あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年10月29日
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格闘技の聖地といわれている後楽園ホールに、久しぶりに ボクシング観戦 に行ってきた
過去に何回か観戦に足を運んだことがあり、その都度思うことなのだが、どうも居心地が悪い
自分だけが感じているのかもしれないが、なんかホール全体に張り詰めた空気が漂っているというか、独特の世界なんだよね
何回来ても、この雰囲気には馴染むことはできない
それにしても、女性客の姿を多く見るようになった
一昔前は、ちょっと一人で観戦に行くには勇気がいる客層だったからね…

さて、今日は 『OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座決定戦』 というタイトルマッチ

もう迫力が凄すぎ!
パンチがヒットする音
ボクサーの荒い息遣い
ほとばしる汗
飛び散る鮮血相手を睨みつける鋭い視線
パンチを浴びて苦痛に顔を歪める表情

目の前で繰り広げられる熱戦に、ただただ息を呑むばかり
1ラウンドは3分間なのだが、意識して見ていると、3分ってこうも長いのか?と思い、インターバル(ラウンドの合間の休憩)になって、ようやくものすごく深い深呼吸をしまうほど、息つく暇なく集中して試合を観ている

それにしても思うんだけれど、ボクシングは打撃のスポーツなだけに脳や眼に後遺症が残ったり、ときには命をも落としてしまう可能性を秘めている危険が伴うスポーツ
そんな 命がけの戦いを、どうして人々は熱狂して観るのだろうか?
なぜ自分は?と言われると、自分でもよくわからない
ただ、殴り合いを楽しんでいるわけではなく、魂と魂のぶつかり合いというか、う~ん…なんか言葉ではうまく言い表すことができないのだが、 男としての生き様を観させてもらっている のかな
過酷な練習と減量に苦しみ耐えるのは、リングにあがるボクサーは皆同じ
誰も負けようと思って戦いに挑んでいるわけではないのだから、勝負に勝敗がついてしまうのは残酷かもしれないが、まぁそこはプロスポーツなわけで、致しかたないのかもしれない
が、今回の試合を観て思ったのは、どのボクサー達も敗者は勝者を称え、また勝者も敗者を称えていたこと

それを見て、すごくいいなぁ…って思った
うん、なんかね、ほんと一人一人の生き様が凝縮されている感じ
自分は、ボクシングのそんなところに惹かれてるんだと思う

後楽園ホール
さて、今日のメインイベントはタイトルマッチというだけあって、試合開始の頃は空席が目立った客席も、さすがに満員御礼状態
選手入場ともなれば、観客のボルテージもMAX状態

これは、実際に試合会場に来てみないと味わえない盛り上がりようやね
今回、タイトルを賭けて挑むのは、新日本木村ジム所属の日高選手と、兵庫の尼崎ジム所属の野中選手
日高選手はカリスマ性があるのか、入場シーンも派手だし、応援団も凄い気合が入っている
対する野中選手陣営は、関西からの遠征ということもあってか、声援もちょっと押され気味な感じ
ボクシングに関する専門知識なんて皆無なので、試合に関して述べることはないが、終始試合中は凄い盛り上がりよう
早いラウンドでのダウンシーンでは、歓声やら溜息やらで、もう 狂喜乱舞に阿鼻叫喚!!
かなり盛り上がってますなぁ
重量級の選手というだけあって、試合は迫力あるし、観客の盛り上がりに終始圧倒され、ただ黙ってパイプ椅子に座って観戦しているだけなのに、なんだかこっちまで肩に力が入ってしまい、もの凄く体力を消耗してグッタリしてしまった
それに、ボクシングを観戦すると、毎回起こる現象なのだが、必ずといっていいほど激しい頭痛に見舞われるのである
意識が昂って興奮して観ているからなのか、凄い歓声のなかに身を置いて三半規管がヤラれているのかは定かではないが、今日も頭が痛くなってきた
さて試合は12ラウンドという長丁場
両者手を緩めることなく戦いぬいて、結果は判定にもつれこみ、
「勝者、赤コーナー、日高選手!!」
とコールされると、観客は一斉に総立ち
もう会場が揺れるのでは?と思うぐらいの大歓声で場内が包まれた
凄いよ!凄い!
なんだろう、皆のパワーは!
そりゃそうだよね、新チャンピオンの誕生なんだから
この瞬間に立ち会えたことに感謝
たくさんの感動とパワーを貰い、とっても刺激的な夜を過ごしたのであった







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最終更新日  2007年11月01日 07時41分34秒
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