あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2009年05月03日
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今年、 開港150周年を迎える横浜 では、様々なイベントが企画されている
そのなかのひとつに、 『日本大通り フラワーフェスティバル』 という催しがある

横浜の開港は「象の鼻地区」の港から始まった
そこから横浜公園に向かって一直線に伸びるのが日本大通り
横浜の近代まちづくりを象徴する道路で、フラワーアートフェスティバルは展開される
薔薇約18万本、チューリップ約6万本の花びらを使用
横浜にまつわる絵や、一般公募で選ばれた優秀作品など21作品の巨大な花絵を、1800名の市民ボランティアが作成

日本大通りは、 世界最大級の規模の花絵カーペット によって彩られる


フラワーアートフェスティバルの開催期間は、5月2日から4日の3日間のみ
あいにく自分は仕事で休みがとれないのだが、夜間は22時までライトアップしているというので、仕事が終わると横浜まで車を走らせた

フラワーアートフェスティバル・1フラワーアートフェスティバル・2
横浜中華街から程近いところに、日本大通りはある
この催しのために通行止めにしたという日本大通りには、花絵の絨毯が長く長く敷かれていた
ライトアップされて、色鮮やかに浮かび上がる作品は、 遠目から見るとなんとも幻想的 である
ゴールデンウィークということもあり、場所柄さぞかし大勢の人で賑わっているのかと思いきや、そうでもなかった
なので、ひとつひとつの作品をじっくりと見て回ることができた

開港期から維新期にかけての横浜の光景、市民公募で選ばれた作品などが、薔薇やチューリップの花びら、色砂によって描かれている
花絵に使用した花は、薔薇は枝分かれした不要な花をインドなどから輸入し、チューリップは新潟市の協力を得て、球根成長のために開花後すぐに摘み取られた花 とのこと
無駄にすることなく芸術として生まれ変わった


ただ残念なことに、作品を真正面から見ることができず、横から眺める形になるので、作品全体の構図がうまく掴めない
それに、作品の一つ一つが大きい割には、ライトアップのための照明がうまく当たっていないのも、残念だった
とはいうものの、闇に浮かび上がる花の絨毯はとても素敵で、通りに面して建っている歴史を感じさせる建造物との雰囲気と相まって、なんだか 古き良き昭和の浪漫 のようなものを肌で感じたのだった







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最終更新日  2009年05月05日 19時40分21秒
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