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◆はじめにこのお話は基本的にお子様向けの物語です。しかし積極的に大人気ない人達にはお勧めできない事もありません。またごく限られた人間関係上にいる人にしか分からないキャラ設定やエピソードがありますが、ご了承ください。お心当たりのある方々は、くれぐれも穏便にお読みください(笑)。◆あらすじ「おおさか」という町にすむ、4人の「ばけんし」が日本の色んなところにある「けいばじょう」をめぐってお金をふやそうとするお話です。「けいばじょう」では馬のきょうそうがおこなわれており、「ばけん」というアイテムをつかってお金をえることができます。また「ばけん」にはいくつかしゅるいがあります。4人の「ばけんし」はぜんこくの「けいばじょう」で、そこに住むいろんな人たちのアドバイスに助けられつつ、お金をふやそうとたくらみます。はたして彼らの旅はどんなものになるのでしょうか。◆登場人物「しゃちょう」・・・4人の「ばけんし」のうちの一人。色んな事がそつなくできる有能な人ですが、常識的な人物を気取りつつサラっと皮肉を言うクセがあります。「かいはつしゃ」・・・いつも穏やかな、4人組のムードメーカー的存在。しかし他の3人が騒ぎすぎる時にはちょっと間を取る冷たさもあります。「どくさま」・・・いつもエネルギッシュで4人組の行動の原動力になります。勢いのままに突き進んで幸ある方向へ導きますが、奈落の底へ道連れにする時もあります。「じょうほうや」・・・4人組の一人で、みんなの行動のサポートのためにモバイルパソコンを携帯しています。言動は「どくさま」に似ていますが、「どくさま」が暴走した時にはそれを抑える役目に回ります。◆本編「しゃちょう」 「かいはつしゃ」 「どくさま」 「じょうほうや」の四人はいつもなかよく「けいば」をたのしんでいます。しかし四人そろっていつもいく「はんしんけいばじょう」では、あまりおかねがふえません。「ムトト!!ムトト!!」とさけんでもみゆききしゅはかたないし、「ゆたかしね!!」とさけんでも、たけゆたかきしゅは勝ってしまいます。ほかのけいばじょうならかてるかもしれないとおもった四人はたびをたのしみつつ、にほんじゅうのけいばじょうでがんばっておかねをふやそうときめました。しかし四人はこれから行くけいばじょうのことをまったくしりません。四人はそのけいばじょうにくわしい人をさがし、アドバイスをきいておかねをふやすよう「ばけん」をかうことにしました。・ ・ ・ ・ ・四人がさいしょに行ったのはほっかいどうにある「さっぽろけいばじょう」でした。四人はここのことにくわしい「おうさま」をさがし、なんとか「ばけん」があたるようおしえてほしいとたのみました。「おうさま」はあかるくげんきな人でした。四人に「うまれん」で「うちわく」をかうといいよとアドバイスしたら、本当にたくさんあたっておかねはふえました。四人は「おうさま」にかんしゃし、おれいにいっしょにごはんをたべにいくことにしました。ほっかいどうはおいしいものがたくさんあるところなので、みんなとてもまんぞくでした。しかしいつのまにか、にんきものの「おうさま」の回りにはたくさんお友だちがあつまり、すぐにらんちきさわぎが始まってしまいました。( 注:らんちきさわぎがどんなものかしりたい良い子は、お父さんとお母さんにききましょう。しかしおこられちゃうかもしれませんのであしからず。 )ふだんけいばじょうではおはなしできないようなことををさけぶ四人ですが、お店のなかではとってもはずかしくなってしまい、おみせを出ることにしました。・ ・ ・ ・ ・お店を出てあるいていた四人は「けーしーとしょかん」というたてものを見つけました。入ってみるとここのかんちょうさんはとてもいい人で、ふだん四人がやらない「ばんえいけいば」のやり方をおしえてくれました。またこのとしょかんにはきれいな女の人の本がたくさんおいてあり、とくに「かいはつしゃ」はおおよろこびしていました。ただし「すすきの」というところにいるきれいな女の人たちのこともおしえてもらったかどうかは、さだかではありません。( 注:「すすきの」がどんなところかしりたい良い子はお父さんとお母さんに(以下略) )「じょうほうや」は「いんたーねっと」をつかってばんえいけいばの「ばけん」がかえるよう、パソコンをとりだしました。かんちょうさんのアドバイスにしたがってばんえいけいばの「ばけん」をかっていましたが、「しゃちょう」が「うまたん」でいちばんにんきがないお馬さんがかつばけんをあててしまいました。すごいたくさんおかねがふえるぞと、大よろこびです。しかしパソコンでしらべても、おかねがふえません。よく見てみると、「しゃちょう」はちがうレースの「うまたん」をかってしまっていました。おちこむ「しゃちょう」を「かいはつしゃ」と「じょうほうや」はなぐさめていましたが、「どくさま」はプギャーm9(^Д^)と笑っていました。いやはや、世の中いいことばかりつづかないものです。 (つづく)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【土曜阪神10R・千両賞】新馬戦は見てないけど、ダノンゴーゴーに怪しさを感じる。橋口厩舎で持ち上げられた馬にはモノポライザーを始めとする食わせ者が多いし、ダノンのところの馬も高額で良血馬をたくさん買う割にはバカなのが多くて評判倒れの感が強い。ドリームローズはこの一族には御約束の「 弱い相手には強いが強い相手にはだらしない。新馬は資質の違いで勝っても、ランクの高い相手と戦ったらすっ転ぶ脆さがありあり 」の特性がある。◎イイデシンゲン○ナリタスレンダー△ダノンゴーゴーイイデシンゲンは従順にゲートを出て、先行して楽に抜け出す安定要素の高い競馬。相手関係はともかく、戦うクラスがランクアップしてもあっさり崩れない競馬の基本的要素を持ってる。だから買う価値の面で、ダノンよりも高い面が出てくる。また藤田がエイプルベガを捨ててこっちに騎乗。彼の馬の選別っていうのは結構確かというイメージがあって、青葉賞ではナタラージャを捨ててフィニスティールに騎乗。結果は不利がありながら僅差3着。ヴィクトリアマイルではジョリーダンスを捨ててデアリングハートに騎乗。結果は苦手の外枠を克服して3着。ナリタスレンダーは新馬以来のブリンカー装着。ホワイトマズル-ダンシングブレーヴの系統はとにかく特殊条件に強くて、何か強いショックを与えるような状況が発生したら常時警戒するべき。特に前走で情けないような負け方をする馬ほど、そのショックが効き易い。馬券は◎○の単複2頭買い。馬連は◎○と、△から◎○も少しだけ。
2007.11.30
火曜の仕事中に体の異変を感じ取ってはいたのだけど、何とか定時までは耐えられたものの帰宅して速攻で気絶状態に。水曜朝には目を覚ましたものの、体は動かせず声も出せずという有様。会社への連絡も親に頼むという体たらくでした(^^;これもJCを取り逃がしたダメージによるものに違いない(←しつこい)。本日木曜は出社意思はあったものの、現場側が気を遣ってくれてもう1日休む事に。寝過ぎるのも体が痛いし頭もボケるので、デスクワークだけ自宅でというスタイルです。しかし発病がもう1日2日送れていたらえらい事になってた。◆過去5年の阪神JFの成績02年。◎アドマイヤテレサ◎の単複でハズレ。03年。◎スイープトウショウ◎の単でハズレ。04年。◎ラインクラフト △エリモファイナル、ショウナンパントル◎からの馬連流しでハズレ。05年。失念。多分購入せず。06年。◎ウオッカ ○ルミナスハーバー △アストンマーチャン◎○の単と◎○の馬連、◎からの馬単で的中。◆思い出のレース基本的にこの週は阪神JFそのものよりも、この週にあった出来事や他のレースのほうが印象深くあります。うまなり広場で推奨した某カーリアン産駒、阪神でのオフ会、ダート替わりで出て来たフォックスハウンドでの乾坤一擲の勝負とか。今私はWSJSが凄く苦手なんですよね。外国人が乗ってどういう戦法を取るか分からない、今までになかった面を見せてくるかもしれないという恐怖感があるから怖くて馬券が買えない。そういう意味では、ゴールデンブーツTに出ていた後楽ティーボをよくもまあぬけぬけと巨大掲示板で推奨なんぞしたもんだと思います。無知の強味ですかね(^^;レースそのものではやはり昨年。ウオッカは新馬を観た時にコイツは世代ナンバーワンになり得る器だと確信できた馬。その時にはまだアストンだけが注目を集めていたし、こっちはマイルへの不安もあったから当然勝負。ウオッカ@角居先生が仕上げて勝ちにきているかどうかは分からなかったけど、マイナス10kgで「勝ちに来たな」と確信しました。このレース、従来の2歳牝馬なら勝ちタイムがもう1秒かかって1.34.1であったとしても、超ハイレベルだと思うんですよね。いかに新装開店した阪神であっても。あまりに突出した数字に、能力評価して◎を打っていたにも関わらず、まさかここまで強い馬だとはという驚愕を覚えました。ただウオッカにはもっと大きな驚愕をダービーや先週のJCで提供される事になるのですが。ただ有馬記念は自信の消し。仕上がり万全だとしても。もう一つ、このレースで素晴らしかったのは言うまでも無く2着のアストンマーチャン。オッズほど信頼度の高い馬ではない、マイルだとまず脆さを見せてくるというのが予想の取っ掛かりの一つでもあったのですが、鬼脚を繰り出したウオッカと首差の勝負をしたこの馬に、レース直後に「 素晴らしいパフォーマンスです。疑ってすんません 」と謝ってしまいました(^^;いつも言いますが、こういう「偉大な敗者」がいる勝負はジャンルに関わらず本当に貴重です。レベルが高い上に勝者の評価もより上がるから、見てて心地良い。◆今年の見通しエイムアットビップ。昨年のアストンと非常によく似ているけど、アストンよりもスケールが堕ちるしアストンよりも抑えた競馬ができない。だから距離延長のここでは自信の消し。トールポピー。ウオッカとは厩舎の先輩後輩の関係。スケール感で比較するのは可哀想だけど、「現時点でチャンピオンを競う戦いができるか」という成熟の度合いや仕上がり面でもウオッカとは大きな差がありそう。ここの厩舎の本質は「 2歳~3歳春にトップを競ったウオッカ 」よりも「 5歳になって重賞戦線に入り、6歳秋にらしからぬ瞬発力を身に付けたポップロック 」のほうに表れていると思います。ウオッカに関しては逆に言えばあれほどの逸材でそれに見合う戦績を出していても、まだ完成を思わせない脆さや好成績を引き出す余地もありますからね。オディールもやはり評価するべきは前走だったというのが素直な心境。そこで◎を打っている身としてはここでの対応も楽チンだし、抽選を通ったなら勝ち馬候補として扱ってみたい馬もいます。もう一つの切り口は、新馬や繰り広げられているレースのレベルが圧倒的に関西のほうが高いのではないかという事。私は2歳戦をろくに観ていないし、まだ仮定に過ぎませんが。時間があれば、仕事を休めている余裕があるうちにビュアーで復習してみます。
2007.11.29
ああ、滅茶苦茶悔しい。自分の戦略性や予想レベルがしっかりしていただけにね(--;しかもそこを超えてきたのが、普段散々ネタにしていて東京では空気以下の岩田ときたもんだ。そりゃショックで二日酔いも治りますよ、奥さん。とりあえず今日の後記は雑感に関するもの。馬個体に関するエントリーは、明日書き殴ります。今回の結果は極めて痛いのだけど、予想のあり方とかレベルという面では悪くないと正直思っています。予想段階でも色々と予想の要因とか姿勢は述べましたが、もののついでに結果が出た後でも書いておきましょうか。私は決して自信家ではないけど、たまには自分がやった事や自分の能力に自負を持つ時もあります。それが何かしらの意味を持つのなら、それを書くのも悪い事じゃない。◆分析力一つ目は天皇賞の内容をしっかり認識できていて、それがメイショウサムソン絶対というものではないと掴めていた事。見た目の印象と着差だけ取ればそう見えるけど、色んな知識を持っていて各面からレースを分析すれば、サムソンと他の馬との差は思っている以上に小さかったというのは昨日書いたとおりです。またここ2走で見せていたポップロックの能力が、これまでのこの馬のそれではない事も認識できて馬券対策に結び付けられたというのも手前味噌ながら上々。G1ではスローの上がり勝負では対応できなかった馬が、上がり34秒で勝ち負けしているのですから。ただそのスローが僅かなアヤを生み出しポップは僅差負けして、私は痛い目に合っているのですがね。トホホ。◆先見姿勢昨日のエントリーで「洞察力」の大切さを語りましたが、それ以外の予想要因だとかそれに基づく自信度でも馬券は買えます。また現在目に見えているものだけではっきり予想ができて、そこに自信がある時に積極的に馬券を買うというのも基本姿勢です。ただそればかりだとこれまでの経過と結果に騙されるというケースも少なからず出てくる。これまでとは違った構図やパフォーマンスが輩出される事のほうが圧倒的に多いから、まだ見えていないそこの部分を洞察・想像するという事も大事だし、それを成す事ができればそれはワンランク上の予想レベルです。厳しいものの言い方をすれば、一見の印象に「騙される」というのは恥ずかしい失敗だし、レベルの低い馬券の負け方。しかもそれが極端な人気馬であれば尚更。私も幾度と無くやってますけど。ポップロックを連勝馬券の軸で買う人は珍しくなかったと思いますが、頭で狙い打った人は少ないと思う。これまでは否定されていた「 根幹距離のG1を鋭い脚で勝ち切る事ができる馬 」という先読みの部分を自分が肯定できていて、他の人がなかなか選択しない思い切った戦術を取った以上、やっぱりモノにしたかった。だって何事だって先人やフロンティアが最大の恩恵を受けるわけだから(^^;もっと言えば、今回の結果に関わらずポップは有馬記念で人気になるわけで。単勝も馬連も旨味なし。そういう意味でも、今回で旨味十分の馬券を仕留めるべきところと読んでいたわけです。◆戦略眼→馬券戦術→戦術アレンジJCにおける私の戦略の取っ掛かりは、「 メイショウサムソンがここを勝つ可能性は低い 」というものである事はお話したとおりです。これ、昨日お話した色んな要因やパックボーンを考慮した時に、決して無理難題ではありませんよね。何事であれ戦略・ビジョンというのは、「 それがどれだけ現実になる可能性が高いか 」というところで見出し判断するべきものですから。そこに手応えを得られるのなら、徹底的についていくべきです。逆にそれが見えないようなら、その勝負や仕掛けはあんまりいい結果が出ないでしょう。私は最初はサムソンに勝たれる事も考慮していましたし、サムソン-ポップの馬連で儲けを見出す事、ポップの複勝を持って保険を賭けておく事も考慮していました。しかし状況がどんどんサムソン敗北の方向に流れている。ポップやインティの単勝は、サムソンとの馬連のオッズよりもずっと配当が大きい。堅実性が高いポップロックはここで勝とうが負けようが有馬記念での妙味が下がる。となれば、人気を極端に背負っているサムソンが負けて、妙味が必要以上に大きくなっている他に勝つべき馬の存在とそれを利用した戦術を取るのは必然。だから私はサムソンとの連勝馬券は想定よりもずっと金額を減らし、ポップの単を増やした上で馬単も追加購入しています。結果的に金額を増やした事で損失やショックが大きくなっていて、最低複勝を持っていれば損はしていないのだけど、先のような状況やその変遷ならぱ現実性と旨味を兼ね備えたサムソン以外の勝ち馬候補の単勝をまず全力で取りに行くのは当然。逆に言うと、このような戦略を抱いているのに負けるのを恐れて連勝馬券で我慢してしまう、その結果当たっても配当が低くなるというのは歓迎すべきではないですよね。ましてやポップロックが勝っているのに、メイショウサムソンを本線にしていて飛ばれて外したとなれば救いようがない。◆おまけ今回のJCでの予想はそのレベルや導き出された結果として、少なからず自分で納得できる部分があります。アドマイヤムーンの好走だけが読めなかったたった一つの要因で、最終的な痛みに繋がった部分。ただ逆に言えば、今回一発は外れたけどこれくらいの事ができていれば10回ないし20回勝負に出た時にトータルでいい結果が出る。それが私の長期展望のやり方でもあり、収支における戦略姿勢でもあります。しかしなあ、会社の同僚やバドミントンの仲間で私を信頼したり頼ったりしてくれた人もいただけに、今回は結果が出てほしかった。すまんのう(^^;__________________JCでの流れはスローだったけど、空知家での飲酒合戦はハードな消耗戦に。吸収能力にはそんなに差はないだろうけど、それに耐える能力には大きな差があった。こっちは昼まで悶絶しているのに、あちらは迎え酒オッケーとか言ってるんだもんなあ(^^;昔の名古屋オフで誰かが言ってたけど、「その細い体の何処にその量の酒が入るんだよ」という感じですよ(^^;
2007.11.26
すみません。気分よく酔っ払い過ぎて今起きました(^^; JCDは豊の単を投資の中では一番厚く持っていたところ。オッズはともかく、僅かでも儲けが出せたというのは悪くない結果でした。これで万全の体勢でJCで勝負が挑める。色んな意味でね。 【ジャパンカップ】 私は競馬予想を大まかに、以下のように考えています。 予想能力=知識+観察力+分析力+洞察力 馬券能力=( 予想能力+馬券戦術 )×勝負勘 それぞれの要因の説明に関しては、する必要はないでしょう。今回のエントリーで特に強調したいのは、「洞察力」という要因です。 どうしてこの二つの要因を大事にするかというと、競馬界全般や予想においてかなり疎かにされているところだと思うから。 ◆消す馬たちの説明 外国馬。重い印を打つ馬について書く時にします。 エリモハリアー、コスモバルク、チョウサン、フサイチパンドラ、ヒラボクロイヤル、ローゼンクロイツ、デルタブルースは基本能力が大幅に足りない。 アドマイヤムーン。海外や宝塚など、なかなかG1を勝てない馬に対する救済措置的な位置付けのレースで強味を発揮するキャラというのが明確になってきましたね。木曜エントリーで書いた「論理的に攻めるポイントはあるけど、何かこの馬が活躍する場ではない気がする」という感覚を大事に。 また話相手のビスさんが「 馬券は買わないけど、来ないほうに自信あり 」と語っています。物事って欲目がないからはっきり見えるというのはよくある話だし、予想でも同様。買う気や煩悩がないから、感覚的に何かがはっきりする時があります。そこを利用。ヴィクトリー。2000mに特化した馬。運動能力がマイルか2000向きにできているので、如何に上手く折り合っても2400は無理。ウオッカ。ブライアンズタイム系らしく、物事が上手く嵌った時にはとてつもない強さを発揮する反面、そうでないといい時から大きく割り引いた能力しか出せない。頓挫して中1週では、この馬にはスイッチが入らない。また最終追い切りは流すのが常套の角居厩舎が一杯に追ってきたというのは、仕上がってないから最後に追ったんでしょう。もう一個。この馬は今期2回賭けに出た。一回目はダービー、二回目は宝塚。で、結果は御存知のとおり。一つは幸福を得て、もう一つは挫折したというのはまあ順当でしょうね。チャレンジ精神そのものはいつでも買うけど、それで常時いい結果がでるわけではない。そして三回目のチャレンジが「一頓挫あった直後にもっともレベルが高く、尚且つ体力勝負になる傾向が強いジャパンカップ」なら、私は吉ではなく凶の目が出るとみます。ドリームパスポート。ジャパンカップとは呼べない超低レベルかつあり得ないスローのレースで2着。しかもスローからまともに斬れない馬が少なからずいて、この馬の一瞬の脚が最大に活きた状況。全体のレベルは上がって体力勝負の様相を強くし、しかも長期休養明けなら物理的にアウト。◆思考プロセスメイショウサムソンがかなり強い競馬をしたのは御存知のとおり。しかしよくよく振り返って見ると、内伸びが始まっていた馬場のインを走れた事、超スローから馬群が外に膨れて行く外差しの馬にとってかなり不利な現象が起こっていた事(同時にサムソンには有利)、五十嵐と柴山の斜行が決定打になったという過程がある。そうやって分析すると、サムソンと外を通って差して来た馬との力差は見た目の印象よりもずっと小さい。逆転の余地が十分あるもの。で、どうして競馬が難しい、こないだと違う結果が当たり前のように起こるものかというと、ちょっとした要因の変化で構図や結果が大きく変わり得る構造を持つものだからでしょう。それまでの結果と同じ事は起こらない、それまでの結果を認識して今度どう変わってくるかというところまで煮詰めるのが基本予想だし、見た目の印象だけで結論を出して安易に馬券に飛びつく者には往々にして良くない結果が出る。私にとっては、メイショウサムソンの秋天はそれ自体は強いと判断できても、JCでも白旗というものではありません。◆印と馬券戦略◎ポップロック○インティライミ△メイショウサムソン馬券は◎○の単と◎○の馬連、枠連1-5がメイン。3単は◎○-◎○△-◎○△のフォーメーション。勝ち馬候補が◎○の2頭であり、それを邪魔し得るのがサムソンというコンセプト。枠連を持っているのは、インティとサムソンが同枠で代用が効いてより儲けが大きくなる可能性があるため。◆メイショウサムソン軽視最初は○を打ち、押さえの意味で単勝を持って、結果的に勝たれて引き分けなら止む無しという戦略でした。まずどうして天皇賞を完勝したサムソンに逆らって、ヴァーミリアンには屈服したかというと、ヴァーのほうが相対的な能力差が高そうだというのもあったけど、「 サムソンが秋のG1を3連勝する可能性は低い、JCか有馬のどちらかは負けても全然不思議ではない 」という観点もあったから。で、週半ばのエントリーで書いたようにJCDとJCを二つとも持っていくのは如何に豊と言えども簡単ではない。更に言えば、JCターフを連覇した騎手は未だにいない。そういう要因が絡んで、メイショウサムソンが負けるというところを突付く事がかなり現実的になってきました。個人的な流れを考慮すれば、JCDでは豊に◎を打って悪くない結果を出してる。豊に逆らいたいという欲求を持ちつつ、冷静になって勝負するのかそうでないのかというのを見極められているから、ここは動いてもいいはず。◆◎ポップロック「豊を倒してJCを勝つ馬」候補のまず1頭目。2200&2500向き、健闘はできても勝ち切るのは難しいキャラというのは私自身も何度も語ってきた事だけど、そこを覆す価値がある要因と魅力を持った馬だから。まずジリっぽかった馬が京都大賞典で騎手の仕掛けに鮮やかに反応し、決して遅くない速度で抜け出した。結果的にトップスピードの差でインティライミに負けたけど、今まで持ってなかった個性を出してきて能力全体の厚みを増したというのは心強いもの。堅実性は極めて高い馬だし、多少まだジリっぽさがあってもJCは消耗戦的な要因が強く、斬れよりも持続性を求められるので。次の論点。洞察力を活かした時に、こないだ見た競馬よりも大幅に姿を変えてくる要因を持った馬だという事。これまでのこの馬とは違う瞬発力を身につけた、角居厩舎のここ一番の仕上げは凄まじいものがある、ペリエは金になるレースでは目の色が変わる。またJCは騎手の面でも国際競争の面を持っているけど、JCを勝ち負けできる外国人騎手はペリエ、デットーリ、ルメールに限られる。デットーリはないし、ルメールは空気の馬。◆○インティライミ最初はスピード資質の馬でG1の2400は苦しい、同年代でJCを2勝したのは98年クラッシック世代のみ、父と比較しても厩舎の先輩タップダンスと比較してもスケールが落ちるという印象から消しの予定。しかし「まずメイショウサムソンが負けるところを突く」という戦略を優先できる以上、この馬も買ってもいいなと。同時に自分の読みを覆してくるとしたら、この馬かなとも。私が予想している以上のスタミナ資質や仕上げも持ち合わせていたら、ここ2戦と変わらない末脚をJCでも発揮できる。で、メイショウサムソンとこの2頭を比較した時、サムソンとの連勝馬券はかなり低いオッズだけど、単勝は妙味十分。馬券戦略としても予想的大局観としても、「 メイショウサムソンが絡んで馬連が取れれば御の字というところではなく、サムソンが負けて他の馬の美味しい単をゲットするところをまず攻めるべき 」という状況ですね。さあ、勝負。______________________________________東京最終のパートゥーアワーズは勝ち負けの自信あり。黙って単複買っといてください(笑)。ノープロブレムは叩いて変わるかもしれないけど、鋭さ勝負ならパートゥーのほうが上。キングルーキーは東京向きの速い脚の持続性がどうしてもない。前走は道悪がその部分を少なからずフォローしてくれた。ダイヤモンドヘッドは伸び脚が全くない馬なので、長い直線での伸び比べは無理。ヴィヴァチシモは明らかに1ハロン距離が長い。ゲイルは兄が平坦・単調競馬向きのニューベリーとカンパニー。東京なら多分いらない。マイネルパシオンも伸び比べで強い馬ではないし、単調な面があるので多頭数の内枠が辛い。よく知らない馬だけど、もし負かされるならという危惧があるのはヒカリダイヤモンドとアイリッシュホークか。馬連はこの2点。
2007.11.25
今晩から府中に行く事にしました(^^;もともと天皇賞時に行くつもりだったし、先週もできたら全日本見に行きたかったし。再来週大阪遠征も控えているけど、もう何とでもなれ(笑)。夕方に少しでも早い時間の電車に乗るために、ここの更新以外は全く休憩なしで仕事してます。こういう時の集中力は無駄にある(^^;【ジャパンカップダート】◆消せると思う馬たちの説明サンライズバッカス。気性が悪い上にゲートが悪く、乗り方が難しい。今のアンカツに合うのは色んな意味で泰然としてして脚の持続力が合う馬。ピンセットで何かをつまむような、細かい騎乗は難しい。またこの馬は2000の距離を超えると末脚の破壊力が落ちる、伸びが途中で止まるという傾向がある。2年前の武蔵野SやフェブラリーSのマイルでの伸びの良さを見ると、やはり2000mオーバーでは適性が落ちる。ちょっとでもミスをすると走る気をなくすか脚が止まってアウト、という線上にいる存在。ワイルドワンダー。多分距離が持たない。また一瞬の脚が持ち味で、しばしば脚が止まるシーンを見せる(前走、昨年5月のOP特別)。2100mのG1では体力が持たない。エイシンロンバード。前走で逃げによる精神ショックが効いたので、今回はどうしてもモチベーションが落ちる。また2100を逃げ切る体力はない。ドラゴンファイヤー。論点はワイルドワンダーとほぼ一緒。斬れはあっても体力と持続力がないと判断。ブルーコンコルド。東京での走りのリズムが何処か悪い。東京の2100mでG17勝目を挙げるのまではどうか。フサイチホウオー。馬の成長が止まり出涸らし状態。東京ダートでのジャングルポケット産駒の爆発とは多分無縁のところにいる馬。ボンネビルレコード。ヤネが癌で大外はキツイ。外国馬2頭も消し。アメリカの馬が一番適性がないのは、日本のダートそのものではなく、多頭数混戦のレース模様。小頭数で単調なレースしかしていない、またそういうレースでこそ持ち味が活きるアメリカの頭のネジが飛んでいる馬に、日本の消耗戦で勝ち負けするのはなかなか無理。キングマンボ産駒でも信用不可。◆印と馬券◎ヴァーミリアン○フリオーソ△ブルーコンコルド、メイショウトウコン、フィールドルージュ◎○の単と、2頭の馬連がメイン。あとは間に△を入れた3連単。◆印を付けた馬達の説明ヴァーミリアンの前走は妙に強かった。スピードはあるけど貧弱という面があった馬に、妙にスケールや重厚感が出て来たよう。他の馬達よりもそれがかなり大きい、本物の強豪の領域に来たという印象。ここは屈服の◎。フリオーソはJDDだけでは過信できなかったけど、前走で再評価。ブライアンズタイムは強い時と強くない時のパフォーマンスの差が激しい血統なのは言うまでもないけど、休み明けの上に引っ掛かりまくったけどしっかり伸びて連を確保。JDDでの強さや時計を絡めて考えた時、実はこの馬とても強いんじゃないか、という評価になりました。ブライアンズタイムは一時期に驚異的な上昇を見せる血統でもありますからね。叩き2走目でもあるし、2000m以上の距離をこなせるスタミナもあるし、この条件で有利な内枠でもある。地方の馬が中央でというダート適性での部分の懸念はあるが、アジュディケーティングはまだしもブライアンズタイムならこなしてもおかしくない。ここまでの2頭が勝ち馬候補。フィールドルージュは能力的に健闘まで。G2以上のレベルの高いレースで勝ち負けした事がない。週頭の「 できればJCDかJCのどちらかで武豊に飛んでほしい 」という戦略観点は最初持っていて、対抗馬として抜擢したのはメイショウトウコン。しかし武幸四郎でしょ。彼は後方のマーク屋に徹した時に好結果を出す傾向があるからまだしも、安田伊佐夫厩舎でしょ。武豊を喰ってチャンピオンシップ競争を勝つキャラじゃないんだよなあ(^^;という事で、ここは大人しく豊に◎を打っています。JCのほうはまた違いますけど。~~~~~~~~~~~~~~~~~~少々補足を。今年の中央の3歳ダート馬は強いとよく言われますが、私は重賞で一定以上のレベルのレース、G1に絡んだレベルでは「強くない」レベルという確信があります。ドラゴンファイヤーやロングプライドが世代トップというなら、2年前のカネヒキリは勿論の事サンライズバッカスのほうがまだ強いはず。逆に南関の3歳のレベルは高いと思う。例年と比較しても、中央の3歳勢と比較しても。そういう観点でも、3歳で馬券に絡むならフリオーソ、という予想を組んでいます。
2007.11.24
【キャピタルS】優先順位としては、1.マイル適性のある馬2.東京マイルに対する適性のある馬ですね。そこに向かない馬、高齢で鮮度がない馬は消し。以下問答無用で消せる馬達。ニシノデューは気性が悪過ぎて多頭数混戦は向かない。グレイトジャーニー、ブラックカフェ、マイネルハーティーはマイル適性はあるが、一瞬の脚が持ち味の馬で東京だと直線途中で止まる。グランリーオ、ハッピートゥモロー、ヴリル、ダイワバンディッドは全盛期を過ぎた。ヨイチサウスはマイルだと距離が足りずスピード負けして単騎先行粘り込みの形が取れない。マイネルスケルツィは東京マイルの走りが悪過ぎる。多頭数内枠で揉まれたマイルCと富士Sはまだしも、内伸びの単調な競馬になった安田記念で二番手から置いてけぼりを喰らった事で、ここへの適性がない事が決定的に。シンボリグラン。資質的にマイルよりも1400以下。1400で折り合って前走の脚の破壊力なら怖くない。いい時の鋭さがないし、マイルだともっと伸びが落ちる。フジサイレンス。最低4回は叩かないと無理。ロードアルティマにOPのマイルを逃げ切る体力はない。以下多少の怖さを持ちながらも、まず消したり評価を落とせるという馬達。エアシェイディ。この馬の末脚の特徴は、スローの最後方にいても追い出してから瞬時に先団に取り付くところ。距離で言えば残り200mからではなく、残り400~200の地点での速さに定評がある。しかし前走は追い出してからジリジリ。最後に差を詰めて僅差だけど、らしくない競馬。休み明けの影響かもしれないけど、それを考慮してもちょっと疑問。もう一つ、この馬は基本的に凡走馬。期待されてコケた前科はたくさんある。本来の姿を取り戻せているかどうか疑問だし、ここは蹴飛ばす価値あり。トウショウヴォイス。平坦のハンデキャップホースというのがキーワード。56kgを背負ったレースではタイキラファエロをぶち抜いてユメノシルシに肉薄した末脚の迫力がないし、東京よりも新潟のほうが遥かに伸びが鋭い。キンシャサノキセキ。短距離資質が強くなって、マイルだと折り合いを欠くはず。また休み明けはボケるのが伸びがなくなる。昨年秋に東京の休み明けマイルを走った時は伸びずバテず、で次の距離短縮で弾けた。セントウルSも速い流れを折り合って追走する形になったのに伸び切れず。放牧でも乗り込んでいるのかもしれないけど、牧場放牧で一つ決定的なのはトレセンにいる鴇りもトレーニング量が落ちる事。増やすならわざわざ牧場にもっていく理由はないから。古馬が2回同じパターンを繰り返したら、その要素は確定する可能性高し。◎ステキシンスケクン○トウカイオスカー△トウショウヴォイス、エアシェイディ◎は休み明けで1ハロン長く、外伸び傾向のあった馬場を競争意欲を発揮して残り1ハロンまで粘った。叩き2走目、距離短縮による体力補完効果は十分期待できるし、今度は先週ナリタバクシンやマイネルキッツなどの内を付いた馬の活躍が目立った馬場に替わる。また関西の先行馬に乗った時の後藤のやる気はupする上に前に出て行く騎乗スタイルと馬の個性が今回はしっかりマッチするし、東京マイルは後藤の庭。そしてこの馬の良さというのはマイルの距離でスタートからゴールまでスピードが持続する点。脚の使い方が難しかったり、破壊力が発揮できない危惧があったりする馬よりも信頼性が高そう。怖いのは単なる休み明けの叩き台のレースで吉田が意地を張る事。まあお互い賭けるものがあるレースではないし、吉田から見たときに後藤は人気馬でも何でもないので潰してやろうという邪念も起きないでしょう。トウカイオスカーはここまで人気するとは意外だったが、これから全盛期を迎えられる鮮度があるという点でエア等を上回る要因を持ち、東京マイルへの適性が実に高いという点でキンシャサ等を上回る。ここ2走◎を打っているのでそれなりに掴んでいるつもりだが、そこまでの競馬を見た限りではOPの牡馬相手にいきなり勝つまではどうかと思った。ただトウカイテイオーは底力がある血統。まだまだ奥行きがあるかもしれない。馬券は◎○の単と◎の複、◎○-◎○△の馬連フォーメーション。
2007.11.23
◆過去5年のJCの成績02年。◎ジャングルポケット ○ナリタトップロード ▲シンボリクリスエス◎からの馬単・馬連流しでハズレ。中山不向きや暗雲を承知の上で思い入れでジャングル◎にしていたので致し方なし。ただ春天で来る力が無いと確信しているトップロードをJCで買うというのは、明らかにミステイク。03年。◎ネオユニヴァース ○ザッツザプレンティ △失念◎からのワイド流しでハズレ。道悪適正を予想のポイントにしたのだけど、外国馬は全て消したしクリスエス、タップ、ツルマル、サクラも買ってない。△は何にしたんだろう。04年。◎○共に失念(外国馬) △ゼンノロブロイ△の単を保険にしての単勝数点買いで一応的中。05年。◎ゼンノロブロイ ○アドマイヤジャパン◎○の馬連とワイドでハズレ。レース後にこっ恥ずかしくなった下手糞極まりない予想。JCは日本馬第一という主観に捉われ過ぎましたね。06年。◎ハーツクライ◎の単1点でハズレ。まああのレースは色んな意味でジャパンカップではない。◆思い出のレース第3位は01年。◎ジャングルポケット ○テイエムオペラオー。◎の単と◎からの馬連流しで的中。◎の単と◎○の馬連ド本線に諭吉一枚ずつ投入の勝負レース。応援していたジャングルがオペラオーを倒す事を願ったレース。ジャングルが勝った事や馬券的中の嬉しさは勿論、オペラオーの強さや存在感の大きさにも感服した非常に満足度の高い一戦でした。第2位は競馬歴の中で一番好きな馬であるスペシャルウィークが圧勝した99年。スペシャルはとある理由でデビューから応援した馬でした。その勝ち方やルックスから大好きになったのですが、4歳春までは実力的にグラスワンダーとエルコンドルパサーに及ばないと思っていました。宝塚記念で1番人気に支持された時も今はまだグラスには勝てないと思っていたし、実際に想定していた力の差が露になった時に納得と落胆を同時にしています。しかしこのジャパンカップを迎える時、私は実力的にも存在感においてもスペシャルウィークが競馬界の完全な主役になっているという確信めいたものがありました。実際のレースを観てその感覚が間違っていなかった、もうグラスにもエルコンドルにも負けないという強い手応えを得られた事で、涙が出るくらい嬉しかったしより一層愛着が高まったものです。JC史上で最も大きな輝きを放った『主役馬』だとも思います。舞台背景やモンジューという助演役にも恵まれましたし、実況や武豊のガッツポーズ、「日本人で良かったですね」というコメントも素晴らしかったですね(^^)少し違う側面で語ると、JCを好きな理由の一つに金色の西日を浴びて長い影を落としながら府中の直線を登ってくるという絵の良さがあります。この年は特にそれが映えていたし、主役馬が馬場のド真ん中を真っ直ぐに伸びてきたという構図も本当に格好良いと思います。馬券的には語りたいような語りたくなりような微妙な感。友人や同僚に「 勝つのはスペシャルで間違いない。他の日本馬は太刀打ちできる舞台と相手じゃないからスペシャルから外国馬に流せばまず当たる 」と吹きまくっていました。で、実際に私が買ったのは「 スペシャルからインディジェナス以外の外国馬への馬連、本線ハイライズ 」という馬券(笑)。私の指摘を真に受けた競馬素人さんたちは当然大儲け。当の本人は払い戻し無し。競馬人生における痛恨の一戦大賞で3位以内にランクされるであろう痛過ぎる失敗。頼むからもう1回買わせて(泣)。第1位(痛恨の一戦大賞がではないぞ^^;)はやはり89年。1週前のMCSの激闘の余韻も残す、競馬界の異様な熱気や期待感。抜け出したホーリックスをオグリが追撃してきた時の、競馬場が爆発したかのような大歓声と頭の中が真っ白になった自分の興奮の度合い。死にもの狂いなどという生易しいものではない、ゴールを目指す2頭が発したエネルギーの大きさ。想像にすら出て来た事のない異次元の時計。そして負けを願っていたアンチの眼も釘付けにし、言葉にならない多大な感情や興奮を引き起こすオグリキャップの色んな意味での凄さ。これ以上の凄い戦いを観る事はない、これ以上に興奮する事はないと思える、純粋なスポーツエンターテイメントとしての競馬では私にとって最高のレース。オグリのレースは何度見ても面白い。個性的且つとても強いメンバーが揃っているし、強い中で結果がどうなるか分からないというエキサイティングなレースを繰り広げる上に実力馬がその実力を出し切って、レースにおいてやり残し感がないから。レースからレースへのストーリー性がとても強いし、レースにおける焦点や役者がしっかりしている。そしてオグリにはあの馬にしか感じた事のない、走る姿そのものが見る者を虜にし気持ちを昂ぶらせる、強大で不思議な力がある。だから当事の感情や記憶、空気というのは10数年経ってもとても鮮明だし、どれだけ話したり思い出したりしても飽きない。『 ディープは目を引くけどオグリは心を奪うんだよ 』あるところで何気なく語ったものです。競馬を通じて見せた魅力や個性は勿論の事、見る側や競馬界が発した感情や対応の仕方が複雑で多面的過ぎるので語るのがとても難しい馬なのですが、私が発した言葉や文章の中では一番的確にオグリを評している気がします。その中でもこのJCは、一番多く人の心を奪ったレースだと思います。以上、昨年のエントリーからのコピー(笑)。◆今年の見通しディラントーマスの回避は少なからずオッズを吸収してくれる人気馬が消えたという点で残念。昔に比べれば海外実績馬の吸引力というのは下がっているでしょうが、それでも看板だけで一定以上の評価はされたでしょうから。回避してしまった以上は、もし出ていた時の結果は神のみぞ知るというところですが、個人的な消しのポイントは「 日本のレースではデインヒルはG1は勝ててもチャンピオンシップ競争は勝てない血統 」というところでした。昨日のエントリーで「 ダートかターフのどちらかで豊が負けてほしい、それが叶えば1/2の的中でも旨味や採算が合う 」という戦略を述べましたが、現時点で豊の評価を落とすならばターフのほうかなと考えています。詳細はまた後日。1頭悩ましいのがアドマイヤムーン。私は府中2000がなんだかこの馬のエンジンが掛かりにくそうなレイアウトというイメージを希薄ながら持っていたのだけど、2400も同様。またチャンピオンシップ競争が苦手な血統と厩舎・騎手を考慮すると、まあいらないかなとは思っています。ただタフな展開と馬場だった京都記念や宝塚記念を見ると、府中2400でも差し込んでくる体力はあるのかなという気がしないでもない。要は論理的・イメージ的に消しに対する自信が持てない。という事で、買いあるいは消しという見解で自信があるという方は、その論点をお聞かせ頂ければと思います(^^)他力本願だろうが何だろうが、勝負事は勝てばいいのだ(笑)。
2007.11.22
昨日の野球に関する話題の中において、つい要点を書き忘れてしまった。これまで未熟や下位だった人にもこれから良い結果を出すチャンスと権利はあるし、これまで良績を収めてきた人にも落ちぶれてしまうリスクはあります。関わるジャンルと年齢・立場に関係なく、今までよりもこれからが大事という意識は持ちたいものです(^^)同時に過去の物事をけなしたり顧みない人達にも言いたいですね。何にも心に残らないものばかりやっていて楽しいか、と。今週はまたも3日連続開催ですか。1日における番組が薄くなるし集中力が継続しにくいからどうにもやり難いというのは前にお話したとおり。でも更新は楽かな。今日と明日でJCのプレビュー書いて、金土日を適当な予想でまとめりゃいいから。はい、週間更新計画完成(笑)。いかん、業務の末期収益計画何にも作ってねえ。◆過去5年のJCDの成績02年。◎アドマイヤドン △イーグルカフェ、プリエミネンス他2頭◎からの3連複流しでハズレ。弱い相手にはとことん強いが強い相手には弱い単調馬ゴールドアリュールは自信の消し。当初アドマイヤからの3複5頭流しだったのを、他のレース購入資金の捻出のために1頭だけ削る事にしたのだが、それがリージェントブラフ。なお追加購入したレースが外れた事は言うまでもない(^^;03年。失念。多分買ってない。04年。◎アドマイヤドン ○タイムパラドックス △ハードクリスタル◎からの馬連2点で的中。本当は10倍以上あったタイムの単に行きたかったけど、同厩だけにエース格のアドマイヤを喰えるかどうか疑念が拭えず。05年。◎アジュディミツオー ○カネヒキリ○の単を保険にして、◎の単と◎○の馬連で的中。06年。◎ハードクリスタル ○シーキングザダイヤ ▲サンライズバッカス △etc○の単を保険にして、◎の単と◎-○▲の馬連がメインでハズレ。◆思い出のレースまあ01年でしょうね。理由は必要ないでしょう。◎ミラクルオペラの強さの度合いや自信度も相当高いものだけど、如何せん物差しで測れない馬がいたのでどうしようもない。リドパレスにケチをつけたのはともかく、こっちも消すというのはなあ(^^;◆今年の見通しJCDは東京2100における外枠不利をつくづく痛感させられるレース。ここ3年いずれもコースロスなく立ち回った馬が強い競馬をしているものね。同時に私の◎だったアジュディやハードクリスタルは外を回ったロスで殺されている。それが全てではないけど、それをしっかり認識してどう対処するかというのがまず1点。またターフとリンクした戦略で、「せめて豊がどちらかで負けてくれ」という見方があります。負けてくれれば他の馬の単が美味しいオッズで獲れる、せめてどちらかで獲れれば採算が合うとね。つか、これ去年と全く一緒の戦略やんけ(^^;どちらのレースがより飛ぶ確率が高いかは、週末まで検討を続ける羽目になりそうです。
2007.11.21
今日の仕事中に猛烈に背中が痛くなり、現在小休止中(^^;みぞおちに衝撃を喰らった時に味わう肋骨の下に何かが入ったかのような痛みが背中に起きているような感覚。正直しゃべるのも辛い(^^;唯一の救いは試合が終わっている事か。コンディション不良による棄権負けなんて、どんな惨敗よりも恥ずかしいので。まあここ二週間で2回も発熱している身分でそんな事は言えたものではないのだが。。。◆許容と罵倒日本ハムが多田野を指名したというのは驚いたけど、もっと驚いたのは私が見た新聞の記事を読む限りでは本人が前向きだという事。私個人の見解としては、球場内外での少なくない好奇の目にさらされてそれを受け止める覚悟があるのなら、日本でのプレイは了承されてしかるべきかなと思っています。少なくともかつて空白の1日を進めた球団やその行動の中枢にいた人物、昨年までの中村ノリの言動に比べれば、ずっと情状酌量の余地がある出来事。またかつての栄光にあぐらを掻いて暗黒球団で大きな顔をしている木偶の棒よりも応援のし甲斐もあるでしょう。あれは色んな意味で野球選手ですらありません。◆補足こちらのリクエストに応えて頂いた形でupしてくださったニセ王様の11/17日付けのエントリー、とても楽しめました(^^)父上がTTG時代にクライムカイザーの追っかけをしていたというのはまだしも、母上がハイセイコー時代にタケホープの単勝をしこたま買っていたというのはウケたウケた(^^;それ、競馬的非国民でしょ(笑)。個人的な御礼その他のメールは後日またお送りするとして、ちょっとその内容の補足を僭越ながら。人生歴でも観戦歴でも若干私のほうが先輩のようだし、もしかしたらリアルタイムを経験した者でないと分からないところがあるかもしれないから。またそれぞれのリンクを辿って見られている方も少なくないでしょうからね。こういうエントリーのコラボレーションも面白いでしょ(^^)また当時の時代・情勢や競馬を知らない方達にも、私達が触れて強い思い入れを持っている時代に対して興味を持ってくれたり理解を深めてほしいという思いもあります。それが叶った、あるいは王様や私の見解が興味深いものだったという御感想を頂けたら、私達にとってそれはとても嬉しい事です(^^)>ミホシンザン故障のニュース当時は好景気による生活水準の上昇、情報や技術の上昇、それに伴う各種サービスや人間心理の上昇もあって、それまでの特定された対象の報道や関心の集中と違って様々な事柄や要因に目が行き出した時代( それはバブル期にもっと顕著になるのですが )。色んなジャンルで強者が生まれるのを喜んだり、それを見聞きして楽しんだりという事が始まった時代でした。競馬でもそのような情勢に巻き込まれ、またミスターシービー・シンボリルドルフという人気実力を兼ね備えた超名馬の出現によってファンが増大。先述した報道や情報受け入れの形態によってスポーツエンターテイメントとしての競馬やその中でのスター・強者として彼らは扱われていたのですが、ミホシンザンもそのような情勢化で圧倒的な強さで皐月賞を制しました。ミホシンザンの皐月賞制覇がなされた時、競馬に関わる者がどういうインスピレーションを描いたかというと、ミホシンザンは3冠馬シンザンの最高傑作 → 3冠達成!!シービー、ルドルフの2頭の3冠馬に続く超強豪の誕生 → 3年連続3冠達成!!となったわけです。その後のバブル期にも繋がるノー天気なものの見方にも見えなくはないですが、それが期待し過ぎではないと思えるくらいミホシンザンの皐月賞は強かったですからね。そのレースの中で他の馬に対して能力の差を見せ付けたという見方なら、この馬の皐月賞はトウショウボーイ、ブルボン、ブライアン、ディープにも勝るとも劣らない。当時シービーはもうルドルフには勝てないと諦めていた私はこの勝利を見てミホシンザンに打倒ルドルフの願いを託すのですが、年末に完膚なきまでに叩きのめされる事になります(^^;また岡部に並ぶ名手の柴田政人の初ダービー制覇が現実になりそうだという機運もありましたから。そういう色んな物事が絡んだ中でミホシンザンやその他の名馬・大レースはニュースでも扱われ得る存在になっていましたし、ヒーローや超名馬の候補になっていたミホシンザンのダービー前の戦線離脱はスポーツシーンとしての一大トピックスだったわけで、一般ニュースと並行した時間帯で流す価値があるものだったのです。>タマモクロスニセ王様が「怪物」「どこまで強くなるんだ」というキーワードを出されていますが、その表現にもリンクするであろうこの馬の強さの性質を一言で表すと「得体の知れなさ」という事になるんじゃないかな。強い馬の連勝っていうのは普通は新馬やそれに近い時期から始まるもの。弱い相手や成長途上でのカテゴリーでは能力の違いを見せ付けて勝ち易い状況にあるから( ルドルフ・ディープ、ブルボン他 )。3歳秋や古馬になって連勝街道を突っ走る馬もいるけれど、こういう馬達は重賞戦線や低くても準OPにいる事が多い(オペラオー、タイキシャトル、マーベラスサンデー)。しかしタマモクロスは最下級条件の400万からノンストップでG1を勝ち抜き、しかもニッポーテイオーとオグリキャップまで撃破。条件からの上がり馬はどんなに勢いがあっても何処かの昇級戦で惜敗をしてからまた勝って行ったり次に大レースを持っていくというのが通常。しかもそれまで400万条件で何連敗もし、惨敗も少なからずあった馬。それが史上最強クラスにもノミネートされるレベルまで連勝を続けるのですからね。結局本格化以後のタマモクロスに先着したのは日本馬ではオグリキャップ唯1頭。「 なんでそんなに強くなった 」「 何処まで強いんだ 」「 その強さが何処から出るんだ 」という、理解するのが難しい妖怪的な不気味さがあり、それがタマモクロスの強さや強豪馬としての印象をより強くしたのです。なおタマモが連勝を始めた時期は、生産牧場が倒産し牧場主がホームレスになった直後。オグリに劣らず因果な運命や競争生活を歩んだ馬でした。オグリキャップさえいなければタマモクロスは絶対王者のまま引退しただろうし、オグリもタマモさえいなければ何の苦労も無くチャンピオンに君臨できたでしょう。しかしこの巡り合いは、やっぱり両馬により大きい幸福をもたらしたと思う。同時にそれを見られたファンにも。強い馬が現れました。ならば他にも強い馬が現れて、両者の対決を見たい。それが実現されるのが真の競馬の楽しさだし、そこで勝った馬こそ本当に強い馬。同時に負けた馬も、偉大な敗者としてその存在価値は増す。タマモクロスとオグリキャップはその最高レベルの戦いと幸福感をもたらしてくれた馬でした。私の中でこれに匹敵する対決はグラスワンダーvsスペシャルウィークのみ。そういう意味ではTTGだけはリアルタイムで観たかったんだよねえ。。。~~~~~~~~~~~~~~~~~~追記。バブル期に競馬場やウインズでどう騒いだか、街でどう派手に遊んだかという解説は私より年配の方にお任せ。当方、当時はまだ健全な学生だったので、経験としてはその辺は知りません(^^;なお「小学生でしたがウインズに出入りしてましたが何か?」という方の御意見は却下。誰とは言わんけどね(笑)。
2007.11.20
◆マイルCSダイワメジャーにとって、残された僅かな競争生活でできる新しい課題の克服って何だろう。やっぱり長距離G1制覇か、倒すべき敵に勝利してG1を勝つ事でしょうか。次走は有馬記念だからどちらの意味も持ちますが、特に後者の観点での健闘は期待したいものです。様々な要因で天皇賞をメイショウサムソンに持っていかれたし、やはりダイワメジャーが倒すべき相手はスーパーホーネット以下ではないものね。しかし昨日のレースでもう一つ計算が違ったのは、メジャーが3.8倍の1番人気だった事。新聞やブックの印があまりに薄かったから5倍前後で2番人気以下になる、天皇賞の2-3着馬がその着順の額面だけを信用されて人気を吸うと思っていたから。アグネスやカンパニーやスズカに信頼材料やネームバリューが少なかったのかもしれないし、馬券上手が増えてメジャーの信頼性はまだまだ高いと思ったのかもしれませんが。まあ3.8倍でもお買い得ではあるんですけどね。◆京都10RMCS以外に購入したレースその1。馬券はアグネスとローズの単を保険にしてフィールドベアーの単と、フィールドから2頭への馬連。愚弟に京都外回り向きの速く長いはないし、外伸び馬場を考慮すればアラタマが逃げ粘るのも考え辛いですから。馬連は外したものの16倍の単はゲッツ、と思いきや、間違えてロックスピリッツの単買ってやんの。久しぶりにやってもうた。その愚弟、条件が向かない割には頑張って走ってましたね。強い馬が弱くなるのは腹立たしかったり悲しかったりするが、弱い馬が頑張るのは少し心が動く事もある。最近になって悪いのはこの馬ではなく、持ち上げたり人気にさせる側だという気がしてきた。◆霜月SMCS以外の購入レースその2。予想は◎アドマイヤスバル ○メイショウサライ。馬券は◎の単と◎○の馬単1点。アドマイヤは春はジリジリとしか伸びない上に休み明けの動きが悪かった馬だけど、この秋緒戦は速い脚で抜け出し好時計で快勝。基本能力が上がったと共に、今の東京向きの速い時計への裏づけや決め脚があると思った。また同厩舎のビッググラスとアドマイヤの両方にそれまで村田が乗っており、ビッグは重賞実績があるにも関わらずアドマイヤのほうに騎乗。これで現時点では中尾厩舎陣営がアドマイヤのほうに期待を持っているのが分かる。結果的に当たったとは言えど小額投資。思いっ切り投資を絞った理由は最内枠。テンに速いダッシュを効かせる馬ではなく、少しずつスピードに乗ってそれを持続させるタイプ。だから少しゲートで遅れればポジションが悪くなる危険があったし、ジョイフルハートの他にトロピカルライト@松岡やサイレンスボーイ、トウショウギアなどが行く気を見せればアドマイヤの位置取りは悪くなり、自分の得意スタイルが取れないかもしれないと思った次第。ビッググラスは冬の好調は出来で走っていた印象。出来や調子に頼り過ぎて結果を出した馬は、通常時のコントロールや動きが悪くなって修正が効かない。トウショウギアは結果的に好走したし、庭と言える東京1400ならさもありなんだが、最近のこの馬は行きたがってコントロールが難しくなっていたし、また秋の時計の速いダートがあまり良くない。59kgだと少しスピードが鈍るようだし。だから印を打たず。スリープレスナイトは一脚の加速で飛んでくる馬なので、東京の長い直線だと脚の使い方が非常に難しい。1400なら関西のほうがいい。結果的にこちらの懸念を払拭してアドマイヤは勝ったけど、単勝500円台というのは少々高い買い物かな。これはこれで手控えて正解という判断だったような気がします。
2007.11.19
今打ち上げを終えて帰宅しました。コメントやメールへの返信は、明日まとめてさせて頂きます。ご了承ください。試合のタイミングと重なったので、マイルCSはリアルタイムでは見られず。結果は試合終了後に携帯で確認し、夕方のグリチャのVTRで映像を見ました。ダイワメジャー完勝。凄く嬉しい。やっぱりこの馬は凄い。好きになって良かった(^^)昨日自分が書いた要因は全て発揮し、斬れる馬の末脚を勝負根性と底力で封印。競争や馬券投資において信頼性が高い馬はどういう存在かという観点で、理想的なサンプル馬と言っても過言ではないでしょう。特異なまでの能力を持つ馬ではないけど、だからこそ余計にその信頼性の高さが際立ちます。スーパーホーネットがかなり斬れる脚を使って交わすかのシーンを演出しただけに、それを最後に自力で一伸びして封印したメジャーの強さがまた際立ちましたね。昨日は書き忘れてしまった要因だけど、最後の競り合いにおいて、苦しい状況になってより頑張れる根性を持った馬というのが、「強さの信頼性」やそれを認識して投資できるかどうかという問題において非常に重要な要因の一つです。馬券や利益も競馬の重要な要因だから、そこに多少のめり込む事で競馬への理解や多少なりとも造詣を得ようという意図がありますが、競馬やっている本当の理由はお金じゃ得られないものを得られるものだと10数年前に確信したからです。ダイワメジャーや今日のレースは、間違いなくそれに該当する存在です。馬券は連勝馬券は外したものの、単勝が最重要としてここにぶち込んであったので、こちらも完勝(^^)スーパーホーネットは読み違えたけど、2着争いの選別まではあまり自信が無いという意味での単勝への集中投資でもあったから、これはある意味では上々の結果。敢えて手前味噌な言い方をさせてもらえば、何かしらの不具合が起きても的中はさせる、少なくない儲けが出るような戦略を取れるというのが、馬券師としての強さの証明だとも思うからね。ヒモ以下が綺麗に揃うというのは運的な面も少なからずあるけど、◎の好走できっちり取れるところを取っていくというのは実力。私の場合はそれを成した上で運も絡んだ爆発を待つというスタイルです。自分の試合のほうは残念ながら一回戦敗退。今の自分よりも実力上位の選手がたくさん出ているハイレベルな試合で、勝ち進むのは正直難しいと思っていたし、今回の試合での最重要命題は何処かで必ず当たる格上的存在に対してどこまで食い下がれるか、食い下がる事で今の自分の実力の証明やここ数ヶ月のトレーニングの成果、今後の上昇余地というのを見出すというものでしたから。それをしたのがたまたま一回戦だったというだけの話。勿論緒戦敗退という事実は悔しいし、格上に競った試合をして最後の勝負どころで競り負けたというのも悔しい。勝負根性や一頑張りで何とかなり得る部分でもあったから( 同時にそこでの差は長期間経常的な練習を続けてきた相手と、さぼっていた私の積み重ねた底力の差でもある )。同時に気を抜いて打ったショットは一つもなく、自分にも他人にも恥じるようなゲームはしていないし、先の得たい部分は少なからずありましたから。だから打ち上げは気持ち良く参加し、同じ目的を持つ仲間達と心地良い一時を味わってきました(^^)厳しい状況や強い相手を克服して、自分が得たいものを得ると同時に、思い入れを持った馬にもそれを得てもらうという願いは今日は叶いませんでしたが、近いうちに必ず。もう一頑張りで納得できる領域でプレイできるようになれますから。ただここで手を抜くと停滞するので、その実現というのは私の意思ひとつです。マイルCSはリアルタイムで見られませんでしたが、京都10Rや東京11Rは何とか観戦。これらの馬券は買ったし言及したい事もあるので、明日書き殴ります。~~~~~~~~~~~~~追記。某ちゃんねるの、「シンチャンハウス」のスレと「ダンスインザムードの愛は~」のスレは大好きだ(笑)
2007.11.18
先週のエリザベス女王杯で、真っ先に買うに値しないという印象があった馬はアドマイヤキッスとディアデラノビアの2頭でした。牝馬限定重賞でもなかなか勝てない。隊列において末脚を発揮できるポジションが限定されていて、展開に対する影響力がない。自分なりにいい脚を使うのは、勝ち負けに加われない位置から追い出した時だけ。何かをやらかしそうな不気味さや意外性もない。それでいて騎手やら何やらで不必要に人気になると思いましたからね。結果的にアドマイヤキッスは人気薄でしたが。オッズ的に投資と配当のバランスが成り立たないという意味も含めて、こういう馬達に「強さの信頼性」というのは全く感じません。同時に昨今のレースにおける騎手の心理というのが、いかに「待ちの競馬」に重きを置いているかが証明されたレースでしたね。他の人馬に動いてもらって、その動きを利用する事で本来の能力以上の着順や賞金を得たい。逆に言うと、自ら動いて勝てる力量のない馬で動くのは自爆すると同時に他の人馬に恩恵を与えるだけなので、極力避けたい。待ちの競馬も有効な手段の一つですし、そこにおける我慢が折り合いや展開において非常に重要な要因になっていますから、非難めいた事は言いません。しかし競馬界においても自分の馬券勝負においてもここ一番という時に、自ら動いて勝負に行ける意思・体力・総合能力を持たない馬に、「強さにおける信頼性の高さ」を見出して投資をする事は私にはなかなかできません。特に1着を争う馬券を買う際には。そういう意味で複勝圏内もですが、競馬を含めた競争において一番大切であるはずの1着争いにおける観点で真っ先に落第したのがアドマイヤとディアデラでした。デアリングハートは距離が持つという賭けに勝てれば、勝利を狙って競馬ができる色んな個性や要因を持ち合わせていましたからね。全く、こんな調子がいい時に人が買えないレースになんぞ使うんじゃない(^^;で、マイルCSの出走馬一覧を見た時に、頭数こそ違えどエリザベスと似たような構図だなあという印象があったわけです。その中で私が強さの信頼性があると思った馬と、無いと思った馬の差が評価や印の違いになっています。【マイルチャンピオンシップ】◆印と予想コンセプト、馬券戦略◎ダイワメジャー△ジョリーダンス、カンパニー、アグネスアーク天皇賞で大事に乗った反省を生かしてアンカツは今度は従来の先行押し切り体勢を取る可能性が非常に高い。ベストの距離に替わった事で、その強味というのは一層増す。行く馬はローエングリン、フサイチリシャール、マイネルシーガルのいずれかと思われるけど、どの馬もメジャーよりも内の枠。先行する馬の外の番手から動いていくのが一番良いリズムを刻める、ダイワメジャーの特性が活かせる状況もできた。京都の芝は外伸び傾向がまだあると思われるので、後はメジャーが抜け出した後ろを鋭い伸びで追いかけてくる馬を選別するだけ。馬券は◎△の馬連を保険にして、◎の単にドカンと◎△の馬単、3単。ダイワメジャーに勝ちを期待するレースは勝負レースと決めているので、ここはそれに該当。目指せ明日の打ち上げ代捻出(笑)。◆ダイワメジャー本命この馬のポイントは今年は悪い流れに嵌ってそれがまだ続く、能力も落ちていて今後の勝ち負けは厳しいと見るか、外的要因による不運が酷すぎるだけでまだまだ強い馬と見るか、というところでしょう。やってみなければ分からないという大前提がありますが、私は後者を取ったという事です。何度か述べているけど、このエントリーやこのエントリーに示したように、ダイワメジャーにはとても好感を抱き、また能力を評価しています。ここ最近はらしくない負け方を続けているけど、今度は宝塚以降の不運の連続を跳ね除けるという姿も、この馬の競争歴における成長の一つとして見せてほしいものです。騎手の思考や枠順という点で風が吹き始めたというのは、先述したとおり。できたらここでやっばりこんなに強かったとして、「 天皇賞はやっぱりノーカウントだったんだぞ!! 」とメイショウサムソン他に認識させて有馬記念に向かってほしいものです。有馬が条件的に凄く厳しいのは承知していますが、結果がどうであれそういう前提を作る事にも大きな意味やファンとしての関心はありますから。で、エリ女とこのレースでのイメージがリンクしたという点で、ダイワメジャーがエリ女の何に相当するかというと、言うまでも無く勝ち馬であり妹であるダイワスカーレットですね。競争に対する高いモチベーション、継続して尚且つ最後まで失速しないスピードとパワー、勝つ事に対する意欲と覚悟を持ち合わせた騎手。展開において重要なポジションを取れる機動力と、自ら勝ちに動ける意識や体力を持った人馬。兄妹でとても似た個性を持つ両馬ですから当たり前ですが、先週のスカーレットの競馬における要素をそのままメジャーの今週の競馬に当て嵌めて予想しても、ムシが良過ぎるという事はないと思います。またアンカツも先週スカーレットに乗った事で、メジャーが一番強いスタイルはどういう競馬かというのを思い出して乗るはずです。◆他馬の説明単純な能力評価でもダイワメジャーよりも低く見積もっているから消すなり△止まりになっているわけですが、ケチを付けた要因が私にとって「強さの信頼性」という命題においてその馬に欠けたポイントです。またその欠けた部分を、ダイワメジャーが持っている事が多いとも認識しているので、その点を意識・想像してお読み頂ければと思います。エイシンドーバー。休み明け実績はあるが、G1を休み明けで来れる馬とケースは特別中の特別くらいに思っておいたほうがいい。使ってレースにおいてトレーニング効果を見出している馬のほうが強いのは、G1では当たり前。キングストレイル。性質がジリなので、中山向きで京都はアウト。中山で速い脚を使って強く見えるのは、高速時計や上がりでも中山自体がジリの性質を持っているから。マイネルシーガル。3歳牡馬は強くない。フサイチリシャール。今は1400資質が強過ぎる。具体的に言うと、速いペースに乗ってそれがそのまま切れない流れ、かつ自分が体力切れを起こさない距離でしか勝ち負けできない。それが1400の流れだという事。折り合いと体力に難があるからマイルで行かせて押し切る事は難しい( 福永と鮫島では結果が大きく違うのは、福永が折り合いについては抜群に上手いから。この点ではペリエであってもそれ以上のものはなかなか求め辛い )。かといって溜めたところから速い脚を繰り出す馬でもない。だからこの距離延長は非常に厳しく、阪神C→京都金杯と似たような結果になるのでは。スーパーホーネット。藤岡は非常に消極的な競馬が目立つ騎手で、自分でも「 人気馬に乗って負けるのが怖い 」と語っていた人。最近は結果を出しているという声もあるかもしれないけど、G1というのは全く違う舞台。また人間の弱味というのはそう簡単に克服できないものだし、ここぞという時にそれや本質が露出するケースは非常に多い。これまでの競馬が藤岡の弱味を払拭してここで信頼できるものという判定は、私には不可。カンパニー。脚質が追い込み一辺倒で固定されており、他の馬が動いたり潰れたりするのを待つ他力本願馬。また自ら動いていく競馬に対する支配力はない上にそれを可能にする体力もない。追ってから何処まで伸びるかという、キレだけの馬。前走3着で人気を背負う馬は全くアテにできないというのは、個人的にはここ3年くらいで全く失敗していないと言える戦略。そしてアドマイヤの馬はボンボン育ちで厳しい経験を積んでおらず、ここ一番で人気を背負ってだらしなく崩れるキャラの持ち主が非常に多い。スズカフェニックス。叩き2走目の状態面の上積みが期待されているようだけど、そんな事は当たり前の話。また短距離資質の馬が坂路で速い時計を出すのも当たり前。この馬にとって重要なのは、マイルの競馬で折り合えるか、折り合った上でマイルに適合する長い決め脚を使えるかどうかという点。私は無理だと見ていますが。スズカは元々はマイルで走っていた馬だけど豊でもコントロールに非常に苦労していたし、展開上のポジショニングという点では難があった馬。それをスプリント向きに調整する事でG1を勝ったわけだけど、その為にマイルではもっとコントロールが難しくなった、使える末脚や心身のスタミナが短くなったという面がある。安田記念凡走後にレースを通じて馬にマイル向きの教育をほどこしてはいないし、このレースの追い切りも単走で特急走りをしただけ。他の馬の後ろに入れて折り合いや追い出しを我慢させた調教を施すなら、少しは警戒もしますが。アグネスアーク。アグネスタキオンの産駒は基本的に淡白・早熟がキーワード。2週続けてG1を勝つような生命力は多分なく( サンデーの直の産駒は悪性ウィルス的なまでの底力と生命力を持つ )。ダイワスカーレットは能力的に例外馬。7枠8枠に警戒すべき馬は特になし。ローレルとピンクは弱い3歳のマイル路線組。ピカレスクコートは能力的にG1には届かないし、今更ジェイドはない。アメリカの芝路線は多分日本よりも相当レベルが低い。サンパレンティンはローカルキャラと化した。そんな中で来たらラッキーというのがジョリーダンス。嵌った時の脚の鋭さは春に証明済みだし、非常に追える騎手でもある。馬場のいい外を通って伸びてくる馬なんて、それこそやってみなきゃわかんないでしょ。コースロスはあり得るし、追い出しのタイミング次第で多少の能力差は逆転するし。だからカンパニー、アグネス、ジョリーを拾っておいて、できたらジョリーに来て貰うという発想です。◆私事本日のタイトルとなっている四字熟語は私が二番目に好きな言葉。慣習として逆の状態を表す盛者必衰のほうが多く用いられますが、私はこっちのほうがずっと好き。希望や明るさに通じますから(^^)明日は自分の試合。30半ばに差し掛かって大きく能力を上げるというのは難しいかもしれないけど、それを諦めてしまったらそれまでなのでね。だから出来る範囲でトレーニングは積んできたし、その効果もある程度は出てきます。後は明日自分で納得できるような内容と結果を導き出せるよう、努めるだけ。それが仮に明日でなくても、もう一度自分で誇れるようなプレイができるようにします。もう一頑張りのところまで来ましたから。またダイワメジャーに思い入れや期待をして頑張れというならば、自分でも頑張りたいですしね。色んな物事の結果は、楽しみにしています(^^)____________________追記。メジャーへの期待や他馬との能力的差別、2着では喜べんという心境を考えれば単勝系馬券のみでもいいところだけど、物事というのは綺麗に割り切り過ぎると良くない結果が出る事が往々にしてあります。少しだけ余裕とか無駄を残しておくのも必要。だから捨て金代わりに、馬連も持っています。競馬ファンとしての立場や単純な予想では必ずしもそうでないけど、馬券戦術という面ではとことんリアリストな私(^^;
2007.11.17
ニセ王様がこちらのリクエストに応えてくださるようなので、フライングだけど(^^;その御礼を兼ねたエントリーを。どうしてフライングを承知で書くかというと、もしかしたら週末のマイルCSや他のレースの各種ヒントになるかもしれないから。意味のあるコンテンツをレース前に提供できたら、それはいい事でしょ。本当に意味があるかどうかはあまり自信ないけど(^^;いつも言うけど、私は自分が書いたものが読む側にどういう認識を抱いてもらっているのか、さっぱり分からないんですよ。◆幸せな過去言ってしまえばミもフタもないところがあるので普段は極力言わないようにはしていますが、実は私も昔の競馬のほうが面白かったというのは激しく同意です。昔と今の競馬の違いを簡単に述べると、昔のほうが何が勝つか分からなかった、レースや競馬界の中でどういう出来事が発生するか分からなかったという傾向があったという事でしょうか。どうしてそういう状況が発生していたかというと、これはやはり「未成熟ゆえの混迷」だと思います。今の競馬は発展が進んだゆえにチャンピオンになれる血統・生産者・馬主が限定されてしまった。騎手の面では岡部や武豊という傑出した存在が現れたため、それを模倣する事に大きく頼った形で騎乗論が組まれたり技術の上昇が図られた。レースでは路線が整備された事で多過ぎない頭数で展開されてる。自分が極端に不利な条件がもたらされている事を承知しているが故に、1%の可能性に賭けて大博打に出るという馬がいなくなった。だから本来は非日常空間であるはずの競馬も、合理化、すなわち当たり前の事が繰り返されて意外性や驚きを感じさせる存在やエピソードが希薄になってしまったのですね。だからこれからの競馬にドラマ性や非日常的な様々な要因を求めるというのは、正直なかなか厳しいのではというのが本心です。また遭えて「昔は良かった」的な言い方をするならば、その面で昔を超えられる事は私の中では絶対にできないと思っています。桁ハズレの吸引力を放ち、他の幾多の名馬と比較しても圧倒的に濃密かつハイレベルで、最高に幸福なストーリーとエンディングを導いた馬。こんなに心を揺さぶる馬は昔にもこれからも絶対に現れないと確信させるような馬を、人生で最も感受性が高まる時期に見てしまいましたから。そこからの長い人生でそれ以上の存在を求めにくいというのはある意味では寂しいのかもしれませんが、競馬人生のどこかで最高のものを求める事ができるとするならば、10代の後半でオグリキャップを観られたというのは、やはり私は競馬ファンとしてとても幸せだったのだなと常に思います。◆ビジョンただいつも過去の事に思いをめぐらしていてもこれは発展性がないので、多少の寂しさを感じつつも競馬を楽しんだり自分なりの楽しみや喜びを見出すようにはしています。具体的に述べると、その中に自分なりの「最強馬論」や、「強さの信頼性の判別」があります。観戦や馬券購入を含めた競馬人生の中でこういうものを突き詰めて考え見出していくのが、私にとっての重要な命題の一つです。私にとっての最強馬は今もってシンボリルドルフです。ディープインパクトが競争を終えても、それは変わりありません。弱い相手にはとことん強いけど、自分にハードな設定がなされた時に大幅なパフォーマンスを落とす馬は、私にとっての最強馬としてのあり方ではありません。ディープにどんなに贔屓な見方をしても、ルドルフに並んだとは認識できても超えたという明確な判別はできません。ディープが凱旋門を勝てば、「海外の大レースを勝つ事が今の時代の最強馬しての役割」を果たしたとしてそのアトサキを変える必要があると思っていましたが、結果はご存知のとおり。海外での競馬を最強馬としての査定に加えるならば、実績でも凱旋門でのパフォーマンスでもエルコンドルパサーのほうが遥かに上です。「強さの信頼性の判別」というのは、予想や馬券に大きく関わってくる事です。どういう要因を持っている馬が自分が強いと認識できる馬なのか、お金を賭けるに値すると認められる馬なのか。この点を切り口の一つとして、明日マイルチャンピオンシップの話をしたいと思います。さて、自分の最終追い切りをやってきます。またしても発熱したので、思いっ切り動いて汗をかく事で解熱をするというのも兼ねているけど(^^;しかしなんでこんなタイミングで風邪が流行るんだよっ。________________追い切りは解熱も含めて成功でした(笑)。【土曜東京9R】東京1400っていうのは昔はあんまり興味がなかったコースですが、最近は距離短縮馬が圧倒的に強い、短距離資質の馬には明らかに向かない条件だという事を痛感してます。BF時代には工場長を含めた皆さんが熱中されていましたね。馬券術に著作権はないので、積極的にl用させて頂きます(^^;◎マセラティスタ○セイウンワキタツ△トーヨーエーピー、バルバレスコ、サクセスドゥマーニイノセントワールドは速い脚がなく、休み明けは更に動きが鈍る。ナリタバクシン、タカラタロウ、マルタラブ、ワイルドソニックはローカル短距離資質。エイワジョリーは東京は7戦オール着外。アドマイヤプルートは明らかに1ハロン長く、長い直線を粘る力もない。カームブレイカーの旬は二年以上前に終わった。ダノンムロー@ゴーンウェストは小回り短距離を一瞬の斬れで差すタイプで間違いない。東京1400は距離そのものが短距離に属するカテゴリーではないし、東京の長い直線では伸び脚が止まる。アルシラートは森厩舎の休み明け。ある程度使える状態になったら適当に使って入着賞金アテの使い方。またここの馬はどいつもこいつも頭が悪くて輸送すればすぐ入れ込むし、体も減るのがデフォルト。トウショウアタックは郷原だから来ない。レッドビームシチーは前走の健闘が限界か。へクターが東京の1000万を勝つ事は今の時代ではなかなか難しいはず。マセラティスタは休み明けで距離が長く体も緩かった前走はいいトレーニング替わり。トウカイオスカーやキングルーキーに比べれば相手はずっと楽だし、実績がある1400mで叩き2走目の体調の上積みに加えて斤量減。また距離短縮による体力補完効果が期待できるし、何もかもが上昇要因なので勝ちに動ける意欲を持てる立場でもある。和田-穂刈ラインは先行馬に関しては信頼できる。逆に明らかに距離が長い同型アドマイヤは、自滅が怖いので無理して先行しないはず。馬券は△の単を保険にして◎○の単と、◎からの馬連・馬単流し。
2007.11.16
◆またしても気紛れ今は確か東京で全日本総合選手権をやっているはず。当日飛び込みでこれを観にいって、そのついでに現地の馬券仲間と談議&飲みという企画をゴリ押しすればこれは非常に魅力的だったけど、今週は自分の試合なんだよね。。。自分なりに期するところが大きい試合だし、何より自分で何かを成すほうが人生は大事なのでさすがに優先順位に差があります。ただオグシオを観に行きたかったわけじゃないですよ。マイナーもいいところの競技であれだけ注目度が高いというのはやっぱり素晴らしいなとは思う。世界レベルでもちゃんと実力の裏付けがあるしね。もし観に行ったとして、やっぱり観たいのは彼女達のルックスやキャラではなく、トップレベルのプレーや試合展開なわけです。女子のプレーにも見るべきところはたくさんあって、特に力ではなく柔らかさとしなりで速いシャトルを飛ばすところは大いに参考にすべきものですが、男子と女子では決定的に違うところがあるんです。それは男子は常時飛んでシャトルを打つのに対し、女子は走って打つところ。特に男子ならワンステップで飛べば届くというところに飛んできたシャトルに対する扱い方に差が出るんですよ。だから打点に入るタイミング、姿勢、選択して打つショットがどうしても大きく変わってくる。その局面でオグシオがやっているプレイは、いかに彼女たちが国内最強であっても、こちらとして理想として実践するべしというものではないのです。で、面食い同盟的にはオグシオってどうなわけ?(笑)キミたちがバドミントンに興味があるとは思っていないが、さすがにオグシオくらいはチェックしているでしょ(^^;◆概要テニスが左右あるいは前後で固定された動きになり易いのに対し、バドミントンは前後・左右・上下に対して極めて俊敏に動いた上で速くラケットを振らなければいけないスポーツ。ワンプレイや一定時間内でのハードさという意味では最上級という評価もあります。私は今でも2日に1日は片道4kmの坂路を走っています。これくらいを当たり前のように走れる状態でなければ、今の不甲斐ない自分のプレイすら維持できないですから。こんな事はやらずに済めばそれに越した事はないのですが、やっていないと練習なり試合なりでコートに入った時にもっと苦しくなっていまいますからね。あとスタミナは年をとっても鍛えられるしね。競馬にも言える事ですが。また球技最速種目ですが、トップ選手のスマッシュは初速350キロを超えます。シャトルというものの特性上、終速は大きく落ちますが、速度が落ちたと見極めたり考えたりする余裕などないのは言わずもがなです。とある機会で私は高校時代に日本最強のチームの講習に参加し、日本チャンプのスマッシュを受けた事があります。コートの一番奥まで返した球だったはずですが、打たれた瞬間に体に当たってましたね。◆私的経験私は中学時代はバスケをやっていました。ただスラムダンクでも連載していたならともかく、当時はバスケに対するモチベーションはなかったし、高校入学してまでやりたいとは思っていませんでした。私は高校ではラグビーをやりたかったんですよ。サッカーは観るのはともかく自分でプレイするのは滅茶苦茶楽しかったですが、草サッカー経験しかない自分には高校サッカーの精度についていくのは無理。ラクビーは丁度私が中学を卒業する頃に人気が出て、特に早明戦のそれは凄かったですね。とりわけ目を引いたのは、堀越(早稲田-神戸製鋼)。スクラムハーフの概念を覆すほどの運動量とプレイスタイル、160cmという小柄な体格で大男たちのディフェンスを潜り抜ける俊敏性、逆に突進を高い確率で仕留める鋭いタックル。魅了されてしまったし、これなら真似くらいは出来るかもしれないとね。まあやっていれば色んな意味で人間が壊れていたかもしれないし、一旦はラグビー部のある高校を受験しようと思ったけど諸事情で断念。で、結局入学する事になった高校で何をしようかと考えた時に、バドミントンがいいんではなかろうかとね。女の子と混合で羽根打ってりゃいいんでしょ、と。それは非常に安易な考えで、あまりの練習のキツさに入部した事を思いっ切り後悔する羽目になるのですが(^^;しかし今はやっていて本当に良かったと思っています。当時は全部員10人ちょいという小さな所帯の部で、練習はやらされ放題。女子部もなく、年上の女子マネージャーが3人いたけど、どうという事はなし(笑)。ただ少し遅れて入ってきた同学年のマネージャーに気が動いていました(^^;何もせずに済ますというのは嫌いな性分になっていたので、それなりの仕掛けをしましたがね。結果は聞かんでくれ(^^;私の次の世代から女子部が出来て、私達の代が卒業したらあっという間に膨れあがって人数制限ができるほどの人気部に発展。男女や異世代の交流も盛んなようですし、しかも人数が多過ぎてやりたくても練習できないから、今私が練習しているところまで打ちに来ますからねえ。大した練習意欲だと感心してしまいます。私達は練習がキツ過ぎて、どうやってサボるか考えていたもんですが(^^;私は最初8人いた同年代の中で一番ヘタを争うところにいました。しかし1年の正月くらいには明らかに世代トップに、2年になる頃にはシングルスならチームのエースを争うところにいました。「 何をやっても最初は不器用。でも一杯一杯のトレーニングをしていくと大幅な能力の上昇や急激な成長が見られる、他の人がやらないようなプレイやイメージを持つ事も(たまには)出てくる 」という、今の私にも観られる現象が出てきたのもこの頃からです。そういう意味で、やはりこの時期が色んな意味で今の私を作った下地になっているのでしょう。ただそれを考えると、今の私は何事にもまだ努力が足りない。自分の特性や価値を活かしているとはとても言えないですね。◆面食い的話題オグシオが人気だけど、私はあんまりツボに来ないなあ(^^;どちらがいいと言えば潮田のほう。私はたぬき顔が結構タイプで、細いたぬき顔が好みで言えばベストかもしんない(^^;私はそういうタイプです、しかもt-horyさんの大ファンですという奇特な方がいらっしゃったら飲み会でも積極的に行う方向で。ただしその手の詐欺と保険勧誘は結構です。保険外交員に美人はいないというのが、私の中での定説。そういえば松木里菜はチューリッヒのCMだと滅茶苦茶美人に見えるんだが、他の映像や写真だとどうという事はないんだよね。。。って何処がバドミントンの話だ(^^;ルックス的には、私の少し年上で高校三年時に全日本を勝った宮村愛子が好きでしたね( ググった時にトラップだというルックスでは決してないけど、画像そのものがないかもしれない )。明らかに私よりも背が高いという点が、ちょっとアレでしたが(^^;キャラクター的にはやはり陣内貴美子さんでしょうか。現役の時は髪が長くて顔立ちもシャープだったせいでしょうが、冷たくておっかなそうというイメージでしたが、あんなすっとぼけたナイスキャラだとは思いませんでした(^^)取材現場での評判や印象もすこぶる良かったようですし、視聴者にも好感を持たれていたはず。彼女を抜擢した当時のプロ野球ニュースのスタッフは慧眼でした。そういえば金石と結婚したんだっけ。自宅に入った泥棒に金的をかました、出刃包丁を素手で掴んでお縄にしたというニュースも見た記憶があるな。彼女のキャラを思えば、やって不思議のないエピソードではあります(^^;ちょうど10年前かなあ。陣内さんが私の住む町に後援及び競技実習にみえた事があります。終了後に御礼と握手をさせて頂いたのですが、まず驚いたのがTVで見る以上に顔立ちが整っており、尚且つ非常に顔が小さい事。もう一つ驚いたのが、握手した時の右手の柔らかさ。そう多くの女性と手をつないだ事があったわけではありませんが(^^;、それでも覚えの無いくらいの柔らかな感覚に「 なんじゃこりゃ? 」と思ったものです。バドミントンには少なからず握力が必要だし( それでも私も利き腕の右手は今も昔も40しかない。しかし左手は60ちかくあります。これは多分ゴルフの影響でしょう )、ましてや彼女のように幼い頃からトップにいれば腕立て・懸垂・ベンチプレスなどのフィジカルトレーニングも相当必要だったでしょう。その過程で手の平の筋肉や握力もつくと思うのですが。。。さて、MCSの事は明日か土曜の午前に書き殴ります。現実性を伴うかどうかは分かりませんが、結構突きたい馬はいるので。
2007.11.15
急逝した稲尾氏については、勿論リアルタイムでピッチングを観た事はない。しかし私が子供心に野球を見始めた頃に中日の投手コーチをしていたし、牛島や落合など馴染み深い選手とのエピソードがあるから、私の中での存在感も小さくないものがあります。過去の選手へのリスペクトや興味から、ビデオや文献などで選手としての彼も幾度と無く調べましたしね。昔と今とではやっている競技が違うくらいの差があるはずなので、選手としての論評はしにくいのだけど、20連勝、シーズン350奪三振、シーズン42勝など天文学的な数字が並んでおりますな。しかし不思議なのは、この人にはプロ独特の人間的なアクの強さを全く感じない事。どんな競技であれプロってのはエゴイスト・自己中心派であるのが当たり前で、特にピッチャーで大投手となればその傾向が強くなる。金田・江夏・鈴木・堀内・村田・山田・東尾など、例に暇が無い。しかし稲尾氏にはそういう雰囲気は皆無でした。もちろんその内面には超人的な精神力や勝利への欲求、勝負における計算高さも存在していたと思う。しかし一個人として付き合ってみて不快感や圧迫感をおぼえるようなエゴはなかったはず。かといってナメられるというタイプでもなく、落合たちが私淑してしまうようなオーラがあったというのだから不思議な話です。彼がいた頃の西鉄はそれこそヤクザが野球やっているようなもので、そこに存在するというだけでもう普通に人間ではやっていられなかったでしょう。広義で考えれば昔の職業野球自体がそうで、「 まともな職にもつかず遊びまがいの事をして金を貰っているろくでなしの集団 」という世間からの蔑みがあったはずですからね( そういう意味では、当時の巨人軍の選手は紳士たれという発想は画期的だし立派だと思う )。逆に学生野球はその存在や内容を祝福され、そこのスターであった長嶋がプロのほうに参入した事で存在感を示したり人気が出る契機となったのでしょう。そういう背景の中で、実績も飛び抜けた資質もなく人間性の穏やかな高卒新人が鬼神の働きをしたというのはとにかく不思議です。ヤクザまがいの連中のプレッシャーも感じない、鈍重なまでに穏やかだったんですかねえ。とにかくご冥福をお祈りします。野球界では発展期を支えた名選手たちがいつ亡くなってもおかしくない時代になりましたが、競馬でも昭和の名馬は殆ど残ってない現状。超のつく名馬で一番歳をめしているのはシンボリルドルフで、その次の世代だとオグリ・イナリ・クリークの平成3強ですからね。自分が一番強いと思った馬、最も熱心に観ていた頃の活躍馬がいつ死んでしまってもおかしくない時が来たというのは、少々せつないものがあります。その存在を認識するだけで嬉しくなってしまう馬達ですから、少しでも長く行き続けてもらいたいものです。
2007.11.14
ダイワスカーレットは能力だけで言えばMCSに出ても勝てるのでは。連闘というムチャをやってくれたら盛り上がりますが、そういう時代でもありませんね。。。◆過去5年のMCSの成績02年。◎デュランダル◎の単複でハズレ。この馬は条件時代は相性が良かったですが、初G1以後は最低最悪。03年。失念。1-2着馬とサイドワインダーやミレニアムバイオも消していたけど。04年。◎ラクティ △バランスオブゲーム、プリサイスマシーン◎からの馬連でハズレ。05年。◎ラインクラフト ○ダイワメジャー ▲ダンスインザムード◎からの馬連でハズレ。1倍台に推されたデュランダルは危ないだろうとは思ったのですがね。06年。◎デアリングハート ○ダイワメジャー◎の単と◎○の馬連・ワイドでハズレ。当初○の単が保険だったが、変更して失敗。◆思い出のレース永遠のベストレースは89年で確定でしょう。オグリキャップvsバンブーメモリー、負けられない南井克巳、譲れない武豊。能力査定だけで言えば、このレースのオグリは高くないのですがね。オグリの本領は翌年の安田記念でハイラップをクルージング状態で楽勝した時に発揮されたものですから。ただどう考えても届かない状態から届いてしまう、ゴール板を知っているとしか思えないレースをする。何より馬が絶対に勝負を知っており、自らの意思で相手を捉えようとする。人間に対する比類なき求心力やカリスマ性も含めて、全くとんでもない馬でした。好き嫌いを通り越して、ずっと目を奪われていましたからね。このレースをリアルタイムで観た時にとんでもない事が起こったと思いましたが、翌週のJCで更に凄い事が起こるという予感はありました。それはレース間近により明確な感覚として掴めたものです。馬券的には◎キョウエイマーチ ○タイキシャトルで初めて諭吉10人兄弟の大勝をした97年ですね。◆今年の見通し◎はダイワメジャーで決まっています。応援馬券ですが。本来のメジャーならこのレースは勝って当たり前と言っても言い過ぎではなく、だから当初はここで勝っても喜べないと思っていました。しかし今の状態では応援するしかないですね。有馬記念で好走しろというのは、さすがにムシが良過ぎる話でね。年内に好走を期待するなら、もうここしかない状況。何とか出走してほしいものですが。買いたくないのはスーパーホーネットとスズカフェニックス。詳細はまたいずれ。
2007.11.13
馬券の結果に対する喜び方というのはその時々で違うとは思います。今の私は諸事情で投資金額をかなり抑えていますが、諭吉投入勝負レースをやっていた頃は大勝、具体的に言うと諭吉10人兄弟完成が最大の喜びを得られる結果の線引きや目的になっていました。財布の中身が大きく膨らむのですから、嬉しいのは当たり前です(^^;しかしながら負けを上手く回避できた時にも、実はこれと大きく変わらない手応えや効果を見出していました。具体的な行動としては、勝負レースをやろうとした時に「何か違うぞ」という感覚が働く、論理的には正しいと思ってもその感覚に従って手控え、結果的に損失を大きくしなくて済むというものです。どうしてこれらの結果を喜ぶかというと、セカンドチャンスがある、悪い流れに入らないような対処ができるからなのですがね。何度も語った事ですが、私の長期的な馬券戦略の根本にあるのは「 ある程度のキャリアを持つ馬券師ならば勝つ時はそう遠くないうちにいずれやってくるし、調子が良くて大した苦労をしなくても勝てる時が来る。大事なのはそういう好調期が来た時にしっかり浮いたような状態にできるよう、それまでの損失を如何に少なくしておくかだ。 」というものです。だから少なくない損失を出しかねなかった状況を勝負勘によって、あるいは保険を使用した馬券戦術によって回避できたというなら、仮にその場での利益が出なくても最終的な結果に対して大きな作用がある。むしろこういう事の積み重ねが、最終的な収益に大きく関わってくると思っています。また勝負事にはその過程において、実に重要な1点、1打、ワンプレイというのがあります。たかが一つでももの凄く大きく結果に作用する、勝負の流れを掴むものが確実に存在します。だから大勝という一つの目標がありつつもチョイ浮きやガミでも十分納得する時は珍しくなかったし、そういう結果が1ヶ月2カ月という長期の流れにおいてターニングポイントとなったかもしれないという認識があったりもしましたね(^^)もっともこういう対処も熱くなってプッシュプッシュを繰り返して結果が出ず、気が付いたらこんなに賭けなきゃ良かったという後悔を幾つもした上で身についたものなんですけど(^^;しかし残高を増やす事しか頭になく攻め一辺倒の時って、本当に結果が出ないですよねえ。論理的に言えば熱くなってしまって冷静な予想が出来ない、そのレースで重要な要因を見落とす事が多いという話になるのでしょうが、それだけではないだろうという位ハズレる。こと自分の話をするなら、減らなかったからいいやという見方や余裕がある時は不思議と勝負レースの的中率もいいし、残高も労力なく増えていったものです。しかし結果が極端過ぎるほど違うから、論理や運不運だけでは本当に説明がてぎない。馬券を通じて色んな経験をする事で先述した色んな対処はまがりなりにも出来るようになったし、「 競馬を含めた人生では色んな要因や結果を受け入れられる度量が人間なければいけない 」「 満足行かないものが提供された時にそれに不快感を持つのは人間だから仕方が無いが、単に不満を吐くだけではいけない 」「 その不満を言った時点でこっちが負けという事も多々ある 」その他諸々の教訓を得たりもしました。しかしながら現実性の高い予想をした時に、それをまさかあり得ない的な要因によって覆されて大勝を逃した時の対処だけはマスターできなかったですねえ(笑)。これはむしろかなり酷い部類に入るはず。仮に損をしなくたって、もの凄い凹むもんね(^^;馬券仲間の方々なら、その辺はよく御存知の事と思われます(笑)。
2007.11.12
◆my馬券予想にupしたとおりの戦略で、ダイワの単とダイワ-フサイチの馬連が獲れた事で少しだけ浮き。馬券のキーだったデアリングが走らなかった事で完勝には程遠いのだけど、そういう状況の中で損にならない対処をして結果が出せるというのも、トータルで競馬や収支を考えた時に重要な要因。なのでこれはこれで納得しています。昨日の府中最終といい、川田からの馬連2点で縦目喰った京都最終といい今ひとつ乗り切れない週だったけど、こういうところで大惨敗しないような処方ができれはトータルではプラスになっていくもんです。この辺の考え方の応用はまた明日お話します。◆ダイワスカーレット2コーナー過ぎのアンカツのフォームを見て掛かったかと思ったけど、あれがアンカツの格好なのだろうし、結果的には余りあるスピードにものを言わせて流していただけか。直線で追い出すと一気に後続を引き離す凄味のあるレースを秋華賞に続いて演出。やっぱり超一流牝馬だし、あれを差せるのはウオッカしかいないというインスピレーションがはっきりしたからこそ、無事に出て来てほしかったものです。この2頭が一騎討ちムードで万全の体勢で当たる事はもうないでしょうから。私は牡馬との対戦をぼったらかしにしても、力を出し切った2頭の対決が見たいのですけど。春は兄ダイワメジャーと違って線が細くしなやかさも感じさせていたけど、松国馬らしく筋骨隆々と化してパドックから他馬との資質の違いを感じさせました。精神的にも肉体的にも完成した今が、本当のダイワスカーレットなのでしょう。繰り返すけど、「本当のウオッカ」との戦いが観たかった。。。◆デアリングハート結果から言うと距離が長かったですね。どうしてそう結論づけられるかというと、内内を抜群の手応えで進んで直線を向いた時点ではダイワスカーレットとテールトゥーノーズ。外を通ってきた他の馬達は手綱をしごいて仕掛けていたのに。後は追えるだけ追ってどこまでダイワに迫れるかというだけのレース展開でしたから。力が足りなかった、調子が悪かったという馬ならこういうレースの進め方はできませんから。それで追い出してからバッタリ止まったというのは距離が長かった時によく見られる傾向。斤量が重かった、追ってから伸びるタイプではない馬もこういうケースがあるけど、多分距離なのでしょうね。具体的には2000mがギリギリってところでしょうか。結果は間違いだったけど、始めて経験する要因に対してはそれまでの競馬を参考として想像力で結果を導き出すしかないから、選択自体には全く後腐れがないです。結果はやってみなければ分からない、持つか持たないかという単純な二者択一で今回は自分が間違えたほうを選択しただけのお話。その上でちゃんと保険的対処もしているのだから、先述したように考えようによっては上々の結末。距離だけの問題で力がある事はこのレースでも証明されたので、そこの問題が解決されればまた何時でも馬券になる。自力はアサヒ、ディアデラ、アドマイヤなどよりも明らかに高いのですから。確か来春で繁殖入りするので、何処かで引退レースを使うのでしょうね。個人的には阪神牝馬SよりもまずキャピタルSに出て来てほしい。東京マイルのOP特別なら牡馬相手でも勝ち負けだろうし、何より今回の惨敗がいいカマシになるので。阪神の坂はこなしているけど東京や京都の軽い性質の馬場のほうがより向いているだろうし、京都金杯だとハンデ背負わされるだろうし。◆フサイチパンドラよく頑張っているけど、やはり斬れないですね。これは特性だから仕方が無い。追い比べで隣の馬より前に出る、狭いところを瞬時に割る脚はないので、馬群が固まってその中に存在するようなレース隊形では用無し。できたら縦長で前後にスペースが出来易い距離や性質のレースを自力で動いていく形がベスト。◆私信>ニセ王様こちらこそ妙なタイミングで出してしまい、申し訳ないです(^^;私は一日で解熱しましたがそちらは大変だったようで。激務が続く毎日のようなので、お大事にしてください。「ケッ」の一言から察するに、私同様にアンチという立場でオグリを観られていたと察しておりますが、本当のところはまた後日の更新を楽しみにしております(^^)
2007.11.11
土曜の競馬は予想upした東京最終のみ購入。◎○▲をつけた3頭が揃って好走しているのに、それを外からまとめて交わして人の馬券を粉砕する豊様というよくある構図(^^;2~3着に突っ込んで壊すのではなくきっちり勝ち切るというのがまた彼らしいなと思うと同時に憎憎しいですね(笑)。ま、結局のところこちらの判断と自己責任の落ち着くのだが。今の私が平成競馬ブームの頃にタイムスリップしたら、当時とは違ってアンチ豊のオグリファンになるかもしれん。あの頃は熱烈アンチオグリで豊・クリークを応援していましたから。【エリザベス女王杯】これまでにいくつかエントリーを書いているので、週末始めて閲覧された方はまずそちらを御覧ください。◆印と馬券◎ウオッカ○ダイワスカーレット▲デアリングハート△フサイチパンドラ、アサヒライジングまず儲けを見出すための馬券。・◎→○→▲△の3単・◎→▲△→○の3単・◎→○の馬単と馬連次に押さえとしての意味合いを持つ馬券。・◎○のワイド・◎→△の馬単◆印を付けた馬の説明◎ウオッカは特に説明の必要なし。一叩きで変わってくるという世間の予想と一緒です。自分なりに感じたところは、ブックのフォトパドックで細くなっいた体が戻って本来のウオッカのそれになったと感じられた事。1週前追い切りにおいて、春のレースで見せてくれていた鞍上の手がちぎれそうな手応えが戻っていた事。もう一つ、この馬には京都外回りの下り坂が合いそうな気がする。あそこで助走をつけて、直線で久しぶりにバケモノじみた剛脚を発揮してくれそうな予感があります。○ダイワスカーレットは週の半ばで懸念を書いたけど、結局この馬の崩れ難いキャラを信用したという事。14頭立てなら出入りの多い混戦になりそうにないし、それならば1ハロンの延長で性質の軽い京都でのレースならこれまでとそう変わらない伸びも見せてくれそうというのが基本対処。▲△の3頭は、「 3歳2強に続く馬は何か 」というこのレースの重要命題に私の中で勝利した馬達。週半ばのエントリーで軽視した馬達よりもこっちが優勢、この3頭が揃えば消した馬たちに邪魔される事はないという読みです。その中で特に重視し、ここでの説明を要したいのはデアリングハート。いつの間にか現役屈指のお手馬になっているので、その時々の扱いはそれなりに自信があります。まずその強さが世間のイメージ以上に高いものだという事。G1を人気で勝つような馬達にはさすがに資質が及ばないけど、牝馬限定ではかなり高い地位にいる。3歳時の戦績も優秀だけど、昨年夏にヤマニンシュクルやディアデラノビアに完勝。この2頭がG1で複勝圏内に入れる実力馬である事は、昨年のエリ女やそれまでの経歴を見れば明らか。今年の秋はアサヒライジングに完勝。アサヒがG1でも馬券になるレベルの実力と地位にいる事は語るまでもありませんね。風向き一つでG1で複勝圏内に入れる実力馬たちに完勝できるほど高い実力を持っているという事をしっかり証明しています。二つ目はその資質。スピード資質の高い馬だと思われているけど、体力も高いレベルで備えている馬。私も昔は1400資質の強いマイラーだと思っていたのですが。前傾ラップのハイペースで体力比べとなった昨年夏のクイーンSで、厳しい流れの中を鞍上の手が痺れそうな手応えで余裕の抜け出し。体力に自信があるヤマニンシュクルに大きな差をつけてる。このレースを見てこの馬の能力査定と資質イメージが変わりました。単にスピード資質の馬だったらまず勝ててないし( 実際に有力馬の1頭でスピード資質のマイネサマンサは体力切れで沈没 )、勝てたとしても何とか封じ込んだという結末になったはず。しかし2馬身の差をつける圧倒的な勝ち方でした。今年の府中牝馬Sではアサヒライジング以下の牝馬重賞ウィナー達にまたしても2馬身近い大きな差をつけてる。しかも逃げ先行でつけたのではなく、差してつけてる。単に交わしたというだけなら決め手とスピード資質が一枚上というだけに過ぎませんが、そこから大きく前に出られるというのは体力の差が大きいという事。昨年並みのハイペースで消耗が大きくなればさすがに厳しいだろうけど、14頭立てで性質の軽い京都のスローならこの馬が今まで見せてきた体力があれば2200mの距離も十分こなせると判断しています。三つ目の買い材料は状態。この馬は癇症が強いけど、その割には休み明けは走らず叩いて良くなる馬。短期放牧を経て挑んだクイーンSは伸びなかったけど、その叩き効果が出て府中牝馬Sを完勝。一昨年のトライアル→桜花賞→マイルC、昨年のクイーンS→府中牝馬Sの連続好走に見られるように、一度ピークになれば長い期間でそれを継続できるバイオリズムを持つ馬でもある。今年のクイーンを叩いて本調子で府中牝馬を迎えたなら、まだここでも良い仕上がりをキープしているはず。四つ目の買い材料は枠。この馬は外枠が苦手で、馬込みの中にいるほうが集中力と闘争心が上がると共にコントロールが効く傾向が明確。内枠ならスローでもコントロールがしっかり効くし、抜け出す脚も速くなる。一番その傾向が顕著に出たのは昨年の府中牝馬S。逆に外枠不向きで闘争心をコントロールできずに自爆してしまうというのを証明したのが今年のクイーンS。この馬は状態条件さえ揃えば高い能力を発揮できるし、競馬において必要な色んな要素に対応できる馬。体力はある、スローの長距離でもコントロールが効くようになる。そうなればアサヒライジングなどよりも一枚上の決め手を2200でも発揮できそうです。馬券に入れてない方は、この馬だけは気が向いたら追加購入してみてください。ここまで書いたら、グリチャから「 ウオッカ破行で回避 」という声が。。。ちょ待て、こんな状況はさすがに想定してないって(^^;という事で朝食とりながら考え直します。馬の選別自体は、ウオッカ以外の4頭で変わりありません。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ウオッカが消えた事でむしろ予想の線引きや獲りたい馬券がはっきりしたかもしれない。変化した状況なりに対処できるというのは達人の証明、久しぶりに聖者の真髄をお見せしましょうと、口から出任せ同然の見得を張っておきます(笑)。でも一定以上の手応えはありますけどね。◆印と馬券戦略◎デアリングハート○ダイワスカーレット△フサイチパンドラ×アサヒライジング馬券は◎○の単と◎○の馬連・ワイド。△から◎○への馬連2点、◎○→◎○△×→◎○△×の3単フォーメーション。◆選択馬の説明◎○に関しては特に補足なし。当初印を付けた4頭のうち、勝ちの可能性が小さいのは△×の2頭だろうと。その視点や他の消した馬達に対する予防線という意味で◎○の単を持ってる。フサイチパンドラは体力の馬。ルメールは先行型の騎手ではあるけど、暴走特急に乗車した昨年はともかく強引に馬を前に動かすレースはあんまりしない気がする。出たなりに進んだり他の馬の様子を見ながらという形でレースを進める可能性が高いと見ました。追ってから斬れる馬ではないので、サイドバイサイドの形での決め手比べだとどうしても遅れを取る可能性が高い。その決め手は昨年のものが精一杯でしょう。アサヒライジングはG1に入ると実力の馬ではなく機動力・自在性の馬。大きいところを獲るだけの圧倒的な決め手やスピードはないし、ロイヤルタッチは多分G1を勝つ血統じゃない。ましてやヨシトミ先生だし。完璧なタイミングで動いているのに掴まる(オークス・秋華賞)。条件と馬場が完全に自分に向いたのにコイウタに差され、進路のロスがあったデアリングに肉薄される(ヴィクトリアM)。特にヴィクトリアMの場合、「強い馬」だったら勝ち切っているべき条件とレース展開でしょ。またこの馬は追ってから伸びる先行馬ではあるけど、2000mを超えるとその伸び脚が鈍るように見えます。オークスと昨年のこのレースがそう。基本的には2000までで本領を発揮するスピード系の馬ではないかな。という事で好走馬候補ではあるけど、フサイチ・アサヒに関しては勝ち馬候補ではないという扱いです。ただしフサイチには◎○を喰うような不気味さや未知の要因も感じるので、その点の対策としてここからの馬連を持っています。◆デアリングの補足この馬だけちょっと。まず雨が降らなかったのは何より。緩い馬場は全くダメなタイプなので。またウオッカの回避で、「目標にして倒すべき相手はダイワ@アンカツだけ」という図式が藤田の中ではっきりしたであろう事はまた新しい歓迎材料。96年ダービーに代表されるように、こういう図式ができた時の藤田の信頼性はもの凄く高いですからね。マークしてサイドバイサイドの形に持ち込めば、豪腕にものを言わせて前に出る確率も高いし。
2007.11.11
これは私が一番好きな言葉ですが、二日前のエントリーで書いた高校時代の恩師が私の卒業時に私のイメージ・期待として贈ってくれたものです。実際の言葉の意味をもって私を捉えていてくれたのなら、とても嬉しいと昔も今も思っています。現状はこの言葉の真意には遠く及ばない実像ですが、少しでもそこに近付けるよう努めます。今日は終日仕事。それなりに多忙なので専用事務所に引き篭もりというわけにはいかず、現場組と合流して共同作業。でも競馬は可能な時間で観戦するし、終わったらトレーニングもやります。やりたい事はやれる時間を使って何でもやればいいのだ(^^)【土曜東京最終】スズカゴーズウェイ。橋田厩舎は狙ったレースに対して渾身の仕上げを施すのは上手だけど、休み明けをそれなりに仕上げたり頓挫した馬を短期で立ち直らせるというのは多分そんなに上手くない。アドマイヤベガの皐月とダービー、スズカフェニックスの宮記念とスプリンターズSを思い出しましょう。エフティイカロス。鈍重で中長距離でも追走に苦労する馬。道悪でもマイルで差し込むだけの軽さはないでしょう。ノープロブレム。ジリのマイネルパシオンとリファインドボディを何とか差し込む程度なら大した差し脚じゃない。それで休み明けなら怖くない。キタノリューオー。東京1400~1600は短距離資質の馬は辛いし、距離延長も厳しい。◎スーパーキャノン○パートゥーアワーズ▲キングルーキー500万~1000万を連勝した時に続けて◎を打って獲ったお手馬スーパーキャノンに久しぶりに◎を。2000では少々長くスタミナ不足、1400ではスピード馬に付いて来られて斬れ負けする馬だけど、それぞれの条件でハナを切ってそう差がないところで負けているという事はちゃんと自分の能力を出せる心身の状態にあるという事。引き付けてから二の脚で伸びる事ができる馬だし、東京の1400~1600はテンが遅く上がりの速い競馬になり易い。脚質が安定しているし、東京マイルで過不足の無いスピード能力もある。状態やスピードに怪しさのある差し馬が多いので、近走の競馬ぶりだけで重い印が打てる。パートゥーアワーズはこの中では安定した差し脚を持つ馬。距離適性はあるし、安定して使っている事で一日の長あり。エプソムCの日の緩い馬場を差し込んでいるように、道悪適性もある。ただ北村が豊を始めとした怪しい差し馬達に意識が行った騎乗をして流れに乗れないという不発の可能性を持っている分、◎よりも評価が低い。◎は後方無視で自分のリズムで走るだけですから。キングルーキーは速い脚の持続力がなく東京向きではないのだけど、使い込んで良くなる馬で、実際にどんどん競馬振りが良化。状態そのものやマイル適性に怪しさがある馬がいる分、印を打つ価値があった。ジリな分雨が降ったのはいいかもしれないし、雨をこなせる血統。ただし前走でこの馬にしてはとても速い脚で抜け出したのに3着。マイネルパシオンにも差されて3着。「 速い脚の持続性がないために直線の長い東京では伸び負けする 」という弱味を完全に払拭して、勝ち切れるところまで行けるかどうかは正直怪しい。馬券は◎の複と○の単を保険にして、◎からの馬連と馬単がメイン。3単は◎から○▲への2点。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~書き忘れましたが、スズカゴーズウェイ消しの理由の低レベルと見ているこの世代の牡馬が古馬混合戦では重賞は勿論の事、上級条件でも負けるケースが多いのではという仮定があります。スズカがいたマイル戦線でもニュージーランドTやマイルCのバカ荒れに見られるように、低レベルもいいとこでしたから。あ、これ芝路線限定の話ね。ダートは低いかどうか分かんない。高いともあんまり思えないけど。京都10Rの3歳馬もどうかな。ブラックオリーブは母父ドクターのジリっぽさが出ていて高速上がりや決着に対応できないだろうし、ジャングルテクノは速い脚が長続きしないので京都外回りで評価したくない。ごまかしの効く最内はいいだろうけど。人気を承知していてもまだトップオブツヨシを勝ち馬候補と見たいです。少しダートの話を。ダートの準OPっていうのは本当にレベルが低くなって、以前の1000万に近い性質と位置付けになったんですねえ。どう考えても1400は長いウェスタンウッズが1人気を争うんだから。ビコージェネラルも前走で能力的に一杯じゃないかな。この馬の前走よりもレベルの高いレースを勝ち上がってきた馬、過去にそういうレースを走った事のある馬が好走候補だと思います。ここはエンド様とヤマカツ、シアトルバローズで。
2007.11.10
これが昨年の週の半ばで書いた、その時点で危険と感じていた人気馬たちのラインナップとその見解の詳細。これが最終結論と、中途段階では書かなかったポイント。消した人気馬たちへの見解と扱いは上出来だし、フサイチパンドラに対する対処も同様。また良かったのが、連までを考慮した時にどういうパターンで決着するのかというロジックを使用した事。これで3パターンという非常に少ない範疇から予想を導き出せたし、イメージが現実的になりましたから。それは当然今年も使用するつもりだし、その前提となっている世代レベルの考察というのもしていきます。上記の昨年の危険人気馬の中に今年も出てくる馬が少なからずいるけど、基本的に見解は変わってません。それらの馬達の本質が変わってないので、変える必要がないから。でも昨年の時点で書いてない事は、書き加えておきます。実は今迷っているのはまたしてもフサイチパンドラ。スイープほどじゃないけど結構な女王様気質で、騎手や条件などで気分が乗るか乗らないかでパフォーマンスがガラっと変わる。能力を出せる条件であるのは昨年で実証済みなので、この馬に合う性質のレースや乗り方になるのかというのを検証しています。◆スイープトウショウ何とか追いきれたとはいえ、自信の消し。明らかに爆発力を継続できる末脚の長さや馬の集中力が短くなっている。今のこの馬なら好調時で馬のやる気がおきて何とかマイルを走れるというところ。長距離では馬の集中力が持たないし、追走で末脚がなくなる。◆アドマイヤキッス追ってから一伸びしかしない小回り向きというイメージを強くしてきましたね。安田記念4着は3着以下のレベルが極めて低いレースで何とか食い下がってそこに来たというだけで、能力や適性の補正を加えるものではなし。府中牝馬3着の脚も直線向くまで絶望的な位置にいるからこそ出せるもので、前付けしたらマイラーズCや昨年のこのレースのように伸びずが多分デフォルトでしょう。◆ディアデラノビア詰め甘だった馬が崩れるようになったという事で、マイナスポイントはあってもプラスするものはなし。豊騎乗という事で、ネギを背負ったカモ人気馬にいいダシが加わったという状況になったのは喜ばしい限り。
2007.11.09
日曜の試合会場での事。私は待ち時間を利用してここの更新をしていたのですが(^^;、背後から声を掛けて来た人物がいました。私の高校時代の監督でした。まあ私が参加している地域の重鎮であり、参加者の常連でもあるので、顔を合わせたり話をするというのは珍しくなかったのですがね。師「 こんなところにパソコン持ち込んで何やってんだ?競艇か? 」私「 違いますよ。まあ似たようなもんですが(笑) 」師「 余裕だな(笑) 」私「 いや、これは実益を求めると同時に、試合に入れ込み過ぎる自分を抑えるためのコントロールでもありまして^^; 」師「 よく分かってるじゃないか(笑) 」私「 長いこと自分と付き合ってますからね(笑) 」師「 しかしお前が博打をやるというのは意外だな。 」私「 そうですか。でも競馬は昔から好きだったんですよ。高校時代は日曜の午後に先生が練習を入れるから、見たいレースが見れない事が多くて困りましたよ(笑) 」師「 そう言えば良かったじゃないか。午前中にしてやったのに(笑) 」私「 あの頃にそんな事言ったらお怒りを買ってどんな練習させられたか分かったもんじゃありませんよ(笑) 」などなどという会話を交わしていました。昔は血の気の多い人でしたが歳をとったせいか温厚になり、同時に私も大人になった事で昔のようなおっかなびっくりした対応にはならず、友人のような穏やかな雰囲気で話す事が多いものです。当時はかなりハードな練習をこなしていましたが、彼から見ても特に熱心に教えていた時期らしく、そのせいか私がいた年代には思い入れがあるそうです。また実力的にも他の世代よりも一枚も二枚も上でしたからね。私と私のパートナーに限れば、同地区に存在していた中部地区最強のチームのレギュラーにも簡単には負けなかったし。勝てもしなかったけど(^^;また一選手・教え子としての私の実力や素質をとても高く評価していてくれた事、その私が高校卒業後の一番選手として伸びる時期に真剣に練習しない環境に入ってしまった事をとても残念に思っていたという事を私が彼の教えから離れてしばらくしてから聞かされ、何だか申し訳ない気持ちにもなったものです。今の私は放棄してしまった大事な時期に得るべきだったものを得るよう、また彼にもう一度自分本来のプレイを見せるという目的を果たす意味でもトレーニングしています。しかしまあそういう事は置いておいて、昔には出来なかった対応や関係の構築ができる、良かった事も苦しかった事も全ていい思い出として笑いながら話す事もできるようになったという事で、歳をとるというのもまんざら悪い事でもないなと感じた一時でした(^^)
2007.11.08
秋華賞で高いパフォーマンスを示したレインダンスが回避したというのは観戦という意味では残念だが、馬券という意味では吉報。3歳2強に重い印を打たざるを得ない場合の3番手候補をどう選択するかは誰しもが考える事でしょうが、レインダンスは私がピックアップしている3頭のうちの1頭でした。ただしできれば消したいけど消し切れない( 消したら他の2頭がコイツに負かされる危惧があった )、押さえに買うしかないという扱いを予定していたのでこれで下地は整った。まあ、また別の馬の扱いに悩み出したんですけどね(^^;とはいえ、このレースで一番扱いに困っているのはダイワスカーレット。牝馬としては極めて能力が高い馬だし、実際それを認めた扱いをクラッシック路線からずっと出来ているわけだけど、今度は2200mという距離になりますからね。ダイワメジャーの妹で同じくスピードの持続性に優れているという事を考慮すると、やはりベストの距離は2000なのかなという気はする。マイルだと自分と同等のスピードを持ったマイラー的資質を持った馬がなんとか距離をこなすというケースが出てくる分、2000のほうがいいのでは。ただしメジャーよりもテンに抑えて速い上がりでまとめる競馬への適正があると思うし、能力自体が高い上に鞍上のコントロールに従う従順さも持ち合わせているので、1ハロンの延長なら能力を削るほどの影響はないだろう、というのが現時点の見通し。ではどうして慎重になっているかというと、競馬において100m、1ハロンの違いはとても大きく、特に最近それを思い知らされるケースを目にしている気がするから。アストンマーチャンはスプリンターズSを何とか粘るもスワンSで失速。エイムアットヒップは本番ではもっと苦しい戦いを強いられそう。ダンスフォーウィンはいい脚を使っているのにベストの1400ではないために前から大きく離されてる。ホッコーソレソレーは1800に替わった事で単調なレースに巻き込まれ、自分なりに伸びているのに差し込めず。1700で強い競馬をしていたヒシアスペンはそうキツいペースでもないのに1800であっさり失速。ダイワスカーレットがオークスに出ていた場合、私は迷い無く◎を打っていたと思います。能力が違い過ぎる事と、先述したように抑えて上がりの速い競馬にまとめる適性もある事、またオークスがそういうレースになり易い事から。ただ、競馬仲間のうちでもオークスでのダイワは自信の消し!!という見解も強くありましたね。またアグネスタキオン産駒には2000mを超えると成績が極端に落ちる傾向もあったはず。消耗戦になった今年のオークスの流れにダイワを当て嵌めた場合、どういう競馬のイメージになるのが自分の中での判別がついていません。結果はどうなっていたか全く分からないし、勿論ダイワが出る事でレースの構造そのものが大きく変わっていた可能性も高い。そういう状況で、自分の判断が正しかったのか間違っていないのかはっきりしないところが少々不気味なのです(^^;ダイワはオークスを回避した事で初めて2200以上のレースに出走。少なからずモチベーションと自信度のあるレースで未知の要因が一つあるというのはやっぱり警戒心が湧きます。ウオッカは今回は放っといても走るだろうし、3歳2強以外のアトサキについては一定以上の自信がある。となれば勝負勘的にも一番警戒するのはダイワだし、この馬が極めて安定しているキャラを見せて自分もそれに素直に従って好結果が出てきたからこそ、たった一つの要因の介入によってそれがここで崩れるのかもしれないという流れも一度は読む必要があります。
2007.11.07
◆過去5年のエリ女の成績02年。購入せず(多分)。03年。◎レディパステル ○スティルインラブ◎○の馬単・馬連・ワイドでハズレ。ずっと2人気で勝ってきたスティルは1人気に推されたここで負けるというのが切り口。相手は古馬No.1のレディを抜擢したけど、3歳の頃には見せなかったトニービン独特の京都での動きの悪さが露出。04年。失念。◎スイープだったのかな。違う、メイショウバトラーだ。05年。◎オースミハルカ ○以下失念◎の単勝中心でハズレ。全盛期のスイープの鬼脚は本当に驚異だった。06年。◎ヤマニンシュクル ○フサイチパンドラ ▲カワカミプリンセス △Aライジング▲の単を保険にして、◎○の単と▲からの馬連で的中。◆思い出のレース旧女王杯時代は89年と94年。前者は単勝430倍の最低人気サンドピアリスが勝利。2~3着も含めて、ここまでレースが壊れると愉快みたいな。まるで天変地異的なレースの荒れ方でした(^^;94年はチョウカイキャロルとヒシアマゾンの女王決定戦。アグネスパレードを含めての叩き合いは熱かった。新女王杯になってからは嫌な思い出が多いかな。特に馬券的に(--;毎年言うけどリアルシャダイを上がり34秒の展開では買えません。◎メジロドーべルの相手1点をフサイチエアデールからファレノプシスに変えたのは今もって痛恨。サンデー2頭にケチをつけるのなら、ファレノプシスの単勝くらい持っとけよ。予想以上に体力があると確信してオースミ◎は上出来だけど、アドマイヤ&エアの消しついでに悪ノリでスイープまで消したら死亡。全く、近年も含めてロクでもない経歴だ(^^;そんな中で唯一溜飲を下げるのは昨年。消した人気馬たちへの見解は完璧、その中で自分の読みを裏切られるならフサイチという勘もバッチリ。そして何よりカワカミ降着によりメイン馬券の馬連がパーになってもそれなりの払い戻しを可能にしたという対策と結末は我ながら冴えてた(^^)。この翌週まで7週連続大勝という馬券ファンタジスタ状態。この頃の私は中の人が変わってるとまで言われましたからね。ま、金額はともかく今も4週連続勝利中なんだけど(^^;ただエンジンが掛かるとグイグイ伸びるヤマニンシュクルの特性を考慮したら、カワカミの斜行がなければやはりフサイチに並ぶか並ばないかまで行ってるよなあ。そうなれば3複万馬券まで持っていたのに。全く、空気読め(^^;昨年と今年両方とも出る馬は多いし、予想のロジックとして使えるものもあったものですから、昨年の予想や回顧は自慢を兼ねてまたupします(笑)。◆今年の見通し上述したように昨年好結果が出た事、前哨戦と言える秋華賞と府中牝馬Sでも好結果が出たという事で、私的な条件としては準備をしっかりした上で予想に望めるレース。今週は私用もないし、色んな意味で結構モチベーションの高い一戦。しかしウオッカvsダイワスカーレットの構図が見られるのがもう一回あった、今年四回目というのは嬉しい限り。そして今度はウオッカに◎を打つでしょう。前回負けたのにも関わらず、人気がこっちに偏るのだけは勘弁(^^;ダイワスカーレットに関しては強過ぎず負け過ぎずという扱いをすると思います。きっちりその領域で走ってもらうという意味で、私の馬券においてキーになるのはウオッカよりもこっち。3番手争いに関しては結構手応えを持ってる。選択ミスの可能性は小さいと共に旨味もあるという状況。だからこそ軸になるダイワには変にコケないでほしいし、コケる要素があるのかどうかしっかり検証するつもりです。本質が変な負け方をしない秀才馬とはっきりしているからこそ、こういうところで慎重にならなきゃいけない。馬券組みで言えば基礎になる部分ですからね。大事の際に予期せぬ足元に綻びがあったというのはよくある事ですから。◆調査依頼土曜東京メインで敗北したショウナンタキオン。こいつって東京が苦手だと判別できる明確な要因ってあるんですかね?意欲的に動いたかそうでないかの違いはあれど、坂を越えて伸びが完全に止まったというのは共同通信杯と一緒。血統に基づく淡白さがあって、それで新潟で強過ぎるというのは分からなくもないけど、中山でもそれなりの走りをしていると思うんですよね。新潟と中山の中間に位置する性質を持つ府中でまるでダメっていうのは、個人的には少々その要因がイメージし辛いです。遅かれ早かれ、また東京で人気馬として出てくると思うので、それまでにしっかり判別してないと気持ちが悪い(^^;自分なりに掴んでいるという方は、御意見伺えたらありがたいです。
2007.11.06
◆私事昨日は試合でした。結果は芳しくなかったけど、試合全体のレベルと今の自分のレベルを考慮した時には出て当然のものなので納得。もちろん自分なりに全力で挑みましたけどね。私は結果がどうであれ与えられた環境で全力を尽くす、それで出た結果に対してはストレートに受け止めて次により良い結果が出るように繋げていくようにすると決めています。現時点ではそれがしっかり完遂できていますね。キレるとか腐るってのは簡単だし楽なんですが、自分でもそれが間違っている事には必ず気付くもんです。だから私はもうこういう事はしません。再来週も試合でこちらのほうがより大事なものなのだけど、よりによってこんなタイミングで発熱するとは。。。私は発熱する時は決まって38度半ば以上の高熱が出るから、その影響による体力の低下も大きいのです。ただ熱への抵抗も大きく、発熱している時は気力で体を動かす事もできますが。◆日曜の馬券とポリシー試合の待ち時間で更新したりチャットにログインしたりしていましたが(^^;、これは必要以上に試合のほうに入れ込まない為の気分転換。いや、マジですって。こういう姿勢はあるべきではないと思った事もあるけど、こと私の場合はこれで上手く自分のコントロールができるみたい。そもそもこういう姿勢で望んだ1年前の試合で、節度やトレーニングの必要がないくらいあっさり優勝した事があって萎えた。この時は新聞も各端末も会場に持ち込まなかったんだよね。オールカマーのバラゲー→バルクの馬単なんか本線で獲れたっつうの。俺の練習時間と払い戻したはずの給料半月分を返せと対戦相手に言いたくなりましたよ(^^;購入した馬券はupした二つのレースとファンタジーS。京都9Rは馬連1点ワイド1点で引き分け。アルゼンチン共和国杯は大ハズレ。無理難題を押し付けて消した馬に圧勝されました。あんなもん消す理由にならんわ!!ファンタジーSは、◎オディール ○エイムアットヒップ △エイシンパンサーで、単と馬連・馬単ゲッツ(^^;何度も語った事ですが、私がレースの予想を中心に更新するのは、結果が出る前に好き勝手なイメージを描いて無責任かつお気楽に展望をはかるというのが一番楽しいから。また結果が出た後だと、時としてその結果に縛られてものを言わなければいけない時もあるでしょ。レースの前には、確率が大きさの違いはあれども色んな結果が出る可能性が残されているわけで、できたら結果に縛られる前に自由に自分が選択したパターンをお話ししていたいので。ただレースの復習・回顧は次のレースの予想のベースになっていくという意味でとても重要だから、そこを高い精度で更新できればそれはとても価値が高いと思う。それができる方やサイトは尊敬します。自分の馬券の結果報告だって、嫌味にならない最低限の節度や、もう一回レースしたらどんな結果が出るか分からないのが競馬だという本質の理解と謙虚さがあればノープロブレムでしょう。それを承知していても事前にレースを語るのほうを重視するのは、それが楽しいという事に尽きます(^^) ただし自分なりの正確な未来予想図や、違う話の展開ができる場合は別。◆自信の尺度んじゃファンタジーSの結果に絡んだ、今日の話の本題を。このレースの予想プロセスは以下のとおり。「 りんどう賞はエイムの完勝だけど、ラスト1ハロンで思いのほか差が詰まった。オディールは追ってからの末脚が持続するタイプのようだから、外回りになれば2頭の差はもっと詰まるだろうし、逆転の余地もある 」「 エイシンパンサーは掛かるのでコントロールが難しいけど、秋山は先行馬はともかく差し馬のそれはヘタ。しかもギャンブルができないので外を回すロスが発生しそう。エイムはともかく、こっちは信用できない。 」「 どっちが先着するかは分からないけど、勝つのは多分りんどう賞の上位2頭のどちらか。エイムは多分このレベルでは崩れにくいだろうから、オディールが差を詰めるとなればこの2頭の馬連が獲れる確率は高い。 」「 ならばエイムの単を保険にして10倍近くある馬連をメインで購入し、逆転してくれた時のボーナス替わりにオディールの単系馬券をオプションで。 」ここまでの結論を出すのに必要な時間は多分2~3秒。どんなに見積もっても5秒は掛かってないでしょう。馬柱見た瞬間に予想と馬券戦略まで結論が出た状態です。なおドリームローズの消しの理由については、説明の必要はないでしょう。んじゃどうしてこのレースを書かなかったかというと、2歳戦なんぞろくに見ていない自分にファンタジーSが当たる訳がない( 一応見たのは各2歳重賞とりんどう賞くらい )、という固定観念があったんですよね(^^;だから気分転換代わりにこのレースの予想をしたのが控え時間でチャットにも入った2時過ぎで、更新するほどの時間もなかったし。人それぞれでの重さは違うでしょうが、競馬予想やっている以上はその予想の自信度というのは認識しているかと思います。これは数値で測れるものではないので、あくまで勘やイメージに頼る部分が大きいはずです。私の場合この自信度の要因でまず大切にするのは勝負勘。この予想なら行けるぞ、という手応えが一定以上あるかどうかで、勝負に行くかどうか判断します。こと勝負レースの場合、これなら行けるぞという手応えがあっても外れた事は多々ありますが、こりゃダメだという感覚をおぼえていい結果が出た事は一度もありません。だから私の競馬においては非常に重要な要因だっただろうし、自分でもそのように認識して勝負の手段として考えていました。論理的に正しく思えても何かが違うぞという感覚があればなるべく手控えるようにしていましたし、マークシートで購入していた頃には買い終わった後に「 この馬券、書き間違えました 」と偽って換金した事もあります。やる事が姑息だと言われそうだが(^^;、勝負ってのはペナルティにならない範囲でならどんな手を使っても結果を出すように努力する必要もあるのさ。もう一つ、自分なりの自信度を認識する要因が結論を出すのに掛かった「時間」。傾向から言えば、間違いなく短いほうがいい。先のファンタジーSにおける予想必要時間2~3秒というのは大袈裟でもなんでもなく、数の違いこそあれどその人には見た瞬間に決まったというケースがあるはずです。どうして時間が短いほうがいいかというと、これは言うまでもなく自分なりの判別がしっかりついている事を証明するものだから。そういう過程の予想を10ないし10レース購入するのと、たくさんの時間を使ったり締め切り近くまで納得行く結論が出ないレースを同数購入するのでは、やはり収支は大きく変わってくると思います。ちょっと違った例え方をすると、学校の定期テストなり模試において次々に回答が出てくる、時間は大きく余った形で終了するものと、どういう答えか悩んで時間一杯になるものでは、やはりその手応えや結果が大きく違ったというのはみんな身に覚えがあるはずです。競馬はギャンブルですが、丁半博打と違って頭脳、即ち知力や記憶力が少なからず活用できるゲーム。だからその経験地値に基づく経過や回答の手応えというのが、信頼できるものになります。だから終日リアルタイム競馬していて、もし小額投資でなかった頃の私なら勝負レースをファンタジーSに切り替えていたというケースもあり得たでしょう。競馬能力や結果を相対的に比較する事には全く意味がないけど、この勝負どころの見極めという点では私はそう低くないのではないかな(^^;◆私信>ニセ王様11/4日付のエントリーのような私的に永遠にホットな話題を提供して貰ったにも関わらずコメントを付けられないというのは結構辛いです(笑)。王様はシービー以前の時代(Aシャダイ・ホウヨウボーイ時代)に思い入れがあるイメージを勝手に抱いておりますが、競馬ブームの頃はモチベーションというのはどうだったんでしょ?まあこないだの秋天@芦毛対決のエントリーで、決して低くはないだろうというのは理解しておりますが。
2007.11.05
【アルゼンチン共和国杯】リキアイサイレンス。荒れ馬場専門でジリだったこの馬は前走で高速時計・上がりで勝ち切るという意外性を見せたけど、この馬の意外性や奥っていうのは多分ここまで。トウカイトリック。逃げるにしろ追い込むにしろ、叩いて鍛えてその能力が覚醒するタイプ。だから休み明けは走らないし、道悪の宝塚が追っ付け追っ付けだったこの馬に2500は短い。ヤマニンアラバスタ。牝馬は基本的に消耗戦に弱い。牡馬混合の2500で勝ちきれるかどうか。ハイアーゲーム。ステイヤー性に欠ける。東京2400なら大丈夫だが、2500を超えると斬れが削れる。アドマイヤジュピタ。村田一誠は長らく重賞を勝てなかった人。それが今年は根岸で勝ち、アイビスSDでもう一個。さすがに三つ目はあるまい。チェストウィング。癇性の強い馬で、気性がステイヤーじゃない。だから2400までなら勝ち負けしても、2500以上は7戦オール着外。東京の2400と2500の間には、そのスタミナ資質に明確な違いがある。トウショウナイト。昨年の出来やリズムが良すぎた感。昨年のここで◎にし、有馬以外での主要レースでも重い印を打ってよく見ていたからそれなりにリズムの違いが分かります。◎ダークメッセージ○ダンスアジョイ△ネヴァブション、カゼノコウテイ◎は佐々木厩舎所属。叩いて馬をつくり、目標をしっかり定めてそこへの調整に長けてる。タップダンスシチーのJCとかインティライミのJCとか、結果的にどうであれその目的における意思や勝利への意識が特に強い。またこの厩舎の主戦は言うまでもなく佐藤哲三。叩き三戦目で馬がほぽ完調になるのを見越しての人員配置と重賞挑戦だと思います。このコンビの絆や信頼性が高いのは今更言うまでもないし、叩いて調子が出た時のこの馬のパフォーマンスが高いのは昨年の秋~冬で明らか。同時に言うと、根っからのステイヤーで鍛えてないと良さが少しも出せない、目覚めると予想できない強さや爆発力を出すタイプ。だからこそ重賞挑戦、佐々木-佐藤ラインの結成、叩き三走目という要素が確立したここで狙いたい。○以下の3頭ははっきり言ってよく分からん。その中でなんか今回はワナの匂いがするネヴァブションと、母シンウィンドの馬が2500までこなすのかという疑問があるカゼノコウテイの評価を下げた。馬券は△2頭の単を保険にして、◎○の単と馬連4頭ボックス。【京都9R】オッズが8~9倍あれば、リメインオブザサンとバンブーの馬連で勝負できると思う。私はやらないけど。ダブルティンパニーは妹シェルズレイ同様にバカで精神的に二番が効かないし、追って味がないから京都外回りの長い直線は向かない。前走は内回りの最内を岩田が上手くコントロールしただけ。逆にリメインはエンジンの掛かりは遅いけど、追ってからの伸びは持続する。だから京都外回りは向くし、昨年の今頃に同じ1800で鮮やかに勝ってる。
2007.11.04
【土曜東京メイン・アイルランドT】ガブリンは本来なら単調な先行馬ではないし、マイルも持つ上に追ってからしっかり伸びる馬。しかし休み明けは気負って暴走気味になる傾向が強い。そうなってしまえば1400でも失速する馬。これはこの馬のバイオリズムというか、状況でそうなってしまうものなのでなかなか矯正できないでしょう。ダンスフォーウィンは競馬におけるコントロールが難しい。スタートで後手を踏む、いい脚を使っても勝ち切れない、勝ちに行ったら伸びを欠くという傾向が多々ある。競馬における微妙な駆け引きができない吉田で距離が1ハロン伸びて消耗の要素が出て来たら厳しい。カフェベネチアアンは旧8歳。さすがにこの年で休み明けでマイル戦で勝ち負けというのは。◎トウカイオスカー△ショウナンタキオン、ムラマサノヨートー、ワイルドファイアー前走で美味しい結果をもたらしてくれたトウカイはまだまだ行けると踏んで、ここでも◎。この馬の伸び脚がしっかりしているのは春から分かっていた事で、紫苑Sは終始前詰まりで競馬にならなかっただけ。体の成長で能力と破壊力が増したはずという予想が結果に直結したのが前走。前走の結果から追記しておきたいのは、マイル適正が恐らく高いだろうという事。春は溜めて伸びる馬だったから、勝ちに行くと弾けないタイプなのかなと思わせるところがありましたが、前走はそんなに早く追走して大丈夫か( 明らかに馬の意思による追走 )という位置からしっかり弾けた。多分距離と仕掛けどころのリズムが自分と合うんでしょうね。その前提があってあの伸び脚があれば、昇級でも大丈夫。ショウナンタキオンはさすがに消しようがない。この馬を含めてこのメンバーで上位の要素を持っていると思わせるのが△3頭。ショウナンとの馬連1点かなというのが本音だけど、さすがにそこまでの資金と自信は無し。それができるオッズじゃない。という事で、◎の複勝を保険にして◎→△の3単と、ショウナン→トウカイ→他2頭の3単。
2007.11.03
金曜が遅くまで会議、祝日は業務過多、日曜は朝ボランティアに参加した後に試合という過密スケジュールのため、月の一日にも関わらず職場放棄しました(笑)。たまには気持ちがオフにならないと動けませんよ。ちなみにここ2週間、競馬に対するモチベーションがあったのは試合や業務で他の土日が競馬どころではないという事を見越してたからでもあります。だから今週の予想は一切期待しないでください(笑)。で、中日日本一のシーンが観られたらラッキーくらいの気持ちで帰宅して観戦。まさかあんな試合展開になるとは思っていませんでしたが。53年間のツキが一気に回ってきたんでしょうかね(笑)。◆私的感慨私は昔は中日ファンでした。でも今は別にそういう立場ではない。ナゴヤドームよりナゴヤ球場のほうが中日のキャラに合っているという感はまだ少々あるし(でも今のチームにはそういうむさ苦しさはないか)、あの燃えるようにクソ暑い屋外球場で飲むメローイエローはまたおいしい、、、おお本当に燃えてるよ、みたいな。確かあの火事騒ぎの前だか後の試合をあの近辺で観たんだよな(^^;だから今はそうでなくても、このチームの成績や動向が自然と気になる部分はあります。また地元という事で他所に比べて多少は密着性もあるから、小さくない出来事として捉えているところはあります。ただ何度も語ったけど、これまでの中日のシリーズでの敗北の歴史や自分が判断するチームとしての強さの尺度を考慮した時、今年も優勢とは思えなかったですね。思えば82年の審判は石コロ騒ぎに始まり、清原や工藤に蹂躙された事、岡本の決定打献上シーンなど、様々な負の歴史を目に焼き付けてきました。そう考えると自分の人生も振り返っているようで、確かに感慨めいたものがこみ上げてきます。とりあえず本日付の中日スポーツは保存しておく方向で。また日本一の見出しが来るのは53年後かもしれないから(笑)。ちなみに私が一番熱烈に応援していた頃の88年の優勝の中スポはまだ保存してあります。競馬面にはオパールSで手詰まり状態だったマックスビューティが武豊とのコンビで復活の期待を示した記事と馬柱あり。◆落合采配監督としての相対的な能力を評価する事は私にはできないけど、現役時代からつくづく思うのは何かをやり遂げるとか勝負に対する執念・集中力がもう人間の範疇を超えるくらいに凄いものがあるという事。去年とでも比較して減少した戦力でしかもそれが上手く機能しない中で、キレない怒らない動揺しないという状態をずっと続けるのは半端じゃない。普通ならどこかでタガが外れるか、自分がおかしくなってしまうところ。そこに幾らかの虚勢や計算が入っていたとしても、劣勢の中で長期間にわたって同じ姿勢を保てるというのは凄いの一言。山井の交替も、完全試合というハクよりもより高い確率で日本一を得る手段を取った、自分たちの野球の強さを築いているスタイルを重視したという事。その選択に賛否両論あるのは当然だけど、自分の選択に対する意思の強さ自体はやはり並の野球人ではないなとつくづく思い知らされました。あの交替を是か非かという捉え方をすれば、私は是としたいです。日本一という目的と比較すれば、完全試合はあくまでオプション。試合の勝利、即ち日本一が決まったという前提をクリアして初めてその結果を祝福されるもの。長きに亘って得られなかったその前提のほうをより高い確率で得たいというのは心理としてよく理解できる。勝負に対する甘さを見せて、その結果逆襲されて敗北を喫するというシーンは珍しくありません。もし昨日それをやったら相手のホームで戦う事になり、相手の士気は上がりこちらのそれは下がる。しかもそれが絶望的な状況からの生き返りになれば、形勢は一気に逆転しかねないですからね。中日の歴史を含めた情勢を考慮した場合、勝てるうちに勝っておくという選択は私は正解ではないかなと思います。もし甘さを見せて逆襲されたらそれこそ非難は大きくなるし、何より自分が後悔する事になる。外野は所詮は見て言うだけの存在だから、何かをしている自分たちが良いと思う選択をした上で、出た結果は吉であれ凶であれ、受け止めればいいかと思います。それが良いものなら、部外者の立場として関わる際にはなるべく祝福してあげたいものです(^^)昨日の状況で否定的な見解を持つのも無論分からなくはないけど、実際に何かを得ようと行動している人と言うだけの自分という立場・リスク・責任の違いを心得ていない人、何かを得ようとする際の勝負際の難しさやその心理を掴めない人は、その発言に価値はないですね。ただし落合には現役時代から見る側の立場を心得ていない言動が少なからずあるのも事実。プレイヤーとしても指揮官としても能力は高いのだから、この点は改善したほうが本人のためでもあります。実務家としても話し手としても極めて能力が高いけど、演技的なものは本当にガラじゃないんでしよう。まあ実質の前任者でその影響を色濃く球団に残している人物が指揮していた頃を含めて、威勢はいいけどそれがすぐ崩れる、強くてもすぐ弱くなるなど強さの信頼性が高くなかった時代が長かったですからね。チームの強さの純度を高めるという意味では、落合の価値はその能力以上に球団にとって高いとは思いますが。◆山井の好投と役割これはその内容評論よりも上記の交替問題に連なる部分。シリーズにおける完全試合が空前の記録であるのは勿論だけど、ちょっと捉え方を変えると昨日の彼の役目っていうのは後先を考えずにとりあえず全力で行けるところまで行け、先に点をやったらマズいという相手が先発という状況で極力劣勢を避ける、というのが求められた部分。だからそれを十分過ぎるほど果たした時点で現時点の彼においては最大の評価をしてマウンドを降りてもらってもいいし、更に視点を変えるとシーズンでは貴重な戦力とはまでは言えなかった彼がホームで日本一がかかった試合で先発できる、その役目を果たせたという時点で幸せな事だと言えるのでは。そういう意味でも、私は岩瀬への継投は役割やポジションを考慮した時に間違っているという評価はできない指揮だと思っています。◆ダルビッシュ中四日の疲労なのか、緒戦で足にライナーを受けたダメージがあるのか、本来の彼ではなかったですね。しかしそれでも高い能力と格をもって実質的に中日を抑え込んだのは見事。現時点の彼の能力の高さをまた一段と示す試合でした。とはいえ本当の強さの価値や彼の能力を考慮した時に、これがこの1年で終わってしまうのでは勿体無い。やはり格やステイタスは長い時間をかけて築かれるものですから。そういう意味ではパ・リーグで最高の格を持ったピッチャーは、現時点ではやはり斎藤和巳。その領域に並んでほしいものですし、パ・リーグには田中・成瀬・湧井など将来有望な若手エースがたくさんいますから、彼らとの緊迫感ある投げ合いを楽しみにしています。しかしエースが中3日で1.4.7戦に先発するという時代は遠くなりましたねえ。これは非難ではなく私的な心境として少々残念な部分なんだけど、やはり信頼性の高い投手が4戦7戦両方で投げる価値というのは極めて高いと思うんですよ。そこまでの役割を担える投手なら、この2戦を投げればまずどちらかは勝つという計算まででき得るから。この点で今もって痛恨というか悔しいのは89年。近鉄が3連勝した後に憎き金満球団が4連勝した年なんですが( ただこの頃の巨人は嫌いであってもその強さや試合内容は素直に高く評価できるものでしたね )、王手をかけた4戦目にエース阿波野を出すか出さないかでチームも野球ファンも混迷していました。私はアンチ巨人という立場と、前年の10.19を経たシンパシーから近鉄に勝ってほしかったですし、それを果たすためにはここで阿波野を出してほしいと思っていました。シーズン終盤からの彼はいい時の彼ではなかったですが、それでも今の彼の執念と格なら4戦と7戦に投げれば最低どちらかは勝つとね。結果は巨人が4戦目を取り、阿波野が先発した5戦でそれまで大ブレーキだった原が勝負どころで満塁ホームランを打ってしまい、流れはもう巨人へ。所詮は一ファンの願望に過ぎませんが、潰せる時に潰しておけばと恨めしかったものです。まあ長い歴史の中にはチーム及びリーグの顔として1.4.7戦に先発し、その全てに黒星がついた奇特なエースもおりますが(笑)。さて、誰でしょう。中日関係者です。◆中村ノリよく頑張った、良かったね。そう言ってあげたいですね。近鉄時代を含めた昨今の彼の言動は未だに腹立たしいし、まだ完全には信用していません。ただドン底から這い上がり、全盛期のものには遠いとはいえチームに貢献したと言えるまでに復活したというのは立派だし、なかなか出来ない事なので評価すると共に見習いたいと思うところはあります。そりゃ暗黒球団で我が儘気ままに中軸打ってるほうが、楽だったとは思いますよ。ただ色んな意味で苦しい中で踏ん張った今のほうが遥かにやり甲斐や喜びが大きいでしょう。苦しさを経てでしか得られないものは絶対にありますから。日本シリーズMVPって、単にツキがあったでは得られない地位です。努力して報われない事はあるけど、努力しない者が報われる事はありません。周囲のサポートかあったとはいえ、そういう自覚をして自力でここまで来たという事に関しては、過去の過ちがあったと言えども今は立派だと言いたい、自分の糧にもしたいところがあるのです。やっぱり悪いところばかり突付いても、こちらにはメリットないですからね。彼には1億までなら年俸あげてもいい気がする。9900万が色んな意味で本人のためかもしれないけど(^^;
2007.11.01
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