あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2008年11月01日
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ちょっとしたトラブルが発生して、急遽自分がピンチヒッターとして、別の仕事を担当することに

もう、内心では “やりたくねえッ!” なんて思いながらも、自分がやらないとどうにもこうにもならないので、腹をくくる
とは言うものの、不安と緊張で、鼓動は激しさを増すばかり
失敗は許されないというプレッシャーに押し潰されそうで、その追い詰められた状況が続くもんだから、なんだか気が狂いそう
あぁ…大きな肝っ玉が欲しいッ!

と、始まるまでは、悲観的なことばかり考えて、 自分をとことん追い詰めていた が、いざ始まってしまうと、どうにかなるもんだね
若干ハイテンションの状態でこなし、結果的には滞りなく任務を果たすことができた

でも、こんな事は、もう懲り懲り…
たまには刺激的なことも必要なんだろうけれど、今日のは冗談にもならない
ほんと、 自分は平凡な日々を過ごすのが性に合ってますワ

今日一日、気が昂った状態でいたせいか、仕事が終わったら、ドッと疲れが出てしまった
肉体的にも精神的にも、かなりのダメージ
そこで、ちょっと気分転換しようと、明治神宮へ足を運ぶことに
というのも、昨晩のニュースで見たのだが、10月31日と11月1日の2日間、明治神宮では、 御社殿が戦災から復興して満50年 を迎えたことを記念して、 『アカリウム』 という建物をライトアップするイベントが催されているというので、ちょっと寄ってみることにしたのだ

オーロラ提灯
境内は通常、大晦日を除き日没で閉門されてしまうが、今日はイベントが催されていて、しかも世は三連休初日ということもあってか、大勢の人で賑わっていた
約1200個の提灯 を壁のように並べ、背景のスクリーンの色が赤や青と次々に変わることから “オーロラ提灯”
その華やぎを横目にして、南参道へと進む

青い夜・1青い夜・2
約800メートルの参道は、“光のじゅうたん”と名づけられ、青い光が、足元を仄明るく照らしていた
といっても、その光は点在しているので、参道は基本的には真っ暗闇
上を見上げれば、鬱蒼と茂った木々たちの影が、自分のことを飲み込むようにして闇の世界を広げている
その深い闇夜のなか、周囲の人々のざわめき、砂利道を蹴る足音が軽やかに響く

その幽玄な光に包まれたら、なんだかとても安らかな気分になった
色にはパワーが秘められていて、 青色には鎮静作用があり、ストレスを軽減する色と云われている そうだが、ほんとそうだね
青い光を見ているだけなのに、不思議と癒される
色の持つパワーって凄いや
今日は、心身ともに疲れきっていただけに、青色が持つ癒しの効果をひしひしと感じながら夜の参道を歩いていく

明治神宮菊花展ライトアップされた御社殿は荘厳で、自分が訪れたときは、地域住民約1000人の方々による提灯行列が行われている最中だった
その見物客でごった返すなか、御社殿を後にした自分は、10月25日から正参道の両脇にて展開されている 菊花展 を拝見した
秋の夜長に、菊の花を愛でる
なかなか渋いご趣味で…
見事なまでの大輪のものから、懸崖菊、盆栽と、白や黄色にピンクといった菊たちが、照明に照らされて誇らしげに咲き競っていた
丹精こめて育てあげられた菊の花たちは、それはそれは見事の一言に尽きる
今年は猛暑の影響で、例年より開花が遅れている そうで、今日の時点では、楽しむには若干早すぎたような気もしたが、それでも、日本を代表する花のひとつである菊の花を満喫した 

青い夜に包まれて、菊の雅な美しさに酔いしれる
日本特有の美意識に触れ、心の奥底まですっかりと癒されるのであった







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最終更新日  2008年11月04日 06時12分57秒
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