あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2009年06月11日
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カテゴリ:
GLORY
ブロードウェイミュージカル 『GLORY DAYS』


高校卒業以来1年ぶりの再会にはしゃぐ4人
しかし、無邪気にじゃれあった高校時代には想像もつかなかった仲間の変化を目の当たりにし、かつての「Glory Days」には戻れないことを知った4人は、大人への一歩をどう踏み出すのか

(公演あらすじより引用抜粋)

実は、ちょっと 疑問に思うこと があった
それは、チケットに書かれていた一文
“別途当日1ドリンク代として500円が必要となります”
?????
これどういう意味?
普通、観劇するときって、客席内は飲食禁止なんだけれど、OKということ?
よくわからないまま、仕事を終えると、公演が行われる新宿FACEという会場に足を運んだ

昨年末に閉館となった新宿コマ劇場のすぐ傍の雑居ビルのなかに、目指すところはあった

ちょっと狭いせいか、圧迫感を感じる
チケットの半券をもぎられると、次にドリンク代として500円を徴収され、引換券のような小さなカードを渡された
この券を持って、ドリンクコーナーに行き、自分の好きな飲み物を頼むという仕組み
これって、 強制的に飲み物を買わせる必要あるのかなぁ? なんて思いながら、飲み物を購入するための列に並ぶ
ジュースやビールなど、いくつか選べるようだったが、自分はメロンソーダをチョイス
はい、ここでもメロンでした

ヘナヘナのビニールカップに注がれたメロンソーダを片手にウロウロ
ロビーのような場所はあるものの狭いので、仕方無しに客席に
新宿FACEという場所は、格闘技なども行われる多目的ホールで、そもそも舞台専用の会場というわけではないので、客席はパイプ椅子
上演時間は、休憩無しで2時間弱

と、覚悟して腰掛けた
それにしても、ジュース持たされても困るよなぁ
ずっと手に持っているわけにもいかないし、かといって足元に置いて、万が一蹴飛ばして溢したりでもしたら、周りにも迷惑をかける
しかたないので、たいして喉も渇いていないのに、開演前に残らず飲み干してしまった

さてさて、ミュージカル 『GLORY DAYS』 若手4人の俳優による青春群像劇
それぞれの役者さんは歌手であったり、ミュージカルで活躍されているだけあって、歌唱は安定していて、聴かせてくれる
しかし如何せん、言葉とメロディーがうまく噛み合っていないのか、畳み掛けるように歌うシーンも多々あり、 歌詞の内容が自分のもとまで届いてこない
理解しようと必死になって耳を傾けるのだが、逆に言葉だけを追っていると、話の全体が掴めない
なので、かなり集中して見ていたので、疲れてしまった
こんな思いをしているのは自分だけかな?

物語は、高校時代に仲良しだった4人が、1年ぶりに再会したことから始まる
1年という月日の流れは、それぞれに様々な変化をもたらした
胸の内に抱えるそれぞれの悩みが、仲間内に微妙な空気をもたらす
もうあの頃には戻れない…
焦り、妬み、嘘、裏切り…
さまざまな感情が諸刃の刃となり、互いを傷つけあう
若気の至りともいうべき、後先を考えないその無鉄砲さ
甘酸っぱくて、そしてほろ苦い
それが青春なのだろうか
舞台を見ていたら、自分も似たようなことしてたなぁ…と、遠い昔の青春時代のことが蘇ってきた
平気で人を傷つけたし、その逆で傷つけられたりもした
その時は勢いに任せて生きていたからね
そんなわけで、舞台で繰り広げられているものが、まるで自分の生き様を映しているかのような錯覚を覚えて、なんともいえない甘く切なく苦い想いが胸の内に宿った

青春…
いい響きだね
若い頃は色んな感情に押し潰されそうだったけれど、今にして思えば、毎日が輝いていた
GLORY DAYS
意味は “輝かしい日々” かな?
まさしく、 自分の青春はGLORY DAYS だった


ブロードウェイミュージカル
『GLORY DAYS』
新宿FACE
6月11日(木)~25日(木)まで
出演/ウィリアム・レヴィンソン…西島隆弘/スキップ・トーマス…伊礼彼方/アンディ・スコット…良知真次/ジャック・モイヤー…洸平







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最終更新日  2009年09月19日 09時50分41秒
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