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吉祥寺の手軽なイタリア・南仏料理のお店今日は母の日ですが、生憎私は珍しく休日出勤が午前中に入ってしまっているので、前倒しにして昨日吉祥寺にある「南仏イタリア食堂」を標榜するお店にディナーを食しに親子3人で行って来ました。店の名は「TALK BACK BICOQUE」(トーク・バック・ビコック)で、ビコックとはフランス語で「あばら屋」を意味するそうです。お店はその名の通り南仏や地中海に面したイタリアを意識した装飾になっていました。場所はJR・京王井の頭線吉祥寺駅から徒歩約5~6分。南口のブックオフの角を新宿方面に末広通りを進み、駐輪場で左折して直ぐです。 この日はディナーの3,500円のコースを注文しました。オードブル盛合せは写真の通りです。 前菜のサラダです。 コースの中に含まれるパスタ。これは選べませんがこの日は「あさりと大葉のスパゲッティ」。ニンニクが多く含まれていて、大葉が良いアクセントになっていました。あさりはバター風味とニンニクが程よくからんでいました。料理の中から一品を選びます。私は「ホタテと小海老のうにクリームソース焼き」を選びました。ホタテは大きくうにのソースとの相性の良かったです。白ワインとこの料理の相性も良かったと思います。デザートはアイスクリーム。 以上がディナー・コース(3,500円)で出てきた料理です。この店のドリンク類はソフトドリンク類の他にカクテル、ビール、ワインなどです。コース料理だけでなくアラカルトメニューも豊富です。結婚式の2次会などに利用するのもいいと思います。料理の値段は決して高くはなく手頃な値段で、この内容の料理なら納得出来ます。店の特徴として「南仏イタリア料理」と謳っていますが...何だか面白いネーミングですが要は「地中海沿岸料理」とでも言いたいのでしょうね。店の雰囲気も良いので、また、何時の日か利用してみたいです。---------------------------自己PR--------------------------------WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞWBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞロサンゼルス旅行記写真集はこちらでどうぞブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.05.10
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ラーメン二郎・神田神保町店(千代田区神田神保町2-4-11)アクセス:神保町駅A2出口を目指すこと。外に出たら左側に向って歩きだすと「大勝軒」が見えますが、そこを過ぎて二つ目の角(オリックス神保町ビル)を左折すると直ぐに行列が目に入る。出口からは2分程度で着きます。■メニュー:小豚入りラーメン(野菜増し、辛目) 750円■具:チャーシュー5切れ(4切れ+脂の塊り)、キャベツ、モヤシ■麺:二郎特有の太麺でツルツルの食感■スープ:「辛目」にしたけど、思っていたほど辛くは無い。乳化率も抑え気味だった分だけ醤油味が前面に出ているように感じた。評価:二郎と言えば「ジロリアン」と呼ばれる熱烈な支持者たちが存在し、そうした人たち(殆ど男ですが)がラーメン二郎を支えていると言っても過言ではない。一度二郎を体験すると確実にハマってしまいますね。あのこってりとした独特の食感は2~3ヶ月するとまた食べたくなるから不思議です。訪れたのは11:20頃。駅を出てオリックス神保町ビルを曲がると既に長蛇の列が出来上がっていて目視で25人以上は並んでいました。この行列にはひたすら我慢して並ばないとありつけません。冬の寒い日に並ぶには辛いのですが、2年前に来たときもこのくらい並んでいたので驚くことはありません。結局、列に並ぶこと1時間でやっと店内に入れました。店内に入り狭い10人掛けのカウンターにようやく着席して静かに待つこと7分程度で、店員さんの「にんにく入れますか?」に対して「カラメ、野菜で!」と告げて遂にありつけました。並び始めてから1時間以上経過していましたが、誰も文句は言わずに「素直に」ひたすら食べました。二郎系列店の中でも直営店(三田店)を除くと神田神保町店が一番おいしいと評判の良い店です。私の二郎(大も含めて)経験の中でもやはりここが一番です。神田神保町店初体験はほぼ2年前でしたが、場所が自宅からは多少離れているのと神田界隈への用事が滅多にないのが2年も空いた理由です。肝心の味はチャーシューが小ぶりなのが4切れと脂の塊りのようなのが1切れ乗っていました。野菜は「増し」で写真の通りですが、空腹時なら残さず食べる自信はあったのですが歳には勝てません。スープを何時もより多く残してしまったのは我ながら残念でした。野菜のシャキシャキ度は満足の行くレベルでしたが、2年前の方がシャキシャキ度が高かった印象があります。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.01.28
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ラーメン二郎・池袋東口店(豊島区南池袋2-27-17)アクセス:池袋駅東口35番出口を出ると五差路がある。信号を渡り東京三菱銀行と三井住友銀行裏手の狭い路地中ほど。隣が「大勝軒」なのでそれも目安にすると良い。出口からは約2分程度の距離。地図はこちらでどうぞ■メニュー:豚入りラーメン(野菜増し増し、辛目) 700円、味付け玉子 100円■具:玉子、チャーシュー5切れ(4切れ+脂の塊り)、キャベツ、モヤシ■麺:二郎特有の太麺でツルツルの食感■スープ:「辛目」にしたけど、思っていたほど辛くは無い。乳化率も抑え気味だった分だけ醤油味が前面に出ているように感じた。評価:二郎と言えば「ジロリアン」と呼ばれる熱烈な支持者たちが存在し、そうした人たち(殆ど男ですが)がラーメン二郎を支えていると言っても過言ではない。一度食べると、また不思議と食べたくなるのが二郎!かと言ってあの濃厚なラーメンは毎日食べるのは辛いし、体調が優れない時に食べると逆効果を招くけど、体調がいいときに食べる二郎は最高だね!さて二郎は過去に「三田本店」「高田馬場」「新宿小滝橋通り」「新宿歌舞伎町」「神保町」「荻窪」、系列?の「大」では「西荻窪」、「ラーメン」では「新橋」らを経験してきたなかで新たに一つ今回加わった。訪れたのは週末の昼時の12:30頃。隣はあの「大勝軒」でしのぎを削っているが、どちらもラーメン業界では知らない人がいないがタイプが違うので集客に影響があるとは思えない。混雑の時間帯ではあるが運良くこのときは4人待ちと「楽勝」の部類だったので直ぐに座れた。但し、タイミングを誤ると一気に10人以上並ぶことになるので「運」も必要だ。店内の券売機で食券を購入する。待っていると中国人女性らしい女性が食券を預かり、席が空くと着席する。トッピングは「出来上がり直前」にその女性が聞くのでそのタイミングで注中すること。決して、着席時に「トッピング」を言わないこと!女性店員に「怒られます」し、この店に初めて来たのがバレバレになります。二郎は店によってこのトッピングのタイミングが異なるので、店内を見渡して状況判断するのが初訪問時のコツです。カウンターは15席程度で「コの字」形です。奥のキッチンでは若い男性が二人で調理を担当し、茹で上がると女性がトッピングを入れて出来上がりです。最初に食券を預かるので着席してからの待ち時間は思ったほど有りません。6~8分程度待っていれば出来上がりです。肝心の味はチャーシューが小ぶりなのが4切れと脂の塊りのようなのが1切れ乗っていました。味の浸透度はイマイチでしたが、二郎は店舗によってもチャーシューの大きさとか味は異なるようです。野菜は「増し増し」でご覧の写真のように「聳え立って」いますが、空腹時なら残さず食べましょう。シャキシャキ感は意外とありますが「神保町店」には叶いません。採点:77点。「三田本店」や「神保町店」には勝てませんが、それでも二郎の中では上位の部類かも。←「おいしいラーメン店の情報」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2008.01.06
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神田大勝軒(千代田区鍛治町2-9-8)訪問日:8月16日アクセス:JR神田駅東口より徒歩約1分。駅前のガードしたの信号を渡り、右手前方のソバ屋と薬局の間の狭い道を直進し1つ目の角を過ぎると左側に看板が見える。■メニュー:特製もりそば 680円、中盛 60円■具:玉子(半玉)、シナ竹、ねぎ、ナルト、チャーシュー1枚、細切れチャーシュー、海苔■麺:中太ストレート麺■スープ:大勝軒独特の甘酸っぱさがあるが、東池袋店ほどの甘さはない。評価:惜しまれながらも閉店してしまった山岸氏で有名な「東池袋・大勝軒」の暖簾分けは、都内に留まらず各地にある。大勝軒には正式には、幾つかの系統に区分け出来るらしい。その中でもやはり最も名が知れているのは、山岸氏からの暖簾分け系の店舗である。神田大勝軒には山岸氏の写真が堂々と飾ってあり、店の山岸氏への尊敬の念を感じさせる。さて、店には暑い盛りの13:05分頃に到着した。猛暑が続く都内でエアコン無しで扉を開けっ放しで営業しているのには驚いたが、昼の時間帯ということもあってすでに数名並んでいた。自販機で食券を買って並ぶこと約13分で着席出来た。「大勝軒=ツケ麺」のイメージが定着しているせいか、店内を見渡してもツケ麺を黙々と食している人が圧倒的に多かった。ツケ麺には「普通=300g、中盛=450g、大盛=600g、特盛=900g」の4種類があり、私が注文したのは「中盛」で写真をご覧いただければ分かるように男性ならこの程度の量は苦にならない範囲だろう。スープは元祖大勝軒と比べると味は大人しい。甘酸っぱさがはっきりと主張している元祖と比べると、ある意味で神田の方が食べやすい味であるかも知れない。具は特筆すべき味ではないが、大きい1枚のチャーシューは味が染みていないようだ。中ストレートの麺と具とスープの相性がもう一つ何かが足りないように感じたのだが。中盛麺の450gは個人的には適量だが、その先の大盛や特盛はよほどの事がない限りお勧めできる量とは思えませんね。採点:71点。「大勝軒」の看板を背負っている限りは、大将の山岸氏の考案した味を大事にしていったもらいたい。←「美味しいラーメン店」の情報も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.09.02
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沖縄ソバ やんばる(新宿区新宿3-22-1)訪問日:6月22日アクセス:新宿駅東口アルタの真裏の通りの角にあります。目と鼻の先に「康竜」「桂花」などの人気ラーメン店がある。■メニュー:ラフティーそば 880円■具:ラフティー(豚を煮込んだ沖縄名物)、カマボコ、刻みねぎ■麺:中ちぢれ麺■スープ:塩味ベースの透明感のある薄味評価:日本各地にご当地ラーメンと呼ばれる独自のラーメン或いはそばやうどんなどの麺があるなかで、沖縄にも独自の麺文化が根付いている。しかし、都内で沖縄料理専門店はあれども「沖縄ソバ」を看板にしている店は少ない。この店は新宿のアルタ真裏という絶好の立地にあり、少なくとも私は10年以上前から今店があることを知っていた。今回の訪問は通算では2~3回目位だろうがかなり間が空いているのは事実です。さて、店には12:35分頃に到着した。券売機で食券を購入しカウンターに置く。店内はカウンターのみで20席程の広さだろうか。店員は沖縄の「かりゆしウエア」と言うのだろうかアロハシャツみたいのを着用しており、BGMも沖縄音楽で沖縄のムードを演出している。メニューはソバ類や定食などもあるが、今回注文したのは「ラフティーそば」である。ラフティーとは「沖縄風豚の角煮。豚の三枚肉を出汁と泡盛で長時間煮込んで作った」もので、沖縄も含めて東南アジア方面でも似たような料理方法がある南方系の食事である。話はそれてしまったが、カウンターに食券を置いてから出来上がるまで1分半程度で、印象としては立ち食いソバ店並の早さで驚いた。麺は真っ白な中ちぢれ麺で細かくと言うより、麺全体がちぢれていると書いたほうが適切な感じだ。食感は軟らかめでモチモチ感も持ち合わせていて食べ心地は良い。具はラフティー、カマボコ、ねぎだけの構成で多少物足りない感は否めない。ラフティーの味付は薄目で脂身も多い。かまぼこは薄切りでこれ自体に特に味はないように思った。スープは塩味ベースの薄味だが、その塩味が癖が無くすんなりと胃に吸い込まれていく。ただし、この値段でこのヴォリュームは満腹感と言った点では物足りなさと言った印象なので、100円増しの大盛りは今回見合わせたが次回行くときは大盛にしようと思った。採点:73点。ボリュームと具の少なさが気になる。コストパフォーマンス的には、この内容だと多少高いと感じてしまう。しかし、沖縄そばという珍しさもあって、この店はそこそこ繁盛しているようだ。 訪問日:8月12日←ラーメンやグルメな話題が満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画のことならここ
2007.07.12
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ラーメン二郎 荻窪店(杉並区荻窪4-33-1)訪問日:5月27日アクセス:荻窪駅(JR中央線&地下鉄丸の内線)南口より線路沿いの通りを新宿方面へと向かって歩く。1~2分すると右手に「丸長」が見えて、そこから直進し青梅街道と合流する直前の角にある。目安の黄色の看板が目に入るので始めていく人も心配しないで探せる。駅から徒歩6~7分。■メニュー:小ぶたラーメン(野菜増し) 700円■具:チャーシュー×5、野菜■麺:二郎独特の太麺■スープ:二郎オリジナルのしょうゆ豚骨味だが、他店よりは多少大人しいと言うかパンチ力不足?評価:二郎と言えば「ジロリアン」と称されるマニアを生むほど熱烈な超リピーターたちによって支えられている。「二郎はラーメンでなく、二郎という食べ物」であると言い切るぐらいラーメン業界では別格なのであります。私の二郎経験は「三田本店、高田馬場店、小滝橋通り店、歌舞伎町店、神田神保町店」の5店+二郎(堀切)系「ラーメン大 西荻店」が過去の訪問店で、今回これらに「荻窪店」が加わった。さて、お店のほうには12:40分頃に到着した。日曜日の午後ということもあって思ったほどの混雑はなく、2人待ちで待ち時間も6分程度で着席後12分後に注文品が出てきたのでまあ平均的だろうか?会計は店内の券売機で食券代わりの「札」を購入しカウンターに置く。「ニンニク入れますか?」って出来上がり前に聞かれるのでいつも通り「野菜増し!」にしました。二郎と言えば他店の追随を許さないオリジナルの味が特徴。しょうゆ豚骨味のスープは「おとなし目で二郎独特のこってり感は抑え気味」と言えるのはチョッと残念な気もする。具のチャーシューは肉厚なのだが味の染み具合というかスープに負けているような気がする。チャーシューらしい味の主張が今ひとつ足りない。野菜はキャベツ主体で「野菜増し」を告げたが、普通と見た目は同じような気もした。野菜は軽く湯通ししているのでシャキシャキ感はあるものの軟らかめなのが特徴。麺はきし麺みたいな太麺だが気のせいか多少細く感じた。二郎初心者で、とりあえず二郎ってどんな所なのかを経験した人たち向けですね。二郎の割にはこってり感が少なく食べやすいのが特徴だからです。採点:71点。←ラーメンの情報も満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ人気blogランキングへ←映画のことならここ
2007.07.10
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尾道ラーメン麺一筋(水道橋西口店)(千代田区三崎町3-1-18)訪問日:5月19日アクセス:JR水道橋駅西口から水道橋西通りを、東京ドームを右手(背中)に見て左側に下って行く。三崎町二丁目交差点の右側に店があるので分かりやすい。駅より徒歩約3分。■メニュー:魂のラーメン 800円(小ライス付き)■具:チャーシュー×3、玉子(1玉)、ねぎ、シナ竹■麺:中太ちぢれ麺■スープ:魚介系のしょうゆ味評価:今回訪れた水道橋にラーメン激戦区のイメージは持っていない。この時も東京ドームで野球観戦前に目星を付けて寄ってみた店でした。店内には場所柄スポーツ選手が店に来た際に残した色紙や写真が飾ってありましたが、その中には西武時代の松坂の私服姿の写真もありました。日付を見ると冬だったので、何かのついでにふらっと寄ったのかな?さて、お店についてのは11:30分頃でまずは券売機で食券を購入し店員に渡す。店内はカウンターとテーブルで有名人の色紙がべたべたと張られていて(松坂とか格闘技の角田とか)眺めていたら2分位で直ぐに注文が出てきた超スピードの出来上がりだ。尾道ラーメンと言えばやはり魚介系のしょう油味を連想するのだが、やはり、ここも予想通り魚介系の味が口の中に広がるしょう油味はこの手のラーメンが好きな人には受け入れられる味だ。出汁としょう油の絶妙なコンビネーションと言えるだろう。訪れた日は土曜日だったがこの時間帯でも「小ライス付き」は嬉しいですね。麺の茹で具合は多少柔らかめだが、麺とスープの相性はマアマアと言ったところで合格点を上げても良い出来栄えだ。難点は具のチャーシューが小さいのと具が乏しい点だろうか。残念ながらヴォリュームには欠けている。テーブルには漬物や調味料が豊富なのには驚いた。採点:72点。しょう油系のラーメンを好む方にはお勧めするが、ラーメン自体のヴォリュームに欠けるのが難点。全体的には無難な味と言える。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.06.15
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らーめん専門店小川(渋谷区道玄坂2-25-17)訪問日:5月12日アクセス:道玄坂と文化村通りを繋ぐ道玄坂小路の中ほど。道玄坂からは右手のモスバーガーの角を右折するか、文化村通りからはマックを左折する。■メニュー:みにチャーシュー麺 800円、味付玉子(1玉) 100円、替玉 100円■具:チャーシュー×3、玉子(1玉)、のり、ねぎ■麺:細ストレート麺、多少硬め■スープ:クリーミーだが背脂とニンニク多い評価:都内でも有数のラーメン激戦区である「渋谷」。ここでは老舗、新規参入、チェーン店らが入り乱れてかつての人気店も気を抜くとあっという間に閉店に追い込まれる競争の激しい場所である。さて、ここは渋谷の中でも109の裏手にあり比較的分かりやすい場所であり人通りも決して少なくない場所だ。店に着いたのは12:05分頃で店内はまだ閑散としていた。店はカウンターのみでテーブルは無いせいか広く感じる。券売機で食券を購入しカウンターに提示するシステムで、トッピングや替玉などで自分好みの具を乗せることが出来る。注文してから出て来るまで約3分と空いている時間のせいか比較的早い部類である。細ストレート麺の硬さは普通とか硬めとか指定が可能だが、ここは最初は店を試す意味も込めて「普通」にした。結論を言えば普通でも「やや硬め」といった所だろうか?スープは一見するとクリーミーに感じるが、一口飲んでみるとニンニクが多く鼻に臭いがつんと来るのが特徴だが、麺との相性はイマイチだろうか?具はチャーシューは大きく肉厚で歯応えもあり味が染みていて美味しかったし、追加トッピングの玉子は半熟より少し固めの自分好みだった。採点:70点。たまには訪れても良いかなと思う。ニンニクの多さは好みの問題だろうが、とんこつしょう油味を追求するなら量の加減を考えてみるべきか?←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.06.10
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桂花(新宿ふあんてん店)(新宿区3-21-4)訪問日:5月6日アクセス:アルタの一本裏通りの「沖縄ソバ」の店の角を曲がると右側のビルの入口に看板あり。東口駅前店から徒歩45秒位の距離になる。■メニュー:又焼(シャーシュー)麺(大盛)930円■具:薄切りチャーシュー×4、玉子(1玉)、シナ竹、ねぎ、青菜■麺:中太硬め■スープ:クリーミーながら豚骨らしい濃厚さを併せ持つ評価:とんこつラーメンがブームになる前から、「熊本とんこつ」で勝負してきた。私はここと目と鼻の先にある「東口駅前店」の方に長年通ってきたが、そこから目と鼻の先にあるこちらには今回始めてきた。ここ以外では渋谷センター街店にも何度も行っている。さて、お店にはジャスト正午に到着し券売機で食券を購入し券を店員に渡す。店内はビルの地下1階と2階を占めていて、東口駅前店とは雲泥の差の広さであった。時間的に店内は空いていて3分で注文は出来てきた。桂花は「ターロー麺」と今回の「シャーシュー麺」(こういう名称です)がメインです。メニューは店によって違うらしく、熊本とんこつをウリにする桂花にしてはこの店には何故か「チャンポン」まであるのには驚いた。桂花は基本的に麺硬めでこの硬さと独特のスープの味とのコンビネーションが特徴なのは言うまでも無い。スープは豚骨らしい動物臭は抑え気味でこの臭いが苦手な人にも受け入れやすい味だと思う。桂花独自のタレが食べやすさを演出しているが、麺の硬さは柔らかいのを好む人には多少違和感あるかも。最後に、東口駅前店は「大盛」は無いですが、こちらの店では有り。この辺の違いは何故かな?って思いました。採点:72点。慣れ親しんだ味だが、この店はビルの地下にあるせいか何となく活気が無く暗い感じ。渋谷センター街店は人も多く活気あるのだけど...。 ←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.06.01
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刀削麺荘(有楽町店)(千代田区有楽町1-2-7)訪問日:5月5日アクセス:有楽町駅のガード下の飲み屋街の直ぐ傍でもあり、日比谷シャンテ・シネからも徒歩1分未満で行ける。私はシャンテ・シネでの映画鑑賞の合間に行った。■メニュー:マーラー麺 700円、チャーハンセット(スープ付き)300円■具:牛ひき肉、香草、インゲン豆、鷹の爪、ラー油■麺:太さが一定しないちぢれ麺■スープ:香草の強い香りと辛味が入り混じっている評価:店名の由来である「刀削麺(とうしょう麺)」とは小麦粉の塊を文字通り大きな包丁で削って茹でるところから来ている。従って、必ずしも一本一本の麺のサイズが一定な訳ではない。ここの店は過去にも2~3回来ているのだが、いずれも近くのシャンテ・シネでの映画鑑賞の合間のランチタイムに来る。店に着いたのは13:35分頃でこの日はG.W.だったのでこの時間でも混んでいて2階のテーブル席に誘導された。注文してから出来上がるまで14分だった。ここの最大の特徴はやはり麺である。この麺には独特のモチモチとして歯応えがこうした麺が好きな人にはたまらないだろうね。モチモチ感と程よい硬さがスープともからんで来て独自の味を構築している。スープはメニューの名にあるとおり「辛さと香り」が入り混じっている。写真でも分かるようにスープは真っ赤で、この辛味と香草の香りのブレンドが絶妙なのは嬉しい。辛味の正体はラー油と鷹の爪であるのだが、これだけだと単に辛いラーメンで終わる。ところが辛味に香草の独特の香りが加わる事で、適度に辛さを中和している部分もあるだろう。ただし、この香草の香りはかなりキツイのでこの手の野菜が苦手な人は敬遠してしまうかも知れないが私は苦にならなかった。具は上記のに加えて牛ひき肉とインゲン豆が入っている。テーブルには調味料一式が揃っているが、このラーメンを食べる際にはクレグレも「香辛料」は入れすぎないように注意したい。そしてゆっくりと味わうように食べないとむせてしまうのは必至ですから、調味料を入れる前にスープを一口飲んでから入れるかどうか判断することをお薦めします。採点:77点。採点はその味とは正反対に甘いかも知れませんが、この手のラーメンは他には味わえないのでそうした点も加味してみました。 ←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.24
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麺屋武蔵武骨外伝(渋谷区道玄坂2-8-5)訪問日:4月29日アクセス:井の頭線のマークシティ側の改札口(後方車両4号車あたりで下車すると改札への階段へ近い)を出て左へ歩く。直ぐに「博多天神」が目に入りその先の左側の狭い路地を左折すると看板が見える。角に看板があるが少し判りづらい。或いは、道玄坂を歩き渋東シネタワーを過ぎ「七志」手前を左折して直進すると井の頭線改札口へと向かうので途中を右折しても行ける。■メニュー:温玉肉餡からつけそば(中盛) 1000円■具:飴、チャーシュー×3、青菜、ねぎ、シナ竹、細切れチャーシュー、半熟玉子■麺:中、多少縮れ気味のストレート麺■スープ:甘酸っぱい薄目の味付評価:麺屋武蔵は良くも悪くも現在のラーメンブームの一端を担った店舗である。髭面の経営者が一時盛んにTVに出た宣伝効果も手伝ってか、第一号店でもある西新宿では今でも行列が出来ている「観光名所」である。しかし、正直言って味は落ちてきているとの評判が定着しており、そうして風評を吹き飛ばす?べき西新宿店を含めても7店舗都内に出店しており今回の渋谷店は確か昨年12月ごろに開店したと記憶しているが「つけ麺」専門店である。こうして各店舗ごとに特徴を決めて出店するスタイルで拡大を目指しているのが武蔵である。店には13:55頃に入店しこの時点で既に6人待ちで、結局店内の券売機で食券を購入し並んで13分待ちで着席し食事にありつけた。それでも列はドンドン待ち人数が増えて、食べ始めた頃には15人近く待っていたので待つタイミングとしては良かった部類か?店内にはUSEN放送からと思えるヒップホップ系のBGMが大音声でガンガン流れる中を、その音楽に負けないほど威勢良く大声で注文を繰り替えす店員が揃っていた。そんな中で出てきたこのメニューは「つけ麺」です。普段からあまりつけ麺を食さない私ですが、この店はつけ麺店なんでしっかりと食べました。麺は中ストレート麺でこの麺の上にトロ~リとして「温玉」が乗っかっていて、更に、飴が掛かっていてこれが甘さを象徴していた。そこにつけ汁の酸っぱさとが混ざり合って独特の甘酸っぱさを醸しだしていた。その点では薄味でコクには欠けているが、これは好みの問題だろう。東池袋大勝軒のような味とは一線を画したかのような味であるのは確かだ。麺はツルツルとしたつけ麺向きの食感でモチモチしていたが、多少柔らかめに茹でているのだ。つけ汁のドンブリは見かけは小さいが意外と底が深く量としては充分だった。麺の量は中盛300gでありお腹の空き加減との相談になるが、大体この位の量が妥当な線でしょう。具は飴が掛かったチャーシューは口の中でトロリとするのと温玉はつけ汁の中で解けて一つの味をだす役目になっていた。再訪するかは微妙だが、つけ麺を好きな人にはこの店の味はどう感じたのだろうか?採点:67点。点数としては妥当な線。店の売りはつけ汁なのか具なのか、分からなかった。その点がはっきりとすれば点数はもう少し上がってもいいが、立地は良くないのが難点。 訪問日:8月12日■メニュー:味玉辛つけそば(中盛) 850円■具:豚ばら、ねぎ、シナ竹、玉子(半玉)■麺:中、多少ちぢれ気味のストレート麺■スープ:赤い辛口のスープ評価:店には12:30頃に着いたが注文後出てくるまで10分待ちだった。辛口つけそばということで写真を見ても分かるように「スープは真っ赤」でした。辛口が苦手な人にはお勧めできませんが、落着いてゆっくり食べれば気になることはないですね。具が少し寂しいのですが、ヴォリュームは見た目より多く感じるため「中盛」で充分でしょう。これは好みの問題でしょうが、麺の茹で具合は多少柔らか目でした。採点:70点。昼時間帯は混んでいるので、多少ずらして行った方が良いです。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.12
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麺屋大斗(千代田区鍛冶町1-2-13)訪問日:4月26日アクセス:JR神田駅南口前の信号を渡り、ガード沿いに左側の方の道を行くと迷わず直ぐ着く。信号渡って1分掛かるかな?って言うくらい近い。■メニュー:特製ラーメン(中盛)880円(400g)■具:海苔、チャーシュー×3、ナルト、シナ竹、ねぎ、玉子(1玉)■麺:太ストレート麺■スープ:魚介系の出汁が特徴のしょう油味評価:この日は仕事は自己都合により午前中で終りにして、神田の近く(神田ではないけど)まで来る事があったので乗り換えの都合もあり下車してラーメン店を探す。駅を降りてから商店街などをウロチョロし数点めぼしい店があったがパスしている間に腹が減ってきたので、偶然入った店がここだった。「丸長大勝軒系」を自認する店舗らしく、店の入口にはそのことが書いてあったが熱心には読まなかった。大勝軒系を名乗るだけあってこの店のメインは「付け麺」の様ですが、個人的に付け麺を余り好まないので普通のラーメンを注文。この店の特徴として中盛まで値段が同じと記憶しておりますが、だったら腹も減ってきたしと言うことで「中盛」にしました。店には13:55分頃と多少遅めの到着だったので2階建ての店内は1階の道路に面しているカウンターに3~5人いた程度でした。券売機で食券を購入し食事にありつくまでは5~6分と標準的な待ち時間。具はやけにシナ竹の量が多いのが特徴で玉子は一玉で半熟より少し固めの味付。スープはしょう油味は薄目だが、最初の一杯を口に含んだときは魚介系(カツオが主体)のだしが広がるのだが二杯目からは慣れてくるのか余り感じられなくなってくる。麺は本来は付け麺仕様とあって太くちぢれは全くと言って良いほどないストレート麺だが、もちもちとした食感は舌触りが良かった。丸長大勝軒系の味と言われても分からないのだが、残念ながら閉店してしまった東池袋大勝軒の甘い付け汁とはまた異なる味ではあった。偶然入った店にしてはマアマアの線は行っていると評価したい。神田に来る機会は少ないのだが、何時の日か再訪してみるかもね。採点:72点。スープの味をもう少し濃くして欲しかった。 ←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.05
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光麺 新宿歌舞伎町店(新宿区歌舞伎町1-17-5)訪問日:3月31日アクセス:歌舞伎町一番街にある。ここは西武新宿駅からだと直ぐだが、JRだとアルタ前からは3~4分程度。一番街には最近ラーメン店が増えてきたので他店舗も要チェック。 ■メニュー:熟成光麺 730円、ランチタイム・サービス 「半ライス」■具:小ぶりなチャーシュー×2、ねぎ、シナ竹、ほうれん草■麺:中太ちぢれ麺■スープ:ニンニクの臭いが強烈な豚骨味で豚骨風味よりニンニクの方が印象的だった評価:ここ数年チェーン展開で伸びてきた「光麺」。池袋や高田馬場などラーメン激戦区に店舗を構えている。店に着いたのは12:58分で3人待ちの状態でした。店内に入り5分待ち、更に注文後6分待ってやっとありつけた。さて、今回注文したのは店の名前を冠したラーメンで普通の「豚骨ラーメン」である。比較的大きな器に盛られたラーメンは見た目ほどヴォリューム感は感じない。店内には豚骨ラーメン独特の動物的な臭いと強烈なニンニク臭が漂っているが、ここのチャーシューも小ぶりだがニンニク味が染み込んでおり味は良かった。中太ちぢれ麺は少し柔らかいのが個人的には難点だが特に気になるほど柔らかい訳ではない。スープの方もニンニクと豚骨臭がこちらも強烈で一口飲むだけで、その個性的な味が口中に一気に広がる。尚、ランチタイムは杏仁豆腐、大盛、味付玉子、小ライスの中から1品がサービスで選べる。採点:66点。量の少なさは「替玉」で調整しろと言わんばかりだ。スープの味と具にもう一工夫欲しかった。七志 新宿歌舞伎町店(新宿区歌舞伎町1-10-3)訪問日:4月7日アクセス:歌舞伎町コマ劇場手前の道路を右手に歩く。「博多天神」の角を左折し直進すると右手に見える。因みにこの通りをの奥角には「屯ちん」が目と鼻の先に位置する。 ■メニュー:七志ラーメン(大盛)800円■具:ノリ、チャーシュー、ねぎ、青菜、ゴマ■麺:中太ほぼストレート麺■スープ:濃厚さとクリーミーさが程よくブレンドされた「特製ゴマ、ニンニクタレ」を使用評価:この店も「光麺」同様チェーン展開で店舗数を拡大しており渋谷、池袋、高田馬場などのラーメン激戦区に殴りこんできた。店に着いたのは12:34分頃で注文後4分待ってやっとありつけた。さて、今回注文したのは「七志ラーメン」大盛で七志では最も売れていると評判のメニューだが早い話「豚骨ラーメン」である。麺は中太のほぼストレート麺でちぢれが少ないのが特徴だ。具は大きくカットされたチャーシューが器の中心にどかっと陣取っているかのようだ。スープはクリーミーさも残した濃厚さは口当たりの良さを感じる反面、豚骨独特の臭さは感じられなかった。スープにはお店独特のタレとゴマがその他の具材を引き立てているが、具の量が少ないのは不満点だ。少なければトッピングで注文しろ、とスタイルが最近多いがここもその様だ。店は歌舞伎町の一角にあるため、私が食べていたときもホスト風の若者が食べていた。店内はカウンターとテーブルの作りだが、外は風俗店やチョイト怪しげなDVDを売る店が軒を連ねている。採点:69点。全体的にインパクトが足りない!人気blogランキングへ
2007.04.29
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ラーメン二郎 高田馬場店(新宿区高田馬場3-12-1)訪問日:4月2日アクセス:高田馬場駅から左手に坂を上って4分程度歩くと、道路の右側に店が見えてくる。■メニュー:ラーメン(中盛) 650円 トッピング『野菜増し、辛目!』(注文前)■具:豚バラ肉、もやし、キャベツ■麺:二郎特有の太麺でツルツルの食感■スープ:辛目トッピングでニンニクなし。独特のコクのあるしょう油とんこつ味評価:「泣く子も黙る二郎?」の中でも本店の三田店、神田神保町店などと共にこの「高田馬場店」(通称:馬場二郎)も「ジロリアン」の中では評判の高い店である。私はこの店には今まで4~5回通った程度で最近では5年以上は間が空いていると思うが、今回久し振りに来た。二郎と言えば「ジロリアン」と呼ばれる熱烈な支持者たちが存在しそうした人たち(殆ど男ですが)ラーメン二郎を支えていると言っても過言ではない。一度食べると、また不思議と食べたくなるのが二郎!かと言ってあの濃厚なラーメンは毎日食べるのは辛いし、体調が優れない時に食べると逆効果を招くけど、体調がいいときに食べる二郎は最高だね!さて、「馬場二郎」は学生の街の名に相応しく腹いっぱい食べたい若者向きの店であることは言うまでもない。元々二郎はその他を寄せ付けないヴォリュームがウリの一つでもある。訪れた日は12:55頃に到着し店内の券売機で直ぐに食券を購入し、2~3分待っている間にカウンターは空いてすぐ着席出来た。着席後、出来上がるまで6~7分でトッピングの「ニンニク入れますか?」は注文後に聞かれます。馬場二郎は久し振りに来たのだが、狭く薄汚い店内は相変わらずだが「ミニラーメン」なるメニューの貼り紙があった。女性客や初心者用とのことが書いてあるのだが、二郎の量は普通のメニューで一般店の倍は軽くあるのでミニでも一般店の大盛りに匹的するのではないかな?もっとも二郎で女性客を見かけるのは稀な上に、馬場二郎は薄汚さが目立つのでミニラーメンを開発しても果して女性客が来店するかな?因みに店内の水は「セルフサービス」でカウンター奥のプラスチック・タンクからチョロチョロと生温いのが出るだけ。で、券売機の反対側に自動販売機があるのでそこで買うのも手だ。食感は二郎店舗の中でも評判は良い部類のようだが、生憎私は「堀切系」を含めても6店舗でしか食べていないが上位に入ると思う。写真にあるように見るからにヴォリュームがあり、肉は多少塩っぱいのが難点だが野菜のシャキシャキ感はある。スープは「辛目」で注文して自分的には丁度良かった。採点:77点。人気blogランキングへ
2007.04.22
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さっぽろ純連 東京店(新宿区区高田馬場3-12-8)訪問日:3月21日アクセス:高田馬場駅から左手に坂を上って5分歩くと、道路の右側に店が見えてくる。有名なラーメン二郎からは歩いて1分程度なので容易に着く。 ■メニュー:みそ大盛 900円■具:豚バラ数切れ、シナ竹、ねぎ、もやし、具の大部分を占める大量の玉ねぎ■麺:森住製麺の中太ちぢれ麺で、多少柔らかめの茹で具合■スープ:程よい濃さの味噌味評価:札幌に本店を持つ「純連」が東京に進出して出店したのが、ラーメン激戦区の一つでもある高田馬場のこの店。今回始めて行ったと思っていたが、何だか何時だか知らないが行った記憶がかすかに残っていた。最近中々私の好きな味噌ラーメンの美味しい店に遭遇していないので、一応期待していたのだが結論だけを言えば「期待外れ」でした。店に着いたのは少し遅めの13:45分頃で既に14人待ちの状態でした。店内に入るまで20分を要し、更に店内の券売機で食券を購入してから10分待ってやっとありつけた。まずは麺は森住製麺の麺だが森住製麺の店は増えているようで、私の地元でも使用している店があるくらいだ。ただし茹で具合が多少軟らか目だったので硬め希望の私には多少残念でした。スープはまあ何処にでもあるような味噌味でしたが決して悪くは無かった。肝心な具の方はラーメンの器に盛られた量からすると物足りなかった。そして何よりも「玉ねぎ」が多すぎる。一瞬、これって「玉ねぎ味噌ラーメン」かいなと思うほどこれでもかっていうほど入っていた。玉ねぎを苦手にしている私はこれでめげてしまった。玉ねぎを入れるなとは決して言わないが、今まで私が食したどのラーメンよりも玉ねぎの量は多かった。これは具に対する店の考えにもよるが、具に対するこだわりとか工夫が無い証拠でもありますね。採点:56点。まあ、二度目の訪問は無いだろうな~。人気blogランキングへ
2007.04.15
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桂花(渋谷センター街店)(渋谷区宇田川町27-1)訪問日:3月17日アクセス:渋谷駅からセンター街と文化村通りの間の狭い路地の中間くらいにあるので容易に辿り着く。 ■メニュー:太肉(ターロー)麺 950円■具:キャベツ、玉子(半玉)、シナ竹、豚の角煮×2■麺:桂花独特の中太麺で、慣れないとその硬さに驚くだろう■スープ:クリーミーながら豚骨らしい濃厚さを併せ持つ評価:熊本に本店を持ち東京や横浜に出店するなど、ラーメンが今みたいにブームになる前から豚骨味で勝負してきた老舗と言える。特に、私は「桂花」は20代の頃から新宿東口のアルタの傍の狭い店舗に通い続けている。今回訪れた渋谷センター街店にもチョクチョク食べに来る。さて、私が着いたのは12:20分頃だったが2階建ての店内の1階は混んでいて2階に通された。券売機で食券を購入してから食べ物が出てくるまで6~7分だった。今回食べたのは桂花売れ筋の太肉麺だが、私は太肉麺より「シャーシュー麺」を好み桂花では殆どそちらだが今回は太肉麺にした。太肉麺はここの自慢の味で、太切りキャベツは多少硬いが逆に角煮は柔らかくとろけるような食感が舌に絡んできて美味い!麺は中ストレート麺で独特の硬さから来る歯応えが私好みである。店内の案内には、固くても生煮えではありませんと断り書きが張ってあるが、都内で最近食べる豚骨系ラーメンは多少柔らかい仕上がりだけにこうした固めの麺は嬉しいのだ。この麺の良さを生かすスープには独自のタレが見事で相性は抜群である。豚骨の独特の動物系の臭いが苦手な人でも、桂花のスープはそうした臭みは前面に出ていないので女性でも気軽に食べることが出来るラーメン屋さんです。採点:81点。豚骨初心者或いは敬遠者にも受け入れられる味です。これからも桂花には時間があったら足を向けたいと思う。人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.04.07
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味七(中野区中野5-56-13)訪問日:3月11日アクセス:JR中野駅北口を出て右手奥のバス停の一角にKFCがある。KFCの左前方に入口があるので判り易い。改札口を出て徒歩1分。■メニュー:特製味噌ラーメン 850円■具:半熟玉子、豚ロースチャーシュー×2、もやし、ねぎ、玉ねぎ、牛ひき肉、シナ竹■麺:中太ちぢれ麺■スープ:独自にブレンドした味噌評価:中野は「青葉」を始めとして中央線沿線でも屈指のラーメン激戦区だ。特に、北口にはラーメン店が軒を連ねその味と人気を競い「青葉」を追撃している。さて、私が着いたのは11:40分頃だったので店内はまだ混雑前の時間帯だ。券売機で食券を購入してから食べ物が出てくるまで5分と平均的だ。私がこの店を選んだのは、元々味噌・とんこつ系を好んで食べるのだが最近はしょう油系の美味しい店には出会っているが味噌系の美味しい店に出会えないので試してみた。結果的に、このお店の味噌は私好みの「ドロッとした濃厚な味噌」味のラーメンでは無かった。スープは数種類の味噌をブレンドしたのをベースに作っているこの店自慢の逸品であるそうだ。スープ自体は決して悪くないのだが、味噌独特の香りとどろっとした濃厚さには欠けておりそうした味を求める私のようなタイプには不向きだった。具はそれなりに多く牛ひき肉の食感はよかったし、味噌にはこの牛ひき肉は欠かせない具材なので得点を与えたい。麺は中太ちぢれ麺でスープや具との相性はマアマアだ。採点:65点。麺の茹で具合をもう少し硬めにしてもらいたかった。どこかインパクトが弱い味だった。人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.03.30
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つけ麺(めん)発祥の店として知られる東池袋の「大勝軒(たいしょうけん)」が本日、のれんを下ろす。URによる再開発に伴ない立ち退きで半世紀の歴史にピリオドを打つ。「おやじ」と慕われた店長、山岸一雄さん(72)の人柄と味に魅せられたなじみ客が連日100メートル近い行列を作り、最後の味を惜しんでいる。私は閉店を知ってから先月に一度訪れたが3時間弱待ってみたものの、次の行き先があったので泣く泣く列を離れた。そして、遂に3月2日にここの「特製もりそば」を食したのだった。大勝軒は1961年創業。カウンターとテーブル計16席が小さな店内にひしめく。客のお目当ては、山岸さん考案のつけ麺(現在650円)だ。中野のラーメン店で修業していた17歳のころ。出前で忙しい同僚が麺を、スープやしょうゆなどを入れた湯飲みにつけ、かきこんでいるのを見てひらめいた。2年前にも体調も崩し地域の再開発も重なったため、「ここが引き際」と閉店を決めた。山岸さんがのれん分けした店は北海道から沖縄まで全国に100近く。「弟子は子供と同じ。落ち着いたら、子供たちの店をゆっくり回りたい。それがおやじの役目だからね」と大きなおなかを揺らせて笑って語っているそうである。私は基本的に「つけ麺」は食さないが、この機会を逸してしまうと二度とこの場所で「大勝軒のつけ麺」に出会えないので食べに行った。これからは山岸氏のように各地の暖簾分けした「大勝軒」に機会を見つけて足を運んでみたい。再開発が進むとここには50階を越す超高層ビルが建ち、大勝軒は緑道となり昭和の風情を色濃く残す「東池袋」の様子も一変してしまうのだろうね。さびしいことだ!人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.03.20
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麺屋 梵天(渋谷区渋谷1-13-7)訪問日:2月10日アクセス:渋谷駅から宮益坂を表参道方面へと向かって歩いていると右側に郵便局がある。郵便局の少し手前の道路沿いに暖簾が掲げられているので簡単に辿り着けます。■メニュー:チャーシューらーめん(大盛、野菜増し) 850円■具:野菜(もやし、キャベツ)、チャーシュー(器に溢れるくらいで5枚分相当)■麺:「二郎インスパイア系」に見られる太ストレート麺■スープ:しょう油味がベースだが何故か酸っぱい!評価:ラーメン激戦区渋谷において、都内での2代勢力である「ラーメン二郎」「大勝軒」の空白区でもある。そんな中にあって「二郎インスパイア系」として「梵天」が出店した。「ジロリアン」(私は違いますが)ならば下の写真を見ただけで「二郎の真似」と容易に見分けられます。しかし残念ながらこの店では「外見上」だけが「二郎系」であって「味」は遠く足元にも及びません。さて、私が店に着いたのは11:30頃で券売機で食券を購入してから食べ物が出てくるまで3~4分と平均的だ。「二郎系」だけあって麺の固さや脂の好みを選べるスタイルだ。写真でみれば分かるように盛り付けは「ゴテゴテ感」だけがあり何となく食べ辛い。チャーシューは大きいのだが脂身が多くしょっぱ過ぎる。キャベツやもやしは茹でているのを盛り付けているのだが、二郎に見られるような「シャキシャキ感」には乏しい。麺は二郎と同じ太麺であるが、スープは妙に酸っぱくて全て飲み干すのは流石に出来なかった。ざっと私の印象は上記の如くです。ここを二郎と思って来ると失望するでしょうから、そうした先入観なしで訪問することをお薦めします。でもね店員さんは元気がよく感じの良い若者なので好感が持てるのと、店内のBGMは有線だろうが私好みの1980年代の洋楽でした。採点:58点。二郎のイメージを持ったままここに来ることはお薦めしません絶対に。この意味は一度来れば理解出来るでしょう。 麺酒場 凪(渋谷区東1-3-1)訪問日:2月24日アクセス:渋谷警察署前の六本木通りを青学(六本木)方面へと向かって歩く。渋谷2丁目の信号で右折すると直ぐ左手前方に店の暖簾が目に入る。警察署より徒歩5~6分。■メニュー:豚骨麺(麺の固さ:普通)700円 玉子(とろーり)100円 替玉(麺の固さ:固め)100円■具:刻みねぎ、大き目のチャーシュー1枚、チャーシュー(バラ)、玉子■麺:細ストレートの玉子麺■スープ:豚骨の風味はするのだが濃厚な味ではなく多少クリーミーな癖の無い味で女性にも違和感なく食べることが出来る。評価:ここの店は渋谷駅からは多少離れているが、昼は「凪」としてラーメン専門店である夜は「夕凪」としてラーメン居酒屋としての顔も持つ不思議な個性の店として最近注目され始めているようだ。さて、私が店に着いたのは13:15分頃で店員さんに直接注文してから食べ物が出て来るまで5~6分なので待たせるほうではない。メニューは豚骨麺とマー湯の2種類。店内はカウンターとテーブルで22席で、ラーメン店と言うよりは居酒屋の雰囲気に近い感じがする。具のチャーシューは中々の味でよかったが、スープは思ったより濃厚ではなくこれは好みの問題だがクリーミーな部類に入る。器はあまり大きくないのでどうしても替玉を注文したくなるが、茹で具合は5段階に分けられているので好みに応じて注文すればいい。因みに私は最初は「普通」で注文し、替玉は「固め」にしました。店員さんの接客態度や雰囲気も良かったので、今度は夜の時間帯に一度行ってみたいと思わせられた。採点:75点。スープが私好みの濃厚な味だったら点数はもっと高くても良いでしょうね。人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.03.17
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大勝軒(豊島区東池袋4-28-3)訪問日:3月2日アクセス:有楽町線2番出口を出て直ぐにホンダとガソリンスタンドの間の細い路地を進む。道なりに進むと直ぐに右側に大きなビルが眼に入り、その左側に大行列を成している所が大勝軒だ。2番出口から約2分。池袋駅からだと東口サンシャイン方面の出口から約10分。■メニュー:特製もりそば 650円メニューはここに掲げてあるとおりで「特製もりそば」とは「つけ麺」のことです。その他は「中華そば」でこれは普通のラーメンです。それ以外のメニューは数限定らしく、ほぼ一番乗りで行かないと難しいそうです。 この店構えを見ても分かるように「昭和」の色が濃く反映されています。店内はとても狭く体格の良い男性が入るとことさら狭く感じますね。店内はカウンター8席、テーブル2卓でそれぞれ4人利用なので8人で店内は16人まで。下の写真を見れば分かるように店の右手の歩道側にへばりつくように「青空席」があります。ここは希望すればこちらでノンビリと食事する事も可能なようですが、ここの道路は意外と交通量が多いので落ち着かないです。 ■具:なると、ねぎ、シナ竹、たまご半切れ、焼豚3切れ■麺:中太ストレートたまご麺、茹で具合は柔らかめ■スープ:魚介系の香りと濃厚なしょう油味が混ざり合った独特の味。ただしスープの湯温は温るいつけ麺を考案した元祖の店とあってやはりここは敬意を表してつけ麺である「特製盛りそば」を注文。個人的にはつけ麺は普段は食さないのだがこの日だけは例外。つべこべ言わずに食べた!これが感想である。 評価:今回、大勝軒を選んだのには訳がある。都内には「二郎系」「大勝軒系」という二つの全く異なる味を標榜する系列店がある。その中でも「大勝軒」はつけ麺を考案したことで有名で、私は系列店では中野に行った事がある。さてこの東池袋の大勝軒であるが実は3月20日をもって閉店となる。原因はこの地区の再開発でUR(旧公団)が集合住宅を建てるみたいだ。従ってこの時期を逃すともう二度とここで食べるのは不可能だ。私は2月17日の土曜の11:50頃に一度来た。この日はさいたま市でスティーヴィー・ワンダーのコンサートがあるので、ここで食べてから池袋でノンビリとして向かう予定だった。ところが11時開店で昼前に着いたのが甘かったのか、何と何と大行列が続く続く。結局その日は下の写真の行列が道の最奥までズラッと続き、100人位までは待ち人数を数えたが断念し多分200人以上は確実に並んでいた。粘りに粘ってその時は2:50頃まで約3時間並んで、後30人位になったところで泣く泣くギブアップし会場へと向かった。従って、今回は雪辱戦となった! 前回の苦い経験を生かし、しかも平日の休日のメリットを生かし現場には10:20頃に到着。待ち人数が気になったが「35人」待ちであった。前回の物凄い行列から比べると少ない?のだろうか?10:40頃若い店員さんが注文を伺いに来る。11:08遂に念願の入店となる。店内は狭く暗くテレビが置いてあり、壁には「徳光和夫」の名前での番組放送の感謝状が張られたりしていた。11:20並び始めてから約1時間で念願の食事にありつけた。つけ麺を味わう事に。テーブルには調味料があるがまずは調味料なしで食べる。つけ汁は温い上に、麺も冷えた状態で盛られているので、ノンビリと食べているとドンドン温くなってくるので注意したい。味は濃厚なしょう油味であるが、量は一見すると多くは見えないが結構ヴォリュームがあるのでうっかり大盛りを注文すると大変な量になる。この味を求めて?今までどれだけ多くの人たちがここに来たのだろうか?そんなことを思いながら10分程で食べ終り店を後にした時に、店の前の通りでは店主の山岸さんがどっかりとイスに巨体を落としていた。人気blogランキングへ
2007.03.03
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麺の坊 砦(渋谷区神泉町20-23)訪問日:2月12日アクセス:京王井の頭線神泉駅から徒歩約5分。しかし途中住宅街を歩くので分かりづらい。電柱にPR看板が見えるのだが、ひたすら旧山手通りを目指して歩くしかない。言葉では説明し辛いので住所を頼りに地図を持参の上で行く事をお薦めします。■メニュー:ノリと半熟玉子 850円 替玉 100円■具:ノリ2枚、ねぎ、チャーシュー2枚、玉子、野菜■麺:最初は「太麺、硬さ=普通」、替玉は「細麺、硬さ=硬め」で注文。太麺は直径2mmだがそれ程太いとは感じない。茹で時間は2分程度。細麺は文字通り細く1分足らずで茹であがる。太麺、細麺ともにストレート麺でスープとの相性は抜群とは言えないが「普通」のレベル。■スープ:良く言えば癖の少ないクリーミーなとんこつ味。男性には物足りなく感じる反面、女性には受ける味である。評価:神泉駅からは遠くないのだが分かりづらい立地はマイナス点だ。ここの店の特徴は、まずは店内の雰囲気がラーメン店というよりが居酒屋に近い雰囲気であり店作りだ。更に、この店は女性客の比率が高かったが、その秘密は恐らくクリーミーでとんこつ味でギトギトでないのが女性客に受けているのかも知れない。事実、私が食べに行った日も女性客は多かった。さて、肝心なラーメンの方だが店に着いたのは12:40分頃で、外には私の前に4人並んでいたが5~6分で店内に入れた。注文は店員さんに直接注文するスタイルで、最初は太麺だったので4分弱で出てきた。具の量はマアマアも器が小さいのでどうしても替玉を頼んでしまいたくなる。この店はとんこつ味なのだが濃厚な味ではないので、動物系のにおいが気になる方にも違和感無く食べる事が出来る。しかし、私の様に濃厚な味を好む者には物足りなさを感じるのも事実だが決して不味い訳ではなく好みの問題だと思う。その辺はテーブルにある調味料で好みの味に整えるのも良いだろう。採点:69点。駅から分かりづらいのが難点。それでも機会が有れば再訪して違うのを注文してみたいと思う。 人気blogランキングへ
2007.02.27
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麺屋 空海()(千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ B2F)訪問日:2月3日アクセス:日比谷シャンテのB2Fにある。日比谷シャンテは地下鉄のA5出口からでると直ぐ前にシャンテがあるので分かりやすい。■メニュー:わんたんそば(しょうゆ味)880円 替玉 120円■具:海老わんたん×4、チャーシュー、ねぎ、ほうれん草、シナ竹■麺:中ストレート麺で口に入り易いが多少柔らか目である■スープ:しょうゆ味ではあるが、醤油味は薄く塩味に近い評価:麺屋空海と言えば最近各地に店舗を拡大しているチェーン店であり、竈とのコラボレート店舗も渋谷や池袋で展開するなど独自の戦略を実施している。私が訪れたのは日比谷シャンテ店でB2Fの一番奥でこのフロア内では良いとは言えない条件の場所だ。店内は一見するとラーメン店と言うより「ラーメン・レストラン」の風情が漂い、カウンターもなくテーブルのみだがやはりこれは日比谷といった土地柄と客層を意識したのだろう。映画を観終えた後に11:50頃と少し早目に店に着いた。注文は券売機ではなく店員さんに直接注文するスタイルだが、店員さんは何故だかオバちゃん一人だった。注文してから出てくるまではおよそ3分弱とこの点では普通の待ち時間である。肝心の味のほうは空海は渋谷で食したことがあるので、まあ大体の傾向は掴めていた。スープはしょうゆ味と塩味の2種類を選べるが今回はしょう油味を注文した。しょうゆ味とは言えども味は薄めなのが特徴だが、具の方のワンタンは小ぶりだが中の海老の食感がもちもちとしていて美味である。チャーシューは大きく分厚いのだが余り味はしないのは何故か?量としては器の直径が短いのでタップリ入る訳ではないので替玉を1玉追加して丁度良い量であろう。採点:71点。点数としては妥当な線だと思う。空海は都内にも数店舗あるので機会があれば別の店舗で違うメニューを試して見たい。日比谷には映画鑑賞で度々来るのだが、あまり良い店が見当たらないのは残念だ。 人気blogランキングへ
2007.02.24
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屯ちん(新宿区歌舞伎町1-11-10)訪問日:1月20日アクセス:新宿駅で下車し歌舞伎町を目指す。コマ劇場の手前で右に曲がりしばらく歩くと左角に「博多天神」が見える。そこを左に曲がり歩いていると左角にある。■メニュー:ラーメン中盛(1.5玉)650円得入り 250円 バター 50円■具:薄切りチャーシュー3枚、海苔、シナ竹、ねぎ、白髪ねぎ、半熟玉子(半玉)■麺:中細縮れ麺■スープ:背脂少なめでとんこつ独特の匂いとこってり感は余り見られないというか、ここは東京風と称しているのでやむを得ないか?評価:歌舞伎町の少し入った路地の角に位置するラーメン店で少し分かりづらい。ここの特徴は下の写真にあるようにトッピングを加えて完成させるようなスタイルで、「一蘭」や「康竜」に近いスタイルだが味や実態は異なる。券売機で食券を買う際にトッピングのプランなどもあるのでその説明に従って買うのが無難だ。私は中盛で得入りという組み合わせると一般的な形になる。店内は比較的広く感じるが楕円形のカウンターと厨房が向き合う形の作りだ。着いたのは12:55分頃と混雑する時間帯だが、着席後3分程度で出来上がるので混雑していても回転率は良さそうだ。ここの良いところはつけ麺とラーメンの2種類だけだが小・中・大の盛りはどれも基本は600円。これだと腹の減る若者にはピッタリでしょうが、私には中盛で充分でした。味としてはこのとんこつ味は独特の濃さがなく物足りませんが、濃い味が苦手な主に女性には逆に良いのかもね。採点:64点。どの盛りを頼んでも基本が600円なのは有り難いが、決してリピートしたい味ではなかった。 もちもちの木(新宿区西新宿7-7-25)訪問日:2月11日アクセス:新宿駅からまずは「大ガード」交差点を目指します。そこからラーメン店が軒を連ねる小滝橋通りを新大久保方面へと歩き、武蔵やらーめん二郎を通り過ぎて「北新宿百人町」信号の手前のバス停の直ぐ前です。大ガード交差点からは6~7分程度です。■メニュー:ラーメン中(280g)750円 煮玉子 100円■具:チャーシュー1枚、シナ竹、煮玉子、白髪ねぎ■麺:中ストレート麺■スープ:かつおを中心とした濃厚な魚介系のスープで香りもとてもよい。スープは確かに熱く猫舌の人には辛いだろうが徐々に慣れてきますからご安心下さい。評価:埼玉県白岡町で好評だったラーメン店が新宿にも進出してきた。西新宿界隈はラーメン店激戦区で中本、二郎、武蔵、竈と言った知名度の高い店が進出するなかで、もちもちの木も独自の味とスタイルで殴りこんできた。私はこの店は初体験であった。店はそうした店が連なる場所からは少し離れた所にあり、私は14:35頃という昼の時間帯を外した時間に行ったのにも関わらず既に階段には10人以上が並んでいて入店まで40分掛かり入店後は5分で食事にありつけた。ここの特徴は何と言っても魚介系の熱々(人に拠っては激熱かな?)のスープの良さでしょう。具はチャーシューは薄切り一枚で小さいが美味いですし、自慢のシナ竹も柔らかくシャキシャキ感が多少ありこれも美味かった。スープは最初はかつお風味が鼻をつくが、直ぐにこの味が口中に広がり慣れてきます。店内はカウンターとテーブルで決して広いとは言えないけど、ラーメン店と言うよりは小さなバーのようなムードである。メニューはラーメンとつけ麺の2種類だけである。店員さんの雰囲気もよく、厨房内では徹底した湯切りを力を込めてしていました。採点:88点。濃厚な魚介系の味は私の好みでもあるので点数は高くした。具の量は物足りないけど、この店はスープで勝負している店でしょう。しかしスープの熱さは冬には丁度いいけど、夏の暑い時期には汗だくになるので今の時期に行くのが良いかな?人気blogランキングへ
2007.02.18
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ラーメン大 西荻店(杉並区西荻南3-7-7)訪問日:1月21日アクセス:中央線西荻窪駅南口を出て「みずほ銀行」の角を左折する。しばらく歩くと自転車屋とコンビニの間の狭い通りを右折する。まっすぐ歩くと左側に黄色い看板が見える。駅から迷わず歩けば2~3分の距離。■メニュー:ラーメン 550円、味玉 70円 トッピング『野菜増し、味濃い目』■具:チャーシュー2枚、味玉(トッピング)、野菜(キャベツ、もやし)■麺:硬めの太縮れ麺■スープ:他の二郎系より背脂少な目で「濃い目」をリクエストして丁度自分好みになった評価:今回紹介するのは二郎堀切系と呼ばれる「ラーメン大 西荻店」です。実は西荻は私の地元であり25年以上に渡って住んでいるまさに地元です。西荻窪のことを地元では「西荻」と言いますが、ここ西荻では駅の周辺にラーメン店があります。この「ラーメン大」は確か昨年の11月に開業したそうですが、場所が多少分かり辛い所に有りますが二郎系が西荻に進出とは驚きました。私は二郎には何箇所か足を運びますが「ジロリアン」ではないので詳しくはないのですが、この「ラーメン大」は堀切系と呼ばれるそうです。何故かは解説いたしませんが、二郎直系の店舗とはやはり多少味の違いがあります。さて本題ですがここの店は狭い路地の中にあり、私が訪れた日曜日の13時頃は空いていて店員さんも一人でした。カウンター8席の作りだけど、カウンターの後方は混雑時に店内で並べるようなスペースになっているので席数の割には広く感じた。券売機で色札の食券を購入しカウンターに置く。トッピングは店員さんが後で聞いてくるのでそれまで待つこと。カウンターには調味料と何故だか胡椒だけは2種類ありこだわりがあるようだ。日曜の昼でもあり注文してから出来上がるまで5分程度だった。他の二郎系店舗とは異なりスープは背脂も控え目でギトギトした感じはしないし、味も薄めであり盛り付けも大人しいが一般のラーメン店と比べれば多い。二郎のコッテリ感とこれでもかと言った感じの盛り付けを思えば控え目なのだが、これが堀切系の特徴なのだろう。野菜のシャキシャキ感も合格点を挙げても良いだろう。今後、この店が西荻に定着するか分からないが、二郎系は荻窪と吉祥寺にもあるので中間駅の西荻にもファンを呼び込めれば面白い存在になりそうな気配がする。西荻には熊本ラーメン(桂花系)やつけ麺系やえるびす系の店舗があるが、そこに二郎堀切系が割り込んでくると西荻のラーメン店もヴァリエーションが増えて地元民としては楽しみが増えた。採点:72点。堀切系は初体験だったが、いい意味で自分の知っている二郎とは異なる味だった。また機会があれば行って見たい。 訪問日:4月22日■メニュー:あつもりラーメン 650円 トッピング『野菜増し、味濃い目』■具:チャーシュー、野菜(キャベツ、もやし)■麺:硬めの太縮れ麺■スープ:「味濃い目」をリクエストしたが多少しょっぱかったかな?でもそれは好みの問題だから評価:今度は「あつもりラーメン」なるメニューを試してみた。この名前を見て何があつもりなのか分からなかったのだがとりあえず注文した。ここでの注文は前にも書いたように券売機で「札」を購入しカウンターに置くのだが、相変わらず店員さんは「電車男TV版の山田孝史」のような風貌の兄ちゃんだった。店内には12:25分頃に到着し待ち時間は5~6分。一人で作っている中でこの待ち時間は立派なもんだぜ。「あつもりラーメン」の正体は「つけ麺」でした。でもやはりそこは「二郎系」だけあって麺もスープの味も普通のラーメンと味は変わらなかった。先月、大勝軒東池袋店が閉店するので行ってきたが、同じつけ麺でも味は全く異なる。この大の「あつもりラーメン」は時間が経過しても麺が伸びないし、大勝軒の様に水っぽくないし熱さも適度に保たれていたのは評価したい。味としてはスープを「濃い目」で注文したのだが想像以上にしょっぱかったのには残念でした。採点:70点。妥当な採点だと思う。 ←映画「話題のラーメン」の情報も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.02.09
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らーめん はやし(渋谷区道玄坂1-14-9)訪問日:1月13日アクセス:京王井の頭線アベニュー口改札口より2分。井の頭線の後部車両に乗り(4号車後方)降りるとマークシティ側に小さな改札口がある。一番大きい前方の改札口からだと一端戻る形になるので井の頭線で来る方は是非後方車両に乗ること。改札口を出て右手に回り込むうような形で急な坂を上り2つ目の角を左折し歩くと左手に下の写真のような暖簾が見える。尚、マークシティ4Fの和幸(トンカツ屋です)先の「玉川通り方面出口」から出るとこの急な坂を歩く事はなく、この曲がり角の手前に出ます。■メニュー:味玉ラーメン 750円■具:大き目のチャーシュー1枚、味玉×2、ねぎ、シナ竹、海苔、ゆず一切れ■麺:中太のほぼストレートの玉子麺■スープ:魚介系の香りが強く醤油味と良く馴染んでいて麺との相性も抜群だ。口の中でスープの香りとゆずの香りが混じっていて絶品だ。評価:店には12:20頃に着いて3人ほど待っていたが直ぐに店内に入れた。店内はカウンターのみの10席で狭く感じる。メニューはラーメン、味玉ラーメン、焼豚ラーメンの三種類で券売機で食券を購入する。この時間帯で6~7程度で出てくるので特段待たされるわけではない。一つ一つの具に対して丁寧に素材を選び味付けもしっかりしていて、麺・スープ・具が三位一体となって一つの個性を築いている素晴らしい味である。大盛が無いので多少ボリュームの点では劣るが、それでも器は見かけは小さく感じるがタテに深いので思っているほど量は少なくない。カウンターには調味料関係は一切置いていないが、それはこの店が自らのスープに自信を持っている証拠と言えよう。営業時間は15:30で終わるので残念だが、夫婦二人で丁寧な味のラーメンを出してくれる店としてこれからも頑張ってもらいたい。採点:92点。大盛か替え玉追加があれば満点でも納得する。訪問日:1月27日■メニュー:ラーメン680円■具:チャーシュー2枚、ねぎ、シナ竹、海苔、ゆず一切れ■麺:中太のほぼストレートの玉子麺■スープ:1月13日の項参照評価:店には13:00頃に着いて行列無しで、注文してからの待ち時間は3分程度である。評価に関しては「味玉ラーメン」のコーナーを参照にしてもらいたいが、やはり麺・スープ・具が三位一体となって素晴らしい味を紡いでいる。どちらのメニューも同じスープなので味に変わりは無い。渋谷はラーメン店の出店が多く多種多様の味を楽しめる中で、「はやし」は場所的には恵まれていないし営業時間も短いが間違いなくトップクラスの味である。その味も渋谷でと言うより都内でも有数の味と言っても過言ではない。興味のある方は是非一度お試しあれ。採点:92点。採点は基本的に味玉と変わらない素晴らしいラーメンだ。訪問日:6月2日■メニュー:チャーシュー麺980円■具:チャーシュー4枚、ねぎ、シナ竹、海苔、ゆず一切れ、玉子(一玉)■麺:中太のほぼストレートの玉子麺■スープ:1月13日の項参照評価:ここの店のメニューは3種類でこれで全て制したことになる。一説によると「裏メニュー」があるそうだが、特段そこまで拘らないので気にならない。店には開店時間である11:30とほぼ同時刻に到着したので待たされること無く、注文後約3分で出来上がった。チャーシューは柔らかく舌触りも良く、チャーシューの味付けとスープの絶妙なハーモニーが美味しさを一段階上に押し上げている。チャーシューだけでも充分に金が取れる味で、ここのご主人の腕前のよさが感じられる。お店はご夫婦で営んでいるそうで、長時間営業が出来ないのが難点だがここの味の良さは一度来た人なら理解出来るでしょう。採点:95点。人それぞれ好みがあるでしょうが、文句無しにこの点を付けます。人気blogランキングへ
2007.02.03
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ラーメン二郎 神田神保町店(千代田区神田神保町2-4-11)訪問日:1月11日アクセス:神保町駅A2出口を目指すこと。外に出たら左側に向って歩き二つ目の角(オリックス神保町ビル)を左折すると直ぐに行列が目に入る。出口からは2分程度で着きますが、A2出口以外からだと遠いのでお薦め出来ません。■メニュー:ラーメン(小)600円、トッピング『野菜増し』写真は混雑した店内で撮影したので端っこが掛けてしまいましたがお許し下さい。ノンビリと撮影出来る様な雰囲気ではありませんので。■具:チャーシュー2枚、野菜(もやし、キャベツ)■麺:太目のストレートでツルツルとした食感が特徴の二郎のオリジナル!■スープ:とんこつしょう油味で、背脂は確かに見かけは多いがしつこい味ではない。評価:この店には1月6日に靖国神社への初詣の合間に寄って食べる予定だった。この日は豪雨で寒かったし期待して行って見るとお店は閉店していて残念な思いをした。雪辱戦?と言うことで11日に新橋に朝から出かけていたので、用事が終り次第駆けつけた。開店が11時半からだと知っていてまだ早かったので新橋で時間を潰し店に着いたのは11:40でした...しかし認識が甘かった!ビルの角を曲がった瞬間から漂う二郎のにおいと20人を軽く越す行列に唖然!結局ここでは50分待ってやっと店内に入り券売機で札の食券を購入し、着席後10分程度で注文したラーメンに出会えた。ここまで到着から1時間を要した計算になる!二郎と言えば「ジロリアン」と呼ばれる熱烈な支持者たちが存在しそうした人たち(殆ど男ですが)ラーメン二郎を支えていると言っても過言ではない。一度食べると、また不思議と食べたくなるのが二郎!かと言ってあの濃厚なラーメンは毎日食べるのは辛いし、体調が優れない時に食べると逆効果を招くけど、体調がいいときに食べる二郎は最高だね!さてこの神田神保町店はそんな二郎系も含めた中でも本店と並んで、味への評価が高い店舗でもある。私の二郎経験は本店、高田馬場、新宿小滝橋通りに続いて4店舗目だが、はっきり言ってここが一番美味かった。何と言っても具、スープの味が見事だし、野菜のシャキシャキ感もここが一番でした。30代半ばくらいの店員さんと若手の店員さんの二人でしたが、狭い店の中でキビキビと動いていました。30代半ばの店員さんが作っていますが、とても丁寧に仕上げているし味に心が篭っている感じが嬉しかった。採点:87点。待ち時間がもう少し少なければ90点越えていた。味だけで行けば90点を越えている。人気blogランキングへ
2007.01.28
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ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店(新宿区西新宿7-5-5)訪問日:1月8日、7月8日アクセス:新宿駅を降りてから小滝橋通りを大久保方面へと進む。この地区は所謂「ラーメン激戦区」で武蔵とか中本などと言った有名店が軒を連ね、最近では、例の渋谷バラバラ死体事件の遺体の一部が見つかったことでも有名?になった現場の直ぐ傍です(決して物騒な場所ではありませんが)。武蔵の先をそのまま進むと信号があり、すぐ右側に二郎の黄色い看板が見えます。小滝橋通りをひたすら直進すれば初心者でも辿り着けます。大江戸線の新宿西口駅からだと一番近いですが、JR新宿駅利用だと西口改札口を出て大ガード方面へ下るように歩くと分かりやすいでしょう。メニュー:ぶた入りラーメン 700円、玉子100円、トッピング『野菜・しょうゆ増し』評価:ラーメン二郎と言えば「ジロリアン」と呼ばれるほどの熱烈なファンが多いのと、この独特の味とスタイルを真似るフォロワー「二郎系」と称するラーメン店の先駆けとなった店である。私が最初に二郎に接したのは大分前で10年以上かもっと前に、仕事のついでに本店(三田)の傍に仕事で足を運んだついでだったけな?に寄ったのが最初。その時はこの物凄いヴォリュームと狭い店内に圧倒された。結局本店はその一回限りだったが、その後は高田馬場店、歌舞伎町店とそしてこの新宿小滝橋通り店へ行きました。歌舞伎町店は映画を見る合間に便利だったので利用していたが1年ほど前に、この店で嫌な体験をしたので二度と足を運ばないことにして以来、小滝橋通り店は「通う」機会が増えた。この店には既に通い始めて5年は経っただろうか?今でも2ヶ月に1度位のペースで来ては食しているのだが、それは、歌舞伎町に映画を観に来るからだ。閑話休題。店に着いたのが13:15分頃で、この時間帯は混むけど着いた時は満席状態だったけどタイミングよく直ぐに座れた。ここは行列の出来る店ではないけど店内は常に混んでいます。注文してから出来上がり間で15分掛かるが、私は、大体この時間帯に行くのだがこの程度の待ち時間は一般的である。さて、注文したのは「ぶた入りラーメン」で二郎系店舗では別の名前のところもあるがこれが一般的な味。トッピングはこの店では食券を渡した時に伝える(二郎系では後に伝えるのが一般的だが)のだが、私はいつも「野菜、しょうゆ増し」を基本としている。具はチャーシュー5枚、玉子(別注)、野菜(もやし、キャベツ)で、麺は二郎独特の太目のストレートでツルツルとした食感が特徴で他店では滅多にお目にかかれない太さで歯ごたえがあるのだが、このお店は多少柔らかめである。スープはとんこつしょうゆ味で背脂が浮いているがそれ程濃い味ではない。濃い味が希望ならトッピングで自由にするのが一番です。こうして下記の写真のような盛り付けのラーメンが出来上がります。これを一気に食べるのだが、昔は、このヴォリュームでも残す事無く平らげていたものの、やはり歳を重ねて最後に少しだけスープを残してしまう。大変なヴォリューム感を誇り満腹感で一杯になる二郎はやはり男性向けの店で、店の狭さとお世辞にも綺麗とは言えない(それでもこの店はマシだよ)店内は女性客を寄せ付けないムードが充満している。場所柄、最近では外国人も店内で見かけるが近所の語学学校への留学生か躊躇い無く?食べている姿を度々目撃する。本店や高田馬場店などと比べると個性は大人しいのだが、それでも激戦区である小滝橋通りに店を構えていて直ぐ傍にある武蔵などの流行に敏感な店とは一線を画してマイペースを貫いている?点は評価したい。採点:71点。私が長年通う店であるが点数としては妥当な線であろう。 ←ラーメンやグルメな話題が満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画のことならここ
2007.01.20
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風来居(渋谷区松濤1-29-2)訪問日:12月29日アクセス:渋谷駅を降りてから東急文化村を目指して歩く。「郵便局前」の信号を直進(左手に円山町方面をみる感じで)すると直に右側に暖簾と看板が見える。駅からは多少歩くが7~8分程度かな?メニュー:しょうゆラーメン 700円評価:駅からは多少離れているがこの店は他にも大宮と新宿にもあり、暖簾に山頭火の文字が見れるので恐らく提携しているか経営者が修行でもしていたのだろうか?店に着いたのは13:15頃で外に並んでいる人はいなかった。今回注文したのは「しょうゆラーメン」で注文してから出来上がるまで6~7分だから普通だ。具はチャーシュー2枚、ノリ、ねぎ、シナ竹のシンプルな作りで麺は中細ストレートだが多少縮れており茹で具合は若干硬めで歯ごたえがあった。スープはとんこつ味が基本でしょうゆ味がそこにとけ込むような味だ。良い意味で混じり合っているが、どちらの個性も生かせていないような気がした。そういう意味で麺との一体感に欠けていたのは残念だ。店内はカウンターだけの作りで木目で統一感をだしていたのと、店員の接客は良かったと思う。今回はしょうゆラーメンだったが塩ラーメンもあるので、もし来る事があれば別のを注文してみた。その他、サイドメニューにご飯類もあるので若い人の胃袋にも対応出来るだろう。採点:66点。もし再度来る機会が有って点数が変わるかも知れ無いが、今回食べたしょうゆラーメンと店内の雰囲気などを含めて採点した。北海道ラーメン味源、渋谷宇田川店(渋谷区宇田川町26-6)訪問日:12月31日アクセス:渋谷駅を降りてから109から文化村通りを進むと直ぐ右側に見える。隣が吉野家だっけな?なお、姉妹店があってセンター街のHMVの隣の1Fに金伝丸があって2Fに「味源熊祭おくむら」だ。二つの店の距離は歩いて1分掛からないが、どちらも伝丸の系列店のようだ。メニュー:味噌チャーシュー 930円、小ライス サービス評価:ここの店には渋谷に来る度に今まで数え切れないほど立ち寄ってきた。最初に行ったのはいつだか覚えていないが6~7年は経っているでしょう。その理由は私の好きな味噌味が主体のラーメン屋さんで、麺もスープの私好みだから。この日に注文したのは「味噌チャーシュー」で他にも札幌みそとか旭川ラーメンとか、辛口のオロチョンらーめん、鉄火麺、餃子とかもありその時によって注文は変えている。具は大き目のチャーシュー3枚、ノリ、ねぎ、ワカメ、もやし、シナ竹で麺は中細ストレートだが多少の縮れがあり若干柔らかい仕上げが特徴。スープは濃厚な白味噌で大き目の器になみなみと盛られているのでヴォリュームがあって食べ応え満点だ。昼の時間帯は(14時までかな?)小ライスのサービスがあり店員さんが尋ねてくるので、満腹になりたい日とは遠慮しない事。カウンターには調味料一式と揚げニンニクがあるので好みに応じて少量入れると美味しさが引き立ちます。ここはオールカウンターで、難点は席と背後の通路が狭いのと奥の厨房前にある粗末なトイレが汚い事だ。夜遅く来ても結構混んでいるが比較的回転率は良いので長時間待つことはない。濃厚な味噌味が好きな私のような人には有りがたい店で、姉妹店としてセンター街にもあり他には吉祥寺(パルコの裏)や私の職場の立川にも系列店がある。それらの中でもやはり渋谷のこの宇田川とセンター街の2店が私の贔屓だ。採点:78点。贔屓の店ですが点数としてはこれが妥当。最近、この手の味噌専門店が少ないのでこれからも足を運ぶでしょう。 人気blogランキングへ
2007.01.13
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とんこつらぁ麺Chabuton(吉祥寺店)(武蔵野市吉祥寺本町1-25-1)訪問日:12月24日アクセス:吉祥寺駅北口へ出て右手へと歩きます。ガード真下の信号を(手前が交番)渡り、線路沿いの道路を直進します。1分ほどで左手に看板が見えてきます。吉祥寺初心者の方でも迷わず到達出来るでしょう。メニュー:からから味噌ラーメン 830円、替玉(1玉) 100円、餃子 350円評価:多摩地区でもラーメン激戦区の吉祥寺にchabutonが出店していたとは知らなかった。たまたまここを訪れる前週末に「源宗近」で食べたあとに映画館へと向って歩いていた時に偶然発見したのが知るきっかけだった。さてお店に入ると右手の券売機で食券を購入し店員さんに渡しカウンターに着席。この日は13:15頃にお店に入ったが並んではいなかったが満席状態ではあった。店内のBGMはラーメン店では珍しく何故かジャズであった。注文したのは「からから味噌ラーメン」と一口サイズで食べやすいサイズの「餃子」で出来上がりまで5分程度だったので平均的である。ラーメンの具は薄切りチャーシュー、シナ竹、多少辛目のひき肉、刻みねぎ、長ネギ、ゴマであった。餃子は一口サイズが10個で小振りで女性には食べやすいだろうが、多少こげていて肝心なモチモチ感がなく味としては平凡だ。麺は中細で多少の縮れがあり若干硬めである。スープは濃い目の味噌でひき肉の効果もあって辛口仕立てだが、呑んでいるとどこかで甘さを感じる瞬間があった。その後、替玉を注文したが、これに関してはダブルとトリプルもあるがそこまでおかわりする人いるのかなって感じでした。スープと麺の相性はマアマアですがスープそのものは味噌らしい味と言えますが、全体のバランスからするとイマイチ何をアピールしたいのか伝わって来なかった。最後にここの店員さんは厨房もホールも全て女性でした。厨房では30代後半位の女性が店内を仕切っていたのですが、でも見ているお客さんからするとこの女性が「威張っている」様にも感じ店員間に目に見えない「ピリピリムード」が漂っていました。出店してから日にちが浅いので厨房を預かる方も女性だし重圧があるのだろうが、店員全員が女性のお店って余りないですよね?折角女性のみの店舗なのだから「威張る」のではなく女性ならではのカラーを良い意味で出してもらいたかった。そうでないと吉祥寺では生き残れないでしょう!採点:60点。厳しい点数だがこれはラーメンへの評価で、こがした「失敗作の餃子」は採点の対象とはみなさない。ラーメンだけへの点数ならもう少し高いけど、ここでの採点は店の雰囲気とかも含んでいる点を改めて強調したい。 人気blogランキングへ
2007.01.11
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源宗近(武蔵野市吉祥寺本町1-30-16)訪問日:12月17日アクセス:吉祥寺駅北口から旧三越百貨店・大塚家具(現在は解体中です)手前のコンビニを右折し、狭い路地に入り三つ目を左折すると写真のようなお店が見えてきます。手前は集合住宅です。メニュー:伊勢溜り醤油麺 750円、大盛 100円評価:吉祥寺は新規のラーメン店の出店がここ最近多く、ホープ軒や一風堂と言った店舗も新興勢力におされ気味なのではないだろうか?そんな中で今回紹介する「源宗近」(みなもとのむねちか)は最新のラーメン店紹介記事などで高い評価を得ており、武蔵野市を含む吉祥寺界隈で最も高い得点を出している雑誌やサイトも数多く存在する。旧近鉄百貨店の裏と言えば知る人ぞ知る風俗街として名高かった時代もあったのだが、最近ではそうしたお店は一掃されラヴホテルこそ数軒存在するがラーメン店も軒を連ねるようになってきた。「源宗近」という名前は何だか鎌倉時代の源氏将軍みたいなヘンテコリンな名前だが、店構えも何となく古風な作りで店内はカウンターのみ8席という作り。カウンター正面に4席で両サイドに2席ずつの8席は多少窮屈だがお店は清潔に保たれている上に、厨房での調理の様子もみられるのでこの作りはマニアには嬉しいのだ。店内の壁やカウンターには店主の素材のこだわり等が記されているので、フムフムと読んでいるとラーメンが出てくるので適度な暇つぶしになる。店に着いたのは11:55分頃で注文してから5分程度で注文品が出てきた。具はチャーシュー2枚、白髪ねぎ、シナ竹、ノリのシンプルな作りだ。麺は中太のストレート玉子麺でツルツルとした食感は、スープのよさを生かし一体化している。そのスープは濃厚で黒い深みのある醤油味に魚介系の風味が口一杯に広がる。スープ、麺、具の全てが一体となっている素晴らしい味だ。醤油味は味の決め方が難しいだろうが、ここの醤油味は絶品でありスープを呑んだ瞬間から口の中に香りが広がるこの味を私の拙い文章力でどこまで伝えられるか自信はないが、醤油味が好きなかたには絶対お薦めします。食べて損する事は無いと断言出来ます!採点:100点。マイナスの要素が見当たらない。 訪問日:1月28日■メニュー:あぐーらーめん 950円、古代米入りごはん 100円■具:あぐー(別皿盛り)、白髪ねぎ、シナ竹、海苔■麺:中太のストレート玉子麺■スープ:濃厚で黒い深みのある醤油味に魚介系の風味が口一杯に広がる。評価:店には12:25頃に着いたが日曜日の午後でもあり並ぶ事無く直ぐに座れる。従って、食券を買ってからラーメンが出てくるまでも5分だ。ここの評価が高いのは前回にも書いた通りだが、今回は、前回とは違い「あぐーらーめん」なるのを試した。「あぐー」とは一時は絶滅寸前だった幻の琉球豚のことで、コラーゲンたっぷりでそれにこの店自慢の醤油味が染み込んで他店には真似できない味を醸し出している。所謂、チャーシューで使用される豚とも違い、いかにも南方出身の豚といった味が口中に広がる。ラーメン店でここまで味と素材を吟味して提供するその熱意には頭が下がる思いだ。この「あぐー」はラーメンの器とは別に、小皿に盛られて供される。これは思うに、「あぐー」と他の具を一緒に混ぜる事で豚の汁などが折角のスープを違った味にしてしまう恐れがあるからではないか?今回は前回は注文しなかったサイド・メニューから「古代米入りごはん」を注文した。写真にあるようにこの古代米ごはんにも店のこだわりが感じられた。ただ単に炊き込むだけでなく、あらゆるダシが利いていてとても美味しかったのでこれはお勧めだ。採点:100点。今回もマイナスの要素が見当たらない。人気blogランキングへ
2007.01.04
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喜楽(渋谷区道玄坂2-17-6)訪問日:12月16日アクセス:渋谷駅より道玄坂方面へ5分程度。道玄坂交差点で右折すると男性には馴染み深い?「道頓堀劇場」が見える。道頓堀劇場の左側に一見するとラーメン屋さんとは思えない地味な作りの店の前でお客さんが行列しているので容易に見つかります。店内は1Fがカウンター席で2Fにも席はあるようだが私は2Fには行っていないので様子は不明です。メニュー:もやしワンタン麺 850円評価:渋谷では老舗の部類に入る「喜楽」は、風俗店が立ち並ぶ場所で有名な一角にあります。外観はラーメン店らしい店構えではなく普通のビルの1階と2階のような作りで、道路にメニュー看板を出していなかったら通り過ぎてしまいそうな場所です。私が注文したのは『もやしワンタン麺』で具は「もやし、ニラ、ニンジン、玉ねぎ、揚げネギ、ワンタン」です。野菜類は炒めた上でドンブリに盛り付けられ、揚げネギは風味があっていいアクセントになっています。メインのワンタンは小ぶりだがモチモチしていて食感が良い上にスープとの相性も抜群だ。麺は黄色が強い玉子麺の中太ストレートで若干ちぢれていてつるっとした舌触りが何とも言えない快感を味わえる。スープは透き通っていて醤油風味と揚げネギとのバランスが良く、この醤油風味は良い意味で癖がなく昔風の味で醤油ラーメンの王道を極めたかのような味である。この昔からの味を守っている所にこの「喜楽」の根強い人気があるのだろう。ヴォリュームもあるので濃厚な味でないのに満腹感は得られるので、コストパフォーマンスに優れた店です。渋谷地区はラーメン店の移り変わりが激しいが常に安定して高いランキングを誇っていることからも、この店が幅広い世代から長年支持されているのが分かるというものです。採点:81点。訪問日:平成19年3月3日、5月4日■メニュー:チャーシューメン 800円■具:チャーシュー×5、もやし、玉子(半玉)、焦がしねぎ■麺:中太ストレートで若干ちぢれている■スープ:透き通っていて醤油風味と揚げネギとのバランスが良い。評価:渋谷でも老舗の部類に入るラーメン店で固定客が多いとも言われている。やはりその理由は何時食べても年月を経ても変わらない味があるからであろう。さて、私が着いたのは13:25分頃だったが3人待ちで入店まで4分まった。入店後は3分で出来上がるのは嬉しい。厨房は年輩の職人さん風の方が2人と職人さんより年少の方が1人いて助手的に扱われているが、3人共テキパキとラーメン作りに励んでいる。あとは無愛想なおばあさんが注文を取ったりレジを担当している。今回注文したのはチャーシュー麺で主役のチャーシューは分厚いのが5枚も乗っていてヴォリューム感もある。スープは「もやしワンタン麺」の時と同じで、こがしねぎが香ばしい醤油味でこれがこの店の特徴で、麺のツルツル感と相まっていて大変美味しく頂きました。次回は違うメニューを試してみたくなった。採点:82点。しょう油系が好きな人には気に入ってもらえると思う。 麺屋 豆の詩(渋谷区道玄坂2-20-5)訪問日:12月23日アクセス:「喜楽」までの道を直進し多少道路が狭くなった入口から直ぐ右手に見えます。「喜楽」からは1分で行ける距離です。メニュー:焼き味噌らーめん 780円評価:「喜楽」と目と鼻の先にある。13:30頃に店には到着した。店はカウンターだけの作りで店員は調理のおじさんと若い女性の如何にもバイト風の2人だけで、ラーメン店らしい活気がなくちょっと寂しい感じがしました。ここの特徴は味噌ということと鉄鍋が器になっているのだが、想像より熱くない上に底が浅いので意外とヴォリューム感がない。これでは鉄鍋を敢えて使用したメリットは感じられない。私が注文したのは『焼き味噌らーめん』で具は「チャーシュー1枚、半熟玉子、もやし、シナ竹、刻みねぎ」といたってシンプルな作りで、麺は中太の縮れ系であるがスープとの一体感は今イチだった。そのスープはまろやかさが中心で濃厚な味で何種類かを混ぜ合わせて作った感じがする。スープ自体は結構いけるのだが、それを生かす具と麺に個性が無いのは残念だった。採点:62点。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Various Artists/2004 Grammy Nominees
2006.12.27
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斑鳩(千代田区九段北1-9-12九段下ビル1F)訪問日:12月9日アクセス:地下鉄九段下駅より飯田橋方面へと徒歩5分程度。パレスホテル先の最初の信号を右に曲がると行列している人たちが直ぐ見えるだろうからそれを目安にする。メニュー:特製ラーメン 880円、大盛 100円評価:雑誌やTV等で数多く取り上げられて常に高い評価とランキングを付けられている店として、知らない人はいない「斑鳩」は自宅からは多少離れているので近くに用事がないと行く機会はない。所が訪れた日は近くの日本武道館でエリック・クラプトンの日本ツアー最終日のコンサートがあったので、コンサート終了と同時にこの店を訪ねることとなった。さて、店に着いたのが19:35分で入店まで35分外で待たされて入店後券を買ってラーメンが出て来るまでさらに10分掛かった。結局、列に並んで食事終わるまで約1時間を要した計算になる。まあ、待つのが嫌な方にはお勧め出来ませんね。スープは黄土色でとろりとしているのが特徴で、その味には魚介系の味というか風味は感じるが思ったより個性は強くないという印象だしスープと麺が一体となっていない。実際に食された方々のレポートによると「スープの温度が温い」と盛んに書いてあるが、確かにそうだが個人的には気になるレベルではない。麺は中太ストレート麺で多少の縮れはあるが基本的にはストレート麺である。具はチャーシュー3枚、シナ竹、ノリ、トローリとして玉子のシンプルな作りであるが、ヴォリューム感には乏しいので物足りない方にはサイドメニューでカバーするしかないだろう。店の造りはカウンターとテーブル席であり清潔感があり、TVでお馴染みの店主はホールで接客に忙しかったです。アパレル業界出身ということで店員の制服もどことなくラーメン店らしからぬオシャレな雰囲気は伝わってきた。採点:68点。らーめん和三房(千代田区飯田橋2-7-4)訪問日:1月6日アクセス:地下鉄九段下駅3番出口を飯田橋方面へと歩き、パレスホテルを過ぎてしばらくすると歩道橋が見える。歩道橋右側のの真下にあり、駅からは6~7分程度。メニュー:とんこつラーメン 630円、中盛 50円評価:この日は初詣に靖国神社へと出かけたのだが、生憎一日中雨で寒かった。寒ければ体の中から温まりたいのは当然であり、九段下のラーメン屋と言えば「斑鳩」が有名だが、行ったばかりだから他のラーメン屋をと思って入った店がここであり行き当たりばったりだった。さて、店に着いたのは既にピーク時間を過ぎた15:25頃で腹は空くし外は強い雨で早く食いたかった。店に入り券売機で食券を購入する。カウンターだけの作りで店内は多少狭く感じる。店内のカウンター内の厨房では覇気の無い若い兄さんが作っていた。注文から出来上がりまでは約5分と普通だった。出てきたラーメンの具はチャーシュー1枚、ねぎ、シナ竹、海苔といったオーソドックスなスタイル。スープは背脂が多少多目のとんこつ味で動物臭が多少きつかった。ホープ軒のスープを濃くしたような味と言えば良いだろう。「しょうゆとんこつ」と称しているようだがしょうゆ味はさほど感じられなかった。麺は中太の玉子麺で多少の縮れあるが、必ずしもスープと一体化しているとは言えなかった。今回は中盛を注文したがヴォリューム的にはこれで丁度良かった。具に関してはトッピングを別注文出来るので中盛や大盛に自信が無い方にはそちらで対応すれば良いでしょう。今回は下調べ無しで飛び込みで利用したのだがマアマアと言った所だろ。採点:66点。 人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Boz Scaggs/Some Change
2006.12.21
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窯@空海 渋谷店(渋谷区宇田川町31-9)訪問日:11月26日アクセス:渋谷駅よりセンター街を徒歩5分程度クラブクワトロの傍メニュー:空海味玉塩 800円、ギョウザ 380円評価:竈と空海のコラボレート店が渋谷に出店してとは全く知らなかった。この日も映画を観た後に偶然近くを歩いていたら目に入った。竈は直ぐ傍にラーメンテーマ館(ちとせ会館内2F)「麺喰王国」にかつて出店していたが、鳴り物入りでスタートしたが結局長続きせずこのテーマ館閉鎖と共に渋谷からも撤退していた。私は新宿店には度々足を運ぶが、大久保のマンション内に店があった頃とでは味が徐々に落ちていて来ているのが気になる。どういう経緯で竈が空海と手を組んだかは知らないが、私は逆に空海は未体験なのでとりあえずは経験してみようと思い入店した。店内はカウンターとテーブルで新しい店らしく店内は清潔感あるし女性でも入店しやすい雰囲気だ。券売機で食券を購入し店員が誘導し券を渡す。自分が行った時は昼時で多少混んでいたが長時間待たされる事は無い。注文したのは「空海味玉塩」でこの店では竈と空海のそれぞれのオリジナル・メニューと、コラボレーション・メニューが用意されている。「空海味玉塩」は空海のオリジナルで、濃厚な塩味と透き通った味が特徴だ。ギョウザは食感は良いのだが普通の味だ。採点:66点。訪問日:12月2日メニュー:特製濃厚ラーメン 800円、小ライス 100円評価:チャーシュー1枚、シナ竹、きざみねぎ、モヤシのシンプルなつくり。これがコラボレーション・メニューで竈の魚介系の味にとんこつが加わったのが特徴。取り合えずどちらの店の特徴も出しているが、それが逆に味として何を訴えたいのか分からなかった。まあそれでも決して悪くはないので今後に期待してみたい。採点:62点。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.America/View From The Ground
2006.12.16
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久し振りの「ラーメン屋訪問」シリーズです。今回はラーメン屋さんの出店件数が多く注目のエリア?でもある中野駅周辺です。1.青葉(中野区中野5-58-1)訪問日:11月23日アクセス:JR中野駅北口より徒歩5分程度メニュー:中華そば 650円感想:シナ竹、ノリ、チャーシュー1枚、ナルトのシンプルな具で構成されている。最初にスープを口に運ぶと濃厚なとんこつ味と醤油味が微妙にブレンドした魚介系スープの味が広がる。一杯目のスープを呑んでからは一気に縮れ系の麺と一緒にスープとの相性を味わいながら食べる。この時、不思議と口の中には既にこの味に馴染んだのか魚介系の香りを気にせず食べる事になる。この味が「青葉」のウリでフォロワーまででる先駆けとなった店だが、一時はトラブルがあり新聞紙上をにぎわせていたが、自分が店に着いた正午には既に並んでいた。店内は狭くカウンターだけの造りなので、ピーク時は待ちを覚悟する必要がありそうだ。ただし順番が近付くと中国人風の女性店員がオーダーを聞くので「はっきりと」伝えること。そうしないと「特選」を注文したのに「中華そば」が出てくる羽目になる。「青葉」は今ではこの本店以外にもチェーン展開するが、個人的にはリピートしてまで食べる味かと問われると自信が無い。採点:69点。2.南湖(中野区中野5-35-8)訪問日:11月26日アクセス:JR中野駅北口より徒歩4分程度メニュー:南湖ラーメン 650円、ギョウザ 380円感想:「青葉」の直ぐ手前にあり駅からも近い。醤油系の味が特徴の白河ラーメンで具はチャーシュー2枚、なると、玉子、ほうれん草、シナ竹、ノリで「青葉」と同タイプのラーメンで値段も同じだがこちらの方がボリュームはあるが、どちらが良いかは各人の好み次第だ。私はどちらかと言えば「南湖」の方に軍配を上げたい。中太ちぢれ麺と透明感のある醤油スープの相性も良いが「青葉」のような魚介系の味ではないが、この透明感のある醤油味は癖になるかも。一緒に注文したギョウザはニンニクが利いていてパリッとして食感もいいし、青森産のキャベツも歯ごたえがあって美味しかった。店には13時ころ着いたが店内はカウンターとテーブル席があるが既に満席状態。難点は注文してから出て来るまで10分くらい掛かったかな?この点ではテキパキと注文をさばいていた「青葉」には負けてしまう。それとタバコの煙が充満しているので、私の様にタバコを毛嫌いする人にはこの時間は辛いと言えそうだ。採点:77点。中野駅北口のこの周辺にはまだまだラーメン店が軒を連ねているので、あても無くブラブラと自分の好みの店を探すのも楽しいだろう。南湖の向かい側にもラーメン店があるし、狭い商店街を歩いていると至る所にラーメン屋さんの暖簾が目に付く。中野駅北口はそんな所です! 人気blogランキングへ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【写真館】東北温泉巡り1東北温泉巡り2[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Ringo Starr/I Wanna Be Santa Claus
2006.12.05
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ボージョレ・ヌーヴォー・ポール・デュルディリ生産量の少ないデュイディリー家では1998年迄新酒(ヌーヴォー)を出すことが無かった数少ない造り手でした。しかし多くの愛好家からの強い要望で1999年初めて新酒を出荷。その味はまさに伝統的ヌーヴォーの味わいと高い評価を得ていたそうである。この辺の事情に精通していない管理人としてはこの程度のことしかこのワインについては分からない。ボージョレ・ヌーヴォーも今年になってからはこれで二本目である。前回の「トラコ」は中々の味で深みもある良い味のワインだった。店頭の説明書きには絶賛されていたのだが、実際の味はどうだったか?「辛口の味わいで、最初に口に含むと滑らかな感触が口に広がり、土の香りとタンニンが舌に絡むことで味を主張している。」と私の貧弱な表現ではこれが精一杯です。人気blogランキングへ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【写真館】東北温泉巡り1東北温泉巡り2[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Cream/Royal Albert Hall:London May 2,3,5 & 6 2005(2枚組)
2006.11.24
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ドメーヌ・デュ・トラコ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2006 ノン・フィルトレ 今年のボジョレーは11月16日解禁となりましたが、例年と少し違っていたのは一事は過熱気味だった解禁前の騒動。何だか今年は大人しかったと思いませんか?それは最近の一連の飲酒運転が社会問題と化し店頭などでの宣伝など派手な広告を控えていたそうです。と言う訳で16日に解禁になったボジョレー・ヌーヴォーですが、管理人も早速購入してきました。購入したのは私が通勤の乗換駅として利用している駅の地下街にある小さな酒屋さんで、普段から頻繁にここでビールを買ったりワインを購入している店です。16日の終業後、早速立ち寄ると狭い店頭で試飲をしていたので自分も試しに。そこには未成年や運転をする人は試飲はお断りみたいな注意書きが書いてあった。う~ん、やはりそうか!試飲は3種類出来るようで3種類ともその場で試飲し気に入ったので購入したのが「ドメーヌ・デュ・トラコ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2006 ノン・フィルトレ」というボジョレー・ヴィラージュのワインです。世界最高評論家のパーカーさんは「『とても活き活きとしたプラムやブラックベリーのアロマが飛び出してくる!!。恐るべきまったりとした触感を持つこのワインは、チェリー、ブルーベリー、甘いプラムが次々と口の中で登場してくる!!』」と称しているそうです。私はそこまで表現は出来ませんが、それでも世界一ソムリエの田崎真也氏ならもっと語彙が豊富で独特の表現をしたことでしょう。管理人なら「最初に鼻にくる香りはそれ程感じないが、いざ、口に入った瞬間に適度に濃厚でしかもその瞬間に口の中に香りがふわっと広がる。その香りはベリーと土が入り混じったかのようなもので、舌を滑らかにすべりフル-ティな味わいが新鮮でその豊かな舌触りは素敵だ。」と感じました。出来れば濃厚なチーズと共に食すると一層このワインのよさが引き立つとは思いますが、それはあくまでも管理人の食感と言うか組み合わせですので各人の好みでお試し下さい。ボジョレー・ヌーヴォーと称するワインはまだまだ種類が豊富で、東京だとコンビにでも普通に購入でますのでその中から幾つか試して自分の好みを探してみましょう。因みに、セブン・イレブンは前述の田崎真也氏が監修し力を入れていますよ。では、これから暫くの間このワイン・レポートを続けていきますのでお楽しみに。人気blogランキングへ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【写真館】東北温泉巡り1東北温泉巡り2[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Huey Lewis And The News/Sports
2006.11.18
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キリン「秋味」と言えば「秋」限定銘柄のビールとしてすっかり定着している。発売されるのは8月下旬に入ってからになるが毎年この時期が来ると、早く店頭に並ばないかとワクワクするのだ。「秋味」が出たのは11年前だっけな?KIRINファンの私はこのビールを始めて呑んだ時からその喉ごしの良さときりっとしてKIRINらしい味わいに感動した。秋味のヒットで他社も真似して似たネーミングとデザインで発売されている。他社のラベルと一緒に並べると、一見すると違いが少ないのが分かるはずだ。コンビにや酒屋さんで比較してもらいたい、本当にどれも良く似ていますよ。この「秋味」が他の銘柄と違うのは麦芽の使用量と「6.0」%というアルコール度数だ。通常日本のビールは5%台が大半で、キリンや他社のビールも概ねこの範囲内である。この「6.0」%のアルコール度数で、「切れ味」とコクと鋭さを味に加えていると思う。キリンのよさをこのビールは持ち合わせている。発売は9月下旬から10月初めが実はピークで、10月に入ると徐々に店頭から姿が消えていく運命にある。そうすると売ってそうな店をあちこち探しては何とか10月中旬くらいまでは呑める。がそれも過ぎると...あと一年待つしかないのは寂しいですね。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Rod Stewart/The Best Of Rod Stewart
2006.09.05
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人気blogランキングへこのワインは比較的多く出回っている?ようである。カリフォルニア産ワインであり、ラベルにウサギが描かれているのでそう言った意味で印象に残る。ぶどう品種は「Zinfandel」(ジンファンデル)というカリフォルニア特有の品種である。他の国ではこの品種はなく、この地区独自のぶどうである。余談ながら、私はサンフランシスコに旅行に出かけた際に日帰りツアーでソノマ・ナパ地区のワイナリー巡りの現地ツアーに参加した。その時にバスの車窓からこのジンファンデル農園があちこちに見えた。このジンファンデル種の特徴は、カベルネ・ソーヴィニョンよりさらに色が濃いこと。タンニンが強く、乾いた感じの香りが嗅いだ際に他の赤ワインより強く、どこか焦げたような味と言えば良いだろうか?私の不慣れな乏しい表現力では、このワインの特徴を表現出来ないがまあその辺は勘弁していただきたい。とても田崎真也氏の様な表現は私には出来ません。「私たちは、ベリーの香りがはっきりと感じられるスムーズで芳醇なジンファンデルを、お届けするためにカリフォルニアでももっとも成育のいい地区から厳選しました。このミディアム・サイズのワインを、皆様の好みの料理に合わせてグラスに注いでお召し上がり下さい。」(英文ラベルより)[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Kate Bush/The Whole Story2.Kenny Rankin/The Kenny Rankin Album3.Larry Lee/Marooned4.Lisa Stansfield/Lisa Stansfield5.Bob James/Touchdown6.Paul McCartney/Tug Of War
2006.01.05
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人気blogランキングへ吉祥寺駅から歩いて1分と近い所に、「みんみん」と言う餃子の美味しいラーメン店がある。場所は北口(サンロードのある方)を出てパルコ方面へ歩く。道路右手側を歩くと狭い路地へ分かれるが、「ハモニカ横丁」を過ぎて隣のカメラ屋とケーキ屋の間の狭い路地の入口を右折。直ぐ先に赤い提灯が目に入る。店内はテーブルとカウンターの場所柄狭い作り。しかしお昼時に行けば常に混んでいる。ここの名物・ギョウザは持ち帰りが出来る。ギョウザの皮を慣れた手つきで捌いていくおじさん。店内でもこのギョウザを目当てに来る人が多い。このギョウザとあさりチャーハンと注文するとジャスト1000円のお手頃価格。ギョウザは皮がモチモチしていて食感が良い上に具沢山で歯ごたえも充分。このギョウザを一度味わったら、他のどんな名店のギョウザも美味しく感じないと言っても過言ではないです。私はこの店の家族でも関係者でもないですが、大袈裟に書いている訳ではありません。更に、あさりチャーハンも味は絶品。この店にこれを読んで行きたくなったら、ギョウザとチャーハンを注文すべし。エッ、ラーメンですか?ギョウザとチャーハンの良さを知って、二度目以降の来店時に注文して下さい。私の住んでいる所からも比較的近いこの店は、20年以上にも渡る私の贔屓のお店。それでもここの味は落ちないし、家族経営の店員さんもキビキビ働いている。吉祥寺はラーメン店が多い土地柄で、「ぶぶか」「ホープ軒」「一風堂」らに混じり今度は「麺屋 武蔵」がこのみんみん直ぐ傍に最近開店した(武蔵の前もラーメン店だった)。そんな中でも「みんみん」はいつも賑わっているし、これからも贔屓にしたいみせである。
2005.12.27
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人気blogランキングへボジョレー・ヌーヴォーのテイスティング第6弾は、日本が世界に誇るソムリエ田崎真也氏のセレクションで、セブンーイレブンで購入した。田崎氏といえばソムリエ・コンテストで優勝した、日本が世界に誇るソムリエである。その田崎氏のセレクションと言うことで注目して買った。ラベルの解説を引用すると「ボージョレ地区の格付けに指定されている10ヶ村のクリュ・ボージョレよりキュべを厳選して造られたワンランク上のヴィラージュ・ヌーヴォーです。今年は特に凝視感を感じ、カシスやブラックベリーなどの果実香とスミレの花の香りが華やかで、加えて甘苦いスパイス香が調和した、まろやかでふくよかな果実味とフレッシュな印象が特徴のワインです。」と解説されている。私はここまで詳しく解説出来ないが、「赤ワインらしい香りと力強さ、苦味、ふくよかさ、しっかりとした舌触り、まろやかさ」を感じる赤ワインと言える。田崎氏のような解説は出来ないが、自分なりの感想を書くとこうなります。自己採点(10点満点)⇒6.5点━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━自己PRコーナー去りゆく秋の明治神宮外苑の黄葉に染まった銀杏並木の写真をご覧下さい。
2005.12.13
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人気blogランキングへさて、このボジョレーのテイスティング・レポートも回を重ねて第5弾のレポートを書くことになった。当初は2~3回書いてお仕舞いにする積りだったが、ワインのレポートを書くという未知の分野に興味が湧いてきた。まだまだワインの奥の深いその味を文章にするのは難しいなと、つくづく感じながらも今後も不定期ながら書いていきます。こうしてワイン・レポートを定着させると、自分のブログのネタ切れにも対応出来るし一石二鳥かな?今日紹介するのはセブン・イレブンで買ったワインで、結果としてここでは後日もう一本買いました(そちらのレポートは後日)。ジョルジュ・デュブッフのボジョレーは、最近ではすっかり定着してきた銘柄である。ラベルによれば、「ジョルジュ・デュブッフ氏がヴィラージュ地区から畑を指定、厳選されたぶどうで丹念に造り上げたイチゴのような複雑なアロマと、ボジョレー特有のフレッシュで魅力的な味わいをお楽しみください」とある。私が飲んだ印象としては、「赤ワイン独特のまろやかさ、果実臭、程よい辛味、口の中で広がる香り、ふくよかさ」を感じた。飲んだ後でも、口の中に香りが残っていて爽やかさも感じる。ワインのラベルは写真でも分かるとおり、派手でカラフルなのが特徴。まるでこのワインの特徴をそのままラベルのデザインに置き換えたようではないか。料理の相性までは勉強不足なのと舌音痴で、そうしたレポートを書くには修行が足りない?では第6弾もお楽しみに?テイスティング・レポート1.ドメーヌ・デュ・ペールギヨ・ボジョレー・ヌーヴォー 2005 2.ボジョレー・ヌーヴォー・ピエール・アンドレ3.ボジョレー・ヌーヴォー・アントワーヌ・シャトレー4.ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー・P.フェロー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━自己PRコーナー去りゆく秋の明治神宮外苑の黄葉に染まった銀杏並木の写真をご覧下さい。
2005.12.11
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人気blogランキングへBeaujolais-Villages Nouveau P.Ferraud(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー・P.フェロー)今回の日記で紹介するのは第4弾ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー・P.フェローです。このワインは第2弾、第3弾のよりは値段が多少高い。味は第1弾の味に近いと感じた。具体的に言えば甘味は多少抑え気味ながらも感じる。赤ワイン特有の渋味、香り、口当たりのよさ、ふくよかさ、まろやかさが口の中にパッと広がる。ワインを最初に飲む瞬間って期待感でドキドキしますが、飲んで口に含んだ瞬間にこの第4弾のこのワインが自分の中では一番口に合うワインだと直感した。まだワインの良さをこの拙い表現力で伝えられないもどかしさがあるが、お薦めの一本であることは間違いなし。第5弾も予定していますので、そのうちまた印象を書きたいと思います。
2005.12.01
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人気blogランキングへボジョレー・ヌーボー日記第三弾は、「Antoine Chatelet」(アントワーヌ・シャトレー)です。ラベルの映像がないのですが、ラベルはシンプルに真っ赤で直接アントワーヌ・シャトレーと書かれているので分かりやすいです。味は第一弾ほど甘味がなく、第二弾ほど渋味が強くないものの第二弾と味は似ているように感じました。渋味は抑え気味ではあるものの、赤ワインらしい味と暫く舌先にその渋味が記憶されるような感覚を感じたのも事実です。ワインを飲んだ印象を書くには慣れていないので、本当は専門知識のあるかたの分析をリンクさせたかったのですが見当たりませんでした。私の中でワインを飲む際に、あれこれとウンチクを垂れるのは好きではないので、あらゆる地域や国のワインの味を純粋に楽しみながら飲み事にしています。それでは第4弾をお楽しみに?
2005.11.28
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人気blogランキングへBeaujolais Nouveau Pierre Andreボジョレー・ヌーボーが解禁になってから、都内の至る所ですでに様々なヌーボーが出回っている。中にはお馴染みのものから、あまり見かけないものまで千差万別。ワイン好き(ウンチクは垂れません)の私としては、ボジョレー・ヌーボーに大きな期待をしている訳ではありません。それでもやはり色々な世界中のワインを飲みのが好きな私としては、赤白問わず当分はボジョレー・ヌーボーに浸ってみたい。今日の日記で紹介するのは第2弾。第1弾の日記で紹介したワインは、どちらかと言えば多少甘みを感じた。しかし今回飲んだのは、甘味はなくてその分赤ワインらしい渋味が強いのが特徴か?どちらが好きかと言われれば、あくまでも好みだが私は第1弾で飲んだほうが好みだった。これからも第3弾、第4弾と飲んで行きたい。
2005.11.23
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人気blogランキングへボジョレー・ヌーボーが時差の関係で日本では欧米より早く飲むことが出来る。私が飲んだのはBeaujolais Nouveau 2005 Le Pere Guillotという品種のワインだった。これを買ったのは私の乗降駅であり都内でも有数のターミナル駅の傍にある百貨店のワインショップだ。普段からここではチョクチョク買うので、仕事後に寄って買った。今、この日記を書くにあたってネットでこのワインについて調べてみた。そうしたら何とかなりレアな一種だと言うことを知ってビックリしました。私の日記でワインの事を書くのは、多分これが最初なので上手く書けるか分からない。それでもワインは普段から頻繁に飲むが、ここでウンチクを垂れるほど知識があるわけでもない。飲んだ印象としては、とても果実の香りが口に残り独特の甘さと赤ワインらしい苦味も感じる。今年のブドウの成育状態についての記述があり絶賛しているが、この辺は私は詳しく無いが昨年も絶賛していたような気がする...。まあ、ボジョレー・ヌーヴォーといっても様々な種類があるのでこれから幾つか飲み比べてみて印象を書いてみたい。それにしても3~4年前程ではないけど、何で日本でこんなにボジョレー・ヌーボーって騒がれるのかな?ってそういう私も釣られて買って飲んでいる一人ですが...
2005.11.17
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人気blogランキングへキリン「秋味」と言えば「秋」限定銘柄のビールとしてすっかり定着している。と言うより「秋味」も真似して他社からも似たネーミングとデザインで発売されている。他社のラベルと一緒に並べると、一見すると違いが少ないのが分かるはずだ。この「秋味」が他の銘柄と違うのは麦芽の使用量と「6.0」%というアルコール度数だ。通常日本のビールは5%台が大半で、キリンや他社のビールも概ねこの範囲内である。この「6.0」%のアルコール度数で、「切れ味」とコクと鋭さを味に加えていると思う。キリンのよさをこのビールは持ち合わせている。願わくば他の銘柄にもこうしたテイストを導入してもらいたい。キリンには最近もう一つのブランドが誕生した。と言っても従来はビンで販売していたようだが、セブン・イレブンとタイアップして「ブラウマイスター」がそれだ。ドイツ語の名前だが直訳すれば「醸造職人」だろうか?もっともこの銘柄はキリン直営店の「KIRIN CITY」ではかなり前からの定番だったので、缶でも飲めるのは嬉しい。しかし「KIRINCITY」で飲んでいた頃は、もっと味が「濃厚」であったが「缶」にすると多少その濃厚さが交代気味とも感じるが如何だろうか?キリンを長年飲みなれているものとしては、この時期に二つの銘柄が新たに(秋味は期間限定だが)飲めるのは嬉しい。そこでかつてキリンがやはり期間限定で販売していた、「ヨーロッパ」のビール・シリーズは復活しないのかな?
2005.08.30
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人気blogランキングへ暑い夏にはビール!連日30℃を越す暑さが続くと、流石に屋外のビア・ガーデンで大ジョッキでビールを飲みたくなりませんか?夕食時には飲むけど、屋外で飲むあの美味しさはまた格別だしね。それと野球場で飲むビールも美味いよ。そんな私が好きな銘柄はKIRINとYEBISUです。家ではもっぱらKIRINですが、外で飲むときにKIRINが無いとチョッと寂しいです。高校野球が始まるととたんに暑くなるから、まだまだ30℃を越す暑さは当分和らがないでしょうね。という事は美味しいビールが飲めると言うことだし...。
2005.08.02
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息抜きは一杯の紅茶朝起きてから家を出る前に、私は必ず短い時間だけど朝食をとる。それは既に自分の朝のリズムになっている。朝食は大体10~15分以内で済ませ玉子、パン、紅茶の組み合わせは変わらない。中でも朝食の時の一杯の紅茶は美味しいのだ。この時間はリーフに熱湯を注いで5分ほど待つ間に顔を洗ったりする。その間に紅茶は丁度いい具合に色も味も醸しだされてくる。私はミルクを入れないでそのまま飲む。紅茶葉は基本的にはダージリンかイングリッシュ・ブレックファーストが好きで、そこにチョッとだけアールグレイを混ぜる。このアールグレイの混ぜ具合が難しいのだが、これが入るので香りも楽しめる。さて会社に着くのが始業時間9:00の10~15分位前だ。9時から仕事に取りかかり10まで一気に小さな仕事を片付けるのが私の日課。10時近くなると一服する為に、持参しているティーバッグを取り出す。マグカップに熱湯を注いで待つこと1分で出来上がり。ここで一服タイムにしばし入り紅茶が飲み終わったら、後はいつも通り一気に仕事にまっしぐらです。でもこの紅茶タイムがあるので、自分の中でもリラックスした状態で一日を過ごせるのは間違いない。紅茶に感謝です。
2005.06.08
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人気blogランキングへ私はお酒を嗜むが、その中でも好きなのはビールとワインといつもも答えます。ワインはかれこれ20年近く飲んでいるし、一時飲む回数が減っていた時期もあったものの今では必ず毎週何度かは飲む。数年前に3~4年間ほど世界一のソムリエ田崎氏の監修するワイン・クラブに加入して、毎月送られてくる世界のワインを楽しんでいた。私は田崎氏みたいに、ワインのウンチクや特徴については語れないが自分なりに楽しんでいます。日本の山梨のワイナリーにも数回仕事の関係ながら行ったし、数年前にサンフランシスコに行った際には日帰りで、カリフォルニアワインの産地を訪ねる現地のツアーにも参加した。日本にもワインを飲む習慣が最近ではすっかり定着してきたようで、洋食屋さんでなくてもワインを置いてある店は多いですね。これからはデートの際にもワインの多少の知識がないと拙いかもね?私は赤、白、ロゼ、シャンパン(スパークリング・ワイン)の中では、赤ワインが一番好きです。あの赤い渋味と辛口のテイストが大好きで、私のワイン消費の中では赤8割白2割の比率ですね。中でもイタリアのキャンティは大好きなワインの産地です。イタリアワインは赤の比率が高いし、どの赤ワインも美味しいです。フランスやスペインの赤ワインも大好きですが、日本で人気のボジョレーはそれ程良いとは思いませんがこれはあくまでも個人の趣味ですね。ワインは元々地中海性気候の土地の飲み物なので、南欧の地中海沿岸諸国やカリフォルニアや南米のチリや豪州や南アで生産される。個人的にはチリワインも好きですが、日本は本来気候としては適していないし味と値段のバランスが悪い。ぶどうの味も欧州産みたいなコクの深さが感じられなくて、なんだかあっさりとした感触です。でも田崎氏が監修した国産ワインは流石美味しかったです。それに日本ワインのラベルって、何で安っぽいのかな?欧州のワインはラベルもそうだし、ボトルの裏にワインのPRがしっかりと書いてあるのが多い。私はこの解説が英語で書かれている場合は極力読むが、気の利かない輸入業者がここに日本語のラベルをべったり貼っているケースが多いのは残念だ。さて、独身者の私は家で夕食時にワインを飲むのが一般だ。でも出来れば夜景の綺麗なレストランで、素敵な彼女との会話を楽しみながら飲むのが最高の場面だ。ワインはそんな甘いムードを盛り上げてくれる。
2005.03.02
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人気blogランキングへ日本で好んで飲まれている紅茶と珈琲ですが、この中で両方とも大好きな人とどちらか片方を中心に飲む方との比率ってどうなのかな?自分は学生時代は珈琲が好きで紅茶はそれ程飲まなかった。それが徐々に紅茶派に転じていった。計画な理由は無いが、自分のイメージの中で珈琲=「不健康」、紅茶=「健康的」な誤ったイメージも持っていたかもしれない当時は。しかし現実として、珈琲が徐々に自分の体質と合わなくなって来たと感じたのが最大の理由。今では珈琲は全く飲まなくなった自分は、毎朝必ず朝食時にリーフで一杯飲んでから出勤する。この朝の紅茶は日課となっているので、飲まないで外出するなんて考えられない。更に、最近では会社でも午前中にティーバッグで一杯飲んでいる。この紅茶を飲んでいるときが仕事中の合間のリラックス・タイムと化している。私の紅茶の飲み方は、本場英国のミルクティーではなくて砂糖も入れないで、純粋に紅茶の香りを楽しむ為にストレートで飲む。その時の気分に応じてレモンは入れる。紅茶派の私が唯一困るのは、外出先で訪れた会社などで有無を言わさずに「珈琲」が出てくるケース。こうした場合は敢えて飲まずにいるが、たまに不信な目で見られる時もある。でも珈琲を飲むのが社会通念や常識ではないので、こうした姿勢には戸惑いを覚える。海外旅行に行くケースが多い私も、欧州ではやはりホテルとかでは紅茶が主流の様に思える。その一方でアメリカ人はやはりあの薄い珈琲(アメリカではアメリカン・コーヒーとは称さずに単にコーヒーと言う)が好きなようだ。中でもシアトルは米国の中でもコーヒーの消費量が多い都市だ。スタバを始めとする、コーヒー店もシアトルが発祥というのも多い。まあ、私はこれからもひたすら紅茶を飲み続けるだろうが、クレグレも珈琲を飲まないからと言って変な目で見ないで下さい。
2005.02.16
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