堅実でもあるけど、決して器用というキーワードを持つ馬ではないから。そういう事を踏まえた上で、自分の立場を考慮した時には、苦しい状況に付き合うと共にレースが終わった時に「よくやったぞ!!」と讃えてあげるべきかなと思う。これまで本当によく走ってきましたからね。条件違いの有馬記念を惨敗したとしても、その価値が下がるという事は全く無い。またそれを承知した上で、レースが終わるまでは全力で応援し、勝利を願いたい。でないともし勝った時に強烈な自己嫌悪に陥るから。負けた時以上にショックが大きいですからね。やっぱり歴戦の名馬のラストランというのは特別なものがあります。その代表例となるとやっぱりオグリキャップなのですが、あの馬は奇跡としか思えない結果と幸福感を持ってフィナーレを迎えられた。私はそれで一生忘れられない心の揺さぶりを得られたのだけど、もしあそこでオグリが負けていたら自分はどういう受け止め方をしたんだろう、と思う時もあります。多分まだ若かったから、単に悔しい、残念という思いだけを噛み締めてオグリの引退を見届けたでしょう。でもそういう状況だった時にやるべき対処は、負けを受け止めた上で「 よくやったぞ、本当に凄い馬だった 」と拍手を持って迎える事だったのではないかと今にして思います。もしかしたら10数年前に出来なかった、やらずに済んだ対応を、もしそうなった場合には今度はしっかりとやってみたいと思います。_______________________________________私が一番好きなレースは有馬記念。また競馬ファンにとってそこにあると意識するだけで嬉しくなるレースでしょう。そういうレースに大好きな馬が重要なポジションで出ている、予想的なモチベーションが高いというのは、結果がどうであれ私は幸せな有馬を迎えているのでしょうね。【ラジオNIKKEI賞】◎サブジェクト○サダムイダテン△イイデシンゲンダノンイサオとフローテーションがカモかと。ダノンはヨーロピアンステイヤー血統。基本的に高い瞬発力が身に付かない、付くにしても時間が掛かる血統であり、実際に前走でいまいち斬れずに差されるというシーンを演出。重賞レベルだとそのジリ脚が顕著になりそう。またダノンの馬は前評判は高いけどあっさりコケる凡走馬が非常に多い。フローテーションは良くも悪くもまとまっているタイプ。真面目に走るがスケール感はないし、意外な事をするタイプでもない。そう斬れる脚もないし、早目に能力の限界が露出するはず。基本的にスピードのある2頭、斬れる脚のある2頭を抜擢。フォーティナイナー系の斬れる馬はとことん斬れる。またサダムはコントロールが効くタイプでもあるし、スロー必至の2歳戦小頭数。基本的な瞬発力比べで詰め甘の2頭よりも多分上。しかし◎にする魅力があるのはサブジェクトのほう。脚の使い方の難しい馬で、1番人気を背負うと何処で動くかの判断が難しくなると共に斬れが鈍る。しかし人気薄になると、他の人気馬をマークして動けばいいだけのレースになるし、そのリズムが出来れば斬れ味を取り戻す。ましてや他の人気馬がジリ脚となれば、より追い比べでは有利になる。前走は外枠の不利を承知した上で、僅かな可能性を見出して内に突っ込んで予定どおり玉砕したレースなので能力査定という意味では全くの参考外。人気薄での一発があるならイイデシンゲン。前走はマイル外枠で行き脚が付かなかったけど、逆にそういう忙しい競馬をした事と今回の距離延長で無理なく前に行けて流れが出来たり精神のスイッチが入りそう。また雨馬場でもしっかり追い出してから伸びる脚がある事は新馬戦で証明済み。馬券は○の単を保険にして、◎の単と3頭の馬連ボックス。多分これで当たるには当たる。
2007.12.21
今回の有馬記念に対する印象は、とにかく混迷して予想が難しいという事です。普段積極的に予想するレース、自信があるレースというのは、特に重要な要因がある、それを満たす馬が簡単に見つかるという場合が多いものです。しかし今度はレースに対して影響を及ぼす要因が多数ある上に、どれが結果的に最重要になるかは分からない。多分適性があるから勝ち負け、強いから勝ち負けという単純な予想でストップするといい結果にはならないでしょう。各馬の特徴を認識しておくのは最低限のライン。その上で今はまだ見えていないものを想像力で見出すという姿勢が必要になるでしょう。最近ではこういう予想をしたのは菊花賞とJCですが、前者は完璧に仕留めて後者は僅差で苦い思いをする事に(^^; 更に難解なレースだと思いますが、それだけにやり甲斐があります。◆ポップロック私がJCでこの馬の勝利を意識して勝負したのには以下の理由があります。1.この秋2戦の競馬を見て、堅実さがウリの馬に瞬発力が付加されて全体的な能力が上がった事を見出せた。2.メイショウサムソン一本被りの状況だから、あそこでこそ妙味が大きかった。3.JCを勝ち切るにせよ負けるにせよ、有馬記念では大きくオッズが下がると読んでいた。4.適性が有馬記念よりもJCにあると判断していた。5.3と4の兼ね合いで、有馬記念で勝負を掛ける自信と妙味の兼ね合いが全くつかなかった。というところです。さて、今回お話したいのは4のポイント。見た瞬間に何かしらの反応をされた方も多いでしょう。ポップロックが適性があるのは2400mよりも2500mでしょう。しかしそれは府中の2500であって、中山2500ではありません。中山2500なら、まだ府中2400か京都2400のほうがあるのではと思います。この馬には、コーナーでの加速&ポジションupが全くできない、直線を向いた直後の末脚のスピードの乗りが非常に悪いという特徴があります。それはコーナーの角度やペースに関わらず、一年前の有馬記念以降の殆どのレースで露出しているのが見直せば一見して分かります。コーナーでは追っても加速できず、後手になる。 ↓直線向いた直後は加速が効かず、更に前との差が開く。 ↓エンジンが掛かってからは上位馬と五分かそれ以上の脚を使うけど、それまでのロスが響いて捉え切れず。このスパイラルを、京都記念、宝塚記念、秋天、JC全てで繰り返しています。唯一の例外は今年の京都大賞典ですが、この時はインティライミ以外全て自分よりも反応の悪い馬が揃うというレース。昨年の有馬記念は何とかリカバーしてディープ以外では最先着しましたが、やっているリズムは一緒です。そういう馬にとってその不安点がより大きくなるのは東京と中山どちらか、自信持って賭けられるのはどちらか、言うまでもありませんね。ましてや今年は昨年と違い16頭フルゲートでスペースが狭くなる上に、要因と展開が混迷してくる。そういう局面を器用に捌いて来れるという期待と信頼ができなければ、安全とは言い難い馬です。前目の競馬をすれば済むじゃないかという見方もあるかもしれないけど、それもどうかな。この反応の悪さを今になって払拭できるとは思えないし、そうすると前にいて後ろの馬に捲られた形で直線を向く、流れに反する存在になってしまう。それがどんなに嫌なものかは、多少でも競馬見ていればすぐ分かります。まだ後ろから無理気味にでも追い上げたほうが、いい流れでゴールに向かえる。小回りではコーナーが結果に強く影響を及ぼすため、展開において前後のポジショニング、あるいは内外どこを通ってくるかというのを気にしてしまいますが、最近よく感じるのはコーナリング性能そのものや、そこから直線に入って瞬時に加速に移れるという動きのスムーズさが大事という事。私は01年の有馬記念はまず勝つのはテイエムオペラオーと読んでいたし、何かの間違いがあっても複勝圏内には入ると読んでいました。アメリカンポスが2着に来ているのにオペラオーが5着になるというオチで私は大悶絶する羽目になるのですが( 3コーナーでオペラオーが追っ付け追っ付けのシーンを見た時に、実に嫌な予感がした^^; )、あの時のオペラオーはレース後に古馬になってから見せ始めたズブさがここ一番で出てしまったと語られていましたね。しかしよくよく思い起こせば、あの馬は3歳秋からそういうシーンを見せていた。あの年の有馬記念では勝負どころからツルマル・グラス・スペシャルが騎手の意思一つで俊敏に上がっていったのに、オペラオーは追っ付け追っ付けでも遅れを取っていた。直線で何とか差し込んで来たけど、結果的にコーナーでの反応の遅れが僅差敗北の小さくない要因になった( まあスムーズに行ったとしても上位二頭の底力に捻じ伏せられた気もするが )。結果はレースが終わってみないと分かりませんが、少なからず似た個性を持つポップロックを扱う時に、オペラオーの時と全く同じ思考と手順による失敗は犯したくはないのです。◆ロックドゥカンプロベルト系、スムーズさに欠ける菊花賞での三着敗退、キネーン騎乗、53kgなどの要因でかなり取り上げられる事が多そう。しかしながらもし単勝人気でサムソン、ウオッカ、ポップに次ぐ4番人気にでもなるのなら、ちょっと序列が違うのではないかなと。菊花賞で一番人気になっていますが、これは「 脇のレースを走ってきた馬だけど、このレベルの高くない世代ならもしかしたらこの馬が一番強いかもしれない 」という見解が多数反映されたものと思います。強いという断定や確信は、予想の中にはごく僅かしか含まれていなかったでしょう。実際菊花賞を見て、2400m以上の距離ならこの馬が3歳世代では一番強い、将来性があると私も思います。しかし明らかに3歳世代で一番強いという存在なら、菊花賞でもっと積極的に自信を持って乗れたと思う。またもっとレースに対し、強い支配力・影響力を発揮していてもよかった。実質的に今の日本ナンバーワンを決める有馬記念で、勝利に対する少なくない期待や順位付けをされるような馬ならばね。古馬混合戦ではアサクサキングス、アルナスライン、ヴィクトリー、サンツェッぺリンなどが例外なく前から大きく離されて負けているという状況なのだから。だから私はこと勝ち馬設定という意味では、根本的に力が足りない、上位人気されたら順位と秩序が間違っているとして完全無視です。唯一注意するのは菊花賞から劇的に能力を上げてきている可能性が残されている、という点。マンハッタンカフェという前例がありますからね。馬個体を見る眼がないなりに、調教や馬体などからそこを探ってみるつもりです。
2007.12.20
大レースのある週って、意外なほど競馬の事を多く考える時間ができます。水曜早朝には追い切りやってるからそれが気になるし、夕方には新聞買ってそれを確認。木曜朝は朝刊で再度確認し、夕方には木曜追い切りの馬をチェックすると同時に枠順確定で予想を煮詰めていく。金曜になると、もうレース待つだけの精神状態と言っても過言ではないですから。祭りは始まる前が楽しいといいますが、やはり有馬ウィークは量質共に楽しみな時間がたくさん出来て嬉しい限りです(^^)◆メイショウサムソン その2昨日この馬について書きましたが、他人のお力を借りて少々補足を(^^;相互リンクして頂いているきんぐ王さんが素晴らしい言及をされていたので、僭越ながら紹介させて頂きます。私にとってこの馬の指摘ポイントの重要度における順序は、一番目が自分で書いたところ、二番目が仕上がり具合、三番目が距離適性と2500mでのパフォーマンス予測でした。二番目の部分をかなり解決に近いと思えるレベルで言及して頂けているので、大助かり(^^;◆ウオッカ~騎乗スタイル~ウオッカがどういう競馬をしてくるかというのが大きなキーであるのは間違いありませんが、まず再度追い込みでしょう。どうしてこの馬が秋以降に道中でのポジションを下げた競馬をしているかというと、その答えは距離以外にあり得ないと思う。癇性が強く前に行きたがる資質を持つウオッカに対し、マイルの距離ならある程度馬の気持ちに任せて前目のポジションで進んでもいいかもしれない。しかし2000m以上の距離でそれをやると消耗して末脚を失う、暴走するという危険を認識しているのでしょう。まずはその可能性を極力抑制した乗り方をしなければならない、とね。また距離が延びるにつれて戦う相手のレベルも高くなり、レースにおけるプレッシャーも強くなって、それが掛かり癖に繋がるから。となると今度は順調な臨戦過程で来たとしても、ここ一番で前にポジションを取ってくる可能性は低い。動き出して直線入り口で何処まで来ているかは分からないけど、レース序盤で取るポジションは相当後ろ。そして取る進路は当然大外。ウオッカの立場を考えた時に小回り中山で内を突くのはあまりに危険だし、良くも悪くも四位はハイリスクハイリターンを選択する騎手じゃない。~コース適性~ウオッカについては一つ確信めいた事があって、この馬のエンジンが掛かるにはそれまでの過程がシンプルなほうがいいというイメージです。距離が短いほうがいい、コーナーを回る回数が少ないほうがいい、コーナーの角度が広いほうがいい。私が思うベストコースは京都外回り、次いで府中。コーナーを幾度も回ってきついコーナーという設定で仕掛けても今ひとつエンジンの掛かりが悪いような気がする。昨年スイ-プトウショウが出て来た時に「 これはスイープの末脚を発揮するのに全く向かない条件だな。全盛期であっても余裕で消せるな。 」というはっきりしたインスピレーションがありましたが、それとほぼ同じ感覚ですね。また弾力性のある筋肉の収縮を広いストライドに伝える事で鬼脚を発揮するウオッカにとって、コーナー→直線→急坂というたくさんの動きの切り替えを余儀なくされる中山では、エンジンが掛かったとしても本来のスピードを発揮できないのではないか、と思っています。ロベルト系については走れた時と走れない時の差が大きい血統と常々語っていますが、ウオッカに対しては特に仕上がり面について言及した事が多かったのではないかと思います。しかしコース適性面でも、爆発力を発揮できる競馬場とできない競馬場でのパフォーマンスの差が激しいタイプだと私は確信しています。レベルが高い条件を戦っていく事で、その対象は能力を発揮できる条件とそうでない条件がはっきりしてくるものです。~仕上がり~JC有力馬でその仕上がり具合が一番分からなかったのがウオッカ。ダービーの時の迫力は感じなかったし、まだ本来のウオッカのボリュームがない様に私には感じられました。でも良く見えなかったのは、回りも相当の強豪でしかもここ一番でしっかり仕上げてきたために相対的な差が見えなかっただけかもしれないし。ただ仕上がりがどの程度であれ、レースではほぼ100%のパフォーマンスを発揮しているというのは確信しました。7割8割しか走っていないウオッカではない。となると良好な臨戦過程でピークと言える仕上げができたとしても、適性面で絶対に落ちる中山になればある程度のパフォーマンスラインの上限も見えてくる。こちらが想像も及ばないほどのハイレベルで走る事はない、JCから大きく上げてくる事はない。~おまけ~私はこれで20年以上JC~有馬記念を見ていますが、馬券を買う買わないに関わらず予想するのに際して「 JCを追い込んで惜敗し、有馬で人気になる馬はアテにならん 」というスタンスを取ってきたし、偶然かもしれませんがそのスタンスは好結果を導き出しています。92年はヒシマサル無印でレガシーワールド◎。93年はウィニングチケット無印でビワハヤヒデ◎。95年はヒシアマゾン無印でタイキブリザード◎。01年はトップロード無印でテイエムとアメリカンボスに◎○。04年はデルタブルース無印。05年はゼンノロブロイ無印。97年くらいは御愛嬌という事にしたいし、シルクジャスティスは人気と言えるかどうか微妙な立場だった。とりあえず、今年も同様の予想スタンスを継続してみようと思っています。_________________________________今日はメイショウサムソンの過去のレースをチェック。そして以下のポイントを確信。この馬の良さは、残り400~500m地点で追い出す時の反応の鋭さにある。直線での伸び脚そのものは距離問わず大した事はない。そして1800~2000mのレースと、それ以上の距離のレースでは追い出してからの反応・直線での伸び脚共にやはり差がある。この辺に距離適性による成績とパフォーマンスの差が表れているよう。そして皐月賞以降で、1800~2000mのレースは殆ど勝利。しかし2200m以上のレースで勝ったのは極度の内伸びバイアスを利したダービーと、JCや有馬記念ではとても勝負にならない馬達に何とか競り勝った春天の二つ。2000m以下の距離では4戦中3勝、残り一つも僅差負け。2200m以上の距離では7戦して2勝。一時的な調子落ち等もあったかもしれないが、これだけはっきりと成績の違いが出るとその本質も見えてきますね。これで自分が重要と認識した三つのポイントに対し、全てそれなりの材料を揃える事ができた。一番悩ましい馬だったので、結果がどうであれ大きな課題を一つクリア、ですかね。
2007.12.19
ちなみに馬券的に痛恨の有馬記念は、「 ◎メジロブライト ○グラスワンダーで自信がありながら、井崎先生が中日スポーツの一面丸々を使って◎グラスを力説していたために無印に落とし、ショックで体が痙攣した 」98年と、「 ◎テイエム ○アメリカンボス ▲メイショウドトウ、○から2強への馬連ワイド流しで、その2強が揃って複勝圏内を外し、体中の力が抜けて地面に這いつくばった 」01年です(^^;01年なんて、アメリカンボスが複勝圏内に入れば大儲けという設定の馬券なんだから、20倍あった複勝1点でいいのにね。こないだの阪神オフの時にニセ社長さんが話題に出されたけど、今は塀の向こうに行ってしまった安田康彦の「オペラオーに先着できたからいいや」という旨のコメントにも萎えた。お前、年末年始の酒代は調達したからいいやと思っているだろ、みたいに(^^;さて、今日から有力馬について思っている事を書き殴っていきます。ただレースの予想に対する自信はないし、それぞれの馬に対して言及している部分が大きな要因となるかどうかも分からない。でも今回の有馬記念は面白いですね。多数の有力馬はどれもプラス材料があると共にマイナス材料も持っている。どれが決定的なそれになるか分からないから、考えたり選択したりという楽しみがある。持っている不安材料を払拭して風が味方するのはどの馬か、という洞察力を働かせる必要がありそうです。また阪神カップがそうであったように、十分馬券圏内に入る実力はあるのに人気に関しては上位と差があって配当がつく、そういう存在を見出し買う事で、儲けを見出そうという戦略があります。またいつものように、私はこう思うという方は積極的にコメント頂けたらと思います(^^)◆メイショウサムソン秋天→JC→有馬を三つとも持っていく可能性は低いというビジョンがあったからJCでは消したのだけど、あそこで負けられたゆえにここで消しにくくなったという感があります。他の馬に対して大きな実力的アドバンテージがある訳ではないというのは秋天を分析したJCでの予想で書きましたけど、逆にJCでは運に見放されても横一線のところに来ている、十分勝てる実力を持っている事も証明してしまいましたからね。また私の場合は府中と中山どちらが得意なのか(多分大きな差はない)、中山2500で走った時に瞬発力や勝負根性の点でどの程度のパフォーマンスを出してくるのか全く読めないしね。ただ一つ思うのは、武豊が有馬記念を勝つのに相応しい馬かどうか少々怪しいという事。彼にとって有馬記念は特別なレース。絶望的な状況にあった特別なスターホースであるオグリキャップで、奇跡としか言いようのない勝利とフィナーレを飾ったのが90年。その後はメジロマックィーン、マーベラスサンデー、スペシャルウィークなど、勝っても全然不思議ではない主役馬に乗って惜しくも2着に敗れるというシーンが目立った( 蛇足ながら、彼が2着に負けた時の1着馬は元彼のお手馬か騎乗馬であるケースが非常に多い。 )。ある意味呪いや運的な負け方が続いたけど、それをやっと払拭できたのがディープインパクトであるのは御存知のとおり。しかしそのディープからして、一回目は2着に負けてる。個人的には、90年においてとてつもなく大きな役割と意義を持った勝利を果たしたがゆえに、運気を使い果たしてその後しばらく勝利を与えて貰えなかった的な感覚があります。それを相対的に圧倒的な実力差と他の人馬の腰の引けた騎乗によって、昨年やっとそれをストップできた、と。しかしそういう流れの中で、果たしてメイショウサムソンが武豊の有馬記念史において勝利馬として相応しいかどうか。オグリキャップ、ディープインパクトという何かしら特別と思わせる馬でしか勝てていない実績に、サムソンが加わる資格があるかどうかという点において少々疑念があります。また勝てばディープから連チャンであるがゆえに、余計に。かつてダービーを勝てないと言われた時代があった、それを払拭したらたくさん勝つようになったから、有馬記念もそうなるのではという見方もあるかもしれない。が、私はそうは思いません。近年のダービーが「最も運が良い馬が勝つ」レースではなく、「一番強い馬が勝つ」レースとなっているのはちょっと競馬やる人なら御存知のとおり。また複数の有力馬、一番強い馬が武豊に集まり易いシステムが出来ていたというのも、御存知のとおり。だから武豊が近年のダービーを複数勝つというのは、彼の技量と現状の流れ・システムを考えた時にはそう不思議ではないと捉えられる話でもあります。しかし有馬記念は違う。一番強い馬に武豊が乗ってる確率はガクンと下がるし、いくら武豊とて有馬やその間近で一番強い馬に乗り替わるという事もできない。またコースがトリッキーで変則的なローテーションを経た上で行われるゆえに、相対的な実力と着順がリンクしにくい。そしてダービーなどと比較して、勝ち負けできる資格のある実力馬が増えると共に相対的な実力差が小さくなる。だから私は武豊が地位や勢いにものを言わせて、勝利を寡占状態にしてしまう、勝つのが珍しくないという印象を与えるのはまず困難と見ています。果たしてメイショウサムソンが、その課題を乗り越えられるかどうか。ここが私的に最大のポイント。1番人気のメイショウサムソンに勝ちの可能性が低いとなれば、もっとオッズがつく他の馬の単勝で勝負という戦略が現実になってきますからね。しかし今年の有馬記念は顔の良い馬が多いけど、この馬はその面では少々可哀想(^^;
2007.12.18
日曜競馬は悲喜こもごも。1日の中で積極的に狙ったレースは外すけど、いい加減に買ったレースで当たるというスパイラル。リバースモードの敗戦理由はまだ掴めていないけど、そんなに悲観するものではないと思う。能力は間違いなくあるので、馬に走る気力が感じられているうちは狙っていけばいい。マイネルアワグラスは伸び脚に鋭さが出てきているのはよく分かった。OPなら過剰人気はしないだろうし、上昇期のロベルトという事もあり人気薄での2~3着差し込みは十分狙える。阪神Cは勝ってもおかしくない馬が多数いて、実際6着くらいまでは能力差がないレースだったと思う。私はここは馬券購入は見送ったけど、豊にはここと有馬、東京大賞典全てを持っていかれるのだけは勘弁してくれ、という気持ちがありました。しかしここを勝たれて、東京大賞典では逆らいようがないと思っているから、有馬で何とかならんものですかね(^^;◆過去5年の有馬記念の成績02年。◎ジャングルポケット ○シンボリクリスエス ▲ファインモーション◎からの馬単・馬連でハズレ。03年。◎タップダンスシチー ○シンボリクリスエス◎○の馬単1点でハズレ。04年。◎ダイタクバートラム◎の単複でハズレ。05年。◎リンカーン ○ディープインパクト ▲ハーツクライ○→◎▲→◎▲の3単フォーメーションでハズレ。06年。◎コスモバルク ○ダイワメジャー ▲ディープインパクト◎○の単と、▲-◎○の馬連でハズレ。◆思い出のレース馬券的にはまず◎タイキブリザード ○マヤノトップガンで馬連50倍近くを1点目で獲った95年。1~4 人気を全て自信持って消せましたからね。ついで99年。◎スペシャルウィーク ○グラスワンダーの馬連ド本線に諭吉数枚投入。観戦的には。。。第3位、88年。タマモクロスvsオグリキャップ、芦毛対決最終章。第2位、99年。スペシャルウィークvsグラスワンダー。この二つのレースはそれぞれにスーパークリーク、サッカーボーイ、テイエムオペラオー、ツルマルツヨシ、メジロブライトなど相当の実力馬が出ています。しかしそれらを完全に脇役にしてしまっている主役2頭の存在感と実力に何度見直しても感服してしまいますね。また極めてレベルの高いライバル対決を、期の最後、生涯最後の大一番でその存在価値を賭けて挑むというところに、他のレースではあり得ない緊張感やインパクトがあります。77年のTTGもそれに該当しますが。第1位、90年。オグリキャップ、奇跡のラストラン。説明の必要はないでしょうし、陳腐な表現で説明できる馬やレースではないから今年は敢えてストレートには語りません。でも一番知ってほしいのはレース前やレース後の場内の異様な感情のボルテージですね。しかしオグリやこのレースを中心に語る競馬ファンって新規のそれっていうイメージがずっとありましたが、最近では業界人も含めてめっきり姿が減りましたね。気が変わった。とことん書き連ねてやる。ある面では書いたり語ったりというのが非常に難しく恥ずかしい馬ではあるけど、年に一度だけ好きなようにこのレースについて書こうという意思が湧くという意味でも、有馬記念ウィークは私にとって特別なのかもしれない。正直に言えば、このレースは大好き。一生忘れられないですから。このレースを見たからこそ、今でも競馬をやっているのですからね。大川和彦アナの実況も好きだったなあ。別に上手いとは思わないんだけど。ストレートながらも嫌味なく心情を表現する大川アナの個性と、桁違いの精神エネルギーを放出して見る者の心を大きく揺さぶるオグリの個性が上手くマッチしたんでしょう。近年のフジの実況は大川氏や杉本氏の面を悪い意味で模倣してるから嫌い。狙ってやろうという意図が見え見えで見苦しいし、それ故に丁寧・的確という実況の基本中の基本ができていなくて不愉快極まりない。だからKBS京都の中継かグリチャしか見てないです。まあ放送業界全体が狂っているのは何を今更、ですがね。見る側を満足させようという意図があったら川合俊一やほしのあきなんて起用しませんって。オグリキャップやラストランに対するストレートな心情については昨年のこのエントリーに組んでありますので、今年はちょっと違う側面から話を展開しましょうか。まず一つ目。勝手気ままに書き殴っているこのブログですが、たまには書いて気に入ったエントリーもあります。このエントリーもそのうちの一つですが。この時の豊のコメントはライバルとして熾烈極まる関係を構築していた彼だからこそ。そしてスーパークリークというベストパートナーを失った豊と、ボロボロになってしまったオグリキャップ。時代を作ったスーパースター両名がその時代の最後のレースを締める役割を果たすが如く再びコンビを組んだという経緯があるからこそ、聞く者の心に響いたと思います。そしてこのヒーローインタビューは、「 オグリキャップにお疲れ様、そして有難うと言いたい 」という言葉を持って締め括られます。競馬関係者からファンまで、オグリを観た人達全員の心境を代弁したものだと思っています。二つ目。競馬週刊誌GALLOPは年間の重賞総集編も発行していますが、80年代後半のものからラインナップされています。私はそのうち89~90年版を所有しています。その中でG1の記事はかつての名曲の名前・フレーズや映画タイトルなどをタイアップして表現してあります( メジロマックイーン@菊花賞ならメジロ三代目、タマモ~オグリに続く芦毛3頭目の名馬とかけて「第三の男」 )。そして89年、90年の有馬記念のタイアップには、丁度そのタイミングで大ヒットした歌が採用されていました。オグリキャップが連闘の反動で断然人気で沈んだ、12/24開催の89年は「 きっと君は来ない 」座布団一枚!!的なノリで上手いなあと笑いながら読んでいました(^^;しかし90年のタイアップを見た時には衝撃を受けました。「 必ず最後に愛は勝つ 」。これ以外にあり得ないという題材だったというのもありますが、あの時のファンの心理や、人生や心において素晴らしいものを得られた時の価値の高さを再確認させられたような気がして、ただ笑って済ませられなかったですから。三つ目。2ch競馬板は、笑いのネタや迅速な情報収集という意味でそれなりに活用しています。今はもう消えてしまったかもしれませんが、ちょっと前に「キン肉マンネタで競馬を語れ」というスレッドがありました。「キン肉マン」の最後の闘いにおいてキン肉マンはその強さの源である火事場のクソ力を天界に封印されてしまい、死亡・消滅の危機に陥ります。彼を助けるために、かつてのライバル・仲間だった四人の超人が天界から火事場のクソ力を放出し、キン肉マンは蘇って逆転を果たすというオチで物語は終わります。そしてこのスレッドではオグリキャップをキン肉マンに、タマモクロス・スーパークリーク・イナリワン・ホーリックスを彼を助ける四人の超人に例えていました。これまた座布団(以下略)的なノリで面白がって読んでいましたが(^^;、いつの間にか笑い話では済まなくなっていました。それぞれが全力を出し尽くした激闘を何度も繰り広げてお互いを認め合った(と思える)関係というのがオグリとそのライバルたち、キン肉マンとそのライバルたちには共通していたし、また漫画の中で書かれた関係者やファンの最後の復活を願う心理は、オグリの有馬記念にも存在していましたからね。そしてその心理は間違いなくオグリ自身やレースに多大な影響を及ぼしており、みんなの願いが叶ったという結末になるのですから。でもキン肉マンの復活を驚くスーパーフェニックスを横山ノリに、実況だか何かを「ライアン!!ライアン!!」と叫ぶ大川慶次郎氏に例えてあったのはクソワラタ(^^;◆今年の見通し先週いくつかエントリーを書きましたが、明日から有力馬について現時点で思っている事を書き殴ります。
2007.12.17
土曜はかなり好景気(^^)中山9Rはフサイチの単が想定外に低いオッズだったので単複と馬単・3単併用に切り替え。そして総取り。馬連も勿論持っていたのでこの時点で十分な利益は確保していたけど、フサイチが勝つかどうかで馬単、そして3単が獲れるかという設定なので吼えまくり(大人気ない^^;)。やっと10万馬券ゲッターの仲間入りをしました(^^;これで有馬記念外そうが東京大賞典外そうが、安心して年を越せる(笑)。ラスト1ハロンでかなり時計を要したけど、走る気のスイッチが入って気分良く走れた事と予想時に書いたバイアスのおかげでしょう。フサイチウィードはこれまで何回か狙って惜敗や取り逃がしが続いた馬だったけど、近いうちに必ず1000万は勝ち抜ける馬だとも思っていました。そして常時オッズがつく馬だから、ある程度継続して狙ってもいいという戦略もあった。そして準OPではまず馬券にならないレベルの馬だという認識もあったから、1000万を勝つ時は必ず馬券にしてやろうとも思っていました。日曜のスーパーキャノンあたりもそういう狙い方をしてますけどね。現時点でのオッズは知らないけど。他にも中山8Rの馬連、中山最終の馬連などをゲッツ。ディセンバーSや愛知杯は喜ばしくない結果に終わったけど、全体として上出来。会社から昨日貰ったボーナスもあったし、大量収益の1日でした(^^;【日曜中山10R・北総S】多分中山ダートの内伸びバイアスがあるのは間違いなし。外を通って差してきた馬はまず前との差が詰まらないから。3コーナーで前に取り付いているか、差すなら内から。ついでに言うと、芝も外周っての外差しは壊滅。差すなら内を捌いて外に出すスタイルでしか届かない。ここも見事なまでに小器用な競馬がてぎない馬が揃いました。片っ端から消していこう。クリーン。大型馬の大雑把な競馬をするマクリ屋で、しかも大外枠。機動性の高い競馬のしようがない。ダンシングブレーヴ系は打率2割3分、ホームラン20本というバッターのイメージ。それでたまに理解不能的なチャンスでのビッグプレーがあるタイプ。マイネルアワグラス。時計と上がりが掛かる真性スタミナレースでしか来れない。先行二騎がぶっ飛ばした前走がまさにそういう性質のレースで、2回続けて同じ結果を出せない不器用馬でもある。小回り向きの機動力もない。アグネスネクタル。追い込み外捲くり一辺倒の馬。この時点で用無し。んじゃ内枠、前に行けたり自在に動けたりという機動力を満たしている馬でどれを選別するか。候補はリバースモード、ピサノフィリップ、フサイチギガダイヤ、フィールドオアシス。フサイチはさすがに買えない。バカ過ぎて準OPの競馬に精神力が耐えられないし、既に壊れている模様。ピサノも評価を落とす。一定以上の先行力もあるし前走はそれで勝っているけど、基本的には不器用で俊敏に先行する、勝負どころからギアを上げてスピードアップする、速い脚で抜け出すという事はできない馬。前走はワンペースで先行する事だ体力を活かし圧勝したけど(札幌記念のフサイチパンドラと同じ競馬)、もう一回同じ展開に持ち込める可能性は高くない。ちょっとダッシュが効かなかった時には被せられてしまい、却って内枠が不利にもなる。◎リバースモード○フィールドオアシス△ピサノフィリップ×マイネルアワグラス持っている基本的なスピードという面でリバースモードここの面子では抜けていると思う。基本的にここは1000万を勝ち抜けた馬達の戦いだし、1000万をどれだけ強い勝ち方をしたか、持っているポテンシャルの高さはどの程度か、という面が強く問われるレースであるとも思う。その中で圧倒的に速い脚で抜ける凄味のあるレースをしたこの馬を第一候補に。またフサイチペガサスは気の良い馬が多く、休み明けでも走る。戸田厩舎の馬も全体的に気の良い馬、それを源としてスピードを出すというタイプの馬が多いように見受けられる。馬券は△の単を保険にして、まず◎○の単勝。馬連は◎○-◎○△×のフォーメーション。馬単・3単は◎からのみ。_________________________________レーシングビュアーで過去のレースを確認してみた。リバースモード。資質・運動能力はこのメンバーでは抜けてる。明らかにOP級。二の脚は速くマイル戦で前に楽に取り付く脚もあるし(そういう騎乗をするかどうかは別問題だが)、後方から長い脚を使う事もできる。ピサノフィリップ。やはり機動力がない。ダッシュもあまり効かないから内枠から自分のベストポジションを取れるかどうか怪しいし、不器用で斬れる脚もないので不利な状況になった時のリカバリー能力が大きく欠けるタイプ。能力が抜けているわけでもないのに1人気で積極的に買うにはあまりに危険な馬。フィールドオアシス。タヤスツヨシ産駒らしからぬ行き脚の良さと瞬発力を持ってる。それだけに気が良すぎて行き過ぎてしまうとガス欠にもなり得る。乗り方ひとつ、展開ひとつ。マイネルアワグラスも含めて、印をつけたこの四頭はすべて前走1着。言ってみれば、レースが上手く自分に向いてくれたもの。ただ一つ確実に言えるのは、同じ事を再現できるのは不器用な馬よりも器用な馬、大きな穴のない馬のほう。マイネルとピサノよりも、一定以上の俊敏さのあるリバースとフィールドに風が吹く可能性が高い。そしてリバースの資質の高さを考えた時に今のオッズなら買わざるを得ないし、ここで負けても近いうちにまず馬券になって利益は出せるはず。これで長期的な戦略もできたから、ここで買う事の意味が成り立ちました。中山最終はお手馬スーパーキャノンの単一点と、負かされるならコイツという芝替わりのフジキセキとの馬連のみ。スーパーは2000なら体力的に不安があるけど、1800なら。右回りに不安がない事もわかったし。
2007.12.16
【中山9R】先週の中山ダートって、結構な内伸びバイアスがあったのかもしれませんね。土曜はアポインテッドボブが逃げ圧勝し、メインではサイレンスボーイが逃げ切り、2~3着も内を進んだ馬で外を捲くった馬は全く伸びず。日曜は9Rで打ち抜けと内枠先行で決まり、10Rは先行二騎で決まり3~4着も内枠。今週どうなっているかは分かりませんが、その仮定を継続しましょうか。◎フサイチウィード。連闘で逃げ宣言。能力はあるし気性がすっとぼけるかどうかだけの問題なので、単騎先行で最近と違う競馬をすれば精神のスイッチが入ってモチベーションが継続する可能性が高い。単複とトーセンゴライアス、ロトブルースターへの馬連。【中山メイン】◎ブラックカフェ○サイレントプライド▲グラスボンバー△コスモマーベラス使える脚が一瞬のブラックに京都と東京はあまり向かない。中山なら一瞬の斬れで飛んでこれるし、ヨイチサウス、アドマイヤメインなどがいる事で前掛かりの展開で差し届ける、ハイペースで折り合える強味もある(更に壁を作れる内枠もいい)。アドマイヤメインの昨年春は出来で走っていた感。出来が良過ぎた馬はそれが少しでも崩れると頼るものがなくなってしまう。また広いコースでスピードの持続性を活かすタイプだろうし、G1実績がある馬がここを使うというのはただの叩き台のはず。コスモマーベラスは中山1600~1800の鬼だが、今度は牡馬混合戦の56kg。体力切れを起こしてちょっと足りない可能性が高い。◎○の単と◎○-◎○▲△の馬連。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【愛知杯】最近の中京2000mはやたらテンが速い流れになるのがデフォルト。で、今回もシェルズレイがいる事でまず緩い流れにはならない上に今の中京は基本的に外伸び馬場。内内を鮮やかに抜く馬はいないのでは。アドマイヤキッスは厳しい流れの外を回して伸びるタイプじゃない。多分パードな流れの57kgだといくら小回り向きでも体力切れを起こしそう。ディアデラノビアは所詮ディアデラノビアで相手なりになる。無視。ニシノマナムスメは基本的に資質が淡白でマイラー資質。53kgといえど、厳しい流れで外伸び傾向になると一気にガタっと来る可能性がある。◎ディアチャンス○ランペイア▲アルコセニョーラハイペースを自ら動かなければいけない上に馬場的に不利な人気馬を差しのみで考えてマークすればいいノリ。しかもあまり人気がないので騎乗に不発がないはず。距離実績があり、馬場の良い外目を速い脚で飛んできそうな2頭をヒモに。
2007.12.15
いつも思うのは、「人気馬同士を絞って買う、あるいはド本線で買って当てるのが難しい」レースだという事。荒れるイメージが強いレースではあるけど、かといって人気馬がまるで来ないというイメージでもない。しかしガヂカチの決着になり易いというところからは程遠いですよね。やっぱり実力馬が多数集結する、小回りでコーナーが多いために僅かなアヤが結果に大きな影響を及ぼす、期の最後のレースのために馬に疲労が出るケースが少なくない、大一番であるために乗るほうも次を考えず一発を狙ってくるので展開が乱れる、見守る側の心理が大きく多様しているなどの要因があるからでしょう。私が競馬見始めてから、「これなら何とか絞って取れそう」という印象があるのは。。。84年(シンボリルドルフ、カツラギエース)85年(シンボリルドルフ、ミホシンザン)88年(オグリキャップ、タマモクロス)96年(サクラローレル、マーベラスサンデー)99年(グラスワンダー、スペシャルウィーク)00年(テイエムオペラオー、メイショウドトウ)多くてもこんなところでしょう。その中にしたって84年はミスターシービーを、96年はマヤノトップガンを消せなければ旨味がない。99年、00年は左団扇で見ているというのには程遠い。私的に見る前に「これでしょうがねえ」という印象があって、尚且つその通りに決まったのは85年と88年だけです。99年はド本線で当ててはいるけど、色々不安はあるけどこの2頭なら何とかする、この2頭で決まらなかったらこの1年競馬が続いた意味がないという願いやゴリ押しみたいなところがありましたからね。多分今年の人気上位3頭はメイショウサムソン、ウオッカ、ポップロック。この中の三つの組み合わせを多くても2点まで、あるいはド本線を作って連の部分の馬券買う自信や信頼度は、今のところ私にはないです。
2007.12.13
さて、今週の中間は有馬記念に絡んだ要因を書き殴っていきます。特に書きたい事が他にあるわけでもないから。有馬記念の馬券的モチベーションが高くなるのかどうかはまだ分からないし、これから書く事が予想における重要要因や最終認識というわけでもないですけど。ただモチベーションや結果がどうであれ思っている事は結構あるので、それを綺麗に書くためには来週だけでは時間が足りないかもしれません。また恐らく有馬ウィークに普段競馬やらない人達から、このレースについての質疑応答をする事になると思うので、その下準備的な意味もありまして。◆レースの性質小回りでタイトなコーナーを何回も周るから、機動性の良さというのが大きく問われるレースになります。前哨戦的な意味合いもあるジャパンカップは広くて直線の長い東京で行われるために実力と決め脚の速さ・長さを問われる面が強いけど、今度は様相が異なる。そこを満たしていたり、相対的に有利である馬を重視するという姿勢は必要。また期間の最後の大レースなので、それまでの蓄積疲労があるのかないのかも、重要な判断要因になります。基本中の基本ですが、まずはここを押さえておかないと始まりません。◆非競馬ファンとの認識の差別化判断の重要ファクターであるジャパンカップ、あるいは類似した主要レースでの成績が良いからと行って、単純に有馬記念で重視するというのはよろしくない事。レースの性質とやるレース形態が違いますからね。有馬記念は特別なレースで、普段競馬わやらない人達も馬券を買います。またこれは致し方ない事なのですが、彼らは予想における判断要因をごく僅かしか持ち合わせておらず、主力レースでの着順、前走の結果、ネームバリューなどの額面的なものでしか予想ができません。上述した性質と形態における、レースの基本的なあり方が分かりません。しかしそういう人達が突如購入する事で、「 レースに対する正しくない認識がオッズに強く反映される状況ができる 」「 そういうものによってレース前の各人馬に対する順位付けや秩序ができ、それが実際にレースをする側に影響をもたらす 」という面が強くあります。もしかしたら結果的に、そういう認識によって支持された人気馬が好成績を納めるかもしれません。しかしそれはその馬達が不得意な要因が介入しても他の馬達に先んじられる程強かったか、その馬がこれまでとは違う形態のレースに上手く対応したかのどちらかです。世の中には人が見抜けない真理を見抜いた先駆者には多大な利益がもたらされるという真実があります。やはり有馬記念で大部分を占めるレース・各馬に対する認識のベクトルが間違っている事を意識する事と、その間違った認識から生まれるスキや矛盾を突付いていくというのがツールとしても実利としてもまずは有効な戦略だと私は思っています。________________________________________今朝の新聞で時津風部屋殺人事件の容疑者ども(予定)がお縄になりそうという記事を見たけど、前親方が誰に似ているのかやっと思い出せた。グラスワンダーを管理してた尾形調教師。それで見る度に必要以上に胸糞が悪くなっていたのか(^^;人と馬では結果や行動に対する同義的責任等は違うけど、新弟子死亡の件とグラスに対する扱いにおいて、判断や認識に対して大いに理解に苦しむというのも一緒。それこそ宝塚でグラスにもしもの事があったらファンとしての憤りはクビ・立件ものでしたよ。
2007.12.11
今無事に帰宅しました。お付き合い頂いた皆さん、どうもお世話様&お疲れ様でした(^^)個人的な行動は馬券も含めてまたupするけど、全体的なレポートについては他の方にお任せします。何があったかよく覚えてないんだよね。楽し過ぎて。真剣な馬券談義も昔話、おバカな話もしたんだろうけど、その時々を過ごしているのが楽しくて嬉しくて、記憶が定かじゃなくなってる(^^;私は丸暗記は苦手だけど、自分の感情とか行動が絡んだ物事に対する記憶力はかなり強いんじゃないかと思っています。でも今回は楽しい・嬉しいという気持ちが強過ぎてその部分の能力が飛んじゃったようです(^^;地理だとかそれぞれの立場とか、色んな条件やタイミングをクリアするのが簡単ではないという事を承知した上で言います。またみんなでお会いしましょう(^^)_________________________________________以下土日の個人的な簡易レポ。◆土曜日12:00~仕事を半日で切り上げ、豊橋で単独競馬。中山メインは完全にこっちの読み違えだけど、先述したように鳴尾記念は痛恨。しかもその後に◎スティリスタ ○セイウンの馬券を岩田に邪魔され( セイウンの単まで邪魔されたと翌日の朝まで思い込んでいた )、頭の中で何かが切れる(^^;あれだけ面子が揃っていたならここから阪神に行っても良かったかなという気はするけど、ある意味行かなくて正解。岩田に対するブチ切れ具合が半端じゃなかったので「せいじゃがごらんしんしますたw」と物笑いのネタになるか、リアルで引かれていたと思うので(^^;18:30~梅田に到着し、駅近辺のホテルにチェックインしてから外出。単独で聞き込みをしながら何とか会場まで向かうつもりだったけど、途中でfirstさんから電話があり合流。彼と再会し、地理に明るくない2人をkynさんが迎えに来てくれるという報告も受けたけど、これは英断。あのまま探索していたらまず路頭に迷っていて、店に着くのはどんなに早くても20:00だったと思われます(^^;19:00~0:30サプライズゲストがみえるという話は聞いており、◎るなぱーくさん(確か関西在住と伺っていたので)○kcさん(北海道から来たらそりゃ驚く)▲ビスさん(彼なら勢いでやって来るかもと)と予想。単勝3点買いすればまず当たると思ったが、大ハズレ(^^;サイレンスボーイ以上に「そう来るか」と驚きつつも歓喜。話の内容は上記したように楽し過ぎたのと、酒のせいであまり覚えてない。(^^;多分社長さんが急遽来られてちょっとのところまでは、普通に意識があったと思う。酒については2週前に醜態を晒していたので、それを意識した上で早めにストップをしたはずだったんだけど、色んな疲れとの絡みか予想以上に酔いが回って途中で意識朦朧に。そういえば途中でお店変えたんだっけ?(^^;何処のホテルにチェックインしたかを伝えてあったのが幸いし、みんなに心配を掛けつつホテルまでの徒歩帰還に付き合ってもらい、そこでこの日はそれぞれお別れ。部屋に入り、即ダウン(^^;◆日曜日7:00~平日とそんなに変わらない時間に目が覚めたので、二日酔い撃退のために30分ほど梅田市内をロードワーク。私が遠征競馬で必ずランニングシューズで行くのは、この為(^^;2週間前では完全にグロッキーで歩く事もままならなかったけど(流石に人様の家に泊めてもらって走る気も無かったが)、今回はダウンしたとはいえ早めにブレーキを掛けた事が功を奏したのか、やや頭痛がしながらも普通に走って汗を流せた。ホテル帰還後は風呂に入り、健全な状態になったところで二度寝(^^;10:00~12:30目を覚まして新聞を読んでいるところ、ホテルから目と鼻の先にあるウインズ梅田に着いたfirstさんから電話が来る。朝食とチェックアウトを済ませてから合流し、その後はT氏さん、cocoo-さん、kynさんとも合流。神戸へ発つcocco-さんのスケジュールを考慮し、昼まではウインズで競馬。なお午前中に買った馬券は阪神3Rのみ。13:00~16:30阪神に向かう電車の中で社長さんと、現地でデイヴさん、wirさんと合流。阪神競馬場到着後、阪神6Rから参戦。同時に狙いを定めていた各レースのオッズ確認や予想を煮詰めるなど、何処で鬼の形相になるか思考する(^^;以下、購入した全てのレースと馬券。阪神6R、2人気のタキオン産駒の単でハズレ。阪神7R、デムーロの単と馬単2点でゲッツ。中山9R。ここは◎フサイチウィードと事前に決めており、あまりにオッズが付いていたのでモチベーション上昇。関東圏に詳しいfさんに聞き込みや打ち合わせをし、○ヘイアンルモンド △ノワールシチー、エイシンイダテンという印を付け、◎○の単複、◎○の馬連・ワイド、◎○△の3複などを購入(プチ勝負レース)。結果はまたも岩田○ねにやられ、前日の憎悪が再燃。普段我々があれこれネタにしている意趣返しをされているとしか思えんね(^^;阪神9R、デムーロからの馬単3点流しで的中。勝ち馬と終始並走していた大外の人気薄も持っており、ここが60倍@300円あったので直線では熱くなるものの、池添に喰われる。ここも持っていたので利益は出たが、気分的にはややプルー。中山10R。ここは目移りするような好メンバーが揃っていたのだけど、前走でやたら強かった上にあまりにオッズがついていたビクトリーテツニー◎で腹を括る。ただしさすがに中山1200で勝ち切れるとまでは思えず、3複流しを敢行。相手はモエレアドミラル、サイボーグ、ワールドハンター、ルミナスポイント。ごちゃつく競馬は精神的に向かないガブリンと中山ダートで内枠で1人気の蛯名は罠という確信も含めて冴えていた選別ではあったけど、肝心のビクトリーは差し込めず5着。ま、致し方あるまい。中山メイン、朝日杯。外枠不利の中山マイルとG1の人気で頼りない後藤・ヨシトミを蹴飛ばすという基本的な対処から入り、◎レッツゴーキリシマ ○ゴスホークケン ▲キャプテントゥーレという印。馬券戦略は単勝3点買いと、馬連3頭ボックス。土曜も含めてここまであまり運気は良くなかったが、気が付いてみると色々と保険などで回収はしており、あまり負けていない事に気付く。という事で単をそれぞれ500円購入し、◎○の馬連は800円購入。これが吉と出て、諭吉7人兄弟完成でこの週の勝ちは確定♪。やっと大阪で勝つ事ができた(^^;阪神メインは予想に書いたとおりの馬券。勢いづいてここで勝負を挑むが惨敗。しかし朝日杯の利益は少なからずあったため、心理的にも財布的にもダメージは大きくならず。中山・阪神それぞれ最終は保険のみゲット。なお地元中京の馬券は1円も買わず(←御約束)。17:00~20:00日曜の夜はそれぞれ事情がある方が多く、楽んだという満足感を得つつ名残惜しんで梅田でお別れ。ただ時間的にゆとりがあった私はなるべく遊んで帰りたいという思いから、可能なメンバーは夕食を御一緒にと誘ったところ、デイヴさんと社長さんがお付き合いしてくださる事に。てっとり早く串焼きやに入り、ここでも話は終始弾む。1時間ちょいもいればいいかなと思っていたのだけど、あまりに盛り上がって気が付いたら20:00前(^^;楽し過ぎて何話したかあまり覚えていないというのは変わりないけど、有馬記念の展望、それに絡んだ最近のG1の回顧、この界隈の人間模様や競馬界の事情などだったかな。なお一番盛り上がったのは、社長と私の2人の利益の為にサンツェッペリンは有馬記念を回避して中山金杯に出るべき、という話でした(^^)。これはまた有馬記念に絡んだエントリーを組む時に、真剣にしろバカ話にしろ展開しましょうか。22:30~帰宅し、非常に充実した時間を得られた事に満足しつつ、簡易更新をして就寝。
2007.12.09
◆土曜競馬昼過ぎで仕事切り上げて、豊橋でネット競馬。二週前に何も考えない毎度のイン突きでポップロックの単を邪魔してくれた分際で、今週はハナ差負けしやがった岩田に結構ご立腹(^^;2週前には喉元まで人間として言ってはいけない言葉が出掛かっていましたが、さすがにウイナーにそういう発言をするのはマズいだろうという自制が働いてくれました。しかし昨日は個室で一人だったせいか、大声で「 このサ(以下あまりに過激なため自粛)!! 」とぶちまけた(^^;ダメ押しで、阪神最終でセイウン-スティリスタの馬連を邪魔してくれたときたもんだ。こいつのせいで一体幾ら取り逃がしているんだ(--;【日曜阪神メイン・ギャラクシーS】阪神のダートの時計が思いのほか速いですね。見ていても脚抜きが良さそうで、スピードがある馬のスピードがなかなか鈍らない印象。ここ数年の年末の阪神とはちょっとイメージが違います。◎ジョイフルハート△スリープレスナイト、マイネルスケルツィ、クイーンオブキネマ、ニシノコンサフォス今の阪神ダートならジョイフルハートのスピードが結構信用できそうなイメージ。休み明けの東京1400をラスト100mまで粘ったし、あの時の東京はやや時計が掛かるダートにシフトしていた。そこで軽い性質の阪神に替わり、叩き2走目なら息が持ちそう。トーセンブライトは自信の消し。スピード比べで58kgは辛いし、関西では走らない。スリープレスナイトは1200を一瞬の脚で差す馬。叩き2走目で前走があの僅差なら、今度はジョイフルが逆転。マイネルスケルツィは被される競馬はよくない。1400だとスピードのスイッチが入って逃げてスピードを活かす事もあるが、さすがにジョイフルやニシノのハナを叩けるとも思えず。正直巻かされるならコイツという馬もいないんだけど、オッズはついているので念のため馬連も拾っておきます。ただメインは勿論単複・馬単。
2007.12.09
さて、目指せ本日の飲み代捻出。なんか最近これも台詞パターンのうちの一つになってきたな(^^;【鳴尾記念】◎エイシンデピュティ○レインダンス▲アドマイヤオーラ△クランエンブレムどう考えてもスローの上がり勝負。前に行かないとどうもならないという馬はいないし、動いていけるような機動力のある馬もほとんどいない。ならば無理なく前に付けられる上に内枠でロスがないエイシンでいいだろうと。追ってからしっかり伸びるタイプの先行馬で、坂路を好時計で駆け上がるようにパワーに裏づけされたスピードを持つ馬だから、長い直線の上がり比べならどんと来い。基本的にはエイシンから3歳勢にぶつける、3歳のどれかは来るという戦略だけど、そこで真っ先に評価を下げたのはドリームジャーニー。神戸新聞杯は突き抜けたけど、適度にペースが上がった上に追って伸びる馬がほとんどいないメンバー構成。ヴィクトリーは2400での伸び脚はないに等しいし、もっと伸びないホクトスルタンが4着。しかし今度は追ってから伸びる馬が複数いて、超スローの上がり勝負での最後方待機。物理的に差し込み不可になる可能性が非常に高い。馬券は◎の単複と、◎からの馬連・馬単・3単流し。_______________________________________【土曜中山メイン・師走S】まずカモがアイスドール。池江厩舎のフェアリードール一族は単調・根性無し・脚の使い方が難しいというのがデフォルト。時計が掛かる中山のダート、OP入りで心身の消耗が激しくなる、多頭数ハンデ戦でペースが上がり体力勝負の様相を呈するとなれば、自信の消し。これまでにない厳しいメンバーのレースの体力勝負を一番外を通って勝つのは無理。この馬ほどではないけど、フェラーリピサも過信禁物。お世辞にも高いとは言えない3歳ダート路線のトップ、3歳で斤量56kg、故障明け。その上で厳しい流れを圧倒的人気ゆえに動かなければいけない立場。◎タイキヴァンベール○メイショウサライ△フェラーリピザ×ドンクール中山1800の多頭数ハンデ戦となれば多分ハイペース。先行馬には故障持ちや全盛期を終えた馬が多く、何とか粘るケースはイメージし辛い。差し馬を重視。蛯名@タイキは中山1800が苦手だけど、人気がない立場なら関係なく買える。またジリだけどエンジンが掛かれば長い脚を使うという個性が、時計が掛かるダートでのハイペースで前が止まりそうというレースに向きそう。馬券は◎○の単と、◎○△の馬連3頭ボックスで儲けを見出す。×の単と、△-×の馬連が押さえ。
2007.12.08
競馬を含めた日常で色々な勘の使い方をしていますが、やっぱり一番多いのは「 何かが違う、嫌な予感がする 」と感じた時に勝負を手控えたり逃げたりするという事でしょうかね。自慢にはなりませんが、私は何か自分に悪い事が起きる時の勘は冴えてるんですよ(笑)。例えばバドミントンでも、その試合でどの程度やれるかは大体コートに入った時に分かります。勿論嫌な感覚があったとしても結果が出るまでは与えられた環境で全力を尽くす、というのが最低限やらねばならない事だからそれを全うしようとはするし、そういう予感がある事も口には出さない。でも、その時々にある感覚というのは結構明確に感じながらやる事が多いし、結果もそんなに予測から外れない。他にも仕事でミスをやらかしそうとか、この女にはフラれ(以下略)。さて明日の夜から阪神入り。遠征競馬で唯一勝った事がない競馬場が阪神なのだけど(しかも3戦全敗^^;)、実を言うとこの競馬場に足を踏み入れた時点で嫌な予感がして仕方がない、というのが続いてました(笑)。で、もうトラウマになって、正直ここでは勝てる気がしない(^^;仁川の駅降りて「 こりゃダメだ、勝てる気がしない 」と思ったら愛知に引き返してやろうか(^^;
2007.12.07
めっきり寒くなりましたねえ。やはり今年も秋がなく、夏からいきなり冬に飛んだという印象です。どうして冬が嫌いかというと、やはり心身が活動的じゃなくなるから。疲れる云々いう前に、体を動かす事自体が簡単ではなくなります。スポーツだけでなく、仕事を含めた日常でも上手く体がいう事を聞いてくれずに細かい失敗をやっているのを自覚してます。極寒では凍傷をはじめとして体に異変が起きる事はよく御存じかと思われますが、確か脳の機能も相当に低下するんですよね。私は屋外で仕事をする事も珍しくありませんが、状況判断や勘・計算が鈍くなるというのも常々感じています。そういう時は得てして苛立ちやすいものですが、それに乗ってしまうとロクな事がない。だから意識的に行動や思考のテンポを遅くするように努めてもいます。毎年12月になると馬券が当たらなくなるのは、きっと寒さで予想能力が低下するせいだ。夏競馬はもっと当たらないですよね、というツッコミは却下の方向で(^^;~~~~~~~~~~~~~~1回だけバカ寒くて、口も利けず手の感覚もないという状況で競馬やった事があります。確か8~9年前の元旦に名古屋けいばだったと思うけど。全く当たらなかった上に、最後にやっとガミった馬券を払い戻そうとしたら強風で回収不可能なところまで飛んでった。思い出したくもない(--;
2007.12.06
◆本領昨日グラスワンターについて少し述べましたが、この馬のベストレースは個人的には朝日杯です。パフォーマンスや色んな満足度から言えばスペシャルウィークと戦った2戦のほうが上でしょうが、他の馬と全く異なる資質を持ち、それを評価された上で能力の違いを見せ付ける、というのがこの馬のあるべき姿だと思うので。それをやった唯一のG1が朝日杯。できたらもう少しそういう姿を見せてほしかったものです。その上でスペシャルウィークとの死闘を堪能したかった。色んなものに恵まれなかった馬ですが、特に調教師がアレでしたからね。◆アンチ筋肉バカ関東学院大ラグビー部はやはり芋づる式に大麻吸引が発覚。大学選手権での早稲田の勝利はほぼ確定したので、後は社会人に通用するかどうかだけが焦点。少し前に私がハードな練習をするのを高校時代までで放棄した事を書きましたが、大学に入って続ける意思がなかった最大の理由は体育会系に絶対にある悪しき慣習やイメージが大嫌いだったからです。その時点で今ほどバドミントンに愛着がなかったというのもあるけど。幸い高校の時にはそういう物事で嫌な思いをした事はほとんどありませんでしたが、大学には絶対に存在すると思っていましたからね。それに脳みそまで筋肉になりたくありませんでしたから。私が通った大学の部の練習を見た事はありませんが、大学祭や日常の体育会の風景を見ていてやはり抱いていたイメージと大差はないなというのがその時の感想です。閉鎖された社会・空間や退屈が続く状況では、どうしても考えや行動が間違った方向に進む傾向があるようです。
2007.12.05
◆過去5年の朝日杯の成績02年。◎テイエムリキサン ○サクラプレジデント◎○の馬連・ワイドで的中。03年。コスモサンビーム、Mボーラー、アポインテッドデイ他2頭の馬連ボックスで的中。04年。◎ストーミーカフェ ○マイネルレコルト △スキップジャック◎からの馬連で的中。05年。◎フサイチリシャール ○ダイヤモンドヘッド △ジャリスコライト◎の単と、◎からの馬連で的中。06年。◎フライングアップル ○ドリームジャーニー◎の単複と◎○の馬連でハズレ。◆思い出のレースやっぱりグラスワンダーですね。説明の必要はないでしょう。あれからもう10年も経つのか。◆今年の見通し全く立っておりません。殆どの馬が、認識度ゼロ。阪神行く前に予習しときます(^^;
2007.12.04
つぎに四人がついたのは「ちゅうきょうけいばじょう」でした。ここでは「せいじゃ」というよそうやがゆうめいで、「たんしょう」がよく当たるというひょうばんを耳にしました。ただ、とてもよく当たるうえにしんせつという人もいれば、まったく当たらないうえにあいそがないという人もいて、四人はとまどいました。しかし「しゃちょう」が「ほそぎかずこよりはましなんじゃね?」と言うと、みんなそれになっとくして「せいじゃ」のところに行き、言うとおりに「ばけん」をかうことにしました。「せいじゃ」はおだやかでていねいにおしえてくれましたが、かんじんのばけんは全く当たりません。「じょうほうや」のぱそこんには、とうとう「はさーん。」の文字が出てしまい、これ以上ばけんをかえなくなってしまいました。ばけんをかうどころか、でんしゃにものれません。ピンチです。さすがにたまりかねた四人は「せいじゃ」をといつめると、あっさりとこう言いました。「まだしょうぶレースじゃないから」。15:30になるとおだやかなかおつきだった「せいじゃ」はおにのぎょうそうにかわり、レースを見おわると「こんげつのかちはかくてい~♪」というすてぜりふをのこしてけいばじょうから去っていってしまいました。しかし「せいじゃ」はとてもおっちょこちょいな人で、けいばじょうを去るときにはらいもどしたお金を入れたおさいふをおとしていってしまいました。それを見ていた四人はそのおさいふをひろって自分たちのものにしてしまい、「はさーん。」じょうたいからのがれる事ができました。けっかてきに四人は「せいじゃ」にたすけられてたくさんお金をふやし、次のけいばじょうに向かうことにしました。・ ・ ・ ・ ・次に四人がむかったのは「こくらけいばじょう」でした。しかしこくらけいばじょうに行くとちゅうの近くの島に古くからのお友だちだった「しまたみ」がすんでいるのをおもいだし、とつぜんではありますが会いにいくことにしました。すると島ではちょうど「しまたみ」の子どもがうまれたばかりで、島じゅうをあげてそのおいわいをしていました。四人もうれしくなってそのおいわいにさんかし、いっしょになって「しまたみ」がしゅうかくしたびわやうみのさちなどの恵みの味わいつつ、かれの子どものたんじょうをいわいました。ふだんはこてこてのばけんじゃんきーの四人ですが、たまにはこういうのもいいかと、しあわせなひとときをすごしたのでした。・ ・ ・ ・ ・「こくらけいばじょう」からじもとの「おおさか」にもどるさいちゅうの四人は、「おおさか」のちょっとてまえの「おかやま」にこれまた古くからのお友だちの「こうじょうちょう」が住んでいるのを思い出しました。とつぜんながら会いにいくと、「こうじょうちょう」はふざいでした。「こうじょうちょう」のおくさんの「ままぎゃん」が言うには、かれは今にっぽんのとなりの国の「かんこく」におしごとで行っているということでした。四人はらしくなく「こうじょうちょう」もそのかぞくもたいへんだなあと思いましたが、おだやかな「ままぎゃん」のかおや、やきゅうやドミノをしてたのしそうにあそぶ子どもたちを見て、かわりなくしあわせなかていをきずいているんだとあんしんしました。・ ・ ・ ・ ・思いきって四人は「かんこく」まで「こうじょうちょう」に会いにいくことにし、「こうじょうちょう」も四人が会いにきてくれたことをとてもよろこびました。「かんこく」にもけいばじょうはあって、「こうじょうちょう」はもともと「さんれんふく」がとても上手だったのですが、さいきんはしごとがいそがしくてけいばじょうに行っていないということでした。そのかわり、四人を「かじの」というところにつれて行ってくれました。しかし「かじの」の「ぎゃんぶる」はけいばいじょうにむずかしいものばかりで、お金はへっていくばつかりです。たまりかねた「どくさま」はいつものクセで、ついこうさけんでしまいました。「しね!!」けいばじょうではさけんでもなにごともなかったのでクセになっていたのですが、「どくさま」はここが「かんこく」の「かじの」であることをすっかりわすれていました。するとくろいふくをきたこわいお兄さんたちがたくさんでてきて、あっというまに四人はちがうへやへつれて行かれてらちかんきんされてしまいました。四人はこわいお兄さんたちにこっひ゜どくしかられましたが、かんがえようによっては「かんこく」でよかったかもしれません。これがもし「かんぼじあ」だったらリアルで「しぼー。」になってしま(いかしょうりゃく)。その後は「こうじょうちょう」とのさいかいとかんこくりょうりをたのしんで、「おおさか」にもどりました。・ ・ ・ ・ ・こんかいたびをしたそれぞれのばしょで色んな人たちとあった四人ですが、それをとてもたのしくおもうのとどうじに、いつかみんなあつまってけいばやしょくじをできる日がくればいいなとおもいました。ざんねんながらこんかいのたびではおかねはふえませんでしたが、四人はおかねではかえないたいせつなものをえられたことにきづいたのでした。そしてまたらいしゅうからいつものようにきんせんよく丸だしで、「はんしんけいばじょう」で「しね!!」「はさーん。」「ぺいじーぺいじー」とさけぶ、うるさくもたのしい日々がはじまるのでした。 おわり◆あとがきお粗末さまでした(^^;完成度の高いものはできないだろうと思いましたが、とりあえず思いついた事を書き殴ってストーリー展開してみた。けどやっぱり付き合いのある人に対する認識の度合いだとか、オチなども含めて出来が悪いね。如何なる罵詈雑言も承るつもりですので、御感想頂けたら幸いです(^^;出演させてあげられなかった人たちもごめんね。やっぱりキャラの濃さが、動きやエピソードに繋がるもんで。
2007.12.03
あそこまで否定材料を並べたトールポビーに勝たれるとは、参った参った。しかし自分なりに思った事をはっきり述べた上で、ここまで完膚なきまでに叩きのめされると、却って後腐れがなくて気持ちがいいですな。そのレースにおける予想の取っ掛かり・物差し的なものが何でどれだけ現実的かというは常に重要。私は今回は単純能力よりも色んな風にそれを置いたのですが、やはり基本能力・資質の部分が最重要だったのかもしれませんね。というのはオディールというのは能力的に頭ひとつ抜けている馬ではなくて、いつでも他の馬に逆転を許してもおかしくないというレベルの馬。そういう要素を持つ馬が1番人気になっているわけだから、それを逆転し得るもっと高い資質を持つ馬をより高いオッズで積極的に買えるという状況でしたからね。そこに重きを置いても私はトールを買っていないと思いますが。こと阪神JFの話では、前哨戦であるファンタジーSとここの連覇というのは意外に難しくて、ラインクラフトやアストンマーチャンクラスの馬でも達成できない事。オディールがそれを成せる資質の持ち主とは、さすがに考え辛いですから。そこまでは考えが及んで急遽レーヴダムールの単も少し追加購入しましたが、トールにやられましたとさ(^^;上位2頭は決め脚を長く使える。しかし位置取りや機動力を求められる事が最重要になったレースではあっさり負けるでしょう。今日は展開が向いた面もあるし、クラッシックを走る過程で機動力>決め手という構図のレースは必ずあるから、そこが消しどころ。3~4着馬に関してはある程度の自在性はあるけど、能力の上限を見せた感。能力が高い事を支持されて上位人気に支持されている状況では、疑ってみる事も必要。
2007.12.02
(はじめてお越しの方は、↓にある第1回から遡ってお読みください)・ ・ ・ ・ ・つぎに四人がむかったのは「ふくしまけいばじょう」でした。ここで四人のサポートをつとめてくれたのは「だいおう」でした。「だいおう」はえびすさまのようににこやかなえがおで、「このじきのふくしまは外わくの「みすぷろ」はだまって買っておくべきですよ、おくさん!!」とおしえてくれました。どこにおくさんがいるのか小一じかんといつめたいところですが、「だいおう」のと言うとおりに買うと、またしてもあっという間にお金がふえました。しかし「だいおう」はこうも言いました。「『ごうはら』がのる馬は買っちゃだめだよ」と。「ごうはら」が何なのかわからない四人はさいしょは気にもとめませんでしたが、めいんれーすになってみんながほんめいを付けた馬に、「ごうはら」がのっていました。みんなのよそうがかぶったのでいやなよかんはしたのですが、おいしいおっずだったので「だいおう」の言いつけをわすれて四人はばけんを買いました。すると「ごうはら」はさいごのちょくせんで馬の上でおどりだし、のっていた馬はほかの馬をじゃまをしてしっかくになってしまい、おかねはもどってきませんでした。四人はあらんかぎりのばせいをあびせましたが、ルールなのでしかたありません。「さっぽろけいばじょう」でかせいだお金は大きくへってしまいました。とほほ。よい子のみなさんは、ほかの人といっしょの事をしそうになったら「かぶりののろい」にはきをつけましょうね。・ ・ ・ ・ ・つぎに四人がむかったのは「とうきょうけいばじょう」でした。ここには「えすいー」という「かいはつしゃ」のむかしのお友だちがいて、この人は「ふくしょう」という「ばけん」がとくいというひょうばんでした。「ふくしょう」はいちばん当てるのがかんたんなばけんなのですが、ふえるお金もあまり多くはならないのがふつうです。しかし「えすいー」がかう馬の「ふくしょう」は、6ばいや7ばいになったりするというのです。四人はこれはきたいできるとよろこびました。あるレースで「えすいー」が四人にすすめた馬はやはり「ふくしょう」で6~9ばいのにんきうすでした。しかしレースではにんきうすらしからぬがんばりを見せて、ばけんにからみそうなじょうきょうでした。四人はあつくなっていっしょうけんめいおうえんしましたが、おしくもその馬は「ふくしょう」が当たるのには一つだけたりない4ちゃくになってしまいました。気おちする四人に「えすいー」はあっさりとこう言いました。「いつでもやっつけしごとですから。」ばけんは「じこせきにん」なのでもんくを言うこともできない四人をおいて、「えすいー」は近くのおみせにおさけをのみに行ってしまいました。ここでも四人はばけんでお金をふやすのにしっぱいしてしまいました。 (つづく)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今週は予想という意味では中休み。京都・東京と比べると阪神・中山は最近は全く掴めてないしし、苦手のダート戦・短距離戦が大くなるから。WSJSは騎手の動きが全く読めないから、競馬の構造も分からないし。【阪神JF】最初買いたかったのはエイシンパンサー。しかし外枠に入った事で絶望。昨日の予想で失敗したのは、阪神マイルの内枠有利・外枠不利の特性をすっかり忘れていた事。ましてや開幕週なら尚更。外枠の馬はコーナーを回る過程でどうしても後方に置かれるシーンが目立ったし、昨年の阪神JFも外枠差しの馬はもういい脚を使っても入着が精一杯の状況になってた。7枠から外を全部消し。トールポピーは行き脚がなかなかつかないタイプだろうし、エイシンパンサーも極端な距離損をして差してくるまでの能力はない。◎アロマキャンドル○オディール△レジネッタ、マイネルブリッツ馬券は◎の複勝と◎からの馬単・馬連。去年はこと2着までに関しては絶対能力で結果が決まったけど、今年は1着も含めてどんぐりの背比べだろうと。となるとレースにおいて最大のカギになるのは多少の能力のアトサキではなく、枠順とか、騎手がコースを掴んでいるとか、そういう脇の要素だと思う。~~~~~~~~~~~~~~~~~~再追記。印の打ち直しと馬券戦略変更。◎アロマキャンドル○オディール△レーヴダム-ル、ラルケット馬券は○の単を保険にして◎の単と◎○の馬連、◎○-△2頭の馬連。◎○の間に△を入れた3単。阪神マイルの外枠有利の特性、トリッキーな阪神を手の内に入れている騎手、現時点での完成度、距離適性、500m近い直線での伸び脚、などなどの要因を考慮した時に勝つ可能性が高いと見たのが◎○の2頭。それを邪魔し得るのが△2頭という推測。エイムアットは内回りのりんどう賞でもオディールとの差がかなり詰まったように、スピード資質の強い馬。道中のスピードの差を持って、最終的なアトサキに持ち込みたい馬。同時に追ってからの伸び脚に強味はない馬。だからマイルの距離ではスタミナが足りない、折り合っていても直線で伸び負けする確率が非常に高いと見ています。トールポピーは不器用なジャングルポケット産駒。器用さや機動力が求められるレースで来れる血統じゃないし、不利な外枠。資質、現時点での仕上がり具合、枠順を考慮した時に、昨年このレースでウオッカを10倍で自信持って買った身としては、この馬を7倍で買うというのは不可というのもあります。エイシンパンサーは抑えるだけ抑えて直線勝負しかない馬だけど、距離損を強いられる極端な外枠はどうしても痛い。ここまでは消せそう。だからあまり見ていなくて不確定な要因を持つ△2頭を拾っています。
2007.12.01
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