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「もののけ姫」のテーマ曲をフルートとケーナで録音してみました。(無伴奏)http://homepage3.nifty.com/ryo-folklore/Ra/Mononoke2.MP31番はムラマツEX(オフセットリングキー)2番はヤマハYFL31(中古、超オンボロ、カバードキー)3番はケナーチョとケーナ(冒頭がケナーチョで、オクターブ上げるところからケーナ)フルートで吹いている部分で(ムラマツもヤマハも)音がフラットしているところがありますが、ご愛敬ということで^^;楽器の値段は、ムラマツが購入価格で21万円くらい、ヤマハは中古で5万数千円、ケナーチョ(アハユ)9000円とケーナ(製作者不詳)7500円。果たして値段だけの音色の差はあるでしょうか。吹いている自分自身には、ムラマツとヤマハはとんでもなく違う音(音色もそうですが、特に音量が)に聞こえるのですが、録音してしまうと、吹いているときに自分で感じるほどには、差はないものですね。ただ、音量の差は録音ではわかりにくいという側面もあるのだと思いますが。それと、最低音のドの出し易さは、かなり差があります。EXはしっかりした音が出るのですが、YFL31はどうしてもかすれた音になります。古い楽器なので、タンボかキーのどこかがへたっているのでしょう。もちろん、新品当時はちゃんと音が出たはずです。ただ、音程がケーナとフルートではあまり合いません。もともと、フルートは442Hzで調律されているし、ケーナは440Hzで調律されていますけれど、それに加えて、実際には私が吹くとフルートは442より高くなり、ケーナは440より低くなってしまうのです。だから、そのまま録音したら、ピッチが全然合っていない。それで、フルートはこの録音の時は管の抜き方をいつもより大きくして(普段は5mm程度しか抜かないけど、今日は7mm抜いた)、かなり内吹きにして(普段はかなり外吹きです)できる限り音程を下げ、一方ケーナは管をできるだけ立てて、何とか音程が上がるように吹いたら、2オクターブまでの音程は、なんとか不自然ではない程度に収まりました。けれども、3オクターブまだかなりピッチが違います。フルートのピッチが上がってしまうのは、私がまだあまり上手くないからで、ケーナのピッチが下がってしまうのは楽器のせいでしょう。ケーナの3オクターブは、あまり音程が正確ではありません。それに、目一杯のパワーで吹かないと3オクターブは出ません。(フルートの方が遙かに楽に3オクターブが出る)
2009.05.31
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http://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/200905260001/の続きになりますが、核実験を強行した北朝鮮はしょうもない国ではありますが、それはそれとして、北朝鮮の軍事的な実力がどの程度のものかということも知っておくべきでしょう。北朝鮮人民軍は、兵力110万人の巨大な軍隊です、人口2300万人に対して110万人の兵力は、国民21人に一人が軍人という計算になります。この人口比は、太平洋戦争開戦時の日本軍よりさらに高いという、すさまじい数字です。開戦時の日本軍は陸軍210万人、海軍は正確にはわかりませんが、100万人以下であったことは間違いないでしょう。合わせても300万人以下と推定できます。1941年の日本の人口は7200万人ですから、多くとも国民24人に1人という計算になります。つまり、北朝鮮は、人口比では太平洋戦争開戦時の日本と同じくらいの軍事力を、過去何十年にもわたって維持し続けてきたということになります。そこまで社会資産の全てを軍事につぎ込んだ結果、経済に悪影響を及ぼすことは容易に想像がつきます。ただし、軍事的な実力は兵士の頭数で決まるわげはありません。湾岸戦争当時のイラク軍は、兵力の頭数ではきわめて強力に見えましたが、いざ戦争が始まると、多国籍軍にまったく歯が立ちませんでした。そのイラク軍は、北朝鮮軍に比べれば、よほど近代的な装備を調えていたのです。北朝鮮の人民軍の装備の古さは半端ではありません。戦車の頭数は3000両以上もあると言われますが、そのほとんどは、開発から50年は経過したT-55戦車や、それよりは多少新しいものの、40年以上前のT-62戦車など、どうしようもなく旧式化したものです。空軍の戦闘機も同様です。機数は400以上も持っていますが、ミグ21や、もっと旧式のミグ19/ミグ17が主力で、最新鋭のミグ29戦闘機は、わずかに30機ほどしか持っていません。そのミグ29ですら、航空自衛隊や韓国空軍の持つF15戦闘機に勝てるとはとても思えませんが。加えて、イラクには石油が豊富にありますが、北朝鮮は石油が非常に不足しています。つまり、大量の骨董品戦車や骨董品戦闘機を動かす、充分な燃料はないということです。空軍のパイロットは、燃料不足から飛行時間がきわめて制限されているようです。パイロットの技量は基本的には飛行時間に比例しますから、北朝鮮空軍のパイロットの技量は、とても高いとは思えません。これらの条件を想像して考えると、北朝鮮軍の戦闘実力は、韓国軍(兵力の頭数では、北朝鮮軍より遙かに少ないですが)のそれより劣勢であることは確実です。まして、韓国側には在韓米軍までいるのですから、その実力差は圧倒的です。従って、北朝鮮軍の通常戦力は、いかなる意味でも他国脅威になるような代物ではありません。さて、問題はしかし核兵器です。通常戦力がいかにガラクタでも、核兵器は他国の脅威になり得ます。現段階では、純軍事的に見れば北朝鮮の核は兵器として実用段階にあるとは思えませんが(ミサイルに搭載できて、かつそのミサイルにある程度の信頼性がなければ兵器として意味をなさない)、このまま開発を続けていけば、5年後10年後はまた話が変わってくるでしょう。そういう意味で、北朝鮮の核兵器は、決して放置しておいてよい問題ではありません。ただし、一つだけ確実なことは、核を使うときは、金正日の政権がひっくり返るときたせということです。核だけではなく、通常兵器だけで戦争を引き起しても同じでしょうが。北朝鮮が核を使えば通常戦力の劣勢をひっくり返せるかといえば、ひっくり返せません。従って、核を使ったとたんに「飛んで火にいる夏の虫」とばかりに各国に逆襲されて、金正日の政権は崩壊することになります。ただし、金正日が追い込まれて崩壊の瀬戸際に追い込んだら、「死なばもろとも」で核を使う危険はあるかも知れません。それ以外は、自ら核を使って自らの命を縮めるようなことはしないでしょう。そうだとしても、核の保有はとても容認できませんけれど。
2009.05.30
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090527-00000057-maiall-ent<訃報>栗本薫さん56歳=作家 世界最長の「グイン・サーガ」は未完に「グイン・サーガ」「ぼくらの時代」などの作家、栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため死去した。56歳。葬儀の日程などは未定。早稲田大文学部卒業後、76年に評論「パロディの起源と進化」でデビュー。78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞。79年から長編ファンタジー小説「グイン・サーガ」を発表、4月には126巻「黒衣の女王」を発売したばかりで、一人の作家の作品としては世界最長のシリーズだったが未完に終わった。「中島梓」名義で評論活動を展開、08年には自らのがん闘病をつづった「ガン病棟のピーターラビット」(ポプラ社)も発表している。------------------------------実は、「グイン・サーガ」シリーズ、本編は全部読んでいました。(外伝は一部読んでいないものもありますが)「グイン・サーガ」のあとがきには、ガン闘病中であること、どうやら完全に回復する見込みはないらしいことが綴られていましたが、あと2~3年は闘病生活が続くものと、勝手に想像していました。改めて「グイン・サーガ」のあとがきを読み返してみると、2007年11月にガンと判明しているので、そのときからおよそ1年半だったようです。グイン・サーガ、最初は「100巻」が売り込みでしたが、結局100巻どころか126巻でまだ未完、そして、永遠に未完となってしまいました。結末が知りたい!しかし永遠にそれを知ることができないというのは残念です。(すでに執筆済みの原稿があと何冊分かはあるようですが)謹んでご冥福をお祈りします。
2009.05.27
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いささか旧聞に属する話になってしまいましたが、北朝鮮が核実験を行いました。この件についてはいろいろと思うところはありますが、一言でいえば許し難い話です。そして、結果的に見れば、北朝鮮自身の首を絞めているようにしか、私には見えません。かつての友好国であった中国・ロシアの怒りを買ってまで、核を持ってどうしたいのでしょうね。http://www.asahi.com/politics/update/0526/TKY200905260301.html国会が全会一致で抗議決議を行ったのも、当然というしかないでしょう。
2009.05.26
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本当は今日は三木山フォルクローレ祭に行っているはずでしたが、新型インフルエンザ騒動のおかげで中止になってしまいましたので、自宅にいます。それにしても、今日の天気は雨。関西方面も同じような天気のようです。どういう訳か、このイベントはやたらと雨に遭うことが多いです。ところで、そういうわけで関西行きが中止になってしまったので、昨日は銀座・山野楽器のサンキョウフルート・フェアに行って、フルートの試奏をしてきました。吹いたのは、アルトフルート、ピッコロ、総銀製?のフルート、そして木管フルート2本です。お目当ては何と行っても木管フルートでした。「木管フルートっていいなあ」と見た目のイメージで思いつつ、まだ一度も吹いたことがなかったので、一度吹いてみたかったのです。吹いてから、後悔しました。だって、欲しくなってしまうから。想像どおり、いや想像以上に音色が私の好みに合う。しかも、事前に思っていたよりずっと音が出しやすかったです。そのかわり、音量は金属製のフルートより若干小さめかなという気はしましたが、気になるほどの差でもなかったように思います。グラナディラ製の黒いフルートと、コーカサスウッド(と言っていたように記憶しています)の茶色いフルートがありましたが、その差は私にはあまりよく分かりませんでした。どちらも素晴らしかった。よし、今のフルートを5年くらい使ったら、次は木管を!!と言いたいところだけど、値段が、黒い方が100万、茶色い方に至っては140万もするんです。140万は論外として、100万も・・・・・・・・、やっぱり論外ですね。とても買えません。どう考えても相棒の許可が出ない。あと、実はアルトフルートとピッコロも初めて吹きました。ピッコロって音が出しにくいんですねえ。3オクターブどころか、2オクターブの上の方も音が出ませんでした。フルートとは吹き方が違うのかな。(というか、運指がフルートとまったく同じかどうかも、よく知らないのですが)アルトフルートは問題なく音が出ました。低音が魅力的な楽器です。ピッコロはちょっと「吹けるようになりたい」という気がしますが、吹けるようになっても、使う場がないです。いや、しかしフルート(というかクラシックの楽器全般に)は本当に高いなあ。↓グノーのアベ・マリア(木管フルートで吹いているわけではなく、普通のフルートですが)http://www.youtube.com/watch?v=0a7WR-q62cc&fmt=18
2009.05.24
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何となくヤフーニュースのコメント欄を見ていたら、こんな記事が目に入ってきました。------------------------米国人の友人と食事をした際、一つの質問を受けた。「中国人はずっと、日本人は南京大虐殺で中国人を大量に殺害したと言っている。この大虐殺は2―3カ月もの間続いたと言っているが、その間中国の軍人はどこにいたのか?2カ月も続いていたとすれば、どこにいても駆けつけることができたはずだ。日本軍人はわずかに5000人だったそうだが、中国軍はなぜ南京の市民を守らなかったのか?」以上が、米国人の友人から受けた質問だ。私はこの質問を聞いて唖然としてしまった。私はこれまでこのような問題について考えたことが無かったし、私の周りの人間も考えたことが無かっただろう。米国人の友人は私に「当時、共産党や国民党は一体何をしていたのか?」と尋ねてきたが、外国人たちは、これについて、「彼らは旨いものを食っていたに違いない」と言っていた。私はこれに対して、それはあまりにも誇張された考え方だと反論したが、確かに良い質問だと感じ、帰って調べ、後でメールすると答えた。資料を調べて分かったのは、当時南京に侵攻した日本軍は5000人ではなく6万人であったことと、南京にいたのは多くの売国奴であったということだった。友人からの質問は私を大いに混乱させることとなった。また、私はGoogleで検索したのだが、何の資料も見つけることができなかった。当時、中国軍が何処で何をしていたのか、一切の記述が無いのである。私は友人に対してどのように答えれば良いのだろうか?------------------------元記事のブログ主は、中国人だけど、きっと南京大虐殺を巡る問題についてはほとんど何も知らなかったのでしょうね。中国人だからといって、自国の全ての歴史的事件について詳細を熟知しているとは限らないので、「知らなかった」のはある意味当然でしょう。知らないことが恥なのではなく、知ろうとしないことが恥なのです。そういう意味で、ほんとうにみっともないのは、この記事にコメントを付けているネットウヨクの馬鹿連中です。南京大虐殺の事実を「知らない」のではなく、「知ろうとしない」のですから。まあ、「新風」あたりのシンパ連中が組織的にコメントしたり「そう思う」をクリックしたりしているのでしょう。私のホームページに南京大虐殺の経過をまとめていますが、ごく簡単に、この中国人の疑問に答えるとすれば、中国軍(国民党軍)はその時南京にいた。そして、侵攻してくる日本軍と戦い、敗北して、一部は脱出に成功したが、大部分は包囲されて殲滅、捕虜となった兵士のほとんどが虐殺された、というのが真相です。南京に(中国側にとっての)「売国奴」が一人もいなかったとは断定できませんが、「南京にいたのは多くの売国奴であった」というこの中国人の表現は、まったく妥当性を欠くと思われます。ちなみに、南京防衛戦に参加した中国軍は首都保衛軍 第88師・第36師・首都衛戍軍教導総隊(憲兵2個団)増援部隊 第41師・第48師・第159師・第160師・第87師・第51師・第58師・第154師・第156師・第103師・第112師合計13個師と憲兵2個団という大兵力です。中国軍の「師」「旅」「連」は、日本語の「師団」「旅団」「連隊」に対応しますが、当時の中国軍の師は、日本の師団より小規模で、兵力8000人程度でした。それでも13個師の総兵力は10万人を下回ることはなかったと思われます。ただし、中国軍の大部分は、南京戦に先立つ第二次上海事変で日本軍と激戦を戦い、大きな損害を受けて南京まで後退してきた部隊です。その間、補充といえば進路上の農村から農民をかり集めてきて、銃を持たせて数日間訓練をしただけ。つまり実際の戦闘力は第二次上海事変とは比較にならないくらい低下していました。共産党軍(第八路軍と新四軍)は、南京にはいませんでした。第二次国共合作が成立したのは、この年の初めのことであり、それまで国民党と敵対していた共産党は、国民党の首都南京には近づけなかったからです。一方、侵攻した日本軍はというと、上海派遣軍 第9師団・第16師団・第13師団※・第3師団※・第11師団※※・第101師団※※第10軍 第6師団・第114師団・第5師団※・第18師団※※合計10個師団の大兵力です。当時の日本軍の1個師団は定数2万2千人、実数はもっと多かったと言われているので、総兵力は少なくとも20万人以上に達することは確実です。ただし、※印の師団は各1個連隊しか南京市街地攻略には参加しておらず、※※印の部隊は後方警備のため南京市街地には入っていません。それを差し引いても、4個師団+3個連隊、10万人以上が南京市街地に攻め込んでいます。(記事の中国人が言う「6万人」は少なすぎます)兵力の頭数では、中国軍と互角か、ひょっとすると中国軍の方が多かったかも知れませんが、実際の戦闘力では、中国軍より遙かに強力だったことはいうまでもありません。で、こんな歴然たる事実にたいして、「南京に日本軍が6万人も攻め込むなんてあり得ない」みたいな(確かに6万人はあり得ないです、事実は10万人以上だから)コメントを付けて、しかもそれに「そう思う」をクリックするバカが何百人もいるんだから、驚きです。南京城内だけで30万人が虐殺された、という中国側の公式見解は、いささか過大なものがあると思いますが、日本軍が南京攻略戦の途上および南京占領後に、捕虜や一般市民の大量虐殺を行ったという事実そのものは、疑いの余地などまったくない、明白な事実です。(犠牲者の数は、諸説ありますが、私の推測ではおおむね10万人±5万人くらいではないかと思います)明白な事実を、こじつけで否定するほどみっともない話はありません。
2009.05.23
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本日、泣く泣く大阪行きの新幹線の切符を払い戻してきました。しかし、ついでに今日の新幹線の空席情報を見たら、東海道新幹線は全列車みんな空席が充分にあるのです。東北・上越新幹線は満席の列車がチラホラとあるのに。やはり大阪までの旅客は激減しているのかな。http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200905200297.html新型インフル、都内の女子高生感染 首都圏で初の確認東京都内で20日、新型の豚インフルエンザの感染者が初めて確認された。都庁関係者によると、都内に住む女子高生で、米国への渡航歴があるという。都は女性と接触した家族らの健康調査を行う見通し。首都圏での感染者確認は初めてとなる。---------------------------とうとう東京でも新型インフルエンザ罹患者が出ました。一人出たということは、これから次々とあっちでもこっちでも発生する可能性が高いということです。うーーーん、それならもう東京でも大阪でもリスクは変わらないような気がします。今までマスクはつけていなかったけど、明日からはマスクを付けて通勤しようかな。だけど、今はどこの薬局にもマスクの在庫がほとんどありません。マスクを多少は買い置きしてあるけれど、毎日使い続けたら、1ヶ月も保たないです。さて、どうしたものか。
2009.05.20
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こんどの週末、大阪・兵庫に行く予定でした。24日(日)に兵庫県三木市の三木山公園で「三木山フォルクローレ祭」が開催されるはずだったからです。相棒の実家が大阪なので、例年里帰りも兼ねて参加していました。しかし、残念ながら今回のインフルエンザ騒動で中止になってしまいました。わが家の関西行きも中止です。残念無念です。当初は、フォルクローレ祭が中止になっても、相棒の実家への里帰りだけでもと考えていたのですが、昨日の日記にも書いたように、怖いのはインフルエンザより人間。あまり考えたくないですけれど、万が一にも自分が「関東での新型インフルエンザ第一号」になってしまったらと、考えてしまいました。ところで、もっと悲惨な例です。http://www.asahi.com/special/09015/OSK200905180093.html修学旅行中止、駅で告げられた 大阪の中3「うそやー」 「皆さんにお知らせしなくてはならないことがあります。残念ですが、このまま引き返します」18日午前8時半ごろ、関東への修学旅行に出かけるため、JR新大阪駅に集まった大阪市立高倉中学校(同市都島区)の3年生約160人に、山ノ井寛久校長が沈痛な表情で語りかけた。大阪市は同日朝、全市立学校の1週間の休校を決定。期間中の修学旅行の中止も決めたためだ。(中略)山ノ井校長が、大阪市教育委員会から修学旅行の中止決定の連絡を受けたのはこの日午前7時すぎ。「大阪市内から外に出る行事は中止する」との趣旨だった。大半の生徒は既に駅に向かっていた。------------------------これは可哀想すぎます。タイミング的に、当日の朝7時に連絡というのは遅すぎる。別の記事http://www.asahi.com/national/update/0518/OSK200905180081.htmlによると、当日遠足が中止という例もあったようですし、それ以外にも、多くの学校で休校を知らずに登校した生徒が数多くいたようです。そういうことは、最低でも前夜のうちに決めておくべきことと思います。それに、私は、もう基本的に「封じ込め」は諦めるべき時期にきていると思います。新型インフルエンザは、過去の例(スペイン風邪など)から見ると、1年以上の長期に渡って流行します。まさか、その全期間学校を休校にし続けるつもりでしょうか。そんなこと出来るわけありません。学校教育が崩壊します。ついでに言えば、経済活動にも重大な影響がありそうです。そうでなくても不況のまっただ中なのに、交通運輸、旅行関係などを中心に、景気に致命的な打撃を与えそうです。
2009.05.18
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000641-san-soci謝れ!バカヤロー! 寝屋川の学校などに中傷殺到5月14日22時22分配信 産経新聞新型インフルエンザで、国内初の感染が確認された高校生ら4人に対する「隔離」と、周囲にいた人たち48人の「停留」措置が、15日夕から次々と解かれる。これまでの厳しい行動制限がなくなり、日常生活が可能になる。だが、生徒らの高校がある大阪府寝屋川市などには、誤解にもとづく誹謗(ひぼう)や中傷が殺到。関係者らは、いわれのない偏見などを危惧(きぐ)している。隔離の4人と停留の48人のうち32人が、短期留学の関係者。寝屋川市によると、生徒らが帰国した8日以降、52件の電話が全国から寄せられた。府や学校にも計100件超の電話が寄せられ、多くが行政や生徒らを批判する内容だったという。「成田から帰ってくるな」「どうしてあんな学校がカナダ留学にいくのか」といった理不尽な電話や、「なぜマスクをしなかったのか」「早く帰国させるべきだった」といった留学中の行動にも批判が寄せられた。「謝れ」「賠償しろ」「バカヤロー」といった罵声(ばせい)を一方的に浴びせたり、生徒や教員を個人的に中傷したりする内容の電話もかかっているという。(以下略)------------------------産経新聞にしては珍しくまともな記事です。問題の高校の生徒がカナダに出発したのは、4月24日です。朝日新聞の記事を検索した限り、新型インフルエンザの問題が最初に報じられたのも、同じ4月24日のことです。何時発の飛行機かは知りませんが、常識的に考えて、当日の当日で中止なんてできるはずがありません。しかも、当初報じられていたのはメキシコと米国のカリフォルニアです。なおさら、カナダ行きを中止する必然性など(その時点では)考え及ばなくて当然です。本当に恐ろしいのはインフルエンザより人間だと思います。こういう中傷電話や、ネット上で攻撃を仕掛けている連中の心の貧しさといったら、目も当てられない。
2009.05.17
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http://www.asahi.com/politics/update/0516/TKY200905160128.html正直言うと、私は岡田の方がいいと思っていたので、ちょっと残念な結果です。ま、総選挙の時にまだ麻生政権なら、それでも民主党に勝ってもらった方がマシですが。岡田代表だったら、もう少し積極的に民主党を応援してもいいかな、と思ったんだけど。
2009.05.16
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今朝の毎日新聞によると、世論調査では鳩山より岡田の方が支持率が高いようです。だいたい私の好みと一致します。ところが、駅の売店で見た夕刊紙の広告によると、どうも代表選は鳩山優勢らしい。まあ、夕刊紙の書いていることがどこまで信用できるのかは謎ですが民主党でも一般党員は岡田支持が多いようですが、国会議員は鳩山支持が多いようです。しかし、投票は国会議員だけでやるらしい。そんなことでいいのか、民主党????ま、私は民主党支持者ではないので、どんな代表選のやり方だって知ったことではないのですが、ともかく岡田代表なら私は民主党にかなり期待するし、鳩山代表ならあまり期待しません。さて、どうなるんでしょうね。
2009.05.14
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水も漏らさぬ(?)検疫体勢にも関わらず日本でも新型インフルエンザの感染者が続出しています。国境を越えた人の移動が盛んな現在、それも世界一の大国、米国との間を行き来する全ての旅客の発熱をチェックするなんて、そんなことがいつまでも続けられるはずがありません。まじめな話、新型インフルエンザの死者が出る前に検疫担当官に過労死者が出ます。もちろん、流行を完全にシャットアウトできるなら、それに越したことはありませんが、無理と考えざるを得ません。幸いにして、新型インフルエンザの死亡率はそれほど高いものではないようです。しかし、恐れられているのは人から人への感染を繰り返している間に強毒化してしまうことです。そうすると、むしろ今のうちに新型インフルエンザが国内で適度に流行して、多くの人が抗体を持っている状態になった方が、あとあと危険なことになった場合の被害が軽減されるのではないかと思えます。
2009.05.12
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090511-00000103-jij-pol小沢民主代表が辞任表明=「衆院選に勝つため」と幹部に-献金事件で批判受け民主党の小沢一郎代表は11日、辞任を表明した。小沢氏は、西松建設からの違法献金事件で自身の公設秘書が逮捕、起訴されたことで党内から辞任を求める声が出ており、代表にとどまれば政権交代が懸かる次期衆院選への影響は避けられないと判断した。小沢氏は党幹部に対し「どうしても選挙に勝ちたい。そのために辞めることにした」と伝えた。後任には、いずれも代表経験者の岡田克也副代表や鳩山由紀夫幹事長が取りざたされている。小沢氏は、事件捜査で検察当局を批判する一方、秘書が起訴された3月24日に続投を表明。党執行部も了承していた。同時に、小沢氏は自身の進退について、衆院選への影響を見極めて最終判断する考えも示していた。午後5時すぎに記者会見して発表した。--------------------------------ついに決断したようです。小沢に対する批判の広がりを見れば、これは当然の決断だろうと思います。ただ、結局は秘書一人が逮捕されただけで、小沢本人には捜査の手は及んでいないようですし、あれだけ騒がれていた二階大臣の件も、まったく音沙汰がなくなりました。まして、森元首相などのもっと大物に対しては捜査が行われたのかどうかも謎です。小沢が金権政治家であることは疑いないし、この期に及んでは民主党の代表としてふさわしくないことも確かです。ただ、これだけ大山鳴動して秘書一人の逮捕だけで終わるとしたら、検察は民主党潰しのために「国策捜査」をやったと言われても仕方がないでしょう。で、後任は誰か。ま、基本的には私は民主党支持者ではないので、あまり口出しする権利はないかも知れませんが、菅か岡田がいいと思いますね。この2人のどちらかが代表だったら、小選挙区くらいは民主党に投票してもいいかな。鳩山はあまり好きではない。もし前原なんかが代表になったら、次の選挙で民主党には投票しません。
2009.05.11
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1週間以上前の記事ですがhttp://mainichi.jp/photo/news/20090502k0000e040054000c.htmlライチョウ:激減の危機 シカなど餌場荒らし 南アルプス世界最南端、南アルプスのライチョウに危機が迫っている。近年、生息地である3000メートルの稜線(りょうせん)にまでサルやシカが登ってきて、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されているライチョウの餌の高山植物を食べるようになったためだ。40年間ライチョウを研究してきた信州大の中村浩志教授(62)=鳥類生態学=は「このままでは5年以内にトキやコウノトリと同じ道をたどる。行政が今すぐ動かなければ、取り返しがつかないことになる」と警鐘を鳴らす。【沢田勇】信州大が85年に発表した調査結果によると、日本のライチョウの推定生息数は約3000羽。多くは北アルプスにおり、南アルプスは723羽だった。中村教授によると、南アルプスでは約300羽にまで減少。生息環境が比較的残っているのは、北部の北岳(3193メートル)、中部の荒川岳(3141メートル)、南部の聖岳(3013メートル)程度という。山梨県によると、南アルプスでは10年ほど前から「駆除するハンターの減少などで」(みどり自然課)、ニホンジカやニホンザルが高山帯に進出するようになった。高山植物の食害は4~5年前から顕著になり、静岡県自然保護室によると、静岡・長野県境の塩見岳(3047メートル)などでは既に植物が失われて表土流出が始まった。(以下略)-----------------------一昨年、南アルプスの仙丈岳に登ったとき、シカが高山帯に入り込んで、高山植物を食い荒らしている、という話は耳にしました。まだ藪沢カール付近には入り込んでいないけれど、それより下はずいぶん高山植物が減ってしまったそうです。かつて、仙丈岳は高山植物のとても多い、花の山として有名でした。始めて私が登ったのは1991年のことでしたが、そのときは馬の背ヒュッテ近辺はシナノキンバイが黄色い絨毯のように咲き乱れていたことをよく覚えています。でも、一昨年はまったく花は咲いていませんでした。(8月10日なので、まだシナノキンバイの花期だったはずですが)森林限界付近は、マルバダケブキの大柄で黄色い花が咲き乱れていたので、一見華やかでしたが、よく見ると、マルバダケブキ以外の花がない。あとで聞くと、マルバダケブキはシカが食べないのだそうです。だから、この花だけが繁栄しているわけです。このまま行くと、遠からず山頂付近までシカが侵入しそうです。そうなったら、仙丈岳から高山植物のお花畑が姿を消してしまう日も、遠くないかも知れません。(山頂より奥の大仙丈岳方面がどうなっているのかはよく知りませんが)何故そんなにシカが増えたのでしょうか。記事には「駆除するハンターが減った」とありますが、私にはそれだけが理由とは思えません。なぜなら、日本の長い歴史の中で、ハンターが鹿や猿をバンバンと撃つようになったのはそんなに昔のことではないからです。江戸時代にも狩人はいましたが、それほどの数ではなかったはずです。しかし江戸時代の高山がシカの食害で丸裸にされた、という話は聞きません。あくまでも私の推測ですが、一つの理由は、自然環境の破壊によって、シカの生息できる環境が減少して、高山帯という本来は鹿の住む領域ではないところに押し出されてきたのではないか、ということです。かつては、南アルプスは東海パルプによる大規模な伐採が行われていましたから。ただし、過去十数年という期間に限定すると、もう伐採はそれほどの規模では行われていないと思います。もう一つの理由は、おそらくニホンオオカミの絶滅が関係しているのではないでしょうか。かつてシカにはニホンオオカミという天敵がいたので、そんなに野放図に増えることはなかったのです。しかし20世紀初めにオオカミは絶滅してしまいました。たまたま、上手いタイミング(?)で、そのあとシカは狩猟の対象になり、つまり人間がオオカミの代役を務めるようになったので、オオカミ絶滅の影響は顕在化してこなかったけれど、ここに来てハンターが減少したため、影響が顕在化してきた、ということではないかという気がします。北海道でもエゾジカが急増して食性に影響が出ていまが、北海道の場合はエゾオオカミ不在がその原因といわれているようですシカの天敵としてはオオカミ以外にクマ(北海道はエゾヒグマ、本州以南はツキノワグマ)がいますが、熊は雑食性なので、見た目ほどには大量の大型動物を襲うわけではないようです。それに、クマも北海道、本州以南とも減少中です。(それもシカ急増の原因の一つかな)解決策としては、シカの駆除もやむを得ないかも知れませんが、他にオオカミの再移入、クマの全面保護などが考えられると思うのですが・・・・・・。
2009.05.10
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このゴールデンウィーク中に、多重録音で2曲ほど録音しました。一つは「千と千尋の神隠し」より「いつも何度でも」http://www.youtube.com/watch?v=2tgwuI3Gd0U&fmt=18(あまり音が良くない)http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=233255(YouTubeよりは音は良いですが映像はありません)もう一つは「ゲド戦記」より「テルーの唄」これは少し前にアップしたものを、ギターはそのままで笛だけ吹き直して録音したものです。http://www.youtube.com/watch?v=Qnn6JOq6O6Q&fmt=18(あまり音が良くない)http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=232851(YouTubeよりは音は良いですが映像はありません)
2009.05.07
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http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905030177.htmlメキシコ保健相「安定期に」 新型インフル感染メキシコのコルドバ保健相は2日、記者会見し、「最も困難な時を乗り越えたと言うのはまだ早過ぎるが、安定期に入ったと言えるだけの十分な要素はある」と述べ、国内で新型の豚インフルエンザ感染が一段落しつつあるとの認識を示した。保健省によると、国内の「疑い例」を含む死者数は1日に176人だったが、2日には101人に減った。検体検査の結果、感染していなかったことが確認されたためとみられ、保健相はこうした状況を意識したと考えられる。これまで19人の死者が確認された同国では、一部の政府機関や一般企業の業務が停止されている。首都メキシコ市では、レストランでの食事が禁止されるなどの厳しい措置が続く。エブラール・メキシコ市長は4月29日の会見で「この10日間が勝負どころだ」としている。一方、子どもやお年寄りではなく働き盛りに死者が多いとの特徴もはっきりしてきた。AP通信が伝えたメキシコの疫学研究者の話によると、1日までの死者16人のうち、9人が21~39歳で、60歳以上は4人、9~13歳は3人だった。-------------------------http://www.asahi.com/international/update/0505/TKY200905050148.htmlメキシコ、官民で業務再開へ 大統領「平常に戻る時」メキシコのカルデロン大統領は4日、メキシコ市長や各州知事らと協議し、新型の豚インフルエンザの感染拡大を防ぐために実施していた官公庁や企業の一部の業務停止などを6日から順次、解除することを決めた。大統領は「状況は落ち着いている。平常に戻る時が来た」と述べた。感染者の増加が鈍っている現状などを考慮し、国内の警戒レベルを最高の「赤」から1段階下げるとともに、6日からの官公庁、民間企業の業務再開を決めた。7日からは大学や高校、図書館、博物館、教会などの閉鎖も解かれる。小・中学校の再開は11日からで、ナイトクラブや映画館、劇場などの閉鎖解除は未定としている。メキシコでは、コルドバ保健相が3日に「国内の感染は下降の段階に入った」と語るなど流行のピークは過ぎたとの認識が広がりつつある。一方、感染者がメキシコに次いで多い米国では、ナポリターノ国土安全保障長官が4日の会見で「(国内では)まもなく終息し、秋に再燃する可能性があるとみている」と述べ、「第1波」の終わりが近づいているとの認識を示した。また、大半の感染者が入院することなく回復していることを挙げ、「通常の季節性インフルエンザに比べ、重症度は高くない」とも述べた。-------------------------政府の公式発表ですから多少割り引いて聞く必要はあるかも知れませんが、とりあえず状況は落ち着きつつあるようです。メキシコも日本もこれから夏に向かい、メキシコは雨期、日本も梅雨を迎えて湿度が高くなるので、インフルエンザが流行しやすい環境ではなくなります。ただ、南半球ではこれから冬を迎えるので南米やオーストラリアなどの状況は気になります。目下のところ、メキシコ以外では季節的なインフルエンザに比べて特に死亡率が高いということはなさそうです。米国で2人目の死者が出ましたが、報道によるともともと持病をもっていた方のようです。メキシコと米国以外では死者も、特別に重症化した例もまだないようです。ただし、メキシコに限っては、老人や幼児より青壮年に死者が多いという点が非常に気になります。これは、かつてのスペイン風邪に見られた特徴ですから。いったんは危機が遠のいても、これで全て解決したわけではなく、秋以降、気温が下がり湿度が下がってくると、北半球でもまた流行してくる可能性があります。そのときにどうなるかが問題です。そして、もう一つ注意すべき記事がhttp://mainichi.jp/select/science/swineinfluenza/news/20090505k0000m040115000c.html新型インフル:東京の病院、過剰反応 発熱患者の診察拒否新型インフルエンザへの警戒が強まる中、東京都内の病院で、発熱などの症状がある患者が診察を拒否される例が相次いでいることが分かった。都によると、2日朝~4日朝だけで計63件に上る。新型への感染を恐れたためとみられるが、感染者が出た国への渡航歴などがない患者ばかりで、診察拒否は医師法違反の可能性がある。大学病院が拒否したケースもあり、過剰反応する医療機関の姿勢が問われそうだ。(以下略)-------------------------医者自身も感染したくない、という気持ちも分からないわけではないけれど、病院として、医者としての職業上の使命はどうなってしまうのでしょう。もちろん、こんな病院は全体に中のごく一部とは思いますけれど。
2009.05.06
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昨日は、横浜で、よこはまパレードに参加してきました。3.4kmのパレードコースをサンポーニャ吹きっぱなしは、さすがにきつかったです。最初のうちかなり気合いを入れて吹いたのですが、スタートして15分くらいですでに体力使い果たしていました。そのあたりでテレビカメラの撮影があったのですが、すでにヨレヨレ。でも、そのあとは、若干吹き方をセーブしたので何とか最後まで保ちました。それにしても、毎年思うのですが、高校のブラスバンドってレベルが高いですねえ。部活で毎日練習しているんでしょうから、当たり前なのかも知れませんが、思わず聞き入ってしまいます。それに、音量もでかい。サンポーニャも気合いを入れて吹けばかなり音量の出る楽器ですが、金管楽器の音量はそれを上回ります。(だいたい、サンポーニャをそんな気合いを入れた吹き方したら、3.4kmどころか、5分も保つかどうか)ケーナ、サンポーニャ、フルートはだいたい似たような音量の楽器ですが、ブラスバンドの中のフルートも、他の楽器に圧倒されてほとんど音が聞こえません。逆に言うと、金管楽器なんて、とても家では練習できないなと思います。今回も、パレードの順番が前後をブラスバンドに挟まれていたので、最初は前方と後方の音に圧倒され気味でしたが、途中からは前後と間隔が開いたらしく、前後の音は聞こえなくなりました。 観客はどのくらいいたのかなと思ったらhttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090504-OYT8T00048.htmによると39万人だそうです。出演者は78団体4600人。なかなか39万人の前で演奏できる機会なんて、あるものではありません。早速ですが毎日新聞のサイトに写真が出ています。踊り隊だけでシクリアーダ隊はほとんど映っていませんが。http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20090503/68.htmlhttp://mainichi.jp/select/wadai/graph/20090503/69.html元記事http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20090503/参考までに、今日5月4日は、博多どんたくでも、同じくサンポーニャ合奏のアンデス村祭り隊が出ます。あちらは動員数200万人だそうです。39万人でもすごいのに、200万人かあ・・・・・・。もっとも、パレードの距離はよこはまパレードよりはかなり短いようなので、パレードだけの観客動員数ではないのかもしれませんが。博多どんたくの公式ホームページによると、アンデス村祭り隊の出演順は、「一般どんたく隊」の比較的うしろの方、多分夕方6時少し前頃になるのでしょうか。
2009.05.04
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http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200905010184.html草なぎさん起訴猶予 東京区検「本人が反省」東京区検は1日、東京都港区の公園で全裸になったとして、公然わいせつ容疑で逮捕されたアイドルグループSMAPの草なぎ(弓へんに剪)剛さん(34)を不起訴処分(起訴猶予)にした。区検によると、起訴猶予としたのは、(1)本人が深く反省している(2)すでに社会的制裁を受けている――ことが理由だという。区検などによると、草なぎさんは、4月23日午前3時ごろ、港区赤坂9丁目の公園で全裸になったとして現行犯逮捕され、翌24日に処分保留のまま釈放されていた。-----------------------------まあ、「犯罪」の程度から見て当たり前の結果だと思います。警官に対する暴力とか、薬物などもまったくなかったということでしょう。(あったら不起訴では済まない)こんな程度の容疑で「容疑者」を二晩拘留し(朝3時だから、実質は1晩と半分かな?)家宅捜索までやって、送検した警察は、あまりに横暴ではなかろうか。一方、検察の方は、送検されてきたら即釈放。まともに捜査する気なんかなかったのでしょう。
2009.05.02
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