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モバイルデータ通信のルーターが壊れたことがあってから、自分の周りの機械類を、見直すようになった。私の場合は特に機械類の扱いを、もう少し丁寧にする必要があるようだ。そうなんだなぁ‥、よく弟に「壊し過ぎ」と言われているのだが、そんなことはないだろうと、全く意に介していなかった。ビデオのリモコンに関しては、弟は一切壊さないのに、私は何度も買い換えて、結構な常習犯になっている。今回も数ヶ月前に買い換えたばかりなのに、ちょっと動き方が怪しいところがあり、ひやひやものである。テレビやビデオのリモコンに関しては、埃が積もるほど放ったらかしにするわけでないから、確実に取扱いが雑だということになる。機械への愛情が薄いわけでもないと思うのだが、確かに大切にしているわけでもない。結局使えないと自分が一番困るというのに、雑な扱いが変わらないのはどうしたものだろうか。よくリモコンの位置が、いつも全く一緒でないと気が済まないという人の話しを聞くが、私の場合は「何処に行った?」と捜すことのほうが多い。定位置にしようとは、全く思わないどころか、前後左右あちこちに置いてしまうのである。これも少しは意識して、少なくても捜し回らないで済むようにしなくてはならない。パソコンに関してはインナーを買うことを考えたのだが、見合う大きさのものが無いうえに、重過ぎる物が多いと感じた。パソコンが古いからだろうが、サイズの合う横長の物が無いのである。パソコンを買い替えるつもりがないので、何か他の物で代用して、埃を寄せ付けないようにしようと思う。機械類には寿命があることを考えて、もっと大切に扱うことを頭において、暮らしを見直したい。
2017年02月28日
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ポーランド人が将棋のプロ?しかも女性ではないか。ニュースを聞いて驚いた。どうして将棋を?実は高校生の時、日本の漫画を読んでいて興味を持ったらしい。漫画は「NARUTO」の中の、将棋をする場面だったそうだ。将棋というものを知ってから、インターネット対局を利用して将棋の腕を磨いたという。日本の漫画から波及する効果は絶大である。その漫画に出合わなかったら、日本に興味を持つこともなく、しかも日本の大学に進むこともなかっただろう。去年の4月からは、山梨学院大学から同大学大学院に進学したという。いやいや‥日本語を全く知らないところからなのだから、大変な努力をしたことだろう。大学に通う傍ら、将棋の為に山梨から東京の将棋会館まで月に2回通い、成績をどんどん上げていき、今回プロ棋士にまで行き着いた。何事も、継続すると結果がついてくるというところか‥。その原動力は、「どうせ仕事をするなら、好きなことを仕事にしたい」という発想からである。私たちはお金をもらうために、ある程度妥協して仕事をしている。妥協が入らない‥そこが根本から違うのだと思った。プロ棋士になったらなったで、競争の世界なわけだから、更なる努力が必要になってくるだろう。でも、好きだから‥。好きならば、全てを甘んじて受け入れていけるのだろう。私は‥好きな趣味すらしていない。健康でなければ何事も楽しく出来ないということで、一番時間を割いているのは、不得意な体のメンテナンスである。でもそろそろ、やりたい勉強のためにも時間を割くことにした。町内の組長が3月一杯なので、徐々に自分の時間に重点を置いていこうと思う。そしていつかは好きな音楽関係を復活させたいなぁ~。「好きなことをする」‥決意があれば道は作られるだろう。
2017年02月25日
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私は、考えてから行動する人間。或いは確認してから次の行動に移るタイプである。それが普通だと思うのだが、世の中は広くて色々な人が居る。その逆をする人も、これまた結構居るのである。考えるとか確認するとかをする前に、口から先に自信を持って間違ったことを言ってしまう。こちらはその言葉を信じて、自分に間違いが有ったかもしれないと、自分のほうを振り返る。そして自分には問題が無いことを確認。なのでもう一度相手に念を押す。これは問題が解決されなければ次に進めないのだから、仕方がない手順である。すると、相手のほうが間違っていたことが発覚。前提として「自分は間違っていない」というところに相手は立っているものだから、確認するとか考えるとかをしない状態で、先に適当なことを喋ってしまうようだ。‥不思議な話しである。例えば、私の知り合いのお父さんで、車の鍵を探していて、その息子に「鍵は何処に有るんだ」と聞いてくる。息子は「いつもの場所に無いか」と言うと、父親は「無いから聞いているんだ」と返してくる。息子にとっては自分の車でないから、鍵を触るわけもないから、父親が置きそうなところを色々言ってみる。父親はそれを確認することなく「無かった」と言う。結局息子は父親が置くだろうと思う場所を、自ら見て回る。すると父親が「無い」と断言した場所に鍵が有るというオチである。こういう人たちの考えや行動は、私には理解できないが、こういった人たちが世の中に居ると分かっていれば、対処の仕方が有るというものである。最初はムッとするが、取扱い説明書さえ有れば、なんとかなる人種かなぁ~と思う。(笑)
2017年02月23日
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実施時期は、まだまだ先だと思っていたのだが、どうやら今月末からのようである。プレミアムフライデーとは、原則月末の金曜日を午後3時頃までに退社時間を繰り上げて、買い物や観光等の時間を、創り出そうというものである。まぁ、世間も全然騒いでいないところをみると、会社で取り組んでいるところが、どれだけ有るか疑問である。私の会社は中小企業なので、大手企業の取り組み方で違ってくる。だからまだまだ先のことだと思うし、実際軌道に乗るかどうかも、怪しい状況に感じる。ニュースでは、大和ハウスが先駆けて取り組んでいるらしい。この会社は、「偶数月の最終金曜の午後を、半日有休とする」という方法で、導入したらしいのだが‥。偶数月にしたのは、決算月(3月9月)の忙しさを、考えてのことのようだ。この会社に関わる関連会社も有るわけで、そこがどうなっていくか‥という問題も有る。大手の会社の休みは、そのまま子会社ほか関連会社へ、影響を及ぼすことになる。またライバル会社にお客を奪われるかもしれないという、リスクも有るわけだから、決断するのは大変なことだろうと思う。勿論周りの反応をみて、修正していくだろうが‥。私の場合個人的に困る日が出てくる。第2、第4金曜日の19時からヨガに行っているので、会社が早く終われば、ヨガ自体を辞める方向に行くだろうと思う。消費に繋げるのが目的だろうが、インドア派の私は、一目散に家に帰ってしまうだろうと思う。国の政策に全く乗れないどころか、逆に潰しにかかる私。駄目だこりゃ‥。(´-`*)
2017年02月21日
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私はノートパソコンを使っていて、通信は最初内臓しているものを使っていた。ところが途中内臓する通信が使えなくなるというので、仕方なくモバイルデータ通信を使うようになった。それが1年チョッと前のことである。ところが今回そのルーターが壊れてしまったのである。まだ14ヶ月しかたっていないのに‥早過ぎないか?携帯電話でも、かなりの年月を使っているのに、こんなに簡単に壊れてしまうなんて‥。機械類だから仕方ないといえば仕方ないのだが‥。私は簡単に直るものだと思っていたのだが、結局全く反応していないからもう使えないということになり、仕方なく機種変更をすることになった。好きで機種変更をするわけでないから、勿体無いと思ってしまうが、使えなければどうしようもないので、やむなく変更をした。修理に出したほうが安いかもしれないと言われたが、修理の間使えないし、あちこち行くような時間も無いので、やっぱりその日から使えるという利点から、その場で買い換えた。家に通信環境を整えてしまえば一番簡単なのだが、そうは出来ない事情が幾つか重なっていて、やはりこういった手段を使わざるを得ない。考えてみればルーターに対して、壊れてしまうかもしれない扱いをしていたと、今更ながら思う。画面も微妙に傷ついているようだし、なにより会社より埃が多い環境に、ムキだしに置いていた。これは私のほうにも非がありそうである。ここは少し心を入れ替えて、保管に気を付けることにした。まずムキだしは駄目だと思い、適当なカバーを付けることにした。置き場所も、きちんと固定して安全なところへ‥。結局人間でも機械でも、扱いがいい加減であると、何処かに支障が出てくるものである。今回、日頃の扱いが如何に大切かを思い知らされたのである。良い教訓になったと感じた。
2017年02月18日
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お店の会員になっていると、値引きしてくれる時期にハガキが届く。でもだからといってその都度お店に行っていたら、破産してしまう。(笑)でもそういうタイミングに買いたいと思うのは、みんな一緒だろうと思う。メガネなど、そんなに買い換えるものでもないのだが、今回は免許更新を前にしているので、買うことにした。というのも、前回ギリギリ通ったという感じだからである。私の場合原付バイクの免許なので、それほど視力がしっかりしていないといけないわけでない。それでもチョッと怪しかったし、おまけしてくれたのかもしれない。実際私は原付バイクも乗っているわけでない。乗っていたのは40歳台位までだろうか?風を感じる二輪は大好きで、通勤に一時期使っていたこともある。その頃は名古屋の中心地を乗り回していたのだから、今考えると無謀だったようにも思う。今では4車線を乗り回そうなどと、これっぽっちも考えられない。というか、周りが迷惑することだろう。それでも持っていて更新しようと思うのは、なにかと身分証明書が必要となることが有るからである。他にも色々な方法で身分証明書変わりになることはあるが、やっぱり原付バイクの免許証に、未だに未練が有るからだろう。大して頑張らなくて簡単に取れた免許証だけれど、原付バイクに乗っていた時期は、忘れられない良い思い出である。作り替えるつもりだったので、休みの日の午前中に行った。視力検査からするわけだから、疲れていない時に測ったほうがよい。そこで勧められた紫外線対策のレンズに驚いた。紫外線のカット率が滅茶苦茶高い。これは本当にびっくりした。それもこの目で確認できたのはよかった。普通のレンズと紫外線を通さないレンズの比較を見せてもらったのだ。目の疲れや眼病予防に良いことは知っていたので、多少高くなっても、そちらのレンズにすることにした。目から入ってしまう紫外線‥レンズで撃退できれば嬉しい限りである。
2017年02月16日
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一生懸命伝えてくれているようなんだけど、中々伝わってこない人がいる。「理由を教えて」と言っているのだが、理由を言うところにまで辿りつくのが長いというか‥。一杯言い訳(?)みたいなことを言うので、理由を聞く前に私のほうが疲れてしまう。そしていけないとは思いつつ、ついついイライラとすることになる。なぜそうなってしまったのかの理由を教えてくれれば良いのだが、前置きが随分と長い‥と私は感じる。再度聞いても、また一から前置きを始めるので、イライラモードが全開になりそうになる。いやいや‥ここは辛抱強く聞かねば‥。子供なら、知っている言葉自体も少ないだろうし、話しを組み立てる能力が、まだまだ欠けているかもしれないが、大人なら相手が何を求めているかが理解できるハズ‥。理由を知りたいという私の欲求は、かなり明確だと思うのだけれどねぇ‥。無駄とも思えるやり取りが長くなり、なんだかぐったりとしてしまった。それでも、どこか可愛いと感じてしまっている私も居る。イライラしたけど、一生懸命さは伝わってくる。自分なりに頑張って返答しようとしていることが分かるので、そこには負けてしまい、可愛いなぁ~と感じるのだ。でも、もう少しコミュニケーションの勉強をして欲しいなぁ‥。そうでないと自分のことが相手に伝わりにくく、結果的に自分が損をすることになってしまう。できれば自分のことを相手に、等身大で理解してもらえるようになって欲しい。自分の幸せのために‥。
2017年02月14日
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なんとなく上手くいかないだろうと思う事があり、やはりその通りになったのだが、こういうのは当たってほしくないね。良いことが当たれば嬉しいのだけど、悪い予感が当たるのは、これっぽっちも嬉しくない。それでも予感が有ること自体は面白い。こういうのって、何処からくるんだろうね?小学生の頃は、電話が来るということが何故だか分かった子供だった。なのでいつも電話機の前に座って待っていた。携帯なんて無い時代だから、自分から電話機の前に行かなければ、電話を取れない。すると1分以内に電話がかかってきた。そんなことが何度も繰り返された幼少期だった。これがテストのヤマ勘には働かなかった。自分の益を追っていたからだろうか?にしても、どうして電話が鳴ることだけは予感出来たのだろうか?もしかしたら音かなぁ‥。視覚タイプ、聴覚タイプ、体感覚タイプで優位な感覚を分けると、私は間違いなく聴覚タイプなので、音に一番ひっかかる人間である。音は私にとって、とても大切な機能である。勿論、他のどんな機能も大切なことには違いないのだが‥。ここ数年、耳鳴りが強くなっているので、聴覚タイプの私にとっては、とても辛い状態である。なんとか緩和できないものだろうか?幼い頃は、目が見えなくなる不安をよく感じていた。遺伝的に目が悪かったので、小学校3年からメガネを必要としていたからだと思う。まだ小学生でメガネをかけている人が、殆ど居ない頃のことである。なので将来的に、もしかしたら点字を勉強しなければならない?なんて考えていた時期も有った。でも有難いことに、これは必要の無い心配に終わった。目も耳も‥いや体のどんな機能も大切である。予感は「第六感」といい、人間の5官 (視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を超える感覚の事である。これが研ぎ澄まされると、色々な場面の自分を助けてくれるだろうから、いつまでも予感を感じられる自分で居たいと思っている。
2017年02月11日
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18歳!?松野莉奈というアイドルグループの女の子が、病死したというニュースを見た。「私立恵比寿中学」というグループ名らしく、私は全く知らないけれど、「ももいろクローバーZ」の妹分らしい。 前日7日に大阪で行われたコンサートを、体調不良のため欠席したというが、その日にインスタグラムを更新する元気は有ったわけだ。それなのに次の日には容態が急変して、亡くなってしまったという。アイドルをやれる人なのだから、病弱だったはずがない。周りも本人も、きっと考えられない展開だったに違いない。こういうことを聞くと、生きているということが、ある意味奇跡なのかもしれない。戦争や貧困で失う命の確率からしたら、小さな確率かもしれないが、それでもその可能性がゼロではないと思い知らされる。命が有る‥そのこと自体が小さな奇跡だと言えよう。私はこの子より、3倍以上も生かされている。不平不満を口にすることが、とても恥ずかしく感じる。仕事とかお金とか、どんなものでも生きている延長線上で活用できるものだ。そこに生命が無ければ、掴むことも出来ないものたちだ。多分彼女は向こうの世界へ行って、事情が呑み込めないだろう。自分がもう生きていないという事実を、理解できるだろうか?後悔していなければ良いのだが‥それはきっと難しい。私のように3倍も生きていても、それでも後悔しそうである。危機感を持って毎日生きていないからだ。若い人の死は、随分考えさせられる。今をしっかり生きているのかを、突きつけられる思いである。
2017年02月09日
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私は今の仕事をしていることが好きである。自分の好きな仕事が出来ているので、恵まれていると思っている。とはいえ、全部が全部好きというわけではない。得意分野と不得意分野があるわけで、全部が得意でないわけだから、なかには苦手意識が働いて、楽しくない時も勿論有る。経理関係は好きでも、経理だけの仕事をしているわけでないし、パソコンが好きでも、パソコンだけ打っていれば良いわけでもない。電話も取らなければならないし、販売関係の仕事もしなければならない。それでも現在の仕事は総称して、好きな仕事と言えるだろう。全ての人が好きな仕事をやれたら良いが、そうでない人が殆どの世の中で、どこで手を打って仕事に従事していくかが重要である。林修先生がよく図にするものがある。十字を書いて十字の上が「出来る」下が「出来ない」で、十字の右が「好き」左が「嫌い」。一番良いのが右上である。好きな上に出来ること‥それを仕事に出来れば一番良い。次に良いのが左上で、嫌いだけど出来る事を仕事にすることだ。これは葛藤が有り、ストレスを生むことになる。左下の嫌いで出来ないことは、最初から仕事にするはずがないので論外。一番困るのが右下で、好きだけど出来ない状態だ。これは一般に「下手の横好き」と言われるものである。そしてこれが一番厄介である。趣味の範疇ならまだ良いが、仕事として成立させようとすると問題で、きっと報酬に至らない仕事になってしまうことだろう。なので右上が多く占めていて、残りが左上である私の仕事としては、安定した仕事をゲット出来ていることになると思う。これも出会い‥仕事との出会いで、実は、今の会社に来るように仕向けられていた驚くべき経緯が有る。そぅ‥目に見えない何かの糸で引っ張られたような‥。だから運命に「ありがとう」と言いたい。
2017年02月07日
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意外だったのは、武井壮が頭脳派だったこと‥。男性なので当たり前といえば当たり前なのだが‥。彼の疑問は小学生の時、「どうしてボールがバットに当たらないの?」ということだったという。目の前のペットボトルは掴むことができるのに、当てたいと思ったボールは空振りに終わる。思った通りに体が動かないのは何故?という疑問から始まった。私が見ていたのは、1月から始まったテレビ番組で、「人生で大事なことは○○から学んだ」というタイトルの番組である。ここで出演している所ジョージと林修は、どちらも好きな人たちだ。その二人がMCをする番組は面白いに違いない!ということで見始めたのだが、一番最初の番組は、私的には面白くなかった。なので録画機能から外すつもりだったのだが、うっかりそれを忘れてしまったので、録画されている。(当たり前だ)それで消去するつもりだったのだが‥。今回のゲストの武井壮が面白かったので、そのまま見てしまった。武井壮は、元陸上競技選手。陸上競技・十種競技元日本チャンピオン。そして現在はタレントとして活動し、「百獣の王」を目指している、というから面白い人だ。身体能力は抜群に優れている人。その人の身体能力を高めたキッカケが、自分の体のことだった。カラダの学びで人生が変わったという武井壮である。例えば目を瞑って真横に両手を上げても、実際は手の角度が上がっていたり下がっていたりで、本当の自分の体の状態を知っているわけでない。確かに‥。体の変なクセを知っていれば、それを正して段差につまづくことも無くなるに違いない。自分では普通に、ごく自然な姿で歩いていると思っているのだが、実際はしっかり意識していないと、変な歩き方になってしまっている。ただただ普通に歩きたいだけのことなのに‥。自分の体の状態をしっかり把握することが必要で、その体を正しく機能させることを、いつも頭で意識すること。そうすることで、体を本来の状況に戻してあげることが出来るだろう。
2017年02月05日
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私が住んでいるところは、車以外の交通手段というとバスしかない。でも有難いことにそのバスは、朝晩の通勤時間帯には2,3分に1本出ているという状態である。それは名古屋市内の地下鉄と変わらない本数である。なので、バスの来る時間をそれほど気にしないで乗ることができる。それでも自分が乗りたいバスというと、5分置きになる。5分置きで出ている中で、7時30分、35分、40分のどれかに、乗ることを考えて家を出ることにしている。それが家事の都合で30分発のバスを見送らなければならないとなると、見送った後次のバスまでの2,3分間を、家で休憩してしまうクセが有った。早く出てもバスは来ないし、寒い中で待っているのも嫌だったからだ。時間をズラしたことで、逆に2,3分ゆっくり出来る。すると、ゆったりと家を出られるはずなのに、不思議なことにまた慌てて家を出ているのである。時間が余分に出来たはずなのに、何故かいつもと同じように慌てて家を出てしまうのだ。「時間が有ったはずなのに~。余裕で出られるはずだったのにぃ~」と、叫びながら家を出る私‥。あ~ぁ‥どうしてのんびりしていたのだろうなぁ~。こんなことを毎朝繰り返していた。でも先週から考え方を変えて、来るバスに合わせて、5分毎という時間に捉われないことにしたのだ。確かにバスが来るまで待つことになるし、寒いのも嫌なものだ。でも時間に追われる強迫観念から脱出できるし、余裕の有る出勤が出来て、ストレスがかからない朝になった。30分~40分の間に来る3本のバスのどれかに乗ろう!来たのに乗ればいいじゃないか!というふうに考え方が変わり、家からダッシュすることが無くなったのである。知らない内に一つの考え方に捉われてしまい、勝手にストレスを自分にかけていた私。考え方一つで、随分気持ちが違ってくるものである。
2017年02月02日
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