あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年06月15日
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関東地方は昨日、例年より遅い梅雨入りをした

だが、早朝のニュース番組の天気予報によると、今降っている雨も昼までにはあがるという

今日は休みであったが、どうしても片付けなければならない仕事があったので出勤
3時間ほどで仕事を終えると、早々と職場を出た
外はすでに雨はあがっていた
たしか、今日の天気予報は一日曇りだといっていた
雨はあがったものの、灰色のあつい雲が空を支配していたが、ところどころでは青空が顔を覗かせていた
一仕事を終えたといっても、まだ時刻は朝の8時

さて、これからどうするか?
今朝見たニュース番組で、別名“あじさい寺”と呼ばれている千葉県の本土寺で、紫陽花が見頃を迎えているという報道をしていたので、本土寺へ向かうことに

本土寺には駐車スペースが無いことを下調べしておいたので、最寄り駅であるJR北小金駅の駅前パーキングに車を停めると、そこから徒歩で向かった
駅前にしては、ちょっと心寂しい商店街を通り抜けると、参道が見えた
水戸光圀が寄進したと云われる松や杉が聳え立つ参道を歩いていく
途中、開店準備に追われる花屋や、土産物屋を通り過ごすと、朱塗りの山門が見えてきた
目的地の本土寺である

五重塔と紫陽花
長谷山 本土寺 は、約七百年前に日蓮聖人により命名された歴史深いお寺
別名“四季の寺” と親しまれている名刹で、今の時期は 1万株の紫陽花、5000株の花菖蒲 が境内を彩っている
山門をくぐり、石段を降りていくと、目に飛び込んできたのは新緑と石畳

拝観料の500円 を納めると、いよいよ境内へ
開園してそれほど時間が経っていないせいか、園内は思ったほど人手は少ない
ゆっくりと紫陽花が観賞できそうである
入ってすぐ左手には五重塔が建っていて、その足元を彩るかのように、ピンクや青、紫といったオーソドックスなタイプの紫陽花が花を咲かせていた
今朝方まで雨が降っていたせいか、花や葉は露をふくんでいて、なんとも瑞々しい

苔生す庭園
あじさい寺と呼ばれるだけあって、たしかに紫陽花は見事なのだが、庭園もなかなかのものである
目にも鮮やかな苔が生し、モミジの葉の隙間からは、眩しいほどの陽がこぼれる
静寂に包まれたなか、そんな緑深き光景を前にしていると、日頃の鬱憤や不満など忘れて、心が浄化されていくような気さえした
荒みきった自分の心を、どうか洗い流してくださいな
ほんと、心洗われる光景がそこにはあった
写真を撮るのに夢中になっていると、初老の男性に声を掛けられた
なんでも、本土寺は紫陽花で有名だが、秋のシーズンの紅葉はそれは見応えがあるという
そういえば、園内には青々としたモミジの樹がいたるところで見られる
秋に訪れるのが楽しみである

紫陽花咲く道本土寺の花菖蒲
空を見上げれば、青々とした空が広がっていた
今朝までの天候がまるで嘘のようである
どんよりとした灰色の雲は姿を消して、昨日梅雨入り宣言が出さればかりだというのに、歩いているだけで額にじんわりと汗が滲むような、真夏を思わせる陽気となった
汗を拭きながら紫陽花が咲く道を歩いていると、眼下に菖蒲園が見えてきた
今の時期、花菖蒲も楽しめるということだったが、遠目からは感じなかったのだが、近寄ってみると、殆どの菖蒲が見頃を終えていて萎んでいた
残念!
さぞかし、紫陽花と花菖蒲の競演は見応えがあっただろうなぁ…
にしてもだ!水場のせいか、小さな虫がウヨウヨとたくさん飛んでいる
虫嫌いな自分は、早々と退散した

本土寺の紫陽花気がつけば時刻はお昼まえ
今が紫陽花の見頃ということもあってか、園内は沢山の人で賑わいはじめていた
一通り園内を散策して、十分に堪能したので本土寺を後にすることに
駅に向かう参道を歩いていくさなかも、紫陽花目当てに本土寺へと向かう沢山の方々とすれ違った
ほんと名所なんだね
今回初めて訪れたが、 あじさい寺と親しまれているだけあって、ほんと見応えのある名刹 だった
庭園も趣があって、またお気に入りのスポットが1つ増えた

行きがけのとき開店の準備をしていた花屋の店頭には、色々な品種の紫陽花が並べられていた
どれも変わった品種のものばかりである
手土産に買ってもらおうと、売り子さんが行き交う人に声を掛けていく
自分も例外ではなく、
『お兄さん、お土産に1鉢買っていかな~い?』
なんて声を掛けられたが、笑って誤魔化した
だって、自分は花屋に勤めていて、ある程度の相場は知っているから、花の値段に関してはかなりシビアなんだもん!
お生憎様でした!







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最終更新日  2007年06月17日 20時16分05秒
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