あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年11月06日
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一昨日訪れた、晴海トリトンスクエアの桜の遊歩道にて催されている 『晴海インフィオラータ 2007』
指導のもとで実際にインフィオラータ作りが体験できたり、チャリティーによるミニバラのプレゼントなど日毎にイベントが催されている
今日は最終日ということで、 “フリーウォーク” なるものが体験できるそう
フリーウォークって、単純に和訳すると“自由に歩く”だよね?
一昨日見に行ったときも、訪れた人たちは各々自由に見学していたけどなぁ…
体験できる時間は17:30~18:30ということで、夜のインフィオラータは昼とはまた違った印象だろうと思い、仕事を終えると、晴海の現場へと向かった

帰宅ラッシュと重なって、渋滞に巻き込まれて、ひょっとしたら間に合わないかも?なんて思いながら車のハンドルを握っていたが、なんとか18時過ぎに到着することができた
オフィスビルから吐き出されるようにして出てくる、仕事帰りの大勢の会社員たちの波をかき分けるようにして遊歩道に出ると、そこには意外な光景が広がっていた
作品の上を人々が縦横無尽に歩いている ではありませんか!
フリーウォークとは、作品の上を自由に歩いてもかまわないということだったのだ
なんと大胆な!
17時30分から始められたということで、もうすでに30分は経過していたので、作品は踏み荒らされていて、すでに一昨日見たときの作品の面影は一切なかった

夜のインフィオラータ
見ると、作品を花の絨毯として堂々と闊歩する人や、花びらをかき集めてフラワーシャワーのように宙に撒いて楽しんだりと、親子の姿がわりと多く、砂遊びに似た感覚で子供たちはハシャギながら花びらで遊んでいた
なかには、高校球児が甲子園のグラウンドの砂を持って帰るかのごとく、袋にバラの花びらを詰め込む人も…
花びらを手にとると、さすがに日数が経っているせいか、花びらには覇気がなく萎んでいて、尚且つ色砂に塗れ、前日が雨模様だったせいか濡れてしまっている
さらには今日は人々に踏まれて汚れてしまった花びらを、持ち帰って一体何に使うんだろう
お風呂に浮かべて薔薇風呂?
いやいや、花びら汚れているから…
じゃあ、ポプリとかかな?
まぁいずれにせよ、皆各々楽しそうに満喫している様子

薔薇の絨毯を踏む
しかし、逆に考えてみれば、どうせ廃棄するのなら、そのまま廃棄するのでなく、どんな形であれ 最後まで人々に楽しんでもらえればいい のかな?なんて思った
なかなか芸術作品や花を踏む機会などないので、思い切って花の絨毯のうえを歩いた
一歩一歩、ありがたい気持ちで歩かせていただく
うん、 フカフカ
…って、そんなワケないか
踏んだ感触は、地べたとそんな変わりない
下を見ながら歩いていくと、もう、赤や黄色、ピンクにオレンジといった色々な色のバラの花びらやら色砂がごちゃ混ぜになった状態なので、お世辞にもきれいとはいえない状態ではあったものの、花の絨毯には変わりなく、その上を歩くとなんだかリッチな気分になってきた
時間も押し迫っているせいか、撤収作業も徐々に始まっているようなので、そそくさと現場を退散するのであった


【オマージュ】
尊敬・敬意・賛辞・献辞
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最終更新日  2007年11月08日 17時38分08秒
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