あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年04月23日
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昼前に病院を出た

空は、どんよりとしていたが、雨は降らなさそうである
街を見れば、道端の植え込みのつつじが、鮮やかなピンク色の花を咲かせていた
“そうだ!つつじまつりに行こう”
地下鉄に乗り込んで、一路、つつじまつりが催されている根津神社の最寄り駅である根津駅へ

地下のホームから地上に出ると、不忍通りは、平日の昼にもかかわらず、それなりの人手で賑わっていた
歩いて5.6分のところに、目的地の根津神社はある

根津神社のつつじ・1
今年で 第38回 を迎える 『文京つつじまつり』
約2000坪のつつじ苑 の敷地内には、 約50種・3000株 のつつじが咲き競う
早咲きから遅咲きのものまで種類が多いので、長い期間様々なつつじを楽しむことができるつつじ苑は、例年だと 4月下旬前後が見頃 だという

根津神社のつつじ・2根津神社のつつじ・3
去年来たときは夜だったので、今ひとつ雰囲気が掴めなかったが、段々畑のようにして咲いているつつじ苑を前にして見上げた光景は、訪れてよかったなと思った
手を伸ばせば届きそうなところからつつじを見ることが出来るのだが、折角来たのだから間近で楽しもうと、 200円 を支払い入苑した
苑内は、白や赤、朱、複色、ピンクといっても濃淡のものから、紫にちかい色のものまで、実に様々な色合いのつつじが、それはそれは見事に咲いていた
早咲きのものだろうか?
なかには、もう見頃を過ぎたものもだいぶ見られたが、まだまだ観賞には耐えうる
まるで、段々畑のような段差のところに、それぞれのつつじがこんもりと咲いていて、上から見下ろすようにして眺めるつつじの光景は、それはそれは見事の一言

赤やピンクといった色調はかなり派手なのだが、周りに緑が多いのも手伝ってか、ふしぎと下品には感じず、 華やかさのなかにも日本特有の控えめな美しさ を感じた
苑内の外からつつじを見るのと、中に入ってでは、見る風景が驚くほど違う
ここを訪れたら、200円をケチらずにぜひ入苑して、つつじを楽しんでいただきたい

根津神社のつつじ・4それにしても、ここを訪れている人たちの年齢層はかなり高い

友人たち、夫婦連れ、観光客…と実に様々である
つつじを見てまわっていると、自分の母親の年代の女性に 『写真を撮ってください』 と声を掛けられた
断る理由もないので引き受けたが、ちょっぴり緊張
渡されたデジカメで、つつじを前に3人並んでいる女性たちの姿を撮影する
こんな時、撮った写真をその場で確認できるデジカメは便利だね
画像を確認してもらったら、満足していただけたようなので、ヨカッタ、ヨカッタ

それぞれのつつじには、すべてではないが品種名が記されている
そのなかで、人々の注目を集めていたのが、 『老いの目覚め』 という名のつつじ
“老い”という言葉に、皆反応されていた
そんな名前がついたつつじは、名前とは反して、綺麗なピンク色をした小ぶりな花を沢山咲かせていた
それから、 皇孫敬宮愛子内親王さま の印である ゴヨウツツジ(白ヤシオ) や、黄色いつつじが何本か咲いており、目を惹くのか、珍しさも手伝ってか人だかりができていた

十分につつじを満喫すると、鳥居をくぐり抜け根津神社の境内を散策
祭りといえば屋台だが、殆どの屋台が営業していなかったので、ちょっぴり残念
それでも露天商や、甘酒売りの声を聞いていると、祭りらしい雰囲気を味わうことができた

どうも、すみません実は気になっていたことがあって、つつじ苑でつつじを見て回っていた時から、ずっと甲高い声が聞こえていて、子供が愚図っているものだとばかり思っていた
境内を歩いていると、猿回しをしているのが見えて、ずっと耳にしていた声が、その猿によるものだとその時知った
猿回しを見るのは初めて なので、ちょっと興味津々
猿を操るは若い女性
どうも二人の仲はまだしっくり言っていないのか、どうもぎこちない
お姉さんの指図、猿は全然無視して 『キィーキィー』 言ってるし…
なんとか芸をさせようとするお姉さん
その必死さがこちらに伝わってくる
そんな空気を他の人も感じているのか、外野からは心無い野次が飛んでいたが、それでもお姉さん諦めず、見事猿に前転をさせたのでした
(写真は、不甲斐ない芸を見せた謝罪ではなくて、ちょうど前転しようとするところね)


【第38回 文京つつじまつり】
根津神社にて
平成19年4月7日(土)~5月6日(日)まで

期間中のつつじ苑開苑時間は、午前9時~午後5時30分まで
入苑料…200円







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最終更新日  2007年04月26日 19時01分09秒
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