MUSIC LAND -私の庭の花たち-

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日記/記事の投稿

夕食は、ビーフシチュー(牛すじ・玉ねぎ・人参・じゃがいも・セロリ)、胡瓜に糠漬け、冷奴(生姜・ねぎ・鰹節・ポン酢)、烏賊の刺身、小松菜の味噌汁、八重山産のパイン。
昼食は、ハムマヨパン、卵焼き、セロリ・塩昆布、オレンジジュース。
岐阜のるるぶ。美濃・関ケ原に旅行予定なので、夫が購入。「旅と鉄道」鉄道好きの夫が購入。以前、夜行列車「サンライズ出雲」に夫と乗りましたね。
入間市卓連登録団体交流会に参加。A3 2勝3敗で4位。 個人的には3勝0敗。2試合で決まり、3試合目で出られないことが2回あったので。
朝食は、ホットサンド(ハム・チーズ・レタス)、胡瓜の糠漬け、牛冷しゃぶしゃぶ(レタス・玉ねぎ・オクラ)、白菜・ネギの卵とじ、牛乳。
茶・青・ピンク・黄土色などの小花柄チュニック、黒スパッツ、紺靴下、黒・グレーのストレッチシューズ。卓球には、ピンク・紫・紺の卓球ユニフォーム、黒のフレアスコート、紺の靴下、青のストレッチシューズ。
ダイエット食事日記4178日、入間市卓連登録団体交流会。スーパー・フーコット。
夕食は、牛の冷しゃぶ(トマト・おくら・レタス・玉ねぎ)、椎茸のバター焼き、白菜・ねぎの卵とじ、胡瓜の糠漬け、セロリの胡麻油炒め、豚汁(大根・蒟蒻・小松菜)、沖縄の八重山島産のボゴール種パイン。

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金子みすゝ゛の詩に作曲


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歌「みんなをすきに」


歌「明るいほうへ」


歌「つゆ」


歌「こだまでしょうか」


歌「まゆと はか」


歌「つもった雪」


歌「わたしの かみの」


歌「鯨法会」


歌「お魚」


歌「大漁」


歌「ぬかるみ」


歌「たもと」


歌「木」


歌「わらい」


歌「みこし」


歌「こころ」


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歌「巖冬」


歌「あなたのこころが」


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歌「いのち」


歌「自分の番」


作詞作曲した曲


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歌「プライド」


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曲「秋風」


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曲「雪の二人」


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歌「月光」2006.4.25


歌「自分を好きになりたい」2008.8.16


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歌「遥かなるあなたへ」2009.2.3


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歌「さくらのうた」


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歌「みなもに名を書きし者」


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歌「かすみ草」


歌「驟雨」


歌「あなただけではありません・・・」


他の方の詩に作曲


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歌「自分の皮」 影絵「山姥の鏡」より


歌「スキヤキ組の歌」愛先生と子ども達


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歌「まちこの恋は白い雪の中」神風スズキ


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2009年01月29日
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カテゴリ: 小説
童話といっても、

子供向けではないのですが、

物語という意味で童話と言わせてくださいね。

なんて久しぶりに続きを書くので、

良かったら、今までの 1・2 ・3の話を読んでみてください。

3には、1・2からリンクで飛べます。



「ベラのペンダント」4

ベラは夢から覚めると



祖母が遺した金貨を皮袋に入れ、

両親の手がかりだという

碧く光るペンダントを首に下げた。

そして多分祖母が自分を連れて来たときに

包んでいたと思われる

2009-01-20 07:39:44

絹の色鮮やかなおくるみを肩に羽織った。

ベラの荷物はただそれだけ・・・

着物も大してないから、

背負う荷物も重くない。

少女のベラにはそれで十分だった。

ただ、育ててくれた祖母の温かい思い出と



言葉だけが自分を支えてくれていた。

夢の天使が導いてくれた

あの山の向こうの隣国へ行ってみよう。

夢で見たように、黄金に波立つ麦畑や

石造りの町並みの先に



不安にかられ、旅立つ気力が無くなってしまいそうだが、

勇気をふりしぼって、今日こそ出かけるのだ!

隣家のサロに別れを告げ、

ベラは一人旅立った。

サロは見送っていたが、

ベラは振り返らなかった。

ただ、後手を振っただけ・・・

最後まで子どもらしくないと思いつつ、

サロも思わず涙ぐんでしまった。

小憎らしい子と思っても、

小さい頃から見守ってきたのだ。

あのおくるみに包まれて連れて来られた日から。


ベラはもう後ろを振り向かないと決めた。

その決心の表れがサロとの別れだ。

あの山を越える時、関所がある。

それを通過できなければ隣国には入れない。

少女一人で通してもらえるものだろうか?

「続き」












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最終更新日  2009年01月30日 17時58分57秒


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