あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2009年03月26日
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今週の火曜日に観劇した舞台 『カゴツルベ』
登場人物の殆どが悲劇的な結末を迎えるという、なんとも胸の内をえぐるような、切ない物語だったのだが、とても素敵な舞台だった
その作品の世界観がどうしても忘れることができず、
「もう一度観たい!」
という気持ちに激しく駆られた
そんな訳で、仕事帰りに再び観劇と相成りました

カゴツルベ
いやぁ~
いいね、いいね、すっごくいいね
やっぱり好きだなぁ…この舞台
役者さんの演技は勿論のこと、脚本、舞台装置、音楽、照明、空間に漂う空気、とにかく作品全体が自分好みの世界
どっぷりと物語にのめり込んで感情移入してしまい、喜怒哀楽の感情をともに分かち合う


悲劇の末路へと突っ走る物語の展開を見ていたら、胸の内に グワァ~ッ と熱いものがこみ上げてきた
感情が高ぶっているのが、自分でもわかる
“うぅ…泣きそう”
これで二度目の観劇だから、展開はわかっている筈なのに、それでもダメみたい
若い女性ばかりの客席の中に埋もれて、男が泣くのはいかがなものかと、ちょっと自制心が働いたんだけれど、ついには堪えきれず、両目には涙が湛えられた
“涙で前が見えない…”
ハンカチで涙を拭う
自分のなかで落ち着きを取り戻して、幾分治まってきたかなぁ?と思ったのだが、ラストの雪の中のシーンで止めを刺されたね
自分の瞳から流れた涙が、スーッと頬を伝った
それは、 自分でもビックリするほど、キレイに流れ落ちた涙 だった…

できることなら、この夢が覚めないでほしい

この作品はあまりにも辛い結末を迎えるだけに、切なくて、苦しくて、観終わった後はなんともいえない感情が自分のなかでどんよりと漂うのだが、不思議と気持ちはス~ッと晴れていた
涙には、浄化作用がある と聞いたことがある
きっとたっくさんの涙を流したから、自分のなかで何かが浄化されたのだろう

嬉しい時や悲しい時に流す涙は、心身をリラックスさせる神経「副交感神経」が刺激されることによって分泌 される
拭いてもとめどなく流れるため、涙の量は多く、 味は水っぽくて薄口
ん?薄口!?
というのも、 悔しいときや怒ったときに流す涙は、「交感神経」が刺激されることによって分泌される のだが、ナトリウムを多く含んでいるために しょっぱい味がする んだとか
(某サイトを引用)

へぇ~
感情によって、流す涙に違いがある だなんて知らなかった
今度、自分の涙舐めてみようっと
でも、できることなら、しょっぱい涙は流したくないもんだね







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最終更新日  2009年03月30日 06時30分05秒
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